【対魔忍ユキカゼ】ユキカゼ「ねぇねぇねぇたつろーってばぁー」【R-18】 (53)


――アンダーエデン・ユキカゼ専用休憩室

ユキカゼ「達郎って絶対私の事好きだよねー?大好きだよねー?」

ユキカゼ「でもざーんねーんでーしたー!私はもうご主人様の極太おちんぽにメロメロにされちゃった雌豚娼婦なのwwwwwwww」

ユキカゼ「だから今更短小の達郎なんかが言い寄ってきたってム・ダ♪悔しい?ねえ悔しいwwwwwwwwwwwwww?」

達郎「くっそう悔しいぞぅ……ちっくしょううううううう!」

ユキカゼ「キャハハハハ!めっちゃ悔しがってるーwwwwwwwwたつろーってミジメだよねーwwwwwwwwww」


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ユキカゼ「私を取り戻しにこんなところまで遥々無駄足ご苦労様でっすたつろー殿wwwwwwwwwww」

ユキカゼ「何?ナニ?カノジョを取り戻す勇者にでもなったつもりだったの?超カッコいいんだけどwwwwww」

ユキカゼ「そこんところ聞かせてよたつろーwwwwwwwwwwwwww」

達郎「……おっと。ユキカゼ、そろそろ仕事の時間だよ」

ユキカゼ「……もうちょっと休み時間あるでしょ?」

達郎「君は高級娼婦なんだから、遅刻は厳禁だってリーアル様にも言われてるだろう?15分前行動を心掛けなきゃ」


ユキカゼ「むぅ……」

達郎「ハンカチとティッシュ持った?」

ユキカゼ「もった」

達郎「お仕事が終わった時、膣周りに精液がいっぱい付いてたらどうするんだっけ?」

ユキカゼ「『次のお客さまがクンニするかもしれないからニオイ付きのウェットティッシュで念入りに拭く』」

達郎「よし、よく覚えてたね。……ハイこれ防犯ブザー。危ないと思ったらどんな時でもすぐにボタンを押してね」

ユキカゼ「うん」


達郎「それと、体調が悪くなったらすぐに周りの大人の人に言うんだよ。体が資本だからね」

ユキカゼ「わかった」

達郎「それじゃあ行ってらっしゃい。気を付けて、くれぐれもお客様に失礼の無いようにね」

ユキカゼ「……行ってきます」

達郎「さて、と……」

達郎(俺も仕事しなきゃなぁ……働かざるオスはここじゃ豚のエサ以下だ)


――アンダーエデン・バックヤード

達郎「おはようございます!!!」

凛子「おはよう達郎、元気なようで何よりだ」

達郎「から元気ですよ。凛子さんは体調変化ないですか?」

凛子「ああ、問題ない。早速だが今日の予定を聞かせてくれるか?」

達郎「凛子さんはVIPのお相手をお願いします。18時30分、4階の特殊ルームです。対魔忍時代の恰好がお好みのようです」

凛子「理解した。…………ところでだ達郎。頼んでおいたものはどうなった」


達郎「あのBLCDでしたら管理室で預かっています。後で部屋に届けておきますよ」

凛子「よろしく頼む。……くれぐれも内密にな。宅配テロとかやめてくれよ?」

達郎「もちろんです」

凛子「くふふふ……イイ……BLはいいぞ達郎……くふふふふ……二次元はいつまでも劣化しない最高のイマジナリーチンポだ……!」

達郎「はぁ」

達郎(娼婦の間では日頃メスの匂い嗅ぎまくってる反動でBLが流行っているらしいけど……まさか凛子さんまでこうなるとはなぁ)


娼婦1「達郎ー!5階のスケベ椅子、クソデブハゲご主人様が座ったせいで割れちゃったみたいなんだけどぉ」

達郎「お客様に怪我は……無いんですね?分かりました!すぐに代わりのものと交換します」

娼婦2「おーなーかーすーいーたー!たつろーごはんマダー?」

達郎「ええと、確か今からAVの撮影ですよね?おにぎりとか軽い物を持って行きますから先にスタジオで待っていてください!」

娼婦3「ご主人様からの精液で妊娠しちゃった。認知してよ達郎さん」

達郎「しませんよ。……人間の赤子はお客様からの要望が無ければ早めに堕ろしましょう。専用の機械がある医院の予約取っておきますから」


凛子「よく働くなぁ達郎は。まぁ精神性インポテンツの人間なんて喰う寝る働くくらいしかやる事がないんだろうな……かわいそうに」

娼婦1「えっ達郎ってインポなの!?」

娼婦2「わーかわいそー!オトコとしてしんじゃったんだー!たつろーチンポがいんぽでしんじゃったんだー!」

娼婦3「まぁ前がダメなら後ろから、という格言もありますし……あまり気にしすぎないでねインポの達郎さん」

達郎「褒め言葉として受け取っておきます。それと俺はインポじゃなくて勃起してるのが分からないくらい短小なだけです」

凛子「短小かつ真性包茎であり早漏でもあるな。まったく二つ名が多いチンポだ……ここまで来たらいっそインポになるのも一興じゃないか?」


達郎「全然興乗りませんよそんなの!凛子さん……まさかお客様にもそんな態度とってないですよね?」

凛子「達郎以下のチンポのご主人様が娼館なんて来れると思うか?」

達郎「……さ、そろそろお仕事の時間ですよ。解散解散ー」

娼婦1「あ、無理やり話し切り上げようとしてる。事実指摘されて悔しかったんだ」

娼婦2「まぁたつろーのひんしチンポはみてるだけでかなしくなるもんね!」

娼婦3「本人にそれを覆すだけの魅力が無いというのもその……天はイチモツすら与えずと言いますか……悲惨の一言ですね」


達郎「おーーーーーしーーーーーごーーーーーとーーーーーの時間で―ーーーーーーーす!!!!」

凛子「おっとチンポ的マイノリティーの達郎君がマジ切れ寸前だ。そろそろ行くぞ皆、ご主人様方を待たせてはいけない」

娼婦123「「「はーい」」」

凛子「達郎はCD届けるの忘れるなよ!」

達郎「分かってますって!」

娼婦3「認知もね~」

達郎「しませんからねー。ちゃんと病院行って堕ろしてくださいよー」


リーアル「おはよう」

達郎「おはようございますリーアル様!」

リーアル「仕事の調子はどうだ?」

達郎「当面の仕事は十分に回っています。ただシフトについて娼婦の皆さんからの改善要求があがっています」

リーアル「奴隷娼婦共から改善要求だと?」

達郎「はい。娼婦の疲労を減らしつつ今まで通りのサービスを提供するための詳細な提案書まで貰いました」


リーアル「……今までこんな事はなかったんだがな。達郎、君はこの提案書についてどう思う?」

達郎「いい兆候だと考えています」

達郎「こうした書類が作れるのは娼婦の皆さんが自分の仕事内容を正確に把握し、より良くしようという意思を持っているからです」

達郎「そういった気持ちをいたずらにもみ消す事は利益の観点から見ても勿体無い事です。リーアル様、どうかご一考いただけないでしょうか」

リーアル「なるほどな。確かにウチはサービス業だ。奴隷娼婦は職員であると同時に商品でもある」

リーアル「経営者としてその品質を保つための努力は可能な限り怠るわけにはいかないだろう。書類を寄越せ、目を通しておこう」

達郎「ありがとうございます!」


リーアル「ああ、それと……今日でお前の試用期間は終わりだ。明日からは正規職員として働いてもらう」

リーアル「さしあたり祝い金を口座に振り込んでおいてやった。少ないがな」

達郎「とんでもないです!住み込みで働かせてもらってる身分では、貰えるだけでもありがたいです」

リーアル「フン……勘違いするなよ。功績は適切に評価するが、ミスには甘くはないぞ」

リーアル「お前を雇ってやっているのも、あのプレイに使うための舞台装置という意味が大きいんだからな」

達郎「肝に銘じておきます!」


リーアル「……ユキカゼに手を出したら?」

達郎「四肢を全部切断した上で豚の糞を食わせながら魔物のエサにしてやる……ですよね」

リーアル「分かっているならいい。……ああ、今日のプレイは二時間後だ、しっかり準備しておけ」

達郎「二時間後ですね、分かりました!」

リーアル「目薬は多めにな」

達郎「ハイ!」


――2時間後・パーティーホール

達郎(さて……やり残した事無いかな?)

達郎(お客様のクレーム対応は今さっき終わっただろ……衣裳は全部クリーニングに出したしおにぎりは食べてもらった……)

達郎(CDも凛子さんの部屋に届けた……椅子も替えた予約も取った……よし!)

リーアル『それでは皆様ご覧ください!これが世にも珍しい寝取られの対魔忍!達郎君です!』

達郎「うわああああああああああああああああユキカゼえええええええええええええええ!」

達郎「クソッ!離せ!離せッ!ユキカゼ!俺だ!」


ご主人様「んんー?あれは誰だねユキカゼちゃん」

ユキカゼ「あそこでミジメに騒いでる奴?誰だろー?ユキカゼ分かんなーい♪」

ご主人様「おいおい君の元カレだろう?何か言ってやったらどうだね?」

ユキカゼ「えぇー?……それじゃあご主人様の命令だからしっかたなく言ってあげるけどぉ……」


ユキカゼ「死んじゃえ!この、短小包茎クソチンポ野郎!!!!!!」


達郎「あ、ぁ……ユキカゼ……なんでだよ……」

ユキカゼ「キャハハハハハハ!何その顔バッカみたい!なっさけなーい!!!!」


ユキカゼ「アンタみたいなご主人様の足元にも及ばない早漏チンポ野郎に私の裸見せるって事自体があり得ないんだけど!」

ユキカゼ「気持ち悪いからぁ、早くそのうっすいガマン汁拾って消えてくれない?ご主人様とのラブラブセックスの邪・魔♪」

達郎「クソっ、クソオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!」

ご主人様「ハハハハハ!残念だったな達郎君!ゆきかぜはもう私のものだ!」

ユキカゼ「そうよ!私はもうご主人様のもの!アンタなんか顔もみたいくないの!」

ユキカゼ「ご主人様、はやくセックス、セックスゥ♪私もう我慢できないのっ♪達郎なんてどうでもいいからぁ♪」


ご主人様「おお分かった分かった、すぐに私のチンポで妊娠させてやるからな!」

ユキカゼ「嬉しいっ!嬉しくってもうメス子宮排卵準備できちゃったぁ♪ご主人様のチンポちょーだいっ♪」

ユキカゼ「達郎見てる?バーカ!バーカ!クソチンポ野郎!」

達郎(……この間に退場して次の仕事っと)

ご主人様「……ゆきかぜ?もう少しその……」

ユキカゼ「達郎バーカ!アーホ!短小!バーカ!早漏!バーーーーーーカ!」


――8時間後・ユキカゼ専用休憩室

達郎「ただいま」

ユキカゼ「おかえりたつろーっ!今日も最高にミジメだったねwwwwwwwwwwwwwwwww」

達郎(元気だなぁ……)

ユキカゼ「私が目の前でご主人様とセックスしてる時のたつろーの顔最高だったわwwwwwwwwww」

ユキカゼ「ねーねーやっぱりたつろーって私の事好きなんだよね?悔しいんだよね?」

達郎「くやしいなぁちっくしょうううううう……!」

ユキカゼ「でもざぁーんねーんでーしたーwwwwww私の心はとっくの昔にご主人様のものだもんねーwwwwwwwwwwww」


達郎「……さて。ユキカゼ、今から一緒に国語の勉強だ。仏国書院で淫語の表現を覚えよう」

ユキカゼ「えー!?ヤダ!めんどくさい!」

達郎「やだじゃない。プレイ中の語彙が少なすぎるってお客様からの苦情が来て、リーアル様頭抱えてたよ?」

ユキカゼ「バカにしないでくれる!?私別にごい少なくないんだけど!?」

ユキカゼ(ごいってなにかしら……)

達郎「じゃあプレイ中に使う単語挙げてみて?」


ユキカゼ「チンポ、マンコ、子宮、排卵、ご主人様、精液、雌豚、ラブラブセックス、達郎?」

達郎「俺を罵倒する時は?」

ユキカゼ「短小、包茎、そーろー、精液薄い……ええと、後は……バーカ、アーホ、死んじゃえ、クソチンポ、アンタのかーちゃん対魔忍」

達郎「それだけの単語で文章を作れるのは逆に凄いんだけどさ、流石にもう少し言葉に幅が無いと流石に飽きられちゃうよ」

達郎「趣味ならそれでもいいけど、今のユキカゼにとってセックスは仕事だろう?娼婦ならお客様の満足を第一に考えなきゃ」

達郎「あと、小学生じゃないんだからバーカとかアーホとかはもう卒業しようね?」


ユキカゼ「それは……そうだけど」

達郎「簡単そうな本借りてきたし、俺も一緒に勉強するからさ」

ユキカゼ「…………わかった」

達郎「それじゃあ始めようか。まずここの文章からだけど……」




――1時間後

ユキカゼ「……その、アサギのうれたざくろに……ねぇ達郎なんでこの人はセックスの途中で果物持ってるの?」

達郎「それは比喩、ものの例えだね。熟れたザクロで熟女グロマンコの意味になるんだよ」

ユキカゼ「へぇー……えと、続き……アサギのかげかくは……」

達郎「それの読みはかげかくじゃなくていんかく。クリトリスの事」

ユキカゼ「いんかくがふくれあがったしゅんかん、おやかたさまは「射精るっ!」っとさけびました」

ユキカゼ「……ねぇ達郎、この射精るってどう読むの?しゃせーる?」


達郎「射精る、と書いてでる、と読みます。これは振り仮名ふってない方も悪いけどね」

ユキカゼ「へぇぇーーーー……淫語って奥が深いのね」

達郎「まぁ難しいけど、ちょっとずつ覚えてものにしていこう。ユキカゼなら出来るよ、天才だろう?」

ユキカゼ「まぁたつろーよりはずっとできるわね!陰核とかもう覚えちゃったし!」

達郎「うん、えらいえらい」

ユキカゼ「えへへ」


達郎「ユキカゼ、そろそろ寝ないと明日の仕事に響くよ」

ユキカゼ「えー!?」

達郎「娼婦はお客様第一」

ユキカゼ「もうちょっと、もうちょっとだけ!お勉強がんばるから!」

達郎「ダメ」

ユキカゼ「……むぅーっ」


達郎「明日仕事が終わったらまた一緒に勉強するから」

ユキカゼ「本当!?」

達郎「ホントホント。それにユキカゼは天才だから、いい子にして眠れるね?」

ユキカゼ「うん!……たつろー、おやすみなさい」

達郎「おやすみ、ユキカゼ」

達郎(よし、俺も久々に3時間くらいぐっすり眠って……)


ピリリリリッ!

達郎「ハイ達郎です!……ああ凛子さん。え?CDが想像してたのと違う?知りませんよそんなの……」

ピリリリリッ!

達郎「ハイ達郎です!またスケベ椅子が壊れたんですか!?分かりました、すぐに取り換えに行きます」

ピリリリリッ!

達郎「ハイ達郎です!はいサンドイッチですね、分かりました。スタジオに持って行きます」

達郎「……今日は一時間眠れるかなぁ……」

流石に今日は流石にここまでです

設定周りが曖昧過ぎて書けば書くほどボロが出てくる状態なので、このスレはここで落として原作勉強し直してきます。
半端な知識でスレ立てて申し訳ありませんでした。

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