【鬼畜】のんのん村に悪鬼が生まれる【R-18】 (23)


「・・・・・・・・・・」

夕焼けに紅く染まる部屋に紫煙が漂う 

ジョイントを根元一杯まで吸い限界まで肺に貯め込み

せき込みながら煙を吐き出す この瞬間だけ俺は現実を忘れられる

やがて心地よい痺れが訪れ畳に倒れ込む

越谷 卓 中学三年生 あまりに荒んだ青春であった



【注意】
※R-18
※グロ
※暴力
※独自設定

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俺の精神は限界に来ていた 

ど田舎の学校に男一人で9年間通わされた俺は 除々に心を閉ざし言葉を発しなくなっていった

その後音楽・オタ趣味・伝統工芸と手を広げていったが楽しみを共有する仲間のいない 趣味ほど空虚な物はない 

俺はいずれからも手を引き一人薬物に溺れるようになった

俺はきっとこの過疎村で腐って行くのだろう 朦朧とした意識のままそんな事を考える



気がつくともう夜になっていた 俺は一服付けようと机にしまったクサのケースを

漁るが 残りが殆どない面倒だがこれがないと生きていけない

重い体にカフェイン錠剤をエナジードリンクで流し込み強引に意識を覚醒させる

俺は最後のジョイントに火を付けそのまま自転車にのり店に向かった

店の勝手口をノックすると金髪のヤンキー女が現れた

「おー兄貴か~まあ入れよ」通称駄菓子屋と呼ばれているこの店はこのド田舎の 立地を利用し夜な夜な違法な薬物を捌いていた 

今日は他に客はいないらしい

「ホイッいつもの奴な10gでいいか?」俺は金髪女に金を渡し物を受け取る

「おいどうした兄貴ッ顔色が悪いぞちゃんと寝れてんのかー」 からかう様な調子で笑いかけて来る

余計な御世話だ売人女 親身になるふりしやがってクソアバズレ

「そーいや最近新商品扱い始めたんだわー良かったら試しに使ってくれよ」

女は俺にクスリのシートを手渡すどうやら睡眠導入剤の類らしい

まあタダで貰えるならいいか 俺は代金を支払い帰路についた

深夜になっても眠気が来ない体は疲れ切っているのに精神が昂ぶったままだ

俺は早速駄菓子屋からもらった薬を試す すると20分程で目の前が揺れ始め

そのままスイッチが切れる様に眠りに落ちた 翌日やや薬が残っている様で体が ふら付く 

妹達は居間で朝食を食べているがそのまま台所に行く

冷蔵庫から缶コーヒを取り出し流し込む、朝食はこれで十分だ

今日は平日だ俺は身支度を整えバス停に向かう




「お~い兄ちゃん~」後ろから妹の夏海が駆けてくるこの村で唯一俺を慕ってくれる存在だった

「兄ちゃん~早いよ~ウチと姉ちゃんと一緒に出てくればよかったのに~」

「おーい夏海待ってったらー」もう一人の妹の小鞠が息を切らせ追い駆けてくるが 俺の姿を見た途端に気まずそうに視線をそらす 

夏海と違ってこいつは俺の事を 怪訝に思って普段は話しかけてもこない

気まずい空気のままバスに乗り込み学校に向かう 最悪な時間の始まりだ

女ばかりの教室に俺の居場所はない せいぜい夏海がたまに話しかけて来るぐらいだ

俺は思考するのを止めひたすら時間が過ぎるのを待つ

そして学校が終わると俺はジョイントをふかしながらネットをするか

制作代行を引き受けたプラモやガレキを作って時間潰す これの繰り返しだ

そして夜になると駄菓子屋からもらった睡眠薬で意識を落とす

しばらくすると薬なしでは眠れなくなっていた

しかも最初の量では眠りに付けない耐性が付いたらしい

俺は薬に依存し常に一定量以上ストックが ないと不安を感じるようになった 

俺は学校をサボりその時間を製作代行の時間に宛て 金を作り睡眠薬を買うようになった 

都合のいい事に母はここ最近帰ってくる 気配がない 

死んだ父親に代わって新しい男を作ったらしい

俺は製作代行で金を作りある程度余裕を持ってクサや睡眠薬を買える様に

なった だが日毎に不安は増し行く



「クソックソックソッォオオ・・・・」



夢も未来も希望もない ただそこには薬物への渇望だけがあった



落ち込んだ気分を晴らすために俺は風呂場に向かった

風呂場からいい匂いが漂ってくる 


「あっ兄ちゃん帰って来てたんだ~」夏海がバスタオルで髪を吹きながらこちらに歩いてくる

「どしたの兄ちゃん?怖い顔して・・」

「はは~ん さてはウチの湯上り姿見て興奮しちゃった!」


クソがッ 俺の息子が元気よく反応する

いつもはガサツな妹だが良く見ると発育が良く胸が膨らんで やがるし 


なにより女独特の香りがリンスの匂いと混じり合い漂って来る



俺の理性はあっさりと崩れさる



「はははー♪ 冗談、冗談 兄ちゃんもゆっくり温まってきなよー」

夏海はそのまま居間に向かう

『ドッドッドッドッドドドドド』

心臓の鼓動が高まりうるさい位に響く

それに反して俺の行動は冷静そのものだった



部屋に戻り机を開ける 中からカラフルな薬の束が飛び出す

俺はそれをシートから取り出しドライバーの取っ手 を使って粉にする

そして台所のミキサーで適当な 果物と牛乳・ヨーグルト・砂糖を混ぜてジュースを作りその中に粉を投入する

粉を入れる瞬間罪悪感で手が震えるがそれも一瞬だけだった

味がわからない様に念入りにかき混ぜソレを夏海にもって行く

居間では夏海がテレビを見ている

「あっ兄ちゃんッジュース作ってくれたの~兄ちゃんのジュースウチ大好き~」

「ゴクッゴクッ プハーーッ 風呂上がりのジュースは最高だね」


ヤバイ勃起が収まらない 俺は夏海がジュースを飲み干すのを息を飲んで見守る

10分もしない内に夏海が気だるげな表情になる

「あれ? 兄ちゃん ウチなんらか・・ なんらか」

舌が回っていない 

そのまま机に突っ伏す 成功だ

俺は夏海をおんぶして自分の部屋へ運ぶ夏海の膨らみかけの胸が背中に当たる

俺はいそいで自室のベッドに夏海を運び仰向けに寝かす

やわらく温かい肢体が呼吸の度に

小さく上下する 


俺はもう自分を抑えられなかった

夏海のジャージのズボンを手荒くパンツごと取り去って強引に足を開かせる

そこにはやや毛が生えているがそれ以外は幼い作りのマンコがあった

俺はその割れ目を開くとピンク色の淫肉が呼吸に合わせてヒクついていた

俺は我慢できずそこにオナホ様のローションを塗りたくり勃起したチンポを

強引に挿入したローションのおかげですんなりと挿入できた

「んんッ」 

夏海の呻き声が聞こえる

シーツが血に染まる


だが俺はそんな些細な事には構わずそのまま大きく振り膣内の感触を楽しむ

焼けつくような熱とキツイ締め付けに襲われる

耐え切れず俺はすぐに膣内に射精してしまう

チンポを引き抜くとそこから黄色く濁った精液があふれ出した

それが破瓜の血と混ざりあう

俺はそれを口に含み タップリの唾液と共に夏海の口内に流し込む

その間に俺のチンポは再度はち切れんばかりに充血する


三度膣内に出した後ようやく理性を取り戻した



そして俺はようやく理性を取り戻した



翌日俺が目を覚まし鯉のエサやりに行くと

夏海が制服姿で登校する所だった

「うーウチなんか体が変だよー股の間がジンジンしてうまく歩けないよ~」

「ちょっと夏海~ あんたまーたなんか変な事したんでしょ~」

姉妹の会話が聞こえてくる どうやら気付かれていないようだ

まあ小鞠はバカだから問題ない 予定通りだ

「あれーなっちゃんどうしたの~」まずい隣の家のこのみだ 奴の事をすっかり忘れていた

「あーこのみちゃんウチ朝起きたらお股が痛くて~」

「あーそれは大変だね~」いつもの棒読みで適当な返事をしてやがる

あれっ意外とばれてないのか?


そう思った矢先にこのみがこちを向き 意味ありげな笑顔を向ける 

心臓をわしづかみにされた様だ  嫌な汗が背中を冷たく冷やす そしてこのみと妹達はそのままバス停に向かって 行った 


俺は気分を落ち着かせる為に部屋に戻りジョイントを吹かそうとする

手が震えてライターがうまくつけられない 

携帯が鳴る

俺は相手も確認せずにそのまま出る


「あっメガネく~ん 良かった~留守かと思ったよ~」白々しい女だ

「ところで~要件なんだけど言わなくてもわかるよねー」

「そう  それじゃあ今夜10時に私の部屋に来てね~」

そう言うと電話は唐突に切れた


「・・・・・・・・」

一瞬目の前が真っ暗になり激しい立ちくらみを起こす

怒りが頂点を超え突き抜ける


俺はその場で大笑いをした


『何を今更恐れる』

『お前は妹を犯した畜生だ』

『畜生には畜生のやり方がある』

『俺はこのみにそれを見せつけるだけだ』

俺はそのまま学校に乗り込む

いまは丁度休み時間だ

校庭で夏海と他の連中がボール遊びをしている


「あっお兄さん いらしたんですね・・」蛍が怪訝そうな目を向けて来る

「にゃんぱす~」うるさい黙れ

「あっあの」お前はしゃべるなこのポンコツ長女

「あっ兄ちゃん~ 兄ちゃんもいっしょにやろうよー」

「ど・・どしたの兄ちゃん」 夏海が怯え出した


俺は委細構わず夏海の制服を引き裂き その小振りな胸を強引にさらけ出す

「にっにいちゃん あっうううううん」 夏海の口を俺の口で強引に塞ぐ

そしてそのままグラウンドに引き倒し

後ろから犯す

「あっ兄ちゃん みんながぁ みんながぁああッ」

俺はむしろ行為を見せつける様に派手に腰を振った

女達は絶句しその場に固まる

興奮の為かすぐに射精してしまう

そしてそのまま力尽き 四つん這いになっている夏海にのしかかる

荒い息遣いと鼓動・熱い体温だけが響く

他の連中がようやく正気を取り戻し叫びまくるがどうでもいい

そのまま夏海を保健室に連れ込み飽きるまで犯す


そうだ。そうなのだ。越谷 卓は人ではない

     

       『俺は悪鬼だ』


唐突に俺はそれを理解した

悪鬼畜生に人の道理など無用


俺の下で夏海が嬌声をあげ続けるがそれすらどうでも良くなった



ただ今夜のこのみとの約束だけが頭の中を支配した

制御できない破壊衝動を抑える為にただひたすら夏海の穴に突き入れる


陰惨な笑みを浮かべ俺はまた夏海の膣内で達した


- 続く -




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