【無線】スネークとパスの日常(15)

無線ssです!PWの他にグランドゼロス、ファントムペインの無線もいれていきます!

ファントムペインやりてぇ!って気持ちでやっていきます。

カチャン…

ジジッ

『ねぇ、スネーク?』

『なんだ?』

『ダンボールって知ってる?』

『!ダンボールがどうした!?』

『新しいダンボール開発に成功したって…』

『そうかぁ♪』

『嬉しそうだね?』

『まぁな。』

『ダンボール好きなの?』

『あぁ!大好きだ!』

『ふぅーん?』

『食べたいぐらいだ!』

『食べちゃダメよ!?』

『……ッ冗談だ。』

『…本当?』

『あぁ、ダンボール食べるものじゃない。被るものだ。』

『そ、そう…』

ガチャン

カチャン…

ジジッ

『ねぇ、スネーク?』

『なんだ?今、食事中だ。』

『ヤマタノオロチって知ってる?』

『無視か…あぁ、知ってる。』

『知ってるの?』

『意外そうだな?』

『なんにも、知らないとばかり…』

『なら、俺のカテゴリーから〈なんにも、知らない奴〉から外しといてくれ』

『自惚れはダメよ?』

『……』

『話を戻すけどヤマタノオロチというのは、八本の首と巨大な蛇よね?』

『そうだな。』

『ケンカはないのかしら?』

『……はっ?』

『いやだからケンカは……』

『なんで、ケンカすると思う?』

『獲物は誰が食べるかとかで…』

『どうせ同じ体にいるんだ。誰が食べても同じだろぉ』

『そんなことはないわ!』

『むっ?』

『味がわからないじゃない!』

『……そうだな』

『だからたぶん半分にしてみんなで食べてるのよ!』

『かもな。』フフッ

ガチャン

カチャン…

ジジッ

『スネーク!』タッタッ

『パス?どうした?』

『えへへ!見てこれ!』ビチビチ

『立派な魚だ。』

『そう。私が獲ったの』

『食べるのか?』

『そうしたいんだけど…』チラッ

『うぁぁぁ!おれの魚~!』

『泣いた子はあやさないとね』

『そうだな。』ハハッ

『スネークにはね?私が獲ったの教えたかったの…』

『あぁ、凄いぞ。』ナデ…

『えへへ…じゃあ、行ってくるね』

『また、釣ったら俺に見せろ。俺がソテーにして食べさせてやる』

『楽しみにしてるね!』

『しておけ。』フフッ

ガチャン

カチャン…

ジジッ

『スネーク?』

『なんだ?』

『恋…したことある?』

『んっ?』

『な、なんでもない!なんでもないから///』

『んっ?んっ?』

ガチャン

カチャン…

ジジッ

『スネーク!』ダキッ

『うぉ!?』ブンッ

『キャッ!』

『なんだパスか…』

『もう!スネーク!』プクー

『す、すまない…癖で』

『それで…?』

『何が?』

『いや、さっき抱きついてきただろう?』

これ、【無線】じゃなくて…【カセットテープ】ですね。

すいません!

『スキンシップだよ』

『スキンシップ?』

『そう!』

『なんで俺にスキンシップを?』

『えっ…そ、それは…』

『仲良くなりたかったのか?』

『そ、そうよ!』

『じゃあ、またするか』

『えっ?いいの?』

『あぁ、どんとこい!』

『うん!ありがとう!』ピカピカ

『今度、部下にもしてみよう』

『スネーク!?』

『冗談だ。』

ガチャン

カチャン…

ジジッ

『ねぇ、スネーク?』

『なんだ?』

『誰かを好きになったことある?』

『黙秘する。』

『えぇ~』

『そう残念そうにするな』ナデナデ

『ワタシモ,スキナノカモシレナイナ』ボソッ

『なんだ?』

『なんでもない!』フンッ

『?』

ガチャン

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2015年12月22日 (火) 20:35:24   ID: pgCANLd4

パスゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!!!!!!!!!
(でもファントムペインのはなんか嫌だった!)

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom