男「リアルマインクラフト」 (268)


男「」zzzzzz

友「おーい、男」

男「」zzzzzz

友「やべえぞ、男」

男「」zzzzzz


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1450889345


男「」zzzzzzz

先生「」クルッ

友(あーあ、見つかった、俺は起こしたらな)

男「」zzzzzzzz

先生「私はガンジーよりも心が広い。ただし一つだけ許せないものがある、それは・・・」


先生「授業中の居眠りだ」ガン

男「痛っ」ゴンッ

先生「ガンジーと私に感謝しながら起きていなさい」


男「教科書の角は痛い・・・物理は厚いから特に」

友「おう、おはよ」

男「おはよう」

友「一応、起こしたけどガッツリ寝てたぜ、お前」

男「あー、そうなの?ごめん」



友「これでお前もガンジー教の仲間入りだな」

男「え?何その宗教、入りたくない」

友「あいつに教科書の角で叩かれたら絶対入教」


先生「私はガンジーよりも心が広い。ただし一つだけ許せないものがある、それは・・・」

男「あっ」

友「げっ」

先生「授業中のお喋りだ」ガツン

男(痛っ、今日二度目の衝撃)

友「いってえええ」

先生「仏の顔も三度まで、だぞ」


授業後―――


友「くらったなあ、ガンジークラッシュ」

男「痛かったね」

友「目が冴えるわ、あれは」

男「そうだ・・なぁ~」

友「そんなこと言いながら、あくびしてんじゃねーか」

男「昨日、結構な時間までゲームしてて」

友「何?」

男「マイクラってゲーム」


友「おー、それ知ってる、実況者が結構やってるやつじゃん」

男「そこらへんは分からないけど」

友「家作ったり、マグマダイブするやつでしょ?」

男「まあ、概ね間違ってはいないかな」

友「楽しい?やっぱり」

男「うん、クラフトするのは好きだから」

友「ほーん、シューティングもRPGもアクションもハマんなくてぷよぷよとテトリスばっかやってたお前がハマるとはねえ」



男「久しぶりに良いゲームに出会えた気がする、友もやってみたら?」

友「俺かあ、興味はあるんだよなあ。マイクラって協力プレイとか出来るっけ?」

男「うん、オンラインでサーバーを繋げれば、同じワールドで遊べるはずだよ」

友「おう、じゃあやろうぜ。俺も買うから」

男「即断即決・・・」

友「おう、興味があるうちにやっとくのが一番。鉄と俺は熱いうちに叩けみたいな」

男(鉄は打て、だけどね。さっき先生に叩かれてたから後者は間違っては無いけど)


男「流石。じゃあ、スカイプに購入の仕方書いておくよ、日本語じゃなくて見づらいから」

友「おう、サンキュー、じゃあ俺、部活行くわ」

男「うん、お疲れ様」

友「ういー」


―――男の家


男「友のスカイプに手順書き込み終わったし、マイクラやろう」カチッ

-MOJANG-

男「今日はどのくらい集めることを目標にしよう?」

マイクラ・男プレイヤー「」ガチャッ

ラージチェスト【(オークの木材×64)×54】キッチリ

男「2ラージチェスト分かな、今度は松の木が欲しいな、その後、家を建てよう」





男「その前に、昨日寝落ちする前に畑を作ろうとしてたんだ、すっかり忘れてた」

男「けど、仮農場も作らないと食料の肉がなあ、りんごだけじゃ厳しいし」

男「けど、その前にラージチェストにきっちり松の木を貯めないとモヤモヤするなあ」

男「うーん・・・」




次の日―――


男「」

友「お前、ひでえ顔してるぞ、せっかく俺がマイクラ買ったってことを嬉々として話そうとしてたのに」

男「」

友「え?マイクラで徹夜?お前ハマりすぎだろ」

男「」

友「中毒だぞそれ、マイクラ中毒」

男「」

友「いや、農場、植林、牧場を全部作ろうとしてって言われても俺まだ知らんし」


男「」

友「まあ、ガンジーの授業で寝ないように頑張れよ」

男「」

友「おう、それ寝る気満々じゃねえか」

男「」

友「あ、寝た」


――――――――

――――――

-―――


男「アイスクリーム頭痛よりタチが悪い」ズキズキ

友「そりゃ、ガンジートライアタック三回も受けりゃあな」

男「そんな攻撃名だっけ?」ズキズキ

友「まあ、ガンジーついてりゃ、あいつって分かるしいいの」

友「もう放課後だし、今日は部活ねえって言うからマイクラ出来るぜ」


男「本当?それは朗報!」

女先生「帰りのホームルームを行います。最近、行方不明者が多く帰り道等は気を付け、夜遅くの徘徊は絶対にやめて下さい」

友「おう、だから家帰ったら連絡くれ。俺も早くやりてえ。マグマダイブ」

男「それゲームの趣旨と外れてる・・・」

女先生「以上でホームルーム終了です」

友「帰ろうぜ」

男「うん」

まだ序章も書けてませんが、眠いので中断します。
続きはまた

期待
マイクラはセンスがなくて豆腐しか作れなくて触ってないなあ

屋根に階段を使うだけで雰囲気違うぜ(豆腐歴長い)

期待
豆腐建築をいかに素晴らしくできるかが勝負

マイクラ好きだから楽しみだ

地上に作るから豆腐になるんだ
地下に作ればそれは秘密基地なんだ

4箇所の柱とドアの周りだけ木材
であとは板ガラスにして縦に伸ばしてくとビルっぽくなるよ

再開します。


――――男の家

男「スカイプ聞こえる?」

友「おう!」

男「それじゃあ、サーバーパス<puyopuyo>って打ち込んで」

友「えー・・ぷよぷよ・・っと。ほい、これでいけるか?」

友「おー、入れた、入れた」


マイクラ・友プレイヤー「」

友「これが俺か、何か風呂入ってねえみてえに汚ねえな」

男「初期設定だからだよ」

友「お前はどこにいるんだ?」

男「背後」

M・友「」クルン

M・男「」マウシロ

友「近すぎて見えねえよ!」


男「はい」

M・男「」

友「何それ、オサレじゃん」

男「スキンって言うんだけど、これは誰でも出来るし、いつでも出来るから急ぐ必要はないよ」

友「それもそうか、マグマダイブの方が先だもんな!」

男「そうとうマグマにお熱だね」


友「じゃあ、マグマ探しに行っこうぜえええ!!」

M・友「」

友「あれこれどうやって動くん」

男「Wキーだよ、WSADで前後左右。スペースでジャンプだよ」

友「おー、動いた動いた、うっひょー」

男(さて、周りは草原のバイオームかな?)


M・男「」ジュクシ!ジュクシ!

男(木を見つける→作業台→木のツルハシ、ここまでテンプレ)

男(雪山バイオームも近くにあって、登ったら木があって良かった)

友「男!男!変な民族がいるぞ!」

男(お、村人かな?)


友「こーんにーちわーあ!」

スカイプ音「プーン!ハーン!」

男(ん?)

男「友、今何してる?」

友「民族撲滅キャンペーンを実施してる」

男「まさか村人攻撃してる!?」

友「村人かは知らんが、俺たちの領土に勝手に入ってきている奴は殴ってる」

男「ストップ!ストップ!!」


友「すまん、男。俺はもう暴走しちまって誰にも止められねえ」

男「その人たち良い人だから!全員善人!偽善者すらいないから」

友「お!一人スキン来てるやついるじゃん」

男「え?」

スカイプ音「シュー・・ボーン!」

友「え?」

Game over!


友「はあ!?」

男「あーそういう事ね」

友「爆発したぞ!あの民族!爆破属性持ってやがる!」

男「あれは、クリーパーって言って敵だから気を付けて」

友「忠告が遅せえよ」

男(行動が早いんです)


男「あー、見事に爆破されてる。村人も全員消えたかも」

友「オレ、ミドリトムラビトユルサナイ」

男「村人はいい人だから」

友「もう信用できない」

男(トラウマになりそう)

男「とりあえず、リスポーン」

友「うっす」


友「敵ってマイクラでもいるの?」

男「いるよ、まさかあんなに速くクリーパーと会うとは思わなかったけど」

友「いるのかよお、次、あの緑見つけたら110番ね」

男「通報してる間に、口封じくらうと思うよ」

友「あと他には?」

男「あとは、ゾンビとかスケルトンとかいるけど。そいつらは朝になると燃えるから今は大丈夫」

友「あの緑だけ何で燃えねえの?爆破物持ってるのに」

男「爆破物だからこそ丈夫に作られていて、燃えないんじゃないかな?」

友「あー、なる」

男(適当に言ったんだけど納得できたならいいか)

朝になってゾンスケ消えたと安心して散策→匠ドーンはテンプレ


友「とりあえず、マグマはどうやって行くんだ!?」

男「とりあえず、家じゃない?」

友「んー、まあ家も重要だけどよお」

男「せっかく二人でやれてる訳だしさ、友が家建てなよ。そこに住むから」

友「同居かよ!?俺は一人で豪邸に住むって決めてんだ!」

男「なら勝負形式にする?どっちがセンスある家を建てれるか」

友「望むところよ!」

男(マグマから離れてとりあえず安心)

匠とマグマダイブと全ロストはマイクラの三大洗礼だからな


M・友「」ジュクシ!ジュクシ!

友「これさ」

男「ん?」

友「一回、一回、木を叩くわけ?だるくね?」

男「木こりになりなよ」

友「何それ」

男「Eキー押して、上に四つほどスペースあるでしょ?」

友「あるねえ」

男「そこクラフトする場所で、木移動させてみて」

友「おう、オークの木材って奴が出来た」


男「今度、それを四つ入れてみて」

友「作業台?」

男「それフィールドに置いてみて」

M・友「」ドン

友「お、何か出てきた」

男「そこで右クリックすると作業が出来るんだよ」

男「まず木を縦に二つ並べて棒を作ってから、棒を真ん中の列に二つ置いた後、上三つを木材置けばツルハシが作れるよ」

友「棒・・・んで、木・・・。おー、ツルハシ」

男「これで君も良い木こりになれよ」

友「おー、ガンガン取れる。ここら一体のオークは貰ったな」

男(あー・・・さっそくいい木こりになれそうにない発言が飛び出る)

>>37 失礼、ツルハシでは無くオノです。

脳内変換よろしくお願いします。


男「今度、それを四つ入れてみて」

友「作業台?」

男「それフィールドに置いてみて」

M・友「」ドン

友「お、何か出てきた」

男「そこで右クリックすると作業が出来るんだよ」

男「まず木を縦に二つ並べて棒を作ってから、棒を真ん中の列に二つ置いた後、上二つと真ん中横に逆L字みたいに木材置けばオノが作れるよ」

友「棒・・・んで、木・・・。おー、オノ」

男「これで君も良い木こりになれよ」

友「おー、ガンガン取れる。ここら一帯のオークは貰ったな」

男(あー・・・さっそくいい木こりになれそうにない発言が飛び出る)


友「木は、こんなもんでいいだろ」

男(羊見っけ、ラッキー)

友「俺、山のてっぺんに家作るから完成まで見ないでくれ!」

男「オーケー」

友「まず、土台だな」

男(俺もそろそろ作るか。夜になるとまずいし)


数分後・・・。

男「そろそろ夜が来そうだな、友出来た?」

友「まだ未完成だが一日目にしては上出来!」

男「じゃあ、見に行くわ」

M・友「」ピョーンピョーン

友「ここにいる!見える?」

男「うん、見えるよ」


友「来たな!どうよ!!俺の家!」

男(完全に・・・お豆腐だ。そしてそのお豆腐の横に未完成のお豆腐が連結してる)

友「ここ玄関で隣をリビング的な感じにしたかったんだが時間が無かったんだよなあ」

男(大きい枝付きフラスコを見ている気分)

友「まだ横にも伸ばす予定だし」

男(そうなると団子三兄弟)

友「二階を作って、縦にも伸ばすこと出来るしな!」

男(そうなるとトーマス)


男「良いんじゃないかな?王道って感じ」

男(みんなが通る道だから)

友「だろう、シンプルに住みやすい家を建てるのがプロ。変な家を建ててるうちはニワカよ!」

男「もう完全に夜だから作業中止だね」

友「これってベッドあったら昼になるんだろ?確か。どうやって作るんだ?」

男「友の分のベット作ってきたからあげるよ」

友「お!サンキュー」

ミドリ「」シュー


男「友後ろ!」

M・男「」剣ガード

友「え?」

ミドリ「」バーン!!!

M・友「」

Game over!


友「また・・・かよ」

男「友が犠牲に。そして・・・家が、悲惨なことに」

友「え!?嘘!!」


―――友リスポーン


友「俺の・・・ハウスが・・・」

男(誰もが通る道。産道と同じように)



友「男・・・」

男「ん?」

友「男の家に泊めてくれ」

男「いいよ、お互い様ってことで」

男(豪邸に住む決意は、クリーパーと共に爆発して消えたっぽい)


―――――1週間後


友「男!」

男「うん、話しを聞く準備は出来てる」

友「悪い話と俺が興味がある話し、どっちが聞きたい?」

男「じゃあ、悪い話から」

友「昨日とうとうマグマを見つけたんだよ」

男「ようやく見つけたのか、おめでとう」


男「1週間近く見つからないから、オフラインでもマグマ探してたんだよね?」

友「おう!そのマグマの出会いがだぜ!?」

友「俺が、直下堀りしてたんだよ」

男(前提が、危険極まりない)

友「そしたらたまたまダイヤモンド見つけてよお」

男「もうオチがついたね」


友「まあ、お察しの通り」

男「うん」

友「ダイヤモンドを手に入れて調子に乗って、もっと直下堀りをしていたらご対面よ」

男「まあ、予想通りだった。どうして直下堀り何かしてたの?」

友「実況者が直下堀りしててマグマダイブしてたからよお、俺も直下堀りしたらマグマに会えるんじゃねーかって思ってて」

男「アイテム消えるよ」

友「そう、そこ勘違いしてて!キルされてもアイテムはそのキルされた場所に残ってるじゃん。マグマだったら近くの取れる場所にアイテムが落ちるんだろうなあって思って」

男「実況者の動画?を見て知らなかったの?」

友「マグマで頭いっぱいだった」

男「なら、仕方ない」


友「ダイヤってレアなんだろ?もったいない事したなあ」

男「数をこなせば手に入れられるよ、用途もそこまで多くないし、もう一つの話は?」

友「あー、忘れてた。それがマイクラの世界に行けるらしいんだよ」

男「ちょっとよく分からない」

友「今、サイト見せるよ」スマホスイー

友「ほい」

男(完全にオカルトの掲示版・・・)


友「ここ」


マインクラフト裏ワザ集

【マインクラフトの世界へ行ける方法】

1、準備物:水晶、赤色と黄色の花(最低2本ずつ)、スマートフォン、USBケーブル、磁石

2、パソコンを囲うようにして花を置きます

3、キーボードの上に水晶を乗せます

4、スマートフォンをUSBケーブルでパソコンに繋ぎます

5、磁石をパソコンの画面の前、水晶の後ろくらいの位置に置きます

6、マインクラフトを起動させ、新しいワールドを作ります

7、選択画面に戻り、作製したワールドを選択しワールドには入らず、スマートフォンで以下のURLをクリックします

http://ex14.vdfghjkfghjOOOOOOO2222fg

8、ようこそリアルマインクラフトの世界へ


友「ここ」


マインクラフト裏ワザ集

【マインクラフトの世界へ行ける方法】

1、準備物:水晶、赤色と黄色の花(最低2本ずつ)、スマートフォン、USBケーブル、磁石

2、パソコンを囲うようにして花を置きます

3、キーボードの上に水晶を乗せます

4、スマートフォンをUSBケーブルでパソコンに繋ぎます

5、磁石をパソコンの画面の前、水晶の後ろくらいの位置に置きます

6、マインクラフトを起動させ、新しいワールドを作ります

7、選択画面に戻り、作製したワールドを選択しワールドには入らず、スマートフォンで以下のURLをクリックします

h.vdfghjkfghjOOOOOOO2222fg

8、ようこそリアルマインクラフトの世界へ


男「胡散臭さしかない」

友「けど、興味は湧くくね?」

男「URLがウィルスかもしれないし、マイクラのデータが飛ぶ可能性もあるからあんまり・・・」

友「それは心配無用。昨日、URLはクリックしたから」

男「ホント猪突猛進・・・。大丈夫だった?これでウィルスにかかって実は悪い話パート2でした、っていうオチならそこまで体を張らなくてもいいのにって涙を流すよ」

友「そこまで考えてねえよ、俺を深読みしすぎだ。URL叩いてもほら」

スマホ「準備不足です。手順通りに行ってください。さすれば歓迎します」



友「問題なし」

男「うーん、そうだけど」

友「マイクラに関する事は興味あるお年頃なんだよ、釣りってやつでも全力で釣られるのがいいってもんだろ?」

男「俺はどちらかと言えば、釣る側にいる方が好き」

友「まあ、そういうなって。放課後、俺の家なー」

男「今日、妹さんはいいの?いつもうるさいから遊べないって」

友「今日、いないんだってよ。彼氏でも出来たかねえ。これで羽を伸ばせるってもんよ!」

男「うーん・・・」

友「・・・ぷよぷよも少し付き合ってやるよ」

男「いいよ」

友(おー、ちょれえ、ちょれえ)


――――友の家


友「さて、やってくか」

男「まずは、ぷよぷよじゃない?」

友「こんなもん少しの時間で終わるんだから先にやるぞ」

男「」シュン

友「ぷよぷよにどんだけ飢えてるんだよ・・・。まずは、花と水晶っと」

男「その花、作り物?」

友「いんや、本物。母親が生け花と習字の先生やってんだよ。家にも何本かあるからちょっと借りてる」

男「見つかったら、クリーパーより恐ろしい爆弾が破裂しそう」

友「大丈夫だって。見つかんなかったら何でもオーケーよ」

男(万引きの常套句みたい)


友「ほんで、磁石とスマホにケーブル繋いで」

友「マイクラで新規ワールド作製」

男(これって黄昏の森に行く方法と材料が似てるな)

友「ほい、出来た!準備出来たぜ。せーのでURL押そうぜ」

男「ぷよりたいから早く」

友「ぷよぷよしか頭にねえのかよ。行くぞ、せーの」ポチッ

男「」ポチッ






スマホ「準備が整いました」


パソコン「」

友「何も」

男「変わらないな」

男「やっぱりガセ・・・」

パソコン「」ピカー!!!!

友「うあ!!」

男「痛っ、目があああああ」




友「」ドサッ

男「」ドサッ


パソコン「」

パソコン「」







パソコン「-MOJANG-」


男(・・・)

男(なんだここ・・・)

男(暗い、何も見えない)

男(目は痛くないけど・・・)

男(気持ちが悪い)

男(渦巻の中で、巻き込まれているみたいだ)


男(あ、また意識が・・・)


――――――――

―――――――

――――


男(・・・)

男(意識はある)

男(目も痛くないし、気持ち悪くもない)

男「起き・・・れる」

男「まぶっ」


男(え?眩しい?)


男「ここ何処だよ」

男(友の家で倒れたはずなのに、今いるところは見える限り完全に屋外)

男(下は土、草も生えてる)

男(まるで、本当にマイクラの世界にリスポーンしたみたいに)

男(そうだ!友は?)


友「」

男「友、大丈夫か?」

友「んあ!?」

男「おい、友」

友「おう、何か寝てたみたいで・・何で外!?は!?」

男「俺もさっき起きたばかりで混乱してる」

友「俺ら家にいたよな」

男「間違ってない」

友「URLクリックして」

男「うん」

友「パソコンが急に赤い光を発射してきて」

男「うん」

友「その後、気絶かなんかして、いまここ状態」

男「途中気持ち悪くなった現象が起きただけで、俺と同じだね」


友「まさか本当に成功しちゃった感じ?」

男「俺もその可能性があるってことを考えていた。にわか信じがたいけど」

友「だったら・・・良くない?」

男「いや、良くないでしょ!」

友「だって、うるさい妹と母親と離れられる。学校も行かなくていい。マイクラの毎日・・・最高じゃね?」

男「それは同意しそうにもなるが、原因不明でこの場所に飛ばせれた理由がないと気持ち悪いでしょ」

男「意図的なら誘拐・犯罪系を疑うし、最悪の場合、もうこの世ではない可能性もある」

友「嘘!?それは困るなあ、まだ女とイチャイチャする夢が残ってる」

男「ここが現実かどうかすらも危うい状況だから、まずそれを確かめないと。スマホ持ってる?」

友「ポケットは・・・お、あったわ


友「ん?」

男「俺は持ってないな、どうしたの?」

友「何か変なもんが書いてある」スマホスイー


【チュートリアル&情報】 ページ1

ようこそ、リアルマインクラフトの世界へ、歓迎致します。

まず、このスマートフォンの情報を見れたこと=最低限の運をお持ちのようです。

本来、マインクラフトにチュートリアルと言うものは、ほぼ存在しないようなものですが難易度が違いますので、

このスマートフォンを借りてチュートリアルを書かせて頂きます。



ページ2

まず、この世界はリアルマインクラフトとなってります。

何がリアルかと言いますと、プレイヤーがあなた自身と言う事です。

攻撃されれば痛みを感じます。肉を食べれば空腹感が無くなります。

感覚が直に伝わってくるという意味です。

ライフが無くなることももちろんあります。

マインクラフトでは容易にリスポーンできますが、リアルマインクラフトでは出来ません。

慎重にプレイして下さい。


ページ3

クラフトの説明です。プレイヤーは銀の指輪をはめていると思います。

指輪に付いている小さなボタンを押してもらうとバインダーが出てきます。

これは、持たなくてもプレイヤーの意志で自由に持ち運び可能です。

バインダーにはカードを入れることが可能です。

同じ種類のカードは、同じポケットに、上限一杯まで入れることが可能です。

違う種類のカードは、違うポケットに入れてください。

違う種類のカードを同じポケットに入れることは不可能です。


ページ4

アイテムは、カード化することが可能です。

指輪をしている手をアイテムに触れたまま時間が経過するとカード化出来るケースがあります。

指輪をはめていない手をアイテムに触れてもカード化出来ないので注意してください。

カードはアイテム名、アイテムの写真、アイテムの耐久、アイテムのスライド式ゲインが存在します。

スライド式ゲインとは、アイテムをカード化ではなくもう一度アイテムとして使いたい場合、カードに書かれている青い矢印の方向にスライドすると再びアイテム化します。

なお、アイテム化、スライド式ゲインに上限はありません。何度でも繰り返し、使用できます。

しかし、アイテムの耐久が無くなるとロストしますので、注意してください。


ページ5

リアルマインクラフトでは、敵(ゾンビ・スケルトン等)が昼に出現することがあります。

敵は、プレイヤーのみを襲い、オブジェクト(牛、豚等)は襲いません。

敵の攻撃力は、マインクラフトの世界とは違います。十分、気を付けてください。


ページ6

一日に一度、必ずこなさなければならないミッションがあります。

ミッションをクリア出来なかった場合、ライフが強制的に奪われ、Game over!となります。

ミッションの制限時間は、毎時深夜0:00~深夜23:59までとなっております。クリアするとミッションクリアのスタンプが押されます。

スマートフォンには、時計がセットされており、リアルマインクラフト内の時間となっております。

アイコンタクトを取ったもの同士の通話は可能となっております。


ページ7

クリア条件を満たすと、リアルマインクラフトの世界から脱出可能となり、現実に戻れます。

クリア条件は、10種類存在します。クリア条件のデータはプレイヤーが見つけると全プレイヤーのデータに記されます。

クリア条件の一つ、NO.10は、エンダードラゴンを従わせている者を倒すことが条件となっております。

情報は、随時更新されます。不定期です。

以上で、チュートリアルは終了です。プレイヤーの皆さんは楽しんで下さい。



男「・・・」

友「本当に、マインクラフトの世界じゃねーか」

男「手の込んだ誘拐とは考えにくいね」

男(本当に、マインクラフトの世界・・・。)

男(そう考えた方がいいのか?)

男「非現実的すぎるけど」

ようやく序章が書けました。眠いので寝ます。
続きはまた


とてもおもしろいぞ


ドラゴンクエストビルダーズもよろしく

新手の都市伝説みたいだな


昼にもモンスターが湧くってなると鬼畜だな

再開します。


友「でもその非現実的な事が起きてるってことはやっぱそういうことじゃね?」

男「とりあえず、電話出来る?」

友「おう、ちょっとまってくれええ?」

男「ん?何かあった?」

友「電話帳、ライン、緊急のダイヤル機能、アプリ系が全部消えてる」

男「・・・」

友「あるのは、チュートリアルと時計、情報ってのとミッション、データ集、称号ってやつだけだ、あと変な番号が左上に振られてる」

男「IDって書いてあるね」



友「んー、とりあえずどうするよ?見渡す限り・・・」

友「」キョロキョロ

友「草原ばっかでだだっ広いだけだぜ」

男「とりあえず、いつの間にかはめられていた指輪の効果と家作りかな?」

友「ん?おう!気付かなかったわ」

銀の指輪「」キラキラ

友「意外と綺麗だな。何万くらいすんだろ」

男「売れないと0円。あとミッションの確認かな?」


友「そうだったな、こなせないと死ぬんだったな」スマホスイー


―――今日のミッション―――

・今日は、ありません!ゆっくりゲームに慣れてね!



男「無いのか」

友「書き方がすっげえむかつくんだけど」

男「無い方がいいよ。極力きついミッションが来ないことを祈るしかない」

友「運次第かよ」

男「そうなるね」

友「それと気になってたんだけどよ」



友「なんでお前の指輪だけ金なの?」

男「俺もさっき気付いたばっかりで」


友「ちょっとズルくね?一位取ったみたいで不公平な!交換ってことで!」スポッ

男「おいおい」

友「うっし!これでオーケー!」スポン

友「これで、土とかも掘れるのかな」

男「じゃあ、俺が銀の指輪はめるよ。アイテムがカード化するって書いてあったから、土に触れるとカード化するんじゃないかな?」

友つ土

友つカード

友「おお!カード化した」

男「本当にカード化した・・・」


友「そんで、バインダーは指輪のボタンをほい」

バインダー「」ドロン

友「おおお、空間を引き裂いて出てきたぞ!」

男「すごい、俺も」ポチ

バインダー「」ドロン

友「空中浮遊してるぞ、バインダー。んで、1ページ目に入れりゃいいのか」

男「」ポチポチポチポチポチポチ

バインダー「」ドロン!ポン!ドロン!ポン!

友「空間から出すバインダー、気に入ってんじゃねーよ」

男「ここに来て初めて気分が高揚した」


男「ということでお遊びはこの辺で」

友「遊んでたのは、お前だけどな」

男「切り替えていこう!」

男「とりあえず、木の確保と家建てるのが先決だと思う。チュートリアルに昼間にも敵が現れるって書いてあったし」

友「そうだな、スケルトンに弓でやられるのがうざったいからな」

男「草原だし、辺りは見渡せるから敵がいたらすぐに見つけられると思う、注意して進もう」

友「オッケ。とりあえず歩くか」


友「まさか本当にマイクラの世界に来るとはな」

男「うん、びっくりしたよ」

友「やっぱマジだったんだって、パソコンの中に行く儀式」

男「でもそうなると現実の俺たちの体はどうなってるんだろう」

友「何言ってんの?」


男「肉体ごとマイクラの世界に引きづりこまれたパターンなのか、意識だけこの世界に持ってこさせられて肉体は現実に留まっているパターンなのか」

友「あー、そゆこと。だったら1つ目だろ」

男「何か根拠がありそうな言い方だね」

友「だって肉体が残ってたら、ずっと眠ってるってことだろ?筋肉衰えまくっちまうじゃねーか」

友「下手したら帰ってきて肉体がゾンビになってる可能性もあるぞ」

男「・・・・」

男「十分あり得る」

友「・・・・」

友「自分で軽く言ったけど、それってすげえマズくね?」

男「一番の問題かもしれない」





友「じゃあ、早く帰ろう!」

男(来た時と正反対の事を言ってる。こうもコロコロ言ってることが変わると、ある漫画の人間が面白いって言ってた死神の気持ちが分かる気がする)


友「お、あれ木じゃね?」

男「あ、本当だ」

友「オークは頂くぜ!」ダッ!

男「急に走るなよ」

友「俺についてこれるかなああっああああ!!!!」

男「おい!」

男(落ちた!!まさか峡谷!?)




男「」ダッ



男「友!?」









友「最悪だぜ・・・」

男(セーフ・・・)


男「大丈夫?」

友「びっしょぬれ、パンツまでアウト」

男「下が水じゃなかったら大ケガしてたね」

男(だいたい3mくらい?前のめりに倒れていたから危なかった)

友「ちょ、ヘルプ」

男「流石に届かない」

友「どうすりゃいいんだよ!」

男「うーん・・・」


男「あっ」

男「友さっき土拾ってたよね。あれ使ったら?」

友「あー、なるほど」ポチ

バインダー「」ドロン

友つ【土カード】

友つ【土カード】スライドー

友「おー、何これ!?」

男(・・・?)

友「ここらへん」

四角の土の塊「」ドン!

友「おー、出来た!」

男「土が急に現れた・・・」


友「うっしょ・・・っと」シガミツキノボリー

男(何あれやってみたい)

友「この高さなら・・・よっ・・と」

友「おっけ、登れた!」

友「ふう、あれ男?」


男つ【土カード】

男つ【土カード】スライドー

男(お?)


この位置に土を置きますか?

  YES or NO

□次回からこのメッセージを出さない


男(なるほど。置ける位置は点線の輪郭が出てきて分かりやすくなってる。ホログラムみたいだな)


男(空中は?)


この位置に土を置きますか?

注意!置くことが出来ません!  or NO

□次回からこのメッセージを出さない


男(空間に置くことは出来ず、地面や何か物質と隣接してる部分にしか置けなさそうだな)

男(NOを選択)

男つ【土カード】

男(これは、確かに妙な部分がリアルだ)


友「男おお」

男「あっ、ごめん。ゲインが気になって。分かりやすいねあれ」

友「おう、それはそうなんだけどよ」



友「びしょ濡れだから、早く家建てて服脱ぎてえ」

男「あ、そだね」

中断します。見て下さっている僅かな方、ありがとうございます。
続きはまた

楽しみ

期待

再開します。


男「スマホは大丈夫?」

友「防水だから生きて・・・・るわ」

友「もう16時だってよ」

男「そろそろ夜が来だね、早く見つけた木を切って家を建てよう」



友つ木

友「なかなか切れねえな」

友つ【オークの原木カード】

友「お、やっとか」

男「土は、1、2秒だったけど、木は10秒弱かかるね」

友「真ん中から切り取ったせいで木が宙に浮いてるように見えるな」

男「リアルだったら倒れてくるけどね。ここはマイクラ使用なんだ」


友「手分けしたほうがはええな、俺こっちやるわ」

男「うん、分かった。じゃあ、俺はこっちを」

?「ぁぁ・・・・・」


男「・・・?」

友つ木

男「今さ」

友「ん?」

男「何か聞こえなかった?」

友「ん?いんや何も」

?「ぁぁぁぁ・・・・」


男「やっぱり聞こえる」

友「今のは聞こえた」つ【オークの原木】

男「聞こえるのが木が生えてる奥だから姿が見れないのは危険、離れよう」

友「けど、全然木取ってないぜ?」

男「チュートリアルにモンスターは昼間も現れるし、攻撃力も高いって書いてあった。武器を持ってない俺たちじゃ対応出来ないかもしれない」

友「それもそうか。じゃあこの木だけ取ったらそうする」

友つ木




友つ【オークの原木カード】

友「おし」

ゾンビ「ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」


友「うわあああああ!!」

男「友、早く!!」

ゾンビ「あああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」


友「っ・・!」

男「こっち!!」


友「ハア・・ハア・・何だあいつこっち来てねえ」

男「足は遅いらしいね」

友「木の陰にいたのと姿がマイクラと全然違ってリアルだったからビビったけど大したことねえな」

ゾンビ「あああああああああああああああああああああああ」


男「手を挙げた・・・?」


ゾンビ「あああああああああああああああああああああ」ドン


男「地面が・・・割れた」

友「聞いてねえよ」


男「土ブロック4マス分くらいかな」

友「近くでアレされてたらヤバかったな」

男「うん」

男(大分モンスターの動きが変わってる。新しいモーションもいくつか加わってるのかも)


ゾンビ「ぁぁぁぁぁぁぁぁ」


友「大分離れたな」

男「一応、見えなくなるまで距離を取ろう」






友「ここまで来れば、いい加減追って来ないだろ」

男「大分・・ハア・・ハア・・走ったね・・」

友「お前、体力落ちたな。昔、一緒に剣道やってたくせに」

男「ハア・・何年前の話」

男「ふぅ・・それよりもう夜になりかけだね」

友「時間も17時半だし、夕方だな」

男「オークの原木はいくつ取った?」

友「んー・・・」

友「3つだな」

男「家は無理だね」


友「じゃあどうするよ」

友「近くに洞窟もないし」

男「・・・」

男「もう」


男「地面しかないんじゃないかな」

友「マジかよ・・・」








男「このくらいの広さがあればいいかな」

友「十分だろ、完成完成」

男「うん」

男「もうすっかり日が落ちたね」

友「19時24分。19時から完全に夜になったな」



男「」


友「どうした?」

男「時間が経つのが早すぎる気がして」

友「気のせいじゃね?」

男「ちょっとスマホ貸して」

友「そういや、お前自分のは?」

男「ポケットには入ってなかった」

友「そう、何にスマホ使うん?」

スマホ「19時30分」

男「ほら、さっき24分だったのにもう半になってる」

友「時間が進むのが早いってこと?」

男「そうだね」


友「逆精神と時の部屋だな」

男「現実と時間が違うことは確か」

友「そうなると、どんどん年老いてくな俺たち」

男「それは分からない。意識だけこっちの世界に来てるなら、ここで何年過ごそうと肉体の時間経過に依存するから」

友「何年過ごすんだろうな」

男「クリアできるまで?」

友「・・・」

男「・・・」



友「気が重くなるからやめるかこの話」

男「うん」


友「もっと楽しい話しようぜ」

友「ゾンビとかいるけどよお、気を付ければ何とかなるって分かったし!」

男「うん」

友「例えば村人支配するとか」

男「うん」

友「砦みてえなデけえ家にするとか」

男「・・・」

友「そういや、自動小麦機ってのが動画で上がっててレバーで回収してくれて」

男「・・・」

友「聞いてる!?」

男「ごめん・・・疲れて眠い」


友「しょうがねえやつだな」

友「じゃあ、今回の夜は俺が見張っておくよ」

男「うん・・・・」

友「明日は、男が」

男「」

友「もう寝たのかよ・・・」





友「服乾いてくれねえかな・・・」





――――――――― 一日目終了。


スマホ「」ブーブー

【新着情報】

中断します。
続きはまた

これは映画化待ったなし

ミュータントゾンビかよ

再開します。


―――――――――



ピッグマン「マスター」

?「どうした?」

ピッグマン「どうやらエラーが起きたようで」

?「ふん、大したエラーではないのだろう?」

ピッグマン「いや、それが・・・」

?「お前が処理しておけ、言ってるだろ私はこのゲームを楽しみたいと」


ピッグマン「・・・」

?「プレイヤーの数がまだまだ足りん、これでもライフ0になるやつが後を絶たんのだ」

ピッグマン「エラーでもプレイヤーが入ればいい・・・と言うことですか?」

?「ゲームに支障が無ければな。その支障を取り除くのがお前の仕事だと何度言えば」

ピッグマン「分かりました。大変失礼しました」

?「分かればいい、下がれ」

ピッグマン「はい・・・」ガチャッ


――― パタンッ




ピッグマン「いつまで続ければいいのだ」ギリッ



―――――二日目。土の中


男「」

男(暗い・・・ベッドじゃない)

男(そうか・・・マイクラの世界だったんだ)

男(いつの間にか寝ていたのか)ムクッ

男「友?」


友「58・・・59・・・60」

友「おう、起きたか」

男「何それ」

友「いいだろう、これ!この木製の剣で素振りしてた」


男「え?」

友「あれ?欲しかった感じ?しょうがねえなもう一本作るか」

男「どうやって作ったの?」

友「そりゃ、俺の取ってきたオーク使って」

男(貴重な資源が・・・)


男「・・・」

友「わりーわりー、ちょっとクラフトしようとしたらよ、ついつい」

男「木は入手難易度低いし・・・剣は分かった。それで何で机も作ったの?」



友「これか?これ作業台なんだよ」

男「これが?」

作業台「」ツクエー


男「全然思っていた感じと違う」

友「俺も最初は四角い切り株見てえなのイメージしてたんだけど、普通の机が出来て、え?ってなったわ」

男「黒色の線と窪みがある」

友「おう!そこに・・」

男「なるほど。カードを窪みに入れてクラフトするのか、ちょうど窪みも3×3だし」

友「おい!俺が教えようとしたのに」

男「これくらいは分かる」

友「ちくしょう、クラフト童貞のクセに」

男「すぐ脱却するから平気」


男「あと材料はどのくらい残ってる?」

友「んーと」カチッ

バインダー「」ドロン

友「オークの木材×4つ、棒×3つと土いっぱい」

男「じゃあ、俺の剣も作ってくれないか?」

友「おうよ」

友つ作業台


友「カード入れたから、作業台に触れてみ」


男つ作業台


【クラフトしますか?】

消費資材:オークの木材×2、棒×1 ⇒ 木の剣

 YES or NO

□このメッセージを次回から出さない


男(これもホログラムで出てくるのか。YES)ポチッ


入手:木の剣×1


男(クラフトして出来あがったものは、カード化して中央の窪みに置かれるのか)


友「男の剣も出来上がったところだし」

友「これ見てくれ」

スマホ「」


男「」カチッ

バインダー「【木の剣】」

男「どれ?」カチッ

友「新しい情報とミッションがお前の寝てる間に届いたんだよ」

友「とりあえず、情報からな」


【新着情報】 1ページ目

1日目生還おめでとうございます。

2日目からは、ミッションがありますので頑張って下さい。

クラフトはバインダーの最後のページに赤い窪みが4つございます。

初めてクラフトされるプレイヤーはぜひご利用ください。


2ページ目

一度、クラフトしたものはライブラリのレシピに登録されます。

忘れることが多いプレイヤーはぜひご利用ください。

モンスターと接触したためモンスター図鑑が新しいアプリとしてご利用できます。

モンスター図鑑は、リアルマインクラフトに出現する敵のステータスを閲覧できます。


男「色々登録されてる。これで情報は終わり?」

友「ああ、とりあえずモンスター図鑑を見たんだが、昨日会ったゾンビはやっぱり雑魚だったよ」

男「それも見たいけど、ミッションはどうなってる?」

友「それがよく分からない状態」

男「どういうこと?」

友「ほい」


【ミッション】

・作業台(大)をクラフトせよ


男「大・・・?」

友「作業台ならいいと思って作ったんだけどよ、ミッションクリアのスタンプ付かんかった」

男「んー・・・。まず、ライブラリのレシピで本当に作業台なのか確認しよう」

友「ほい」


【ライブラリ】>>【レシピ】

作業台(小) ⇒ 消費資材:木材4つ 位置:4つを縦横2×2マスに置く


友「oh・・・」

男「やっぱりか」


男「作業台も2種類存在するみたい」

友「でもマイクラには無かったよな」

男「オリジナルだろうね」

友「そんなもんWikiが無いと無理だぜ」

男「多分、難しいものは無理」

男「でも今回の作業台は想像できる」

男「2×2で作業台小なら、3×3で出来ると思う」


友「そんな単純かねえ」

男「一回目のミッションだし、オリジナルとは言えそんなに難しいのが来るとは考えにくいと思う」

男「恐らく、オリジナルもあるぞっていう認識をさせるためのミッション」

男「けど、やってみないと分からない」

友「じゃあ、木材集めか」

男「うん、だから俺の分の剣も作った」

男「モンスター図鑑を見て、敵の強さを見たら外に出よう」

中断します。
続きはまた

おつです

再開します。


友「オーケー。図鑑はゲームみたいな感じになってるぜ」スマホスイー

友「ほい」



【モンスター図鑑】

ステータスは、S+からGまで存在します。


>>ゾンビαフォルム

耐久:F
攻撃:E
防御:F
速度:G
出現:昼 or 夜

特徴:
一般的なゾンビ。全体的に戦闘面でのステータスも低く、武器を持っていれば勝てる。
特殊攻撃は、縦2~4マスに広がるフィールド破壊打撃。腕を高く振り上げるモーションがある。
昼に燃えない。また鈍足の為に逃げることが容易である。


男「なるほど。確かにあまり強くなさそうな説明」

友「だろ?剣を作ったのもこれを見ていけそうだなって思ったからなんだよ!」

男「理由が後付っぽい」

男(αタイプや一般的な、って書かれているってことは色々なゾンビがいる事は間違いない)

男(クリーパーみたいに爆発するわけでもないから安心?)

男(けれど、図鑑の情報が少ない気がしないこともない)


男「慎重に木だけ取ってくるのもありかな」

友「ここに来て弱気かよ」

男「情報が少ないし、鈍足だから見つけたら倒さずにすぐ逃げるのも手」

男「幸いミッションはあくまで作業台をクラフトする事だし」

友「それは、どうなんよ?」

男「どうって?」

友「いやさ、今はいいけどよ、もしゾンビを倒せってミッション来たらどうすんの」


男「その時に倒す、今は倒さず逃げて情報収集」

友「戦わないと見てるだけじゃ情報なんて集められないと思うぜ」

友「それにステータス見る限り雑魚モンスターだろ?」

友「ここで躓いてちゃ何も倒せねえじゃん」

男「・・・一理ある」

友「だろ?」

男「分かった。まずは木の収集、もし途中でモンスターを見つけたら戦闘する」


男「戦闘は常にモンスターを中心に、俺達は対角の場所に位置取る」

友「んで、一人が陽動。もう一人が叩くか。戦闘の基本だな、りょーかい」

男「ただし、モンスターが複数またはこのαゾンビじゃない場合、撤退」

男「これは守ってくれ」

友「はいはい、いのちだいじにってやつだな」

男「時間は?」

友「もう朝。7:00だから夜じゃねえ」

男「それじゃあ、行こう」


男(いない・・・)チラッ

男つ土

男つ【土のカード】

男「まず、周り確認」

友「よっと。出口後ろは、いないな」

男「拠点の周りはいないね」

友「ちょっと期待してたんだけどなあ」


男「昨日の木の場所まで戻ろう」

友「おー」


―――――――――――


男「ん?」

友「お!」

男「いるな、木の陰に」

友「あれは戦うしかないだろ」

男「木の前にいるんじゃ、採取も出来ない。討伐」

男「手を振り上げ時は横に回避で」

友「分かってるって」


αゾンビ「ぁぁぁぁぁあああああああああ」

友「相変わらず鳴き声だけは大きい奴だな」

男「」ダッ

友「ほらほらこいよ」

αゾンビ「ああああああああああああ」スッ

友「お?いきなりか」

αゾンビ「ああああああああああああ」ズーン

友「ほっと、もう見切ってるっての」

男「」スッ


男「」ブンッ、ドゴッ!

αゾンビ「ああああああああああああああああ」ギロッ

男(後頭部を叩いても、さすがに一撃じゃ落とせない)

αゾンビ「ああああああああああああ」スッ

男(バカの一つ覚え)

αゾンビ「あああああああああああああ」ズーン

男「」スッ

友「おし、貰ったああ」ドゴッ!

αゾンビ「ああああああっ・・あっ・・・ぁぁっ・・・」


【カード】【光る緑の球】


男(ゾンビが消えてカードがドロップした)

友「楽勝!俺に戦闘の才能があるってことが証明されたな」フンス

男(何のカードだ?)

友「スルーヨクナイ」


【腐った肉】


男「これはマイクラと同じ」

友「何?ああゾンビ肉か、これ食うとダメージくらってくんだよな」

男「今は、使わない方がいいかもね」

友「あとこの緑の球か・・・二つあるけど」

友つ【緑の球】

友つスッ

友「お?指輪に吸い込まれた」

男「じゃあ、それは順当に経験値だね」


男つ【緑の球】

男つスッ

友「あ、これ経験値だったのか。何かと思ってたわ」

男「経験値って分かってなかったの?」

友「おう、ずっと何これ状態だった」

男「エンチャントしたことは無いってこと?」

友「エン・・何て?」

男「知らないならいいや」


友「気になるんだけど!!」

男「簡単に言うとツルハシとかに特殊効果を付けれる」

男「例えば効率効果を付ければもっと早く掘れるようになる」

友「何それ、超便利じゃん」

男「ただ材料にダイヤや黒曜石、本が必要だから今は無理」

友「えー、材料すげえ豪華じゃん。材料全部、丸石とかで代用できねえの?」

男(それただの丸石の山)

男「無理かな。それより木取りに行こう」

中断します。
続きはまた

あけおめー今年もマイクラ三昧

少し再開します。


友「カード何枚分集めればいい?」

男「作業台分+オノを作りたいから最低原木5枚分」

友「生えてる木2つ分ほどか、じゃあ分担してちゃっちゃとすまそうぜ」

男「一人は周りを見てる方が良い、安全のため」

友「慎重だねえ」


―――――――――――――

―――――――――――

――――――――


友「ほい、集め終えたぜ」

男「どのくらい?」

友「カード8枚分だな」

男「十分。じゃあ戻ろう」

友「結局、見た事あるゾンビ一匹だけか」

友「もっと大量にワラワラ出てきてもいいのによ」

男「フラグに聞こえるから止めて」


―――――――――仮拠点


男「無事戻って来たね」

友「んじゃ、デカい作業台作れるか試すか」

男「そうだね」

男つ作業台

友つ作業台

【クラフトしますか?】

消費資材:オークの原木×3 ⇒ オークの木材

 YES or NO

□このメッセージを次回から出さない


男(原木から木材にしてそれを・・・)

男つ【オークの木材】

男(9マス並べる)


【クラフトしますか?】

消費資材:オークの木材×3 ⇒ ?

 YES or NO

□このメッセージを次回から出さない


【クラフトしますか?】

消費資材:オークの原木×3 ⇒ オークの木材

 YES or NO

□このメッセージを次回から出さない



男(原木から木材にしてそれを・・・)

男つ【オークの木材】

男(9マス並べる)



【クラフトしますか?】

消費資材:オークの木材×9 ⇒ ?

 YES or NO

□このメッセージを次回から出さない


友「作れるな」

男「うん、押していい?」

友「おう」

男「YES」ポチッ



入手:作業台(大)


友「おっし出来た!」

男「これでミッション達成かな?スマホ見せて」

スマホ「」


【ミッション】

・作業台(大)をクラフトせよ  <CLEAR>



男「今度はスタンプ付いたね」

友「とりあえず、これで次の日までオーケーか」


□このメッセージ(ry
の□にチェックを入れたくなるのは俺だけじゃないはず


友「一仕事終えた感じがあるな」

友「腹減ってきたわ」

男(のども乾いて来たかも)

友「そういや食料も自分で取ってこないといけないのか、だっるいなあ」

男「・・・・そうか、しまった」

友「何が?食料ならマイクラだし羊や豚がいるだろ」

男「食料は多分その方法でどうにかなる」

男「でも水は?」





友「・・・・・」

友「最悪、俺がハマった水のとこで」

男「あの少し泥が混ざった水を?」

友「・・・・・」

男「俺もマイクラの世界には飲み物を飲むと回復する概念が無いからすっかり忘れてた」

男(今、ポーションなんてクラフトは無理だろうし)

男(水の確保なんて、無人島みたいな場所に置いては必須。マイクラの世界っていう意識が強すぎて考えが至らなかった)


友「どうするんだ、水」

男「湖か滝がある所を探さないと行けない」

友「家どころじゃなくなったな」

男「そうだね、しかもゆっくりモンスターの挙動を見ようと思ってたのに危険を承知で冒険しないと行けなくなった」

友「それは良いことだけどな、戦闘は楽しいし」

男「俺は身を削る思いだよ・・・」

友「あんま気を使いすぎても疲れるし、楽に行こうぜ!」

男(友はもう少し考えてください)

中断します。
続きはまた

少し再開します。


男「作業台も解体して持ったし行こうか」

友「もうこの土の中の部屋ともおさらばだな」

男「そうだね。向かう方向だけどどうしようか?」

男「辺りはほぼ草原、少し真っ直ぐ進んだところに木が生えてる場所があるけど視界が悪くなっているから極力進むのは控えたいかも」

友「じゃあ、右か左か。俺たちが倒れてたスタート地点に戻るかだな」


男「友はどっちに行きたい?」

友「右だな!」

男「何か理由はあるの?」

友「二択を迫られた時、人間って無意識に左を選ぶことが多いらしい。だから右を選ぶ方が安全!!」

男「・・・漫画?」

友「正解!そういう訳だから右に進んだ方がいいぜ」

男(その理論はよく分からないけど、多分使いどころ間違ってる・・・)

男「分かった。右に行こう」


――――――――――――――

―――――――――――

――――――――



男「ずっと草原だね」

友「しかも羊、豚、食糧になりそうなもん一切ねえ」

男「雑草と花くらい」

友「花は食えねえよな?」

男「緊急時のみ食用可」

友「どんくらい緊急時?」

男「ゾンビ肉も食べて本当に食料が無い時」

友「すげえ緊急時じゃん」


男「そもそも食べれるかどうかすら分からないし、下手したら毒入りなんてこともありうるかも」

友「考えすぎだろ」

男「考えすぎ・・・だといいけどね」

友「ああ、男は昔っから考えすぎ・・・おっ」スッ

男「前方に新種のモンスター。一体だね」スッ

友「今日、二度目の戦闘だな」

男「前の戦闘と同じようにモンスターを対角に挟むように戦ろう。今度は最初俺が陽動になるよ」

友「オーケー」


?「あああああああああああ」

男(ゾンビの形はしてるけど色が緑じゃなくて若干灰色?)

?「ああああああああああああああ」スッ

男(同じ行動!横に避ける)スッ

?「あああああああああああああああああ」ドン!

男(同じ攻撃。削れた土ブロックは3マス分・・・)

男(一度目のゾンビと同じ挙動?)


友「貰ったあああああああ」ブンッ

?「ああああああああああ」ガヅン

友「固っ!?」

?「あああああああああああああああ」ガシッ

友「うっ、くそ!」

男「友!!」

?「ああああああああああああああああ」ブンッ

友「うお!?」

友「」ドサッ、ゴロンゴロン

友「痛っ・・・」


男「友!?」

友「痛てえ、ゾンビは?」

男「立てる?この距離は少しまずい」

友「おう」

男「こっちに逃げよう」

?「ああああああああああああああああ」



――――――――――――――――――――――

―――――――――――

――――――――

―――――





男「もう見えないから大丈夫、少し休もう」

友「痛ってえ、首打って足擦った」

男「あのゾンビ・・・手首を掴んで投げ飛ばしてきたね」

友「投げ技もそうだけど、あいつ前のゾンビより固かったぜ、全部衝撃返って来たから」

男「防御が高いゾンビ・・・モンスター図鑑で見てみよう」




【モンスター図鑑】


>>ゾンビγフォルム

耐久:G
攻撃:F
防御:D
速度:G
出現:昼 or 夜

特徴:
防御特化型ゾンビ。攻撃と速度のステータスは低いが、防御がやや高め。
特殊攻撃は、2つある。
縦1~3マスに広がるフィールド破壊打撃。腕を高く振り上げるモーションがある。
近づくと対象者の手や足を掴み、そのまま投げる技もある。
昼に燃えない。また鈍足の為に逃げることが容易である。
弓で近づくことなく倒す方が良い。木の武器ではダメージを入れることは出来ない。


男「木の武器で倒すことは不可能らしい」

友「それって倒すの無理じゃね?」

男「弓も丸石も無い今、あいつを倒すことは出来ないね」

友「じゃあ、あいつにあったら?」

男「逃げるしかないね」

友「それしか手がねえのかあ」

友「足も痛てえし、戦うのも無理、逃げるだけ。腹減ったし、のども乾いたし」

男「最悪だね」


中断します。
続きはまた

乙ツルハシは作らんのか

再開します。


友「・・・・」

男「・・・・」

友「けどよ」

男「ん?」

友「木では倒せないんだろ?」

男「うん、モンスター図鑑にそう書いてあるよ」スマホミセー

友「石の剣なら倒せるんじゃね?」


男「かもしれない」

友「だろ?だったら地面掘って丸石取ろうぜ」

男(ゾンビは足が遅いし、逃げられるから必要ないとは思うけど・・・)

友「絶対、あいつにまた会うだろうからよ。水見つけてもそいつらがいたら取れないわけじゃん?」

男(友は擦り傷程度だけど負傷。今は良いがこれが何回も続くとなると危険)

男「使っていいのは、俺が戦闘必要だと思った時だけ」

友「分かってるよ、心配性だな男は」


男「じゃあ、俺はここから掘っていくよ」

友「俺は少し休憩してていいか?ちょっと疲れちまって」

男「少し寝ていてもいいよ」

友「いや、流石にここで寝る気は起きねえわ。休んでる」

男「うん、分かった」

男(丸石はそんなに深く掘らずとも出るはずだ)

男(見つけたら木のツルハシを作って早く水を見つける目的に戻ろう)


男つ【土のカード】

男つ【土のカード】

男つ【土のカード】

男つ【土のカード】

男つ【土のカード】

男つ【土のカード】

男つ【土のカード】

男つ【土のカード】

男つ【土のカード】





男(全く出ない・・・)


男(おかしいな)

男(丸石どころか砂利、砂、石炭・・・土以外のブロックが全く見えない)

男(もう縦横奥行3マス分ずつくらいは掘ったはずなのに)

男(これ以上、松明も無く下に掘ることは危険)

男「運が悪いのかな・・・」

男(諦めるしか・・・いやもう少し掘ってみるか?)



?「ギュゥゥゥイ」


男「ん?」

男「・・・・・」

男(変な鳴き声が聞こえたような・・・)


?「・・・・・」

男(気味が悪いし、一旦出よう)


友「」zzzz

男「ダウト」

友「」zzzzz

男「」スマホスイー

スマホ「16:50」

男(これ以上、冒険すると夜になるな)

男(せっかく掘った訳だし、少し狭くして昨日みたく野宿しようか)



男「ごめん」

友「いや、俺も寝てて悪かったから全然良いんだけどよ」

友「普通のマイクラだったら家建てて今頃、牧場作るかとかしてる頃なのに」

友「今日も野宿で、と思って。マイクラの世界って大変だな」

男「まさか石ブロックすら取れないとは思わなかった」

友「いい加減、喉も乾いて来たしな」

男「明日は水だね」

友「本当にな」


友「そういや」

男「何?」

友「またミッションとかいうやつしなきゃならねえんだろ?」

男「そうだね」

友「だっる・・・」

男「・・・・・」

友「・・・・・」




男(水分が欲しい・・・)

友(腹減りすぎて気持ち悪りい・・・)



―――――――――― 二日目終了。


スマホ「」ブーブー

新着情報&ミッション更新



―――――――――



ピッグマン「マスター」

?「何か用か?」

ピッグマン「エラーの指輪を回収するために一度離れたいのですが」

?「ふん、仕方あるまい」ピッピッピ

ピッグマン?「」

?「さっさとやってこい」

ピッグマン?「はい」


ピッグマン「・・・・・・」

中断します。
続きはまた。

このじわりじわり進んでいく感じ好き

再開します。


――――――――――― 三日目。土の中。



友(スマホが鳴ってる、ミッションか?)スマホスイー

友(お?新着情報もあんのか)スマホスイー


男(のどが渇いて喋ることも億劫になってきた)

男(友も昨日の夜みたいに素振りもしいていないし、ただ朝が来る時を待ってるだけ)

男(ベッドが作れるなら、一瞬で夜を超すことも出来るが・・・)

男(この世界でのベッドは寝るだけのものなのだろうか?)

男(・・・のどが渇いて頭がボーっとする)


友「男、新着情報来てる」スマホポイー

男「」スマホキャッチ

男「」スマホスイ‐




【新着情報】 1ページ目

2日目生還おめでとうございます。

昨日に引き続きミッションがありますので頑張って下さい。

モンスターは、モンスターがプレイヤーを認識すると図鑑に登録されます。

モンスター図鑑は、リアルマインクラフトに出現する敵のステータスを閲覧できます。


男(昨日も見ている情報?)

男(ミッションは?)



【ミッション】

・2種類のモンスターをモンスター図鑑に登録せよ <CLEAR>



男(クリア済み)

男(偶然、ゾンビ2種と戦ったからもうクリアされていたのか)

男(もし俺だけこの世界に来てたらゾンビと戦ってなかった)

男(友に感謝)


男(これで余計な労力を使わなくて済む)

友「見た?」

男「うん」

友「戦っといて良かったろ?」

男「うん、ありがとう」

友「おう」

男「・・・・・」

友「・・・・・」


男「・・・・・」

友「・・・・・」

男「・・・・・」

友「・・・・・」

男「・・・・・」

友「・・・・・」




男「スマホ返す」

友「ん?」

男「」スマホポイー

友「ん」スマホキャッチ

男「・・・・・」

友「・・・・・」

男「・・・・・」

友「・・・・・」

男「・・・・・」

友「・・・・・」







男(・・・・・)

男(明るい・・・)

男(ようやく朝になったのか)

男(眠れない夜は長い)

男「友?」

友「ん?ああ、朝か」

友「ボーっとしてた」


友「行くか」

男「うん」

友つ入口

友つ【土のカード】

友「まっぶ」

男「・・・・・」

友「どっちに行けばいいんだっけ?」

男「昨日はこっちから来たから、あっち」

友「ん・・・」


男「・・・・・」

友「おい、男」

男「ん?」

友「剣は?」

男「あっ、忘れてた」

友「・・・・・」



男(ボーっとしすぎだろ、剣まで忘れるなんて)


男「ごめん、行こう」

友「ん」

男「・・・・・」

友「・・・・・」

男「・・・・・」

友「・・・・・」

男「・・・・・」

友「・・・・・」










男「・・・・・」

友「・・・・・」

男「友、今何時?」

友「・・・6時半」

男(まだマイクラの時間で30分しか歩いてないのか)

男(せめて本当の時間の経過が分かればいいのに)


男(辺りは草原バイオームどころか、土、雑草、花しか見えない平地がずっと続いてる)

男(敵がいない事は助かるけど、物が無さすぎる)

男(他のバイオームや村、峡谷、一切ない)

男(いつまで歩けばいいんだろう)

男(いつまで・・・・)

男(・・・・・・)


友「ん?」

男「・・・・・」

友「あれ何?」

男「・・・・・」

男(高い山が見える)

男「とりあえず、方向はそっちで」

男「行ってみないと何があるか分からない」











男「・・・・・」

友「・・・・・」

友「ようやく見えてきたな」

男(草原バイオームからようやく抜けれる)

男(おそらく、山岳バイオームか何か)

友「水・・・・」

男「え?」

友「水だ!!」


男(滝がある)

友「ようやく水飲める、早く行こうぜ」

男(二日ぶりの水分)

男「うん」

男(見えた途端、体が少し軽くなった気がする)

男(これでようやく水分不足から解放される)



?「ぁぁぁぁ・・・」


友「あともう少し。待ってろ、お滝!」

男「急に元気出たね」

友「お前もな、朝すげえ顔だったぜ」

男「かもしれない・・・あっ」

友「ん?」

ゾンビ「ああああああああああああ」


友「クッソ、何も滝壺の近くにいなくてもいいのに」

男「水の前に、ゾンビを倒した方が良さそうだね」


友「速攻、片づけるぜ」

男「何タイプか確認」

友「防御型ではねえ、腹の色が灰色じゃねえし」

男「でも明らかに腕の色が違うね」

友「赤色だな」


男「新種っぽいね」

友「めんどくせえな」

男「今度は、一度モンスター図鑑に登録させてから行こう」

友「一度、逃げるってことか?」

男「モンスターにある程度、近づけば認識されると思う」

男「今日の新着情報に認識されればモンスター図鑑に載るって書いてあったから」

男「逃げはしないけど、ゾンビと距離を取って一度集まって情報確認、その後、確実に倒そう」

友「情報無いとまた投げ飛ばされるかもしれんしな。分かった」


ゾンビ「ああああああああああああ」

友「こっちこっち」

ゾンビ「ああああああああああああ」

友(振り向いたな)

ゾンビ「あああああああああああああああ」スッ

友(腕を振り上げ、また足場破壊の攻撃か)

友(直線上じゃないし、ある程度、離れてるからあんし・・・)

ゾンビ「あああああああああああああああ」ズーン!!

友「うっ・・っそ!?」


友「あっぶねえ」

友(ゾンビが叩いた部分から、斜めにまで破壊攻撃してきたぞ)

友(7、8マス分壊れたんじゃねーか?)

男「友!」

友(とりあえず、退くか)

ゾンビ「あああああああああああああああああ」

友(足は遅せえなこいつら)


友「おう、生還したぜ、土の防御壁作ったのか」

男「こっちの方が良いと思ってね」

男「俺があのゾンビ見張っておくから情報お願い」

友「おう」スマホスイー



ゾンビ「ああああああああああああああああ」つ土ブロック

男(ん?)

ゾンビ「あああああああああああああああああ」つ【?のカード】

男(カードになった!?)


ゾンビ「あああああああああああああああああああああ」つ石

男(石に変化した!)

ゾンビ「あああああああああああああああああああああ」ブンッ

男「友!こっち!!」

友「え!?何!?」ドゴッ



ゾンビ「あああああああああああああああああああああ」




友「セーフ・・・」

男「防御壁が無くて、反応がもう少し遅れてたら後頭部直撃だったね」


友「何してきたよ!?」

男「土をカードに変えて、更に石に変えてきた」

友「文字通り、本当にしてくんのか。読んだとき意味分かんなかったけど」

男「情報で何か分かったことある?」

友「あいつは攻撃型で、地面の破壊攻撃は結構伸びる。縦に4~8マスって書いてあった」

男「γと比べると間合いが全然違ってくるね」

友「そんで、三方向にそれが来る。斜めは最大4マスらしい」

友「それプラス」

男「さっきの石に変えて放ってくる攻撃か」


男「防御とかつかみ攻撃に関しては何か書いてあった?」

友「防御はGの雑魚。つかみは書いてなかった」

男「攻撃にさえ注意すれば倒せる相手だね」

男「αゾンビを倒した時と同じように倒そう」

友「おう」

βゾンビ「ああああああああああああああ」つ石


βゾンビ「あああああああああああああああ」ブンッ

男「回避」

友「よっと、問題ねえ」

男「また陽動お願い」

友「まかせろ」



βゾンビ「ああああああああああああああ」ブンブンブン

友「腕を振り回してるだけじゃ、あたんねーってーの」ヒョイヒョイ

友「近距離戦は雑魚だな」

男「狙いは後頭部」ブンッ

βゾンビ「あああああああああああああああ」ドゴッ


βゾンビ「ああああああああああああああああああ」ギロッ

男(今度は俺がターゲットか)

βゾンビ「あああああああああああああああああ」

友「させるか!」ドゴッ

βゾンビ「あああああ・・・あっ・・・ぁぁぁ・・」


【腐った肉のカード】【光る緑の球】


男「ふぅ」

友「倒したあ」


友「もう限界だ、水」

男(俺も・・・。カードはあとからでもいい)




友「」バシャーン

友「ゴクゴクゴクゴク」

友「っああああああああああああああ」

友「生き返ったああああああああああ」

男「ゴクゴクゴク」

男(本当に生き返った気分だ。水がこんなにおいしく思えるのは初めてかも)


友「何か急に疲れが来たわ」

男「ぷはあ!」

友「ここで少し休もうぜ」

男「ここの近くに家を建てても良いくらい」

友「だよなあ、水あるのはでけえし」

友「とりあえず、顔洗お」バシャバシャ



男「俺も」バシャバシャ

男(そう言えば、マイクラの時間とは言え、二日も風呂に入れていないのか)

男(衛生面でも良くないし、疲れも取れにくい)

男(対策を考えておかないとな)

?「」テクテク

男「ふぅ、すっきりした」ポタポタ

?「」テクテク


友「ああ!気持ちいい!!」

男「友が言ったように少しここで休も・・」

?「」テクテク

男「ん?」チラッ

クリーパー「」プシュー・・・

男(しまっ・・!?)

クリーパー「」ボオオオオオオオオオオオン!!!!!!

中断します。
続きはまた

おつー

おつ
この世界で匠はやばい

少し再開します。


友「うっ・・・」

友(何だ!?爆発したのか!?)

友「男おおおお!!」

友(周りが土煙で何も見えねえ)



βゾンビ「ぁぁぁぁぁ」


友「男おお・・ゴホッゴホッ」

友(煙がうぜえ・・・)



男「友、大丈夫?」

友「ゴホッ・・・おう、見えねえけど生きてたか?」

男「生きてたよ」

男(絶対に助からない位置にいたと思ったんだけど・・・)

男(地形破壊を派手にするだけでプレイヤーに対する攻撃範囲は狭い?)


βゾンビ「ぁぁぁぁぁぁぁぁああああ」つ【土のカード】

βゾンビ「ぁぁぁぁぁぁぁぁああああ」つ【石】



友「あれってさ、クリーパ」ゴスッ!!

友「痛っ・・・」バタンッ

男「ごめん、聞こえなかった」

男「友・・・?」

男(土煙はもう少しで晴れそうだし待とうか)


友「」


男(ようやく晴れたか)

βゾンビ「ぁぁぁぁああああああ」つ【土】

男「またあのゾンビか」

男「友、右にβゾンビが・・」クルッ




友「」

男「友!?」


男(頭から出血!)

男「友、大丈夫?」

友「x・・・・・」

男(意識はあるみたいだけど、頭を打っている時は動かさない方が良い)

男(けど、動かないでいると今度は、ゾンビから石を投げられる)

男(どうする?どうする?どうする?)




?「・・・・・・・!!」


男(時間稼ぎにしかならないけど、土の壁を作るしか)

βゾンビ「ぁぁぁぁぁぁあああああああ」つ【土のカード】

男(バインダー)ボンッ

男「土のカードを・・・」



この位置に土を置きますか?

  YES or NO

□次回からこのメッセージを出さない



男(ホログラムが邪魔!!)




この位置に土を置きますか?

  YES or NO

☑次回からこのメッセージを出さない


βゾンビ「ぁぁぁぁぁぁぁああああああああ」つ【石】

βゾンビ「ぁぁぁぁぁぁぁああああああああ」ブンッ


男(だめだ!間に合わない、避けたら友に当たる)

男(怪我覚悟で剣で防ぐしか)グッ


?「」スタッ

男(え?)

?「」つ【大きな盾】キーン

中断します。
続きはまた

やっぱ他にもプレイヤーはいるんだな
PKあるんかな

追い付いた
敵強いけどスポーン少ないからまだ何とかなるな
キャラ増えると死亡展開もありそうでむしろスリルが増す

見て下さっている少数の方、ありがとうございます。
更新不定期ですが長い目で見てもらえると幸いです。
最低限、一週間に一度は生存確認したいと思っています。
明日、出来れば更新したいと考えています。今後もよろしくお願いします。

舞ってる

大丈夫忘れたりせんよ
頑張って

自分のペースでやりや

暖かいお言葉ありがとうございます。
感謝します。

少し再開します。


?「大丈夫ですか?」

男「え・・?あ、はい」


βゾンビ「ぁぁぁぁぁぁぁあああ」つ土

?「」ポチッ

?「ゲイン」つ【カード】

?「」つエンチャント弓


男(青く光る弓・・・)


?「」キキッ

?「」シュンッ


βゾンビ「ぁぁぁぁぁぁああああ」スコンッ

βゾンビ「ぁ・・・・っぁぁぁ・・・・・」

【光る緑の球】


男(綺麗に一撃・・・)


?「見える敵は倒したけど、まだ敵がいるかもしれないから安全地帯に移動したい」

?「歩けるかい?」

男「自分は歩けます。ただ友人が頭から出血しているので移動は危険かと」

?「・・・・・」

友「っ・・・・・」

?(金の指輪・・・)


?「」つ【カード】

?「ゲイン」

?「」つ【ポーション】

?「口を開けさせますね」

友「っ・・・・・・・」

男「それは?」

?「平たく言えば、ある程度の傷であれば治る薬です」

?「頭なので出血が他の部分より多く見えますがおそらくこれで大丈夫なはずです」

?「ゲイン」つ【包帯】

男「ありがとうございます・・・」


?「これで応急処置くらいは、あとはベットで寝かしたいですが街までは距離があるので家を作った方がいいですね」

男(街?)

?「少し待っていて下さい」

男「あの・・どこへ?」

?「簡易的な家を作ってきます、すぐ戻りますが敵が来たら叫んで下さい」

男「あ、はい」

?「そうですね、この盾を貸します。身を守って下さい」

男(至れり尽くせり)

?「カード化はしないでくださいね?」

男「分かりました・・?」

?「」スタスタ


男(急に来て急に去って行った・・・)

男(けど、助かったことには違いない)

男(あの人がいなかったら俺は怪我を負っていた)

男(そうなるとあのゾンビに・・・)


男(水が飲めて助かったと思ったらクリーパーとゾンビ)

男(ゲームオーバーは恐らく死・・・)

男(クリーパーの攻撃が不意に来れば、恐怖を感じることなく終わってしまうこともある)

男(一瞬も気が抜けない)



男「帰りたい・・・」


友「」スースー

男「はあ・・・」



男(現実逃避しても無駄か。いや、ここが現実じゃなかったら現実逃避ではないか)

男(真実逃避かな、一応現象は起きてるわけだし)

男(・・・辺りを警戒しよう)

男(そう言えばカード化させないようにって言ってたな。理由は分からないけど)

男つ【大きな盾】

男「重い」

男(扱えない・・盾に隠れるくらいしか出来なさそう)

中断します。
続きはまた

乙あんなに強かったゾンビが嘘のよう

突然申し訳ありません
書く気力を失ってしまいました。
中途半端に自然消滅するのも見て下さってた方の最大の失礼だと思うのでせめて終わらせることを伝えたいと思います。
大変申し訳ありませんでした。

頭の中にあった構想だけ書き殴って終わりたいと思います。

えぇ……

>>248
本当に申し訳ありません
いい訳ですが、再来月から働く事も有ってちょっとssの方に手が回らないと思ったからです
まさかsageなのにこんなに早く反応があると思いませんでした

ここから構成です。
もう良いという方、想像で今後のストーリーを自分で構成したい方などは閲覧注意です。

このあと、簡単に竪穴式住居のような家に連れて行かれ、介抱してもらった友
そのあと助けてもらった男(予定:プログラマー)にモンスター図鑑を見せてもらう男
レシピも見せてもらい、料理という概念がある事を知る
食料を分けてもらい料理している男、その間、プログラマーに金の指輪を奪われる、代わりに男がしているような銀の指輪をチェストに置いていく
大きな盾、銀の指輪、食糧、ベットだけおいて行き、夜の間にプログラマーは姿を消す

プログラマーは序盤で出てきたピッグマン
マスターと呼んでいた男がリアルマインクラフトを作った男(GM:ゲームマスター)
プログラマーとGMは現実では、ベンチャー企業の部長と社長
GMはゲームを作り、プログラマーに運営の協力を要請
しかし命の危険があるからと反対される。だが、その危機感こそがいいとプログラマーの家族を人質にゲーム内に連れてこられた
プログラマーは、金の指輪をしている男(指輪をしていたのは友なので勘違い:エラーで入ってきたため何かしてくれないかという)に望みをかけて
逃げられないようにGMにしかけられた盗聴器を掻い潜り、自然に支援

男と友は起きると指輪が無い事に気付くも金の指輪を持つリターンが分からないため、気にしない方向に
近くに二つ街が合るが、男たちは無法地帯の方に行ってしまう
無法地帯は、マイクラ内で6~7ほどありそのうちの一つ
一か月に一度、レースが行われ、そこが無法地帯

PKは、次の日のミッションが重くなるという罰があるが無法地帯では免除される

無法地帯の街は、物々交換も主流に行われ、土と石を交換する店もあった

レースは物を賭けて張ることや出場も可能
レースの賞品が1位:黒曜石128個、2位:黒曜石64個、3位:鉄128個、完走:鉄10個
基本、2~3人乗りのトロッコ(最大速度パワーレール10分まで踏めば速度があがる)と指定の数のレールとパワーレールと
持ち込み可の3つのアイテムを持ちレースすると言うもの
また、レースは1位から3分以上離れてゴールしても完走賞はもらえないといったルール

レースの一週間前にレールを貰い、自分でレールをスタートからゴールまで自由にカスタマイズできるレース
ただ他のレース者のレールを壊してはならないと言ったルールもある

男は、作戦があると言いレースに出場、完走賞狙いに行く
1番ゲート:男、友
2番ゲート:一番早いと噂される男(NPC:銃撃戦上等)
3番ゲート:リアルマイクラ遭難者



7番ゲート:二番目に早い男(NPC:弓で対抗)


合計参加者15ゲート

男たちの作戦は、途中までしかレールを引かず、一度湖にわざとはまる(銃撃戦回避)
他レース者がいったあと、一番早いと噂のレールに乗っていく
他レース者たちは、相打ち、殺り合い等で、結局2ゲート目のチームが生き残り独走
男たちは、レールを壊してはいけないが加えるのはルール違反ではないという盲点を突き、レース全長の8割程行った場面に2ゲート目のレールにレバー式の分かれ道をセット
そこからは、空中に石ブロックの壁(銃撃戦回避)とレールをおくための丸石を作り、使っていないパワーれーるを最後に全て使う
石は土ブロックの物々交換の人から調達

途中までうまくいくが石の壁を銃で先に壊される
仕留められると2ゲート目の男は思ったが、大きな盾で身を防ぎ勝利
黒曜石を手にする
レース編終了。

レース終了後、男達は、賭けていた年寄りに次の無法地帯の情報を聞き、とりあえずそこに向かう
道中、同じようにリアルマインクラフトに入ってきた女を仲間に入れ攻略を進める
女の特徴は、控えめな性格、マイクラガチ勢、回路も把握している

ここからは考えてなく
建築
PK
デスマッチの戦闘
を加えつつ構成していこうと考えていた。

ラストは、エンダードラゴンの戦いで友がゲームオーバー
エンダードラゴンに勝ちアイテムをドロップするも友を失い絶望する男、攻略する気力がそがれる

拠点の近くの村に、敵に襲われそうな村人を発見
岩難を感じ気まぐれに助ける
男はオブジェは敵の攻撃対象に入らないことを思い出す。(既に記入済み>>66参照)
女と相談後、エンダードラゴンのドロップアイテム金のリンゴ(仮:決まっていなかった)を与える
村人がともに復活

ライフを失うとゲームオーバーではあるが現実の死ではなく一度村人に戻ってエンダードラゴンのアイテムを与えると元に戻るといったギミックがあった
それはクリア方法の一つ(>>68参照)

プレイイヤーは、ライフ無くなり後、一番最後に接したプレイヤーの近くに村を建て生きることができる
言語やり取り不可、取引付加、モンスターに襲われる、村から出れない⇒特徴

>>259訂正
岩難⇒違和感

友復活後、一人だけ現実に帰れる扉が開く
女を帰す
男と友はGMを倒しに行く

男は、エラー体質により攻撃を一切通さないからだ(>>213,>>220)(男は無自覚。最終決戦でようやく気づく)
そこを突き、GMを倒す
ゲームクリアし、帰ることが出来る
男のエラー体質の理由は、スマホのURLを触らず、光をみてしまい本来飲み込まれる友の体の一部に触れてしまっていたから
一部分(肉体以外)だけ引きづりこまれたため(男の肉体のみ現実に取り残されていた:睡眠状態)
男は思念体のような存在で、空も飛ぼうと思えば飛べていた。

エピローグ
男は二度と関わりたくないと思いつつも楽しんでいたことも思い出す、また自分がエラーになってしまいゲームは完成できなかったんだと考える
プレイヤーキルがなく、安全なリアルマインクラフトのようなゲームを作りたいとゲームクリエイターを目指す

書きなぐりは以上です。
何もなければHTML化スレに出そうと思います。

改めて中途半端になってしまい、完結できず申し訳ありませんでした。
拙いものを見て下さりありがとうございました。

完結すればなかなか良い作品になっただろうに…

いや、>>1がこうやって気になるところをしっかり書いて終わらせてくれるだけありがてぇ…


面白かった面白かった

おつおつ
また暇が出来たらマイクラで小話でも作っておくれ

まぁ結末を知れただけでもありがたいのは実際そうなんだが惜しい
お疲れ様とは言っておく

とてもいい話なだけに残念。
また落ち着いたら何か書きに来てくださいね!

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