提督「好感度測定装置第n型?」夕張「はいっ!」[艦これ] (85)

余りにも悲惨な安価好感度ssを見てしまったので、始めたいと思います。

基本的に直下か2つ下安価で進行、指定してもらう内容は艦娘が誰であるか、そして好感度のコンマです。頼むからコンマ神降ろしてくれよ...
更新は遅いと思いますが、よろしくお願いします。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1449354883

提督「んっ...くぅ~!」ノビー

提督「やっと仕事終わった...。ちょっと書類はもう見たくないレベルだ...」

提督「秘書艦にしてたグラーフは何故か『セーキクーボノカイに行ってくるぞ!』とかいってどっか行っちまうし...」

なんだよ正規空母の会って...なんなの?加賀とか瑞鶴が一緒にキャッキャしてんの?想像つかねぇよ...

ん?あれは...

提督「おーい、夕張ー?」

夕張「あーっ!探しましたよ提督!」

提督「えっ?探してたの?なんかあったのか?」

夕張「えぇ!それはもう、大変ですよ!今世紀最大の発明ができたぞー!ってくらいです!」

提督「どれ...ちょっと見せてみなさい、叩き壊すから」

夕張「えぇっ?!ダメです、ダメですよ!何でそんなこと言うんですか!」

提督「お前が俺に報告した発明でろくな物があったか?」

夕張「いいものばかりじゃなかったですか!感情反転スイッチに始まり、キャスター付きストーブ、自律走行掃除機、全自動卵割り機...」

提督「お前もうホントダメだ、感覚が麻痺してるぞ」

夕張「えー...?そんなことないですよ」

夕張「じゃあじゃあ、一歩譲って今までの発明が失敗作だったとするでしょう?」

提督「譲るならあと九十九歩は譲れよ...」

夕張「細かいことはいいんです!...なんと今回はですね...ジャジャーン!このスイッチ!その名も好感度測定器第n型!」

提督「...おうふ」

すまんの 正直ss書くのも初めてで書きだめすらないんや

提督「夕張、今からでも遅くないからそれ捨てよう?な?」

夕張「どうしてですか!まだ説明だってしてないですよ!?」

提督「どうせ好感度を測るんだろ?名前ストレート過ぎだろ」

夕張「ま、まぁそうなんですけど...」

夕張「いいことじゃないですか!我がブルネイ鎮守府は艦娘同士の関係も提督との関係も良好なことで知られる最高ランクの鎮守府!きっと悪いことなんて起きませんって!」ニタリ

提督「夕張、顔顔、すげぇ悪い顔してるから」

提督「とにかく、そんないかにも争いの種になりそうなものなんか使えないから、早く廃棄だ!今すぐ工廠に連れてけ!」

夕張「ふ~ん、そっかぁ~...わかったわ、提督」

提督「良し、なら早く工廠に...」

夕張「ねぇ提督!ところでね...提督の執務机の一番下の引き出しの、二重になった底の下に入ってたアレ、なぁに?」

提督「?!」

夕張「たしかぁ~...『駆逐艦は最高だぜ!~後ろから犯し

提督「サァ夕張サン、ソノ素晴ラシイ装置ヲ使イマショウ」

夕張「えっ、本当ですか提督!嬉しいなぁ~」ニタリ

提督(完璧に隠したはずなのになぜバレた...)

夕張「だって提督、二重底の蓋が少し浮いてるんだもの、誰だってわかりますよー」

提督「なんなのお前、エスパーなの?」

夕張「じゃあー、早速ですしこれ、もう試しましょうよー」

提督「いやー、しかし、だな...」

提督「ああ!あっちから~~~が!」

安価です、2つ下お願いします

あー、違くて、コンマのせいで結末が悲惨な、ってこと
自分の言葉足らずで不快な思いをさせて申し訳なかった、本当にすまん

提督「おーい、島風ー!」

島風「あ!提督!天津風見なかったー?」

提督「いや、見てないぞ?...ひょっとしてまたかけっこか?」

島風「うん!今日はなんだかつまんないから天津風とかけっこしたかったんだ!」

島風「ところで提督、夕張さんと何話してたの?出撃のお話?」

提督「あーいや違う違う、たいしたことじゃないんだ!そんなことよりさ島風、どうしてもかけっこしたいなら俺が...」

夕張「あのね、島風ちゃん!私達いま開発の話しててね?面白いスイッチが出来たの!ほらこれ、押してみて?」

提督「あっ!ちょっ待てお前、やめ____ 」

島風「これ?わかった!」

提督「島風はっやーい!」

コンマ安価です2つ下お願いします

島風ェ...

提督→島風 23
夕張→島風 08

提督「あっ」
夕張「あっ」

島風「?...この数字、なあに?」

提督「おい夕張...お前、そんなに島風が嫌いだったのか...酷いな」ヒソヒソ

夕張「提督が言えたことじゃないですよ...!」ヒソヒソ

島風「ねぇ!この数字ってなあに?速さ?提督って28ノットも出せるの?!」

提督「あ、いや...そのだな...」
提督「おいどうすんだよこれ...」ヒソヒソ

夕張「もう...誤魔化しましょう!流石に心が痛いですよこれ!」ヒソヒソ

夕張「そ、そうよ島風ちゃん!島風ちゃんだったら40だものね、私全然勝てないなーアハハー」

島風「そっかー、確かに夕張さん足遅いもんね!」

夕張「ぐっ...このガキ...」
提督「ちょ、抑えて抑えて!」ヒソヒソ

島風「そっかー...ねぇ提督!ちょっとしまかぜの速さ計って!」

提督「えっ...いや、でも島風はほら、40ノットだろ?だからまぁ、計らなくてもいいんじゃないかな?」

島風「でも気になるの!かけっこして速くなったかもしれないから、お願い!」

提督「ぐっ...」

夕張「いいんじゃないですか?やってあげてみて下さいよー」シラー

提督(こいつ他人事だと思って...いいさ、そっちがその気なら)ポチ

提督(~~~か...)安価下1

提督「夕張、なんかうまく数字でないみたいでさー、ちょっとお前押してみてくれないか?」ニヤ

夕張(やりやがったこのドスケベ)

夕張(覚悟を決めるしか...ないか)ポチ

夕張「~~~ね...」安価下2

提督(まぁ...妥当なのか?)

