【安価】健夜「須賀君と結婚するんだ」恒子「え、は?」【コンマ】 (450)


京太郎が出ます。

安価とコンマのスレ

ほかのプロも出ます。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1450019632


健夜「だーかーらー、私ってアラサーじゃない?」

恒子「そだねー、アラフォーだね」

健夜「で、実は私ってそろそろ結婚願望あるんだよね」

恒子(アラサーだよっ! ってツッコミがない……)

健夜「で、そこで須賀君ってわけ」

恒子「でもさー、彼麻雀弱いよ?(ってことは、本気か⁉ 未成年だよ⁉)」

健夜「お相手は一般人って決めてたから」テレッ

健夜「で、相談なんだけど……」

恒子「待って待って待って」

健夜「何? 式場のこと?」

恒子「すこやんの色情は置いといて、え、何? すこやんって須賀君と付き合ってたの?」

健夜「聞きたい? 聞きたいかー」

恒子「うぜえ……」

健夜「私と須賀君は―」


健夜→京太郎への好感度

下1

好感度が奇数で京太郎はすこやんと直接面識はない

ぞろ目で安価ボーナス。

ぞろ目は奇数と偶数で安価内容が変化します。


健夜「43」

恒子「アラフォーじゃん!」

健夜「いやいや。まあでも、うーん、普通かな」

恒子「……もう一度聞くけど、本気で彼と結婚するの? は?」

健夜「でもさ、結婚ってそんなもんじゃないの? たいして好きじゃなくても、いずれ好きになるって。何より若いし」

恒子「いやいやいや……すこやん、いたいけな青少年を捕まえようとしてるよね?」

健夜「うん」

恒子「で、そんなに好感度低いの?」

健夜「何か問題でも?」

恒子「ありまくるよ!」

健夜「そう言うこーこちゃんはどうなのさ」


恒子「え、私?」

健夜「うん。彼のことは知ってるでしょ? 一緒に取材したことあるし」

恒子「そりゃあ、まあ……清澄高校の取材で知ってるけど」

健夜「彼のこと、どう思う?」

>>5 健夜と京太郎は直接話したことはありません。 


恒子→京太郎への好感度

下1


ぞろ目で安価ボーナス。

ぞろ目は奇数と偶数で安価内容が変化します。



恒子「91!」 好き好き好きレベル

健夜「たかっ、普通の男の子じゃなかったっけ?」

恒子「いやいや、あの子ほど気配りする高校生いないって」

健夜「評価高いなあ」

恒子「すこやんが低すぎなんだって。まあライバルが少なくて助かるけど」

恒子「てかさ、彼と話さなかったの? すこやん取材中何見てたの?」

健夜「何って、宮永さんの力とか、原村さんの打ち方とかの粗さ?」

恒子(そんなんだから結婚できないんだよ)

恒子「だいたい、すこやん京太郎君にあいさつしたの? メアドは? 私は知ってるけど。知ってるけど」

健夜「してないし知らないよ」

恒子「っ、ならさ、なら結婚はご破談「でもこーこちゃんが評価するんなら、結婚する価値はあるかもね」


健夜「ありがと、結婚生活は期待できそうかな。まだ高校生だけどお金は私が稼ぐとして、彼には主婦として」

恒子「なんでそうなるかなー! だいたいすこやんに京太郎君は」ガミガミ

健夜「後でアドレス教えてね。直接会いに行くから」

恒子「嫌。私の方が京太郎君のこと好きだから」

健夜「じゃあ彼の良い所おしえてね。参考にするから」ゴォッ

恒子「彼は私が先に目をつけたの! だからすこやんは諦めて!」

健夜「大丈夫、結婚式には呼ぶから」ニコッ

恒子「い、いや、すこやんは呼ばれる方じゃ……私と京太郎君の」

健夜「それもいいね」

恒子「! だ、だよね「でも私」」

健夜「こーこちゃんより先に結婚したいんだよね。あと子供欲しい」

恒子(こ、このアラフォー本気だ!)

健夜「それにこーこちゃんの話だと彼の将来性や行動は、主夫としても理想的っぽいしね」

健夜「良い人と巡り合わせてくれてありがとね。大丈夫、徐々に好きになればいいから」

恒子(京太郎君をま、守らなくちゃ……喰われる)

好感度

すこやン→京太郎 43 好きでも嫌いでもない。どちらかと言えば苦手 ※でも何故か京太郎と結婚したがっている。

こーこ→京太郎  91 好き好き好き。京太郎を狙うすこやんは敵。

今回ここまで。お疲れさまでした。

>健夜と京太郎は直接話したことはありません。 
>すこやン→京太郎 43 好きでも嫌いでもない。どちらかと言えば苦手 ※でも何故か京太郎と結婚したがっている。

どういう事なの……


>>15

健夜が取材(対局)している時にチラリと京太郎のことが目に入った。会話はしてない。ただ見ただけ。

※ 京太郎から健夜に話しかけてはいません。

恒子は取材している際に清澄高校の強さや部活のことを聞く際に京太郎を知り、仲良くなった。

※ この時すこやんは咲や和、優希と対局中。恒子は京太郎から清澄高校の舞台裏を取材。

恒子は連絡を取り合ううちに、次第に京太郎の性格などを知り好意を抱く。

※ 健夜は京太郎をただの高校生としか見てなかった。けど直感か何かで京太郎と結婚すれば幸せになれると後に確信。

こーこちゃんに相談。お墨付きゲット。

恒子ちゃんが好きになるくらいだったら、結婚相手としても問題ないはず。

結婚しよう。そうしよう。



恒子「でもどうしよう……すこやん本気っぽいし、まずいなあ」

安価

① 援軍を探す

② 孤軍奮闘  

下3


須賀家

恒子「という訳で来たよ!」

京太郎「……え?」

恒子「もっと喜びなよ~。じゃないとアラフォーに食べられちゃうよ? それとも私に食べられたい?」ムギュッ

京太郎「ちょ、抱きつかないでくださいよ。当たってます、当たってますから//」

恒子「照れちゃってこのこの~」

京太郎「こ、恒子さん、何の目的で来たんですか」

恒子「え、目的って京太郎君に会うために決まってるじゃん」

京太郎「えっと……それは冗談ですよね? あの有名アナがただの一般高校生に会いに来るなんて」

恒子「だーかーらー、メールで許可貰ったでしょ? 会いに行くって」

京太郎「数秒前にメール送るのは許可をとるとは「じゃあlin○にする?」」

京太郎「どっちも直前じゃ意味が……はあ、相変わらず元気ですね」

恒子「あははー、京太郎君に褒められちゃった。そだそだ、膝枕して膝枕」


現在福与恒子、孤軍奮闘ルート。

京太郎の好感度判定

京太郎→恒子

ぞろ目は安価ボーナス。

下1

京太郎→恒子 50


京太郎「いいですよ」

恒子「やたっ!」ゴロンッ

京太郎(人見知りしないのかな……まあ初対面の時からアレだしな。ぐいぐい来てたし、人との壁とかが無い人なんだろう)

恒子「なになに? 考え事?」

京太郎「ええ。福与アナは元気だなあって」

恒子「んふふ~、それだけが取り柄だからね!」キリッ

京太郎「あはは」ナデナデ

恒子「⁉」

京太郎「あ、すみません。つい」


恒子「つ、つい?」

京太郎「なんていうかこう、福与アナって接しやすいというか」

恒子「ならさ、なら……もっとやってもいいよ。強めでも弱めでも」

京太郎「あははは。相変わらず福与アナは面白いですね。テレビで見るのと変わらないや」

恒子「ね、ねえ、なんでいつまでたっても苗字呼び? ってか、アナつけるのって」

京太郎「この方が呼びやすいんで。それに福与アナは福与アナですから」

恒子「な、名前で呼んでもいいんだよ? ほら、私と京太郎君の仲だし」

京太郎「どんな仲ですか。無理です、絶対無理」

恒子「……なんで?」

京太郎「だって年上の人を軽々しく名前で呼ぶなんて、失礼ですから」


恒子「……上下関係大切にしてるんだね」

京太郎「当然です。先輩の命令や指示は体育会系では絶対! みたいなものでしたから」

恒子「ふーん……絶対、かぁ」

京太郎「まあでも今は麻雀部なんで、あまり関係は「ねえ、京太郎」」

恒子「愛しあってるんだから、私は別に気にしないって言っても?」

京太郎「いやいや、俺と福与アナ、福与さんが相思相愛って有り得ませんって」

恒子「……え?」

京太郎「全国のファンに殺されます」

恒子「私アイドルじゃないし、関係ないよ? 名前で呼び合わない? 呼び合おうよ、京太郎」

京太郎「それでもです。あと、いくら福与さんの頼みでも、外でもし名前呼びしてたら誤解を生じる可能性があるので。すみません」


京太郎「まあでも福与さんって呼ばせてもらいますね」

恒子「私って京太郎より年上なんだよね」

京太郎「いきなりどうしました? 当たり前じゃないですか」

恒子「京太郎ってさ、私のことどう思ってるの?」

京太郎「福与さんのことですか?」

恒子「そ。好き? 嫌い? ラブ?」

京太郎「好きとも嫌いとも……普通と言いますか」

恒子「普通? はっきりしないなあ」

京太郎「だって俺、福与さんのことテレビの人としか認識してませんでしたから」

恒子「今は違うじゃん。電話もするし、今だって会いに行く仲だし」

京太郎「福与さんが突然押しかけて来たみたいなものじゃないですか。ところでどうしました? いつもと様子が違うような」

恒子「そうだっけ? ごっめーん!」テヘッ

京太郎「あ、いつものテンションに戻った」

恒子「……嫌いじゃないんだ。よかった」ボソッ


京太郎「まあたまに会う親戚の姉さんみたいな感じですね。って」

京太郎「福与さん? 聞いてます?」

恒子「ねえ京太郎……」

行動コンマ

01-40 「年上の言うことは聞きなよ」「その通りだよ」

41-80 「また会いに来てもいい?」

81-00 「……本当にごめん。でもわかって、お願い」

ぞろ目 「こんにちはー」

ぞろ目は奇数で学生。 偶数ですこやん除くプロ

下2


恒子「また会いに来てもいい?」

京太郎「どうしたんですか? そんな神妙な面持ちで」

恒子「答えて」

京太郎「そりゃ別に構いませんよ。あ、でも連絡くらいしてくださいね。こっちにも用意が」

恒子「ん……よかった」

京太郎「福与さん?」

恒子「うーん、心配しすぎて疲れた。寝る!」

京太郎「疲れるようなことしてないですよね?」

恒子「何なに? 京太郎は私と疲れることしたいのかなー?」

京太郎「福与さんは……ちょ、何勝手にベッドにもぐり込んでるんですか」

恒子「親戚のお姉ちゃんみたいなんだし、平気平気」

京太郎「親戚の姉はそんなことしねえ!」


恒子「ほらほら京太郎、こっちこっち」グイッ

京太郎「ちょ、引っ張らないでくださいよ。オワッ!」

恒子「ベッドに男子高校生一名ごあんなーい。ほれほれ、くるしゅうない、ほらほら」ギュウウ

京太郎「力強っ」

恒子「あったかいなー、もう!」

京太郎「背中に抱きつかれたら……あれの感触が」

恒子「ん……本当にあったかいなあ」

京太郎「……福与さん?」

恒子「ごめん、もう少しこのままで……ホントにあと少しだけでいいから」

京太郎「……わかりました」

恒子「ありがと……」ギュウッ

京太郎「いえ……」

恒子「ねえ京太郎……」

京太郎「なんですか?」


恒子「私と結ばれなくてもさ」

京太郎(いつの間に結ばれる設定ができたんだろう)

恒子「せめて結婚式には呼んで。そして幸せになってね」

京太郎(なんか今日の福与さん調子変だなあ……なんかあったのか?)

恒子「それだけ。お休み」

京太郎「あ、腕の力弱まった。福与さん?」

京太郎「……寝付き良いな、この人。にしても……」

京太郎「小鍛治プロと何かあったのか?」


基本的にこのスレはコンマや安価により健京ルートになりやすいです。

この後もコンマによっては京健ルートになったり避けたりします。

今のところ避けられています。

京太郎→健夜の好感度判定

ぞろ目は安価ボーナス。

下1


京太郎→健夜 38 アラフォー。 どちらかと言えば、嫌い。近寄りがたい。

翌日

恒子「京太郎君が私を好いていないは想定外だった」

恒子「けれど、だからといってすこやんには渡せない」

恒子「ってなわけで、同じプロである貴女に相談しに来ました」

女子プロ一名安価

下3



恒子「ぜひアドバイスを! そのイタコの能力でぜひにーぜひにー!」

戒能「ノーウェイノーウェイ。土下座は止めてください。あらぬ誤解を与えてしまいます」

恒子「でもこのままじゃ私の京太郎がアラフォーの毒牙に! ああ、絶体絶命!」

戒能「そもそも、私は彼と面識なんて」

面識は

① ある

② なし

下3

①の場合は、下4が好感度。

ぞろ目は安価ボーナス


恒子「京太郎を知ってるんですか?」

戒能「ノーノ―。知らないっす」

恒子「なら尚更、いたいけな青少年を守るためにも私に協力をお願いします」

戒能「うーん……でも私一人の力じゃ、あのモンスターは倒せないですよ?」

恒子「いやいや、イタコや傭兵の力でちょちょいと」

戒能「何させる気ですか……デンジャラスな臭いがプンプンするんですけど」

恒子「うーん、でも私一人じゃ制御が」

戒能「そんなにやばいんですか?」

恒子「やばいです」キリッ


恒子「なにせ、さして好きではない男の子を落とそうとしてるくらいですから」

戒能「……ワイ、何故?」

恒子「直感と私の一言が原因です」

戒能「まあでも、確かにヤバそうな案件ですねー」

恒子「そうなんですー!」

戒能「まあそこはアレで」

恒子「アレ?」

戒能「私よりもグレイトな人に頼みましょう」

恒子「あ、それはヤバそうなので今度で」

戒能「おー、そうですか」

恒子「と、とにかく京太郎君を守りたいんです」


戒能「にしてもマリッジですか……」

戒能「そんなにその少年はチャームなんですか?」

恒子「最高です。出来ることなら、私が結婚したいです」

戒能「……まじですか」

戒能(この婚期に対する焦り様、私も結婚考えた方が良いんですかねー……なんて)

戒能「オーケー。とりあえず彼についてテルミー」

恒子「! そりゃもう! 何なら会って色々!」

戒能「あー、ゆっくりで」

恒子「いえいえ、遠慮なさらず!」


京太郎と戒能プロが接触しました。

好感度判定。

下1

ぞろ目は以下略。


戒能プロ→京太郎 80

逆を計るのを忘れてました。


京太郎→戒能プロ

下1


須賀家

京太郎「で、なんでこうなるんですか? お茶菓子足りるかな」

恒子「いやーごめんね。でもま、許してよ」

戒能「イエスイエス。細かいことは気にしてはダメですよ」

京太郎「もうくつろいでるし……はあ、とりあえずお茶と、クッキーでいいか」

戒能「にしても突然のアタックなのに、準備が良いですね。グーッド」

京太郎「どうも。にしても、まさか戒能プロが家に来るなんて」

恒子「今度は連絡したからね。褒めて」

京太郎「あーはいはい。えらいえらい」

恒子「おざなり!」

京太郎「数十分まえじゃなく、せめて数時間前にメールか電話してくださいよ」

恒子「ごめんごめん、でも突然会いに来た方が嬉しいでしょ?」

京太郎「じゃあ今の気持ちを込めて、福与さんにはおやつ抜きで」


恒子「あーごめん! ホントごめん! だからおやつ、おやつ食べたいです!」

戒能「にしてもこのクッキー、いささか形がブサイクですね。これは、ドッグ?」

京太郎「一応カピバラです」

戒能「……もしやホームメイド?」

京太郎「まあ、練習に作ったやつですけど」

恒子「練習? 家庭科部にでも入ったの?」

京太郎「あ、いえ。ただ部活で言われたことが気になって」

戒能「? テイスト、味は美味しいですよー?」

京太郎「本当ですか! よっし! たくさん食べてください! 何ならどんどん焼くので!」

戒能「それは楽しみ」サクサク

恒子「ちょっとちょっと、お姉さんと扱い違うぞー」

京太郎「そ、そんなことありませんって」

戒能「で、言われたこととは?」

京太郎「『タコス以外作れないのか!』って言われまして」

恒子「あ、確かに京太郎ってたまにタコス作るよね」


戒能「福与アナ、食べたことが?」

恒子「まあしょっちゅう来てるし」

戒能「羨ましいです」

京太郎「アハハ、なら今度作りますよ。何枚でも、何個でも」

戒能「それはハッピー、ハッピーですね」ニコニコ

京太郎「苦手な味とかあります?」

戒能「このクッキーの味からして、私と京太郎の味覚は近いかと」

京太郎「本当ですか⁉ ならとっておきのを用意しますね」

戒能「次の遠征が、ネクストウィークだから、その時にお願いします」

京太郎「は、はい「何ならついてきますか?」」

戒能「その方が出来立て食べられるので」

京太郎「い、いいんですか!?」


恒子「なんか知らないけど、意気投合する二人……なんとなく蚊帳の外の私」


こうこんま

01-40 面白くない

41-80 うーん、でも須賀京太郎が幸せそうだし、ま、いっか

81-00 戒能プロ、ちょっと

ぞろ目 「仲良いね。結婚すれば?」

ぞろ目は奇数と偶数で恒子の本心が違います。

偶数をお勧めします。

下1


恒子(うーん、でも京太郎が幸せそうだし、ま、いっか)

恒子「お茶美味しい」

京太郎「あれ、福与さんクッキー食べないんですか? せっかく焼いたのに」

恒子「食べる食べる。余ったら持って帰ろうかなー。にひひ」

京太郎「太っても知りませんよ?」

恒子「胸に行くから平気!」

京太郎「ぐっ……否定できない。まあ確かに、恒子さんは軽いし体重増えた方がいいか」

恒子「太ったらダイエットメニューよろしく。おからクッキーでいいよ」

京太郎「あーはいはい」

恒子「まあ京太郎が心配すべきは、戒能プロの方だけどねー。ね、良子ちゃん」

戒能「な、なぜ!?」

恒子「京太郎の手作りって聞いて、随分食指が動いてるようだねー」


戒能「それはその……」モジモジ

恒子「その証拠にここが太ってるぞー!」モミュッ

戒能「アウッ!」

恒子「うわっ、マシュマロみたい。大きいなあ」モミモミ

戒能「ちょ、ウェイト、タイム」

恒子「良子ちゃん良子ちゃん」ヒソヒソ

戒能「な、なんです……それより手を」

恒子「京太郎は大きい胸が好きだよ」ボソッ

戒能「な、なぜ今そのアドバイス‼?」

恒子「頑張ってね」

戒能「せ、サンキュー……恒子さん


恒子「んー、揉んだ揉んだ。ご利益あるかなー」

京太郎「ご、ご利益って」


恒子「ん? シャツが乱れてエッチだよー、良子ちゃん」

戒能「だ、誰のせいですか」

京太郎「あ、あの……これどうぞ」

戒能「上着?」

京太郎「俺ので悪いですけど、しっかり洗ってあるので。それに、目のやり場が」

戒能「そ、そーりー///」

恒子「良子ちゃん的にはそっちの上着より、こっちのジャージの方がいいんじゃない?」ポイッ

戒能「こ、これは」クンクン

恒子「京太郎の使用済みジャージ」

京太郎「ちょ、変なモノ渡さないでくださいよ!」

恒子「大丈夫大丈夫」

戒能「い、イエス。私もこちらの方が。わざわざ洗ったばかりのモノより、こちらの方が迷惑になりません」

恒子「ほら、良子ちゃんもそう言ってることだし」


京太郎「福与さん」

恒子「ついでに私も名前でいいよ。じゃーねー」

京太郎「え、ええ。じゃあ。って、手に持ってるタッパーなんですか!」

恒子「クッキーはいただいた! ふはははー!」

京太郎「あ、待て! って……あの人は」

戒能「くすっ、仲が良いですね」

京太郎「困った姉みたいなものですから」

戒能「京太郎……」

京太郎「な、なんですか?」

戒能「ジャージ、借りますね//」

京太郎「あ、はい(俺のジャージを着てる戒能プロ、良子さんって)」

戒能「これで会う口実が増えました」ボソッ

京太郎「何か言いました?」


戒能「ノーノ―。デハ、シーユーアゲイン」

京太郎「何で片言⁉ ま、またお待ちしてます!」

戒能「バイ♪」




戒能「んふふ……福与アナはトラブルメーカ―と聞いてましたが」

戒能「ノーウェイノーウェイ。やはり噂は当てになりませんね」スンスン

戒能「須賀、京太郎……本気になりそうで怖いですね」

戒能プロは京太郎の学校ジャージ(上)を手に入れた。



よしこんま

01-40 すみませーん

41-80 ここが清澄高校ですね

81-00 大会に京太郎が同行

ぞろ目 良子「あ、え?」???「んふ☆」

下1


○○やん「出番が来ない……」

清澄高校

戒能「勢いで来てしまったけど……」

戒能「ハイスクールならもうすぐランチタイム」

戒能「お礼として作ってきたけど、いざ渡すとなると」

戒能「その前に京太郎は……」キョロキョロ

ワーワー

戒能「グラウンドの方で声が」

テクテクテク

戒能「あれは……」


京太郎「ボールを相手のゴールへシュゥゥゥッ!」

京太郎「よっしゃー!」


戒能「長野ではサッカーでゴールを四つも使うのですか…エキサイティング」

ピーッ

戒能「おや、ホイッスルが。何てタイミングの良い」



京太郎「はー、疲れた」

男「ジャージ無くした癖にやるじゃん須賀」

京太郎「うっせ。無くしたのは上着だけだっつーの。それよりナイスアシスト」

男「おう、ってあれ誰だ? こっち見て手振ってるぞ」

京太郎「ん、どこどこ」

男「あれあれ、うちの制服じゃねえな。ってか大人じゃね? しかも美人」

京太郎「って、あれ」

男「んだよ……須賀、やっぱりお前もああいう大人に興味が……ってなんだ? あの美女こっちに向かってきたぞ」


戒能「ハイ、数日ぶりですね」

京太郎「よ、良子さん⁉」

戒能「格好良かったですよ。超エキサイティング」

京太郎「そ、それよりどうしてここに」

戒能「ジャージを返しに来ました」

京太郎「そ、そのために?」

戒能「いけませんか?」

京太郎「いや、それは……」

戒能「それよりこの後予定は?」

京太郎「腹減ったから飯食いに行こうかと」

戒能「それは学食ですか?」

京太郎「ええ、まあ」


戒能「それならば……これを」

京太郎「こ、これってもしかして、お弁当ですか⁉」

戒能「イエス。食べてもらえると、ハピネス。幸せです」

京太郎「あ、ありがとうございます。や、やった!」

戒能「学校内には入れないので、あそこのベンチでどうですか?」

京太郎「はい!」

戒能「では、一緒に。ふふっ」

男「お、おい……須賀、いつの間に」

男2「お、おい須賀……羨ましい」


こんま

01-20 けどお前、彼女いるじゃねーか!(本当

21-40 同上 (嘘

41-80 咲「京ちゃん?」

81-00 二人の時間

ぞろ目 私も混ざっていいかな?

ぞろ目 奇数で京太郎は断るよ。

下1


京太郎「あ、あの……箸が無いと」

戒能「箸なら私が持ってます。そして私が食べさせます」

京太郎「は、恥ずかしいんですけど」

戒能「それは私も同じ、ミートゥー」

京太郎「そ、それって」

戒能「ほら、口を開けてください。オープン」

京太郎「は、はい。あ、あー」

戒能「め、めしあがれ///」

京太郎「い、いただきます」


少し離れた場所

優希「あ、あの犬が……」

和「たまにはそんなオカルトも……あると思いますよ、優希」

優希「び、びっくりだじょ」

久「そうねえ、まさかプロとあんなに仲が良いなんて」

まこ「まあたまに福与アナと連絡とっとるのは知ってたが、意外じゃ」

咲「でも京ちゃん幸せそう」

優希「それはあのオカルトプロも同様だじぇ」

久「完全に雌の顔ね」

まこ「その言い方やめんか」

和「邪魔をしてはあれなので、教室に戻りましょうか」

久「えー」

まこ「ほらほら、野次馬は退散、退散じゃ」

優希「見世物じゃないじょ! 散れ、馬ども!」

咲(私たちも野次馬だよ、優希ちゃん)



~二人の時間~

乱入者は現れませんでした。


好感度判定

優希 →京太郎 下1
まこ →    下2
久  →    下3
和  →    下4
咲  →    下5


ぞろ目は安価ボーナス

好感度 →京太郎

優希 25 所詮は胸か、スタイルか、犬。最低だじょ‼!

まこ 16 場所わきまえるんじゃな、まったく。デレデレしよって……スキャンダルになったらどうするつもりじゃ。

久  81 年上が好きなのね……ライバルは強敵だけど、あいにく私、悪待ちの方が人生上手くいくのよ

和  91 須賀君は巨乳が好きなんですね……ここにいますよ、ここに。ふふっ

咲  60 京ちゃん幸せそうだなあ、お幸せに。

今回ここまで。お疲れさまでした。


部活中

京太郎「……ど、どうして俺は正座させられているのでしょうか」

優希「自分の胸に聞くといいじぇ」

京太郎「やっぱり昼のことか……あの後教室でも追及あったし」

和「須賀君には同い年の女性が合っていると思いますよ」

京太郎「の、和? 近くないか?」

和「うふふっ」

戒能「ノーウェイノーウェイ。京太郎は私とホットな「それは違うわ、和」」

久「彼女の年齢はともかく、須賀君が年上好きなんて意外ね。良い傾向だわ」

戒能「年上好きというより、私をラブ、愛しているのでは?」

咲「あ、私もそう思います」

和「咲さん!」


久「まあまあ、須賀君は私のモノで」

和「ありえませんね」

咲「まあ、確かに。京ちゃんと長いこと一緒にいるけど、そういう相談一度も無かったから」

久「えらく鋭い言葉のナイフね」

戒能「それより、用がなければ京太郎と一緒にいたいのですけど」

京太郎「よ、良子さん⁉」

和「認めません!」

久「そうよ! だいたい須賀君は部活があるの。今日は私が須賀君に手取り棒取り」

戒能「指導なら私がするので、オーケーオーケー」

和「ありえません! 須賀君には基礎を。基礎と言えばデジタル。私の出番です!」

戒能「困りましたね……」

咲「麻雀で決めたら? ね、京ちゃん」


京太郎「お、おう、そうだな」

優希「その前に犬、お前は私たちをどう思っているんだじぇー!」

京太郎「お、俺がか?」

久「あら、確かに興味あるわね」

和「ええ。そうですね」

京太郎「な、なんで乗り気なの⁉」

咲「うーん……確かに、私のことどう思っているかも気になるかも。もしかしたら、迷惑かけたりして嫌われているかもしれないし」

戒能(私もあんなにアピールして実は内心BADだったら……ゾッとします)

京太郎「そ、染谷先輩」

まこ「まあ素直に吐くんじゃな。このままじゃ部活にならんけえ」

京太郎「お、俺は……」

咲「なんだったら、心の中で誰をどう思うか考えるだけでいいからさ。ね?」


京太郎→好感度

上から下1­下5

優希 下1

まこ





咲  下5

ぞろ目は安価ボーナス。


京太郎(優希は……まあ至る所で犬呼ばわりは流石に嫌なんだよな。毎回パシリにされるし)

京太郎(でもタコス作り覚えた時は喜ばれたけど……大会終了後には俺を部員じゃなく、コックか何かと思ってる節あるし)

京太郎(染谷先輩は面倒見凄く良かったし、部員として先輩として、色々辛いとき良くしてくれたような思い出が多い……けど、だからこそ場所を考えずいちゃついたの怒ってそうなんだよな。はぁ)

京太郎(怒ってる、よな)チラッ

まこ「何見とるんじゃ。シャキッとせんかい」

京太郎「は、はい「やあねえ、まこ」」

久「大会も終わったんだし、休ませてあげないと。ね、須賀君」

京太郎「部、部長」

久「もう部長はまこよ」

京太郎「あ、ああ、すみません。慣れなくて」

久「まあゆっくり慣らしていけばいいわ。なにせ、『時間』はたっぷりあるんだから」

京太郎(大会中や、終了前は恨んだことあったけど……終われば今度は謝罪の意味も込めて尽くすとか言うんだもんな)



まこ「引退したのによく来るのう」

久「あらいいじゃない。大会前は全然先輩としての『役目』を果たしてなかったんだから」

まこ「お目当ては別じゃろ。ったく」

久「あら、貴女は構わなくていいの?」

まこ「わしは部長として、部の規律を守る必要があるけえ」

久「あら、それなら私だって元部長として、後輩の面倒を見てるのよ。ねー、須賀君」

京太郎(だからって毎日指導はやりすぎかと……それに常に指導の時背中に密着されて)

久「ねー須賀君」ムギュッ

京太郎(正直吐息やアレで色々意識しちゃうんだよなあ。今も背中に抱き着いてくるし)

戒能「男子のいる麻雀部ではこんな、こんなミラクルなスキンシップが……」

京太郎(そのおかげで麻雀も少しは上手くなったような気もするけど)

咲「京ちゃん?」


京太郎「咲か」

咲「どうしたの? 悩みがあったら相談にのるよ」

京太郎(大会以降、何故かどこ行ってもこいつの監視役扱いなんだよな、俺)

京太郎(こいつもこいつで、道に迷わないとか、対策をとろうとかする気ないみたいだし……)

京太郎(けど麻雀は俺より何倍も強い……まあ築いてきたモノが違うのもわかってる)

京太郎(けどな、咲……俺がお前についているせいで、俺はお前の金魚の糞扱いされたのを知ってるか?)

咲「京ちゃん?」

京太郎「ああ、何でもない。気にしないでくれ」

咲「そう?」

京太郎(頼られるのは嫌いじゃない。けどな、咲。俺はお前に嫉妬してる。咲が入部してから、俺の居場所が無くなったと思ったあの時から)

京太郎(だから悪い、咲。身勝手な気持ちで悪いが、俺はお前が嫌いなんだよ)


和の安価ボーナス

和との関係は?

① 恋人

② 元恋人

③ 実は以前振った。

④ 実は以前振られた。

⑤ 何もない

下3


和が振った時の好感度

下1

ぞろ目は奇数で好感度-30 偶数で+30

振られる前の好感度83(現在91)

和「須賀君? どこか具合でも悪いんですか?」

京太郎「和?」

和「なにやら険しい表情をしていたので」

京太郎(……和か。和に悪いことしたよな)

和「何だったら、少し休んでいた方が」

京太郎(あの振られた時から、本当に)

和「須賀君? 京太郎さん?」

京太郎「あ、ああ……気にしないでくれ。ちょっと思い出してただけだ」

戒能「思い出?」

京太郎「ええ、まあ。良子さん」

和「……あの日、のことですか?」

京太郎「……ああ」

和「で、でも、アレはあの時だけだったはずです。ほら、もう大会は「和」」


京太郎「いいんだ、忘れてくれ」

和「で、ですが……京太郎さん」

咲「何かあったの?」

優希「犬! まさかのどちゃんにセクハラでもしたのか?」

京太郎「なんもねーよ、咲、優希」

和「え、ええ。何もありません……何も」

京太郎(部活動に影響があるから……って振られたけど)

京太郎(本当にあの時の俺は何も考えてなかった。浮かれてたんだ。和の事情も知らずに)

戒能「京太郎?」

和(あの時、大会が始まる前に須賀君、京太郎さんに告白されたあの日)

咲「和ちゃん?」

和(私は、この麻雀部に残りたいがために、父との約束を果たし、ここに、皆のいる清澄高校に残るために)

和(彼を振った。……本心では好きだったのに)

和(麻雀に集中できなくなるからと)

和(それから彼は、私を異性として見なくなった気がします。もしくは振られた負い目か、近づいても距離をとられているだけかもしれませんが)


和(だからこそ、あの後私は……決勝前夜に彼に言いました)

和(大会が終わったら――してください。と)

京太郎(あの後、和との関係が気まずくなって、辞めそうになったけど)

京太郎(染谷先輩のフォローで留まったんだよな)

京太郎(和も決勝前夜に――って言ってたけど、ダメだよな。和を、皆を邪魔しちゃ悪い)

京太郎(だからこそ俺は、意識しようが、好意を持たれようがこの麻雀部のみんな、部員とは絶対付き合うことはしない。邪魔をしない。そう決めたんだ)

和(でも京太郎さんはあの日から、心に楔を……私のせいで)

和(私だって……本心は好きなのに)


久「な、なによなによ。随分空気が重くない? ねえってば」

まこ「色々あるんじゃ、色々な」

京太郎「……すみませんが、今日の部活は休ませ「ねえ」」

咲「せっかくプロも来てるんだから、麻雀しない?」

一同「……は?」

咲「だめ、かな?」

優希「咲ちゃんは本当に麻雀が大好きだじぇ~」

戒能「このムードでですか?」

咲「麻雀でなら、語り合えると思うんですけど」

和「……そうですね」

京太郎「戒能プロ、ちょっといいですか」


戒能「あ、私はいつでもオーケー「京ちゃん」」

咲「そんなしんみりしてたら、福が逃げちゃうよ」

京太郎「福か……あはは」

久「そ、そうね。私たちは麻雀部だもの」

京太郎「久さん。俺「逃がさないわよ」」

久「そんなしんみりしてたら、麻雀部が辛い場所だと思われるじゃない」ギュッ

戒能「なっ、京太郎と腕をく⁉」

京太郎「でも」

久「ダメなモノはダメ。ほら座って」

まこ「メンバーはどうするんじゃ?」

咲「戒能プロは確定として……」


久「まあ、この際白黒つけるのもいいかもしれないわね、和」

和「……そうですね(今京太郎さんは戒能プロに惹かれている、でも、だからと言って諦めれる私じゃありません)」

久「見て見ぬ振りも、もう終わり。そのウジウジしたのを見るとイライラするのよね」

和「あ、貴女に何が分かるんですか!」

久「分からなくても、和。貴女と同じ人を好きなのは本当よ。つまり、ライバルってわけ。それにさっき苗字呼びじゃなくなってたわよ」

和「そ、それは……とにかく京、須賀君にちょっかいを出すのは止めてください」

戒能「京太郎、大丈夫ですか?」

京太郎「え、ああ、ええ。俺は平気です。でもいいんですか? 一局打ってもらって」

戒能「ノープロブレム。すぐ終わりますから」

京太郎「頼もしいですね」


戒能「それより終わったら、一緒に気分転換……カフェにでも」

京太郎「喜んで」

久「ちょ、待ちなさいよ」

和「そ、そうです!」

戒能「ふふん、がぜんやる気が出てきました」

咲「じゃあメンバーを決めよっか」


コンマ

01-40 麻雀なら混ぜてよ(戒能、和、久、○こ○○)

41-80 普通のメンバー(戒能、和、久、咲)

81-00 咲「京ちゃんもほら座って座って」(京太郎、久、和、戒能)

ぞろ目 若い子の出番じゃないぞ☆ (健夜、はやり、戒能、和)恒子

下2

                                   ____
                               ,. .:.´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`丶
                               /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\
                             /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..ヽ
                            ∠.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
                        //|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i

                           {;'  Ⅳ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: :|
                              /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|
                          /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: :.|
   「制服まだ持っててよかった」      /:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: :.|
                        /:.:./:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: :|

                          /:.:./|:.:.:.:./:.:.:.:.:./.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.八
                            /:.:./ :|:.:.:.:i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: :l:.:.:.:.:.:.:.:.|
                            {;V′:|:.:|/|:.:i:.: :i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.i:.:.:.: |
                               八| V{\|:.i:.:.:.:.: :|:|:.:|:.:.|:.:.∧/}人  _
                          r=Tヽ   レ'\:.:.:.乂人/∨ヽ__rf¨´く
                             /ヽ \\   ヘ/       ∧__ ,. ' ̄
                            /   \. \\         / ∧
                      /      }   ∨ヽ         》
                      {           {.,.   ∨r=======ァ′
                       {\       /    マ7 ̄⌒¨¨⌒ “
                     人. \   /      ./
                        /  \ ヽ/       {{
                          / ̄           ∧
                  /     /             / \
                 /     ∧               /./
                   ≠´ .圦\.          / /ヽ
            '    /   ./ \  ̄ ̄ ̄ ̄  /   ,'\
            /     /     ./      ̄ ̄ ̄ ̄ ̄         \


京太郎「俺は見てますよ」

咲「ダメだよ、京ちゃん。これは対話なんだから」

京太郎「打ちたくないんだ」

咲「えー、わがままだなあ、もう」

和「なら私が。戒能プロ、良いですか?」

戒能「そのバストを見ると、あの人が頭に過りますね」

久「年上対決といきましょうか、戒能プロ」

戒能「……オーケー。手加減は?」

二人「いりません(いらないにきまってるでしょ)!」

咲「じゃあ最後の一人は、京ちゃんで」

京太郎「だから俺は「麻雀なら混ぜてよ」」

一同「!?」

健夜「探しちゃった。学校にいるかなーと思って来てみたけど、正解だったかな?」


戒能「ど、どうしてここに」

健夜「とりあえず来てみたら戒能プロが来てるって先生方が教えてくれて、すんなり入れちゃった。ありがと、良子ちゃん」

久「教師陣が麻雀部へ指導しに来たって勘違いしたみたいね」

まこ「まあ、その実績はあるからのう。思い出したくもないが」

優希「か、かいぶつ」ガタガタ

戒能「というより、なんで制服」

健夜「え、学校だからこっちの方が自然でしょ?」

久(着てくる私服がないとかが理由っぽいのよね。言えないけど)

まこ(前回は取材で着物だったけえ、あり得る)

健夜「で、お相手は誰かな?」

咲「わ、「私です」」


戒能「イッツミー」

京太郎「よ、良子さん、無茶ですって」

戒能「ノー。恒子との約束、ですから」

京太郎「約束?」

戒能「イエス。私と京太郎。そして恒子との」

健夜「ふーん、良子ちゃんもお気に入りなんだ。ますます逸材なのかな?」

戒能「カモン、モンスター」

久「よくわからないけど」

和「口ぶりから、須賀君を狙っているようですね」

咲「二人は下がって。私が」

和「いえ、これは私たちの問題です」

久「そうよ、咲。麻雀だからって貴女におんぶにだっこってわけにはいかないの」

咲「でも、勝てるはずが」

久「ご生憎様。私って分の悪い戦いの方が燃えるのよね」

まこ「しかし久。流石に相手が」

久「まこ、黙りなさい」

             /: . : . : . : . : . : . : . : . : . \
            , : . イ: . : . : . : . :/: . : . : .ヽ: . : . ,
            彳: . : . : . : . :/:.:/ : . : . : . : .ヽ: . : .,
         //: . : . : . : .., ': . : ネ: . ;イ: . : . : . :ヽ: . :,
        〃 {: . /: . : . :/: ./ {: . 从ヽ: . :.ヘ: . : . : .,

        /   : ./: . : . :7/   ',: { ヽ \: .:V: . : . :.,
       ,'   レ': . : . :イ´     ヾ、    ヽ;}V: . : . :
           ',: . : . /.i!``ヽ      '" ´  ̄ ',: . : . :}
      ,     {: . : 7 {  -、       ィ'    }: .}: . .
      {     i: . :ハ,ア芸ミュx、    ,。s=オヽi!: i: . :|
      ',     ,: .:{: .ベ ) ::: リ`     乂.:: リ ノハノ: . :
            V: . : ヘ `ー'        ¨´ ノ: . : . 7
            ヽ: . : ヘ      '     , ': . : . :ノ  「私はそうやって今まで勝ってきたのよ」
          _  _)={ >、     __    {: . : ./   >--┐ 
     >.': .  ̄: . : . : . : ..ノ   >  ` ´  イ {=={ `>-< :;:;:;:;:;:;:;i!
   /: . : __: . : . : . : ,/ -‐":;:;:;:;{ ',  ̄   i{: .. : .} :;:;:;:;:;:;:;>、:;:;:;i!
  /-‐ァ´: . : . : イ  ̄/:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:ム      i!. : . 7 :;:;:;:;:;:;:;:// ヽJ!
 .{  {: . : ./   ./マ:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:ム ___   {: . : .ヘ :;:;:;:;:; ///`ヘ
  ``ヽ!: . :{   , '`ヽ .マ:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;ム     7、: . : . ヽ :;:;/    V
    ヽ: .',  / {  ヘ ヾ:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:ム    7:;:;:;`ヽ. : .ヘ {     ',
      \、ノ  ',     \ :;:;:;:;:;:;:;:;ム   .7:;:;:;:;:;:;:;:;`ヽ.:}       ,
       /    ヘ    /  \ :;:;:;:;:;:ム   7:;:;:;:;:;:/  }ソ ', ヘ -ー- ヽ
    , ´ー 、    ヽ 7    \ :;:;:;ム 7:;:;: /   ノ   /   --、 〉
   〈 _   \    Y      \ :;:∨:;/        Y  /::::::,'`ヽ}
   ',  /::\  \   i!         {  }          }、 ./ ヽ:::   ',

            ,. . . ---. . . .,

        _,,,,.  '.: : : : : : : : : : : : :`゙'. ,   _
       i/              ._,./::iヽ,
     i'"~::/ . .; .i: : ; : : : : : : : : : : : ィ´::::`v":::ィ
     i: :./: :.i : l: :l: : il: : : : i: : :.li: : ; i: ヽ::::;;:::i::i:::::|
    冫/:./i: : li: i: : i:.|: : : |: : :|: |: :|i: i: :冫:::::/iヽ,l
    !,::i: :i:.|: : |:| |: :.i|:.|: : :|i: :.|: :.|: |:|: |; iゝイ:::i;::::\
    ./|:.|i:.|: : |:i`'トム.;:.|: : ! l: | ,;:lィ ''l|´l ||: リ::;,!l__/
    く;;;|:|'|:.l: :.||'ャii;;;;;;;iィソ !'ィ'ヤi;;;;;;i;'ヤl|_,.! '´:|: :l: |
     l! l!,\l !:ヽ辷ソ    ヽ==ソ .! |: : :.|: :|: |

      /|: |: :|i ::::::::  、   :::::::::: .;ィ'| : : :|i: :i: |
       / |: |: :|:ゝ     _      /" | : :.|:|: :|:.| 「お引き取りください。迷惑です」
.     / /| |: :|: ||`ヽ 、.´ `   , イヾ  |  : :|i |: :|:|  
    / ./:|:l: : |: || |  _,`,iー "´ ィ冫、.|i  : |:| |: :.i';
    ;´ /:.i|i : :l_,..-‐'''´:/:イ   /:::::::::::|:| . i|.,| |: : ハ
   ; /: :i:|: : :|:::::::::::::::iニ-ー,/::::::::::::::::|:| . :.l|;´ヽ,: : ハ

    i /: :.l/|: : |::\::::::::|   /:::::::::::_,.‐'_;i ; : : l; /`il: :i: :',
   ,': : :/.l: : |i.\;;:`ヽl /;;;.:-::':;´‐''~/;': : //   :|i: :l: : i
.   iil: :.i .l: : i .'._ .゙''.‐.,y,._≠'' ´,,..‐//: : / i    |:l: :i :i: l
    l!i :i; lil! l  `゙''ー;-'‐;:-‐ ''´  //: : .;'`;.|.    |::|i:|: .i |
   ', / l:!l:l l     トーィ;"    ;'/i:.i .i   i|     |::||:l: | l!
    ;' li l:l i    / .i ,!    ;' l:li :l  ';  i   |::|: i:| !


健夜「うん、わかった」

咲「あれ、意外とあっさり」

優希「拍子抜、け?」

健夜「じゃあ行こうか、須賀君」

優希「全然違うじょ!」

健夜「お引き取り願うって、須賀君を持って帰っていいってことだよね?」

京太郎「小鍛治プロ、やめてください」

健夜「なんで? 私といるの嫌?」

京太郎「お願いします」

健夜「強くなれるよ?」

京太郎「……!」

健夜「ねえ、須賀君。割り切ろうよ。ね? 強くなれるよ、私についてきたら。そうだね、男子ならトップになれるくらいに」

京太郎「俺が……強く? 頂点に?」


戒能「いけません、京太郎!」

久「ダメよ、罠! 狡猾なアラフォーの罠よ!」

和「そうです! 麻雀で絶対に勝てるなんて有り得ません! 耳を塞いでください!」

京太郎(強くなれば……俺の嫉妬も消えるのか?)チラッ

咲「?」

京太郎(そうすれば、俺は楽に……コイツを恨む必要もなくなるのか?)

京太郎(それなら……俺は)

健夜「おいで、須賀君。私を利用していいんだよ」


戒能「ジャストアモーメント」

健夜「今良い所なのに」

戒能「その理屈だと」

久「私たちが貴女に勝てれば」

和「条件が崩れるはず。京太郎さんが付いていく理由は無くなります」

健夜「そうだね」

健夜「でもさ……」

健夜「私が負けるとでも?」ゴゴッ

戒能「私もプロの端くれ。必ず勝ちます。ラブ、パワーで」

健夜「見ててね、須賀君」

京太郎「え、あ、はい」

健夜「誰が正しいか、すぐ教えてあげるから」

京太郎「良子さん……」

戒能「ドンウォーリー。必ず勝ちます」


和「ええ、必ず」

健夜「必ずは無いんじゃなかったっけ?」

久「年下に対して揚げ足とってると、婚期が逃げるわよ」

健夜「捕まえるから平気。もう手に取れるくらいの距離にあるから」

久(揺さぶりは無理そうね、本気だわこの人)

咲「京ちゃん……いなくなるの?」

京太郎「……さあな。手を握らないでくれるか、咲」

咲「……いや。今の京ちゃんの表情は昔のお姉ちゃんみたいで、私たちの前からいなくなっちゃいそうなんだもん」

京太郎「……」

健夜、和、久、戒能で対局が始まりました。


コンマ判定。

対局結果は二回のコンマ判定の合計で行います。

その前に各個人のボーナスコンマを判定。(二回のコンマ判定に+○されます)

健夜 下1

01-40 コンマ+30

41-00 コンマ+25

ぞろ目 コンマ+40


戒能 下2

01-40 コンマ+20

41-00 コンマ+15

ぞろ目 コンマ+40

和 下3

01-40 コンマ+15

41-00 コンマ+5

ぞろ目 コンマ+50

久 下4

01-25 自分のコンマ+10

26-40 健夜のコンマ-20

41-00 特になし

ぞろ目 コンマ+10 他家のコンマ-30

健夜のコンマは奇数ゾロの場合、-40です。

このレスはコンマ判定から除きます。


結果

健夜 +25

戒能 +15

和  +5

久  特になし

妥当なコンマボーナスになりました。

健夜「さ、始めようか」

良子(思えば小鍛治プロと対局した経験は少ないですね。打っても遊び程度でしたから)

良子「でも、やるべき事はやらせてもらいます」キリッ

健夜「私もやるべき事はやるけどね」

久「っつ、いざ対局するとなると……しかも負けたら」チラ

健夜「何かな?」ニコ

久「な、なんでもありません」

まこ(あちゃー、委縮しとるわ)

優希「元部長、厳しそうだじょ」

まこ「まあなんだかんだ言っても、優勝校の部長じゃ。怖気づいても力はだせるはずじゃ」

和「落ち着け……落ち着いて……エトペンもある。いつも通り打てば」

咲「和ちゃん! 相手は小鍛治プロ! 今まで通りじゃダメだよ!!」

和「は、はい!」

健夜「なんだか私悪役みたいだね。酷いなあ……」

健夜「最近恒子ちゃんもなんか、影でコソコソしてるし」

京太郎「恒子さんか……」

各キャラ >>222のボーナスがあります。

一回目の判定

健夜 下1

戒能 下2

和  下3

久  下4

ぞろ目は追加コンマ判定。

久 ぞろ目

追加ボーナスコンマ下1

ぞろ目で追加判定あり。

その場合は下2


まこ「な、言った通りじゃろ?」

健夜「……」タンッ

久「それよ、ロン。七対子ドラドラ。6400」

健夜「あれ……いまいち勘が働かないなあ」

戒能(私もそれなりに戦えていますが……)現在3位

和「ぶ、部長?」

久(相手の気を読んで、悪待ちと通常スタイルを使い分ける)

久(相手が悪待ちで来ると思えば、堅実なスタイルに行くわ)

久(人の顔、表情、空気や雰囲気を読むのは得意分野)

和「いくら部長でも、負けません」2位

和(この対局には京太郎さんの人生が賭けられているんですから!)


久(やっばい、今脳汁やばいかも。楽しい、すっごい楽しい)

健夜「ゾーンっていうやつかな? 強い相手と戦うのは楽しいけど、不味いなあ……このままだと」

京太郎「小鍛治プロ……」

咲「ね、先輩たちや皆強いでしょ?」

京太郎「ああ、そうだな」

咲「京ちゃんの居場所はやっぱりここだよね!」

京太郎「久、さん」

戒能(このままでは勝てても、京太郎は私ではなく)チラッ

和「……まだ逆転の余地はあります」 84

久「須賀君、見てなさい」 160

戒能(そうはさせません)66

健夜(あまりプロを舐めないでね) 29 アラサー

まこ「あんまり調子に乗らんとええんじゃが……」

プロ二名がダブルスコア以上で引き離されたため、プロがぞろ目を出すとボーナスが通常と違い変化します。


各キャラ >>222のボーナスがあります。

二回目のコンマ判定

健夜 下1 (現在29 アラサー)

戒能 下2 (66)

和  下3 (84)

久  下4 (160)

ぞろ目は追加コンマ判定。

プロがぞろ目を出すと、追加コンマ判定+αがあります。

出なければコンマ判定はこれで終了です。


オーラㇲ

久「これで、終りね。面前タンヤオ 1,000オール」親

咲「最後は牌効率を最大限に活かしての和了」

まこ「杞憂は、無しか。よかったよかった」

健夜「……」

戒能「……波乱は、無しですか」

和「あと少しで追いつくと思っていましたが……結局部長、竹井先輩の手法は理解できず」

久「悪いわね、和、戒能プロ」

京太郎「久、さん」

久「あ、須賀君見てた? イエーイ」

京太郎「格好良かったですよ、久さん」


久「ああ、肩凝っちゃった。でもね、聞いて。凄いのよさっきの私ね、今までに無いくらい頭が冴えて」

京太郎「見てましたから、分かってます」

久「甘いもの欲しくなるわね」

京太郎「いつも通りバナナですか?」

久「それもいいけど、ケーキ食べに行かない? もちろん須賀君の奢りで」

京太郎「さっきのお祝いですか?」

久「そんなところね。それと、須賀君とのデート。あのグランドマスターに勝ったんだから、その位の報酬は欲しいところね」

健夜「ね、ねえ、もう終わり?」

戒能「気持ちはわかりますが、親がオーラスで和了れば、そこでジエンド」

健夜「で、でもさぁ!」

久「うーん、そうねえ」


久「咲はどう思う?」

咲「わ、私ですか?」

久「このまま続けるか、もう止めるか」

久「まあ今の私なら、負ける気がしないけどね」

咲「私は……」チラッ

和「……お幸せに、京太郎さん」

戒能「挽回する手がない以上、私もえ……エンドですね。でも、楽し、かった思い出、忘れません」

咲(和ちゃん……)

久「ねえ、咲」

咲「竹井先輩……」


01-40 もう一局くらい、いいんじゃないですか? 判定をもう一度します。

41-00 終了でいいと思いますよ。

ぞろ目 調子に乗ると痛い目に合いますよ。

下1


咲「もう一局くらい、いいんじゃないですか?」

和「!」

戒能「!!」

久「あら、そう?」

咲「正直な話、今の先輩には勝てる気がしません。でも、だからこそ」

久「だからこそ?」

咲「もう一回対局して、しっかりと終わらせてほしいんです」

久「しっかりとって……」

咲「和ちゃんが」

久「まあ確かに……改めてみるとアレね」

和「慰めはやめてください」

戒能「イエス……手心を加えられては、侮辱です」

健夜「さあ、やろうか!」


久「須賀君はどう思う? 優希も」

優希「今の部長なら敵なしだじょ!」

京太郎「俺は……その強さが本物なのか、知りたいです」

久「なら決まりね。座りなさい」

和「後悔しても……知りませんよ」

戒能「捲った後で何を言っても、後の祭りになりますよ?」

久「上等じゃない。全国覇者、清澄高校の部長は逃げないのよ」

健夜(ふふっ、天は私に味方するってやつかな?)

久「さ、西場? 始めましょうか」

咲(部長の力が本物なら、任せられるかも)

まこ「もう知らんぞ……けど今の久なら余裕で勝ちそうじゃけえ、やっぱり怖いわ」

各キャラ >>222のボーナスがあります。

三回目のコンマ判定

健夜 下1 (96)

戒能 下2 (162)

和  下3 (176)

久  下4 (250)

ぞろ目は追加コンマ判定。

ダブルスコア以上離れている小鍛治プロがぞろ目を出すと、追加コンマ判定+αがあります。

出なければコンマ判定はこれで終了です。

まずは戒能プロ ぞろ目

追加ボーナスコンマ下1

ぞろ目なら更に追加判定あり。

その場合は下2

次に和 ぞろ目

追加ボーナスコンマ下1

ぞろ目なら更に追加判定あり。

その場合は下2、それがぞろ目なら下3のループ


西場終了

久「……」チーン

戒能「お粗末……」

和「でしたね」

健夜「くっ……あと少しだったのに」

まこ「全く……」

優希「格好悪いじょ」

久「あ、あはは……これはね、これは」

戒能「種が分かれば、イージーイージー」

健夜「まあね、河を見れば何となく分かるね」

和「……流れが来たと思ったのに」


久「あ、あの……戒能プロ? お慈悲は」

戒能「……はぁ、借りは返す主義なので、次の北場で終了ですよ」

京太郎「良子さん、それでいいんですか?」

戒能「嫌ですけど……これで勝てた暁には、私の――パワーを認めてくれますか?」

京太郎「勿論です」

戒能「それを聞いて安心しました。(私の愛、ラブが伝わったようですね)見てて、京太郎」

久「よっし、さっきのは偶然。本気出すわよ!」

健夜(流れが来てる。乗るしかない)

戒能「これが終わったら、京太郎とデートをします」

各キャラ >>222のボーナスがあります。

ラストコンマ判定これ以上の延長はありません。

健夜 下1 (196)

戒能 下2 (280)

和  下3 (201)

久  下4 (255)

ぞろ目は追加コンマ判定。

いや、すこやんの場合奇数ゾロは-40扱いでは?

健夜「やっぱり私がヒロインだってことが、はっきりわかるね」

>>322 それは>>222の判定を決める際だけです。

健夜のぞろ目ボーナス

追加ボーナスコンマ下1

ぞろ目なら更に追加判定あり。

その場合は下2


北場一局目 

健夜「悪いけど、遊んでる暇ないの。ツモ。8000オール」

優希「い、いきなり親倍とか」

まこ「それも4巡目以内か」

健夜「ほら、次行くよ」

咲「こ、この力……この前より」ウプッ

京太郎「咲、大丈夫か?」

咲「う、うん」

京太郎「そうか」

咲(こ、このままじゃ前回以上の)


京太郎「やっぱり小鍛治プロって強いんだな……地力が違う」

咲「きょ、京ちゃん?」

京太郎「……なんでもない」


ダイジェスト

健夜「カン、カン、カン、ツモ。面前、嶺上開花タンヤオ、三暗刻、三槓子、ドラ4で12000オール」親

久「あれから小鍛治プロ、リーチをしないせいで手が読めない……」

和「目付きが変わりましたね…手加減無しで狩る気ですか」

健夜「悪いけど、ルーキーやアマ相手に後れを取るわけにはいかないの。この場は私が全て支配するから」

久「……表情も読めないし、まずいわ」

健夜「須賀君って宮永さんと仲が良いんだっけ? このスタイル、結構使いやすいよね。カン」

和「ま、また」

咲「ま、まだ5巡目にもなってないのに」

久「手が速すぎて、対策が」

優希「も、もう見てられないじぇ!」


健夜「須賀君って宮永さんと仲が良いんだっけ? このスタイル、結構使いやすいよね。カン」

和「ま、また」

咲「ま、まだ5巡目にもなってないのに」

久「手が速すぎて、対策が」

京太郎「あっという間にトップに……強い。この力が、この力が」

健夜「そ、私についてくればね」

京太郎「……」ゴクッ

良子「確かに、ただのアマチュアならその力は魅力的でしょうね、小鍛治プロ」

健夜「でしょ。ちょっと今日はスロースターターだったけど」

良子「ロン」

健夜「なっ」

良子「槍槓、一盃口、ホンイツ ドラ2 12000」

健夜「ふーん」

良子「ただのルーキーだと思うなよ」

健夜「ただの跳満じゃん」


良子「京太郎」

京太郎「は、はい」

良子「貴方には私がいます。オーケー?」

京太郎「よ、良子さん……」

良子「見てなさい、京太郎。私から目を離さないで」

京太郎「わ、わかりました」

良子「よろしい。後でご褒美のキスをプレゼントします」

京太郎「え!?」

健夜「あまり調子に乗らない方がいいよ、ルーキーなんだから」

良子「時代は変わるんですー。ロートルさん」

健夜(ツブス)


今回これで終了です。

すこやんは何で事あるごとにシス卿みたいな
扱いになるんだろうか

縁側でごろ寝してるのが似合う独身アラサーだというのに

>>354 縁側でごろ寝してたら出会いがないんだよぉ!

これ忘れてた。

健夜 374
良子 376
和  257
久  351

ボーナス無しなら久が一番でした。


オーラス

咲「これって……」

まこ「うむ。久も和も良く諦めんで食らいついたが」

良子「ツモ。これで終了。責任払いですから、直撃です」

健夜「た、ただの満貫程度だったじゃん……なのに何で」

良子「愛の力です。それにここは清澄、ですがこの技はドラも使うので、あの娘の方が近いかも」

健夜「……なんで」

良子「フー……にしても、これがマジになったグランドマスターですか」ドキドキ

咲「これが、本気のプロ……」

久「失敗した失敗した失敗した……」ブツブツ

まこ「ほれハンカチ、涙ふけ」

久「い、いらないわ。な、なんでよ!」


久「勝ってたのよ。さっきまで。戒能プロが波に乗ってからも、私は……私だって和了ってたのよ!途中は靖子みたいに捲ったこともあったのに……なのになんで、なんで3位なのよ!」

良子「何を言っても後の祭りですよ?」

咲「きっとそれが、迫られても、劣勢になっても諦めない、負けないのがプロの本当の実力なんですよ」

久「……靖子は、藤田靖子は違ったもん!」

まこ「あ、おい、どこ行く気じゃ!」

優希「のどちゃんもどこ行く気だ!?」

まこ「優希、咲、この場は任せたぞ」

優希「のどちゃんが心配だじょ!」ダダダ

良子「京太郎……私と小鍛治プロ、どちらが強いかわかりますね?」

京太郎「よ、良子さん」


良子「イグザクトリー-」

健夜「……まだ負けたわけじゃないから。た、たったかこれだけで実力なんて」

良子「まだやる気ですか?」

健夜「ううん。今日は帰る。顔見せに来ただけだから」

良子「何度来ても同じ事、迷惑です」

健夜「ふんっ……またね、須賀君」

良子「……さて京太郎」

京太郎「よ、良子さん?」

良子「少し疲れたので、私は帰ります」フラッ

京太郎「危ないっ」

良子「センキュー……助かりました」

京太郎「あ、あの、帰るんでしたら送っていきます」

良子「当然です。しかし私は今疲れて歩けないので、おんぶしてください。拒否権はありませんよ」

京太郎「は、はい!」


京太郎「咲、あと頼んでいいか?」

咲「う、うん、わかった。これじゃあ部活にならないし、伝えとくね」

京太郎「良子さん、行きますよ」

良子「れっつごー」

良子(か、勝てて良かった……)ホッ

良子が一位になりました。

良子「京太郎の背中……大きくてあったかい」

良子(安心したら眠気が……グッナイ)

この後良子はなんだかんだ、須賀家に泊まりました。


ひさこんま

01-40 ……何がプロよ。何が……

41-00 悔しい悔しい悔しい

ぞろ目 ……須賀君

下1


竹井家

久「悔しい悔しい悔しい!」

美穂子「あ、あの久?」

久「勝ってたの! 私が一番、圧倒的に!」

美穂子「な、なにがあったんですか?」

久「うるさい!」

美穂子「は、話してくれないとわからないわ」

久「私が一番だったの!」

美穂子「あう……どうしたらいいのかしら」

まこ「まだ喚いてるんかい」

久「……何よ、まこ。勝手に入ってこないでよ」

まこ「親御さんから許可はもらっちょる。それと戒能プロとの件なら、諦めるんじゃな」

久「……うるさい!」

まこ「クッションを投げつけるとは、またベタな怒り方じゃのう」


久「あんたに何が分かるのよ! まこ!」

まこ「はあ……情けない。男の一人や二人で」

久「黙りなさい!」

まこ「そんなに文句があるんなら、強くなってリベンジせえ」

久「私は強いわ! あの小鍛治プロにだって」

まこ「あの対局が毎度出せるんならな」

久「そ……それは」

まこ「迷うのが弱い証拠じゃ。まあ部にもめ事を持ってくるのはやめるんじゃな」

久「もめ事って、私は」

美穂子「あの……話の流れが」

まこ「ああ、すまんすまん。男女の悩みじゃ」

美穂子「!?」

久「……美穂子もまこも、もう帰って」


美穂子「あの、久?」

久「帰って!」

まこ「やれやれ」

美穂子「……また何かあったら呼んでね、久。すぐ駆け付けるから

久「戒能プロに、小鍛治プロ……」

ピポパ

久「あ、靖子……お願いがあるんだけど」

久「声が掠れてなんかないわよ」

久「うん、そう……お願いできる?」

久「そ、強くなりたいの。誰にも負けないくらい、プロの誰よりも強くね」

久「頼みを引き受けてくれて悪いわね、ありがと。それとおやすみなさい」

久「……次は負けないわよ」


土曜日夜。須賀家

恒子「珍しいじゃん、京太郎が家に呼んでくれるなんて。てか、電車代持つから来てくれって言うなんて」

京太郎「そりゃ、まあ。あ、これどうぞ」

恒子「あ、このクッキー形も可愛いし、美味しい。このサンドイッチも。女子力高いねー」

京太郎「お腹空いてると思って」ホッ

恒子「……まあ私にこれだけ気を使うってことは、恋の相談か」

京太郎「わ、わかるんですか!?」

恒子「そりゃまあね(いつも見てたし、良子ちゃんやすこやんからいろいろ聞いてるし)」

京太郎「その……」

恒子「その前に京太郎」

京太郎「あの」

恒子「いいから聞いて」


安価

① 好きだー! 付き合え!

② 告白なんてやめたら?

下3


恒子「好きだ―! 付き合えー!」

京太郎「こ、恒子さん? ち、近いです」

恒子「言っとくけど、本気だよ?」

京太郎「は、鼻当たってます。ってか、高校生をからかってない「好きでもないのに、わざわざ来るわけないよね?」」

恒子「その点わかって相談してるの?」

京太郎「そ、そんなはずは……だって」

恒子「前にも言ったよね、好きだって」

京太郎「あ、あれは冗談じゃ」

恒子「京太郎の本音、本心を聞かせて」


こうこんま

恒子「お前ら―! ぞろ目を出せよー!」


01-20 恒子「ごめん、やっぱ無しで……忘れて。あはははー」

21-00 京太郎「恒子さん?」

偶数ぞろ目 告白成功

奇数ぞろ目 恒子「指を咥えているだけなんてもう嫌」

下1


京太郎「恒子さん?」

恒子「……」

京太郎「俺」

恒子「あーあ、やっぱりダメか」

京太郎「?」

恒子「こんだけ迫ってるのに、京太郎全然乗り気じゃないんだもん」

京太郎「それは……」

恒子「まあ大体理由はわかるけどね」

京太郎「……すみません」

恒子「やめやめ。湿っぽいのは。お姉ちゃん苦手だからさ、そういうの」

京太郎「でも……」

恒子「そこまで言うのなら、京太郎」

京太郎「恒子さん」

恒子「キス一回でいいよ」


京太郎「え!?「隙あり」」

恒子「んっ、……ぷはぁ」

京太郎「!?!?」

恒子「いやー、若い子の唇っていいね」

京太郎「な、なにを」

恒子「……がんばれよ、京太郎」ナデナデ

京太郎「そ、相談は」

恒子「してもしなくても結果は同じだって。がんばれよー、青少年」

京太郎「ま、待って「あ、お菓子とサンドイッチは貰ってくね。相談料として」」

恒子「じゃあね~」


京太郎「本当に帰るのか……な、なん「あ、言い忘れてた」」

京太郎「うわっ! 急にドア開けないでくださいよ」

恒子「結婚式には呼ぶこと、それと」

京太郎「話が飛躍しすぎ!!」

恒子「幸せになれよ。お姉ちゃんもたまに様子見に来るから」

京太郎「は、はい」

恒子「堅苦しいなー。そう言うときは、弟らしく『ウン!』って頷けばいいんだよ、京太郎」

京太郎「恒子、さん」

恒子「まだ若いんだからさ。そして私は京太郎の姉みたいなものなんだからね!」

京太郎「……うん、…あ、ありがとう」

恒子「ああもう可愛いなあ。じゃ、そう言うことで」




恒子「まあ……告白しても結果は見えてたし、分かってたけど……結構くるもんだなあ」

恒子「お土産は半ば無理やり貰ったし、余裕余裕と思ったのに、未練がまだ……あの時押し倒せばまた変わったのかなあ?」

恒子「どちらにしても隣には立てず、か。はぁ……ま、京太郎が幸せになるならいいか」

恒子「って……その前にアレだよなあ。すこやん」

恒子「まあほっとけばいいか。自滅しそうだし」


恒子が振られました。

ある場所


良子「それで、話とは?」ドキドキ

京太郎「あの……俺の話を聞いてくれますか?」

良子「……まあ、態度次第ですね」

京太郎「態度、ですか?」

良子「イエス。あの泊まった時のような据え膳だと、怒りますよ」

京太郎「そ、それって」

良子「ほら、京太郎。目を閉じている隙に、プリーズ」

京太郎「良子さん」

良子(た、叩かれたりしたらどうしよう……)


京太郎の行動コンマ

① キスをする。

② 抱きしめる。

③ 立ち去る。 

下3


良子(……き、きませんね)

京太郎「……よし」

良子「も、もしや嫌わ…!?」

ギュッ

京太郎「好きです」

良子「……」

京太郎(き、嫌われたか?)

良子「キスではないのですね」

京太郎「そ、それは」

良子「まあいいでしょう」

京太郎「よ、よし、「こちらからするので」んっ!?」

良子「んっ、ふぅっ、あむっ」

京太郎(な、長い)


良子「……ふう」ドキドキ

京太郎「///」

良子「続きはどこか、静かな場所で」

京太郎「で、でも」

良子「そうだ、私のウィークリーマンションに行きましょう」

京太郎「そ、そんなの借りてたんですか!?」

良子「色々便利なので。まあ、京太郎のハウスでもいいですよ」

京太郎「で、でも俺の家、今日から両親が出かけて「それは好都合」」

良子「レッツゴーマイハウス」

京太郎「え、ちょ……」

良子「色々ティーチしあいましょう」

京太郎「な、なにを!?」

良子「っと、がっついてはいけませんね」

良子「こほん。京太郎」

良子「アイラビュー」

京太郎「あ、アイラブユートゥー」

良子「さっきも言ったでしょう。やれやれ」


京太郎「よ、良子さん?」

良子「そういう時は態度で、ボディランゲージでカモン」

京太郎「なら、……んっ」

良子「んんっ」


良子「……ところで、ファーストキスは誰と?」

京太郎「そ、それは」

良子「まあその点は、私も貴方のボディーに問いかけましょうか」

良子「晴れて結ばれたのですから」

京太郎「恒子さん、です」

良子「それは困りました……紹介料として許すべきか」

京太郎「よ、良子さん?」

良子「まあ年上ということで、許してあげましょう。でも京太郎、これから先はするのは私オンリーで、お願いします」

京太郎「な、ならよ「当然です」」

良子「貴方の彼女なんですから。年上のね」


京太郎と良子が結ばれました。


エピローグ

コンマ判定 

01-33 家

34-66 麻雀会場

40 何故か……の家

67-00 式場

ぞろ目 清澄高校

下1



恒子「ってなわけで、最近好調のこの方に直撃インタビュー! 牌のお姉さんを抑えての優勝、おめでとうございまーす!」

戒能「センキュー」

恒子「好調の秘訣は何ですかー!? ずばり!」

戒能「んふふ、特訓や相手に対する研究も大切ですが」

恒子「ですが?」

戒能「きょうた、メンタルトレーニングです」

恒子「メンタルですか?」

戒能「イエスイエース。彼と一緒にいることで、試合後のストレスや課題を明確にし、兼リフレッシュもかねて次に望めるんです」

恒子「なるほどなるほど。京太郎のおかげかー、さすがだなー。須賀だけに」

戒能「ちょっと、何名前出してるんですか!」


恒子「えー、だめ?」

戒能「当たり前です! 京太郎は「私の弟みたいなもんだし、許してよ」」

恒子「弟の力が褒められると、なんだか姉の私まで嬉しくなっちゃうなー」

戒能「誰が姉ですか!」

恒子「私? まあ京太郎もその点は認めてるから、よろしくー。それより最近色気と共にその麻雀の強さから、女性ファンが増えているとお聞きしてますが」

戒能「話をそらさないで……ああもう、せっかくいい雰囲気で終われたのに」

恒子「おやおやー? 試合が終わるともう色ボケかー?」

戒能「あの時は感謝しましたけど、こうも京太郎をネタにされ「あ、京太郎だ」」

良子「え、京太郎! 見てましたか? 楽屋にいると思っていたましたがー、もしや迎えに? それは、ハッピー……嬉しいです」ギュッ

恒子「喜んで京太郎に抱き着いて話かけてるとこ悪いけど、良子ちゃん。これ全国放送」

良子「っ、こ、これは……」

恒子「というわけで、優勝した戒能プロの強さの秘訣は、支えてくれる人の有無らしいぞー、お前ら―!」

良子「カメラストップ。京太郎は映さないで。ノー、NGです。誰が見てるかわかりません」


京太郎「あの、良子さん。恒子さんに呼ばれて来たんですけど」

良子「と、とりあえずこちらに!」

京太郎「は、はい」

良子(な、なにをしてくれてるんですか、あの自称姉は)

京太郎「あ、カメラはやめてください」

良子「一々相手にしてはダメです」

恒子「でも意外と周知の事実じゃない? とくにプロの間では」

良子「ワッツ!?」

恒子「よく楽屋で電話したり、試合の合間に嬉しそうに連絡とってるらしいじゃん」

良子「そ、それは……」

恒子「最近も楽屋で手作り弁当食べてるって聞いたけど、京太郎が作ってくれてるんでしょ?」

良子「ど、どうしてそれを」

恒子「姉だから」キリッ


恒子「というのは冗談として、たまに味見してるからね。最近本当に女子力高いよね、良子ちゃんより高いんじゃない?」

良子「な、なにを言って……それより浮気、浮気ですか?」

京太郎「ち、違います。俺は良子さんに変なモノを」

恒子「まあ私がたまに勝手に押しかけてるんだけどねー」

良子「はぁぁ!?」

恒子「と、爆弾を残して私は去ります! じゃーナお前ら、泣くなよ戒能プロのファン‼ ではさいならー!」

良子「申し開きは家でじっくり、聞かせてもらいます」

京太郎「だから、……」

良子「心配させないでください……お願いします」

京太郎「は、はい。すみませんでした」

良子「謝罪をするならいつも言ってるでしょう。態度で、お願いします」

京太郎「で、でも……ここでですか?」

良子「……ほら、はやく。準備はオッケーです」


京太郎「え、えっと」

良子「こないならこちらからいきますよ?」

京太郎(ええい、ままよ)

こうして良子は、京太郎との関係を赤裸々にスクープされた。

当然この事実は清澄高校、及び全国のプロにも知れ渡ったという。


タイトル戦

健夜「最近調子に乗ってるよね、戒能プロ」

戒能「ノンノン。乗ってるのではなく、波に乗っているんです」

はやり「はやや、乗ってるのは須賀君の上にでしょ?」

戒能「は!?」

はやり「違うの?」

戒能「それは、その」

理沙「否定しない!」プンスコ

戒能「そんなことより対局、対局です」

はやり「はややー、あとではやりにいろいろ教えてね☆」

戒能「紹介はしませんよ?」

はやり「けちー☆」

健夜「……今日勝って、返して貰うから」


戒能「執念深いですね……お断りです」

理沙「私は?」

戒能「盗らないのなら」

戒能「まあどちらにせよ、私と京太郎との絆は誰にも断ち切ることはできませんよー」

戒能「私たちは何時も繋がっているんですから」

理沙「意味深!」

はやり「はやりも味わいたいなー☆」

健夜「今日限りで、返してもらうよ」

良子「カモン、飢えたモンスター軍団の皆さん」

良子「戒能良子……いずれは須賀良子が、お相手しましょう」

健夜(あれから清澄高校行っても相手にされないし、今日あたりでガツンとへこましたらきっと振り向いてくれるよね)



実況席

恒子「とかきっとすこやん考えてると思うんだけど、そこんとこどう思う?」

京太郎「え、なんで俺に振るんですか。てか、俺この場にいていい人間じゃないでしょ」


靖子「まあまあ、細かいことは言わないでいい。にしても、最近久がな」

京太郎「ああ、色々なプロと対局してるんですよね、話には聞いています。このままだとプロも夢じゃないとか」

靖子「あいつの弱点はメンタルだからな。まあいい特訓になるさ。君のおかげでね」プカー

恒子「実況席では禁煙で頼みます」

靖子「おっと失礼」

恒子「おや? 対局場で何やら言い合いを始めたぞー! 音声さん、拾って拾って」



良子「勝って京太郎とキスをするのは私ですから」

理沙「あつい!」プンスコ

はやり「そっか、アイドルだけど今日優勝したら京ちゃんからキスしてもらえるんだ、がんばろ☆」

理沙「絶対勝つ!」

健夜「ふうん、それは楽しみだね。私の夫だから」

戒能「ノーウェイノーウェイ」

はやり「それはプロとして、はやりたちには負けないってことかな?」

理沙「少し生意気!」プンスコ

戒能「おっとソーリー」

                ´  ̄ ̄ `
              /              \
             /                ヽ
            /  / / |    |  ヽ  i i
         { イ   A A    A  l |  l| |
           X{   | v八  // \ト|  l| '\
        // \ト、{丐ミ、\/ ィテ丐   l|/¨\\
          〃  | ハ弋ソ   弋rソ1  l!    \ヽ
         /'    | 小     '       !  八     ヽj
              |  j 丶、 ぃ   . イ /  「オフコース。それと……
           从/ / >-<´ト、j_/\  女としても負けるつもりはないですー」
                /⌒/ \ / ‘.ヽ⌒ヽ
             .-ニ1  /Yヽ   }ニ- _
          , ´    ヽ/∨/ \/    `ヽ
            iヽ         /∧         ハ
            |  ,        i// i        / i
            | /        |// |     `V   |
            |.′        |// |         i  |
           {        |// |        }i  !
           八        |// |      八 |


この発言が引き金となり、この日の対局は荒れに荒れたらしい。

ある女だけが冷静に卓と向き合っていたらしい。。

しかしその女は須賀家のベッドで、日を跨いでも乱れに乱れたらしいです。



これにてジエンド。グッドナイトですー。

戒能良子(姉こーこちゃん付き)END


二週目やるなら清澄はもう飽きたんで別の学校に通ってる設定にしてほしい


【安価】健夜「須賀君と結婚するんだ」恒子「え、は?」【コンマ】は、

戒能良子(こーこ姉ちゃん付き)END となりました。

すこやんも負けてしまったし、このスレはこれでお終いです。




お疲れさま
でも、ここからがスタートだと思いませんか?

>>433 >>442
http://blog.livedoor.jp/rastenvy/archives/35864973.html
http://blog.livedoor.jp/rastenvy/archives/32376736.html
上のスレみたいになりそうだから、2週目は無理です。

また勝てなかった……。

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