【モバマスR18】留美「ハーブティーしかないけど、いいかしら?」 (26)

※和久井留美、三船美優のバレンタインセックスする話で、かなり下品です
※破瓜、ぶっかけ、中出し、ウレション、飲尿、アナル指入れ、ハメ撮り要素あり

※服部瞳子側の話は、前作・服部瞳子「朝食はサンドイッチで」とつながっています
【モバマスR18】服部瞳子「朝食はサンドイッチで」 - SSまとめ速報
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和久井留美・三船美優・服部瞳子の三人は

セクシーアニマルユニット「三獣士」を組んでアイドル活動をしていた。

彼女たちにはその美貌や結婚適齢期である事の他にも、ある共通点があった。

「いい、美優?  瞳子もこのバレンタインに勝負を賭ける事に決めたらしいわ。

 私たちもぼんやりとはしていられない……そうでしょう?」

チョコレートの甘い匂いが胸やけを起こすくらい漂う

346プロダクション提携の喫茶店で、留美は美優に言った。

世間は独り者の事などお構いなしにバレンタイン一色になっている。

そう、この二人(正確には瞳子を入れて三人)は

それぞれのプロデューサーを強く慕っていた。

そしてこの時、彼女たちとプロデューサーとの仲は

遅々として進展しないまま三年目のバレンタインが過ぎようとしていたのだ。

「留美さん……私は別に今のままでも充分……」

「駄目よ美優、そんな調子じゃ今年も寂しい結果になるわ。

 今のまま、時折プロデューサー君の脱いだコートを羽織って

 クンクンと匂いを嗅ぐだけの毎日でいいの?」

「!? 留美さん、どこでそれを!」

「まあ、美優、落ち着いて聞きなさい」

留美は懐から小さなアンプルを四つ取り出した。中には透明な液体が入っている。

「志希ちゃんから手に入れたこの無味無臭の媚薬……

 最先端の化学力で出来たこの結晶こそ私たちを輝ける次のステージに誘うアイテムなの。

 私たち二人分、予備も入れて四つ……入手に苦労したけれど

 これを使えば私たちはもっと楽しいバレンタインデーを迎えられるわ」

薬物を使う事に抵抗のある美優を留美は懸命に説得した。

途中、男の肩にぶつかりながらも逃げ腰な美優の腕をつかんで無害である事を主張する。

美優は彼女の気迫に負けて、結局その計画に参加する事にした。

ーーバレンタイン当日。

二人は告白らしい告白こそまだ出来ていないが

何とかそれぞれのプロデューサーに媚薬入りチョコレートを渡した。

しかしその日は折悪く346プロダクションの飲み会があり

すぐに食べてくれそうになかった。

そこで彼女たちは計画を変更してそれぞれのプロデューサーを説得し

留美の住んでいるマンションの一室へと誘い込む事にした。

「はい、どうぞ。プロデューサー君」

飲み会で柊志乃たちにしこたま酒を飲まされたプロデューサーは

部屋に着くなりソファーを借りて伸びていた。

留美は気を利かせたように見せかけて二人に喉当たりのいいハーブティーを差し出した。

喉の乾いていた二人はほどよく暖かいそれをすっと飲み干し

そのままソファーに背中を預けて大人しくなった。

目は開いているがまるで意識が感じられない催眠状態に近いこの兆候こそ

ハーブティーにこっそり入れたあの薬の効能に違いない。

そう感じた留美は美優に微笑しながら目配せをする。

半覚醒とも言える状態にした後、留美と美優は

それぞれのプロデューサーの膝に座って愛を囁いた。

志希の説明によると、この状態になった時の記憶は識域下にインプットされるという。

更に媚薬効果によって服薬した者は知らないうちに強烈な好意を

その時一緒にいた人間――異性だろうが、同性だろうが関係なく――に抱くのだ。

彼女はこの薬で大学時代に八人の同性愛者に恋人を作ったと豪語していた。

朝になる頃には、既成事実と共に彼女たちに慕情を向ける二人の男が完成するという訳だ。

「プロデューサー君……その……私、どうしても貴方が欲しいの……」

留美は強面だがどことなく優しい目をした担当プロデューサーに胸の内を告白した。

「仕事をなくして、抜け殻のようになっていた私に、貴方は光を与えてくれた……

 もう、貴方と片時も離れたくないのだ。だから……」

留美は美優がいるのも忘れて恋慕するプロデューサーにそっとキスをした。

どうせ抵抗も拒絶もしないと分かっていたので

大胆にも腕を肩にかけて軽く舌を差し入れ始めた。

「あ、あの、プロデューサーさん……いけない事だとは分かってます。

 だけど、その……ちょっとだけ……」

留美の大胆なアプローチに触発されたのか、美優もまたその蜜肢を擦り寄せ

思う存分愛しい担当プロデューサーの匂いを間近で嗅いだ。

美優Pはがっしりとした体育会系の体に刈り込んだ髪と太い眉という男伊達で

どこか女を惹き付ける匂いを秘めていた。

美優は彼の匂いを間近で嗅いでいるうちにその影響を強く受け

いつの間にかその男臭いフェロモン匂いの虜になってしまったという。

留美ほど依存度は高くないものの、こと匂いにかけては彼女に負けない執着を見せていた。

こうして二人はそれぞれのパートナーにいたずらを始めたが

いざ既成事実を作るとなると尻込みをしてしまうものらしく

互いに次の段階にいつ行くのかチラチラと伺いながらキスで茶を濁すばかりだった。

「!?」

留美の目が大きく開く。

今まで微動だにしていなかった催眠状態の相手が

突如手を伸ばして彼女の後頭部を押さえてきたのだ。

彼女は何が起こったのか分からないまま彼の淫舌にその可憐な口を穿たれた。

「ああっ……どうして……!」

留美が美優に目をやると、彼女もまさにプロデューサーによって

その淫らな肢体を包み込まれてまさぐられている。

「はぁ……はぁ……どうして、薬が……?」

留美と美優はプロデューサーからのディープキスを

もろに食らい、すっかり先程までの威勢を挫かれた。

二人は想い人に唇を吸われた嬉しさと、失せた薬効に対する驚きを、交互にその顔に見せている。

「喫茶店で美優さんと良からぬ話をしていたと思ったら……案の定でしたね?」

留美Pは言った。

「途中でぶつかったのも覚えてないでしょう?

 あの時、俺たちはトイレ横の席に居たんですよ。

 あの後すぐに志希に聞いて企みが全部分かりました」

「そんな……志希ちゃんは秘密厳守って……」

慌てて留美は口を閉じた。

「研究というものはね、ただでは出来ないんですよ。

 小学生の自由研究ならまだしも、彼女みたいに

 大学の研究室クラスのレベルなら尚更、ね」

「ともかく、僕らは留美さんが一服盛るだろうと思い

 チョコレートには手を付けませんでした。

 そしてハーブティーに混ぜる直前に、水で溶いた胃薬にすり替えたんです。

 似たアンプルに入れた薬に、ね」

美優Pが付け足す。

「……あの、これは……」

「……留美さん、どこまで俺を困らせれば済むんですか!」

留美Pは叱りつけるように大声を発して留美を見つめていた。

彼女は身をすくめてプロデューサーの肩の震えている様を見ている。

しかしその震えは留美への怒りというよりかはむしろ不甲斐ない自分への苛立ちに見えた。


「俺は公園で留美さんと出会ってから三年

 ずっと自分を圧し殺してプロデュースしてきました。

 どれだけ留美さんが輝いて本来以上に魅力を増していっても

 決してプロデューサーとしての一線を越えないようにと我慢してきたんです!

 それなのに……貴女は俺に何をしました?

 よりによってカメラマンが期待していた以上に

 セクシーな下着同然のビキニをこれ見よがしに見せつけ、俺の腕を抱いたり

 温泉では汗で火照った浴衣の胸元を綺麗な乳首が見えるようにちらつかせたり!」

留美Pは心に反して戒律を破る清僧のように、眉間に皺を寄せて唸った。

唸りながら彼は、彼女のシャツから何から全て乱暴に剥がし、その艶やかな裸身を露にした。

「ああっ……! プロデューサー君……っ!」

「水着撮影の前後、勃起しきった愚息を慰めるのがどんだけ大変だったか知らないでしょう?

 血が滲む寸前までしごいても、ジョッキクラスのザーメンを搾り抜いても

 目を閉じては留美さんの綺麗な影がちらついて誘惑して来るんです!

 耳を押さえても貴方の甘い声が頭に響くんです!