夕張(なんで私こんな好感度高いの...流石に罪悪感が...)

島風「ええっ!島風、81ノットも出せるの?!」

提督「ああいや、これはあれさ、潜在能力なんだ!」

島風「せんざい能力?」

夕張(スケベの癖にうまい切り抜け方ね)

提督「そうそう、将来たくさん頑張ったらこれぐらい出来るかもしれないよ、ってことだ!よかったじゃないな島風~!なぁ、夕張?」

夕張「そうね!島風ちゃんはきっともっと速く走れるようになるわ!頑張ってね!」

夕張(どう頑張っても軍艦じゃ60すら出ないけど)

島風「うんっ!島風がんばってくるね!ありがとう夕張さん!」

......

提督「行ったか」
夕張「行きましたね」

提督「なんなのこれマジでやばいよ」

夕張「そうですね...」

提督「いやほんと、止めるなら今のうちだぞ?」

夕張「確かにその通りです...ですが!」

夕張「なんだか私、今ここでやめては色々とダメな気がするんです!例え何が起ころうと、やり遂げてしまわないと!」

提督「いや夕張、意味わかんないから」

夕張「ともかくも、次は~~~達の部屋です!いきますよ!」

安価です、直下から+4まで、好きな艦娘をお願いします

再安価を+5とし、照月、秋月、春雨、朝潮

提督「あー...もう嫌。特に傷つけた時の反応が心にキそうな子ばっかじゃん。」

夕張「もうウダウダ言ってないで入りますよ!」コンコンガチャ「失礼しまーす」

提督「返事は待たないのかよ」

照月「うぇ?提督に...夕張さん?どうしたの?」

春雨「えと...私達になにかご用なのですか?」

朝潮「ひょっとして、作戦会議なのね?」

秋月「いや、朝潮ちゃん、それは違うと思う...」

夕張「いやいや...みなさんにはですね、新しい開発品のテスターをしてもらいたいんですよ!」

朝潮「新しい開発品って...その変なスイッチ?」

夕張「そうなんです!」

照月「えっと...いったいどんな装置なんですか、提督?」

提督「いや、これはだな...」

夕張「これは押した相手からの好感度がわかる、素晴らしいスイッチなんです!」

「「「「?!」」」」

春雨「その...誰からどう思われてるかがわかっちゃう...ってことですか?」

提督「まあ...そうだ。正確には、どれくらい好かれているか、だけどな」

夕張「というわけでー...どなたから始めましょうか?」ニタリ
提督「だから夕張、顔怖い」

秋月「えと...では、秋月からでいいでしょうか!」
秋月(実は...同室の子達にちょっと苦手と思われてるんじゃないかと気になってたのよね)

夕張「いいですね秋月ちゃん!じゃあ早速、どうぞ!」

提督(あぁ、秋月に神のご慈悲のあらんことを)

コンマ 直下から順に提督、夕張、照月、春雨、朝潮で+5まで

提督(あー、お祈り適当すぎたな。こりゃダメだわ)

秋月「やっぱり...堅苦しいのがいけないんでしょうか...」ズーン

照月「げ、元気だして秋月姉!」

夕張「あらー...これは...」

春雨「あの...なんだかごめんね...」

朝潮「だってさぁ...いっつも長10cmやら高射装置やらってちょっと、装備が良くて羨ましいというか...ずるいなー、というか...」

秋月「ううん...ごめんね、なんだかいつもいつも嫌なこと言ってたみたいで...」

夕張「ま、まぁいったんそこはいいとして...提督?」

提督「~♪」プイッ

夕張「駆逐艦はさ

提督「すまん、秘書艦頼んだ時の態度がちょっと余所余所しく感じるのと...飯があまりに質素過ぎて無理だ」

夕張「たったそれだけ?!」

提督「馬鹿野郎、飯は大事なんだぞ...バカみたいにたくさんある書類に埋もれて1日中...そんな時、飯時は唯一のオアシスだろ?!それを...それを...!」

夕張「アホですか...」

秋月「いえ、秋月が悪いんです。秋月が...」

夕張(半ベソ...これはきつい...)

照月「じゃ、じゃあ次は私がやるよ秋月姉!ちょっとそれ貸して!」ポチ

安価 直下から順に提督、夕張、秋月、春雨、朝潮で+5まで

提督「おぉー、これは。というか、春雨...?」

照月「あっ...」
照月(思ったより高い数字出ちゃった...)

春雨「春雨、照月ちゃんのことは睦月ちゃんたちと負けないぐらい仲のいい親友だと思ってるんです!」

夕張「うんうん...いいわねぇ、こういうのも」

照月(でも...これじゃあ秋月姉...)

秋月「アハハー照月は良いなぁ...そうよね、照月可愛いもの...」

照月「あ、あの...秋月姉...」

夕張「と、とにかく次に進みましょう?」

朝潮「ああ...じゃあ、次は朝潮がやります」

朝潮(さっきの秋月への判定...いくらちょっとした自慢もどきがウザイとはいえ、低すぎる。)

朝潮(もし、もし仮にこの装置が本物だとするなら...次の私への評価は間違いなく...)

安価 直下から順に提督、夕張、照月、秋月、春雨で+5まで

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom