男「うわっ・・・俺の幸福度、低すぎ・・・?」(52)

女の子「よ、よろしくお願いします!」

男「よろしく・・・お願いします」

女の子「・・・・・・」

男「・・・・・・」

女の子「あのっ」

男「・・・なっなにか」

女の子「質問っ!いいですか?」

男「どうぞどうぞ」

女の子「あの、ライトノベルとか、たくさん読むんですか?」

男「まぁ・・・それなりに。なんで?」

女の子「この部屋の本棚、ラノベばかりなのが気になって・・・」

男「ああ・・・」

女の子「凄いです!学校の図書室くらいありますよね。これ全部、ラノベなんですか?」

男「まあ、全部読み終えたのは3割程度なんだけどな」

女の子「何冊くらいですか?」

男「500冊くらい?」

女の子「す、凄いです!」

男「本日、2回目だな」

女の子「驚きました・・・」

男「時間も金も有り余ってるからなぁ」

女の子「いいなぁ」

男「そうでもないぞ」

女の子「そうでもないですよ」

男「いやそうでもあるんだなそれが」

女の子「そうですか。」

・・・・・・

女の子「なら聞きますよ?」

男「なに?」

女の子「お金と時間の他に何が必要なんですか」
・・・・・・
男「月並みの言い方になるが・・・」

「愛・・・かな?」

女の子「・・・298円で売ってましたけど」

男「どこで?」

女の子「サンクスです」

男「いや・・・お礼を言われても困るんだが・・・」

女の子「・・・・・・」

男「コンビニ・・・?」

女の子「コンビニですよっ!」

男「ですよねー」

女の子「話を戻していいですか?」

男「この辺はサンクスよりまるっ!kのが多いからな」

女の子「流行りませんよ?」

男「ですよねー」

女の子「・・・・・・」

男「近所だとサンクスなんて殆ど無いからな。まるっkばっかだからなぁ」

女の子「そんなに間違えたことを気にしてるんですか?」

男「別に」

女の子「大丈夫ですっ!間違える人なんてたくさん居ますよ!」

男「他人がどうこうじゃないんだ・・・常識的な会話すらできない自分に呆れてるんだ・・・」

女の子「・・・話を戻していいですか?」

男「すまん。いいぞ」

女の子「お金と時間の他に何が必要なんですか」

男「・・・初対面、しかも面接中に聞く質問ではないな。それ」

女の子「一回目に質問した時、そう言ってください・・・」

男「すまんすまん」

女の子「というか、今までこれが面接であったことを忘れてました」

男「俺も忘れてた。というか面接の初めに周りの本棚について突っ込まれるとは思わなかったわ」

女の子「あまりにもプライベートな空間なので、つい安心して普通に話してしまいました・・・」

男「気を付けろよ」

女の子「何にですか?」

男「レイプされないように」

女の子「と、突然なんですかもう・・・」

男「初対面の、しかも一応・・・面接官という立場の俺と和んでしまう女の子はいろいろ危ないからな」

女の子「そんな女の子いませんよっ」

男「男の娘だったのか・・・」

女の子「わぁい!」

男「本当に?」

女の子「そんなわけないじゃないですかっ!」

男「ですよねー」

女の子「それに、あなたが何も質問してくれないのが悪いんです」

男「面接官初体験なもので」

女の子「何か試されてるかと思っちゃいましたよ」

男「そんなことする男に見える?」

女の子「見えないです」

男「ですよねー」


女の子「だから安心して普通に話してたのかもしれません」

男「気を付けろよ」

女の子「何に・・・ってもういいです。大丈夫ですよ、私は見た目より防御力高いんですから!」

男「何も無い所で転ばないようにな」

女の子「・・・///」

男「ここ入るとき、大丈夫だったか?」

女の子「見てたんですか?」

男「防犯カメラでな」

女の子「撮ってませんよね?録画とかしてませんよね?」

男「そんなことする男に見える?」

女の子「見えます!しかもかなり・・・」

男「ですよねー」

男「だが安心してくれ。撮ってない」

女の子「いちおう信じてあげます」

男「サンクス」

女の子「・・・で、話を戻しますよ?」

男「あぁ。すまんすまん」

女の子「お金と時間の他に何が必要なんですか」

男「愛だと思うんだ」

女の子「298円で売ってましたけど」

男「パクリはよくないぜ」

女の子「・・・すいません」

男「・・・俺は愛が欲しかったんだ!」

女の子「・・・・・・」

男「だから、お金で買えないかなーと」

女の子「・・・サンクスで298円でしたよ」

男「それだけ払って愛が買えたら良いと思うよ。だけど、それは偽物なんだよな。298円でも、5000万円だって、金額に関係なく。お金じゃ本物の愛は買えないんだよなぁ」

女の子「それが分かってて、なんで求人募集をしたんですか?」

男「すまん。こっちがまず訊いていいか?」

女の子「・・・どうぞ」

男「なんでここに来たんだ?あんな怪しい求人募集、普通は応募しようと思わないだろ」

女の子「時給8000円なんて誰でも一度は注目しますよ・・・」

男「それでか」

女の子「それも確かにありますけど・・・優しくしてくれる人、楽しく話をしてくれる人、メイド服を着て家事をしてくれる人募集って、笑っちゃいましたよ」

男「いや怖いだろ」

女の子「募集の主が普通それ言いますか?」

男「まさか審査通るとは思わなかったんだよ」

女の子「確かに・・・」

男「・・・・・・」

女の子「そ、それで、ですね。なんか、寂しい感じがしたんです。家事をしてくれる人と書いてあったので。一人なのかなーって」

男「その気持ちは本物か?偽物じゃないか?」

女の子「え?」

男「時給8000円」

女の子「・・・確かに、それもあります。だけど、それだけじゃないです」

男「じゃぁ・・・採用決定・・・かな」

女の子「ありがとうございます!」

女の子「改めて、よろしくお願いしますっ」

男「あぁ、よろしく」

女の子「それとひとつ、パクリはダメですよ」

男「・・・すまんかった」

女の子「・・・・・・」

男「それじゃとりあえず今日は解散ということで」

女の子「分かりました。」

男「時間は適当に、着たい時に来てくれ。」

女の子「了解です!」

男「来なければ来なくてもいいからな」

女の子「いや流石にそれは」

男「それと、着た時と帰る時はインターホンを押してくれ。それがタイムスタンプみたいな感じで。」

女の子「ほうほう」


男「時給は計算面倒だから、日払いでいい?」

女の子「大丈夫です。それより、本当に時給8000円でいいんですか?」

男「いや、いいだろ普通に」

女の子「私はあなたの普通が分からないのですが・・・」

男「まぁそういうのは明日、今日は解散で頼む」

女の子「ずいぶん急かしますね?」

男「眠いんだ。すまんすまん」

女の子「そうですか。ではお邪魔しました。」

男「あぁ、お疲れ様。」

女の子「はい。おやすみなさいです」

男(はあ・・・疲れたな)

男(人と話すのも久しぶりだったからな)

男(ふわああああぁ・・・・眠いな。2chでも見て寝るか)

カタッ カタカタカタ wwww カチッカチッ カタカタ カチッ ガッ カタカタカタ カチッ カチッ カチッ カタカタ

・・・・・・・・

男(ああ・・・なんだかんだでもう4時か。モニター見るとつい夜更かししちまうんだよな)

男(まぁいい。明日も予定は真っ白だ・・・)

男(よし、寝よう)

ーベッドルーム

男(ふぅ・・・ zzzz・・・・zzzz.....)

・・・・・・・・

-朝 7時くらい

男「zzzz(ステマ?ステマじゃねーよおおお)」

男「zzzz・・・・zzzz・・・・(くそわろたwww)」

カチャリ

「!?」

「お邪魔しまーす」

「・・・ベッドルーム?ここかな」
カチャ
男「zzzz(青春とかねーよwww)」

「なんて悲しい寝言なの・・・」

男「zzzz(・・・・・・・)

「ぁ・・・静かになった」

「どうやって起こそうかな」

男「zzzz(・・・・・・・)

「キスとか・・・それは流石に。起きなかったら恥ずかしいだけだからね」

「それ以前にキスとか無理だしなぁ」

男「zzzz(無理とか言うなよ・・・)」

「!!!」

「起きてたの!?」

男「・・・むう?」

男「ふあああぁ」

男「zzzz....」

「な、なんだ寝ちゃったよ・・・」

男「zzzzz(・・・・・)」

「そろそろ起きないと遅刻なのに・・・」

「あの!起きてください!朝ですよー?」

男「zzzzz」

「・・・まだ寝てる」

「早く起きないと遅刻しちゃいますよ!起きてくださいって!」

男「zzzz・・・」

「くそぅ」

「起きて!早く着替えてください!その前に夢から出てきてください!」

男「zzzzz・・・・( ゚д゚)ハッ!」

「やっとお目覚めですね」

男「え?・・・誰?」

「いや、私ですよ。」

男「夢か・・・ん?」

「やっと思い出しましたか?」

男「明晰夢キタ――(゚∀゚)――!!」

「えっ」

男「目の前には女の子!犯すしか無い!」

「えっえええ」

男「そぉい!」

「えっあっちょっと待って止めてくださいよっ・・・」

男「明晰夢、凄い・・・こんな感触初めてだ・・・まさか夢で童貞を捨てるなんて」

「やっなっなにするんですかぁ!も・・・もう駄目だって・・・」

男「こんな可愛い子が女の子のはずがない・・・?」

「ぁぁ・・・はぁ・・・女・・・の子・・ですよぉ・・・」

男「デジャブを感じたんだが・・・・」

男「(;・∀・)ハッ?」

男「これは・・・夢・・・じゃない?」

「ぁっ・・・もう、離してくださいよっ・・・」

男「・・・・・・・申し訳ない」

女の子「・・・・・・」

男「だけど、俺じゃなかったら危なかったぞ。多分あなたの処女膜は無かったであろう!」

女の子「あなたでなければこんなことも無かったかと思いますが・・・」

男「本当、申し訳ない・・・」

男「ん?」

女の子「どうかしました?」

男「なんで俺以外がこの部屋にいるんだ・・・?」

女の子「す、すいません。朝、起こそうと思って来たらドアの鍵が開いていたので・・・」

男「いや全然、こちらこそ本当に申し訳なかった・・・」

女の子「あのっ」

男「ああ、分かってるよ。もう来たくないよな?」

女の子「いえ、そうじゃなくて」

男「え」

女の子「寝る時くらいはしっかり鍵を閉めましょう!って事です」

男「あぁ・・・そうだな。ありがとう。」

女の子「そうですよ?泥棒とか入ってきたら困るじゃないですかっ」

男「つ[10000]]]]]]」

女の子「え?」

男「慰謝料とか、感謝料です」

女の子「いや、そんなのいいです!時給だけで十分ですよ!」

男「いや・・・気持ちが収まらない」

女の子「慰謝料ですか?私、最初から怒ってないですけどね」

男「とりあえず受け取ってくれると嬉しい」 つ[10000]]]]]]

女の子「・・・では、一応預かっておきますね」

男「なんで俺に対してそこまで優しいんだ?」

女の子「なんでしょう?しっかり反省してるじゃないですか」

男「まぁ・・・一応」

女の子「それに、そこまで危ないことをする人には見えないですからっ!」

男「そこだけは自信ありなんだな・・・」

女の子「はい。確定事項です」

男「そうですかい」

女の子「それより、早く学校に行かないと!急いで着替えてください!」

男「俺、学校には行ってないんだけど」

女の子「え?社会人の方ですか?」

男「いや、どう見ても高校生だよね?」

女の子「はい、どう見ても高校生の方ですが・・・」

男「だろ?」

女の子「です!だから私はここに来たんですよっ。」

男「制服から察するに近くの星ヶ丘高校に通ってるのか?」

女の子「はい、そうですけど。」

男「何年?」

女の子「まだ1年です」

男「そっか。あと15分くらいで遅刻じゃないか・・・急がないと。」

女の子「だから、早く着替えてくださいよー」

男「実は俺もそこの高校なんだが、最初の一週間以降、一度も足を運んでいないんだぜ」

女の子「駄目じゃないですか!しっかり学校に行かないと・・・」

男「お母さん的な事を言いやがるな。もしかして子供居る?」

女の子「居ないですよ」

男「いや、従兄弟とか居るのか聞いたんだが。別に孕んだとかそういう事じゃなくてだな」

女の子「わかってますよっ」

男「ほんとさ、遅刻したら大変だろ。早く行ってこいよ。」

女の子「久々に学校に行ってみよう!とかいう気分では無いですか?」

男「全く無い」

女の子「・・・ですよね」

男「ああ」

女の子「失礼しました。そろそろ行ってきますね」

男「ああ。何もない所で走って転ぶなよ」

女の子「大丈夫ですって!」

男「まぁ、気をつけてな」

女の子「はい!それでは」

ガチャ

「放課後、また来ますね」

バタン

男「・・・ああ」

-8時くらい

男「静かになったな・・・どうするか」

男「まぁ、いつも通り一日ネットでもして時間潰そう」

カタカタ カチッ カチッ カチッ カタカタ カタ カチッ ターン! カチカチカチ カタカタカタカタカタ ターン! ガッ

・・・・・・・・・・

-12時くらい

男「腹、減ったなぁ」

男「コンビニでも行くかな」

ガチャ   バタン

男「・・・」

男「鍵、閉めるか」

-街中

男「・・・デイリーで惣菜でも買って食うかな」

男「いやでも、まるっkの弁当も捨てがたいな・・・ぐぬぬ」

男「いや、今日はデイリーにしよう」


-デイリーヤ○ザキ

店員「いらっしゃいませー」

男(これとーこれとこれかな)

男(うし。こんなもんか)

-レジ
男「お願いします」

店員「ありがとうございます。1400円になります」

男「・・・」

店員「1400円、丁度いただきます」

店員「あじゃじゃしたー」

男「よし、帰って早速食べちゃうぜ」

-自宅

男「パクパク モグモグ」

男「この海老天たまんねー!」

・・・・・・・・・・

男「ふぅ・・・美味かった」

男「さて、2chでもやるか・・・」

カタッ カタカタ ガッ ガッ ガッ

-17時

<ピンポーン

男「おっ。来たか?」 バタバタ
ガチャ
少女「どうも、初めまして!」

男「」

男「なんで勝手に入ってきてるんですか」

少女「・・・?面接を受けに来たんだけど」

男「ああ・・・って俺、鍵閉めたよな・・・」

少女「いや、開いてたよ?」

男「ああ・・・コンビニ行った後、閉めるの忘れてた」

少女「なんか知らんが注意力が足りないんだねー」

男「だなぁ」

少女「ところで、面接会場ってここで合ってるのかな?かなり広いけど、家みたいだから驚いちゃった」

男「うん。合ってるけど。」

少女「で、あなたは誰なのー?」

男「一応、面接官ですが」

少女「えええええええええ!!?」

男「そこまで驚くことでもないよね?」

少女「いや驚くよ!」

男「そうかなぁ」

男「じゃあ、面接官として一つ質問があります」

少女「はいなんでしょう?」

男「どうしてここに来たの?」

少女「んーなんだろうねー。楽しそうだったからかなぁ」

男「採用」

少女「え」

男「まぁ、適当にやってくれ。時間とかも適当で、来た時と帰るときはインターホン押してな。スタンプカードの代わりみたいなもんだから」

少女「りょーかいです」

男「うん。そうだ、他にも一人女の子が来るんだけどいいかな」

少女「うん」

男「その女の子への説明は、頼んだぞ」

少女「頼まれたよ」

<ピンポーン 
男「おかえりー」
ガチャ
女の子「あっ開いてるじゃないですか」

男「あぁ、さっき来客・・・というか面接にきた娘が居て」

女の子「そうなんですか?」

男「ああ。ほら、この娘」

少女「よろしくお願いします!」

女の子「うん。よろしくね」

男「うは。ハーレム展開wktk」

女の子・少女「( 一一)」

男「なんだよ。その突き刺さる目線は」

女の子「別に何でもないですよー」

少女「ですよー」

女の子「あのさ」

少女「なんですか?」

女の子「なんでここに来ようと思った?」

少女「さっきも同じ事を聞かれました。」

女の子「なんて答えた?」

少女「楽しそうだったからって」

女の子「単純だなー」

少女「たまたま新聞の求人募集に目が入って、時給8000円って驚いて」

女の子「ですよねー」

少女「私、結構家事は得意なんですよ」

女の子「だから?」

少女「そうです」

男「やはり時給8000円の力は大きいなぁ」

少女「だろうねー」

男「一昨日までは男の匂いしか臭わなかったこの部屋も、今では爽やかな香りに包まれちゃって。数日後には凄いことになってそう」

女の子「・・・ありえなくもないですね」

少女「スレタイ、詐欺すぎるね!」

男「な、なんのこと?」

少女「なんでもない」

駄目だ・・・眠い寝るおやすみなさい

女の子「そろそろ夕飯の時間なわけですが」

男「ああ。腹減った」

少女「私、なんでもいいよー」

男「俺も」

女の子「どうしよう?」

男「まぁ適当に食いに出かけよう」

少女「外食キター><」

男「キタ――(゚∀゚)――!!」

女の子「外食だと、私達の居る意味が無いじゃないですか」

男「俺に一人で行けと?」

少女「一人じゃ寂しいよね!」

男「そうだそうだ」

女の子「確かにそうですね・・・」

男「じゃあ出かける決定な」

女の子「で、何処に行きましょう?」

男「何処でもいいや。女の子よ、決めていいぞ」

女の子「・・・・・・」

男「俺の奢りだぞ。遠慮しないで言ってくれ」

女の子「その場合だったら普通、決めるのは私じゃないと思うんですが」

男「じゃあ少女、何か食いたい物とか無い?」

少女「特に無いです」

男「ですよねー」

・・・・・・

男「メイド喫茶とか」

女の子「周りの人から嫌な目で見られそうなので駄目です!」

少女「だよねー」

男「なんでもいいって言ったじゃねーか」

女の子「それは確かにそうなんですけど・・・」

少女「メイド喫茶の料理って美味しいの?」

男「知らん。行ったこと無いからな」

女の子・少女「・・・・・・」

男「そんな意外そうな目線で見つめるな。恥ずかしいだろ」

少女「じゃー私が決めていいですか?」

男「ああ、いいぞ」

少女「吉○家!」

男「・・・そんなんで良いのか?」

少女「そんなんとかっ!牛丼に謝りなさい」

男「いや本当に」

少女「吉○家!私、吉○家じゃないと駄目なの!」

女の子「確かに良いかもね」

男「吉○家の人気に嫉妬」

女の子「男は一人でも入れるかもしれませんけど」

男「確かに、女だけで入るのは躊躇うかもな。」

少女「吉○家は敷居高いんだよねー」

男「じゃあ行くか」

少女「まさかバイトで処女を失うとは思わなかったよー」

男「その言い方やめれ」

女の子「私も一生、吉○家の牛丼は経験しないと思ってました」

男「いや彼氏とでも行けばいいだろ」

少女「彼氏が居ると思った?残念!処女でした!」

男「それは残念というより意外だわ」

少女「失礼だなぁ」

男「いや、褒めたんだが」

少女「そうなの?まぁいいや」

男「いいのかよっ」

・・・・・・

少女「吉○家、とうちゃ~く」

-吉○家-店内

店員「いらっしゃいませーお好きなお席にどうぞ」

男「奥側のテーブル席が空いてるな。」

少女「いや、カウンター席だよ」

男「え?」

少女「吉○家に来たんだからカウンター席がいいなぁ」

男「妙なこだわりだな・・・」

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