【R-18】貴方が女の子になる話 Part.2【安価】 (391)


【R-18】貴方が犯される話【安価】
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【R-18】貴方が犯される話 Part.2【安価】
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【R-18】貴方が女の子になる話【安価】
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第3章の続き

名前:牧野 玲(マキノ レイ)
年齢:16(高校二年生)
高校名:星ノ浦高等学校(共学)
モード:女体化
スタイル:ロリ顔 モデル体型で胸だけ爆乳(G)
性格:明朗
家族構成:父母、姉(優衣26歳。同じ学校の教師)、妹(実花。玲と双子。同じ学校、女体化した主人公にそっくりだが顔は少しだけ大人)、弟(悠人13歳。中学一年)
彼氏:いない
難易度:ナチュラル
運動神経:普通
卑猥度:86

《服》
・学ラン
・姉の制服
・ローライズジーンズ パーカー(グレー)

《下着》
・普通の下着3点
・紐下着
・スケスケ下着(ピンク)

《持ち物》
・うさぎのストラップ
・株式会社 U-Clown Project 日枝 克哉の名刺

幹夫:好感度37
実花:好感度21
悠人:好感度15
綾音:好感度02
太一:好感度32

【前回のあらすじ】
第3章が長過ぎた。エロよりストーリー重視な展開になりつつある事に疑問を感じ、そしてここでは自分の望む下衆展開をも望めないことを悟った神は、第3章を最終章として物語の締め括りを考え始める。
あとそろそろもう一つの安価スレ終わらせないとなぁとか思ったりしてるから、これでおしまいね。


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1448540911

私達は山之上高校までバスで行く事にした。
バスに乗って山道を走っていると、綾音さんが突然窓をバンッと両手で叩いた。

綾音「京くんだ!降ります!降ります!」ブ-ッブ-ッ
「あ、綾音さん!それそんなに押しても停まりませんから!」
綾音「ああもう!ちょっと!運転手さん停めてよ!」ドタバタ

───ムリダヨ-

綾音「は?何その裏声!ムカつくんだけど!馬鹿にしてんの!?」バタバタ
「綾音さん、落ち着いてっ」グイグイ
綾音「んもう!次の停留所はどこ!?」
「えっと、もう少しだと思うけど…あ、ほらここ」プシュ-…

───ツイタヨ-

綾音「だからその声ムカつくんだよぉお!」ガタタ
「綾音さんっ!ほら、着いたから!でるよ!」グイグイ

一人怒っている綾音さんを連れて外に出る。この人は思ったよりも短気なのかもしれない。

「それで、稗方とかいう人は…」
綾音「あ、そうだ!追いかけなきゃっ!」ダッ
「あ、待ってよ!」ダッ

バスで来た道を走って戻る。
暫く走っているとあの小さな公園の所で高校生くらいの男の人が立っていた。

綾音「京くーん!!」ダダダダダダッ
稗方「な、なんだ!?…あ、綾音っ!?」
綾音「久し振りぃっ♡」ダキツキッ
稗方「おっ、ちょっ//// バカ、やめろっ////」グイグイ
綾音「はぁん…良い匂いだわぁ…♡」スンスン
稗方「おま、また性懲りもなくっ…」
未来「…何してんの?」ゴゴゴゴゴゴゴ…

公園へ続く細い階段から未来さんがゆっくりと降りてきた。

稗方「あ、未来っ!ち、違うこれはっ、こいつが勝手にっ」
綾音「あ、居たんだ未来ちゃん。ごめんね、やっぱりこの人貰うから♡」スリスリ
未来「…あん?もっぺん言ってみ?ってか3秒以内に京から離れろ………」ゴゴゴゴゴゴゴッ

あ、やばい。本気で怒ってる。

「あ、綾音さん!主旨が違うでしょ!」グイグイ
未来「…あっ、あなたは……こないだの…」
「あ、はは…ご無沙汰してます」グイグイ
綾音「やだぁ!京くんとエッチするんだもんっ」ギュ-ッ
未来「はっ!?こないだ駄目って言ったよね!?聞いてなかったの!?このヤリマン!」
綾音「べーっ」
未来「ム カ つ く 」ビキビキ…
稗方「良い加減にしろ!」ゴッ
綾音「ぎゃんっ」

稗方くんのゲンコツが綾音さんの頭頂部に振り下ろされた。きゅ〜っと綾音さんは頭を押さえてその場でしゃがみこむ。

未来「はぁ…もう、何なの? 行こう京」
稗方「あ、ああ」
「あ、待って!待って下さいっ」
未来「あなたもね、その女と一緒に居ると毒されるよ?」
「あ、その…それは置いといて……」
未来「なに?」
「少しだけお話し…してくれませんか?」
稗方「……む? この子、よく見たら」
未来「え?京も知ってるの?」
稗方「いや、知らない。ただよく見たらおっぱい大きくてタイプだなぁ…と思っぐぶぅ!?」

肘だ。未来さんの肘が稗方くんのお腹に入った。
私は聞こえない振りをして首を傾げる。

未来「ご覧の通りこれからデートなの。ごめんねー」ニコッ
「あ、あの、未来さん」
未来「もー、あたしにはこういう時間が大切なのっ。普段は忙しいんだから」
「でも……」
綾音「女体化仲間がこれだけ困ってるのに冷たいなぁ。未来ちゃんも気付いてるんでしょ?」
未来「………まぁね。でもあたしには関係無いもん。綾音さんみたいにしょっちゅう男遊び出来るほどこっちは暇じゃないの。たまの休息くらい──────」
「30分!………ううん、10分でもいいのでっ」
未来「……………」
稗方「なあ未来、ちょっとくらいは付き合ってやっていいんじゃねえか?俺は席外すしさ、そこの公園で話してこいよ。この巨乳ちゃんも……話し聞いてるとお前と一緒なんだろ?」
未来「…もう、分かったよ。10分だけだからね?」
「ありがとう!恩にきます!」
綾音「じゃあ私は京くんと一緒に待ってるから二人でどうぞ行って来て ♪ 」
未来「何言ってんの?あんたも来るんだよっ」ガシッ
綾音「あーん、意地悪ぅっ」ズルズル…

………………………
………………
………


未来「私が男好きぃ!?やめてよ!そんなわけないでしょ!」
「いや、違くてですね、女体化による副作用的な………」ワタワタ
綾音「彼氏二人も作っといて男好きじゃないって言うのも凄いと思うよ?」
未来「はっ!?あんたなんかホームレス何十人とまぐわってたじゃん!」
「あの、とりあえずですね、今回は私の疑問に答えてもらいたくて……」

公園で女体化した三人が集っての懇親会。
というか情報の共有という目論見。

未来「ああ、玲さんのことね。まあ……、あたしはフラれたことないし、すぐ他の男に目がいくとか分からないんだけど……言いたいことは分かるよ」
「フラれたことないですか」
未来「無い。私は運が良かっただけかもしれないけどね。でもそんなに気にしなくてもいいんじゃないかな?好きなんでしょ?その人のこと」
「………うん」
未来「じゃあ走ったら?確かに節操がないって思うところはあるかもしれないけど、一番大事なのは自分の気持ちだよ」
「………そうかな………」
綾音「玲ちゃんは未来ちゃんと違う意味で真面目なんだねぇ。私だったらソッコーエッチして既成事実作って逃がさないよ」
未来「ヤリマンは少し黙ってれば?」
綾音「ヤリマンだから貴女のカレシも食べちゃおっかしら ♪ 」
未来「やったら殺すよ?」ニコ
「仲良いですねぇ」
綾音 未来「「良くないよっ」」

どう見ても仲が良いんだけど……。

「女体化してから女の子の友達が居なくて、何かこうして話せて嬉しいです」
綾音「………そういえば私も居ないや。女友達」
未来「あたしは居るよ。友達っていうか部活仲間だけど」
綾音「あっ、じゃあさ」
未来「却下」
綾音「最後まで聞いてよぅ」
未来「貴女のことだからどうせくだらないことでしょ?」
綾音「くだらなくないってば。あのさ、女体化した三人が揃ったことだし、三人でこれから遊びに行かない?」
「あ、それいいですね!」
未来「いや、あのー、あたしはこれからデートなんですけど」
綾音「そんなのいつだってできるじゃん」
「そうですよ、この三人の出逢いは貴重だと思いますよっ」
未来「勘弁してよぉ…」
稗方「話は聞かせてもらった」

突然稗方くんが私達の中に割って入ってきた。

未来「あ、ほら京、言ってあげて!これからデートなんだって」
稗方「未来、遊んであげなさい」
未来「へ?」
稗方「綾音はいいとしても、この子はとても真面目な子だ。女体化してそんな間もないことだし、人助けだと思って遊んであげるのは良いことだと思う」
未来「えー…そんなぁ…」
綾音「エッチしたいんならいくらでも男紹介するけど?」
未来「余計なことしないで」
稗方「綾音が言うように俺となんかいつでもデートできるよ。それよりお前も新しい女友達を作るつもりで楽しんできたらどうだ?」
未来「うーん………分かったよぉ…」
「やった!」
綾音「やったぁ ♪ 」
未来「あんただけは友達じゃないからっ!」ビシッ
綾音「えー、なんでー?」ショボ-ン
「まあまあ、とにかくそうと決まったら遊びに行きましょう ♪ 」
綾音「そだね!行こう行こう!」
未来「はぁ……」
稗方「あ、えっと…玲ちゃんだっけ?」
「はい?」
稗方「あの、おっぱい触らせてくれる?」コソ
「…はい?」
未来「京、死にたいの?」ニコ
稗方「な、何でもないです……」

未来さんが稗方くんをボコボコに殴ったあと、私達は揃ってバスに乗った。


どこに行く?

↓1〜3自由安価。↓4がその中から決める。

未来って歌どうなんだろ?

>>9
【R-18】貴方が犯される話 Part.2【安価】
【R-18】貴方が犯される話 Part.2【安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1444803594/)
>>238参照。

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※


綾音「カラオケ行こカラオケ!」
「さっき行ったばっかですよ」
未来「あたしは行ってないよ。カラオケは嫌いじゃないし、行ってもいいかなぁ」
「じゃあ行きますかー」
チャラ男「お姉さん達遊ばないっ?」

三人で歩いていると男三人組が突然声を掛けてきた。
これは………ナンパというやつか?
私達三人は顔を見合わせると──────


1.綾音さんがいち早く答えた
2.私がおずおずと答えた
3.未来さんがキッパリと答えた

↓1〜3多数決。決まらなければ4が決定。


綾音「えー ♪ どうしよっかな 未来「結構です」

綾音さんが身体をくねらせて返答しようとしたところに被せて、未来さんがキッパリと断る。

綾音「ちょ、ちょっとっ!」
未来「あたしは『女友達と遊ぶ為』に来たの。男と遊ぶなら京の所に戻って彼とデートする」
「それは困ります…」
チャラ男2「あ、あのさ、ちょっとくらい──────」
綾音「いいじゃんちょっとくらい!せっかくのお誘いだよ!?チャラくてチンコ小さそうだけど」
チャラ男3「」
未来「だから、そういうとこしか見てないからあんたは駄目だって言ってるの!チャラい!もうそれだけでいいの。ちんこが大きいとか小さいとか以前にチャラい!その時点でアウト」
チャラ男「」
「私も………チャラい人はちょっと…………何か香水臭いし…ピアスとかも……ジャラジャラしてて、うるさいし……」
チャラ男2「あ、あの…何ならピアス外しても」
綾音「付けてなよ!それがあんた達のポリシーというか、『これがオレだー!』って主張できる唯一のアイテムでしょ!?チャラチャラしてればいいんだよ!それしか能が無いんだからっ!」
チャラ男2「あ…はは………そ、そうだよね…」
チャラ男3「」
チャラ男「で、でもさ…俺たち」
未来「大体綾音はチンコしか見てないじゃん。もっと外見を見なよ外見を。これ見てどう思う?髪の色を派手にして無雑作ヘアーとか言ってただの寝癖を固めただけみたいな髪型してさ。そのくせ言うことだけは一丁前なくせに親の脛かじってるような人種だよ?見てよほら。ズボンも腰履き。いつまでこんな格好が流行ってるのかなぁ。走る時絶対転ぶよ?これ見よがしに汚いパンツ見せてさ…キモいって」
チャラ男「」
チャラ男3「あ、あのね…腰履きは」
綾音「未来ちゃんも分かってて意地悪なこと言うのやめてさ、察してあげれば?この人達が一生懸命腰履きするのは短足なのを誤魔化す為に決まってるでしょ?そもそもが外人モデルが始めた腰履きをカッコいいっつって流行りだしたスタイルでしょこれ。それに向こうもファッション誌のモデルくらいしかこんな履き方してないし。日本人の体型にまず合ってないのに…ましてや短足がやると恐ろしくカッコ悪いのに流行りだけで乗っかって、やらざるを得ないからやってるんだよ!?可哀想だと思わないの!?」
チャラ男2「」ゴソゴソ…←ちょっとズボン上げてる
未来「あー、そうなんだ。知らなかった。あたしてっきりわざとパンツ見せて『オレかっけー』してるだけかと思ってた。そういう流行り方だったのね。皆がしてるからしてるっていう個性の欠片も無い没個性の中で健気に自己主張をして見事に空振らせてるわけかぁー。それは可哀想ね」
チャラ男「」←ちょっと泣いてる
チャラ男3「」←落ち込んでる

…やめてあげて。もうこの人達のライフはゼロよ。

未来「いずれにしても一緒にどこかへ行くなんて無いね。あたしそんな安くないから」プイッ スタスタスタ
「あ、ま、待って、未来さん」タタタッ
綾音「あーもう!…じゃね、お兄さん達 ♪ また機会があったら誘ってねー♡」タタタッ

チャラ男3「………──────悔しいっ」ブワッ
チャラ男2「…あの巨乳の子タイプだったのに…」
チャラ男「……俺、マジメに働くわ」

………………………
………………
………

カラオケ店に着き、綾音さんも未来さんもノリノリで歌っていた。
二人とも歌唱力がある。私は二、三曲だけ歌って後は全部二人が歌った。

未来「はぁー、ちょっと休憩 ♪ 」ドサッ
「二人とも上手です!」
綾音「未来ちゃんは体力があるから歌って踊って凄いね」
未来「まぁねー」フフン
「綾音さんも透き通った声で好きです」
綾音「え?そう?…へへ、嬉しいなぁ」
未来「しょっちゅうアンアン喘いでるから喉だけは鍛えられてんじゃない?」
綾音「あ、そういうことか!なるほど、エッチにはそういう効果もあった…と!」
未来「…ダメね、この人に皮肉は通じないみたい」
「はは…ノーコメントです」
綾音「ん?なに?」
未来「何でも」ゴクゴク…

未来さんはすっとぼけた顔でウーロン茶を飲んだ。私もつられてカルピスを飲む。

「そういえば未来さんて何か部活やってるんですか?」
未来「やってるよ。陸上」
「はぁ、だからそんなスラッとしたスタイルなんですねー…羨ましいなぁ」
未来「なに?ペチャパイって意味?イヤミね。聞いた?綾音、あたし達のことディスってるわよこの子」
「違っ、そういう意味じゃなくて」
綾音「聞いた聞いた。やっぱり巨乳は余裕があるよねー」

こんな時だけ結束する。やっぱり仲いいんだ。

綾音「でも未来ちゃんがスラッとしてるのは合ってるよ。足も長いし」
未来「綾音はお尻おっきいよね」
綾音「ぐっ…気にしてるのに…」
「この中で一番モテるのは誰ですかねー」ナンチャッテ…
綾音 未来「「私(あたし)でしょ」」

…本当に仲がいいようだ。

綾音「その貧相な体でよくモテるとか言っちゃうよね。私なんかほっといても男が寄ってくるもん」
未来「綾音はモテてるんじゃなくてすぐにヤらせるから体目当てのバカ男が寄ってきてるだけでしょ?全体的なスタイルで言ったらあたしの方が良いもんね」
綾音「二人しか男を知らないくせに何言ってんだか」
未来「数じゃなくて質の話だから。言っても分かんないかな?馬鹿だもんね、あんた」
綾音「モテるかモテないかの話で何で男の質の話になってるの?バカはそっちでしょ?」
「ま、まあまあ…二人とも落ち着いて」
未来「玲ちゃんはどっちがモテると思う?あたしと綾音」
「えっ…」

何やら不穏な空気になってきた。

綾音「もちろん私だよね?」
「えっ?いや、その…お二人とも綺麗ですし…」
未来「でもあたしでしょ?さっきもスタイル褒めてくれたもんね?」
「あ、そ、そうですね…」
綾音「でも可愛さで言ったら断然私だと思うよ。そうだよね?玲ちゃん」
「あ、そ、そうですね。綾音さんは可愛いと思います」
未来「あたしは可愛くないってこと?」
「い、いえ、未来さんは綺麗系で…」
未来「ほぉら」
綾音「…綺麗系って男からしたら近寄り難い存在じゃない?モテるかどうかでいったら可愛い系よねー?玲ちゃん?」

だ、だめだ。二人とも目が笑ってない。
ここは一つ私が悪者になって…。

「あ、あの……一番モテるのは巨乳の私かなー…なぁんて ♪ 」
未来「」ピキッ
綾音「」ビキビキ
「ひぃっ!?」ビクッ

二人の持つグラスにヒビが入った。
しまった、火に油を注いでしまったようだ。

未来「そ…上等じゃない」メラメラ…
綾音「玲ちゃんも勝負に乗るってことね?」メラメラ
「あ、いや、そうじゃなくてっ」
綾音「じゃあ誰が一番モテるか、勝負しようじゃない」ガタ
未来「オッケー…」ガタ
「あ、あはは…私は遠慮しときます」
綾音「ダメ」
未来「出るよ。早くして」
「あう…」

私は結局二人の勢いに乗せられて外へ出ることになった。


………………………
………………
………

綾音「勝負の方法はここから約500メートル先の駅まで歩いて何人の男に声をかけられるか」
「あの、ファミレスでも行きません?皆でダベったりした方が楽しいかなーって」
未来「じゃあ誰からやる?」
「あ、あのですね、こういうのは良くないと思っ」
綾音「私から行くけど…どうせなら何か賭けない?」

だめだ…全然話しを聞いてくれない。

未来「言っとくけどあたしお金無いよ?」
綾音「賭博はするつもりないよ。そうだね…例えば一つ何でも言うこと聞くとか」
未来「…良からぬこと考えてないでしょうね?」
綾音「勝てばいいんでしょ?怖いの?」
未来「…いいよ、乗ってあげる」メラメラ…
「じゃ、じゃあ私は帰ります…」アハハ…
未来「だめに決まってるでしょ」グイッ
「」シクシク…
綾音「じゃあ、私から行くよぉ〜 ♪ ちゃんと後ろから付いてきてねー!」



《データ》
操 綾音 16歳
身長155cm
78.60.82 Aカップ
女体化副作用効果
フェロモン:10

沢口 未来 16歳
身長158cm
76.58.78 Aカップ
女体化副作用効果
フェロモン:10

牧野 玲 16歳
身長165cm
98.61.85 Gカップ
女体化副作用効果
フェロモン:10

【三つ巴ナンパ勝負】
ナンパ待ち勝負なので男を誘引するフェロモンの値が高いほど有利です。
フェロモンは最初10に設定してますが、↓1コンマ一桁の値をそれに足した数が現在のフェロモン総量とします。
そこから更に↓2のコンマ一桁を引いた数が声をかけてきた人数になります。
《例》
↓1コンマが3
↓2コンマが5
10 3−5=8人

コンマ一桁が0の場合は10扱いとします。
ちなみに綾音に勝たせたら大変なことになるので勝たせないように頑張って下さい。

では綾音からスタート!
↓1〜2のコンマ一桁!!

10 2−7=5人

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※


綾音「ぐぬぬ…調子悪いっ!やり直し!」
未来「何言ってんの?一回勝負だからこれ」
「…っていうか、5人でも十分凄いと思うんだけど……」
綾音「調子良い時は10人くらいから声掛けられるもん!」
未来「はいはい。じゃあ次はあたしね」
「が、頑張って!未来さん!」
未来「…何であんたがあたしの応援してんのよ」



次は未来だ!
↓1〜2のコンマ一桁!!

10 1−2=9人!

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※


未来「おーっほほほほほほ!どう!?これが実力の差というものですわよ!?」
綾音「ぐぎぎ…」
「すごい…口調まで変わってる」ゴクリ…
未来「さあ、残すところは玲さん、貴女ですってよ!?」
「あ、私これから塾が…」
綾音「そうはいかないっ!」ガシ
「ひぃっ!」
未来「ただこっから駅まで歩けばいいだけ…それとも何?怖いの?」
「はい、怖いです。帰ります」
綾音「やらないともっと怖い目に合わしちゃうかももももももも」
「こ、怖い!やります!やりますから!!」
未来「むふ、楽しみね…」
「うう…やだなぁ………」


玲の番だ!
↓1〜2のコンマ一桁!!

10 4−8=6

優勝 沢口 未来
二位 牧野 玲
三位 操 綾音
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※


綾音「ノォオオオオオオオッ!!」
未来「最下位は貴女よ!綾音!!」ホ-ホホホホホッ!!
「はー、ドキドキした…」
未来「さて、じゃあ勝者のあたしから敗者の貴女達へ命令してあげようかしら」
「え?わ、私もですか?二位ですよ?」
未来「最下位も二位もバツゲーム」
「そんなぁ…」
未来「とりあえず綾音は後回しで、玲ちゃんは………」
「うっ…」
未来「………あたしの友達になってもらおっかな」
「………えっ?」
未来「あはっ、ドキドキした?」
「え?え?な、何ですかそれ」
未来「そのままだよ。あたしの友達になってくれる?」
「…っていうか、私はそのつもりでしたけど…」
未来「本当?よかったぁ。じゃあこれからもよろしくね ♪ 」
「こ、こちらこそっ////」テレテレ
綾音「私も友達になってあげるよ!未来ちゃん ♪ 」
未来「まさかぁ… ♪ 綾音をそれで済ますと思う?」
綾音「ううっ…ず、ズルい!玲ちゃんばっかり!」
「え、ええー?そんなこと言われても…」
未来「綾音のバツゲームは………」
綾音「な、なに?そこらの男とSEXしろとか?」
未来「それじゃあんた喜ぶでしょーに」
綾音「じゃあ何よぅ」
未来「一週間あたしの奴隷よ!!」バ--ンッ!
綾音「に、肉奴隷ですってーーー!?」ガビ-ン!
未来「 “肉” は言ってねぇよ!!//// バカ!? バカでしょあんた!!////」

ああ…二人は本当に仲良しだなぁ…と思いました。



綾音の負けにより卑猥度上がらず…



………………………
………………
………


さて、まだ夕方だけど………

1.綾音達と別れる
2.綾音達とまだ遊ぶ

↓1〜3多数決。


「次は何します?」
綾音「カラオケ!」
未来「いや、流石にそれは無い」
綾音「ちょっと男っ気なくない?合コンとか」
未来「しない」
綾音「ケチンボ」ベ-
「綾音さんはどうしてそんなに男の人に飢えてるんですか?モテるんでしょ?」
綾音「モテるよ」
未来「この人はもうビョーキなの。とりあえず股間に何か突っ込んでないと落ち着かないの」
綾音「今日はローターさえ入れてないもん!」
未来「いつもは入れてるんかいっ」
「それより何して遊びます?」


↓1〜3自由安価。↓4がその中から決める。


綾音「王様ゲームは?」
未来「王様ゲーム?あたし達で?」
綾音「うーん……」


1.三人で
2.男交えて

↓1〜3多数決。


綾音「三人で」
「え?」

綾音さんのことだからてっきり男の人も交えてだと思ったのに…。

未来「…なるほど、さっきのリベンジするつもり?」
綾音「負けっぱなしは性に合わないしねー」
未来「二回も負けたら立ち直れなくなっちゃうんじゃない?」
綾音「次は負けないもんね」
「あの………何も勝負にしなくても…」
未来「場所は?」
綾音「私と未来ちゃんの因縁の場所…」
未来「森林公園?」
綾音「そっ。どう?やる?」
「あの、森林公園はやめた方が………これから暗くなるし………危ないし」
未来「いいよ。じゃあ行こっか」
綾音「ふふふ……面白くなってきた ♪ 」
「………帰りたい………」シクシク


………………………
………………
………

──────森林公園 PM5:00──────


私達は森林公園に着くとボート乗り場前のベンチに座った。

綾音「さぁ、ここに取り出しましたる三枚の紙に『王様』と『1』と『2』を書きまして〜 ♪ 」キュッキュッ
未来「勝負は計3回でいいよね?」
「私もやるんですかぁ?」
未来「もちろん ♪ 」
「はぁ……」ドンヨリ…
綾音「これを二つ折りにして………できた! さあ、引いて貰おうかな!」
「ちょ、ちょっと待ってください」
綾音「なに?玲ちゃん」
「三人だと不公平というか、王様の人はどっちかが1でどっちかが2って分かりやすいし………1番と2番が何ちゃらーって命令するのも…その、王様以外の私達ってことになるわけで………」
未来「あー、そっか。じゃあこうしよう。王様が命令出来るのは一人だけ。それでどう?」
綾音「いいよ、何でも…。さぁ、始めようか。王様の命令は絶対だからね?」ニヤ…


【王様ゲーム】
隠しトリップ安価バトル。
隠しトリップは『王』『一』『ニ』の表記とします。
綾音の握った紙『右』『中』『左』の中から選んで下さい。
未来、玲の順に引きます。
隠しトリップ公開は玲が引いた後に公開します。
綾音を王様にしたら危険です。気を付けましょう。

まずは未来から選んで下さい。

1.右
2.中
3.左

↓1


未来「じゃああたしは真ん中…」スッ
「じゃあ私は………」


1.右
2.左

↓1


あ、隠しトリップ公開は王様の命令の後にします。
王様だけは公開前にお伝えします。

1


「右でっ」サッ
綾音「じゃあ開こうー ♪ 王様だーれだっ」バッ
未来「こいっ」バッ
「んっ」バッ
綾音「………」
「………」
未来「………」
「あ、あれ?誰?王様は……」
未来「あたしだぁーー!!」
綾音「くぅううっ!!!」
未来「さぁて、どんな命令にしようかなぁ ♪ 」
綾音「悔しい悔しい悔しい!」
未来「綾音、あんた何番?」
綾音「お、教えない!」
未来「まぁ、いっか。じゃあ命令から決めよっと。命令は〜…私の体をマッサージ!」
綾音「……なにその盛り上がりに欠ける命令は」
未来「うっさい。やってもらう番号は………」

1.一番
2.二番

↓1

隠しトリップ公開!
#1一2王!3ニ

王様 未来
一番 玲
二番 綾音

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※


未来「二番があたしにマッサージ!」
綾音「私…」
未来「おーほほほほっ!流石あたしの奴隷ね!」
綾音「くっ…」ギリッ…
「(マッサージくらいなら私でもしたんだけどなぁ…)」
未来「ほらほら、早く」

未来さんはベンチにうつ伏せになると綾音さんを急かした。

綾音「…時間制限は?」
未来「んー?五分でいいよ」
綾音「五分ね?」ニヤ…

綾音さんは不敵に笑うと未来さんのお尻の下に腰を落とす。

「じゃあ、私が計ります」
綾音「うん。お願い。………さっ、五分間………たっぷりとマッサージさせていただきます… ♪ 」
未来「…え」ゾク…

綾音さんは未来さんのお尻を下から持ち上げるようにマッサージを始めた。

未来「きゃっ、ちょ、ちょっと!そこはいいから!脚とか……あっ//// ば、バカっ!どこ触ってんのよ!!////」
綾音「あら、マッサージを頼んだのは未来ちゃんでしょー?私はちゃあんとしてるよ?………性感マッサージだけどね♡」
未来「こ、こらぁっ! んっ…あっ♡ バカッ!バカバカバカッ//// 離せぇええっ////」ビクビクッ

綾音さんは未来さんのお尻の割れ目に親指を擦らせて、多分…おまんこ辺りを重点的にグリグリさせている。
未来さんの顔はどんどん紅潮していき、強い抵抗は早くも痙攣へと変わって身体を大きく震わせていた。指を噛んで何かを必死に堪えている。

未来「ふぅっ…ん♡ んっんっ…♡」ビクンッ ビクンッ
綾音「未来ちゃん、随分溜まってたんじゃない?今日のデートで発散出来なかったから大変ねぇ ♪ 」グリグリ…
未来「こ、殺す…っ//// 殺してや…ひゃんっ♡ やめっ…あっ♡ 玲ちゃんに変わって!変わってよぉ!////」ビクビクッ
綾音「駄目だよ。王様の命令は一回だけ。しかも絶対だって言ったでしょ?」グリグリ…クニクニ…
未来「ふやっ♡ ま、待って、もういい!もういいからっ………ふあっ♡」ゾクゾク

………見てるこっちまで顔が赤くなってしまう。助けてあげたいけど命令は絶対って言ってたし………それに未来さんの色っぽい顔と声で私はそれに見惚れてしまっているし………。
綾音さんはそして、ペロリと未来さんのズボンを下げるとお尻を丸出しにした。

未来「っ!?//// ちょっ──────////」
綾音「わぁ…可愛いお尻♡ 舐めちゃお ♪ 」
未来「ば、バカっ!//// 何考えて──────あああっ♡」ビクビクッビクンッ

綾音さんの舌がお尻の割れ目に沿って這う。
これは………エッチだ。

綾音「んふ…可愛い…」ピチャピチャ…ペロペロ…
未来「あっ………はぁ♡ だめ…ぁんっ♡ やめ…綾音っ!本当に怒るっ………ああっ♡」ビクビクッ
綾音「…んー?エッチなお汁が出てきた♡ 指入れていい?いいよね?」クチュ…
未来「はあっ♡ あっ、だめ…だめぇ♡」ゾゾゾ…
「時間です」

私はいいところ(?)で止める。ただ見惚れてただけじゃない。しっかりと仕事はしてるのです。
それはそれ、これはこれ。

綾音「あーもうちょっとだったのにぃ…」
未来「は、早くどきなさいよっ////」
綾音「はいはい」

綾音さんがどくと未来さんはすぐにズボンを履き直した。

未来「あ、あんた…本当にとんでもない女ね…」
綾音「そう?フツーだよ。さ、次いこっかー!」
未来「潰す…絶対潰してやる…」プルプル…

早くも殺伐としてきた。帰りたい…。

綾音「はい、じゃあ引いてー ♪ 」


未来から引いて下さい。

1.右
2.中
3.左

↓1


未来「真ん中!」シュパ
「あー!私も真ん中にしようとしてたのにぃ…じゃあ………」


1.右
2.左

↓1


綾音「勝負っ!」バッ
未来「今度も私がっ!」バッ
「えい」バッ
綾音「………」
未来「………」
「………えっと…」
綾音「王様は私デース!!」Hahahahaha
未来「」サ--…
「か、帰りますっ!」ダッ
綾音「待とうか」ガシッ
「あううう…」
未来「こ、怖いわ……一番引いちゃ駄目な人が………」
綾音「じゃあ命令からねー ♪ えっとぉ…この公園の中の誰かの精子を持ち帰ってくること♡」
未来「………はっ?」
「えっ?」
綾音「抜く方法は何でもいいよ。手コキでもフェラでも本番でも」
未来「いや、いやいやいや!それは流石に無理!」
「そ、そうですよ!いくら王様でもそんな理不尽なっ!」
綾音「王様の命令は絶対………言ったよね?それとも約束を破るの?がっかりだなぁー」
未来「くっ………外道っ!」プルプル…
「お、鬼が居る………」ガタガタ…
綾音「じゃあ番号はー………」


1.一番
2.ニ番

↓1

隠しトリップ公開!
#1王2一3ニ!

王様 綾音
一番 未来
二番 玲

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

綾音「二番の人ー!」
「」ズガ-ンッ!
未来「お、おう……が、頑張れ…玲ちゃん……」
「うう……どうして私が………」
綾音「まあまあ、これも修行だと思って。それに玲ちゃんの疑問がこれで解けるかもしれないし ♪ 」
「?私の疑問…?」
綾音「じゃ、行ってらっしゃーい ♪ 」
「ほ、本当に行かなきゃ駄目?」ウルウル…
綾音「うん」
未来「ごめん…玲ちゃん……ルールはルールだから…」
「そんなぁ…」
綾音「ほら、ちゃっちゃと行かないともっと無理難題を吹っかけちゃうぞ?」
「あうっ、行きます…行きますよぉっ…」トボトボ…

と言っても………こんな、もう二度と来ないと誓ったこの公園で…しかも夜で……。
正直怖さしかない。この中に居る男の人って…普通に考えたらおかしな人しか居ないんじゃない?
私はなるべく明るい所を歩く。
すると──────


──────warning!──────
綾音が王様になっちゃった!こりゃ大変だぁ!
でも命令は絶対だからね!

↓1コンマが
01〜20 中年サラリーマン二人
21〜40 浮浪者五人
41〜60 DQN三人
61〜98 平塚
ゾロ目で《稗方発見》。

コンマ36
浮浪者五人

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※


明るいところと言っても暗がりだ。
私の視線の先にぼんやりと人影が映った。
足を止める。危険人物かもしれない。
人影はゆっくりと私に歩み寄ってきた。

浮浪者「おやぁ…こんな所で若いお嬢ちゃん一人だと危ねぇぞ」

服というよりもボロ布を纏った老人…。いや、身なりを整えれば中年ほどなのかもしれないけど、不潔にしている分だけ年老いて見える。
この人の精液を…? でも生理的に受け付けない…。
私はジリジリと後退する。
──────と、急に背後から何者かに羽交い締めされた。
抵抗する間も、叫ぶ間もなく口を手で塞がれて暗がりの中に引っ張られる。

「んむぅ!?んんんっ!!」バタバタ
浮浪者「久々のオナゴだ…乱暴にすんなよ」
浮浪者2「分かってるよ。それにこの子はあの “エンジェル” の知り合いだべ」
浮浪者「ほっ、まぁたあの子絡みかぁ。あの子は何考えてんか分っかんねぇなぁ」
浮浪者3「おう、さっきエンジェルと一緒に居たのを見たな。あともう一人可愛い子ちゃん居たけんど…」
浮浪者4「こないだみてぇに怖い兄ちゃん等が来ねえだろうな?」
浮浪者2「大丈夫だべ。それよりたまんねぇ乳だなやぁ、この娘っこ…。エンジェルさんよりボインボインでねぇか…」ジュルリ…
浮浪者5「まあ待て、慌てんな。もしかしたらエンジェル様から何か言伝(ことづて)があんのかもしんねぞ」
浮浪者4「あ、それはあるかもしんねーな。離せ離せ」

そこで私を羽交い締めしていた手をふっと離して、彼等は私を取り囲んだ。

浮浪者2「お嬢ちゃん、エンジェルさんから何か言われてここに来たんか?」
「え、エンジェルって……?」
浮浪者3「さっき一緒に居たべ?ポニーテールの…」
「あ、ああ…、綾音さんのこと?」
浮浪者3「エンジェルさんだ」
「エンジェルさん…あ、綾音さんは天使なんですか?」
浮浪者「儂らが勝手にそう呼んでるだけだよ。あの子は本当に天使だ。何を考えてんのか分かんねぇけどなぁ…」
「どうして…」
浮浪者4「定期的にヌきに来てくれんだ。俺たちみてぇなゴミのちんぽを気持ちよくしてくれんだよぉ」
「……綾音さんが…?何でそんなこと……」
浮浪者「だから何考えてんだかわかんねー。ただあの子に何かあったら助けてやんべーってなってんのよ。儂らの中でなぁ。だって儂らはあの子に貰ってばっかだもんよ。あげられるものなんてなぁんも無ぇんだから」
浮浪者2「ちんぽくれぇだべwww」ヒャッヒャッ
浮浪者「馬鹿。それもあの子から与えられてる愛だべが。あの子の儂らにする “ちんぽのおねだり” も儂らを気持ち良くさせる為の手段だべ。そんぐれえも分かんねぇか」
浮浪者2「ただの好きもんかもしんねぇべ」
浮浪者3「例えそうだとしても俺たちが救われてんのはエンジェルのおかげだかんな?」
浮浪者4「そうそう」
浮浪者5「で?お嬢ちゃん、エンジェルから何か言付かって来たんかい?」
「えっと……とりあえずですね、………その、精子を………////」
浮浪者2「せいし?ザーメンのことか?ひゃひゃっ」
浮浪者「最後まで聞け馬鹿タレ」
「……その、………皆さん、とりあえずおちんちんを出して…下さいますか?////」
浮浪者「………それがエンジェルの指示かい?」
「………まぁ、その、どちらにしても…精子を頂かないと戻れないので………」
浮浪者2「出す出す!ほれ!」ボロ-ン
「ひっ!?////」ビクッ
浮浪者「よし、儂らの汚ねぇちんぽだがあんたに協力すんべ」ボロ-ン
浮浪者4「汚ねぇっつってもいつエンジェルさんが来るか分かんねぇからちゃあんと洗ってんぞ」ボロ-ン
浮浪者5「公園の水道だけどな」ボロ-ン
浮浪者3「お、おっぱいでヌいてくんねぇかな?」ボロ-ン

次々と浮浪者達がおちんちんを出してきた。
こ、これ全部を抜くとなると………結構ハードだ。綾音さんはしょっちゅうこの沢山のおちんちんの相手をしてるのだろうか。
私はその場にしゃがみ込むと、顔の周りにおちんちん達が寄ってきた。
これは………ちょっと凄い光景だ。
その内の一本に顔を近付けて匂いを嗅ぐ。…思ったより臭くない。本当にちゃんと洗ってるんだろう。少しだけ石鹸の匂いがしたから…。
私は意を決して目の前のおちんちんを咥えた。

浮浪者2「うひっ!」
「んむ……」ジュル…

おちんちんは口の中ですぐに隆起して、硬さを増していく。
両サイドにあるおちんちんも両手を使って握ると、しごいていく。
………凄い。こんなにいっぱいのおちんちんを…私はさばこうとしてるんだ。


「んむっ!?」

私はその場で仰向けに転がされて、服を捲くられる。
おっぱいを晒されて、二人の浮浪者が乳首を吸ってきた。

「んっんぅ…んっ♡」ゾクゾク…

私は今、犯されている。蹂躙されている。
名前も知らない……しかも浮浪者に寄ってたかって………私は身体を貪られている。
それなのに、乱暴ではない。
私を綾音さんの使いと思っているからか、とても優しく扱ってくれている。
ふわっとおっぱいを揉まれて、持ち上がった突起に吸いつかれる。ころころと舌で転がされる。

「んむっ…はっ…♡ あんっ♡」

やだ…こんなことされてるのに私はエッチな声を出してしまった。
とろとろに溶かされていくような感覚を乳首から覚えて、私はまた舌を伸ばしておちんちんをしゃぶる。

「あむっ…ん♡ んぅぅ…♡」ゾクゾク…

スカートを捲くられて、丁寧にショーツを脱がされて片方の足首に引っ掛けられる。
顔の上で一人は腰を振って私の口内を犯している。
私の脚はM字に開かれて浮浪者の一人がおまんこに舌を這わした。

「──────っっ♡」ビクンビクンッ!

…腰が浮いちゃう。
エッチな舌使いで私の浅いところをベロが出入りする。
もう、どろどろ…。
皆エッチに慣れてるのか、それとも綾音さんが仕込んだのか…。とにかく私は流されるようにおじさん達の好きにさせた。

浮浪者「いいかい?入れていいかい?」

おじさんが聞いてくるけど、私は別のおちんちんで口も塞がれているし、答えることができない。
おまんこにおちんちんが当てられる。
ああ…だめ、入れちゃ…。
私の中に入っちゃ…。
ヌルンッと、すぐにそれは私の膣内に侵入してきた。
そしてパチュパチュと音を立てておじさんはピストンを始める。
犯されてる…私、本当に犯されてる…。

「んぶっ♡ んっんっうんっ♡」

凄い………全身が総毛立つ。
腰を掴まれて少しお尻を浮かされながら、単調なリズムで挿入を繰り返される。反り返ったおちんちんが私の内側の肉をえぐる。

「っ………ぷあっ♡ ああっ♡ やっ…おじさっ………♡ 待っ…あんっ♡ かたち……かたちぃ…♡」

おちんちんの形が凄い。上に曲がったおちんちんは私にまた違った快感を与える。
新しいところに当たる。おへその下辺りをズクズクとさせる。
何で………何でこんなエッチで私………感じさせられてるの?

「あっ、あっ………やだぁ♡ 気持ちぃの………やだぁ♡」

激しくない。ただただ優しく、単調に繰り返されるピストン運動なのに、私の膣内は悦んでいる。受け入れて、よだれを垂れ流している。
口から外されたおちんちんがまた口内に入ってきた。上も下も…横も…全部おちんちん………。
おちんちんだらけ……。
駄目だ………これは、覚えちゃ駄目な奴だ。
綾音さんはこれをどこかのタイミングで覚えたんだ。だから──────

──────クセになった──────

「ふむっ♡ んぅっ…♡ んっんっんっんっ♡」ゾクゾク ビクンビクンッ

………イッちゃった。
私はいとも容易くイかされた。
おっぱいへの愛撫やおまんこへの挿入だけじゃない。
この環境…状況が私を絶頂へと導いた。
そして………無遠慮に口内で射精された。どくどくと喉奥に放出されて、それは口から零れるほどの量で……………でも私はそれを飲んでいく。
喉に絡みながらそれは食道を抜けていく。
すごい…濃い。どろどろ………。
おちんちんが一本、口から抜けていく。


「はぁぁ…♡」

少し物寂しい。
そんな思いは別のおちんちんが埋めてくれた。
その人は私のお腹に体重をうまくかけないように座ると、おっぱいの間におちんちんを挟んできた。
おっぱいを両サイドから寄せて、パイズリを楽しんでいる。亀頭がニュコニュコと出たり入ったりしている。摩擦で胸が熱くなる。
私の両の手でシコシコされているおちんちんが精液を噴射した。
それらは私の顔にかかる。
私はとことん汚されている。男達の排泄器になっている。

「…あっは♡ すごい…せぇし、いっぱぁい♡」

熱い。意識が朦朧とする。
これは女体化の副作用…?
そうだ………そうに違いない。これは私の意思じゃなくて………副作用…。
握ったおちんちんを引っ張って、二本のおちんちんをくっつけて舌を這わせる。くっついた精子を舐めて、吸って…飲み込む。
足りない…足りない…足りない…。
私はまたしごいておちんちんを膨らまそうとする。

「ああっ♡ やっ…あんっ♡あああああああっ♡」

ズンズンと膣内に挿入っているちんぽが子宮にぶつかってきた。
私はまたイく。簡単に………イく。

「はぁぁ…はぁぁ…♡ イくぅ♡ イくっイくっ♡ 出し…て♡ 精子きて♡ おじさんっ…おじさんっ♡」

いいの…。これは副作用だから………。
副作用だから、私がおちんちん好きなのは……しょうがないことだから………。

浮浪者「イくぞ!お嬢ちゃん!たっぷり射精すからな!赤ちゃん汁射精すぞ!?射精すぞ!?」パンパンパンパンッ!
「いいよぉ…っ♡ 赤ちゃん汁射精して……子宮にいっぱい…熱いの…欲しいの♡ お願い…お願いぃ♡」
浮浪者「ふぉおおおおおおいっ!」ビュ-ッ!ビュクビュク!
「あああああああああああっ♡」

──────真っ白になる。
あれ…私………ここに何しにきたんだっけ………?
………………ま、いっか……今はもう………ただ………おちんちんと一緒に……………溺れて………。

………………………
………………
………

「はあっ♡ あっあっあっあ♡ くるぅ♡またっ、またイく♡ …はむ♡」ジュルジュル

四つん這いになって後ろから獣の様に腰を振るおじさんと、私の目の前でおちんちんを勃たせて寝転がるおじさん。
私は貪るように起立したおちんちんにしゃぶりつく。

「んむっ…はっ♡ 美味しい…美味しいぃ♡おちんぽ美味しい…♡ あむぅ♡」ジュポジュポッジュポジュポッ

犯されてるのか、犯してるのか…。
どっちでもいい。
どれくらいの時間が経っただろう。分かんない…。
でもこの味を知っちゃったらもう………後戻りが出来なく──────

未来「いい加減にしなさい」パシィッ
「きゃうっ!?」パタッ
綾音「あーあ…すっかりドロドロね…」スッ
浮浪者「あ、エンジェル様っ」

私を取り巻くおじさん達が一斉に並んで綾音さんの前でひれ伏した。

綾音「あは ♪ 皆、楽しめた?」
浮浪者達「「も、勿論で!」」
綾音「うん、最近来れなくてごめんね?」
浮浪者3「それは気になさらず…」
綾音「じゃ、悪いけどこの子はもう連れて帰るよ?」
浮浪者2「えっ…」
綾音「んー、まだ物足りないだろうけど、この子一応まだ “素人” だからさー」
浮浪者4「分かりました…」
綾音「うん。じゃあまた。今度は私がたっぷりと遊んであげるからねー♡」
浮浪者達「「お待ちしてます」」
綾音「さ、着替えて行くよ。玲ちゃん」
「ほえ…?」ポー…
未来「ああもう、しっかりしてよっ!」ゴシゴシ

未来さんがハンカチで私の汚れを拭って、着替えさせてくれた。
私は状況がまだ飲み込めなかったけど、二人に連れられてその場を離れたのだった………。


↓1コンマ一桁 卑猥度が上がる。

第3章 主人公

名前:牧野 玲(マキノ レイ)
年齢:16(高校二年生)
高校名:星ノ浦高等学校(共学)
モード:女体化
スタイル:ロリ顔 モデル体型で胸だけ爆乳(G)
性格:明朗
家族構成:父母、姉(優衣26歳。同じ学校の教師)、妹(実花。玲と双子。同じ学校、女体化した主人公にそっくりだが顔は少しだけ大人)、弟(悠人13歳。中学一年)
彼氏:いない
難易度:ナチュラル
運動神経:普通
卑猥度:94←

《服》
・学ラン
・姉の制服
・ローライズジーンズ パーカー(グレー)

《下着》
・普通の下着3点
・紐下着
・スケスケ下着(ピンク)

《持ち物》
・うさぎのストラップ
・株式会社 U-Clown Project 日枝 克哉の名刺

幹夫:好感度37
実花:好感度21
悠人:好感度15
綾音:好感度02
太一:好感度32


『主な登場人物』

・平塚 透(ヒラツカ トオル):2章の脇役の一人。山之上高校陸上部所属。二年生。喧嘩が強い。バイセクシャル(タチ)。

・望月玄二(モチヅキ ゲンジ):主人公のマンションの管理人。58歳。少し不潔で気味が悪いハゲデブオヤジ。管理人をクビになる。

・緒方 幹夫(オガタ ミキオ):『Piege de lapin』のオーナー店長。47歳。奥さんを若くに亡くし、娘と二人暮らし。

・緒方 菜穂(オガタ ナホ):『Piege de lapin』の売り子。25歳独身。父の再婚まで独身を貫くと公言している。

・駒沢芳樹(コマザワ ヨシキ):優衣の元彼氏。28歳。優衣と別れてからストーカーになったようだ。

・朝霧 一果(アサギリ イチカ):玲、実花と同級生で、玲と同じクラス。顔は整っているがナヨナヨした男で男の娘っぽい。実花に想いを寄せている。

・日枝 克哉(ヒエダ カツヤ):株式会社 U-Clown Project のスカウトマン。胡散臭くうるさい男。

・沢口 未来(サワグチ ミキ):第2章の主人公。女子陸上部期待の新人一年エース。そこらの陸部男子よりも足が速い。

・小城 凌(オギ リョウ):未来の二番目の彼氏。冷静沈着だが喧嘩は弱い。巨根の持ち主。

・操 綾音(ミサオ アヤネ):第1章の主人公。三度の飯よりチンポ好き。ド淫乱。彼女を慕う男は山ほど居る。

・湯川 太一(ユカワ タイチ):売春通りで出会った中年男。妻子持ち。玲の処女を奪い、愛人契約を結んだ。結果的に玲をヤリ捨てて逃げた。


──────ボート小屋前 PM7:30──────


未来「精子だけ持ち帰るだけなのに何流されてエッチまでしてんのよ。綾音の二の舞いじゃない」
「ち、違うんです、これは女体化の副作用でして………」
未来「なに副作用って」
綾音「普通の女の子よりフェロモンが出てモテやすくなったり、性欲が増してたり、感度が上がってたりするんだよ。私たちは」
未来「…そうなの?」
「普通の女の子がどの程度なのな計りようも無いですけど…そういう実感はしました。未来さんは精子の匂いだけでクラクラしたことありません?」
未来「……ある」
綾音「そーいうこと」
未来「じゃあ尚更あんたがさっき玲ちゃんに出した命令は危ないじゃない!」
綾音「大丈夫だよー。命までは取られないし、あの人達のエッチ優しかったでしょ?」
「……はい////」
綾音「最初はそれこそ乱暴で大変だったんだから。私が時間を掛けて仕込んだのよ ♪ 」

…やっぱりか。

綾音「さあ、最後の王様ゲーム始めようか!」
未来「ちょっと、まだやんの!?」
綾音「三回勝負って言ったのは未来ちゃんでしょ?」
未来「い、言ったけど……」
綾音「はいはい、引いた引いた ♪ 」
「も、もう負けられない…っ!少なくとも綾音さんだけは王様にしちゃ駄目って分かった!」


未来から引いて下さい。

1.右
2.中
3.左

↓1


未来「ここは真ん中!」
「あーまた真ん中!うう…じゃあ……」

1.右
2.左

↓1


玲「左!!」シュッ
綾音「おっけー!…王様だーれだ!」バッ
未来「南無三っ」バッ
「くっ!」バッ
綾音「…」
未来「…」
「ぅぁぁ…」
未来「っしゃキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!! 」
綾音「ああもうっ!」
「…ほっ。良かった……未来さんか」
未来「ふふん ♪ じゃあ命令はぁ………この公園の中の男の人を一人選んで、五分以内にイかせる…なんてどう?」
「えっ?み、未来さん!?」←二度見
綾音「あ、それむしろ私がやりたい。早漏だったらラクショーね ♪ 」
未来「五分以内にイかせられなかったらまた罰ゲームね」
綾音「ひえ。恐怖の二段構え…遅漏だったら困るわ」
「む、無理ですよぅっ!」
未来「じゃあ選びまーす。番号は──────」


1.一番
2.二番

↓1

隠しトリップ公開!
#1一2王3二!

