巴「レッドベリィズのいちご味らじお」ありす「23回目です」 (28)

※某聖帝様とは何の関係もありません
※キワモノレシピ有り、写真はない


前回【巴「レッドベリィズのいちご味らじお」ありす「22回目です」】
巴「レッドベリィズのいちご味らじお」ありす「22回目です」 - SSまとめ速報
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ありす「ラジオネーム【おろし豆腐】さんから」


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前回を聞いてふと思う…にゃんにゃん回なのにぴにゃぴにゃで絶望した


みくにゃんのファン辞めてりーなにゃんのファンになります


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ありす「李衣菜さんネコミミ着けた事ありましたか?」


かな子「えっと…どうだったかなぁ?」

巴「23回目の放送、パーソナリティーの村上巴じゃ」


ありす「同じく橘ありすです」


かな子「同じく三村かな子です」


巴「みく姐さんのネタもある意味鉄板になってきたのう…」


ありす「天丼とも言いますね」


かな子「本人が聞いたら怒ると思うけどね…」


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流石にしつこいかと思いましたけど今回寄せられたハガキやメールの大半がクリスマスにテロ活動を促しかねない内容で…
1番マシだったのがそれになります


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かな子「知りたくなかったよそんな事!」

巴「まあ…みく姐さんは犠牲になったっちゅー事でゲストを呼ぶかのう」


ありす「今回のゲストはこの方です」


http://youtube.com/watch?v=a3Tt6qWtnUg&itct=CCcQpDAYASITCPjVyLnS5ckCFZVtWAodvLwA0lIb44OW44Op44OD44Kv44Kt44Oj44OD44OIIGVk&hl=ja&gl=JP&client=mv-google


巴「聞き覚えがないのはいつも通りじゃが…」


ありす「歌詞はあてになりませんし…誰なんでしょうか?」


かな子「うーん…」


雪美「………私」


巴「雪美じゃったんか!」


ありす「あの曲と雪美さんにどんな共通点があるんですか?」


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今回の入場曲はBLACK CATというアニメのEDテーマです


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かな子「ブラックキャット…黒猫…ああ、そういう」


雪美「ペロも……ちゃんと…居る」


ペロ「ニャー」


かな子「ブース内に猫って入れてよかったんでしたっけ?」


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大丈夫だ、問題ない


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巴「まあいいなら構わんか…一旦CMじゃ」


ナレーション(川島さん)「この番組はペンギン帝国の提供でお送りします」

巴「改めてパーソナリティーの村上巴じゃ」


ありす「同じく橘ありすです」


かな子「同じく三村かな子です」


雪美「…ゲストの……佐城雪美」


ペロ「ニャー」


雪美「私………特別扱い……いらない………イチゴ料理…出して……いい」


ありす「本当ですか!?」


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ヤベェ準備してなかった…
スタッフ急いでー!


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かな子「大丈夫かなぁ…」


雪美「それと………これ」っ【ネコミミ】


巴(ネコミミ装着)「またか…」


ありす(ネコミミ装着)「雪美さん以外だったら断固として断ってる所です…」


かな子(ネコミミ装着)「それじゃまず質問に答えて貰うね」


雪美(装着済)「………うん」


ペロ「ミャー」

ありす「まずはラジオネーム【猫型タヌキ】さんから」


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雪美ちゃんに質問です


みくにゃん排除してにゃんにゃんにゃんに加入するのはいつですか?


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雪美「?」


ペロ「ニャー?」


巴「ある意味猫アイドルに対する恒例のネタじゃな…」


雪美「スターライトステージなら……排除しなくても…組める」


ありす「ですね」


かな子「(流石にのあさんと組んでるだけあって切り返しが早いなぁ…)」


雪美「……それに………排除しなくても……敵じゃないから…」ボソッ


かな子「ゑ…」

かな子「次はラジオネーム【兎耳の猫】さんから」


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雪美ちゃんに質問です


みくにゃんと月光を巡って仁義なき戦いを繰り広げたそうですがどちらが勝ちましたか?


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雪美「………みくとは……戦ってない」


巴「じゃろうなぁ…みく姐さんは決闘者じゃないからのう」


雪美「それに…………私……融合は…嫌い……デッキ……インフェルニティ………使ってる」


ありす「融合アレルギーでしたか…」


巴「確か愛海姐さんも満足使いじゃったが…」


雪美「愛海は……シンクロ型………私は……エクシーズ型」


雪美「シンクロは…………オガドラしか……入れてない」


かな子「エクストラが違ったんだね…」

遂にみくが月光を手にする日が来るんだなぁ

巴「次はラジオネーム【マタタビ】さんからじゃ」


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雪美ちゃんに質問です


ペロの鳴き声がにゃーからぴにゃーになったらどうしますか?


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雪美「………ビックリする」


ありす「ですよね…」


巴「まあそんな事はありえんじゃろうが…」


ペロ「ピニャー」


全員「!?」


かな子「あ…ペロが座ってる座布団にボイスレコーダーが」


ボイスレコーダー「ピニャー」


巴「驚かすのも大概にせんか!」


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テヘペロ☆


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かな子「まさかこのネタをやりたいからってスタッフが自分でメールを仕込んだんじゃ…」


巴「ありえるから困るのう…」

ありす「最後にラジオネーム【救助猫】さんから」


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雪美ちゃんに質問です


ユニットのリーダーになるならどんなメンバーにしたいですか?


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雪美「ありすと………晴で……ネコミミユニット………組みたい」


巴「新生にゃん・にゃん・にゃんじゃな…」


ありす「というか何で私が候補に入っているんですか!」


雪美「のあ……言ってた………ありすは……ネコミミ…似合う」


ペロ「ニャー」コクコク


かな子「確かに」


巴「似合っとるな」


ありす「巴さんに先生まで!というかペロまで頷かないで下さい!」


ペロ「ミャー」ドヤァ

巴「質問はこれで終わりじゃな」


雪美「……面白かった」


ありす「この番組のリスナーは正常な時と酷い時の落差が激しいですね…今回は比較的まともでしたが」


巴「まあ雪美はまだ小学生じゃからな…余りに酷いのはスタッフが弾いとるじゃろ」


かな子「あはは…」


ありす「それでは次のコーナー、【ストロベリーファイト(ゴング音)】!」


雪美「……待ってた」


ペロ「ニャー?」


ありす「今回のイチゴ料理はラジオネーム【土佐弁の猫】さんから頂いた【イチゴホットドッグ】です」


かな子「そしてイチゴスイーツはイチゴのダイスチョコレートを作ったよ」


雪美「………楽しみ」


ペロ「ニャー」

ありす「まずは私からです」


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イチゴホットドッグの材料
コッペパン
イチゴ(スライス)
イチゴジャム(適量)
マスタード(適量、シナモンを混ぜておく)
フランクフルト(あまり太くない物、普通の豚肉ソーセージでも可)


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ありす「まずはフランクフルト(orソーセージ)を焦げ目が付かない様に焼きます、茹でたら駄目ですよ」


ありす「焼けたらコッペパンを軽くトーストして半分に開き、イチゴジャムを塗ってスライスしたイチゴを並べていきます」


ありす「並べたら焼いたフランクフルトを挟んで、マスタードを好みで付けたら出来上がりです」


雪美「……」ジー


巴「黙ってジーっと見とるのは怖いんじゃが…」

かな子「次は私だね」


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イチゴのダイスチョコレートの材料
ミルクチョコレート(300g)
ナッツ類(好きなだけ、空炒りして砕いておく)
※今回使ったのはアーモンドとカシューナッツ
イチゴ(100g、ミキサーにかける)
イチゴ(50g、みじん切りにしておく)


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かな子「まずミルクチョコレートを湯煎しながら溶かして、そこにミキサーにかけたイチゴを入れてよく混ぜるよ」


かな子「混ぜてお湯から外したら砕いたナッツとみじん切りにしたイチゴを入れて軽く混ぜて、隙間が出来ない様に型に流し入れて冷蔵庫で冷やすよ」


かな子「因みにアーモンドを使う時は渋皮を剥いておいた方が美味しいよ」


かな子「冷えて固まったら型から出して、サイコロ形に切って更に冷やしたら出来上がりです」


雪美「………」ジー


かな子「(ぅぅ…今までで1番やり辛いよぉ)」

巴「っと、試食じゃ…まずはありすから」


全員「頂きます」


雪美「………」モグモグ


雪美「……」ゴクン


雪美「………ジャム……塗りすぎ………イチゴの味……しない」ゴゴゴゴゴ


雪美「…………それに……フランクフルト…ジャムと……合ってない………これなら……ソーセージの方が……マシ」ゴゴゴゴゴ


かな子「何て的確な駄目出し!?」


ありす「流石はCGプロ1のイチゴ好き…」


巴「普通に美味いと思うがのう…」


雪美「…イチゴ……使うなら………妥協……許さない」ゴゴゴゴゴ


巴「怖いわ…次は師匠の番じゃ」


雪美「……湯煎…かけすぎ………イチゴの匂い……消えかけてる」ドドドドド


かな子「た、確かに作ってる間に電話が来て少し時間かけすぎちゃったけど…」


巴「黙っとれば気が付かん様な所まで気付くとは…」


ありす「恐ろしいんですけど…」

巴「とりあえず判定じゃが…」


雪美「………かな子の……勝ち」


ありす「やっぱり…駄目出しされた数でそうじゃないかとは思いましたけど」


雪美「……次………美味しくなかったら……2度と外れない……ネコミミ………皆に…くっつける」ゴゴゴゴゴ


かな子・ありす「!?」


雪美「スタッフも……例外………ない」ドドドドド


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アイエエエエエ!


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巴「罰ゲームにしては重すぎじゃろ!」


ありす「す、ストロベリーファイトのコーナーでした…」ガタガタ

巴「あっという間にエンディングじゃ」


雪美「………楽しかった」


ペロ「ミャー」


かな子「次はもっと美味しくなる様に頑張るね」


雪美「……………楽しみ」


ありす「イチゴ料理はリスナー次第ですから約束は出来かねますが…」


かな子「それじゃ最後にまたメールを紹介します、ラジオネーム【ワイルドローズ】さんから」


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雪美ちゃんがイチゴ好きなのは知ってたけど
まさかイチゴ料理を平気で食べられる程だったなんて…


これはレッドベリィズの乗っ取りもありえる?


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雪美「……それ………面白そう」


巴・ありす「!?」


雪美「………冗談……今は…にゃん・にゃん・にゃんだけで……いい」


ありす「び、ビックリしました…」


かな子「(今は…という事はいずれ乗っ取るつもりなのかなぁ?)」

ありす「最後にラジオネーム【ケット・シー】さんから」


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もう雪美ちゃんがこの番組の監督やった方がいいんじゃなかろうか…


かな子ちゃんにまで駄目出しされてたのは新鮮な感じでした


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かな子「うん…法子ちゃんと愛梨さん以外に駄目出しされたのは初めてだったよ」


ありす「そういえば愛梨さんもお菓子作りが趣味でしたね」


雪美「……愛梨のお菓子………美味しいから……好き」


巴「法子は…やはりドーナツに駄目出ししたんか?」


かな子「以前ユニット組んだ時にね…最後は何とか合格したけど」


雪美「……法子のドーナツ…美味しいの………多い」


ありす「ドーナツはたまにみちるさんも作ってますね…」

巴「といった所で終了じゃ」


巴「お相手は村上巴と」


ありす「橘ありすと」


かな子「三村かな子と」


雪美「……佐城…雪美と………ペロ……でした」


ペロ「ニャー」


巴「ペロは終始大人しかったのう…」


雪美「……ペロ………いい子」


ペロ「ピニャー」


ありす「ってまたボイスレコーダーが…」


かな子「それならさっきスタッフが回収していったけど…」


巴・ありす「ゑ…」

~終了後~


巴「お疲れじゃ」


ありす「お疲れ様でした」


かな子「お疲れ様です」


雪美「……お疲れ様」


ペロ「ニャー」


巴「(やはりさっきのは幻聴かのう…)」


ありす「(さっきのは聞き間違いですね…)」


かな子「あ、雪美ちゃんにはメッセージ色紙書いて貰わないと」


雪美「………うん」


ペロ「ピニャー」


巴・ありす「(これは幻聴これは幻聴これは幻聴これは幻聴…)」


―後日ボイスレコーダーをもう1つ仕込んでいたのが判明した

~同時刻・事務所~


千秋(E:西洋剣)「何事もなかったからいいけど…何で雪美にまでイチゴ料理を」ゴゴゴゴゴ


モバP「いやだって本人の希望というか雪美が自分から本番中にあんなアッー!」


―幸い怪我はありませんでした


終わりです
雪美ちゃんがラスボスっぽくなってしまった感があるのは気のせいだろうか…(怯
イチゴホットドッグは頂いたアイデアを元にやってみたけどフランクフルトより普通のソーセージのが美味かった(マジ


見てくれた人(居たら)ありがとうございます
次は(多分)クリスマス辺りに


>>8
遂にみくにゃんが決闘者になる時が来た(俺が書くとは言ってない)

ストラクにヘルウェイ入ってお安く満足しやすくなってよかったと思うわ、インフェ
なお、エクストラは

いちご天津飯(ボソッ
あんかけとの親和性(ミラクル)があったらいいなとか

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2015年12月22日 (火) 21:23:11   ID: o_6NB3f5

相変わらず橘さんが懲りないw
かな子が完封でアイスクリーマー持って帰ったのが全てなのに

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