 こんな調子で萎える男なんていません」

ここに来て留美はプロデューサーも自分を愛していて

仕事上仕方なく己を律していたと知った。

それなのに、自分は何という苦痛を彼に与えていたのだろうと胸を痛めた。

「ゆ、許して……」

「……駄目です。許しません。

 媚薬入りチョコレートだけで終わるならともかく

 媚薬入りハーブティーまで作って俺たちを堕とそうとしたんですからね。

 留美さん俺はね、……もう我慢の限界なんです!」

留美Pは担当アイドルから視線を離さず、そのすべらかで色白の美乳を荒々しく揉んだ。

「今ここで……俺は留美さんにオシオキします。

 留美さんの綺麗な体に、約三年間俺を悩み狂わせた煩悩がどんなものか、教えますッッ!」

「プロデューサーさん……」

美優Pはじっと美優を見つめていた。

その瞳は温かくもどこか寂しげだった。

もう、命の次に大切なアイドルの純潔を守れない事を、知っているからだ。

守ろうにも、彼自身、自分の欲望を抑えきれないだろう。

自分が守ってきた者を自分の手で汚し、台無しにする事ほど辛いものはない。

「美優さん……僕も留美Pと同じ考えです。

 最初は仕事の幅が広がると思い、貴方に可愛いアニマルコスプレの仕事を与えました。

 ファンからの反応も貴方の反応も最高でした。

 しかし、人気が出てきてからますます綺麗に、可愛くなっていく美優さんに

 僕の中でイケナイ気持ちがどんどんと熱く膨らんでいって、苦しいんです……!」

美優Pは絞り出すような声で心情を訴え、美優の服を引き剥がした。

逆立ちしてもこのような事をしない小鳥のような大男が

情欲に突き動かされて獣となっていく様子を、美優は間近で見ていた。

「プロデューサー……さん……!」

乳と尻を腕で隠した美優は恥ずかしそうに震えていた。

下腹は顔に似合わない濃い恥毛が繁茂していて指からはみ出ている。

「温泉で壁越しに聞いた、あの色っぽい演技……あれを聞いた俺は

 温泉から出るに出られず、一人で美優さんの裸を思いながら

 勃ちっぱなしのチンポを萎えるまでしごきまくってたんです。

 温泉が僕の周りだけ白くなるまで……

 それがどんなに寂しく空しかったか分かりますか……?」

「ごめんなさい……私……」

「……もう遅いです、美優さん。貴女は僕を獣にさせました。

 今から僕は、貴女の全てを僕のものにします」

「ああんっ!」

留美Pの言葉に嘘はなかった。

覚悟を決めた彼はプロデューサーの矜持をかなぐり捨てて留美の肢体を舌でなぶり始めた。

一切の贅肉のない留美の体は憎らしい程に美しく、完成された色気があった。

特に一対の宝乳は形といい優しい匂いといい、思わず汚すのを躊躇う程の魔力があった。

彼は苦しい胸を抑えてその乳を舌姦する。

留美の切ない嬌声を聞きながら、彼は乳首がふやけるまで口を離さなかった。

「あん、そ、そこはぁ……!」

留美Pの無骨な指が彼女の婢唇にぬるりと潜り込む。

その指はペンダコでごつごつしていた。

大切なアイドル・和久井留美の為に夜遅くまで

ペンを握って仕事に没頭した男の指だった。

