サンタ「そろそろ手紙が届くころだけど……」手紙『>>3が欲しい!!』 (110)

適度なところで終わらせるつもりです。
それではよろしくー!!


サンタ「まずは衛宮士郎……か」

サンタ「一体何が欲しいって言うんだ?」

手紙『サンタさんへ 今年は>>3が欲しいです。
っな、私じゃないの!? 先輩のプレゼントなら私が! しろー、お腹が空きました。
な、なんでさ! 手紙を勝手に見るな!!  衛宮士郎』

サンタ「こりゃ苦労してるみたいだな……」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1447673937

聖杯

サンタ「聖杯!?」

サンタ「くそ……それは流石にキツイな……」

サンタ「とりあえず聖杯くん呼ぶか……」


聖杯くん「何かな?」

サンタ「衛宮士郎に聖杯を届ける事は出来ませんかね」

聖杯くん「いや、彼は聖杯なんてない方が幸せだと思うけど」

サンタ「そこをなんとか!!」

聖杯くん「でも僕は黒いやつしか持ってないよ?」

サンタ「聖杯なら何でもいい!!」

聖杯くん「了解したよ」

~~~クリスマス~~~


桜「せんぱーい」

士郎「なんだか嫌な予感が……」

桜「せんぱーい」

士郎「うう、体が重い」 

士郎「クリスマスのごちそうづくりで疲れたのかな……」

桜「せんぱーい」

士郎「くそ……なんなんだ」パチ

桜「せんぱーい」

士郎「さ、桜!?」ガバ

桜「うふふ、逃がしませんよー」

士郎「んぎゃー!!!!」




サンタ「衛宮士郎のプレゼントは調達できた……」

サンタ「きっと喜んでくれるな」

サンタ「さて次は神楽……か」

サンタ「一体何が欲しいって言うんだ?」

手紙『サンタさんへ 今年は>>9が欲しいアル。
銀ちゃんに言っても何も買ってくれないからサンタなんておもちゃ会社の思惑に乗って頼んでやるヨ
絶対持って来いヨ? じゃないとゲロをお届けするアル 神楽 』

サンタ「こりゃ苦労してるみたいだな……」

サンタ「ゲロなんて送られたらたまらないしな」

給料

サンタ「き、給料か……」

サンタ「これは本当に切実な願いだな」

サンタ「同情するよ」

サンタ「まあわしも給料なんてもらったことないんだけどね」クク

サンタ「じゃが、子供の願いをかなえるのがサンタの宿命」

サンタ「しかもこの子はサンタを信じていないらしいし」

サンタ「ここは本気を出すとするか!!」


銀時「うーん、なんだぁ? 夢か?」

サンタ「よう」

銀時「……寝るか」

サンタ「おおおおおおい!! 仙人じゃないから起きて!?」

銀時「あっそ、で何? サンタが何の用?」ホジー

銀時「もしかして、心は子供な俺にプレゼント聞きに来てくれたとか?」

銀時「それはご足労様だ」

サンタ「違う、断じて違う」

銀時「え、じゃあなに? また配達手伝うのは勘弁な」

サンタ「給料を神楽ちゃんにやってくれ」

銀時「そんな金が銀さんにあるとでも?」

サンタ「無いのは重々承知じゃ」

サンタ「だから金は渡そう」

銀時「ならアンタが自分で神楽に渡した方がいいんじゃねぇの?」

サンタ「違う。彼女が欲しいのは君からの給料だ」

サンタ「お金が欲しいんじゃない。君からお前はよく働いたなっいう証としての給料が欲しいんだ」

銀時「……俺に渡したらパチンコに消えんぞ?」

サンタ「そればかりは君を信じるしかあるまい」

銀時「…………後悔しても知らねぇぞ」

サンタ「まあ期待しているよ」

~~~クリスマス~~~


神楽「ふあー……」ガララ

神楽「さてさて、プレゼントは……」ガラ

神楽「……」ガシャン

神楽「……」ドゴッ

神楽「やっぱり……な、無いアルううぅぅぅぅぅぅぅ!!!」

神楽「くそぉ! 期待した私が馬鹿だったアル……」

銀時「おいおい、朝からギャーギャーギャーギャーやかましいんだよ」

銀時「発情期ですかこのヤロー」

神楽「ちっ、銀ちゃんには関係無いアル」

銀時「あっそうですかー。せっかくいいもんやろうと思ったんだけど」

神楽「どうでもいいアル」

銀時「あれ? 銀さん地味に傷つくんですけど、本当にいらないのね?」

神楽「……もらえるもんはもらっとけって銀ちゃん言ってたアル。一応もらっといてやるよ」

銀時「ふ、最初から素直に言えばいいものを」スッ

神楽「……プレ…ゼント?」

銀時「ああ、そうだよ。ヅラがバイトで売れ残らせたとか言ってたからもらってきたんだ」

神楽「……マフラー、アルか?」ビリビリ

銀時「おい、もう少し丁寧に開けろ」

神楽「銀ちゃん……」

銀時「感謝ならいらねぇよ。なんだかんだ言っていつも迷惑かけちまってるしな」





神楽「感謝なんてしてねーヨ!! 舐めてるアルか? いい話風にしようとしてんじゃねぇアル!!!」ゲシゲシ

神楽「私が欲しいって言ったのはマフラーじゃなくて給料アル!!」ゲシゲシ

銀時「え、ちょ、え、そ、そんなに嫌だったのかよ!!」

銀時(パチンコでサンタからの金すったなんて言えねー)

銀時(余った金で何とかマフラーだけ買ったなんて言えねー)

神楽「はあ、でもこれは使わせてもらうヨ」

銀時「は?」


神楽(銀ちゃんが本当にクリスマスプレゼントをくれるなんて思って無かったアル)ギュ

神楽「サンタさん、銀ちゃん、ありがとな」

サンタ「神楽ちゃんのプレゼントはできた……」

サンタ「あとは彼を信じるだけだ」

サンタ「さて次はハク……か。彼は大人じゃないのか?」

サンタ「まあいい。サンタさんは心が広いんだ」

サンタ「一体何が欲しいって言うんだ?」

手紙『サンタさんへ 今年は>>16が欲しい。
正直働きたくないし、クオンに言っても大した金をくれない。プレゼントを自分で買う金もない。
クリぼっちな俺にどうかお慈悲を ハク 』

サンタ「こりゃ苦労してるみたいだな……」



※原作未プレイです

大根


サンタ「大根!? なぜ大根?」

サンタ「いや待てよ……? 大根も食べられないほど貧乏なのか?」

サンタ「とてもそうには見えないんだがな……」

サンタ「つーか女に囲まれてるとか羨ましい限りじゃねぇかよ。おいおい」

サンタ「ちっ、しなびた大根でも……待てよ?」 

サンタ「くくくくく、はははは!!!」ゲラゲラ

~~~クリスマス~~~


ハク「ふう、今日はクオン早く起きれたかな? ああ、朝風呂に行ってるだけか」ハァ

ハク「うわ、口癖がうつってる……気を付けるか」

ハク「ん? 枕元にプレゼントボックス?」

ハク「ああ、大根届いたのか」

ハク「にしては妙に箱が小さいようだが……たくあんとかだったらホント許さないからな……」シュルシュル パカ

ハク「……」

ハク「……」

ハク「……え? ば、バイアグラ?」

ハク「……」キョロキョロ

ハク「俺は、俺はエロゲーの主人公ではない!!!! 巨じゃない!! 大の根だああああああああ!!!」


???「は、ハク!? どうしたのかな!?」

サンタ「ぐふふふ、ハクへのプレゼントは出来た……」ニヤ

サンタ「楽しむといい……くくく」

サンタ「さて次はジェノス……か。ギリ子供としておこう」

サンタ「サンタさんは心が広いんだからな」

サンタ「一体何が欲しいって言うんだ?」

手紙『サンタさんへ 今年は>>21が欲しい。
先生はサンタなどいないと言っていたが、俺はこれだけは納得いかない。
なんとか存在を証明してほしい。 ジェノス』

サンタ「こりゃ苦労してるみたいだな……」

世界平和

サンタ「新たな天地を望むか……」

サンタ「世界平和ねぇ……そんなことできたらだれも苦労しないんですけどね」

サンタ「Z市の平和ですらわしには守れそうもないというのに」

サンタ「だが、はじめから諦めていてはS級サンタの名が泣く!!」

サンタ「やるしかない!!」

サンタ「まず手始めにトレーニングだな」

サンタ「わしが世界の平和を守る!!」

サンタ「腕立て100回、上体起こし100回、スクワット100回、ランニング10km。わしの老体には少しきついが出来ないことなど無い!!」

~~~三年後のクリスマス~~~


ジェノス「最近怪人の被害とかなくなってきましたね、先生」

サイタマ「それって逆に考えれば俺の出番がなくなってきてるってことだろ? それはそれでなんだかなーって」

ジェノス「まあ、最近はヒーロー協会もあまり動いてないそうですし」

サイタマ「あー、平和って言えば響きいいけどさ、無って言うとあれじゃない?」

ジェノス「先生、さっきからなんだか、とかあれとか不明瞭で分かりづらいです」

サイタマ「じゃあハッキリ言わせてもらう」

ジェノス「はい」メモ

サイタマ「暇」

ジェノス「……例え暇を持て余していても、世間から忘れられても俺は先生について行きます」

サイタマ「この状況でそれ言われても嬉しかないわ!!」

サンタ「とりあえず最短で鍛えるしかない……待っていてくれ」


サンタ「さて次は上条当麻……か」

サンタ「一体何が欲しいって言うんだ?」

手紙『サンタさんへ 今年は>>27が欲しい。
クリスマスくらいは不幸と無縁でいたいです。 上条当麻』

サンタ「こりゃ苦労してるみたいだな……」


これ置いて寝ます。
キャラも安価したいけど、知らないのが多そうなので躊躇してます。

カイロ

作品名を>>1が指定してキャラ安価取るのはどうでしょう

かわいい彼女

>>25
取り敢えず、作者さんが知ってる作品を列挙して下さい

わからないのはどんどん下にずらせばいいんじゃない?

>>26
いい案ですね!

>>30
Fate、とある、ハマトラ、はたらく魔王さま!、うたわれ、銀魂、ハガレン、デスノート、暗殺教室、ギアス、SAO、AB!、ブラドラ、青エク、あの花、物語、がっこうぐらし、進撃、グール、日常、まどマギ、ワンパンマン、ラブライブくらいですね。

>>31
それもありか……

ではほんとうにこれでおやすみなさい。

エヴァとかハルヒあたりは知らない?見事に最近見始めたって感じだからなぁ

なんとなくだがデュラララとか好きになりそう
知ってる作品は全部アニメの方のみって事でいいのかな?

>>35 二、三年前からアニメを見始めたんで……

>>36 暗殺教室までは原作も読んでます

学校行く前にまた置いていきます。

サンタ「可愛い彼女? 何を言ってるんだ?」

サンタ「わしの読み間違え……ではなさそうだし」

サンタ「参ったな……彼は気づいてないのか?」

サンタ「女の子なんて選り取りみどりだというのに」

サンタ「これは彼の方が変わるしか道はなさそうだが……さて、どうしたものか」

サンタ「スクワットしながら考えるか」グイッグイッ


サンタ「そういえば、彼はラブレターにとても反応していたか……」グイッ

サンタ「ふむ。この手は使えそうだ」グイッ

サンタ「だが誰に言おうか……皆に言ってもかえって怪しさが増すだけだしな」グイッ

サンタ「この作戦は>>39に協力してもらうとしよう」グイッ

サンタ「この子ををプレゼントしよう」


禁書内のキャラでお願いします。

麦野沈利

この場合はどちらを採用すれば……?



食蜂「で? わざわざ呼び出して何のようかしら? サンタさぁん」

サンタ「単刀直入に言おう。上条当麻の彼女になって欲しい」

食蜂「え、ちょ、突然何? 私の理解力でも追いつけないんだけどぉ」

サンタ「上条当麻のことは好きだよな?」

食蜂「……否定はしないけど、彼は私のことを記憶することができないのよぉ?」

サンタ「それをどうにかすることができたら……どうする?」

食蜂「そんな技術力はまだ学園都市にも無いんだゾ? 科学の最先端の学園都市でも無理なんだから……」

サンタ「サンタさんを見くびらないでいただきたいね。サンタさんは子供の夢なら何だって全力を尽くして治す」

サンタ「あの少年がボロボロになるのはもう見てられないからね。いい加減彼女でも作って落ち着いて欲しい」

食蜂「あー、それは無理な話ねぇ。彼は恋人ができても、妻ができても、自分の周りで泣いてる人が居たら放っておけないもの」

食蜂「まあ、みんなそんな彼が好きなんだろうけどね」

サンタ「……」

食蜂「ま、いいわ。ボロボロになることを止められはしないだろうけど私も彼を独り占めしたいしぃ」

食蜂「さっさと計画を話して頂戴」フフッ


食蜂(ふうー、さっさとラブレター入れてこなくちゃね)

食蜂(も、もちろんあんなじいさんの言うことなんて信用力に欠けるんだけど)

食蜂(期待しちゃってる私も私よねぇ……)

寮監「外出か?」

食蜂「はいはい、見なかったことにしてねー」ピッ

食蜂「ふふふー、監獄だなんて名ばかりね。私の改ざん力にかかればザル警備もいいとこよ」

ザザッ

食蜂「え?」

寮監「あれはニセモノだ」

食蜂「ウソでしょぉ!!」ピピッ

寮監「ふははははは!!!!」

食蜂「もう!! 予備の傀儡ちゃんを使うしかないわ!」ピッ

傀儡ズ「……」ザザッ

食蜂「いっけーーー!!」ダダダッ


食蜂「ふ、ふぅ、何よあれぇ……私の奥の手まで使う羽目になるとは……」

食蜂「時間は……大丈夫ね」チラ

食蜂「適当なところで着替えるか……」ゴソッ

食蜂「外で誰かに見つかっても困るしね」



上条「あうう、寒っ」ブルル

上条「クリスマスにまで補習だなんてひどい話だ……上条さんに何の恨みがあるってんだ」

上条「くそー、どこ歩いてもイチャつくカップルばかりだし、インデックスはケーキケーキうるさいし」

上条「本当不幸だー!!」


上条「……はぁ、ま、土御門とかもいるだろうし……いっか」パカ

上条「……?」

上条「これは…………」

上条「ラブレター!?!?」

上条「…………」キョロキョロ

上条「だが落ち着け、上条当麻よ……また僧正とかでしたーってオチかもしれない」

上条「いや、かもしれないじゃない。この不幸男上条さんなんだから期待をすること自体間違えか」

上条「どちらにせよ、中は確認しておかないとな」

ビリビリ

上条「なになに……八時半に屋上で待ってます、か」

上条「……うーん、八時半か……またあんなジジイかもしれないと思うと気が進まないな……」

上条「そもそも八時半だと補習まで十分くらいしか時間がないんだよな……」

上条「…………まあ、行かないわけにもいかないか」


………屋上………


食蜂「はぁー、さむさむ……こんな高校にも結構怖い先生はいるものねぇ」

食蜂「ま、精神系能力者への対策ができてなかったみたいだからまさにザルなんだけどぉ」

食蜂「ちゃんと来てくれるかしらねぇ」

食蜂「いや、でも来たとしても覚えてもらえないのよねぇ、後悔はしてないけど……ね」

食蜂「……あれ、天気予報では雪ふらないって言ってたんだけどぉ…………」

食蜂「傘持ってくるべきだったかしらぁ」


ガチャッ

上条「……!! 今度は女の子か!」キラキラ

食蜂「久しぶりねぇ」

食蜂「ま、覚えてないだろうからまた自己紹介するわぁ」

上条「おう、久しぶりだな」


食蜂「え?」

上条「ん? 何かおかしいこと言ったか?」

食蜂「…………え、嘘……?」

上条「いやいや、何が嘘か知らないけど、補習あるから手短に頼む」

食蜂「……私は誰かわかる?」

上条「学園都市第五位の食蜂操祈女王サマだろ? いい加減女王とかいうのはどうかと思うけどさ」

食蜂「…………本当に覚えてる……」

上条「大丈夫か? なんだか涙目だけど」

食蜂「だ、大丈夫よぉ……私の耐久力なら、大丈夫」

上条「には見えないんだけどさ。とりあえず落ち着け」ポンポン

食蜂「……そんなのあなたらしくないわぁ」グス

上条「って言われてもなぁ。さすがに泣いてる女の子放っておくほど上条さんはゲスじゃないんですよ」

上条「それでさ、俺をここに呼び出したのはお前であってるな?」

食蜂「……そ、そうよ」

上条「そっか。なら今度は俺が答えるべきか……」

食蜂「な、何を……」

上条「ずっと忘れててすまなかった」

上条「そんな俺が言うのもあれだけどさ、なんだ、その……」

上条「がーっ!!! 言葉がまとまらねぇ!」

上条「もういい! カッコつけないでいつもどおりに言うぞ」

食蜂「……」コクリ

上条「俺と付き合ってくれないか!」


食蜂「……」

上条「……ち、沈黙はやめてくれ……」

食蜂「……」

上条「いや、柄じゃないのは分かってるからな? 上条メンタルでも少しくるんだけど」

食蜂「……それは、私の台詞」

食蜂「私がずっと言いたかった」

食蜂「この時を待ってた」

上条「……」

食蜂「私もあなたが好き」ダキッ


サンタ「彼女をわしがプレゼントするのは無理だし、彼にはとっておきの記憶をプレゼントしよう」

サンタ「その記憶がどう働くかは知らないが」

サンタ「さてと次の手紙は……日常の>>61からだな」


キャラの安価つけてみました。
みさきちのところはコレジャナイ感があると思いますが温かい目で見守ってください。



サンタ「阪本さん…………今年のクリスマスの手紙の差出人は苦労人が多いみたいだな」

サンタ「猫だろうとそういうのには同情する……」

サンタ「で。欲しいものは……」

手紙『サンタさんへ 今年のクリスマスは>>63が欲しい。
正直に言えば自由が欲しいが、それはあの二人を放っておくことになるわけだからできない。
難しいだろうが、頼む。 阪本』

サンタ「……これはこれは……」

家族


サンタ「家族……また随分と珍しいな……」

サンタ「家族構成は……少女とロボ娘か……」

サンタ「ふむ……」

サンタ「随分ぞんざいに扱われているみたいだけど、これは親愛の証じゃないのか?」

サンタ「そうだな……」

サンタ「わしは神などではないから家族を与えることはできない。が」

サンタ「大切なものに気づかせることならできるはず」キッ


はかせ「うわあ! ここはどこ?」

なの「家じゃないですか?」

サンタ「突然で驚かせてしまったみたいだな」

はかせ「え」

はかせ「もしかしてサンタさんかもしれない……」

なの「みたいですねー。私も初めて見たのでただのコスプレだという可能性はありますけど」

はかせ「ふふふ、そんなことを気にするなんてこどもですね」

なの「えええーー?」

サンタ「えっと、本題に入ってもいいか?」

はかせ・なの「どうぞ」



サンタ「じゃあ、質問と行こう」

サンタ「あんたらは阪本さんの誕生日は知ってるか?」

はかせ「うーん、なのの誕生日は知ってるんだけど……」

なの「私もはかせの誕生日は知ってますが……」

サンタ「やっぱりか」

なの「ど、どういうことですか?」

サンタ「今年はちゃんと祝ってあげるといい」

はかせ「でもはかせ、阪本の誕生日なんて知らないんだけど」

サンタ「ごにょごにょ」

はかせ「そ、そうだったの?」

なの「知りませんでした……でも今年はまだですね」

はかせ「そ、そうだね。なの」

なの「はい、祝いましょう」

はかせ「え? お菓子を買おうって意味なんだけど」

なの「」ズコー


~~~クリスマス~~~


はかせ「うずうず」

阪本「おい、なにしてるんだ?」

はかせ「うずうず」

阪本「無視かよ、おいっ!!」

なの「サンタさんからのプレゼント待ってるんですよね」

阪本「そうなのか?」

はかせ「うずうず」

なの(あからさますぎますよ! ばれる!!)

阪本「また無視!?」

はかせ「は! 何か言った?」

阪本「聞こえてなかったのか?」

はかせ「うん」

阪本「お、おう。何も言ってないわ」


なの「阪本さん、はかせ! 用意できましたよー」

阪本「おお。ほら行くぞ。今日に限って別室とは気合入ってるな」チラ

はかせ「……なんではかせのほうがあとに呼ばれるの?」

阪本「聞き間違えだ、そういうことにしておけ」

はかせ「ぶー」タッタッ ガララ

ピシャリ

阪本「はあ、ガキの子守りも大変なもんだ……」

阪本「てか、ドア閉めんな!! 開けづらいってのに」ガラガラ



はかせ「阪本ー!」

なの「お誕生日おめでとうございます!!」

はかせ「何歳になったか分からないから、ろうそくは一本にしましたー」

なの「いえーい!!」

阪本(……言えない)

阪本(今日誕生日じゃないなんて)

阪本(絶対に違うとは言い切れないがありえない)

阪本「これを準備してたのか?」

はかせ「そうなのです! はかせ考案なのです」

なの「そうですよ!」

阪本「クリスマスだってのに?」

はかせ「だって阪本の誕生日なんでしょ? ならお祝いの方が大事だけど……?」

なの「さ、ケーキ食べましょう?」

はかせ「ケーキケーキ!!」

阪本「……だな。ケーキ食べるか」

はかせ「じゃあ阪本はこれで」

阪本「ちっさ!!」


サンタ「阪本さんへのプレゼントは誕生日にしよう」

サンタ「上手くいくかは彼女たち次第だな」

サンタ「こういうプレゼントは手助けしかできないからな」

サンタ「さて、次は……ギアスの>>74か」

トナカイ「ちわっすww」

サンタ「トナカイ君か。どうした?」

トナカイ「いや、たまには俺も手伝いしてみようかと思って」

サンタ「うむむ、じゃあ今回は頼むか」

トナカイ「ういっすww」

第98代皇帝


トナカイ「シャルル・ジ・ブリタニア?」

トナカイ「おいおい、おっさんじゃねぇかよ……」

トナカイ「もう少しいいガキの娘とかの手紙かと思って期待してたんだけどなぁ」

トナカイ「ま、安価は絶対って言うし読んでみっか」

手紙『サンタさんへ 今年のプレゼントは>>76にしてもらおう。
大人が頼むのもおかしいだろうが、そんなことは偏見でしかあぁぁない!!
そんな偏見はこの皇帝の力でえええぇぇぇぇ、打ち壊す。 第98代皇帝』

トナカイ「うう、手紙でもうるせえよ。絶対顔がうるさいタイプだな」

トナカイ「せめて第99代ならな……」

ナナリー人形


トナカイ「久々にモノの注文か。だがナナリー人形ってダッチワイフか?」

トナカイ「いやいや、それは俺の趣味だった……」

トナカイ「さすがにトナカイさんはそこまで常識知らずじゃないからな」

トナカイ「無難に服着た普通の人形にしよう」

トナカイ「特注だな」

トナカイ「……」

トナカイ「いや、この仕事結構だるいな」


~~~クリスマス~~~


シャルル「ふああぁぁぁぁぁぁぁ!!」

シャルル「さて、ナナリー人形は届いてるううぅぅぅか?」

従者「は! 昨夜遅くに謎の人物が『やっぱセキュリティガチガチだし置いてくか』と言っておいて行った箱ならあります!!」

シャルル「そうか。すぐにっ、ここへ持ってこい」

従者「イエス・ユア・マジェスティ!!」タッ

シャルル「やあぁぁっとこの時が来たか」



従者「も、持ってまいりました!!」

シャルル「分かった。じゃあ外で待ってろ」

従者「い、いえ、しかし、その箱は……」

シャルル「去あぁぁぁれ!!」

従者「い、イエス・ユア・マジェスティ!」ダッ

シャルル「にしても随分大きな箱だな」バラバラ

シャルル「は!! これは……実物大かぁぁぁ?」

シャルル「ふむ、随分細かくできているな」

シャルル「これはサンタさんに褒美をやらねばな」



トナカイ「あー、サンタさん」

サンタ「なんだ?」

トナカイ「やっぱ俺には大変みたいっすw」

サンタ「はあ、ならまたしばらくわしの手腕を見ているがいい」

トナカイ「その方が楽でいいや」

サンタ「ん? 何か言ったか?」

トナカイ「いやいや、サンタさんの技、しっかり盗ませてもらいますぜ」

サンタ「ま、頑張れ」


サンタ「次は銀魂の>>83か」

トナカイ「嫌な予感以外しねー」

サンタ「それでも夢を届けるのがわしらの仕事だ」

トナカイ「へいへい」


シャルルは他の以上に適当になってしまった……

これ置いて寝ます。

まだお


サンタ「あ、これはまずいパターンだ」

トナカイ「マダオがダメなのか?」

サンタ「そういう訳じゃない。過去が重すぎる……どんなものを望んでくるか分かった物じゃない」

サンタ「それでも見るか?」

トナカイ「それでも夢を届けるのが俺たちの仕事だろ?」

サンタ「忘れるな。わしらは子供の夢をかなえるんだ。つまりこれは放ってもいいんだ」

トナカイ「といいつつも放っておくつもりはないみてぇじゃないか」

サンタ「長年サンタをやってると子供でも大人でもいいんじゃないかって思うことがあるんだ」

トナカイ「俺はアンタについてくよ。さ、見ようぜw」

手紙『サンタさんへ 今年のプレゼントは>>86が欲しい。
今までもらえたこともなかったし、今年は手紙でアピールしてみることにしました。
でも全く誰れからもプレゼントを貰えない男、略してマダオにはプレゼントなんてないか……。 長谷川泰三」

トナカイ「重っ」

サンタ「こういう夢こそかなえるべきだ」

トナカイ「大変な仕事だな」

元妻と復縁するきっかけ



サンタ「ハツさんと復縁するきっかけ、か」

サンタ「うーん、キン肉バスターを無意識にしかけてしまう以上道はなさそうだと思うんだよな……」

トナカイ「どうすんだ?」

サンタ「案ずる事はないさ。要は職を用意すればいい」

トナカイ「だが、すぐクビになるぜ?」

サンタ「そう。そこが問題なんだよな」

トナカイ「タウンワークでもおいておくか? 金おいておくのもありか」

サンタ「投げやりだな。だけど金をプレゼントだなんて違う気がするしな」

トナカイ「だって本職じゃないし」

サンタ「そこはぶっちゃけてはいけない」

トナカイ「じゃあどーするんだよ」

サンタ「アテがないわけでもないんだが……うーん」

トナカイ「アテあるんならそれでいいんじゃね?」

サンタ「うーん、じゃあ交渉役頼んだ」

トナカイ「え、ええー!?」



トナカイ「というわけできた」

銀時「なにー? また依頼かよ」

銀時「お金、持ってきてんの? 君」

トナカイ「ま、まあ、ある程度はな」

銀時「君、なんでトナカイのコスプレしてんの?」

トナカイ「っ! 誰も突っ込んでなかったんだからやめてくれ」

銀時「まあいいや。んで何のようですか? 人の夢まで現れてきて」

銀時「しょうもないことだったら許さねぇからな?」

トナカイ「しょうもないこと……か」

トナカイ「長谷川泰三、マダオの仕事を―――」

銀時「無理」

銀時「それはさすがの銀さんでもキツいわ。期待に添えなくてすまねぇ」

トナカイ「え? 諦め早くない?」

銀時「んなこと無いって。だってあったろ? 今まで」

トナカイ(いや知らねぇよ。俺はあのじいさんみたいに超常的な力はないんだからさ。ここへだって送ってもらったわけだし)

トナカイ「ラストチャンスってことで頼むよ、この通り」

銀時「ま、そこまで言って、ここまで金を用意してきたんだし受けない気はなかったけどな」

銀時「これでしばらく飯には困らねぇ」バササ

トナカイ「できるのか?」

銀時「これ」ピラ

トナカイ「真選組、新人隊士募集中!
未経験者、経験者どちらも歓迎。
俺たちとともに江戸を守ろう!
面接担当・近藤、土方、沖田って、え!?」

トナカイ「これは大丈夫なのか? 非常に嫌な予感しかしない」

銀時「何言ってんだ。あいつだって元は入国管理局だったか、あれの局長だったんだろ?」

銀時「ちょっとくらい剣もやってるだろ」

トナカイ「……」

銀時「受かれるか受かれないかは俺の関与するところじゃないし」

トナカイ「……これでいいのか?」




〜〜〜クリスマス〜〜〜

マダオ「クリスマスツリー、か」

マダオ「クリスマスなんて俺には関係ないんだよな……」ユラユラ

山崎「あっ、いたいたっ!」タッタッ

マダオ「真選組?」

山崎「真選組? じゃないですよ。もう面接の時間になってますよ」

マダオ「へ? なんの話d

山崎「話は後々。もう副長キレかけてますからね」ダッ

マダオ「何のことだァァァァ!!!」ズザザザ-



土方「面接に遅刻ってどういうことだ?」

沖田「まあまあ、気が立ってるのは分かりますが、そんなカリカリしねぇでくだせぇ」

沖田「後でボコボコにしまさぁ」

土方「だから! せっかく来た新人の心をおるな!!」

土方「クソっ、人不足でさえなかったら面接に遅刻する奴なんて即お祈りなのに」

沖田「俺もお祈りするんで死ね土方」ガシャン バゴォォン

土方「ちょ、こんな時にやめろ! 意地でも今回の長谷川泰三とかいう奴は真選組に入れねぇとならないんだから」

近藤「トシの言う通りだ。総悟、やめておけ」

沖田「ちっ、近藤さんが言うなら仕方ねぇ」ガシャ

土方「にしても山崎のやつ遅くないか?」

沖田「ザキのことだし、またミントンやってるんじゃないですかい?」

土方「さすがにこんな時にそんなことを……してたら死なない程度にぶちのめす」




山崎「副長ー!! 連れてきました!」タッタッ

マダオ「な、なんなんだ!?」

土方「やっと来たか……」

近藤「おっ、長谷川さんじゃないっすかー!」

マダオ「あっ、近藤さん! 久しぶりー」

近藤「久しぶりですー!」

沖田「とりあえずマジで土方さんのダイナマイトに火をつけた男、略してマダオってよばせてもらいまさぁ」

土方「……はぁ、じゃあ面接を始めるぞ」

土方(コイツらじゃ面接出来ないだろうし……ってか近藤さん、そんなに仲良さげにされるとやりづれぇよ……)

マダオ「は、はあ。なんだか遅刻してしまったみたいで」

土方「みたいだな。なんで遅刻したんだ?」

マダオ「えっと……」

…………
……………………
………………………………



土方「ですよねーっ!」

マダオ「だろ?」

沖田「もういいんじゃないですかい?」

近藤「だな。長谷川さんは合格ってことで」

土方「まあ、初めからそうするつもりだったからな」

沖田「これからよろしくおねがいしまさぁ、マダオ」

マダオ「ま、マダオって呼ばれるの!?」




トナカイ「面接で受かりやすいようにいろいろ調整した」

サンタ「ほう? お前にしてはやるじゃないか。これで復縁に繋げられるかは彼次第と……」

トナカイ「ふふん、俺の手にかかればこんなもんだ」

サンタ「ふむ。っと、最後の手紙だな」

サンタ「禁書かFate/stay nightの…>>94か」

最後は書きやすいさくひんでいきます!
よろしくおねがいします!

ライダー



サンタ「ライダーか。真名はメデューサだったかな?」

トナカイ「あの人を石にする目の持ち主か」

トナカイ「ドラえもんの話を思い出すな」

サンタ「だな。ええと、内容は……?」ピラ

手紙『サンタさんへ 今年のクリスマスは>>98が欲しいです。
サーヴァントなのに頼むのはおこがましいとは分かってますがどうかよろしくお願いします。セイバーも頼んだことがあるそうなので……。 ライダー』

トナカイ「どうするよ」

サンタ「き、気にするな!」

トナカイ「はいよ。んじゃ今日は俺も手伝うわ」

サンタ「まあ、今年はこれで仕事納めっぽいしいいか」

美綴



サンタ「うわぁ、直球きたな……」

トナカイ「美綴綾子……が欲しい?」

サンタ「人形じゃだめか? お前ナナリー人形とかも用意したんだろ?」

トナカイ「あれはナナリー人形って書いてあったから人形にしただけなんすけど」ハァ

サンタ「うーん、どうしたものかな。バカ正直に美綴綾子をライダーのもとに差し向けるのも怖いしな」

トナカイ「適度な常識をプレゼントするとか」

サンタ「……美綴綾子の理解不能な恐怖を取り除いて、か」

サンタ「だがライダーのそこが好きな人も多いんじゃないか?」

トナカイ「いやいや! そんなこと言ってたら収拾がつかないからな?」

サンタ「分かってはいる……」

トナカイ「…………」


これは慎二を出せる展開だ……
注意書きとかしてないので18禁にはなりません。
書けないというのが一番大きいんですけど。



サンタ「はぁ」

トナカイ「うーん……」

慎二「なんだよ、人の顔を見るなりその反応は!」

桜「いくら兄さんがクズでも呼びつけておいてその態度はありえませんよ!」

慎二「いやいや! お前が一番酷いこと言ってるからね? 気付いてなさそうだから言っとくけどさ」

サンタ「君たちのサーヴァントのことで相談があって呼んだんだけど」

慎二「ギルガメッs

桜「ライダーのこと、ですか?」

トナカイ「そう。美綴綾子って知ってるか?」

慎二「ちょっとふざけただけなのに……」

慎二「なんで唐突に美綴のことなんて聞いてくるんだ?」

サンタ「ライダーが彼女と仲良くしたいらしいんだよ」

桜「美綴先輩と? 接点なんてなかったと思うんだけどな……」ウ-ン

慎二「あ…………ぼ、僕はやめておいた方がいいんじゃないかなって思うんだけどなあーみたいな?」

サンタ「……やっぱりか」



桜「? 仲良くしたいならすればいいじゃないですか?」

トナカイ「そういけば俺らも苦労しねぇんだけどな。そうもいかない」

トナカイ「美綴綾子はどうやらライダーのことが苦手らしくてな。嫌いなわけではないが」

トナカイ「何て言うんだろ……生理的に無理みたいな?」

桜「……ど、どうして?」

慎二「ちょっ、ま!」

トナカイ「俺が知るわけ無いだろ」

トナカイ(知ってるけどね)

サンタ「だから君たちにお願いしたいことがあるんだ」

サンタ「わしは美綴綾子がライダーのことを苦手だという理由を知ってるからな」

慎二(なんで!?)

桜「あの、お願いって……?」

サンタ「令呪で彼女に許可なく血を吸わないよう言って欲しい」

慎二「は? そんなこと?」

桜「もしかしてライダー勝手に血を吸ってたんですか?」

慎二「ぼ、僕が見てた限りではそんなこと無さそうだけど……あはは」

桜「まあ、それくらいならいいですけど……」

トナカイ「頼むぜ」


〜〜〜クリスマス〜〜〜


ライダー「……寒い……」サクサク

ライダー(こんな日までジャンプを買いに行けとはどう考えてもサーヴァントの使い方を間違えてますね)サクサク

ライダー(300円ですか……そろそろお釣りのお金が2000円を超えそう……)サクサク

ライダー(桜に何か買って帰りましょうか……?)サクサク

ライダー(桜といえば……前はどうしたのでしょう)サクサク

ライダー(突然あんな風に令呪を使うだなんて。別に文句はありませんが)サクサク

ライダー(……)サクサク

ライダー(そろそろ雪やまないでしょうか)サク……

ザクザク

ライダー(おや?)

美綴「……」ハッハッ ザクザク

ライダー(アヤコ……ランニング中でしょうか)ザザザッ


美綴「……うお、ってライダーさんか」ザクザク

ライダー「こんにちは。ランニングですか?」サクサク

美綴「そんなところ。まあ、気分転換って意味合いの方が強いけど」ザクザク

ライダー「お供しましょうか?」サクサク

美綴「……ま、話相手がいてもいいか。よろしく」ザクザク

ライダー(おやおや、おかしなこともあるものですね。アヤコが逃げないだなんて)

美綴「……やるね」ザクザク

ライダー「何がです?」サクサク

美綴「私のスピードについてくるなんて」ザクザク

ライダー「ああ、そういうことですか」

ライダー「……鍛えてましたから」

美綴「ふーん? ところで今日はクリスマスだってのに何してたの?」

ライダー「……どうでもいいことですね」

美綴「そ、そう?」

ライダー(私としては慎二のジャンプよりもアヤコと話せる滅多にない時間の方がはるかに大事なんですよ)



サンタ「美綴綾子の恐怖心をなくし、クリスマスに二人がかち合うよう操作……最後のは一番大変だった」

トナカイ「今年もお疲れ様だな」

サンタ「だな。これで今年も子供たちへ夢は届けられた」

トナカイ「子供たちって……」

トナカイ「半分以上大人だよな?」

サンタ「それは言わない約束。きっと心が子供なんだろう」

トナカイ「上手いこと言ったぜみたいな顔すんな」

サンタ「言ったし」

トナカイ「……」

トナカイ「ともかくこれで今年も重荷から解放されたって訳だ」

サンタ「そうなるな。うなされる夜もおしまいだ」



トナカイ「さて、じゃあ俺はそろそろ家に帰るとするか」

サンタ「ああ。今年もお疲れさま」

トナカイ「アンタもな」ガチャ


……fin……

無理やり感が半端じゃありませんがこれでおしまいです。
いろいろなプレゼントを考えてくれてありがとうございました。

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom