【艦これ】艦娘「ショタ提督に好かれたい」夕張「その18!」【安価】 (1000)

艦娘がショタ提督を攻略していくスレです。
登場艦娘は全員ショタコンになるのでキャラ崩壊が激しいです。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1449994217

前スレ

【艦これ】艦娘「ショタ提督に好かれたい」【安価】
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【艦これ】艦娘「ショタ提督に好かれたい」伊401「その17!」【安価】
【艦これ】艦娘「ショタ提督に好かれたい」伊401「その17!」【安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1445175707/)

★1周目:普通の少年
秋月
春雨
鈴谷
足柄

鈴谷HAPPY!


★2周目:見た目は子供、中身は大人の25歳
朝潮
五月雨
舞風
瑞鶴

朝潮・瑞鶴HAPPY!


★3周目:記憶喪失
島風
如月
名取
五十鈴

島風・如月HAPPY!


★4周目:虐待
川内

呂500
扶桑

川内HAPPY!


★5周目:薬で子供になった32歳
球磨
間宮
多摩
陸奥

球磨・間宮・多摩HAPPY!


★6周目:天然
朝雲
榛名
鳥海
隼鷹

榛名HAPPY!


★7周目:生意気
雲龍
白露
大和
長門

白露HAPPY!


★8周目:タイムリープ&見た目は子供、中身は60の20歳(異世界出身)

伊58
浜風
衣笠

浜風・曙・衣笠HAPPY!


★9周目:幽霊
不知火
伊19

龍驤

龍驤HAPPY!

★10周目:両親死別の鎮守府育ち
天津風
大鳳
伊401
瑞鳳

伊401HAPPY!


★11周目:見た目も中身も子供っぽい26歳
夕張
明石
あきつ丸
磯風

夕張HAPPY!


★12周目:幸運体質の男の娘
時雨
山雲
大淀
秋月

秋月HAPPY!


★13周目:世話焼き(ダメ艦娘製造機)
敷波
文月
青葉
春雨

青葉HAPPY!


★14周目:ひねくれ者&前科持ちの19歳
長門
綾波
翔鶴
加古

翔鶴HAPPY!


★15周目:800歳の不老不死
阿武隈
天津風
武蔵
舞風

天津風HAPPY!


★16周目:60年後から送り込まれた未来人
金剛
磯風
五月雨
龍鳳

磯風HAPPY!


★17周目:超恥ずかしがり屋&見た目は幼い箱入り息子18歳
北上
大和
三日月
妙高

北上・妙高HAPPY!


★18周目:変幻自在の少年
春雨
葛城
加賀


春雨・響・葛城HAPPY!

★19周目:セクハラ大好きエロ少年
扶桑
天龍

リットリオ

雷・リットリオHAPPY!


★20周目:女性不信の21歳
五月雨
大和
阿武隈
由良

五月雨HAPPY!


★21周目:深海棲艦と人間のハーフ
鳥海
木曾
那珂
瑞鳳

瑞鳳HAPPY!


★22周目:クローン
大鳳
赤城
照月
リベッチオ

大鳳・リベッチオ・照月HAPPY!


★23周目:ドジで失敗ばかりだけど真面目な23歳

鬼怒
舞風
金剛

舞風HAPPY!


★24周目:宇宙人
ビスマルク
グラーフ・ツェッペリン
不知火
Z3

システムについて

※読むのが面倒な人は『艦娘の行動を安価で指定して、ショタ提督に好かれるようにする』と考えていただければ大丈夫です。


上旬コミュ→中旬コミュ→下旬コミュの計3回です。毎回艦娘が取る行動を安価で決め、ショタ提督に懐かれるようにするのが目標です。

期間が入れ替わる(上旬→中旬→下旬→上旬…)ごとにコンマで登場艦娘を決めます。最大値の艦娘が行動権を得ます。

ショタ提督には好感度と信頼度が設けられています。好感度は0から、信頼度は50からスタートします。

信頼度は変化が無い限りリザルトには表示されません。


信頼度は基本的に変化はありませんが、ショタ提督が嫌がったり怖がるような展開になってしまうと減少します。

信頼度が0になってしまうと、その艦娘は解体されて鎮守府から追放or憲兵に更迭されてBADENDになってしまいます。

信頼度は増加させることが出来ません。

なおBADになった場合はコンティニューして続行しますが、BAD対象となった艦娘は1ヶ月分(計3回)コミュが取れなくなります。

好感度も下がりますのでご注意下さい。ただし信頼度は50に戻ります。

好感度がMAX50まで貯まった状態で再度コミュを取ると無事HAPPYENDです。


※好感度MAX艦娘がいる状態で好感度40超え艦娘が登場した場合について

好感度40以上の艦娘の告白イベント時に、乱入コンマ判定が追加されます。

これを踏んでしまうと強制的にコミュが終了してしまいます。

なお別の艦娘も好感度MAXになった場合、MAX艦娘のうち1人でも最大値が出れば即ENDです。

ハーレムを目指す場合は、MAX艦娘が増えるほど難易度がUPしていきます。


※R-18安価・信頼度に関わる安価について

R-18安価は好感度35~39限定、それ未満は安価下にします(好感度40以上の場合はそもそもEND開放か踏み止まるかの2択となるので)。

R-18安価については“提督の行動時”にも上記のルールが適用されます。

もしR-18安価or信頼度に関わる安価が最大値だった場合、実行するか否かを反転コンマ判定(厳しめ)します。

成功で実行(さらに反転コンマ判定)、失敗で踏み止まり自動的に2番目に高いコンマの行動安価を採用します。失敗確率の方が高めです。

1度R-18安価or信頼度に関わる安価を取った場合、実行コンマ時点で失敗した時も含めて1ヶ月間(コミュ3回分)全て安価下にします。


※その他注意事項

コンマ判定(反転含む)時、00は10もしくは100とします。

上旬中旬下旬最初の艦娘コンマ、提督と艦娘の行動安価、コンマ判定時(上昇度低~特大を決める部分)は反転コンマとします。

好感度上昇コンマ(一の位に上昇度をかける部分)は従来通りです。

安価の連取は基本的にNGです。コンマ判定等数字が関わるものはOKです。


※小ネタ安価について

本編終了時に小ネタ安価を取ることがあります。

その時に周回指定が無ければ、こちらで小ネタにあった周回を決めさせていただきます。

同一艦娘の似たような小(エロ)ネタは、最低でも小ネタ5回分以上間隔を空けていただければ幸いです。

エロネタにつきましては、本編で1度でも艦娘安価で選ばれたことがある艦娘でお願いします。ENDを迎えたか否かは問いません。

あまりにも支離滅裂な内容は安価下とさせていただきます。


※ショタ提督の設定について

ガチショタ→合法ショタ→安価ショタ→ガチショタ……のサイクルを繰り返していきます。

安価ショタに関しては、その名の通り安価で提督の設定を決めます。

ショタ提督「………」カキカキ

舞風「……お疲れ様」つお茶 コトッ

ショタ提督「……ありがとな」

舞風「ふふん♪これが彼女兼秘書艦の特権だからね!」

ショタ提督(……でも、流石に毎回秘書艦を勤めてもらうのは……舞風に負担が)

舞風「……大丈夫だよ。私は提督の側にいられることが、1番の幸せだから」ニコッ

ショタ提督「……たはは、また声に出てたか」

舞風「ううん。顔に出てた」

ショタ提督「………」

舞風「……色々なことがあったよね」

ショタ提督「……あぁ。舞風と共に活動し始めてから、俺は失敗回数がみるみる減っていった。いや、本来から失敗しないのが当たり前だけどな……」

舞風「またそうやって……自分の悪い部分を認めて、それを乗り越えるのはね?思った以上に大変なことなんだから」

ショタ提督「………」

舞風「提督は十分過ぎるくらいに頑張ってくれた。そのお陰で私達は……」






ショタ憲兵舞風「……離れ離れにならなくても良くなった」

舞風「……え?」

ショタ提督「そうだな…………って」

ショタ憲兵「ふふっ……こんにちは、提督君。舞風ちゃん」

舞風「ショタ憲兵君?いつの間に……」

ショタ憲兵「2人が話し出してから、ずーっと部屋にいたんだけど……本当に気づいてなかったの?」

ショタ提督舞風「……あ、あはは」

ショタ憲兵「………」

ショタ憲兵(……まぁ、わざと声をかけなかった僕にも原因はあるけどね。提督君、真剣な顔で仕事してたし……)

ショタ提督「まぁ、なんだ。よく来てくれた。今お茶を淹れて……」

ショタ憲兵「あ、お構いなく。遊びに来たわけじゃないからね」

舞風「……もしかして、大本営からの通達?」

ショタ憲兵「う~ん……当たらずとも遠からず、かな?」

ショタ提督「っ!」

舞風「………」

ショタ憲兵「そう身構えないで?悪い知らせじゃないから」

舞風(そうはいっても……場合によっては、これで提督のその後が決まることだって……)

ショタ憲兵「えっとね……こほん。23周目提督殿。貴官の功績を称え、勲章を授ける」つ勲章

ショタ提督「……へ?」

舞風「……そ、それって!」

ショタ憲兵「提督君……おめでとう。君は大本営から、立派な提督として認めてもらえたよ」ニコッ

ショタ提督「じゃ、じゃあ……俺は、解雇されなくてすむのか……?」

ショタ憲兵「………」コクッ

舞風「……!」パアッ

ショタ提督「……や」






ショタ提督「やったあああああああああああああああああああっ!!」

舞風「ばんざあああああああああああああああああああああいっ!!」






ショタ提督「舞風……これで俺達は離れ離れにならずにすむ!」ダキッ

舞風「うんっ!提督の努力が報われたね!本当に良かったぁ……!」ダキッ

ショタ提督(……俺は、やっと本当の意味で“提督”になれたのか……!)

ショタ憲兵「………」

ショタ憲兵(提督……今までで1番の喜びっぷりだね。でもね?提督は1つ勘違いしてるよ?)

ショタ憲兵(大本営から提示された条件。それは……“艦娘から信頼を得ること”)

ショタ憲兵(提督君……君はもう、その条件を達成してるんだよ?)

ショタ提督「……ハッ!浮かれてる場合じゃない!」

舞風「え?どうしたの?」

ショタ提督「親父に……親父に伝えないと!俺が……無事夢を叶えたって!」

舞風「あ……!」

ショタ憲兵「……それについても心配ないよ?」

ショタ提督「え?いやでも、まだ電話すらしてないぞ?」

ショタ憲兵「……ふふっ。それはね?」チラッ

「………」

ショタ提督「……?」

舞風(……あっ、もしかして)

「……提督」

ショタ提督「……え?いや、まさか……今の声って!?」

「……あぁ」




父「しばらく振りだな……元気だったか?」




ショタ提督「お、親父!?」

舞風(やっぱり……前もってここに呼んでたんだ)

父「おぉ~……見た目はちんまいのに、白い服を見事に着こなしてるな。やっぱり本職に就いてると貫禄が違うなぁ」

ショタ憲兵(身長については貴方もどっこいどっこいな気が……)

ショタ提督「いや、その……いつからそこにいたんだ?」

父「ショタ憲兵君が部屋に入った時からだな。提督の仕事振り、見せてもらったよ」

ショタ提督「……たはは、何か恥ずかしい///」ポリポリ

舞風「……えっと、貴方が提督のお父さんですよね?初めまして!舞風です!」ペコッ

父「あぁ、君が舞風ちゃんだね?ショタ憲兵君から話は聞いてるよ。うちの倅を、どうかよろしくお願いします」

舞風「いえいえ!こちらこそ……今度こもよろしくお願いしますっ!」

ショタ提督「……体は大丈夫なのか?」

父「あぁ。お陰様でこの通りだ!」

ショタ提督「良かった……親父が倒れた時は、本当にどうしようかと……」

父「たった1人の、お前の肉親だからな……お前を残して死ぬわけにはいかないさ」

ショタ提督「………」

父「有給をしっかり満喫して、心も体も健康そのものだ。今は無理をしない範囲で働いてるからな」

ショタ提督「そうか…………って、俺が仕送りしてたはずだろ!?わざわざ働かなくても……」

父「アホか!息子の金にたかって暮らしてるようじゃ父親失格だろ!自分の生活費くらい、自分でしっかり稼いでるさ!それに、お前からの仕送りは全て貯金している。万が一お前に何かあった時に備えてな」

ショタ提督「……親父」

舞風(……良いお父さんだね)

ショタ憲兵(これだけ子供思いな人だから……提督君も優しい人に育ったんだろうなぁ……)




ショタ提督「……親父」

父「ん?」

ショタ提督「俺……夢、叶えたよ。なりたかった提督に……俺、なったよ。親父との約束、これで果たせたかな……?」

父「………」

ショタ提督「………」

父「……あぁ。お前は夢を諦めずに、目の前の目標に向かってぶつかっていった。その姿、しっかり見せてもらったさ」

ショタ提督「……!」

父「俺の中での最高の誇りだぞ?こんなに素晴らしい息子がいていいのか、ってな!」

ショタ提督「……流石に過大評価じゃないか?」

父「何言ってんだ。夢を叶えるということは、それ相応の努力や苦労をしないといけない。それを諦めずにやりきった……本当はお前が胸をはっていいくらいなんだぞ?」

ショタ提督「………」

ショタ提督「……いや、俺1人の力で達成出来たわけじゃない」

父「……!」

ショタ提督「俺を産んでくれたお袋、俺の面倒を見続けてくれた親父……」

父「提督……」

ショタ提督「幼い頃から相談にのってくれたショタ憲兵……」

ショタ憲兵「ふふっ……友達だからね」

ショタ提督「……そして」チラッ

舞風「……え?」

ショタ提督「俺が挫けそうになった時、隣でずっと支え続けてくれた……舞風」

舞風「……!」

ショタ提督「……皆のお陰だよ」

父「……お前って、昔からそうだよなぁ」

ショタ憲兵「本当……全然変わってないね」

ショタ提督「お互い様じゃないか。親父やショタ憲兵だって……」

舞風「………」

ショタ提督「……舞風?」

舞風「……それは艦娘としての話でしょ?」

ショタ提督「……?」

舞風「今は彼女だけど……ここから先は……」





舞風「妻として、夫を支えないとね!」





ショタ提督「………」

父(……まさか彼女からプロポーズされるとはな)

ショタ憲兵(提督君……完全に不意をつかれたね)

舞風「……えへへ///」

ショタ提督「……不意打ちは卑怯じゃないか?///」

舞風「だって……さっきの提督、凄くカッコよかったんだもん。私も負けてられないかな~って……///」

ショタ提督「……こりゃ1本とられたな、はは……///」









「……これからもよろしくな、舞風」


「もちろん!いつまでも一緒だからね?」






鬼怒「………」ポロポロ

阿武隈「………」

阿武隈(提督、そんな条件を背負ってたんだ……今まで知らなかったよ……)

鬼怒「………」ポロポロ

阿武隈「……姉さん」

鬼怒「……ぐすっ」ポロポロ

阿武隈(姉さん……提督のことが好きだったのに、告白出来なかったから……)

鬼怒「うぅ……」ポロポロ

阿武隈「………」

鬼怒「……もし、私が勇気を出して提督に告白していれば……提督の隣には……」ポロポロ

阿武隈「………」

鬼怒「舞風ちゃんと一緒に……鬼怒も、提督の隣にいられたのかな……」ポロポロ

阿武隈「……姉さん」

鬼怒「ぐすっ……鬼怒が……いくじなしだったから……」ポロポロ

阿武隈「………」

鬼怒「好きになっちゃったのに……でも、自分でその想いを抑え続けて……」ポロポロ

阿武隈「……っ」ジワッ

鬼怒「それで……それでぇ!私は……想いを伝えることすら……ぐしゅ……」ポロポロ

阿武隈「………」ポロポロ

鬼怒「ぐすっ……ひっく……提督……えうっ……提督……!」ポロポロ











「うえええええぇぇぇぇぇん!提督うううううううっ!さびしいよおおおとおおおおっ!うわあああああああああああああああああんっ!」













舞風 HAPPY END!

オープニングはまだ時間がかかりそうです。出来る限り早く完成させますので、それまでお待ちいただけると幸いです。

>>1000ボーナスにつきましては、まだどうするかを決めかねています……本編投下までお時間を下さい。配慮が足りず申し訳ありませんでした。
もしご意見等がございましたら、ご提示いただけると幸いです。
本編は21:30~22:30頃開始予定です。

それではオープニングを投下します。

オープニング



――

「……24周目提督」

「はいっ!」

「今回は……この惑星に行ってもらう」

「了解しました!えっと……かなりの距離ですね。常用している宇宙船ですと……丸々1週間といったところでしょうか?」

「そうだな……まぁ、そのあたりはこちらで全て用意するから心配無い」

「いつもお心遣い、感謝致します!」

「そうかたくなるな。いくら俺が上司といっても、こんだけ長い付き合いなんだ。ほぼ同僚みたいなものだろう」

「いえ!そんな……」

「………」

(こいつは昔からこうだな……ま、今更か)

「既に宇宙船の手配は済ませてある。今回も君の活躍に、期待しているぞ?」

「……はいっ!」

(とはいえ、こいつは今までの任務を全て成功させている。今回も大丈夫だろう……頑張れよ?)




「わぁ~……これが私の宇宙船ですね。なるほど……常用のものより少し豪華です!」

(色々な機能がついていそうです……いえ、解体はしません!任務を終え、ここに戻って来た際に上の方達に尋ねてみましょう!)

「起動モードに移行して……これで良しっ!」カチカチッ

ブウウウゥゥゥゥン…!

「それでは……行って来ますっ!」

バシュウウウウウウウウンッ…!

「………」

(視界良好……後はこのまま直進するだけですね)

(ただ、ワープ装置を使った上であの距離ですから……一体何百光年離れているんでしょうか?)

(……何にせよ、私は自分のすべきことをやり遂げるだけですね)

ヒュンッ

「……ん?」

(あれ?今、何かが宇宙船を横切ったような……)

ヒュンヒュンヒュンッ

「……ま、まさか!」

(外壁透写!全範囲モードに!)カチカチ

ゴォゴォゴォ…!

「うわあああああっ!?しょ、小惑星帯!?」

(いけないっ!この宇宙船はあくまで移動用……そこに隕石なんてぶつかってきたら……!)

ヒュンヒュンヒュンッ!

「と、とにかく避けないと!えいっ!」ヒョイヒョイッ

ヒュンヒュンヒュンヒュンヒュンヒュンッ!

「さっきよりも数が増えて……っ!?」

ズゴオオオオオオッ!

(しまった!目の前に……!)

ドガアアアアアアアアアンッ!

「うわあああああ……っ!」

グルグルグルグル…

(直撃しました!せ、旋回が効きません……っ!)

ズゴオオオオオオッ!

「……ッ!?」

(ま、また目の前に……しかもさっきより大きい……!)

(あんな大きさの隕石が直撃したら……機体が持ちません!)

ゴオオオオオオオオオオオオッ!

(は、早くワープで逃げないと……!)カチャカチャ

ドガアアアアアアアアアンッ!

「わあああああああああああっ!?」

バチバチバチ…

パシュンッ…!

シュパッ…!

「うぅ……あ、あれ?私……助かったんでしょうか?」

(目的地……ではありませんか。青い惑星……見覚えがありません。以前訪れた惑星では無いようですね)キョロキョロ

ビーッ!ビーッ!ビーッ!

「ひゃあ!?え、えっと……これは警告音……ああっ!」

(燃料が空……それに船のほとんどが故障して……!)

「な、何とか直さないと……!」

ヒュウウウウウウゥゥゥゥ…

「っ!船が墜落して……!?」

(まずいです!このままだと、操作不能のままこの惑星の地面に激突……!)

「せめて墜落を止める方法は……!」カチャカチャ

(ダメです!どう操作しても反応しません!この船、さっきの隕石と無理なワープ移動で……)

ヒュウウウウウウゥゥゥゥ…

「完全に壊れちゃったみたいですううううぅぅぅ!誰か助けて下さああああぁぁぁぁい……!」

ヒュウウウウウウゥゥゥゥ…





――同時刻・真下

24周目鎮守府

ビスマルク「……暇ね」つ3DS ピコピコ

グラーフ・ツェッペリン「あぁ。やることが無いな」つ3DS ピコピコ

Z3「全くね。早くここにも提督が着任してくれないかしら」つ3DS ピコピコ

不知火「………」

不知火(私達がこの鎮守府で活動を始めて早1年……中々ここに着任する司令が決まりません)

不知火(しかし、個人的にはそれ以上に気になることが……)

ビスマルク「あっ、こら!そんなところにバナナを置かないで!」つ3DS ピコピコ

グラーフ・ツェッペリン「さっきアカこうらをぶつけられた仕返しだ」つ3DS ピコピコ

Z3(今のうちに私はショートカットして……)つ3DS ピコピコ

不知火「……………………」





不知火(どうして私はドイツ艦の皆さんと一緒にいることが多いんでしょうか?正直かなり気まずいです……)汗ダラダラ




Z3「……不知火?貴女もやらないの?」

不知火「いえ、その……」

ビスマルク「確か3DS持ってたわよね?なら一緒にマリオカート、やりましょうよ!どうせ出撃も何もないんだし」

グラーフ・ツェッペリン「それとも他のゲームの方が良かったか?」

不知火「…………………………」ダラダラ

不知火(ただ1人だけ日本艦というこの状況……ビスマルクさん達はれっきとした仲間なのに、何故か強烈な疎外感を感じます……)

不知火「えっと……うぅ……」タジタジ

ビスグラZ3「……?」キョトン

不知火(陽炎達に話しても、いつも“仲が良さそう”という返答しか帰ってきませんし……あぅ……)





ドガアアアアアアアアアアアァァァァァァァァンッ!!

24周目ヒロイン「きゃあっ!?」

ビスマルク「い、今の音は何!?」

グラーフ・ツェッペリン「広場の方から聞こえたぞ!?」

Z3「それに凄い衝撃……まさか隕石か何かが落ちてきたんじゃ……!」

不知火「そ、そんな……いえ!とにかく行ってみましょう!」



広場

宇宙船「」シュウウウウウゥゥゥゥ…

ビスマルク「これは……真っ黒い塊?」

グラーフ・ツェッペリン「凄いクレーターだな……」

Z3「やっぱり隕石ね……でも、よりによってうちに落ちてくるなんて……」

不知火「………」

不知火(いえ、それにしては妙に近未来的な形状ですが……)

プシュウウウウウゥゥゥ…!

24周目ヒロイン「……っ!?」

Z3(隕石が……開いた!?)

「ケホッ、ケホッ……―――(何とか生きてますね。ふぅ……宇宙船が頑丈で助かりました……)」

ビスマルク(ひ、人!?中から人が出てきたわ!?)

グラーフ・ツェッペリン(青い髪にオレンジ色の肌……珍しいな)

「―――(って安心している場合ではありません!申し訳ありません!こんなクレーターを作ってしまって……)」

Z3「……不知火」

不知火「……何ですか」

Z3「この子は何を言っているの?」

不知火「……私に聞かないで下さい」

「―――(あれ?返事が無いです……ああっ!もしかしてこの惑星……まだ翻訳技術が無いのかもしれません)!」

ビスマルク「……英語、じゃないわよね」

グラーフ・ツェッペリン「……少なくともドイツ語でもないな」

(確か首元に万能翻訳機が……ありました!)カチッ

「あー、あー……私の言っていることが分かりますか?」

24周目ヒロイン「……!」

不知火(急に日本語を話し出しました……!)

「本当に申し訳ありません!××グループ製の宇宙船で○○銀河の△△星に向かっていたのですが、途中で隕石群と衝突してしまい……この惑星に墜落してしまいました」

ビスマルク「……○○銀河?」

グラーフ・ツェッペリン「△△星……?」

「え?○○銀河といえば、数多くの惑星同士の交流が盛んな…………あっ」

Z3「………」

(ま、まさか……この惑星は、まだ異星人との交流を行っていないのでは……)

「……少しお伺いしても良いですか?」

不知火「え?あ、はい」

「皆さまは……□□銀河同盟はご存知ですか?」

24周目ヒロイン「いえ(いや)……」

「……そう、ですか」

(確定です……この惑星は、きっと宇宙人の存在を信じていないレベルで異星人との交流を行ったことがありません!)

(□□銀河同盟は、宇宙に進出している惑星であれば……誰もが1度は耳にしたことがある、惑星間貿易を積極的に行っている大規模な集団の名前ですから……!)

(だとすれば、私が皆さまで言うところの宇宙人だということを証明するには……一体どうすれば……)

ビスマルク「……ねぇ。貴方ってもしかして……」

グラーフ・ツェッペリン「宇宙人……なのか?」

「……え?」

Z3「貴方……さっき宇宙船って言ったわよね?」

不知火「それに……○○銀河、△△惑星……ここから導き出される答えは、貴方が宇宙人だということしか……」

「……疑わないんですか?皆さまの惑星の事情からすれば、宇宙人は迷信と言われているレベルでは……」

ビスマルク「いや、だって……知り合いに幽霊(9周目提督)がいるから……」

「……え?」

グラーフ・ツェッペリン「他にもあらゆる者に変身出来る知人(18周目提督)もいるな」

Z3「後は……800年生き続けている不老不死(15周目提督)とか……」

不知火「今より60年後から来た未来人(16周目提督)もいますし……」

「……………………」

(よ、予想の斜め上でしたぁ!?不老不死!?未来人!?それに幽霊!?そんな話、今まで訪れた惑星でも初めてですよ!?)

ビスマルク「宇宙人くらいなら、まぁいてもおかしくないわよね」

グラーフ・ツェッペリン「……墜落したんだったか。元の星へ帰れそうか?」

「え、あっ……いえ、ほぼ完全に壊れてしまいました。正直、もう動かすのも無理だと思います」

Z3「……これからどうするの?」

「とりあえず、この惑星で使われている物を探して……宇宙船の修理に使えそうな部品を集めてみます。せめて通信機だけでも直さないと、母星に連絡することすら……」

不知火「………」

不知火(宇宙人=ドイツ艦ではない=私と同じ=気まずさが減る……引き止めない理由はありませんね)

不知火「……でしたら、しばらくここに住みませんか?」

「……え?」

ビスマルク「そうね。宇宙人とはいえ、流石にこんな小さな男の子を放っておくわけにもいかないし……」

「………」

(小さい……この惑星での私の大きさは、小さい分類に入るみたいですね)

グラーフ・ツェッペリン「1人増えたところで、負担もかからないだろう」

「いえ、そんな……私なら大丈夫です。最悪飲食無しでもしばらくは生きていけますから……」

Z3「……なら尚更ここに住んでもらわないと」

「………」

不知火「………」

不知火(ま、まずい!これは断られてしまうフラグです!何としてでも、この子を引き止めないと!)

不知火「……で、でしたらここで司令……いえ、提督をやってもらえませんか?」

ビスグラZ3「……!」

「……提督?」

ビスマルク「ナイスアイディアね!」

グラーフ・ツェッペリン「なるほど……それならここも鎮守府として、まともな活動が出来る!」

Z3「……その発想は無かったわ。でも、私も賛成ね」

「えっと……?」

不知火「所謂指揮官みたいなものです。私達は基本的に指揮官がいないと、本来の活動をすることが出来ないんです。ですから……ここに滞在する間だけでも良いので、提督として活動してくれませんか?」

ビスマルク「衣食住を提供する代わりに、貴方には提督として活動してもらう……これならどうかしら?」

「……はい。そういうことでしたら、お言葉に甘えさせていただきます」

不知火(やりました!)フンス

(ここの惑星の人達は優しいです……見知らぬ私に、ここまでしてくれるなんて……!)

「……あ、それで提督とはどのようなことをすれば良いのでしょうか?」

不知火「え?それは……」

「………」

不知火「………」

「………」

不知火「………」

「………」

不知火「………」

「………」

不知火「……追々話します」

「分かりました!」

ビスマルク(考えてなかったのね)

グラーフ・ツェッペリン(考えてなかったんだな……)

Z3(考えてなかったわね)

ショタ提督「えーっと……申し遅れました!私、トオイトオイ銀河トアル星所属……24周目提督です!」

ビスマルク「私はビスマルクよ」

グラーフ・ツェッペリン「グラーフ・ツェッペリンだ。グラーフで良い」

Z3「マックス・シュルツ。長ければマックスで良いわ」

不知火「不知火です。ご指導ご鞭撻、させていただきますね?」

ショタ提督「はいっ!よろしくお願いいたします!」

ショタ提督(無事母星に戻れたら、必ず皆さまにらお礼をしますね……!)











こうして、遠い銀河からやって来た宇宙人ショタ提督と艦娘達の鎮守府生活が始まりました。

前スレ>>1000ボーナスにつきましては、申し訳ありませんが無効とさせていただきます。後、今後の>>1000ボーナスもしばらく廃止します。また余裕が出てくれば再開しようと思います。
混乱を招いてしまい、こちらが至らなくてすみませんでした。

それでは本編を開始します。

1ヶ月目:上旬

ショタ提督「ふむふむ……」つ本

不知火「………」

不知火(とりあえず、基本マニュアルを渡してみましたが……)

ショタ提督「むむむ……」

不知火「………」

不知火(やはり無経験の方には無理なのでしょうか……)

ショタ提督「……これなら、母星で学んだことを少し応用すれば何とかなります!」

不知火「……え?」

ショタ提督「はいっ。なので、お役に立てるかと思います!早速お仕事に取りかかりますね?」

不知火「………」

不知火(……結果オーライです!)

ショタ提督「まずは書類から……えいっ」ニョキニョキッ

不知火「ッ!?」ビクウッ

ショタ提督「あ、驚かせてすみません!私、体の形を自由に変えることが出来るんです。だからこうやって腕を8本にしたり……」

不知火「」

ショタ提督「他にも、体の硬さや材質も…………あの、不知火さん?」

不知火「」

ショタ提督「………」

ショタ提督(気絶しています……うぅ、本当にすみません……後で謝らないと……)

不知火「」




↓1ビスマルクのコンマ 好感度:0/50
↓2グラーフ・ツェッペリンのコンマ 好感度:0/50
↓3不知火のコンマ 好感度:0/50
↓4Z3のコンマ 好感度:0/50

反転コンマが最大の艦娘が行動します

プリンツ・オイゲン「宇宙人ですか……」

ビスマルク「……やっぱり驚かないのね」

プリンツ・オイゲン「そりゃ、まぁ……きっとこの周が6周目だとか、9周目だったら心底驚いていたと思います」

ビスマルク「……知り合いにとんでもない人が多過ぎるのよね」

プリンツ・オイゲン「ですね~……普通の子もいるんですけどね」

ビスマルク「………」

ビスマルク(その普通の子でさえ、口から火を吹いたり気配を遮断して存在を悟らせないようにしたり……色々規格外過ぎるのよ!)






ショタ提督は……

↓1~↓3で反転コンマが最大の安価採用

※ニンジャスレイヤーを読んだor見たことが無いので、間違った描写があればすみません。


ショタ提督「………」つ本

ビスマルク(何か読んでるみたいだけど……小説?)

ショタ提督「凄い……これがこの惑星の娯楽なんですね……文字を読んでいるだけなのに、自然と書かれていることに引き込まれてしまいます……!」キラキラ

ビスマルク(……この子の星には、そういった文化が無いのかしら?)

ショタ提督「でも……ニンジャって何でしょうか?見たところ、敵をバッサバッサとなぎ倒していく職業でしょうか?)

ビスマルク「………」

ビスマルク(……間違ってはいないのかしら)

ショタ提督「でも、どんな理由があろうと命を奪うのはダメだと思います……いえ、これは作り話なので何も問題ありませんけど……」

ビスマルク「………」

ショタ提督(宇宙戦争になった惑星同士が……双方とも、滅びの道を歩んでしまいましたから……)

ビスマルク「………」

ビスマルク(……優しい子ね)






ビスマルクの行動

↓1~↓3で反転コンマが最大の安価採用

ビスマルク(……あぁ、提督が読んでるのはニンジャスレイヤーか。道理で……)

ショタ提督「………」

ビスマルク「………」

ビスマルク(何となく物悲しそうな……よし、ここは私が!)




ショタ提督(主人公は、家族をニンジャに殺されて……だからニンジャを全員殺害……う~ん……)

ビスマルク「……提督」

ショタ提督「あ、ビスマルクさん。どうかされましたか?」

ビスマルク「いえ、その本についてちょっとね……」

ショタ提督「……?」

ビスマルク「……“因果応報”って知ってる?」

ショタ提督「インガオホー?いえ、初めて聞きました」

ビスマルク「その本の主人公は、自分にされたことをやり返そうとしているの。それは分かるわね?」

ショタ提督「……はい」

ビスマルク「……最初に主人公の家族を殺した忍者は、今度は自分が殺される側になる。つまり、悪いことをすれば……必ずそれは自分に返ってくるの」

ショタ提督「……!」

ビスマルク「逆に、他の人に良いことをしてあげると……今度は自分に良いことが巡ってくる」

ショタ提督「……それがインガオホーということですか?」

ビスマルク「えぇ。前者はともかく、後者は“情けは人の為ならず”とも言うわ」

ショタ提督「ナサケハヒトノタメナラズ……なるほど……」

ビスマルク「………」

ビスマルク(しんみりした空気になってたから、少し盛り上げるつもりだったのに……ただの豆知識披露になっちゃったわ……)






反転コンマ判定:提督の反応は?

01~49:やっぱりしんみり
好感度上昇:並 ×1.0
50~98:納得
好感度上昇:高 ×1.5
ゾロ目:感激する
好感度上昇:特大 ×2.0

直下

80→08:ショボーン


ショタ提督「……やっぱり、この世はそういうものなんですね」

ビスマルク「え?まぁ……そういうこともあるわね」

ショタ提督「………」

ショタ提督(この主人公の男の人も、いずれ自分がしていることと同じだけの悪いことが……それに……)

ビスマルク「………」

ショタ提督「……このお話を読んでいると、思い出してしまうんです」

ビスマルク「……え?」

ショタ提督「随分前、互いに貿易を行っていた惑星同士が……些細な衝突で宇宙戦争が勃発して……」

ビスマルク「……!?」

ショタ提督「その結果、どちらの惑星も生命が住めない死の星となってしまいました……もちろん、住民も全滅です」

ビスマルク「………」

ショタ提督「私の母星は、幸い戦争に巻き込まれることはありませんでしたが……交流先を2つ、失ってしまったことになります……」

ビスマルク「………」

ショタ提督「知人が亡くなってしまうのは、とても悲しいことですよね……」

ビスマルク「………」

ビスマルク(宇宙人も色々苦労してるのね……というか宇宙戦争って……)







ショタ提督の好感度 コンマ一の位×1.0 上昇

直下

1×1.0=1/50


ビスマルク「……戦争はやっぱり悲惨よね」

ショタ提督「はい……数多くの悲しみしか生み出しませんから……」

ビスマルク「……私達の住むこの星でも、大規模な戦争があったの」

ショタ提督「……そうなんですか?」

ビスマルク「えぇ。といっても、流石に宇宙戦争程の規模では無いけれど……この国と国同士がぶつかり合って、多くの人が犠牲に……」

ショタ提督「……っ」

ビスマルク(それで初代の私も……)

ショタ提督「………」

ビスマルク「だから、戦争の酷さは……私達もよく分かる」

ショタ提督「……はい。2度と同じことは繰り返してはダメ、ですよね」

ビスマルク「そう。私達は、そうならないように海を守るのが仕事なのよ?」

ショタ提督「……それで、皆さんは出撃を繰り返しているんですね!」

ビスマルク「えぇ。その指揮をしてくれるのが貴方。お願いね?」

ショタ提督「……はい!全力でお勤めさせていただきますっ!」

1ヶ月目:中旬


吹雪「えいっ!」つラケット パコン

深雪「そーれっ!」つラケット パコン

羽根「」ポスッ

深雪「あっ」

吹雪「玉が木の上に……」

ショタ提督「のどかですね~……私の星と同じです…………あれ?吹雪さんに深雪さん!」トテトテ

吹雪「あ、司令官……」

ショタ提督「どうかしましたか?何やら困り顔のようですが……」

深雪「いや~……さっき吹雪とバトミントンしてたんだけど、羽根が木の上の高いところに引っかかっちゃったんだよね。私達じゃ届かないから、どあしわうかや~って……」

ショタ提督(バトミントン?何かの儀式でしょうか?って、今はそんなことを考えている場合ではありませんね)

ショタ提督「そういうことでしたら……えいっ!」ニュー

吹雪「きゃっ!」

深雪(腕がスゲー伸びてる……もう3回目になるけど、やっぱ慣れないなぁ)

ショタ提督「これですね?はいっ、どうぞ!」つ羽根

吹雪「え?あ、はい!ありがとうございます!」

深雪「なぁなぁ!司令官ってさ、腕以外も伸ばしたり出来るのか!?」

ショタ提督「え?出来ますけど……」

深雪「試しに首を伸ばしてみて!」

ショタ提督「分かりました。いきますよ~?それぇー!」ニュー

吹雪「わぁ……ろくろ首みたいです」

深雪「うわっ、すっげぇ……マジで首だけ伸びてる!何mあるんだ……?」

ショタ提督「………」

ショタ提督(この惑星の人々は、見た目以上の身体的変化は起こせないみたいですね……また1つ、この惑星の新しい知識が増えました♪)





↓1ビスマルクのコンマ 好感度:1/50
↓2グラーフ・ツェッペリンのコンマ 好感度:0/50
↓3不知火のコンマ 好感度:0/50
↓4Z3のコンマ 好感度:0/50

反転コンマが最大の艦娘が行動します

今回はここまでです。お付き合いいただきありがとうございました!

それではまた次回の更新でお会いしましょう。

21:30~22:30頃開始予定です。
小ネタが遅れ気味で申し訳ありません。必ず完成させますので、もうしばらくお待ち下さい。

始めます。

ビスマルク「宇宙ねぇ……いざ考えてみると、未知の領域よね」

グラーフ・ツェッペリン「あぁ。今の天文学でも、全てを解明しきれていないらしい」

ビスマルク「むしろ解明出来たら凄すぎるわよ!宇宙を完全に理解するなんて、それこそ人間の限界を超えてるじゃない!」

グラーフ・ツェッペリン「……その限界を超えている人が身近にいるけどな」

ビスマルク「………」

グラーフ・ツェッペリン「16周目提督の存在……それに、3周目鎮守府がタイムマシンを完成させている時点で……」

ビスマルク「………」

グラーフ・ツェッペリン「時間を解明出来ていることの方が……な?」

ビスマルク「………」

ビスマルク(……私達、もしかして凄まじい人達と知り合いなのかしら)







ショタ提督は……

↓1~↓3で反転コンマが最大の安価採用

ショタ提督「………」

物「」ゴチャア…

ショタ提督(一頻り物を集めてみましたが……今までに見たことが無い物ばかりです!)

ショタ提督(これなら……もしかすると、母星では作れなかった物が作れるかもしれません!早速開発に取りかかってみましょう!むんっ!)カッ



ビスマルク(その内提督に宇宙のことを聞いてみるのも良いわね……)スタスタ

ショタ提督「はぁ~っ!」

ビスマルク(ん?今のは提督の声よね。妙に気合いが入ってたような…………えっ)

ショタ提督「ふんぬぅ……!」ピカー

物×多数「」フワフワ

ビスマルク「」

ショタ提督「物と物の素性を分析・分解して……それぞれの特性から選りすぐりの部分を抜き出して……むぅ~っ!」パアッ

物×多数「」シュババババババ

ビスマルク(て、提督の体が輝いて……いや、そもそも物が空中に浮かんでる時点で……あぁもうどうなってるのよぉ!?)

ショタ提督「むむむぅ……っはぁ!出来ました!完成ですっ!」

謎の機械「」キラキラ…

ビスマルク(な、何?あの機械……)

ショタ提督「とりあえず小型のシールド発生装置を作ってみましたけど……中々の出来栄えですね!今の物品だけでここまでの物を作れるのなら、宇宙船の修理も何とかなりそうです!」

ビスマルク「………」

ビスマルク(……提督、天才なの?それとも貴方の星では普通のことなの?)






ビスマルクの行動

↓1~↓3で反転コンマが最大の安価採用

ビスマルク(シールド発生装置って言ってたわよね?もしそれが戦闘でも使えるとしたら……)

ホワンホワンホワン…


レ級「うおりゃあああああああああ!」ズドンズドン

戦艦棲姫「でやあああああああああああ!」ズドンズドン

空母棲姫「沈めぇ!」ビシュビシュ

21周目提督「え~い!」ドガッバキッ!

miss! miss! miss!

ビスマルク「ふふふ……そんな攻撃、ちっとも効かないわ!次は私よ!Feuer!」ズドンズドン

レ級「あぐっ!わ、私達の攻撃が通用しないなんて……!」大破

戦艦棲姫「きゃあっ!こんなのチートよ!チート!」大破

空母棲姫「がふっ!ず、ズルい……!」大破

21周目提督「うわっとと!これは勝てないよ~!退却ー!」ビシュッ


ホワンホワンホワン…

ビスマルク(……いけるわ!)

ビスマルク「提督ッ!」ガチャ

ショタ提督「わっ!ビスマルクさんでしたか。どうかなさいましたか?」

ビスマルク「その装置、私に使わせてくれないかしら!?」キラキラ

ショタ提督「え?それは大丈夫ですけど……」

ビスマルク「やったわ!これで無敵よ!早速演習場へ!」ダッ

ショタ提督「………」

ショタ提督(……あっ!もしかして戦闘に使うつもりですか?)






反転コンマ判定:シールドの性能は?

01~49:中破以上の攻撃で壊れてしまう
好感度上昇:並 ×1.0
50~98:ダメージ自体は0になるが、こちらの攻撃も当たらなくなる
好感度上昇:高
ゾロ目:完全無敵
好感度上昇:特大 ×2.0

直下

41→14:演習じゃなければ致命傷だった


ショタ提督(多大な衝撃を加えると壊れてしまう試供品みたいなものです……早くビスマルクさんに知らせないと!)

ショタ提督「待って下さい!ビスマルクさ~ん!」ダッ

・・・÷

演習場

大和「あの、本当に良いの?」

ビスマルク「えぇ!今の私は無敵なのよ!構わず撃っちゃいなさい!」

長門「まぁ、本人がそういうなら……本気でいくぞ?」

武蔵(とはいえ、ダメージは後で回復するからな……遠慮はいらないだろう)

陸奥(ビスマルクさん、どういうつもりなのかしら……)

金剛「それじゃあ……いきますヨー!」

榛名「はいっ!」

大和武蔵長門陸奥金剛榛名「撃てー!」ズドドドドドドドドドドド!

ビスマルク(ふふん♪このシールドさえあれば……)

ドガガガガガガガッ!パキィッ…

ビスマルク(え?今、パキィッって……)

大和「まだまだいきますっ!」

ビスマルク「いや、ちょっと待っt」

武蔵「喰らえっ!」

ズドドドドドドドドドドドドド!

ビスマルク「きゃあああああああああああああああああっ!?」大破



ショタ提督「ビスマルクさ~ん!そのシールドは……あぁ、遅かったんですね……」

榛名「……あの、大丈夫ですか?」オロオロ

ビスマルク「きゅう……」ボロボロ

陸奥(やり過ぎちゃったわね……)





ショタ提督の好感度 コンマ一の位×1.0 上昇

直下

10×1.0=10
1+10=11/50


ビスマルク(うぅ……酷い目に遭ったわ……)ヨロヨロ

ショタ提督「あ、あの……大丈夫ですか?」

ビスマルク「あ、提督……このシールド、不良品じゃない……」

ショタ提督「いえ、それは……銃弾や光線銃を防ぐぐらいは出来るんですけど、流石に爆発物となると……」

ビスマルク「………」

ショタ提督「……すみませんでした。私がもっと早く伝えていれば……」

ビスマルク「……いえ、私こそごめんなさい。貴方の説明も聞かず、勝手に持ち出して……」

ショタ提督「あ、いえいえ!それは全然大丈夫です!」アセアセ

ビスマルク「でも、このシールド……完全に壊れちゃったみたいだし……」

ショタ提督「これくらいでしたら、また作れます!ですから、その……」オロオロ

ビスマルク「………」

ショタ提督「うぅ……」

ビスマルク「……ありがとう、気を遣ってくれて」ナデナデ

ショタ提督「………」

ショタ提督(いや、本当にすぐ作れ……いえ、ビスマルクさんが元気になってくれて良かったです!)ニコッ

1ヶ月目:下旬


「いただきまーす!」

間宮「召し上がれ♪」

ショタ提督「………」マジマジ

ステーキ「」ジュワアァァァ…

ショタ提督「……あの、間宮さん」

間宮「どうしたんですか?」

ショタ提督「この、凄く良い香りで……食欲をそそる美味しそうな物は一体……」ジュルッ

間宮「……あっ」

間宮(そうでした……提督は宇宙人です。地球の食べ物を知らないのは当然ですよね……)

間宮「えっと……これはステーキといって、この星でも人気の食べ物なんです!」

ショタ提督「なるほど……勉強になります!」

間宮「………」

間宮(でも、牛肉から出来ていることは……話すべきなんでしょうか?でも、もし文化が違えば……)

ショタ提督「あ……でも、ステーキって他の生物が原料になっていたりしますか?」

間宮「……!」

ショタ提督「……正解なんですね」

間宮「……はい」

ショタ提督「……いえ、これは仕方ないことです。私の母星でも、家畜から食材を作り出すことはあるので……」

間宮「そうなんですか……もしかすると、地球と提督の星の食文化は似ているのかもしれませんね」

ショタ提督「ですね……では、食材の恵みに感謝して……いただきます!あむっ……!!」

間宮「どうですか?」

ショタ提督「もぐもぐ……ごくんっ。凄く美味しいです!こんなに美味しい物、今まで食べたことありません!」

間宮「……それなら良かったです」ニコッ

ショタ提督(いずれ母星に戻ったら、向こうの皆さんに紹介したいですね……はむっ、ん~♪)




↓1ビスマルクのコンマ 好感度:11/50
↓2グラーフ・ツェッペリンのコンマ 好感度:0/50
↓3不知火のコンマ 好感度:0/50
↓4Z3のコンマ 好感度:0/50

反転コンマが最大の艦娘が行動します

プリンツ・オイゲン「……災難でしたね」

ビスマルク「………」

ビスマルク(まぁ、私の早とちりが原因だし……)

プリンツ・オイゲン「……それはおいといて」

ビスマルク「ちょっと」

プリンツ・オイゲン「提督が物を空中浮遊させてたんですよね?」

ビスマルク「え?あー……そうよ。あの時は私も目を疑ったわ」

プリンツ・オイゲン「きっと超能力ですよ!ほら、サイコ……何とかみたいな!」

ビスマルク「………」

プリンツ・オイゲン「……ビスマルク姉様?」

ビスマルク(もし本当に超能力を自在に使えるとしたら……提督、かなり強いんじゃ……)






ショタ提督は……

↓1~↓3で反転コンマが最大の安価採用

ショタ提督「むんっ!」

物×多数「」ガチャガチャガチャガチャ

ビスマルク(またやってる……今度は何を作ってるのかしら)

ショタ提督(え~っと、この部分の原子構造を弄って……向こうの分子と結合させれば……!)

物×多数「」シュパアアアアアアアアッ!

ビスマルク(ひ、光ってる!物が高速回転しながら光ってるわ!)

ショタ提督「てぇい!」カッ

パシュンッ…!

ビスマルク「………」

ショタ提督「……完成、ですね」

小型ピストル「」キラキラ…

ビスマルク「………」

ビスマルク(……おもちゃの銃?)

ショタ提督「超重力砲……見よう見まねで作ってみましたが、本当に出来るなんて……」

ビスマルク(……え?今何て?)

ショタ提督「艦娘の皆さんが武器の補助として使えそうな物を開発しようと思いましたが……流石にこれは威力が強すぎますよね」

ビスマルク「」アゼン

ビスマルク(い、いやいやいやいやいや!どうやったらそんなハチャメチャな物が出来るのよ!?しかも手に持てるサイズだし!それさえ使えたら無双出来るじゃないの!)

ショタ提督「………」

ショタ提督(私達の母星では、武器は基本的に開発しないのですが……異星となると、生活環境や治安も変わってくるので……自己防衛の為の武器を所持したり、開発せざるを得ないんですよね……)

ショタ提督(ただ、殺傷能力があるものは絶対作りません!相手を傷つけることなく、無力化させる物限定です!ただ、今回は艦娘の皆さんの為に開発したので例外ですが……)






ビスマルク「何をしようかしら」

↓1~↓3で反転コンマが最大の安価採用

ビスマルク「このままどんどん突っ走るわ!」

グラーフ・ツェッペリン「おい!私達を置いていくな!」

Z3「待ちなさい!」

不知火「………」

不知火(いやちょっと待って下さい!9周目に続いてコミュ0はシャレになりませんって!)


今回はここまでです。お付き合いいただきありがとうございました!
それではまた次回の更新でお会いしましょう。

21:30~22:30頃開始予定です。

始めます。

ビスマルク「………」

ビスマルク(……明石と夕張なら、この銃を解析出来そうね。試しに呼んでみましょうか)ダッ



ショタ提督「さて、どれほどの威力かを確かめてみないといけませんね……流石にそのまま渡すのは……」

ガチャ!

夕張「超重力砲!?」

明石「本当なんですか!?」

ビスマルク「えぇ!確かに提督がそう言ったわ!」

ショタ提督「わぁ!?えっと、ビスマルクさんに明石さんに夕張さん……どうしました?」

明石「どうしたもこうしたもありません!提督、超重力砲を作ったんですか!?」

ショタ提督「え?あ、はい。これです!」つ小型重力砲

夕張「……一見おもちゃにしか見えませんね」マジマジ

ショタ提督「はい。こうすると、他の人からは遊び道具にしか見えませんので……奪われるリスクも減らせるかな、と……」

明石「本当にこれが超重力砲……なんですよね?」マジマジ

ショタ提督「そのはずです。それを意識して開発しましたから!」

ビスマルク「………」

ビスマルク(つまり、これって見かけ以上に危険な武器ってことよね……敵に対して使うのはまだしも、万が一誤射なんて起これば……)

明石夕張「提督!是非解剖させて下さいっ!」

ショタ提督「え?それは大丈夫ですけど……まずはこの銃の性能を試してからでないと……」

明石「お願いします!もし量産出来れば、鎮守府全体の戦力の強化に繋がります!」グイグイ

夕張「私からもお願いします!というか、こういう物を見ると仕組みを調べたくて仕方ないんですよー!」グイグイ

ショタ提督「あわわわ!ちょ、ちょっと……!」

ビスマルク「………」

ビスマルク(これ、止めた方が良いのかしら……)






反転コンマ判定:この後どうなる?

01~49:うっかり引き金が……
好感度上昇:並 ×1.0
50~98:提督が折れる
好感度上昇:高 ×1.5
ゾロ目:流石に2人を止めるビスマルク
好感度上昇:特大 ×2.0

直下

81→18:あっ


ショタ提督「ふにゅにゅ!明石さんも夕張さんも落ち着いて下さい~!」ジタバタ

明石「何としてでも、その重力砲の仕組みを……!」グイグイ

夕張「どうせなら後で試し打ちも……!」グイグイ

ビスマルク「……2人とも、その辺にしときなs)

カチッ

ショタ提督ビスマルク明石夕張「え?」





ズドドドドドドドドド!ドガアアアアアアアアアアアアアンッ!





ショタ提督「………」

ビスマルク「………」

明石「………」

夕張「………」

ヒュウウウゥゥゥ…

ショタ提督「し、執務室が……」

ビスマルク「ほぼ全壊しちゃった……」

明石「……海が見えますね」

夕張「……えぇ。というか、海までの道も抉れてるような……」

ショタ提督「………」

ビスマルク「………」

明石「………」

夕張「………」

ビスマルク(……この2人を連れて来たのは失敗だったわね。うぅ……後で壁の……いや、部屋の修理をしないと……ごめんなさい、提督……)





ショタ提督の好感度 コンマ一の位×1.0 上昇

直下

2×1.0=2
11+2=13/50


ショタ提督「………」

ショタ提督(ふぅ……何とか部屋の修復は終わりましたね……)

ショタ提督(本当にこの星には開発に使える物が沢山あって助かりました……お陰で部屋の修復も捨てられていた家具でまかなえましたし……)

ショタ提督「………」

ショタ提督(こういうことに繋がりかねないので、武器の開発はあまり勧められることでは無いんですよね……)

ショタ提督「………」

ショタ提督(ですが……異星に来た以上、母星の考え方だけで行動するわけにはいきません。ここでの考え方を尊重して行動しないと!)

ショタ提督(それに、私を住まわせて下さっている艦娘の皆さんのためにも……私に出来る全てのことを、皆さんに提供しないといけません!)

ショタ提督「………」

ショタ提督(……早く宇宙船を修理して、母星に私の安全を伝えないといけませんね。明日からも頑張りましょう!それでは、睡眠を取ります……すぅ……)






今月のリザルト:1ヶ月目


好感度
ビスマルク:13/50『色々とご迷惑をおかけして、申し訳ございません……』
グラーフ・ツェッペリン:0/50『これからよろしくお願い致しますっ!』
Z3:0/50『お世話になりますっ!』
不知火:0/50『提督として、全力でお力になりますね!』

2ヶ月目:上旬


ショタ提督「………」ジー


涼風「あははははは!」つ漫画

初雪「くぅ……どーしてもこのステージがクリア出来ない……!」つ3DS

<通り抜けフープゥー!

<流石ドラえもん!頼りになるなぁ!

長月「よし、そのまま見つからないように侵入するんだ!」


ショタ提督「………」

ショタ提督(皆さんは一体何を楽しんでいるんでしょうか?もしかして……この星の娯楽ですか?)

千歳「ふふっ……皆、漫画やゲームに夢中ですね」

ショタ提督「あ、千歳さん。漫画やゲームって……?」

千歳「……提督の住んでいる星では、こういった物は無いんですか?」

ショタ提督「そうですね……私の母星では、主に体を動かすことを娯楽としていましたから……」

千歳「そうですか……なら、この星の娯楽を1つ楽しんでみてはいかがですか?」

ショタ提督「……はい。分かりました!」



――1時間後

ショタ提督「むむぅ!中々勝てません!」つWiiリモコン

電「電の本気を見るのです!」つGCコン

大潮「私だって負けませんよー!」つクラシックコントローラPRO

白露「おっと!スマッシュボールは渡さないよ!」つWiiリモコンアンドヌンチャク

ショタ提督(こ、こんなに熱中してしまうほどの楽しい娯楽があったなんて……!これは母星に帰ってから、是非皆さんに伝えないと……!)





↓1ビスマルクのコンマ 好感度:13/50
↓2グラーフ・ツェッペリンのコンマ 好感度:0/50
↓3不知火のコンマ 好感度:0/50
↓4Z3のコンマ 好感度:0/50

反転コンマが最大の艦娘が行動します

Z3「ビスマルクばかり先には行かせないわよ」

Z1「いきなりどうしたの?」

Z3「……いえ、なんでもないわ」

Z1「……?」

Z3「………」

Z3(3回連続ビスマルクってどういうことよ!?しかも反転コンマなのに……)

Z3(まさか私、このままコミュが今回限りなんてことはないわよね……?)

Z1「………」

Z1(さっきから妙に焦ってるみたいだけど、本当にどうしたんだろう?)







ショタ提督「何をしましょうか」

↓1~↓3で反転コンマが最大の安価採用

隼鷹「ごきゅごきゅ……っかぁ~!月を見ながら飲む酒は格別だなぁ!」つビール

千歳「ごくごく……ぷはっ。そうね……季節的にお月見ではないけど、こういうのは四季のいつやっても飽きないわよね」つ日本酒

ショタ提督「………」

Z3「………」

Z3(どうしてわざわざ執務室で飲んでるのよ、あの人達は……)

ショタ提督「……あの、お2方は何を飲んでいらっしゃるんですか?」

隼鷹「ん~?あ、そうか!提督の星にゃあ、こんな美味いもんは無いんだろうなぁ~!」

千歳「ふふっ……私、その星で生まれていたら死んでると思います」

ショタ提督「……え?」

隼鷹「これはだね~……酒っていう、飲むと気持ち良くなれる魔法のジュースなんだぜぃ!///」

Z3(それだと危ない薬みたいに聞こえるんだけど……)

ショタ提督「気持ち良く?」

千歳「えぇ。少しでも飲めば、体がフワッとして……嫌なことを忘れられるの///」

Z3(隼鷹さんも千歳さんも完ッ全に出来上がってるし……)

ショタ提督「そんな不思議な飲み物があったんですね……是非飲んでみたいです!」

Z3(提督……すっかりその気にさせられて……いや、宇宙人だから仕方ないのかもしれないけど……)

隼鷹「そんなら飲んでみるか~?///」グデングデン

千歳「子供でも、少しなら大丈夫ですよ~///」グデングデン

ショタ提督「………」

ショタ提督(子供……そういえば、この星での子供と成人の基準はどうなっているんでしょうか?今度調べてみましょう)

Z3「………」

Z3(ダメね、この人達……早く何とかしないと)






Z3の行動

↓1~↓3で反転コンマが最大の安価採用

中途半端で申し訳ありませんが、今回はここまでです。お付き合いいただきありがとうございました!
今周の日常パートのリクエストも募集したいと思います。可能な限り反映させます!

それではまた次回の更新でお会いしましょう。

21:30~22:30頃開始予定です。数々のリクエスト、ありがとうございました!

小ネタについてですが、書き溜めていたPCが故障してしまいデータが全て飛んでしまいました。なので別の端末で書き溜めし直します。そのため、更にお時間をいただく形に……本編も以前より投下速度が遅くなるかもしれません。

安価を取っていただいた方には申し訳ありませんが、必ず完成させますので……それまでお待ちいただけると幸いです。

遅れてすみません!始めます!

Z3(……流石に止めるべきよね)



千歳「さぁさぁ~……飲んでみて下さいよ~///」つ日本酒 ズイズイ

隼鷹「1度味わったらやめられないぞ~?///」つビール ズイズイ

ショタ提督「え、えっと……」

Z3「……貴女達、いい加減にしなさい」

ショタ提督「あ、マックスさん……」

千歳「マックスちゃん……そうだぁ!マックスちゃんも飲む?///」

Z3「結構です。それより、むやみにお酒を勧めるのはいかがなものかと」

隼鷹「かたいこと言うなよぉ~……ちょっと飲み仲間を増やしたいだけなんだからさぁ///」

Z3「その動機が不純だって言ってるのよ……提督が婚約してるじゃない」

ショタ提督「いや、私は……」

千歳「大丈夫よ~……ちょっとだけだから///」

隼鷹「そうそう!何も飲ませて潰そうとしてるわけじゃないしさ~///」

Z3「………」

Z3(聞く耳を持ってないわね……)

ショタ提督「えっと……」オロオロ

Z3「………」







反転コンマ判定:この後どうなる?

01~49:おや?千歳隼鷹の様子が……
好感度上昇:並 ×1.0
50~98:千歳隼鷹、諦める
好感度上昇:高 ×1.5
ゾロ目:マックス、ダメなのはダメだとはっきり咎める
好感度上昇:特大 ×2.0

直下

11:言うべきことはきっちり発言


Z3「……いい加減にしなさい!」

千歳「……!」

隼鷹「うおっ!?」

Z3「仮にもここに来たばかりの……それも、宇宙人の提督にお酒を飲ませて……それで体に悪影響があったらどうするの!」

千歳「………」

隼鷹「………」

ショタ提督「あ、あの……マックスさん。お2人は好意の上でおっしゃって下さっていたみたいですし……」

Z3「いえ、こういうことははっきり言っておかないとダメよ。千歳さんも隼鷹さんも、それを承知の上ですか?」

千歳「………」

隼鷹「………」

千歳(確かに……マックスちゃんの言う通りね。私達、軽はずみなことを……)

隼鷹(うぅ……言い返せない)

ショタ提督「………」

ショタ提督(マックスさん……私のことを、そこまで気にかけて……)

Z3「………」

Z3(もしこれがきっかけで宇宙戦争にでもなったりすれば……地球がいくつあっても足りないわ)

千歳「……ごめんなさい。提督、マックスちゃん」

隼鷹「調子に乗りすぎてたよ……本当にごめん!」

ショタ提督「あ、いえいえ!こちらこそ……」

Z3「……分かってくれたなら良いわ」






ショタ提督の好感度 コンマ一の位×2.0 上昇

直下

ゾロか あと>>1さん、婚約→困惑の間違いかな?
もしや>>1さんがフラグ建てる感じですかい?三日月の失礼→失恋の時みたいにww

>>148
うわああああああああああ!またとんでもない打ち間違いを……申し訳ありません!
おっしゃる通り、婚約は困惑です。いや本当にすみません……


2×2.0=4/50


ショタ提督「……マックスさん」

Z3「……何?」

ショタ提督「その……ありがとうございました」ペコッ

Z3「……お礼を言われるほどのことでもないわ。当たり前のことを言っただけよ」

ショタ提督「いえ、それでも……私のことを気遣って下さいましたし……」

Z3「………」

ショタ提督「……本当に、ありがとうございました!」ペコッ

Z3「………」

ショタ提督「………」

Z3(……確かに提督の体も大事だけど、それより地球と提督の母星とが戦争するのだけは……)

ショタ提督「……マックスさん?」

Z3「……気にしないで」

Z3(……私達、もしかしてかなりアンバランスな立場なんじゃ……)

ショタ提督「……?」

2ヶ月目:中旬


不知火(9周目)「……こんにちは」

不知火「……えっと、どちらの不知火ですか?」

不知火(9)「……9周目鎮守府です」

不知火「……2ヶ月振りくらいでしょうか?」

不知火(9)「そうですね……それより、ここに宇宙人の司令が着任したと聞きましたが……」

不知火「はい。ついこの前、広場にドカーン!と……」

不知火(9)「……何というか、お互い一癖ある司令に縁がありますね」

不知火「……そう、ですね」


ショタ提督「……なるほど。これが“同じ艦娘が他所にも存在する”ということですね」

9周目提督「そうそう!僕の知り合いだけでも、最低24人はいるね」

ショタ提督「艦娘さん達は奥が深いんですね~……でも、貴方も幽霊なんでしたっけ?」

9周目提督「あはは……そうなるかな。今では生体持ちだけどね」

ショタ提督(幽霊ですか……この星には常識にとらわれない人もいるんですねぇ……)※貴方もその1人です


不知火(9)「……24周目鎮守府の私!」

不知火「え?あ、はい!」

不知火(9)「絶対に……コンマ神に負けないで!最後まで諦めなければ、きっと……せめて1回くらいは出番があるはずです!」

不知火「………」

不知火(9)「私と同じ道を歩まないように、私も祈ってますから……!」

不知火「……あ、ありがとうございます」

不知火(9)(9周目での私の無念……貴女に晴らしてもらえれば……!)

不知火(……返って不安になってきました)



↓1ビスマルクのコンマ 好感度:13/50
↓2グラーフ・ツェッペリンのコンマ 好感度:0/50
↓3不知火のコンマ 好感度:0/50
↓4Z3のコンマ 好感度:4/50

反転コンマが最大の艦娘が行動します

Z3「全く、あの2人の酒癖の悪さはどうにかならないのかしら……」

Z1「あはは……まぁ、節度を持って飲む分には良いじゃない」

Z3「でも、それが原因で提督にトラブルがあったりすれば……」

Z1「……思ったんだけどさ」

Z3「……?」

Z1「確かに、“純粋な”地球の技術じゃ宇宙戦争をしても確実に負けるけど……」

Z3「………」

Z1「明石さんや夕張さんが変な物を発明すれば、何とか勝てる気がする……」

Z3「………」

Z3(……確かに、明石さんと夕張さんなら……対抗出来るかもしれない。いや、わざわざ宇宙に喧嘩を売るなんて無謀な真似……絶対しないけど)






ショタ提督は……

↓1~↓3で反転コンマが最大の安価採用

ショタ提督「………」つ天体望遠鏡

Z3「………」

Z3(今度は天体観測……って、私のコミュだけ夜間なのね……)

ショタ提督「………」

ショタ提督(私達が普段使用している観察機に比べれば、随分原始的な構造ですけど……でも、これはこれで斬新で興味深いです……♪)

Z3「………」

Z3(もしかして、母星の位置を探ってるのかしら……?)

ショタ提督(流石にこの星からだと、恐らく母星は遠すぎて見えません……ですが、今まで観測したことのない星も見えます……綺麗ですね~……♪)

Z3「………」

Z3(提督の母星からは、どんな星景色が見られるのかしらね……)

ショタ提督「………」

ショタ提督(わぁ……まるで星の川みたいです!確かあれを天の川って言うんでしたっけ……神秘的です……♪)

Z3「………」

Z3(……やっぱり、故郷が恋しいのかしら)






Z3「何をしようかしら」

↓1~↓3で反転コンマが最大の安価採用

中途半端で申し訳ありませんが、今回はここまでです。お付き合いいただきありがとうございました!
PCが復旧するまでは、しばらく投下速度や小ネタ投下間隔も落ちるかと思いますが……本編更新頻度はこのまま維持出来そうです。

それではまた次回の更新でお会いしましょう。

21:30~22:30頃開始予定です。

始めます。

ショタ提督「でも、どれがどのような星は流石に分かりませんね……」

Z3「………」

Z3(確かレーベが星座関連の本を持っていたような……)ダッ

・・・÷

Z1「え?星座の本?そこの机に入ってるけど……」

Z3「ありがとう。少し借りるわね」

Z1「………」

Z1(……提督に星座を教えてあげるのかな?)

・・・÷

ショタ提督(むむむ……せめて資料か何かがあれば……)

Z3「提督」

ショタ提督「あ、マックスさん。どうかなさいましたか?」

Z3「……星座について知りたそうだったから、私が出来る範囲で解説しようかと思って」つ本

ショタ提督「本当ですか!?ありがとうございますっ!これでこの星の星空について、また新しい知識が得られます!」パアッ

Z3「………」

Z3(心底嬉しそうね……私もしっかり解説してあげないと)

ショタ提督「~♪」

ショタ提督(本当に、この星は親切な方が多いですね~……感激しちゃいますっ!)




Z3「ほら、向こうの空をよく見て。あの星とあの星、そしてあの星を繋げば……」

ショタ提督「あぁ!綺麗な三角形になりました!」

Z3「……今の説明だけで分かったの?」

ショタ提督「はいっ!マックスさんのお話がとてもわかりやすくて……」

Z3「………」

Z3(まだ夏の大三角形について話し出したばかりなのに……宇宙人だから飲み込みが早いのかしら)






反転コンマ判定:この後どうなる?

01~49:いつの間にか提督がZ3に解説していた
好感度上昇:高 ×1.0
50~98:Z3が提督の母星の空について聞く
好感度上昇:高 ×1.5
ゾロ目:提督、Z3の話に興味津々

直下

すみません。好感度上昇表示が間違ってました。

正しくは

01~49
好感度上昇:並 ×1.0
50~98
好感度上昇:高 ×1.5
ゾロ目
好感度上昇:特大 ×2.0

でした。このレスのコンマは無効でお願いします。

60→06:頭脳明晰な24周目提督


ショタ提督「……それで、この星の起源から推測すると……当時の人々はそのように信じていたのだと思います」

Z3「なるほど……そんな説があっただなんて……」

ショタ提督「いえ、これも僕の仮説ですけどね……ただ、これだけの神話や逸話が存在するとなると……どれか1つは事実も混ざり込んでいそうです」

Z3「確かに……いくつかの話があれば、その中には真実もあるかもしれないわね」

ショタ提督「はい……こうして考えると、この星の人達は当時から計測等の優れた技量を持ち合わせていた方が多くいらっしゃったんですね」

Z3「………」

ショタ提督「じゃあ、次は今は見えませんけど……冬の大三角形についてですね」

Z3「……えぇ」

ショタ提督「えっと、冬の大三角形といえば……」

Z3「………」

Z3(……私が提督に説明していたはずなのに、いつの間にか私が提督の話を聞く形に……)

ショタ提督「……マックスさん?」

Z3「……いえ、続けて」

ショタ提督「はいっ!私の意見としては……」

Z3「………」

Z3(提督……宇宙人だからなのか、私達よりよっぽど頭が良いのね……だから提督業もあんなすんなり馴染んだ訳ね……)






ショタ提督の好感度 コンマ一の位×1.0 上昇

直下

9×1.0=9
4+9=13/50


Z1「……提督、凄いね」

Z3「……まさか本を持った私が解説を聞くことになるなんて」

Z1「なんというか……宇宙人だからこそ、なのかな?」

Z3「……恐らく」

Z1「……まぁ、その辺りの道具で色んな物を開発出来るくらいだし……ひょっとしたら天才なのかも!」

Z3「種族が違うだけでなく、教育環境も違うものね……」

Z1「ボク達も艦娘とはいえ、頭は普通の一般人と変わらないからね……一部の頭脳派の人達を除いて」

Z3「………」

Z3(提督の星のことはよく知らないけど……提督、向こうでは本当にエリートなのかしら……)




ショタ提督「………」

ショタ提督(お父様、お母様……それに先輩……お元気でしょうか……)

ショタ提督(せめて無事を伝えて、安心してもらいたいです……何とか通信機器だけでも開発したいところですが……)

2ヶ月目:下旬


3周目鎮守府

ショタ提督「………」

ショタ提督(ここが噂に聞く、この街で最も技術力の高い場所……)

3周目提督「あ、もしかして貴方が24周目提督さんですか?」

ショタ提督「はい、そうですけど……もしかして3周目提督さんですか?」

3周目提督「はいっ。よく来てくれました!どうぞお上がり下さい!」

ショタ提督「ありがとうございます。それでは……」

・・・÷

島風(3周目)「へぇ~……宇宙人なんだ」

如月(3周目)「こんなこじんまりした星だけど、ゆっくりしていってね?」

ショタ提督「いえ、私なんて皆さんのお世話になりっぱなしで……」

3周目提督「それでは、何か飲み物でも出しますね?僕はオレンジジュース!」つオレンジジュース ポコッ

ショタ提督「……え?」

島風「私サイダー!」つサイダー ポコッ

如月「私は……リンゴジュースで」つリンゴジュース ポコッ

ショタ提督「あ、あの……テーブルから飲み物が出てきたように見えたのですが……」

3周目提督「あ、これはグルメテーブルかけとひみつ道具です!食べたいものや飲み物を言うだけで、何でも作って出してくれるんですよ?もちろん無料です!」

ショタ提督「」ポカーン

ショタ提督(そ、それがあれば食料問題や難民問題が一気に解決出来そうです……それにしても、本当に凄まじいほどの技術力で……)

シュパッ

ショタ提督「……え?」

五十鈴(3周目)「やったわ!タイムベルトのおかげで、売り切れた漫画が買えちゃった♪」

名取(3周目)「もう、姉さんたら……そんなことでむやみに過去を変えないでね?」

五十鈴「分かってるわよ!今回だけ、ね?」

ショタ提督「」アングリ

ショタ提督(じ、時間を超える器具でさえ存在するなんて……)

3周目提督「……24周目提督さん?」

ショタ提督(……全宇宙の惑星が最高レベルの武装をして攻め込んでも、ここには勝てる気がしません……いや、私の母星はそもそも戦争はしませんけど……)




↓1ビスマルクのコンマ 好感度:13/50
↓2グラーフ・ツェッペリンのコンマ 好感度:0/50
↓3不知火のコンマ 好感度:0/50
↓4Z3のコンマ 好感度:13/50

反転コンマが最大の艦娘が行動します

ビスマルク「………」スクッ

プリンツ・オイゲン「ビスマルク姉様。どちらへ?」

ビスマルク「いや、提督のところに遊びn……いえ、様子を見に行こうかと思って」

プリンツ・オイゲン「……まぁ、確かに暇ですもんね」

ビスマルク「……言い直してみたけど、結局暇だから出かけることに変わりないわね」

プリンツ・オイゲン「……非番の私達はどうしても待機になっちゃいますしね」

ビスマルク「そうなのよね~……楽なのは良いけれど、体が鈍っちゃうといか……」

プリンツ・オイゲン「ただ、本当はこうして暇を楽しめる平和な毎日に感謝すべきなんですけど……」

ビスマルク「………」

ビスマルク(……確かにその通りね。鎮守府によっては、忙しく過ぎて私達艦娘が死んだ目になっている鎮守府もあるみたいだし)※歴代鎮守府とは無関係です






ショタ提督は……

↓1~↓3で反転コンマが最大の安価採用

猫「うにゃ~ん♪」

ショタ提督「わぁ~……この星にも、所謂愛玩動物がいるんですね……♪」

ビスマルク(あれは……近所に住んでる野良猫じゃない。時々鎮守府に遊びに来るのよね……)

ショタ提督「ですが……やはり見たことがない容貌をしています。いや、異星なので当たり前ですけど……」ナデナデ

猫「にゃふぅ……♪」ゴロゴロ

ショタ提督「……♪」ナデナデ

猫「ふにゃあん……♪」ゴロゴロ

ビスマルク「………」

ショタ提督(とても可愛いです……どんな星でも、やはり愛玩動物は心が安らぎますね……♪)ナデナデ

猫「んにゃあ……♪」ゴロゴロ

ショタ提督「……ここですか?」ナデナデ

猫「ふにぃ……♪」ゴロゴロ

ビスマルク「………」

ショタ提督「……えへへ♪」ナデナデ

猫「ふにゃあ……♪」ゴロゴロ

ビスマルク「……///」キュン

ビスマルク(……提督と猫の可愛さに、見てるこっちがとろけちゃいそうね……///)







ビスマルクの行動

↓1~↓3で反転コンマが最大の安価採用

ビスマルク「絶対に……!」1位

Z3「負けない……!」1位

グラーフ・ツェッペリン「………」3位

不知火(9周目鎮守府の私……どうやら私も、貴女と似たような雰囲気に呑まれそうです……)3位



今回はここまでです。お付き合いいただきありがとうございました!
それではまた次回の更新でお会いしましょう。

21:30~22:30頃開始予定です。

すみません!夜ご飯の関係で開始時間が遅れます!
22:30~23:30頃に繰り下げます。
申し訳ありません……

遅れて申し訳ありません!始めます!

ビスマルク「………」ジー

ショタ提督「よしよし~♪」ナデナデ

猫「にゃあ~ん♪」ゴロゴロ

ビスマルク「………」

ビスマルク(あの猫……ただの猫とは思えないわね……何となく心に引っ掛かるというか……)

猫「ふにゃ……♪」ゴロゴロ

ビスマルク「……!」ピーン

ビスマルク(感じる……その猫、きっと私と……いや、戦時中に戦っていた艦娘の“私”と何か関係があったんじゃ……!)

ショタ提督(……あれ?ビスマルクさん)チラッ

ビスマルク「………」

ショタ提督「……?」

ショタ提督(何やら真剣な表情をしていますけど……一体どうしたんでしょうか?)

猫「にゃ……」

ビスマルク「………」

ビスマルク(私と“私”は別人……歩んだ歴史や記憶も違うけれど……宿る魂は同じ)

猫「………」ジー

ビスマルク(この猫は……“私”が大切に飼っていたオスカー……いや、その生まれ変わりじゃ……!)

猫「………」

ショタ提督「………」

ショタ提督(あれ?撫でていた愛玩動物……えっと、名前はわかりませんけど……その様子もおかしいような……)

ビスマルク「………」

猫「………」




反転コンマ判定:猫の反応は?

01~49:完全に忘れているようだ
好感度上昇:並 ×1.0
50~98:何となく覚えているようだ
好感度上昇:高 ×1.5
ゾロ目:運命の再会……!
好感度上昇:特大 ×2.0

直下

66:魂同士で話そうよ♪言葉なんかは邪魔っけだ♪


ビスマルク「……オスカー?」

猫「……にゃあ!」ダッ

ショタ提督「あ……」

猫「………」ゴロゴロ

ビスマルク「やっぱり……オスカーなのね?」

猫「にゃっ!」

ビスマルク「……ふふっ。こんなことって本当にあるのね」ナデナデ

猫「ふにゃあ~……♪」ゴロゴロ

ショタ提督「……あの、ビスマルクさん。これは一体……」


ビスマルク「……提督。私達艦娘は……同じ存在が、この辺りに沢山いる話はもうしたわよね?」

ショタ提督「はい。それは存じています」

ビスマルク「それに補足を入れるわね?私達は……今、この世界に存在する私達だけじゃないの。今よりも前に……戦いの中で沈んだ私達も沢山……」

ショタ提督「……!」

ビスマルク「嫌な言い方をすれば、私達の替えはいくらでもいるのよ……そこに目をつけた昔の日本人……この星の純粋な住民のことよ?私達を酷使して……」

ショタ提督「……戦えなくなったら、処分する……ということですか?」

ビスマルク「……提督、流石ね。最初に建造された私達は、戦前は普通に活動していたのだけれど……戦争が始まった途端、無茶な命令を下されて……」

ショタ提督「……っ」

ビスマルク「……その時、戦時中の“私”の最期まで一緒にいたのが、この猫……オスカーなの」ナデナデ

猫「にゃあ」ゴロゴロ

ショタ提督「……そう、だったんですか」

ビスマルク「……私は“私”ではないけれど、“私”の後から建造された……“私”の魂を受け継いだ存在。元となる魂は同じだから、この子のことが分かったの」

ショタ提督「………」

ショタ提督(艦娘さんの事実にもびっくりしましたけど……この星の住民達は、そんな非道なこともしていたんですね……)





ショタ提督の好感度 コンマ一の位×2.0 上昇

直下

2×2.0=4
13+4=17/50


ショタ提督「……信じられません。道を尋ねた時も、笑顔で親切に教えて下さった人達が……そんなことを……」

ビスマルク「………」

ショタ提督「……っ」

ビスマルク「……でも、それは昔の話。戦争に負けてからは、人々も自分達に行いが間違っていたことに気づいて……同じ過ちは繰り返さなくなったわ」

ショタ提督「………」

ビスマルク「だからこうやって、今の私達は普通に過ごせてるの。もちろん、新たな敵……深海棲艦達と戦う義務は背負ってるけどね」

ショタ提督「……戦争は、絶望と苦しみを生むだけです。決して……決して!人が侵してはいけないことです……!」

ビスマルク「えぇ。日本は抱えきれない犠牲を背負ってしまったわ。“私達”だけでなく、兵として戦場に向かった人達の命……」

ショタ提督「………」

ビスマルク「……異星から来た貴方が気に病むことじゃないわ。この星には悲しい過去があったぐらいの認識で良いのよ。実際、今の世代は戦争を知らない人ばかりだもの」

ショタ提督「………」

ビスマルク「けれど……貴方がさっき言っていたように、どんなことがあっても戦争だけはしてはいけない。これは胸に刻みつけておかないと」

ショタ提督「……はい」

ショタ提督(……私も、何度も見たことがあるんです。戦時中の惑星に出張して、飢えや苦しみ……怪我に病気。そして……大切な家族を失ってしまった人々を……)

ショタ提督(やはり、戦争をして良い結果を得られるわけがないんです……!)








今月のリザルト:2ヶ月目

好感度
ビスマルク:17/50『悲しいけれど、忘れてはいけない歴史があるんですね……貴重なお話、ありがとうございました!』
グラーフ・ツェッペリン:0/50『あまり話す機会がありませんね……』
不知火:0/50『9周目鎮守府の不知火さんと何かを話していたみたいですけど……』
Z3:13/50『星を見るのは、やはり良いものです♪』

3ヶ月目:上旬


浜辺

白露「夏だー!」※水着グラ

夕立「海っぽーい!」※水着グラ

ショタ提督「えっと……これは……」※いつもの服装

時雨「ふふっ……僕達の星ではね?こうして暑い時期には、冷たい海で泳ぐ人もいるんだよ?」※水着グラ

ショタ提督「そうなんですか……また1つ、この星についての知識が増えました!」パァッ

伊58「提督も一緒に泳ごうよ~!」

天龍「いや、流石にそれは無理だろ。いくら提督でも潜水し続けるのは……」※水着グラ

ショタ提督「分かりました!今行きまーす!」ダッ

天龍「ってうぉい!?提督!?」

伊401「やったー!そうこなくっちゃ!」

ショタ提督「思い切って~……飛び込みますっ!」ザバーン!

天龍「行っちまった……大丈夫なのか……?」


ゴボゴボ…

伊58「海の中は気持ち良いよね~!」

ショタ提督「はいっ!こんなに綺麗な光景が広がっているなんて、想像もしませんでした!」

伊8「……溺れないんですか?」

ショタ提督「え?」

伊168「だって、海の中は地上と違って空気が無いし……」

ショタ提督「……あ、そういうことですか。それなら大丈夫なんです。私、どんな環境にも適応出来るように体の体質を変えられるので!」

伊401「そうなんだ!凄いなぁ……」

伊8(……まるで15周目提督さんみたいですね)

ショタ提督(とはいっても、あくまでも環境だけなので……流石に『どんな攻撃を受けてもへっちゃら!』とはいかないんですけどね……)





↓1ビスマルクのコンマ 好感度:17/50
↓2グラーフ・ツェッペリンのコンマ 好感度:0/50
↓3不知火のコンマ 好感度:0/50
↓4Z3のコンマ 好感度:13/50

反転コンマが最大の艦娘が行動します

不知火「………」プルプル

陽炎「どしたの?さっきから震えてるけど……」

不知火「……ついに」プルプル

陽炎「え?」

不知火「ついに私に出番が回ってきましたああああああああああッ!」ドッカーン!

陽炎「きゃっ!?し、不知火!?」

不知火「やりました!2連続ぬいるなんてことはありませんでした!これで私も司令にお近づきになれるんですね!」ピョンピョン

陽炎「本当にどうしたのよ!?」

不知火「9周目鎮守府の私……見てますか?私……ついにコミュ無し組から脱却しました!」ピョンピョン

陽炎「落ち着きなさい!あんたテンション高すぎて振る舞いが雪風みたいになってるわよ!?」

不知火「司令ー!今行きますからっ!」ダッ

陽炎「あ、行っちゃった……」






ショタ提督は……

↓1~↓3で反転コンマが最大の安価採用

不知火「もうぬいるなんて言わせません!」フンス

ビスマルク「でも、私だってただでは追いつかれたりしないわよ?」

Z3「私もね」

グラーフ・ツェッペリン「………」


短くて申し訳ありませんが、今回はここまでです。深夜までお付き合いいただきありがとうございました!
それではまた次回の更新でお会いしましょう。

21:30~22:30頃開始予定です。開始時間が前後する際は、再度連絡致します。

始めます。

※スターウォーズは未鑑賞なので、間違った描写があればすみません。


ショタ提督「………」

不知火(何かを見ているようですが……)

<ドガーン!ズバババババ!

ショタ提督「………」

不知火(……あ、そういえばこの時間は……スターウォーズが放送中でしたっけ。司令はそれを視聴して……)

<バシュッ!ズガアアアァァンッ!

ショタ提督「……思い出しますね。戦争中の星を訪れた時も、まさにこのような感じでした」

不知火(……え?)

ショタ提督「お互いを武器で傷つけあい、宇宙船を打ち落としたり……」

不知火「………」

ショタ提督「……この映像自体は、娯楽目的で作られたことは理解していても……どうしても現実と照らし合わせてしまいます」

不知火「………」

<ザシュッザシュッ!バリバリバリ!

ショタ提督「………」

不知火「………」

不知火(……なるほど。私達にとっては想像上の物語でも、司令にとっては……生々しい現実なんですね)






不知火の行動

↓1~↓3で反転コンマが最大の安価採用

不知火(……いえ、しんみりしている場合ではありません!9周目では叶わなかった初出番です!何か派手なことをしなければ……)

不知火(派手なこと……私に出来ること……不知火に出来ること……不知火…………“不知火”?)

不知火「………」

不知火(……これですっ!)ダッ

・・・÷

工廠

明石「え?ゲームの特殊効果を現実に反映させる機械?」

不知火「はい。何とかなりませんか?」

明石「それぐらいならすぐ作れるけど……」

不知火「お願いします!」

明石「う、うん……」

明石(不知火ちゃん、急にどうしたのかな……?)

・・・÷

ショタ提督「………」

ショタ提督(い、いえ!これはあくまでも娯楽ですから!現実とは違います!もっと純粋に楽しまないと!)

不知火「………」ザッ

不知火(……いきますッ!)フッ

不知火「はあぁぁぁ……!」ゴオオォォォォォ…!

ショタ提督「……え?」クルッ

不知火「やあああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」ズゴゴゴゴゴゴゴゴ

ショタ提督「わぁっ!?」ビクウッ!

不知火「ふぅ……」

ショタ提督「………」

不知火(上手くいきましたね……さて、司令の反応は?)チラッ

ショタ提督「………」





反転コンマ判定:提督の反応は?

01~49:気絶
好感度上昇:並 ×1.0
50~98:飛び上がる
好感度上昇:高 ×1.5
ゾロ目:興奮する
好感度上昇:特大 ×2.0

直下

98→89:びっくり仰天


ショタ提督「ひゃああああああああああああああああああ」バシュンッ!

不知火「えっ?」


ショタ提督「あああああああぁぁぁぁぁ……」ヒュウウウゥゥゥ…


不知火「………」

不知火(空高く飛び上がって……)


ショタ提督「……ぁぁぁぁぁあああああああ」ヒュウゥゥゥ…


不知火(あ、戻って来ましたね)

ショタ提督「あああああああああっ!」ズダンッ!

ショタ提督「えっ、何ですか!?まさかこの星にも突然襲撃してくる民族が!?」キョロキョロ

不知火「あの、司令……」

ショタ提督「不知火さん!危険ですから私の背後に隠れていて下さい!話し合いで解決して……」

不知火「………」

不知火(……司令、完全に誤解しています。流石に超必殺忍蜂は派手過ぎましたか……)

ショタ提督(万が一相手が戦う気でしたら……何とか不知火さんだけでも助けないと……!)

不知火「………」

不知火(は、早く誤解を解かないと……うぅ、さっきの自分を全力で止めたいです……!)

ショタ提督「……いざとなれば不知火さんだけでも逃げて下さい!」

不知火「……すみません、司令。実は……」






ショタ提督の好感度 コンマ一の位×1.5 上昇

直下

7×1.5=10.5/50


ショタ提督「……そういうことでしたか」

不知火「………」

ショタ提督「びっくりしましたよ……いきなり炎を纏った人が飛び込んできたものですから……」

不知火「……すみません」

ショタ提督「……ですが、よく出来ていますね……この装置のボタンを押せば」カチッ

不知火「……!」ゴオオオオォォォォォ…

ショタ提督「全身に炎が……これ、本物ですか?」

不知火「いえ、見かけだけの演出みたいなものです。触っても火傷する心配はありません」

ショタ提督「なるほど……」

ショタ提督(この星は恵まれた材料に比べて、あまり発達していない文明レベルだと思っていましたけど……鎮守府という施設は例外なんですね……)

不知火「……司令?」

ショタ提督(何より、3周目鎮守府の技術力の高さを考えれば……やはり鎮守府は、高度に文明が進んだ施設なんですね……!)

不知火「………」

不知火(司令がまた別の誤解をしているような……いえ、気のせいですよね)

3ヶ月目:中旬


比叡「うぅ……」ショボーン

ショタ提督「……比叡さん?どうかなされたんですか?」

比叡「あ、司令……カレーを作ったんですけど、皆逃げちゃったんですよぅ……お蔭で誰も食べてくれなくて……」

ショタ提督「そうなんですか……もしよければ、私が1杯食べましょうか?」

比叡「……良いんですか?」ウルウル

ショタ提督「はいっ。それに私、丁度小腹が空いていたところだったんです」ニコッ

比叡「あ、ありがとうございますっ!」パァッ

・・・÷

ショタ提督(カレー……間宮さんや鳳翔さんが作って下さったものを頂いたことがありますけど、とても美味しかったですね)

比叡「お待たせしました!」コトッ

ショタ提督「ありがとうござ…………ッ!?」

比叡カレー「」デロデロデローン

ショタ提督「………」

比叡「……?どうしたんですか?」

ショタ提督「いや、その……これ、カレーですよね?」

比叡「はい!今回はかなりの自信作なんですよ?」

ショタ提督「そ、そうなんですか……」

ショタ提督(……申し訳ありません。どう見ても劇物にしか見えないんですけど……)

比叡「………」ワクワク

ショタ提督(……ですが、比叡さんを悲しませるわけにはいきません!覚悟を決めるんです、24周目提督ッ!)

ショタ提督「……い、いただきます!はむっ!」

比叡「……!どうですか?」

ショタ提督「………」プルプル

ショタ提督(うぐっ……超強力な毒薬を口に入れたような……とてつもなく衝撃的な味がぁ……ッ!)ガクガク

比叡「……司令?」

ショタ提督「……っく!うぅっ……美味しい、です……!」ニコッ ※精一杯の笑顔

比叡「本当に!?やったぁ!どんどん食べて下さいね!」

ショタ提督「………」

ショタ提督(……もし宇宙戦争でこのカレーを化学兵器として使えば……恐らく1日でその惑星は滅びます……それほどの力……!)

比叡「~♪」

ショタ提督(比叡さん……恐ろしい人です……!)





↓1ビスマルクのコンマ 好感度:17/50
↓2グラーフ・ツェッペリンのコンマ 好感度:0/50
↓3不知火のコンマ 好感度:10.5/50
↓4Z3のコンマ 好感度:13/50

反転コンマが最大の艦娘が行動します

グラーフ・ツェッペリン「……何とかグラるは避けられたか」

呂500「危なかったですね……」

グラーフ・ツェッペリン「あぁ、本当にな……後になればなるほど不利になっていくからな」

呂500(反転コンマでも油断したら……文月ちゃんの先例もあるもんね……)

グラーフ・ツェッペリン「(作中時間での)3ヶ月分の遅れを取り戻さないと……早速提督のところに行ってくる!」ダッ

呂500「いってらっしゃ~い」ノシ

ガチャ バタン!

U-511「ただいま……」

呂500「あ、ゆーちゃん!おかえりなさい!」

U-511「……私達、一応同一人物なんだけどね」

呂500「あはは……まぁ私とゆーちゃんじゃ、性格が違い過ぎるもんね……」

U-511「うん……」

U-511(……ろーちゃんは4周目で登場してるけど、ゆーは未登場……)シュン







ショタ提督は……

↓1~↓3で反転コンマが最大の安価採用

毎回短いところで切って申し訳ありませんが、今回はここまでです。お付き合いいただきありがとうございました!
それではまた次回の更新でお会いしましょう。

21:30~22:30頃開始予定です。開始時間が前後する場合、再度連絡致します。

始めます。

※映画は未視聴なので、間違った描写があればすみません。

ショタ提督「………」

グラーフ・ツェッペリン(ん?テレビをみているのか。この時間の番組といえば……)

ショタ提督「……今の私や艦娘の皆さんと同じ状況ですね」

グラーフ・ツェッペリン(……思い出した!新聞の番組欄には、確かETが放映されていたな!)

ショタ提督「………」

グラーフ・ツェッペリン「………」

グラーフ・ツェッペリン(私達がその映画を見たとすれば、普通の人間と宇宙人が友情を育む映画だが……アドミラルからしてみれば、一体どのように受け取られるんだ……?)

ショタ提督「……そういえば、この宇宙人……って、私もこの星から見れば宇宙人ですね」

グラーフ・ツェッペリン(……確かに)

ショタ提督「えっと……ETですね、はい。以前訪れた惑星にも、ETと似た容姿の人と交流したことがありましたっけ……元気でいるでしょうか」

グラーフ・ツェッペリン「………」

グラーフ・ツェッペリン(実在していたのか……やはり宇宙は広いんだな……)

ショタ提督「……それにしても、仲間を放っておいて脱出するなんて……いくら危険が迫っていると勘違いしていたとしても、流石に可哀想です……」

ショタ提督(私達なら、仲間が全員揃うまで絶対に脱出しません……!)

グラーフ・ツェッペリン「………」

グラーフ・ツェッペリン(……色々思うところがあるんだな。私達には分からない、宇宙人だからこその……)







グラーフ・ツェッペリン「何をしようか」

↓1~↓3で反転コンマが最大の安価採用

グラーフ・ツェッペリン「………」

グラーフ・ツェッペリン(ETといえば……やはり“あの仕草”だな)




ショタ提督「……皆さん、ETのために頑張っています……この星も、是非異星人との交流が盛んになってくれれば……」

ガチャ

ショタ提督「っ!」ビクッ

グラーフ・ツェッペリン「………」

ショタ提督「あ……グラーフさんでしたか。どうかなさいましたか?」

ショタ提督(いけません……この前の不知火さんの影響か、扉の開く音を聞くと少し驚いてしまいます……)

グラーフ・ツェッペリン「………」スタスタ

ショタ提督「……え?」

グラーフ・ツェッペリン「………」つ人差し指 スッ

ショタ提督(指を私の方に突き出して…………あっ、これって!)

グラーフ・ツェッペリン「………」

グラーフ・ツェッペリン(ETとエリオットが思いを交わした、あの名シーン……今のアドミラルなら、きっと気づくはずだ……!)

ショタ提督(さっきの映画の、2人が友達になった……そういえば、私とグラーフさんはちょうどこの映画と同じ関係ですもんね……!)

グラーフ・ツェッペリン「………」

ショタ提督「………」

グラーフ・ツェッペリン(……アドミラル)

ショタ提督(……グラーフさん)つ人差し指 スッ







反転コンマ判定:この後どうなる?

01~49:番組が終わった拍子に……
好感度上昇:並 ×1.0
50~98:触れ合わせたまま、静かに時が……
好感度上昇:高 ×1.5
ゾロ目:提督が指先を光らせる
好感度上昇:特大 ×2.0

直下

41→14:テイトク・マイ・フレンド


<それでは最後に素敵なプレゼントを!このETオリジナルトースターを、抽選で100名様に……

ショタ提督「え?トースター?」

グラーフ・ツェッペリン「……ん?」

ガキッ

グラーフ・ツェッペリン「あぐっ!?」

ショタ提督「わっ!ぐ、グラーフさん!?大丈夫ですか!?」

グラーフ・ツェッペリン「うぐっ……あ、あぁ。少し突き指しただけだ。それにしてもアドミラルの指は……凄く硬いな……っ!」プルプル

ショタ提督「突き指!?私の指、そんなに硬かったんでしょうか……」

グラーフ・ツェッペリン「いや、まるで鉄を指だけで押し込んだような感覚だったぞ……」プルプル

ショタ提督「鉄…………ああっ!」

ショタ提督(まさか私……今、テレビから聞こえた内容で……無意識のうちに指を鉄のように硬くしてしまったんじゃ……!)

グラーフ・ツェッペリン「……っ」プルプル

ショタ提督「も、申し訳ありません!恐らく……いえ、間違いなく私のせいです!」

グラーフ・ツェッペリン「い、いや……大丈夫だ。これくらい何とも……ぐっ」プルプル

グラーフ・ツェッペリン(思った以上に痛みが……!)

ショタ提督「い、急いで医務室に向かわないと!」

グラーフ・ツェッペリン「これくらい、指を伸ばせば……」

ショタ提督「いえ、それだと悪化するかもしれません!早く早く!」

グラーフ・ツェッペリン「……分かった」

ショタ提督「……さぁ、行きましょう。もとより私のせいなので……治るまでそばにいます」

グラーフ・ツェッペリン「………」

グラーフ・ツェッペリン(突き指をそこまで重く受け止めるなんて……アドミラル、まさか責任を感じて……)







ショタ提督の好感度 コンマ一の位×1.0 上昇

直下

5×1.0=5/50


医務室

妖精「んー、大丈夫大丈夫。この程度なら2~3日で完治するよ」つ包帯 グルグル

グラーフ・ツェッペリン「……そうか」

ショタ提督「……本当にすみませんでした」ペコッ

グラーフ・ツェッペリン(……アドミラル)

ショタ提督「………」

グラーフ・ツェッペリン「……そんなに気を落とさなくて良い。誰にだってミスはある」

ショタ提督「………」

グラーフ・ツェッペリン「それに、ちょっとしたハプニングはあったが……あの映画通り、私とアドミラルで指を触れ合わせることが出来た」

ショタ提督「……!」

グラーフ・ツェッペリン「……友情とは少し違うが、これで互いをより信頼出来るようになった印じゃないか?」

ショタ提督「……グラーフさん」

グラーフ・ツェッペリン「……いずれ、アドミラルが知り合った異星人の話も聞かせてほしい」

ショタ提督「……はいっ!」

ショタ提督(グラーフさん……凄く良い人です……!)

グラーフ・ツェッペリン「………」

グラーフ・ツェッペリン(アドミラルの表情に笑みが戻ったな……これで一安心だ)



妖精「………」

妖精(何というか、宇宙人ってもっと異質な外見を想像してたけど……こうしてみると、案外普通だよね)

妖精(……今『いやいや、お前達妖精も人外なんだから人のこと言えないだろ』と思った人。怒らないから正直に手を上げなさい)

3ヶ月目:下旬


司令室

ショタ提督「………」カチャカチャ

ショタ提督(なるほど……この星の無線はこういった仕組みになっているんですね……)カチャカチャ

ショタ提督(母星に比べればかなり原始的な構造ですけど……これを応用すれば、何とか母星と通信出来る機器が開発出来そうな気もします……)カチャカチャ


バチッ! ザザ…ザザ…

ショタ提督「おっと……接触不良でしょうか?ノイズが……」

『……いとくは!まだ……からないのか……!』

ショタ提督「……え?」

ショタ提督(今の声って……)

『連絡が途絶えてもう随分経ちます……』

『くそっ!24周目提督……一体どうしたんだ……連絡も来ないし、何かあったとしか……!』

ショタ提督「先輩の声!?先輩!聞こえますか!?こちら24周目提督です!」

『……今の声……ん?何か電波状況が……かし……な』

ザザ…ザザ…プツン…


ショタ提督「先輩!先輩ッ!」

シーン

ショタ提督「………」

ショタ提督(途絶えてしまいました……ですが、どうして無線が一瞬だけ母星と繋がったんでしょうか……?)

・・・÷

ビシャーン!ゴロゴロゴロ…

夕張「うっわぁ……外は凄い雷……」

雷「いかずちよ!かみなりじゃないわ!」ヒョコ

明石「……でも、こんな日に外に出たら高確率で落雷に遭いますね」

夕張「ですね……」

夕張(さっき鎮守府にも落ちたけど……幸い、停電は起こらなかったわね。良かったぁ……あれ修理するの地味にキツいのよねぇ……」

雷「………」

雷(ちょっとは突っ込んでくれたっていいじゃない……)シュン




↓1ビスマルクのコンマ 好感度:17/50
↓2グラーフ・ツェッペリンのコンマ 好感度:5/50
↓3不知火のコンマ 好感度:10.5/50
↓4Z3のコンマ 好感度:13/50

反転コンマが最大の艦娘が行動します

不知火「………」プルプル

雪風「あの~……不知火お姉ちゃん?雷はもう治まったよ?」

不知火「うぅ……」プルプル

雪風「………」

雪風(お姉ちゃん、さっきから布団の中に籠りっぱなし……よっぽど怖かったんだ……)

不知火「……本当ですか?」ヌッ

雪風(布団から顔だけ出してる……)

雪風「うん。窓を見てみて!綺麗な青空が広がってるから!」

不知火「……じゃ、じゃあ」

時津風「ただいまぁー!」ガチャッ!

不知火「ひうっ!」シュポンッ

雪風「あ……」

不知火「………」プルプル

雪風(また布団の中に籠っちゃった……)

時津風「あれ~?2人とも何してるの?)キョトン

不知火(だ、誰か助けて下さぃ……雷怖いです……)プルプル






ショタ提督は……

↓1~↓3で反転コンマが最大の安価採用

今回はここまでです。お付き合いいただきありがとうございました!
それではまた次回の更新でお会いしましょう。

21:30~22:30頃開始予定です。

始めます。

不知火(うぅ……足がまだ震えてます……)ガクガク

不知火(……ですが、何としてでも執務室に行かないと……何せ私、秘書艦なもので……司令に仕事を押し付けるわけにはいきません……)

・・・÷

不知火(司令、すぐに手伝いま…………ん?)

ショタ提督「………」つ本

不知火「………」

不知火(読書中でしたか……書類もまだ残っていますし、きっと休憩中なんですね……って、休憩中ということは……多かれ少なかれ、司令が1人で仕事を片付けたということじゃないですか!申し訳ありません、司令……)

ショタ提督「……はぁ」

不知火「……?」

ショタ提督「書物が売られている建物(普通の本屋)で目に付いたので、つい購入してしまいましたが……」

不知火(……ここからではよく見えませんね。一体どんな本を読んでいるんでしょうか?)

ショタ提督「“宇宙人の存在確率”……このような本が出ているということは、やはりこの惑星は異星人との交流は全く行われていないんですね……」

不知火「………」

ショタ提督「えっと……UFO等の目撃情報も過半数が嘘※……いえ、UFOなら私の母星からでもよく出発していますし……むしろ本物が大半だと思いますけど……」※諸説あります

不知火「………」

不知火(……なるほど、宇宙人についての本を読んでいるんですね。確かに私達の星だと、宇宙人自体がいるかどうかも分からないような認識ですから……)

ショタ提督「過去の歴史はともかくとして……こんなに素晴らしい星なのに、異星人との繋がりがないなんて……流石に勿体無さ過ぎます!」

不知火「………」

不知火(司令……)







ぬいぬいの行動

↓1~↓3で反転コンマが最大の安価採用

ショタ提督「宇宙漂流者の私が言うのもどうかと思いますが……ここでの暮らしは、とても楽しいです」

不知火「……!」

ショタ提督「あんなに美味しいご飯を毎日味わえるだけでも素晴らしいことなのに……それに加えて、艦娘の皆さんも親切な方ばかりです!」

不知火「………」

ショタ提督「あの時、不知火さんが私に声をかけてくれていたから……」

不知火(え?)

ショタ提督「私は、艦娘の皆さん達との日々を過ごせています。不知火さんには、本当に感謝しないといけません……!」

不知火「………」

不知火(司令……そんなに私のことを……!)

ショタ提督(もちろん、ビスマルクさんやマックスさん、グラーフさん達にもとても感謝しています!)

不知火「……っ!」




ショタ提督「とはいえ、お礼をしたいのは山々ですが……宇宙船を直さないことには、帰ることも出来ません……」

ガチャ!

ショタ提督「……え?」

不知火「しれぇ!」ダキッ

ショタ提督「わぷっ!?し、不知火さん!?」

不知火「ありがとうございますっ!私を……そこまで評価して下さるなんて……!」ギュウッ

ショタ提督「……あ、もしかして聞いていらっしゃいました?」

不知火「はいっ。しっかりと!」スリスリ

ショタ提督「………」






反転コンマ判定:提督の反応は?

01~49:興奮している不知火をなだめる
好感度上昇:並 ×1.0
50~98:ついつい不知火を撫でる
好感度上昇:高 ×1.5
ゾロ目:抱き返す
好感度上昇:特大 ×2.0

直下

69→96:ストレートに褒められると心に響く


ショタ提督「………」

不知火「……♪」ギュッ

不知火(司令の体……小さくて柔らかいです……♪)

ショタ提督「………」

ショタ提督(えっと……こういう時はどうすれば……)

ショタ提督「………」ナデ…

不知火「んっ……」

ショタ提督「あ、すみません!つい……」

不知火「……あの」

ショタ提督「ひぅ!本当に申し訳ありませんでした!」

不知火「……もっと撫でてくれませんか?」

ショタ提督「……え?」

不知火(今の司令の手つき……優しく包み込むような感じで……///)

ショタ提督「……良いんですか?」

不知火「はい……お願いします」

ショタ提督「わ、分かりました。それでは失礼しますね……?」ナデナデ

不知火「ふわぁ……♪」

ショタ提督「………」ナデナデ

不知火「ん……♪」

不知火(司令のナデナデ、気持ち良いです……♪)

ショタ提督「………」ナデナデ

ショタ提督(昔訪れた惑星で、泣いている子供をあやすために頭を撫でている父親や母親を見かけたので……ついつい同じことをしてしまいましたが、正解だったみたいですね……良かったです)ナデナデ

不知火「……♪」

ショタ提督(……不知火さんって、もっとキリッとしている印象でしたけど……そんなことありませんでした。表情豊かな優しい人です!)







ショタ提督の好感度 コンマ一の位×1.5 上昇

直下

8×1.5=12
10.5+12=22.5/50


不知火「……戻りました」

雪風「おかえりなさ…………えっ!?」

不知火「……どうしました?」

雪風「あ、いえ。その……何でもないよ!」アセアセ

不知火「そうですか……ふふっ♪」

雪風「………」

雪風(あ、あの不知火お姉ちゃんが……満面の笑みだなんて……!)ワナワナ

不知火(また今度、司令に撫でてもらいましょうか……♪)ニコニコ

雪風「ふぇあっ!?」

不知火「……本当にどうしたんですか?」

雪風「……雪風は大丈夫だから、うん」

不知火「……?」キョトン

雪風(それは私の台詞だよぅ……)

不知火「~♪」ニコニコ







今月のリザルト:3ヶ月目

好感度
ビスマルク:17/50『戦争はダメです!絶対に……!』
グラーフ・ツェッペリン:5/50『ETは名作です!』
不知火:22.5/50『第一印象と実際の印象は違うんですね……もちろん良い意味で、ですよ?』
Z3:13/50『また、色々な話を聞かせて下さいっ!』

4ヶ月目:上旬


青葉「青葉の突撃インタビュー!」

ショタ提督「わっ!?青葉さん!いきなりどうしたんですか!?」

青葉「いえ、この度は司令官の母星や職業についてお聞きしようかと思いまして!鎮守府中の艦娘達から要望をいただきましたから!」

ショタ提督「あ、なるほど……分かりました。何でも聞いて下さい!」

青葉「ありがとうございます!それでは早速……司令官の住んでいた星とは、どのような星なんですか?」つマイク

ショタ提督「う~ん……普通の星ですね。住民が皆仲良くして……争いもない、平和な星です」

青葉「なるほど……」

青葉(争いが無い……それを実現するのが、恐らく1番難しいと思いますけど……)

ショタ提督「後は最初に言った通り、異星人との交流が盛んです!住民の約30%が、異星人さん達が私達の星に移り住んでいます」

青葉「……宇宙って広いんですねぇ」

ショタ提督「あはは……私としては、この星も凄く安心出来る素晴らしい所だと思いますけどね」

青葉「それは光栄ですね~……続いて職業です!」

ショタ提督「はい。私は普段、異星に出張していることが多いですね」

青葉「それはまたどうしてですか?」

ショタ提督「もちろん、私の母星と他の惑星との交流を行うためです!お互いが良いと思った部分を……技術や食べ物、娯楽等ですね。それらを貿易するんです!」

青葉「中々リアルな話になってきましたね……」

ショタ提督「ただ、争いを避けるために……平和条約を結ぶんです。お互いが安心して貿易し、惑星を訪れたり移り住めるように……それらを取りもち、繋げるのが私の役目です!」

青葉「………」

ショタ提督「それを繰り返すことで、母星は異星人さん達と助け合いながら進歩してきました!」

青葉「………」

ショタ提督「……あの、青葉さん?」

青葉「………」

青葉(司令官って、もしかして母星にとっての超重要人物なのでは……?)





↓1ビスマルクのコンマ 好感度:17/50
↓2グラーフ・ツェッペリンのコンマ 好感度:5/50
↓3不知火のコンマ 好感度:22.5/50
↓4Z3のコンマ 好感度:13/50

反転コンマが最大の艦娘が行動します

短くて申し訳ありませんが、今回はここまでです。お付き合いいただきありがとうございました!

それではまた次回の更新でお会いしましょう。

21:30~22:30頃開始予定です。

始めます。

ミーンミンミンミンミン…

Z1「この時期はやっぱりかき氷だよね~!しゃりしゃり……っくぅ!」キーン

Z3「……落ち着いて食べなさい」

Z1「だってぇ……あまりにも美味しいから……」

Z3「まったく……はむっ……んん!?」

Z3(お、美味しい……こんなかき氷シロップ、今まで食べたことないわ……!)

Z3「しゃりしゃり……うっ!」キーン

Z1「………」ニヤニヤ

Z3「………」

Z1「……ね?」ニヤニヤ

Z3「……えぇ」

Z3(よりによって注意した直後に……私、人のこと言えないじゃない……)






ショタ提督は……

↓1~↓3で反転コンマが最大の安価採用

ショタ提督「………」※板前姿

マグロ「」ドスン

Z3「………」

Z3(……えっ?)

ショタ提督「仕事を済ませて時間が出来たので、見よう見まねで曙さん達がやっていた“釣り”をしてみましたが……まさかこんな大物が釣れるなんて!」

Z3「………」

Z3(どうして休憩時間にしたいことで釣りを選んだかは置いておくとしても……初っ端からとんでもないものを釣ったわね……)

ショタ提督「えっと、鳳翔さんや間宮さんがおっしゃるには……この魚を食用にバラバラにするんですよね?ようし……頑張りますっ!」つ包丁×10 ニョキニョキ ※腕を10本に増やした

Z3(何度見ても慣れないわね、その姿…………ちょっと待って。まさか提督が捌くの!?)

ショタ提督「食材の恵みに感謝して!いざ、参ります!てやああああぁぁぁぁぁぁっ!」ザシュザシュザシュザシュ

マグロ「アッーーーーーーーーーーーー!」

Z3「」アゼン

ショタ提督「まだまだいきますっ!やあああああぁぁぁぁぁぁぁっ!」ザシュザシュザシュザシュ

マグロ「オウオウオウオウオウオウオウオウッ!?」

ショタ提督「そしてお皿に盛り付ければ……!」つ皿 シュバシュバ

刺身×多数「」シュタタタタタタタタッ!

マグロ(頭)「」ドスンッ!

ショタ提督「出来ました!初めてやってみましたけど……これなら食べられそうです!」

Z3「……………………」

Z3(さ、流石は宇宙人……もはやプロレベルの腕前じゃない……!)







Z3の行動

↓1~↓3で反転コンマが最大の安価採用

Z3「………」ジー

ショタ提督「……作り過ぎちゃいましたね。どうしましょうか……」

刺身×多数「」キラキラ

マグロ(頭)「」ズーン

Z3「………」ゴクッ

Z3(おかしいわね……マグロの刺身なんて、時々夕食に出てくるのに……いつにも増して美味しそうに見えるわ……)

ショタ提督「う~ん……後で鳳翔さん達のところに持って行きましょうか」

Z3(……その前に!)





Z3「試食させて!」

ショタ提督「わっ!?マックスさん!いつの間に……」

Z3「お願い……その煌めく刺身を見てると……食欲が抑えられないの!」

刺身×多数「」キラキラ

マグロ(頭)「…オレハ?」

ショタ提督「え?あ、はいっ!むしろ食べてもらえると大助かりですけど……あ、醤油やわさびはあちらに」

Z3「ありがとう!じゃあ早速……!」つ箸&醤油&わさび バッ

ショタ提督「………」

Z3(どれから食べようかしら……♪)

ショタ提督「………」

ショタ提督(マックスさんが夢中に……この魚って、そんなに美味しいのでしょうか……?)

Z3「……これにするわ。それじゃあ……いただきます。はむっ」








反転コンマ判定:この後どうなる?

01~49:わさびつけ過ぎた!
好感度上昇:並 ×1.0
50~98:普通に美味しい
好感度上昇:高 ×1.5
ゾロ目:それはまさしく料亭の味
好感度上昇:特大 ×2.0

直下

26→62:マグロの質(種類?)は平均


Z3「もぐもぐ……」

Z3(……うん、普通に美味しいわね。でも……見た感じだと、もっと美味しそうに見えたんだけど……)チラッ

刺身×多数「」キラキラ

マグロ(頭)「ダカラオレハ…?」

ショタ提督「……もしかしてお口に合いませんでしたか?」

Z3「え?あ、いや……そんなことはないけど……」

ショタ提督「それなら良かったです。マックスさん、食べた途端に表情が変わったので……もしかしてこの魚、何か問題があったのかなと……」

Z3「………」

Z3(……私、そんなに露骨な顔をしてたのね)

ショタ提督「……一先ず、食卓に出すのは大丈夫そうですか?」

Z3「それはもちろんよ。マグロ嫌いな人を除けば、誰が食べても(普通に)美味しいと答えるはず」

ショタ提督「分かりました。安心して鳳翔さん達に渡せます!ありがとうございました!」ニコッ

Z3「……こちらこそ。美味しいマグロをありがとう」

ショタ提督「いえいえ♪」

Z3「………」

Z3(……今夜の夕食は刺身が確実に出てくるわね)クスッ






ショタ提督の好感度 コンマ一の位×1.5 上昇

直下

8×1.5=12
13+12=25/50


刺身×多数「」キラキラ

マグロ(頭)「…ソウセオレナンカ」

鳳翔「わぁ……」

間宮「これは……」

ショタ提督「あ、あはは……少し張り切っちゃいまして……」

鳳翔「………」

間宮「………」

鳳翔(……どうしましょうか?)ヒソヒソ

間宮(それはもちろん、夕食に出すしかありません!折角提督が捌いて下さったんですから!)ヒソヒソ

鳳翔(ですね……となると、今日はマグロづくしですね)

ショタ提督「あの……」

間宮「ありがとうございます!是非食材……献立?として使わせていただきますね!」

ショタ提督「わぁ……ありがとうございます!」パァッ

鳳翔「ふふっ……もちろん」チラッ

マグロ(頭)「…エ?」

鳳翔「貴方もです。空母や戦艦の皆さんなら……きっと完食してくれますよ?」

マグロ(頭)「ヤッタアアアアアアアアアアアア!」









※この後夕食で滅茶苦茶マグロパーティをした。ちなみにマグロ(頭)は一航戦や大和武蔵が綺麗にたいらげた

赤城「げぷぅ~……おっと、失礼しました」

大和「お粗末様でした♪」

4ヶ月目:中旬


宇宙船落下場所

ショタ提督「………」トンテンカン シュバババババ

駆逐水鬼「……ねぇ。あの子ってどう見ても……」

泊地棲鬼「……宇宙人、よね」

リ級「普通の人間なら腕が両方合わせて8本もあるわけないもんね……」

ショタ提督「う~ん……まだまだ部品が足りませんね。素材(家具等)自体は宇宙船を修復するための最低基準は満たしているんですが……」シュバババババ

駆逐水鬼「うん。今思いっきり“宇宙船”って言ったよね」

泊地棲鬼「えぇ……にしても……」チラッ

リ級「まさか宇宙人にも……」チラッ

駆逐水鬼「………」チラッ

ショタ提督「あぅ……この部品ではここまでが限界ですね……」シュン



見守る会「こんなに可愛い男の子がいるなんてえええええええええええええええええええええええええッ!!///」キュンキュン



ショタ提督「ひぇあっ!?な、何事ですかぁ!?」

駆逐水鬼「あっ……」

ショタ提督「……え?貴女達って、もしかして……」

泊地棲鬼「いや、その……私達は怪しいものじゃないわ!ただ貴方のことを覗いてただけで!」アセアセ

リ級「その言い方じゃ100%不審者扱いされるって!えっと、私達は艦娘の敵じゃないというか……そのぅ……」アセアセ

ショタ提督「……マックスさん達が言っていた、艦娘さん達と敵対しない深海棲艦さん達ですか?」

見守る会「………」

ショタ提督「あの……」

見守る会「……That's right!」b グッ

ショタ提督「……え?」キョトン

見守る会(その間の抜けた表情も可愛いいいいいいいいいいいいいいいいいっ!///)キュンキュン




今日も見守る会は平常運転です。




↓1ビスマルクのコンマ 好感度:17/50
↓2グラーフ・ツェッペリンのコンマ 好感度:5/50
↓3不知火のコンマ 好感度:22.5/50
↓4Z3のコンマ 好感度:25/50

反転コンマが最大の艦娘が行動します

Z3「私が1番?ふーん……このまま走り抜けるかしら」

不知火「そうはさせません!」

ビスマルク(少し追い抜かれちゃったわね……でも、まだやれる!)

グラーフ・ツェッペリン「次は私か……何とか距離を縮めないと」


今回はここまでです。お付き合いいただきありがとうございました!
小ネタが遅れ気味で申し訳ありません……必ず完成させますので、それまでお待ちいただけると幸いです。

それではまた次回の更新でお会いしましょう。

21:30~22:30頃開始予定です。

始めます。

グラーフ・ツェッペリン「……アドミラルの宇宙船、未だに真っ黒のままだな」

U-511「うん。修理も難航してるみたい……」

グラーフ・ツェッペリン「何とか力になりたいが、技術が違い過ぎるからな……」

U-511「元々地球外で作られてるもんね……」

グラーフ・ツェッペリン「……あぁ」

U-511「……あっ、明石さんと夕張さんなら」

グラーフ・ツェッペリン「いや、お手上げ状態らしい。以前そんなことを聞いた」

U-511「そっか……あの2人ですら無理だなんて」

グラーフ・ツェッペリン「………」







ショタ提督は……

↓1~↓3で反転コンマが最大の安価採用

グラーフ・ツェッペリン「……ん?アドミラルは不在のようだな」

萩風「司令なら間宮さんのお店に行きましたよ?」

グラーフ・ツェッペリン「そうなのか?分かった、ありがとう」スタスタ

・・・÷

間宮喫茶

間宮「お待たせしました!」つパフェ コトッ

ショタ提督「わぁ~……ありがとうございますっ!」

ショタ提督(これがパフェですか……確かに美味しそうです……♪)

グラーフ・ツェッペリン「………」

グラーフ・ツェッペリン(……まぁ、ここに来るならやることは1つか)

ショタ提督「それではいただきます!はむっ……んぅ~♪」

ショタ提督(フワフワのクリームが国の中でとろけて……それにキウイ……でしたっけ?そのみずみずしさが合わさって……♪)

ショタ提督「……最高ですっ!」

間宮「喜んでもらえてなによりです♪」

グラーフ・ツェッペリン「………」

グラーフ・ツェッペリン(……やたらと美味しそうに食べるな)

ショタ提督「あむっ、んー♪」

ショタ提督(シロップとチョコが混ざり合って……1口食べるたびに頬っぺたが落ちそうです……♪)

グラーフ・ツェッペリン「………」







グラーフ・ツェッペリン「何をしようか」

↓1~↓3で反転コンマが最大の安価採用

グラーフ・ツェッペリン「………」ウズウズ

グラーフ・ツェッペリン(……アドミラルを見ていたら、無性にパフェが食べたくなってきた。私も頼も…………ん?)チラッ

広告『果物を贅沢に使ったフルーツパフェ!是非召し上がれ♪』

グラーフ・ツェッペリン「………」ゴクッ

グラーフ・ツェッペリン(フルーツパフェか……アドミラルが食べているチョコパフェも捨てがたいが……えぇい!それなら!)




ショタ提督(もむもむ……ふぅ。もったいなくてチマチマ食べてしまいますね)

グラーフ・ツェッペリン「………」カランコロン ※入店時の効果音(?)

間宮「あら?グラーフさん」

ショタ提督(え?グラーフさん?)

グラーフ・ツェッペリン「マミーヤ……じゃなかった。間宮、フルーツパフェを1つ頼む」

間宮「はい。かしこまりました!」

ショタ提督(グラーフさんもおやつを食べに来たんでしょうか?)

・・・÷

間宮「お待たせしました」つフルーツパフェ コトッ

グラーフ・ツェッペリン「ありがとう」

ショタ提督「……あの、グラーフさん」

グラーフ・ツェッペリン「ん?どうしたんだ?」

ショタ提督「どうして私の前の席に?空いている席は他にもありますけど……」

グラーフ・ツェッペリン「あぁ。それはだな……私はフルーツパフェが食べたくて、これを注文したんだ」

ショタ提督「はい」

グラーフ・ツェッペリン「だけどな……恥ずかしいことに、アドミラルが食べているチョコパフェも美味しそうに見えた……そこでだ。もしアドミラルが良ければ、互いのパフェを少しだけ交換して味わおうかと思ったんだ」

ショタ提督「……あぁ!食べ比べですね?もちろん良いですよ!自分が食べているパフェだけでなく、グラーフさんのパフェの味も楽しめますし……お得ですねっ♪」

グラーフ・ツェッペリン「ありがたい。それじゃあ早速……あーん」つフルーツパフェ

ショタ提督「……え?」

グラーフ・ツェッペリン「ん?どうかし…………あぁ、すまない。互いの食べ物を食べさせ合う時は、この星ではこうやるんだ」

グラーフ・ツェッペリン(……主に恋人同士だが)

ショタ提督「なるほど!そういうことでしたか!では私も……あーん♪」つチョコパフェ







反転コンマ判定:2人の様子は?

01~49:パフェ美味しい♪
好感度上昇:並 ×1.0
50~98:顔が接近。少し恥ずかしい
好感度上昇:高 ×1.5
ゾロ目:やだっ、これって間接キス……?///
好感度上昇:特大 ×2.0

直下

81→18:花より団子?


ショタ提督「はむっ、もきゅもきゅ……」

グラーフ・ツェッペリン「あむっ、もぐもぐ……」

ショタ提督(ん~♪チョコとは違う、フルーツの自然な甘さが伝わってきて……それでいて飲み込んだ後は爽やかな味わいです……♪)

グラーフ・ツェッペリン(これは良いな……トロトロのチョコとクリームが舌を包み込んで……ついつい手が出てしまう……♪)

グラーフ・ツェッペリン「……もう1口、良いか?」

ショタ提督「……実は私も同じことを考えていました」

グラーフ・ツェッペリン「それなら好都合だ。よし、もう1度……あーん」つフルーツパフェ スッ

ショタ提督「はいっ!私からも……あーんっ♪」つチョコパフェ スッ

グラーフ・ツェッペリン「あむっ、もぐもぐ……♪」

ショタ提督「はむっ、もきゅもきゅ……んぅ~♪」

間宮「………」

間宮(側から見れば仲の良い姉弟みたいですね♪)

間宮(ですが……2人とも、お互いが間接キスをしていることに気づいていないんですね……)

ショタ提督「~♪」

グラーフ・ツェッペリン「~♪」







ショタ提督の好感度 コンマ一の位×1.0 上昇

直下

9×1.0=9
5+9=14/50


U-511「そうなんだ……」

グラーフ・ツェッペリン「あぁ。あれはもう1度食べたくなる味だったな」

U-511「いいなぁ……ゆーも食べたかったです……」

グラーフ・ツェッペリン「……すまない。今度は一緒に行こうか。もちろんろーもな」

U-511「……ありがとう」

グラーフ・ツェッペリン「気にするな。同じドイツ仲間だしな」

U-511「………」

U-511(私やろーちゃんはグラーフさんと話す機会が多いかも……)

グラーフ・ツェッペリン「その時はまた交換するか!」

U-511「……それってアドミラルと間接キスしたことになるよ?」

グラーフ・ツェッペリン「間接キス?確かにアドミラルは男性……とはいえ、外見はどこからどう見ても少年だ。そう気にすることでは無いと思うが」

U-511「………」

U-511(まだ意識はしてないってことなのかな……?)

4ヶ月目:下旬


ショタ提督「~♪」トテトテ

ショタ提督(今日も良い天気ですね~……心が洗われます♪)

ズドドドドドドドドド…

ショタ提督(惑星によっては、空に霧がかかって1日中暗い所もありましたね……今となっては懐かしいです)

ドドドドドドドドド…

ショタ提督(……ところで、先程から地響きがしますけど……地震の前触れでしょうか?)

ドドドドドドドドド…

「うおおおおおおおぉぉぉぉぉ!」

ショタ提督「……え?」チラッ

長門「てえええええいいいいいいいとおおおおおおくううううううううううううううッ!!」ズドドドドドドドドド!

ショタ提督「わぁっ!?な、長門さん!?」

長門「どりゃあああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」ガバアッ

ショタ提督「わぷっ!」

長門「ふおおおぉぉぉ……!やはり宇宙人といえど、子供というのは柔らかくて温かいなぁ……♪」ギュウウウウウウウウウッ!

ショタ提督「ふみゅっ!あ、あのっ!長門さん!苦しいですって!んんっ!」

長門「これは仕方ないことなんだ!この星では、出会い頭に抱きつくのが礼儀だからな!」ギュウウウウウウウウウッ!

ショタ提督「えぇっ!?そうだったんですか!?初めて知りました……」

長門「大丈夫だ!次から実行すれば良い!提督はまだこの星に来たばかりだからな!」ギュウウウウウウウウウッ!

ショタ提督「……分かりました!」

ショタ提督(あぁ、やっぱりこの星の皆さんは優しいです……♪)




陸奥「………」

陸奥(提督、思いっきり長門姉に騙されてるんだけど……後で伝えた方が良いわよね)

長門「ん~♪」ギュウウウウウウウウウッ!

ショタ提督(これが由緒ある礼儀作法なんですね……しっかり覚えておかないと!)

陸奥(というか長門姉に抱きつかれて平気だなんて……流石は宇宙人ね。私達の常識の範囲を超えているわ)※歴代提督にも数人程います




↓1ビスマルクのコンマ 好感度:17/50
↓2グラーフ・ツェッペリンのコンマ 好感度:14/50
↓3不知火のコンマ 好感度:22.5/50
↓4Z3のコンマ 好感度:25/50

反転コンマが最大の艦娘が行動します

同数なので再度反転コンマ判定です。

↓1グラーフ・ツェッペリンのコンマ
↓2Z3のコンマ

反転コンマが高い方がコミュです

Z3が行動権を得たところで、今回はここまでです。お付き合いいただきありがとうございました!

それではまた次回の更新でお会いしましょう。

21:30~22:30頃開始予定です。

始めます。

Z1「あ゛~」

扇風機「」ブイーン

Z3「……エアコンに扇風機って」

Z1「だって暑いんだもん。それに提督が改造してくれたおかげで、環境には害を与えてないんだし良いでしょ~?」

Z3「はぁ……」

Z1「あ゛~」

扇風機「」ブイーン

Z3「………」

Z3(……確かに、この部屋に入った途端に心地よい冷気が漂ってきたわね。それに今では廊下以外は全室冷房フル稼働だし……)

チリンチリン

Z3「……?」チラッ

風鈴「」チリンチリン

Z3「風鈴……」

Z1「あ、それ?試しに付けてみたんだけど……冷んやりした雰囲気は出るんだけど、実際には涼しくならなかったんだよね……」

Z3「いつの間に……」






ショタ提督は……

↓1~↓3で反転コンマが最大の安価採用

ショタ提督「………」

嵐「………」←秘書艦

Z3「………」

Z3(あら?嵐も一緒なのね……珍しい)

嵐「……陽が沈むな」

ショタ提督「はい……今日も良い1日でした」

嵐「……司令。もしかしてそれ……毎日言ってるんじゃないか?」

ショタ提督「そうですよ?艦娘の皆さんと過ごす毎日の中に、悪い日なんてありませんから」ニコッ

嵐「はは……そう言われると、少し照れくさいな。でも、それは俺達だって同じだぜ?司令が来るまで、俺達はなーんにもすることがなくて……ただぼーっとするだけの毎日だったからな……」

ショタ提督「………」

ショタ提督(そういえば、マックスさん達と初めてお会いした時に……ここには提督がいないとお聞きしましたね……)

Z3「………」

嵐「司令が来てから、ここも賑やかになったもんだ。俺達の方こそ、司令にはすっげぇ感謝してるんだ!」

ショタ提督「……そう言ってもらえると、頑張った甲斐がありました!」

Z3「………」

嵐「……って、何でこんな辛気臭い空気になってんだよ~!」

ショタ提督「ふふっ……きっと、夕暮れの涼しさのせいじゃないですか?」

嵐「まぁ、確かに今は涼しいけどさ……でも司令、いつも全然暑そうにしてないよな」

ショタ提督「むしろ涼しいくらいですよ?私が訪れた星の中には、常に500℃を超えている所もありましたから」

嵐「……すげぇ」

Z3「………」

Z3(何やら話し込んでいるようだけど……)







Z3の行動

↓1~↓3で反転コンマが最大の安価採用

Z3「……っ」

Z3(入るに入れないわね……)


嵐「500℃っつーことは……普通の人なら死んでるな」

ショタ提督「あはは……この星の皆さんですと、日中40℃を超えると死者が出てしまいますもんね……」

嵐「そうそう!毎年ニュースでやってるしなぁ……」

ショタ提督「……やはり艦娘の皆さんも」

嵐「え?う~ん……普通の人間よりは丈夫だけど、流石にそこまで行けばぶっ倒れる奴が続出するだろうな」

ショタ提督「なるほど……」


Z3「………」


嵐「んじゃあ司令にとって、地球は住みやすいってことか?」

ショタ提督「う~ん……何とも言えません。私自身、どんな環境にも適応出来る体ですし……ただ、生物が生息するための環境が整った星であることには間違いありません!」

嵐「そっか……やっぱ宇宙って広いんだな」

ショタ提督「私もそう思います。この星のことは、今まで存じていませんでしたから……」


Z3「………」

Z3(はぁ……これは長引きそうね。また後で部屋を訪ねようかしら……)クルッ






反転コンマ判定:この後どうなる?

01~49:提督、気づかず
好感度上昇:並 ×1.0
50~98:提督、一瞬気配を感じる
好感度上昇:高 ×1.5
ゾロ目:最初から気づいていたのだ!
好感度上昇:特大 ×2.0

直下

66:侮れない提督


ショタ提督「………」

嵐「……どした?」

ショタ提督「……そこにいますよね?マックスさん」

Z3「っ!?」

嵐「へ?」

ショタ提督「いえ、先程から人の気配がしていたので……視界を拡大してみると、ドアの隙間にマックスさんがいました」

嵐「………」

嵐(全ッ然!気づかなかった……)

Z3「……いつから気づいていたの?」

ショタ提督「>>399の“そういえば、マックスさん達と初めて……”からです」

Z3「ほぼ最初からじゃない……」

ショタ提督「……申し訳ありません。どのタイミングで声をおかけしようか、悩んでいたもので……」

Z3「あ……」

Z3(提督も、私と同じことを……)

嵐「あー……悪い。俺がやたら話しかけてたせいか……」

ショタ提督Z3「いえ(いや)、嵐さん(嵐)は悪くありませんよ(悪くないわ)!」

ショタ提督Z3「あっ……」

嵐「……綺麗にハモったなぁ」

ショタ提督「……あはは」

Z3「……ふふっ」







ショタ提督の好感度 コンマ一の位×2.0 上昇

直下

8×2.0=16
25+16=41/50<リーチ!>


ガチャ

Z1「あ、お帰……ん?」

Z3「……///」

Z1「……どうしたの?顔が赤いけど……」

Z3「……ね、ねぇ///」

Z1「何?」

Z3「その……私達って艦娘よね?///」

Z1「うん。そうだよ?」

Z3「艦娘は人間じゃないわよね?///」

Z1「う、うん……でも、何で急にそんなこと……」

Z3「……じゃ、じゃあ///」

Z1「……!」ピーン

Z1(もしかして……)

Z3「……か、艦娘と宇宙人なら……一応人外同士だし、付き合うことになっても……おかしくないわよね?///」

Z1「………」

Z1(……これは当たりだね)

Z1「……ふふっ。マックスったら、提督のことが好きになっちゃったんだ」

Z3「……///」コクリ

Z1「もう……そもそも普通の人間どころか、幽霊(9周目提督)や深海棲艦の血を引いた子(21周目提督)と結ばれた艦娘もいるんだよ?宇宙人なんて今更だよ!」

Z3「……そう、よね?おかしくないわよね?///」

Z3(うぅ……よりによって宇宙人の提督を好きになっちゃうなんて……///)

Z3(……でも、この想いは本物。宇宙人なんて関係無い。私は提督のことが……///)






今月のリザルト:4ヶ月目

好感度
ビスマルク:17/50『そういえば、最近お話していないような……』
グラーフ・ツェッペリン:14/50『パフェ、ありがとうございます!』
不知火:22.5/50『艦娘さんって、その……柔らかいです』
Z3:41/50<リーチ!>『……きっと、皆さんの中で1番親しい方だと思います』

5ヶ月目:上旬


15周目鎮守府

15周目提督「なるほどのぅ……ついにこの世も宇宙人もやらが住む時代になったということか」

ショタ提督「いえ、私が例外中の例外だと思います……他に異星人が訪れた記録が無いみたいなので」

15周目提督「どちらにしてもじゃ。こんなことは、ワシの人生でも初じゃ」

ショタ提督「……あの、失礼は承知でお尋ねしますけど……おいくつなんですか?」

15周目提督「800歳じゃ」

ショタ提督「800歳……なるほど」

ショタ提督(えっと、この星の時間の換算の仕方で言えば……大まかにいって、私より一回り年上ということになりますね)

15周目提督「……驚かないんじゃな」

ショタ提督「いえ、その……」

15周目提督「まぁ良い。それでお主、ワシに用があるんじゃったな」

ショタ提督「はいっ。この星(正確には日本)の歴史に詳しいとお聞きしましたので……是非、私もそのお話をお伺いしたいと思いまして」

15周目提督「ふむ……ワシがこれまで歩んだ歴史で良いのなら、いくらでも話すぞ?」

ショタ提督「ありがとうございます!」

・・・÷

15周目提督「そこでじゃ。織田信長が本能寺で討たれ……」

ショタ提督「なるほど……書物やデータには載せられていない、新事実です……!」

15周目提督「ところがじゃ。実はこの話には思わぬ裏があってな?」

ショタ提督「そうなんですか!?」

15周目提督「明智光秀は……」

ショタ提督「そ、そんなことが……!」





天津風(15周目)「………」

ビスマルク「………」

天津風「……あれから5時間、ぶっ続けで語り合ってるわね」

ビスマルク「……お互い、話すネタが尽きないのね」





↓1ビスマルクのコンマ 好感度:17/50
↓2グラーフ・ツェッペリンのコンマ 好感度:14/50
↓3不知火のコンマ 好感度:22.5/50
↓4Z3のコンマ 好感度:41/50<リーチ!>

反転コンマが最大の艦娘が行動します

Z3「提督……///」

不知火「まだまだ喰らいつきます!」

グラーフ・ツェッペリン「くっ……かなり引き離されてしまったか!」

ビスマルク(……最初は私が独走してたのに)



今回はここまでです。お付き合いいただきありがとうございました!
それではまた次回の更新でお会いしましょう。

不老不死提督が一回り年上ならこの提督何歳なんだろう

21:30~22:30頃開始予定です。

始めます。

>>422
次回~それ以降の日常パートで描写する予定です。万が一間に合わなかった場合は、エピローグ後に補足説明として書き込みます。

不知火「………」

黒潮「はふはふ……♪」つたこ焼き

黒潮(食欲の秋って良い言葉やんなぁ……♪)

不知火「………」ジー

黒潮「もぐもぐ……このタコの歯ごたえが堪らんわぁ♪」

不知火「………」ジー

黒潮「はむっ、もきゅもきゅ…………ん?」チラッ

不知火「………」ジュルッ

黒潮「………」

不知火「……あ、すみません。みっともないところを……」グシグシ

黒潮「………」

不知火「………」ゴクッ

黒潮「……食べる?」つたこ焼き

不知火「良いんですか!?ありがとうございますっ!」パアッ

黒潮(……わっかりやすいなぁ)







ショタ提督は……

↓1~↓3で反転コンマが最大の安価採用

ショタ提督「むんっ……!」シュバババババ

清霜「……♪」ワクワク

不知火「………」

不知火(司令……清霜の艤装に一体何を……?)

清霜「これで本当に戦艦になれるの?」ワクワク

ショタ提督「はいっ。清霜さんの艤装を原子的に改造して、廃棄予定の装備から……」ガシャガシャガシャガシャ

清霜「……?」

ショタ提督「あ、えーと……難しい話を省きますと、清霜さんの艤装と不必要な装備を合わせれば戦艦用の艤装に改造出来ます!」

清霜「そうなの!?やったぁ!」

不知火「………」

不知火(げ、原子……?不知火には少し高度な話ですね……)

清霜「……あ、でもそれだと私じゃ背負えないかも……」

ショタ提督「それなら問題ありません!艤装の重量……そして燃費を駆逐艦の皆さんが使うものに抑え、尚且つ性能を戦艦並に……いえ、その中でも更に向上させます!」シュパシュパシュパシュパ

清霜「……あの、それだと戦艦を通り越して次世代の船になっちゃうんじゃ」

ショタ提督「完成いたしました!」つ艤装 キラキラ

清霜「わーい!」

不知火「………」

不知火(えーっと……流石司令です!)






不知火の行動

↓1~↓3で反転コンマが最大の安価採用

清霜「よっと……わぁ~!凄く軽い!ありがとう司令官!早速試して来るねー!」ダッ

ショタ提督「お役に立ててなによりです!」

不知火「………」

不知火(私も司令に改造してもらえば……)


ホワンホワンホワン…

戦艦不知火『……沈めッ!』ズドンズドンズドン!

空母棲姫『きゃああああああああ!』大破

戦艦レ級『あんぎゃあああああああ!』

潜水棲姫『イタァイ!ヤメテ……ってちょっと待ちなさい!何で戦艦なのに私に攻撃出来るのよー!』大破

マッチョ提督『うがっ!?こ、こいつは強い……ッ!』中破

・・・÷

戦艦不知火『司令……私、やりました!』キラキラ ※MVP

ショタ提督『おぉ~!流石不知火さんです!』

戦艦不知火『あ……♪』ナデナデ

ホワンホワンホワン…


不知火(……えへへ)ニヤニヤ

不知火(ってニヤけている場合ではありませんって!一刻も早く私も改造してもらわないと!)




ショタ提督「さて、残りのお仕事を片付けてしまいましょうか」

不知火「しれぇ!」バターン!

ショタ提督「わひゃあ!?ゆ、雪風さん……じゃなくて不知火さん!?どうしたんですか!?」

不知火「私も戦艦に……いえ、とにかく強く改造して下さい!」

ショタ提督「え?改造って……あぁ。さっき清霜さんに施したことですか?」

不知火「はい!お願いします!」

ショタ提督「………」

ショタ提督(不知火さんも戦艦の皆さんに憧れを抱いているのでしょうか?それなら私としては、その夢を実現するお手伝いをさせていただきますね!)

ショタ提督「……承知致しました!それでは不知火さんの艤装をお持ちしていただいてm」

不知火「ありがとうございます!すぐ持って来ますね!」

ショタ提督「あっ……行っちゃいました。よっぽど戦艦に憧れていたんですね」





反転コンマ判定:不知火はどうなる!?

01~49:さっきの清霜の改造と同じ(大和武蔵)レベル
好感度上昇:並 ×1.0
50~98:深海棲艦レベル
好感度上昇:高 ×1.5
ゾロ目:宇宙船レベル
好感度上昇:特大 ×2.0

直下

50→05:これでも十分強い


ショタ提督「むむっ……!」シュバババババババ

不知火「……!」

不知火(凄い……私の艤装が宙を舞いながら、分解と発光を高速で繰り返して……)

ショタ提督「………」シュバババババババ

ショタ提督(原子同士で親和性の高い部分を結合して……!)パシュパシュパシュパシュ

ショタ提督「……出来ました!」つ艤装 キラキラ

不知火「ありがとうございます!これで……えっと、私も強くなれたんですか?」

ショタ提督「はいっ!先程の清霜さんと同じ改造を施しました!今の不知火さんは、それこそ大和さんや武蔵さんに引けを取らないレベルですよ?」

不知火「……本当ですか?」

ショタ提督「………」コクリ

不知火「………」

不知火(ということは、私は鎮守府の中の艦娘でもかなりの強さに……!)

ショタ提督「燃費は駆逐艦の皆さんと同じなので、どれだけ派手に戦ったとしても……燃料や弾薬はほとんど消費しません!後、火力だけでなく耐久や装甲も戦艦並に向上させました!」

不知火「………」

不知火(……さっき見ていたとはいえ、予想外ですね……やはり司令は良い意味で規格外です……!)

不知火「……清霜と一緒に試し撃ちして来ます!しれぇ!ありがとうございました!」

ショタ提督「喜んでもらえて何よりです!」

ショタ提督(ただ……大和さんや武蔵さん、それに他の戦艦の皆さんには……悪いことをしてしまったような気がします……)






ショタ提督の好感度 コンマ一の位×1.0 上昇

直下

9×1.0=9
22.5+9=31.5/50


演習場

不知火「いきます!」ズドンズドン

清霜「戦艦になった今の私には……怖いものはないよっ!」ズドンズドン

摩耶「あぐっ!?な、何だこいつら!?こんなに強かったか!?」大破

鳥海「うぐっ!そ、そんな……私達が一撃で大破だなんて……!」大破

伊58(こ、これはまずいかも……)

伊168(ぎょ、魚雷を当てれば何とか……!)

不知火「そこです!」

清霜「ゴーヤちゃんにイムヤちゃん!悪いけど私達の独擅場だよ!」

ズバシャーン!

伊58「きゃあっ!」中破

伊168「ひゃあ!?」中破

蒼龍「……ねぇ!どうして不知火ちゃんと清霜ちゃんがこんなに強いの!?」

飛龍「私が聞きたいよー!」

不知火「もちろん、雷撃も……」

清霜「健在だよ!えーいっ!」

シャアアアアァァァ… ドガァァァァン!

蒼龍飛龍「きゃああああああああっ!?」大破



観客席

ショタ提督「………」

大和(……あの、流石にあれは反則じゃないですか!?)

武蔵(私達の存在意義が……)

金剛(もう、あの娘達だけで良いんじゃないカナ?)

榛名(榛名は……大丈夫じゃありません……)

伊勢(うっわぁ……オーバーキルね、あれは)

日向(駆逐戦艦、か……航空戦艦の時代は終わったのか……)

ショタ提督「………………」

ショタ提督(あ、あはは……やり過ぎちゃいました……あの、大丈夫です!戦艦の皆さんもしっかり活動してもらいますから!はい!)

5ヶ月目:中旬


ショタ提督「……ごくっ」つワイン

ショタ提督(これは……凄く美味しいです!千歳さんや隼鷹さんが勧めて下さる理由が分かりました!)

早霜「……あの、司令官?それは……」※秘書艦

ショタ提督「あ、その……興味本位で購入してしまいました」

早霜「えっと……司令官は未成年ですよね?」

ショタ提督「……それについてなんですけど、この星での時間換算で言えば……」

早霜「………」

ショタ提督「……私、300歳に相当するみたいなんです」

早霜「……えっ?」

ショタ提督(ただ、母星では私はまだ未発達……この星でいえば“成人”していないんですよね……)

早霜「あ、あの……つまり司令官はお爺さんだったんですか?」

ショタ提督「えーっと……恐らく違うと思います。どうも私達は、この星の方の30倍長生きするみたいで……老化や成長もその分、遅れて見えるんです」

早霜「………」

ショタ提督「300歳を30で割れば、丁度10歳になるので……この星でいえば、私は子供ということになります」

早霜「……でも、実際には司令官は私達の……いえ、この星の大半の人より年上なんですね」

ショタ提督「あはは……そういうことになりますね」

早霜「………」

早霜(私達艦娘も解体しない限り年をとらないから、いずれは年を重ねることになるけれど……司令官は既に、とてつもない時間を歩んでいるのね……)

ショタ提督「………」

ショタ提督(ただ、私達とこの星の方では時間の流れの感じ方が違うみたいです。私達にとっての100年は、この星の方でいうと3年前後ということになりますね)

ショタ提督(つまり……15周目提督さんは、私よりも500年長く生きていますから……私にとっては15年程の時間経過に感じても、15周目提督さんにとっては……きっと壮絶な長さに感じたはずです……)





↓1ビスマルクのコンマ 好感度:17/50
↓2グラーフ・ツェッペリンのコンマ 好感度:14/50
↓3不知火のコンマ 好感度:31.5/50
↓4Z3のコンマ 好感度:41/50<リーチ!>

反転コンマが最大の艦娘が行動します

今回はここまでです。深夜までお付き合いいただきありがとうございました!

それではまた次回の更新でお会いしましょう。

22:00~23:00頃開始予定です。
小ネタにつきましては、本日深夜か明日の本編開始前or終了後に投下出来そうです。
お待たせして申し訳ありません。

小ネタは明日(次回)の投下になる予定です。
始めます。

グラーフ・ツェッペリン「……は?300歳!?」

呂500「うん……さっき早霜ちゃんから聞いたの」

グラーフ・ツェッペリン「……アドミラル、15周目提督の親戚だったのか」

呂500「………」

グラーフ・ツェッペリン「……冗談だ。とはいえ、私達よりも長く生きているのは事実……でも、どう見ても幼い少年にしか見えないな」

呂500「年を取るのも遅いらしいからね。ろーちゃん達も解体しなかったら年を取らないし……」

グラーフ・ツェッペリン「まぁ、それはそうだが……」

呂500「……そう考えたら22周目鎮守府の艦娘の皆って」

グラーフ・ツェッペリン「それ以上はいけない!」








ショタ提督「何をしましょうか」

↓1~↓3で反転コンマが最大の安価採用

天龍「……本当に俺が活躍出来るのか?」

ショタ提督「はいっ。私に任せて下さい!」シュバシュバシュバシュバ

グラーフ・ツェッペリン「………」

グラーフ・ツェッペリン(……あぁ。これがビスマルクや不知火が言っていた“宇宙人である提督が起こす何か凄いやつ”か。確かにこれは……神秘的だな)

ショタ提督(清霜さんや不知火さんとは違い、天龍さんは軽巡……どうせなら本当に世界にも通用するレベルまで改造しちゃいますっ!てやぁ!)シュババババババ

天龍「す、すげぇ……俺の艤装が七色に輝いてる……!」

グラーフ・ツェッペリン「………」

グラーフ・ツェッペリン(まるで映画みたいだな……)

ショタ提督「出来ました!」つ艤装 キラキラ

天龍「……ん?あれだけ輝いてた割には、いつも通りの艤装にしか見えねぇけど……」

ショタ提督「ふふっ……見た目は確かに変えていませんが、性能は大幅にグレードアップさせました!まず、火力と耐久と装甲が大和さんや武蔵さんと同じレベルになっています!それでいて燃費は本来のままです!」

天龍「……は?」

グラーフ・ツェッペリン(……え?)

ショタ提督「そして、不知火さんや清霜さんとは違うところは……特別な装備無しで、北上さんや大井さん達と同じように先制雷撃を行うことが出来ます!」

天龍「……マジ?」

ショタ提督「はいっ!大気の原子配列を調節し、固形化と威力の増大を……難しい話は省きますね?とにかく、高い耐久と装甲で空母の皆さんからの攻撃を耐え、更に装備無しで先制雷撃を叩き込むことが出来ます!それも1発だけでなく6発も!」

天龍「………………」

グラーフ・ツェッペリン「………」

天龍(は、はは……俺、マジで世界水準超えちまった……)

グラーフ・ツェッペリン(……相変わらず凄まじいな、アドミラルは)

ショタ提督「………」

ショタ提督(……あれ?私……もしかして、またやり過ぎちゃいましたか?)







グラーフさんの行動

↓1~↓3で反転コンマが最大の安価採用

グラーフ・ツェッペリン「………」

グラーフ・ツェッペリン(……もし私が今の天龍と戦ったら……確実に負けるな)

天龍「………」プルプル

ショタ提督「……えーと、天龍さん?」

天龍「……す、すげぇ……すげぇよ提督!これなら俺、遠征だけじゃなくて前線でも活躍出来る!」プルプル

ショタ提督「もちろんですよ!清霜さんや不知火さん、そして戦艦の皆さんと同じように……海の平和を守れます!」

グラーフ・ツェッペリン「………」

グラーフ・ツェッペリン(……天龍、本当に嬉しそうだな)

天龍「恩に切るぜ!早速演習でこの力を……」

ショタ提督「あ、申し訳ありません。今は扶桑さん達が演習を使用していますので……それが終わってからで良いですか?」

天龍「………」シュン

グラーフ・ツェッペリン(露骨に残念そうだな……頭のツノ?も垂れ下がっているし)

ショタ提督「あ……えっと、その……演習といっても、後5分程で終わりますから!」

天龍「……そうなのか?」

ショタ提督「はい!ですから、天龍さんの新しい艤装の力は……すぐに試すことが出来ます!」

天龍「……そ、そうか!ようし!俺の世界水準を軽く超えた力……たっぷりと見せてやるぜ!」

ショタ提督「………」ホッ

ショタ提督(天龍さん、元気になってもらえて良かったです……!)

グラーフ・ツェッペリン「………」

グラーフ・ツェッペリン(心底嬉しそうだな……まぁ、私も同じ状況になればウズウズするんだろうが……)

ショタ提督「………」







反転コンマ判定:この後どうなる?

01~49:提督、気づいていない様子
好感度上昇:並 ×1.0
50~98:天龍ちゃんが気づいてくれた!
好感度上昇:高 ×1.5
ゾロ目:いつから気づいていないと錯覚していた?
好感度上昇:特大 ×2.0

直下

26→62:天龍ちゃん鋭い!


天龍「……ん?」

ショタ提督「どうしました?」

天龍「いや、そこにグラーフさんが突っ立ってるからさ」スッ

ショタ提督「え?」チラッ

グラーフ・ツェッペリン「あっ」

天龍「………」

ショタ提督「あれ?グラーフさん!どうかいたしましたか?」

グラーフ・ツェッペリン「いや、その……」

グラーフ・ツェッペリン(何気なく様子を覗いていただけだったんだが……どう取り繕うか……)

天龍「……あっ!もしかして俺の演習のために来てくれたのか!?」※悪気無し

グラーフ・ツェッペリン「え゛っ」

ショタ提督「そうなんですか?」

グラーフ・ツェッペリン「違……」

天龍「………」キラキラ

グラーフ・ツェッペリン「………………」

グラーフ・ツェッペリン(こ、断りづらい!天龍から突き刺さる純粋な視線が……っ!)

グラーフ・ツェッペリン「……あ、あぁ」

天龍「うっしゃあ!丁度相手を探していたんだ!」

ショタ提督「良かったですね!天龍さんっ!」

天龍「あぁ!グラーフさんもありがとな!」キラキラ

グラーフ・ツェッペリン「……気にしなくて良いさ」

グラーフ・ツェッペリン(……アドミラル、すまない。私の攻撃による無駄な消費を促してしまって……)

天龍「腕が鳴るぜぇ!」

グラーフ・ツェッペリン「………」

グラーフ・ツェッペリン(でも、この純粋な期待を裏切ることは……私には出来ないっ!)

ショタ提督「………」

ショタ提督(グラーフさん、面倒見が良い方なんですね~……尊敬しちゃいます!)






ショタ提督の好感度 コンマ一の位×1.5 上昇

直下

3×1.5=4.5
14+4.5=18.5/50


演習場

天龍「………」

グラーフ・ツェッペリン「………」

天龍(本当に先制雷撃が出来るんだよな?ようし……やってやる!)

グラーフ・ツェッペリン「………」

グラーフ・ツェッペリン(大鳳という例外がいるとはいえ、基本的に空母は中破になれば攻撃不可能……攻撃を受ける前に、私の艦載機で何とか天龍にダメージを与えれば……!)つ艦載機 ビシュッ

天龍「……っ!」

天龍(そうか!順番的に先にグラーフさんか……何とか耐えねぇと!)

制空権確保!
ドガァァァァン!

天龍「うおっ!……すげぇ!あれだけ喰らっても小破で済むなんて!」小破

グラーフ・ツェッペリン「くっ……!」

グラーフ・ツェッペリン(ダメか……!)

天龍「次は俺の番だな!いけぇー!」ビシュッ

ズザザザザザザザ… ドガアアアアアンッ!

グラーフ・ツェッペリン「あぐっ!」大破

天龍「うおおおおお!すげぇ威力!提督の改造で、ここまで強くなれるなんて……!」

天龍(ふふ……これなら深海棲艦達も、俺を見たら怖くて震えるようになるに決まってるな!)



ショタ提督「………」

龍田「ちょっと提督。いくらなんでも天龍ちゃんを強化し過ぎじゃない?」

ショタ提督「……また、やり過ぎちゃいました」

龍田「清霜ちゃんや不知火ちゃんの活躍の次は天龍ちゃんだなんて……本来なら喜ぶべきはずなのに、流石に唐突過ぎて……」

ショタ提督「あ、あはは……」

ショタ提督(……これはもしや、艦娘の皆さんを1人1人改造する流れになるのでは……いや、それはありませんよね?)※フラグです

不知火「今や私達は24周目鎮守府の主力ですっ!」

清霜「ふふっ……司令官のお陰で夢が叶っちゃった!」

天龍「フフ……怖いか?怖くて声も出ねぇかぁ?」

ショタ提督(母星の護身技術だけでここまで改造出来るなんて……この星は本当に材料に恵まれています!)


短くてすみませんが今回はここまでです。深夜までお付き合いいただきありがとうございました!
次回も本日の夜開始予定でしたが……恐らく年が明けてから(0時を過ぎてから)になると思います。

それでは皆様、良いお年を!

あけましておめでとうございます!
本編は0:50~1:20頃開始予定です。遅くて申し訳ありません。

それでは先に小ネタから投下します。本編終了後に小ネタ安価を取ります。

『2人と1人の愛の証』
※R-18注意!本編と同一世界です。時系列はENDから数年後です。



球磨「子供が欲しいクマ」

ショタ提督「……へ?」

多摩「だから、提督と多摩達の子供が欲しいにゃ」

ショタ提督「聞き取れなかったわけじゃないって!にしては唐突だなぁと」

球磨「だって……5周目の小ネタではいつもいつも間宮さんに先をこされてばっかりで……!いい加減球磨も我慢の限界だクマぁ!」

多摩「そうにゃそうにゃ!提督ってば、間宮さんとばっかりえっちなことして!多摩達にもそういうことしてほしいにゃあ!」

ショタ提督「いや、球磨や多摩とはこの間シたばかりじゃないか」

球磨「描写されなきゃ意味無いクマぁ!」

ショタ提督「いや描写って」

多摩「それに5周目最初の小ネタだって、提督は間宮さんと……」

ショタ提督「あれはパラレルワールドだろ!?」

多摩「……と、メタ発言はここまでにして。多摩達が提督の子供が欲しいのは冗談抜きで本当にゃ」

ショタ提督「………」

球磨「あれからもう随分経つクマ。そろそろ球磨達も……その、提督との愛の証が欲しいクマ……///」モジモジ

多摩「……///」モジモジ

ショタ提督「………」

ショタ提督(……確かに、俺もそろそろそういうことを考えても良い時期か。他の鎮守府でも子育てに励んでいる提督や艦娘も盛んにいるもんなぁ)

ショタ提督(2周目提督だって、この間『母親の違う娘がいるのは不思議な感覚ですね……』って言ってたし……11周目提督も1人娘を可愛がってるし……)

球磨「……ダメ、クマ?///」モジモジ

多摩「提督……///」モジモジ

ショタ提督「………」

ショタ提督(……嫁と向き合う時期、か。俺も腹をくくらなきゃな)

ショタ提督「……分かった。球磨や多摩が望むのなら、俺はそれに全力で応えるだけだ」ニコッ

球磨「それじゃ……!///」

ショタ提督「……今夜は寝かさないからな?」

多摩「……提督っ!///」ダキッ

球磨「あー!」

ショタ提督「うおっとと!」

多摩「嬉しい……嬉しいにゃ……!提督、本当にありがとうにゃ……!///」スリスリ

ショタ提督「お前の抱きつき癖、昔から変わってないよなぁ」ナデナデ

多摩「ん……///」

球磨「多摩ー!提督から離れるクマー!そこは球磨の特等席だクマ!」

多摩「ふふん♪早いもの勝ちにゃ♪」

球磨「がるるるるぅ……!」

ショタ提督「球磨、どうどう。多摩も煽るなよ、な?」

・・・÷

ショタ提督「……というわけで、今晩は申し訳ないんですが……」

間宮「いえいえ。私だって球磨ちゃんのお陰で提督と付き合えているものですから……」

ショタ提督「……ありがとうございます」

間宮「……でも、1つだけ良いですか?」

ショタ提督「……?」

間宮「球磨ちゃんと多摩ちゃんの次は……私も、お願いします///」モジモジ

ショタ提督「……分かりました」ニコッ

間宮「……ふふっ///」モジモジ

球磨「………」

多摩「………」

球磨(……間宮さん、球磨よりよっぽどヒロインしてるクマ)

多摩(……そういえば、多摩も猫カフェ小ネタがあったにゃ。つまり正妻であるはずの球磨お姉ちゃんが5周目小ネタ数最低に……)

球磨(……えぇい!こうなったら今夜、提督にいーっぱい愛してもらって……それまでの隙間を埋め尽くすクマぁ!///)

多摩(多摩もにゃ!///)

――その夜・提督の寝室前


多摩(と言っていた球磨お姉ちゃん。でも……)※ネグリジェ

球磨「……///」モジモジ ※ネグリジェ

多摩(さっきからドアの前でたたずんだまま、一向に中へ入ろうとしないにゃ……)

多摩「……早く入るにゃ」

球磨「……///」モジモジ

多摩「……ここまできて何を恥ずかしがってるにゃ!長女がそれで良いのかにゃ!?」

球磨「そ、そんなこと言ったって……///」

多摩「だ、大体多摩達は今まで何度もやることヤってるにゃ!今更恥ずかしがることは……」

球磨「……ただスるだけなのと、子供を作るのは別だクマ///」

多摩「………」

球磨「……うぅ///」

多摩(……お姉ちゃんがそんなんじゃ、多摩まで恥ずかしくなってくるにゃ///)

球磨「……///」モジモジ

多摩「……///」モジモジ



ガチャッ

球磨多摩「きゃっ!?///」

ショタ提督「………」

球磨「て、提督……///」

ショタ提督「……2人が扉前で言い合ってる声が筒抜けだったからな。痺れを切らして、俺から迎えに来たってわけだ」

多摩「あぅ……///」

ショタ提督「ほら、早く入る入る!」

球磨「えっと……お邪魔します、クマ///」

多摩「今夜はよろしくお願いします……にゃ///」

ショタ提督「………」

ショタ提督(随分初々しい反応だなぁ……でも、こんな球磨や多摩は初体験以来だな!眼福眼福♪)

球磨多摩「うぅ……///」モジモジ

ショタ提督「まずは球磨からだな。ほら、おいで?」

球磨「……うん///」

多摩「………」

多摩(多摩はお預けかぁ……ま、仕方ないにゃ)




「……あ、あんまり見ないでほしいクマ///」

「おいおい、今までもこうしてきたじゃないか……ほら、腕を広げて……」

「あっ……///」

子供を作るためにスるのは、やっぱりいつもと違う羞恥心に襲われる。
それにも関わらず、提督は球磨の腕を掴んで……あまり自信の無い胸を露わにする。

「……間宮さんに比べると、やっぱり小さいクマ」

「でも……俺は球磨の胸、好きだぞ?というか、好きになった人の胸なんだ。好きにならない理由が無いさ」

「うぅ……///」

そんな恥ずかしいことを笑顔で言う提督……そうやってこっちの心をかき乱してくるのはやめてほしい。

「……ほら」

ふにゅっ……♪

「んっ……///」

「こんなに柔らかいんだ。俺にとっては立派な胸さ」

「……///」

むにゅむにゅ……ふにふに

「あっ……///」

提督の小さい手が、球磨の胸を掴む。そして優しく愛撫して……

むにっむにっ……むにゅっ

「んうっ……て、提督……///」

「ふふ……可愛いよ?球磨」

もにゅもにゅ……ぐにっ

「あんっ!///」

さっきよりも強く揉まれる。徐々に抑えられなくなる自分の声……
それが提督に聞かれていると思うと、尚更顔が熱くなる。

「……///」

(提督とお姉ちゃんの行為を眺めてるだけだなんて……こんなの、ムラムラするに決まってるにゃあ!///)

(うぅ……本当は提督にシてもらいたいけど……我慢出来ないにゃ……///)

「……んっ///」

ぐちゅっ……

(……自分でも分かるくらい興奮してるにゃ///)

つぷっ……ぐちゅぐちゅっ

「んうっ……あっ///」




ぐにっぐにっ……むにゅうっ

「あぁっ!ちょ、提督……///」

「ん?もしかして痛かったか?」

「いや、そうじゃないけど……///」

「なら大丈夫だな!えいっ」

ぐにゅっぐにゅっ!むにゅむにゅ!

「んあっ!やあっ!んんっ!///」

提督の手の力が強くなる。それと同時に、球磨の声も激しさを増す。
胸の快感と自分のピンク色の声に、ますます恥ずかしさが増していく。

もにゅっもにゅっ……くりっ

「んひゃっ!?///」

「球磨……こうするといつも、すっごく感じるもんな?」

くりくり……こりこりっ

「ああっ!ち、乳首は……んうっ!///」

前触れもなく、胸の先を摘まれる。そう、提督の言う通り……球磨はここが1番弱い。

くにくに……きゅっ

「ああっ……///」

(本当に弱いんだなぁ……でも、球磨のこういう一面が見られるのも……俺だけ、なんだよな///)

「ふふ……可愛いぞ、球磨?///」

こりゅこりゅっ!ぎゅうっ!

「ひゃあっ!や、やめ……あんっ!ふわっ!///」

自分が特に感じる部分を的確に攻めてくる。提督にはいつも、なすがままにされてしまう……
でも、それでも良いと思うようになってしまったのも……提督のことが、本当に好きだから。

「可愛いなぁ……これだけやれば……えいっ」

ぐちゅう……

「ふみゅっ!?そ、そこは……///」

「おぉ……準備万端ってことか///」

「……///」

自分でも分かるぐらい、下腹部が熱く……そして濡れている。
それもこれも全部、提督が球磨の体を触るから……

「……球磨を見ていたら、俺も……///」

ギンギンッ!

「……あっ///」

見慣れているとはいえ、はちきれんばかりに膨張した提督の……その、主砲……
自分の体で興奮してくれたんだと思うと、彼女として……妻として、そして……女として、喜びを感じる。

「それに……」

「……え?///」



「ふにゃっ!んんっ!///」

じゅぷじゅぷっ!ぐちゅぐちゅっ!

「は、早く多摩も……多摩もぉ!///」

ぐちゃじゅぷっ!ぐちゅぐちゅ!

「切ないにゃあ……んあっ!///」



「……多摩も、我慢の限界みたいだからな///」

「……まぁ、仕方ないクマ。でも、また2人きりの時は……///」

「……あぁ、もちろんさ」

「……入れるぞ?///」

「……うんっ///」

ずぷぅ……ぐちゅうっ

「んんっ……あっ///」

(くふっ……いつもながら、中々の締め付けだ……っ!///)

じゅぷぷ……じゅぷんっ

「んうっ……は、入ったクマ……///」

「あぁ……動いても大丈夫か?///」

「……///」

静かに頷く。きっと今の球磨は、見るに堪えない顔になっていると思う。
でも……好きな人になら、そんな自分をさらけ出しても構わない。

「分かった……んっ!///」

ずちゅっずちゅっ……ぐちゅぐちゅっ!

「んあっ!ひゃん!ああっ!///」

じゅぷじゅぷっ!ぐちゅっぐちゅっ!

「んうっ!提督っ!提督っ!///」

「はぁはぁ……球磨!球磨っ!///」

ごちゅっごちゅっ!ずちゅずちゅっ!

「ああっ!奥に!奥に当たって……あんっ!///」

「球磨、これが好きだよな?///」

ごちゅごちゅっ!ぐちゅぐちゅ!

「ふわあああっ!だ、ダメ!おかしくなっちゃうクマぁ!///」

お腹の奥底を激しく突いてくる。その度に喘いでしまう球磨。
提督には、自分の体を全て知り尽くされているような……そんな気がする。

(ぐっ……俺の方も、油断していたらすぐもってかれそうだ……っ!///)

「はぁはぁはぁ……んんっ!///」

じゅぷっじゅぷっ!ぱんぱんっ!

「ふわあっ!やあっ!んうっ!///」

ごちゅっごちゅっ!ぐちゅずちゅっ!

「あうっ!て、ていとく……い、イく!イっちゃうクマぁ!///」

「お、おれも……もう限界だぁ!出すぞっ!///」

「だ、出して!全部出してぇ!///」

ぐちゅぐちゅぐちゅっ!ずちゅずちゅっ!ごちゅごちゅっ!

「っく……うあああっ……!///」

ビュルルルルルルルッ!ビュルビュルビュルッ!

「ふわああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁっ!///」

(で、出てる!提督のが球磨の中に出てるクマぁ……!///)




「はぁ……はぁ……///」

「……やっちゃったな///」

「うん……これで絶対、提督の子を身ごもれるクマ……///」

「たはは……なんか照れくさいなぁ///」

「……でも、提督は後一仕事残ってるクマ」

「……だな」



「んうっ!ああっ!///」

ぐちゅぐちゅぐちゅっ!じゅぷじゅぷっ!

(早く提督にシてもらいたいにゃあ!もう我慢出来ないにゃあ!///)

「にゃうっ!んあっ!きゃんっ!///」

ぐちゅっぐちゅっ!じゅぷじゅぷ!



「……次は多摩だな」

「……多摩のことも、しっかり愛してあげてほしいクマ」

「あぁ……もちろんさ!」

「はあっはあっ……///」

「……待たせてごめんな?多摩」

「あ……提督……///」

「……自分でここまでシたのか?」

ぐちゅぐちゅっ!

「んにゃあ!そ、そうにゃ!見てるだけじゃ寂しくて……自分で……///」

「……そうか。ならその分、いっぱいシなきゃな!」

じゅぷじゅぷ……くりくりっ!

「ひゃああああっ!?///」

自分で散々していたはずなのに……提督に触れられた途端、身体が仰け反り上がる。
やっぱり、大好きな人にシてもらうと……自分で慰めるより、よっぽど満たされる。

「おぉう……すっかりぐしょ濡れだな。これならすぐにでも入れられそうだ」

くりゅくりゅ……ぐじゅぐじゅぐじゅ!

「ああっ!そ、そんなに激しく弄らないで……!///」

「でも、さっきまで自分でそうしてたじゃないか……こうやって!」

ぐちゅぐちゅっ!ぐりゅぐりゅっ!

「ひゃあああああっ!あっあっ……///」

ただでさえ敏感になっているのに、そこに提督の指が差し込まれる。
それに加えて、多摩の中で思いっきりかき乱す……それだけで意識がぶっ飛びそうになる。

(……でも、それだけじゃ物足りないないよなぁ……多摩?)

「……提督?どうして手を止め……///」

「……あむっ」

「ふにゃあ!?///」

「じゅるじゅる……ちゅうううっ」

「ああっ!そ、それダメにゃ!ひゃんっ!///」

突然多摩の乳首に吸い付き出す。今の多摩はもはや全身が性感帯。
抑えきれない声が、口から無数に飛び出していく。

「はむはむ……」

「あっあっあっ……そ、そんな……多摩はまだ母乳は出ないにゃあ!///」

「ぷはっ。そんなことは分かってるさ。でも、今の多摩を見てると……正直我慢ならない!あむっ!///」

「んにゃっ!///」

「ちゅうちゅうっ!じゅるじゅるっ!///」

「ひゃあああああっ!そんなねっとり舐めないでぇ!///」

舌を使い、ここぞとばかりに攻め込んでくる提督。
それに操られるかのように、喘ぎ続ける多摩……提督は多摩が感じてしまう場所やテクニックを熟知している。

(間宮さんとはまた違った魅力が……こういうのも良いよなぁ……///)

「はむはむ……ちゅうううううっ!///」

「ふにゃああああああっ!だ、だからやめ……あんっ!///」

「はむはむっ!こりこりっ!」

「ひうっ!ち、乳首噛まないで……んうっ!///」

「ちゅうううううっ!じゅるじゅるじゅるっ!///」

「にゃあああああぁぁぁぁ……!///」

「ぷはっ!」

「はぁはぁ……///」

「……あはは。俺の方も熱くなっちゃった///」

「もうっ……でも、提督になら……何をされても……///」

「……っ///」

(そうやってムラッとすることを言われたら……!///)




「もう辛抱たまらぁんっ!///」

「あっ……///」

「……///」

「……提督///」

「……本番、良いか?///」

「……うんっ///」

「……入れるぞ?///」

「……来て///」

(あぁ……待ち望んだにゃあ!提督と、1つに……///)

「……んっ///」

ぐちゅうっ……

「んっ……入って来たにゃ……///」

じゅぷぷ……ちゅぷんっ

「んうっ!お、奥の奥まで入ったにゃ……///」

「あぁ……すっごいスムーズだったぞ?多摩……さては相当発情してたな?///」

「もうっ!だから多摩は猫じゃないにゃ!でも……発情は、その……当たりかも///」

「……あぁもうどうしてそう可愛く振る舞えるんだぁ!///」

ぐちゅぐちゅっ!ずちゅっずちゅっ!

「にゃあっ!?そ、そんないきなり……あんっ!///」

じゅぷじゅぷっ!ぐちゅぐちゅっ!

「んやっ!て、提督……待って!激し過……にゃうっ!///」

「ごめん無理っ!///」

ぐちゅっぐちゅっ!ずちゅずちゅっ!

「あんっ!きゃうっ!ああっ!///」

提督は本能のままに腰を動かす。それに合わせて、多摩に強烈な快感が押し寄せる。

「多摩……たまぁ!///」

ごちゅっごちゅっ!ぐちゅぐちゅっ!

「にゃああああっ!て、提督……ていとくぅ!///」

多摩の理性も崩れ落ち、思うがままに提督を受け入れる。
まるで提督に全てを包み込まれるかのような……そんな錯覚さえ感じる。

「たまぁ……んんっ!///」

ぐちゅぐちゅぐちゅっ!じゅぷっじゅぷっ!

「ひゃんっ!んにゃっ!ひうっ!///」

ごちゅごちゅっ!ぱんぱんっ!

「あんっ!にゃあっ!て、ていとく……なんかクる!キちゃうにゃあ!///」

「お、おれも……また限界がきたっ!///」

ぐちゅぐちゅぐちゅっ!ずちゅずちゅっ!ごちゅごちゅごちゅっ!

「うぐっ……ああぁぁっ!///」

ビュルビュルビュルビュルッ!ビュルルルルルッ!

「にゃあああああぁぁぁぁぁぁっ!出てる!ていとくのがたまのなかに出てるにゃああぁぁぁぁっ!///」







球磨「……終わったクマ?」

ショタ提督「はぁはぁ……こ、腰が動かない……」

多摩「多摩も……しばらく立てそうに無いにゃ……///」

球磨「……球磨もさっき、あんな風に乱れてたクマ?」

多摩「……うん。それこそ、野生に戻ったみたいだったにゃ」

球磨「……///」

ショタ提督「……一応聞くけど、2人とも……今日は危険日、なんだよな?」

球磨「当然だクマ!でないと妊娠出来ないクマ!」

多摩「その通りにゃ!子供が欲しいのなら、危険日セックス以外無いにゃ!」

ショタ提督「はは……そうだよな」

ショタ提督(……これだけ俺を愛してくれる2人の為にも、俺もしっかり子供について向き合わなきゃな!)

――そして数ヶ月後


球磨「クマっ!」つ妊娠検査薬 フンス

多摩「にゃあ!」つ妊娠検査薬 フンス

ショタ提督「……2人とも陽性か」

球磨「当然だクマ!危険日にあれだけ愛し合ったんだから……///」

多摩「……まぁ、当たり前といえば当たり前にゃ///」

ショタ提督「……たはは。俺もついにお父さんかぁ……なんか照れ臭いなぁ///」

球磨「何言ってるクマ!一家(?)の主なんだし、ドーンと構えてるクマ!」

多摩「そうだにゃ!提督はむしろ3人の女性を虜にした強者だにゃ!恐れることは無いにゃ!」

ショタ提督「褒められてる気がしないんだけど……///」

間宮「ふふっ……今夜はお赤飯ですね♪」

球磨「そういう間宮さんだって、提督の子供を妊娠してるクマ!」

多摩「しかも多摩達よりも早く……いや、多摩は3番目だから良いにしても……お姉ちゃんより早いなんて……」

間宮「……ふふっ///」

ショタ提督(……エロ小ネタ数最多だもんなぁ///)

球磨「……提督///」

ショタ提督「ん?」

多摩「改めてお礼を言わせて欲しいにゃ。多摩達を……皆を、受け入れてくれて……」

間宮「……本当にありがとうございます」

ショタ提督「……俺こそ。俺にいつまでもついてきてくれて……本当に感謝してるんだぞ?お陰で毎日が笑顔続きで……球磨達と過ごす日々は、俺にとっての宝物だからな」ニコッ

5周目ヒロイン「……提督っ!///」ガバッ

ショタ提督「うわっとと!」








こうして、5周目提督はさらに数ヶ月後……3人の娘に囲まれることになります。

球磨や多摩に似て語尾に“くま”や“ニャ”を付けたり、間宮さんに似て料理上手だったりと……母親の遺伝子を強く受け継いでいるようです。

娘からも慕われ、愛しの3人の妻にも愛され……5周目提督の人生は、これからも輝かしい道を歩むことになるでしょう。

くま(3)「お父さん!大好きだくまぁ!」

たま(3)「たまの方が好きだニャ!」

まみや(3)「わ、私も……大好きですっ///」

球磨「もちろん、球磨達もだクマ!」

多摩「提督は……ううん。あなたは……多摩の最高の夫にゃ!」

間宮「いつまでも一緒にいて下さいね?///」

青年提督「もちろんさ!これからもずっと……」


おしまい♪

遅れてすみません!始めます!

5ヶ月目:下旬


ショタ提督「Wow!シグナルですか?」

鳥海「はい。今から40年近く前になるんですけど、解明出来ない謎の電波信号が観測されたんです。地球外生命体と思われる存在からだという説もあります」

ショタ提督「なるほど……それは興味深いですね」

鳥海「もしかすると、司令官さんの母星からの電波である可能性も捨てきれないので……念のため、調査をお願いしても良いですか?」

ショタ提督「……はい、承知致しました!」

ショタ提督(確かに、その電波が私の母星のものだとすれば……その電波を逆探知して、何とかこの星の無線で繋げることが出来るかもしれません!)

・・・÷

鳥海「こちらが、当時の記録です」つ資料

ショタ提督「ありがとうございます。えっと……」マジマジ

鳥海「………」

ショタ提督「………」

鳥海「……どう、ですか?」

ショタ提督「………」

ショタ提督(この信号は……★★銀河の、◆◆星雲からのものですね。信号の通達内容は……そういうことですか)

ショタ提督「……解析終了しました」

鳥海「どうでしたか?」

ショタ提督「この信号は……私の母星のものではありませんでした」

鳥海「……そう、ですか」

ショタ提督「ですが、私が以前訪れたことがある星でした」

鳥海「そうなんですか?」

ショタ提督「はい。内容を解読すると……“うえぇい、今日は飲み過ぎちまったぜぇ~……さてと、娯楽通信音声機能はどこだっけかなぁ~?”ですね。あ、娯楽通信音声機能というのは……この星でいうラジオ放送にあたります。端的に言うと、単なる誤送信みたいですね」

鳥海「………」

鳥海(長らく正体不明だったシグナルが……そんな力の抜ける内容だったなんて……ふふっ、何だか拍子抜けですね)






↓1ビスマルクのコンマ 好感度:17/50
↓2グラーフ・ツェッペリンのコンマ 好感度:18.5/50
↓3不知火のコンマ 好感度:31.5/50
↓4Z3のコンマ 好感度:41/50<リーチ!>

反転コンマが最大の艦娘が行動します

陽炎「ただいま~」

不知火「お帰りなさい。もう新年ですね……月日が経つのは早いものです」

陽炎「え?今はまだ秋じゃない」

不知火「………」

陽炎「………」

不知火「……すみません。間違いました」

陽炎「………」

陽炎(いや、そこにカレンダーでしょ。どうやったら間違えるのよ)

不知火「………」

不知火(現実の時間と、私達が過ごしている時間はズレがあることを忘れていました)

陽炎「……はぁ。とりあえず焼き芋買って来たけど食べる?」つ焼き芋

不知火「食べますっ!食欲の秋ですから!」

陽炎(ふふっ……あぁ見えて、以外と食いしん坊なんだから)






ショタ提督は……

↓1~↓3で反転コンマが最大の安価採用

ショタ提督「………」シュババババババ

不知火「………」

不知火(また何かを作っているみたいですね……)

ショタ提督「………」シュババババババ

ショタ提督(出来ることなら、艦娘の皆さんと深海棲艦には和解して欲しいと思っています……何とか深海棲艦と話し合えるようにすれば……!)パシュパシュパシュパシュ

不知火「………」

不知火(いつ見ても虹色で綺麗です……宇宙の神秘とはまさにこのことなんですね)

ショタ提督「……完成ですっ!」つ装置 キラキラ

不知火(……小さい土星のような機械に見えますね)

ショタ提督「特定の行動を無力化するシステムを組み込むのに苦労しました……これを発動させれば、半径5m内の指定した人物の敵対行動を全て封じ込めることが出来ます!」

不知火「………」

不知火(何ですか、その便利な装置は……!)

ショタ提督「……これを利用して、何とか深海棲艦達と話し合うことが出来れば……この星の海の平和に、1歩でも近づいて……!」

不知火「……!」

不知火(……司令は、私達のために……それに深海棲艦のことも考えて……!)

ショタ提督「………」

ショタ提督(……ただ、話し合いで分かってくれなければ……やはり戦うしかないんですよね……私の母星では、そもそも戦うという選択肢はありませんでしたし……何より皆さんが互いを尊重し合っていましたから……)

不知火「………」







ぬいぬいの行動

↓1~↓3で反転コンマが最大の安価採用

不知火「………」

不知火(司令のお心遣いは非常に有難いですが……やはり、深海棲艦とは……)




ショタ提督「………」

ガチャ

ショタ提督「……!」クルッ

不知火「………」

ショタ提督「……不知火さん」

不知火「……司令。私達のために……その機械を作って下さったんですよね?」

ショタ提督「……はい。その通りです」

不知火「……司令」

ショタ提督「……?」

不知火「確かに、深海棲艦との和解が成立すれば……私達は戦わずに済むことが出来ます」

ショタ提督「でしたら……」

不知火「しかし、それは恐らく叶わない夢だと思うんです」

ショタ提督「……え?」

不知火「深海棲艦は、基本的に私達や人類を殺そうとしか考えていません。ましてや、和解なんて尚更無理でしょう……」

ショタ提督「………」

不知火「もちろん、司令は私を強化して下さいました。大抵の深海棲艦には負けません。だとしても……深海棲艦達は、私達を襲ってきます。例え自分が負けると分かっていても……」

ショタ提督「………」

不知火「……それに、私達は轟沈すると死亡してしまいますが……深海棲艦達は、何度倒しても深海で復活します」

ショタ提督「っ!!」

不知火「……私達では、深海棲艦達の侵略を食い止めることしか出来ないんです。もちろん、元から私達に敵意を持たない者(ショタ提督を見守る会)達もいますが……それこそが例外中の例外なんです」

ショタ提督「………」

不知火「司令……私達を気遣って下さり、本当にありがとうございます。ですが、私達は深海棲艦達とは戦い続けないといけないんです……そのために作られた、そういっても過言ではありません」

ショタ提督「………」






反転コンマ判定:提督の反応は?

01~49:少し引っかかりながらも納得する
好感度上昇:並 ×1.0
50~98:全力で艦娘のサポートに慎むと誓う
好感度上昇:高 ×1.5
ゾロ目:そんなことはないと反論する
好感度上昇:特大 ×2.0

直下

23→32:優しい提督


ショタ提督「………」

不知火「………」

ショタ提督(それじゃあ、不知火さん達はずっと戦い続けることに……そんなことって……)

不知火「………」

不知火(……もちろん、私達の生活自体は特に束縛されていません。日常生活は普通に送れますし、休暇等も取れます)

不知火(ただ……戦場に立つ以上、怪我や死の危険と向き合うことになりますが……それが艦娘の定め。辛いと思ったことはありません)

ショタ提督「……分かり、ました」

不知火「……すみません」

ショタ提督「不知火さんが謝ることはありません。私がいたらないばかりに……」

不知火「……司令」

ショタ提督「………」

不知火「………」

不知火(異星の住民である私達のことを、そこまで心配して下さるなんて……本当に良い方に出会えました)



ショタ提督「………」

ショタ提督(……それが艦娘の皆さんの……この星での定め、なんですね。そうだとすれば……私は従うしかありません)

ショタ提督「………」







ショタ提督の好感度 コンマ一の位×1.0 上昇

直下

短くてすみませんが、今回はここまでです。深夜にお付き合いいただきありがとうございました!

今年もよろしくお願いいたします。
それでは小ネタ安価を取って終了したいと思います。

小ネタ安価
↓1~↓5で反転コンマが最大の安価採用

21:30~23:00頃開始予定です。
更新期間が空いてしまいすみません。

始めます。
先にリザルト、その後すぐに6ヶ月目上旬コミュを投下します。

3×1.0=3
31.5+3=34.5/50


宇宙船墜落場

ショタ提督「………」シュババババババ

ショタ提督(……いつまでも引きずるのは良くありません。こんなことは今までに何度も……)シュババババババ

ショタ提督「………」

ショタ提督(そう、何度も……私が訪れた星でも、戦争で不幸な思いをした方々を沢山見てきました……)

ショタ提督(お互いを傷つけ合い、大切な人の命を奪い……見るに堪えないものでした)

ショタ提督「………」

ショタ提督(そう考えれば、艦娘の皆さんはまだ恵まれている方とも思えてしまいます……余程のことが無ければ大きな怪我はしませんし、傷も必ず治すことが出来ます……)

ショタ提督「………」

ショタ提督(……ですが、戦わなければならない辛さと向かい合わせになっている事実は変わりません)

ショタ提督「………」

ショタ提督(……お役に立てず、本当に申し訳ございません)

ショタ提督「………」

ショタ提督(……ふぅ。気を取り直して、宇宙船の修復を再開しましょう。先輩方も心配しているはずです)シュババババババ

ショタ提督(……少しずつですが、修復出来てきました。もうすぐ浮遊能力が復活しそうです)シュババババババ








今月のリザルト:5ヶ月目

好感度
ビスマルク:17/50『……お話をする機会が減ってしまったような』
グラーフ・ツェッペリン:18.5/50『演習、お疲れ様でした!』
不知火:34.5/50『えーっと……強化、し過ぎちゃいました……あはは』
Z3:41/50<リーチ!>『何となく、視線を感じるような気が……』

6ヶ月目:上旬


映画館

文月「楽しみ~♪」

暁「わくわく……♪」

霰「……♪」

天龍「もう始まるからな。静かにしとけよ~?」

皐月「はーい!」

龍驤「だから静かにって言うてるやん!」

ショタ提督「………」

ショタ提督(いつもはテレビで視聴しますし……こうして映画館で見るのは初めてです……何だか緊張してきました……!)

・・・÷

※上映中

大潮「あっ!敵がいっぱい攻め込んできました!」

天龍(お守りのつもりで来たが……最近の子供向け映画は中々面白いな。それともSFだからか?)

龍驤「しかも強いやん!これ、味方が結構危うい状況やし……」

ショタ提督「……えぇっ!?」

天龍「うおっ!?ど、どした!?」

ショタ提督「▼▼星の方々じゃないですか!?どうしてこんなことを……!」

龍驤「……あの、提督?」

ショタ提督「私が訪れた時は、もっと穏やかで優しかったじゃないですか!」

霰「……司令官?これ、映画……」

ショタ提督「まさか戦争を…………えっ?」

菊月「……落ち着け。この映像は偽りのものだ。真実を司る答えはまた別に……」

ショタ提督「………」

長月「要するにフィクションだ。その言い方だと、過去に司令官が交流した異星人に似ているようだが……あくまで映画だからな?偶然の一致だ」

ショタ提督「……も、申し訳ございませんでした!私、てっきり早とちりをしてしまって……///」

電「……司令官さんが慌てたところ、初めてみました」

ショタ提督「うぅ……///」

ショタ提督(で、ですが……ここまで似ていると、どうしても本人としか思えません……!)





↓1ビスマルクのコンマ 好感度:17/50
↓2グラーフ・ツェッペリンのコンマ 好感度:18.5/50
↓3不知火のコンマ 好感度:34.5/50
↓4Z3のコンマ 好感度:41/50<リーチ!>

反転コンマが最大の艦娘が行動します

ビスマルク「……っはぁ!やっと順番が回って来たのね!?もうっ、待たせ過ぎよ!」

プリンツ・オイゲン「あの、どうしたんですか急に」

ビスマルク「どうしたもこうしたも無いわよ!最初は私が独創してたのに、今じゃ私が最下位じゃないの!」

プリンツ・オイゲン「あー……御愁傷様です」

ビスマルク「おまけにマックスはいち早くリーチ、不知火も30台に入っちゃってるし……負けてられないわ!私だって!」

プリンツ・オイゲン「……一応聞きますけど、どちらに?」スクッ

ビスマルク「提督のところに決まってるじゃない!もっと褒めてもらわ……いえ、出番を貰わないとー!」ダッ

プリンツ・オイゲン「………」

プリンツ・オイゲン(でもビスマルク姉様、この間も提督と親しげにお喋りしてたと思いますけど……あ、突っ込んじゃダメなところなんですね?)







ショタ提督は……

↓1~↓3で反転コンマが最大の安価採用

メンタルモデルを製作中

すみません。>>529はアルペジオのことですよね?
メンタルモデルについて調べてみましたが、元ネタを見たことが無いもので……

これは提督がコンゴウ達を作る(生み出す)という内容でよろしいでしょうか?もし間違っていれば訂正をお願い致します。
ご迷惑をおかけして申し訳ございません。

いえいえこちらこそご迷惑かけてすみません
>>531の内容でおねがいします

>>532
了解しました。お手数おかけしてすみません……
急いで書きますので、もうしばらくお待ち下さい。

※アルペジオ勢のキャラ崩壊・口調がおかしいところがあればすみません。

ショタ提督「………」シュババババババ

ビスマルク(また何か作ってるのね……この前みたいに物騒なものじゃなければ良いけど)

ショタ提督「………」シュババババババ

ショタ提督(夕張さんから、蒼き鋼のアルペジオというアニメを見せてもらいましたけど……もしあの方達が艦娘の皆さんの味方になって下されば……!)パシュパシュパシュパシュ

ビスマルク(いつにも増して輝いてるわね……それに、どことなく人の形をしているような……)

ショタ提督(えっと……体は機械でも、意思を持つ生命体のような……高度に発達したロボットでしょうか?初めての開発……創造?なので、上手くいくかは分かりませんけど……頑張りますっ!)パシュパシュパシュパシュ

ビスマルク(……えっ、まさか提督……本当にロボットか何かを作ってるの!?)

ショタ提督(むんっ……!)パシュパシュパシュパシュパシュパシュパシュパシュ!

ピカアアアアアァァァァァァッ!

ビスマルク(きゃっ!ま、眩しい……!)




ショタ提督「………」

ビスマルク「……?」

ビスマルク(あ、治った……っ!?)

コンゴウ「………」キラキラ

ショタ提督「………」

ビスマルク(……え?いや、ちょっと待って!この人って確か……夕張が見てたアニメの登場人物よね!?嘘ぉ!?)

ショタ提督(う~ん……成功か失敗か。私には判断しかねます……何せ初めてのことですし……)

ショタ提督「……あの~」

コンゴウ「……何だ?」

ビスマルク(……喋ったわ)

ショタ提督「……ご自身が誰かは分かりますか?」

コンゴウ「当たり前だ。霧の艦隊東洋方面第1巡航艦隊旗艦、コンゴウだ」

ショタ提督「………」

ビスマルク「………」

コンゴウ(……どうして私をそんな驚愕な目で見るんだ?私を創ったのはお前だろう)

ショタ提督「………」

ビスマルク「………」

ショタ提督(せ、成功です……!この星の材料を利用すれば、意思を持ったロボットまでも……!)

ビスマルク(……もう突っ込む気にもなれないわ。提督、貴方って本当に規格外なのね……)






ビスマルクの行動

↓1~↓3で反転コンマが最大の安価採用

コンゴウ「……ん?」

ビスマルク(うっ!見つかった!)

ショタ提督「あの……どうかしましたか?」

コンゴウ「いや、そこでお前と同じ目で私を見る女が……」

ビスマルク「………」

ショタ提督「……ビスマルクさん」

ビスマルク「いや、その……」

ビスマルク(この状況で声をかけられるわかないでしょう!?)

コンゴウ「………」

ビスマルク「………」

ビスマルク(しかも私のことガン見してるし……ええっと……)

ビスマルク「……貴女、本当に“あの”コンゴウなの?」

コンゴウ「コンゴウはコンゴウだ。それ以外に何が…………あぁ、そういうことか」

ビスマルク「………」

ショタ提督「コンゴウさん……?」

コンゴウ「……私が本来、この世界の住人ではないことは認知している」

ショタ提督ビスマルク「……!」

コンゴウ「と言うより、そこの少年がそういった認識で私を創ったんだ。それを私が知らないわけないだろう」

ショタ提督「な、なるほど……?」

ビスマルク「……つまり、自分がアニメの中のキャラクターという自覚があるのね?」

コンゴウ「そういうことになる」

ショタ提督「………」

ビスマルク「………」

ショタ提督(創った私が言うのも何ですが……前例が存在しないもので、どう反応すれば良いか……)

ビスマルク(未来人、幽霊、不老不死、宇宙人……その次は架空の人物の具象化だなんて……)

コンゴウ「………」

コンゴウ(……蒼き鋼のアルペジオに登場するメンタルモデルは、今のところ私のみのようだな)

ショタ提督「………」

ビスマルク「………」

ビスマルク(こ、こんな堅苦しい空気……耐えられないわ!早くこの状況を打開しないと!)






反転コンマ判定:ビスマルクが言い出す内容は?

01~49:試しに戦ってみる
好感度上昇:並 ×1.0
50~98:試しに21周目提督と戦ってもらう
好感度上昇:高 ×1.5
ゾロ目:間宮アイスを食べさせる
好感度上昇:特大 ×2.0

直下

49→94:接待プレイ(大嘘)


ビスマルク「………」

ビスマルク(考えなさいビスマルク!今こそ提督に良いところを見せるチャンスじゃないの!)

コンゴウ「………」

ショタ提督「………」←ビスマルクが良い意見を出してくれることを密かに期待している

ビスマルク「………」

ビスマルク(えっと……戦艦なら戦うイメージよね。とすれば歓迎の意味も兼ねて演習に参加してもらうべきかしら……)

コンゴウ「………」

ビスマルク(相手は私達……はダメね。確実にやられるわ!もうあの時みたいな思いはしたくない!)※>>75のトラウマ

ビスマルク(となれば……深海棲艦をもろともしない、あの子に……!)

コンゴウ「……何か言ってくれないか?流石に無言だと反応に困るのだが……」

ショタ提督「え、えっと……」オロオロ

ビスマルク「……丁度良い機会だわ!ちょっと来て!」

ショタ提督コンゴウ「え?」

・・・÷

21周目鎮守府

瑞鳳(21周目)「……で、提督に頼みに来たんだね?」

ビスマルク「えぇ。私じゃ相手にならないから……」

21周目提督「わぁ~……霧の艦隊の人なんだ!初めて見たよ~!」キラキラ

コンゴウ「……まさかこの少年と戦うのか?流石に冗談だろう?」

ショタ提督「……コンゴウさん」

コンゴウ「……?」

ビスマルク「この子をあまり舐めない方が良いわよ?見た目とは想像もつかないほど……滅茶苦茶強いから」

ショタ提督「はい……初めて21周目提督君の先頭風景を見学した時は、背筋が凍りましたから……」

瑞鳳(うん……それは私もよく分かってるよ。1番間近で見てきたから……)

コンゴウ(……とてもそうには見えないがな)

21周目提督「えへへ~♪よろしくお願いしますっ!」ニコニコ

ショタ提督「………」

ショタ提督(……ビスマルクさん。あの雰囲気を打開して下さり、ありがとうございました!)






ショタ提督の好感度 コンマ一の位×1.5 上昇

直下

2×1.5=3
17+3=20/50


演習場

コンゴウ「……お前、人間なのに水の上に浮けるのか?」

21周目提督「うんっ!海の上を走れるのは便利だよね~♪」ニコニコ

コンゴウ「そうか……なら、私も本気でいかせてもらう!」ギラッ

21周目提督「それなら僕も……」ヒュンッ

コンゴウ(消えた!?一体どこへ……)

ショタ提督「それに答えないとね!てぇいっ!」ガスッ

コンゴウ「あぐっ!?」中破

コンゴウ(ば、バカな!?1発殴られただけで……私が……ッ!)プルプル

ショタ提督「慢心は轟沈の元っ!やぁっ!」ブンッ!

コンゴウ「っ!」サッ

ショタ提督「今のを避けるなんて……お姉ちゃん、中々やるね!」

コンゴウ「くっ……ならこれはどうだ!」ズババババババ! ※超重力砲

ショタ提督「うわぁ!?流石にこれに当たったらアウトだよね……なら避けるのみだよっ!」シュバシュバシュバシュバ

コンゴウ「ぜ、全部避けた……!?」

ショタ提督「砲撃直後の隙、見逃さないよっ!それっ!」ブンッ

コンゴウ「……ぐっ!」サッ




瑞鳳「頑張れ頑張れ提督~!」ピョンピョン

ショタ提督「………」

ビスマルク「………」

ショタ提督「……なんというか、あの子とコンゴウさんは別格ですね」

瑞鳳「えへへ……提督、深海棲艦500隻くらいを1人で追い払ったこともあるし……カッコいいなぁ……♪」ジー

ビスマルク「えぇっ!?もはや超人じゃないの、それ!」

ビスマルク(じゃあその攻撃を避けてるコンゴウって……かなりの強さね。流石霧の艦隊……でも、21周目提督が優勢な辺り……やっぱり化け物レベルね)

>>544の戦闘中のショタ提督→21周目提督です。誤字すみません。

今回はここまでです。投下が遅れ気味で申し訳ありませんでした。
深夜までお付き合いいただいた皆様、本当にありがとうございました!
今後こういった安価等は、安価を取っていただいた方々に詳細をお尋ねする場合がございます。お手数おかけしてすみません……

それでは次回の更新でお会いしましょう。

21:30~23:00頃開始予定です。

始めます。

6ヶ月目:中旬


ショタ提督「………」つ本『ドイツ語入門』

ショタ提督(……よしっ)つ本 パタン

・・・÷

ショタ提督(……都合良くマックスさん達がいるのは、SSの特権でしょうか?)

Z3「……///」つWii Uゲームパッド ポヤー

ビスマルク「あっ、こら!そこでスマッシュ攻撃しないでよ!」つWiiリモコン

グラーフ・ツェッペリン「そっちこそアイテムを巧みに使って追い詰めてくるだろう!」つGCコントローラ

Z3(提督……///)ポヤー

ビスマルク「そういいつつホームランバットを振りかぶるのはやめなさい!」

グラーフ・ツェッペリン「お互い様だ!」

ショタ提督「……えっと、“こんにちは”!」

ビスマルク「え?あ、提督!こんにちは!」

グラーフ・ツェッペリン「こんにちは。って、妙に堅苦しいな……挨拶は悪いことでは無いが」

Z3「……こ、こんにちは///」

ショタ提督「……あっ。翻訳機能が強化状態になりっぱなしでした!少し機能を緩めて……」

ビスグラZ3「……?」

ショタ提督「では改めて……Guten Tag!」

Z3「!!///」

ビスマルク「……えっ?提督、いつからドイツ語を話せるようになったの!?」

グラーフ・ツェッペリン「す、凄い……流石宇宙人だな。異国ならいざしらず、その中でも更に別の国の言語をいとも簡単に習得してしまうとは……」

ショタ提督「あ、いえ……少しドイツ語の書籍を読んで、試しに挨拶だけお話してみようかなと……」

ビスマルク「あ、そういうことだったの」

グラーフ・ツェッペリン「………」

グラーフ・ツェッペリン(……早とちりした自分が恥ずかしいな///)

Z3「……///」ドキドキ

Z3(……こ、これは『貴女の出身地に興味を持ちました!だって私、これから貴女と結ばれますから!』という遠回しな告白かしら……いや、でもそんな急に……///)ドキドキ

ショタ提督「……?」キョトン

ガチャ

不知火「……皆さん。そろそろ昼食の時間ですよ」

ショタ提督「あ、不知火さん!Guten Tag!」

不知火「ふえっ!?あ、いやその私は日本語しか話せないといいますか……あ、えっと……こういう時は確か……アイムノットスピーキングアメリカンイングリッシュベリーマッチ!」

ショタ提督「………」

ショタ提督(不知火さん。それは確か英語という言語だと思いますが……いえ、突然ドイツ語で話しかけて申し訳ございません!)

不知火「あぅあぅ……」





↓1ビスマルクのコンマ 好感度:20/50
↓2グラーフ・ツェッペリンのコンマ 好感度:18.5/50
↓3不知火のコンマ 好感度:34.5/50
↓4Z3のコンマ 好感度:41/50<リーチ!>

反転コンマが最大の艦娘が行動します

U-511「はふはふ……♪」つおでん

グラーフ・ツェッペリン「……出かけてたのか」

U-511「うんっ。さっきね?でっち達とコンビニへおやつを買いに行ってたの……ゆーはおでん……はむっ」

グラーフ・ツェッペリン「そうか……火傷するなよ?」

U-511「もきゅもきゅ……ごくんっ。大丈夫、多分……」

グラーフ・ツェッペリン「………」

U-511「もぐもぐ……♪」

グラーフ・ツェッペリン「………」

U-511「……どうしたの?」

グラーフ・ツェッペリン「いや……ほんやくコンニャクはいつになったら開発されるんだ、と思ってな」

U-511「それくらいだったら、3周目鎮守府か11周目鎮守府に行けば貰えると思うけど……」

グラーフ・ツェッペリン「………」

グラーフ・ツェッペリン(……あそこは例外だ)






ショタ提督は……

↓1~↓3で反転コンマが最大の安価採用

ショタ提督「むぅ……!」シュバシュバシュバシュバ

グラーフ・ツェッペリン(また何かを作っているのか……今度は何だ?)

ショタ提督「……!」パシュパシュパシュパシュ

ショタ提督「完成ですっ!」つ装置 キラキラ

グラーフ・ツェッペリン(アンテナがついた機械?)

ショタ提督「幾多の鎮守府の中には、オリョールクルージングで潜水艦の皆さんを苦しめている方がいるという話を聞きました!」プンプン

グラーフ・ツェッペリン(あー……一部のブラックな提督は、それで潜水艦達を酷使しているらしいな……)

ショタ提督「ですからこの装置で……非道なことを行っている提督の皆さんに、オリョクルを辞めていただきますっ!」

ショタ提督(この装置を使えば、電波を浴びた方の良心に揺さぶりをかけ……自分が後ろめたいと思っている行いを、自主的に辞めさせることが出来ます!)

グラーフ・ツェッペリン「………」

グラーフ・ツェッペリン(あの人畜無害なアドミラルが、ここまで強引な手段をとるなんて……よっぽど酷い鎮守府の実例を聞いたんだな)

ショタ提督「早速スイッチONですっ!」カチッ

ピピピピピピピピピピピピピ…

・・・÷


「はっはっは!今日もお前らはオリョクr……うおおおおおっ!俺はなんて酷いことをしていたんだ!お前達、すまなかったぁ!」ドゲザ


「あぁ?潜水艦の分際で生意気言うn……悪かった。俺、自首してくる。慰謝料も全て払う。もうオリョクルはしなくていいぞ……」トボトボ


(資材のためだ。潜水艦の皆には無理のない範囲でオリョクルを…………やっぱり辞めよう。ちゃんと休ませてあげているし、自由時間もあげているとはいえ……可哀想だ)

※全て歴代鎮守府とは無関係です。歴代提督で艦娘を酷使している子はいません。


・・・÷

ショタ提督「……これで、他所のゴーヤさん達が苦しみから解放されると良いんですが……」

グラーフ・ツェッペリン「………」

グラーフ・ツェッペリン(提督……)







グラーフ・ツェッペリン「何をしようか」

↓1~↓3で反転コンマが最大の安価採用

ショタ提督「はぁはぁ……」

グラーフ・ツェッペリン「………」

グラーフ・ツェッペリン(これは重症だな……よし。ここは……)



グラーフ・ツェッペリン「……アドミラル」

ショタ提督「……グラーフさん」

グラーフ・ツェッペリン「怒る気持ちは分かるが……1度落ち着くんだ」

ショタ提督「そう言われましても……こんなこと、許されることでは……!」

グラーフ・ツェッペリン「……ここじゃ何だ。別の場所で話そうか」

ショタ提督「……はい」

・・・÷

潜水艦寮

伊58「あ、提督~」ゴロゴロ

伊168「司令官!どうしたの?」つスマホ ポチポチ

ショタ提督「あ……」

グラーフ・ツェッペリン「……ここならうってつけだろう?」

ショタ提督「……はいっ」

伊8「グラーフさんまで……何があったんですか?」つ本

ショタ提督「実は……かくかくしかじか」

伊401「まるまるうまうま……あー、なるほどね。確かに、私達を酷使してる鎮守府があるのは事実だけど……」

伊19「イク達はこーんなに元気なの!これも提督のお蔭なのね!」ピョンピョン

ショタ提督「皆さん……」

ショタ提督(……私と一緒に活動して下さっている皆さんは、こうして余暇を十分楽しんで……)

グラーフ・ツェッペリン「……落ち着いたか?」

ショタ提督「……はい。その、ありがとうございました……」ペコッ

グラーフ・ツェッペリン「良いんだ。誰だって気持ちが高ぶることはあるものだからな」

ショタ提督「………」




反転コンマ判定:この後どうなる?

01~49:伊8「……提督」
好感度上昇:並 ×1.0
50~98:伊168「司令官、いつもありがとう」
好感度上昇:高 ×1.5
ゾロ目:伊58「ゴーヤ……ここにいるとね?毎日が楽しいんだ~!」ニコニコ
好感度上昇:特大 ×2.0

直下

70→07:現実は厳しい


伊8「……提督」

ショタ提督「……はい」

伊8「私達を大切に思ってくれるのは凄く嬉しいです。でも……私達を酷使する鎮守府は、きっと無くなりません」

ショタ提督「………」

グラーフ・ツェッペリン「………」

伊168「えぇ。私達は、こうして艦娘を思いやってくれる良い“提督”と出会えたけど……全員がそんな“提督”ばかりじゃないのよね」

ショタ提督「………」

ショタ提督(でも、さっきの装置を起動していれば……)

伊58「……その中には『潜水艦はオリョクルするのが常識』とさえ考えている人もいるんだよね」シュン

ショタ提督「!!」

伊401「もっと酷い場合だと『艦娘は捨て駒として使うのが当たり前。“後ろめたいこと”と言えば、戦力的に入渠させざるを得ない艦娘にわざわざ資材を使うこと』と考えている人だっているはず」

ショタ提督「………」

グラーフ・ツェッペリン「………」

グラーフ・ツェッペリン(……これが私達の現実。提督には申し訳ないが……世の中、そう綺麗なことばかりではないんだ)

ショタ提督「………」

伊19「……こればっかりは、私達じゃどうしようもないの。大本営も成果を上げている鎮守府には口出し出来ないし、提督達が艦娘を人として扱ってくれることに期待するしか……」

ショタ提督「………」

まるゆ「ただ、艦娘が全く出撃していなくても目を瞑ってもらえてる鎮守府もありますよ?」ヒョコ

ショタ提督「え?」

まるゆ「ほら、13周目提督さんが管理している13周目鎮守府とか……」

全員「……あそこは例外よ(でち)(です)(なのね)(だね)(だな)」




13周目提督「へくちっ。おかしいなぁ……手洗いうがいはしっかりしてるのに」※割烹着

<提督ぅ……部屋から動けないから、トイレまでおんぶしてぇ~……

<私もぉ……

<僕も~……

13周目提督「あ、は~い!今行くね~!」タッタッタ…

すみません!好感度上昇コンマが抜けていました!

ショタ提督の好感度 コンマ一の位×1.0 上昇

直下

5×1.0=5
18.5+5=23.5/50


グラーフ・ツェッペリン「………」

ショタ提督「………」

装置「」ピピピピピピピピ…

ショタ提督「………」

ショタ提督(例えこの装置を作動し続けていても、オリョクルや艦娘の皆さんを酷使することを……完全に“当たり前”だと思っている方には……)

グラーフ・ツェッペリン「………」


ショタ提督「……えいっ」カチッ

シーン…

グラーフ・ツェッペリン「……すまない」

ショタ提督「いえ……私こそ申し訳ございません。自分のエゴで、世の中を変えようとするのが間違いだったんです……」

グラーフ・ツェッペリン「………」

ショタ提督「……私は、艦娘の皆さんを酷使するようなことは絶対にしません!ましてや轟沈なんてもってのほかです!」

グラーフ・ツェッペリン「……その言葉だけでも、私達は嬉しい」ニコッ

ショタ提督「………」

ショタ提督(確かに、この星は便利ですし……住み心地も抜群です。それでも……私達の母星や、以前訪れた星のように……揉め事が存在しないとはいかないんですね……)

ショタ提督(……私には、やはり受け入れることしか出来ないのでしょうか。そういった“裏の”部分も、この星の一部と考えるしかないのでしょうか……)

6ヶ月目:下旬


11周目鎮守府

ショタ提督「………」

11周目提督「……どした?随分暗い顔してるけど」

ショタ提督「あ、いえ……ここの技術力も凄く高いと思いまして」

11周目提督「3周目鎮守府ほどじゃないけどな~。つっても、大抵の物なら作れるんだよな?」

夕張(11周目)「はいっ!流石に世界変換マシン(※)やタンマウォッチのような、世界全体に干渉する道具は中々厳しいですけどね……」

※世界変換マシン:アニメオリジナル道具。好きなキーワードを入力すれば。24時間でこの世界を自由に作り替えることが出来る。

ショタ提督「………」

夕張「あ、でもどこでもドアやタイムベルトのような移動系なら簡単に作れますっ!」フンス

11周目提督「その時点で十分ぶっ飛んでるけどな」

ショタ提督「………」

ショタ提督(確かに、3周目鎮守府やここの技術力なら……この星を“変える”ことが出来るかもしれません)

11周目提督「でも、お前んとこもすげぇよ!この前演習でボコボコにされたもんなぁ~!」

ショタ提督「……あはは」

夕張「不知火ちゃんや清霜ちゃん、それに天龍さんがもう……それはそれは規格外に強くなってましたし……」

ショタ提督「………」

ショタ提督(ですが……11周目提督さんや、他の艦娘の皆さんの生活がどのように変わってしまうのか……その影響を考えると、恐ろしくてたまりません……)

夕張「もしよければ、あの3人が強くなった理由を教えてくれませんか?うちの技術で応用したいので!」キラキラ

11周目提督「……どうせ失敗して大破するんだろ?」

夕張「むぅ~!そんなことありませんって~!」

ショタ提督「………」





↓1ビスマルクのコンマ 好感度:20/50
↓2グラーフ・ツェッペリンのコンマ 好感度:23.5/50
↓3不知火のコンマ 好感度:34.5/50
↓4Z3のコンマ 好感度:41/50<リーチ!>

反転コンマが最大の艦娘が行動します

Z3(私の出番が中々来ないわね……これじゃ生殺しじゃない!)ソワソワ

不知火「次は私ですね……良い調子です」

ビスマルク「ま、まだよ!まだ負けないわ!」

グラーフ・ツェッペリン「あぁ!まだまだこれからだ!」


今回はここまでです。深夜までお付き合いいただき、ありがとうございました!
それではまた次回の更新でお会いしましょう。

21:30~23:00頃開始予定です。

始めます。

不知火「……♪」フワフワ

ガチャ

浜風「ただい……きゃあ!?」

不知火「あ、お帰りなさい」フワフワ

浜風「え?いや、空を飛んで……えぇ!?この前戦艦になって……今度は航空戦艦化!?」

不知火「いえ、これは司令からのお土産です。私の頭部をよく見て下さい」フワフワ

浜風「何を言って…………あっ」

不知火「……分かりますか?」フワフワ

浜風「……タケコプター?」

不知火「はい。司令が11周目提督さんから頂いたそうです」フワフワ

浜風「………」

浜風(……後で貸してもらおうかな)ウズウズ





ショタ提督は……

↓1~↓3で反転コンマが最大の安価採用

不知火「……司令、いませんね。さっきお会いしたんですが……」

赤城「提督なら工廠に行きましたよ?」

不知火「そうなんですか?ありがとうございます」タタタ…

・・・÷

工廠

明石「ここをこう……ですか?」つスパナ ギリギリ

ショタ提督「う~ん……この配線ですと、機器の接続に少し不安が残りますね。私ならこちらに……」

夕張「あ、なるほど!これならショートを防げますね!」

不知火「………」

不知火(……またまた不知火には難しすぎる話です)シュン

ショタ提督「この機械なら、こうすれば色々な部品の代わりとして代用出来ます!」

明石「ふむふむ……」

夕張「提督がいてくれると、作業が捗りますね~!」

ショタ提督「お役に立てているみたいで何よりです!」ニコニコ

不知火「………」

不知火(明石さんと夕張さんだけでも、鎮守府の様々な機械のトラブルを解決してくれています……そこに司令が加わるとなると、一体どれほどの進化を遂げるというのでしょうか……!)ワクワク

不知火(話している内容は私には全く分かりません。ですが凄く興味が湧きます……!)ワクワク






ぬいぬいの行動

↓1~↓3で反転コンマが最大の安価採用

不知火「………」

不知火(あまり勧められた行為ではありませんが……このまま覗いてみましょう)ジー



ショタ提督「………」ジー

ショタ提督(ゴミ捨て場に捨てられている家具でさえ、あれだけの応用が利くんですから……ここにある機械や器具なら、凄まじい装置を開発出来そうな気が……!)マジマジ

明石「……提督?」

ショタ提督「……え?あ、すみません!作業中でしたね!」

夕張「……やっぱり、提督もこういうのに興味あるんですか?」

ショタ提督「こういうのとは?」

夕張「発明ですよ!ほら、私達って機械いじりが大好きじゃないですか!」

明石「私もよく夕張さんと一緒に工廠に籠ることがあるんです!その時に、色々な発明品のアイディアが浮かぶんですけど……中々実現出来ないのが現状で」

ショタ提督「あ、なるほど……確かに、これだけ資材に恵まれていると……ついつい考え込んじゃいますよね」

夕張「でしょ~?そこで!提督の力を借りることが出来れば、きっと凄い物が……!」

ショタ提督「……流石に3周目鎮守府で使用されているような器具は無理ですよ?」

明石「あそこは元から諦めているので無問題です。でも、せめて11周目鎮守府……いや、16周目鎮守府で使われているぐらいの発明は……!」

ショタ提督「う~ん……」

不知火「………」

不知火(私を戦艦に改造したぐらいですし、司令さえいれば何でも作れそうな気がしますけど……)

ショタ提督「………」






反転コンマ判定:提督の行動は?

01~49:とりあえず何か作ってみる+不知火が見つかる
好感度上昇:並 ×1.0
50~98:思い切って何か作ってみる+不知火が加担する
好感度上昇:高 ×1.5
ゾロ目:全力で何か作ってみる+不知火が巻き込まれる
好感度上昇:特大 ×2.0

直下

09→90:24周目提督と明石と夕張の発明教室


ショタ提督「……迷っていても仕方ありません!私達が持っている技術をふんだんに利用して、凄いものを開発しましょう!」

夕張「そうこなくっちゃ!」

明石「さて、久々に腕が鳴りますよ~!」

不知火「………」ジー

不知火(何やら楽しそうな雰囲気になってきました……)



ショタ提督「……不知火さんも一緒に作ってみませんか?」ニコッ

不知火「……えっ?」

夕張「ふふっ……さっきから覗いてたこと、全員気づいてたのよ?」

明石「私達が機械を弄っている時、目を輝かせてたもんね?」

不知火「……うぅ///」カァ

不知火(……不覚です///)

ショタ提督「あ、もちろん無理にとは言いません!不知火さんの意見が1番大事ですから!」アセアセ

不知火「あ……いえ、その……参加、させてもらっても良いですか?///」

明石夕張「喜んで♪」

ショタ提督「分かりました!一緒に頑張りましょう!」

不知火「……はいっ!」

不知火(……棚からボーキサイトですね)






ショタ提督の好感度 コンマ一の位×1.5 上昇

直下

7×1.5=10.5
34.5+10.5=45/50<リーチ!>


明石(この回路をしっかり接続して……!)ジジジ…

夕張(ここの部品と部品をしっかり繋ぎ合わせて……配線もしっかり!)つネジ回し ギリギリ

不知火「………」つ金槌 カーンカーンカーン

不知火(……司令との、共同作業……///)

ショタ提督(私は不知火さん達が作り上げた装置を……こうして、原子構造の配列を組み替えて……!)シュバシュバシュバシュバ

・・・÷

夕張「完成ですっ!」

装置「」キラキラ

明石「……えーっと、これはどのような装置なんですか?」

ショタ提督「う~ん……私にも分かりかねますね。まずは起動してみないと!」

不知火「……///」

ショタ提督「万が一失敗していると大変ですし……皆さんは離れていて下さい!それでは……えいっ!」カチッ

装置「」ブーン…

パシュウンッ!

ショタ提督明石夕張「わぁっ!?」

不知火「……!?」

ショタ提督「こ、これは……私の母星!?でも、どうして……私達はさっきまで工廠にいたはず……」

明石「わぁ……のどかで緑がいっぱいの、穏やかな場所なんですね!でも、本当に何で急に……?」

夕張「……分かりました!これは起動させた人の願いを具象化させる機能を持っているみたいです!」

ショタ提督「……なるほど。それなら納得がいきます!」

明石「ただ、現実ではないので……触れたり感じることは出来ないみたいですね」

ショタ提督「あくまでも映像だけ、ということですね……ただ、これはこれで使い道がありそうです」

夕張「もちろんですよ!」

夕張(現実では実現しないであろう、あのキャラとあのキャラを妄想上で共演させたり……えへへ♪)

ショタ提督「………」

ショタ提督(……でも、艦娘の皆さんとこんなに仲良くなってしまいました……今、私の心の中に……少しだけ、“戻りたくない”という気持ちが……)ズキッ



不知火「……///」ドキドキ

不知火(あ、危なかったぁ……!もし私の、今の考えや願いが具象化されていたらと思うと……!///)ドキドキドキドキ

不知火(……ですが、これではっきりしました。私は……こうして交流を重ねているうちに、司令に……///)







今月のリザルト:6ヶ月目

好感度
ビスマルク:20/50『まさかロボットまで……やはりこの星は資材に恵まれています!』
グラーフ・ツェッペリン:23.5/50『綺麗なこと、ばかりではないんですね……』
不知火:45/50<リーチ!>『……こんなに親しくなったのは初めてです』
Z3:41/50<リーチ!>『もし宇宙船が修復出来てしまえば、こことは……』

7ヶ月目:上旬


宇宙船墜落場所

Z3「……///」ジー ※木の陰から覗いてる

不知火「……///」ジー ※ドアの陰から覗いてる


ショタ提督「………」シュバシュバシュバシュバ

ショタ提督(この星に来てから、もう……えっと、この星の時間換算で7ヶ月が経ちました……)シュバシュバシュバシュバ

ショタ提督(私の体感では、これほどまでに異星に滞在したことは……今回を除いて、1度もありませんね……)シュバシュバシュバシュバ


Z3(……もし私がもっと頭が良ければ、隣で手伝えたのに)シュン

不知火(……今回ばかりは、自分の知能を恨みます)ギリッ


ショタ提督「………」パシュパシュパシュ

ショタ提督(宇宙船の修復も、6割程完了しました……とはいえ、母星に帰還するだけの機能はまだ修復出来ていません……)パシュパシュパシュ

ショタ提督「………」ピタッ


Z3「……?」

不知火(司令……?)


ショタ提督「………」

ショタ提督(……もしかして、私自身が……無意識の内に、修復を遅らせているんじゃ……)

ショタ提督(……やっぱり私は……“帰りたくない”のでしょうか……それとも……)


Z3(提督が困ってる!?うぅ……飛び出したいけど、いきなりじゃ不自然な気も……)ソワソワ

不知火(司令……悩みや相談があるなら、私に言ってください!出来る限りのことはしますっ!)





↓1ビスマルクのコンマ 好感度:20/50
↓2グラーフ・ツェッペリンのコンマ 好感度:23.5/50
↓3不知火のコンマ 好感度:45/50<リーチ!>
↓4Z3のコンマ 好感度:41/50<リーチ!>

反転コンマが最大の艦娘が行動します

Z3「私が先よ!」グイグイ

不知火「いえ、私です!」グイグイ

ビスマルク「……次は私ね」

グラーフ・ツェッペリン(不知火とマックスが頭1つ抜けているが、私達もジワジワと歩み寄っている……私も負けていられないな)


今回はここまでです。お付き合いいただきありがとうございました!
それではまた次回の更新でお会いしましょう。

みんなで清霜を解体しよう

奴の四肢をもげ
解体しろ

ドラム缶に詰めろ

21:30~23:00頃開始予定です。

>>635
わかった

解体完了

シュヴァルツェスマーケン面白いといいなー

艦これやろっと

清霜を解体しないと

粘ったが今日はだめだ
忙しい

始めます。

プリンツ・オイゲン「うぅ~……寒かったぁ……」ガチャ

ビスマルク「あ、お帰りなさい」ヌクヌク ※どてら装着中

プリンツ・オイゲン「ただいまです……もぅ、ビスマルク姉様ばっかりコタツでポカポカして~……!」

ビスマルク「ジャンケンで貴女が負けたんだから仕方ないでしょ?ルールは守ってもらわないと」

プリンツ・オイゲン「うぅ~!うぅ~!」

ビスマルク「はいはい。唸ってないで早くコタツに入りなさい。それで、ちゃんと買って来てくれた?」

プリンツ・オイゲン「……あー!コタツ最高っ♪」

ビスマルク(これっぽっちも聞いてないわね)

プリンツ・オイゲン「ふわぁ~……ちゃんと買って来ましたよぉ……私も食べたかったですし」つ焼き芋

ビスマルク「なんだ、聞いてたんじゃない。お疲れ様。それじゃ食べましょうか」

プリンツ・オイゲン「はぁ~い……」

ビスプリ「いただきます。はむっ……ん~♪」

ビスマルク(ホクホクで、それでいてほのかに伝わる優しい甘み……♪)

プリンツ・オイゲン(冬といえばこれですよねぇ~♪豚まんも捨てがたいですけど……)











プリンツ・オイゲン「でも姉様はこの後、何だかんだで提督のところに行くんですよね?」

ビスマルク「まぁ、それはね。コタツから出るのは名残惜しいけど、提督との交流の方が大切だもの!」

というわけでショタ提督は……

↓1~↓3で反転コンマが最大の安価採用

清霜を解体したいた(鬱)

清霜を解体していた(鬱)

敗れたり

ID:8oYsFGIf0は消えろよ

まあ明らかな荒らしだし仮に数値高くても無視されるでしょ

ショタ提督「………」つ3DS ピコピコ

ビスマルク「………」

ビスマルク(てっきり仕事してると思ったけど……って、机に書類の束が……ちゃんと仕事は終わらせたのね。相変わらず良い子じゃないの)

ショタ提督「……ああっ!そこでトゲゾーはやめて下さぁい!」つ3DS ピコピコ

ビスマルク「………」

ビスマルク(今の台詞から察するに……マリオカートかしら?あれって、1度ハマると抜けられないのよねぇ……)

ショタ提督「くうっ……!まだです!まだ1位はキープ……!」3DS ピコピコ

ショタ提督(このサンダーカップをクリアすれば、全カップコンプリートですっ!何としてでも1位は死守しないと!)

ビスマルク「………」

ショタ提督「ってうわぁ!?まさかこんなところにバナナが……って今度はアカこうらぁ!?1位ばかり攻めるのは止めて下さいよぉ~!」つ3DS ピコピコ

ビスマルク「………」

ビスマルク(あぁ、きっと提督はミラーモードプレイ中ね……最後のコースで★3つを狙うあの緊張感、何度経験したことか……)

ショタ提督「むむむぅ……!」つ3DS ピコピコ

ショタ提督(このまま……このままゴールすれば……!)

ビスマルク「……!」

ショタ提督「……やりましたぁ!何とか1位でゴールですっ!」

ビスマルク(やるじゃない!)←既に全コース★★★







ビスマルクの行動

↓1~↓3で反転コンマが最大の安価採用

>>650
>>652の言う通りだぞ!清霜解体して頭冷やせ!!

清霜の解体(鬱)を提案

ピーーー

83とは驚きである

83とは驚きである

四面楚歌!!

NGにしたらどうだ!?

>>668
天才

自演くっさ

>>670
くっせえだろ!!

今の俺輝いてる…!

ビスマルク「………」ウズウズ

ショタ提督「これで全カップコンプリートですっ!いやぁ長い道のりでした……」

ビスマルク「………」ウズウズ

ビスマルク(そんなに楽しそうにしてると……こっちまでやりたくなっちゃうわね……)ウズウズウズウズ

ショタ提督「ですが、今度は全てのカップのランクを★3つにしないと……!」

ビスマルク「……っ!」ウズウズウズウズウズウズ

ビスマルク(……もう我慢出来ないっ!)ダッ

・・・÷

ビスマルク「っはぁ!」ガチャッ

プリンツ・オイゲン「きゃっ!?び、ビスマルク姉様!?一体どうしたんですか!?」

ビスマルク「えーっと、確かここに……」ゴソゴソ

プリンツ・オイゲン「……あ、あのぉ」

ビスマルク「あったわ!善は急げよ!」ダッ

バタン

プリンツ・オイゲン「………」

プリンツ・オイゲン(……あじゃぱー)

・・・÷

ビスマルク「頼もうっ!」

ショタ提督「わあっ!?って、ビスマルクさんでしたか……どうかしましたか?」

ビスマルク「ふふふ……これよ!」つ3DS バッ

ショタ提督「3DS……あっ、もしかして……!」

ビスマルク「……そう。私もオープニングでマリオカートをしていた身。となれば、提督に勝負を持ちかけることも、理にかなっていると思わないかしら?」

ショタ提督「なるほど……仰る通りです!それなら私も、その勝負をお受けしなければいけませんね?」

ビスマルク「理解が早くて助かるわ!ただ……手加減は一切しないわよ?」

ショタ提督「承知致しました。ビスマルクさんの本気……見せていただきますっ!」









ショタ提督ビスマルク「いざ、勝負っ!」









反転コンマ判定:勝負の行方は!?

01~49:どちらも下位……
好感度上昇:並 ×1.0
50~98:僅差で提督の勝ち
好感度上昇:高 ×1.5
ゾロ目:ビスマルクの勝ち
好感度上昇:特大 ×2.0

直下

カーンカーンカーン

カーンカーンカーン

レインボーロードかな…

>>678
俺マリカ下手だからなー
気付いたら逆走とかあったなー

隙あらば自分語り

>>680
目立ちたがりとはそういうものさ…

まず遺伝によって基盤になる性格が決まる
その後の環境によって性格は変わってくる

親の育て方が〜とかではないのですよ

暇だな…

61→16:19周目提督「分かる分かる!何度も落ちるんだよなぁ……」


ショタ提督「では、コースはどうしますか?」

ビスマルク「もちろん、平等にランダムで!」

ショタ提督「……まぁ、それが無難ですよね」

ビスマルク「えぇ。どんなコースが来ても恨みっこ無しよ!」

ショタ提督「もちろんです!どのコースも沢山走って……」



『SFC レインボーロード』



ショタ提督「………」

ビスマルク「………」

ショタ提督「……私、このコースが最も苦手なんです」

ビスマルク「……私も」

ショタ提督「………」

ビスマルク「………」

ショタ提督(……まさか双方が苦手なんですコースが選ばれるなんて)シュン

ビスマルク(よ、よりによってどうしてそのコースなのよぉ!?私が1番苦労したのに……!)

ショタ提督「……で、ですが!選ばれてしまった以上、今更変更は出来ませんっ!」

ビスマルク「……え、えぇ!お互い苦手なら、むしろ差が出ないわ!」

・・・÷

ショタ提督「ああっ!ドリフトが間に合いませんっ!」

ビスマルク「きゃあ!?キラーで突進してこないでよぉ!」

ショタ提督「ただでさえ不安定なコース……それをドッスンが更に難易度を上げて……あっ、落ちちゃいましたぁ!」

ビスマルク「ふ、ふふ……今のうちに提督を抜い……ってそこでサンダー!?嘘でしょお!?」

ショタ提督「ひゃあっ!?キノコで体当たりは止めて下さいぃ~!」

ビスマルク「真ん中のジャンプ台でショートカッ……ってキノコが無いと無理じゃないの!ああぁぁぁ……!」

・・・÷

ショタ提督「……6位です」

ビスマルク「……5位ね」

ショタ提督「……ビスマルクさんの勝、ですね」

ビスマルク「………」

ビスマルク(こんな微妙な勝ちかたじゃ……はぁ……)






ショタ提督の好感度 コンマ一の位×1.0 上昇

直下

ここの人達はいつもPCの前でこんなことやってるの?
虚しくない?

文字打ってる場合じゃなかった

4×1.0=4
20+4=24/50


プリンツ・オイゲン「………」スタスタ ※どてら着用

プリンツ・オイゲン(はぁ……姉様ったら、3時間も何してるんですか……もう夜ご飯の時間ですよ?)

プリンツ・オイゲン(提督も提督ですよ~!いつもならいただきますの10分前には、必ず食卓の前で待機してるのに……)




プリンツ・オイゲン「姉様!提督!もう7時ですよ!夜ご飯が冷めちゃいますってば!」

ビスマルク「あぁもう!だからアカこうらは嫌いなのよ!」つ3DS ピコピコ

ショタ提督「個人的にはトゲゾーこうらの方が……って無敵で突っ込んで来るのは止めて下さいよぉ!」つ3DS ピコピコ

プリンツ・オイゲン「……え?」

ビスマルク「今のは私じゃないわ!COMよCOM!」つ3DS ピコピコ

ショタ提督「いえ、今のはビスマルクさんに言ったのではなくて……」つ3DS ピコピコ

プリンツ・オイゲン「………」

ビスマルク「アイテムゲット!中身は……ゲッソー!?これってCOMには有効でも、対人にはあまり効果が無いのよね……」つ3DS ピコピコ

ショタ提督「あー……下画面を見てしまえばしのげますもんね……」つ3DS ピコピコ

プリンツ・オイゲン「………」

プリンツ・オイゲン(……まさか、今の今までゲームしてたんですか!?もう皆待ってるのに……むぅ~!)

プリンツ・オイゲン「いつまでゲームしてるんですかぁ!」

ショタ提督ビスマルク「ひゃあ!?」

やっぱまとめて読むほうがおもしろいな

プレイヤーは無意識で自分とゲーム内の提督を重ねる

ゲームではあまりにはっきりしていない
そこをSSで補っているわけ

「提督」というあまりに現実味のない存在と自分を重ねる
子供が戦隊物やプリキュアに憧れるのと同じ心理である

7ヶ月目:中旬


いつもの喫茶店

16周目提督「宇宙かぁ……色々と夢が広がるねぇ~……」

ショタ提督「……16周目提督君は未来人なんでしたっけ?」

16周目提督「うんっ。といっても、僕が住んでたのは60年後だから……24周目提督さんが過ごして来た時間に比べると、全然少ないけどね……あはは」

ショタ提督「……いえ、それでも60年という時間は中々貴重ですよ?それだけの時間を、惑星1つの復興作業に用いることか出来れば……かなり回復する見込みがありますし」

16周目提督「……それは凄く分かるよ」

16周目提督(実際、未来が変わる前では……お姉ちゃん達、皆……)

ショタ提督「……ところで、未来でもやはり異星同士の交流は行われていないんですか?」

16周目提督「……ふふっ。確かに、今の状況を見ていると……宇宙人なんて迷信っていう風潮があるもんね」

ショタ提督「はい……」

16周目提督「……大丈夫。僕がいた未来では、もう宇宙人さん……えっと、異星人と言った方が合ってるかな?その人達との交流も、結構進んでるんだ」

ショタ提督「そうなんですか!?」

16周目提督「むしろそのお陰で、僕達が使う日常品……未来の道具が発達したと言っても過言じゃないからね」

ショタ提督「そうなんですか……」

ショタ提督(……何というか、無性に嬉しいです!この惑星の方々が、他の惑星の方々と交流しているという事実が……!)

16周目提督「……確か、24周目提督さんと同じ惑星に住む人達とも会ってるような」

ショタ提督「……え?」

16周目提督「あ、いや。勘違いだったら申し訳ないんだけど……多分、もう交流してると思うんだけどなぁ……」

ショタ提督「……!」

ショタ提督(とすると、私達は将来……正式な形でこの惑星の方々と交流出来るということに……!)

16周目提督「………」

16周目提督(ただ、一部の異星人さん達からは……『この惑星には絶対喧嘩を売るな!100%返り討ちにされるぞ!』って恐れられてたりするんだけどね……)






↓1ビスマルクのコンマ 好感度:24/50
↓2グラーフ・ツェッペリンのコンマ 好感度:23.5/50
↓3不知火のコンマ 好感度:45/50<リーチ!>
↓4Z3のコンマ 好感度:41/50<リーチ!>

反転コンマが最大の艦娘が行動します

それは間違ったことではない
逃避とは人が日常的に行う行為である

雑誌のファッションモデル、アイドル等の服装や髪形をまねるのも逃避の1つだ

「置き換え」「同一化」と呼ばれるものである
人はそうやって心の安定を保つ

何も恥じることはない

駆逐艦しか愛せない
それもよいではないか

あなたは現実の女性に恐怖しているのかもしれない
だが駆逐艦への感情は性的なものばかりではない
そこには父性も含まれる

決して恥じることではない

「マ○オカート」と「艦これ」は同じゲームという分類であるが全く異なるものである

マ○オカートにあるもの、それは単純な遊戯性である

不知火「……///」ドキドキ

雪風「………」

不知火「……///」ドキドキ

不知火(あぁ、もう限界です……司令のことを考えれば考えるほど、胸が熱くなって……///)

雪風「……不知火お姉ちゃん。やっぱり司令のこと……好きなんだよね?」

不知火「……もしかして、顔に出てましたか?///」

雪風「うん。それはもうはっきりと」

不知火「やっぱり……司令への想いは、私の固い表情すら崩しちゃうんですね……///」

雪風「………」

雪風(不知火お姉ちゃん、元々よく表情に出るタイプなんだけど……黙っててあげた方が良いよね、うん)

雪風「……で、どうするの?」

不知火「……どう、とは?///」

雪風「……司令に告白しないの?」

不知火「………」

雪風「………」

不知火(……確かに、私もこの想いは伝えたい。そして司令に受け止めてもらいたい。ですが……)

不知火(司令は……宇宙人です。ここにだって、宇宙船が墜落したから……」

雪風「………」

不知火「もし、私が告白することで……それが司令の、母星へ帰る足かせになってしまう……そう考えると、この想いは伝えるべきなんでしょうか……」

雪風「………」

不知火「司令に、自分の私情を押し付けることになってしまうんじゃ無いでしょうか……それで、母星へ帰ろうとする司令への負担になってしまったとしたら……!」

雪風「………」

雪風(途中から声に出てるよ、不知火お姉ちゃん。でも……確かに、不知火お姉ちゃんの言うことも一理あるんだよね。漂流の身である司令……きっと、司令も母星に戻りたいと思ってるはず……)

雪風(でも、私としては……お姉ちゃんには恋を諦めてほしくないです!折角人を好きになったのに……それを、告白する前から諦めちゃうなんて……!)






特殊多数決

1.それでも告白する!
好感度50確定 END開放!

2.やっぱり、まだ……
好感度上昇コンマ判定へ

↓1~↓5

現実で欠ける部分の補完、同一化、はたまた破壊衝動の解消・・・
艦これとは人によって多種多様に変わってくるものである

不知火「………」

雪風「………」

不知火「……司令に、迷惑をかけるわけにはいきません」

雪風「………」

不知火「もちろん、私は司令が好きです。大好きです!ですが……私が告白することで、司令をここに縛り付けてしまうことになれば……」

雪風「………」

不知火「……っ」

雪風「………」

雪風(……不知火お姉ちゃんはそれで良いの?自分の気持ちを押し殺したままで良いの?)

雪風(……確かに、不知火お姉ちゃんの言うことも正しいです。司令にご迷惑をかけるわけにはいきません)

不知火「………」

雪風(でも……想いを伝えるだけなら、誰も文句を言いません!司令だって、不知火お姉ちゃんの告白を足かせのように思うことなんて無いはず!)

不知火「………」

雪風「………」

雪風(……不知火お姉ちゃん。本当にそれで良いの?司令に、気づいてもらえなくて良いの?)

不知火「………」






好感度 コンマ一の位×1.0 上昇

直下

今回はここまでです。深夜までお付き合いいただき、ありがとうございました!

それではまた次回の更新でお会いしましょう。


楽しい1日でした

清霜鬱要素が足りない
やり直し

清霜を解体しろ

清霜解体

泣き叫べ清霜

いい加減消えろよカス

>>730
キターーーー!反応したー!

みんな無視だったのに君がそれを壊した

清霜解体して寝ような?

解体解体解体解体

21:30~23:00頃開始予定です。

始めます。

2×1.0=2
45+2=47/50<リーチ!>


陽炎型「おやすみなさ~い……」

パチ ※電気を消す音


陽炎「不知火……また転んで……むにゃ……」

黒潮「龍驤はん……自虐ネタはやめた方が……すぅ……」

浜風「好きで大きくなったわけじゃ……くぅ……」

磯風「出来た……究極のポトフが……んん……」


不知火「………」

雪風「………」チラッ

不知火(司令……)

雪風「………」

不知火(やっぱり……母星に帰ってしまうんでしょうか……)

不知火(もちろん、それを引き止めることは出来ません……司令が帰りたいと思っているのなら、それを尊重しないといけません……)

不知火「………」

不知火(……でも、そうすると私達……いや、私は……司令と会えなくなってしまうんですよね……)

不知火(だとしたら……)

雪風「………」

雪風(お姉ちゃん、凄く悩んでる……でも、それを司令に相談するわけにはいきません。これは不知火お姉ちゃんの気持ちの問題だから……)

雪風「………」

7ヶ月目:下旬


ショタ提督「………」つTVリモコン カチッ

<UFOの証拠写真!?

<はい。先週、私が子供の写真を撮っていた時に……

ショタ提督「………」

<これは……確かに飛行機ではありませんね……

<でしょう?やはりこれはUFOじゃないですかね?

ショタ提督「………」

ショタ提督(……この写真は本物ですね。私の予想が正しければ、このUFOは☆☆星製のものです)

ショタ提督(稀にワープ中に不具合が生じ、一瞬ですが他の惑星の上空に現れてしまうことがあるんですよね……私も何度かありましたし……)

<しかし、UFOの写真はこれだけではない!

ショタ提督「………」

<はいはいはい!俺が適当に空の写真を撮ってたら、急に写って……

<ん~……確かにこれも、飛行機には見えませんねぇ……

<でしょでしょ!

ショタ提督「………」

ショタ提督(……これは偽物ですね。分析した結果、パソコンで編集したUFOのイラストをはめ込んだものです)

<UFOは実在するのでしょうか?専門家の方々に尋ねてみましょう。

ショタ提督「………」

<UFOなんて実在するわけないじゃないですか!そんな非科学的な!

<いえいえ、UFOは実在します。計算から導き出した結果が……

ショタ提督「………」

ショタ提督(この様子ですと……この星の方々との交流は、まだまだ先が長そうです……)





↓1ビスマルクのコンマ 好感度:20/50
↓2グラーフ・ツェッペリンのコンマ 好感度:23.5/50
↓3不知火のコンマ 好感度:47/50<リーチ!>
↓4Z3のコンマ 好感度:41/50<リーチ!>

反転コンマが最大の艦娘が行動します

不知火「………」

雪風「………」

不知火「……はぁ」

雪風「……お姉ちゃん?」

不知火「………」

雪風「………」

雪風(……やっぱり、まだ悩んでるんだ)

不知火「……雪風」

雪風「……何?」

不知火「私は……どうすれば良いんでしょうか。司令に負担はかけたくありません……でも、司令のことを思うと……胸の高まりが抑えられません」

雪風「………」

不知火「………」

雪風「……絶対、告白するべきだよ。そのまま告白もしないで、司令が帰っちゃっら……」

不知火「……っ」

雪風「想いを伝えるだけなら、誰にも拒まれる筋合いはありません。もちろん、結果が伴うかは別だとしても……しないよりは、してしまった方が良いに決まってますっ!」

不知火「………」

雪風「……司令が帰ってしまうのは、もしかすると明日かもしれません」

不知火「……!」

雪風「ずっと、告白出来なかったことを後悔するよりは……結果はどうであれ、言いたいことは言うべきだよ!お姉ちゃんっ!」

不知火「………」







特殊多数決

1.やっぱり告白する!
好感度50確定 END開放

2.後1歩が踏み出せない
好感度上昇コンマ判定へ

↓1~↓5

不知火「………」

不知火(……司令。ごめんなさい……私、やっぱり……)

雪風「……お姉ちゃん?」

不知火「……ありがとうございます、雪風。お陰で決心がつきました」

雪風「じゃあ……!」

不知火「……告白、して来ますね?」

雪風「うんっ!頑張ってね!応援してるから!」ノシ

不知火「……雪風から応援を受けたら、とても心強いです」ニコッ

ガチャ バタン…

雪風「………」

雪風(本当に、お姉ちゃんの恋が実るように……精一杯!祈ってるからね!)




不知火「………」スタスタ

不知火(……私が想いを伝えることで、司令へ負担をかけてしまう……もちろん、それが無いとは限りません)

不知火「……っ」

不知火(……それでも、何もせず司令とお別れするのは……耐えられませんっ!)

不知火(司令……今行きます!)スタスタ




ショタ提督「………」

ショタ提督(宇宙船の修復が完了すれば、私は母星に帰らなければいけません……これは逃れようも無い、事実です)

ショタ提督「………」

ショタ提督(とすると、この鎮守府はもう1度……“提督”を失うこととなります)

ショタ提督(それだけは避けないといけません!ですが……母星への帰還を避けることも出来ません……)

ショタ提督(……思えば、こうしてどこかの星に“留まりたい”と考えたのは初めてですね……艦娘の皆さんとの、楽しかった思い出が……私の気持ちに揺さぶりをかけたんだと思います)

ショタ提督「………」

ショタ提督(……その中でも、特に……!)

ガチャッ

不知火「……///」

ショタ提督「………」

ショタ提督(私を歓迎して下さった……私を提督として、ここに招いて下さった……!)

不知火「……司令///」

ショタ提督「………」

ショタ提督(私がここに住ませてもらってから、一緒に過ごした時間も……きっと、1番多いと思います)

不知火「そ、その……///」モジモジ

不知火(うぅ……いざとなると、緊張して……う、上手く言えるかどうか……///)ドキドキ

ショタ提督「………」

不知火「……///」ドキドキ

ショタ提督(艦娘の皆さんから頂いた、沢山の楽しい一時……いつも私の隣にいて下さいました……)

不知火「………」

ショタ提督「………」

ショタ提督(……あぁ、やっと答えが出ました。私がどうしてここを出たくないか。どうして母星に帰ることに抵抗を覚えるのか……)

不知火「……あの、司令?」

ショタ提督「………」

ショタ提督(もちろん、大まかな理由は理解していました。ここでの毎日がとても充実していて……艦娘の皆さん達のお役に、もっとたちたい!実際、それも本当です)

不知火「………」

不知火(ずっと窓を開けて上の空ですが……もしかして、私が来たことに気づいていないのでは……?)

ショタ提督(その中で、最も大切な理由……)

不知火「………」

ショタ提督「………」

ショタ提督(それは……)








「……私が、不知火さんに恋をしてしまったから……///」





不知火「………」

ショタ提督「………」

不知火「………」

ショタ提督「………」

不知火「………」

ショタ提督「………」



不知火「……っ!?///」ポヒュン

不知火(し、司令……!?い、いいいいい今……私のことが好きって……!///)

ショタ提督「……異星間恋愛は、私の星では珍しいことではありませんでしたが……まさか、私自身が……こうして、恋をしてしまうとは思いませんでした///」

不知火「……///」

不知火(じゃ、じゃあ……私達は両思いということに……!///)ドキドキ

ショタ提督「………」シュン

不知火(……え?)

ショタ提督「でも……私みたいな、その……異星の存在に恋心を抱かれたとしても、不知火さんには……きっと、嫌だと思われてしまいます……」

不知火「……!」

ショタ提督「それに私は、あくまでもこの星に漂流してしまったに過ぎません……そんな私が、恋愛をする権利なんて……ましてや、異星の方なら尚更です」

不知火「………」

ショタ提督「……この思いは、そっと胸の内にしまっておきましょう。不知火さんに……艦娘の皆さんに、ご迷惑をかけるわけにはいきません」

不知火「………」

不知火(司令……私と同じことで悩んで……)

ショタ提督「……っ」グシグシ

ショタ提督(ダメです、私っ!自分のワガママを押し付けては……!不知火さん達のことを考えないと……!)

不知火「……っ!」ダッ

ダキッ…

ショタ提督「わぷっ!?」

不知火「……っ」ギュウッ

ショタ提督「ふえっ!?あ、あの……不知火さん!?いつからそこに……そ、それにどうして私に抱きついて……」

不知火「……どうして」

ショタ提督「……え?」

不知火「どうしてそんなことを言うんですか……?」

ショタ提督「………」

不知火「………」

ショタ提督「……聞いていたんですね?」

不知火「……声はかけました」

ショタ提督「………」

ショタ提督(……うかつでした。まさかさっきの独り言を……不知火さん本人に聞かれてしまうなんて……)

不知火「……もう1度言います。どうしてそんなことを言うんですか?」

ショタ提督「……私は不知火さんから見れば宇宙人です。そんな存在から、恋愛の目で見られれば……」

不知火「……気味が悪い、と?」

ショタ提督「……はい」

不知火「………」

ショタ提督「………」

不知火「……司令は、私達全員からとても信頼されています。それこそ、ずっと一緒にいても良いぐらいに……」

ショタ提督「………」

不知火「宇宙人?そんなこと関係ありません!司令は司令です!私達からしてみれば、鎮守府を支えてくれている……えっと、その……“パートナー”みたいなものです!はい!」

不知火(……丁度良い言葉が思いつきませんでした)

ショタ提督「………」

不知火「………」

ショタ提督「……申し訳ございません。気を遣わせて……」

不知火「………」

ショタ提督(あぁ、不知火さんは優しい方です……だからこそ、私ではなく……この星の方と……)

不知火「……司令」

ショタ提督「……はい」

不知火「さっきの言葉は本心です。決して“しゃこーじれー”?いえ、“たてまえ”?えっと……とにかく!嘘ではありません」

ショタ提督「………」

不知火「……分かりました。それなら直線……じゃなくて!直角(※)で言いますね?///」※正しくは『直球』

ショタ提督「……え?」








「私は……司令が大好きです!愛してさえいますっ!///」





ショタ提督「………」

不知火「……///」

ショタ提督「………」

不知火「……///」

ショタ提督「………」

不知火「……あ、あの。まさか聞いてなかったなんて言いませんよね?///」

ショタ提督「………」

不知火「……司令?///」

ショタ提督「………」





ショタ提督「……っ」ジワッ





不知火「……!」

ショタ提督「あ、あはは……今のはすっごくききました……」ポロポロ

不知火「………」

不知火(司令……)

ショタ提督「てっきり……拒絶されているかと思ったんですけど……まさか、両想いだったなんて……うぅ、あぁ……」ポロポロ

不知火「………」ギュッ

ショタ提督「あぅ……ダメ、です……どうしても涙が抑えられなくて……ぐすっ……」ポロポロ

不知火「……泣きたい時は、思いっきり泣いて良いんです」

ショタ提督「えぐっ……すみま、せん……ひっく……」ポロポロ

不知火「………」ナデナデ

ショタ提督「うええぇぇぇん……ぐしゅ……うわああぁぁぁん……」ポロポロ

ショタ提督(嬉しいです……不知火さんに、受け入れてもらえて……こんなこと、本当にあって良いのでしょうか……!)ポロポロ

不知火「………」ナデナデ

不知火(もし、私と司令の立場が逆だったとすれば……同じ反応をしていたでしょうから……)ナデナデ

ショタ提督「……先ほどはお見苦しいところをお見せして、申し訳ございませんでした」

不知火「いえ……むしろ、司令の珍しい一面を見られて良かったぐらいです」ニコッ

ショタ提督「うぅ……///」

不知火「……司令」

ショタ提督「はいっ……///」

不知火「……やっぱり、帰るんですよね?」

ショタ提督「……え?」

不知火「宇宙船が直り次第、いずれ母星に……」

ショタ提督「……はい」

不知火「……だとしても、2度と会えないということはありませんよね?」

ショタ提督「そんなことはありません!正式な手続きさえ行えば、同じ惑星を訪れることは可能ですっ!」

不知火「……!」

ショタ提督「……ですが、次はいつ来られるか分からないんです。今まで訪れた惑星も、再び出張した例は……」

不知火「………」

ショタ提督「………」




不知火「……待ちます」

ショタ提督「え……?」

不知火「司令に会えるのなら、10年だろうと100年だろうと……待ち続けます!」

ショタ提督「!!」

不知火「司令がもう1度、ここに来てくれるというのなら……どんなに長くても、待ち続けます!」

ショタ提督「………」

不知火「例えどんなに離れていても、互いに愛し合ってさえいれば……2人の絆の輪が切れることはありませんから」

ショタ提督「………」

不知火「………」

ショタ提督「……っ」ジワッ

不知火「……!」

ショタ提督「……うぅっ……ありがとうございます……本当に、不知火さんには感謝し切れません……ぐすっ、えうっ……あうっ……」ポロポロ

不知火「……それは不知火のセリフです」ニコッ

















「……私と司令の心は、いつでも一緒です」



「ぐすっ……はい、不知火さん……!」
















――好感度50/50

不知火「……宇宙船の修理は、どれくらい進んでるんですか?」

ショタ提督「えっと……8割程です。ワープ機能は何とか修復出来ました。後は無線と、惑星間の距離を演算する機能を……」

不知火「……す、すみません。出来ればもう少し分かりやすく……うぅ」

ショタ提督「あわわ!申し訳ございません!つまりワープ装置を完全に修復すれば、何とか母星に帰れます!」

不知火「……そう、ですか」

ショタ提督「………」

不知火「………」

ショタ提督「……それまでに、ここでの楽しい思い出を沢山作りたいです///」

不知火「……私も、同じことを思っていました///」

ショタ提督「……///」ドキドキ

不知火「……///」ドキドキ

ショタ提督「……えへへ///」

不知火「……究極の遠距離恋愛ですね///」

ショタ提督「……はいっ///」








今月のリザルト:7ヶ月目

好感度
ビスマルク:24/50『白熱のレースでした!』
グラーフ・ツェッペリン:23.5/50『それでも、私にとっては……ここは素晴らしい惑星です』
不知火:50/50<END開放!>『どんなに離れていても、心は一緒です!///』
Z3:41/50<リーチ!>『本当に、よくお世話になっていますね……感謝です!』

8ヶ月目:上旬



宇宙船墜落場

ショタ提督「………」シュバシュバシュバ

ショタ提督「ふぅ……最初は真っ黒だった宇宙船も、今となってはほぼ墜落前の姿に戻りました」

宇宙船「」ピカピカ

ショタ提督「機能としては、8割以上修復出来ましたし……1度テストしてみましょうか」



宇宙船内

ショタ提督「コックピットもほとんど修復出来ていますね……早速ワープ機能をONにして……」カチャカチャ

ショタ提督(ただ、自動演算機能がまだ未修復なので……私が入力出来る場所、つまりこの惑星から外には出られません……)

ショタ提督「……試しに執務室にワープしてみましょう!それでは……」

ショタ提督「ワープ開始っ!」カチッ

ヒュンッ!



シュパッ

ショタ提督「……無事、ワープ完了ですね。外に出てみましょう」プシュー ※出入口が開く音

不知火「……え?」つシャワー シャー

ショタ提督「……ふえっ!?///」

不知火「し、司令?あの、今は女湯の時間では……?///」

ショタ提督「………」

不知火「……///」

ショタ提督「あ、いやその!本当は執務室に行こうとしたんですけどその!えっと!あのあのっ!///」アタフタ

ショタ提督(ど、どういうこと!?私は確かに執務室と入力したはずです!なのにどうして……どうしてお風呂場に出ちゃったんですか!?///)

不知火「……い、一緒に入りたいなら……私は構いませんけd」

ショタ提督「も、申し訳ございませんでしたッ!」ガシャッ ※出入口が閉まる音

シュパッ!

不知火「あっ……」






↓1ビスマルクのコンマ 好感度:24/50
↓2グラーフ・ツェッペリンのコンマ 好感度:23.5/50
↓3不知火のコンマ 好感度:50/50<END開放!>
↓4Z3のコンマ 好感度:41/50<リーチ!>

反転コンマが最大の艦娘が行動します

不知火「9周目の無念、晴らせました!」

ビスマルク「残念ね……最初は良い調子だったのに」

グラーフ・ツェッペリン「まぁ、次に期待だな……」

Z3「ぐすっ……私が先にリーチになったのに……こんなことって……あんまりよ……えうっ……」ポロポロ




こうして、不知火がリベンジに成功した24周目は幕を下ろしました。

続いて艦娘安価へと移ります!

※このレスではまだ安価を取りません。

恒例の注意事項です。

※今回登場した艦娘(ビスマルク、グラーフ・ツェッペリン、Z3)はNGです。
※ENDを迎えた艦娘はNGです。
※深海棲艦もNGです。
※浦風は安価下にします。
※名前が違う同一艦は、同じ周に2人登場させることは出来ません(例:大鯨と龍鳳)。
また、連続で登場させることも出来ません(例:響が出た次の周でヴェールヌイを登場させる)。
※反転コンマでは無く通常コンマです。

次の>>1のレスからスタートです。

1人目


↓1~↓8でコンマが最大の艦娘

※00はMAX100とします
※同数の場合は更に反転コンマ対決

1人目:雲龍(85)
2人目

↓1~↓8でコンマが最大の艦娘

※00はMAX100とします
※同数の場合は更に反転コンマ対決

2人目:大和(100)
3人目

↓1~↓9でコンマが最大の艦娘

※00はMAX100とします
※同数の場合は更に反転コンマ対決

3人目:伊勢(81)
ラスト4人目!

↓1~↓9でコンマが最大の艦娘

※00はMAX100とします
※同数の場合は更に反転コンマ対決

4人目:暁(99)

というわけで、25周目ヒロインは
雲龍(7周目より再登場)、大和(7周目、17周目、20周目より再登場)、伊勢、暁となります。
戦艦2人、空母1人、駆逐1人……何となく7周目を思い出します。


それではエピローグ&オープニングを書いてきますので、今回はここまでです。深夜までお付き合いいただき、ありがとうございました!
オープニング&エピローグは出来る限り早く完成させますので、それまでお時間をいただけると幸いです。

それではまた次回の更新でお会いしましょう。

エピローグ、投下します。オープニングはもう少しお待ち下さい。

ショタ提督「………」

宇宙船「」キラキラ

不知火「……宇宙船、完全に直ったんですね」

ショタ提督「……はい」

ビスマルク「……寂しくなるわね」

グラーフ・ツェッペリン「あぁ。たが、アドミラルにはアドミラルの都合があるんだ。こればかりは仕方ない」

ショタ提督「……皆さん、本当にありがとうございました。このご恩は、必ず返します!」

ビスマルク「そんなに気を遣わなくて良いわよ。むしろ私達の方がお礼を言いたいぐらいだもの!」

グラーフ・ツェッペリン「アドミラルのお陰で、私達も楽しい時間が過ごせた。またしばらく、アドミラルがいない状態が続くが……まぁ、何とかなるだろう」

ショタ提督「………」

ショタ提督(うぅ……やっぱり、この星の方は……いえ、艦娘の皆さんは……優しい方ばかりです……!)

ビスマルク「……ところでマックスは?」

グラーフ・ツェッペリン「それが……『別れが辛いから会いたくない』らしい。こんな時こそ、見送ってやるべきだと思うけどな……」

ビスマルク「そうなの?でも、そんなことを言う娘とは考えにくいけど……」

ショタ提督「う~ん……せめて、お別れのご挨拶だけでもしたいと思っていたんですけど……」

ショタ提督(不知火さんの次に、よくお世話になった方でしたから……)

不知火「本当にどうしたんでしょうか……?」





木陰

Z3「………」

Z1「……本当に良いの?提督とは、もう会えなくなっちゃうかもしれないんだよ?」

Z3「………」フルフル

Z1「……そっか」

Z1(やっぱり、顔を合わせられないのかな……好きだった人が、自分じゃなく他の人と結ばれて……)

Z3「………」

ショタ提督「……不知火さん」

不知火「……司令」

ショタ提督「次に会えるのはいつになるか、それは私にも分かりません……」

不知火「……はい」

ショタ提督「……ですが!」ダキッ

不知火「……!」

ショタ提督「どんなに時間がかかっても……また、会いに来ます!必ず……不知火さんのところに、“戻って来ます”から……!」ギュウッ

不知火「………」

ショタ提督「ですから……それまで、待っていてもらえますか……?」

不知火「……もちろんです。司令と再会出来る日を、いつまでも待っています。例えこの身が朽ち果てようと……ずっと……!」ギュウッ

ショタ提督「……不知火、さん……うぅっ……」ジワッ

不知火「司令……」

ショタ提督「ぐすっ……っうぅ!」グシグシ

不知火「………」

ショタ提督「……ふぅ。もう大丈夫です。決心がつきました!」

ビスマルク「……行くのね?」

ショタ提督「……はいっ」

グラーフ・ツェッペリン「……いつ戻って来ても良いからな?その時は全力で歓迎する」

ショタ提督「えへへ……ありがとうございますっ!」

プシュウ… ※出入口が開く音

ショタ提督「……それでは皆さん。さような…………いえっ!また、お会いしましょう!」

ビスマルク「えぇ!待ってるからね!」

グラーフ・ツェッペリン「もし近くを通ったら……いや、この場合はワープか?とにかく余裕があれば、またここを立ち寄ってくれ!」

ショタ提督「もちろんですっ!」

不知火「……司令!今までお勤め、ありがとうございましたっ!執務室の席は開けておきます!ずっと……待ち続けますね!」

ショタ提督「……こちらこそ、ありがとうございました!不知火さんと出会えて……私、とても幸せです!」

フワッ…







不知火ビスグラ「……また会いましょう(会おう)、司令(提督)(アドミラル)!」

ショタ提督『はいっ!皆さんもお元気で!』







――パシュンッ…!

不知火「……行ってしまいましたね」

ビスマルク「……えぇ。長いようで短い数ヶ月間だったわね」

グラーフ・ツェッペリン「……さて、今日からまた私達だけでの活動が始まるのか」

不知火「……司令がいつ戻って来ても良いように、手入れはかかせないようにしましょう!」

ビスマルク「当然よ!この際プリンツにも手伝ってもらうわ!」

グラーフ・ツェッペリン「そうだな。私もゆーろー2人組に声をかけてみるか」

不知火「………」

不知火(司令……いつの日か、またお会いしましょう。私……いえ、私達艦娘は……いつまでもお待ちしています!)






Z1「……提督、行っちゃったね」

Z3「………」

Z1「………」

Z3「………」ジワッ

Z1「……マックス」

Z3「……っ」ポロポロ

Z3(提督は不知火を選んだ……なら、私の出る幕は無いわ……)ポロポロ

Z3(それに……好きな人が、別の人と親しくしているのを見れば……それだけ、私が惨めになるだけ……)ポロポロ

Z3(……告白すら出来ない、勇気の無い私が……提督や不知火の前に出る資格なんて……)ポロポロ

Z1「………」ナデナデ

Z3「……!」

Z1「……今なら誰も見てないよ?だから、ボクの胸で良ければ……」ナデナデ

Z3「……う……ああっ……」ポロポロ

ダキッ…

Z3「ぐすっ……うあああぁぁ……!」ポロポロ

Z1「……よしよし」ナデナデ

Z3「提督……うぐっ……どうして私じゃないの……どうして……どうしてぇ!」ポロポロ

Z1「………」ナデナデ

Z3「えぐっ……うわああぁぁぁん……!」ポロポロ

――

パシュン…!

先輩「……!」

宇宙船「」シュウウウゥゥ…

先輩(……確かに、24周目提督の宇宙船だ。じゃあ……!)

プシュウ… ※出入口が開く音

ショタ提督「……24周目提督、帰還いたしました!」

先輩「……よく……よく無事で帰って来てくれた……っ!」

ショタ提督「……はい。漂流先の惑星で、素晴らしい方々に出会えましたから」

先輩「……そうか」

ショタ提督「………」

先輩「……すまなかった。こちらの不手際のせいで……こんな危険な目に遭わせてしまって……!」

ショタ提督「いえ……こちらこそ申し訳ございません。長い間連絡が出来ず、先輩方に心配をかけてしまって……」

先輩「……本当に、すまない。なんとお詫びを言って良いか……」

ショタ提督「………」

先輩「……上層部共々、君へのお詫びをしたい。こんなことで償えるとは思えないが……俺達からの、せめてもの謝罪の気持ちだ。どんな要求でも応える。何か希望は無いか?」

ショタ提督「………」

先輩「………」

先輩(……やはり、こんなことで責任を取ったつもりになってはいけないか。せめて、俺達を全員ブタ箱行きにしたとしても……全てを受け入れよう)

ショタ提督「……本当に、何でも良いんですね?」

先輩「……あぁ」

ショタ提督「………」

先輩「………」

ショタ提督「……分かりました。では……先輩方に、もう1度ご迷惑をおかけすることになってしまいますが……」

先輩「むしろ何でも言ってくれ。俺達で出来ることなら、喜んでする!」

ショタ提督「……ありがとうございます。それでは私の希望を通達させていただきますね?」

先輩「……あぁ」








ショタ提督「私の希望、それは――」






・・・÷


“元”宇宙船墜落場

不知火「………」

不知火(あれから1ヶ月が経ちました……私達は、鎮守府の手入れをかかせず……ゆったりとした毎日を過ごしています)

不知火(それでも、今は『司令を待つ』という明確な目的があります。今までに比べれば、私達も精力的に活動していると言えます)

不知火「………」

不知火(ただ……それでも、司令がいないと……やはり寂しいです。今でも私は、毎日の日課として……)

不知火「………」

不知火(司令と初めて出会った、広場の中心を訪れます)

不知火「………」チラッ



Z3「………」



不知火「………」

不知火(ただ、私だけではなく……マックスも、よくここを訪れるみたいです。やはりあの日に司令と顔を合わせなかったことを……後悔してるのでしょうか?)

不知火「……司令」

不知火(私は、いつまでも待っています。もう1度、司令と出会えるその日を……!)








パシュンッ…!

不知火「……え?」

Z3「……?」

宇宙船「」シュウウウゥゥ…

Z3「……!?」

不知火「こ、これって……」

不知火(司令が乗っていた、宇宙船……!?いや、そんなはずは……!)

プシュウウウウッ…!

不知火「……!」

Z3「……!」

ショタ提督「……ふぅ。今回はワープ装置が正常起動して良かったです!」

不知火「……し、司令?」

ショタ提督「えへへ……約束通り、戻って来ました!」

不知火「で、ですが……その、思ったより早いといいますか……」

ショタ提督「……母星の方々が、色々な手続きを全て行って下さいました。『私を危険な目に遭わせてしまったお詫び』とのことですけど……先輩方には申し訳ありませんが、それにあやかっちゃいました♪」

不知火「………」

ショタ提督「それで、ここへの移住許可をいただいて……正式な形で、ここに住めることとなりました!」

ショタ提督(ただ、私の仕事が無くなったわけではないので……1ヶ月に1度は母星に戻り、出張任務は果たさないといけませんけど……ここに住むことが出来るのなら、全く問題になりませんっ!)

不知火「……ということは、つまり……!」

ショタ提督「……はい。今度こそ、ずっと一緒です。不知火さんっ!」

不知火「………」プルプル

ショタ提督「……不知火さん?」




不知火「……っ!」ダキッ

ショタ提督「わぷっ!」

不知火「……司令……私、本当に会いたかったんですよ……?///」ギュウッ

ショタ提督「……それは私も同じです。こんなに早く不知火さんと再会出来るなんて……夢みたいです!」

不知火「……あぁ、司令の温もりです……大好きな人の、あったかい温もり……///」

ショタ提督「……私にも伝わってきます。不知火さんの温もりが……///」

不知火「……///」

ショタ提督「……///」



Z3「………」

Z3(提督……帰って来てくれたのね)

Z3(……本当なら、飛び上がるくらい嬉しいはずなのに……今の私には、同時に失恋した悲しみも……)

Z3「………」

Z3(……思わず嫉妬してしまうくらいにお似合いね、あの2人。はぁ……もし私も勇気を出していれば、あの輪の中に入れたのかしら……)

Z3(なんにせよ……帰って来てくれてありがとう、提督。後で会いに行くわ。“失恋した女”じゃなく……“艦娘”として、ね……)



不知火「……司令///」

ショタ提督「……?///」








「……お帰りなさい///」



「……はい、ただいまです!///」









不知火 HAPPY END!

>>1
どうでもいいけど>>1のパソコンはもう直ったんかね?
まだタブレットから投下中?

オープニング、投下します。

オープニング


「………」トコトコ

(鎮守府までの道のりは覚えたし、着いてからすることのリストも持たせてもらった。後は時間厳守で向かうだけ。今の目的地は、最寄りのバス停)

「………」トコトコ

(今日からここで働く。艦娘のお姉ちゃん達を導く。そしてお給料を貰う)

「………」トコトコ

(ただそれだけをすれば良い。それ以上やそれ以下のことは……余計なことはしちゃダメ。僕は仕事さえすれば良い……)

「………」トコトコ

(今の時間は…………うん。これなら到着予定時刻に遅れない。それなら何も問題は起こらない)

(そう、何も……)

「………」トコトコ




・・・÷

『次は~、25周目鎮守府前~。25周目鎮守府前~。お降りの方は、停車ボタンを押して下さ~い』

「………」カチッ

ピンポーン

『次、止まります。お降りの方は、バスが止まるまで、そのままお待ち下さい』

「………」

(今の時間は…………大丈夫。これなら延着証明書は要らない。予定通り、何も問題無い……)

プシュー…

「………」

(着いた。後は降りるだけ……)

「いよっしゃー!オレ1ばーん!」

「こらっ!走っちゃダメでしょ!」

ドガッ!

「うっ……」バタッ

「あっ……ご、ごめん。大丈夫?」

「きゃっ!ほら!狭い所で走るから……ごめんね?怪我は無い?」スッ

「……僕は大丈夫。気にしないで」ムクッ

(余計なことは絶対ダメ。トラブルは僕が全部悪いから、僕が謝って相手の言うことを聞けば良い。ただそれだけのこと)

「……じゃあ、僕はこれで」トコトコ

「あっ……」

(あの子、膝を擦りむいてたけど……せめて絆創膏くらいは貼ってあげた方が良かったわよね……)

・・・÷


25周目鎮守府

「………」

(着いた。時間は……大丈夫。到着予定時刻の5分前。何も問題無い)

大淀「……あら?ここは関係者以外立ち入り禁止ですよ?」

「……もしかして、艦娘のお姉ちゃん?」

大淀「え?そうですけど……」

「……これを見て」つ身分証明書 スッ

大淀「これは…………えっ!?貴方がここに新しく着任する……」

ショタ提督「……25周目提督です」

大淀「す、すみませんでした!そうとは知らずに……」オロオロ

ショタ提督「ううん、お姉ちゃんは悪く無いよ。悪いのは何も言わなかった僕だから……」

大淀「……本当にすみません」

ショタ提督「お姉ちゃんは気にしなくて良いよ。全部、僕が悪いから……」

大淀「………」

ショタ提督「………」

大淀(そこまで自分を責めなくても……今のは明らかに私に非がありますし……)

ショタ提督「………」

ショタ提督(そう、僕が全部悪いんだ。僕がダメだから……クズでバカで、最低な子だから……)

大淀「……えっと、執務室までご案内しますね?」

ショタ提督「………」

大淀「……あの、提督?」

ショタ提督「………」

ショタ提督(これはお姉ちゃん側から、僕への指示。それなら、ちゃんと従わないと)

ショタ提督「……うん。お願い」

大淀「あ……はい。分かりました。ではこちらに……」スタスタ

ショタ提督「………」トコトコ

ショタ提督(指示だけじゃなくて、言うことは全部聞かないと。どんなことでも……それが僕の役目だから)

大淀「………」

大淀(さっきから無表情ですけど……もしかして、体調が悪いんでしょうか?)

伊勢「新しい提督かぁ~……どんな人だろ?」ワクワク

暁「……い、1人前のレディなら変に期待することはしないわ!落ち着いて待ってるものよ!」ソワソワ

雲龍(ふふっ……そう言いながら、さっきから部屋の中を歩き回ってるわよね?)

大和「………」

伊勢「……大和さん?どしたの?」

大和「いえ……最近は子供の提督が着任することが多いと聞きましたから、うちもそうなのかなって……」

伊勢「あー……確かに、その可能性も捨てきれないね」

大和「………」

大和(7周目鎮守府の私は長門さんを止めるので忙しいみたいだし、17周目鎮守府の私は失恋……20周目鎮守府の私も、20周目提督君に一時期嫌われてた時期が……他所の私が苦労している話を聞くと、どうしても私まで不安な気持ちに……)

暁「………」ソワソワ

暁(ま、まだかしら?そろそろ来ても……う、ううん!焦っちゃダメよ!そんなんじゃまた子供扱いされて……!)ソワソワ

雲龍「……そういえば、そろそろ提督が鎮守府に来る時間ね」

伊勢「あ、そうみたい。ただ、あくまでも予定だからね~。10分くらいなら遅れてもおかしくないよ?」

大和「それはそうですよ。徒歩ならまだしも、公共機関の乗り物を利用するとなると……延着することも珍しくありませんし」

暁「えぇ~!早く会いた…………ハッ!そ、それなら黙って待ち続けるのが大人のレディよね!」ソワソワ

雲龍大和伊勢「………」ニコニコ

暁「………」

暁(えっ?なんで私、大和さん達から見られてるの?)

雲龍(レディとして扱ってもらいたくて……)ニコニコ

大和(背伸びして私達戦艦グループの中に入りながら、よく一緒にお話したりして……)ニコニコ

伊勢(暁ちゃん、いつの間にか……私達の中でのマスコット的立ち位置にいるのよね~)ニコニコ

暁「………」

暁(……こ、これって!もしかして私のことをレディとして見てくれてるってこと!?それなら嬉しいけど……目線が妙にあったかい気がするのは、暁の気のせい?)

暁(ってそんなことはいいのよ!新しい司令官はいつぐらいに……)

ガチャ

25周目ヒロイン「!!」

大淀「こちらが執務室です」

ショタ提督「……ありがとう、大淀お姉ちゃん」

暁「……!?」

暁(えっ、男の子!?もっと背の高い人かと思ったのに……)

伊勢「……大和さん、どうやらうちも……」

大和「はい……男の子提督、みたいですね」

雲龍「やっぱり、最近は子供提督が増えてるのね」

ショタ提督「……子供で頼りなくてごめんなさい」

伊勢「あっ、いやいや!そういう意味で言ったんじゃないよ!」アセアセ

大和「は、はい!ただ、少し珍しいかな……と思いまして!」アセアセ

雲龍「……誤解させてごめんなさいね?私達は皆、貴方を歓迎してるから……」

ショタ提督「……いえ、僕が悪いんです」

ショタ提督(僕がもっとしっかりしていたら……)

暁「………」

暁(……この子、妙に暗い顔ね。上手く言えないけど……表情が無いというか)

ショタ提督「……25周目提督です。今日からよろしくお願いします」

伊勢「……うん!こっちこそよろしくね!」

大和「はいっ!困ったことがあれば、何でも言って下さい!」

雲龍「私達に出来ることなら、何でもお手伝いしますから……」

ショタ提督「……大丈夫。お姉ちゃん達には“絶対に”迷惑をかけないから」

雲龍大和伊勢「………」

暁「………」

伊勢(え、えっと……大人しい子、なのかな?)

大和(……みたいですね。ただ、凄くやる気みたいですけど)

雲龍(でも……どことなく、声に力がこもってないような感じもするけど……気のせいかしら)

ショタ提督「………」

ショタ提督(お姉ちゃん達には、絶対に迷惑をかけられない……僕がやらなきゃ。僕は仕事だけをすれば良いんだ。とにかく、沢山働けば良い。僕がしなきゃいけないのは、それだけ。それ以外のことは、絶対しちゃダメなんだ。それが僕……“提督”だから)

暁「………」

暁(う~ん……考えすぎかなぁ)










こうして、感情を全く見せないガチショタ提督と艦娘達の鎮守府生活が始まりました。

このスレでやるんじゃねえよ
清霜解体スレ
清霜解体スレ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1452502979/)
でやれよ邪魔くさい

自作自演乙

>>888
何を根拠に自演などと言うのか?>>887が可哀想ではないか

清霜解体して落ち着け

>>890
だからこのスレに書き込んでんじゃねえよハゲ

>>891
他の人みたく無視すればいいんだよ
なんでできないの?

あと解体な

>>892
お前こそこのスレに書き込まなきゃ良いんだろ?
なんでそんな事も出来ねえんだよカス

21:30~23:00頃開始予定です。

>>872
先述の通り、データは全て吹っ飛びましたが……何とか直りました。
ただ、現状としては……小ネタがパソコンとは関係無く遅れ気味で申し訳ありません。

>>894
まあ落ち着いて解体しようや
反応してるの君だけだぞ?

みんな>>1に迷惑かけまいとしてるのに…

次から次へと出てくるな
壊れた艦娘思い出すぞ

あそこの更新止まった時もこんな流れだったな!!

独り言乙

解体解体解体解体

>>900で3人目か?
みんな>>1の事考えろよな!!

今日は解体が捗るな

清霜解体清霜解体清霜解体清霜解体清霜解体清霜解体清霜解体清霜解体清霜解体清霜解体清霜解体清霜解体清霜解体清霜解体清霜解体清霜解体清霜解体清霜解体清霜

止められない止まらない

他所でやれよ

>>907
他のところならやってもいいと?君はそういうのか?

ならば何故ここでやってはいけないか説明してくれ

>>908
ここは清霜解体する為のスレじゃねえからやってはいけないに決まってんじゃん
>>887に専用スレがあるんだからそこでやれよ
てめえの糞をこのスレに持ってくるんじゃねえ

>>909
くっなかなかに正論だな

だが俺は>>907に聴いてるんだ
君が答えた理由はなんだ?
実像の無い仲間意識か?それとも自己顕示か?

はいはい話題逸し乙

>>911
顔真っ赤だが言い返せない
また元の路線に戻すべきか?

君はどう思う??

解体

清霜を解体するんだ

とりあえずこのスレに関係ないことは書き込まないようにして
ここはショタ提督と艦娘の交流を楽しむスレなんだから

一方通行な感じに戻すべきか

頭可笑しいんじゃねえの(嘲笑)

俺にはわからない

きっと正解は無いのだろう

>>917
何をもっておかしいとしているのかはわからないが皆どこかしらおかしいだろう

当然俺もおかしい

参加するのもおかしい
書くのもおかしい

俺と>>1の違いは文才があるか無いかであって「目立ちたい」という大元の部分では同じだ

>>915に対してレスしないところ見ると
自分の都合の悪いことに対してはレスしない
弱虫が粋がってるしか見えないな

>>923の「弱虫が粋がっている」という表現ほど適切なものはないだろう

弱虫だからこそこのようなことをするのだ

俺は>>915に気づくことができなかった

>>923に言われるまで気づかなかったのだ

これは言い訳ではない
事実だ

では一体どういうことなのか

脳がフィルターをかけたのだ

>>915を認識していても「認める」ということをしなかった

都合の悪いものだと脳が判断し、情報を遮断したのだ

次スレ立てといた方がいいんじゃね
このままじゃこの変なのに埋められちまうぞ

解体してくる

>>931の意見に賛成である
もっと議論を楽しもうではないか

長期休暇終わっても一日中粘着してるとかこのクソニートどうにかならねえのかよ

ただし清霜の解体は怠らぬように

>>931
考えてみれば俺だけが変とは心外であるな
それなりの人が反応してる
NGにすればいいだけではないのか

>>934
この頻度の書き込みでクソニートとは心外である

学校生活や労働をしたことが無いのか?

個人的な考えを述べるとニートは批判されるべきでは無いと思う

お前が言っても説得力ねえぞクソニート
いや精神病野郎か

引き込もってしまうのにはそれだけの理由がある

自分では如何ともし難いものが

逃げも一つの勇気だ

それができない者が犯罪を犯してしまうのだから

賛否共にあるだろうが個人的にはそう思う

>>939
ここまでの書き込みにおいて精神病だと判断できるだけの根拠があるのか?

説明願おう

陽性症状や陰性症状に当てはまる部分が今までにあったか?

全部当てはまってんじゃん
自分が精神疾患だって事を自覚出来てない所が真性だよね

統合失調症?それとも鬱病?
精神病患者は自覚のない場合の方が多い
説明がないとわからないぞ

>>945
失礼だが精神病の症状を理解しているか?

自己顕示欲が強いのは精神病じゃないぞ

自己愛性の患者は他者から見て、根拠はないが「何となく」自分が正しいと主張するとあう特徴がある

自己愛性人格障害と単なる自己擁護は別物である

>>950
誤字失礼
それと精神病院は万能ではない

覚えておくように

>>950
それは複数ある症状の一つってだけでそれが当てはまらない以上に他の症状に当てはまりまくってんじゃん
自分に当てはまらない症状を一つだけ抜き取ってさも自分は正常で精神病じゃないと吠える様子は滑稽だね

>>952
待ってほしい

そもそも自己愛性の患者は自分の正当化こそするものの否定をすることはできない

脳が自分の間違いに繋がる可能性を全て削除してしまうのだから

争っているやつ全員糞

ここで書き込んでる理由くらいは解っているつもりだ

ageんなゴミクズ

毎度思っていたが>>957のような言葉がでるのは何故なのか?

彼が誤ってsage忘れてしまっただけとは思わないのか?

>>953
自分が精神病だって事を認めずに屁理屈を捏ねて自分の意見を正当化ばっかしてんじゃん
やっぱりお前は精神病だよ

>>954の言うことが正しい
異を唱えるものはいるか?

>>961
君は心理学を学んだことがあるのか?
精神病患者が自覚していることは稀だが俺自身は精神病ではないと考える

だが例に漏れず自覚してないだけということもありうる
君の予想する病名を挙げてくれ

俺は日頃の生活からくるストレス故目立ちたい一心にこのようなことをしている

主観的にも客観的にもまず狂っているし間違っていると心得る

「争ってるやつ全員」すなわち反応してしまった者がどう思っているかは別問題ではないか?

清霜より秋月か朝潮をターゲットにした方が活きがいいのが釣れるぞ
もう釣れてる可能性もあるが

君の挙げる根拠だけでは自己愛性人格障害、反社会性人格障害共に断定するのは無理があるのではないか?

自己愛性と反社会性が強いのは認めるが障害となると話は別だ

>>972
簡潔に言うと人のスレ勝手に荒らしてる時点で既に精神病患ってるんだよお前は
正気じゃねえな

>>971
参考にさせていただきます!

ついでに鈴谷をターゲットにすると面白いのが釣れるぞ
輪姦させると発狂する

次スレ立てて来ました。

【艦これ】艦娘「ショタ提督に好かれたい」秋月「その19です!」【安価】
【艦これ】艦娘「ショタ提督に好かれたい」秋月「その19です!」【安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1452778265/)

本編はこちらで進行し、埋まり次第新スレで進行致します。

>>974には流石に怒りを覚える
「荒らし」という行為自体は日頃のストレスと自己顕示欲
そしてスポーツなど気晴らしとなるものをもっていない者がすることだ

精神疾患とどう結びつくというのか?

>>976
懐かしいですね!
ご意見ありがとうございます!!

1ヶ月目:上旬


ショタ提督「………」カキカキ

榛名「………」←秘書艦

ショタ提督「………」カキカキ

榛名「………」

榛名(提督、さっきから一心不乱に仕事をしています。それこそ3時間延々と……)

ショタ提督「………」カキカキ

ショタ提督(このペースなら、夕方までには今日の仕事は終わりそう。それなら、明日の分から明後日の分……どんどん先にしちゃえば良い。僕は仕事だけすれば良いんだ。それ以外のことはする必要は無いから……)カキカキ

榛名「………」

ショタ提督「………」カキカキ

榛名「……あの、提督?」

ショタ提督「……どうしたの?」カキカキ

榛名「えっと、そろそろ休憩なさった方が……お茶、お淹れしましょうか?」

ショタ提督「……僕なら大丈夫。むしろ榛名お姉ちゃんこそ、僕のことは気にしないで」カキカキ

榛名「………」

ショタ提督「………」カキカキ

ショタ提督(僕がしなきゃいけないこと。もしそれを放っておけば……僕は最低だ。しなきゃいけないことを、僕が全部するだけ……それ以上もそれ以下もないよ)カキカキ

榛名「………」

榛名(……やっぱりおかしいです。私達を気遣ってくれるのは有難いですが……その中には、思いやりじゃなくて……義務感しか含まれていないような感じがします。それこそ、それをすることを強制されていたような……)

ショタ提督「………」カキカキ





↓1雲龍のコンマ 好感度:0/50
↓2大和のコンマ 好感度:0/50
↓3伊勢のコンマ 好感度:0/50
↓4暁のコンマ 好感度:0/50

反転コンマが最大の艦娘が行動します

秋月を解体しろ

朝潮を発見次第解体せよ

鈴谷が提督に解体(意味深)される

>>979
そうやってお前にしか理解出来ないキチガイ理論を正しいと主張してる時点で精神病
>>950でお前自身が言ってたけどお前は他者から見て根拠もなく正しいと主張をしてるようにしか見えない

雷「司令官ったら、全然私……じゃなくて私達のことを頼ってくれないの!」

電「……うん。嫌われてるわけではないみたいだけど、壁を感じるというか」

響「……むしろ、自分だけで何でもこなそうとしてるね」

暁「………」

雷「はぁ~……無理やり手伝うわけにもいかないし、司令官から言ってくれるのを待つしかないわね……」

電「それが良いと思うよ。もし強引に手伝おうとして、逆効果だったりしたら……」

暁「………」

響「……姉さん?」

暁「……何?」

響「いや、さっきから黙ってたから……」

暁「……ちょっと、ね」

響「……?」

暁(司令官のさっきの顔……まるで1つのことしか考えてないというか……とにかく、普通じゃなかったのよね)






ショタ提督は……

↓1~↓3で反転コンマが最大の安価採用

>>990
まて!!君は勘違いをしているぞ!
俺は動機こそ述べているものの正しいと言っているわけではないだろう!?

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