彼女のそこは改めて舐める必要のない程に濡れきっていた。

荒々しい中にも気遣いと愛情のある彼の愛撫を受け

彼女は既に跳音が聞こえる程汁を充たしていたのだ。

「ほら、留美さん。貴方がずっと欲しがっていた俺のチンポです」

留美の眼前にプロデューサーは雄々しい肉砲を傾けた。

間近で見るそれは、長さ二十二センチの立派な太り兜を構えた巨根だった。

鼻先にかかる汗と我慢汁の混じった淫臭に留美は思わず舌を外に出す。

「今夜はこれの形になるまで、留美さんのヴァージンマンコを犯しまくります」

プロデューサーの放った言葉に留美は処女特有の恐怖心を抱いた。

それと同じくして愛するプロデューサーの女になるという期待に胸奥を高鳴らせてもいる。

留美Pは戸惑う彼女を尻目に、薄い恥毛を冠するその処女門に

肉根をあてがい、破瓜色の洗礼を与えた。

「ああっ……! 痛い、痛いぃぃ……ッッ!」

留美は大粒の涙を流して頭を左右に振り乱して叫ぶ。

留美Pはそんなアイドルに対して無慈悲な抜突を繰り返し、純門をなぶり犯す。

「そうでしょう。奪ったばかりのガチヴァージン、それを更に乱暴している訳ですから。

 でもね、留美さん。痛くなければオシオキにならないんですよ」

淡々と冷酷に犯し続けている留美Pだったが、得難い膣感の妙味と引き換えに

彼女と自身の積み重ねてきた努力を水泡に帰すこの行為は

ナマクラな鋸で大腿を切断するような苦痛を伴った。

「怒ってもいい、憎んでもいい……。

 どうせ俺は、世界で一番大切な、自分の命を捧げた聖女を犯す……

 鬼畜野郎です……!」

「あああっ……! んああ……!」

留美はその一突き一突きにプロデューサーの苦悩と

愛慕が込められていると知り、痛み以上に悦びを感じていた。

彼になら何をされてもいい。アイドルを辞める事になっても、彼の傍を離れたくはなかった。

「留美さん、留美さん、留美さんっ!

 初めてのセックスなのに、こんなにチンポに絡みついてくるなんて

 ……どんだけドスケベなんですか!

 大体ですね、この間のキャットウーマンはなんですか?

 開いた胸元にあんなぴっちりしたスーツを着込んで……っ!

 ブローチを落としてかがんだ時、わざと俺にお尻を向けてたでしょう。

 ピチピチした、お尻のラインがくっきり出ているヒップを!

 トイレ用に作られた卑猥なジッパーラインを!

 もう少しで変質者扱いされる程、俺はズボンの下でどくどく射精していたんですよ!」

留美Pは彼女の踵を両肩にかけたまま、ガツガツと猛ピストンを続けた。

破瓜の鮮やかな血はすっかり後から湧いて出た蜜液によって床に流されている。

男を知らなかった花弁は愛しまくる宝根によって淫らに乱れていた。

「くうぅぅぅ……! 留美さん、出しますよ!

 留美さんの純品マンコを中古マンコにする極濃精汁

 全部貴方の子宮に注ぎ込みます!」

男の籠った声からそれがいかに濃縮されたものかを想像した留美は

四肢を強張らせて熱息の中でプロデューサーに哀願した。

「や、止めてぇ……! 今日は私……危ない日なのぉ……!」

「そうですか、ではいい機会です!

 今まで貴方が無駄打ちさせた精子の分まで、存分に受精して下さい!」

留美Pは、四肢に力を込めて更に緊々としたアイドルの恥孔に

竿に登ってしまった精汁を注ぐべく、プロデューサー生命を賭けた猛ピストンを浴びせる。

汗の滲む交闘の末に、彼は仰け反ったまま彼女の最奥へと

ドブッドブッドブドブッと鉛のように重い豪精を叩き込んだ。

「ああっ……ダメぇぇぇぇ!」

長くたくましい銃身から放たれた留美Pの濃蜜は、犯した牝膣を瞬く間に白く染め上げていく。

留美は尻奥で鳴り響く淫射の波に哀れにも晒されながら

苦痛と快感と羞恥の三つが入り交じった涙をその美瞳に滲ませていた。

「ああんっ……熱いぃ……!」

「ふぅ……! 熱いですか……それが俺の中出ししたザーメンですよ、留美さん。

 留美さんの可憐なヴァージンマンコを孕ませる気満々の、元気たっぷりの精子たちです!」

留美Pは震える女の媚乳を優しく揉みながら

タブーに満ちた膣内射精の心地良い余韻に浸った。

彼はこの時、退職を覚悟したが、全く惜しくなかった。

和久井留美という、一生に一度会えるか会えないか分からない

健気な美女と一緒になれないくらいなら、巨万の富も名誉も全て空しい。

彼にとって、命の種を注ぎ込んだ和久井留美とはそういうアイドルだった。

「……さぁ、留美さん。オシオキはまだまだですよ。

 一回だけのナマ中出しじゃ、妊娠しないかもしれませんからね。

 留美さんには、今夜確実に俺の赤ちゃんを妊娠してもらいます!」

留美Pは側位の姿勢に移行し、なおも留美にすがり付き

精子まみれとなった蜜穴に豪快なピストンを食らわせる。

留美は精汁でとろとろになっていくのを実感しながら、美優の方を見た。

「ああんっ、あっ、やぁんっ……!」

留美Pの烈姦ぶりを脇見しながら、美優Pは愛しの美優をその巨身の下に組み敷き

その猛り狂う肉槌を根元まで余さず使って攻め立てていた。

美優Pは留美Pに誘われる形でこの計画に参加したが

彼ほどプロデューサーの立場と恋慕の板挟みによるジレンマはなかった。

むしろどうにかして彼女と結ばれる踏ん切りをつけたかったらしい。

クリスマスに三船美優と出会ってから三年、美優Pの中で彼女の存在は日に日に膨らんでいき

いつしか彼の生活の大部分を占めるに至った。

あの甘く儚げな声色はいつまでも耳に残って彼を誘惑し

そのメリハリの利いた魅惑的なボディは目蓋の裏に焼きついて彼に深い眠りを決して許さなかった。

「美優さん、好きです! 愛してます!

 貴方をここで……僕の奥さんにします!」

美優はプロデューサーの熱い肉突に、あの長い清髪を振り乱して喘いでいる。

処女を貫かれた時の痛くも切ない衝撃は、彼の熱烈な愛交によって

早くも得難い快感に変わりつつあった。

彼女は体質的に留美よりも感じやすかったようで、破瓜直後にも拘らず

美優Pの雄に吸い付き、美しい媚声を漏らしている。

そしてその甘いソプラノボイスが彼の本能を縛り上げて離さないでいた。

「美優さん、僕は美優さんのためなら何を捨てても惜しくない!

 プロデューサーの肩書きも功績も誇りも、全て捨てます!

 全て捨てて、この場で貴方を……!」

美優Pはプロデュースに全てを捧げていたアイドルの蜜乳をやらしく啄み

頭全体を左右に振って咥えた乳尖を弄ぶ。

引っ張られてじんじんとし出した乳尖をあやすように

舌でベロベロと嬲ると、美優は麗乳ごと胸を反らして悶えた。

もし彼女が母乳の出る身であれば、彼は空になるまで吸っていただろう。

しかし、そんな体になるのも最早時間の問題だった。

折り畳まれた彼女の淫肢に、彼はピタリと体を密着させた上に

肉付きのよい女臀の下に自分の脚を潜らせて逃がすまいと繁殖プレスを繰り出す。

逃げられない彼女はもう彼の腹下で種を宿すより他なかった。

「あん、プロデューサーさん……!」

「美優さん、出ます! 出る、出る、出る!

 ううっ……! も、もう……!」

言い終わらないうちに、限界まで膨張しきっていた美優Pの肉砲は

ぶびゅうぶびゅうぶびゅうと大量の粘精を放った。

乱れ放たれたそれは膣壁にぶつかり、互いに引っ張り合いながら女室を白く塗り替えていく。

「ぅぅぅん……! 美優さん、分かりますか?

 僕の遺伝子が一杯射精ているでしょう。

 これみんな美優さんの卵子目掛けてお腹の中を泳いでいるんですよ。

 美優さんに可愛い赤ちゃん作らせる為にね」

美優は不思議な浮遊感に包まれながら下腹に響く注射感と

どんどん熱くなっていく体温に翻弄されていた。

彼の分身の刻むいやらしい律動が想像以上に宮堂に響いた。

「ああっ……美優さんの、まだ吸い付いて来るぅ……!」

すっかり美優の隠孔に魅せられたプロデューサーは、全く萎える気配を見せない剛根を

咥えさせたまま、美優の肉穴に再び情姦をもたらした。

「あああっ……ダメぇ、もうダメぇ……!」

深夜を過ぎたマンションの一室で、男女二組の熱交は依然として続いている。

留美Pは先ほど正常位では二回目の種付けを終え、美優Pも三回目の膣内射精を成し遂げたばかりだ。


「ねぇ、お願い……休ませて……」

留美は息も絶え絶えで、眼前にいるプロデューサーに訴えた。

留美Pはカバンから水筒を取り出して彼女に口移しで飲ませた。

淡い果実の風味付けがなされた水は、レイプされてからずっと叫び通しだった彼女の喉を潤した。

「美味しいですか?」

「はぁ……はぁ……んっ……んぐ……」

うなづいてからしばらく経つと、彼女の体調に変化が訪れた。

炎で炙られているように体が火照り、膣内がやたらむず痒くなっていく。

「これは……ああっ……!」

「効いてきたようですね」

留美Pが言った。

「俺たちも志希から薬を貰ってきたんですよ。

 『濫情五行忘老仙丹』とかいう薬の文献を参考にしたらしいですが

 媚薬効果は留美さんたちのに比べて弱いでしょうが

 その代わり強力な催淫効果があります」

濫情忘老五行仙丹――中国宋代、全真教の長春真人こと丘処機が

不老不死の妙薬を調合する際に出来た副産物を丹薬にしたものである。

これには恐るべき催淫効果があり、米寿を迎えたばかりの老人に服薬させると

十五歳の娘相手に七日七晩執り行っても精は尽きず、陰茎は

青竹のように太く長く天を向いたままだったという。

しかし長期間服用すると寿命を縮める事になり

節度を持って交わり長寿を為す房中術の原理に反するとして生産を禁じた。

その後紅巾の乱によって中国全土が戦乱に巻き込まれると

その製法の書かれた書物も行方不明となり

書物の断片が発掘される近年までその存在は謎に包まれていた

(参考文献:民明書房刊『幻の漢方薬を追え』)。

留美Pはそう言うと自分も水を一口煽り飲んで美優Pにも渡した。

荒淫によって肩で息をしていた美優は留美たちの変化など

頭に入らないうちに口移しでその催淫剤を飲まされた。

アイドル二人の火照りは段々と下腹に下がり

膣道はまるで真夏の肌のように感汁を滴らせていく。

堪らず二人は雛核をすりすりと弄り始めるが、そんな程度では全く収まらなかった。

「お願い……プロデューサー君……」

「んっ、どうしました? 留美さん……」

「オチンチン動かして……私を、犯しまくってぇ」

「そうは言っても、俺はこれから休むんですよ」

先ほどは発情した獣のように犯していたにもかかわらず

留美Pは彼女の中に砲身を収めたまま、一向にピストンを再開しようとはしない。

留美はとうとう自分から尻を上に下に浅ましく振り乱して己を慰め始めた。

「あっ……ああ――ッッ!」

「どうしました?」

留美は思わず背を弓なりに反らして天井を仰いだ。

感度が数倍に上がった牝孔は彼女を数合で絶頂に導いたのだ。

彼女はプロデューサーの声も聞かずに

彼の肩に腕を乗せて、肉根に何度も緋処を貫かせた。

粘膜同士のやらしい擦れ具合が膣内のむず痒さをほんの一瞬だけ忘れさせてくれる。

しかし薬効ゆえに、一突きすれば一層男の熱槍に牝を犯されたくなるのだ。

留美は目を伏せがちにして、赤い舌を口外に出して喘ぐ。

涎がだらしなく留美Pのの肩に垂れ落ちていく。

「留美さん……んっ……んうう……」

キスした留美Pは出来上がった彼女の唾を美味しそうに啜り飲んで

下からズブッズブッブブッと砲身を突き入れた。

迎え酒ならぬ迎えアクメを食らった彼女はディープキスを受けながら

壊れた玩具のように何度も体を痙攣させてエクスタシーに翻弄される。

クール美女を淫牝に堕としたプロデューサーは彼女を愛しげに抱き締める。

「あはぁぁぁ……! あぁん、いひぃ……♪ いいのぉぉぉ……ッッ♪」

一方、訳も分からないままに強制服薬された美優は肉悦に屈して

尻下に敷いたプロデューサーに騎乗したまま肉根を貪りまくる。

可愛い小さめの亀兜と対照的に新生児の腕ほどもある巨槍は

美優の切ない肉感を充分に刺激した。

彼女は絶え間無く艶かしい声を漏らして

その宝石にも勝る美しき麗乳をたゆんたゆんと荒ぶらせて悶え乱れる。

結合部に咲き乱れる白泡の花は不断の濃交による当然の産物だ。

「ハァハァ……美優さんっ! おかわりですよ!」

またも美優Pは深々とその巨怪を打ち込み

美女の深奥にドビュンドビュンと犯し汁を乱れ注ぐ。

美優はプロデューサーの上で果ててその悩ましい貴乳を反らして長い嬌声を漏らす。

何回目かも分からないエクスタシーに浸る彼女は

腹の中を縦横無尽に駆け巡る子種の恥熱を感じていた。

「い、いやぁ……プロデューサーさん……♪」

美優の下にいたプロデューサーは、手にしたスマホを

構えてその画面に艶やかな美優の姿を収める。

快涙で濡れた瞳も、火照りの収まらない頬も、悦涎の垂れた口元も

根元まで頬張っている下腹も、全てデータとして保存された。

「いいね、俺たちも撮ってくれよ」

留美Pは女を抱いたまま、美優Pに体を向ける。

プロデューサーの胡座の上で留美は全身を悦楽の暴力に

打ちのめされてしがみつくのがやっとの状態だった。

「お願い……プロデューサー君……トイレに行かせて……」

留美は悦波の渦中に在ってプロデューサーに尿意を訴えた。

しかし留美Pは彼女を放免しようとせず相変わらず逞しい肉砲を

彼女の肉膣に打ち込んで恥悦を貪っている。

「駄目です。オシオキは終わってませんからね」

「そんな……! お願い……このままじゃ、私……ああんっ!」

留美Pは彼女の細脚を抱えて美股を大きく開かせた。

数百回の姦突によってほぐれきった交部が美優Pたちに晒された。

そこは白蜜と恥汁の濃厚な混合臭を放ちながら、これ以上ないほど

濡れ乱れていて、薬効がどれほど二人を色狂いにさせたかを物語っていた。

「美優P、留美さんのザーメンまみれのオマンコ、しっかり撮ってくれよ」

「動画でいいかな?」

「ああ、よろしくな」

撮影が開始されると留美Pは女の尻肉に指を食い込ませて下から激しく突きまくる。

留美は髪を振り乱して力の入らない脚を恨めしく思い、尿意と羞恥を相手取り格闘する。

しかし尿意は一向に消えず、むしろ挿入により更に排尿欲を刺激されて膀胱の限界を早めた。

「ああんっ、だ、ダメぇ……! いっちゃう、いっちゃうぅぅぅ……!」

「いいですよ、留美さん……思いっきりカメラの前で本気アクメ晒して下さい!」

強かな最後の一突を食らい、留美は絶頂と同時に膀胱を決壊させた。

ジョボボボボボ、と豪快に多量の清尿を床目掛けて迸らせる。

それは美しい放物線を描いてフローリングの床に大きな水溜まりを作った。

顎を上げて喉元を晒しながら留美は涙目になってプロデューサーを見つめていた。

「留美さんのウレションアクメ、しっかり撮ったよ」

美優はそう言って保存した動画を幾つか再生させる。

留美の淫獣ぶりがしっかりと音声と共に収まっていた。

美優Pにサムズアップしながら、留美Pは

グラスを手にして、長い留美の聖水を途中で受ける。

コポコポと美味しそうな音と共にグラスに黄色が勢い良く溜まっていくのを眺めていると

ビュックンビュックンと律動を刻み終えようとしていた肉砲が更に吐精する。

「いやぁん……ああっ……」

「オシッコアクメ見られて恥ずかしいんですね、留美さん?」

留美は涙目になって小さくうなづいた。

「ですがね……留美さんの恥ずかしい所、スケベな所を沢山見たのに

 俺はますます留美さんが好きになったんですよ」

留美Pは勝利の美酒である彼女の蜜尿を一気に飲み干して見せて

淫結部から生暖かい宝精を指先で掬い、留美の口許に運んだ。

鼻が変色しそうなくらいの濃臭が理性を失った留美を魅了する。

「留美さん、俺の奥さんになりたかったら、これを飲んで下さい」

留美は躊躇う事なく虚ろな目でその淫精を指ごとしゃぶった。

この愛らしい口にこれから濃厚な淫乱フェラチオを

存分に覚え込ませたい、彼はそう思いながらほくそ笑んだ。

「僕の方も頼むよ、留美P」

美優Pは対面座位になった美優を抱いてスマホを渡した。

留美Pはうつ伏せになった留美の尻を持ち上げて

そのまま抜かずの六発目を準備してスマホを美優たちに向けて構えた。

美優Pは愛しの恋人を抱き締めたまま、後ろに倒れた。

美優の白い美尻がスマホの画面一杯に映し出される。

美優Pは彼女の尻肉を左右に押し広げて隠れていた婢肛まで留美Pたちに見せつけた。

「留美P君、美優さんのアナル映ってる?」

「ああ、綺麗な桃色が輝いてるぞ」

留美Pは眼下の留美の尻肉を広げ、肛門を覗いた。

こっちは慎ましいセピア色を呈していて、これはこれで淫欲をそそられる。

「ああんっ……♪」

美優の艶肛にプロデューサーの骨ばった指が二本、ズッポと挿入された。

「美優さん、親指入れた時、感じてたでしょう?

 今からたっぷりここをホジホジしてあげますね」

美優Pは美優の肛穴を粘土を捏ねるようにしてねっとりと弄んだ。

前立腺こそないものの、その性穴は媚薬効果で数段敏感になっていた。

排泄穴は性器並みの感度を持ち、彼のごつごつした指ピストンを

美味しそうにしゃぶっていく。

指責めと交互に下から肉砲も豪突したため

彼女はウンウン呻いてプロデューサーにしがみつくしかない。

「ああんっ……♪ ああっ……♪

 お、おしりぃ……いひぃぃ……♪

 おしりの穴ぁ……気持ちいひぃい……♪」

キュウウウッッッ、と双穴を締まらせた美優は

スマホの前で受精アクメを迎えた宝尻を向けて思いっきり昇天した。

敏感になっているのは彼女だけではない。

美優Pも良く締まる女穴に搾られるようにして

ビュッブビュッブと蜜精をリズミカルに放発させた。

見ていた留美Pもそのスケベぶりに思わず催し

留美の麗尻にブッピュウブッピュウと大量の濁精をぶっかける。

「美優さんのアナル良く締まりますね。

 今度はここにもチンポごちそうしてあげるからね」

その後も男二人は際限なく溢れる痴悦を愛する女たちにぶつけた。

朝方やっと解放された留美と美優は揃って床に沈み

ぽっかり開いた牝孔からドロドロと滝のように精液を漏らして放心しきっていた。

彼女たちは窓から差し込む朝日の中で、身も心も男のものになった歓びに満ち溢れていた。

「留美さん、本当にここでやるんですか?」

日の沈んだ暗い寂れた公園で、留美Pは頬を指でかきながら妻に尋ねた。

隣にいる美優Pも似たような調子で妻の顔を見ている。

留美と美優、プロデューサーたちの愛妻二人は

脚まである厚手のコートを羽織ってただニコニコと笑っていた。

あの濃交な一夜によって、留美と美優の二人はしっかりと相手の子供を妊娠した。

相手は二人共プロデューサーだという情報は瞬く間に業界を駆け巡り

爛れた芸能界の腐敗した有り様の象徴として報道された。

直ちに四人は事務所を表上は依願退職という形で解雇された。

しかし留美Pと美優Pは共同で新事務所を設立し

育児雑誌のモデルとして二人の妊婦を売り込んでプロデュースした。

妊娠してますます美しくなった二人は幸せそうな笑みでカメラに微笑む。

その姿には本来のターゲットである女性層だけでなく

彼女たちの艶のある姿に惚れ込んだ新規読者の男性層をも虜にしてその購買欲を大いに刺激した。

結果的に彼女たちは雑誌の売り上げを数倍に上げて貢献したのだ。

「写真集の売り上げが良かったら、好きな所に行っていいって言ったのは貴方よ?」

留美が言った。

「留美さん、それは旅行の事でですね……」

「私たちと……、エッチしたくありませんか?」

美優は首をかしげて夫に尋ねた。相変わらず無意識に男を誘うしぐさに長けている。

二人は夫たちの前でコートの前を大きく開いた。

そこには見事に膨らんだ蜜乳に、大きな妖しい孕み腹が

スレンダーな体の表面でアンバランスに自己主張していた。

乳房には男の精で焼けたように色素を濃くした褐色の乳暈が広がりを見せている。

「さぁ、貴方……♪ 体が冷えないうちに抱いて温めて♪」

「今日も一杯、秘蔵アルバムの為にエッチな私たちを撮って下さいね♪」

妊娠してますます美しくなり、眠っていた淫乱性を覚醒させた二人は

久々の野外姦交に早くも桃瓜のスジ目から恥汁を滴らせて男の欲望を待ち構えていた。

以上です

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