一週間後

八幡「雪ノ下…本当にすまん。俺はこれから警察に自首してくる。」

雪乃「気にしなくていいわ…脳の麻痺で左足が不自由になるくらいどうってことはないわよ。」

八幡「でも一生クラッチを欠かせない生活になるんだろう？お前が望むなら今ここから飛び降りて償う。」

雪乃「貴方には償いをしてもらうわ。私を一生養いなさい。」

八幡「そんな事で許してくれるのか？お前が望むなら一生俺がお前を幸せにしてみせる。」

雪乃「嬉しいわ…左足を失っただけで貴方と一生一緒に生きていけるなんて…本当に左足を失って良かったわ。」

八幡「おい！冗談でもそんな事言うんじゃねぇぞ！左足がない人を馬鹿にしてるのか！？」花瓶ドン

雪乃「」

八幡「はぁはぁ…ついカッとなってやっちまった…」

一週間後

八幡「雪ノ下…本当にすまない。俺のせいで雪ノ下の大切な顔に大きな傷跡を作ってしまった。お前が望むなら俺の両目を潰してくれ。」

雪乃「貴方には償いをしてもらうわ。こんな顔になってしまったら私はもうお嫁にはいけないわ。だからこの前に言った通り、私を嫁にしなさい。」

八幡「分かった。そんな事で許してもらえるなら俺は雪ノ下を一生幸せにするよ。」

雪乃「良かったわ。顔に傷跡が出来たぐらいで貴方と一生結ばれることが出来るなんて…」

八幡「おい！冗談でもそんな事言うんじゃねぇよ！志々雄真実の事考えたことあるのかよ！？顔に傷や火傷があって悩んでる奴のことを考えたことがないのか！？」果物ナイフグサッ

結衣「ヒッキー！？何してるの！？なんでゆきのんを刺したの！？」

八幡「うるせええええええええええええええ！俺に口答えするなああああああああああああ！」グサッ

結衣「」

八幡「はぁはぁ…」