【R-18】ミカサ「男性器が生えたのでエレンのア○ルを開発する」(15)

タイトル通り

「んぁ…どこだ?ここ…」

「目が覚めた?エレン」

「オレ、気を失っていたのか…あれ?」

両手足が縛られている。動けねぇ…。

目の前にはオレと違って自由な姿のミカサ。

「どうなってんだ? 何で縛られてんだ…オレ…」

「ごめんなさい、それは私がやった」

「は?」

こんな時に何冗談言ってんだ?

いや、ミカサはこんな冗談を言う奴じゃねぇ。

なら何でミカサはオレを縛り上げて……

こんな股を開かせるような体勢にさせているんだ…?

「一体何の真似だよ?こんな恥ずかしい格好させて…ミカサ、お前オレに何するつもりだよ…?」

「何故か男性器が生えた。のでエレンのアナルを開発する」

…………意味わかんねぇんだけど。

男性器が……何だって?生え……聞き間違いか?

意味がわからなすぎて声も出なかったぞ。

けど、後半の言葉の意味は何となくわかる。

オレのケツを開発する……ミカサの奴、確かにそう言ったよな?

男性器がどうとか言ってたって事は……まさか、オレのケツに誰かのチンポをブチ込む気か!?

冗談だろ!?一体ミカサはどうしてそんな事を?

そんな事をしてミカサに何の得があるんだよ!?

それに一体、誰にオレを犯させようってんだ?

……何故か一瞬ライナーに犯されるのを想像しちまった。何かごめん、ライナー。

しかし、まぁ……ないよな。うん、冗談だろ?

ミカサがこんな冗談を言う奴だとは思わなかったが、
この意味不明具合がミカサらしいと思えなくもない。

うん、やっぱ冗談だよな!

オレがそう結論づけたと同時に、ずっとオレの反応を待っていた様子のミカサが口を開く。

「何かないの?エレン。これから私に犯されるというのに……」

「いや、もういいよそういう冗談」

「そう……確かに、いきなりこんな事を言われても信じられるはずもないか……」

そう言うとミカサは唐突にスカートを脱ぎ始めた。

オレは慌てて目を逸らして文句を言った。

「は!?オイ、何やってんだお前!まさか犯すってのは本気なんじゃねぇだろうな!?」

「最初から全部本気。エレン、これを見て」

「オイ、いくらガキの頃から一緒だからって……慎みとかそういうのねぇのかよ」

「見て!」

オレがはぐらかそうとすると、ミカサは乱暴にオレの頭を掴んでグイっと自分の方へ向けさせた。

反射的に目をつぶるが、ほんの一瞬だけ、下着まで脱いで露になったミカサの股間が視界に写ってしまった。

そこには何か、あるはずのないものが着いていたような……。

いや、見間違いだ。きっと今のは凄まじい陰毛か何かに違いない。

「エレン、目を閉じていないで見て。何も恥ずかしがることはない、エレンだって毎日見ているものなんだから」

ミカサが、目にしたものを必死に否定しているオレに追い打ちをかけてくる。

まさかそんな事あるわけがない。

そう思っても、目を開けて事実を確かめるのが怖くて、より固く目蓋を閉じてしまう。

それに痺れを切らしたのか、ミカサは強硬手段に打って出た。

「目を開けてくれないなら仕方ない。こんな事無理矢理したくないけど……」

何をする気だ?

オレがそう思うよりも早くミカサはオレの口をこじ開け、口内にナニかを押し込んできた。

「ぐぶっ…が、ぁにうぉ……」

一気に喉まで押し込まれたそれは、生温かい肉の塊の様で、ピクピクと脈打っている。

それが何なのかはさっきのやり取りから容易に想像できてしまった。

「あぐぇ!!こぉ!!やぇごぉ!!」

口に肉棒を押し込まれているせいで言葉にならない言葉を必死に投げかけるが、
ミカサは気にせずオレの喉を突きまくる。

「エレン、口の中に何があるのかわかる?男性器。おちんちん、ペニス、チンポ。私の」

「ふぐぅ!?んぐぉ!!おぼぉ!!」

ミカサが興奮気味な声で決定的な言葉を口に出した。

思わず目を見開くとオレの目の前で前後するミカサの腹。

この位置からして、ミカサの股間のナニかがオレの口に出し入れされているのは間違いない。

気持ち悪さと喉を突かれる苦しみで胃液が溢れてくる、涙も溢れ出てきた。

「おぐっ、ふぅ!!うぅぅ……」

「エレン、どうして泣いているの?」

わかっていて聞いてるのかわかっていないで聞いているのか、
どちらにせよ腹が立ってくるが、手足を縛られているオレには何も出来ない。

このまま事が終わるまで大人しくしているしかないのか……。

オレが抵抗を止めた事をさとるとミカサはさらにピストン運動を早めていく。

「うごぇ!!がっ!!あがっ!!」

「あぁっ、凄い!!エレン!!エレンの喉、凄く気持ちいい!!」

温かい液がミカサの肉棒の先端から溢れてくる。

凄く気持ち悪いし苦しいけど、あと少しの辛抱だ。

「あぁっ!!あぁ!!もう、出そう!!エレン!!口の中に出すけど、いい?いいでしょ!?」

「あぇごおぉ!!」

必死に拒否するがこれも言葉にならない。

次の瞬間、ミカサの肉棒の先端は膨れ上がり、ドプッ、ドプッ、と脈打ちながらオレの喉に熱い液体を噴射した。

「んぐうぅぅ!!?」

喉の奥に直接出されたためにそれの味は感じずに済んだが、
あまりの臭さと気持ち悪さに吐き気が込み上げ胃液が迫り上がってくる。

「おっご!!ぐ、むぅ……」

しかし喉に蓋をされているため吐き出す事も叶わず、
自分の胃液と共にミカサの肉棒から射出された液体を飲み込むしかなかった。

「ふぅ……エレン、とても気持ちよかった」

「う、ぐぇぇ……」

ようやくオレの口から肉棒が引き抜かれ、口が自由になる。

しかし無理矢理こじ開けられていた口は思うように動かず、文句の一つも言えない。

ミカサの股間に目をやると、そこには確かに男の象徴がぶら下がっていた。

その事実にまた吐き気が込み上げ、オレは胃の中のものを床にぶち撒けた。

「酷い……せっかくあげたのに」

何を言ってるんだコイツは……酷いのは十中八九そっちだろうが。

その恨み言も口に出す気力はなく、今のオレではミカサを睨みつけるのがやっとだった。

しばらく肩で息をして気を落ち着けながら、何とか声を絞り出す。

「ハァ、ハァ……も、もういいだろ?」

オレの言葉に不思議そうな顔をするミカサ。

「もう、終わっただろ!!早く開放してくれって言ってんだよ!!」

「何を言っているの?エレン」

「は、はぁ!?だって、もう、いいだろ?出すもん出したじゃねぇか!!」

もう一刻も早く解放されたくて必死に懇願するが……

「今の行為は私に男性器が生えてしまった事をエレンに信じてもらう為にしただけ」

無情にもそう言い放つミカサ。

そう、いつの間にかオレはこのフェラが終われば全て終わりだと勘違いしていたのだ。

「最初に言ったでしょ?私の目的は……」

そして忘れていた、事が始まる前にミカサが何を言っていたのかを……。











「男性器が生えたのでエレンのアナルを開発する」

終わり

気が向いたら続き書く

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