【艦これ】艦娘と家族になったりしてみました (38)


>>2
あなたの名前(ペンネーム可)を教えてください。

こちらで検出された結果でSS書きます。
https://shindanmaker.com/380351



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1450100193

空条Q太郎

>>2
ありがとうございます!
結果は以下のとおり。


母:重巡ネ級
姉:菊月
妹:高雄
幼馴染み:皐月
先輩:まるゆ
後輩:川内
生徒会長:雪風
学校のアイドル:鬼怒


では始まり始まり~



~空条家~


重巡ネ級「ネ……ネ……」


Q太郎「ん?」


重巡ネ級「オキ、テ。ガッコ、イク?」


Q太郎「うおっ!母さん顔近いよ!起きた起きた!今からちゃんと学校行くから!」


重巡ネ級「ン……ナラ、イイ」


Q太郎「ったく……母さんはいつも心配症だなあ、本当」


コンコン


高雄「お兄さん、起きましたか?」


Q太郎「おう高雄、おはよ」


高雄「わ、寝癖がついていますわ。高雄が直してあげましょう」


Q太郎「おう、サンキュ。あそうだ。今日の朝飯なに?」


高雄「ワカメ!と言ってさしあげますわ」


Q太郎「今日もワカメかぁ」




~リビングにて~


Q太郎「ふああ、おはよー」


菊月「ああ、おはよう。早くしろよQ太郎。学校に遅れてしまうぞ」


Q太郎「菊月姉は相変わらずしっかりしてるなあ」


菊月「ふん、無論だ。お前の姉として、私がしっかりせねばならないからな」


Q太郎「高雄~。ワカメちょうだい」


高雄「はい。少々お待ちを」


ガチャッ


皐月「おっはよっ!Q太郎っ!」


Q太郎「おう、おはよ」


皐月「今日僕ねっ、あの、お弁当作ったんだっ!お昼に一緒に食べようねっ!」


Q太郎「ええ?きょ、今日もぉ?」


皐月「いいじゃないかっ!僕、Q太郎と食べるお弁当が一番美味しいんだもんっ!」


高雄「待ってください皐月さん。今日は私とお兄さんが一緒にお昼をすると約束しています」


Q太郎「あ、いっけね、そうだった」


皐月「そんなのずるいよ高雄ちゃん!僕も一緒に食べていいかな?」


高雄「しょうがありませんねえ」


重巡ネ級「ヘイワ……ダ……」





~通学路にて~


皐月「それでねそれでね!僕、昨日もQ太郎の夢見てたんだよっ!」


高雄「それなら私も負けません。お兄さんの夢は私も毎日見てますから」


Q太郎「お、おいおい、さすがに毎日ってのはなぁ」


ダダダダダダ


川内「せぇえええええええんぱぁああああああああいいい!!!!」


Q太郎「わ、せ、川内!?」


皐月「で、出たなぁ!?」


川内「私と今日こそ夜戦、しよっ!?」ダキ


Q太郎「うおお!は、離せ川内!く、苦しいぃ!」


高雄「せ、川内っ!!お兄さんから離れなさい!!」


皐月「そうだよっ!Q太郎は貴方だけのものじゃないんだから!」


川内「えぇ~!?だって先輩と夜戦したいんだもん!!ね?先輩?」


Q太郎「い、いや夜戦ってお前なぁ」


川内「夜戦!!夜戦!!先輩と夜戦っ!!」


皐月「ぼ、僕もするんだからぁ!!」




Q太郎「おい川内!とりあえず離せっ!」


川内「ええー?なんでぇ?」


Q太郎「このままじゃしゃべれな……って、あ、あれは!」



まるゆ「あれれ?Q太郎くん?」


Q太郎「ま、まるゆ先輩っっ!!」


まるゆ「うふふ。今日もたっくさんの人たちに愛されてるね」


Q太郎「あ、いえ、その。あはは……」


まるゆ「まるゆにかかれば、まるっとお見通しだよ~」


Q太郎「ったく、まるゆ先輩にはかなわないっすね。今日も水着、似合ってます!」


まるゆ「ありがとう~」





~学校朝礼にて~


雪風「どうも皆さん!生徒会長の雪風です!!」


雪風「今日も元気に頑張りましょう!!」


雪風「雪風は沈みません!!」


雪風「絶対、大丈夫!!」


雪風「艦隊をお守りします!!!」


雪風「沈むわけにはいきませんっっ!!」


Q太郎「……」


高雄「今日も会長は元気ねぇ」


川内「ねー、いつになったら夜戦できるの!?」


皐月「川内ちゃん、しっ!ほら、そろそろ始まるよ?」



雪風「では皆さん!!今日も幸運の女神のキスを感じちゃいましょう!!!」


雪風「学校のアイドル、鬼怒さんのライブステージです!!!鬼怒さんどうぞ!!」



鬼怒「みんなー!!みんなのアイドル鬼怒だよーー!!」


鬼怒「ではでは、聞いてください。新曲『パナイ島だけはマジパナイ!』」



Q太郎「……」


Q太郎「なんだこれ」



艦!!

【第二弾】

>>14
あなたの名前(ペンネーム可)を教えてください。

こちらで検出された結果でSS書きます。
https://shindanmaker.com/380351

サンシロー

>>14
ありがとうございます!

結果は以下のとおり

母:皐月
姉:野分
妹:雪風
幼馴染み:鬼怒
先輩:潜水棲姫
後輩:山雲
生徒会長:伊良湖
学校のアイドル:飛鷹


では始まり始まり



~とあるファンタジー世界 草原~


雪風「お兄ちゃん!お兄ちゃん!!」


サンシロー「お、どうした雪風」


雪風「スライムが現れました!!」


サンシロー「なにっ!なら戦闘準備だな!先輩と姉ちゃんを馬車から呼んできてくれ!」


雪風「分かりました!しれえ!」


サンシロー「おい!オレはお前のお兄ちゃんだぞ!いい加減司令はやめろ!」


雪風「分かりました!しれえ!」


サンシロー「お、おう」




スライム「fjopiwjp」


サンシロー「くそー、こいつなかなか強そうなスライムだな!」



オレの名はサンシロー。
さすらいの冒険人だ。
今は魔王にさらわれた母親(皐月)を探し旅をしている。
魔王といっても実のところは学校のアイドルだった飛鷹なのだが、そのあたりは説明が面倒くさいので割愛させてもらう。
とにかく今は目の前のスライムをなんとかしないとな。


サンシロー「くらえスライム!」


サンシロー「五連装酸素魚雷!!」


ドオン


スライム「giiiiiiii!!」


サンシロー「ようし、きいてるぞ!」


野分「駆逐艦野分、出撃します!!」


野分「てーーーーっ!!全艦、突撃ーーっ!!」


ドオン


スライム「gyaaaaaaa!!」


サンシロー「おおっ!ナイスだ姉ちゃん!!」


潜水棲姫「キ、キタノネエ……? エモノタチガア……!」


スライム「GUUUU、クラエ!!」爆雷


潜水棲姫「イタイイッ!!ヤメテヨオ……」


サンシロー「先輩相変わらず弱いなー」




野分「くっ!潜水棲姫先輩を攻撃するとは、卑怯な!」


スライム「グラーフ……オイテケ……」


サンシロー「なにか意味のわからないことを言っているな!くそう、このままじゃ!」


雪風「ああっ!あそこを見てください!見慣れた影が見えますっ!」



山雲「あらら~。どうしたのかしらぁ~。山雲を~。およびでしょうか~?」


野分「あ、あれは!生き別れた私の後輩!山雲!!」


山雲「ううーん……攻撃しますね~?」


ドオン


スライム「ギャアアアアアアス!!」


鬼怒「うーん、眠れないなあ。すっごくうるさいんだけど!!」


雪風「ああっ!あれは!しれえの幼馴染の鬼怒さんです!!どうやらこの草原の近くの木陰で休んでいたようですね!!」


サンシロー「そ、そうなんだー」





鬼怒「くらえ!副砲!!」


スライム「ググウウウウウウウ!!」ドン


サンシロー「おお、とはいえ攻撃は効いているな!さあトドメだ!!」



伊良湖「ここは伊良湖にお任せください!」


サンシロー「えっ」


雪風「ああっ!あれは確か!生徒会長の伊良湖さんです!しれえが通っていた魔法都的名学校チンジュフの生徒会長を務めていた、伊良湖さんですね!モナカを持ってきてくれたようです!」


サンシロー「ええっと、ああ、うん」


伊良湖「お疲れ様です。美味しい(比叡さん直伝の)モナカ、お召し上りください」ポイ



スライム「ぎゃああああああああ」


スライムは消滅した


サンシロー「……」



こうして、スライムは跡形もなくこの世から消滅した。
これからの戦いもより一層厳しくなっていくだろう。
しかし、オレはこれからも戦わなければならない。母親である皐月を救うために。
決して、前回書いた皐月が面倒くさくなったとか、飛鷹さんが登場しなかったのは眠くなったからとか、
そんな理由ではないとご理解いただきたい。



サンシロー「オレたちの戦いは、これからだ!!」



艦!!

【第三弾】

>>25
あなたの名前(ペンネーム可)を教えてください。

こちらで検出された結果でSS書きます。
https://shindanmaker.com/380351

煮浸しナス

>>25
ありがとうございます!
結果は以下のとおり

母:朝霜
姉:水母棲姫
妹:祥鳳
幼馴染み:大鯨
先輩:雷巡チ級
後輩:陽炎
生徒会長:ビスマルク
学校のアイドル:電

では始まり始まり



~アイドル事務所「第六駆逐性感帯」~


ビスマルク「ふっ。まさかチンジュフ学校の生徒会長だったこの私が、あなたとともにアイドルを売り出すことになるとはね」


煮浸しナス「全く、オレもびっくりだよ」


ビスマルク「しかし、売り出すからには確実に売れるモノを用意しないとね。じゃあ早速私のイチオシのアイドルを紹介するわ」


煮浸しナス「おう」


ビスマルク「出てきなさい!電!」


電「が、学校のアイドルの電です。どうぞ、よろしくお願い致します」


煮浸しナス「な……!!」


煮浸しナス(なんて、かわいいんだ!)


ビスマルク「ふふっ。驚いてるようね。私の目利きに。もっと褒めてもいいのよ?略してもっ褒め」


煮浸しナス「お前…いい仕事するようになったじゃねえか」


ビスマルク「当たり前よ。あのとき学校で一緒だったダメな副会長と違って、私はいつでも進化を遂げているの」


煮浸しナス「おいそのダメな副会長ってな誰のことだ」


ビスマルク「さあ。名前が確か、すごく染みている味のナスとか言ったかしらね」


電「はわわ……」



~同日 アイドル事務所近くの居酒屋「鳳翔」~


祥鳳「それで? まーた今日もビスマルクさんと喧嘩したの?」


煮浸しナス「おう」


祥鳳「はぁぁ……。お兄ちゃんもう28だよ? そろそろ大人になりなよ」


煮浸しナス「んなこと言ったってよ。あいつには負ける訳にはいかねえんだ」


祥鳳「そんなこと言って。実はまだ片思いなんでしょ?」


煮浸しナス「……なわけ……ねえだろ」


祥鳳「ふーん。じゃあ幼馴染の大鯨ちゃんと付き合うのね?」


煮浸しナス「いや、なんでそこで大鯨が出てくるんだよ。あいつは関係ないだろ」


祥鳳「……あれだけアピールされて関係ないとかいうお兄ちゃんの思想、どうかと思うわ」


煮浸しナス「……」


祥鳳「ま、別にお兄ちゃんの人生だからいいけどね。でもそろそろ決めないといけないんじゃない?朝霜お母さんいつも嘆いてるよ。ホラ壁に手ぇつきなよ!ってさ」


煮浸しナス「それ嘆いてるのか本当に」





ガララッ


水母棲姫「ヤッテンノ?」


祥鳳「お、水母姉!こっちこっち」


水母棲姫「フイー、ツカレタツカレタ」


煮浸しナス「姉ちゃんお疲れ」


水母棲姫「OLモラクジャナイワー。ア、ナマチュウ」


祥鳳「今日もいくねえ水母姉。昨日も忘年会じゃなかったっけ」


水母棲姫「ソウヨオ。ワタシノカンゾウガサ、ヒメイアゲテルワー」


水母棲姫「モットヨ…モット……クロクナッテ……ホラ、ホォーラ! ッテネ」


煮浸しナス「いや酒飲んで肝臓は黒くはならないけど」


祥鳳「まあ、大変だったってことでしょ」




~次の日 事務所にて~


煮浸しナス「うー、昨日は飲みすぎたなあ」


煮浸しナス(しかし今日はアイドル電の営業だ。なんとか仕事をとってこなくちゃな)


電「し、司令官さん、大丈夫、ですか? お茶をどうぞ」


煮浸しナス(か、かわええ…!)


煮浸しナス「ああ。大丈夫だ。電、お前を一流のアイドルにするため、オレも頑張るからな」


電「は、はいなのです! 電も、精一杯頑張るのです!」


煮浸しナス「よし! じゃあ早速だが今日はこれからテレビ会社へ営業に行くぞ」


電「え、ええええっ!? いきなりテレビ、ですか?」


煮浸しナス「ああ。ビスマルクがツテを使って紹介してくれてな。なあに、お前ほどの可愛さなら、すぐに仕事取れるよ」


電「き、緊張するのです!」


煮浸しナス「大丈夫さ。オレもついてる。さあ、いこう!」


電「はいなのです!」



~某テレビ局 深海TV~


雷巡チ級「デ? ソノイナヅマチャンヲ、ウチノバングミニダシタイト」


煮浸しナス「は、はい。小さな仕事でも構いませんので、なにかございませんでしょうか……?」


煮浸しナス(くっそ…!しまった…!まさかこのTV局の営業受付担当が、かの有名な雷巡チ級先輩とは……!)


煮浸しナス(こいつは先制雷撃(会わずに拒否)はしてこないものの、全ての潜水艦(未熟なアイドル)を大破(話を断る)することで有名だ。いけるのか……?)


電「あの……その……」


雷巡チ級「……ハナシニナリマセンナ」


煮浸しナス「え、ええっ?」


雷巡チ級「ワルイトハオモイマスガ、コノコ、ハナガナイ」


煮浸しナス「そ、そんな!? うちの事務所イチオシのアイドルですよ!?」


雷巡チ級「ハナガナイノハマダイイ。ダガ、コノコガホカノアイドルヲ、ケオトセルトオモイマスカ? カノジョニハソノハキガカンジラレナイ」


煮浸しナス「うっ……!」(た、確かにそうだ!痛いところをつく!)


雷巡チ級「ワルイケド、コンカイノオハナシハ、ナカッタコトニ……」


煮浸しナス(くっ! や、やはりダメなのか!?)



ガチャッ


???「先輩っ!! やっと会えたっ!!」


煮浸しナス「えっ……?」

今日はここまでっす。
明日頑張って更新します。見て頂いた方あざした!

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