【安価】京太郎「デジモン?」智葉「ストーリーだと!」【part21】 (1000)



◆最初に

※咲-Saki-とデジモンシリーズのクロスオーバー

※安価スレ

※京太郎もの

※麻雀なにそれこれデジモン

※安価の連続取得は最低1分開けてから

※sageでお願いします

※アニメのデジモンを見ていなくても楽しめます


◇作ってもらったwikiです!

こまめに更新してくださってますー
好感度とか一部のキャラ紹介はこっちで確認です!
編集の仕方わかんないんでありがとうございますー

http://ss.vip2ch.com/ss/%E3%80%90%E5%AE%89%E4%BE%A1%E3%80%91%E4%BA%AC%E5%A4%AA%E9%83%8E%E3%80%8C%E3%83%87%E3%82%B8%E3%83%A2%E3%83%B3%EF%BC%9F%E3%80%8D%E5%92%B2%E3%80%8C%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%BC%EF%BC%81%E3%80%8D



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1448458690


◆前スレ


【安価】京太郎「デジモン?」咲「ストーリー!」
【安価】京太郎「デジモン?」咲「ストーリー!」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1440673333/)

【安価】京太郎「デジモン?」ハオ「ストーリーです」【part2】
【安価】京太郎「デジモン?」ハオ「ストーリーです」【part2】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1441019671/)

【安価】京太郎「デジモン?」アレクサンドラ「ストーリーね」【part3】
【安価】京太郎「デジモン?」アレクサンドラ「ストーリーね」【part3】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1441375517/)

【安価】京太郎「デジモン?」桃子「ストーリーっす!」【part4】
【安価】京太郎「デジモン?」桃子「ストーリーっす!」【part4】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1441641686/)

【安価】京太郎「デジモン?」明華「ストーリーです♪」【part5】
【安価】京太郎「デジモン?」明華「ストーリーです♪」【part5】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1441972471/)

【安価】京太郎「デジモン?」メグ「ストーリーデス!」【part6】
【安価】京太郎「デジモン?」メグ「ストーリーデス!」【part6】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1442164064/)

【安価】京太郎「デジモン?」宥「ストーリーだね」【part7】
【安価】京太郎「デジモン?」宥「ストーリーだね」【part7】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1442418668/)

【安価】京太郎「デジモン?」良子「ストーリーのようです」【part8】
【安価】京太郎「デジモン?」良子「ストーリーのようです」【part8】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1442677936/)

【安価】京太郎「デジモン?」玄「ストーリーだよお義兄ちゃん!」【part9】
【安価】京太郎「デジモン?」玄「ストーリーだよお義兄ちゃん!」【part9】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1442941127/)

【安価】京太郎「デジモン?」豊音「ストーリーだよー」【part10】
【安価】京太郎「デジモン?」豊音「ストーリーだよー」【part10】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1443197163/)

【安価】京太郎「デジモン?」久「ストーリーってわけね」【part11】
【安価】京太郎「デジモン?」久「ストーリーってわけね」【part11】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1443448472/l50)

【安価】京太郎「デジモン?」小蒔「ストーリーですよね!」【part12】
【安価】京太郎「デジモン?」小蒔「ストーリーですよね!」【part12】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1443962541/)

【安価】京太郎「デジモン?」リリスモン「ストーリーですって」【part13】
【安価】京太郎「デジモン?」リリスモン「ストーリーですって」【part13】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1444390229/)

【安価】京太郎「デジモン?」美穂子「ストーリーです!」【part14】
【安価】京太郎「デジモン?」美穂子「ストーリーです!」【part14】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1444663521/)

【安価】京太郎「デジモン?」ユノモン「ストーリーですよ?」【part15】
【安価】京太郎「デジモン?」ユノモン「ストーリーですよ?」【part15】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1445011899/)

【安価】京太郎「デジモン?」慕「ストーリーなのかな?」【part16】
【安価】京太郎「デジモン?」慕「ストーリーなのかな?」【part16】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1445347747/)

【安価】京太郎「デジモン?」露子「ストーリーかな」【part17】
【安価】京太郎「デジモン?」露子「ストーリーかな」【part17】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1445771008/)

【安価】京太郎「デジモン?」灼「ストーリーだと思」【part18】
【安価】京太郎「デジモン?」灼「ストーリーだと思」【part18】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1446299259/)

【安価】京太郎「デジモン?」ドゥフトモン「ストーリーだな」【part19】
【安価】京太郎「デジモン?」ドゥフトモン「ストーリーだな」【part19】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1446823358/)

【安価】京太郎「デジモン?」晴絵「ストーリーだ!」【part20】
【安価】京太郎「デジモン?」晴絵「ストーリーだ!」【part20】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1447598413/)


◆プロローグ


ジンダイ・エンタープライズから発表された自身をデジタル世界に投影するデジタルダイブという技術

それにより人類は0と1で構成された世界―――デジタルの世界にて新たな一歩を踏み出すこととなる

さらに、ジンダイ・エンタープライズはその技術を用いて電脳空間にネットスペースを制作、それこそが……


電脳世界【EDEN】


PCや街中などに設置してある専用の端末から携帯デバイス【デジヴァイス】を使いアクセスできる電脳世界

そのEDENでは多数のエリアが存在しており、通常の誰とでも会話できるロビーや迷路などの体感型ゲームもあり

今ではショッピングや企業間の商取引、行政手続きまで可能となった


ジンダイ・エンタープライズとEDEN

多種多様の役割をこなすEDENと、数多のエリア


そして、昨今巷で噂の謎のエリア―――“ノーバディエリア”


そこに足を踏み入れた時、彼と彼女たちの物語は進化する……。


以上テンプレっしたー

今後ともお願いしますー


埋めありがとうございましたー

前スレ1000は『次週のルーチェモンが♀化』……ファッ!?
チャレンジャーだな!
ま、まぁ問題は無い、かな?

では宥EDの続きから再開ー

京太郎「まぁなにはともあれ、な?」

宥「うん、家族が増えるけど私は動けなくなっちゃうからお願いね玄ちゃん」

玄「うん、今度こそお任せあれ!」

京太郎「ってことでお腹が大きくなるまでは宥といちゃつけるな!」グッ

宥「も、もうっ」カァッ

京太郎「なんだよ、夜とか風呂とかにはお前から来るくせに」ハハッ

宥「は、恥ずかしいから……言わないでよぉっ」ギュッ

京太郎「はいはい」ナデナデ

宥「……あったかい」

京太郎「そっか」

宥「必要と、してくれる……」

京太郎「みんな宥が必要さそりゃ」

宥「京太郎くんが本当に、あったかいをくれたから」

京太郎「ん?」

宥「ここが、あったかい」ギュッ

京太郎「……おう」


宥「これからも、沢山のあったかいを、ください」ニコッ
                      ___
                   x≦´: : : : : : :`≧x

                    /: : : : : : : : : : : : : : `ヾ
                  //: : : : : : : : : /{: ‘.: :∨: :‘.
                   .'/: : /: / : :|: : :{: !: :‘. : ∨: :‘.
                .:':!: : {: : !: :|:{: : :|:_!_‘. : :∨: :‘
                !|:|: : :!: :.|: i|:!、: :|、{`ヽ{ヽ: : !: : :‘
                |ヽ: : :!ヽ{!/}|     ,x芹笊、:!: : : !
                | : \{,ィ笊芹     ゝ ’ ' |: : : {
                  ‘. : :{ : :ゝゝ ’  、  ::::::::: ハ: : :!|、
                  ‘.: :!: :∧:::::   _  ,    /-}: : :!|‘.
                     } :|: : : {ヽ _     x≦三!: :.':i!:‘.
                 .!: }、: : :ヽ三三三三三ニ://: !、:‘.
                .イ: ∧:\、 ∨三三三:三 /' : : /:∧:ヽ
                /:/ /三ヽ :`:`ヽ三_三三 / : : :/三: |: : :\
                / / /` <_‘. : : : !三三三.' : : :/三>'、 :`ヽ:`: .、
             ,. :´:/ : /  |     !: }: :!`:i:rァi:i:i}: : |/´  ,   ∨: :‘.: :ヽヽ
          /イ:/}/レ{  | . ´ }/ : |i:イ/¨!、:i: : :{  ヽ{,   !∨}/`ヽ:!`ヽ
              |',/三.ハ ヽ.!/  ノ//:i:/ : :{:i:iヽ: ‘.   ∨  :!\
          /三ニ三:{  .ヽー:´:/_i/、 : :/∧:i:i:〉-ヽ !  {三ヽ

         /三三三三! :{   ̄    ヾゥ/'  `      i  .’ 三 \
      ,-r<´三三三三 /| ∧       | {       .:'  {三三三 \
   __「.! ,| ∨三三三 ,:'   !:  ヽ. 、   _ .} |.._    .イ  _.'、三三三三:\
  /〈 } Yヘ ∨三三/   |   {       ゥ'     /   _> ´/-/´ ̄`ヽ:.
  }、{、!/ニ∧ {、-r< __x≦ヽ   {ヽ    「|      ∧      {-{  ,イ | :{ !:\
  /ニニニ /ニヽ !-∨     `ヽ .:' | \.   i !_ノ  / ,イヽ     ヽ>.、 } } .! |Y三 \
/ニニ.'ニ {ニニニヽ-:!       /  _  ヽ ̄:ゥ      ‘. ` ー ァ:'ニニ}'/_/´ニ∨:三 \
ニニニ.'ニニ|ニニニニ∨_ノ__ x≦/ <. ヽ    } |     イ〉 \   ,:'ニニニ/ニニニニニ ∨三三ヽ


京太郎「おう!」

宥「えへへっ」

京太郎「ってことでちょっと部屋に籠る!」

宥「ふぇっ!?」カァッ

玄「いってらっしゃい!」

京太郎「好きだぁぁっ!」ギュゥッ

宥「あぅっ、もう……ダメだよぉ」

宥(でも、京太郎くんといるとやっぱり……とっても……)


―――あったかいっ


-松実宥ED-


とりあえずキリ良く今回はここまでー!

ルーチェモン戦ようやく終了これでもう出てくることもなく!

なぜか次週パートナーにしろそうでもないにしろショタと見せかけてメス化すると

次回は安価ー次はなにを攻略するかって感じっすね……あ、キャラじゃなくて敵

なんかありましたらお気軽にー


えがった~
イッチのユウチャーが一番好きだわ



遅くなりましたが再開しようと思いますー

朝にちょっとあって、次のボスを選択!


>>22
マジで? ちょーうれしーよ


―――朝


朝、なんとなく眼が覚める

だんだん習慣づいているのだろう

ふと上体を起こすと、ワイシャツを渡されて腕を通す


京太郎「ん……おはようっす」

宥「おはよう、朝御飯できたってお母さんが」ニコッ

京太郎「うっす」

宥「大丈夫?」


京太郎「腰が痛い」

宥「あぅっ」カァッ

京太郎「……あんなガッシリホー」ガシッ


口を塞がれる宥が強行に出るのも珍しいなと思っているとそっと手を放された


宥「は、恥ずかしいからっ、ダメっ……!」

京太郎「うっす」


素直に頷く、とりあえず


露子「ほら、御飯よー」

京太郎「うーっす」


◆ルート選択


1、【イグドラシル攻略作戦】

2、【ジンダイ追撃戦】

3、【EDEN、メフィスモンとの戦闘】


◇22時25分より集計開始


◆ルート選択


1、【イグドラシル攻略作戦】

2、【ジンダイ追撃戦】

3、【EDEN、メフィスモンとの戦闘】


◇安価1↓から2分間で集計

3、【EDEN、メフィスモンとの戦闘】



◆System

・二戦目【メフィスモン】との決戦が開始されます

・残り【ジンダイ】【イグドラシル】

・日常パートが開始されます


◆メンバー

【小蒔・霞・春・巴・初美・良子】
【いちご・憩・露子】
【慕・閑無・杏果・悠彗・はやり】

【ドルモン・ジエスモン・オメガモン・エグザモン】
【ドゥフトモン・UFブイドラモン・クレニアムモン】
【リリスモン・バルバモン】
【ユノモン・ケレスモン・ウェヌスモン】
【ベル子・ダークドラモン】


◆自由行動
※疲労【0/8】


1、誰かと話す【>>54から一人】

2、EDENに行く

3、身体を鍛える【1】

4、勉強をする【1】

5、外に出る


・安価1↓

1、話す【春】


―――渋谷・反ジンダイ拠点


全員それぞれ出かけてしまっている

京太郎が一人でソファに座ってコーヒーを飲んでいると春が部屋から出てきた

少し驚きつつも、そのままコーヒーを飲みながら端末をいじる


京太郎「……」

春「ん」ストン

京太郎(隣に座るのか……)


ピッ


京太郎(テレビ、この時間だとまだ朝のニュースとかか……)

春「……ん」スッ

京太郎「お、ありがと」ポリポリ

春「うん……」ポリポリ


京太郎「……あのさ」

春「?」


京太郎「……あんま食べすぎんなよ」

春「?」

京太郎「この歳で甘いもの食べ過ぎるとろくなことにならんぞ」

春「……考えとく」


京太郎「そうしとけ」フッ



◆System
・滝見春の好感度が+20されました
・【滝見春:120】


◆自由行動
※疲労【0/8】


1、誰かと話す【>>54から一人】

2、EDENに行く

3、身体を鍛える【1】

4、勉強をする【1】

5、外に出る


・安価2↓

永水かぁ~

>>63 んー拠点でまともに会えるのがほぼ150以上と永水だけってのが問題な気がしてきた

1、話す【初美】


―――渋谷・反ジンダイ拠点


初美「んー」

京太郎「どうしました?」

初美「いえいえ、ちょっと眠くなってきたのですよー」


京太郎「寝ちゃっても良いですけど、部屋に戻ります?」

初美「んー、このまま寝ちゃって良いですかー?」

京太郎「良いですけど」

初美「それじゃ、良いですねー大きくて」エヘヘ


京太郎「まぁ体格差がね」ハハッ

初美「……」

京太郎「ん?」

初美「んぅ」zzz


京太郎「……寝てるし」

初美「んっ……」zzz



◆System
・薄墨初美の好感度が+30されました
・【薄墨初美:150】


◆自由行動
※疲労【0/8】


1、誰かと話す【>>54から一人】

2、EDENに行く

3、身体を鍛える【1】

4、勉強をする【1】

5、外に出る


・安価1↓

1、話す【アルフォースブイドラモン】



京太郎「どうした?」

UFブイドラモン『特に無いが、少しばかり変な感覚がある』

京太郎「そうか、やはりそちらにまだあるか、アイツの言ってた通り」

UFブイドラモン『ん?』

京太郎「ああいや、お前はこっち来なくて平気か?」

UFブイドラモン『そうなったらクレニアムモンのようにアバターを頼むな京太郎』


京太郎「任せとけ、まぁ俺の趣味通り作らせてはもらうけどな」ハハッ

UFブイドラモン『それで構わないよ』

京太郎「そうと決まればどうすっかなぁー」

UFブイドラモン『ほ、ほどほどにな?』



◆System
・アルフォースブイドラモンの初期好感度は90になりました


◆自由行動
※疲労【0/8】


1、誰かと話す【>>54から一人】

2、EDENに行く

3、身体を鍛える【1】

4、勉強をする【1】

5、外に出る


・安価1↓


◆【外出】自由行動
※疲労【0/8】


1、探索【2】

2、遭遇【1】

3、話す【ウルカヌスモン・メルヴァモン・シューツモン】

4、話す【知り合い一人を選択】※キャラクターによっては会えない場合あり

5、トレーニング【1】

6、誰かを誘う

7、ショップ

8、依頼

9、編成

10、自宅に帰る

×、EDENに行く

×、拠点に戻る


・安価2↓

4、話す【宮永照】


―――街中


京太郎「……」

照「あ、須賀君」

京太郎「まぁなんでも良いんですけど、前の戦闘ぶりっす」

照「……一日ぶりだけど」

京太郎「ですね、そっちはジンダイ潰れてから平気ですか?」


照「うん、お母さんと一緒」

京太郎「咲のとこには顔出してないんですか?」

照「前いった」

京太郎「そうっすか、そりゃ良かった……そう言えばお礼とか言えて無かったなって」


照「?」

京太郎「初めてEDENに行ったときにアルカディモンに遭遇して助けられましたから」

照「アルカディモンと遭遇した時……」

京太郎「……」

照「……」
               __
            ..::::::::::::::::::::::::::::::::::::...
        /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
       /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ

.       /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i::::::::::::::::::::::::::∧
       ′::::::::::::/::::::::/::::::::::ハ:::::::::::::i:::::::::::ヽ:::.
      i ::::::::i::::::i::::::::/:::/::::/ .|::::::::::::ハ:::::::::::∧:::.
      |:::::::::i::::::i:::::/-/_i::/  |:::::::::/ i:::/i:::i::::i:::::ゝ
      |:::::::::i::::::i::::i i/ i/ ` i:::::::/ _斗‐ |::从:i:::::::::::.
       i:::::::´ ゞi:::i‘小'::下 i::/ 午示ハi/:::::/⌒ マ丶
.     i:::八   ゙:::i 乂::ノ  .´  弋::ソ │:::::i
.      i:::::::::\ __ `        、    ム::::::|
.      |:::::::::::::::::::\               イ::::::::i
.      |::::::::::::::::::::::::i      ‐ ‐   ..:::::::::::::|
     乂ヾ::::::::::i:::::i  >  __ イ::::::::::::::::::|

         \::::i´く     .i‐-:::::::::::::::::从乂
      >-‐.´≧::_ \    .∧  ゙`  _
.   /≧        \.__ y     >、
.  / ⌒ 、> _.     \   ヘ      ヘ



京太郎「……あ、もういいです」

照「!!?」



◆System
・宮永照の初期好感度は70になりました


◆【外出】自由行動
※疲労【0/8】


1、探索【2】

2、遭遇【1】

3、話す【ウルカヌスモン・メルヴァモン・シューツモン】

4、話す【知り合い一人を選択】※キャラクターによっては会えない場合あり

5、トレーニング【1】

6、誰かを誘う

7、ショップ

8、依頼

9、編成

10、自宅に帰る

11、EDENに行く

12、拠点に戻る


・安価2↓

4、話す【針生えり】



―――喫茶店


京太郎「奇遇ですね」

えり「そうね、久しぶり……になるのかな?」

京太郎「まぁ咏さんと飲みに行った日ですからね」

えり「ふふっ、なんだか気を遣わなくて良い男の人ってお父さん以外だと君ぐらいかな」

京太郎「……」

えり(……あれ、私かなり大変なこと言っちゃったんじゃ、これって案に私が寂しい人って……!)


京太郎「す、少し話していきましょうか」ニコッ

えり(同情されてる!?)

京太郎「まぁせっかくですしね、あんまこうして会うこともないですし」

えり「そ、そう?」


京太郎「ていうか仕事の方はどうなってんですか?」

えり「あー絶賛無職?」

京太郎「……すんません」

えり「全然良いんだけど、そっちに関してはいずれこうなるかなとは思わないでも……」


京太郎「?」

えり「少し前から三尋木さんに言われてたから、それにそのあともどうにかなるって」

京太郎「どうにかなる、ね……いや、なるかもか」

えり「え?」

京太郎「いえ、仕事の話なんて振ってすみません、さてお互いあんま知らないし俺の身の上とか、興味あるかわかんないっすけど」フッ

えり(なんだか……良い感じ!?)



◆System
・針生えりの好感度が+20されました
・【針生えり:100】


◆【外出】自由行動
※疲労【0/8】


1、探索【2】

2、遭遇【1】

3、話す【ウルカヌスモン・メルヴァモン・シューツモン】

4、話す【知り合い一人を選択】※キャラクターによっては会えない場合あり

5、トレーニング【1】

6、誰かを誘う

7、ショップ

8、依頼

9、編成

10、自宅に帰る

11、EDENに行く

12、拠点に戻る


・安価2↓


ちょっと調子悪いんで今回はここまでで

次回は巴からって、永水すげぇ
とりあえずtriはアルファモンとオメガモンが良いなとか
王竜剣の時変形みたいになるのは良いなとか

自由行動多めの日ですが

では何かありましたらお気軽にー


いつの間にかジンダイ倒産してたのか…

そうは言っても興味薄いキャラのコミュには感想の付けようがないし
合いの手とかは嫌がる人が相当数いるようだからそれで荒れたら困るからやらないほうがいいだろうとね
その結果三助スレみたいに作者が閉めることもあるから悩ましいけど


ずいぶん遅くなったけど再開するよーん

昨日は連絡入れれずにすみません、帰ってきてすぐ寝ちゃった
日常回開始!

>>92
倒産じゃないんですがジンダイのトップが地下潜って連絡もなにもなし、ビルは使える状態じゃないってことで
そんな感じで現状動けず的な!

>>97
嫌がる人相当数いたのか、ちょっとびっくり
合いの手とかはあった方が相当嬉しいですけどねー書き手側は

4、話す【巴】


―――コンビニ


京太郎「んあ、巴さん?」

巴「ああ、須賀君は買物」

京太郎「ええ、帰りですか?」

巴「うん、この後は帰ろうかなって思ってるんだけど、そっちも?」


京太郎「んー、俺はもうちょっと外に出ますよ」

巴「うん、それじゃあお買い物だけ一緒かな」

京太郎「まぁそうですね、途中ぐらいまで一緒にいきますけど」

巴「ありがとう、京太郎くんは優しいね……っていうか」

京太郎「ん?」

巴「女の子の扱い方がわかってる?」


京太郎「人聞き悪っ!?」

巴「まぁ悪い気はしないから、みんなね」

京太郎「ん?」

巴「ううん、それじゃあ適当にお買いものして戻ろっかな」

京太郎「……?」


巴「今度せっかくだからなにか付き合ってもらお」ボソッ

京太郎「なんでも付き合いますよー」

巴「えっ、あ……うん、ありがと」フフッ

京太郎「?」

巴「楽しみにしてるね」ニコッ



◆System
・狩宿巴の好感度が+10されました
・【狩宿巴:150】


◆【外出】自由行動
※疲労【0/8】


1、探索【2】

2、遭遇【1】

3、話す【ウルカヌスモン・メルヴァモン・シューツモン】

4、話す【知り合い一人を選択】※キャラクターによっては会えない場合あり

5、トレーニング【1】

6、誰かを誘う

7、ショップ

8、依頼

9、編成

10、自宅に帰る

11、EDENに行く

12、拠点に戻る


・安価2↓

4、話す【咲】


―――街中


ぶらぶら歩いていると、咲とララモンがいるのが見える


京太郎「ん、咲ー」

咲「あれ、京ちゃん?」

京太郎「会いに来たとかじゃないのかよー」ケラケラ

咲「会いに来るなら電話とかするし」


京太郎「そりゃそうか、でどうした?」

咲「デジモンが事件起こしてたら大変だしね」

京太郎「そりゃそうだけど、こっちにも結構な面子が出入りしてるぞ?」


咲「たぶんこっちの方がいやすいってこともあるけどね」

京太郎「ん?」

咲「デジモンといてももうすっかり変な眼で見られたりしないし、たまに怖がる人もいるけど」

京太郎「長野よりはマシ、か」

咲「うん、まぁそんなわけで来る人も多いと思うよ……」フッ


京太郎「そういうもんか?」

咲「そういうもんだし、まぁ京ちゃんについでにあってあげようかなーとか?」フフッ

京太郎「ま、寂しくなったらいつでも来いよ!」ナデナデ

咲「ま、来てあげよう」フフンッ

京太郎「そりゃどうも」フッ



◆System
・宮永咲の好感度が+20されました
・【宮永咲:150】


◆【外出】自由行動【0/3】
※疲労【0/8】


1、探索【2】

2、遭遇【1】

3、話す【ウルカヌスモン・メルヴァモン・シューツモン】

4、話す【知り合い一人を選択】※キャラクターによっては会えない場合あり

5、トレーニング【1】

6、誰かを誘う

7、ショップ

8、依頼

9、編成

10、自宅に帰る

11、EDENに行く

12、拠点に戻る


・安価2↓

4、話す【杏果】


―――喫茶店


京太郎「ん……」ズズッ

杏果「あれ、京太郎」

京太郎「ああ杏果さん、一人ですか?」

杏果「手のかかる子供がいないもんでね」フフッ

京太郎「……誰か聞いた方が良いっすか?」

杏果「わかってるなら良いから」


京太郎「仲良いですよね三人、なんか悠彗さんとはやりさんも仲が良いのはわかるんですけど三人は特に」

杏果「まぁそうだね、結構昔からいるから」フッ

京太郎「一緒に……ですか?」


杏果「まぁ、うん……なんの因果か」

京太郎「そういうのって良いと思いますけどね、大人になっても一緒に仲良くやれるって」

杏果「……子供のくせに言うね」

京太郎「う、すみません……ほ、ほらどっかに俺が大人な因果が落ちてるかも」

杏果「それこそなんの因果って感じだけど……まぁ当時の私たちより戦うことに関してはしっかりしてるよね」


京太郎「そうっすか?」ズズッ

杏果「……あー、どうだろ、デジタルワールド飛ばされたら京太郎死ぬかも」

京太郎「え、死ぬの?」

杏果「コーヒーないし」


驚いたように無言になってから、京太郎は苦笑する


京太郎「俺はなんなんっすか」

杏果「ま、結構好きだけどね」フフッ



◆System
・稲村杏果の好感度が+20されました
・【稲村杏果:110】


◆【外出】自由行動【あと2回】
※疲労【0/8】


1、探索【2】

2、遭遇【1】

3、話す【ウルカヌスモン・メルヴァモン・シューツモン】

4、話す【知り合い一人を選択】※キャラクターによっては会えない場合あり

5、トレーニング【1】

6、誰かを誘う

7、ショップ

8、依頼

9、編成

10、自宅に帰る

11、EDENに行く

12、拠点に戻る


・安価2↓

4、話す【池田ァッ!】


―――街中


京太郎「池田ァッ!」

華菜「須賀ァッ!」

京太郎「は?」

華菜「ひっ!」


京太郎「冗談冗談」ポンポン

華菜「び、ビビらすなし!」

京太郎「華菜ちゃんは可愛いなぁ~」

華菜「かわっ!?」

京太郎「まぁ冗談だけど」

華菜「なぁっ!?」

京太郎「それも嘘だ」

華菜「えっ」

京太郎「それも私だ」

華菜「意味わかんないしぃ!」


京太郎「まぁなんだ、元気そうでなにより」

華菜「今のが健康状態確認とか片腹大激痛だし!」

京太郎「なんていうかお前といると楽しいなぁ」

華菜「ま、まぁそれは良いけど……」


京太郎「新しいおもちゃ手に入れた気分っていうか」

華菜「おもっ!?」

京太郎「それは冗談にしろ楽しいわ」


華菜「……華菜ちゃんの魅力にやられたな須賀!」
        , ┘:::::::::::::::::::::::`::...、
      /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\

     ノi::::::/:ィ:::!:!:`、:::`、::::::::::::::::::::`、
   //:::ヽ/w' !、ハ|゙、;ハ:::::`、::::::::::::::::::::::`::..、
 / /ヽ、/-、       `、::::`、:::::::::::::::::::::::::::::`:..、
. //::::::|   `      __゙、::::::゙、:::ヽ::::::::::::::::::::::::::::>
. /::/::::::::|,/>、    二´   ゙、:::::゙、:::::゙、:::::::::::::__,::-'
/ |::::::::::|´{::::〉    , ====、゙、::::゙、::::::゙、:::::::く

  |:::::::::::| .!;;ノ      ,J':::ヾ、、::::゙、::::::゙、::::::::゙、
  |;:::;:::;;|:::`´ ,     {:;;;;;::ノ "゙、:::|,}:::::::|::::::゙、;|
  ヾ:!ヾ丶  rー-、_  `゛'"  _|::::|:|::::::::::::::::::゙、
   `   \ゝ_ク   ::: ; イ:/!::|:|ヾ、|`ー-、:;;!
       `ー ┬─ 'ニ' ´`ーハハレ>‐、

        _〆 ,.-イ    // \_ \__
    n‐‐'´ /  /   //      \_ //
   ノヾ、   /  /   //          /`<
‐ ´   >ヽ. | / //      /  / / |
    / ヾ. |// ' ´      、/  / /\/
.    |   ヾ|'            ! / /
\  |   ○|             V /
  | |    /               |∧
/| |   /              ヽ-\


京太郎「……かわいいからって調子のんなよ池田ァッ!!」

華菜「あ、えっと、あうぁっ……あ、ありがとう?」



◆System
・池田華菜の好感度が+20されました
・【池田華菜:150】


◆【外出】自由行動【ラスト】
※疲労【0/8】


1、探索【2】

2、遭遇【1】

3、話す【ウルカヌスモン・メルヴァモン・シューツモン】

4、話す【知り合い一人を選択】※キャラクターによっては会えない場合あり

5、トレーニング【1】

6、誰かを誘う

7、ショップ

8、依頼

9、編成

10、自宅に帰る

11、EDENに行く

12、拠点に戻る


・安価2↓

4、話す【アレクサンドラ】


―――スーパー


京太郎「適当になんか買っていくか」

アレク「あれ、京太郎じゃない?」

京太郎「ああ、先生」

アレク「どうしたこんなところで、ラーメン食べに行く?」

京太郎「なんでっすか、晩飯あるんですよ晩飯が」

アレク「……そっか」

京太郎「自宅に一人はきびし」

ゲシッ

京太郎「脛っ!」

アレク「スネは弱いのね、アキレウスみたく」

京太郎「そんな神話の人と一緒にしてくれるなって感じっすよ」

アレク「……買物して帰り?」

京太郎「まぁ、そっちもっすか?」


アレク「まぁ、ベルフェモンもEDENの方だし」

京太郎「ああ、確か先生が拾ったっていう……」

アレク「うん、まぁうちにいても変わらないんだけど、寝てるだけだし」

京太郎「……来ます?」

アレク「?」

京太郎「その、一緒に晩御飯」

アレク「……うん」コクリ

京太郎(かわいいかも)



◆System
・ステータス身体が+3されました

晩御飯を一緒に食べるという事は、今日だけアレクが夜の拠点メンバーに追加されるのね。

>>145 アレクサンドラ呼ぶ場合はいつも通り誰か呼ぶからになりますー


―――夜


京太郎「ごちそうさまでした!」

アレク「ふぅ、ご馳走様です」

露子「いえ、京太郎くんの先生って聞いたからどんな方かと思ったけどやっぱり綺麗なのね」フフッ

京太郎「やっぱりって?」

露子「ううんなんでも、ただ美人とかかわいい子ばっか集めすぎかなって思うのよね」

京太郎「……」チラッ

慕「?」

閑無「どうした?」


京太郎「……まぁ可愛いですよねみんな」ウンウン


「!?」


露子「大変じゃない色々」ハァ

京太郎「露子さんも綺麗どころってよりも可愛いどころなとこありますし」

露子「へ?」


京太郎「うむうむ、確かにこんな女の人が沢山集まるのはおかしい気が……これもルーチェモンの仕業か」キリッ

アレク「……心配だよ私は」

京太郎「え、なにがっすか?」


◆誰か?

1、誰か来る

2、誰も来ない

◇安価1↓から2票集まった方

1、誰か来る



◆メンバー

【智葉・ハオ・明華・ネリー・メグ・アレク】
【咲・和・久】
【美穂子・華菜】
【透華・一】
【桃子】
【穏乃・憧・玄・宥・灼・晴絵】
【淡】
【怜・竜華】
【豊音・塞】
【絹恵・恭子】
【はやり・咏・理沙】

◇安価1↓から3↓まででコンマの高いキャラクター


ネリーってことで今回はここまで

次回はネリーEDからってことで、たぶん明日もできる
ストーリーも順調に進んできてって感じで、いや順調ではない気も……なんかバランス的に

ではでは何かありましたらお気軽にー

 臨海150コンプリートにならなかったかぁ。という事は、必要なフラグはメインストーリー中に満たされるという事ですね?


これより再開していこうと思いますー
wikiの方毎度更新ありがとですー

ネリーのEDからってことで、とうとう臨海キャラのED

>>160
臨海と白糸台はOVERコンプでの何かは用意してなかったり
150コンプの場合の特典はすぐにってことはないです、しばらくお待ちを!

【ネリー・ヴィルサラーゼ】


―――自室


京太郎「ん、ところでさ」

ネリー「ん?」

京太郎「なんで来たんだ結局」

ネリー「えっと、お金もらいに!」

京太郎「……色々問題ありだろ!」


ネリー「ねぇパパ~」

京太郎「どこで覚えたバカ!」

ネリー「好きかなって」

京太郎「好きじゃないし捕ま……らないな、うん」

ネリー「同い歳だよ?」


膝の上に乗ったネリーがそう言う

京太郎は膝にネリーを乗せながら端末をいじる

とりあえずそうしていると、ネリーが膝の上で向きを変えて向かい合うようになった


京太郎「……」

ネリー「……ん」チュッ


首にキスをされてビクッと震える


京太郎「ななな、なんだよどうしたよ!」

ネリー「んー、なんでもっ」ギュッ

京太郎「……」ナデナデ

ネリー「えへへっ」

京太郎「……可愛い奴め」フッ

ネリー「もっと可愛がって、良いんだよ?」


京太郎「……い、いやいやいや」

ネリー「ダメ?」

京太郎「ダメ、じゃない……」

ネリー「えへへっ」ギュッ


京太郎(大丈夫大丈夫、耐える耐える……ロリなんかに絶対に負けない!)


: : : : :/ : : : : : :| : : : :|.. : :. ゙、: . ゙、゙、. \
: : : : : |. : : : : :i |: : : :i:|. : : : ∧: :、.i. .i: : . ` 、
.: : : : : !: : : : : | |、: : :| | : : i | !: :|:| : |:、: : : : : : >
: : : : : :| : : |: i 「! ヽート!、: : リ  !: |ハ: ト : | ̄ ̄
.: : :,..-、|: : :i: :|: !゙、 _、!二゙、-| イ: リ ! |ヽ:|
: : / へ.゙、 :丶ヾヽ<´{::::i` ヽ! 1!|:/| :!ノ゙、リ

: :ヽ    \ : :!丶   ̄     Vイ:ハ |\:i
.: : 丶    \゙、        `> リ  `
ヽ: : :`┬ 、  ヾ          /
  i: ;ィノ    U     ,....-ィ /    ロリに勝てなかったよ……
,,:‐レリ    _       ̄ /
゛=!_    \ `ー-、_  _/
::::::゛== 、 \   / ̄ヽ、
::::::::::::::::::::::゛===-、    >



◆System
・全ステータスが+5されました
・ネリー・ヴィルサラーゼの好感度が【OVER】になりました


―――朝


京太郎「あーすまん」

ネリー「?」

京太郎「その、色々」

ネリー「別に良いよ、好きだし」エヘヘ


京太郎「まぁわかってたけど一応な」

ネリー「……わかってたの!?」

京太郎「だって態度違ったし、元々ボディタッチとか多かったけど最近はなんていうかねっとりと」

ネリー「嘘だっ!」クワッ

京太郎「まぁ嘘なんだけどな」

ネリー「っ!」カァッ


京太郎「なんていうか変わったのはわかったし」

ネリー「良く見てるんだね」

京太郎「まぁな、友達だし……だったし?」

ネリー「?」

京太郎「言葉にした方が良いか?」

ネリー「……ま、今はいいかな」カァッ


京太郎「そっか」ナデナデ

ネリー「うんっ♪」ニコッ


―――数ヶ月後・反ジンダイ拠点


京太郎「……一撃か」

ネリー「うん」

京太郎「まさかのパターンだったな」

ネリー「身体的には問題無いって言ってたけど」

京太郎「ふむ」

ネリー「お、お金もらっても絶対におろさ」


京太郎「よっし、決めた!」

ネリー「?」

京太郎「働くか」

ネリー「へ?」


京太郎「俺の子供かぁ、思ったより早かったけど良いだろ、な」ナデナデ

ネリー「……えへへ、良かったぁ」

京太郎「家族だ家族」

ネリー「家族、かぁ……」

京太郎「ん?」


ネリー「ううん、家族だなぁって……」エヘヘ

京太郎「そういや、そうか……」

ネリー「嬉しいっ」ニコッ

京太郎「おう」ナデナデ


晴絵(だから余所でやれって……あれ、だからってなんだっけ)


京太郎「よっし、今日から家族!」

ネリー「色々書かなきゃだよ?」

京太郎「それでも今から家族!」

ネリー「うんっ」

京太郎「ま、喜んでくれればなによりさ」ナデナデ

ネリー「京太郎っ」


京太郎「ん?」

ネリー「お金が無くても、なんでも、ずっと……好きだよっ」

京太郎「俺もだよ」ナデナデ

ネリー「えへへ、良いお母さんになれるようにしなきゃ!」

京太郎「俺もだなぁ、てか身長的に心配」

ネリー「大きくなるよ!」

京太郎「それは無理だろ」

ネリー「そんなことない、努力と根性で!」


京太郎「はいはい」

ネリー「むぅ、ナイスバディになるんだから!」

京太郎「ま、頑張れ」

ネリー「もお……」


京太郎「なにがあっても、お前のこと……好きだよ」ナデナデ

ネリー「私もっ!」


―――大好きだよ!


-ネリーED-


-9月6日(火)-


―――朝・反ジンダイ拠点


京太郎「メフィスモンが?」

晴絵「うん、情報網にかかったっていうかかかりに来たっていうか……」

京太郎「どういうことだ?」

晴絵「だいぶ派手に動いてるよ、サイバーガードの襲撃までしてる始末だし」ハァ


京太郎「ふむ……」

慕「罠かな?」

悠彗「そう思うのが妥当だけど……誘いに乗るかどうかってとこだけど」


京太郎「バカ正直に真正面から突っ込むか、それだけの戦力はあるさ。ついでに囮になれれば上々ってとこさ」

露子「あまりそういうのは関心しないかな」

京太郎「それでも行くしかないとなれば、まぁこれを読んでる可能性もあると」

ドゥフトモン「ああ、ならば数人連れて行くと言い」


京太郎「……向こう側は?」

閑無「だな、こっちしか喋ってないし」

久『異論とかはないわよ、それが最善手だし』

一太『フォローはこちらですれば良いしね、須賀君を倒すのが目的でも、須賀君を封印するのが目的でも構わないようにはしようか』


京太郎「ともなれば誰を連れてくかだが、なにかしら苦しい戦いにはなるが誰がついてくる? 一人でも構わないが」

小蒔「私がいきます!」

明華「では私も」スッ

京太郎「ふむ……あとは」


健夜『私も行こうかな、アポカリモンの忘れ形見が相手ならなおさら』

晴絵「……それじゃあ私も」

閑無「結構な大所帯にならないか?」

杏果「行く気なんだ……」

慕「選ばれし子供だから……ね?」

はやり「だね!」

京太郎「だけどあんま大所帯で行くとこっちでまとめる面子がなぁ」フム


京太郎「……よし」

閑無「ん?」

京太郎「とりあえず選ばれし子供たち以外で行きたい面子は?」


小蒔「私と明華ちゃんです!」

明華「はい」

煌『でしたら私も』

久『たまには譲りなさい、あんたは残ってた方が良いわ……ってことでここは私が行くわ』


京太郎「選ばれし子供たち以外は三人と俺、で良いか?」


メンバー決めですが、まぁ次回にしよう
次回はメフィスモン戦ってことですが、前回みたく同行メンバー三人選択です

徐々に片付いていきて次回の内にメフィスモンとの戦いは決着つけば良いなって感じで
戦闘なんでよろしくっす

ではなにかありましたらお気軽にー

お前それサバンナでも同じ事言えんの?
ってネタが昔あったけどニュアンス的にはそれなんじゃないかな

宥ちゃんとネリーのEDで何か足りないと思ったら、次週以降に幼馴染に設定できる案内と再開場所の指定が無かったのか。


ギルモンレナモンテリアモンかなるほど
末原さん選ぶかな


俺はハオを狙うかな。やっぱハオに頑張って欲しい
このSS読みはじめてから思い入れが強くてな

 自分は行きたいと言っている子に行かせてあげたいな。なんかヒントになっているような気もするけど、そこんところはどうなんだろう。


さてさて再開すんばい、ワハハ
wiki更新ありがとございますーぅ

決戦のキャラから、固定キャラは表示しないのですよー


>>197
思い出してじわじわ来たわー

>>198
やばい忘れてた!

>>200
察しが良い!

>>201
なんか嬉しいのぅ

>>202
そこんとこ今回は関係無しっす!
好きなキャラ連れてってOKっすよー

(ありがとうございますーではでは再開するけぇ



◆同行メンバー一覧

【智葉・ハオ・ネリー・メグ・アレク】
【咲・和・優希・まこ・一太】
【美穂子・華菜・星夏・末春・純代】
【透華・衣・一・智紀・純・歩・ハギヨシ】
【ゆみ・桃子・智美・睦月・佳織】
【穏乃・憧・玄・宥・灼・やえ・初瀬・露子】
【照・菫・淡・尭深・誠子】
【怜・竜華・泉・セーラ・浩子】
【煌・姫子・哩・仁美・美子】
【霞・初美・巴・春・良子】
【豊音・白望・塞・胡桃・エイスリン・葵】
【洋榎・絹恵・恭子・漫・由子・郁乃】
【爽・由暉子・揺杏・成香・誓子】
【憩・もこ・いちご】

◇22時05分から開始


◆同行メンバー一覧

【智葉・ハオ・ネリー・メグ・アレク】
【咲・和・優希・まこ・一太】
【美穂子・華菜・星夏・末春・純代】
【透華・衣・一・智紀・純・歩・ハギヨシ】
【ゆみ・桃子・智美・睦月・佳織】
【穏乃・憧・玄・宥・灼・やえ・初瀬・露子】
【照・菫・淡・尭深・誠子】
【怜・竜華・泉・セーラ・浩子】
【煌・姫子・哩・仁美・美子】
【霞・初美・巴・春・良子】
【豊音・白望・塞・胡桃・エイスリン・葵】
【洋榎・絹恵・恭子・漫・由子・郁乃】
【爽・由暉子・揺杏・成香・誓子】
【憩・もこ・いちご】

◇安価1↓から7↓まででコンマが高い3人(5分経っても埋まらない場合はそこまで)

【末原恭子】
【福路美穂子】
【荒川憩】


◆System

・同行メンバーは以上の面々に決定しました

☆メンバーの強さによって戦闘状態が変化します



恭子『私も同行させてもらうよ』スッ

美穂子『私も、メフィスモンが相手ならいくわ……!』グッ

オファニモン『そうね、私もそれには同感よ』

荒川憩「せっかくなんで私も行きましょかーぁ、スピード勝負になったら出番やし」

クダモン「ああ」


京太郎「それじゃあ同行メンバーも決定だ、異論はないな。その間現実世界の方を頼む」

智葉「ああ、任せておけ」フッ

京太郎「メフィスモンに直接戦闘を挑むのは俺と末原恭子、福路美穂子、荒川憩、神代小蒔、竹井久、明華……以上七人」

健夜「まった、私たちは?」

ドゥフトモン「EDEN内のフリーエリアで待機、といったところか?」

京太郎「その通り、ノーバディエリア内で閉じ込められたりしたら厄介だしな」フッ


肩をすくめて呟くように言う

ドゥフトモンと同じ考えということは、それなりに色々考えていたということだろう

これだけの戦力と人数がいれば分散した作戦も可能だ

すべてカバーできる。だが分散すればそれだけ戦力も拡散する


京太郎「難しいとこだがそこは俺がカバーか」

ドゥフトモン「作戦で重要なのは戦力のしっかりとした認識だ、自分も含めてな。お前はそれができている。十分だ」フッ

京太郎「……カピーのくせに」

ドゥフトモン「くせにってなんだ!?」


京太郎「よし、決まった。EDENに行くメンバーは行くぞ……メフィスモンを一刻も早くつぶす」バシッ


―――EDEN


京太郎と同行メンバーとしていた小蒔たち

そして選ばれし元子供たち……ではなく元選ばれし子供たちが現れる

いつもの景色だが、晴絵からの情報を頼りに見慣れない道を行く


通信でフリーエリアの晴絵に連絡を取りながら歩く


京太郎「ホントにこっちで会ってるんですか?」

晴絵『うん、そっちが近道になってるんだよね。データの狭間があるからそこ通れば問題無いよ』

京太郎「なら良いけどさ、てかこんなとこあったのか」


景色は黒と言って良いだろう

空は満点の星模様、バーチャル世界だが少しばかり感傷に浸りたくもなる

笑みを浮かべると、片腕が重くなった


京太郎「ん?」

明華「ふふっ、ロマンチックですね♪」

京太郎「戦場だぞすぐに」ハァ

美穂子「ず、ずるいわよ雀さんっ」


京太郎「なに言って、胸が当たる胸が」

明華「好きですね」フフッ

京太郎「……まぁ」

小蒔「よ、よしっ」

恭子(完全)

憩(敗北)

久(わ、ワンチャン)


京太郎「あー、さてあのビルか」


大きな道を真っ直ぐ歩き、高いビルの前に立つ

周囲も大きなビルなどがあるが、それより一掃高いビル

窓から黄色い光がさしているが、その一階の扉に紫色の亀裂があった


京太郎「ここか?」

晴絵『たぶんね』


京太郎「さて、覚悟完了……いくぞ!」


◆ルート選択

1、先行する(VSメフィスモン)

2、先行させる(VSカオスドラモン・ブラックウォーグレイモン)

◇23時10分から集計開始

ちなみに、1の場合が小蒔・久・明華とで
2が美穂子、恭子、憩ですー


◆ルート選択

1、先行する(VSメフィスモン)

2、先行しない(VSカオスドラモン・ブラックウォーグレイモン)

◇安価1↓から2分間で集計

(満場一致だね……イッチなだけに(ボソッ

2、先行しない(VSカオスドラモン・ブラックウォーグレイモン)



紫色の亀裂、昔ハオと共に入ったことを思い出すがそれと同じだろう

とりあえず小蒔の方を見ればギルモンと小蒔が入る

驚く京太郎だが、すぐに久と顔を合わせて頷くと久、続いて明華も入る


京太郎「さて、次は」


瞬間、亀裂が収縮して消える

驚愕する京太郎と恭子、美穂子、憩の三人


だがその瞬間、京太郎が振り返って跳ぶ

ジャンプした京太郎に黒い光が近づき、その爪を振るう

ギルガメスで受け止める京太郎


京太郎「ぐっ!」

憩「あれは、ブラックウォーグレイモン!?」


ドルモン「京太郎!」

京太郎「オメガモォン!」


その声と共に、上空に白い光が輝く

ブラックウォーグレイモンが京太郎を蹴り飛ばす

後ろへと吹き飛んだ京太郎を、背後にいたオファニモンが受け止める

ブラックウォーグレイモンがいた場所に降り立つのはオメガモン、そしてその肩にはジエスモン


京太郎「ぐっ、すまん……」

オファニモン「いえ、あなたは避けた方が早かったでしょう。ありがとう」

京太郎「ま、気にするな……にしても合流は無理か」チッ

オメガモン「予定通り入る前に呼ばれたが、予定と違って敵がいるな」


京太郎「ああ……」


正面にはブラックウォーグレイモンとカオスドラモン

さらにその横にはデクスドルゴラモンが二体

顔をしかめる京太郎とドルモン


京太郎「……ドルモン、ハックモン!」

ドルモン「ああ!」

ハックモン「おう!」


二体のデジモンが究極体の聖騎士、アルファモンとジエスモンへと変わる

(ジエスモンじゃなくてハックモンだよね


背後の恭子もサイバードラモンと共に前に出た


恭子「マトリックスエボリューション!」

サイバードラモン「!」

憩「こっちも!」

クダモン「ああ……!」


恭子がサイバードラモンと一つになり、ジャスティモンへと変わる

クダモンもスレイプモンへと進化

ロイヤルナイツ四体と三大天使が一体、そして正義の名を冠すデジモン


京太郎「戦力は十分……やるぞ!」


その声と共に、デジモンたちが突っ込む

美穂子と憩と京太郎の三人は後ろで控えていたが、京太郎はため息を吐いて振り向く

そこには見覚えのある顔、名前は忘れた。覚えるほど余裕も無ければ、覚えてやるのも癪だった


京太郎「生きてたの知ってたぞ、ルーチェモンに聞いてたからなぁ?」


その言葉に、憩と美穂子が振り返って表情を変えた

憩は顔は知っていたのか、死んでいたことを聞いていたのだろう純粋な驚愕

そして美穂子は、恐怖


京太郎「……色々聞いたよお前の悪行三昧、もったいなかったんだよあの時あっさり殺したの。もう一回殺せるなら十分、今度はしっかり嬲って殺す!」


黒いスーツ姿の男は顔を押さえながら笑う


科学者「久しぶりだというのにずいぶんな物言いじゃないか、須賀京太郎……いや、第八魔王……ッ!」クククッ

         /          j'"   ヽト、   |         i
      /         |  |     j__ヽ.  !     |     |
     , '            i  !    _,.',ノ´ ! !     |     i
    /  /   j i      ! i _,ィ'_彡ィ;ォー-; i !ヽ    !'^ヽ   ヽ
  /,.'´/   | |  |  i | ヾ、-‐ ゙´   | |  ヽ.  |ハ. i    〉
,.' '´   / /  j  !  !  ハ. ! `         !i   i  !  }    j
     ,.' /'   !  |   i ,' ヾ            '    !  |〉/ ,'   /
   // / j    i  i /     、    ー--、   ヽ !' /    !
   '  /  ,'    !   !i_   ,、_ j    ,.-┐ヽ   i |,ノ   ノ
    / /j   ,'! ヽ ト、!`ヽ    _,. - '´ -ン      !' !   ,'
   /'´  i   / j,イ  ヽ! |j  ,. -‐'´,. -‐ ' ´   ノ    ! !   ノ
       ! ,'  ' i   ヘ 、 ヾ- '´          ノ!  !  !
       j /   |  ハ. |ヽ   ‐'´        /  ,'  ヽ !
       '     ! / ヽi  ヽ          /   /   〉
           レ'        i       , '´    /
                  ヽ、 _, .- '     /
                    `´ i



京太郎「アルファモン!」

アルファモン「どうした?」


後ろに下がってくるアルファモンがグレイダルファーを持ち前を向いたまま聞く

京太郎はギルガメスを装備してそのまま一歩一歩歩く

科学者に近づく、一歩、また一歩


京太郎「そっちは任せた!」

アルファモン「任された!」


科学者「クハハハハッ!」

京太郎「気色悪いんだよッ!」


地を蹴り跳んだ京太郎が拳を振るう

その拳を避けるように跳んだ科学者、数メートル上空に飛んだ科学者

それで理解する京太郎


京太郎「面倒だな」チッ

科学者「どうする第八魔王、人間のお前では私には勝てん!」

京太郎「ばぁか、人間捨てたら終わりなんだよ。第八魔王のアイデンティティ的にな」ククッ

美穂子「京太郎くんっ!」


声を背中に、京太郎は眼を細める


京太郎「……仇は取る。いや贖ってもらうぞその罪ッ!」

科学者「貴様が罪を贖罪するか、洗い流せるか? そのヒトの身で!」

京太郎「こちとら人間で十分なんだよ、テメェを殺すだけならな!」


そして、京太郎が地を蹴る


今回はここまでー

次回は戦闘からってことで、京太郎は戦闘参加不可能でも無かったり
ブラックウォーグレイモンだけに強制で攻撃になりますが一応参加。カオスドラモンの方は自力で
またまた特殊な感じになっとりますがー

本来ならちょっとダメージ要員減るなぐらいなんですが京ちゃん主力っていう……

負けることは無いとは思いますが、一応気を付けてって感じで

では何かありましたお気軽にー


あるよーってことで再開しますが人おりますかー?

戦闘からってことデース

ありがとうですー

ではでは再開するよー


◆アルファモン【Lv92】

◇ステータス
・HP:1720
・SP:704
・攻撃:650
・防御:512
・知力:606
・素早さ:573
・友情:150


◇スキル

・デジタライズ・オブ・ソウル:威力250:命中90%:SP250【魔】【全体攻撃】
☆特殊:技選択時にコンマ30以下が出た場合、技使用直前に知力が50アップ

・究極戦刃王竜剣:威力350:命中100%:SP300【物】
☆特殊:技選択時にコンマ30以下が出た場合、技使用後に【攻撃・素早さ】が100アップ

・パワーエナジーⅢ:威力100:命中95%:SP20【魔】【全体攻撃】

・マッハラッシュⅢ:威力100:命中95%:SP20【物】【全体攻撃】


◇アビリティ

・アルファインフォース
☆1ターン目の【速度判定】の順が確実に【1】となる


◆オメガモン【Lv85】

◇ステータス
・HP:1550
・SP:570
・攻撃:615
・防御:465
・知力:610
・素早さ:510
・友情:150


◇スキル

・ガルルキャノン:威力250:命中90%:SP250【物】【全体攻撃】
☆特殊:技選択時にコンマ30以下が出た場合、技使用後に【防御】が50アップ

・グレイソード:威力250:命中100%:SP200【物】
☆特殊:技選択時にコンマ30以下が出た場合、技使用直前に【攻撃】が100アップ

・シャインレーザーⅢ:威力130:命中90%:SP80【魔】【全体攻撃】

・マッハラッシュⅢ:威力100:命中95%:SP20【物】【全体攻撃】


◇アビリティ

・想いの力
☆HPが0になった場合一度だけHP【10】で復活する


◆ジエスモン【Lv70】

◇ステータス
・HP:1165
・SP:375
・攻撃:458
・防御:372
・知力:358
・素早さ:449
・友情:150


◇スキル

・轍剣成敗:威力200:命中100%:SP200【物】【全体攻撃】
☆特殊:技選択時にコンマ30以下が出た場合、技使用前に攻撃50アップ

・シュベルトガイスト:威力250:命中100%:SP250【物】
☆特殊:このスキルを使うターンに攻撃される場合、命中したかにかかわらず攻撃力分のダメージを与える

・マッハラッシュⅢ:威力100:命中95%:SP20【物】【全体攻撃】

・エクスヒール:SP50
☆味方のHPを500回復させる


◇アビリティ

・アウスジェネリクス
☆その攻撃で自分のHPが【0】になる場合、その攻撃を100%回避する
☆1度のバトル中に1度のみ使用可能


◆須賀京太郎【Lv87】

◇ステータス
・運:770
・身体:1415
・恋愛:1045
・知力:868


◆アビリティ

◇拳魂一敵
・自身が攻撃するダメージに防御無視のダメージ20をプラスする

◇鎧蹴逸色
・自身が攻撃するダメージに防御無視のダメージ30をプラスする

◇拳敵必殺
・自身が攻撃する際の安価で30以下を出すことで全体攻撃になる

◇獣皇拳
・自身が攻撃する際の安価で50以下を出すことで防御無視のダメージ30をプラスする

◇鬼神拳
・自身が攻撃する際の安価で50以下を出すことで防御無視のダメージ30をプラスする

◇覇皇拳
・自身が攻撃する際の安価で50以下を出すことで防御無視のダメージ30をプラスする
・自身が攻撃する際の安価で30以下を出すことで、以降【自分デジモン】の攻撃に防御無視のダメージ30をプラスする

◇魔拳
・自身が攻撃する際に無条件で防御無視のダメージ30をプラスする
・【イベント】などで自身がダメージを受ける場合【変化】が発生する

◇天の鎖
・自身が攻撃する際に無条件で防御無視のダメージ10をプラスする
・自分のデジモンが攻撃する際に命中率5%をプラスする
・【イベント】などで自身がダメージを受ける場合【変化】が発生する

◇???
・自身が攻撃する際の安価で05以下を出すことで防御無視のダメージ100をプラスする
・自身が攻撃する際に無条件で所持している防御無視の【持っている武器×20】のダメージを+する
・自分デジモンが攻撃スキル選択時に安価で30以下を出すことで防御無視のダメージ50をプラスする


◆ディーアーク【所持カード】

◇攻撃プラグインA【1】
・【攻撃】が20上がる

◇防御プラグインC【1】
・【防御】が20上がる

◇高速プラグインB【1】
・【速度】が20上がる

◇強化プラグインO【1】
・次に使う【スキル】の消費SPを倍にする代わりにすべての相手にダメージを与える

◇無効化プラグインP【1】
・状態異常を治す

◇ゴブリモン【1】
・【攻撃】【速度】が10上がる

◇ゴリモン【1】
・【防御】【速度】が10上がる

◇ウッドモン【3】
・【攻撃】【防御】が10上がる

◇ゲソモン【2】
・【SP】が200回復する

◇ダークティラノモン【1】
・【攻撃】が30上がる

◇スカルバルキモン【1】
・【攻撃】【防御】【速度】が20上がる

◇マリンデビモン【1】
・【知力】【速度】が30上がる

◇アンドロモン【1】
・次の攻撃の命中を【100%】にする

◇ケルべロモン【1】
・【速度】が50上がる

◇ヴァンデモン【1】
・【回避率】を10%上げる

◇グリフォモン【1】
・【速度】を50、【回避率】を10%上げる

◇シューツモン【1】
・【速度】を30、【回避率】を15%上げる

◇イーバモン【5】
・【知力】を80上げる

◇クズハモン【1】
・【知力】を50上げ【SP】を80回復する

◇ディアボロモン【1】
・【攻撃】を100、【命中】を5%上げる

◇バイフーモン【1】
・【攻撃】を50上げる
・【速度】を100上げる
・【HP最大値】を200下げる

◇キャノンビーモン【1】
・【ニトロスティンガー】を使える
・ニトロスティンガー:威力120:命中100%【物】

◇メガドラモン【4】
・【アルティメットスライサー】を使える
・アルティメットスライサー:威力140:命中90%【物】

◇ユピテルモン【1】
・【パニッシュジャッジ】を使える
・パニッシュジャッジ:威力150:命中90%【魔】



宙にいる科学者に追撃をかけようとするも、科学者が空を蹴るとビルの上の方へと飛んでいく

京太郎は舌打ちを打ってすぐに走り出し、地を蹴りまた跳ぶ

跳んだ京太郎がギルガメスを装備してそのままビルの真上へと走っていく


京太郎「地獄に送り返す!」

科学者「やれるものならな!」フハハッ


ビルを走って駆けあがる京太郎

科学者の方は手に巨大な剣を出現させた

装飾の激しいその剣を持って、ビルの真上から駆け下りてくる


京太郎「アイツ人間かよっ!?」

科学者「データの塊だからネットの海では私の方が分があるなぁ!」

京太郎「そんなもんでなァッ!」


駆けあがる京太郎が蹴りを撃つが、科学者が剣にてそれを凌ぐ

ギルガメスのかかとの刃を回転させて科学者の剣を上に弾くとその胴体に蹴りを打ち込む

覇気で強化された一撃により真上に吹き飛ぶ科学者だが重力を操っているかのようにビルの壁にはりつく


京太郎「っ!」


そんなことができるわけもなく、京太郎はビルの壁を蹴って駆けあがる



◆速度判定

1自【アルファモン】:アルファインフォース
2自【オメガモン】:510
3敵【Bウォーグレイモン】:500
4敵【カオスドラモン】:485=630-50-50-45
5自【ジエスモン】:449

【戦闘開始】



カオスドラモンが背部の二つの砲門からエネルギーの塊を放つ

アルファモンが王竜剣にてそれを打ち消すと、すぐにデジタライズ・オブ・ソウルを放つ

それらもエネルギーを込めたタイプでない弾幕タイプならまず装甲を傷つけるに至らない


アルファモン「やはり厄介か……しかもこいつ形が、X抗体かッ!」


少し離れた場所で戦闘を行うオメガモンとジエスモンはデクスドルゴラモンを相手に戦闘を行う

さすがに強敵と言えるだろう。いつぞや京太郎たちが戦ったものとは比べ物にならない

グレイソードでデクスドルゴラモンの腕を斬り裂くもすぐにそこから腕が生える


オメガモン「死にながらも生きるという生存本能か……!」

ジエスモン「だが負けることもないだろオメガモン!」

オメガモン「ああ……!」


さらに離れた場所でオファニモンとスレイプモンがもう一体のデクスドルゴラモンと戦闘を行っている

スレイプモンの機動性についていけるデクスドルゴラモンではないが、再生能力でその二体の足止めをしていた

さらに、ジャスティモンとブラックウォーグレイモンがぶつかりあう


恭子『多治比真佑子、目ぇ覚ましいや!』

真佑子「……」

恭子『ちっ、聞く耳持たずかいっ! 操られてるってならしゃあないけどな!』



◆攻撃【須賀京太郎】
※運770補正:+77

ゾロ目 ??????+ダメージボーナス

◇安価1↓

ホント勘弁してくだしゃぁ(涙目)

【EXイベント+ダメージボーナス】



ビルの壁を走る京太郎が科学者に蹴りを打ち込むものの巨大な剣で凌がれる

そして京太郎が足を壁から放して蹴りをもう一撃、それも防ぐ

覇気の纏った腕でさらに一撃、それも防ぐ


京太郎「っ!」チッ

科学者「お前の身体は研究に値する! 私としてはな、だから再びお前の前に現れた、この私は!」

京太郎「テメェなにが目的でこんなこと、あんなことしてる! 目的はァッ!」


科学者「新たな世界の秩序のためだ……!」


拳と剣がぶつかり合う

そして二人が地上へと着地すると、京太郎が素早く天の鎖を背後から出現させる

伸びた鎖を、科学者が剣で弾く


京太郎「秩序だと!? 革命家か政治家かにでもなるつもりだったか!」

科学者「そのようなものではない、イグドラシルを利用するのが目的だった。途中までの利害の一致故にメフィスモンやルーチェモンに協力した」

京太郎「協力、利用でもあるだろうに!」


科学者「イグドラシルというあのスーパーコンピューターを超えたシステム、その気になれば因果律すらも書き換えるシステムが必要だ。無意識下で書き換えるシステムが!」

京太郎「貴様なにを、そうか、因果律を書き換える。お前は自分の世界を」

科学者「私のではない。人間のための世界だ……!」

京太郎「人間のだとっ!?」


科学者「人類の存亡のために、永遠の繁栄と進化のためには必要なことだ!」

京太郎「救世主にでもなる気かっ」

科学者「英雄でも救世主でもない。私は一つ上の次元にシフトするのだ……イグドラシルを使い管理者となる!」

京太郎「貴様が成せることかよ!」


科学者「成せるようになるのだ、イグドラシルでなぁ……!」


地を蹴るタイミングは同じ

京太郎が拳を振るい科学者が剣を振るいぶつかると火花が散り、周囲に風邪が広がる

顔をしかめる京太郎


京太郎「管理者などと!」

科学者「故に一度イグドラシルをこちらにもってこさせる必要があった」

京太郎「もってこさせる、だと?」


お互いが素早く離れる


科学者「そもそもメフィスモンと会ったのは5年前……選ばれし子供たち、デジタルワールドのことが徐々にわかってきた頃だ!」

京太郎「すでにEDENは!」

科学者「デジタルワールドとEDENを繋げる道は既にできていた。そして私はネットの海から選ばれし子供たちが戦ったというアポカリモンのデータをサルベージしようとしたが……」

京太郎「そこでか、アポカリモンの忘れ形見!」


科学者「そうだ、そして奴の話を聞いて私は思い立った。管理者に成るべき人間が、因果律すら司る神、いや主になる道があると!」

京太郎「それが貴様か、貴様のような一介の科学者が言うことか!」

科学者「一介の科学者だから言えるのだ! 世界は間違っていると、私が管理すると!」

京太郎「お前ごときにっ!」


科学者「言っていろ第八魔王、私はメフィスモンと共にルーチェモンを復活させて膨大な力と共に世界消滅のために働いてきた!」

京太郎「所詮は下っ端かよ!」

科学者「目的のために身を削るのも正しい生き方なのだよ須賀京太郎!」

京太郎「けど目的が三流じゃぁな!」


科学者「私がイグドラシルを手に入れ因果律を操る者となればそう言えるわけがない! 言えることもない! なぜなら貴様は私を認識できることもなくなるからだ!」

京太郎「その前にテメェを殺せばいいんだろうが!」

科学者「吠えたな須賀京太郎! 管理者となった私は貴様の運命すら操ることも可能だ!」

京太郎「なってから言うんだなァッ!」


科学者が剣を空に振り、駆けだす

その速度はその体から想像もできない速度と、想像もできない力強さ

だが京太郎は素早く上空に飛び上がる


科学者「クククッ……!」


笑みを浮かべる科学者を見て京太郎は不思議そうな表情を浮かべた

背後から迫るブラックウォーグレイモンが、京太郎の背後でクローを振りかぶる


瞬間―――京太郎が空中で体を翻して回転すると背後のブラックウォーグレイモンの顔面を蹴り、横に吹き飛ばす


京太郎「こいつのことで笑ってたのか……お前?」
◆身体:1415+100


科学者「……!?」


京太郎「役不足だったな、今日の俺は―――阿修羅すら凌駕する存在だッ!」ククッ


蒼く輝くその腕を振るうと、覇気がそのまま科学者へと放たれるが

科学者はその一撃を剣で切り裂く、覇気の科学者の左右に拡散し砂煙を広げる

上空にいたはずの京太郎を見失う


科学者「!?」


瞬間、足元から鎖が伸びて右足首を捕まえた

驚愕する科学者だったが、すぐにその右足が青くなりその鎖をすり抜ける

データだからこそできること……だが


京太郎「捕まえた……!」


砂煙が晴れると正面には京太郎

そしてその京太郎が腕を振るった

腕を横から振るった。鎖を握ったその腕が振るわれると科学者が横に剣を振るう


弾かれる鎖

笑みを浮かべる科学者―――だが、京太郎も笑みを浮かべた

科学者の、懐に飛び込み腕を構えながら……


科学者「はやいだ」


京太郎「こいつでェッ!」



京太郎の拳が科学者の腹部に打ち込まれ、科学者は身体をデータにする暇もなく吹き飛ばされる

吹き飛んだ科学者がビルの壁にぶつかりめりこむ

動こうとするも京太郎の方が早い


京太郎「……もう一撃だ神様になりたかった人間!」ゴッ


拳がさらに腹部に打ち込まれると、科学者の口から血が吐き出される

血液が京太郎の頬につくが構わずバンカーを展開し打ち込む

その腹部に大穴が開く


京太郎「……」

科学者「で、データの破損が……貴様、魔王め……」

京太郎「……さて」


そっと手を向けると、科学者は足元から青いデータとなって京太郎の手の平に集まっていく

それが球体になりどんどんと大きくなっていく

足元から無くなっていく科学者、京太郎は空いている片手で頬を拭う


京太郎「……聞きたいことは聞いたが、本当になんの役にも立たない情報だったな」

科学者「くははっ、私はデータになるのか、第八魔王の……ははっ、ふはははっ」

京太郎「勘違いするなよ?」


科学者「?」

京太郎「テメェのデータは砕くだけだ、お前は喰らう価値もない」

科学者「なっ……なん、だと……?」



京太郎「終わりだ、お前の種一つこの世には残さん。そのまま消えろ」

科学者「わ、私を誰だと思っている! EDEN創立初期メンバーの一人だぞ!」

京太郎「ノーバディエリアを作ったのもお前だろ、なら良かったじゃないか……なぁ?」ククッ


科学者「貴様ッ!」

京太郎「お前がアルカディモンを蘇らせるのに手を貸したってことにもなるよな?」

科学者「そうだ! イグドラシルへのウイルスをつくり、そしてデータをサルベージしたのは私だ!」


京太郎「お前が生み出した第八魔王は俺だ。お前が今の俺を生み出したんだ」ククッ

科学者「やめろ! 私の、管理者になる資格と頭脳をもった私のデータを有効利用もせずに貴様はっ!」

京太郎「一度は貴様を殺したのも俺だ……」

科学者「人類の繁栄と進化のために!」


京太郎「お前を消す……それも俺だ」ククッ
                         ̄``ー…‐-ミ

                  ,  ´            \
                 /                \
                                    \
              / /     /          ∨     \
              / /     /    :.        ∨
             / /  /  / |  | :,  ,      '.      |
             / /  /  / │  |  |i ′   :.  |i、     |
            / /  /  /  |  |  |i  '.    :.  |i \    i|
                / /   |\ /|  |  | 八 ∧    :  |i  ヽ  八
.             /イ  | l _メ廴  |  / /  ∨_ム斗 : 从f^ヽ } /  )
             \ハ | :.乂frッ | / j/-=≦斗rァァ .: /  ソ'^ ∨
                ハl,ハ   ヽ|∧/  ソ ゞ゚'’ } /  ノ ノノ/
                 人   /        ノイ  ムイ /
                /   ,             /{  |ル{
                     ′ 、_         / | /
                    ヽ  ̄__ ー‐'  ,. :'   | ∧
                     ,.ヘ     ,. : '       /|/\
       ,. -‐…‐-  ..,,___/i:i:i:≧≦    /   }i:i:i:/ヽ
      /i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ililililililili:i:i:i:i:i:i:{i:i:i>''{       ,.。o≦「lili|
.     /i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ilililili:i:i:i:i:i:,. -{i:i:′ }    rー‐filililililililililil|-、
    /i:i:{i:i:i:i:/i:i:i:i:i:i:ililili:i:>'。o≦i{i:{  /    |:::o::::|ililililil>くi:i:i:i:ミs。
    /i:i:i:{i:i:i:/i:i:i:i:i:i:i:>'。o1i:i:i:i:i:i:iV{ /   /__」:_:o__|>くi:ヘ 寸i:i:i:i:ミs。
   j{i:i:i:i:|i:i:/i:i:>'。s1i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/>/  _| ̄|><i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:\\i:i:i:i:i:i:

.   j{i:i:i:i:i:V'"。s1i:i:i:li:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ア ,イ   ´,イ .|i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i\\i:i:i:
   j{i:i:i:i:i:/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/ / }  / |  |i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i\\
  /i:i:i:i:i:/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i{ .{  //   |  |i:i:i:\i:i:i:i:i:i:i:i:i|i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i\


科学者のデータが握りつぶされ砕け散る

それと同時に、離れた位置にいた多治比真佑子が倒れる

真上にいたブラックウォーグレイモンが落ちて黒いアグモンになった


そちらによって膝をついて確かめると重傷ではない

美穂子も駆け寄ってくる


京太郎「……美穂子さん」

美穂子「京太郎くん、終わったの?」

京太郎「ええ、もうあんたを怖がらせるものはなにもない」フッ


美穂子「……」コクリ

京太郎「こっちのアグモンをお願いします」

美穂子「京太郎くんっ」

京太郎「ん?」


美穂子「こんなこと、いけないのに……私っ、あの人が死んで、良かったと……思ってるっ」
       ,,、=-ー'''''"""'''''ー-x、,,
     、イ                "''''
 . /

/           ',     ヾ .  \
     /  /  i  i l  、   キ   '
. /  /   /  /i   | '   ',   ',
/  /   /i  ,' .|   l i.  ',   i
レ  ,'   ,' ,l  いi  l ト、,  l   l
  ..i .  i. l ,ノ.i....l、  l l "アーx、,'
  l  ,ムーア~、 ノ レ、 ',ノ  ノ   ノテ
  ,イ~  !  ',   ’   z=zxxュ _ て
   い  '        "~ zーx、”ミx、
シ、i              レ^汁i猿 ヾ,
  l   _xx=≠         rノ皿取. レ
.i i l 〃~           ー-⊂⌒)

l l l ~ ///  ’    /// i
l l .l                  . ; l
 | .l       r- - 、     . ノ

 |  iヽ、     'ー---’      イ
 |  |  為 、          ,イ~
 |  |   i ~>x __ x<~ |  i
 |  |   |  | |     ::::::::::::::::::|  l
 |  |   |/2ノ           |.へ.l
 |  -ー ̄ .|      、─--- ソ ヽ
~"      |      ’    /
         |_ ---- 、_./



京太郎「良いんだよ、それで良い……それが罪だというなら俺も背負ってやるさ」ナデナデ

美穂子「……っ」グスッ

京太郎「さて、アグモンを頼みます」フッ

美穂子「……うんっ!」



◆Bウォーグレイモン【HP:0/800】
◇1515-650=915+320


とりあえず今回はここまでー
次回はこの続きでカオスドラモンとの戦いってことで

そしてEXイベントも兼ねて、っていうかこの次に

では何かありましたらお気軽にー

乙です
ゾロ目のせいでブラックウォーグレイモンが…
初めに会ったころの強キャラ感はいずこへ…

これも全てゾロ目ってやつの仕業なんだ。


これより再開しようと思いますが人おりますかー?

カオスドラモンからー

>>328
ブラックウォーグレイモンはあの時から成長してないと考えれば超強敵だから(震え声)

>>329
おのゾロ絶許


ありがとうございますー
ではでは再開っすー

毎度wiki更新ありがとうございますー


ブラックウォーグレイモンを倒し、科学者との決着をつけた

恭子ことジャスティモンはデクスドルゴラモンとの戦闘に向かう

戦いはまだ続く



カオスドラモンとアルファモンが戦闘していたその戦場へ立つ京太郎

軽く髪を払ってから笑みを浮かべつつカードを回す

アルファモンの背中を見つつディーアークを構えた


京太郎「カードを切るぞッ!」


アルファモン「ああ!」


◆ディーアーク

・カード一枚を【>>283】から『1枚』選択

◇安価1↓から2票集まったカード



◇BGM『Slash』【https://www.youtube.com/watch?v=O8Ww0yky-AQ



京太郎「カードスラッシュ! ディアボロモン!」


一枚のカードが輝きを放つ

その光がアルファモン、オメガモン、ジエスモンへと力を与える

ディアボロモンの破壊的な力が三体のデジモンへと付与されその力は上がっていく


京太郎「頼んだ!」

アルファモン「わかってる……!」


背中のウイングが展開されると、そこから翼が出現する

金色の翼を翻しながら空へと飛び上がるアルファモンへと、カオスドラモンが背部のキャノンを撃つ

それらを回避しながら、アルファモンは確実なタイミングを見つける


アルファモン「カオスドラモン……お前もアイツのパートナーなら、俺の怒りを味わってもらう!」

.: : : : : : : : : : : : : : :./: : : : : : : : : : : : : : : : : : :\:_:_:_:_:_:_:_:_/: : :
: : : : : : : : : : : : : /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :/: : : : :
: : : : : :__: :/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :/: : : : : : :
: : : : ://///\: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :/: : : : : : : : :
: : : :////////\: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :/: : : : : : : : : :/
: : :///////////\: : : : : : : : : : : : : : : : : : : /: : : : : : : : : :/: :
: :///////////// \ : : : : : : : : : : : : : : /: : : : : : : : : :/: : : :

:////////////    〉 : : : : :: : : : : : /: : : : : : : : : :/: : : : : : :
i//////////    / : : : : : : : .r≦: : : : : : : .r≦|: : : : : : : : :
|////// /    /: : : : :.r≦: : : : : : : :.r≦///:: ::|: : : : : : :/
{`ー一 ´    /: :.r≦: : : : : : : :.r≦} | |///: : : :ヽ : : /: : :
`ー―――一´: : : : : :、: : : :.r≦ツ)  i | レ: : : : : : : :V: : : : : :
: : \:: : : : : : : : : : : : :: \/`ヽー―一 / /:: :: : : : :: :: ::i: : : : : : :

: : : : \:_:_:_:_:_:_:_:_:_:_:_:__/\____//: : : :: ::_ :: : :|\: : : : :
: : : : : : 〉: : : : : : : : : : : :i: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :|: : :\:::|: : \: : :
: : : : : ::{::_:_:_:_:_:_:_:_:_:_:_::l_:_:_:_:_:_:_:_:_:_:_:_:_:_:: : : : : :|: : : : :\:_:_:_:_>-
: : : : : : \:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: |: : : : : |: : : : : : : : : :/: : :
: :/ ̄ ̄ \:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: : |: : : : : |: : : : : : : : :/: : : :

/: \     \::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: |: : : /|: : : : : : : :/: : : : :
: : : : \     \:::::::::::::::::::::::::::::::::|\:::::::: |_/: : :|: : : : : : :/: : : : : :
: : : : : : \     \:::::::::::::::::::::::::: |:: :::\_:_:_:_:_:_:_|: : : : : :/: : : : : : :
: : : : : : : : \     \.r≦ ̄ ̄: : : : : : : : : : : /: : : : ::/: : : : : : : : :
: : : : : : : : : : \     \: : : : : : : : : : : : : : : : :/: : : : :/: : : : : : : : : : :



◆アルファモン

『攻撃』
『スキル:>>278
『アイテム』
『決定』

・安価1↓から2票集まった行動


虚空に文字を描き、波紋広がる空間より現れた柄を掴んで抜き放つ

現れるのはオウリュウモンの力、王竜剣

巨大な斧のような剣を持つ


アルファモン「究極戦刃……王竜剣!」


◆究極戦刃王竜剣:威力350:命中100%:SP300【物】
◇SP:404
◇威力:1100【350+750】
◇カオスドラモン:命中!

            /  / ̄ ̄\\  /ニニニ∧ニ/\__}         >''~                 .。s≦///
          /  /-=ニニニ{∨,、∨=ニニ/二V\__}       >''~                  .。s≦///>''~{\
       /  /-=ニニニ∧∨=iー―‐i゙ニニ/ }     >''~                   .。s≦/////≫''~   {
             -=ニニニニ∧∨j=ニ二l二/ / >''~              .。s≦//////// /      {
.      ,|   i|-=ニニニニ二∧∨~ ̄~"寸 /\≧s。           .。s≦/////////////         ,、ヾ*、
.      / |   l|-=ニニ二二二∧」、〈⌒〉〈_/ニニ/⌒ヽニ≧s。 .。s≦///////////////_ア゜       , +'”
.     -=ニ| /∧-=ニニニニj{{炸㍉^T^7ア} =/ /=-}-=ニニ=-~''</////////////_,ア゚      /_  -―-ミ
   /=ニニ∨ /∧-=ニニ>''~厂 ̄``ヽ、_ ノ=7ー'-=-{-=ニニニ/   ~''<,、丶`~} ̄ア゚      /~-‐ r―――
.   /ニ/ ̄ ̄∨ /∧>''~-=ニ{ニニニニ}[/_,-iニニ=-ノ-‐‐- jI斗-ミ  /ミ*、}} _,,.. /      /i:i:i:i:i:i:i | ,、丶`
  /__/__/_ ̄ア∨ /i ̄ ̄ ̄~"''~、、ニ__//=j⌒iニ=i{\  (ニニニ_,,.. ニ=‐ '' "i:i:i:i:/       _V -=ニ~
 ___ \= ∨ |/////////////´Wニ7ニl{  !=-l{_,,.. ニ=‐ '' "i:i:i:i:i:i:i:i:i:_,,..  -〈-‐ '' "~ ( 、         _、+
 ニニl} l}ニ\ \ VlL __ ///// {{l^li{l^li{il^ll{ー'ニ=l{i:i:i:i:i:i:i:i:i:_,,..  -=ニ~∨ ^i} \      ~''<~"^^^^^"~
 ニニl} l}ニニ∨∧从ニ{il{ _,,.. ニ=‐ ''{{Lli{Lli{lLli{ニニ=-\-=ニ~ ノニニ=}    }  j}______≧s。      ~"''' ‐-=-‐ァ'゙
 _/ /ニ/_,,.. ニ=‐ '' ":i:i:i:i:i:i:_,,.. 从=∧ニ∨∧ニニニ=-≧=彡ニニ=ノ   />''~//////////ニ=-  _       /
 ___/ニ〔i:i:i:i:i:i:i:i:_,,..  -=ニ{    :{l[≧=‐ -- =≦⌒''<ニニニ/ >''~////////////////////// ニ=‐-- 'イ
 l」l|[ ] { -=ニ  _____/i{/从    {l[≧=‐ -- ‐=≦⌒'<~''*>''~////////////////////__,,,,....  -‐ ''''""~
 l」l|ニ二{__/ /  _/二\/,≧=‐ '////~''<ニニニニニ>''~  ̄~~"" ''''''''''''''''''''''''''' ""~~           ,、丶`
 ーl|[ ] {  _/  /〈=ニ/⌒'≪////≫''"~ { ~"'' ‐‐<                            ,、ヽ`
  ]l|ニ二{/i|  l|/∧_/-=ニ__`¨¨¨´ニニニ=\_____ニ=-   _                     , +'”
  ]l|[ ] {二l|  l|//∧-=ニ〈〈 ̄ ̄〉〉ニニ=-//ア゚ ̄ ̄ ̄{三三三三ニ=‐-  .....,,,,,, ______/
  乂_,,ノ=ニl|  l|///∧-=ニVV__//ニニ=-//,  / ̄ ̄ ̄``ヽ、¨¨´

 /-=ニニニl|  l|////∧-=ニ'ーr‐'ニニ=-/// , -=ニニニニニ=-∨
 ニニニニ=,   , /////ム=ニニlニニ=-/// /-=ニニ二二ニニ=-ヤ
 ニニニニ/  / //////∧=ニlニニ=/// /-=ニニニニニニニ=-}}
 ニニニニi{  i{/////////}=ニlニ=-{il/ /-=ニニニニニニ=-/~{[



カオスドラモン「!」

アルファモン「この一撃を喰らえッ!」


地上へと降りたアルファモンが王竜剣を振るう

その図体からは想像できないような機動性で後ろへと下がったカオスドラモン

だがその程度の距離で剣圧や余波をすべて回避することなどできはしない


カオスドラモン「!!?」
◆カオスドラモン【HP:300/800】
◇1100-600=500


吹き飛んだカオスドラモンだが、すぐに体勢を整える

背中のハイパームゲンキャノンが放たれる

アルファモンが王竜剣を一振りしてそのキャノンを相殺すると、その戦場へと現れる白い騎士


京太郎「オメガモン!」

オメガモン「おう!」


二つの声が重なったような声が響く



◆オメガモン

『攻撃』
『スキル:>>279
『アイテム』
『決定』

・安価1↓から2票集まった行動



オメガモンがウォーグレイモンの頭を持つ左腕を振るえば撃鉄音のようなものと共に現れる剣

それを構えつつ飛び上がるオメガモン

空中のオメガモンに対してハイパームゲンキャノンを放つカオスドラモン


それらを空中で回避、そしてガルルキャノンで相殺させつつオメガモンがカオスドラモンの背後に着地する

振り返るカオスドラモン

その瞬間に、オメガモンのグレイソードが突きだされる


カオスドラモン「!?」


オメガモン「グレイソード!」ガシャンッ

◆グレイソード:威力250:命中100%:SP200【物】
◇SP:356
◇威力:1065【250+815】
◇カオスドラモン:命中!
☆特殊:技選択時にコンマ30以下が出た場合、技使用直前に【攻撃】が100アップ
☆特殊(京):自分デジモンが攻撃スキル選択時に安価で30以下を出すことで防御無視のダメージ50をプラスする


ハイパームゲンキャノンを放つ二つの砲身のうち一つが突き刺される

そして素早く腕を引いたオメガモンがガルルキャノンを放ちさらにもう片方を破壊

クローを放とうとするも身をひるがえしたオメガモンが体勢を低くして突き出された腕を回避し、下から切り上げてその腕を切断し、その胴体にガルルキャノンの砲身をぶつける


オメガモン「これで終わりだ……!」

                 |   ',          .//
            \ 、      .|    ',         ./ /
            \丶    ,|    ', ̄  </  /
            \ \ / l/| ̄ ¨ =- _ \ /

                  \//  |     __\∨
                |  _ L-=  ̄, -、ヽヽ,∨
                | /:::::/ ̄`>、ヒリ }::::〉 〉∨
                  / ゞ"_/ ̄ ̄`<ニニ彡≧\
              /∠ ̄ト、____/.|   ./////'>、
       _        /´//\ト、 |    l/.|  /////////}
  _ -≦/       \///∧ l` /「`ヽ   ! l/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
≦/////            \/ ∧∨ .|   ヽ,/ ./             \
\////     / ̄ ̄ ̄ ̄|/ ヾ、 .|  _∠ィ/                  ∧
//\/      /         |////`¨¨´ ///            >'" ̄ ̄ ̄ ̄
////\   /        | //////////          >'"



ガルルキャノンからエネルギー弾が放たれる

その力、一撃がカオスドラモンの胴体を貫く

眼を見開いたカオスドラモン


カオスドラモン「!!?」
◆カオスドラモン【HP:300/800】
◇1065-600=465+50


瞬間、その姿は細かなデータとなって砕け散る

少し離れた場所ではジエスモンがデクスドルゴラモンをバラバラに切り刻み

さらに離れた場所ではオファニモンの光のエネルギー攻撃、スレイプモンの矢、ジャスティモンの蹴りによりデクスドルゴラモンが倒された


京太郎「……」

アルファモン「終わり、か?」

京太郎「そうだと良いが、な……」

あーミスミス、ミスよ!

◆カオスドラモン【HP:0/800】
◇1065-600=465+50


通信を繋げる

もちろん相手はこのことに詳しそうな晴絵たち

彼女でわからなくとも悠彗ならば詳しいかと思えば、通信が繋がった


京太郎「ああ良かった、そっちは問題無しですか?」

晴絵『無しって言えば嘘になるけど、ゲートは?』

悠彗『オッケー開いた、元々道があった場所から開きやすいや、そっちからこれる?』

京太郎「ってみんなそっちに行ってんですか?」

晴絵『うん、メフィスモン……いやガルフモンは倒したけどとりあえずなんかありそう』


京太郎「了解、とりあえずそっちに……」コクリ

美穂子「ええ」コクリ

恭子「なら、行こか」

憩「当初の予定通りですけどーぉ」


京太郎「メフィスモンを倒したのに何もないってのは気になるもんですけど……」


考えても仕方ないと、京太郎たちは再び開かれたヒビへと入った


とりあえず今回はここまでで

次回はまた戦闘があったりー
多治比さんは送り返して放置
今回は比較的楽に片付いたものの、楽に片付いちゃったよ……まぁしょうがないと言えばしょうがない気も

では何かありましたらお気軽にー

乙です!

野呂瀬「ま、待て!待つのだ、第八魔王!偉大な私の頭脳を、この世から消してはならない!」というのを想像した
無事に《イッテイーヨ!》されたみたいだし、野呂瀬との因縁も終わったかな?

>>373
王竜剣『イッテイーヨ!』
アルファモン「逝って……いいってさ」


恐ろしく遅い時間になったけどやるよーん

wiki更新ありがとうございますーホント毎度毎度乙汁ブシャー


>>373->>375
ホントあそこ好き
延々としに続ける剛なんていなかった


―――ノーバディエリア(?)


無重力空間、だが地上はある

大量のごみが地上に散乱している。コンクリートやらビルのようなもの

宙に浮いている戦艦のようなものの残骸、その負を詰め込んだような空間、空は紫で地平線までそれが続く


京太郎「……ここは」

アルファモン「あまり気持ちのいい場所じゃないように見えるな」

オメガモン「ああ、僅かに感じるこの感覚はメフィスモン、だが強い……」


小蒔「京太郎さん!」

京太郎「小蒔さん、久さんに明華も」

久「そっちも無事そうでなによりだけど、あー疲れた」ハァ

明華「ええ、でも選ばれし元子供……じゃなくて元選ばれし子供のみんなが来てくれましたから」


健夜「所詮は上位の究極体ってとこだったけどね、究極体とBAN-TYOがこの数いればどうじようもなかったのかな」

はやり「だね☆」

理沙「笑止!」


京太郎「そりゃなにより、だけどこの空間は?」

晴絵「たぶんメフィスモンが決戦のために作った空間であることは間違いないけど……」

望「崩れないとこを見ればまだなにかありそう、だね」


京太郎「……偽物のデーモンは?」

咏「ん、そーいや……」

慕「いなかったね……どうしよう」

悠彗「探そうか、この私が!」バッ

杏果「……解決かも」

閑無「?」


視線の先にはデーモンがいた

懐かしいフォルムに僅かに頬をほころばせてしまう京太郎


だが、偽物だ

すぐに軽く手を上げると、アルファモンたちが構える

攻撃開始の合図を待っているのだろう


京太郎「……」


慕のホウオウモン、閑無のグランディスクワガーモン、杏果のヘラクルカブテリモン

悠彗のバンチョーマメモン、はやりのバンチョーリリモン、理沙のバンチョーゴーレモン

咏のラストティラノモン、晴絵のビクトリーグレイモン、望のエンシェントグレイモン

健夜のムゲンドラモンとゴクモン


小蒔と久と明華のデジモンは成長期に戻っているが、究極体にいつでもなれる

美穂子と憩と恭子もいる、戦力は過ぎるぐらいだ

故に京太郎も、他の面々も少しばかり慢心していた


デーモン「……」グニャッ


瞬間、デーモンの形が崩れた

驚愕する面々、腕を前に出すとアルファモンやムゲンドラモン、その他の究極体も近づかずに遠距離攻撃を放つ

だが歪んだデーモンの炎によりすべて相殺され、その体が変化してその正体を晒す


京太郎「あいつは……?」

アルファモン「メタモルモン!?」

ゴクモン「なるほど、だからこそデーモンをコピーできたか……」


京太郎「どういうことだ?」

オメガモン「奴は出会ったデジモンを記録、コピーすることができる」

京太郎「……」

スレイプモン「挙句その強さはコピー相手+自分の力……かなりの強敵ではあるが」


京太郎「この戦力では相手になるかどうか……か」フッ


メタモルモン「……」

           _                             / ̄ ヽ
          /  ヽ                           /    ヽ
          |   |                          /      |
          ヽ  ヽ                         /     /   _
           ヽ  ヽ                       /    /  /   ヽ
            \  \       ,             /   /   /       |
    , ― 、       \ \ l  |  /_/        /   /   /       /
     l    \       \ ||`||///./ ` ヽ、__ , - ' ´ , - ´    /       /
     ヽ 、   ` ヽ ___ノ |||::|/:// -―-、、 l ヽ 、    ヽ-- ' ´    _ , - ' ´
        ―----------、//ヽ//      ヽ|   ヽ、  ( ̄ ̄ ̄ ̄
         _ //- 'ヽヽ/  :|-―‐- 、   | ヽ / / ヽ、、=、―----― - 、
      / ̄/ヽ_/   <`|〈〉・/、     ヽ_/   \   `|  ,- 、      ヽ
      ヽ/     ヽ'  //| ‘/` ヽ__/       ヽ , - ' ´  ヽ 、    /
    , - ' ´ヽ ―-- , /、/  | |ヽ' /ヽ__/三ヽ     /     / ̄ ` ヽ ̄
  /     / ,--、l    ヽ‐.|  /三三三三三 ヽ ,-―― 、― ' ´/       |
 /   _/ヽ ー'_ヽ_  ヽ |  | ヽ三三三三//       |   ヽ __   |
 | / /  /´     ヽ .| ヽ |   `――´  / , -――-<__⊂⊃ |   ヽ /
 |/   |  /         |/   ヽヽ_    , -|/-'      / `―'  ̄\  |/l
     | /             (⌒) ノ   ( _ /⌒ヽ     |        ヽ . |
     ヽ|               ̄ヽ 、     )ヽ__ノ    |        /  /
                        ` ヽ<__     /       / /
                        /`ヽ    )   /        ' ´
                      / ⌒ヽ ヽ_/  /
                      ´     \__/


京太郎「ならば、コピーされる前に潰す!」

アルファモン「徹底的にな!」

オメガモン「っ!?」


瞬間、真下から黒い霧のようなものが舞い上がりメタモルモンへと入っていく

攻撃を命令しようとしても、その妙な威圧感に京太郎が顔をしかめる

今までにない感覚、だが根源的に、DNA的に、データとして、どこか拒絶していた


―――無意識な拒絶反応


息を一瞬、忘れかける面々

だがメタモルモンが次の瞬間形を変えていく

ハッとしてから攻撃命令を出す

京太郎「撃てェッ!」


デジモンたちが一斉に攻撃を放つ

小蒔たちもマトリックスエボリューションで究極体になると攻撃を開始

ジエスモンも三体のエネルギー体を飛ばして攻撃していく


京太郎「なんだ、あれは?」


黒い多面体。本能的になにかを感じる

死ではない、破壊や負やらを感じて、京太郎は額に汗を浮かべる

舌打ちをしつつ、京太郎は拳を握りしめた


そしてその多面体が変形していき棘のようなものが展開されていき

一番上の部分からなにかが現れる。人型のような、なにか……

京太郎「っ」


黒いマントを翻して、それが現れる


晴絵「あ、アポカリ、モン……っ」

アポカリモン「……」

                     ,
    ___  ,         |(__ _
   ,. ノ::/´ ̄` |L.        `ーx:::ハ、__
  (:::::::{    `ヾ\__     乂:::::::::::::::ハ
   ヾ::::ゝ、    `1::::::..`ー::.. 、    ̄`L:::::ゝ、
   /::::::::::)     ./{/{/{_:::::::ハ:::..r‐- 、つ::::::::ハハ、
    i::::::::::ハ__/⌒ヽ、、\\::| i::i ゝ:::::/ミ:::,イ:::! | ||i
   弋::::::::::::::::::::::::.:.. . \ ` Y |::|0l/ソハ`://_,ノ//.ソ
     `し'⌒:::::::::::::::::::::::::> :∧∨ イ´.:/   _/
        Y::::::::::::::::/´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ゝ、/i::::{_
         ゞ::ノ´)::(_,,...-┴┼''" ̄ ̄\ ハ_:::.`ヽ
            廴::::ノ1::::::::::L. \x>-''’  ):::::::|
                  弋ノ⌒::::7 `ー- ... イ::::::::.`:
      }ハ             `1∩∩/´..:.:::::::::::::::::/
      /::(          __/r{//::| !..:.::::::::::::::::::::::ハ
      廴:.\__   ..´.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ノ´ ̄`
     `ヾ:::::::::::::.`ー'..:.::::::::::::::::::::::::::::::::r一''" | |

