安価で池田先輩を虐めるよぉ (28)

あかり「なんか池田先輩見てると無性に虐めたくなっちゃったよぉ」

ちなつ「あかりちゃんって結構Sだよね」

あかり「えす…ってなぁに?」

ちなつ「いや、何でもないよ」

あかり「じゃあちなつちゃんもあかりに協力してねぇ」

ちなつ「別にいいけど…初めは何するの?」

あかり「そうだねぇ…>>3がいいかなぁ」

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ミムラ

あかり「とりあえずあかりの家に監禁しようかなぁ」

ちなつ「あれ?あかりちゃんのお姉ちゃんとかいるけど平気なの?」

あかり「大丈夫だよぉ。お姉ちゃんはあかりの言うこと何でも聞いてくれるんだよぉ」

ちなつ「あかりちゃんのこと大好きだもんね…」

あかり「ちなつちゃん、ハンカチ持ってる?」

ちなつ「あるけど…何に使うの?」ゴソゴソ

あかり「あかりが持ってるこのクロロホルムに染み込ませるんだよぉ」

ちなつ「やっぱり眠らせるんだ」

あかり「いくら非力な池田先輩でも抵抗されると面倒だしねぇ」

あかり「……あっ、もしもしお姉ちゃん?」

あかね『どうしたの?何かあったの?』

あかり「ちょっとお姉ちゃんに頼みたいことがあるんだぁ」

あかね『何々?あかりの言うことなら何でも聞いてあげるわ』

あかり「お姉ちゃんが旅行行く時に使ってた大きいスーツケースがあったよねぇ?」

あかり「あれを貸してほしいんだぁ」

あかり「できれば今すぐ持ってきてほしいんだよぉ」

あかね『あかり今どこにいるの?』

あかり「ちなつちゃんの家だよぉ」

あかね『分かったわ、駅に行く途中に寄っていくわね』

あかり「お姉ちゃんありがとぉ」

あかり「それとさ、お姉ちゃん……………」

あかり「……うん、分かったよぉ」

あかり「じゃあちなつちゃんの家で待ってるねぇ」ピッ

ちなつ「あかりちゃん、最後に何言ってたの?」

あかり「ちょっとした確認だよぉ」

ちなつ「ふーん…」


-10分後


あかね「あかりー!」

あかり「あっ、お姉ちゃん来た」

ちなつ「早いね」



あかね「じゃあこれ、スーツケースね」

あかり「お姉ちゃんありがとぉ」

あかね「それじゃあ、行ってくるわね」

あかり「いってらっしゃーい」


あかり「さてと、準備もできたしそろそろ池田先輩の家に行くよぉ」

ちなつ「でもあかりちゃん、どうやって池田先輩を連れ出すの?」

あかり「そんなの簡単なことだよぉ」

池田家

あかり「こんにちはー」

千歳「あら赤座さんと吉川さんやん、どうかしたん?」

ちなつ「池田先輩!さっき京子先輩が杉浦先輩とデートしてたんですよ!」

あかり「せっかくだから池田先輩にも見てもらおうと思って」

千歳「そ、それホンマなんか!?」

あかり「案内しますよぉ」

千歳「嬉しいわぁ!はよ頼むで!」


-路地裏


千歳「綾乃ちゃん、頑張っとるなぁ…うちも頑張らな」

あかり「あそこの角を曲がったところですよぉ」

千歳「でも、綾乃ちゃんなんでこんな人気の無い所に…」

千歳「ってあれ?行き止まりやん…赤座さ」

ちなつ「そーれっ」ガバッ

千歳「むぐっ!んー!んー!」ジタバタ

あかり「抵抗しちゃだめですよぉ」ガシッ

千歳「ふむっ!んーん!んっ!」ジタバタ

千歳「むーっ!んっ……んう……」

千歳「ん………」スー

ちなつ「大人しくなったね」

あかり「すごい効き目だよぉ」

あかり「じゃあさっさとスーツケースに詰めてあかりの家に行こっか」

ちなつ「大丈夫かなぁ」






赤座家

あかり「ただいまだよぉ」ガチャ

ちなつ「おじゃましまーす」ガラガラ

あかり「といってもお母さんもお父さんも旅行に行ってて今いないんだけどねぇ」

ちなつ「そうなんだ」

ちなつ「ところであかりちゃん、池田先輩をどこに監禁するの?」

ちなつ「あかりちゃんやお姉さんの部屋だと色々まずそうだし」

あかり「えへへ、その事については問題ないよぉ」

ちなつ「?」

あかり「案内するよぉ」


-赤座家 地下室


あかり「あかりのお家には地下室があるんだよぉ」

ちなつ「もしかして、さっきお姉さんに確認してたのってこの部屋のことだったの?」

あかり「そうだよぉ」

あかり「昔この家に住んでた人が悪趣味な人でねぇ、こんな監禁部屋を地下に作ったらしいんだぁ」

あかり「実際に入るのは初めてだけどねぇ」

ちなつ「あーすごい、ここマジックミラーになってるんだ」

ちなつ「池田先輩から見れば壁に覆われた部屋だね」

あかり「取調室みたいで興奮するよぉ」

ちなつ「むしろ拷問部屋みたい」

あかり「とりあえず手足を鎖で繋いだよぉ」

ちなつ「これまた随分と本格的な鎖だね」

あかり「さぁて、そろそろ先輩が目を覚ますから一旦部屋から出るよぉ」

ちなつ「はーい」バタンッ


-数分後


千歳「んぁ…うぅ、ここはどこや…?」

千歳「薄暗い部屋やなぁ…扉が一つあるだけやないか」

千歳「って、なんやこれ…」ジャラッ

千歳「うち、鎖で繋がれとるんか!?」ジャララ

千歳「何なんこれ…うち、どうなってしまうんよ…」


あかり「あはは、いい感じに怯えてるねぇ」ニコニコ

ちなつ「池田先輩っていつも笑ってるから、あんな怯えてる顔見るの新鮮かも」

あかり「さてと、そろそろ池田先輩を虐めないとねぇ」

ちなつ「何から始めるの?」

あかり「うーん、悩むよぉ」

あかり「まずは>>25から始めようかなぁ」

千鶴を口説いて恋人になる

あかり「じゃあ千鶴先輩を恋人にするよぉ」

ちなつ「いきなり何言ってんのあかりちゃん!?」

あかり「正確には、千鶴先輩をあかりの虜にして言うことを聞かせるんだよぉ」

ちなつ「千鶴先輩を操るってこと?」

あかり「そうだよぉ」

ちなつ「でもどうやって?」

あかり「とりあえず後で説明するから、ちなつちゃんは千鶴先輩を呼び出しといてねぇ」

ちなつ「はーい」



ちなつ「………あっ、もしもし。千鶴先輩ですか?」

ちなつ「…ええ、池田先輩が貧血で倒れちゃって…ええ…」

ちなつ「ああ大丈夫ですよ、今はあかりちゃんの部屋で寝ているので…」

ちなつ「はい、それじゃあお迎えお願いしますね、はーい。」ガチャ

ちなつ「呼び出しといたよ、あと10分位で来るって」

あかり「ちなつちゃんありがとぉ、じゃあ一旦上に行ってくるね」

あかり「千鶴先輩を落としてくるから、ちなつちゃんはここで見張っててねぇ」

ちなつ「はーい」


-10分後

ピンポーン

あかり「はーい」ガチャ

千鶴「こんにちは、赤座さん」

あかり「お待ちしてましたよぉ」

千鶴「姉さんが貧血で倒れたって本当?」

あかり「そうなんですよぉ、道端で鼻血まみれで倒れていたのでビックリしましたよぉ」

あかり「とりあえずちなつちゃんと一緒にあかりの家まで連れてきたんですよぉ」

千鶴「そっか、ありがとうね」

あかり「どうぞ中に入ってください、お茶でも出しますよぉ」

千鶴「お邪魔します」バタン

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