奴隷の王 (83)

俺は奴隷だ。

命の価値はそこらの野良犬と同等、いや自由なぶん彼らの方が幸せだろう。

もう直ぐ、ゴングが鳴る。

今日を生きるため俺は叫ぶ!

「さア!こい!魔物ども!この俺を殺してみろ!」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1450718760

男「さア!どうした!かかってこないのか?緑色の君の悪い化け物!」

俺は叫んで、怪物を威嚇する。人間らしくない動物の様な行動だ。だが、命かかっているときはプライドなんて捨てるものさ。

客「ギャハハ!!」

それにこのコロシアムを見に来ているお客様には俺の行動は動物の様で笑えてしょうがないらしい。
まぁ、オーナー様にとっては万々歳だろう。

どうやら、この怪物は慣れないコロシアムの風景に警戒してる様だ。それもそうだ目覚めたらいきなりたくさんの人間に周囲を囲まれているんだからな。

男「そして恐怖している」

怪物「グルル…」

小刻みに震える身体は近くで見るとよく分かる。だが俺は優しくない。自分の命がかかっているからな。怪物の本調子が出ないうちに殺させてもらう。

男「はあ!」

俺は剣を怪物に向けて投げた。武器を投げる行為は馬鹿に見えるかもしれないが怪物の目をそらす大切な役割がある。それに奴隷に渡された剣で怪物を切れるはず無いからな。チキンだって多分切れないはずだ。

怪物「グガ!?」

怪物が剣に目を逸らしたのを俺は見逃さなかった。
素早く怪物の目の前に出るとまず目を潰した。

怪物「ぐがががー!?」

怪物は驚き、痛みで暴れている。可哀想なことをしたとは思う。だが恨むならここに連れてきたオーナーを恨め。

男「さてと、とどめを刺すか」

先程投げた剣を拾う。何も切れなくても金属だ何度も叩けば頭蓋くらいわ割れるだろう。

「グルル…グル」

怪物も暴れ疲れている、直ぐにとどめを刺した方が彼にとってもいいだろう。

男「化け物!今から苦痛を終わらせるために苦痛を与える。おかしな事を言ってるが君のためだ。悪く思わないでくれよ。」

俺は一言、言うと剣を振り下ろした。ガン!という音がグッちゃ!という音になるまで俺は剣を振り下ろし続けた。そして怪物は死んだ。今日の俺の仕事は終わったのだ。

客「よくやったぞ、奴隷!明日もお前にカネをかけるからな!」

男「…クソたれ」ニコニコ

俺は聞こえない様につぶやいた、そして愛想よく笑顔で手を振った。こうしないと後で人間様に何をやられるか分からないからだ。笑顔で俺は自分の部屋に戻った。

オーナー「てめえ…よくもまあ生き残る、99勝、最長記録だぜい」

男「…ああ、それよりも約束忘れるなよ!」

オーナー「チ!わかってるさ100勝したらてめえをここから出す約束だろう?覚えてるさ…ふふ」

不気味な笑顔だ、どうせ約束なんて守らないだろうこいつは…だが俺はこの約束にかけるしか無い。

男「…それならいい」

オーナー「…じゃあ、首輪つけるぞ」

いつもの様に首輪を付けられる。そして何重にもロウの扉を閉めると安心した顔でオーナーは立ち去った。

男「この首輪をつけるのもあの男が約束を守れば、今日までだ、絶対に生き残ってやる」

俺は決意した後藁の上で深く眠った。

今日はここまでにします

やばい推敲してないから所々日本語がおかしい

読みにくいとかありますか?あったらこれからの文章を気をつけて行くので教えてください!

ありがとうございます

文章と僕のコメントは分けた方がいいんですね。

参考になります。

変なところがあったらどんどん言ってください。

今、このssともう一つ別のssを書いていますが、なにぶん書くのは初めてなのでいろいろな事を教えていただきたいです。

では投下していきます。

オーナー「おい!朝だ!サッサと起きろ!」

男「…ん、ふう」

今日はやけに起こすのが早いな、まだ朝じゃないか、コロシアムの開始は昼頃のはずだ。

男「なんで、こんな時間に起こすんだ?」

オーナー「理由を聞きたいか?」ニコニコ

キミ悪いオーナーの笑顔…何かを企んでいる顔だ。

男「…ああ、聞きたい」

オーナー「今日の怪物はスペシャルでな。」

オーナー「てめえが生き残れそうにないからせめて今日1日を長く過ごして貰いたいと思ってな」

本当にこのコロシアムのオーナーは悪趣味だ。俺の命で楽しんでやがる。

男「…オーナー、お気遣い感謝します…」

俺の感謝の言葉を聞いたオーナーは高らかに笑いながら会場に向かった。このコロシアムを見に来ている貴族への接待のためだ。

男「スペシャルだろうが…なんだろうが…関係ない!俺は生き残ってやる…!そしてこんな地獄に売った親を見つけて殺してやる!」

時間だ、俺はいつも通り係員に今日の武器を貰う。

今日の武器は槍だ。

受け取るとゲートが開いた。

さてと、今日の化け物はどんな面をしているのか、買ったあとでじっくりと拝ませてもらう。

ゲートに向かってゆっくりと俺は歩を進めた。

ゲートを抜けると、二本角で4本足の化け物が激しく地団駄を踏んでいた。

二本角「グオ!グオ!」

男「怖い怖い…本当に怖いぜ」

自分の動きを封じる鎖にイラついてる様だ。

そしてコロシアム中央に立つとゲートが閉まった。

逃亡防止のためだ。

ゴングが鳴り、怪物が鎖から解き放たれた。




訂正

買ったあとでじっくりと拝ませてもらう。 ×

勝ったあとでじっくり拝ませてもらう事にしよう。・・

この辺で一旦区切ります

どんな凶暴な生き物でも多くの人間に囲まれていては実力を発揮できない。

更に大声を出し、身体を少しでも大きく見せこちらの方が上だと怪物に錯覚させる。

そして、怪物が戦う意思を見せる前に殺す。

この作戦で殆どの怪物を倒してきた。

今回も同じ様に片付ける…そう思っていた。

男「なんだよ!びびってんのか?化け物…?」

二本角「グオおおおおおおおお!!!!!!」

いや違う…こいつは…。

男「こいつは…この状況に慣れていやがる!」

怪物の轟く声は会場を静かにさせた。











化け物の突進は速かった。

怪物の動きに驚いた俺は行動を遅らせてしまった。

二本角「グオ!」

男「ガッ!?」

角が貫かれる様な致命傷は何とか避けたが、それでも中央から壁際まで一気に吹き飛ばされた。

男「なるほど、確かにスペシャルだ。」

俺は逃げるしかなかった。

あまりの化け物のスピードに攻撃をする余裕が無かった。

男「はあはあ、クソたれ!」

化け物が真っ直ぐ突っ込んで来るのを横に飛んで避けていたが、さっきの攻撃のダメージで少しづつ自分の動きが遅くなっているのを感じていた。

男「!」

男「そうか、分かったぞ!」

怪物の攻撃を何度も避けているうちに俺は気が付いた。

この怪物は何かにぶつかるまで真っ直ぐにしか進んでいない事に気が付いた。



男「こいよ!化け物!」

俺は壁際で槍を構えながら化け物を迎え撃つ、当然、俺の筋力じゃあ化け物を一発で貫けないがこれにかけるしかなかった。

二本角「!!!!!」

男「うおおおおおおお!!!!!」

俺は槍を大きく振りかぶると、柄を地面に突き刺した。

化け物は避けることなく、槍に貫かれた。


化け物は大きく音を立てて、倒れた。

この作戦が成功して良かった。

なぜなら、最初の一撃で今にも倒れそうだからだ。

男「はあはあ、さて…そ、そろそろ出るか」

男「はあはあ、オーナー…ゲ、ゲートを開けてくれ」

オーナー「何故だ?闘いは終わっておらんぞ?」

男「化け物は倒しただろう!!!」

オーナー「一匹で終わりだと思っていたのか?」

男「なん…だと!?」

先程と同様の化け物が別のゲートから出てきていた。

オーナー「言ったろ、今回はスペシャルだと」

俺は絶望した。

やはり人間は奴隷との約束なんて守らない。

男「俺の命もこれまでか…」

騎士「その奴隷!私が買おう!」

俺は朦朧とする意識の中で声が聞こえた。

俺を救う人間の声の様に思えたが幻聴だろう。

迫り来る化け物を見ながら俺は気を失った。







今日はここまでにします

確かに分かりづらいですね、すいません

修正しました

男「こいよ!化け物!」

俺は槍を構えた。

俺の筋力じゃ、化け物を貫く事なんて出来ない。

だから、俺は化け物の力を利用させてもらう事にした。

二本角「!!!!」

男「うおおおおおおおおお」

俺は槍を大きく振りかぶると槍の持ち手を地面に突き刺した。

そして、槍が地面から外れないよう強く握りしめると

俺は身を低くした。

真っ直ぐブレないよう、迫る化け物を待ち構える。

男「ぐぐっ!!!!!!!!!」

二本角「!!!!!!!!!!ぐおっ!?」

化け物の突進の衝突にも槍は揺らがなかった。

そして化け物の突進の力は、化け物自身を殺す力になった!!!


目が覚めると、そこには知らない天井があり、俺はベッドの上にいた。

男「なんで…俺は生き残ったのか?」

男「それに…知らない部屋だ…」

俺は部屋を探る、自分の置かれた状況を知るためだ。

男「もしかしたら、ここがあの世なのかもな」

部屋には、机と椅子に電飾、ベッドそして積み上げられた書類の束があった。

男「まあ、コレしかヒントは無いよな」

俺は書類の束を手に取った。

貴族「あ〜、ごほん、ごほん、勝手に部屋の物弄らないで欲しいな」

貴族「奴隷君」










現れたのは少し幼さを残す、中性的な女だった。

男「…あんたが、俺を買ったのか?」

貴族「ああ、私が買った」

男「ありがとう…あんたが居なければ俺は今頃…死んでいた」

貴族「どうも…」

男「……」

貴族「なんだい?じろじろと」


男「すまないが、なんで俺を買ったんだ?成人した男の奴隷は人気が無いはずなんだが?」

小さい子供や若い女性以外の奴隷は人気が無く、殆どがコロシアムや強制労働に連れて行かれる。だから人気の無い俺を買う理由が分からなかった。

貴族「ふむ、いいよ教えてあげよう」

貴族「理由は二つある」

貴族「一つ目は明日いやでも知るから良いかな」

貴族「二つ目は単純に君を気に入ったからだよ」


なるほどそういうことか…俺は納得した。

男「そうか…気に入ったからか…」

実は、俺はコロシアムのオーナーは三人目の主人だ。

物心つく前から俺は奴隷で最初は少年愛を持つ初老の貴族、次は立たなくなった旦那に愛想を尽かし若い肉体を求めた貴族の奥方の相手をした。

だからこの女もそういう事が目的だろう。

男「まあ…俺は君みたいな女性なら歓迎だよ、中年貴族の奥方よりは楽しそうだしな」

女は目を丸くし、笑った。

貴族「ぷっ、くく、ダメだ!耐えきれない!」

貴族「くく、君は変な勘違いをしているみたいだが、私は奴隷をそんな風に使う趣味は無いよ、くく」

俺は顔を真っ赤にした。

男「なっ!なんだと」



貴族「話が脱線してしまったね、もう一つの理由は明日、話すから今日はこの部屋で休むと良い」

男「なあ、まだ聞きたい事があるんだが…」

聞こうとした事は女に遮られた。

貴族「シ!話は終わりだ…」

貴族「それと、君はさっきからずっとため口だけど…他の貴族の前ではやめてくれよ」

貴族「これでも結構な位に就いているんだ、奴隷の躾もできない貴族と思われては立場的に困るからね」

貴族「だけど二人きりの時は良いよ、ため口でもね」

貴族「じゃあ、私は寝室に戻るよ、おやすみ奴隷君」

男「ああ、おやすみ」

貴族は鍵をかけずにそのまま寝室に向かった。

男「…少し無用心じゃないか?」

俺が襲ったり、逃げたりする可能性もあるのに女は鍵をかけない。

男「小娘一人だから…逃げようと思ったがしばらく付き合うか」

男は人間扱いかどうかは判らないが、まともに扱ってくれた女に何も言わずに去る事はできなかった。

男「命も救われたしなぁ」






今日はここまでにしたいと思います

レスありがとうございます!

励みになります!

携帯で書いているので更新スピードが遅くなりますが
なにとぞご容赦下さい

男「ふあ、良いもんだなベットていうものは」

今まで藁や床の上でしか休めなかった俺にとってベットは今まで感じたことの無い心地良いものだった。

貴族「…よく眠れたかな」

ベットの凄さに感動していると女が現れた。

男「おかげでぐっすり眠れたよ」

貴族「それは良かったよ、さあ朝食を摂ろうか」

貴族「今日、君の仕事を教えないと行けないからね」




続きは今日の11時頃に投下していきます

すいませんでした。

お正月は少しバタバタしてしまい、投下を予定していた時間からだいぶ開けてしまいました。

ベットは確かに間違ってますね、

そこだけ脳内変換よろしくお願いします

投下していきます

俺は町を歩いていた。いつもは奴隷の俺が道を譲るのだが、この女の隣に居るだけでそんな事をせずに進むことが出来る。

男「なあ、、あんた偉いんだな」

俺は無言で進む女との気まずさを感じ話しかけた。

貴族「その辺の貴族よりはね、それと敬語を使いなさい」

男「あ、すいません」

貴族「うむ」

会話が止まってしまった。

俺は何とか話題になるものを探す。


太った貴族と太った犬がすれ違ったので似ているなと話すと女は「そうだね、私達も気をつけないといけないね」と言い。

破廉恥な看板を見つけたので、それについて話すと「あれは法律違反だね、あとでこの辺りを仕切る役人に伝えておくよ」と言った。

女との会話が全く続かない。

どうすれば良いのか考えていると女の服装が目に入ったのでまた聞いてみた。

男「あ、えっと〜、その、流行りなんですか?半ズボンは?」

俺はズボンを着るのがいまの流行りなのかと思ったのだ。

貴族「ああ、これかい?これはいま流行りの洋服店のオーダメイドで………」

女は説明の途中で俺を見ると、昨日と同じく目を丸くした。

貴族「くく、そうだね君にはまだ言ってなかったね、くく」

笑いながら女は言ってない事を話すことなく前へ進む。

男「ま、まて!なんだ、言ってない事って!」

俺は慌てて追いかけた。

男「いい加減教えてくれませんか?お嬢様」

俺は手を擦りながら聞く。

貴族「面白いから、まだ、ダメだ」


しばらく歩いた後、女の足が止まった。

男「ここが目的地ですかい?」

姫「もう!遅いよ!貴族!」

女より、年上な雰囲気、漂う女性が仁王立ちでそこにいた。

姫「それとあんた誰よ?」

2日に書きだめした分を投下するだけで今日は終わろうと思います。

仁王立ちの女性が着ている宝石が沢山ついたドレスは値がずいぶん張りそうなので俺は心の中で大金持ちとあだ名をつけた。

姫「ふーん、あんたが新しい人?なかなか色男じゃない、それに何処かで見た顔だわ」

大金持ちはジロジロと値踏みするように見る。

姫「あ!わかったわ!あなた邪悪な竜に似ているのよ!」

ポンと手のひら叩くと大金持ちは言った。

男「邪悪な竜???」

俺は疑問をそのまま言う。

貴族「ごほん!…奴隷くん、邪悪な竜はこの国の昔話に出てくる、怪物のことだよ」

貴族からの説明を聞き、なんじゃそりゃと心の中で呟く

姫「邪悪な竜も青い目だったし!」

姫「…ふふふふ〜ん!決めたわ貴方のあだ名は悪い竜に決定!」

あって早々人にあだ名をつけるとは、なんて失礼な奴なんだと俺は思った。

男「…なぁ?お嬢様あの失礼な奴はご友人ですかい?」

俺は大金持ちに聞こえないように小さな声で言う。

貴族「…君、そんなことを言うと首を飛ばされるよ、彼女はこの国の王の娘、つまりはお姫様なんだよ」

男「あれが?」

俺は大金持ちは長いので姫と言う事にする。

姫「…そうよ、失礼なこと言うと首!飛ばすわよ!」

いつ間にか女と俺の隙間に不機嫌そうに顔を出していた。

男「うわぁ!?」

まずい早く謝らなければ、俺の首が飛ぶ。

男「申し訳ない!失礼だと言ったことは詫びます!」

俺は急いで謝った、助かった命だ。

こんな簡単なことで失いたくはない。

姫「ちがーーーーーーう!!!!ぜんぜん違う!」

姫「私はそんなこと気にしてないわ、ただ!私と貴族が友達だというのは訂正しなさい!」

男「へ?それはどういう事で?」

姫「もー!わからないの?こういう事よ!」

貴族「んぐ!?」

俺は理解できなかった。

突然、女同士で接吻を始めたのだ。

姫「ん〜、チュ、ん〜チュパ、レロ、」

貴族「んぐ、ん〜〜!!!」

それも物凄く長く濃いやつをだ。

男「え?え?え?なんで女同士でキスをしてるんですか?」

姫「プハー、何言ってんのよ貴族は男よ」

長い接吻を止めると姫が答えた。

貴族「ハアハア、す、すまない、ハアハア」

貴族「ハアハア、君の勘違いが面白いからつい黙ってしまった、ハアハア」

涙目の火照り顔で謝る、女?はどこをどう見ても可愛らしい女性だった。






中断します。

俺は城下を仲睦まじく店を見て回る二人の後ろに付いていた。

男「やっぱり、女にしか見えない」

二人は恋人のように手を繋いで歩いているが、はたから見れば仲の良い親友同士にしか見えない。

姫「今日はありがと!楽しかったわ」

貴族「私も楽しかったです、姫様」

別れ時間が来たようだ。

姫は馬車に乗り込む。

姫「それと!悪い竜!」

男「は、はい!」

姫「貴方が居てくれたお陰で今日はいつも以上に楽しかったわ」

男「ありがたき幸せです」

姫「ん、じゃあ御者さん、馬車を出して」

御者「かしこまりまりました」

姫はお礼を言うと城の方へ向かった。



男「それで、これから俺はあんたをどう呼べば良いんだ?」

貴族「ん〜じゃあ、人が居る時はご主人とでも呼んでくれ」

貴族「二人きりの時は呼び捨てで構わないから」

男「わかった、それと結局俺の仕事を教えてもらってないんだが」

夕刻の人通りのない広場で、いろいろと質問をしていた。

貴族「ああ、そうだ言っておかないとね」

貴族「私と姫様は今、戦争をしている」

男「戦争ですかい?」

貴族「うん、姫様の実の弟と王位を争ってね」

貴族「それで、、、」

貴族は説明を始めた。

貴族の言ってることをまとめるとこうだ。

姫様とその弟が王になるため、暗殺合戦やそれぞれの陣営にいる貴族の不正などを王に密告したりしているらしい。

姫様側の陣営のトップがご主人でご主人が暗殺されるとそれだけで勢力が瓦解してしまうので、姫様に護衛を付けろと言われたそうだ。

ただ用心棒は信用出来ないから、自分の目で選んだ者を護衛として買ったらしい。

男「なるほど、さっきから俺たちをつけているのは、お前の暗殺者って事だな」

いつの間にか周りを囲まれていた。

貴族「さっきの話を聞いて私を守ってくれるのかい?」

男「ああ、命を買われたんだ、あんたが死ぬまで守ってやるさ」

武器は持ってはいるが相手はどう見ても素人だ

その辺の浮浪者が金で雇われたのだろう。

全く栄養の取れていない暗殺者の身体がそれを示している。

男「お前らが誰に雇われたかは俺には関係ないが、ご主人には義理があるからな」

男「悪いが全員死んでもらう」







中断します

20時頃には戻ってくる予定です

男「1、2、3、4、5人か、少ないな、悪いがそんな人数じゃ俺には勝てないぜ」

冷静に一人一人、指をさしながら人数を数える。

素人がどんなに集まっても、負ける気はしないが命をかけた戦いには何があるかはわからない。

だから、出来るだけ有利になる様に上から相手に話しこちらの上だと思わせる。

男「さあ!!!!!誰から死にたい!!!選ばせてやる!!!」

暗殺者達「「ひい〜」」

男「なんだ!!!こないのか!!!殺しやるぞ!!!」

俺は彼らを殺す気などない。

殺せば、金を渡したやつが分からなくなるからだ。

だが、わざわざ汚い言葉を吐くのには理由がある。

暗殺者だけが殺す側だと思わせないためだ。

死ぬ可能性があると思わせるだけで俺が有利になる。


男「来ないなら、行くぞ!!!」

俺はビビって動きが鈍くなった暗殺者の中から、リーダー格の男を見つけると徹底的に攻撃した。

男「ホラよ!」

暗殺者1「ぐお!?」

そして、地面に倒れても攻撃続けた。

暗殺者1「た、助けてくれ〜」

男「ダメだ!!!お前は徹底的にいじめて殺す!!!」

こうやって恐怖させればあとは勝手に逃げていく。

男「さてと!!!次はどいつだ!!!」

俺は気絶した暗殺者1の頭をぐりぐりと踏みながら聞いた。

暗殺者達「「うわぁー!!!」」

暗殺者達は皆違う方向へ逃げていった。

貴族「なかなかやるじゃないか、奴隷くん」

男「まあ、コロシアムじゃあ化け物を相手にしてたからな」

王子「なんだと!!!失敗したのか!!!」

暗殺はこの男がけしかけたものである。

王子「くそ〜!こうなるならプロを雇えば良かったよ!」

この王子二度に渡り謀反を起こした事があり、国王により領地を厳封されプロを雇う余裕が無かったのだ。

王子「もう一度下剋上をやってみようかな」

大臣「おやめください…いくら王様が王子に甘くとも三度目はないと断言します」

王子「なんだと〜!じゃあ!!どうするんだ!!」

王子「このままでは姉上が王位を継承するぞ!」

大臣「安心してください、私が必ず王にして差し上げます」

大臣「あやつを連れてこい…」

大臣は部下に命令した。

部下「は!」

大臣「これから連れてくるのは、どんなに強靭な者にも勝つ事できる暗殺者にごさいます」

王子「へー、そいつは楽しみだ」

部下「連れて参りました」

魔法使い「……隣国から来ました、魔法使いと申します」



今日の投下はここまでにします

王子「ふーん、君が新しい暗殺者か?」

魔法使い「はい…」

王子「ぼくお金ないけど、ちゃんと仕事してくれるのかな?」

魔法使い「心配無用です、私は、願いさえ叶えて下さるなら報酬など必要ありません」

王子「なんだい、その願いって?」

魔法使い「私の願いは一族の…大臣「王子、すでにこの者との話はついておりますので王子が気にすることではございません」

魔法使いの言葉は大臣に遮られた。

王子「ならいいや、やっぱり大臣は優秀だ」

王子「僕の代わりに報酬を支払ってくれるんだろ?」

大臣「もちろんです、私は王子あなたの為に働いております」

王子「じゃあ!僕はもう寝るから後のことよろしくね」

王子は寝室へ向かった。

魔法使い「なぜ…私の言葉を遮った…」

魔法使いは杖を大臣に向けた。



大臣「まぁまぁ、落ちつてください」

魔法使い「質問に答えて…」

大臣「杖を向けられていては身が縮こまって、話せませんよ」

魔法使い「わかった…でも納得いかなかったら攻撃する」

大臣「あなたの一族を追放したのは王族なのだから、当然あなた方から報復を恐れています」

大臣「そして…今の王子を見て分かったでしょう、彼はバカで臆病者だ、あなたが魔法使いだと分かれば恐怖で喚き散らしあなたを雇うことを認めないでしょう」

大臣「なので、今話せばあなたの願いは叶わない」

魔法使い「それだったら…いつ話しても同じじゃないの…」

大臣「ふふ、それは違いますあの王子に政治は無理ですから、王子が即位すれば当然、政治は私がします」

大臣「そしたら、あなたの一族の国内への帰還を簡単に行うことが出来ます、どうでしょうか?」

魔法使い「それならいい…私はターゲットを確認してくる…」

大臣「頼みましたよ」

魔法使いは自身に用意された部屋へ向かった。

大臣「ふん!バカな娘だ!約束など守るわけないだろ」

部下「え?守らないのですか?」

大臣「バカ者!上手くいけば、あと数年で私の国になるのに、なぜ私の地位を脅かす者どもを領地に入れねばならんのだ!」

部下「なるほど…では娘はどうするのですか?」

大臣「任務を遂行したら、殺すだけだ」ニヤリ

私は一族の中で一番魔法に長けていた。

だから、今回の暗殺には私が選ばれた。

出発する時、族長は私に言っていた。

族長「ようやく、我が一族の夢を叶える時が来たのだ」

族長「名誉のある任務だ!だから死んででも遂行するんだ!」

名誉など、どうでもよかったし名誉の為に死ぬ気概も私にはない。

そもそも一族の夢など、この隣国で生まれた私にはわからないことだった。

だけど、、、

書き溜めるので一旦ここで終了します

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2016年01月05日 (火) 02:11:53   ID: PsgV6ef_

1月1日の11時に更新するっていって更新なし…
その間に作者が亡くなったのかな?

2 :  SS好きの774さん   2016年01月09日 (土) 00:56:05   ID: KI6x8LBA

し ね ばいいと思うよ作者さん

3 :  SS好きの774さん   2016年01月09日 (土) 22:23:58   ID: k1Lv70IR

まだ続けてるの?このss
早く終われよつまらないから、

4 :  SS好きの774さん   2016年01月09日 (土) 23:09:58   ID: k1Lv70IR

米3に同意

マジでつまらないから

こんな糞ss読んでる暇があるなら他のことやりたかった

時間の無駄になる様なssだ!

5 :  SS好きの774さん   2016年01月11日 (月) 01:56:18   ID: D13L_ba0

なんだこれ、臭いは

6 :  SS好きの774さん   2016年01月11日 (月) 01:57:49   ID: D13L_ba0

なんだこれ、このss臭いわ

7 :  SS好きの774さん   2016年01月13日 (水) 17:16:20   ID: cfda8SiW

クソすぎwwwwwwwwwwwwwww

8 :  SS好きの774さん   2016年01月14日 (木) 00:38:53   ID: Lub_a4g6

クソクソクソクソクソクソクソクソクソ

9 :  SS好きの774さん   2016年01月14日 (木) 01:07:24   ID: P7FkYFSw

彼はあまり本を読まないのかな?台詞まわしがちょっと幼稚な気がする。

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