妹「うわ…ニーソ破けちゃった…」 (146)

妹「まっ、いっか」

妹「結構長い間」ヌギヌギ

妹「履いてきたしね」ポイッ

妹「新しいの買うか」

兄「おいこっち投げんなよ」

妹「あ、お兄ちゃんにそれあげるよ」

兄「いらねえよゴミ押し付けんなや」

妹「兄の癖に妹のニーソがいらないなんてありえないでしょ!?」

兄「急にキレんな!意味わかんねえよお前」

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妹「ふぅ…まぁいいや、実際ゴミ押し付けただけだし」

兄「実際そうなのかよ…」

妹「じゃあ私は新しいの買ってくるからそれ捨てといてね」

兄「はぁ…別にいいけどさ」

妹「頼りにしてるよお兄ちゃん」バタン

兄「…なんでゴミを捨てるだけなのに頼りにされてるんだ…」

兄「もっとも、今僕が手に持っているものはゴミなんかじゃないんだが…」

兄「あいつ、結構長い間履いてるって言ってたな…」

兄「どれくらい履いてたんだろう」

兄「ぐへへ」

兄「おっと僕としたことが妹のニーソを前にぐへへとか言っちまった」

兄「ひとつ確かなのは、頼りにされてるお兄ちゃんはこれを捨てるつもりなんて皆無なわけだ」

兄「妹の信頼を裏切るなんて罪な兄だ」

兄「…さて、シコるか」ヌギッ

妹「忘れ物ー」ガチャ

兄「ちょっとタイミング良過ぎじゃないですかねえ」

妹「せめて自分の部屋に帰ってからやりなよお兄ちゃん」

兄「それもそうだな…そうするよ」

妹「おい私のニーソ持っていくな」

兄「は?お前がくれたんだろうが。返して欲しいの?」

妹「いやいらんけど」

兄「だろ?だからこれは俺が責任もって処分しといてやるよ」

妹「わかったからそれしまいなよお兄ちゃん」

兄「おっといけね」オチンチンビローン

妹「あ、いやそうじゃなくて」

兄「あ?まだなんかあんのかよ」

妹「私のニーソおかずにするつもりなの?」

兄「は?何を言ってるんだこの妹野郎は?ぶち犯すぞ」

妹「ぶち犯すって何」

兄「妹のニーソをおかずにするってどんな変態だよ」

妹「妹をぶち犯すよりマシだよ」

兄「そりゃそうだ」

兄「それよりほら、さっさと買い物行ってこいよ」

妹「うん…絶対おかずにしないでね?」

兄「なんだそりゃ?前振りか?」

妹「違うよ」

兄「押すなよ!絶対押すなよ!的な」

妹「だから違うって!もう分かったから!帰ってきたら私が抜いてあげるから我慢しててね?」

兄「何言ってんだこの妹。気持ち悪いな」

妹「お母さあああんお兄ちゃんがいじめてくるううう」

兄「お母さんは今出かけてるだろ」

妹「はっ、お兄ちゃん家に私たち以外誰もいないこの状況で私に何をする気!?」

兄「まだ何も言ってねえだろうが」

妹「エロ同人みたいに!」

兄「うるせえよ」

妹「まぁ別に男の子なんだからやるなとは言わないけどさ」

兄「お前が男の子の何を知ってるんだ!」

妹「お兄ちゃんのおちんちんは知ってるよ!」

兄「別の意味に聞こえるからやめろ!」

兄「大体、僕のおちんちんを知ってるって言ってもさっき見ただけだろう!」

妹「ぐっ!」

兄「その程度で男の子を知ってるだなんて笑わせる!お前はおちんちんの本当の姿を知らない!」

妹「何よ!お兄ちゃんだって女の子のこと全然知らないじゃない!」

兄「知ってるね!知り尽くしてるね!寧ろ知りすぎて男の人より知ってるくらいだね!」

妹「それはそれで気持ち悪いと思うけど!どこで知ったと言うの!」

兄「どこでってお前!この前僕に顔面騎乗してきただろうが!」

妹「あれは安価で仕方なく!」

兄「安価だと!?それ命令した奴ぶっ殺してきてやる!」

妹「…とにかく、別にそういうことしてもいいけどさ…」

兄「そりゃ顔面騎乗が仕方ないで済まされるなら[田島「チ○コ破裂するっ!」]くらいし放題だろうな」

妹「それは忘れて…あの時の私はどうかしてたの…」

兄「うるせぇ何が『ハァハァ…お兄ちゃん…私のここもっとよく見て…』だよ」

妹「そんなこと言ってないよ!勝手に改竄しないで!


兄「で?話の続きは?」

妹「あぁうん、だからそういうのしたかったらちゃんと自分の部屋でやってね?そんなに我慢出来ないというなら今から私が抜いてあげてもいいからさ」

兄「お前本当は僕のこと大好きなだけであの時も別に安価なんてなかったんじゃないか?」

妹「いっ、いやそんなことはないよ!お兄ちゃんのことは確かに大好きだけど!」

オ○ニーって禁止ワードなのか…

母「ただいまー」

妹「はっ!」

母「あんた達何言い合いしてたの?外まで聞こえてたわよ」

兄「あぁちょっとこいつに説教してた」

母「へーあんたも偉くなのったのねー」

兄「どちらかと言うとエロくなったな」

妹「じゃ、じゃあ私買いに行ってくるね!」バッターン

母「出掛けるの?行ってらっしゃー…って何であんな動揺してるの」

兄「さぁ?」

母「ところであんたなんでニーソ握りしめてんの」

兄「あ」

数10分後 兄部屋

兄「誤解を解くのに思いの外時間を取られてしまった…」

兄「本当のこと話しても『思春期の女の子が破れたからって兄にそれを渡すはずないじゃない』だからな」

兄「…もっともだな…何で渡したんだあいつ…」

兄「もしかして本当におかずにして欲しかっただけとか」

兄「まぁ言われなくてもするけどさ」

姉「相変わらず変態だなお前」

兄「あ、お姉ちゃん居たんだ。つーかここ僕の部屋」

姉「いやなんか弟が独りでぼそぼそ言ってるから心配になって聞き耳立ててたらさー」

兄「確かにそれはかなり心配になるけれど、電話かもしれないだろ」

姉「あんた友達いないじゃん」

兄「……」

姉「いや泣くなよ…よしよし」スッ


妹「ただいま!ニーソのついでにお兄ちゃんのパンツも買ってきちゃった!確かお兄ちゃんボクサーパンツ派だった…よ…ね?」ガチャ

姉兄「あ…」

妹「部屋間違えましたー…」

妹(何でお兄ちゃんは涙目で実の姉にベッドに押し倒されてるの!?)

妹(なんでお姉ちゃんは涙目の実の弟を優しく押し倒してるの!?)

妹(どうしよう…2人ってそういう関係だったのかな?)

妹(なんか…嫌だな)

妹(でも私が取るべき行動はわかっている!)


妹「何でお兄ちゃんは涙目で実の姉にベッドに押し倒されてるの!?なんでお姉ちゃんは涙目の実の弟を優しく押し倒してるの!?」バッターン

兄「いや…ほら…僕が友達いないってことで落ち込んでたからお姉ちゃんが慰めてくれただけだよ…決して慰めるために押し倒して何してくれるんだろうとか期待してない…」

姉「そうそう…こいつが落ち込んでたから慰めてやってただけだよ…決してこのままやっちゃおうとか思ってない…」

妹「なんで慰めるためにベッドに押し倒す必要があるのよ…」

兄「…そういえば、何で?」

姉「慰める時は押し倒した方がより効果があるらしい、って…むかしエジソンが言ってたのよ」

妹「あの天才がそう言ってたなら仕方ない」

兄「お姉ちゃんよくそんな事知ってたね、僕そんなの聞いたことないよ」

姉「ま、まぁあいつと私は友達みたいなもんだからね」

兄「で、何だっけ?妹が僕のためにパンツを買ってきてくれたって話だっけ?」

妹「うんそうだよ、はいこれ」

兄「…何でお前サイズ知ってんの?」

姉「私がメールで教えてやった」

兄「何でお姉ちゃんは僕のパンツのサイズを知ってんの!?」

姉「タンス開けた」

兄「人のタンスを勝手に開けるな」

兄「っていうかなにこれ…なんで既に封が空いてるの?なんで既にしわがよってるの?」

妹「え、えーと…試着したから…」

兄「試着!?何で僕のパンツをお前が試着すんだよ!この変態!」

妹「男物の下着買うの初めてで気が動転してて…」

兄「まぁいいけどさ…」ヌギヌギ

妹「え?何でお兄ちゃん脱いでんの?」

兄「あ?いやせっかく買ってきてくれたんだから今から履いてやろうと思って」

妹「それはわかるけど…せめて私達が居なくなったらやってよ」

妹「全く…変態はどっちなのよこの露出狂」

兄「まぁぶっちゃけお前が試着したって言うから履いてるってのが一番かな」

妹「変態だ!」

姉「どっちが変態というよりどっちも変態って感じね」

妹「自分は違うみたいな顔してるけどお姉ちゃんもだからね!?」

兄「さて、着替え完了」

妹(ふえぇ…お兄ちゃんが『さっきまで』私が履いてたパンツを履いてるよぉ…)

姉(試着とは言っても多分この部屋を開ける直前まで履いてたんだろうなぁ…このブラコン妹は)

兄「等価交換だ、さっきまで僕の履いてたパンツをお前にやる」

姉妹「!!」

姉「妹ちゃん…私と半分こしようか…」

兄「半分こってなんだ!切るつもりか!妹のニーソと違ってまだそれは履けるだろ!」

妹「まぁこれは私が貰っておくとして…」

姉「今度私もパンツ買ってくるか…」

妹「お兄ちゃんまだそのニーソ握りしめてるんだね」

兄「あぁ…お姉ちゃんに押し倒されてる時も握りしめてた」

妹「まだ…してないの?」

兄「ん?」

妹「いや…だからまだその…してないんだよね?」

兄「ちゃんと言ってくれないとわからないなぁ」

妹「ちゃんと言ったらNGワードに引っかかるもん」

兄「メタいこと言うな」

妹「オナ○ー…してないんだよね?」

兄「あ、すっかり忘れてた。やろうと思ったらお姉ちゃんが部屋に来たんだった」

姉「しまったぁ!!」

妹「で…その…覚えてる?帰ってきたら抜いてあげるから我慢しててねって言ったこと…」

兄「え?お前そんなこと言ったの?」

姉「流石にそれは…」

妹「お母さあああああん!お兄ちゃんとお姉ちゃんがいじめてくるうううう」

兄「まぁ冗談はこのへんにして…」

妹「割と本気だったんだけど…」

兄「暇だな」

姉「蝦だねー」

妹「お姉ちゃんそれ『えび』」

兄「なーんもすることねぇ」モミモミ

妹「……」モマレモマレ

兄「瑕だー」

姉「あはは、兄それじゃあ『きず』だよ」

妹「…なんで私のおっぱい揉んだの!?」

兄「時間が潰せないから妹のおっぱいでも潰してみるかって」

妹「潰すな!せめて揉め!」

姉「ひとつ言っていい?」

妹「いいよ、暇だし、何お姉ちゃん?」

姉「兄は妹ちゃんのニーソ握ってるじゃん」

兄「破れてるけどな」

姉「妹ちゃんは兄のパンツ握りしめてるじゃん」

妹「等価交換だね」

姉「私も何か欲しい」

兄「あ、じゃあ妹ニーソ2枚あるから1枚あげるよ」

姉「ありがとう」

兄「お姉ちゃんには破てない方をあげよう」

姉「ありがたき幸せ」

妹「なんだこの家族」

ちなみに兄は姉も妹も大好きだし妹も兄も姉も大好きだし姉も兄も妹も大好きです
みんな基本変態
年齢は特に決めてないです

妹「それにお姉ちゃん、今の表現に意義があります」

姉「なに?」

妹「なんでお兄ちゃんの時は『握ってる』って表現だったのに私の時は『握りしめてる』になってるのよ」

姉「兄より妹の方が握りしめてたから」

妹「なんかそれじゃあ私がお兄ちゃんのパンツを好きで握りしめてる変態みたいじゃん!」

姉「間違ってる?」

妹「間違ってません」

兄「というかここ僕の部屋なんだけどなんでいるわけ?」

姉「今更何言ってんの?」

兄「いやお姉ちゃん、お前にこそ言いたい!そこ僕のベッド!くつろぎすぎ!」

姉「別にいいじゃーん、その分後で染み付いた匂いを堪能出来ると考えたら悪くない」

兄「…うーん…」

妹「悩むんだ…」

兄「確かに悪くない。いいよ使ってて」

妹「納得するんだ…」

妹「にしても暇だなぁ」

兄「暇なら出てけ」

姉「エロ本でも探すか」

兄「ちょ」

妹「既に昨日探したからいいや」

兄「え!?」

姉「どんなのだった?」

妹「姉妹丼」

姉「うわぁ…」

兄「やめて…僕のライフはとっくに0だ…」

妹「お兄ちゃんは私達のことが大好きなんだよね」

兄「嫌いになりそうだよ…」

兄「なぁお前ら彼氏とか作らないのか?」

妹「作らないよ」

姉「作らないなぁ」

兄「なんで?」

妹「だってデートとかするよりこうしてお兄ちゃんやお姉ちゃんと喋ってる方が楽しいし」

姉「私も似たようなもんかなー」

兄「そっか、まぁ作ったら作ったで始末しなきゃいけないからそっちの方がいい」

妹「怖いこと言わないで」

姉「兄は?」

兄「彼女以前に友達がいない…」

姉妹「あー…」

兄「そんな目で見るなよ!」

>>35
なぜか40代で想像しちまっただろ…!
10代だよな?
な!?

>>40
兄「ノーコメントで」

妹「ん?どうしたのお兄ちゃん」

兄「んにゃ、なんもないよ。お前のおっぱいよりないよ」

妹「私のおっぱい関係ないよね!?」

兄「実はさっき潰そうとした時結構難しかったんだぜ?既に潰れてるじゃねえか!って」

妹「あんまり上手く言えてないよ」

姉「まぁ元気だしなよ。ほら私のおっぱい揉ませてあげる」ボイン

妹「腹立つわーこの姉」モミモミ

兄「しりとりしようぜ」

妹「それは話題が尽きた時に発生する最悪の提案だよ」

姉「リストカット」

兄「トイレ」

妹「もう始まってる…レイプ」

姉「(!?)プ、プリン…あ」

妹「もうお姉ちゃん弱過ぎー」

兄「しりとりで『ん』で負ける人初めてみたよ」

姉「あ、あははーごめんねー」

姉(なんでレイプとかいきなり出てくるんだ!?)

兄(しりとりでレイプとかいう人も初めてみた!)

妹(うわーしりとりでレイプとか言っちゃった…変態だと思われる…)

兄「あぁそれはみんな知ってることだから心配しないでいいよ」

妹「心読まないで!」

兄「僕レベルの達人になると家族の心ぐらいは余裕で読める」

妹「へーすごいねー」

兄「全然信じてないみたいだな」

妹「そりゃあね」

兄「じゃあまずはお姉ちゃんで試してみるか」

姉「うんわかった」

兄「『暇だなー』だろ」

姉「凄い!よくわかったね!妹ちゃんこれは本物だよ」

妹「いや流石にそれは達人じゃなくてもわかるよ!」

兄「じゃあ次はお前の番だな」

姉「いやこれは本当に凄いお姉ちゃんが保障する」

妹「お姉ちゃんってひょっとして馬鹿なの?」

姉「エジソンが何した人かよくわかってない妹ちゃんに言われたくない」

兄「読めた!『お兄ちゃん!お姉ちゃん!お兄ちゃん!お姉ちゃん!ぅぅうううわぁああああああああああああああああああああああん!!!
あぁああああ…ああ…あっあっー!あぁああああああ!!!お兄ちゃんお姉ちゃんぅううぁわぁああああ!!!
あぁクンカクンカ!クンカクンカ!スーハースーハー!スーハースーハー!お兄ちゃんのパンツいい匂いだなぁ…くんくん(以下略)』」

妹「コピペ改変しただけじゃねえか!」ゴスッ

姉「妹ちゃんそんなこと思ってたの?」

妹「これは流石にやりすぎだよ!悪意を感じるよ!」

兄「でも、大体合ってるだろ?」

妹「まぁ…7割くらいかな…」

姉「7割!?結構合ってるよそれ!」

兄「僕も合ってて半分くらいだと思ってた」

妹「うるさい!好きなもんは好きなの!」

姉兄「ぐっはあああああ!!」

妹「!?」

兄「何この生き物可愛い」

姉「ねぇ妹ちゃんギュッてしていい?」

妹「お母さあああああん!!お兄ちゃんとお姉ちゃんに犯されるうううううう!!!」

妹は姉の膝の上

兄「おい姉この野郎、後で僕にもやらせろよ」

姉「うんあと一時間くらい」ギュー

妹「ちょ、お姉ちゃんあつくるしい」

兄「ところでさ妹」

妹「はにゃ?」

兄「今どんなパンツ履いてるの?」

姉「どんなところでだ」

妹「履いてないよ」

兄「えっ」

姉「よし脱がせよう」

妹「ちょ、ちょ、お姉ちゃん」

姉「おらァ!」バサッ

妹「あーれー」

兄「……あれ?」

妹「安心してください、履いてますよ」

姉「ふざけんな!」ゴスッ

妹「やめてお姉ちゃん痛いっ」

兄「お前なかなかつまらんことをやるな」

姉「はいこの脱がしたズボン没収ー」

妹「返してよー」

兄「妹が僕の部屋でパンツ丸出しで僕のパンツを握りしめている…」

妹「うわひっどい文章!」

兄「しかし…」

妹「え?本当に?本当にこのまま話を続けるの?」

姉「妹ちゃんがつまんないことをしたのが悪い」

兄「お前がまさかそんな派手なパンツを履いてたとはな。どんな企画のAVだよ」

妹「いや私そんな派手なの履いてないよ!?文字だからって適当なこと言わないで!」

兄「いやいや、適当だなんてそんな。僕は見たままを話してるだけさ。ねぇ?お姉ちゃん」

姉「そうだね、妹ちゃんそんなパンツどこで売ってるの?」

妹「そんなに私がちゃんと履いてたことが気に食わないのかあああああ」

兄「お母さん悲しむだろうな…」

妹「だから適当なこと言わないで!ちゃんと白の清楚系パンツ履いてるでしょ!もっとよく見て!」

姉「兄の部屋で自分のパンツをもっとよく見て!とアピールしてる妹ちゃんを見たらお母さん悲しむだろうなぁ」

妹「それは確かに悲しむね!自殺しちゃうかも!」

兄「…」ガチャ

妹「え、何でお兄ちゃん部屋の鍵かけたの?」

兄「いや…お母さんの話が出て思い出したけど、今普通にお母さん家にいるじゃん」

姉「あっそっかなるほど」

兄「もしこの状況を見られたら言い訳できる気がしない」

妹「確かにそうだね」

姉「これで妹ちゃんも何かされた時お母さんに助けを求めることが出来なくなるわけだ」

妹「一体何をする気なの…」

兄「なぁ、この部屋で話し始めてからどのくらい経った?」

姉「一時間くらいかな」

兄「思ってたより喋ってたんだな」

妹「内容の半分くらいは暇だって言ってただけな気がするけどね」

兄「他は…お姉ちゃんに押し倒されたり僕がパンツ脱いだり妹がパンツ脱がされたりぐらいだな」

妹「私はお兄ちゃんにおっぱいも潰されてるよ」

兄「ひどいな」

妹「ひどいね」

妹「で、何だったっけ。次は順番的にお姉ちゃんのパンツ?お姉ちゃんだけ見せてないし」

姉「もういいよパンツネタは。流石にもうやることないよ」

兄「だな」

妹「じゃあ何か他に話題ある?」

兄「ブラジャー」

妹「ふんっ」ゴスッ

兄「痛いよっ」

妹「…ねぇお姉ちゃんそろそろ本当に暑い」

姉「私もそろそろ重いと感じてたからよかった」パッ

妹「女の子に重いとか言わないで」

兄「重い日については?」

妹「もっと言わないで」

姉「もう来てたんだ」

妹「流石に生理の話はやめない?」

兄「ブラジャーも駄目、生理も駄目。もうなんも話すことねーよ」

妹「話題が下ネタしかないのかこの家は!」

兄「お腹が空いた」

姉「お、普通の話題っぽくなったな」

妹「あ、お兄ちゃんポッキーあるよ」

兄「なんでっ!?」

妹「ニーソとパンツのついでに買ってきた。みんなで食べようと思ってたけど忘れてた」

姉「……」

兄「ポッキーゲームはしないからな?」

妹「えっ、えっ、ぁあたりまえじゃない!」

姉(動揺してる)

兄(可愛い)

妹「はい、じゃあお兄ちゃんあ~ん」

兄「さんきゅ」パクッ

妹「お姉ちゃんも」

姉「ありがと」パクッ

妹「はぁ…」ポリポリ

姉「どうしたの?ため息ついて」チュパチュパ

妹「いや…ポッキーゲーム出来なかったから落ち込んでるとかじゃないよ」

姉「ポッキーゲーム出来なくて落ち込んでるんだな」チュパチュパ

妹「というかお姉ちゃん何チュパチュパしてんの」

姉「ん?ポッキーのチョコの部分だけ綺麗に舐めとるゲーム」チュパチュパ

妹(可愛い)

兄「ふっ、甘いなお姉ちゃん」

姉「…?…っ!なんだと…!?」

妹「もう既にチョコの部分が綺麗に舐め取られてる!」

兄「凄いだろう」

姉「私だって…」ポキッ

妹「あ、折れた」

兄「焦りは失敗を生むだけだ、だからいつまでたっても僕達A級チュパリストに勝てない」

妹「僕達って、お兄ちゃん以外にいるの?」

何書いてるかわからなくなってきたのでもう休もう
何か書いて欲しい話題があれば言ってくれてもよろしくてよ

姉「もう一回」チュパチュパ

兄「…エロいな」

妹「エロいね」

姉「…んっ」チュパチュパ

妹「私もやってみようかな…」

兄「もうポッキー無いだろ」

妹「お兄ちゃんのポッキーで」

兄「ポッキーとは失礼だな、チュロスくらいはあるだろ」

姉「突っ込む所そこなんだ…」

兄「おっ完成してるじゃん。やるな」

姉「ふふん」

酉変わってたの気が付かなかった

すいません平日はなかなか時間なくて
土日になったら更新すると思います

兄「…もうすぐ…クリスマスだな」

姉妹「うん」

妹「お兄ちゃん達…裏切らないでね?」

兄姉「うん」

兄「どうする?デート行く?」

妹「嬉しい申し出だけどそれはちょっと…知り合いに遭遇したら困るし」

兄「僕は困らないけど」

妹「お兄ちゃんは知り合いがまずいないからね」

兄「…」

姉「確かにクリスマスで兄弟でデートしてる所見られたらなんて言い訳していいかわからないね」

兄「普通にダラダラ過ごすか」

姉「だね」

兄「僕ケーキ買ってくるよ」

妹「流石お兄ちゃん」

兄「あのクリームの付いたビニールの奴は僕のものだから」

姉「じゃあお兄ちゃんが舐めた後のクリームの付いたビニールの奴は私の」

妹「じゃあお兄ちゃんが舐めた後お姉ちゃんが舐めたクリームの付いたビニールの奴は私の」

兄「じゃあ僕は妹が舐めた後の奴を返してもらおう」

妹「リサイクル、エコだね!」

姉「リサイクルとはちょっと違うんじゃないかな?」

兄「少しどころじゃねえよ。狂ってるよ」

しまったお姉ちゃんにお兄ちゃんと言わせてしまった
脳内補完よろしく

妹「確かに。もう普通にキスした方が早くない?」

兄「何、もう一回言って」

妹「いやだから間接キスとかわざわざ挟まないでもう直接キスしちゃえばいいじゃん。レッツチュー」

姉「ラベルの下りはチューなんて可愛らしい表現で収まらないと思うけどね」

妹「私達はこんなに愛し合っているのに」

兄「確かに僕はお前達のことが大好きだけど、僕達兄妹だぜ?」

姉「そうだよ妹ちゃん、私達は間接キスくらいで十分なんだよ。姉妹だし」

妹「おっぱい揉んだりズボン脱がしたりはするけどキスは出来ないって一体どういう基準なのよ」

兄「なぁバレンタインデーなんだけどさ」

妹「まだ年も明けてないのに気が早いよお兄ちゃん」

姉「クリスマスの話題は終わったし次はこれしかないんじゃない」

兄「お前達は僕にくれるの?」

妹「そりゃあお兄ちゃんにはあげるつもりだけど」

姉「姉妹達にチョコをねだる図ってなかなかかわいそうだなぁ」

兄「別にねだってないだろ」

姉「でも欲しいんでしょ?」

兄「…まぁ」

妹「もうお兄ちゃん可哀想じゃなくて可愛いなぁ」

妹「しょうがないなぁ、そんなに欲しいなら私頑張っちゃおうかな、さっそく材料を買ってこよう」

姉「妹ちゃんまだ年も明けてないよ」

兄「え?手作りしてくれるの?何か心配だから僕も手伝うよ」

妹「それは辞めた方がいいんじゃないかな…自分のチョコを自分で作る悲しい人になっちゃう…」

兄「でもお前料理出来ないだろ」

妹「いや普通に出来るよ」

兄「嘘つけ、この前だってお母さんの料理手伝って指に絆創膏貼ってたじゃねえか」

妹「お兄ちゃんが嘘つくな、私にそういう属性を付けようとしないで」

兄「料理ベタ妹…萌える!」

妹「じゃあ下手になろうかな」

姉「おい」

妹「寧ろ私の心配よりお姉ちゃんの心配した方がいいよお兄ちゃんは」

姉「え」

兄「そうなの?そんなに酷いのか」

妹「指に絆創膏どころじゃない、指にギプスくらい酷いよ」

姉「うぅ…」

兄「そういえばお願いしますが料理してる所見たことないな」

妹「でしょ?本当に凄いよ。逆錬金術師だよ」

妹「という訳でバレンタインは私とお姉ちゃんの百合百合チョコ作るよ」

姉「妹ちゃん言いたい放題だったね」

妹「でもお姉ちゃん、そういう属性があれば指を切った風を装ってチョコに血を混入…」

兄「流石に酷いからやめろ。本当にそんなことする奴いんのか」

妹「いるよ。私の友達は去年○○○を○○したものを混入したって」

兄「それは酷いな…」

妹「相手はお兄ちゃん」

兄「……去年のお前のことじゃないだろうな?」

お願いしますが料理してるとこ・・・?

>>83
正しくは「お姉ちゃんが料理してる所」でした
「おね」の予測変換をそのまま入力してしまいました
すみません

母「ご飯ですよー」

兄「うわ、もうこんな時間か」

姉「話過ぎちゃったね」

兄「二週間くらい話してた気がするな」

妹「私まだ宿題終わってない…」

兄「後でお姉ちゃんが手伝ってくれるってさ」

姉「てめーも手伝えよ」

妹「お兄ちゃんとお姉ちゃんが手伝ってくれるならもう楽勝だね」

兄「勘違いしないでよね、これはただ…ただ…」

姉「思い付かないなら言うな」

飯食い終わって妹ルーム

兄「だから言ったじゃんお姉ちゃんが手伝ってくれるって。もう僕完全にいらない子みたいになってるじゃん」

妹「お兄ちゃんの教え方が下手なのが悪い。お姉ちゃん最高」

兄「もう知らね、もう自分の部屋帰っていい?」

妹「だめ。絶対」

兄「何でだよ」

妹「私が居てほしいから。暇なんだったら私のベッドの枕に顔でもうずめてて」

兄「何だよそれ、うずめるけどさ」ボフッ

兄「つーかさ、飯食ってる時から気になってたんだけど、妹はいつまでパンツのままでいるの?」

妹「ちゃんとズボンも履いとるわ。シーン省かれたからってまた適当なこと言わないで」

姉「ちょっと兄、妹ちゃん集中出来ないからあんまりちょっかい出さないであげて」

兄「ひまなんだもん」

姉「そうでしょ?だからさっさと終わらせてまた喋ろうって言ってんの」

兄「何か話題あんの?」

姉「…アベノミクスについて…」

兄「無理すんなって」

妹「終わったー!!!」

姉「ひゃっほーう!!!」

兄「いえーい!!!」

兄姉妹「ハイターッチ!!!!」パチーン

母「近所迷惑!!」

兄姉妹「スイマッセーン」

兄「あ」

妹「どうしたのお兄ちゃん」

兄「ハメやがったな妹」

姉「何何」

兄「僕を部屋から出さなかったのは…一番風呂を取られない為か!」

妹「くっ、バレたか」

兄「何が私が居てほしいからだ!」

妹「その通りじゃん!」

兄「確かにそうだけど受けるニュアンスがこうも違うとは」

姉「まぁまぁ、今更気付いても遅いよ。ここは公平にジャンケンで決めようか」

兄「くっ、これもシュタインズゲートの選択か…」

妹「おほほ、じゃんけんクイーンと呼ばれてた私に勝つつもりなのかしらん」

姉「おい誰だお前ら」

兄「じゃあ始めるぞ、はいじゃーんけーん…」

兄「どうした?ジャンケンクイーン(笑)よ」

妹「(笑)って付けるな!」

兄「どれだけ小細工をしてもアトラクタフィールドの収束により僕の一番風呂は確定しているのさ」

姉「だから誰だお前、私も負けちゃったけど」

兄「ではさらばだ、エル・プサイ・コングルゥ」

妹「待ってお兄ちゃん!」

兄「あ?」

妹「一緒に入ろう」

お風呂篇は明日書きます
兄に鳳凰院凶真が乗り移ってるのは僕が最近シュタインズ・ゲートを観たからです
その内言わなくなると思いますなんかすみません
なかなか平日に時間取れなくて週2更新になってますが、まだ読んでくださってる読者のために頑張りますのでよろしくお願いします

妹「お兄ちゃん、狭いからちょっとそっち寄ってくれない」

兄「狭いんだったら出てけや妹。無理矢理入ってきたのはお前だろうが」

――――――――

妹「一緒に入ろう」

兄「何言ってんだジャンケンクイーン」

姉「じゃあ私も一緒に入る」

兄「おい流石に3人は無理だろ」

姉「湯船に浸かる人と身体を洗う人とでうまくローテーションすれば大丈夫でしょ、うち結構広いし」

兄「ローション?」

妹「違う」

兄「大体ジャンケンに負けたのはお前らだろうが、そんな権利あるとでも思ってんのか」

妹「もしかしてお兄ちゃん恥ずかしいの?」

兄「は?恥ずかしい?裸ぐらいいつでも見せてやるよ。僕は浴室が狭くなることを危惧してるんだ」

姉「私たちの裸も見れるよ」

兄「お前達の裸なんて見飽きてるんだよ、風呂上りはいつも下着で闊歩してるじゃねえか」

姉「いいから従え、姉命令」

兄「……」

――――――――

兄「何が嬉しくて妹の貧相のおっぱいを眺めながら湯船に浸からなきゃいけないんだ…足伸ばしたい」

妹「『何が悲しくて』じゃないんだ」

兄「どうせならお姉ちゃんのおっぱい眺めたい」

姉「私もうすぐ洗い終わって次妹の番だから後でいくらでも見せてあげるよ」

兄「あぁありがとう…でも身体が大きい分余計狭くなるな…」

妹「お兄ちゃん…そんなに大きいおっぱいが好きなの?」

兄「大きいおっぱいというよりお姉ちゃんのおっぱいが好きなんだよ」

妹「人類の発言とは思えない」

兄「それは言い過ぎだろ」

妹「じゃあ私のおっぱいは?」

兄「そんなものどこにあるんだ」

妹「んなっ、ここにあるよ!ほら、もっとよく見て!」ズイッ

兄「冗談だよ、でも突き出してもそんなに変わらないというのは哀しいかな」

姉「もっとよく見てと兄におっぱいを突き出す妹ちゃん見てると切なくなってくる」ゴシゴシ

兄「お姉ちゃんは突き出さなくねいいしね」

妹「クソッタレがーっ!」

兄「心配しなくても、お前のおっぱいも僕はちゃんと好きだよ」

妹「あ…うん……ありがとうお兄ちゃん…」

姉「格好つけてる兄だが、おっぱいの話である」

姉「よし終わった、次妹ちゃんの番」

妹「はいはい~」

姉「ふぅーー」ザブン

兄「また狭くなった…」モミモミ

姉「おっぱい揉む?」

兄「既に揉んでる」モミモミ

姉「はやっ、気付かなかったぜ」

やっぱり一週間休んでるとキャラが掴めなくなってくる
これが他のアニメとかの二次創作だとあまりそういうことはないんだろうけど、名前が無いとやっぱり不便
人物が勝手に動くというか
このSSの登場人物も初期と違う所が結構あると思う
名前って大事
というわけで再開しまーす

妹「お兄ちゃん後で私のも揉んでよね、揉んでもらうと大きくなるらしい」

姉「妹ちゃんそれ都市伝説だよ」

兄「妹のおっぱいは後で潰すとして、風呂上がったら何する?」

姉「もうずっと入ってればいいんじゃない?」

兄「いやそれだと絶対寒いだろ、1人は湯船から追い出されるわけだし」

姉「それもそうだね、もう1月だよ寒いし早いねー」

兄「お姉ちゃんお年玉くれるの?」

姉「兄の玉を落とすことなら出来るよ」

兄「……?なんだただの下ネタか」

兄「……妹さぁ、いつまで髪洗ってんの」

姉「妹ちゃん最近髪伸ばしてるからね、どうして?少し前までショートカットだったのに」

妹「うーん、なんとなく、お兄ちゃんとお姉ちゃんがショートの方が似合ってるって言うなら全然切っても構わないけど」ワシャワシャ

兄「どっちも似合ってると思うぞ」

姉「私も。妹ちゃんが好きな方でいいんじゃないかな」

妹「そっか…じゃあもう少し伸ばしてみようかな」

兄「気が向いたからリンスは僕がしてやるよ」ザバッ

妹「え?いいの?それは楽だしありがたいけど…水分を含んだ髪の毛って結構重いよ?」

兄「心配いらねーよ、最近鍛えてるからな」

姉「流石に鍛えてなくても大丈夫な程度の重さだと思うけどねー」

妹「へー鍛えてたんだ、さっきから気になってたけどお兄ちゃん腹筋割れてる」

兄「そりゃ鍛錬の成果が出てきたかな」

妹「ねぇねぇ触っていい?代わりに私のおっぱい触らせてあげる」

兄「別にいいけど、お前さっきおっぱいは僕の腹筋とか関係なく揉んでとか頼んでたじゃん」

妹「まぁお兄ちゃんに揉んで欲しいだけだし」サワサワ

妹「うわ、お兄ちゃんのすごい硬い」サワサワ

姉「妹ちゃん今のもう一回言って」

妹「うわ…お兄ちゃんの…ハァ…すごい硬い…」サワサワ

兄「吐息入れんな」

妹「じゃあお兄ちゃんリンス頼むよ」

兄「リンスってどのくらいの分量取ればいいんだ?わからん」

妹「あーそっかー、じゃあ私が出してあげる」

姉「妹ちゃん今のもう一回言って」

妹「じゃあ私がいっぱい出して上げるね!」ピュー

兄「色々変わってんじゃねえか」

兄「しかし…お前の髪いい匂いするな」リンスチュウ

妹「ふえっ…!?そりゃまぁ現在進行形で洗ってるわけだし」

兄「正直お前のおっぱい触るより興奮する」

妹「私の髪が既に性欲のはけ口にされている…」

姉「やったね妹ちゃん、これからは髪を武器にすれば兄をパシリ放題だよ」

兄「髪を武器にって何か妖怪みたいだな」

姉「紙を武器に」

兄「手切ると痛いよね!」

姉「神を武器に」

兄「何かの宗教ですか?」

姉「髪を部旗に」

兄「誤変換そっち!?部旗って…応援にでも使うのかよ。怖いなぁ」

兄「終わったぞ」

妹「ありがとお兄ちゃん、楽でいいね。明日からもやってもらおうかな」

兄「ふざけんな、やっぱ風呂狭いのはキツイって。でもドライヤーで乾かすのは僕がやってあげてもいい」

妹「そう?じゃあそれやってもらおうかな」

兄「さて、もう一浸かりして出るか」

母「おーい!いつまで入ってんのー長過ぎじゃない?」

妹「はーい」

兄「そろそろ出ようとしてた所ー」

姉「おい」

兄妹「あ」

母「え?今風呂場から男女の声が聞こえた気が」

姉「…ハァ…」

兄「やらかしたな」

母「あんた達もしかして!」バン

妹「あーあ」

母「はぁ、あんた達の仲が良すぎることは知ってることだけど…ちゃんとゴムは付けなきゃ駄目よ?」

兄「どんな注意だ酷すぎるだろ…」

母「じゃあ…そういうことだから…」

妹「お母さん若干引いてたね」

兄「そりゃそうだろ。この年になって一緒に風呂入ってる兄妹なんて聞いたことない」

姉「この年って私達何歳よ」

兄「いや知らんけど」

姉「じゃあ私達はまだ小○校低学年って設定にしよう」

妹「うーん、それで解決するのかなぁ」

兄「…出るか」

妹「そうだね」

姉「明日からお母さんと顔合わせ辛くなっちゃったね」

兄「そういうこと言うなって」

妹「ねぇ今日みんなで一緒に寝ようよ」

兄「……マジで?この流れで?」

妹「マジで。この流れだからこそ」

姉「…まぁ、いいか」

兄「…風呂いっしょに入るくらいだし今更だな」

兄「あれ?妹パジャマ変えた?」

妹「うん、今日服買いに行った時に」

兄「へーそっか」

妹「可愛い?」

兄「犯したい」

姉「ひっどい回答だなぁ」

妹「『ちゃんとゴムは付けなきゃ駄目よ?』」

兄「あんまり似てないな」

兄「誰の部屋で寝るんだ?」

妹「まだ登場してないお姉ちゃんの部屋だね」

姉「うん、いいよ」

妹「一番年上だけあってベッドも私達に比べて大きいし」

兄「え?3人同じベッドで寝るの?」

妹「それ以外の選択肢とかないよ」

兄「風呂より窮屈な気がする…」

妹「ドライヤーもお兄ちゃんにやってもらって結構いい時間だし…お姉ちゃんのベッドにダイブ!」

兄「ぐえっ」

姉「あーせっかくベッドメイキングしたのに」

妹「あーお兄ちゃんの匂いがするーって、え、お兄ちゃんの匂い?」

兄「何でいきなりのしかかってくるんだよ」

妹「うわはやっ、もうお姉ちゃんのベッド入ってるよ」

兄「お姉ちゃんのベッドに合法的に入る権利を得たのに一番に入らないなんて、そんなの僕じゃない」

妹「なんかお兄ちゃんかっこいいね…」

姉「輝いてるよ」

終わりが見えない
いつまでクダグダ話せばいいんだ
落とし所が見つからない

こっちも完結させて
銀時「仕事の依頼来ねーなぁ」
銀時「仕事の依頼来ねーなぁ」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1441628273/)

>>120
そっちもなんとかするかぁ
今日更新するかどうかは微妙です

兄「はっ、まだ寝てないのに年が明けてしまった…!」

姉「恐ろしいね。じゃあちょっと去年を振り返ってみよう。3人で川の字になりながら」

妹「去年も色々あったよねー」

兄「そうだな、妹が悪魔大王ベルフェゴールに誘拐されたり」

妹「ねえよ」

姉「助けに向かったら妹ちゃんが既に倒してたり」

妹「ねえよ」

兄「妹のおっぱい」

妹「ねえよ…っておい」

姉「…」

兄「諦めんなってきっとお姉ちゃんみたいになれる」

妹「ねえよ」

姉「今年の振り返り」

妹「ねえよ」

兄「もうこの話終わるか」

妹「そういえば私のニーソどうしたの」

兄「金庫にしまった。家宝にするよ。お前こそ僕のパンツは」

妹「懐にしまった。どんどん使ってくよ」

姉「妹ちゃんの勝ちっ」

兄「どんな勝敗基準だ」

姉「変態度合い。ちなみに私は妹ちゃんのニーソを真空パックに…」

兄「お前がナンバーワンだ」

妹「本気出してるねえ」

妹「ちょっと眠くなってきた…」ウトウト

兄「まだまだ夜はこれからだってのに」

姉「寝かせといてやろうよ」

妹「……スーッ…」

兄「よし、いたずらするか」

姉「よっしゃ」

兄「まずパンツを脱がします」

姉「次にブラも…付けてなかった…」

兄「そうか…」

数分後

妹「…スーッ…スーッ…」全裸

兄「いや起きろよ…」

姉「どうすんのこれ…多分脱がすより着せる方が難しいと思う」

兄「そもそも何で脱がしたんだっけ?」

姉「忘れた」

兄「おっぱい触っとこ」モミモミ

妹「んっ…あっ…」

兄「おいこれ楽しいぞ」モミモミ

姉「起きてるんじゃないかな」

妹「…ハッ!」

姉「お、起きた」

妹「あれ私何で全裸…そっかまたいつもの癖が出ちゃったか」ウトウト

兄(癖?)

妹「気付くと服脱いでるんだよね…私のパンツ…あった」ウトウト

姉「今冬なのに…」

妹「…スーッ…」

兄「おいまた寝たぞ」

姉「妹の新たな一面を見つけてしまった…」

兄「もう寝るか」

姉「そだね」

妹 兄 姉の並び


姉「ちょっと…布団取りすぎ…」

兄「妹に言え。こいつ身体に巻いてる」

姉「じゃあもう少し詰めて余分なスペース無くそう」

兄「そうだな」

姉「これでよし」ダキッ

兄「いや…流石に抱きつかれるのは暑苦しいというか…」

姉「文句言わないで、ぶっちゃけ抱きつきたいだけだから」

兄「はあ…おやすみ」

姉「うんおやすみ」

深夜

妹「うー、おしっこしたい…って…」

妹「…」

妹「お兄ちゃんとお姉ちゃんが抱き合いながら寝ている…」

妹「ちょっとムカつくから起こしてやろう」

妹「お兄ちゃん、お姉ちゃん」ユサユサ

兄「なんだよ…せっかく気持ちいい夢みてたのに」

姉「そうだよ…凄く気持ちよかったのに」

妹「どんな夢をみていたかは問わないけど…トイレ行きたいから付いてきて」

兄「はぁ?」

姉「ひとりで行けるでしょ?」

妹「私はお姉ちゃん達と違って怖い夢をみちゃって」

兄「寒い、布団から出たくない、というかお姉ちゃんに抱かれていたい」

妹「じゃあ今度は私が抱いてあげるから、お願い」

兄「はぁ…しょうがないな…すぐ終わらせろよ」

姉「じゃあさっさと行ってさっさとベッドに戻ろう」

妹「うん、ありがとう」

姉「さっさと戻って包容を再開しよう」

妹「お姉ちゃん達がどんな夢をみていたかわかった気がするよ…」

妹「……」

兄「あー眠っ」

姉「寒いし」

妹「ねぇ、何で個室にまで入ってきてんの」

兄「あぁ?お前がお兄ちゃんとお姉ちゃんにおしっこするところ見せたいから付いてきてって言ったんだろうが」

妹「いやそこまで言ってない」

兄「わかったわかった、言ってないんだなはいはい、見ててやるからさっさとやれって」

妹「うぅ…お兄ちゃんの変態ドS」

兄「あ、今のお兄ちゃんの変態ってもう一回言って」

妹「M疑惑も出てきた…」

妹「…じゃあちゃんと見ててn…」チョロロロ

兄「おい妹もういいらしいからさっさと部屋に帰って夢の続きをしようぜ」ガチャ

姉「そうだね」バタン

妹「……」チョロロロ

妹「いやちゃんと見ててよ!!!!」

兄「おい大声出すなよ今何時だと思ってんだ」

妹「妹ちゃん兄と姉におしっこよく見ててとか言っちゃってるなんて変態みたいだよー」

妹「くっ…一体なんなんだこれは…というか夢の続きって何」

妹「ふぅ…」ジャアアアア

オネエチャンノハダキレイダネ…

ア…ソコハ…ダメ…

妹「……本当に夢の続きしてるのかよ…」イライラ

妹「よし、乱入しよう」ガチャ

妹「私も混ぜろーーー!!!」

兄「声がでかい!」


このあとみんなで仲良く滅茶苦茶セックスした

おしまい

終わりです
長い間このSSに付き合ってくれた方ありがとうこざいます
山もオチも特にない本当にグダグダな感じになってしまいましたが、書きたいことは書けたつもりなので良かったです
セックスシーン期待してた人すみません。そこまでの技量がありませんでした

気が向いたら今度は場所を家から変えて続編を書くかもしれません
ではまた

気が向いたので続編書きます
スレ立てるのはもう少し書き溜めが溜まってからですが、数日中にはなんとか
タイトルは
兄「はぁ…穴があったら入りたい…」妹「私の穴使う?」
になると思います
兄妹としての一線を越えてしまったあとの話です
ちょっとだけキャラが変わるかも知れませんが、基本は同じ変態です

それとこの「きょうだい」って姉兄妹を指す時どうやって漢字を当てればいいんでしょうかね

兄「はぁ…穴があったら入りたい…」妹「私の穴使う?」

立てました

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