後輩「運命を信じますか?」男「ご都合主義の間違いじゃね?」(8)

??「そろそろこの世界も限界かな」

??「といっても、結構面白いのになぁ」

??「よし、『運命の悪戯』をしちゃおうか」

??「これでおk」

??「……恨まれることには慣れてるから」

男友「今日は始業式。」

男「夏休み明けの僕等には憂鬱な日ですな。」

男友「そういう設定。まあ、俺は嫌われるの前提ですから。」

男「?」

男友「電波な俺は嫌われて当然だ。しかも時期外れ」

男「?」

男友「まあ、いいや。で、今日も昼から部活だと?」

男「そうだけど。」

男友「お前は行くの?」

男「どうしよか?」

男友「来い、俺と言うパサーは男と言うストライカーがいないと輝けないんだ。」

男「u-17日本代表の10番が何を言う。嫌味か?」

男友「本音だ」

男「なんと」

~放課後、部活、休憩中~

男「まだ暑いな~」

男「九月とはいえ、まだ夏だよなー」

後輩「あ、先輩タオルどうぞ。」

男「サンキュ、マネージャー」ニコ

後輩「あうう///」カァァ

後輩「」トテトテトテ

男「あ、行っちゃった」

男「僕何かした?」

男友「うん、笑った。」ニヤァ

男「な、男友。いつの間に!!」

男「って、僕は笑っちゃいけないのか?」

男友「ダメ、犯罪。」

男「何だよ麻薬ダメみたいな感じは」

男友「お前の笑顔は女を魅了する」

男友「だからおまえは笑っちゃいけないのだ!!」ドンッ

男「ナ、ナンダッテー」ボウヨミ

男友「いつも通りのコメントをありがとう」

男「どういたしまして」

男友「と、それはおいていてだな。」

男「え、放置プレイ?」

男友「一辺しね。で、おいといてだな。」

男「しどい」

男友「おまえの笑顔は犯罪なんだ!!}ドヤッ

男「ナ、ナンダッテー」シュウチュウセン

男「って、しつこい。お前もしねば?」

男友「と、それはおいといてだな」

男「うん、奈落の底に落ちればいいと思う」

男友「しどい」

男「立場逆転」

男友「で、話を元に戻していいか?」

男「あ、うん。おk」

明日早いので寝落ち

男友「まず、前もって言っておく」

男友「俺は後輩ファンクラブのボスだっ!!」ドォォォォォン

男「…ナ、ナンダッテー」アキレ

男友「その後輩がおまえに照れて逃げていく」

男友「これはもう、由々しき事態だ!!」マガオ

男「……うん、一度病院に行くべきレベルだと思う。僕は。」

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