王様 未来
一番 綾音
二番 玲

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※


未来「一番!」
綾音「私だー!」
「………ほっ」
未来「うーん、綾音だとクリアしちゃいそうだね」
綾音「相手によるよー。で、もし五分以内にイかせられなかったら?」
未来「その人と付き合ってもらう、とか?」
綾音「えっ!ちょっと待って!それはやだ!一人の男に縛られるなんて耐えられない!!」
未来「だから良いんじゃない。ねぇ?玲ちゃん」
「私は私が無事だったので何でも良いです」
綾音「そんな………その男の子は私が自由に選んでいいんだよね?」
未来「いいよww とうとう年貢の納め時ね、綾音」フフフ…
綾音「い、イかせればいいんでしょ…イかせれば…」ワナワナ…
未来「じゃあ早速行ってみよー ♪ 」
綾音「絶対イかせる…五分以内に絶対…っ!」スタスタスタ

綾音さんは迷いなく歩いていく。
未来さんと私はその後にこっそりと付いていった。
暫く歩くと綾音さんは一人の男性に遭遇したようだ。


↓1コンマが
01〜20 平塚
21〜40 稗方
41〜60 実花
61〜80 悠人
81〜99 小城
ゾロ目判定は特に無し。

パン屋いねぇ!
と思ってたけど昼間なら仕事中か

>>86
昼間じゃないけど彼はまだ仕事中です。
(現在7:40PM)

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※


「あ、綾音さんが男の人に話し掛けてますよっ」
未来「早速ターゲットを見つけた?w どれどれ…?」
「あ…あれは………」

暗がりの中、ぼんやりと見えたその人は………確かさっき未来さんと一緒に居た稗方とかいう……。

未来「な…何で京がここに居るのよぉお…っ」ギリギリッ
「お、落ち着いて未来さんっ。勝負の結果ですからっ」
未来「落ち着けるわけないでしょっ。あたしの彼氏だよ!?それに………ハッ!」
「えっ?な、何です?」
未来「………綾音の奴……五分以内でわざとイかせないかもしれない………」ダクダク…
「ど、どうして?だって綾音さんは一人の男に縛られるの嫌だって……」
未来「そんなの分かんないよ…。綾音は京のこと気に入ってるんだから」
「………も、もう少しだけ近付きましょう」
未来「うん」

綾音さんは何か言う稗方くんの手を引っ張って林の中へ入っていった。
私達は静かに後を追う。



稗方「お、おい………未来はどこだっつの」
綾音「ふふ、未来ちゃんは今玲ちゃんと一緒にどっか行ってるの」
稗方「じゃあ用は無いな」
綾音「あんっ、待ってよぉ」グイッ
稗方「何だよ。お前と居るとろくなことになんねぇから嫌なんだよ」

未来「………よし、そうだ。京、断れ」ボソ…

綾音「大丈夫…気持ちいいことしてあげるから…♡」
稗方「き、気持ちいいこと…?」
綾音「………おちんちん、出して♡」ナデナデ
稗方「ば、バカ…触んなよっ」パシッ

未来「………京…ナイスっ!」グッ

綾音さんはそこで稗方くんの首の後ろに手を回すと、強引に唇を奪った。

未来「ああっ!あ、綾音の奴ぅ…っ」ギリギリッ
「お、落ち着いて未来さんっ」
未来「だから落ち着けないっての!あたしの…あたしの彼氏なのにぃっ…!」
「で、でもこのルール決めたの未来さんですっ。止めちゃダメです」
未来「玲ちゃん友達でしょっ?どっちの味方なのよ」
「…未来さんだってさっき止めてくれなかったじゃないですか…」
未来「うっ…わ、悪かったわよ。でも」
「でもじゃないです。ルールはルールなので。あとは稗方くんの良識に頼りましょうっ」
未来「………くっ、分かったわよ……」

綾音さんは稗方くんの口に舌を差し込んで濃厚なキスをしながら彼のチャックを下ろしていく。そしてその中に手を入れると器用にパンツを下ろして中のモノを外へ引きずり出した。


稗方「んむぅっ!?」
綾音「んっ…は♡ 京くん、おっきくなってるよ?」シコシコシコ…
稗方「ばか、やめろ…っ」ビクビクッ

「………やめろと言う割に抵抗の素振りがありませんね…」
未来「あ、あ…あたしのおちんちんがぁ…。………あっ、玲ちゃんカウントしてるっ!?」
「あ、いや…まだです。今からしますね」
未来「いや、待って」
「え?でももう綾音さんおちんちんシコシコ始めちゃってますよ?」
未来「………いくら京でも五分で簡単にイくとは思えない。もしイかなかったら京が綾音に取られちゃうんだよ?そうなったら私どうすんのよ」
「そうですね………でもルールです」ピッ
未来「お、鬼ぃっ」エ-ン

おちんちんをしごきながら、また綾音さんは稗方くんとキスを交わす。稗方くんのおちんちんはもうギンギンに勃っていて、綾音さんのキスでもメロメロになっているっぽかった。

綾音「………はぁ♡ 京くんのおちんちん…硬い♡」シコシコシコ…
稗方「うあっ…綾音………ダメだって………俺には未来が…」
綾音「大丈夫…誰にも言わないから………♡」シコシコシコ…

………操綾音。この人は本当に悪魔の様な人だ。
浮浪者達は皆エンジェル(天使)と言っていたけど、とんでもない。
綾音さんの微笑むその目の奥に宿る黒いもの。見ているだけで背筋がゾクッとする。
彼女は──────唆す(そそのかす)者だ。


旧約聖書、失楽園の物語でエバに知恵の実を食べるよう唆す蛇。
その正体は旧約聖書で明らかにされていなかったが、旧約聖書の外典偽典では蛇の正体を『邪悪な天使』の存在と示唆している。邪悪な天使は『(神の)敵対者』という意味を持つ《サタン》と名付けられた。天使は神に牙を向け、反逆したのだ。
ともすると──────、綾音さんは浮浪者達の言う通りにエンジェルで間違っていないことになる。
綾音さんは……… “邪悪な天使” なのだから…。
そして今宵、知恵の実を食べさせようと画策する相手は、エバではなくアダムとなった。

稗方「うあっあっ…綾音っ」ビクビクッ
綾音「ね…気持ちいい…?イきそう?」シコシコシコ
稗方「ああっ、イくっ………出るっ!」
綾音「………だぁめ♡」ピタッ
稗方「っ!?…うっく…!」プルプル…

綾音さん………いや、サタンは長い舌をチロチロと伸ばして稗方の耳たぶを舐めた。男を陥落させることの容易さを、彼女は私達に見せ付ける。
氷の様に冷たい微笑が、とても似合う女だと思った。

綾音「京くん可愛い……本当に食べちゃいたくなっちゃう…♡」

………私は目を何度か擦った。
自分の目を疑う事など今まで無かったから戸惑いを隠せない。
綾音さんの腕や脚が稗方くんの身体に纏わりつく。シュルシュルと伸びる舌の先が割れ、黒目は爬虫類の様に縦になって獲物を捕捉している。……蛇だ。
もちろんこれらは私の想像から作り出した妄念であり、幻覚であることは間違いない。
綾音さんに鱗が生えたわけでも何でもない。
ただ、不可解なものが綾音さんの身体から蒸気のように靄(もや)が発散されている。
もしかしたらこれが………女体化の副作用の一つ、フェロモンの向上か? そのフェロモンは可視化されるほど強いものなのか……。
それともこれもまた幻覚なのか?
ゴクリ…と息を飲む。

未来「な……何よ、あいつ………何なの…あの──────」カタカタ…

未来さんの頬に一筋の汗が滴り落ちる。
きっと、未来さんも私と同じものを見ているのだ。でも私はそれを口にすることが出来ない。

未来「──────化け物…」

…そう、人の形をした化け物だ。
「格が違う」という言葉も生温い。
それが証拠に………僅かながら口だけでも抵抗の意思を示していた稗方くんは、自ら望んで綾音さんの唇を貪って、綾音さんのスカートの中にまで手を侵入させていた。
稗方くんの意思がそこまで強くなかったことを差し引いたとしても、この妖しい気を浴びてまともにいられる男はどれだけいるか…。
私は慌ててスマホの時間を確認する。
まだ、2分。…嘘…。ここだけ時間軸がずれているの?

周囲に甘い匂いが立ち込める。綾音さんは発奮している。
その気になればものの数秒で稗方くんを “打ち取る” ことも可能だろう。
何でしないの…?ただ弄んで余裕を見せているだけ?それとも………。
私はまた未来さんを見る。

未来「………悔しいけど………怖い……。 “あの頃” よりも化け物になってる…。怖くて近付けないよ…。………きっと、京はもう………」

眉尻を下げて怯えた表情。
「京はもう…」その後に続く言葉を彼女は飲み込む。
私は未来さんの肩をそっと抱いた。
これはもう…ゲームとか言ってられない? でも、だからと言ってあの中に乱入できるほどの勇気は無い。


綾音さんは跪いて稗方くんのズボンとパンツを脱がし、いきり勃ったペニスにベロォ…と、下から舌を這わした。
スマホを確認する。………3分。時間が過ぎるのが遅い。
ズズ…と、彼女はペニスの根元まで飲み込んでいく。それは卵を丸飲みする蛇を連想させた。
どこまでも…蛇。
その蛇はチラリと私達の方へ目を向けた。
嗤って(わらって)いる。


何故蛇は………天使は神に反逆したのか。
ユダヤ教の聖典「タルムード」では『人間に嫉妬した』とされている。
基督教でサタンとされているのは《ルシフェル》。ルシフェルの語源は「光をもたらす者」で、すべての天使の中で最も神に近い存在であり、美しい天使長でもあり、最も神に愛されていたと言われている。
そんな天使長であるルシフェルが人間に嫉妬した理由は………神のせいだ。
神は万物を創造し、人間を作り出すことに成功すると人間に仕えるよう天使達に命じた。
神や天使等によって創造された被造世界は当然の如く天使達に与えられるものであると考えていたルシフェルは神の託宣に愕然とする。
被造世界は人間達に与えられ、そして神はこよなく人間を愛した。
嫉妬に狂うルシフェルはやがて怒りを覚え、そして反逆の狼煙を上げるのだ……。
その美しき身を蛇と変え………エバを唆すのだ。


綾音さんはペニスを頬張り主張する。
これは、私のものだ──────と。
反逆の狼煙は上がっている。………綾音さんは友人である未来さんよりも、その男を取った。
口を窄めてジュルジュルと淫猥な音を響かせる。

綾音「んぶっ!んぼっ、んんっ♡」

激しいディープスロート。緩急を付けて、果てる寸前に寸止め。
決して稗方くんをイかせない。
未来さんが悔しそうに歯を食いしばり涙を流す。
時間は4分30秒を切った。
綾音さんは咥えていたおちんちんを口から抜く。イかせない。嗤っている。
切なげな声を上げる稗方くん。私が代わりにイかせてあげたくなる。でもそれを一番思っているのは未来さんで…。
残り10秒………。もう、無理だ。

──────と、綾音さんが稗方くんのお尻に手を回して………肛門に指を突っ込んだ。
稗方くんが「あぐっ」と声を漏らした瞬間に亀頭をペロッとひと舐め。
稗方くんのおちんちんから噴き出すように精液が飛び散った。
時間は──────4分58秒98…。

綾音「あは…まだ出るまだ出る ♪ 」シコシコシコ
稗方「うあっ…くぅっ」ビュルビュルッ!
綾音「あむ…ちゅる…♡ ………うん、新鮮♡」ペロ…

綾音さんは気付くといつもの綾音さんで…。
私は金縛りが解けたようにその場で脱力してペタンと座り込んだ。

未来「あ、あ、………綾音ぇええっ!!」
稗方「えっえっ?み、未来!?」ビクゥッ
綾音「きゃー!未来が怒ったぁ♡」サッ
未来「ちょっと!京を盾にして隠れないで!こっち来なさい!」
綾音「やぁだよぉー ♪ 私はちゃんとルール守ったもんねぇー!」
稗方「み、未来!これは、これは違うんだ!」
未来「言い訳すんなこの浮気ものぉ!!!」ドゴ-ンッ
稗方「ふぐっっ!?」

未来さんの拳が稗方くんの肝臓辺りにめり込んだ。
ああ………良かった。これで万事解決ってことで…。

「めでたしめでたし…」
未来「めでたくないわっ!」



卑猥度は上がりません。

夜も8時を過ぎた。
未来さんと連絡先交換を済ませると、未来さんは稗方くんを連れて帰っていった。………ホテル街の方へ。

綾音「はー、楽しかったね!」
「私はヒヤヒヤしたよ…綾音さん途中本気だったでしょ?」
綾音「うん。久し振りに “解放” したからね ♪ 」
「解放?」
綾音「あー、まあ、これは覚えなくていいよww」

綾音さんはそう濁すとふんふん ♪ と鼻歌を歌って歩き始めた。
謎の多い人だ。

綾音「で、スッキリした?」
「え?何が?」
綾音「モヤモヤしてたでしょー?私はただの男好きなのかーとかさ」
「…ああ、確かにそんな話ししてましたね…」
綾音「馬鹿馬鹿しいって。そんなことで悩むの」
「………そうなんですかね」
綾音「そーだよ。自分のしたい様に生きていきなよ。私達の人生はこれ一回こっきりでしょー?もったいないでしょー?」
「そうだけど……」
綾音「楽しもうよ。恋愛もSEXもさ ♪ 」ニコッ
「………うん、そうですね」
綾音「別に男はそのパン屋のオヤジだけじゃないし、ダメならダメで次があるし。いつでも話し聞くから!」
「うん、ありがと」
綾音「………さって、じゃ、私も帰る。ってかムラムラしてきたからどっかで男引っ掛けてパツイチかますわwww」
「何か、綾音さんの方がおっさん化してるような…」
綾音「む、失礼なっ!………じゃね、玲ちゃん」
「うん、また」

綾音さんはブンブンと手を振り、人混みの中へ走って行った。最初から最後まで元気な人だ。

そして私は──────


1.パン屋へと向かった
2.自宅へ帰った
3.見知らぬおじさんに声をかけた

↓1〜3多数決。決まらなければ4が決定。

母に連絡して今日は友人の家に泊まると伝えると、私はパン屋へと向かった。


今を楽しむ。恋愛もSEXも。
私はあの人が好き。それだけでいい。
考えてみれば私はまだ高校生なわけで、ここから先の人生はまだまだ沢山残されている。
なら今この瞬間を精一杯楽しめばいい。
全力で挑めばいい。
例えフラれたとしても、そこは終わりじゃなくて新しいスタートだ。

パン屋に着くと外の明かりは消えていて閉店作業に入っていた。
私は気にせず入り口をノックするとその音に気付いた菜穂さんがドアを開けてくれた。

菜穂「どうしたの玲ちゃん」
「こんばんは。幹夫さんは居らっしゃいますか?」
菜穂「居るけど……なに?」
「お話があるんです」
菜穂「………顔が怖いよ?大事な話し…かな?」
「はい」
菜穂「………そ。いいよ、入って」
「お邪魔します…」

菜穂さんに促されて中へ入る。

菜穂「お父さーん、玲ちゃんが話しあるって。私はもう帰るから後はお願いねー」
「え?菜穂さん帰るんですか?」
菜穂「私が居ない方がいいんじゃないの?そういう話しだと思ったけど」
「………」
菜穂「…でしょ?じゃ、ごゆっくり〜…」

菜穂さんはそしてエプロンを脱いでレジに置くと店から出て行った。
そこで入れ違いに奥から幹夫さんが出てくる。

幹夫「あれ?菜穂は?もう帰ったのか?」
「はい…気を利かせてくれたみたいです」
幹夫「気を?何で気を使うのかなぁ…」
「幹夫さん」
幹夫「うん?」



1.「好きです。付き合って下さい」
2.おもむろにキスをする。
3.服を脱いで迫る。

↓1〜3多数決。決まらなければ4が決定。

エンダアアアアアア!!!

>>109
待て、早いww そうなるけどさ。

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

「…好き」
幹夫「へっ?」
「好きです。付き合って下さいっ」
幹夫「………」

正攻法。
幹夫さんは初心(うぶ)だし、超が付く奥手だから下手に身体を使って誘惑なんかしても駄目だと思った。
フェラをした時も結局最後まではしてくれなかったし、身体のこともそうだけど今後の私の人生について諭された。
だから、心に訴える。私という存在を幹夫さんの心の中に住まわせることが一番の近道だと………。

幹夫「…何度も言うようだけどそれは駄目だ」
「何でですか?私が取るに足らない小娘だから?」
幹夫「違う。玲ちゃんは若くてとても魅力的だ。これからの未来の可能性が満ち溢れている。そんな娘が私のような老い先短い男と一緒になるなんてあっちゃいけない」
「私の未来は私が決めます。私の隣にいて欲しいのは幹夫さんです」
幹夫「光栄だね。そう言ってもらえるだけで十分だ。さあ、お帰り」
「嫌ですっ!」
幹夫「玲ちゃん、どうか私を困らせないでくれ」
「好きなのっ!好きなんだもんっ!!」
幹夫「玲ちゃん………それは」
「勘違いなんかじゃない!私は私の心に素直に従ってるだけ!幹夫さんが……臆病なだけじゃない!」
幹夫「………っ」
「私のこと心配してくれるのは分かるよ!でも、周りの目も気になるんでしょ!?違う!?」
幹夫「………」
「菜穂さんが居るから?」
幹夫「………」
「幹夫さんは色んな理屈をこねて私と一緒になることを否定するけど、幹夫さんは私のことどう思ってくれてるの?」
幹夫「私は……………」
「好きじゃないなら好きじゃないってハッキリ言ってよ!私の未来とか可能性とかじゃなくてさ!私のこと好きか嫌いかで考えてよ!!」ポロポロ…
幹夫「玲ちゃん……」
「私だって…色々考えたもん。でも…幹夫さんが好きって気持ちは変わらなかった。菜穂さんの事だって考えたよ。自分のお父さんの彼女が自分より年下なんて嫌だろうなーとか。もし結婚したら私が菜穂さんのお母さんになるなんて変だなとか……でも」
幹夫「………」
「やめた。そういうこと考えるの。私は幹夫さんが好きです。それじゃ駄目なんですか?それだけじゃ足りないんですか?考えたって考えなくたって貴方の事が好きなのは何も変わらないのにっ!?」
幹夫「……………」
「それがガキだって言われてもいい!勢いだけとか言われても若気の至りだとか言われても、それでも気持ちが止まらないもん!別に誰にどうこう言われても幹夫さんのことが好きだし、全世界を敵に回しても幹夫さんの事が好きだーって叫んでやるから!」
幹夫「玲ちゃん……落ち着い」
「やだ!落ち着かないもん!落ち着いたらまた私を諭そうとして黙らせるでしょ!?大人の人はそうやって黙らせるんだ!だから落ち着かない!好きか嫌いかハッキリ言ってくれるまで私─────」

私の言葉は途中、幹夫さんの口付けで掻き消された。
長い接吻。私は瞳を閉じることも出来ずに、目を閉じてキスを続ける幹夫さんを見ることしかできなくて………。

幹夫「…女を黙らせるには理屈なんて要らない」
「……幹夫さ…////」
幹夫「って、何かの本に書いてあった。受け売りだ。わはは」
「………あ、あの……私……////」
幹夫「ごめん、恥をかかせたね。やっと追い付いたよ」
「………幹夫さん?」
幹夫「本当に、私でいいのかい?しがないパン屋のオヤジだし、コブ付きだし、旨いパンは作れるが……金もそんなに無いよ?」

私はコクコクと頷く。涙が止まらない。
幹夫さんは人差し指で私の涙をすくう。

幹夫「君みたいな素敵な娘を貰えるのに、私から言うことなんて何も無い」
「………言って、幹夫さん」
幹夫「好きだよ、玲ちゃん」

鼻汁が噴き出るくらい私は泣き、幹夫さんの胸に縋り(すがり)付いた。

幹夫「ごめんな…玲ちゃん」ナデナデ
「ううっ…うわぁあんっ」ボロボロ
幹夫「まいったな……」ナデナデ

幹夫さんの胸を私の涙と鼻汁でぐっしょり濡らしてしまう。
それでも幹夫さんそんなこと一つも気にしないで私の頭をずっと撫で続けてくれた………。


ひとしきり泣いて、店内のテーブルに座らされると幹夫さんがパンと暖かいココアを出してくれた。

幹夫「食べなさい」
「いいんですか?」
幹夫「私の奢りだ」

そんなこと言っていつも奢ってくれている。私はパンとココアをありがたく頂戴した。

「………美味しいれふ」モグモグ…
幹夫「当たり前さ。私が作ってるんだからね」コト
「……ビール?」ムグムグ…
幹夫「うん、ビールだ。こればっかりは玲ちゃんにあげられないなww」グビグビ…
「あの、今日泊まってもいいですか?」
幹夫「ブーッ」
「キャアッ!ちょっ、何するんですかっ!」ビッチャビチャッ
幹夫「ご、ごめ………いや、でも玲ちゃんが変なこと言うからっ!」フキフキ
「泊まっていいですかって聞いただけですっ」フキフキ
幹夫「あのね、中年男の家に16歳の女の子が泊まるなんて許されることじゃないんだよ。私を犯罪者にしたいのか?」
「え?犯罪者になっちゃうんですか?」
幹夫「そりゃなるよ。都道府県や市町村によって変わるけど未成年育成保護条例っていうのがあるんだ。大体が18歳未満の者と決まっている」
「泊まるのが駄目なんですか?友達の家に泊まるとか普通にしてますよ?」
幹夫「いや、泊まるのはいいんだ。でも性行為が絡むと捕まる」
「エッチしちゃ駄目ってことですね?」
幹夫「まぁ、そうなるね。当たり前だけど」グビグビ
「……幹夫さんとエッチしたいなぁ…」
幹夫「ブーッ!」
「うあっぷ!み、幹夫さんっ!わざとでしょ!?」ビッチャビチャッ
幹夫「だ、だから、玲ちゃんが変なこと言うからっ!////」フキフキ
「何でですかっ!エッチしたいって言ったら駄目なんですか!?」フキフキ
幹夫「だ、駄目に決まってるだろ!////」
「でも、フェラだってさせてくれたじゃんっ!」
幹夫「あ、あれは君が無理やりに…////」
「………嫌だったの?」
幹夫「い、いや、嫌じゃなかったけど……」
「私、そんな魅力無いかな……」
幹夫「あ、あるよ!あるけどね、さっきも言ったように未成年育成保護法っていうのが」
「私もう、法的に結婚できる歳だよ?」
幹夫「うっ…そりゃ、そうだけど…」
「………ごちそうさま。お風呂貸してくれますか?」
幹夫「え?」
「お風呂」
幹夫「いや、残念ながらお風呂は無いんだ。近くに銭湯があるけど」
「じゃあ一緒に銭湯行こっ ♪ 」
幹夫「ほ…本当に泊まるつもりか?」
「泊まる」
幹夫「………分かったよ…」ハァ…
「んっ ♪ じゃあ行こう ♪ 」ガタ…


………………………
………………
………


途中、コンビニで下着と歯ブラシを買って銭湯へ行く。
女湯に入るなんて初めてのことでかなり緊張した。
当たり前だけど至る所に裸の女性が闊歩している。夢にまでみた女風呂への侵入。でも心躍ることはない。私もまた女になったからだろう。
泡を立てて身体を隅々まで丹念に洗う。そして身体を洗い終わって頭をシャカシャカと洗っていると隣に座っている女性から声が掛けられた。

女「余念がないわね。これから勝負すんの?」
「へ?あ…あはは……まぁ…そんなとこです」ワシャワシャ

私は適当に答えて髪の毛を洗い続ける。

女「…緒方 幹夫。47歳。『Piege de lapin』のオーナー兼店長。20年前に奥さんを亡くして、現在に至るまで娘の菜穂と二人暮らし」
「………っ!?」

髪を洗う手が止まる。隣の女の人は話し続けた。

女「奥さんを無くしてからの女性遍歴は無し。仕事と育児に追われていたのもあるけど、そもそもが奥手な人でチャンスがあっても逃げていたようね」
「ちょっちょ…貴女いったい」
女「コブ付き中年男だけど…まあ、誠実さはあるみたい」

目が開けられないから確認のしようもないけど、声に聞き覚えが…。

「ゆ、優衣姉っ?」
優衣「正解 ♪ 隣に実花も居るわよ」
「み、実花も!?ちょちょ、待って!」ザバ-

私は急いで頭の泡を洗い流した。

私を挟むようにして二人が身体を洗っていた。
右手に優衣姉、左手に実花………あれ?実花が女の子に戻ってる。

「み、実花?お前男になったんじゃ…」
実花「気付いたら男に戻ってた。あんたと違って多分 “あの効果” は一時的なものだったみたいね」
「あの効果?」
実花「うん。祠というか社みたいなものが学校の端にあって、それに触れたら男になったのよ。あんたが犯されそうになった時の話しね」
「学校に祠?そんなものあったっけ?」
実花「そう。他の子達にも優衣姉にも聞いたけどそんなものは “最初から無かった” ことになってる。私ももう一回確認してきたけど無かった」
「……どういうこと?」
実花「さあ。私も聞きたいくらいよ。……でも、私が女に戻ったのはもう男でいる理由が無くなったから…だとも思う」
「男でいる理由?」
実花「あんたは女でいる理由ができたんでしょ?だから女のままなのよ…きっと」
「………女でいる理由…」
実花「私はもう男でいたいと思わなくなった。あんたが…先にどんどん行っちゃうんだもん…」
「先に?」
実花「………もういい」

実花はそう言ってシャワーで泡を流すと湯船の方へ向かって行った。

優衣「実花はあんたのことが好きだったみたいね」
「え?」
優衣「兄妹の関係としてじゃなく、あなたを男として見てたんじゃないかしら。でも当のあなたは女になった…」
「………」
優衣「そこでたまたまあの子も男になる事ができたんだけど………あんたは別の男に夢中になってばかりで実花を見ることを一切しなかった」
「………」
優衣「それで虚しくなったんじゃない?…でもね、私はそれで良かったと思う。いくら好きでもあなたと実花は兄妹だもの。結ばれることは永遠に無いし」
「実花が、私を……」

複雑だった。実花を女として見たことなど一度も無かったから…。実花が男体化してもそれは同じだった。

優衣「そんなことはもうどうでもいいから。それより」
「はっ!そ、そうだよ!何でこんな所に優衣姉達が居るの!?」
優衣「それもどうでもいいことなの。それよりあんた本当に節操無いわねぇ。しかもまた中年男だし」
「うっ…か、関係ないじゃん!いいでしょ!」
優衣「まあ、今回の男は悪い男じゃなさそうだし…。でも47歳でコブ付き」
「う、うるさいなっ。ほっといてよ」
優衣「放っておけないよ。あんたは大切な弟……じゃなかった。大切な妹だもんね」
「……優衣姉…」
優衣「いい?玲、自分一人で生きてるなんて思っちゃ駄目よ?好きな人ができて突っ走るのもいいけど、あなたを心配してる人が周りには沢山いることを忘れないでちょうだい」
「………うん」
優衣「でも結果としてあなたが幸せになれるならそれはそれでいいの。だから、自分が後悔しない選択を常に心掛けて。心は熱くても、頭は冷やかに…ね」
「………うん、分かった」
優衣「ふふ、じゃあ一緒に湯船入ろっか。こういう風に一緒にお風呂入るなんて機会なかなか無いものね」
「うん、そだねっ」

優衣姉と実花と三人で仲良く湯船に浸かる。
実花は「絶対あんたより良い男を捕まえてみせる」と意気込んでいた。
その勝負もまた面白そうだ…と、私は思った。

………………………
………………
………

三人一緒にお風呂から上がると、優衣姉と実花は先に着替えて帰っていった。
私はそれを見送ると牛乳を買い、腰に手を当てて一気に飲み干す。「うしっ」と気合いを入れて空ビンをケースに入れると外へ出た。

「お待たせしましたっ」
幹夫「ああ、随分長風呂だったね」
「すいません。今夜のことを考えたら汚い身体のままでいられないかなって…」
幹夫「っ//// さ、さあ、帰ろうか////」
「………はい」クス…

幹夫さんは真っ赤になった顔を隠すようにして先を歩く。私は彼の肘に腕を巻き付けて寄り添うようにして一緒に歩いた。


………………………
………………
………


パン屋に着いて二人で歯を磨くと幹夫さんの部屋へ入る。
私は菜穂さんのスウェットを借りて、幹夫さんと一緒にベッドの中へ潜った。

幹夫「………じゃ、じゃあ…おやすみ、玲ちゃん」
「……幹夫さん…」
幹夫「な、なに?」
「抱いてくれないんですか?」
幹夫「………あー………いや…それは………なんだ。付き合ってその日に…そういうのって……」
「付き合ってなくてもフェラしました」
幹夫「そりゃ、そうだけど…さっ//// なんていうか…その………こういうのは、慣れてないから………////」
「………もう…」


1.「…意気地なし」
2.「…じゃあキスして」
3.布団の中に潜ってフェラしちゃう。

↓1〜3多数決。決まらなければ4が決定。


「……じゃあ、キスして」
幹夫「……わ、分かった…」

幹夫さんの顔がゆっくりと迫ってくる。
私は目を閉じて彼の柔らかい唇を受け入れた。彼は私の頭の後ろへ片手を回して撫で、もう片方の手は私の腰に手をまわす。

「ふ…んっ…♡」チュッ…チュッ

唇が触れ合うだけの軽いキスはやがて、唇を吸い付くものになって、舌が絡み合うようになる。互いに貪るように唾液の交換をしながら、より深く、より熱く、より淫靡な接吻へと変化していく。
狭い部屋には私と幹夫さんの荒い呼吸が響く。
ここまできたら………奥手な幹夫さんといえどももう止まらない。
スウェットの裾から幹夫さんの手が差し込まれて、私の乳房を直に触ってきた。

「あっ…♡ んむ…♡」

ゆっくり、恐る恐るといった具合に私の胸を優しく揉みほぐす。
奥さんを亡くしてから20年って言ってたっけ…。それまで女を抱かずにずっと、真面目に生きてきたんだろう。
女を抱くことが不真面目という意味じゃないけど、幹夫さんはそれほどに不器用に、丁寧に、私の身体を取り扱う。ガラス細工に触れるかのように。
私は乳房に優しく触れる彼の手を上から掴んで、強く押し付けた。
もっと強くしていいんだよ…。もっと、好きなようにしていいんだよ…。
私の意思を、意図を汲んだ幹夫さんの左手はそこでぎゅっと力を込めて私の胸を握る。

「あうっ!」ビクンッ
幹夫「あ、ご、ごめんっ。痛かったよな?」
「ううん…平気………平気だから…続けて…」

私はスウェットの上を捲り上げて、おっぱいを晒す。
幹夫さんはおっぱいを見ると少し固まって、それからむしゃぶりついてきた。

幹夫「玲ちゃんっ…!////」
「あっん♡ …いいよ…、私を幹夫さんの好きにして……♡」

左の乳首を吸われて、右の乳房は左手で揉まれる。
多少の痛みは耐えられる。むしろ、がむしゃらになって私を求める幹夫さんが愛おしくも思えて、痛みさえも心地好い…。
ダメ…耐えられない。気持ちが暴走する。
好き過ぎて、エッチなスイッチが入る。
私の手は幹夫さんのズボンの中へと伸びて、もう既にガチガチになったおちんちんを直に触って擦る。

幹夫「んんっ!」ビクンッ
「幹夫さん…♡ 幹夫さん…っ♡」シュッシュッ…

パンパンに張って苦しそう…。早く楽にしてあげたくなる。

「幹夫さん…、ね、フェラしていい?」ハァ…ハァ…
幹夫「う、うん…////」

私は布団を剥ぎ取って幹夫さんの足元へ移動すると、ズボンとパンツを脱がしていった。
我ながらはしたない…。エッチな女の子だと思われてるだろう。
でも、それでも幹夫さんのおちんちんは天井を向いていて、男らしくて…。自分が如何に淫靡な存在であってもいいとさえ思えるくらいに………おちんちんの前では抗えず、嘘はつけず……この肉の柱の前では屈するしかない。
私は勢いに乗ってかぷっと咥える。幹夫さんは声を漏らして腰を浮かせた。
私は今、一番好きな男のモノを頬張っている。口に満ち満ちた男根は力強く私の口内で暴れる。鮮魚の様に活きが良い。
涎が溢れる。その涎を零さないように吸うと音が鳴る。おちんちんもその吸い込みに飲まれるように私の口の中で震える。
硬く、太くなっていく。これ…これが…好きぃ。
幹夫さんの根元まで味わう。大きな睾丸も私の手の中で柔らかく揉まれる。頭を撫でられて、私は更に調子に乗っておちんちんを貪る。

「んぶっ…んぅ♡ はぶっ…んっ…はぁあ…あむっ♡」ジュルジュル…ジュプジュプ
幹夫「うあっ…で、出る!玲ちゃん離してっ、出るからっ…っ!」
「んんんっ♡」ジュポジュポッ

駄目。全部飲むの…。幹夫さんの精子…全部。
私は譲らずに深く早く下品な音を立ててしゃぶっていく。

幹夫「うっ!やばっ、玲ちゃ………っっ!」

ビューッ…と、熱いのが口の中に放たれた。
喉ちんこにぶつかって嗚咽を漏らしそうになるけど、それを堪えて私は飲み込んでいく。
タマタマを揉みながら、根元を唇で窄めたりしながら、射精を促していく。たっぷりと口に含まれた精子は喉を通って胃袋を満たす。

「…ごちそうさま♡」
幹夫「玲ちゃん…無理しないで。汚いのに…」
「汚いと思ったら最初からフェラなんてしないよ」
幹夫「…そ、そうかもしれないけど…」
「次は…こっちで満たして………」

私は下も全部脱ぎ捨てて生まれたままの姿を晒した。



1.上に乗る(攻める系)
2.下になる(受け入れ系)
3.バックで(ワンワンStyle)

↓1〜3多数決。決まらなければ4が決定。
(プレイ内容ってだけだから好みの問題ね。別にこれで別れるとかそういう分岐じゃないから。描写の話だから)

主人公三人のイメージが、
一章綾音、精力が最強。ホームレスもそこそこ凄い。
森林公園か怪しい店に行けば会えるっぽい。
二章未来、彼氏二人がそれなりに強い。そして本人は幸運。
ハッピーエンドのため守備が高い。
三章玲、姉のストーカー凄い。妹が強く弟最強。
ピンチには強い方。三人のなかでは普通っぽい。

実花ちゃんルート完全消滅悲しいなぁ
まあストーリーも終盤だし整理してかねえといけないか

>>121
面白いね。そういう印象でオッケーです。
皆さん読み手側がキャラにどんなイメージを持ってるか知るのも楽しいです。

>>122
>>98が最後の分岐でした。あの選択によって残りが切り捨てられる予定だったので…すいません。


四つん這いになって幹夫さんにお尻を向ける。

幹夫「れ、玲ちゃん………」ゴクリ
「きて…私を犯して………幹夫さん」

私はお尻の肉を引っ張っておまんこを広げてみせる。反り返った幹夫さんのおちんちんが割れ目に当てがわれる。
ウエストを掴まれて、一気に挿入された。

「──────あああっっ♡」

おまんこから背中を通り、脳天まで雷(いかずち)が走った。
私は幹夫さんに内側から支配される。
私はこの人の支配下に置かれて、今正に彼の所有物となった。

「は…ああっ♡ きてるぅ…♡ おちんちん………幹夫さんの…おちんちん♡」
幹夫「ううっ、凄い…玲ちゃんの中、蠢いてて………!」
「きて、きてぇ♡ 幹夫さん…いっぱい玲の中に…っ♡ ああっ♡」

誘うまでもなく、幹夫さんはガツガツと突いてきた。
えぐられる。私の柔い肉を掻き分けて、硬い肉が内腑をえぐっていく。私をえぐる度に幹夫さんの “男” が取り戻されていく。
そう………まるで獣のように。
腰を掴んでいた手は私の胸を揉み、そして力強く肉棒を奥深くへと打ち込んでいく。

「はあっ♡ 幹夫さ──────あああっ♡」

激しい。穏やかな幹夫の姿はそこには無く、今は一匹の雄と化した獣が私を貫いていく。
雄々しく激しく何度も何度も私を打つ。
躾を施すように……自分の所有物であることを分からせるように。

「あっあっ!幹夫さ…凄っ♡ んぅうっ♡ いいのっ、気持ちいいのっ♡」
幹夫「ああ、俺もっ!」

幹夫さんは “私” と言っていたのにいつの間にか “俺” になっている。でも、 “俺” の方がしっくりきた。
こっちが本当の…幹夫さん。きっとそう。

「ああああっ!イくっ!幹夫さんっ…イッちゃう、私もう──────」
幹夫「ダメだよ玲ちゃん、まだ我慢して」
「ひうっ♡ そんな…無理ぃ…♡」ゾクゥ…

少しだけ、幹夫さんが加虐的な顔を見せた。
私はそれだけで軽く達してしまう。マゾっ気がある私には凄く刺激的だった。
犬の様に無様な格好で後ろから犯され続ける。パンパンと肉がぶつかる乾いた音が部屋に響き、私は犬の様に鳴く。

幹夫「ありがとう、玲ちゃん。君のおかげで俺は…自信を取り戻した。前よりもきっと、強くなった…!」

幹夫さんがそんなことを言いながら、それでも腰の動きを止めないから…私は返事も出来ないでただ喘ぐだけ…。


幹夫「責任は取る…!絶対君を幸せにする!」
「あっ、ひんっ♡ あっあっ幹夫さ…ん♡ いやぁっ、イくぅっ♡ イくイくっ♡」ビククンッ
幹夫「いいよ…イッて。好きなだけ…ほら!!」

幹夫さんのピストンが激しさを増す。
わたしの腕は力を無くして肘が折れ、腰だけ上がった状態で上半身を突っ伏した。
真っ白い世界が広がって、何も分からなくなる。
でも、幹夫さんはまだ腰を乱暴に打ちつけてくる。

「らめ…はひっ♡ らめぇ…♡ 止まっれ…止まっ………ふああっ♡」ガクガク
幹夫「とことん犯すよ……君が言ったんだろ?」
「やらぁ…そんなっ♡ ぁっぁっ…ひゅご…ぃ♡ おちんち………ひゅごっ………っっ♡」

ズンズンくる。子宮にまで届く幹夫さんのおちんちんに、私は文字通り骨抜きにされる。
体を持ち上げられて幹夫さんの上に座らされ、下から突き上げられる。
暴れる胸を揉みほぐされて、顔を後ろに向けられてキスをされる。

「ふむっ♡ ん………あむぅ♡ れろ…ちゅ…ん♡」

凄すぎる…。何これ…。
幸せな気持ちが溢れて止まんない。好きな人とのエッチはやっぱり体を芯から蕩かせる。

「揉んで…♡もっと、おっぱい揉んで…♡」

乱雑におっぱいを揉まれて、私は心地好い浮遊感を味わった。

「あっっ!またっ…またぁっ♡」
幹夫「イく?」
「うんっイくぅ♡イッちゃうぅ♡」
幹夫「見せて、玲ちゃんのイき顔」グイッ
「ふやっ…♡ やぁ…恥ずかしっ………ああっ♡ 見ない…で………見ない──────っっアアアアアッ♡」ビクンッビクンッ

みっともないイき顔をしっかりと見られた。
恥ずかしいのに私は…激しく絶頂を迎えて幹夫さんの胸に背中を預ける。

幹夫「涎を垂らして……そんなに良かった?」
「ふぁ…♡ よ、良かったれすぅ…♡」ビクンッ…ビクンッ…
幹夫「それは良かった。俺も嬉しいよ…でも」

私の体を持ち上げて、今度はベッドに寝かされる。

幹夫「俺はまだイッてないんだ…」

獣の目になった幹夫さんに射竦め(いすくめ)られて、私はブルッと体を震わせた………。

私にのしかかった幹夫さんは再び膣内へと入ってきた。

「ああっんんん…♡」ゾクゾク…
幹夫「この体勢だと顔がよく見える」
「やっ…//// 恥ずかしい…////」
幹夫「隠しちゃダメだよ。玲ちゃんの感じてるエッチな顔が見たいんだ…」
「うう…ばかぁ////」
幹夫「ほら、乳首もピンと立ってる…」クリクリ…
「あっ、やん♡ そんな摘んじゃ…ひゃん♡」
幹夫「そんな可愛い声で鳴いて…もう我慢出来ないよ」ズンッ!
「きゃうっ♡ あああっ♡ 深いいいっ♡」

脚をめいいっぱい持ち上げられて、上から叩きつける様にピストンを繰り返す。
これは………種付けプレス。パパに教わった…あの。

「ひんっ♡ あっ♡ …かふっ♡〜〜〜〜っ♡♡」

内臓を…子宮を乱暴なおちんちんに殴られる。ずるるぅっと引き抜かれると奥歯をガチガチ鳴らしてしまうほどゾクゾクした悪寒が腰に走り、ズドンっと挿し込まれると呼吸が止まるほどの衝撃と快感が走る。交互にそれは繰り返されて、私はバカになっていく。
呼吸を乱され快楽に喘ぐ。

「イくっ♡イぐぅっ──────っっ♡」ビククンッ!ビクビクッ!

連続で絶頂を迎える。堪え方が分からない。
我慢という概念が喪われて、私は襲い来る快楽の波に抗うことも出来ずに、ただただ享受する。
そして………一際大きな波がきた。

「はあああっ♡ 待っ………くるっ♡ 怖いっ…怖いぃ♡ 幹夫さっっ♡」

ぎゅうっと幹夫さんの背中に、腰に、手足を絡ませてしがみつく。
だめ、そんな…おちんちんで子宮にちゅっちゅっしちゃ…。もう…もう──────。
全身の毛孔が一気に開く。
もう無理といったところで、幹夫さんの強い一突き。

ふっ………と、体の筋肉が収縮して、脱力した。
そこで何故か綾音さんの顔が頭に浮かぶ。


『はー、楽しかったね!』
『私はヒヤヒヤしたよ…綾音さん途中本気だったでしょ?』
『うん。久し振りに “解放” したからね ♪ 』
『解放?』
『あー、まあ、これは覚えなくていいよww』


あれは………何の話しだっけ………?
そう…確か……稗方さんとエッチなことしてた時に………綾音さんがまるで化け物みたいに………。

ゾワッとした。開きっぱなしの毛孔が呼吸をしている様な感覚。
ずくずくと疼く子宮と、痛いくらいに尖った乳首。
全身性感帯のようになって皮膚まで剥ぎ取られた様に全身が鋭敏になっていくのを感じる。

「あっ………あっ………ああっ♡」ドクンッ…ドクンッ…
幹夫「れ、玲ちゃん?」

幹夫さんがおちんちんを抜き、私の体を揺する。
私は身体が反り返る。
ずっと…イッてる。だめ………こんなの………こんな長い絶頂………………果てしなく続く絶頂の波……。
常人なら既に気絶してるんじゃないかと思うほどの強烈な性的刺激。
………常人なら?ああ、そうか………。私はもう常人じゃないのか。
綾音さんと一緒の………蛇になったのか?
合点がいった。私は周囲を包む蒸気のような靄を視認した。
そう、知らず知らずのうちに私も “解放” したのだ………。

「………幹夫さん………」

私は彼を押し倒して上に乗る。
幹夫さんは戸惑いを隠せない。彼の目から見て、今私はどんな風に見えているんだろう……。
蛇?悪魔?………それとも………。

「………朝まで…ね?」

硬く膨れ上がった幹夫さんのちんぽを掴んで、私は自分の穴へ自らインサートさせる。
汗が弾ける。背中が反り返る。
私は獣のような咆哮をあげて、享楽を愉しんだ。

………………………
………………
………


「はんっ♡ あっ…はっ♡ すごいっ…幹夫さんのちんぽっ♡ ちんぽぉ…♡」

あれからどれくらい経っただろう。
幹夫さんの精子を全部吸い尽くす勢いで私は腰を振り続ける。
もう一度、幹夫さんに膣内で射精してもらった。
ゴムをしてないからと、慌てて抜こうとする幹夫さんを押さえ付けて無理矢理搾り取ったのだ。

私の欲求はただ交尾することから着床することへと転化した。
危険日がいつかとか分からないけど、私は今夜中に種付けしてもらうつもりでいる。赤ちゃんの部屋は下りきっていて、幹夫さんの濃くて美味しい精子を飲み干していく。

「はあっ♡ 赤ちゃんっ…赤ちゃん作って♡ 幹夫さんの赤ちゃん欲しいのっ♡ あはっ…ああんっ♡ 足りないっ、足りないのっ♡ 一回の射精じゃ全然足りないのぉっ♡」

赤ちゃんは…まだ出来てない。でも出来る…今日、今この時に絶対孕める。私はそう確信している。
だから、とにかく私はいっぱい彼を気持ち良くさせなきゃいけない………。

「イって♡ 射精してっ♡ ね?幹夫さん…ビューッて、射精してぇ♡ 孕むのぉ…幹夫さんの赤ちゃん孕ませてぇ♡」
幹夫「うあっ!だめだよ玲ちゃんっ!本当にまたっ………出るっ!!」ビクビクッ
「出る?出るの?射精して…いっぱい射精して♡ 玲のおまんこでいっぱい射精して…注いでぇ♡」

なんでもする。なんだってする。幹夫さんの子を妊娠できるなら、何でも…。
パチュンパチュンと腰を落として、幹夫さんのおちんぽを飲み込む。気持ちいい…。このまま受精したらもう、最高に幸せ………。

幹夫「出るっ………玲ちゃんっ!」
「あはっ♡ きてっきてっ♡ ビュッビュッして♡ 流し込んでぇっ♡ 」パンパンパンパンッ
幹夫「くあああっ!!」
「〜〜〜〜っ♡♡」

膣内でどくどくと脈打って精子が登ってくる。
………きた。受精の予感………。

「ああああああ……くるっ…くるっくるっ♡」ビクビクッ ビクビクッ

私も絶頂を味わう。膣の収縮でおちんちんの射精を促して、より多くの精液を子宮へと送り込んでいく。
精子が卵子に入る。ミクロ単位のそれが分かるはずもないけれど、私は受精を確信した。

「………幹夫さん、私…産むからね?」
幹夫「…へ?」ハァ…ハァ…
「………赤ちゃん♡」
幹夫「わ、分かるの?」ハァ…ハァ…
「分かる…♡」
幹夫「そ、そうか……」
「…後悔してる?」
幹夫「いや、この年でまた赤ちゃんができたとしたら………簡単に死ねないな」
「そうだよ…。長く生きて、私も赤ちゃんも長く愛して…」
幹夫「……分かった」
「駄目押しでもう一回………しよ?」
幹夫「おいおい、俺の年を考えてくれよ」
「やだぁ…するのぉ…」
幹夫「うへ、とんだ女の子を貰っちゃったなぁ……」
「ピチピチの女子高生だよ?しかも巨乳 ♪ 嬉しいでしょ?」クス
幹夫「まあ………それもそうか。じゃあ朝までやるかっ!」ガバッ
「やんっ♡………もう、大好きっ♡」

まだ1時過ぎくらい。
明け方まで私達は愛し合うには十分すぎるほど時間がある。

優衣姉、私は一つも後悔しないよ…絶対。



↓1コンマ×2 卑猥度が上がる。

最後だと思ってエピローグ書く準備してたのにっ!
しぶと過ぎるだろ!

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

第3章 主人公

名前:牧野 玲(マキノ レイ)
年齢:16(高校二年生)
高校名:星ノ浦高等学校(共学)
モード:女体化
スタイル:ロリ顔 モデル体型で胸だけ爆乳(G)
性格:明朗
家族構成:父母、姉(優衣26歳。同じ学校の教師)、妹(実花。玲と双子。同じ学校、女体化した主人公にそっくりだが顔は少しだけ大人)、弟(悠人13歳。中学一年)
彼氏:いない
難易度:ナチュラル
運動神経:普通
卑猥度:96←

《服》
・学ラン
・姉の制服
・ローライズジーンズ パーカー(グレー)

《下着》
・普通の下着3点
・紐下着
・スケスケ下着(ピンク)

《持ち物》
・うさぎのストラップ
・株式会社 U-Clown Project 日枝 克哉の名刺

幹夫:好感度37
実花:好感度21
悠人:好感度15
綾音:好感度02
太一:好感度32


『主な登場人物』

・平塚 透(ヒラツカ トオル):2章の脇役の一人。山之上高校陸上部所属。二年生。喧嘩が強い。バイセクシャル(タチ)。

・望月玄二(モチヅキ ゲンジ):主人公のマンションの管理人。58歳。少し不潔で気味が悪いハゲデブオヤジ。管理人をクビになる。

・緒方 幹夫(オガタ ミキオ):『Piege de lapin』のオーナー店長。47歳。奥さんを若くに亡くし、娘と二人暮らし。玲の交際相手。

・緒方 菜穂(オガタ ナホ):『Piege de lapin』の売り子。25歳独身。父の再婚まで独身を貫くと公言している。

・駒沢芳樹(コマザワ ヨシキ):優衣の元彼氏。28歳。優衣と別れてからストーカーになったようだ。

・朝霧 一果(アサギリ イチカ):玲、実花と同級生で、玲と同じクラス。顔は整っているがナヨナヨした男で男の娘っぽい。実花に想いを寄せている。

・日枝 克哉(ヒエダ カツヤ):株式会社 U-Clown Project のスカウトマン。胡散臭くうるさい男。

・沢口 未来(サワグチ ミキ):第2章の主人公。女子陸上部期待の新人一年エース。そこらの陸部男子よりも足が速い。

・小城 凌(オギ リョウ):未来の二番目の彼氏。冷静沈着だが喧嘩は弱い。巨根の持ち主。

・操 綾音(ミサオ アヤネ):第1章の主人公。三度の飯よりチンポ好き。ド淫乱。彼女を慕う男は山ほど居る。

・湯川 太一(ユカワ タイチ):売春通りで出会った中年男。妻子持ち。玲の処女を奪い、愛人契約を結んだ。結果的に玲をヤリ捨てて逃げた。


雀の鳴き声が聞こえる。
いつの間にか寝ていた私は目を覚ますと、隣で寝ている幹夫さんの頬にキスをして起き上がった。
時間は6時ちょうど。
彼を起こさないようにそっと着替えて、私は階下へ降りていく。

菜穂「おはよ、玲ちゃん ♪ 」
「な、菜穂さんっ!? ど、どうしてここに…」
菜穂「仕事だってば。なに?居ちゃ駄目だったかしら?」ニヤニヤ
「そ、そうじゃないです…けど////」
菜穂「…ゆうべはお楽しみでしたね」ニヤニヤ
「な、菜穂さんっ////」カァァッ
菜穂「あははっ!でもまさか泊まるとはねぇ…、若いって恐いわぁww」
「あぅぅ…////」
菜穂「そんで、どうなったの?」
「あの…い、一応………お付き合いさせていただくことになりまして………////」
菜穂「そう…良かったね。これで私も安心してお嫁に行けるかなー」
「菜穂さんっ」
菜穂「ん?」
「その…私みたいなのが………その……」
菜穂「………うーん、確かにお母さんってガラじゃないよねw」
「うう…」
菜穂「でも良いんじゃないかな、そういうのにこだわらなくて」
「え?」
菜穂「例えば玲ちゃんがお父さんとゴールインしても、今まで通りでいいんじゃない?無理して私のお母さんぶらなくても私と玲ちゃんの関係はそんなに変わらないよ」
「…そう、ですね」
菜穂「お父さんとの間に新しい子供ができたらしっかりお母さんすればいいんじゃないかな?」
「…はいっ」
菜穂「それとももう…昨夜仕込まれちゃった?」ツンッ
「なっ…////」

下腹部を優しく突いて菜穂さんは高らかに笑った。
私はそれを否定することも出来ずに顔を赤くすることしかできない。

菜穂「この年で兄弟が出来るとは思わなかったけど、それもいいね ♪ 弟かなぁ?妹かなぁ?」
「菜穂さん…」
菜穂「玲ちゃん」
「は、はい」
菜穂「………父を、宜しくお願いします」ペコ
「そ、そんなっ!こちらこそお願いします!!」ペコ

二人でお辞儀し合う。
もう………恐いものは無い。
優衣姉達にも認めてもらって、菜穂さんからも祝福されて、私を遮るものは何も無くなった。
ハッピーエンドだ。

そう……思っていた…………この時までは……。


………………………
………………
………


まだ薄暗い道を歩く。
早朝なだけにまだ人もまばらだ。
眠気眼を擦って歩いていると、急に何者かから羽交い締めをされて引き摺られる。
私は車の中に放り込まれると素早く手足を縛られて口もテープで塞がれた。

?「お前のせいで………私の人生が滅茶苦茶だ」
「んむっ!?んんんっ!!」バタバタ
?「誰か分からんか?…私だよ……元管理人の望月だ、ぐふふふ」
「っ!!!」
望月「さあ、誰もいない山の方へ行こうか………実花ちゃん。その体でたっぷり償ってもらうよ…ひひっ、ひひひひひひひへへひへひひ」

望月は運転席へ行くと車を発進させた。
山の方へ行く?行ってどうするつもりだ?体で…償わせるとか………。
体が震える。この男はもう捕まったんじゃないのか?どうしてここに居るんだ?
そんな風に考えても無駄だった。どちらにしても私は今この男に現実に拉致されているのだから……。



──────warning!!──────
卑猥度が100にならなかったばっかりに不幸が訪れた玲。
相手はあの皆が嫌っていた望月だ。
しかしチャンスは用意する。私も鬼畜じゃない。
さあ、きっとこれが最後の山場だ!
頑張れ!皆の衆!私も頑張る!

↓1コンマが
01〜60 抵抗虚しく山の廃屋へ到着
61〜70 口のテープが剥がれる
71〜80 手の紐が外れる
81〜98 足の紐が外れる
《ゾロ目》で『手足の紐が外れる』!

コンマ82
足の紐が外れる!

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※


何とかならないかと体をよじると足の方の紐が緩んでいる事に気付いた。
私は必死になって足を動かすと………外れた。



隠しトリップ安価!

1.運転中の望月の頭に蹴り
2.手の方も外れないか確認
3.足でドアを開けて脱出

↓1〜3多数決。決まらなければ4が決定!

隠しトリップ公開!
#1成功!2失敗3失敗
選択肢3のため失敗!!

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※


足を何とか器用に動かしてドアを開けることに成功した。

望月「なにっ!?」

望月も気付いた。私はすぐにそのドアから飛び出ようと………飛び…出よう………と。
早い。こんな所から飛び降りたら……死んでしまう。

望月「く、くひひひ!飛び出せるもんならやってみろ!死ぬぞ!?絶対死ぬぞ!!」

反対車線の車が目の前で凄いスピードを出して横切る。
む、無理………。こんなの…自殺行為だ。

望月「さあ、閉めろ。さもないと本当にそこから落っことしちまうぞ!?」

と、望月が急ハンドルで左に切ると私は右へ…開いたドアの方へ飛ばされる。
体を伸ばし、シートに挟まるようにして体を押さえると何とか落ちずに済んだ。
嫌な汗がブワッと出てくる。本気で…死の恐怖を味わった。

望月「ほれほれ!早く閉めろ!」キキキ-ッ!!

何度も急ハンドルを左右に切る望月。
私は恐怖にかられ、ドアを閉めざるを得なかった…。
望月はそこで車を止めると後部座席に来て、再び私の足をきつく縛る。

望月「…今度逃げようなんて考えたら………殺す」

私は何度も頭を縦に振った。
狂気の男はそれを確認すると「良い子だ」と頭を撫でて運転席へと戻った。



──────warning!!──────
駄目だ!そんなんじゃ駄目だ!
でもまだチャンスはある!予定ではこれを含めてあと一回だ!神的にはネトラレ歓げ…ゴホンゴホンッ!
頑張れ皆!


↓1コンマが
01〜70 抵抗虚しく山の廃屋へ到着
71〜80 口のテープが剥がれる
81〜98 手元の紐が外れる
《ゾロ目》で『頼りになる男』が発生!

コンマ91
手元の紐が外れる!

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※


脅されても、このまま黙っていたら結局同じことだ。
私はまた体をよじると、手元の紐が緩んでいることに気付く。じっくりと、静かに手首を擦っていくと………外れた!


隠しトリップ安価!

1.携帯で誰かにかける
2.運転している望月の頭を叩く
3.サイドブレーキをかける

↓1〜3多数決。決まらなければ4が決定。

隠しトリップ公開!
#1成功2失敗3失敗
選択肢3のため失敗!!ヒヒッ…ゴホンゴホンッ!

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※


私は体を運転席と助手席の間に体を割り込ませてサイドブレーキを引いた!
ギャギャギャギャッ──────と、アスファルトとタイヤが摩擦する音と共に、私は前方へ飛ぶ。
車は停止したようだけど、ギアの所で丸くなった私は冷ややかに見る望月の視線に凍りつく。

望月「…さっき、言ったよな?」
「んむっ!んんん!」

首を横に振って嫌々するが、望月は私のお尻を押して後部座席へと押し込んだ。

望月「無駄な抵抗出来ないようにしっかり縛らないとな」

望月は再び私の手首をしっかりと結び、ついでに服を引き裂いた。ブラまで引き千切られて胸が露わになる。

「んんんんんっ!!」
望月「…思ったよりでかい胸だ…ひひ、これで逃げようなんて思うまい…」

そうして望月は運転席へと戻り、車を発進させた。
私はもう、体力気力共に限界を感じていた………。


………………………
………………
………


車が停止する。
どうやら目的地に着いたようだ。
望月は車を降りて後部ドアを開けると私を肩に担いで歩き出した。
周囲は林に囲まれている。ここがどこの山かも分からない。

小さな倉庫のような所に入ると、その中の小部屋へと入る。
そこには汚れた布団が敷かれていて、私はそこへ放り投げられた。

望月「待ちに待った………。目的はお前の体だったんだよ、最初から…くふ…ふひひ」カチャカチャ…

望月はベルトを外してズボンとパンツも下ろす。
それは…見たこともないサイズのちんちんで…、私は息を飲んだ。
あんなもの………入るわけがない。

望月「さあ…徹底的に調教して飼ってやるぞぉぉぉ………」
「んむっ!んん!んんんぅ!!」

やだ………やだやだやだやだやだ!
助けて!誰か助けて!!



──────warning!!──────
美味し…ゴホンゴホンッ!
マズイ展開になってきたぞ!!もうこれが最後のチャンスだ!
皆の者!気力を振り絞れ!


↓1コンマが
01〜60 現実は非情である…
61〜70 エビキック
71〜80 頭突き
81〜98 転がりアタック
《ゾロ目》で『頼りになる男』が発生!

コンマ78
頭突き!! ちぃっ…しぶと………ゴホンゴホンッ!
よくやった!!

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※


望月が私の胸を揉み、乳首へと口を伸ばしてきた。
そこで思いっきり頭を振って望月の鼻っ柱にデコをぶつける。

望月「ぐああっ!!」バタバタ

今だ!


隠しトリップ安価!

1.ピョンピョン逃げる!
2.ヒップアタック!
3.ジャンピングニー!

↓1〜3多数決。決まらなければ4が決定。

隠しトリップ公開!
#1失敗2失敗3成功!
選択肢3のため………くそぅ…(泣)

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※


仰向けになって転がり続ける望月。
私はその場でジャンプすると両膝を曲げて彼の顔面に落ちた。

グシャっと嫌な音がして、私はバランスを崩し倒れる。
すぐに望月に向き直ると………望月はピクピクと痙攣して意識を失っているようだった。

「………んふー…」

ほっと一安心すると私はその場で転がる。
怖かった………本当に、やばかったと思う。
でも、まだ危機を脱したわけではない。私の四肢はまだ自由ではないし、ここは山奥だ。人通りも無いだろう。
望月が目を覚ます前にどうにかして逃げ出さないと………。

──────と、ドアが軋む音が聞こえた。
私は顔を上げて確認する。

?「………はぁ、はぁ……やっぱお前かよ………」
「んんっ!?んんんんっ!!」
?「何言ってっか分かんねっつの…」

息切れしたその男は私の口に貼られたテープをビッと乱暴に外す。

「ぷあっ!な、何であんたがここに居んの!?」
?「朝ジョグ中に物騒なもんを見たから追っかけてきてやったんだよ………」ハァ…ハァ…
「ま、まさか走って!?」
?「ったりめぇだろ…。俺を誰だと思ってんだよ巨乳。陸上界を背負って立つ男だぞ」ハァ…ハァ…
「きょ、巨乳って言うな!」

──────平塚透。まさかこの男が助けに来てくれるなんて思わなかった。

平塚「それにしても………ぷくく、傑作な格好だなおい。見世物か?そんなでけぇ乳ぶら下げて巨乳じゃないってのは無理があんぞwww」
「う、うるさいうるさいっ//// 見るなバカっ////」ジタバタ
平塚「活きのいいエビかww」
「くぅううっ//// 殴りたいっ!力一杯殴りたいっ!」
平塚「ほれ、解いてやっから動くな」ゴソゴソ…
「むぅ……あんたに助けられるとは………素直に喜べない………」
平塚「そんな嫌うなよ。それにお前がやったんだろ、このハゲオヤジを。俺が助けるまでもなかったじゃねぇか………ほれ、外したぞ」
「………あ、アリガトウ…」

手首がまだヒリヒリする。
ずいぶんきつく縛ってくれたものだ。

平塚「さて、この紐でこいつを縛ろうww」ゴソゴソ
「えっ?何で?早く逃げようよ」
平塚「バカだな。縛れば逃げる必要ないだろ」
「あ、そうか…」
平塚「よし、これでオッケー。あとは警察に連絡………する?」
「………ううん、しなくていいよ。あまり大事にすると皆が心配するし……」
平塚「………そか。分かった。じゃあお前ちょっと外に出てろ」
「え?何で?」
平塚「こういう馬鹿は同じこと何回も繰り返すんだよ」
「………うん」
平塚「………だから出てろ」
「いや、意味わかんないし」
平塚「分かんなくていいんだよ。こっからは女子供が知らなくていい世界なんだっつの」シッシッ
「ムカつくぅ………分かったよ」

私は助けられたということもあって、そこは素直に平塚の言うことを聞いて外へ出た。


暫くすると建物から悲鳴のようなものが聞こえた気がして、私は急いで中へ入りドアを叩く。

「ねえ、ちょっと!大丈夫!?」ドンドンッ
平塚『大丈夫だ。入ってくんな』
「なに!?何してんの!?ねえ!?」
平塚『うるせー。向こう行ってろ』
「………な、何かあったら呼んでよ!?」
平塚『……ああ』

少し迷ったけど私は外で待つことにした。
何か………入っちゃいけないような気がしたから、私はやっぱり平塚に従うことにする。


………………………
………………
………


あれから五分くらい経ってから平塚が外に出てきた。

平塚「じゃ、帰っか」
「う、うん……」

平塚は私の肩に自分のジャージを着せて歩き出した。
彼は中で何をしてたか教えてくれなかった。私も聞きにくくて聞かなかった。
長い山道を二人でゆっくりと下っていく。

平塚「……山奥だから携帯も繋がんねーなー」
「そうだね……」
平塚「あー、ガッコー遅刻だわこれ。お前のせいだぞ巨乳」
「だ、だから巨乳って言うな!私は玲って名前があんの!」
平塚「はいはい」
「あんた高2でしょ?私とタメなんだからね?子供扱いしないでよ」
平塚「え?お前高2なの?中2かと思った」
「ムカつくっ!」
平塚「でもお前俺の後輩に似てるんだよなぁ。顔もスタイルも性格も全然違うのに………」
「………にひ、その人のこと好きなの?」ニヤニヤ
平塚「………ああ、好きだと思う」
「………そ、そんなあっさり言われても……////」
平塚「何でお前が照れるんだよ。お前はあいつに似てるってだけで、俺がお前のことを好きなんて一言も言ってねぇぞ?」
「わ、分かってるわよ//// うるさいなっ////」
平塚「どこが似てんだろうなぁ………」
「その子はなんて子?」
平塚「沢口………つっても知らねぇだろ」
「沢口………沢口………?」
平塚「女子陸部のエースだ」
「………………未来ちゃん!?」
平塚「あ?知ってんのかおめー」
「し、知ってるも何も……で、でも未来ちゃんは彼氏がいるよ!?」
平塚「そうか…まあ、別にいいよ」
「あ、そこはあっさり?」
平塚「うっせーな。俺が好きなだけだからいーんだよ」
「………そういうもの?」
平塚「そーいうもの」
「分かんないなぁ…」
平塚「ガキにゃ分かんねぇよ」
「また子供扱いするぅ!」ム-ッ
平塚「そうやってすぐむくれるからガキ扱いされんの」

山をどんどん下っていく。
まだ先は長そう…。でも、平塚と話すのはそんなに嫌じゃなかった。


「あ、あのさ」
平塚「あん?」
「………助けてくれてありがとね」
平塚「さっきも言ったけど…俺が来なくてもお前がどうにかできただろ」
「……それでも、ありがと」
平塚「………おう」
「………」
平塚「………」
「未来ちゃんと私って似てる?」
平塚「似てない」
「さっき似てるって言ったじゃんっ」
平塚「沢口はお前みたいに下品な乳ぶら下げてねーし、お前より美人だ」
「はいはいどーせブスでデブですよー!」
平塚「………雰囲気だな、何となく」
「雰囲気?」
平塚「言葉にすんの難しいし面倒だからいいよ」
「………」
平塚「………」
「ねえ」
平塚「あ?何だよもう」
「お礼………させてよ」
平塚「っ!?」
「そりゃ未来ちゃんには及ばないけどさ、……私と少し似てるとこがあるなら………その……」
平塚「………なるほどな」
「え?」
平塚「くく………やっぱ沢口と似てるわ、お前ww」
「な、なに?なにが!?」
平塚「前に同じようなことがあってよ、………お前もまさか “元男” なんて言わねえよな?www」
「──────っっ!?」
平塚「………マジかよ、どうなってんだ今の世の中」
「え、え?未来ちゃんの………知ってたんですか?」
平塚「ああ、沢口本人から聞いた。あいつが陸部エースでよ、いきなり辞めるとか言うから引き止めたんだ。したら女になったとか言うじゃねぇか。めちゃくちゃだよな……」
「そうなんだ……」
平塚「でな、沢口も襲われたことがあったんだよ。俺もたまたまそこに居てよ、助けたら………※『礼がしたい』とか言いやがった。今のお前とまるで一緒だ」
※【R-18】貴方が犯される話 Part.2【安価】
【R-18】貴方が犯される話 Part.2【安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1444803594/)
>>549参照

「そんなことが……」
平塚「ま、似てる理由が分かって良かったわ」
「ちょっと待ってよ」
平塚「あんだよ」
「だから、お礼させてってば」
平塚「いらねっつの」


1.ま、別にいっか
2.せめてフェラだけでも
3.せめてエッチだけでも

↓1〜3多数決。決まらなければ4が決定。

卑猥度上げられないじゃないか…。
仕方ないなぁ。せっかく割と綺麗に終わらせられるように平塚を出したというのに……。
じゃあもう………………いいよね?
主人公が私の望む形になっても………ひひひっ!!

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※


「…本当にいいの?」
平塚「いらね。っつか礼が欲しくて動いた訳じゃねぇしな」
「…そう」
平塚「フェラでもしようとしたか?それともその巨乳使ってサービスとか?www」
「うるさいなぁ。お礼要らないんでしょ、それならいいもんね」
平塚「…なに怒ってんだよ」
「優衣姉ともしてないんでしょ?」
平塚「………まあな。してねぇよ」
「硬派気取ってるの?」
平塚「うっせー」

本人がいいっていうのを無理やりするのもお礼にならない。
私はもっと別の形で彼にお礼をしようと思った。


………………………
………………
………


山を下っていく途中、山之上高校に着いた。ここは平塚や未来ちゃんが通う高校だ。

平塚「んじゃ、俺はここで」
「あ、ジャージ…」
平塚「ばか。それ取ったら乳を晒すことになんだろ。今度会った時に返してくれりゃいいよ。………ああ、露出の趣味があんならここで返してくれてもいいけどな」
「な、無いよそんなのっ!」
平塚「はは、ワロスww じゃーなー」

平塚はそう言って小走りで校内へと向かって行った。
時間はもう昼を過ぎている。
私はその後、バスに乗り街に戻ると──────



↓1コンマが
01〜20 電車に乗って都心へ向かう
21〜40 パン屋へ向かう
41〜60 神谷医院へ向かう
61〜80 森林公園へ向かう
81〜98 繁華街へ向かう
《ゾロ目》で『パパとの再会』が発生!!


さあ………面白くなってきたぞ ♪
──────っていうか私事ですが、現在警察沙汰に巻き込まれまして(私は被害者側です。あしからず…)、更新が出来ません。調書取られるやら現場の見聞?やらでてんてこ舞いです。(五時間拘束中)
私は被害者側なので(大事な事なので二回)捕まるような事はありません。そこはご安心頂ければ…。
あと《性犯罪系》じゃありません。《盗難系》です。そこも重ねて申し上げます。
こんなSS書いてるから絶対そういう犯罪だろ、と思われるのも心外なので…。違いますから本当に。
せいぜい小学生の甥っ子が可愛くて可愛くて上から下まで舐めるように見るだけですから(足がまた綺麗なんですよ)。無毛ちんぽかわゆす♡ とか思ってませんから。
あと私はホモじゃありません。ちんちん舐めるのは嫌いじゃないですけどホモじゃありませんからーー!………本当に。ペロペロ。
ということで、某警察署内取調室からお送りしました。
↓1コンマよろしくね ♪

コンマ08
電車に乗って都心へ

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※


私は電車に乗って都心へ向かう事にした。


──────warning!──────
さあさあ、いよいよもって私の望む展開に近付いてきました!

↓1コンマが
01〜50 回避
51〜98 痴漢挿入
《ゾロ目》でイベント『駅のトイレは清掃中』が発生!

これが警察の力か(笑)

盗難被害にあってコンマ神にも見放されるとはなんて可哀想な神様

甥云々は気持ち悪い(真顔)

無事に帰宅出来たら弟で卑猥度上げかな?

>>191
警察は関係無いっ

>>192
ほんとね。厄年でも無いのになぁ…。

>>193
こら、甥っ子の悪口はやめたまえ。

>>194
その前に難関が待ち受けてます。


※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

コンマ41
回避。神は居ないのか…?あ、私か…。

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※


都心へ着くと表山道をぶらつく。
特に行くあても無くフラついてると、後ろから肩を叩かれた。
後ろを振り返り肩を叩いた主を確認する。そいつは黒いスーツを着て色の入った眼鏡と顎髭がトレードマークの………。

顎髭「やあっ!また会ったね!!偶然!?いや、これは運命だ!!」

この男は…前に代間山で会ったスカウトマン※、日枝克哉………だったか。

※【R-18】貴方が女の子になる話【安価】
【R-18】貴方が女の子になる話【安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1446625538/)
>>53参照

相変わらずの高テンションについていけない。

「偶然です。さよなら」スタスタスタ
日枝「待って待って!ストップ!」
「もう、何ですか」
日枝「暇でしょ!?今!良かったら事務所来ない!?話だけでも!」
「やです」
日枝「分かった!じゃあ来てくれるだけで一万円!」
「え?」
日枝「ほんと!一時間…いや、三十分話し聞いてくれるだけでいいから!!一万円!どう!?三十分で一万円!!」
「……話し聞くだけですか?」
日枝「聞くだけ!!でも交渉次第ではもっと出すよ!」
「交渉次第?」
日枝「もちろん伸るか反るかは玲ちゃん次第!!」
「…あれ?私名前教えましたっけ?」
日枝「教えてもらったよぅ!ほら見て………これこれ!君の字でしょ!?別れ際に書いてもらった紙、まだ取っといてあったんだよ!」
「…」
日枝「ってことで、事務所近いから!ねっ!?いいでしょ!?」
「………」

確かに、特にやる事もなかった。
暇潰しで一万円もらえるなら………と、私は彼の誘いに頷いていた。


………………………
………………
………

────株 U-Clown Project────

事務所は表山道の裏道を少し入った所にあった。5階建てのビルディングでその最上階へ案内される。
個室に入るとソファとテーブルが置かれていて、厚手のカーテンは閉められていた。

日枝「んじや、座って座って!リラックス!ね!」

日枝の言う通りにソファに座ると彼は「お茶持ってくるからねー!」と部屋から出て行った。


──────warning!──────
さあ、次は業界の男が相手だ!
どんな未来が待ち受けているのかな?


↓1コンマが
01〜50 回避
51〜98 撮影
《ゾロ目》でイベント『MM号』発生!!

隠しトリップ公開!
#1失敗2成功3失敗
選択肢3のため失敗!

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※


通路の端に外の非常階段へ通じる扉があった。
私はそこへ向かって扉を開けようとする………が、鍵が掛かっていて出られない。
すぐに踵を返すと青いジャージ姿の男が立っていた。

ジャージ「ここに入ったら逃げられないよ……お嬢ちゃん」

不敵に笑うジャージ男。両手の指をワキワキと動かす。
これは………まずいかも。


──────warning!!──────
5階から1階までを逃げ切れ!
各階最初の安価の成否によってコンマバトルの有無が発生する仕組みだ!
ここから《卑猥ダメージ》という制度を導入!
100になったらゲームオーバー!
現在卑猥ダメージ0!
とりあえず目の前の敵を撃退しよう!!


↓1〜5のコンマ一桁の和だけ卑猥ダメージ!
《ゾロ目》二人で↑プラス10ダメージ!

※コンマ0はそのまま、ダメージ0とする。
卑猥ダメージ 22/100

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

ジリジリと距離を詰めてくるジャージ男。
私はフェイントで体を右に振って、素早く左へ抜ける。
──────が、ジャージ男の右手に阻まれてそのまま捕まった。

「やっ!は、離してっっ!」バタバタ
ジャージ「…ゴッドハンド哲、それが俺の通り名さ」
「はっ!?意味分かんないんだけどっ!!いいから離してってば!」バタバタ
G哲「私の手技、味わうがいい!」バッ
「キャッ──────っ!?」

G哲は後ろから抱きつき、片手で私の乳房を揉み、片手でスカートの裾から手を入れてショーツ越しに擦ってきた。

「や、やめてよっ!こらっ………離……せっ………//// やっ………んもぅっ////」ジタバタ
G哲「ここか?ここがええんか?」モミモミモミ クリクリッ
「ふあっ♡ っく…ううっ…////」

まずい…。ふざけた奴かと思ったら想像以上にテクニシャンだ。

G哲「くははは、油断したな?男優歴三年の俺はあらゆるテクをこの手に磨いた。もうお前の体は俺の手の内にある。逃れる術はない。ただ官能の海に溺れるが良いっ!ふははははは」モミモミモミ
「うっくぅ…♡ やっ…あっ♡ ──────もうっ!!」ゴッ!
G哲「ふごぉっ!?」

私は踵を後ろに上げてG哲の股間を蹴り上げた。
それは見事にクリーンヒットしたようで、G哲はその場に崩れ落ちる。

「はぁ、はぁ………あ、危なかった………」

流石AV男優………といったところか。
私はG哲を置いて階段で下へ降りて行った。


………………………
………………
………

《4階》

4階へと降りた私の目の前に異様な出で立ちの男が立っていた。
片手に電マ、片手にバイブを持っている。その男は頭頂部が禿げていて、中年太りだった。着ているものは白いブリーフ一点のみ。
間違いなく………変態だ。

変態「5階から抜けたか…だがここは簡単には抜かせんぞ………げひひ」
「な、何なのあんた達…ふざけてんの?ブルース・リーの死亡遊戯じゃあるまいし…」
変態「ふざけてなどいない…が、女にしてはなかなか鋭い洞察力だな………。そうだ、もうすでにこの《企画モノ》は始まっている!!」
「き、企画もの?」
変態「問答無用!通称『道具使いのタコ入道』が相手だ!!」

…付き合いきれない。
けどどちらにしてもこの人を倒さないと先には進めなさそうだ。


隠しトリップ安価!

1.猫騙しで隙を作って階段を走り抜ける
2.パンツを脱いで誘い、油断したところで金蹴り
3.ブリーフを脱がしてフェラで骨抜き

↓1〜3多数決。決まらなければ4が決定。

隠しトリップ公開!
#1成功!2失敗3失敗
選択肢2のため失敗!

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※


「お、じ、さん♡」スルル…
タコ「ぬぅっ?」

私はスカートの裾から手を入れてショーツを脱ぎ捨てる。

「もぅ、そんな面倒くさいことしなくても…好きにしていいのにぃ…♡」クネクネ…
タコ「………ほう…話しの分かる娘だな」ニヤニヤ
「おじ様………き・て♡」
タコ「よしよし、可愛がってやろう!」ノシノシ
「…やあっ!!!」ゴッ!
タコ「っっっ!!!」

決まった。
パンツ一丁で近付くからこんな目に──────

タコ「………そんなこったろうと思ってたさ」フフフ…
「なっ!? き、効いてない!?」
タコ「私のパンツの中にはこんな事もあろうかとペニスガードが付いている。言ったはずだ、私は『道具使い』だとね」ニヤリ
「くっ…そんなっっ!」
タコ「さあ………お仕置きの時間だよ………ぐへへぇ」


──────warning!──────
ああああっとぉ!!これは一本取られたかぁ!?
皆、これ以上卑猥ダメージを受けないようにするんだ!!どんどん不利になっていくぞ!?


↓1〜6のコンマ一桁の和だけ卑猥ダメージ!
《ゾロ目》二人で↑プラス20ダメージ!

ダメージ14!

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※


太ったタコはその体にそぐわない素早い動きを見せた。それはサ◯ハン・キンポーを連想させるほどの動きで、私の足を水平蹴りですくって転ばせると瞬時にマウントポジションを取る。

タコ「ふへへへ、ショータイムだぁ…」ヴィィィィッ
「くっ、どいてよ!重いってば!」バタバタ
タコ「ほれほれほれー」ヴィィィィッ
「きゃうっ!…あはっあはははははははっ!くすぐった………あははははははやめっはははは!!」

乳首の辺りに電マを当てられる。およそ気持ち良いとは言えないその攻めは、ただくすぐったさだけを味わわせるものでしかなく………でも、着実に私の体力を奪うものだった。

「ひうっ!あははははっ!やめっ、ほんとっ、もう………あはははははははっ!!!」バタバタ
タコ「お前は二つ、してはいけない過ちを犯した……。一つ目は私を騙したこと。二つ目は………パンツを脱いだことだぁ!」ズブゥッ!
「ひぎっ!?」ガクガク

もう片方の手に持ったバイブをあそこに挿入された。
痛みは………あるはずだった。
でも実際は前の階に居たG哲の愛撫で濡らされていたらしく…………それ(バイブ)を容易く飲み込んでしまったようだ。

タコ「さて、ここからが本番だ。このバイブの振動は凄いぞぉ?特注品で国内ではこれを入れて3本しかない。私の一番お気に入りバイブでなぁ。普通のちんぽじゃ味わえないほどの快楽を与えてくれる優れものだ…いくぞぉ?スイッチオーン!!」カチッ ヴヴヴヴヴヴヴッ!!
「──────っっ!!」ガクガクガクガクッ

声が、出せない。
内側に響く細かな…でも激しい微振動。お臍の裏側を刺激されて腰が砕ける。
次いで、乳首への電マの刺激はその形を変えてくすぐったさから一気に性感を上げた。
一切の温もりが感じられないただの機械に、私は身体を痙攣させて瞬間的な絶頂を複数回、連続で与えられる。

「ゃっ…やぁあっ!! ああっ♡ ………かはっ♡ イくっ…イくイくイッッくぅううううっ♡」ビクビクッビクンッ
タコ「ふはははは!どんな雌もこのオモチャの快楽に抗うかとなどできんのだ!ほれっほれっ!イけ!イき狂ええっ!!」ヴヴヴヴヴヴヴッ!ズブッズブッ!
「ひうっ♡ はっ、あっ♡またっ…またイくっ♡やめ…死んじゃうっ♡ イき死んじゃうううっ♡」ビクビクッビクビクッ!

ピストンまで始めて砕けてるはずの腰が跳ねる。
良いとこに…当たる。これはもう………拷問に近い快感。
もう………もうダメ………このままじゃ私…。

「──────はぁあんっ♡!!!!」
タコ「…っ!」ビクゥッ!

………タコが、私の悲鳴に近い喘ぎ声に驚いて飛び跳ねた。
ヌルっとバイブが抜ける。
私は腰をガクガクとさせながらも落ちたバイブを拾い上げて立ち上がった。

タコ「は…はぁ……ビックリさせおって………なんちゅう声を出すんだ…」ドキドキドキドキ…
「…はぁ………はぁ………」ヨロ…
タコ「ふ、ふん………まあいい。今度こそ絶頂地獄を」
「」バンッ!
タコ「ひっ!」ビクンッ

地面を強く踏むとタコはその場で飛び上がった。
やっぱり………この男は大きな音に弱い。
私はタコに向かってよろけながらも走り出す。

タコ「こ、小娘がぁっ!」サッ

戦闘態勢を取るタコ。私は駆けながらバイブの出力を最大にしてタコに飛びかかる。
組んず解れつ。タコにダイブした私は彼と絡まりながら転がる。
一瞬の隙を見計らってバイブをタコの耳元に当てた。激しい振動音が彼の鼓膜を劈く(つんざく)。

タコ「ぎゃあああああっ!!やめてくれぇえええ!!」ガクガクッ
「激しいバイブが災いしたわね!………そして、とどめ!!」バキンッ!

バイブを耳元から離すと、タコの目の前でそれを真っ二つに割ってみせた。

タコ「うわあああああああああああああああっっ!!!」
「ご自慢のバイブはもう使えないわ…。ご高説賜ったけど………強度はそんなに無いのね」ポイ
タコ「あうああ………私の…私のバイブがぁああ………」ボロ…
「……ありがと、未知の体験を味わわせてくれて。でも、、、やっぱり無機物は熱のある本物のおちんちんに叶わないっ!」ド-ンッ!
タコ「………ぐうっ」ガックリ…

膝を落としてしょぼくれるタコを尻目に、私は階下へと降りて行った………。


《卑猥ダメージ》36/100

………………………
………………
………

《3階》

3階フロアに降りると、やはりそこにも男が立っていた。

優男「やあ、よくここまで来たね」

線が細いその男はイケメンだった。
強い敵意は感じさせないけど…その笑顔はどこか含みがあるように感じる。

「………下に降りていい?」
優男「ごめん、それは出来ないんだ」ニコニコ
「そっ……、戦うしかないのね」
優男「そういうこと。でもここが終点だよ」ニコ
「そう?悪いけどここで負けるわけにはいかないから。帰らせてもらうよ」グッ…
優男「前の二人を倒したからって調子に乗らない方がいい……。G哲はU-Clown四天王でも最弱だし、タコ入道は弱点の塊だった………」フフ
「へぇ…四天王とかあるんだ。もうさ、こんな所で遊んでないで家でゲームしてれば?」ハァ…
優男「これを見て…どう思う?」ボロ-ン
「っ!?」

で………でかい。
外人ポルノに出てくるようなちんぽが優男の股間からぶら下がっている。

優男「こんな顔で似合わないモノを持ってるってよく言われるんだ。………良い意味でねww」
「………」ゴク…
優男「そうそう、そういう感じで女の子は僕のチンポを見ると目を隠して恥じらうよりも、息を飲んでここに視線が釘付けになるんだよねwww」
「うっ//// み、見てないからっ!////」
優男「はは…まぁどっちでもいいさ。………通称『巨根のベビーフェイスで女の子は僕にメロメロ。盛り上がる股間はまるでピサの斜塔。その名もごんぶと』、………行くよ!」バッ
「二つ名が長いっ!」ダッ


隠しトリップ安価!

1.お尻を突き出し迎え撃つ
2.ベッタベタに褒め殺す
3.徹底的に見下して蔑んで罵詈雑言を浴びせる

↓1〜3多数決。決まらなければ4が決定。

当たり前のように書かれてるけど
バイブを真っ二つに割るってどんな力だ

隠しトリップ公開!
#1失敗2失敗3成功!
選択肢3のため、成功!

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※


ごんぶと「さあくらえ、必殺──────」
「でも言うほどイケメンじゃないよね」
ごんぶと「っ!?」ビタッ

私は腕を組んでやや顎を上げ、相手を見下す姿勢を取る。

ごんぶと「…はは、なんて言ったのかな?僕にはよく聞こえなかったけど…」
「なんだ、頭も悪そうだと思ったけど耳も悪いのね。特にカッコイイとも思えないって言ったの」
ごんぶと「ぼ、僕が…カッコ悪い…だと?」ワナワナ…
「思ったよりね。よく見るとファンデ使って誤魔化してるでしょ?粉が浮いてるから肌の質もそんなに良くないし…そのパッチリ二重もアイプチかなんか使ってる?」
ごんぶと「ぐっ!?」ギクッ
「あ、図星?ごめんね、私は『お化粧しない』んだけど前に姉ちゃんとか妹に化粧されて遊ばれたことあってさ。うん、そこそこの知識はあるんだけど……あ、私は本当に『お化粧しない』から。なんかごめんね、する必要も無くてさー」
ごんぶと「ぐっぬぬ……ま、まぁ、化粧してることは認めよう。だが僕が女性にモテることは事実として──────」フフン
「分かった!あんた歳の割には若く見えるとかで勘違いしちゃったクチじゃない?」
ごんぶと「っ!!??」
「道理でねー。その濃いめのファンデはつまり………シワ隠し?」
ごんぶと「っ!」ズガ-ンッ!

ごんぶとは言葉を失う。ショックを隠し切れない。

「それで『ベビーフェイス』って言うのは…流石に無理があるよねぇww」
ごんぶと「………ふっ」ファサ
「っ?」
ごんぶと「言いたいことはそれだけかい?確かに、君の言うように僕はこれでも30代だ…でも」
「これでもって………30代に見えるよ十分。ってか30代って言ってる時点で自信の無さを露呈しちゃってるよね。多分30後半でしょ?40手前の」
ごんぶと「ぐふぅっ!!?」ズガ-ンッ!

クリティカルヒット。
ごんぶとに精神ダメージ100を与えた…といったところか。

ごんぶと「と、歳のことを言うのはやめたまえ…失礼だと思わないのか?君も女性ならその辺のことは」
「だってあんた男でしょ?関係無いじゃん」
ごんぶと「………ふ、ふん、これだから一般教養の無い馬鹿な女は──────」
「『衆議院の解散後に初めて招集される国会の名称は』?」
ごんぶと「………え?」
「『衆議院の解散後に初めて招集される国会の名称は』?」
ごんぶと「こ、こっかい?…か、解散総選挙」
「ブー。特別国会。じゃあ『経済不況下の物価下落が更に誘因する悪循環のことを何と言う?』」
ごんぶと「………び、貧乏…?」
「ブー。デフレスパイラル。『雇用や昇進において男女差別をなくすことを目的として1985年に制定された法律は?』」
ごんぶと「そ、それは知ってるぞ!え、えっと、『男女平等法』だ!」
「ブー。男女雇用機会均等法」
ごんぶと「」
「ええっと、一般教養の無い女が何だっけ?」
ごんぶと「…」プルプル…
「あのさあ…人の教養をどうこう言う前にもっと勉強したら?あなたくらいの年齢でこれ答えられないのって珍しいんじゃないの?今のは一般常識だよ?一般常識」
ごんぶと「ぅぐぐ…」
「晒しちゃったのはあんたの方だったね……… 馬鹿ってことをwww」
ごんぶと「」ズ-ン…

再びのクリティカル。
落ち込む姿に先ほどの勢いは感じられない。

ごんぶと「ふ、ふふふ…」
「…なに?」
ごんぶと「まだだ、まだ終わっていない!」クワッ
「しぶといなぁ…」
ごんぶと「ぼ、僕のこの完璧な、それでいてデカイちんぽを貶せる(けなせる)か!?これこそ唯一無二の──────」ブラ-ン
「ああ、それね。それはもう解決済みだから」
ごんぶと「か、解決済み?」

私はそして、不敵に笑ってみせた。


ごんぶと「ど、どういうことだ?」
「その前にそれ扱いて勃起させてみてよ」
ごんぶと「──────っ!!」
「…どうしたの?出来ないの?」
ごんぶと「そ、そんな人前で…」タジタジ…
「人前で、しかも乙女の前でそんなもの晒す人が何を言ってんだか。………あなたはそれをしないんじゃない。『出来ない』んでしょうっ!?」ビシィッ
ごんぶと「ぐっ!!?」ギクッ
「最初は私も驚いた。だってそんなおちんちん見たこと無かったもの。でも………あなたと話していく内に分かった事が一つあった。それが分かった段階でその無駄にデカいおちんちんにすんなり納得いったの」
ごんぶと「ま、まさか………」ガクガク…
「あなた──────────《女》でしょ?」
ごんぶと「」ズガ-ンッ!

ごんぶとは膝をついてその場で崩れ落ちた。
私は彼の………いや、彼女の周囲を回るようにしてゆっくりと歩きながら語る。

「おかしいと感じたのは年齢の話題の時…。すごい気にしてるみたいだから女みたいな人だなぁと思った。そして寄る年波に勝てないからファンデでシワ隠し。男でそこまでするのは芸能関係者くらいだと思ったけど一応ここもAV会社だからあながち間違ってないんだろうなぁ…って。でもね、もし仮にあなたが女だったら…って考えた方がすんなりいく」
ごんぶと「………どうして…」
「だってそのおちんちん、見事としか言いようが無いけど精巧な作りの割に変化が乏しいの。何度もショックを受けてるのに萎えもしないし…血管浮いてるのに硬度も感じないし。だから途中でもうそれは『まがいもの』って分かった。貴女は…女を征服したい女………つまりレズのタチであると考えた方がしっくりきたの」
ごんぶと「……………こんな状況の中でも……あなたは冷静にそれを分析していたって言うの………?」
「………」
ごんぶと「………………完敗よ。全部、貴女の言う通りだわ。………ふふふ、考えてみれば女の子にここまでコテンパンにされるのは初めての経験ね。出来ることなら貴女を犯したかった…」
「…じゃあ、通るね」スタスタスタ…
ごんぶと「ええ……」
「…あ、そうだ」
ごんぶと「………なに?まだ何か言いたいことでもあるの?」
「さっき私はかっこよくないなんて言ったけど………貴女は綺麗だと思うよ?」ニコ
ごんぶと「っっ」ズキュ-ンッ!
「………それだけ。じゃね ♪ 」タタタッ
ごんぶと「………………」
ごんぶと「………玲ちゃん…♡」ドキドキ


卑猥ダメージ無し!
3階突破!!

………………………
………………
………

《2階》

やっと2階まで降りたと思ったらそこは全体が薄暗く、ピンク色の蛍光灯に包まれた怪しい通路だった。
これまでと雰囲気が違う。

?「………ほう、上の四天王三人を倒したか。まさかここまでやるとはのう…感心感心」ホッホッホッ…

通路の先から声が掛けられる。
その声の主はゆっくりと私に向かって歩いてきた。
薄汚れた布切れを頭から被った年老いた老人…。
ファンタジーの中から飛び出してきたような、怪しい魔法使いのような、そんな出で立ち。
片手には香を入れるような小さな蓋付きの器を持っている。

「………あなたは?」
?「四天王最後の砦、『盲目の翁(おきな)』………そんな役割じゃがの……ただのジジイじゃな」ホッホッホッ
「通して………くれない感じですね」
翁「無論じゃな」
「盲目って……目が見えないんですか?」
翁「見えん。じゃがな、困ってはおらんぞ?そもそも人は目に頼り過ぎじゃな」
「目が見えないんじゃ、本も読めないし………私がここで逃げても」
翁「ほっほ、嬢ちゃん。そんなことじゃ《四天王》を語れんのじゃよ。そうさな、目だけが人を、ものを知る術じゃないことを教えようかの」
「………何を」
翁「嬢ちゃんは身長165cm。スリーサイズはそうさな、98.61.85………ブラカップはGじゃろ?」
「っ!?」
翁「図星じゃな?」ヒョッヒョッ
「な、何で」
翁「ほれ、次はじゃんけんじゃ。じゃんけん──────」グー
「え、あっ」パ-
翁「………これで、儂の勝ち」ニカッ

そう言って翁はグーの手をチョキに変えた。
これは………

「………分かりました。お爺さん、あなたは本当は見えているんですね?」
翁「ほっほっ、なぁんも見えとらんよ。お嬢ちゃんが疑うのはまあ…自由だがね。ほれ、見てみぃ?儂の目を………ほれ、どうじゃ?………まぁ儂の目が見えてようが見えてまいが、嬢ちゃんが疑うならどちらでも関係無かろうがなぁ」ホッホッホッ
「………いいえ、あなたが私を油断させるという意味でなら、そういう作戦は生きると思います」
翁「………ほぉっほっほっほっ!賢しい賢しい」
「悪いんですけど………あなたが目が見えないとしても、御高齢だとしても…私は油断しませんから」
翁「……残念ながらお嬢ちゃん、おんしゃもう儂の術中に掛かっておるでのぉ………」
「術中……──────っ!?」クラ…
翁「ほっほっ…効いとる効いとる。ああ、儂の通り名『盲目の翁』は周りが勝手に言ってる名前でのぉ、前はこう呼ばれとった。………『コントロールマジシャン(誘惑の魔術師)』」
「コントロール…マジシャン………」クラ…クラ…

頭がポーっとする。体が熱くなり、フラフラする。
まずい。いつの間にか “何か” をされたんだ。

翁「……歳を取ってもスケベは治らん。男の性(サガ)とは悲しいものよのぉ…ひっひっ。では、若い体を堪能するとしようか………」



隠しトリップ安価!

1.ひとまず距離を取って観察する
2.突進して老人を押し倒す
3.盲目…盲目………
4.老人に従う
5.「誰かーー!助けてーー!!!」
6.靴をあれに投げてあれを割る

↓1から5多数決。決まらなければ多いもの同士で再安価。


バラついたので再び。
ココから↓1〜7で再安価。

隠しトリップ公開!
#1失2失3成4失5成6失
選択肢3のため、成功!


※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※


盲目………。
どうも引っかかる。本当に見えていないとしたら何故私のスリーサイズを言い当てたりじゃんけんの手が分かるのか。
目が見えてるなら分かる。辻褄が合う。目で見てサイズを計るのもできないことじゃないからだ。
でもそんな単純なことなのか?
それと……私はこの翁に何をされた?
実際は話しただけ。彼が魔法を使った…とか?………いや、そんな非科学的なことあるわけない。
かと言って何かを盛られたりしたわけでもない。ここへ来て何かを口にすることも無かった。
盲目…盲目…。
『盲目』という言葉が頭を擡げる(もたげる)。
………翁は確実に見えている。それは間違いない。
じゃあ何故盲目というのか。敵を油断させる為だけ?それとも他に何か理由が………

「あっ………ん…♡」
翁「ほほっ…良い乳じゃ………。儂は大の乳好きでな……目が見えずとも感じるのじゃ。大きさも、重さも、色合いもなぁ………儂に分からぬことは無い………ひひひっ」チュパチュパ…

上着を胸の上まで捲られ、音を立てながら乳首に吸い付く。

──────私は既に翁の術中にハマっている…らしい。
…なるほど。確かに体が重たい。熱も上がってる。
でも、まだ意識はハッキリとしている。
『コントロールマジシャン』………と言ったか。直訳すれば《操作する魔術師》ということだけど…。
コントロール…操作……操る。
操ると言ったら………──────そうかっ!
『盲目』は翁を指しているんじゃない!敵の状況を示していて──────つまり…

「あっ────ああっ♡」ビクビクッ

老練なテクニックにうっかりと感じてしまう。
でもおかげで頭がシャッキリした。

「お、お爺さんは………あんっ♡ …み、見えないのに、何で色々と分かる…の?」
翁「まぁだそんなこと考えておったか。なかなか堕ちんのぅ。そうさな…風の動き一つ一つで感じるのじゃ…………んほほっ。乳がでかいわい…」チュパチュパ
「ぁっ…やんっ♡ ………風って?」
翁「動き一つで風が流れるじゃろ?風は遮蔽物を通して儂に何がそこにあるか感じさせる……んむっ、ちゅぱちゅぱっ…ジュルルー! ああ堪らん!桃色の乳輪もまた…ほほっ!なんて乳じゃっ、けしからん!このデカパイめっ!むほほっ!」ジュルジュル…モミモミ…
「やっぱり………見えてるのね?お爺さん」
翁「ほほっ………どうかのぅ?じゃがさっきも言ったが儂が見えてようが見えてなかろうがどちらでも」
「そうね………相手に自分の目を《意識させること》が重要なんだものねぇ?」
翁「──────っ!!」

翁は私の乳首を口に咥えたまま固まった。
そう、私はこのカラクリを解くことはできたのだ。問題は《それ》からどう脱するか………それだけ。

「風がどうだの遮蔽物がどうだの言ってたけど、全部嘘。………そうでしょ?」
翁「………ほっほっほ、面白いことを言うおなごじゃな…しかし」
「見えている。それが間違いないないことはあなた自身が証明してくれたの」
翁「何のこと…かな?」チュピ…
「んっ♡ このおっぱい星人。………そうね、お爺さんは私のサイズを言い当てたし重さも分かるとか言ってたよね?…私の周りでそよぐ風で分かるんでしょ?」
翁「そうじゃあ…だから──────っ!!」ハッ
「…気付いた?お爺〜ちゃん ♪ 」ナデナデ

私はそれでも乳房に吸い付く翁の頭を赤子のように撫でる。


「サイズ、重さ………でも色は言い過ぎたわねぇ。流石に風で色は分からないでしょう?お爺さんが《共感覚》だって言うなら分かるけどね」
翁「きょ、共感覚?」フガフガ…
「ほら。共感覚も分からないなら共感覚者じゃないってこと。あなたはただの………催眠術師ってだけ」
翁「ふむぅっ………!」フシュ-ッ!

鼻から息を吹き出す翁。まだおっぱいから離れてくれない。なかなか手強い。

「知覚神経で…例えば音を色で感じたり、色を味覚で感じたりする人が居るの。そういう現象を共感覚って言うみたいだけど、あなたはそうじゃない。………でも相手を催眠にかける “瞬間催眠” の才能は秀でてると思う」
翁「うぬぬぅっ………そこまで看破しよったか………」プルプル…
「悪いけどもう目は見ない。あなたが《盲目》を謳った時からその仕掛けは始まっていたって気付いちゃったからね」
翁「ぐ、ぐぬぅ、………しかし儂が催眠術に頼るだけの老ぼれと思うなぁ!催眠術など無くとも儂の超絶技巧で主の体を骨抜きにしてくれるわぁ!!」グワッ

しまった!と思った時には遅かった。
窮地な状況なのは依然として変わらない。その対策を練る前に翁は私を押し倒し、スカートの中に皺くちゃの手を突っ込んで剥き出しのおまんこを愛撫し始めたのだ。
──────が………。

翁「ほひっほひひっ!どうじゃっ!どうじゃあ嬢ちゃん!主のおめこが悦んどるぞ!?」グチュグチュグチュッ
「………えっと、…下手?」
翁「っっ!!?」ズガ-ン!
「あ、ご、ごめんなさい。その…あまり…っていうか、全然気持ち良くなくて………」
翁「」
「まだ5階のG哲の方が上手かったなぁ………って」
翁「………ふぐうっ!」ガクンッ

翁はその場で漸く崩れ落ちた。

翁「……昔から、昔からそうじゃった………。女という女に何度も下手だ下手だと罵られ……どいつもこいつも儂を蔑みおった!!店にも通った!素人はもちろんプロのおなごも!鍛錬に鍛錬を重ねても儂の技巧が上がることは無かったんじゃ!!せいぜいがおっぱいを気持ち良くさせることだけ!その技術も一般レベルじゃあっ………」ボロボロ…
「それで…催眠術を………」
翁「…そうじゃ。催眠を施せばどんなおなごも悦び潮まで吹かせおった。そう、思い込みこそが力じゃ!小手先の性技など必要無い!心を支配した者が勝ちじゃあ!」
「………悲しい人ね」
翁「な、何じゃと?」
「そんな形で心を支配しても、本当の愛を手に入れることは不可能よ」
翁「き、貴様に何が分かる!!何が…何が本物の愛じゃ!儂は… あの時儂は聞いたんじゃ──────」


──────数十年前 翁若かりし頃──────


若翁「どうだっ?ここか!ここがええんか!?」パンパンパンパンッ
女「ああーん♡ 気持ちいいよぅ♡ イくイくー♡」ビクビクッ


………………………
………………
………


若翁「ふう…えがったえがった!今日も女を3回もイかせてやったわ!かっかっかっか!」スタスタスタ
若翁「おっと、忘れもんしちまったい!女の家に戻らねばっ」タタタッ


女「」ボソボソ
若翁「おーい、戻った………ん?誰かと話しとる?電話か?」コソコソ
女「いやもうほんとだってぇwww あの若翁と付き合ったの失敗ww」
若翁「っ!」
女「だってさぁ………SEX下手なんだもん。超下手www」
若翁「っっ!?」
若翁「(う、嘘こけっ!何度も…何度も儂の逸物でイッたではないか!!)」
女「大体入ってるかどうかも分かんないくらい小ちゃいのよ?妾(わたし)小指かなんかが入ってきたかと思ったもんwww」
若翁「っっっ!!!」
女「…そっ!短小ww そんで腰をヘコヘコさせてさ、『ここがええんかぁ?』だってwww 笑っちゃうでしょぉ!? 妾も笑い堪えるのに必死で演技すんのも一苦労だったわよwww これからもアレの相手させられるのかと思うと一種の苦行よねぇwwwww あははっ!あはははははははははは!!」
若翁「…」
若翁「…」ガラッ スタスタスタ…


………………………………
………………………
………………
………


「……ひどい………」
翁「遠い………昔の話じゃ…。今でもあの娘の高笑いを思い出して枕を濡らすこともある………。そしてあの時何も言えずにあの娘の家からそっと帰った儂は以来、ずっと鍛錬を重ねてきた………」
「…」ウルウル…
翁「…女は演技するであろ?気持ち良くなることなんて本当にあるんか?あれは…あの喘ぎはほんまもんか?痙攣は?潮は?儂はこの歳になってもまだおなごが分からん………いや、怖いんじゃ」
「お爺さん……」
翁「嬢ちゃん………本物の愛とは何じゃ?」
「……いいよ、私が教えてあげる」
翁「っ?」

私は服を一枚、また一枚と全部脱ぎ捨てて翁の元へ歩み寄り、ズボンを脱がしてそれは小さなおちんちんを出した。

翁「じょ、嬢ちゃん!見んでくれ!催眠に掛かってないおなごに見せるには………儂の逸物はっ////」
「平気…安心して……あむ♡」カプッ
翁「ほひっ!?」

簡単に口に収まるおちんちんを舌で絡め取ってチュポチュポとしゃぶる。
小さくてもおちんちん…。熱を持ったそれは徐々にではあるけど硬さと大きさを変えていった。


「ちゅぱ……ほら、おっきくなった ♪ 」エヘ
翁「じょ…嬢ちゃん………」
「そのまま寝てて……」スッ…

翁を寝かせてその上に跨がり、私は慎重におちんちんを膣内へ導いていく。

「はっ………ああ…♡」ズズズ…
翁「お、おおう…」プルプル…
「…ん、入ったぁ♡」
翁「あ、熱い………嬢ちゃんの熱いおめこが儂に絡み付いてきよる………」
「ふふ…いっぱい食べて♡」ズッチュズッチュ…

抜けないように気をつけながら、私は腰を浅く振る。確かに物足りなさはある。
でも翁のおちんちんはカリがしっかりしていて、浅いところを引っ掻くように刺激を与えてくれる。

「あっあっ…お爺ちゃん…気持ちぃ…♡」
翁「そ、そんな…無理せんでええわい。それもまた演技じゃろて…」プイッ
「はっ…あっ♡ 疑っちゃ駄目…」ズッチュズッチュ…
翁「う、疑っちゃ駄目?」
「………私を愛して、お爺ちゃん…」ズッチュズッチュ…
翁「あ、愛する?」ドキドキ
「ね、………して。お爺ちゃんも気持ち良くなって………私も気持ちよくして…♡」ズッチュズッチュ…
翁「わ、儂にそんな技術は…」
「技術なんて難しいこと考えないでいいの………んっ♡ ただおちんちんを……私にちょうだい………いっぱい…きてぇ♡」ズッチュズッチュ…
翁「でもっ、でも…っ」
「お願い…欲しいの………もっとお爺ちゃんのおちんぽ欲しいのぉ♡ きて…もっと…お爺ちゃんのおちんぽでずぼずぼぉって………お願いぃ♡」ズッチュズッチュ
翁「っ////……くっ……こうかぁっ!」ズンッ
「ああああっ!!」

………きた。翁は自信を取り戻したかのように下から強く腰を打ち付けてくる。

「ああっ♡ いいっ…♡ いいのっお爺ちゃん♡ お爺ちゃんちんぽ気持ちいい♡ あっはぁ♡ もっと…もっと突いてっ♡ 玲のおまんこ突いてぇ♡」
翁「おおおっ!久方ぶりじゃ!久方ぶりの素面(シラフ)なおなごをっ!鳴かせておる!儂は…儂はぁッッ!!」ズンッズンッズンッ
「お爺ちゃんっ♡お爺ちゃんっ♡ …好きっ、好きよ…♡」チュッ…
翁「っっふむぅ!?////」ズッチュズッチュ!

お尻をがっちり掴まれながら、翁と口付けを交わす。翁の舌を舌ですくって唾液を吸う。

「はあっ…あっあっあっ♡ イッ…イッていい?お爺ちゃん私…もう………イッていい?」
翁「ひょっ…ひょっひょ!イけ!いくらでもイくんじゃ!それそれそれ!」パンパンパンパンッ
「イ…くっ♡ イく♡お爺ちゃんも…お爺ちゃんもイって♡ 膣内に…出していいからっ♡ ああっ♡」
翁「うむっ!イくぞっ!儂の子種を注いでやるっ!ふぉおおおおおっ!」パンパンパンパンッ!
「あっ…イくっイくっ♡ 種付けSEXでイッちゃう♡ イッ──────」ビクビクッ!
翁「出るぅううっ」ビュルルル---ッ
「──────ぁあああああんっ!!」

私は身体が反らせて痙攣を起こす。
これは…………演技だ。
翁の言うように女は演技をする。だけど女の演技は──────…。
私は翁の胸にぐったりと寄り掛かった。


「はぁ…はぁ…♡」
翁「………そうか…そうだったか……これが主の言う愛か………」ポロポロ…
「……はぁ…はぁ………」

翁は私の頭を優しく撫でる。

翁「…演技なんじゃな?」
「………」
翁「でもそれは……」

…そう。聞いてもいけない暗黙の了解。
女だけが許される秘密。そしてその秘密は墓場まで持っていくことが最低限のルールでありマナー。
男は知っていても、知らずともどちらにしても関係無い。ただ女の乱れた姿を目に焼き付けるだけでいい。
盲目の目が、本当に盲目かなど気にしてはいけない………それは翁のルールと同様。
彼はだから、いち早く答えに到達した。

翁「………なんと優しい偽り(いつわり)。おなごの愛とはこうも深きものか………」ナデナデ
「………」
翁「主とはもっと早くに出会いたかったものよ………」ポロポロ…
「女が皆、悪いなんて思わないで下さいね……」
翁「………分かった」

私は翁から体を離して立ち上がると、ゆっくりと着替える。

「……じゃあ、行きます」スッ
翁「む、もう止めはせん。どうせこの事務所ももう………」
「え?」
翁「………儂ら四天王を含め、ここの女優達も皆…日枝の罠に掛かって無理やり働かされてるんじゃ…」
「………」
翁「こんなこと頼める義理では無いが………嬢ちゃん、頼む。日枝を………倒してくれ!儂らを救ってくれぃ!」ボロボロ
「………うんっ、約束します!」

──────日枝、許すまじ。
私は踵を返すと階段へ走る…が、そこでまた翁に向き直った。

「お爺ちゃんのおちんちん、私は好みだったよ ♪ 」
翁「む?………それもまた嘘じゃろ?」ニカッ
「ううん、ほんと♡」
翁「こんの…小悪魔めがっ」カッカッカッ
「ふふ… ♪ 」

そして私は階下へ降りた。


卑猥ダメージ無し!
2階突破!!

………………………
………………
………

《1階》

やっと最後まできた。
出口に立つ男は私が降り立つと同時にパンパンと手を叩く。

日枝「見事だ…牧野玲」
「やっぱり貴方が最後なのね。でももう終わり。帰らせてもらうから」
日枝「四天王を倒して図に乗ってるねー」
「それよりこんなことして…ただで済むと思ってんの?」
日枝「思ってるさ。君はもうこの事務所の所属タレントだ。売れるよ?」
「勝手に決めないで。四天王の人達も、ここで働く女優さん達も、皆騙して………」プルプル
日枝「それもまたシナリオ(筋書き)通りの展開だよ。そう言うセリフを言うように翁に仕込んである」
「え?そうなの?…く、恥ずかしい…////」
日枝「でも、本当かも?」
「?」
日枝「まあどっちでもいいよ。ここでどうせ君は負けるシナリオなんだ。ここまで来れたのは当たり前なの。途中でやられちゃったらタイトル詐欺でビデオ出せないっしょ?www」
「ほんっと、悪趣味なビデオね…」
日枝「さあ、もう無駄話はいいだろ。ラスボスは俺だ。君は逃げ切れずに俺に散々犯され、この奥のスタジオに用意してる男優達に代わる代わる犯されるんだ………楽しみだろ?」クックックッ…
「最低………こんな所絶対潰してやる!」グッ…
日枝「ハッハー!潰せるもんなら潰してみろよぉ!!」



隠しトリップ安価!

1.携帯で110番
2.「助けてーー!!」
3.武器を探す
4.自首をすすめる
5.「聞いてるんでしょ!?」
6.金玉を蹴る
8.純粋な格闘戦

↓1〜10多数決。決まらなければ多いもの同士で再安価。

隠しトリップ公開!
#1失2良3失4失5失6失7失8良
選択肢5のため、失敗!
あ、選択肢7は別に罠でも何でもなくて私のうっかりミスで消えてます。そして7にどんな安価を書いたかも覚えてません。ただ上の隠しトリップを見ると7失と書いてあるのでどちらにしても失敗ですね。

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

「ちょっと!聞いてるんでしょ!?」
日枝「…は?」
「駒沢さん!!」
日枝「…何言ってん」
「こんなことほっといていいの!?ねえ!駒沢さん!!」
日枝「なんだぁ?狂っちまったんか?」

………………………
………………
………

──────某所──────


駒沢「はいはい、聞いてますとも…」カタカタ…
駒沢「…でもね、僕が興味あるのはやっぱり優衣でね。君じゃあない」カタカタ…
駒沢「勘違いしてもらっちゃ困るんだなぁ。あの時は優衣の依頼があって僕が動いたに過ぎない。アフターサービスもしているし、もう君を助ける義理なんてどこにもないよ」カタカタ…
駒沢「ただこの展開は僕にとってもなかなか面白いから、観察は続けてあげよう…。それと………まあ優衣にも教えてあげることにしようか。それでも今の優衣の場所から君の所まで早くても一時間半は掛かるけどね…」カタカタ…タンッ
駒沢「優衣到着までおよそ二時間は掛かるとして………君はそこまで耐えられるのかな?」ギシィ
駒沢「…なぁんて言っても、僕の声が君に届くことは無いんだけどねぇ…」

………
………………
………………………


「駒沢さんってばっ!!」
日枝「いい加減にしなよっ」ヒュッ
「キャアッ!!」ビリビリッ

上着を破られて胸が露出する。
私は床を蹴って日枝から距離を置いた。

日枝「つまんないことで時間をかけたくないんだ。……それともそれが君の作戦かい?」カチャカチャ…
「くっ…!」ギリッ
日枝「それにしてもいい格好だ。僕も脱ぐことにしよう」ジィィ…ボロ-ン
「っそ、それは!!////」
日枝「…どうだ?見たことあるデカさだろ?」ブラブラ…
「ごんぶとさんのっ…」
日枝「くくく………そうだ、そのサイズだ。でもこっちは本物だぜ?あいつにくれてやったのは俺の型を取ったものだからなぁ…」
「ば、…化け物っ!」ジリジリ…
日枝「その化け物ちんぽが病み付きになんだよ」ジリジリ……ダンッ!
「くっ!やぁっ!!」

日枝は一瞬で間を詰めて私の前に立つ。
私は彼の股間へと蹴り上げるが、もうその場に彼は居なくなっていて、私の脚は宙を蹴る。
瞬間、日枝は私の背後からがっしりと両の乳房を鷲掴みした。

「は、離してっ!!////」ジタバタ
日枝「はぁ〜…良い乳だなぁ」モミモミモミ…
「け、汚らわしい!どいてよっ!!」ジタバタ
日枝「G哲(ゴッドハンド哲)に仕込むのは時間が掛かったんだよ…」モミモミモミ…
「…えっ?」
日枝「分かんないかな、俺はラスボスだよ?あいつら四天王を育てたのはこの俺なんだ」モミモミ…
「な…何が言いたいの?」
日枝「あいつらが出来ることで、俺に出来ないことは無いってことだよっ」ヒュッ
「きゃっ…あああああっ♡」ガクガクッ

先ほどG哲から受けた背後からの乳揉みと手マン。
それも…レベルが遥かに上の愛撫。瞬時にして私の膝がガクガクと震えるほどの強烈な刺激。
ブシュッと愛液が吹き出す。

日枝「ははっ!他の娘より感度が高いな!君の身体はどうなってるんだ!いや、これはやはり俺の目に狂いはないと証明したようなものか!!フハハハハハッ!!!」グチュグチュグチュッ!
「あっウソ…イくっ♡ いやっ…イくぅっ♡」ビクビクッ!

全身に電流が流れる。脳みそまで掻き回されてるような…。
…あり得ない。こんな、ほんの少し触られただけでイくなんて…っ!
悔しい……悔しいけど我慢が………っ。

「──────ッッッ♡」ビクンッビクンッ!

………簡単にイかされ、日枝が手を離すとその場に崩れ落ちる。
細かな痙攣が止まらない…。
私はとんでもない醜態を晒した。


↓1〜7のコンマ一桁の和だけ卑猥ダメージ!
《ゾロ目》一人で↑プラス10ダメージ!

卑猥ダメージ27!ゾロ目によりプラス10!
卑猥ダメージ計37!!


卑猥ダメージ 73/100

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※


日枝「どうした?立てよ。ここを潰すんだろ?俺はまだまだ本気を出してないぞ?」
「うっ…んっんっ…♡」ピクッ…ピクッ…
日枝「そうだ、俺はこの左手だけで戦ってやろう。そうすれば少しぐらいは楽しめるかもしれないぞ。くっくっく…」
「ふ…フ◯ーザにでもなったつもり…?舐めないでもらいたいわね………」グググ…
日枝「なぁに、舐めてやるよ。あとでたっぷりとな」ブワッ
「──────くうっ!」ゴロゴロッ

立ち上がろうとしたところで日枝が左手を繰り出してきた。私はそれから逃げるように寝転がったままで横へと転がる。

日枝「フハハハハ!どうしたどうしたー!」バッバッバッ
「っ!」ゴロゴロゴロッ

あの手は…まずい。
あの手に触れられたらまた…気持ち良くされてしまう。
私は転がりつつ何度も繰り出される左手を避け、一度止まると日枝の方向へ転がる。

日枝「なっ!?」
「たぁあああっ!」

日枝の足に転がりながら突進すると、足をすくわれた日枝が前のめりに倒れた。
目を回しながら、それでも頑張って私は立ち上がる。

日枝「…ちっ、このクソアマがぁ…」
「はぁ…はぁ…倒れた時に早くも右手を使ったね………だっさw」
日枝「………ぅぅううるせぇええあああああっ!!」ジャキンッ
「っ!?そ、それは…っ!」
日枝「そうだ、タコ入道の使ってたバイブ二本………国内にある残りの二本はこの俺様が持っているんだ」
「くっ…道具なんて卑怯な………」
日枝「卑怯で結構!バイブ二刀流でマンコもケツマンコも二穴同時攻めしてやんぜぇ…!」


隠しトリップ安価!

1.繰り出されるバイブに真剣白刃取り
2.あえて好きにさせて隙を見つける
3.「た、助けてー!!」
4.何か無い?何か…役に立つものは…
5.こうなったらフェラで骨抜きに
6.チンコを蹴ろう
7.………こんな時あの人なら………

※卑猥ダメージ率を導入。
今回隠しトリップに漢数字と『<』『>』を入れています。(例:#1>三2>六3<八40)
この漢数字は後の卑猥ダメージコンマバトルに影響するもので、漢数字イコール《↓コンマの人数》を表します。
『<』『>』は《プラス・マイナスの効果》を意味します。
『安価数字<』は《プラス》
『安価数字>』は《マイナス》
【例】
#1>三2>六3<八40 だった場合。
安価1なら『>三』なので↓1〜3のコンマ一桁の和の分《マイナスダメージ》を受ける。
安価3なら『<八』なので↓1〜8のコンマ一桁の和の分《卑猥ダメージ回復》する。
といった具合。


あ、ごめん。
ここから↓1〜10の多数決。決まらなければ多いもの同士で再安価。


隠しトリップ公開!
#1>八2>十3<八4<五5>八6>六7<十
選択肢5『>八』

↓1〜8のコンマ一桁の和だけ卑猥ダメージ!!

>>296でゾロ目によりプラス10!とか言ってるけどいないよねゾロ目


>>310
本当だ…。マイナス10しときます。

卑猥ダメージ 63/100

ダメージ46!

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※


こうなったら………!
私は日枝の元へ走り込んで腰に向かってタックルをかます。

日枝「うおおっ!?」

後方へ倒れこんだ日枝。後は………私の技術で…。
ぼってりとした肉厚のあるペニスを、私はおもむろに咥え込む。

「………はむっ………ん……」ズズ…
日枝「………」
「…………っっ」ハム…モガ…

──────デカ過ぎて全部を咥えきれない。
根元が遠い。これは本当に男性器なのかと疑うほどに………。
でも熱は唇を通して感じる。ぷりぷりとした肉感も感じる。間違いなくおちんちんなのは分かるけれど、これは私の知るおちんちんではない。
これを…私の児戯にも等しい技術で骨抜きにしようなど………どうして考えたのか。どこまで調子に乗っていたのだろうか。
こんな………………こんな大きく逞しく黒光りした《百戦錬磨ちんぽ》に勝てる見込みなど………。
おちんぽを半端に咥えたまま、私の頬に冷たい汗が伝う。

日枝「まさかそう来るとはな…。その素人丸出しの拙い舌使いで、俺のちんぽをどうにかしようと思ったのか?」ズッ
「んぐぅっ!?っ…おえっ…ぶっ!」
日枝「愚策だったな。極めて悪手だ。もう少し楽しめるかと思ったが………まぁこれはこれで楽しめるか」ズッズッ
「ぉぐぇっ!んぶぅっ!!ぐっ…うぶ!」

日枝は体を捻転させ、私を下にすると腰を前後させて強引に私の喉を犯す。
喉ちんこの更に奥、食道まで届く。嗚咽が止まらない。呼吸が苦しい。

日枝「こんなちんぽは滅多に味わえないからな…たっぷり味わえ。お前ら女ってのはな、ちんぽを満足させる為だけの存在なんだよ。おちんぽ様に屈伏する様に出来てるんだよ」ズッズッズッズッ
「んぶぅっっ! ぐっ…ぼえっ、むぶぅっ!!………っっ!」キッ
日枝「悔しいか?ん?生意気な目をしてるじゃないか。いいぞ…それでこそ犯し甲斐があるってもんだ!その生意気な態度がいつまで保つかな?」ヴィィィィッ!ヴィィィィッ!

日枝がアレのスイッチを入れて邪悪な笑みを零す。
胸の上に座られている状態では強い抵抗も全く意味を為さなかった。加えて喉奥に放り込まれたデカちんぽのせいで呼吸もままならない為、息を吸う作業だけで精一杯だ。

日枝「さあ、始めようか…」ニヤ…
「んんんんんっ!!」

青ざめる。
目の前で細かく震えるバイブの音がゆっくりと遠ざかり、それは下半身へと──────…


………………………
………………
………


「──────ッッッ♡」ガクガクッ ガクガクガクガクッ

死ぬ。
この言葉は『比喩』としてよく使われる言葉だ。
でも………違う。これは比喩でも何でもなくて、本当に『殺され』る。
削岩機で膣内部を掘られる感覚。それ自体は問題無い。いや、問題無いというのは《痛みが無い》という意味であって、強制的に連続アクメを繰り返し与えられ続けるという《苦痛》はある。
大きな問題は呼吸だ。
未だ振り続けられる日枝の腰のせいで喉奥は塞がれ口呼吸が叶わない。その上アクメのし過ぎで過呼吸気味になっている私は度重なる無呼吸状態を味わって酸欠を起こしていた。
こんな快感は真っ平御免だ。痙攣も止まない。
あと一歩で死ぬ。何度もそう思った。でも日枝はそれを分かってか、ギリギリの位置でちんぽを引き抜くと再び突っ込むことを繰り返す。
生死の境を彷徨いながら、私は命懸けの遊びに付き合わされている。
私は今、この男の玩具でしかない。
そう叩き込まれている。
抗うことも逆らうことも許されない。この男に挑んではいけない。関わってはいけない。もし関わってしまったなら、………諦めるしかない。
最初っから白旗を振るしかないのだ。

………………………
………………
………

「はひっ…♡ あっ……あむっ♡」ガクガクッ

少し楽になった。いや、楽にしてくれた。
死の恐怖は少し遠ざかる。
代わりに私は四つん這いになって、胡座をかいて座り込んだ日枝のおちんぽを懸命に頬張る。
私のおまんことお尻の穴はバイブが挿さっていて…その上からバンドか何かで固定されているて外れないよう工夫されている。
人の体は怖いもので、同じ刺激を何度も与えられ続けると………その刺激に慣れ順応する。
相変わらず私の中で二本のバイブが激しく震えているけど、私はその強制的に与えられる快感に慣れ始めて…尚且つ気持ち良さだけを受け入れるようになっていた。

「はぶっ…♡ んむ…ちゅる……ああ…♡ あああ………♡」チュプ…チュルル…
日枝「よしよし…だいぶ素直になってきたな」ナデナデ…
「はぁ…♡ …あむ…♡ 」ジュルジュル…

頭を撫でられる。これが飴と鞭の使い分けだと分かっている。私の体だけでなく、心までも屈伏させる為の手段だと…。
でも、だからと言って、私に何が出来る?
逆らえばさっきの痛みを味わわされるのは間違いない。それなら………そんな目に合うくらいなら、私はこの男に恭順を示して、素直に従うのが一番の解決方法じゃないだろうか………。
それに──────

「ぁっ…イくっ♡ ………イくぅっっ!」

──────凄くイイ…。
お尻とおまんこの中に入ったバイブの振動が…私の反骨心を根っこから削いでいく。
やめてとかやだとか、そんな否定的な言葉を吐こうにも吐けない。
──────望んでいる。
私はこの快感を味わう為だけに存在している。

………それにしても大きなおちんちん…。
いくら咥えこんでも簡単に奥まで届かせてくれない。
意地悪な…おちんちん。
ああ、でも………こんなに大きいのになんて硬さを誇ってるんだろう。先から溢れる我慢汁の量も多い。
やらしい……。すごくエッチな気分にさせる。
こんなのずっと舐めさせられてたら……屈伏するしか………………。

「はぁ………あああ………♡」
日枝「どうした?ほら、続けろよ。フェラで俺を骨抜きにするつもりだったんだろ?まだ骨抜きになってないぞ?」
「ぁぁ………もう……、もういいの……いいから………これ……これぇ…♡」スリスリ…
日枝「くくく、…これ?これって何だ?」
「はぁ…♡ ち…ちんちん……おちんちんん♡」スリスリ
日枝「どうやら骨抜きになったのはお前の方だったなぁ…牧野玲」ナデナデ
「ああ…♡ 入れて………入れてぇ♡」
日枝「よしよし…、予定よりかなり早いがもういいだろう。ご褒美をくれてやろう…くっくっく」

バイブを押さえていたバンドをパチンと外されると、二本のバイブが引き抜かれた。
私はその場で仰向けに転がされて、脚は日枝さんの肩に掛けられる。
あのバイブよりもおっきいのが…、口にも収まりきらなかったおっきいのが………来る。

日枝「もう戻れなくなるぜ…いいな?」
「………はい。いいから………いいから早く…お願い…」
日枝「契約成立だ」

ズンッと、日枝さんが入った。
凶暴で凶悪なおちんぽが、私のほんの少しだけ残っていた温かい記憶の欠片をも消し飛ばす。
ふっ…と、幹夫さんの笑顔が浮かび、それはガラスのようにひび割れて………消えた………。

………………………
………………
………

「あっ!ああっ!いいっ♡ きてるっ、おちんぽきてるっ♡ はぁっあっあっくっぅ♡ すごいッすごいぃぃいいい♡」

長いちんぽが子宮口をこじ開けてくる。
未知の体験。
その異常な長さのせいで、内壁を擦る時間も他のちんぽとは比べ物にならない。
挿入った最初の内は金魚のように口をパクつかせることしかできなかった。でも今は…。

「すごいい…っ♡ イかされちゃうっ♡ こんなの…こんなおちんぽ覚えちゃ…っ♡ はひっん♡」

忘れたはずの “あの人” の顔がまた思い出される。
もう遠い過去のことのようにも思えて………あの甘く切ない感情は私の中に残されていない。
そして彼のおちんちんの形も忘却の彼方へ…。それはこのちんぽが…おっきなちんぽが何度も上書きしてくるから………。
あの人…彼の………そう、幹夫さん。
幹夫さん、ごめんなさい…私………私頑張ったけど、もう無理………ごめんなさい………ごめんなさ──────…

「あはっ♡ ひゅごいぃ………おちんぽいい♡ も、らめっ…♡ これっ…これしゅきっ♡ おまんこイくっ♡ 日枝さ…イくっ♡ 玲もう…っっ♡」
日枝「おいおい、まだぶっ壊れんなよ!?商品価値下がんだろがっ!」ズドッズドッズドッ!
「へぁああ…しょんなっ、商品なんて………ああっ♡」ゾクゾク
日枝「おいこら、人間扱いされるなんて思ってんじゃねぇよ!お前はただの金のなる木でしかねぇんだよ!分かったか便所女!」ズドッズドッズドッ!
「くひっ♡ わ、分かりまひ…たぁっ♡ わらひは…便所女れふっ♡ 日枝さん専用の精液便所れふぅ♡」
日枝「分かってねぇじゃねぇか馬鹿野郎!お前みてえな臭ぇ女が俺専用の便所になれるわけねぇだろ!公衆便所だよ公衆便所!不特定多数の男の精子を絞り取るだけの公衆便所だっつの!!分かったかよこのデカパイ!!」ズドッズドッズドッ!

そう言って乱暴に乳房を掴まれる。痛いのに…嬉しいと思ってる私はもう……手遅れだ。

「わ、分かりまひたぁっ♡ なりまふ…男の人達の精液便所になりまふ…からぁ♡ ああっ、最初は日枝さんの精子くらはい…♡ お願いしまふっお願いしまふぅうっ♡」
日枝「…ちっ、つまんねぇ女になりやがって………わぁったよ!中に射精してやっから受精しやがれ!このただマン女がっ!!」ズッズッズッズッ!!
「はひっ♡ 中にっ…♡ 玲のただマン便所に種付けしてくらひゃいぃ♡ あっああっ♡ ちんぽがまた膨らんでっ………♡ きもぢいいっっ♡ おちんぽきもぢいいっっっ♡ イくっ♡イくぅっっ!」

とことんバカになる。
ちんぽに支配された私は男の要求に全て応じて、自分の欲求に従う。
奥深くで子宮口をこじ開けた日枝さんのおちんぽ様が沢山の精液を注ぎ込み、赤ちゃんの部屋を埋め尽くす。
ちんぽの鼓動を感じる。強い脈拍と射精感。
どろっどろに溶かされた私は………心地好い浮遊感を味わって、漸く意識を失った。



卑猥ダメージ 109/100
GAME OVER…


──────エンディング──────


優衣「付き合いきれるわけないでしょ」
実花「でもっ」
優衣「でもじゃない。折角良い人と結ばれようとしてたのに自分から危ない所へ行ったんだから自業自得」
実花「だけどっ」
優衣「実花。私達にあんな姉妹は居なかった………それでおしまい。いいわね?」
実花「………」
優衣「あの子にとってもそれが一番いいのよ…。ほら、観てごらんなさい。あの幸せそうな顔…」
実花「………いや、観たくないっ!」
優衣「まあ、観たくないよねぇ……こんなの。じゃ、帰るわよ。………また来るわ、芳樹」
駒沢「良いのかい?このDVDは君に進呈しようと思ってたんだけど…」
優衣「………要らない。あなたのズリネタにでも使ったら?」
駒沢「僕は君でしか勃起しない。今も実は勃って」
優衣「聞いてない。私はね、あなたじゃ濡れないの」
駒沢「くく………それも時間の問題さ」
優衣「……帰るわよ、実花」ギィ…
実花「………うん」パタン…
駒沢「……………………」

暗い部屋。
僕はテレビに映し出される君を眺める。
何本ものちんぽに囲まれて、それを頬張る姿はとても幸福そうであり………下品でもあった。

『あああっ♡ ちんぽっ…いっぱいぃ♡ もっときて…もっとぉ♡ 皆の精子で妊娠するのぉ♡』

リモコンを手に取り一時停止ボタンを押す。
見るに堪えない、ひどい顔だ。
どんなに飾ろうと淫売は淫売。よだれを垂らして悦ぶ雌が画面いっぱいに映し出される。

駒沢「………これもまた人生…か。優衣が君を見捨てた時点でもう君を監視する理由も無くなった。………さよなら、玲くん」

僕はテレビをオフにして、再び優衣の動向を探るのであった。



【BAD END】
新人AV女優は妖しく笑う


さて、終わりましたが…

蛇足だなんだ言われても続けます。
そもそも蛇足なんて私が一番感じてることなんですよ。本当は>>127で終わる予定だったのがコンマが足りないおかげでこうなったんですよ。
しょーがないでしょーー!?
でもね、一方では皆さんに感謝してるんです。私はこういう下衆いのが好きですからね。書けてちょっと嬉しいし楽しかった。
その感謝の気持ちを込めて神からラストチャンスを与えましょう。

・隠しトリップバレ状態でも>>272からコンティニュー
・卑猥ダメージが全快復状態からのスタート

どうですか?これで攻略出来るでしょ?
まあまだまだ安価やコンマが残されてますが…。
憎き日枝を倒してやって下さい。
それともこれで終わりでいいですか?
一応確認しましょう。


1.おしまいでいい
2.コンティニュー

安価↓1〜5多数決。


どうも…嫌われてるみたいですねぇ。
まあ分かりました!神、ピエロ共に消えましょうっ!
でも名前を変えて短編とか書いちゃうもんね。書くのだけはやめられないから…申し訳ないけどそこらへんはめげないもんっ。

ではこれにて完結とします!
お疲れ様でしたー!

>>344
乙!
次の話しも期待してる!


結局真のハッピーエンドは2番目の主人公だけか

乙でしたー
もっと痴漢とかのを視たかったぜ

おつおつ

あ、最初の方で管理人に実花が脅されてたけどぶっちゃけどこまでやられたの?弱味は何となく判るけど

次回作本当に楽しみにしているぜ乙
僕は1章が一番好きでした

乙でした
ピエロのエロは嫌いじゃないし寧ろ好きだけど安価はもういいかな
全員が望む展開なんて無理だし最初からある程度展開の方向性が決まってるんならいいと思うけど


>>345
乙ありがとうございますっ。

>>346
乙ありがとうございますっ。
ハッピーエンドらしいハッピーエンドは未来だけですね。他の子も幸せっちゃ幸せでしょうが…。

>>347
乙ありがとうございますっ。
はい。私もそういうのいっぱい書きたかったです。今度からそれ系メインで書いていこうと思います。

>>348
乙ありがとうございますっ。
実花はどこまでされてたかの問いですけど、ぶっちゃけ考えてませんでした。だってそっちにいかないんだもん。そのルートになったら考えようと思ってたので、お好きなようにご想像して下さい。

>>349
ありがとー!励みになりますっ。
私も一章が一番好きかもしれません。いや、一章の主人公が好きなのかなー?

>>350
乙ありがとうございますっ。
はい、まったく仰る通りだと存じます。
安価は暫く封印の方向でいこうと考えておりました。するなら本当にたまにって感じで。
私の書くエロを好いてくれてありがとうございます。もっともっとエロに磨きをかけて頑張りたいと思います。努力します。


と、少なくとも数名の方が評価や期待をしてくれている事にホッと胸を撫で下ろしました。
ただの趣味で書いてる私にここまでお付き合い頂いて感謝しております。稚拙な文章でお目汚ししたことと存じますが、これからも精進して書いて書いて書きまくりますので、何卒御愛顧のほどをよろしくお願い申し上げます。





全ての返信をすると痛い子になりそうなので…

皆様乙ありがとうございます。
私を嫌う人も応援してくださった方もここまでお付き合い頂いてありがとうございます。


次回作は………実はもう既に書き始めています。
次の物語は安価ではなく短編の(予定)SSです。
男の娘ものなので好き嫌いあると思いますがサクッと終わらせられたらいいなーとか思って書いてます。
なるべく地の文無しでセリフ、擬音のみでいきたいと考えてます。
ただいつ投下するかは未定です。

もし見かけたら………その時はまたよろしくお願いします。

あ、あと、私が書くものでハッピーエンドはほとんど無いと思って下さい。
普通の方から見たら胸糞ばかりです…多分。
それだけはご注意下さい。
ホモや痴漢やレイプ、寝取られ浮気不倫、人外獣姦(たまに)といったものが好物なのでハッピーエンドを求める方は別の方のSSを読んだ方が…いいかもしれません。
なるべくスレタイか1レス目で【】の注意書きをするつもりなのでそれを読んで駄目だなと思ったらすぐに逃げて下さい。早急に逃げて下さい。

以上になります。
ではまた、別のスレでお会いしましょう。


追記
神(私)が書くこんなの読みたいなーみたいなものがあったら、書いてみて下さい。
もしかしたら気まぐれに書くかもしれません。
ではではー。


3.2.1…キュ-!
悠人「玲兄…じゃなくて、玲姉おめでとう!えっと、何か困ったことがあったらいつでも言ってね!あと、またじゃんけん勝負しよーね!」
───じゃんけん勝負?
悠人「あ、それは内緒ですww 以上でーす!」


3.2.1…キュ-!
実花「あー、えー、おめでと玲。あんたの赤ちゃん生まれたらこの歳でおばちゃんになっちゃうって考えると少し憂鬱だけど、楽しみにしてるよ。………幸せにね」
──── ………以上ですか?
実花「はい。以上です。恥ずかしいから早く止めて下さい」


3.2.1…キュ-!
優衣「全然お酒足りないわぁ…もっとビール無いの?あ、お兄さんこっちこっちー!」
───…あの、ビデオ回ってるんでお祝いの言葉を…
優衣「え?ああ、おめでとー」
───…え?それだけ?
優衣「うん。じゃねー」フリフリ


3.2.1…キュ-!
平塚「あ、おめでとうございます。玲さんとはあまり親しくさせてもらったわけでは」
優衣「固いんだよぉ!透ぅっ!」グイッ
平塚「ぐわっ!酒くせぇ!!ちょ、離せって!」
優衣「硬くすんのはこっちでしょお?」モミモミ
平塚「触んなっ!おい!これどうにかしろ!!」
───…新しいカップルの誕生ですね
平塚「ふざけんなっ!」
優衣「うふ、これから一発しにいこうか?」
平塚「帰れ酔っ払い!」


3.2.1…キュ-!
菜穂「お父さん、玲ちゃん、結婚おめでとう!私も早くダーリン作って二人を安心させてあげるからねー!」
───お、じゃあもう既に候補が居るんですね?
菜穂「………きみ、世の中には聞いていいことと悪いことがあるんだよ」
───すいません……。


3.2.1…キュ-!
駒沢「撮るのは好きだけど撮られるのは嫌いなんだ」
───いや、とりあえずお祝いの言葉だけでも…
駒沢「驚いたのは僕に招待状が届いたことだね。優衣には嫌われて玲ちゃんには好かれたみたいだ。皮肉なことにね」
───…はぁ
駒沢「優衣は僕の天使だ。いずれはあのような舞台に僕達が並んで立つ日が来る。そもそも結婚すべき相手がすぐ側に居るというのに優衣は」
───ありがとうございました


3.2.1…キュ-!
未来「玲ちゃん幹夫さんおめでとう!幸せな家庭を築いてください!」
小城「二次会だけにお呼ばれしました小城です」
稗方「稗方です。未来の将来の旦那です」
小城「いや、僕だよそれは」
稗方「は?俺だし」
未来「二人と結婚するよー!」
小城&稗方「そればっかだなお前(キミ)は」


3.2.1…キュ-!
綾音「見て見て、男の人からいっぱい連絡先教えてもらったよー?」
───ええ、凄い…
綾音「この中から未来(みらい)の旦那さんを選ぶのだ!」
───モテモテですね
綾音「まずは《ピ--ッ》のサイズが私の《ピ--ッ》に合ってるかの確認作業が先!」
あ、あの、下ネタは…
綾音「この後皆で朝まで《ピ--ッ》して《ピ--ッ》が《ピ--ッ》《ピ--ッ》の《ピ--ッ》」
───ではこれにて!
綾音「あん!まだ喋ってるのにぃ!!」


──────────────────


「あはっ、おっかしいよね!」
綾音「うん、よく撮れてるねー。披露宴の二次会の時だっけ、これ」
未来「あんた本当に節操無いよね。男ばっかりに囲まれてさー」
綾音「ちんぽは正義」
未来「意味わかんないよ。ねー?未音ちゃーん ♪ 」
未音「だだーっ」

赤ん坊が笑顔を見せる。
名前は未音(みお)。未来さんと綾音さんの名前を1文字ずつもらったものだ。

未来「あたしも赤ちゃん欲しいなぁー」
「未来さんの場合どっちがお父さんか分かんないから大変じゃない?」
未来「どっちの赤ちゃんでもいいけど?」
綾音「いやいやいや、未来ちゃんじゃなくてお父さん側が困るでしょ」
未来「まぁ、そこらへんはどうでもいいよ」
「勝手すぎるww」
未来「あたしはいーの。綾音はどうすんのよ」
綾音「私は……まだ赤ちゃんはいいかな。もう少し男と遊びたいし」
未来「そんなこと言ってると婚期逃すよ?」
綾音「二股の未来ちゃんに言われてもなぁ」
未来「だからあたしはいーの」
「勝手過ぎるwww」
綾音「………ん?何このDVD。パッケージに何も書かれてないけど」
「え?そんなものあったかな……?幹夫さんのものかも」
未来「………ちょっと、もしかしてエロDVDかもよ?」
「え"……」
綾音「じゃあちょっと観てみる?」ニヤニヤ
未来「観よう観よう!玲ちゃんの旦那の趣味が分かるかもww」
「う……うん………」

AVだったらやだな…。でも、私もちょっと興味がある。
綾音さんはDVDをセットして、再生ボタンを押した。

『ああんっ♡』

と、いきなり始まったそれはやっぱりAVのようだった。でも顔が映ってないのでどんな女優さんかは分からない。

綾音「ひゃっほぅ!ビンゴ〜 ♪ 」
未来「うっわぁ…すっごい。裏だよこれ。おちんちん入ってるのが丸見え」
「うう…幹夫さんっ…なんでこんなAVなんか………////」
綾音「………ん?」
未来「………ん?」
「………え?」

カメラは徐々に上へ向いていき、顔が映し出された。

『やっ…だ、幹夫さん…撮っちゃ………あっあっ、ああんっ♡』

──────私だこれっ!!

「キャーッ!!//// 止めて止めて!!////」バタバタ
綾音「止めるもんかっww 未来ちゃん!」
未来「オッケー ♪ 」ガシッ
「いやぁっ//// 離してっ//// 止めてぇっ////」

『あっあっ、凄っ…♡ 奥…奥にくるぅ♡ 幹夫さん………好きぃ♡ 大好きぃっ♡』

未来「ワァオ、すごい乱れっぷりね、玲ちゃん」
「いやぁあっ//// 見ないでっ//// ちょっと見ちゃダメぇっ////」バタバタッ
綾音「すっごいよ未来ちゃん。ほら、おっぱいがぶるんぶるんww」
未来「うん、ムカつくね、これ」モミモミ
「あっ、やだっ//// 未来さんっ////」

『きて…膣内に出して♡ 幹夫さんのいっぱい玲に注いでぇ♡』

綾音「出ましたwww 中出しおねだりwww」
「いやぁああああっ////」

『イくよっ!玲っ!』パンパンパンパンッ
『きてっ♡ 受精するのっ♡ 玲をママにして♡ あああっ♡ 私もイっ…くぅうう♡』

未来「マ マ に し て ww」
綾音「っ…っww」←腹を抱えて倒れる
「うわぁあんっ//// 殺せっ//// 今すぐ私を殺せぇっ////」ジタバタ

………………………
………………
………

未来「いやぁ、堪能しましたwww」
綾音「も、だめ…ww 苦しい…っwww」
未音「あだー!」キャッキャッ
「」ゲッソリ…

そういえば前にハメ撮りされたのを思い出した。
………後で幹夫さんを殴ろうと思う。

未来「まあでも、幸せそうで何より。ご馳走様でした」
「いーえ…」ゲッソリ
綾音「どうしたの?怒ってる?」
「………怒ってるに………決まってるでしょー!!」ウガ-ッ!
未来「やばっ!本気だ!」ダッ
綾音「逃げるよ未来ちゃん!」ダッ
「待ぁあてぇえっ!」ドドドドドッ
未来「捕まったら『ママにされちゃう』もんねww」ダダダダダッ
「くぬやらぁああっ!!」ドドドドドッ
未音「うだー!あーっ!」キャッキャッ

お玉を武器にして二人を追いかけ回す。
………私は予感していた。
恥ずかしい思いもするし、怒るようなこともあるけど………この二人とはこれから先もずっと、友達でいるんだと。
パカパカと二人の頭をお玉で殴る。
痛がる二人と笑う私。
ベビーベッドの中ではしゃぐ未音。
下の階からは甘いパンが焼ける匂い。

幹夫「おぅい、パンが焼けたぞー」

階段の下から幹夫さんが声を掛けてきた。

未来「あ、中出し名人からお呼ばれだよww」
「もう、うるさいっ!」パカッ
未来「痛いっ」
綾音「ほら、ハメ撮りパパが呼んでるよwww」
「あんたも黙りなさい////」パカッ
綾音「痛っ」

私は未音をおんぶ紐で括って背負う。

「さて、お仕事お仕事 ♪ 二人も手伝ってよね!」
綾音「時給は?」
「ランチ代タダ」
未来「それだけぇ?」
「夕飯もタダ」
綾音&未来「金出せよ!」

私は笑う。二人は怒りつつもエプロンを掛ける。
幸せを噛み締める。
この何気ない日常が私の幸せ。

「二人とも、大好きだよ ♪ 」

私はこれ以上ないくらいの笑顔を二人に向ける。
綾音ちゃんと未来さんは顔を見合わせて、それからにっこり笑うと「私たちもだよ」と、答えてくれた。

──────ほら、ね?
これ以上の幸せなんてあると思う?


神様、どうかこの幸せがずっと続きますように………



Happy end
仲良し三人組


終わったお話しにこっそりと別エンディングを。
年末に差し掛かり、少し早めのクリスマスプレゼントを神から皆さまへ。

お疲れ様でした ♪

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