【安価】王の騎士 (128)

ある所にシダンという強欲で無慈悲な王がいた
そのシダンに従える騎士の中でも特に優秀な騎士がいた、忠誠 公正 勇気 武芸 礼節 奉仕…騎士と象徴とも言えた
その騎士の名は 下2

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1448880501

その騎士の名はソルトアンドペッパー


ソルトアンドペッパーの性格
下1

ソルトアンドペッパーは正義感が強く、優しかった、23歳からシダンに従い、父はあの有名な騎士
父の名前 下2
父の栄光 下3

ソルトアンドペッパーの父はアキレウスといい、上級騎士として戦争に出たとき
敵味方に説得をし、無駄な血を流さず戦争を終わらせたという、その天使のような優しさ、知能、無敵の剣の強さから人々からこう呼ばれた
下2

アキレウスは世界で一番優しい騎士と言われたそうだ
ソルトアンドペッパーは父の、小鳥の紋章がある盾を使っている

ソルトアンドペッパーは狩りから帰り、愛馬の身体を洗っていた

ソルトアンドペッパーの愛馬の名前下1

ソルトアンドペッパーの愛馬の名前はピカチュウ、金色っぽい綺麗な毛並みをしていた

ソルトアンドペッパー「ピカチュウ、今日は鹿をとってきたぞ」

ソルトアンドペッパーはピカチュウの身体の汚れを落としながらピカチュウに言う

ソルトアンドペッパー「途中熊に襲われてな、とっさに剣を出した」

その後も馬であるピカチュウに狩りの事を話していた
そのとき盾仲間の騎士が通りすがりに話しかけてきた
盾仲間の騎士の名前 下1
盾仲間の騎士の性格 下2
盾仲間の騎士が通りすがりに話しかけてきたこと 下3

盾仲間で女騎士のアリシアが話しかけてきた

アリシアが話しかけてきたこと 下2


間違えた

盾仲間で女騎士のアリシアが話しかけてきた

アリシア「この辺りに強いモンスターが現れたらしいの、私一人では手におえないかもしれないの、手伝って欲しい」

ソルトアンドペッパー「…わかった」

ソルトアンドペッパーはそう言うと鎧を身につけ、剣と父の盾を持った

ソルトアンドペッパー「どの辺りだった」
アリシア「聞いた話しだと、北の方角らしいわ」
ソルトアンドペッパー「そうか、どんなモンスターだったか聞いたか?」

どんなモンスターだったか 下2

アリシア「ラミアらしいわ」
ソルトアンドペッパー「ラミアか…」

ラミアとは上半身は人間の女性で下半身が蛇のモンスターのことだ

ソルトアンドペッパー「ならいけるな、行くぞ」
アリシア「行きましょうか」

二人は自分の馬に乗り、ラミアを倒しに行った

ソルトアンドペッパー「いたか!」
アリシア「いたわ!あそこよ」
ソルトアンドペッパー「!」

複数の人の屍体が散乱し、その中で

屍体が散乱している中でラミアは何をしていたか 下2

屍体が散乱していた中でラミアは、子供を食べていた
二人に気ずいたラミアは食べるのを止め、二人に襲いかかってきた

ソルトアンドペッパー「その距離から正面からくるか」

ソルトアンドペッパーは槍を向かってきたラミアの顔に刺した

ラミア「グギャアアアアア!!!」
ソルトアンドペッパー「所詮は、モンスターの脳か」

だがそれでもラミアは抵抗し、身体を巻きつけてきた
ソルトアンドペッパーは剣を抜き、ラミアの首を切った
アリシアはその様子を呆然と見ていた

ソルトアンドペッパーはラミアの身体をどけ、首を投げ捨てた

ソルトアンドペッパー「……」
ソルトアンドペッパー「…戻るか」
アリシア「あ、ああ…」

ソルトアンドペッパーは人には優しく、貧相な子供に自分の食事を分け与えたりとしているのだが、モンスターやデーモンには容赦しなかった

二人は城に帰った
夕方になり、食事の時間だ
ソルトアンドペッパーが椅子に座ると横の椅子に仲のいい騎士が座った

仲のいい騎士の名前 下1
名前のいい騎士の性格 下2

横に座ってきたのは仲のいい騎士のガラムマサラ、大胆な性格だ

ガラムマサラ「おう、ソルトアンドペッパー、今日はなんかあったか?」
ソルトアンドペッパー「うん?ああ、ラミアを倒したな」
ガラムマサラ「そうか、俺は森に行ってたんだが、森の中でな

ガラムマサラが森の中で見つけたもの、またはおきたこと 下2

ガラムマサラ「魔法使い系モンスターが集団で儀式めいたことをしていたんだよ、で、俺はそいつらを全員倒してやった」
ソルトアンドペッパー「一人でか?」
ガラムマサラ「いや、あんまり強い奴らしゃなかったからな、全員倒した後に儀式っぽいことをしていた後に、変なもんが落ちてたんだ」

ガラムマサラはそう言うと服の中から何かを取り出した

ガラムマサラが取り出した何か 下1

ガラムマサラが取り出したもの、それは謎の紋様と見たことがない文字がかかれた羊皮紙だった

ソルトアンドペッパー「なんだそれ」
ガラムマサラ「俺にもわからないんだよ」
ソルトアンドペッパー「カルトゥスさんにきいてみたらどうだ」
ガラムマサラ「誰だそいつ」
ソルトアンドペッパー「神官様だよ、城の前にある教会の、カルトゥスさんは物知りだから、その文字も読めるんじゃないか」
ガラムマサラ「そうか、じゃあ食事終わりにでも聞いてみる」
ソルトアンドペッパー「そうしろ」

明日朝早くから用事があるので明日の昼過ぎぐらいにまた書きます

遅くなりました

夕食を食べ終えた騎士達は鍛錬をする、40㎏ほどある鎧を身につけ、足は使わず腕で城の中庭を周り、次に鎧を着たままうさぎ跳びをして、30㎏もある大剣を振る
そのような鍛錬を長いときには1日に8時間ほどしていた

そして鍛錬は終わった

アリシア「ハァ、ハァ…」

だが唯一女のアリシアは男達についていけず、途中で倒れこんでいた

ソルトアンドペッパー「大丈夫か?」

そこに鍛錬を終えたソルトアンドペッパーが心配して駆け寄ってきた

ソルトアンドペッパー「今日は止めとけ、部屋に戻ろう」
アリシア「ハァ、…いや……いい」

アリシアは立ち上がり、また走ろうとしたが、足を踏み出したときにこけてしまった

アリシア「ハァ、ハァ、ハァ」
ソルトアンドペッパー「もう止めろ、死ぬぞ」

ソルトアンドペッパーはそう言ってアリシアを部屋に連れて行った

アリシア「…………男の人って、良いわよね」
ソルトアンドペッパー「?」
アリシア「体力も力もあるし、女の人より強い」
アリシア「女の人は、男の人よりも力も体力も無くて、弱いじゃない」
ソルトアンドペッパー「う〜ん」
アリシア「それに私が小さい頃、親に大きくなったら騎士になるって言ったら、ひどくぶたれて、捨てられたの、友達にも話したら、嫌われていじめられたわ」
ソルトアンドペッパー「まあ、普通には女性が騎士になるというのは信じられないことだ、俺もお前がいたときには驚いた」
ソルトアンドペッパー「だが、女性でも、凄い者では、普通の騎士のような強い者はいるぞ」
アリシア「凄い人でも普通の男の人の騎士ほどしか強くないってことじゃない」
ソルトアンドペッパー「……………」

アリシアは自分の部屋に帰った

ソルトアンドペッパー「………」
ガラムマサラ「ソルトアンドペッパーー!」
ソルトアンドペッパー「!?」
ガラムマサラ「わかったぞ!あの変な羊皮紙のことが!」
ソルトアンドペッパー「本当か!」
ガラムマサラ「カルトゥスさんに聞いたが

謎の羊皮紙はなんだったのか 下2

ガラムマサラ「古文書らしい」
ソルトアンドペッパー「なんて書かれてたんだ?」
ガラムマサラ「今から読んでみせるぞ」
ガラムマサラ「えー、

『これを拾い、読んだ者にはやってほしい、私は

この文章を書いた者 下1

『私はターメリックという、騎士だった、真っ黒な装備と武器から黒騎士とも呼ばれた、ハデュークという王に従えていたが、隣の国がこちらに攻めて来たんだ。
私は戦うのが好きだった、森で熊と戦ったり、そこらのモンスターを殺したりと、私は他の者と戦いたいから騎士になったんだ。
そして戦争することになって興奮してたんだ、だがそのときだった!
あの忌々しい騎士が出てきた、アキレウスだ、あいつは自分の王とこっちの王と話して、戦争を止めさせやがったんだ!
ふざけやがって!!俺は戦いたかったんだ!!
私はアキレウスと戦った。
そして負けた。
私は恨みを晴らすことなく、寿命が近くなってしまった、そこで本題だ、
これを拾った者はこの紋様を元に私を探して欲しい、私は自分で有名な騎士だと思っている、個人を認識する紋様も他とは違うだろう』

ガラムマサラ「だとよ」
ソルトアンドペッパー「…それはあの、魔法使いのモンスターが儀式をやっていたとこで見つけたんだな」
ガラムマサラ「?、そうだが」
ソルトアンドペッパー「ならそこにターメリックがいるんじゃないのか?」
ガラムマサラ「いや、人は見なかったな」
ソルトアンドペッパー「………そうか」
ソルトアンドペッパー「…アキレウスは父の名だ」
ガラムマサラ「そうなのか!?」
ガラムマサラ「そりゃあ偶然だな」
ガラムマサラ「…まあ俺はそいつに興味ないんだがな、いるんだったら貸すぞ」
ソルトアンドペッパー「いや、いい」
ソルトアンドペッパー「………ガラムマサラ、その紙は森のどの辺りで見た?」
ガラムマサラ「あんまり覚えてないな、
すまないな」
ソルトアンドペッパー「いいんだ、その紙ももう捨てていい」
ガラムマサラ「そうか」

ガラムマサラは窓から羊皮紙を投げ捨てた

真夜中

?「……………」

誰もが寝るはずの真夜中、街を歩いている者がいた

?「……これは…」

その者はガラムマサラが窓から投げ捨てた羊皮紙を歩いているうちに暗闇に慣れた目で見つけた、そして何かが書かれていることもわかった

?「……………」

その者は羊皮紙を自分の家に持ち帰った



次の日の朝

ソルトアンドペッパー「…ああ、もう朝か」

ソルトアンドペッパーは日の出とともに眠りから覚めた
ソルトアンドペッパーは部屋から出て城の廊下に出た、すると先に起きていた者がいた

ソルトアンドペッパー「あ、

先に起きていた者の名 下2

先に起きていたのはジンジャーだった

ジンジャーの性格 下1

ジンジャーはこの城の兵士で、真面目な性格であった

ソルトアンドペッパー「もう起きてたのか」
ジンジャー「あっ、ソルトアンドペッパー様!」
ソルトアンドペッパー「様付けなんて必要ないぞ、もう5年の仲じゃないか」
ジンジャー「では、ソルトアンドペッパーさん、お早いですね」
ソルトアンドペッパー「いやジンジャーの方が早かったろう、何してたんだ?」
ジンジャー「日の出を見る為です」
ソルトアンドペッパー「そうか、綺麗だもんな」
ジンジャー「はい」

二人は窓の外の赤い太陽を眺めながら話していた

明日も用事があるので今日は寝て
また明日書きます

シダン王の部屋

シダン王「おい、お前」
「はい」

シダン王が話しかけた相手 下1

近衛兵「はい」

近衛兵の名前 下1

近衛兵ナツメグの性格 下1

シダン王「おいお前」
ナツメグ「はい、なんでしょうか」

ドゴッ

ナツメグ「!?」

するとシダン王は急にナツメグの脚を蹴ってきた

ナツメグ「なっ、なにを…」
シダン王「俺はな、妻に逃げられた」
ナツメグ「お、王様の奥様方は沢山いらっしゃいます、そんな一人や二人は」
シダン王「うるさい!そいつは俺のお気に入りだったんだ!」

バコッ

ナツメグ「うっ!」

シダン王は鎧や兜に守られていない顔の正面を殴った

シダン王の妻「もうそこまでにしといたら?」
シダン王「…………」
シダン王「出て行け、邪魔だ」

そう言ってシダン王はナツメグを部屋の外に蹴飛ばして扉を閉めた

ナツメグ「……………」
ナツメグ「やれやれ、お楽しみの時間か」
ナツメグ「1日中やりあっとけ[ピザ]が」

ナツメグ「あーやっと出れた」
ナツメグ「さてと、あ、誰かいるな、おーい!」
ジンジャー「ナツメグさん」
ナツメグ「ジンジャー、俺はもう勘弁ならん、こんなところで居られるか!俺はもう出て行く」
ジンジャー「えっ、…では、最後に、話をしてください」
ナツメグ「いやいや冗談だって冗談、こんな大事な仲間を置いていけるかって」
ジンジャー「あ、なんだ」

ジンジャー「まあ、確かにシダン王様は酷いですよね、何か嫌なことがあったら手下に八つ当たりしたり」
ナメツグ「そうだよな、1日中女とやりあって、どうせおぞましいことでもしてんだろ」
ジンジャー「それはわからないですけどね」
ナメツグ「いや、わかるんだ、扉越しでも声が聞こえてくる」
ジンジャー「そうなんですか」

こうしてナメツグはジンジャーにシダン王のことを話していた

城の地下牢

ソルトアンドペッパー「……………」
ガラムマサラ「……」
囚人「うあああああああ!!!…た、助けて!!」

そこには親指を天井から吊るされ、絶叫する者や、ハエが集り、幼虫がうじゃうじゃいる腐った屍もあった、この者達はシダンに無礼だったり、敵国の者などだ

ソルトアンドペッパー「いつ来ても酷いところだ」
ガラムマサラ「まあ、牢屋っていうのはどこも酷いところだがな」
?「そこの人ら」

ソルトアンドペッパーらに話しかけてきた囚人の名 下1

サンショウ「そこの人ら」

一人の痩せこけた囚人が二人に話しかけてきた

ガラムマサラ「何だ」
サンショウ「

サンショウが話した内容 下1

サンショウ「そこの白い鎧のあんた」
ソルトアンドペッパー「?」
サンショウ「あんた、…どこか、アキレウスに似てるね」
ソルトアンドペッパー「何だ!父を知ってるのか!」
サンショウ「ああ、なんだアキレウスの息子かい、じゃあ、ここから出してくれたら、アキレウスの大事な秘密を教えてやる」
ソルトアンドペッパー「……………」
ガラムマサラ「おい、駄目だぞソルトアンドペッパー、こいつを逃したら俺たちが酷い目にあう」
ソルトアンドペッパー「……ばれなかったらいいだろう」
ガラムマサラ「お、おい!」

ソルトアンドペッパーは牢をあけ、サンショウを外に出した

サンショウ「いいのかい、外に出して」
ソルトアンドペッパー「父の秘密とやらを早く教えろ」
サンショウ「ふふ、それは

アキレウスの秘密 下2

明日も用事があるので寝ます

アキレウスの秘密 下1

上 ええ、見えんかったのに、すいません

サンショウ「ふふ、それはね、アキレウスは、殺されたんだよ」
ガラムマサラ「なにっ!!」
ソルトアンドペッパー「…………!」
ソルトアンドペッパー「な、なぜなんだ!」
サンショウ「伝説の無血戦争は知ってるだろう?それをアキレウスは王に言わずに行ったんだ」
サンショウ「それで、アキレウスはシダンの命令で暗殺されたということさ」
ガラムマサラ「………」
ソルトアンドペッパー「そんな、…知らなかった」
サンショウ「秘密も喋ったし、もう行くよ」

ソルトアンドペッパーは地面に手を付き、喋らなくなってしまった

ガラムマサラ「……ソルトアンドペッパー、悲しいのはわかるんだ、だがもうそれは過ぎたことだろう、仕方ないんだ」
ソルトアンドペッパー「………………」
ガラムマサラ「………」
ガラムマサラ「ソルトアンドペッパー…」

今日はもう寝ます

城下町では、罪人が処刑されるのを見に、多くの見物人が罪人の周りに来ていた、処刑法は重い鎧を着せたまま海に放り投げる、

この罪人の役職(衛兵や戦士とか) 下1

兵士だった罪人の罪 下1

罪人の名前 下1

この罪人はマスタードという、金で雇われ、傭兵としてここにきたが、金欲しさか、強盗殺人で捕まってしまった

見物人「[ピーーー]っ!悪魔が!!」
見物人「殺せ!!」

マスタード「…………」
町の兵士「[ピーーー]!」

ガンッ

マスタード「うあああああ!」

マスタードは後ろにいた兵士に蹴り飛ばされ、海に落ちた

ゴボゴボゴボ



マスタードが海に落ち、人々は帰っていった

兵士「ふぅ、死んだな、…じゃあ俺も帰るか」

と言って、兵士が立ち上がった瞬間だった

ガシッ

兵士「!!!」

後ろからマスタードが首を掴んできた

マスタード「…………」
兵士「あ……あ…て」
マスタード「………!」

ググググ

ゴキッ

兵士「」
マスタード「…………」

マスタードは兵士の首を折った、そして、兵士の持っていたロングソードを奪った

マスタードが生きていた理由 下1

マスタードが何故生きていたのか、それはマスタードだからだった

マスタード「……」
マスタード「…城なら宝が隠されてそうだな」




シダン王の城

ソルトアンドペッパー「…………」
ガラムマサラ「大丈夫か」
ソルトアンドペッパー「…ああ、もう大丈夫だ」
ガラムマサラ「そうか、じゃあ森にでも

ジンジャー「うああああ!!

ガラムマサラ「!!」
ソルトアンドペッパー「!!」

その時、ジンジャーの叫び声が聞こえた
二人はすぐに、ジンジャーの元へ駆けつけた

ソルトアンドペッパー「ジンジャー!大丈夫か!」
ジンジャー「だ、大丈夫です」
ガラムマサラ「誰にやられたんだ!」
ジンジャー「銅の色のプレートアーマーに、銅の色の兜をつけていました」
ソルトアンドペッパー「そうか、ガラムマサラ!ここでジンジャーをみといてくれ!俺は侵入者を追い出してくる」



城に侵入したマスタードの強さ

1、ナメツグがギリギリ勝てるぐらい
2、アリシアと互角
3、アリシアがギリギリ勝てる
4、ガラムマサラと互角

下2

ソルトアンドペッパーは侵入者(マスタード)を探していた

その頃

ナメツグ「?誰だ」
マスタード「……衛兵か」
ナメツグ「そうだが、用があるなら事

シュッ

ナメツグ「!!!」

ガィイン

マスタードはいきなり剣で突いてきたが一瞬のところでナメツグは盾で弾き返した

ナメツグ「…お前!」

シュ

ナメツグは槍で突いたが、マスタードはナメツグが盾を持っている側に避けた

ナメツグ「!」

ナメツグは盾を構えながら向きを変え、また槍で突いた、マスタードはそれを自分の胸にあたる瞬間に剣で弾いた

ナメツグ「あっ!」

隙ができ、そのときにマスタードはロングソードを素早く盾に振り下ろした

バァン!

ナメツグ「うおっ!!」

ナメツグはその衝撃で倒れこむ、マスタードはナメツグに寄り、容赦なくナメツグの腹にロングソードを突き刺す

ザシュ!

ナメツグ「あ、うあああ!!…」
マスタード「…………」

ブシュ

ナメツグは口から血を吐き、瀕死の状態だ、このまま放っておくとそのうち絶命するだろう、そう思ったマスタードはロングソードを抜き、シダン王の部屋に入っていった

ソルトアンドペッパー「侵入者はどこだ?」
ソルトアンドペッパー「……王様の所に行ってみるか」

タタタタタタタタ

ソルトアンドペッパー「!!!」
ソルトアンドペッパー「やはりか!」
ソルトアンドペッパー「大丈夫か!ナメツグ!」
ナメツグ「大丈夫…じゃない……ソルトアンドペッパー…王様は」
ソルトアンドペッパー「ああ!」

シダン王「ひぃぃ!!命だけは!!」
マスタード「じゃあ金をだせ、全部だ」
シダン王「ひぃぃ!わ、わかりました」

シダン王の妻は殺され、マスタードは金を要求している

ソルトアンドペッパー「おい!お前!」
マスタード「?」
シダン王「あっ!!ソルトアンドペッパー!助けてくれ!!金はやるから!こいつを殺してくれぇ!!」
ソルトアンドペッパー「……………」
シダン王「こいつは強盗殺人をして捕まったやつだ!!そしていま私の妻を殺した!!こいつを殺してもお前は罪にならない!だから私を助けてくれ!!」
ソルトアンドペッパー「…………」
マスタード「はぁ…」

マスタードは持っていたダガーでシダン王の手を刺し、動けないようにした

シダン王「ギャアアアアアアアアア!!!!!!」

ソルトアンドペッパー「……こい」
マスタード「……………」

ダッ

マスタードはいきなり跳んで突いてきたが、ソルトアンドペッパーは横に周った

マスタード「………」

シュッ

マスタードはそれを予想してたかのように、ソルトアンドペッパーの避けた方向に素早く振った、ソルトアンドペッパーは剣で防いだ

ドガン

ソルトアンドペッパーは剣で防いだときに、剣がマスタードの正面にあることに気ずき、風も切る素早さで剣を振り下ろした、その衝撃により、マスタードの兜が変形した

マスタード「…………!!」グラグラ
ソルトアンドペッパー「……………」
マスタード「…………」
マスタード「…はあっ!!」

グオッ!

マスタードは今度は下からくりだした
ソルトアンドペッパーは剣で受け流そうとしたが勢いが強く、跳ね返された、マスタードはチャンスと思い、剣を振り下ろしたがソルトアンドペッパーは一瞬で態勢をたてなおし、剣で防いだ、そしてソルトアンドペッパーはマスタードを思い切り蹴った

マスタード「うおっ!」

マスタードが倒れた瞬間にソルトアンドペッパーはマスタードの心臓の辺りに剣を刺した

マスタード「……あ……あ…あ」
マスタード「…か……金…が…」
ソルトアンドペッパー「……………」

ブシュ

ソルトアンドペッパーはマスタードから剣を抜いた

マスタード「……つ…ま……よ…む…息子……よ……」
マスタード「……す……すま…ん」
マスタード「」
ソルトアンドペッパー「…………」

ソルトアンドペッパーはシダン王の手のダガーを抜き、シダン王に感謝された、
ジンジャーを部屋に連れていった

95 そういえばナツメグでしたねすみません、いつから変わったんでしょうか




いつもより早めですが寝ます、おやすみ

すいません
ちょっと友達と飲み会で、このスレ、忘れてました
本当にすいません




ソルトアンドペッパーは森に行こうと思っていた

?「ソルトアンドペッパー」
ソルトアンドペッパー「ん、お前か」

ソルトアンドペッパーに話しかけた者

下1

ガラムマサラ「森に行くのか?じゃあ俺も連れてってくれよ」
ソルトアンドペッパー「…ああ」

ガラムマサラとソルトアンドペッパーは適当に選んだ装備で愛馬に乗り、森に出かけた

ソルトアンドペッパーの持ち物

下1〜3

ソルトアンドペッパーはボウガン、マチェット、傷薬を持っていった

二人は森の中を歩いていると

ガラムマサラ「?、おい、あれ」
ソルトアンドペッパー「?」


二人が見た物 下1

朝早いし寝ます

そこにはサンショウがいた

ソルトアンドペッパー「…お前は」
サンショウ「…あぁ、あんたらかい」
ガラムマサラ「なんでここにいるんだ」
サンショウ「…」

サンショウが森の中にいる理由 下1

サンショウ「森に住んでるモンスターを倒すためだよ」
ソルトアンドペッパー「……?」
ガラムマサラ「確かに森にモンスターはいるが」
ソルトアンドペッパー「何故だ?」

サンショウが森のモンスターを倒す理由
下1

サンショウ「それはね、仲の良い女騎士の仇だからさ」
ガラムマサラ「………」
ソルトアンドペッパー「アリシアの他に女騎士がいたとは」
ガラムマサラ「で、婆さん、それは何のモンスターなんだ」


サンショウが倒しに行こうとしてるモンスター
下1

サンショウ「トロールだよ」
ガラムマサラ「トロールか…」
ガラムマサラ「たいした装備もしてないのに大丈夫か」
ソルトアンドペッパー「…俺達がついていってやろうか」
ガラムマサラ「…!、おいお前…」
サンショウ「良いのかい」
ソルトアンドペッパー「ああ」

ソルトアンドペッパー達は、サンショウがトロールを倒すのを手伝うことにした

そしてトロールを発見した

ガラムマサラ「遠くの木のかげにトロールがいるな」
ソルトアンドペッパー「…

ソルトアンドペッパーは持っていた何かを取りだした

ソルトアンドペッパーが取りだした物
(前に

↑ 間違えた

ソルトアンドペッパーが取りだした物
(前に安価でやった3つの装備の中から)
下1

ソルトアンドペッパーはボウガンを取りだした

ソルトアンドペッパー「これで狙い撃ちだ」
ガラムマサラ「こんな遠くからいけるか?」

ソルトアンドペッパーはボルトを設置し、トロールを狙う

ソルトアンドペッパー「……………」
サンショウ「…………」

バシュン!

ソルトアンドペッパーは狙いを定め、ボルトを発射した


ボルトはどこに突き刺さったか
下1

ボルトはトロールの右肩に突き刺さった

トロール「グオオオオオオオオ!!!」

トロールは怒り、右肩に攻撃した者を探す

ソルトアンドペッパー「行くか!」

ソルトアンドペッパーはボウガンを何かに持ち替えた

ソルトアンドペッパーが持ち替えたもの
(前に安価でやった3つの装備の中から)
下1

ソルトアンドペッパーはマチェットを取りだした

ガラムマサラ「おい!待て!」
ソルトアンドペッパー「!?」
ガラムマサラ「マチェットなんか持って何をするんだ?」
ソルトアンドペッパー「いや、森に遊びに来ると思ったらトロールと戦うからちゃんとした装備が出来なかったんだ」
ガラムマサラ「それでももうもうちょっとマシなのを持っていくだろう?」
ガラムマサラ「もういい、流石のお前でもそれでは戦えないだろう、俺が戦う、お前はそのボウガンで援護してくれ」
ソルトアンドペッパー「そうか、じゃあがんばれよ」

ガラムマサラは持っていた武器を取りだした

ガラムマサラの取りだした武器
下1

ガラムマサラはバトルアックスを取りだした

ソルトアンドペッパー「バトルアックスか」
トロール「ウア?……ウオオオオ!!」

トロールはガラムマサラに気ずくと、ガラムマサラに突進してきた


トロールはなんか棍棒とか武器とか持ってますか 下1

トロールは剣を持っていた、殺した騎士から取ったか、それとも自ら作ったか

トロール「ウオオオオ!」

トロールは剣を振り上げガラムマサラに向かって剣を振り下ろした

ドゴオオオオン!!

ガラムマサラ「おお…」

ガラムマサラはすんでのところで回避し、トロールの右脚を斬った

トロール「ウギュアアアアアアアアア!!!!!」

トロールは怒り狂い、剣を乱暴に振り回した
ガラムマサラはそれに当たり、後方に倒れた

ガラムマサラ「ぐああっ!」
トロール「グリュオオオオアアア!!」

バシュン!

ソルトアンドペッパーが放ったボルトが、トロールの脇腹に刺さった

トロール「ウオオオオオアアアア!!!」

トロールは混乱し、無造作に剣を振り回している
ガラムマサラはその隙に、トロールの背中を斬り裂いた

トロール「グギェエアアアアアア!!」

ガラムマサラは絶え間無く斬り、トロールをズタボロにした

トロール「グアッ!ギャグアアアアアアアアア!!!!」

振り回す剣も次第に遅くなり、終いには剣を落として、倒れて死んだ

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