         ̄¨ヾ:::::::::::rュ:::::::::ッ一、:::::::/ >''" _」
            `ー一 `¨´\   ̄  ,,.. < ∧
              |┘||   `Y´          ∧
              |\||  └|──┐     ∧
              |、 \  |    |  ┌─‐∧
              l ヽ. \ !___|  └─‐‐∧

                 \ i   |            >''"
                  \   i|      >''"
                   \」|_,, >''"


その空間に現れる負の塊は、なにを言うでもない

多面体のキューブとつながった下半身、そこからはコードが繋がっておりコードはドクドクと脈打っていた

晴絵の言っていたアポカリモンという名、かつて選ばれし子供たちが戦ったと言う破壊そのもの


京太郎「……」


そのキューブのとがった部分からクローが展開された

展開されたクローを見て京太郎が息を飲む

そんな暇があったら動けと自分を叱咤しながら口を開く


京太郎「全員回避、健夜さんたちあいつの攻撃能力やパターンをっ!」

健夜「あのクローにつかま……」


瞬間、健夜の目の前にクローが現れる

あまりに早い、京太郎が驚愕するしその他の選ばれし子供たちも驚愕していた

動けない。近くに足場もない京太郎、足場となりそうな宙に浮いた戦艦の残骸は遠い


京太郎「健夜さ」

健夜「ごめ」


瞬間、クローが閉じられる

健夜がそのままクローの中に閉じ込められたと思い、京太郎はとりあえず近場の戦艦に足をつけた

閉じ込められただけならばまだ救いようはあると思っていたものの、次にムゲンドラモンとゴクモンがクローに閉じ込められた

オファニモンや美穂子、理沙やバンチョーたちもだ


京太郎「くそ……だけどこれでクローの残りは」


クローが開かれると、その中には誰もいなかった

あたかも最初からなかったかのように残骸一つなく、存在しなかった

京太郎は眼を見開き、言葉を失う


小蒔『そ、そんな……』

デュークモン「奴の力はそれほどまでに、いやあれは倒されたのとは違う。このデュークモンのしらない」

明華『小蒔ちゃんっ!』

小蒔『えっ』


そして、デュークモンもそのクローに消された

京太郎はアルファモンへと飛ぶとその肩に乗る

アルファモンは翼を翻して接近するクローを回避した


京太郎「どうにかかっ!」

アルファモン「マズイぞこれはッ!」

京太郎「オメガモ……いない!?」


アルファモン「どんどん消されて、くそっ!」

京太郎「な、なんだこれはァッ!」


アポカリモン「……」


晴絵も望も咏も、パートナーと共に消されていく

ジエスモンがアルファモンの横につく

少し離れたところに憩とスレイプモンが見えた


憩「いきますよーぉ!」

京太郎「待て!」

憩「なんとか隙ができたらよろしくな! スレイプモン!」

スレイプモン「わかっている!」


四足を持つスレイプモンが空を蹴り走る

その背中に乗った憩

京太郎がジエスモンの方に眼を向けると、静かに頷いた


京太郎「アルファモン!」

アルファモン「デジタライズ・オブ・ソウル!」


凄まじい数の弾幕がアポカリモンへと迫るがいくつかのクローがそれらを防ぐ

顔をしかめる京太郎、だがスレイプモンは突っ込んでだ。ジエスモンも

二体がなんとかしてくれればと思っていたものの、アルファモンが弾幕を止めるとクローが静かに散開する


京太郎「なっ!」

アルファモン「なにが……」


アポカリモンの人型に掴まれているジエスモンとスレイプモン

刃を構えるジエスモンの正面には残っていたクロー

そして一つのクローに攻撃されたのかスレイプモンはボロボロで憩も放り出されて気絶しているように見えた


京太郎「アルファモン!」

アルファモン「間に合」


クローがスレイプモンとジエスモンと憩を掴んで消した

京太郎が歯ぎしりをして拳を握りしめる

残るは京太郎とアルファモンの二人


京太郎「なんとか一撃、奴を倒す!」

アルファモン「なら……俺達が突っ込むしかないか!」

京太郎「ああ!」


アルファモンが王竜剣を持ったまま突っ込む

身体が重いのはこの空間がアポカリモン、いやメフィスモンの怨念とメタモルモンのものだからだろう

ある意味でのジョグレス進化ともとれるその個体、そいつさえ倒せば終わる


京太郎「なのにこんなに犠牲を出してッ!」

アルファモン「京太郎!」

京太郎「ああ、わかってる!」


王竜剣にて次々とクローを弾きつつ接近していく

目的は人型、おそらく弱点はそこだ

明らかな弱点であるそこを狙って跳ぶアルファモン


京太郎「相手は行く先わかってるぞ!」

アルファモン「それでもッ! この程度のクローは!」


次々と軽くクローを弾いていくとアポカリモンの隣に現れたクロー

次はそれかと思っていると、二つのクローが変形した

表情を歪める京太郎とアルファモン


そのクローはムゲンドラモンとラストティラノモンの上半身へと変わる

そして背部のキャノンがアルファモンの方を向いていた

迫るクローを弾く、弾かなければ消滅、だが弾いたところでその二つのキャノンが


アポカリモン「ムゲンキャノン! テラーズクラスター!」


アルファモン「ッ!!?」


そして二つのキャノンがアルファモンを襲い、爆発

凄まじい爆発と爆煙が周囲へと広がる

その煙の中にクローが入っていく、何かを掴むような音がした瞬間、煙に穴が開く


その穴から出てくるのは京太郎、ギルガメスを装備して、左腕を引く


京太郎「ウオオォォッ!」


背後のアルファモンの胴体と足がクローでつかまれている

右腕が振り切られているのは京太郎を投げたからだろう


アルファモン「頼んだっ……負の塊、黙示録そのもの、アポカリモンを」


そして、アルファモンが消え去る


アポカリモンへと迫る京太郎

そして、左腕を振るう


京太郎「こいつでぇ!」


その拳はアポカリモンの顔を捉え―――ない


アルファモンを犠牲にした一撃は、届かない

紙一重、アポカリモンの顔の手前で止まる

京太郎が腹部に熱を感じて、その熱がどんどん強くなることに気づく


右腕も同じように、腹部と連なった部分が熱を持つ


京太郎「……ぐっ」


下を見れば、そこにはグランディスクワガーモンのはさみ

右腕は既に身体を離れて、肘から先が無い

胴体もほぼほぼ切断間近……


京太郎「お、のれっ……!」


コピーされたグランディスクワガーモンのハサミが離れる

腹部から血を流しながら浮遊する京太郎

真下のグランディスクワガーモンのハサミがクローに変わる


京太郎「くっそぉォォッ!!」
               +‐===‐- 、
         ,. -‐==´          `ヽ 、

       /    ,            \   \
      /.    /              `ヽ  \
.     /      /   /                  \
..    /     /   ,                   \
     /     /   i   /i    ヽ          ゝ `ー 、
.   ,'  ,  , ′   |   / {      ハ       ヽ   \ ̄
   i  , ′ {     |  ,'  ', | ,   ',  |     i   ハ`ヽ
   / イ / ∧.     !   !\ i i、 }ヽ  .}   !           ∧
ー=彡, / ノヽ|    l  |.  `寸', ! i  |   |  i | }     ',
   |/´ f !  ヘ  ヽ  ! ≧_  ト\ハ  i!   ! ハj/∨ヽト  ヽ
    { | ', ーヽ  ト |∧|ヽ "'' ‐- `ーt∧ ノ //}八{リ  }  ヽj
.     ',八 `ー=ハ ! \',   ゝ 旦_ ゞ  ノ'´レ ,. -‐=7∧ |
   //∨ \\ ' j      ゞ          ∂ ´从  !
.  く////∧ 冫`    U             ヽ` / }八{/≧=-
   ∨///∧ }  ヽ                冫///////////
  r‐{|/\//}/   /\     ∠ ュ、__     r' .八/////////
イ//{|,///\   il  \   /´ ̄   ヽマ 7 /、//////////
///从,/////\  l!    ト ヽヽ、__ }У /!///\////////
////∧,//////\.         `ー―― ' ,イ ///////\ヽ////
/////∧ ///////\      r‐`ー 一'  ∨//////// ´ ̄
//////∧//////○冫,    く /     .∨///// `ヽ、_
///////∧ /////// /      ,/      入////////////
///////冫\ //// /      j   l  /  ヽ'///////////
,////// /l\0f /         ノ /    }///////////
,//// / ///∧}ト 、       У     /∨//////////
//   /////// 冫}  \     /     /: :i!///////////
′  ///////∧ `!    ゝ   ´     , ′/ |///////////
  / ////////! |   ̄ ̄`l!       ノ: : / .∧//////////
/´゙///////////! ト、    ハ    /: :,: :/: :,': :∨/////////
./////////////| |: :: :`ー =ミ__,.斗' : :ノ ./: :/: :: :∨////////

./////////////| }ヽ: : : : : : : : : : : /: :/: :/ : : /ヽ////////
./////////////j l|一': : : : : : : : /: : ,/: :/: ::/: : : :f\//////
t/////////////  !: : : : : : : : :/: : : ,′,イ/: : : : : / |: :ヽ////



そして、京太郎もクローに飲み込まれる



今回はここまででー
遅くまで読んでくれた人ありがとうございますー

全滅! しょうがないね、相手が相手だから
安価なんて無かった
次回は戦闘開始っていうか、早めに再開できれば良いなぁ

ではなんかありましたらお気軽にー


アポカリモン強キャラ感つええ!
こっからどうなるのか楽しみです。

……(呆然)

一番弱い敵だろうと忘れかけていたデーモン(偽)が、まさかルーチェモン一派のラスボスだったなんて……。

超究極体アルカディモンとどっちがマシなんだろう、こいつ


再開していきますよー

アポカリモン戦、だけどまぁその前に話がチラッと
今までにない強敵にはなるはず!

>>400
強キャラ感出てたって言ってもらえて良かったーとか

>>402
メフィスモンとジョグレスというかデジクロスというか、的な?

>>407
アルカディモンは触れるまでもないという恐怖



真っ暗だった


一面が真っ暗とかじゃなく、ただ真っ暗

死後の世界がこれならば人間が全力で忌避し、回避しようとした理由がわからなくもないまでの無、虚無

何も存在しない、自分すらも存在しているかわからない

身体には痛みも苦しみも感じなければ浮遊感も指先の感覚もない


京太郎「……」


言葉も出ない

ここがどこかもわからない

前の記憶をたどればそこは、アポカリモンにデータへと還された後の……


京太郎「……」


アルファモンもオメガモンも、ジエスモンもいない

自身の判断ミスだろうか、リーダーを任されていたのにみすみすやられるとは情けないと思いつつも、動きようがない

ともかく今は打開策すら浮かばないまでに対抗手段が無い……手足をもぎ取られた状態だ


京太郎「……」


ならば、待つのが利口だろうか

デジモンを倒せるようになってもできないことはいまだに多いということだろう


◆System

・【???】フラグが最大値のためイベントに僅かな変化が発生します

・ルーチェモン撃破後のためイベントに僅かな変化が発生します

・同行メンバーと固定メンバーの半数の好感度が【150】以上のためイベントが僅かに変化します


いや、動ける

動けないが動ける。その左腕は何かを掴んでいる

ならばと、左腕に意識を集中させていく


京太郎「わ……か、った……」


徐々に身体の感覚が戻っていく

自らの左手が見えて、笑みを浮かべながら開いたり閉じたりする

視界が今まで塞がれていただけだったのだろう。視界も元に戻り真っ白な空間が見えた


0と1が浮かんでは消える空間。そこは死後の世界ではないと感覚的に理解する

無重力空間でもない。背中に感覚がして起き上がる

だが地面は見えない、ずっと白


京太郎「だが、アポカリモンの中とか……か?」


そうしていると、ひときわ輝く場所が見えた

徐々にそこに溢れた光が消えていき、京太郎以外の面々が現れた

小蒔、久、明華……


小蒔「こ、こは……?」

久「消されて、データに変換されて吸収された、とか?」

明華「そのよう、ですか?」


その通りなのだろうと京太郎は理解する

でなければ右腕もあっさりと戻ってきて、上半身と下半身の間にも傷が無いはずがない

さらに現れる三人


恭子「おわっ!」

美穂子「ここ……」

憩「0と1……ばっかですねーぇ」


さらに、選ばれし子供たちも現れる

いや、元々全員いてなにかの拍子に復活したのかもしれない

そう考えるのが妥当、なのだろう


京太郎「だがしかし、全員かこれで……」


健夜「本当だね、昔みたいじゃないけど」


京太郎「昔もか、だがしかしアポカリモンのスペックが違うと」

はやり「うん、でも二度は無い」

理沙「うん!」

晴絵「でも今回はデジヴァイスが光って助けてくれたってわけでも……」


オファニモン「わずかながらにルーチェモンの力を感じました」

京太郎「ルーチェモンか、あいつも何がしたいのかわからないな。俺の中に入っているか」

オファニモン「しかしその聖なる力はその……」

京太郎「ん?」

オファニモン「ひ、非常に言いにくいのですが、その……」


京太郎「歯痒いな、早く言ってくれ」

オファニモン「闇の力を持つ者に聞くとは思いませんでした」


京太郎「……俺か!」

ムゲンドラモン「俺か」

ドルモン「ムゲンドラモンは大丈夫じゃないかな?」

京太郎「俺へのフォローは無しか相棒」

ハックモン「京太郎はほらその、第八魔王名乗ってるしな一応」


久「呑気ね、どうしようもないのに」

京太郎「なぁに、自力で復活できたんだしどうにでもなるだろ、なぁ?」

アグモン(Ω)「そうだねーていうか俺達まで成長期に戻っちゃったよ」

ガブモン(Ω)「ほら、アグモンとガブモンが多すぎるんだよ」

アグモン(V)「ほら、俺はベルトついてるから腕に」


京太郎「あー面倒だな、オファニモンは普通なのに」

オファニモン「彼、ルーチェモンの力を受け継いだデジモンですから、私も」

京太郎「なるほどな、さて……まずここはどこか」

悠彗「前と同じならデータを完全消去される前、PCで言うならゴミ箱ってとこかな」


京太郎「……どう、出るか」

ドルモン「データの再構築はできてるんだ。ゴミ箱でだけど、どうにでもなるさ」

慕「そうだね、どうにか……しよう」フフッ


瞬間、デジヴァイスが輝く

全員のではなく選ばれし子供たちのデジヴァイスが輝いた

驚愕しながらも、全員が頷く




健夜「久々だね、これも……」

理沙「うん!」プンスコ

晴絵「ですね、でもまだ必要としてくれてる。デジタルワールドが」

望「ったく」フッ

咏「いくか!」

閑無「よっしゃぁ!」

杏果「この力なら……!」グッ

悠彗「さて、本気モードだね……全員さ!」

はやり「そうだよ、私たちは諦めなかった!」

慕「だからきっと……!」


小蒔「力が……」

久「溢れてくる、この暖かい光は……」

明華「デジタルの体に、暖かさが……」ギュッ


美穂子「こんな私でも……」

憩「凄い、負ける気がせえへん」

恭子「これが、この暖かさが……」


ただ一人、片手で顔を押さえている京太郎


京太郎「クッ……ククッ、クハハッ」

ドルモン「?」

京太郎「七大魔王のデータが疼いてる。さっさと消せってさ」ククッ

ドルモン「……そっか」

アグモン(Ω)「相変わらずだよね、京太郎はさ」

ガブモン(Ω)「でもそんな京太郎に俺達は力を預けたんだぜ?」

ハックモン「一緒に強くなるつもりだったのになぁ」


京太郎「隠す気もないし顧みる気もない! これが今の俺だしな……さて、いくぞッ!」バッ



◇BGM『brave heart』【https://www.youtube.com/watch?v=qg6i-vtr700


「アグモン、ワープ進化ッ―――ウォーグレイモン!」
「ガブモン、ワープ進化ぁ―――メタルガルルモン!」


「ピヨモン、ワープ進化―――ホウオウモン!」
「テントモン、ワープ進化ッ―――ヘラクルカブテリモン!」
「コクワモン、ワープ進化―――グランディスクワガーモン!」

「パルモン、ワープ進化ぁ―――バンチョーリリモン!」
「マメモン進化―――バンチョーマメモン!」

「アグモン、ワープ進化―――ビクトリーグレイモン!」
「フレイモン、進化―――エンシェントグレイモン!」

「メタルティラノモン進化―――ラストティラノモン!」
「ゴーレモン進化―――バンチョーゴーレモン!」

「クダモン究極進化―――スレイプモン!」


小蒔・久・明華・恭子「マトリックスエボリューション!」


「ギルモン進化―――デュークモン!」

「レナモン進化―――サクヤモン!」

「テリアモン進化―――セントガルゴモン!」

「サイバードラモン進化―――ジャスティモン!」



「ハックモン進化―――ジエスモン!」

ト、                ,イ!   ,イ'.i/ ./ / ,ィ   /`X  ヾ  `寸iリ /
|  \             //,j .,イ/; ./ / ////;!/   i!  !:.、  ト;、/
.\  丶           //ア /// /しイ /イ /イア,,.ィ!,.ィー:+  ! :.、 :;!. /

  丶  .\         //ア ///,イ  .// ///イ/ /  i!  ! ::.、;:i!/
   X  イト、       .!//ア!///ノk  .// /ケ./ ./,`丶 i!  ! :::.、/
.    ヽ.レ  \.     ,イ ! レ / i! | //.//./ .//;ー.、`Y  ! ::::.、
      X   \   .// j レ'   !.リ.//イ/,.:'  // /イ,ィ.! !  ! ::::
      丶    \ // /,才   ! L戈/  //./''/戈ィ ! !  ; :::
       丶    マ,ィイ!   /    / ./ / /''//イ .i! / :::
        X    .Y  i!  /     ,イ ././/ノノノ/イ ! / ::::::
.         ヽ__  i! ノ ./     / /`<<<戈イ/戈i ;  ;;
          f-、`ー' レ'     ./ _...ノノ ; .////`アイ戈;!/  /; /
          ト、i /  、 ,,.ィ ' / __''>ーイ∠戈アイ戈彡i  /イ/
         ;yイ/   ,ゞrリ' ̄/才 //./ノ/,イ彡イ戈;/ //

.         iリ   . ィrーT__./__,/、イ_/イ彡イ戈彡イ /イ
         i! _. ィ ./ー''^レ≠ーッ `^~彡イ戈彡イ戈/_ノ
         ` ー<彡イィ/ノ/;圭三彡イ戈イ戈彡イ戈'
             〉-、!|:/イ三三三彡イ戈イ
.            ! j! `/ ̄`、圭三三彡イ

            ,:リ' .,イ     ̄ ̄
            |/,/
            レ'



「ドルモン進化―――アルファモン!」

          | ̄ト、__
          |  |::::V::::::ヽ ト、r、  __  ___
        /|  |:::::::V:::::::Vヽヽ:V::::::::::::Vヽ ヽ
.      .//|  |:::::::::V=:::V〉:::\::::/rュ::::|  l
     /:/>::: |  |::::::::::::V::}::::ヽ::〉オ〉|::rニ}::::|  |
    /::::/>::::::::\ \:::::::::V\:::::` ̄´::Vニハ/`V
  /:::::::/::::::::::::::/\ 二二}::::::: ̄ ̄::::::::Vイ /ヽ

./::::::::::::{二二/{{::::::::/`ヽ:::::___rニニ〉:::::/ /::::::::::`ヽ
::::::::::::::::::::/::::::::::::::V/|:::/\:::::::: レ /:::/ `ヽ:::::::::::::::::〉
/ ̄/ /::::::::::::::::://´//// 〉::::::::V:::/    \::::/
|__/| /:::::::::::::://///// /二}::::::`ヽハヽ    `´
///∧≧ュ.:::://///////| |:::::::::ヽ::::::::::V /:::',
//∧≧ュ.≧ュ./////:::: | ヽ::::::::::}::::::::::レ:::::::::',
// V:::{::::::≧ュ }/////:::::::::\ \:::ハ:::::::i:::::::::::::',
///i::: i::::ハ::::} /////i/\:::::\_V ヽ:::/:::::::::::::::i

//∧::::ヽ::}::イ/////:::::::::::\/     \:::::::::::∧
////`ー´´/|二|//\::::::::|´         i\:::/:::::',
/////////|ll:::l |/:::::::::::\/\       /\`:::::::::::ヽ
/`ヽ/////ll:::l |:::::::::::: /\__〉    ./\ \::::::::::::〉

    \///〉::ヽ二二 /ヽ/      /::::::::}二二二<
     >/::::::`ヽ::::::::::::::/       i:::::::::::',:::::::::::::i´
   /::/:::::::::::::::::<//∧         ヽ二二',::::::::: |
  /:::::/::::::::::::::::::::::∧//∧        V::::::: ',::::::: |
. 〈:::::: /::::::::::::::::::::::∧////∧        \::::::}二∧
 /::::/::::::::::::::::::::::/∧ \|\∧         ヽ::i:::::i:::\
 レ::::::::::::::::::::::::/二 }    .\}         ヽハ:ハ:::/
/\::::::::::::::::::::::/:::/                 \}V
\. \:::::::::::/レ′

. /\_/ ̄//
/ /| }/
レ / /
  レ´



京太郎「まだまだァッ!」


慕「ホウオウモン!」

「ホウオウモン究極進化―――ヴァロドゥルモン!」


閑無「よっしゃぁグランディスクワガーモン!」

杏果「ヘラクルカブテリモン!」

閑無「ジョグレス進化だ!」


「―――タイラントカブテリモン!」

                                   ト、
                                   | ',         ハ
                                   |  ',        ,' i
     ハ                      _           |  ',       ,'  |
      i ',        _           ',`ヽ       |   ',      ,';  ,'
      |  ',       / }            ',   \      | ト ',      ,'   ,'
      |   ',       ,'iト i               ',   \   .| |∧ i    .,'  ,'   ハ
     ',;  ',    .,' V∧             ',    ',  | |/∧;  . : ´   ,'   ,.' ,'
ト、     ', ト ',     i V ∧   .|ヽ         ',     i  ,' ////ii. : ´   / / , '
',. \   ', Vヽ',    ',  V ∧   |::: ヽ.___     ',     | ,'/////ll   / / /
..',.  \  ', V/\    ',  V/∧ /:::::/// ヽ   ',  //,'/////;;l / /} /
  \  \ ',. V//\__',  V//////////,=ハ __}////,.'/////// ////
 ト、\  \\V////// ',//V/ V二二二ヽ‐イ〉//ヽ// 二二 / r≦///
 \\ \  \\/////二二 ヽ/:::V::::::::::::\_}////l//////∧//////
   \ヽ//////≧ュ.///////∧\:::::::::::::::i//}/// l V//////∧___/ ̄ Vヽ_
    ≧ュ./////∧///////i/∧ \ハハノV∧//∧ \/////// `ヽ_〉 i i__

         ≧ュ.//∧/////∧/ ∧   r´/// i////` ̄ ̄ ̄ ̄{二二イ / リ ハ
          >//∧///// \/∧__} :::::  ̄ l//〈 , イ二ヽ..........V///レ }/i /∧
          //_ //  ∧<......,イ V∧>::::::::::<レハ∧<  ヽ `ヽ/ \///////l ∧}
       ∧l {ヽ二/ ∧ > //\\_><二//∧/\\ \ハ.....` ̄i ̄iヽ \

       ∧ VV///// / VV.../  ∧//\ \二フ∧/∧ \ \   ≧ュV.....V∧}、
       / ∧///////  . : ´ ヽ_//////∧二二 ////V \\ ハ------`
     ./ /〈 / ̄i 〉´ r≦  〈ハ/ 〈////// } 二 //////}ヽ  \}ハ/
     レ  `.r≦    /  ///∧///ヽ イヽ//// \\  \
      .r≦   .r≦    / .//{///////∧ 〉/ \  l} \  \
  .r≦    .r      ./ /   V/////// V/// /.\ .\ \  \
   ̄ ̄ ̄ ̄.       / /      V////////// /   \  \ \  \
               / /         \ /////// /     \  \ \  \
             / /             \/////        \  \ \  \
            / /               ` ̄´           \  \ \  \
         ./ /                              \  \  ̄ ̄
      / /                                     \  \
     / /                                      \  \
    / /                                            \  \
   .//                                            \  \
   ′                                               ̄ ̄


京太郎「ウォーグレイモン!」

ウォーグレイモン「おう!」

京太郎「メタルガルルモン!」

メタルガルルモン「ああ!」


京太郎「合体!」


二体のデジモンが変化し、巨大になり、顔のみになり突っ込む

二つの顔が京太郎の背後で浮かび上がり光により体を構築していく

白いマントをたなびかせ聖騎士が現れる


「―――オメガモン!」

                                             .,.。:"|
                                           ,.。:" /:.:
                                        .,。:"   /:.:..

                                       ./    /|:.:.:..
                                      /..\ ,.。:":o:::!:.:.....
                                      / ..../::□≒:::}>/
                                     / .../:::::≠□/:::.

                                     / ../:::クY:::::/:::.
                                    ./ ..../::※::ク:/::.
                                   ./ .../::巨※::/::

                                   ./ .../:::↓巨/:.
                                ..k /..../::::,申::/:.

                    .k      _       !V..../,.イ,.イV:.
               j.     .}.〉、__..  \\k.  ,。!..V " / /!レ|
               |N  /|==マヤイ    .|\\Xイイ、,.ィ " ./ .!:/
           .-::。._..,イX三≧、EX<...>。イ>__K:L` ./,イ  .イ .:|!
            \ノ// /.:: /\=ミミミ|: /、。ニ..三 !"  /\.!  l{
             V:> .ヒイ<@; .!ーイ" ヾ:!/_/≫!..|  /  ./|  !\
         /| ,ィ  ,。ミテ"N..| !ミミ>、../:.|! |ヾ::|..ム \ ./_/! !\ヾ!
        ∥ レ !/!ミ/.:.:.:.:|.| .|ミミ"イ:、:.:.\:.:、 !k!..ム  .././.! /`ヘ!ニ!
        .∥/"∥ ̄ミ:、:.:,ィ,、>レ彡--...∧\:.:.\`ー!.. ム_/:.:ム!/   |/\
      ,.。ィ/  |X....ノノ:.:L//二>__.>´:.:.ヾ:.:.:.\::V/:.:.:.:.:.:|!:\    \

      ! !i!....  イ==!:.:./ミ!!. . |!彡" .ヘ:.:.:.:.:.ヾ:.:.:.:.:\:.:.:.。===ム   :.. \
    ,.。イーk.。<|   .j:..:.|. k|. . .!__}...  !:.:.:.:.:.:.ヾ:.:.:.:.:.:.:./      .ム   :.... .!
  ,.。イ  .、/...::::::::!  ./.:.:.:.:.!. ..|! _ノ:.:マ...  .:f.、:.:.:.:._ヾ:.:.:.:/        ム  :.... .!
  Y.:,N_ヾ::::::::::::| :!.:.:.j、.:|. ....!:.:/.マ... j、.y ̄   レ"          .ム  ム...|
   /Y"ヾ、!`:::::::::∥ |:.:.:.|ヘ.:.!  ..|/   .マ..|..ヾ、                ム  ム|
  ∥/:..<:::::::::::::/、/......| \__ノ    マ|..... 丶                ム  {
 ∥!.....::::::::::<::/^ー-".V  /"::k     !マ.. !\               ム  !
..∥!...::::::::::::::::/      .V/  ..:k    .|... マ.|/|               ム  .|
..j!\::::::::::::/        !|=.. ̄/    マ......V ..!               .| ..|
.j|  /゙゚≠          !|......../      マ.....V...!               ! ....!
.j! /             !|......!        マ...V..k               ! ....|
j|! !             .∥.....{         !....V...X             .!..../
j|!/             ∥.......゙。        |.....V .X            .y../
j |             ./..  ......゙。       !.......V  \          //
.! !            Xi!ミ:、 .......ィ       |!...../:>。、 |         //

×!       _.。...-... ̄ ..゙。Xイ....\      \!/.ヾ ` :、       ∥

     _.。 _-イイ/_.。:  ........}_/..__。イ      ,イ,:......../ト   ト.、
  ∠.:::イ _..イ  |__...。ィ= ̄         .∥ :!.....!...:!.゙。 !: \
  ."≠ ̄ ∠::。<"               ./   :!_|.....:! .L..L._ \
                          !-  ̄  \..レ      ̄


京太郎「アルファモン!」

アルファモン「羽撃たく、受け継いだこの力で!」


その双眸が輝き、背中のウイングから翼が広がる

金色の羽が散る

そしてデジ文字を描くと空間から巨大な剣を出現させた


アルファモン「究極戦刃! 王竜剣!!」

                            /{/ / ./   ../'  才    / /.///////./////////
                        /{/x  /  /   ./∠___ jI斗‐/ /.///////.//////////
      ヾxY} ヽ          jI斗-、γ´Ⅵ   ./  / .     /iiヾ/ /.///////.///////////
_   i}  .i}Ⅳニi}Y       /.,斗==xiiiiiiii∥ ∠_ . -‐――才/iiiiiiii/ . ////////>x///////////
> \}Ⅵ ∥才´ ̄\ _  ./ /ニニニⅣ∥{≦/   -――/iiiiiiiiiii/ //////>''゙イ////////////
``ヽγ=ー=/ / ̄<f´ 《\/ /ニニニⅥi/ii |/..-‐――‐/iiiiiiiiiiiiii/''゙///.>''゙,ィ´...../ . ///////////

  沁,ーマ{ .f fニλ } i}z/ /ニニニ{圦/iiiiii| /ー‐―./iiiiiiiiiiiiii才///γ´/__/...../ . ///////////

    沁,  ヾ{___マz<>∥.《/ /ニニニニマλiiiiii|爻___./iiiijI斗-..''////// γ´../_/ . ///////////     ./
..   .沁,   Y 圦ニム / /ニニニニjI斗=ミ{i_ . /iiiii / ////////// /<‐‐/ . //////// / .       /
     .沁,  i}  ``ヾ={i {iニニニ-==f<k、ゞ={f´jI才´ニ./ ///// ̄ .γ´___jI才´  .///////./       /-‐
      i}{i  }∥  {i圦 マニ=-、ニ〃<`ゞ勺アニニ=-/ /////   ./‐- ./     .///////        __
      ∥{  ∥   寸ニf´=fニニム/ニ=-γ´ニ=-// /////γ⌒´_ニンz___//////          /  -‐
     ∥:::\f      ̄|f⌒マニニ≧x /ニニ/ / ///// /才´} i} ///////////          /´
    ..∥:::::::::::\     Ⅳ{Yニー‐''..´/ー‐ i''.. ./ //// ∥  ,ソ .fx/////////          /``<
..   ..∥ ::::::::::::::::`ー――∥{ニr'ニニ=《   |. ./ //´ .// ̄ ̄___{////////_____/ ̄ ̄ ̄

  ∧ .{i:::::::::::::::,=---=、_∥ 》_ノ∧/Ⅳ>``> x/ //__/ 》 ̄./////////>''γ´::::::::`<____
  /ニムr=ミー升ニ`ヽニニ/γi}ニニi}才ニ心ヾ../_ ∠才:::::///////>''゙ 。s〔:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::>=――
. /∧γムニ∨ニニニ',γ.{.《斗、ニニ{iニニ-ニムニ/ / .jI才´////>''゙´ . /´::::::::::::::::::>⌒<:::::::::::::::::::::::ー――==-
/vムマニムニ》ニニニニ{i fニム才ニ/--=ニニ/ヾxs〔/}///>''゙´    /:::::::::::::::::::::::::::γ´ ̄ー――― ''゙~

 マ圦.ヾ才´\ニニニ圦 寸{Yニ/´__.γ''__/ニ/ /       。s<::::::::::::::::::-=====-
、 i}''゙´   /   \::::`寸ム i}ニ∥/ニア´ /´ニニ/  ー-=ニ=-、《∥:::::::::::::::__:::::::::<´__
ム。s≦ニ\ γ´ー―= ̄:∥ニ{i_ゞ{i {圦ー}:::∧::::\/ニ} }ニマニ/ニニ=-:::::::、ー――――――`ヽ

/ニ/ニム マニ》''       .//:f.圦=ヽr-=i}:弋}:::::Ⅳ`寸γニニムマニニ=-::\
ム./ニニ》''゙´        ./':::γヾf v Yゝ才::::ハ::::}   ./ーミニニ`ヽマニニ=- 、
γニニ{i            //ノ''゙´::::ーt''´::/|::{  Ⅵ   /ニニニ`ヽニ\マ/ニ\》_
>''´⌒ヾ}   γ{   ´/ |::::::/''゙´}::::/ .|/       /ニニ≠ニ へニニー=======``>s。_
ニニニニム   / λjI才´ .   |:::/   }:/          ∥ニニニ/ /才´≧= へニ>''゙~´``<》 ̄ ``<
ニニニン'' /{   /     .i:/   ''           ∥ニニニ/ ./ニニf´\ ̄ ̄\ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ ̄ ̄\



京太郎「……いくぞ!」



次にはアポカリモンが座す空間

何の前触れもなく、ただ元々いたかのようにそこに現れる面々

アポカリモンが言葉を発さずに眼を見開いた


京太郎「さぁメフィスモン……!」


健夜「この負の力の満ちた空間ならできる。そうだよねムゲンドラモン!」

ムゲンドラモン「オオォォォォッ!」


雄叫びを上げたムゲンドラモンのその体がデータへと分散されると、再構築されていく

周囲の黒い力を集めていき、さらにムゲンドラモンのデータも共に再構築

黄色いムゲンドラモンのオーラのような浮かび上がると、新たなデジモンが姿を現した


「―――ミレニアモン!」


黒き黙示録の獣のレプリカが姿を現す

四つの腕とムゲンキャノン、凄まじい負の力を扱いながら暴走せずそこに意思をもって存在している

健夜がその肩に乗って笑みを浮かべた



京太郎「……決着をつけるぞ!」


ジエスモン「俺が!」

オメガモン「俺達が!」

アルファモン「終わらせる!」



京太郎「全員クローに細心の注意を払え!」

デュークモン「今の我々があの程度の攻撃で捉えられはしない!」

ミレニアモン「油断はせん……!」

サクヤモン「いくわ……!」

セントガルゴモン「全方位にばら撒くよー!」


京太郎「上等、アルファモン!」

アルファモン「わかってる! 一発目は譲ってやるよ!」

京太郎「恩に着るぜ!」ククッ


オメガモン「全員弾幕を張って援護する!」

ジエスモン「巻き込まれるなよ京太郎!」


京太郎「戦場じゃいつも俺が爆心地だッ!」

アルファモン「あんまそういうこと言うなよ!」

京太郎「こっちもあいつには恨みがあるから許せ!」



◆速度判定

1自【アルファモン】:573
2自【オメガモン】:510
3敵【アポカリモン】:505=650-50-50-45
4自【ジエスモン】:449


クローが次々攻撃されていく

ミレニアモンのムゲンキャノンがいくつものクローを破壊

再生していくクローを即座に他のデジモンたちが攻撃


オメガモンがアルファモンの横を飛びグレイソードでクローを斬り裂いた

ジエスモンも素早くクローを斬り裂いていく

次々と現れるクローを次々とさばいていく仲間たち


アルファモン「もう少し!」


デュークモン「小蒔!」

小蒔『はい!』

輝き、デュークモンの体が紅に変わった

デュークモン・小蒔「デュークモン! クリムゾンモード!」


凄まじい猛攻、アポカリモンの下のキューブにも攻撃が掠ったりしていく

直撃はクローが防いでいるが、すでにアルファモンは超至近距離まで近づいていた

そして京太郎をその手に乗せる


アルファモン「俺が狙い!」

京太郎「俺がぶち抜く!」



◆攻撃【須賀京太郎】
※運770補正:+77

ゾロ目 ??????+ダメージボーナス

◇安価1↓


券が一枚残ってたんだぁ……プロットのイベント順番とか入れる場所とか整理しなきゃなぁ

とりあえず今回はここまででー
一応言っておくとアポカリモンこの一撃じゃ落ちないです(カオスドラモンのゾロ目で整理しなおしたプロットは落ちたけど)

次回は殴ってからアルファモンの出番ってことで、今回は色々あったけど全部ゾロ目って奴の仕業なんだ
あとそろそろエンディング回がくるよー

では何かありましたらお気軽にー

>>465の他にルーチェモン一派だけに深い因縁を持つED未達成の子は居るかな? 暴走列車と今回のイベントの事もあるから、久もそうだっけ?


これより再開しますよー

戦闘からってことですが、ちょっと書くの遅いかも

>>466
ヒッサが一応因縁の相手ではあるかもって感じですかねー
他に被害似合ってる面子はほぼほぼ全員ですがううむ深い因縁は少ないかも、京ちゃんしか見えてない

【ゾロ目 特殊イベント+ダメージボーナス】



振るわれるアルファモンの腕、投擲された京太郎

凄まじい速度でアルファモンによって狙い定められた軌道を飛んでいく京太郎は足を構える

手足が輝き、ギルガメスが装備され、その手足に青き輝きを纏った


京太郎「ッッ!!!」
◆身体:1415+100


アポカリモン「!!?」


片足での蹴りが、アポカリモンの腹部に直撃する

くの字に曲がる身体、そのまま京太郎が力を込めて、もう一撃

もう片方の足でアポカリモンの胴体を蹴ると後ろへと跳ねる


アポカリモン「!!!!」


京太郎「致命傷、ではあるか!?」

アルファモン「ナイスだ!」

京太郎「当然だッ!」


跳んだ京太郎がアルファモンの肩に戻るとすぐにアポカリモンの方えへと眼を向ける

悶えるように苦しむようにするアポカリモンの本体である人型

間違いなく凄まじい一撃ではあるし大ダメージを与えただろう


京太郎「畳み掛けるぞ!」

アルファモン「おうッ!!」


アポカリモン「……!!」
◆アポカリモン【HP:765/1800】
◇1515-700=815+320


京太郎「終わらせる、テメェらと俺の因縁を……!」

※修正

◆アポカリモン【HP:665/1800】
◇1515-700=815+320



王竜剣にて迫るクローを斬り裂き、突っ込む


京太郎「アルファモン、いくぞ!」

アルファモン「わかってるよ、この一撃で決めきれるなんて思ってないけどなァッ!」

京太郎「肩に居座るぞ」フッ

アルファモン「振り落とされんなよ!」


いくつかのクローがアルファモンを掴もうとするが、後ろに下がったアルファモンがすぐに金色の翼をひるがえして飛んでいく

クローがアルファモンを追いかけるがおいつくことなく、地上ギリギリまで真っ直ぐ降りるアルファモンが急停止して前に進む

地面と平行になって真っ直ぐ飛ぶと、アポカリモンの下にむかって、飛び上がる


王竜剣を持ち、右手に緑色の光を宿し……


京太郎「!」

アルファモン「オレの一撃!」

(OKかな?ディアボロは使えないですー前と同じく連戦扱いなのでー


◆ディーアーク

・カード一枚を【>>283】から『1枚』選択

◇安価1↓から2票集まったカード

うむぅ大丈夫かな、遅くまでやりたかったんだけども


アルファモンの肩から跳ぶ京太郎

無重力空間に浮く京太郎がディーアークとカードを取り出す

一方のアルファモンはそのまま突っ込む


京太郎「カードスラッシュ……!」


背後から迫るクローを、現れたジャスティモンが右腕をカッターに変えて切り裂く



◆アルファモン

『攻撃』
『スキル:>>278
『アイテム』
『決定』

・安価1↓から2票集まった行動


背後を恭子にカバーしてもらいつつ、カードを引いた

バチバチと音を鳴らしてそのカードの力がアルファモンへと付与される

京太郎「シューツモン!」シュバッ


アポカリモンの下から迫るアルファモンが左腕の王竜剣を回転させる

真下から引き上げるように、振るう

眼前の敵に、破滅そのものに究極の力で破滅を与えるべく


アルファモン「王竜剣ッ!!」

◆究極戦刃王竜剣:威力350:命中100%:SP300【物】
◇SP:104
◇威力:1200【350+850】
◇アポカリモン:命中!



                            /{/ / ./   ../'  才    / /.///////./////////
                        /{/x  /  /   ./∠___ jI斗‐/ /.///////.//////////
      ヾxY} ヽ          jI斗-、γ´Ⅵ   ./  / .     /iiヾ/ /.///////.///////////
_   i}  .i}Ⅳニi}Y       /.,斗==xiiiiiiii∥ ∠_ . -‐――才/iiiiiiii/ . ////////>x///////////
> \}Ⅵ ∥才´ ̄\ _  ./ /ニニニⅣ∥{≦/   -――/iiiiiiiiiii/ //////>''゙イ////////////
``ヽγ=ー=/ / ̄<f´ 《\/ /ニニニⅥi/ii |/..-‐――‐/iiiiiiiiiiiiii/''゙///.>''゙,ィ´...../ . ///////////

  沁,ーマ{ .f fニλ } i}z/ /ニニニ{圦/iiiiii| /ー‐―./iiiiiiiiiiiiii才///γ´/__/...../ . ///////////

    沁,  ヾ{___マz<>∥.《/ /ニニニニマλiiiiii|爻___./iiiijI斗-..''////// γ´../_/ . ///////////     ./
..   .沁,   Y 圦ニム / /ニニニニjI斗=ミ{i_ . /iiiii / ////////// /<‐‐/ . //////// / .       /
     .沁,  i}  ``ヾ={i {iニニニ-==f<k、ゞ={f´jI才´ニ./ ///// ̄ .γ´___jI才´  .///////./       /-‐
      i}{i  }∥  {i圦 マニ=-、ニ〃<`ゞ勺アニニ=-/ /////   ./‐- ./     .///////        __
      ∥{  ∥   寸ニf´=fニニム/ニ=-γ´ニ=-// /////γ⌒´_ニンz___//////          /  -‐
     ∥:::\f      ̄|f⌒マニニ≧x /ニニ/ / ///// /才´} i} ///////////          /´
    ..∥:::::::::::\     Ⅳ{Yニー‐''..´/ー‐ i''.. ./ //// ∥  ,ソ .fx/////////          /``<
..   ..∥ ::::::::::::::::`ー――∥{ニr'ニニ=《   |. ./ //´ .// ̄ ̄___{////////_____/ ̄ ̄ ̄

  ∧ .{i:::::::::::::::,=---=、_∥ 》_ノ∧/Ⅳ>``> x/ //__/ 》 ̄./////////>''γ´::::::::`<____
  /ニムr=ミー升ニ`ヽニニ/γi}ニニi}才ニ心ヾ../_ ∠才:::::///////>''゙ 。s〔:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::>=――
. /∧γムニ∨ニニニ',γ.{.《斗、ニニ{iニニ-ニムニ/ / .jI才´////>''゙´ . /´::::::::::::::::::>⌒<:::::::::::::::::::::::ー――==-
/vムマニムニ》ニニニニ{i fニム才ニ/--=ニニ/ヾxs〔/}///>''゙´    /:::::::::::::::::::::::::::γ´ ̄ー――― ''゙~

 マ圦.ヾ才´\ニニニ圦 寸{Yニ/´__.γ''__/ニ/ /       。s<::::::::::::::::::-=====-
、 i}''゙´   /   \::::`寸ム i}ニ∥/ニア´ /´ニニ/  ー-=ニ=-、《∥:::::::::::::::__:::::::::<´__
ム。s≦ニ\ γ´ー―= ̄:∥ニ{i_ゞ{i {圦ー}:::∧::::\/ニ} }ニマニ/ニニ=-:::::::、ー――――――`ヽ

/ニ/ニム マニ》''       .//:f.圦=ヽr-=i}:弋}:::::Ⅳ`寸γニニムマニニ=-::\
ム./ニニ》''゙´        ./':::γヾf v Yゝ才::::ハ::::}   ./ーミニニ`ヽマニニ=- 、
γニニ{i            //ノ''゙´::::ーt''´::/|::{  Ⅵ   /ニニニ`ヽニ\マ/ニ\》_
>''´⌒ヾ}   γ{   ´/ |::::::/''゙´}::::/ .|/       /ニニ≠ニ へニニー=======``>s。_
ニニニニム   / λjI才´ .   |:::/   }:/          ∥ニニニ/ /才´≧= へニ>''゙~´``<》 ̄ ``<
ニニニン'' /{   /     .i:/   ''           ∥ニニニ/ ./ニニf´\ ̄ ̄\ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ ̄ ̄\



金色の翼にて羽ばたき、アポカリモンを斬り裂いて上空へと飛び上がる

真っ二つになったアポカリモン

キューブと人型ごと真っ二つに割れるも、すぐにその割れた間から再生していく



アポカリモン「ゴガッ……ガグッ……!」

◆アポカリモン【HP:165/1800】
◇1200-700=500



健夜「消え去れ紛い物……!」

オメガモン「俺が突っ込む!」

はやり「オメガモン!」


オメガモン「10年前とは違う。今度は俺達が……ッ!!」



◆オメガモン

『攻撃』
『スキル:>>279
『アイテム』
『決定』

・安価1↓から2票集まった行動


アポカリモンの数々のクローを回避しつつ、接近していくオメガモン

素早い動きにより回避しつつ、味方の援護によって着実に接近していく

アポカリモンのクローが正面から迫る


周囲からも迫ったがそれらをジエスモンが撃破すると、正面のクローにメタルガルルモンの腕をぶつける

その瞬間、クローが凍っていく

ウォーグレイモンの腕をさらにぶつけると、その氷が燃えて消える


オメガモン「これで決めるッ!!」
: : : : : : : : : : : : : :/ ∧ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : |

: : : : : : : : : ___/___∧_:. :. :. :. :. : : : : : : : :\ 、: : : : : : :! ト、                ,.イ}      ∧
 ̄`ヽ: : : :///////////,|/\: : : : : : : : : : : :. :. :\丶 : : : l '.,\             ,,イ /     / i!
    \//,ィ'77777l///|/// ̄  ̄  ̄/: : : : : : : \ \ :l   '., \   {> 、   ,,イ /      ./   :i!
      〉´///////|///|//|    /: : : : : : : :__\_>- 、 '., \ ∨// ,,イ  /      i!   :i!
. _  ////////,///∥/∧_./____>'"//_>`ヽ_∧ ̄` ┬=''"   /、        i!    i!
ニ|//|ニ|///////////'∧////|___/   / .!´ { _  ̄` __|    ///∧         |   :i!
ニ|//|ニ|'///'///>"///'∧///,!―――``ー┤ !  ∧   `<´   \.//∨//∧        !     i!
ニ|//|ニ|/// !///!/// ̄ヽ∧/ /          |  |   ヽ`―<ヒッ、   〉_'//,∨//∧     |     :i!
ニ|//|ニ∨//|///|//|    ∨/           :|  |___〉、‐、/二`=-〈 //`,イ∨//∧     l     i!-=ニ 三 ニ=- 、
.  ̄   ゙<l///∨∧     |            :/  ∨//////} | /ヽ_ィ"// / !/∨//∧     |    i!///////////\
          ̄ ̄i{ ̄\   |――――――‐┤  ∨/////L_ ヾ"´{ |//// |//∨//∧  .,,ィ!    i!/////////////,
             ヾ::::::| \_| ̄ ̄\       :|     ∨//////`>┘ |///  :{__'∨_∧// l      i! ―‐ 、////////
.           ∨:| ̄ ̄ ̄ ̄\\      \  ∥///////∥_///{_   /´ ///////l      :i!/////\//////
.              V|          ヽ 二二ヽ  |\∥///////∥ _r‐}///_イ¨フ=、/////}'//l    .////////,\////
               \   , ――' ̄ ̄ ̄ ̄/ |_\///////_/ r‐l ̄ {‐''" ,イ:::|///l/=- 、\_///////////,}///
                \/   , ―' ̄ ̄ ̄     ∨/  ̄ /_/  !   ` <:::::::|//// ,ィ///∨///////////// /∨/
                 \ /     /¨ 二二二二l | | ヾニニヽ./       ̄!ゞ=-/└ 、_/\/`777777777〈 ///
           ,ィ      }`>-、_ / /   ___|_| lニニヽ/           |'∥/{: : : : :∨////>-、////-、'∨///
          //  / ̄ .∥//\ニ>- 、/     __ `ー.、/             |/|//|: :. :. :. :\>"   ` ‐'  }////
          / /--"__.∥//// \ニニ\ `` =-(__)-=/              |/|//|: : : : : : : : :          Y///
.       /   /_  |////∥///////ト、二二〉┐: : :. :./              |/|/| : : : : : : : : : .        |////
       |   /_}  |/// ∥/////// }///r、/ : ゝ.__/               ヽ{  ∨ : : : : : : : : : : : .      |////
      >、_/  \//{/////////}// { : : : : :/                     \: : : : : : : : : : : : : .   /////
     /∨///\    \{/////////}//∧_/                        ¨ =- : : : : : : : : : : :,イ////
    /  ∨//// >、   l__//'―┬――┐/{                                    ¨ =―― '"///
. /      ∨///////!    :||:   |    | ̄ ̄ \                                  `"
. "         ∨//////|   :|ヽ  |    |: / ̄ ̄ \
          ∨/////,\  |/|  |    |: {  ̄ ̄ ̄ \
        / ̄  ̄/   ̄ ̄:l  |    | \      \




オメガモン「グレイソード!」ガシャンッ

◆グレイソード:威力250:命中100%:SP200【物】
◇SP:156
◇威力:1265【250+1015】
◇アポカリモン:命中!
☆特殊:技選択時にコンマ30以下が出た場合、技使用直前に【攻撃】が100アップ
☆特殊(京):自分デジモンが攻撃スキル選択時に安価で30以下を出すことで防御無視のダメージ50をプラスする


アポカリモン「!!?」

オメガモン「この一撃で決める……消えろ、この世界から!」

アポカリモン「ナゼ……ダ……」


オメガモン「アポカリモンの意思を受け継いで混沌をもたらす。ならお前は俺達の敵だ!」

アポカリモン「……ハメツ」

オメガモン「終わりだァッ!」


グレイソードを振るい、そのままオメガモンが真下へと飛んでいく

真っ二つになった場所をもう一度切り裂き、地上へと向かっていくオメガモンが地上に足をついた

途中にいた京太郎が、オメガモンの左肩に乗っている


オメガモン「……これが!」


右腕ガルルキャノンが上空へと真っ直ぐ向けられる

その砲門に紫色のレンズが現れると、光が集まっていく

オメガモンの肩に乗りつつ、上空を見据えた京太郎


京太郎「お前たちとの因縁もこれで、ルーチェモンが死に、野呂瀬が死に、そしてメタモルモンにメフィスモン……すべての元凶が消え去る」

アポカリモン「ス……ガ……キョウタ……ロ」

京太郎「消え去れ亡霊! 過去を清算し未来の遺恨も消し去る!」

アポカリモン「スガァ!」


オメガモン「これが想いの力だッ!」


そして、ガルルキャノンが真上に放たれる

凄まじい威力のその砲撃は上空のレプリカであるアポカリモンを消し去った


【戦闘終了】

◇敵
【カオスドラモン】
【Bウォーグレイモン】
【アポカリモン】

・経験値:8000
・Bit:15000

・京太郎【Lv87】→【Lv89】
・アルファモン【Lv92】→【Lv95】
・オメガモン【Lv85】→【Lv88】
・ジエスモン【Lv70】→【Lv76】


◆System

・アポカリモンとの戦いで【特殊イベント】を発生させたので条件を無視して初期デジモンに【ベルフェモン(スリープモード)】が追加されます

・【アポカリモン】戦と【カオスドラモン・Bウォーグレイモン】or【ガルフモン】戦にて【イベント】を発生させたためストーリーが僅かに変化します

・【決戦】にて【アポカリモン】【ルーチェモン サタンモード】戦にて【イベント】を発生させたためストーリーが僅かに変化します

・達成イベント数が規定数を超えるためメインストーリーが僅かに変化します


とりあえずこんなもんで、お付き合いありがとうございましたー
それとwiki更新ありがとうございましたー

アポカリモン戦終了ってことで、とうとう相手方も二体ってことです。早く始めたいものの予定が
なんとか盛り上げていきたいとこ

では何かありましたらお気軽にー


あれ?主人公オメガモンだっけ?
しかしまあ、これでルーチェモン一味も終わりか…長いこと敵対してきただけに感慨深いものがあるな

…あのゲス野郎の名前忘れたとか前に地の文で言ってたのに、普通に名前呼んでる…


これよし再開しますぜー
wiki更新ありがとうございますー

決着! ってことでこの後の話なんかをやって……ですねー

>>521
実は覚えてたって感じでした
名前を呼ぶのは最初で最後になることでしょう

(ファッ!?多い! ありがとございますー


◆System

・選ばれし子供たち【5人以上】の好感度が150以上のためイベント発生

・小鍛治健夜の好感度制限が解除されました


上空で消え去ったアポカリモン

静かにオメガモンの肩に立つ京太郎

その頭に手をそえて体を低くする


京太郎「……崩れるぞ」


周囲が揺れる

空間そのものが軋むように、ビキビキと音が鳴る

顔をしかめる京太郎が上空を見れば紫色の空が黒くなっていく


京太郎「逃げるぞ!」


小蒔『了解です!』

久『まったく、最後の最後まで……』

明華『でもこのままじゃ……!』


京太郎「出口はどこだ!」

オメガモン「くっ……!」

悠彗「ああもう、どこに……データの壁に薄いところが、ある?」

京太郎「そこで良い、アルファモンぶち破るぞ!」

アルファモン「了解……!」


全員がそちらへと向かっていく

選ばれし子供たちも一緒に来た同行メンバーもだ

だがその中、遅れる数人


京太郎「……健夜さん、晴絵さん」


晴絵「あ……小鍛治さん、行きましょう」

健夜「うん……さようなら、負の力そのもの」

京太郎(負の力、か……)

健夜「私は溺れない、不条理な世界を相手にしても……」グッ


京太郎「……」

健夜「うん、行こう」フッ

京太郎「ええ……!」コクリ


一ヵ所に集まる

紫色の空が割れるように崩れていく中、ビルの前に立つ面々

悠彗が端末にてそこを解析、頷く


悠彗「よっしここを破壊すれば!」

京太郎「……やばいな」

ドルモン「みたい、だな」


小蒔「ギルモン!」

ギルモン「小蒔ごめん、力でない~」

京太郎「くそっ」

晴絵「アポカリモン、最後まで……!」

健夜「京太郎くん!」


京太郎「?」

健夜「……君なら、あるいは」

京太郎「……了解!」ゴッ


蒼い光を宿す京太郎

紅の瞳を輝かせ、その紅の光の軌跡を残し、悠彗が退いた瞬間そこへと移動する

拳を構える。七大魔王の力を宿した左腕

再構築された身体には傷一つない、アルカディモンから受けた傷以外


京太郎「開け轟魔よ……戦場を駆ける一矢とならんッ!」

ハックモン「っ!」

京太郎「ッ!!」


ビルの壁に打ち込んだ拳、破壊されたビル

データが砕け、その中から青いなにかが押し寄せる

驚愕する京太郎、さらには健夜たち


全員が、飲み込まれた


―――ノーバディエリア・マリンエリア


海と砂浜、たまに海水浴みたいに使われることがあるそのエリア

穏やかな波と、さんさんと降り注ぐ太陽

その海から、一斉に出てくる


京太郎「ぶはっ!」バシャッ

ドルモン「ぷはぁっ!」

健夜「げほっごほっ……はぁっ、はぁっ……こ、ここ……?」


周囲を見渡す京太郎、誰一人として欠けていない

安堵の息をつきつつ下から浮かび上がってきたドルモンの背中に掴まる

オメガモンだったアグモンとガブモン、そしてハックモンも戻ってきた


悠彗「えっと、ここ……ノーバディエリアの?」

京太郎「みたいっす、ね」ハァ

晴絵「あー、服の中下着までぐっしょり」

京太郎「そ、そんなんだから結婚できないんっすよ」カァッ


「!!?」


明華「とどめとはさすが京君」

久「あははっ、酷いわね」

美穂子「でも、確かに早くログアウトしたいかも」

憩「ですねーぇ」

恭子「ほんま、それやな……疲れたぁ」


京太郎「終わった……な」フッ


―――断罪すべき力


―――アポカリプス


―――終わりの始まり


-第15章 黙示<アポカリプス>-終了



◆実績

・薄墨初美の好感度を【150】にした【報酬:身体+10】

・狩宿巴の好感度を【150】にした【報酬:知力+10】

・宮永咲の好感度を【150】にした【報酬:全ステータス+5】

・池田華菜の好感度を【150】にした【報酬:運+10】

・ネリー・ヴィルサラーゼの好感度を【OVER】にした【報酬:運+15】

・大星淡の好感度を【OVER】にした【報酬:運+15】

・荒川憩の好感度を【OVER】にした【報酬:身体+15】


◇以下の条件をクリアしたので初期デジモンに【キメラモン】が追加されました
・【アポカリモン】の戦闘にて【ミレニアモン】を出現させた
・【アポカリモン】の戦闘にて【特殊イベント】を発生させた
・【小鍛治健夜】の好感度が100以上

ミスった淡と憩ちゃんは前やったんで無しっす


―――反ジンダイ拠点


京太郎「あー、風邪引くっての……」

明華「まさか戻って来てもびしょびしょとは思いませんでしたね」フフッ

慕「ホント、なんだか風邪ひき……くしゅっ」

杏果「寝なよ、風邪引くよ閑無と違って」


閑無「無敵だからな! 風邪に対しても!」

杏果「いやそれは」

京太郎(なんとかは風邪をひかないと……?)


京太郎「……」

ドルモン「鼻の下伸ばしてたね、そんなに胸が好き?」

京太郎「まぁな」

露子「そうよね、おっぱい好きよねぇ……?」クスッ

京太郎「……」


ドルモン「見ようと思えばいくらでも見れるじゃん」

京太郎「ばっか、違うんだよ濡れた布がぴっちりはりついた感じがさぁ」

ドルモン「俗物だよね」

京太郎「ぐはっ!」


明華「着衣シャワーで迫ります!」

京太郎「……う、ううむ」

ドルモン「拒否れよ!」


◆誰か?

1、誰か来る

2、誰も来ない

◇安価1↓から2票集まった方

1、誰か来る



◆メンバー

【智葉・ハオ・明華・ネリー・メグ・アレク】
【咲・和・久】
【美穂子・華菜】
【透華・一】
【桃子】
【穏乃・憧・玄・宥・灼・晴絵】
【淡】
【怜・竜華】
【豊音・塞】
【絹恵・恭子】
【はやり・咏・理沙】

◇安価1↓から3↓まででコンマの高いキャラクター


―――自室


京太郎「さて、あとはイグドラシルとジンダイ……片付けだな、こっちの世界で」

コンコン

京太郎「ん、はい」

ガチャッ

美穂子「京太郎君……」


京太郎「ああ、美穂子さん、どうしました?」

美穂子「ううん会いたくなって……」フフッ

京太郎「そう、ですか」フッ


ベッドで座る京太郎、その隣に座る

そのまま数分、沈黙していた

だがすぐに、口を開く


美穂子「あのね」

京太郎「ん?」

美穂子「京太郎……」

京太郎「どうしたんですか?」


美穂子「……なんだか、すっきりしちゃった」

京太郎「……ええ」

美穂子「全部終わった、凄く……憎かった」

.     /    .′′  !   i i   ! | ! | ! i i||!     |   i
      ′ ,′i |i |i  ! |  | l   ! | i | ! | ! | li   |   |
    | i i  | || !| _,|_jl   | |!  |f|丁lT¬ー-| i|   |   |
    | | |  | lj.イ「{|l ト、 { li、 l|リハノ}从 ,}|   |   ||
    | | |  | ヘハ八从| ヽリ ヽ|、{,.ィテ示云ミ、|   |   |.!
.     、l |\| ト、,ィf云示ヽ        うハ::::ri:} |    |  i  l !
.      ヽ{ヽ{ヽハ {{ ゙ぅi.,_ハ       ヾ=‐' !    |  |  |.|
        |i   ∧  ヽ-‐'              l !  || |  l |
        ||   j ∧       、             | !  !| |  | |
        ||   |′ ',              | |   l l  |  | |
        ||   |   人     ` ̄     / ||  ! !  !  ! |
        ||   | /  !>: ...__     _.. イ   ! |  ! |  !  ||
        ||   l /  |.: : : : : :丁:T ´      ||  ! |  !  ||



静かに、美穂子の言葉を聞く

返事を言う言わないはともかく、美穂子は話を続ける


美穂子「理由もなく、攫われて……私は、なんであんなことされなきゃいけなかったのか、まったくわからない。友達を、パートナーを守りたかったのにっ」

京太郎「……」ナデナデ

美穂子「っ……なんでっ、私があんなことっ」

京太郎「すみません、色々……俺が守ってやれれば良かったけど」

美穂子「京太郎はっ、悪くないのにっ……」


京太郎「……」

美穂子「もう一度っ」

京太郎「ん?」

美穂子「消して、全部っ……その腕で、京太郎でっ」ギュゥッ

京太郎「……おう」


―――数時間後


美穂子「……んぅ」zzz

京太郎「ふぅ、あんま長いこと続かなかったな」

美穂子「んっ……」zzz


そっとその頬を撫でるとシーツをかけなおす

京太郎はジーンズだけで、引き締まった上半身には何も纏っていない

それなり思うこともあるのか、美穂子の頬を撫でる


京太郎「似てるからな、男女でだいぶ違うものはあるが……」


どんなことをされたのかは詳細に聞いていない、ただあの連中のことだと大体予想はできる

特にあの科学者は相手を追い込むと言うことに関しては才能があるレベルだ

それを思えば反吐も出るが、すでにその手で砕いた


京太郎「……途中から見てただろ」

ガチャッ

オファニモン「す、すみません……」

京太郎「いや、相棒が心配になるのは悪いことじゃないさ」フッ


入ってきたオファニモンに笑みを浮かべて、テーブルの上にあったコーヒーを飲む


京太郎「連れて帰らないでやってくれ、たぶん俺がいないと驚く」

オファニモン「そんなことはしませんけど、ずいぶんな自信ですね……見ていればそうもなりますか」

京太郎「おう、そのうち治るだろうけど、今はな」フッ

オファニモン「私も、あなたには借りがあります」

京太郎「借した覚えはないけどな……良いよ別に、こっちも縛り上げて拳ぶつけて挙句キスまでさせてもらったし」フッ

オファニモン「っ」カァッ

京太郎(初心だな……)


オファニモン「で、ですから責任を取っていただく必要がっ」

京太郎「……ん?」


兜を取るオファニモン

長い金髪、もみあげを白い布でまとめていて、整った顔

泣きぼくろが魅力的だな、なんて思いつつ、少し理解が遅れる


オファニモン「……お、お願いします」カァッ

京太郎「えっ」

>>573
過去のデータ補填時などに“汚された”とか発言してたし、
今回の>>574でも男女の違いに触れてるからエロ同人みたいなことされた可能性が高め
よくて機械姦、悪ければ神代の研究員や野呂瀬コピー’sによる輪姦まであるかな?
孕まされた挙句目の前でその子供を帝王切開出産後に惨殺とかもありそうだけど

>>576
そんな想像をするなんて……なんて酷い奴だ()
まぁ機械ってとこですな、イッチが好きだから()


―――数時間後


京太郎「くそっ、さすがにデジモン……強敵だった」ゼェハァッ

オファニモン「あはぁっ♥ ふぉ、ふぉーるだうんしちゃいますぅっ♥」

京太郎「してろっ!」クワッ

オファニモン「ご主人さまっ」ギュッ

京太郎(ぐおごごごごご)


京太郎「み、美穂子さんがおき」チラッ

美穂子「……」

京太郎「起きるよねそりゃ」

美穂子「寝てるベッドの傍で、そんなこと、オファニモンが獣みたいな声だして……起きるわよ?」

京太郎「ですよね」


美穂子「……私もっ」

京太郎「へ?」

美穂子「オファニモンに負けられない、私もっ」ギュッ


京太郎(そうか、これが……天獄か)

美穂子「京太郎っ!」

オファニモン「ご主人様っ♥」


京太郎(次鋒レオパルドン行きます……いやいや死亡フラグ)


京太郎「……」チラッ

美穂子「京太郎?」

オファニモン「?」


京太郎「ま、いっか……」

(現実に影響でない頃の話だからっ!



-通りすがりのジャミラ-

                 __
               ィ≦/:::::::::`丶 _

         /   /   .l::::::::::::::::::::::::ト、
      / /   /  ,   !::::::::::::/从',:::::::ミ
~~~ / /    /  {   !:l!:l!//!   :┌‐`
        /    /    !    レ'__/_/ u _}::l
.         /    .!    !>'─ ∠ヲ!リ
         彡三ミ、 ',    !     ∧'    キャップを守るのはこのあたしだし!
       /彡 ⌒ \ト!.   ',    /レ'
      /イ/    ゝ}!   ',  ./ ィ´
.    /  /l    / !へト、.  ',.::/ /'|
.  ∠   7 |    { lj  \ト、レ// |
.      /  |    ヽl'     >Y//.!
     /~ ── 、 l     {_ノ- 彡}
.     {ー 、 ___  !     l/ |
     `7 |   ,'_>    _ l!   !
.      ト.{    ,       {ノ|
.     //!   {       /ノ',    !
     / .{    ト、    r‐!'| ∨   !
.    /\l    l \   ゝj .!  ∨  !
    \ .!   __    ∧ノヘ  ∨ |
    /\!   | ≧ト-/--l /  ∨ |
 , イ.:/.:.:.:ハ   !__ / ̄.:.レ'ハ   } j
/.:.:/.:.:.:/.:.:!  |.:.:|.:.:.:.:|.:.:.:.:|.:.:|ハ  / {



◆System
・全ステータスが+5されました


―――数ヶ月後


京太郎「どうしたんっすか?」

美穂子「その、できたの」カァッ


晴絵(なに、修羅場?)


京太郎「へ?」

美穂子「その、そういうこと……なの」カァッ

華菜「責任取れし!」

京太郎「……そうだな、俺で良ければ」

美穂子「え、良いの?」


京太郎「まぁそりゃ……というかいつごろ言うか悩んでたんでいい機会って言うか、いやこれは良くないのか良いのか」

華菜「よ、良かったしキャップ!」

美穂子「うんっ、本当に……良かったぁっ」グスッ
       ,,、=-ー'''''"""'''''ー-x、,,
     、イ                "''''
 . /

/           ',     ヾ .  \
     /  /  i  i l  、   キ   '
. /  /   /  /i   | '   ',   ',
/  /   /i  ,' .|   l i.  ',   i
レ  ,'   ,' ,l  いi  l ト、,  l   l
  ..i .  i. l ,ノ.i....l、  l l "アーx、,'
  l  ,ムーア~、 ノ レ、 ',ノ  ノ   ノテ
  ,イ~  !  ',   ’   z=zxxュ _ て
   い  '        "~ zーx、”ミx、
シ、i              レ^汁i猿 ヾ,
  l   _xx=≠         rノ皿取. レ
.i i l 〃~           ー-⊂⌒)

l l l ~ ///  ’    /// i
l l .l                  . ; l
 | .l       r- - 、     . ノ

 |  iヽ、     'ー---’      イ
 |  |  為 、          ,イ~
 |  |   i ~>x __ x<~ |  i
 |  |   |  | |     ::::::::::::::::::|  l
 |  |   |/2ノ           |.へ.l
 |  -ー ̄ .|      、─--- ソ ヽ
~"      |      ’    /
         |_ ---- 、_./
        |        /

          |       /
        . |      /



京太郎「あ~そのすみません、俺から言えば良かったんですけど」フッ

美穂子「ううんっ……良いのっ」

京太郎「喜んでもらえたようでなによりです、けど」フッ

美穂子「で、でもお仕事とか」


京太郎「まぁそこは問題無いです。色々道はあるんで」

美穂子「ごめん、ね?」

京太郎「平気ですって、だから……笑っててください」フッ

美穂子「……うんっ」



―――その日の夜


京太郎「なんていうか、これからお願いします?」

美穂子「はい」ニコッ

京太郎「気恥ずかしいですね」フッ

美穂子「そうね、でも……うん、心があたたかい」ギュッ


京太郎「そっか、なら良かった」フッ

美穂子「うん、京太郎といれて良かった……」

京太郎「ならこっちも良かった、かな……」


美穂子「傷のなめ合い、ううん……一方的に埋めてもらった形だったけど、最初は」

京太郎「これからはいくらでも埋めますよ、傷だろうがなんだろうが……いや、もう傷なんて残させない」

美穂子「京太郎……」

京太郎「俺が必ず美穂子を守るから」フッ


美穂子「うん……私も京太郎を守る。だから必ず」

  /                      `
 '       ′                    \
/       /        i  .'    /i     、
        '   i    .|  |   .'   ゚. ゚.  ゚.
       |     | _ -|- .|   | |   |     i   i
  i   |     |´   |  |   | | ` .| 、|   |   |
  |   |     | ,x=≠ミ、._  | |   |   `    .!
  |   |    ´ _)i刈    ̄  斗=ミ、|  .'
  |   |     | 乂炒       ._)iリ /.| ./  ./
  |   |     |         `‐'  l |/  '
  |   |     |         、     ' | /
  |   |     |           /  |
  |   |     |    ー -   /   .|
  |   |     |`          /    .|
  l   |    !    `  -  i      |
  ∨  !          |     |      |
.  '   ゚。、    \  .|     |      l
  // \ \`  _ \ .!     !  /  '
/    `  _ヽ  ∧ ̄ .リ _  |  / /____
          ̄  ∧ ̄ ̄ > 、‐' ´   .} .}\
              .∧      .|     / /  > .
               ∧     {    ./ /      >.
二 ‐-  _         ∧.    ゚.   ' ./
   ̄  ‐-  二 ─‐ - >、  ∧ / ′
 ゚.          ̄ ̄ ¨¨  ─ ∧/    ヽ
  ,                    〇 |       ゚.



―――守ってね



-福路美穂子ED-


◆System

・次週以降【福路美穂子】を【幼馴染】に設定できます(その場合好感度が初期時から高くなります)

・【>>583】から【データ補填(通常)】で再開されます

-9月7日(水)-


―――朝


京太郎「さて、ごちそうさまでした。おいしかったっす」

美穂子「おいしかったなら良かった」フフッ

京太郎「いやぁ、いい嫁さんになります」フッ

美穂子「そ、そうかしら……で、できるなら京太郎のお嫁さんにっ」カァッ


はやり「私も結構料理できるんだよね! おやつとか超得意!」

慕「私も家事は一通りやってきたなぁ」

京太郎「なんていうか、家事レベル高いなここ」

小蒔「私も頑張って修行します!」


京太郎「け、怪我しないようにお願いしますね?」

ドルモン「もう日本を一夫多妻制にしなよ」

京太郎「どーやってだよ」

ドルモン「拳」

京太郎「無理無理」ハハッ


では今回はここまでということでー

次回は日常回で、次回は次の敵選択ってことになります
ED回も近づいてきてーって感じで

では何かありましたらお気軽にー

乙です。

拳で一夫多妻って、暴力で法律をねじ曲げる気ですかい?

乙!

 今回は池田が良い意味(後押し)でも悪い意味(キンクリ)でも活躍したね。あと美穂子の「守ってね」はあの出来事が有ってこそですなぁ。

 浮気については言及しなかったけど、美穂子は容認してそうだよね。美穂子ED世界では晴ちゃんも愛人の一人としてそれなりに幸せになっていそうだ。


キメラモンか、京ちゃんがデジモンカイザーになったらと思うとゾッとするわ。

追いついた!おつよー

>>602
須賀家の食卓が一乗寺家のように高確率でハンバーグになるんですね(戦慄)

なんかサラッとオファニモンがM勢の仲間入りしてないかww

有給使って読み終わったぞイッチー!


さてさて再開していくよー

久々の日常回開始ーぃ

>>598
KBSな感じでそのための腕、そのための拳……
はともかくとして冗談冗談(たぶん)

>>599
京ちゃんが浮気なんてするわけないだろ!(大嘘)

>>602
お仕置きが鞭打ちじゃなくて鉄拳なんですが

>>604
そんな感じだっけ一乗寺家、全然おぼえてなかったーぁ、こわっ

>>605
ご察し

>>606
もったいねーぞ!

(ありがうございますーぅ


◆メンバー

【小蒔・霞・春・巴・初美・良子】
【真佑子・いちご・憩・露子】
【慕・閑無・杏果・悠彗・はやり】

【ドルモン・ジエスモン・オメガモン・エグザモン】
【ドゥフトモン・UFブイドラモン・クレニアムモン】
【リリスモン・バルバモン】
【ユノモン・ケレスモン・ウェヌスモン】
【ベル子・ダークドラモン】


◆自由行動
※疲労【0/8】


1、誰かと話す【>>614から一人】

2、EDENに行く

3、身体を鍛える【1】

4、勉強をする【1】

5、外に出る


・安価1↓


◆【外出】自由行動
※疲労【0/8】


1、探索【2】

2、遭遇【1】

3、話す【ウルカヌスモン・メルヴァモン・シューツモン】

4、話す【知り合い一人を選択】※キャラクターによっては会えない場合あり

5、トレーニング【1】

6、誰かを誘う

7、ショップ

8、依頼

9、編成

10、自宅に帰る

×、EDENに行く

×、拠点に戻る


・安価2↓

4、話す【健夜】


―――喫茶店


京太郎「ん、どうもです」

健夜「……京太郎くんか」フッ

京太郎「ええ、おはようございます」フッ

健夜「良い?」

京太郎「はい、どうぞどうぞ」


テーブルを挟んで向かいに座る健夜

すぐに店員を呼んでカフェオレを注文をした

静かに、京太郎がコーヒーカップを置く


京太郎「……なんか落ち着きますね」フッ

健夜「だね」フフッ

京太郎「そう言えば健夜さんはあまりこっちに来ませんね、泊まるとことか平気なんですか?」

健夜「実家暮らしだからね、すぐにEDEN経緯で帰れるし……ホント便利だねぇ」


京太郎「ですね、にしたってEDENが保ってるのも今じゃ悠彗さんや龍門渕のおかげですけど、ジンダイはまるで動いてないし」

健夜「そうだね、その割にニュースにもならないし……やっぱ神代の名は伊達じゃないかなぁ」

京太郎「ふむ……っていかんいかん、せっかく健夜さんといるのにこんな話ばかりじゃ」フッ

健夜「そうかな?」


京太郎「ですよ、色々恩返しする機会もそのうちあるとは思いますけど」

健夜「恩返し?」

京太郎「色々、最初の頃から助けてもらってましたから」

健夜「そう、かな?」

京太郎「ですよ」フッ

健夜「……そっか」フフッ
                 /:::::::::::::/:::::::::::::::: /::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::ハ
             ,::::::::::::::::::::::::::::::::::://|/ア::::/|/|::::::|::::::::::::.

             ,::::::::::::::::::::::::::::::::::/-―- 、 ̄   |/И:::::::::|
            ,:::::::::::::::::::| :::::::::::/               И/ ::|
            ,:::::::::::::::: __| ::::::::: |斗午トミ      `ヽ |:::::::|
           ,::::::::::::: /⌒| :::::::: イ!ノ:::}゚|      __  / ::::::|

              .:::::::::::::::{  |:::::::::: 代__ン      ア午ミ .:゙! ::::: |
           .::::::::::::::: \_」::::::::::::|          {ノ:リ イ゙:::| :::::::|
              .::::::::::::::::::i::::: |::::::::::::| 、::、     . ゞ゚ /::::::| :::::::|
           .:::::::::::::::::::i::::: |::::::::::::|         、::、.::::::::::| :::::::|
             .:::::i:::::::::::: i::::: |::::::::::::|    ー ‐     .:::::::::::::| :::::::|
         /::::::i:::::::::::: i::::: |::::::::::::|\      イ:::::::::::::::::| :::::::|

          :::/|::i:::::::::::: i:::::_|::::::::::::|   >‐=七チ:::: i::::::::::::::::::| :::::::|
         |:::i人i ::::::::__jン^|::::::::::::| / ::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
         |斗sヤ¨´    ∨\八 \:/__/|/|::::::::::::::/:::::::::::j
        /⌒\》  ー------   -― 《下<_;;/::;/|/::::/|/
       ,     ∨》             ∨》  ∨ 厶イ , 、
       {        ∨》              ∨》       く\\
       ,       ∨》               レ》|  |   /⌒二¨¨\
      ∧      |∨》                レ》|  | /     ヽ、\〉


◆System
・小鍛治健夜の好感度が+25されました
・【小鍛治健夜:125】


◆【外出】自由行動
※疲労【0/8】


1、探索【2】

2、遭遇【1】

3、話す【ウルカヌスモン・メルヴァモン・シューツモン】

4、話す【知り合い一人を選択】※キャラクターによっては会えない場合あり

5、トレーニング【1】

6、誰かを誘う

7、ショップ

8、依頼

9、編成

10、自宅に帰る

11、EDENに行く

12、拠点に戻る


・安価2↓

4、話す【春】


―――コンビニ


京太郎「黒糖……か」

春「あれ」

京太郎「おお春、丁度良かったかな」

春「?」

京太郎「勝ったるぞー」


春「ありがと」

京太郎「おう、ポリポリ食え、体調には気を付けてな」

春「ん」

京太郎「その年で糖尿は眼も当てられないからなぁ」


春「……ん、気を付ける」

京太郎「おう、そうしてくれ」ナデナデ

春「ん」フッ



◆System
・滝見春の好感度が+30されました
・【滝見春:150】


◆【外出】自由行動
※疲労【0/8】


1、探索【2】

2、遭遇【1】

3、話す【ウルカヌスモン・メルヴァモン・シューツモン】

4、話す【知り合い一人を選択】※キャラクターによっては会えない場合あり

5、トレーニング【1】

6、誰かを誘う

7、ショップ

8、依頼

9、編成

10、自宅に帰る

11、EDENに行く

12、拠点に戻る


・安価2↓


◆【多治比真佑子】好感度判定
※恋愛力1057補正:+105

01~30 80

31~60 90

61~ 100

ゾロ目 MAX

◇安価1↓

【100】


―――街中


京太郎「あれ、多治比さん」

真佑子「ひっ!」ビクッ

京太郎「?」

真佑子「あ、ああ須賀君」


京太郎「大丈夫っすか、病み上がりで」

真佑子「平気平気、とりあえず須賀君にも慣れてきたし」

京太郎「?」

真佑子「いや、うんなんでもない! あ、あはは……」メソラシ


京太郎(記憶あるって言ってたしなんかあったんかなぁ)

真佑子(怖かったから結構早めに洗脳受けたってことは黙ってよう、気合が足りないとか怒られたら怖いし、うん!)


京太郎「えっと、平気っすか?」

真佑子「うん全然! ブラックアグモンも元気だしね」

京太郎「なら良かった、あっちも怪我なかったら良いんですけど」

真佑子「なんでブラックウォーグレイモンのX抗体もちと戦って人間側がデジモンの心配するのかな」


京太郎「えっとその、第八魔王は伊達じゃない的な?」

真佑子「う、うん」

京太郎「……ま、助けられたし良かったっす」フッ

真佑子「ありがと……」


真佑子(怖いけど、安心するっていうか)フフッ

京太郎「洗脳を解くためといえ女は殴りたくなかったですからね」ニコッ

真佑子「ひっ」



◆System
・多治比真佑子の初期好感度は100となりました


◆【外出】自由行動
※疲労【0/8】


1、探索【2】

2、遭遇【1】

3、話す【ウルカヌスモン・メルヴァモン・シューツモン】

4、話す【知り合い一人を選択】※キャラクターによっては会えない場合あり

5、トレーニング【1】

6、誰かを誘う

7、ショップ

8、依頼

9、編成

10、自宅に帰る

11、EDENに行く

12、拠点に戻る


・安価2↓

30分ほど席外しますー

(戻りましたー

4、話す【爽】


―――公園


京太郎「ん、おっす爽さん」

爽「おっす京太郎!」

京太郎「ちっさ」

爽「突然ディスってきた!?」


京太郎「いやいやまぁ色々助けてもらってることもあるんでそんなことはない」

爽「嘘つけあたしに倒せる奴は大体お前一人で倒せるぞ」

京太郎「まっさかぁ」アハハ

爽「こいつ自覚がない」


笑いながらベンチに座る爽の隣にある自販機に金を入れる


京太郎「まぁとりあえず……」チャリンチャリン

爽「あたしコーラ」

京太郎「はいはい、後輩に払わせますか?」

爽「ほら、あたしは後輩とも同等の立場って言うスタンスで」


京太郎「ふーん」ポイッ

爽「さんきゅって……コーラ投げんなよっ!?」ガーン

京太郎「悪い悪い」

爽「くっそこいつ」


京太郎「茶目っ気だ許せ爽」キリッ

爽「へっ」

京太郎「なんて言ってみたり」

爽「そ、そう……」カァッ

京太郎「……ん?」

爽「……む、むかつくっ」

京太郎「なんで?」

爽「知るか!」


京太郎「?」



◆System
・獅子原爽の好感度が+30されました
・【獅子原爽:120】


◆【外出】自由行動
※疲労【0/8】


1、探索【2】

2、遭遇【1】

3、話す【ウルカヌスモン・メルヴァモン・シューツモン】

4、話す【知り合い一人を選択】※キャラクターによっては会えない場合あり

5、トレーニング【1】

6、誰かを誘う

7、ショップ

8、依頼

9、編成

10、自宅に帰る

11、EDENに行く

12、拠点に戻る


・安価2↓

6、誰かを誘う


◆メンバー


【咲・和・優希・まこ・久・一太】
【美穂子・華菜・星夏】
【透華・衣・一】
【ゆみ・桃子・智美・睦月・佳織】
【穏乃・憧・玄・宥・灼・晴絵・やえ・露子】
【淡・菫・照】
【竜華・怜】
【煌・姫子】
【小蒔・霞・初美・巴・春・良子】
【豊音・白望・塞・胡桃・エイスリン】
【洋榎・絹恵・恭子】
【智葉・明華・ネリー・ハオ・メグ・アレク】
【爽・由暉子・揺杏・成香・誓子】
【憩・もこ・真佑子】
【慕・閑無・杏果・悠彗・はやり】
【健夜・理沙・望・咏】

【ウルカヌスモン・メルヴァモン・バルバモン】


◇安価1↓から3↓までで一番コンマの高かった者

【稲村杏果】


―――街中


京太郎「ん、杏果さんじゃないっすか」

杏果「ああ、京太郎」

京太郎「どうしたんっすか?」

杏果「見回りだよ、まだ野良デジモンがいたりするからね……究極体とかだと並じゃ対処できないでしょ?」


京太郎「まぁそういやそっか、人間でデジモンに対処できるのも数少ないし」

杏果「まぁ数少ないって単語におかしさを感じないのが特徴だよね我が家って」

京太郎「確かに」

杏果「京太郎のことだよ」

京太郎「ま、まぁ穏乃も蹴り飛ばすし、内木さんとかハギヨシさんも」


杏果「我が家に殴り飛ばすの一人だけどね」

京太郎「ぐぬぬ」

杏果「人間じゃないって認めれば良いのに」

京太郎「人間っすよ! 9割は人間!」

杏果「一割こわ」


◆【杏果】自由行動
※疲労【0/8】


1、探索【2】

2、トレーニング【1】

3、話す【1】

×、杏果と別れる

ゾロ目 ????


・安価2↓

1、探索【2】


◆敵出現!
※運809補正:+80

01~50 ジュレイモン

51~70 クロスモン

71~89 スピノモン

90~98 メタルシードラモン

ゾロ目 +イベント

・安価1↓

【メタルシードラモン】


―――街中


杏果「あっ」

京太郎「きました?」

杏果「うん、メール……お台場近くでメタルシードラモンかぁ、究極体だけど」

京太郎「行きますか、ドルモンたちにも連絡しとこ」

杏果「テントモンもオッケー?」

テントモン「任せといてーな杏果はん!」


京太郎「さて、走りますか?」

杏果「いや、私たち無理だから車出す」

京太郎「乗せてもらお」

杏果「そうして」


―――お台場


京太郎「うわぁ……」

杏果「まぁしょうがないけど、ここまでとはね」

京太郎「サイバーガードたちもその他の人たちもぼこぼこじゃないっすか、てか最初につくのが俺達とは」

杏果「平日だからね」

京太郎「胸が痛い」

杏果「恋じゃない?」

京太郎「んな適当な」


テントモン「あの~お二人さんもうメタルシードラモンに見つかってますで?」

京太郎「さて、やるか……!」

テントモン「他の面子が見えませんけど」

京太郎「くる」


瞬間、上空から落ちてくるオメガモン

そしてその肩にはドルモンとハックモン

京太郎も膝をついたオメガモンへと飛ぶとその肩に立って腕を組む


京太郎「さて、やるか……」

オメガモン「ああ!」


杏果「あ、進化しなくて良いや」

テントモン「わてら運び屋ですやん」

杏果「そのつもりだったけどね」

テントモン「えっ」


◆System

・スキップ!

・メタシー遺影ぇー

     {\
     Ⅴ_\        _         _/
     ∨//\     // //   _∠ __/______,.ノ
.       ∨'///\   / _/ニニ/ー‐// ´ /ニニニニニニ<
        ∨/////> ̄ ̄ `>   _/  Υニニニニニニニニニニ\
      _∨_/´     / /    { ) )   {ニニニニニニニニニニニニヽ
     //   __ /  / ) )  \___`>ニニニニニニニニ\`ー
  _//  ⌒\ /_   /      }ニニニニニニニニニニニニニニニヽ、
__}_,./  ⌒\ rセ7,.  /_ー───┘ヽ\ニニ\ニニニニニニニ\ニ}

{ ー〉  二二 |   ´ ̄{ミ、〉o┬‐──‐ ∨⌒ヽ \ニニニニ\ニ∨
{__/_ _       {/`ー─'{`/ ∨´ ̄`∨   i| ̄ ̄ ̄「「 ̄i|ニニニ}
{{ニ∨    /∨リ{::i::}〉/  /     }   i|     |_}「|「|ヽニ′
\二}┌─、{∨   ノ_リ∧__/====}   i|     |_}「|「| ∨
  \__{∨      ∧ン//ニ≦≦≦/'   リ     }_}「|「|
     _-‐=ニ二三 ̄ ̄ ̄二二二/    /`ー──八リリ
   /⌒\     __ノノ ノノr=≠‐/    /`ー──/``\
  / ̄ ̄/  <二二二ΞΞ/    /       /_ __  \
∠二二/ / ¬`ー──==´ ⌒∨、     /  〉     ヽ
   ∠二入_┬─┬=''"       //   /  _イ     }
  /__/  \\二二      //_/  } / i}  ´⌒ヽ}
           `ー────=彡イ  {|   }    リ  ´⌒ヽ}
                    /   リ≠ニ}  /       {リ
         _  -‐====‐─┤   /ニニニ}      ⌒ヽ/
      /⌒\        | //ニニニ}      ヾ/

     /⌒ヽ   ヽ         //    人_     /   _
    /⌒\  _ニ 二二二二//    ∠二二二ニ'  //
   ″__,  /    / / /  //          / /
   i  ⌒Y´      ̄ ̄/ _{/          /  /
   |__i|          // _/        /   /
   |   _il        / / _/        /     /
   { /ニ{     /__//            /       /
   ∨ / ∧                    _.ノ,r── ´
   ∨   `ー────── --‐  _/    ,r─────
     \   \ー───── =≠ ''"    /   ∠ _/
      \   ≧=‐-------------   /       /
       `ー =========≠────‐ "



メタルシードラモンがオメガモンに向けて頭部のキャノンを向ける

マントを翻したオメガモンがガルルキャノンとグレイソードを展開

京太郎はハックモンを抱いて飛び上がる


メタルシードラモン「アルティメットストリーム!」

オメガモン「ガルルキャノン!」


二つの砲撃がぶつかって周囲に凄まじい衝撃波を与える

木々がざわめき波が大きくなったが、それでも被害は少ない方だろう

杏果は静かにその光景を見るのみ


京太郎「いくぞハックモン!」

ハックモン「オッケーだ!」

京太郎「鬼に金棒ってなァッ!」


上空でもう一度空を蹴り、メタルシードラモンへと加速

     ./ /   ./  ./ /   ./   ./     __    \              /,/
   ././   ./  ./ /   ./   ./       !   `'ヘ    \           ././
  ,/./   ./  ././  ./   ./         l  r‐-、゙'ヘ .\  \         /./
/./   ./  ./ /   ./   ./           ヽ ヽ  .\, . \\      /,/
/   /  ././  ./   /             ヽ .ヽ   \、 \\  ././
   ./  ././  ./   ./                ヽ..ヽ    .\ \ /,/\
 ,/  / /  /   ./                   ヽ.\    ヽ、 \\  \
'"  / /  ./   /                      \\  /,`'、 .\\  \
 /./  ./   ./                        `‐ ./,/  .\ .ヽ,
"./  ./   ./                             // 、   .\ .\                /
'"  ./   /                             /./  .\ \   \  ヽ ヽ          ./ /
  ,/   /              /´゙''‐、,            /./     \.`'‐..、 ゝ  .ヽ  ヽ     / /
/   /                | .v_. \ \   /,/         \       |  ノ    /./
   /                    l l  `'-、\\ /./            `'ー..,,__,ノ    ./ /   ./
 ./                    ヽ.ヽ   .\.`く./                          / /   /
‐゛                         `、゙‐  ./\ \ \                     /./   ./
                         ` // \ \\                 /./   ./    .,
                        ,//.- \  ヽ ヽ               / /   /    ./.,
                         ,.//   .`'-、"'''′ .!               ./ /    ./    ././
                      ,, /./       `''―‐"           / ./   /    /./
                 /`'- -‐゛ /                          / ,/   /    ././   ./
               ,,,,_/      ,!                         / ,/   /    ././   ./
                l        /                    / ,/   /    ././   ./  /
                 l       !                      / ,/   /    ././   ./  /
             丿  .,,,,__广゙'                 / ,/   /    ././   ./  /    /
         | . //                         / /    ./    ././   ./  /    //
         ||//                         ./ ,/   /    ././   ./  /    // ,
        ||  ==―                   / ./   /    /./   /  ,/   .// ./
       |_==―                   / ,/   /    ././   ./  /    // ./


加速した京太郎がメタルシードラモンの胴体に蹴りを入れる

そしてその体を足場として蹴り、メタルシードラモンの前にまで跳ぶ

腕に抱いたハックモンが進化してジエスモンへと変わった


メタルシードラモン「!?」

京太郎「生身で戦ってもおつりがくるなァッ!」

ジエスモン「!」


瞬間、ジエスモンがメタルシードラモンの背後へと一瞬で移動していた

落下する京太郎、その真下にドルガモンが通って京太郎を回収

メタルシードラモンが静かに倒れた


京太郎「……造作もなかったな」

ドルガモン「お前がいればな」

京太郎「冷たいぞぉ」

【戦闘終了】


◇敵
【メタルシードラモン】

・経験値:2500
・Bit:10000

・京太郎【Lv89】→【Lv90】
※以降レベルアップに必要な経験値が上がります
・アルファモン【Lv90】→【Lv96】
・オメガモン【Lv88】→【Lv89】
・ジエスモン【Lv76】→【Lv77】

◇会得
・カード【メタルシードラモン】


さてさて今回はここまででー

次回も日常回ってことで

なにかありましたらお気軽にー


多治比さん、もしかして洗脳でキャラ変わってたのか?
今の多治比さんからは初対面の頃の強キャラ感が全く感じられないが…


triの第二章のポスタービジュアル見たらロゼモンとヴァイクモンいたな
triでパートナーデジモンすべての究極体出んのかな


ただいま! そして再開するよーん

日常とは言うものの杏果同行中から


>>712
洗脳済みでって感じです
結構初期段階からされてました

>>713-714
PSPのアドベンチャーみたく全員究極体になるのかぁ
てか02面子が……出ても動けない可能性まである



京太郎「ふぅ、お疲れ様っす!」

杏果「疲れないよ、無駄な犠牲は出たけど」

京太郎「えっ?」

ドルモン(たぶんサイバーガードたちだろうなぁ)

オメガモン「彼らがいてくれたからメタルシードラモンのような究極体を相手に被害が最小限で済んだ」


京太郎「怪我人は?」

杏果「重症者はいないって、軽傷が良い所かな……内木一太が粛清した後のサイバーガードは比較的良いね」

京太郎「ふむ、あの人も中々どうして……」

杏果「さて、まぁなにはともあれ憧れではあるんだけどね、君の戦いも」

京太郎「?」

杏果「デジモンをさ、傷ついてほしくないって感じがして」フッ

京太郎「……?」

杏果(ダメだ、ちょっと前から意識する)ムムッ



◆System
・稲村杏果の好感度が+40されました
・【稲村杏果:150】


◆【杏果】自由行動
※疲労【2/8】


×、探索【2】

2、トレーニング【1】

3、話す【1】

4、杏果と別れる

ゾロ目 ????


・安価2↓

4、杏果と別れる


京太郎「え、戻るんですか?」

杏果「まぁね、それなりに色々あるから……」

京太郎「忙しい立場ですね」

杏果「戦闘は任せてるから裏方ぐらいはね」フッ


京太郎「それじゃ気を付けて」

杏果「そっちもね、あんま遅くならないように」

京太郎「うっす」ニッ

杏果「ちょっと名残惜しいけど」ボソッ

京太郎「なんでまた?」


杏果「……聞こえないふりしなよ」ジト

京太郎「なして!?」



◆System
・稲村杏果と別れました


◆【外出】自由行動
※疲労【0/8】


1、探索【2】

2、遭遇【1】

3、話す【ウルカヌスモン・メルヴァモン・シューツモン】

4、話す【知り合い一人を選択】※キャラクターによっては会えない場合あり

5、トレーニング【1】

6、誰かを誘う

7、ショップ

8、依頼

9、編成

10、自宅に帰る

11、EDENに行く

12、拠点に戻る


・安価2↓

4、話す【真佑子】


―――街中


真佑子「呼ばれたと思ったらすぐ片付いたって連絡くるなんて、移動時間も考えてよね……誰かしらないけど土下座しろ土下座」

京太郎「あ、多治比さん」

真佑子「ひっ!」

京太郎「?」


真佑子「あ、ああ須賀くんかぁ、あ、あははっ」

京太郎「えっと、苦手?」

真佑子「う、ううん! そうじゃなくって、むしろ好意的に思うなぁ、なんて」

京太郎「なんて?」

真佑子「い、いやううん! ちょっとびっくりするだけ!」

京太郎「……?」


真佑子「そ、そのまぁ……ゆ、ゆっくり鳴らしていけば慣れる、はず」

京太郎(男が苦手とか、か? まぁ好意的に思ってるとは言ってくれたし)

真佑子「まぁなんかその、す、少し歩こうか!」

京太郎「うっす」

真佑子「こっちにおいしいパンケー」ドンッ


真佑子「あ、すみませんでし」

男「ああ?」

真佑子「ひっ!」

京太郎「ああ?」ゴッ

真佑子「ひぃっ!」

男「すみません」

京太郎「それで良い」


真佑子(怖いっ! 嫌いじゃないけど、頼もしいけどっ!)



◆System
・多治比真佑子の好感度が+25されました
・【多治比真佑子:125】


◆【外出】自由行動
※疲労【1/8】


1、探索【2】

2、遭遇【1】

3、話す【ウルカヌスモン・メルヴァモン・シューツモン】

4、話す【知り合い一人を選択】※キャラクターによっては会えない場合あり

5、トレーニング【1】

6、誰かを誘う

7、ショップ

8、依頼

9、編成

10、自宅に帰る

11、EDENに行く

12、拠点に戻る


・安価2↓

(アルフォースブイドラモンとは拠点でしか会えないので下ですこやんになりますー

4、話す【健夜】


―――街中


京太郎「あ、健夜さん」

健夜「ん、また会ったね」フッ

京太郎「見回りですか?」


健夜「ううん、情報集めかな……お昼は?」

京太郎「あ、そういやまだかも」

健夜「それじゃあお姉さんが奢ってあげようかな」フフッ

京太郎「え、良いんですか?」

健夜「うん、その代わりちょっと買い物に付き合ってもらうけど」

京太郎「お安い御用って……デートっすね」ハハッ

健夜「……」

京太郎「健夜さん?」


健夜(で、デートって、わ、私デートなんて初めてじゃ、ああもうこんなことならちゃんとした服で、いやここで京太郎くんと会うこと自体が予想外だったわけで、でもでも、せっかくのデートを前に私が一回帰るなんて、帰ってお着替えとかちょっとガッツイてるかん出ちゃうし、あえてここは通常通りを装うとこで……いや待って、家に招待するって手もあるんだよね。って私実家暮らしだから絶対無理! お母さんとかお父さんいるし今日は! って、いなかったら良いってことでもなくって、ああもう、なんで私一緒に買い物なんて言っちゃったんだろう! いや悪いことじゃないんだけど!)


京太郎「で、どこいきます?」

健夜「すぐ近くにファミレスあるよ」キリッ

京太郎「あ、はい、そのあと買物っすね」

健夜「うん」フフッ



◆System
・小鍛治健夜の好感度が+25されました
・【小鍛治健夜:150】


◆【外出】自由行動【あと3回】
※疲労【0/8】


1、探索【2】

2、遭遇【1】

3、話す【ウルカヌスモン・メルヴァモン・シューツモン】

4、話す【知り合い一人を選択】※キャラクターによっては会えない場合あり

5、トレーニング【1】

6、誰かを誘う

7、ショップ

8、依頼

9、編成

10、自宅に帰る

11、EDENに行く

12、拠点に戻る


・安価2↓

4、話す【まこ】


―――街中


京太郎(健夜さんとの買物も終わったし、てかやっぱ大人だなぁ)

京太郎「さてと、どうすっかなぁ」

まこ「京太郎」

京太郎「あれ、まこさん?」

まこ「おう、今日は一人か」


京太郎「そっちも一人なんですね」フッ

まこ「そうじゃの、シードラモンも今日は無しじゃけぇ」

京太郎「七大魔王もデーモンを除けば揃いましたからね、通常通り戦えるようになったし」フッ

まこ「そろそろ決戦じゃし、なるべく気楽にやりたいんじゃが……七大魔王のパートナーじゃしどうにもな」ハァ


京太郎「喫茶店でも行きますか」

まこ「?」

京太郎「ほら、気分転換……あんま気にしててもどうしようもないっすよ」

まこ「……気晴らしにはええか」


京太郎「仲間を支えるのも俺の役目ですから……特にほら、仲間って可愛いこ多いっすから」フッ

まこ「それじゃわし以外の子見に行ったらええじゃろ」

京太郎「なんで?」

まこ「可愛いこじゃろ?」


京太郎「だからまこさん」ユビサシ

まこ「……お、おぅ」

     /:::::::::!::::::::::::::::::::::|    ゛`'"    |:::::::::::::::::::::|
.    /:::::/:::::::::::::::::::::::/          |:::::::::::::::::::::::\
    |::::/:::::::::::::::::::::::/---、       ___ト_:::::::::::::::::::::::::!
.   |::_|:::::::::::::::::::/   ...::..    ..:´.    \:::::::::::::::::::|
   |/::;::::::::::::::::::|__,--―--、     , --―--、 !;:::::::::::::::::|
   |/::::::::::::::::::::|, -ゥ===ミ、 \  / テ==ミ `Y:::::::::::;::::::;\

   ∧:::::::∧:::|人/ /::::::::::::i    |⌒| ´{::::::::::i ヾ/:;ノ|::::ハ::::ハ:;ノ
  /:::::>:::{ ゙、! | ゙、 {っ::::::ャ|   /  |. {フ:::::タ /イY}:;イ
 /イ:::/:::::::!   ト、`ー辷ー.ツ /   ゙、弋trシ  | /::::::\
..:;リ::::::::::::::::ト.  | `ー- ......./    、 \ ..........__|/:゙、:::ハ、:ヽ
::人:::::::::::::/::::ー-'゙、   """"        """" |:::::::l:::::| ヽ::)
  !:::::::::/|:::∧::::::::゙、       , ‐┐     /::イ::::ノ::::|  レ
  \;;/ |::| ゙、:::;:::::\     └―'     /!:::;/|;/::::/
      リ   WИ,::| ` 丶 _   _, ィ::´;::/ '´
           , -|           ト-、
     __,..-‐:.´.:ヾタ         ヒi:..`ー―---、 __
_,..-‐:.´:..:..:..:..:..:..:..:..:..:|´          |..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:`ー-、__
\..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..|___     ___|..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..://..:〉
.\\..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:.├―‐┴―‐┴―‐|..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..://..:/\



◆System
・染谷まこの好感度が+25されました
・【染谷まこ:135】




◆【外出】自由行動【あと2回】
※疲労【0/8】


×、探索【2】

2、遭遇【1】

3、話す【ウルカヌスモン・メルヴァモン・シューツモン】

4、話す【知り合い一人を選択】※キャラクターによっては会えない場合あり

5、トレーニング【1】

×、誰かを誘う

7、ショップ

8、依頼

9、編成

10、自宅に帰る

11、EDENに行く

12、拠点に戻る


・安価2↓

4、話す【多治比真佑子】



京太郎「また会いましたね!」

真佑子「あ、ううん……良く会うね」

京太郎「ホント今日だけで外で三回も会うなんて、これから帰りですか?」


真佑子「うん、そっちも」

京太郎「いえ、俺はもうちょっと歩いてくつもりですけど……」

真佑子「どうしたの?」

京太郎「いえ、ちょっと気になることが」


真佑子「気になる、こと?」

京太郎「はい、なんていうか……」

真佑子「な、なに?」ソワソワ

京太郎「俺、怖がられてる?」

真佑子「ま、まさかぁっ! むしろ結構好きだよ!」

京太郎「あ、あざっす」

真佑子「ご、ごめんっ」カァッ


京太郎「……」グッ

真佑子「え、なんで拳にぎりしめ」

京太郎「!」バッ

真佑子「ひっ!?」ビクッ


京太郎「……すみません、ちょっとやりたくなって」

真佑子「そんなことする!? 普通しないよね!?」

京太郎「誓って多治比さん以外にはしませんよ!」

真佑子「余計にダメだよ!」


真佑子(い、いやでもこう……なんか、所有権握られてるって感じは嫌いじゃな……って私はなにを!)


真佑子「ま、まぁ私だけっていうなら……本当に殴られるわけでもないから、びっくりさせられるぐらいは良いよ」チラッ

シーン

真佑子「……いないじゃんっ!」ガーン

             ´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::`
          /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\::::::\
.         _/::::::::::::::::::|::::::: \:::::::::::\::::\::::::\
.        //::::::::|:|:::::::::ト、:::::::::::\::::::::::i\::::}::::::::::::.
       /::|::::::::::|:|:::::::::| \::::::::::∨::从__,)イ::::::::::|::|
.       /:::::|::::::::::|从::::::{ ̄ \:::::::∨ ̄`ヽ|::|:::|:::|::|、
      |:::::::|::: /| / ̄``  \:::::. { O } }::|:::|:::l八\
      |:::::::|::::::::八{  { O}. : : : ::\i: `彡/イ!: |:::|::::::::::\
      |::|:八:::::::::::::.   `=彡: : : : : : : : : : :.. |从/ :::::::::::::::\
      |::|:::::::\:::::::::\: : : : : :   ___     |  \::::::::::\::::\
      |::|:::::::::::{\:::::::::\__  /´ ̄ )ハ   人   \::::::::::\::::\
      |::|:::::::::::|\\{ ̄ ̄   乂__  ノ         \::::::::::\::::\
      八|::::::::::::\  ̄`   _      /        \::::::::::\::::\
        |::::\::::::::\    ∧ ̄ ̄  {___         \::::::::::\:::::
.       八::::::::\::::::::\  /⌒ニ=--、/   >‐、――‐ 、   \::::::::::\
.        \::::::::\:::::: >「|   _/_\__/: : : : :|:i:i:i:i:i:i:i:i\  \::::::::::
            \/ ̄:i:i:i:i:i|∧ 〈: : : : : : :}: ∨: : : |:i:i:i:i:i:i:i:i:i:∧.   \::::
           /:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:|:i:∧,人: : : : :/: :八: : : |:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i∧    \
            /:i:i:i:i:i:i:\:i:i:i\:i:i{:i:i:\: /: :/ {\:/:i:i:i:i:i:i:i:i∨:i:i∧
        /:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:∨:i:i:i∨:i:i:i:i:i:`¨¨、 :|:i:i:i:i/:i:i:i:i:i:i:i:i:∨:i:i∧

         /:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i}:i:i:i:i:i\:i:i:i:i:i:i:i:i:i\|:i:i:/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:∨:i:i∧

◆System
・多治比真佑子の好感度が+25されました
・【多治比真佑子:150】


◆【外出】自由行動【ラスト】
※疲労【0/8】


×、探索【2】

2、遭遇【1】

3、話す【ウルカヌスモン・メルヴァモン・シューツモン】

4、話す【知り合い一人を選択】※キャラクターによっては会えない場合あり

5、トレーニング【1】

×、誰かを誘う

7、ショップ

8、依頼

9、編成

10、自宅に帰る

×、EDENに行く

×、拠点に戻る


・安価2↓

10、自宅に帰る


―――自宅


ガチャッ


京太郎「ただいまーっと」

須賀母「おかえりー、京ちゃん御飯食べてくの?」

京太郎「そのつもり」

須賀母「そっか、それじゃあ作っちゃいましょ」フフッ


京太郎(居間で待ってるか)

「ん」

京太郎「……あれ」

カピー「おかえり」

京太郎「……っておい!」

ドゥフトモン「どうした?」

                  . -,,‐ -  .
               ィ": : : : : : : : : : :` 、
          /: : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ
.          /: : : : : : : : : : : : ; ; : ,: : : : : :゙.
        .': : : : :i : : :'i: :|l',: :.',:',: :', : : : : : ゙.
          i : !: : : !: l: l|: :|| ゙,:. :',:', : ! : : : :..:.::
          |: :|: : : l: il_」j: ll  ',-l一-}:、: : :.:.:.|
          l : ! : ィ',´j:.j_V|  ゙、jr=≠; : : :.:i:.|
        l: :!,:', :ィ'V:ゔ !   {V;;リ'|: : .:.リ:!l
.        l:.| ',:',: :゙',ゞ'"/ l    ̄ 'l : .:/,リl!
        'l ', ',:、: :', /  _    .ィ:|: :/.:/
.            '、':..、:.',>.、、  ..:个'、!:/.:.;′
            `゙:{\{´ ,! `   :|、 j'^l;/
                >'/'!   :〉::>:.._
           ,、‐:'":::::::{_ ....... _/:::::::::::::::`>、
.          ,イ. ヽヽ:::::::::!:∵::;イ:::::::::::::>'"  ヽ
          / l  ,'ミ゙ミ_ー::|::::/-‐_:>.:/   . ^!
.         /  ', ,′ーニヌ'∨イニ-‐"  :.i . '   !
.       /'   ゙}     }‐__‐{        ゙l/   |


京太郎「え、なにそれで良いの?」

改めカピー「問題無い、あとここでもカピーで良い」

京太郎「そ、そっか、母さんは?」

カピー「別に気にしてない様子だったぞ、普通に信じたし」

京太郎「え、大丈夫なのうちの母親」

カピー「まぁなにはともあれ……この姿で良いならこの姿で、まぁカピバラの姿も嫌いではないし……ほらみかん」スッ

京太郎「おう」スッ

カピー「女の一人や二人連れてきたらどうだ?」


京太郎「一人や二人って俺をハーレム王だとでも」

カピー「いや、酒池肉林を尽くす魔王」

京太郎「親父譲りだろ」

カピー「お前の親父は母親を含めて5人にしか手をだしていない」


京太郎「……問題ありじゃねぇか!」クワッ ダンッ

須賀母「どうしたの?」

京太郎「なんでもない!」

須賀母「あ、それと晩御飯できたわよー」


カピー「まぁ忘れろ」

京太郎「忘れられるか、カピバラに遅れを取るとは」クッ

カピー「トムとジェリーでもねずみは強いだろ?」

京太郎「いやいやいや、デジモンにしては俗世に染まりすぎだろ」


カピー「伊達に小さいころからいない……お前の初恋の子の名前まで憶えてる」

京太郎「やめいっ! そんなこと言ったら俺はお前のトイレの掃除何回してやったと」

カピー「なんてこと言う! 身体は女子だぞ!」

須賀母「そうよ京太郎、カピーが可哀想でしょう?」

京太郎「ええー」

カピー「たわけが!」
. / : : : : : :/: : : : : : : ,: : : : : : : : : : : : : : i: : : : : : : :ヽ
,' : : : : : : ': : : : : : : :/: : : /: : : : : : : : : : l|: : : : : : : : : :.
: : : : : : /: : : : : : : :,' : : :/: : : : : , : : : : .リ!: : : : : : : : : : :.
: : : : : :,' : : : : : : : ,' : : /: : : : : /: : : : :./i|: : : : : : : : : : : ',
: : : : : :! : i: : : : : :i| : ,/: : : .: :/: : : .: :/j !: : : : : : : : : : : : i
.: :, : : i! : l: : : : : :i:! :/': : : .: /: : : .: / / | : : i : : |: : : : : : :!
: :i! : :il: : !: : : : : :!∨i: : :/'// : : / / .! : /!: : :!: : : : : : :!

: ,!!: : || : |: : : : :_:|_/ヽv' {//: :/ /   |: / !i: : | : : : : : : !
/: ', : || : |: : : :,ィ|笊芯ミミzュ'_,ィ /   |:/ _lノ: ,!: : : : : ': l
:.:.:.:',: || : |: : : : :マ,.|:::::|c| ゙!ヽ /  ≧=炙ュ-,!: : : : :/: :!
:.:.:.:.:',:l',: :l: : : : ‐|'、゙ー' ソ   /   ん:リ.リ ,}!.:!: : : : /,!: j
',:.:.:.:.:',!:,: :l : : : : |`  ̄`¨/   ...:.:.|゙ー',/,/ !.i' : : : // !/
. ,:.:.:.:.:'! ',:.|!: : :.: !  , ィ"‐ 、__     '`¨`''´/:,!: : : // ′
. ∨:.:.:.:.:.:',:', : i: :l_/::::::.`´゙ーヘ`-.ア    ノi!,': : : //
. ∨:.:.:,-‐'.:',: !:.| !.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::::/ _ ...<:.:./ : : //

  ∨{   ∨:!.:! `ー- ュ,ニ<´´.:.:.:.:.:./:./: : //
.   `     Λ!:|      /   `ヽ:.:.:./.:./: :/



京太郎「そこまで言うか!?」




カピー「うまい、煮つけが美味い……」モグモグ

須賀母「ありがとうカピー」ニコッ

京太郎「まぁなぁ……料理久々に教えてもらうかなぁ」

須賀母「良いわね、たまには京ちゃんと……あ、そう言えば」


京太郎「ん?」モグモグ

須賀母「今日はここで寝るの?」

京太郎「どうしよっかな、一応晩飯はいらないって言ったけど」

カピー「まぁ女連れ込んでも良いし」

京太郎「連れ込まねぇよ!」


須賀母「あー京ちゃんの彼女会ってみたいなぁっ」ニコッ

京太郎「いや、どうしよっかな……」

連れ込めるメンバーを先に知りたいよね


◆今日はどうする?

1、自宅に泊まる

2、拠点に帰る

◇安価1↓から2票集まった方

>>780
とりあえず拠点メンバー並びにその他の150の面子っすね
いつもより行動回数一回少ないぶんボーナス付きって感じっす

2、拠点に帰る


京太郎「帰るか、今日は」

須賀母「あらそう? 彼女知りたい~」ヤダヤダ

京太郎「うっとうしいわ」

須賀母「何人いるの?」

京太郎「待って、その発想の時点でおかしい」

須賀母「……?」


京太郎「気づけよ! 彼女は一人!」

カピー「どの口が言うどの口が」

京太郎「まぁともかく、それじゃ帰る。おやすみ」

須賀母「うん、おやすみ」ニコッ


カピー「気を付けて帰れよ」フッ

     /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ: : : : : : : : : : : : : ヽ
    ': : : : : /: : :.:{: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ::.
.   /: : : : : :, : : /:.|: :/ : : : : : : : : : : : : :i: : : : : : : : : : : : : : ::.
  /: : :/: : : : : : : :.Ⅳ: : : : : : : : : ',: : : :.:l: : : : : : : : : : : : : : : i

.  ': : : ' : : : i: :.i: : :| ',、: : : : : : : : : ',: : : :l: : : : : : : : : : : : : : : |
  i: : :|: : : : :|: :.|: : :| ', : : :_|___: l: : : : : : : : : : : : : : : |
  |: : :|: : : : :|: :.|: : :|  ', メ: : : |\: : :',: : !: : : : : : : : : : : : : : :.|
  |: : :|: : : : :|:.才⌒!   ',  \:|,,ォ===ミx : : : : i: :|: : : : : : :|
  |: : :|: : : : :Ⅳ:{x=ミ   、   彳 _爪)::Y/: : : : : :|: :|: : : : : : :|
  |: : :|: : : : :|: :.:灯c心      乂z_少'Y: : : : :.:.|: :|: : : : : : :|
  |: : 从: : : :!: :人乂zソ     、        | : : : : : |: :|: : : : : : ,
  |: : /Ⅵ: : : : : : :.  ヽ    \      | : : : : : |: :|: : : : : /
  |: /   、.: : : : ::圦         \    | : : : : : |: :| : : : : '
  |/    {: : : : :l: 个. 、  こ´    \≦: : : : : :从:|: :/}/
      |: ', : : | : |: : : > _  r   ) |: : : : :/: :彡' '
      |: :.',: : : : |:/       |   _  |: : :/ ̄
      |i: : ',: : : :!        /! /....... |/....{_
.      从: : :.、: : :    /ノ'................/.........ヽ
        ヽ⌒\{  ///............./......................
                /...〃............./人.......................i


―――渋谷・反ジンダイ拠点

ガチャッ


京太郎「ただいまーっと」

ドルモン「お帰りー……って帰って来たんだ」

京太郎「まぁな、シャワー浴びて寝るかなぁ」

ドルモン「まだ露子が入ってるから後にしな」


京太郎「そうする、起きてたんだな」

ドルモン「みたいだね、俺はもうちょっとテレビ見てるよ」

京太郎「お前らも早く寝ろよ」

ドルモン「だって」

ダークドラモン「……」コクリ


京太郎「なんか久しぶりに見た気がする」


今回はこんなもんで
wiki更新毎日ありがとございますー

あと永水全員150は一日の終わりぐらいに
ちなみに次回は夜からってことになりますー

ではなにかありましたらお気軽にー


あんまできないかもだけど再開するよーん

それじゃ夜からってことデース

(良かった良かったありがとうございますー



◆誰か?

1、誰か来る

2、誰も来ない

◇安価1↓から2票集まった方

1、誰か来る



◆メンバー

【智葉・ハオ・明華・ネリー・メグ・アレク】
【咲・和・久】
【美穂子・華菜】
【透華・一】
【桃子】
【穏乃・憧・玄・宥・灼・晴絵】
【淡】
【怜・竜華】
【煌】
【豊音・塞】
【絹恵・恭子】
【健夜・咏・理沙】

◇安価1↓から3↓まででコンマの高いキャラクター

【小鍛治健夜】


◆System

・小鍛治健夜EDは特殊な展開となります


―――バー


カランッ


「いらっしゃい」


京太郎「……」

健夜「ん、こんばんは」フフッ

             /:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:ハ:.:.iヽ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:',
            .:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:./l:.:.レ'|:.:./  }:.:|  V:.:∧:.:|.:.:.:.:.:.:.:',
            ′:.:.:.:|八: :/ V  ヽ{  レ'   V  }/ヽ: :.:.:.:.:.:.
         i:.:.:.:.:.:.|  V                 i:.:.:.:.:.:.i
         |:.:.:.:.:.:.|/ ̄ ̄ ̄`       ´ ̄ ̄ ̄`ヽ|:.:.:.:.:.:.|
         |:.:.:.:.:.:.|    __       __    |:.:.:.:.:.:.|
         |:.:.:.:.:.:.| 斗ぅ芋ミ       抖ぅ芋ミ.  |:.:.:.:.:.:.|
         |:.:.:.:.:.:.l. {{ rJ::::::ハ       rJ:::::::ハ }}. |:.:.:.:.:.:.|
         |:.:.:.:.:.小  V::::::ソ         V:::::::ソ  ′:.:.:.:.:|
         |:.:.:.:.:.:.| ',                   /.i:.:.:.:.:.:.|
         |:.:.:.:.:.:.ト、} :::::::::::::     '     :::::::::::: 厶:|:.:.:.:.:.:.|
         |:.:.:.:.:.:.|:八               /:.:.:|:.:.:.:.:.:.|
         |:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:\       r‐、       イ:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.|
         |:.:.:.:.:.:.|:.:.:i:.:.:.:.ゝ、       ィ:.:.:.:.:|:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.|
         |:i|:.:.:.: |:.:.:|:.:.:.:|:.:.:|   ー    l:.: :i.:.|:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.|
         |八:.:.:八: l:.:|:.:|:.:.:l         |/|:.:l:.:/:. |:.:.:.:.:./
             \:.:.乂人ィ¨ノ        >乂|/|/:.:./V
           ,. -‐ァ{                `¨''┬<_
        rく´ / / \                  /ヽ ヽ¨ヽ、



京太郎「どうしたんです、突然」スッ


電話で呼ばれて、場所を指定されてここに来た

そもそも綺麗な顔立ちで高身長で体もだいぶできあがっている京太郎だ、誰も未成年とも思わない

カウンターに座っている健夜の隣に座る


健夜「少し、話したかったのかな」フフッ

京太郎「そっすか、ロマンチストっすね」

健夜「今日はお姉さんが奢ってあげようか、どうする?」

京太郎「……モヒート」


「はい」


健夜「へ、平然と飲むね」

京太郎「大丈夫ですって、たぶん」

健夜「まぁ止めはしないけどね」

健夜(むしろ勧めるつもりだったし)


京太郎「で、話たいことって?」

健夜「ん、昔のちょっとしたこととか聞いてくれる相手が欲しくてね」

京太郎「興味あります」フッ



健夜「それで、赤土さんと新子さんが大喧嘩しちゃって」

京太郎「まずいっすね」

健夜「うん、おかげでみんなバラバラ……二人一組とか三人一組とかになってたけど」

京太郎「へぇ……でもみんながそんなことになるとは」


健夜「問題はそこじゃないんだよね」アハハッ

京太郎「ん?」

健夜「私だけ一人になっちゃってさぁ、動かないでいたら」

京太郎「……なんか、想像できます」ククッ

健夜「あ、酷いなぁ京太郎くんは」

京太郎「す、すいませんっ」ククッ


健夜「まぁおかげで色々良いことはあったんだけどね、みんなを助ける機会があったり……」

京太郎「……」

健夜「客観的に見て、本当に守りたい人たちを見つけたり、さ……」カランッ

京太郎「……主人公、ですね」

健夜「そんなんじゃないよ、私はどちらかというと影、かな……主人公って意味では赤土さんとかじゃない?」

京太郎「そうっすか?」

健夜「そうだよ、私はそれで良いから……そう言う方が、性に合ってるから」フフッ カランッ

                   /       /
                  /      ./
             /      ., '
              /       i
              /. / , '   ,_,  !
            '.'/  '   ._'.....゙: !
            〈 / / /  ̄``ヾ
          }, ' /-;ー/'ヽ、.,. '.!
.           _' ,.<.}==="´ ノ|
           !ー_-- _一;::´:::::l
          l::〈::::Y゙::ヽ'::゙::::::::l

             !::::ー:、::: ':::::::::::::j
           ゙!=ー---一='"!
             `ー-‐-‐-一''´


京太郎「そういうもんですかね?」ゴクッ

健夜「そういうもんだよ、私から見た私はね?」

京太郎「……」

健夜「ヒーローにもヒロインにもなれない、かといってダークヒーローにもなりきれないし悪役になって嫌われることも怖い……」

京太郎「……」ズズッ

健夜「大人になっても、いや昔から今までずっと、中途半端なのかも」

京太郎「……すっげぇ強くはあるんですけどね」ハハッ

健夜「知ってる」フフッ

京太郎「言いますね」


健夜「まぁね……だからライバルにもなれない」

京太郎「そりゃ強すぎちゃいけませんからね」

健夜「なんて言うのかな、私の居場所を私も理解してるんだよ」

京太郎「ええ」

健夜「それでも、私の居場所が見つかっても……私はどこに立てばいいのか、わからなくてさ」フフッ


京太郎「……」

健夜「あぁもうダメだね、感傷に浸っちゃってる。酔ってるのかな」アハハッ

京太郎「別に良いとは思いますけど、話してくれるならそれはそれで気を許されてるみたいで」


健夜「お姉さんが酔えるぐらい、京太郎くんが大人になってからまた言ってね」

京太郎「……うっす」フッ

健夜「それじゃ、出よっか」カランッ



二人で道を歩いていて、通りかかったタクシーを健夜が止める

止まったタクシーの前で健夜を見送ろうとする京太郎

多少顔は赤らんでいるが、それほど酔った雰囲気はない


京太郎「それじゃお気をつけて」

健夜「そっちも、今日はありがとう突然」

京太郎「いえ、またお付き合いしますよ」フッ


健夜「うん、またね」ニコッ

京太郎「はい、また」フリフリ


タクシーが走り出す

すぐにタクシーが曲がると京太郎は見えなくなった

健夜はバックミラーで自分の顔を確認する


健夜(この感情は、どうなんだろう―――そう、なるのかな?)
              ____
       ,. ..:.:´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:`丶
      /:.:.:.:.:.:.:.:..:.:.:..:.:..:.:.:.:.:.:.:\
    /:.:./:.:.:.:.:.ィ:.:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
.    /:./:./:.:./|:.:| l: |:.: :|:.l.:i.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
   i:.:{ハ{从{. ヽ{八|\{人|:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.i

   |:.:|-─      ̄` ー-|:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.|
   |:.:l -‐      ̄`   |:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.|
   |:.:| f芋ミ    笊芋ミメ、:.:.:.:.| }:.:.:.:|
   |.:.:. ∨ソ   弋::::ソ |:.:.:.:.: lノ:.:.: :|

   |:.:.ハxx     xxx  |:.:.:.:.: |:.:.:.:.:.|
   |:.:.:人    _ _,      ! :.:.:.: |:.:.:.:.:.|
   |:.:.:.:.:.:.ゝ .       イ:.:.:.:.:リ:.:.i:.:.l
   |:.i.:|:.:|:.:.:.:.:>ーr    }:.:.: :/i:.: |:.:.|
   |:.i.:|:.:ト、:.:|:.:.|:.:.:}   厶ィ´、l:.:八 |

    {ハ八:{. ヽ{-‐ '   ___,   厂/`丶
.      ,. ´}} |     '    ///   `丶
    i   }} | _____ ///      i
    |  }ノ 人:::::::::::::::::::::::/ {:{ }       |
    | /   ヽ::::::::::::::/  ./Y     ′
    |./     \::/    ∨     /
    l{     丶 Y       ∨      /


◆System
・全ステータスが+5されました
・小鍛治健夜の好感度が【OVER】になりました
・【小鍛治健夜ED】は後に自動的に発生します


◆System


◆【選ばれし子供:5/5】
・【選ばれし子供】フラグをMAXにしたため次週以降【選ばれし子供たち】の内一人と交友がある状態で開始できます


◆【永水:5/5】
◇永水フラグを達成しました。次週以降に特典が付きます
・初期開始学校を【永水】にすると全員+αの好感度に補正
・初期開始学校を【永水】にするとステータスに補正
・初期開始学校が【永水】以外の場合、阿知賀勢と出会った場合に好感度に僅かに補正

※修正
・初期開始学校が【永水】以外の場合、永水勢と出会った場合に好感度に僅かに補正


そして限界~眠い!
ホント短いけど今回はここまでで、申し訳なし

次回は日常いれるか進めるかって感じで考え中ー

では何かありましたらお気軽にー


帰ってきて寝る→起きる→アメトーーク!→ファッ!?(いまここ)

あれだね、多少なりとも人いたら始めようかなってことでおりますかー?


遅くなのにありがとございますホント

では再開すんで、日常入れようかな

-9月8日(木)-


―――朝


京太郎「んー」ノビー

杏果「二日酔いにならなくて良かったね」

京太郎「何事もほどほ……」

慕「飲んだんだ」ジトー

露子「あまり良くないと思うんだけれど」フゥ

憩「へぇー京太郎君は私よりも年上だったんですねーぇ」ニコッ

京太郎「……た、謀られた!」

杏果「謀ってないよ」

閑無「別に良いんじゃねーのバレなきゃ」

京太郎「ですよね!」

いちご「大人じゃぁ」


京太郎「そ、そっすか?」テレッ


◆自由行動
※疲労【0/8】


1、誰かと話す【>>54から一人】

2、EDENに行く

3、身体を鍛える【1】

4、勉強をする【1】

5、外に出る


・安価1↓

(アルフォースでいきましょ

1、話す【アルフォースブイドラモン】


―――拠点


京太郎「あと問題はこっちだけだからな」

UFブイドラモン「ああ、デーモンの仇を撃つ」

京太郎「仲良かったか?」

UFブイドラモン「正直そんなに話したことは無いけど、仲間で倒されたんだ」

京太郎「ともなれば、戦うか」フッ

UFブイドラモン「ドゥフトモンからもらったプログラムもまだ生きてる。京太郎の方はどうするんだ?」


京太郎「俺は、どうしような。俺自身に入れてもしょうがないしな」

UFブイドラモン「ならアルファモンか?」

京太郎「ああ、アイツには必要だろ。今度は俺たちが直々に潰す……徹底的にな?」ニッ

UFブイドラモン「まるで魔王だな」

京太郎「魔王だぞ一応、他の魔王に比べりゃ耐久値とか死ぬほど無いけど」


UFブイドラモン「タイマンでの攻撃力ならトップクラスだろ?」

京太郎「そっちも打撃が効かなきゃ意味ねぇよ、アルカディモンには手が出ない……足は出すけど」

UFブイドラモン「心底人間か疑わしいよな」

京太郎「え、そんなに?」

UFブイドラモン「そんなに」

京太郎「……」



◆System
・アルフォースブイドラモンの好感度が+30されました
・【アルフォースブイドラモン:120】


◆自由行動
※疲労【0/8】


1、誰かと話す【>>54から一人】

2、EDENに行く

3、身体を鍛える【1】

4、勉強をする【1】

5、外に出る


・安価2↓


◆【EDEN】自由行動
※疲労【0/8】


×、探索【2】

2、遭遇【1】

3、話す【ガンクゥモン・オメガモン・エグザモン・クレニアムモン】

4、話す【知り合い一人を選択】※キャラクターによっては会えない場合あり

5、トレーニング【1】

6、誰かを誘う

7、ショップ

8、依頼

9、編成

×、自宅に帰る

×、外に行く

×、拠点に戻る


・安価2↓

4、話す【優希】


―――EDEN・フリーエリア


京太郎「ん、おう優希」

優希「京太郎か!」

京太郎「なんか超久しぶりな気がするわ」

優希「実際マジだじぇ、てか京太郎だけどんどん強くなってズルすぎだじぇ!」

京太郎「まぁ……聖騎士が味方だし多少はな?」


優希「いやそれ関係無しに」

京太郎「ルーチェモンとかアポカリモン相手にもどうにもだったしなぁ」ハァ

優希「むしろそこレベルにならんと京太郎封じができないのに恐怖を感じるじぇ」


京太郎「ま、結局止めを刺すのは仲間だけどな、ラストアタックボーナスはもらえん」

優希「は?」

京太郎「いや、なんでもない」

優希「まぁなんていうか……」


京太郎「ん?」

優希「も、もっと頻繁に構ってほしかったら……会いに来てもいいじょっ」カァッ

京太郎「……いや、結構だわ」

優希「なんとぉっ!?」


京太郎「ま、構ってほしかったらいつでも会いに来いよ」ニッ ナデナデ

優希「……うんっ」カァッ

京太郎(いや、もっとツッコミ入れてくれると思ったんですが)

京太郎「お、俺もたまには行くわ」

優希「うんっ!」ニコッ

京太郎(犬に見えた)



◆System
・片岡優希の好感度が+20されました
・【片岡優希:110】


◆【EDEN】自由行動
※疲労【0/8】


1、探索【2】

2、遭遇【1】

3、話す【ガンクゥモン・オメガモン・エグザモン・クレニアムモン】

4、話す【知り合い一人を選択】※キャラクターによっては会えない場合あり

5、トレーニング【1】

6、誰かを誘う

7、ショップ

8、依頼

9、編成

10、自宅に帰る

11、外に行く

12、拠点に戻る


・安価2↓

4、話す【ワハハ】


―――EDEN・フリーエリア


京太郎「ん、蒲原さんじゃないっすか」

智美「ん、須賀か久しぶりだなー」ワハハ

京太郎「そうっすね、戦力増加して人も増えましたから」

智美「んー、だな、モモも友達増えたし……満足だな」ワハハ

京太郎「満足?」ピクッ

智美「んー?」

京太郎「ああいや、少し反応してしまいがちな人間で……」


智美「まぁまだか……なにも終わってないしな」ワハハ

京太郎「ですね、EDENもどうにか悠彗さんたちが修復してますけどまだいけない部分もあるみたいですし」

智美「やだなぁEDENが無くなったら」

京太郎「ですね、ま……なんとかなるとは思いますけど、小蒔さんたちもいるし」フッ

智葉「だな……私たちの満足はこれからだなー」ワハハ

               /: : : : : : : : : : : : : : : : : : :丶
               / :/ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :\
             /: /: : : /: :/: : : : : : : : : : : : : : : : ヽ
            /: / : : : /: :/: :/: : : : : : : : : : :ヽ: : : : : : :,
            /: : ://: : :/!`メ、| :/!: : : : : : : : :,:|: : :|.: :| : ', : ′
     __.. 彡 : : : :|:| : : :| |/_|メ、|:{ : : : : :,': / |: :/|.: :|: : :',: :l
     >─: : : : : : |ハ: : :lx仡斥㍉|ハ : : : /}/_斗イ:| :/ : : :|: :l
     \: : : : : : : :/ |.: :{{ { // }  ':,: :/ 仡斥㍉,|/| : : : |:八

.        \: : : : /: : \| V://ノ    `  { // } }} /: : : /: : : \
           \ /; : : :/!  `¨´      V://ノ /: :/|/: : : ヽ: : >
          {∧: : | l     __      `¨´ 厶イ: !: : : : : : :\
             ヽ:|小、   l    ̄  7     /: : : :|: : : : : : :/
              {八\ \___ /   /!: : : }ノ: : : :, '′
               _/ \丶.  __ .. 、<_:_从/-‐ '′
        ___.. イ ',  \_ _jヘ、

      x<         |  ',   /⌒V ヽ._
    /   ヽ     |  ,  /ヽ  ハ   \  ̄`ヽ
        ',     |   ∧ /  〉‐{ ,\  〉   ',
   |      ',   └--/ ‘、  /  } i  ヽ/     ',


京太郎「……!?」



◆System
・蒲原智美の好感度が+29されました
・【蒲原智美:99】


◆【EDEN】自由行動
※疲労【0/8】


1、探索【2】

2、遭遇【1】

3、話す【ガンクゥモン・オメガモン・エグザモン・クレニアムモン】

4、話す【知り合い一人を選択】※キャラクターによっては会えない場合あり

5、トレーニング【1】

6、誰かを誘う

7、ショップ

8、依頼

9、編成

10、自宅に帰る

11、外に行く

12、拠点に戻る


・安価2↓

4、話す【照】


―――ノーバディエリア・フラワーガーデンエリア


京太郎「照さんじゃないっすか」

照「ん、京ちゃん」

京太郎「すっかり定着した呼び方」

照「呼んでる人結構いない?」

京太郎「います……まぁ良いんですけど、別に恥ずかしがるような呼び方じゃないし」

照「そう、なの?」

京太郎「ですよ、そっちは何を?」

照「……やること無いんだよね。ジンダイ、上司からの指令とかもないし」

京太郎「あー、言われたことしかやってないとわかんなくなりますよねぇ」アハハ

照「うん、アルカディモンを追ってたのとかも、上司からのだったし……ケルビモンと戦ったのも」


京太郎「そういやその節はありがとうございます」

照「こっちこそ助けられたから」

京太郎「ってか俺、照さんと結構会ってますよねそう考えると」

照「うん、もうちょっと仲良くしとけばよかった」

京太郎「っすね」アハハ

照「……京ちゃん、デジモンは?」

京太郎「ここらなら連れてなくても問題無いですけど、照さんのアグモンは?」


照「……迷子、勝手にどこか行っちゃった」

京太郎「え」

照「良い匂いがして私がこっちに来たら、アグモンがいなかった」

京太郎「それは照さんが悪い」

照「!?」


アグモン「照ー!」

京太郎「お、来ましたね」

照「……しっかりしてよ」

アグモン「俺が悪いの?」

京太郎「お前は悪くない、お疲れさん」ナデナデ

アグモン「ありがとうアニキ!」


京太郎「……アニキ?」

アグモン「?」

京太郎「い、いや構わんけどさ」



◆System
・宮永照の好感度が+20されました
・【宮永照:90】

(照だけジンダイっすね、他のメンバーは違う感じです


◆【EDEN】自由行動
※疲労【0/8】


1、探索【2】

2、遭遇【1】

3、話す【ガンクゥモン・オメガモン・エグザモン・クレニアムモン】

4、話す【知り合い一人を選択】※キャラクターによっては会えない場合あり

5、トレーニング【1】

6、誰かを誘う

7、ショップ

8、依頼

9、編成

10、自宅に帰る

11、外に行く

12、拠点に戻る


・安価2↓

4、話す【まこ】

―――ノーバディエリア・オーシャンエリア

京太郎「海か、おや」

まこ「おう京太郎!」

京太郎「昼飯ですか、てかEDENで」

まこ「まぁいくら食っても太らんしな、現実じゃ食ったらそのぶん体につくしな」

京太郎「胸につくぶんには歓迎なんですけどね、むしろ俺が餌付けする」

まこ「うわぁ」ジト

京太郎「好感度下がってそう」

まこ「むしろそれで上がると思うとるんか? ん?」

京太郎「……まぁ無い」

まこ「たった今胸を見られた、ハラスメントコードとか無いんかのう」

京太郎「見るだけはセーフ」

まこ「チッ」

京太郎「え、そんなに俺を陥れたかったんですか?」

まこ「陥れるってなんじゃ人聞きが悪い、京太郎が悪いくせして」

京太郎「あはは、まぁ小さいものは小さいものなにりに良さと愛で方ってもんがありまして」

まこ「さすが魔王じゃな」ウワァ


京太郎「ガン引きじゃないっすか」

まこ「女の敵じゃろ?」

京太郎「むしろ味方ですよ。美少女の味方です。美女も」

まこ「ただの女好きじゃけぇのう」

京太郎「そうとも言う」

まこ「そうとしか言わん」


京太郎「……なんていうか、悪乗りが過ぎましたね!」

まこ「ほう、わしは本音の塊だとばっかり」

京太郎「そんな女好きじゃないっすよ!」

まこ「“そんな”のう」

京太郎「くっ、ああ言えばこう言う!」


まこ「たく、なんでこんなのに」

京太郎「こんなのに?」

まこ「……聞こえないふりできんからダメなんじゃ京太郎は」

京太郎「京太郎ラノベ主人公化計画?」


まこ「これ以上のハーレムを作りたいのか」

京太郎「え、いや……うん、なんでもないっす」

まこ「おう、周り見えてるなら良い。あと聞いとく」

京太郎「ん?」

まこ「あと一人や二人増えても変わらんよな?」フッ

京太郎「……ん?」

◆System
・染谷まこの好感度が+15されました
・【染谷まこ:150】


◆【EDEN】自由行動
※疲労【0/8】


1、探索【2】

2、遭遇【1】

3、話す【ガンクゥモン・オメガモン・エグザモン・クレニアムモン】

4、話す【知り合い一人を選択】※キャラクターによっては会えない場合あり

5、トレーニング【1】

6、誰かを誘う

7、ショップ

8、依頼

9、編成

10、自宅に帰る

11、外に行く

12、拠点に戻る


・安価2↓

3、話す【エグザモン】


―――EDEN・フリーエリア


巨大な竜の前に京太郎が縁に座る

真下はネットの海、本来ならば縁に上ることすらできないが、今はできた

自由度が増したとは単純に言い難い、セキュリティがきいていないと言った方が正しいだろう


だいぶ自己責任が伴う世界になってきたと、京太郎は苦笑した


京太郎「おっすエグザモン」

エグザモン「最近はみんな会いに来てくれる」

京太郎「そりゃ良かった、図体デカいのにさびしがり屋だしなお前」

エグザモン「……身体と心は必ずしも比例しないし」フルエゴエ

京太郎「むしろ反比例してんじゃねぇかよ」

エグザモン「うん」


京太郎「まぁこっちもデジモン結構いるしなぁ」

エグザモン「ガンクゥモンなんかも最近は会いにくるぞ」

京太郎「良かったな」フッ

エグザモン「おう……次からはリアルワールドでだったか?」


京太郎「ああ、一応ゲートの方は都合がつくらしいがアバターはやっぱ無理そうだ」

エグザモン「平気だ……平気だ……平気、うん」

京太郎「だから寂しがるなって、とりあえずリアルワールドでの戦いになってもお前には期待してるからな」フッ

エグザモン「ああ、我の力……お前のために振るおう。ドゥフトモンが信じたお前のために」

京太郎「おう、頼むわ」

エグザモン「だから……」

京太郎「アバターは無理」

エグザモン「……」シュン


京太郎「努力はしてみるけどな」

エグザモン「!」パァッ



◆System
・エグザモンの好感度が+20されました
・【エグザモン:130】


今日はここまでで!
遅くから遅くまでありがとうございましたー

久しぶりに書く面子楽しいなとか思った(小並感)
次回は一日終えて大型安価できれば良いなと思います

そういえば関係ないようなはなくないような話なんですが
次発売するデジタルワールドネクストオーダー、デュークモンクリムゾンモード出るんっすね

脱線しつつも、では何かありましたらお気軽にー


昨日はお休みの連絡もできなんだ

さてさて、これより再開するよー


◆【EDEN】自由行動
※疲労【0/8】


1、探索【2】

2、遭遇【1】

3、話す【ガンクゥモン・オメガモン・エグザモン・クレニアムモン】

4、話す【知り合い一人を選択】※キャラクターによっては会えない場合あり

5、トレーニング【1】

6、誰かを誘う

7、ショップ

8、依頼

9、編成

10、自宅に帰る

11、外に行く

12、拠点に戻る


・安価1↓

4、話す【由暉子】


―――ノーバディエリア


京太郎「ん、ユキとユキダルモンか」

由暉子「……私の半身」フフッ

京太郎「ぐはぁっ!」ガクッ

ドルモン「大丈夫?」


京太郎「ふっ、ピンチとわかってやってきたか……」

ドルモン「うん、超ピンチだよね」

京太郎「いや、平気だ」チラッ

由暉子「どうしました、我が半身、そして我が主」フフッ タユンッ

京太郎「天国にいながら針のむしろにされる気分だ……」

ドルモン「余裕あるよね」

京太郎「まぁな、いつだって余裕なフリするのが良い男ってもんだ」

ドルモン「死にそうな顔しやがって」


京太郎「いやほんと、古傷を抉られるのはな?」

由暉子「どうしましたマスター?」

京太郎「なんでもない、ユキダルモンは良いのかマスターのマスターは俺で」

ユキダルモン「いやむしろ誇れる。だって魔王だもの」


京太郎「そ、そっか……」

由暉子「すみません、私の力は傷つけるだけ、師匠の傷をいやす力は無い」

京太郎「むしろ抉って……」クッ

ドルモン(由暉子の病気が治るまでは京太郎は勝てないな)



◆System
・恋愛が+3されました


◆【EDEN】自由行動【あと3回】
※疲労【0/8】


1、探索【2】

2、遭遇【1】

3、話す【ガンクゥモン・オメガモン・エグザモン・クレニアムモン】

4、話す【知り合い一人を選択】※キャラクターによっては会えない場合あり

5、トレーニング【1】

6、誰かを誘う

7、ショップ

8、依頼

9、編成

10、自宅に帰る

11、外に行く

12、拠点に戻る


・安価1↓

3、話す【エグザモン】


―――EDEN・フリーエリア


京太郎「さてエグザモン!」

エグザモン「?」

京太郎「お前って良い子だよなぁ」フムフム

エグザモン「……どうした」

京太郎「いや、大人しくしてるしさ……あんまり注目されたりしても冷静でじっとしてるし」


エグザモン「いや、内心ドキドキしてたりもする」

京太郎「マジで?」

エグザモン「そりゃ撮られるとな」

京太郎「可愛いとこあんだな、でっかいのに」


エグザモン「敵相手には緊張しないぞ、俺のアンブローンで貫きつぶす」

京太郎「心強いよ、たぶん力をかなり借りることになるから頼んだぞ」

エグザモン「おう」

京太郎「まともデカいから心配なんだよなぁ」

エグザモン「その分強固な自信はあるぞ」


京太郎「そっか、頼むわ」ニッ

エグザモン「ああ、任せろ現主よ」



◆System
・エグザモンの好感度が+20されました
・【エグザモン:150】


◆【EDEN】自由行動
※疲労【0/8】


1、探索【2】

2、遭遇【1】

3、話す【ガンクゥモン・オメガモン・エグザモン・クレニアムモン】

4、話す【知り合い一人を選択】※キャラクターによっては会えない場合あり

5、トレーニング【1】

6、誰かを誘う

7、ショップ

8、依頼

9、編成

10、自宅に帰る

11、外に行く

12、拠点に戻る


・安価1↓

ミスった、あと二回っす

4、話す【照】


―――休憩所


京太郎「どうぞ」スッ

照「ん」モグモグ

京太郎「おいしそうに食べますねー」

照「EDENとあっちの境界が曖昧になってるからこっちで食べても向こうで食べたことになってるんだよね」

京太郎「謎だなぁ」

照「デジタルワールドもまだ謎が多いし、こっちもそりゃ多いよ」モグモグ

京太郎「不思議なもんですね色々と」

照「ん」


京太郎「照さんは、ジンダイがなくなっても平気ですか?」

照「バイトだったから」

京太郎「えぇ、バイトっすか……?」

照「うん」

京太郎「ケルビモンとの戦いとかも含めて?」

照「含めて」コクリ


京太郎「なんつーか、すげぇっすね」

照「そう?」

京太郎「はい、働く女ですね。養ってもらいたい」ハハッ

照「別に良いけど」モグモグ

京太郎「へ?」

照「?」

                        _. . : : : : ̄ ̄ ̄: : : : : . 、
                    ,. : : ´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ
                  ,. :´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \
                /: :,: : : : : :,: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ

                  /: : :/: : : : : /: : ,: : : : : : : : : : : : :,: : : ヽ: : : : : : .
               ,: : : /: : : : : /: : /: : : : :|: : : : : : : : |: : : : :∨: : : : :.
               /: : /:,: : :_:_:/: : /: : : : : :i: : : | : : : : l: : : : : :|: : : : : :
             /: : :从|: : : :/|:`イ: |: : : : ∧: :.:|: : : : /: : : : : :|: : : : : |
           / : : : ィ: :{: : :/ィ-、 }:∧: : : | -}:|-|---く: : : : : : ,: : : : : :|

               ̄´  |: ∧: :| _)雫ミ从: : :|  _}∧:_:/ }ヽ : : : /: : : : : :
                |: : : Ⅵ V::ノ   \|´_)笊雫ミ/: : : :/:/: : : : : : ,
                |: : : ,: |    ,      V:::::ノノ' : : イ:.イ: : : : : : ,′
                |: : :j:从            /:/ /' ノ: : /: : :/
                |: : ,|: {: : .    _      ´ ィ: ー ´: : :/: : :/
                |: :/|: 从: : : . ‘ ’      イ |: :/ : : :/: : :/
                |:/ 从{_r--'´` ー 、-=≦   ∨: : : /: : :/
                }'   / ||:|       ∧    /,': : : /: : .イ
                  / ||:|    /   _,./ / : イ:/\
                   / ∧:{   /⌒\´/   ´  ´     、
                  ,   {:.:\、 ,′  /     ,. ---――‐`ヽ、
               /  ∧:.:.:. ∨  /_,.:.―:.:.´:.:.:.//    Ⅵ |
                 {__  ,  \:.:.:{_/--  ´:.:.:.:.:.:.:./ ,      マ |
              //≧=-  〉介、______/_ /       } |
            //> ´ ` <≧=--r-- 、     ̄,:'        | |
            ,く ̄´          ` / /^T \   {          マ〉
         r つ ` <        / ∧__|>´|  ∧          }


◆System
・宮永照の好感度が+20されました
・【宮永照:110】


◆【EDEN】自由行動【ラスト】
※疲労【0/8】


1、探索【2】

2、遭遇【1】

3、話す【ガンクゥモン・オメガモン・エグザモン・クレニアムモン】

4、話す【知り合い一人を選択】※キャラクターによっては会えない場合あり

5、トレーニング【1】

6、誰かを誘う

7、ショップ

8、依頼

9、編成

10、自宅に帰る

11、外に行く

12、拠点に戻る


・安価2↓

4、話す【葵】


―――ノーバディエリア


京太郎「たまげたレズだ」

葵「あれだよね! 遠慮ないよね!?」

京太郎「まぁ多少はね」

葵「てか私はノーマルだ!」

京太郎「ダウト!」

葵「あんたの負けだよ!」


京太郎「なんていうか……別に悪いとは言いませんよ? ホント」

葵「くっどこぞの議員みたいに差別して捕まれば良いのに!」

京太郎「際どい際どい、てかシロさん探してるんですか?」

葵「ホントノンケだから」

京太郎「まぁ一旦信じるとして」

葵「一旦ってこいつ……」ギリィ


京太郎「てか凄いデジモンっすね」

葵「ああ、うちのキメラモンね……結構強いよ完全体で究極体レベルとまともにやりあえるし」

京太郎「へぇ、その手のデジモンですか……デカいっすね」

葵「うん、だからあんま狭いとこ行けないんだよね」


京太郎「へぇ……」

葵「ま、完全体レベルじゃなくても究極体レベルの力出すの知ってるけど」

京太郎「ん?」

葵「私の近くにいるけど」

京太郎「!」バッ


葵(お前だよ!)



◆System
・宇夫方葵の初期好感度は70になりました


―――夜


京太郎「ただいまーっと」

慕「お帰り、晩御飯できてるよー」

京太郎「お、楽しみっすね今日のご飯はなんだろな~♪」

露子「ノリノリね」

京太郎「もうそろそろ決着がつきますからね、平和な日々が帰ってくるんですから当然っすよ」

小蒔「そうしたらジンダイも立て直さないと……」

悠彗「それはそれで楽しみだよね!」

京太郎「社畜根性ガンガンっすね」


悠彗「できたら働きたくないけど……養わなきゃだし」

京太郎「相手いるんですか?」

悠彗「京太郎」

京太郎「へぇ~京太郎かぁ……京太郎!!?」


◆誰か?

1、誰か来る

2、誰も来ない

◇安価1↓から2票集まった方

2、誰も来ない



◆メンバー

【小蒔・霞・春・巴・初美・良子】
【いちご・憩・露子】
【慕・閑無・杏果・悠彗・はやり】

【リリスモン】
【ユノモン・ケレスモン・ウェヌスモン】
【ベル子・ダークドラモン】

◆安価1↓から3↓までで一番コンマの高いキャラクター

今のうちに
>>1000なら選ばれし子供たち全員とデータ補填

次スレ?

【安価】京太郎「デジモン?」穏乃「ストーリーだッ!」【part22】-SS速報VIP
【安価】京太郎「デジモン?」穏乃「ストーリーだッ!」【part22】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1449930546/)

建て乙です
>>1000なら6女仙ハーレムED

【佐々野いちご】


―――バスルーム


シャワーを浴びる京太郎

高い位置に駆けられたシャワー、それを浴びつつ髪をかき上げる

引き締まった身体だが、やはり左腕に傷があった。正直傷と言うにはデジタルで無痛すぎる気もするが傷であることに変わりはない


京太郎「ふむ……」

ガラッ

京太郎「へ?」


振り返ることもできない

確実に“扉が開く音”はしたし、背後に気配も感じる

だが敵意は無い。それでも素早く振り返った京太郎がその誰かの方を向けば


ギュッ ムニュッ


京太郎「おっふ」

いちご「あ、ご、ごめん……」

京太郎「ま、間違えました?」

いちご「う、ううん、わかってて入ってきたんじゃ」


京太郎「そ、それまたどうして」

いちご「ちゃちゃのんに、わざわざ言わす?」

京太郎「うぐっ」


視線を少し下げればそこには佐々野いちごの顔

さらに下は見えない、いちごの胸と自分の身体が密着していて見えない

いや見えないぐらいで丁度良い


京太郎(まずい、理性がゴリゴリと)

いちご「せ、背中洗ったりしようかなって思うたんじゃけぇ」

京太郎「な、なるほど……」ググッ

いちご「え、ええかの?」


京太郎(断れ俺! 断るんだ!)

京太郎「是非っ」

京太郎(おバカ!)

>>983
誘導ありがとうございますー!


ちなみに>>982はさすがに無理っす、全員ってのはさすがに……
>>984のそれ六女仙EDは永水開始時とかじゃないと無理ですのよ

いい事を聞いた
つまり、今週回なら臨海ハーレムはいけるってことだな?

スレ立ておつー
今の内に
>>1000なら太一のウォグレとアルファモンで勝負



京太郎(そしてこうなった)


そもそも背中を流すというのは和的な文化でもある

つまりこのバスルーム、立って浴びるのが前提なバスルームではあっていない

お互い立っている上体で背中を洗うということになってしまう


故に京太郎は立っていて、いちごはそのまま背中をこすっている


京太郎(逆にやらしい)


素直な感想だった


京太郎(なんていうか、特にアイドルにやらせてるというね……)

いちご「んっ、大きっ」カァッ

京太郎「ま、まぁほら……運動部でしたし?」

いちご「うん、沢山身体をつかっちょうから、大きい」ギュッ


突如、抱き着かれて驚く京太郎

全身を硬くして、背中に神経を集中させないようにと集中させてしまう

故に色々わかる。色々と


京太郎「あの、い、いちごさん……?」


振り向くことはできないものの、いちごの手が前へと伸びて腹辺りをまさぐる


京太郎「え、えっとぉ……」

いちご「……好きっ」ボソッ

京太郎「へ?」

いちご「……好きじゃけぇ」ギュッ


京太郎「そ、そのですね俺は実に不誠実でクズな優柔不断男でして」

いちご「知ってる」

京太郎(それはそれで厳しいものがあるよ)

いちご「でも、好きになったもんはしょうがない……」


京太郎「え、えっと……」

いちご「んっ……」

京太郎(ぎゃー、胸でスリスリしな、しな……もっとしてぇっ!)


いちご「んっ」スリスリ

京太郎(ぬぐうぅぅっ!)

いちご「……」スッ

京太郎(ぐおっ、腹回りをまさぐ……!)


いちご「……こっち、向いて」

京太郎「へ?」

いちご「向いてほしいなぁ思うて、そしたらその……た、たんと気持ちいいこと、してあげられる、じゃろ?」

京太郎(そんな可愛い台詞と使うなよ……可愛く見えるぜ)


結果、京太郎は欲望に負けてそちらを見る

だがそちらをみても京太郎はいちごをシャワー室から出そうと思った

思っていた。いちごの顔を見るまでは


シャワーによって濡れた髪、濡れた顔、きめ細かな肌。そしてうるんだ目、潤った唇。

ダメだと悟ったが、いちごは京太郎の腹回りを撫でて下に下にと手を勧めつつ見上げる

うるんだ瞳から、一筋


いちご「ちゃちゃのんは京太郎が欲しいんじゃっ」

                    / : : : : : : : : : : :/: : : : : : : : : \ : : : : : : : \'⌒\
                /: : : : : : : : :/: : :i: : : : : : : : : i: :小: : : :\ : : : ヽ: ハ
            /⌒;゙ : : .: : : i: : ;'| : : :| : : : : : : :|: :|: : |∧: : : : : : : : : ∨ : |

           . : : : :.;゙.: : : :|: : :| :/ |ノ^ |:│ : : : : |:^|¬ト-|-: : |│: : : :│ :ノ
          /: : : : : i: : : : :|: : :| /| : : :|:│ : : : : |: 八/ ,,|ハ: ∧|: : : |: :|.: :\

          {/ : : : : |: : : : :| : イ: :八: : 八| : :/: :/|/ _,ィチ矛トミ「: : : : : :| : : : :\
              |: :/.: : :| : : : 人:.八_斗午ミ ∨]/   __)//h }iイ: :/゙:リ: : : : 人〉
              ∨: : : : : : : : : : : |ア __)//h         ∨i::::::リ  レ厶イ : : : (
              / : : : : i: : : : : : : |i{ ∨i:::: リ    ,    ゚ーとつ √`Y|:..ト、: : :\
          / : : : : 八|: : : : :.从 とつー゚           /::/:::/ ゙   从∧ \:厂)
            {: :/\.: :.\[\|[∧  i::i:/::/      -- 、      ,__/: : : : :,
           ∨   |: : : : :| :从  ゙. i¦    '´    )    人 : : : : : : : :,
              ノ/|/| : : :\__、i¦     ー一    /|: : : : : : : : : : :、
                (    | : : : : : : : ゝ。_          イ :|八: : : : : : : : : : :丶
                  | :│: : : : : :..| `ニ=-   .__.. ´  V八: : : : : : : :\: : : : \


埋めちゃおう! おなしゃす!

>>988
基本的に学校EDは用意してませんねー
六女仙はともかく身内みたいなもんなのでともかくとして

>>989
さすがに無理っすよ!(色々な事情により)

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom