蘭子「混沌電波第43幕!(ちゃおラジ第43回)」 (31)

ちゃおラジの続編です。今まで読んでなくても大丈夫です。
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飛鳥「ラジオネーム『跳躍祭』さんからのお便りだよ」

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土日のジャンプフェスタ楽しかったです。飛鳥ちゃんたちもオベリスク・フォースお疲れ様です。衣装のクオリティの違いと正体のバレバレ具合が面白かったです。それにしても乃々ちゃんのアルティメット・ファルコンには驚きました。オベリスク・フォースになるとまだ発売してないカードももらえるんですね。
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飛鳥「少し記憶が混ざってるみたいだね」

飛鳥「この『ちゃおラジ』はゲストを呼んで掘り下げていく番組だよ。パーソナリティーはちゃおっす!二宮飛鳥と」

蘭子「混沌!神崎蘭子と」

のあ「カオス!高峯のあでお送りするわ」

のあ「確か黒咲対ジャックの戦いで黒咲が出したのよね」

蘭子「演者の代理戦争だがな!(声優同士の決闘ですけどね)」

飛鳥「聞くだけでも面白そうだよね。ボクもオベリスク・フォースのBF担当じゃなかったら見たかったよ」

飛鳥「明日から雪乃のイグナイトインフェルニティがCGIに追加されるよ」

蘭子「尖塔巨神兵団と決闘した者の中には一戦交えた者もおるのではないか?(オベリスク・フォースと決闘した人の中には戦った人もいるんじゃないですか?)」

のあ「さすがにイグナイトで出たのはどうかと思うわ。だけどみんな笑顔立ったからいいんじゃないかしら」

飛鳥「それではゲストを呼ぼうか」

のあ「今回はわかりやすいわね」

蘭子「天の時を得たしな。それでは今宵の生け贄を召喚するぞ!今宵の生け贄は…聖夜の届け手!(この時期ですもんね。では今日のゲストを呼びますね。今日のゲストは…この人です)」

イヴ「クーリスマスが今年もやーってくるー♪イヴ・サンタクロースです~。今日はよろしくお願いしますね~」

飛鳥「よろしく」

蘭子「歓迎するわ!(よろしくお願いします)」

のあ「よろしく」

飛鳥「さて、ツイッターの反応は」

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やっぱりイヴちゃんだったか。
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もうクリスマスか。早いな。
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ブリッツェンは来てないんですか?
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ぼくにもプレゼント下さい。
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むしろイヴちゃんがプレゼントになって下さい。
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イヴ「ダメですよ~。私はみんなのアイドルでサンタクロースなんですからね~」

のあ「まあそうでしょうね」

蘭子「模範的な解答だな!(しっかりした答えですね)」

飛鳥「それでは質問に行こうか」

イヴ「質問ですか~。何でも答えちゃいますよ~」

蘭子「真に答えられるのか?(本当に答えられるんでしょうかね)」

のあ「最初の質問に行くわ。ラジオネーム『接戦』さんからの質問よ」

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イヴちゃんに質問です。今年の若葉ちゃんへのプレゼントには何を渡すんですか?
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イヴ「そうですね~。何がいいでしょうか~」

飛鳥「そこは若葉はもう大人だと指摘してあげるべきじゃないかな」

イヴ「あっ。そうでしたね~」

蘭子「かの者は生命の神秘だからな!(本当に大人だとは思えませんよね)」

のあ「こればかりは本気で間違えてるのか判断がつかないわね」

のあ「次はラジオネーム『ブラスト』さんからの質問よ」

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イヴちゃんに質問です。煙突に入ったら発射されてしまったことはありますか?
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イヴ「そんなことありません~」

飛鳥「そもそも状況が読み取れないよね。屋根が大砲で人間砲弾になったのか、それとも屋根自体がロケットで打ち上げられたのかよくわからないよ」

イヴ「そんなことがあったら生きて身ぐるみはがされてアイドルになることありません~」

のあ「本来あり得ないんだけどね。身ぐるみはがされるだけで何もされないなんてことは」

蘭子「け、獣め!(えっちぃのは禁止です!)」

のあ「最後はラジオネーム『ふるどる』さんからの質問よ」

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イヴちゃんに質問です。ブリッツェンは鼻水を噴射して空を飛んでるって本当ですか?
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イヴ「そんなに鼻水出ませんよ~」

飛鳥「疑問なんだけどサンタのトナカイって本当に飛ぶの?」

イヴ「飛びますよ~。最もクリスマスイブからクリスマスに移り変わるまでのわずかな時間だけですけどね~。子供たちの願いをその日までずっと蓄えてるんです~」

蘭子「フム。真偽の判断が出来ぬな!(ウソなのか本当なのかわかりませんね)」

のあ「そうね。ウサミン星人と違って存在が証明されてるから余計にわからないわ」

のあ「以上で質問を終わるわ」

イヴ「何だか変な質問ばかりでしたね~」

飛鳥「でもちゃんと答えられてたと思うよ」

蘭子「うむ。幼き幻想は崩れなかったぞ!(子供の夢は壊れなかったです)」

飛鳥「次は『闇変換』だよ。これはゲストにちなんだ物を蘭子の言葉で言い換えるコーナーさ」

イヴ「蘭子ちゃんの言葉でですか~。難しそうですね~」

のあ「でしょうね。サンタクロースとは方向性が違い過ぎるわ」

蘭子「ククク。我が瞳の力とくと見よ!(私が何を書いたか考えて下さいね♪)」

飛鳥「最初の言葉はこれだよ」

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消されし黒歴史
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イヴ「うーん。ちょっとわからないですね~」

のあ「ヒントが必要かしら。蘭子」

蘭子「南の領域でならこの瞬間に再現できるか?(南半球なら今から出来るんでしょうか?)」

イヴ「南?そう言えば南担当のお姉ちゃんたちはサーフィンやってるでしょうね~」

飛鳥「なるほど。地域ごとに担当サンタがいるから世界中に配れるんだね」

飛鳥「まだヒントが必要かな。蘭子」

蘭子「生命の根源に包まれるのはどんな心持ちだ?(海産物に包まれるってどんな感覚なんですか?)」

イヴ「生命の根源?わかりました~。水着のお仕事ですね~」

のあ「正解よ。生命の根源はわかりやすかったわね」

蘭子「くっ。まさか我も抹消の憂き目にあうとはな!(私も一緒に消されました)」

イヴ「そうでしたね~。何がいけなかったんでしょうか~」

のあ「まあ単行本には載ったから許されたんじゃないかしら」

飛鳥「それだったらもっとちゃんとした形で掲載されると思うよ。ある意味ファンサービスじゃないかな」

飛鳥「次の言葉はこれだよ」

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盗人の刑罰
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イヴ「風呂敷かついでるけど泥棒じゃありませんよ~」

のあ「確かにやってることは真逆よね」

蘭子「盗人は奪うが聖夜の使者は与えるからな!(泥棒は盗みますけどサンタはプレゼントをあげますからね)」

のあ「まあ話を知ってるわけないわね。蘭子」

蘭子「ある種の絶景ではあるかもしれないわ!(あれもあれで絶景かもしれないですね)」

イヴ「絶景~?何だかやった気はしますね~」

飛鳥「どうやら引っ掛かることはあるみたいだね」

飛鳥「次でわかるかな。蘭子」

蘭子「円筒に共に浸かるといかなる事態になるか少々考慮せよ!(ドラム缶で混浴なんかしたらどうなるか少しは考えて下さい )」

イヴ「共に浸かる…コンヨク?温泉の話ですね~」

のあ「正解よ。他に浸かることなんてないでしょうね」

飛鳥「大体混浴って別に入らなくてもいいものだよ。入るにしてもドラム缶はないよ」

イヴ「そうなんですか~?お姉ちゃんたちは混浴が日本の文化だって言ってたんですけど~」

のあ「日本の文化が正しく伝わってないのかしらね。おじいちゃんたちなら話は変わるかもしれないけど」

蘭子「邪推はやめよ!(そこはツッコんではいけない所ですよ)」

飛鳥「最後の言葉はこれだよ」

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脱出不可の罠
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イヴ「何だか心当たりはある気はしますね~」

のあ「

ミスです。

のあ「思い当たる節はあるでしょうね」

蘭子「威力が凄まじいからな!(本当にすごいですからね)」

のあ「ヒントが必要ね。蘭子」

蘭子「天幕の密度が高くなりすぎだ!(みんな入りすぎです)」

イヴ「天幕?テントか何かでしょうか?」

飛鳥「確かにイメージ的にはそうなるよね」

飛鳥「次でわかるかな。蘭子」

蘭子「不用意な発言は慎め!鼻垂雨鹿の心象を考慮すべきだ!(もう少し考えて喋って下さい。ブリッツェンの気持ちも考えて下さい)」

イヴ「ブリッツェンの気持ち?もしかしてこたつですか~?1人で配れるって言ってしまってショックを受けたみたいですから~」

のあ「正解よ。少しブリッツェンの気持ちも考えるべきだったわね」

のあ「大体イヴ考案の空飛ぶこたつには大きな問題があるわ」

イヴ「問題?何ですか~?」

のあ「こたつという物は外から冷気が入ってこないことと、熱気が外に逃げないことよ。イヴの案では下から冷気が入ってくるし熱気が逃げるじゃない」

飛鳥「確かに。こたつの利点が全くないね」

イヴ「なるほど~。こたつの利点を活かすにはそりに乗せた方がいいんですね~」

蘭子「うむ。当然鼻垂雨鹿も不要ではないのだ!(もちろんブリッツェンもいないといけません)」

飛鳥「残念ながらそろそろお別れの時間だよ。イヴ、今日はどうだったかな?」

イヴ「そうですね~。プレゼントを開ける時みたいなドキドキがありました~」

飛鳥「それは悪い意味でのドキドキだろうね。それでは番組を終わるよ。お相手はちゃおっす!二宮飛鳥と」

蘭子「混沌!神崎蘭子と」

のあ「カオス!高峯のあと」

イヴ「メリークリスマス!イヴ・サンタクロースでお送りしました~」

蘭子「それでは皆に」

蘭子・飛鳥・のあ・イヴ『聖夜の祝福あれ!』

放送終了後

飛鳥「いつもとあいさつ違ったね」

イヴ「もしかしてメリークリスマスってことですか~?」

蘭子「うむ。間もなく聖夜だからな!(もうすぐクリスマスですからね)」

のあ「魔王だろうと巫女だろうとウサミンだろうと誰にでも訪れる。みんなにいいクリスマスがあるといいわね」

おわりです。皆さんメリークリスマス。それとイヴと雪歩誕生日おめでとう。

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