財団B「ゴーストの強化形態を発表します!」 仮面ライダーゴースト「もう?」 (33)


※ここに出てくるみんなは、作品に宿る精霊さんです。


※キャラ崩壊注意です。相当ひどいのでダメだと感じた方は、すぐに閉じるようにしてください。


※このスレは主に『仮面ライダーゴースト』『ウルトラマンエックス』のネタバレを含みますので、ネタバレを好まない方はご注意ください


※大事なことなのでもう一度。このスレは、ネタバレをいっぱいします。注意してください。


※情報の真贋は保証しかねます(仕様が変わる場合もあるので)

 信じるか信じないか、あなた次第です







※ネタバレ、します。

※キャラ崩壊注意です


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>>財団B 会場前

ベルトさん「いや~、遂に終わったね。ドライブ」

ウルトラマンエックス「全ての原因は人間の悪意だったという、仮面ライダーにしては異色な終わり方だったな」

キュアトゥインクル「ていうか、全部蛮野博士が原因だったけど」

仮面ライダードライブ「撮影が終わったから蛮野も沈めたし、冬の映画が終われば俺達ものんびりできるな!」

エックス「ああ、最終回で沈んでたのは蛮野だったのか……」

ベルトさん「あいつ、破壊しても自己修復しちゃったから沈めるしかなくてね」

トゥインクル「なんという身代わり……」

仮面ライダーチェイサー「奴はうざかったから仕方がない」

エックス「いや、うざかったけど……。ん? 君は、チェイス。このスレのシリーズだと、プリパラに移籍したんじゃ」

チェイサー「俺のスピンオフを作ると言う約束の下、戻ってきた」

トゥインクル「あれ、そういうことだったんだ」

エックス「チェイスが戻ってきたにしても、今日はメンバーが少ないな……」

トゥインクル「アタシとエックス、ベルトさんとドライブに、チェイスだけね」

ベルトさん「マッハは最終回付近でのやり取りが恥ずかしいから、チェイスと顔を合わせたくないと言っていた」

チェイス「……ダチ」 ポッ

エックス「何故頬を染めた!?」


ドライブ「ニンニンジャーチームはもう番組も終わるからと、恒例の映画の準備と大先輩ジライヤと出かける用事があると言ってたな」

トゥインクル「同じく、フローラ達も。アタシはエックスが行くし、エックスの映画の商品説明もあるから」

ベルトさん「君達も次が決まってたね。ジュウオウジャーと魔法使いプリキュアだったっけ?」

エックス「スーパー戦隊は名前からしても王道そうだが……今回、外れがないと言われている忍者で苦戦しているからな」

チェイサー「ニンニンジャーがというか、財団Bの商品展開に問題があったと思うが」

トゥインクル「散々おとも忍を押しといて、最後はゲキアツダイー単体で完成しちゃってるからね」

ドライブ「シノビマルが不憫でならない……」

エックス「散々買わせておいて最後は使いません、だからな。最後だけ買えばいいとも言えるが」

ベルトさん「そして君達は……というか、君達は魔法使いじゃなかったのか?」

トゥインクル「一応、伝説の戦士って呼ばれてるから……」

チェイサー「(物理)というやつだな」

ドライブ「魔法使いプリキュア……。おもちゃが変身道具に指輪をかざして魔法発動になるのか?」

トゥインクル「あ~、ありそう。正直、私達の変身道具はゲネシスドライバーの使いまわしだし」

ベルトさん「財団Bも言葉を濁してたが、認めちゃってたからね~」

チェイサー「ライダーのおもちゃ技術は、プリキュアに流れる仕様なのか?」

エックス「そうかもしれないな」


ベルトさん「というか、君達ウルトラマンの方がよっぽど魔法使いっぽいと思うのだが」

エックス「我々が?」

ベルトさん「正確に言えば、近年のウルトラマンか」

ドライブ「ギンガは炎、雷、光属性に、浄化技も使えたな」

チェイサー「槍もあるし、光の剣も出せる。更に言えば、ウルトライブで怪獣限定だがそちらにも変身できた」

エックス「あ~、確かに。能力だけを並べられたら、魔法使いっぽいな」

トゥインクル「エックスだってだっさいポーズとれば炎出せるし、浄化技もあるし、サイバーカードが魔法代わりと言えなくもないし」

エックス「うん、自分でもダサいと思うが、人に言われると傷つくよ」

ベルトさん「あのポーズはねぇ……」

ドライブ「まぁ、胸にタイヤつけてる俺が言えるわけでもないけど、ダサかったな」

エックス「君達は近年、ダサいのが普通になっているからな」

ベルトさん「自分で言うのもなんだが、自分達や先輩のデザインを見た後に君を見ると、逆に安心してくるよ」

チェイサー「大変だな(鼻ほじ)」

ドライブ「クソ! 無難なデザインだからって……」

トゥインクル「ドライブも胸のタイヤがなければ格好良いんだけどね~」

エックス「胸のタイヤも見慣れればまだいいが、フォーゼや電王なんかは今見ても格好良いとは言い難いからな……」

ベルトさん「劇中の活躍は格好良いんだけどねぇ」

エックス「というか、フォーゼやドライブだって回復技も使えるし、魔法使いっぽいじゃないか!」

トゥインクル「魔法使いを名乗ってるライダーもいるしね」


エックス「そういえば、アイカツのみんなは?」

ベルトさん「アイカツメンバーのあかりちゃん達は……同じゲーム機チームのパズドラの終了で、そっちの送別会に行くと言っていた」

エックス「うちも終わるけどな」

ドライブ「だから、なんでガンバライジング四台分のあのサイズにした?」

チェイス「明らかにサイズのせいでおけない店が続出したようにしか思えない」

トゥインクル「ゲーム機でコミュニケーションを図れるようにしたかったとか……かなぁ?」

紅林珠璃「噂によると、とあるゲームのコンバートを目的とした為に作らされたとか」

ドライブ「ひでぇ! 実験かよ!?」

エックス「噂だよね? 噂だよね!?」

トゥインクル「エックス、落ち着いて!」

ベルトさん「ん、君はアイカツメンバーの紅林珠璃」

珠璃「あかりちゃんに頼まれて、見に来ました。多分、女の子の数が少ないからと」

ドライブ「なんという気遣い」

エックス「まぁ、バランスは大事だな」

仮面ライダーゴースト「あ、先輩達。来てくれたんだ」

ドライブ「よぉ、最終回以来だな」

相変わらず偏見だけでニンニンdisるな


ベルトさん「やぁ、ゴースト! ベルトが余っているそうだねぇ……フヒヒ」

トゥインクル「勝負を仕掛けに行くスタイル」

ドライブ「実際、スタートダッシュはそうでもないみたいだな」

ゴースト「これからだと信じたい……(遠い眼)」

トゥインクル「ゼツボーグが生まれそうな勢いになってる」

エックス「だからそれ言われると、うちは目標金額半分以下だからな? しょっぼいぞ」

ゴースト「エックスはいいじゃん! そもそも、テレビが全国じゃないし! なのに、一人だけ右肩上がりだし!」

ゴースト「商品はそっちの目標内で好調みたいだし、話は面白いし、アクションはいいし! こっちは商品単価も種類も、全然違うんだからさ!」

トゥインクル「ゴーストは面白いんだけど、今までに比べて飛び抜けて面白いというわけじゃないからね」

チェイス「>>1の周では、概ね『普通』という意見になってしまっているな」

ベルトさん「やっぱり、ベルトのデザインがよくないね~。ベルトのデザインが!」

珠璃「自分を持ち上げるスタイル!」 タン、タン!

ゴースト「くっ……仮面ドライバーの癖に」

ベルトさん「それを言ったら、戦争だろうがっ!!」

トゥインクル「ただでさえ酷いキャラ崩壊が更に酷く」

ゴースト「各地でライドブースター余ってる癖に!」

エックス「あれを単体で買っても……ね?」

ベルトさん「君なんてベルトが既に余ってるだろ!?」

ゴースト「来年の今頃には無くなってるよ! ……多分」

ドライブ「自信なさげに言うなよ……」

珠璃(売上的にはうちもヤバいけど、言わないでおこ)


エックス「売り上げの高かった鎧武も、番組放送初期はあまり売れなかったそうだし、これからじゃないのか?」

ゴースト「そうだといいんだけどね。色々なおもちゃ屋さんでベルトが余ってるのを見ちゃうとね……」

チェイス「自信を無くすのはわかるが」

ベルトさん「真面目な考察をすると、妖怪ウォッチが悪戯に市場を破壊し、流れが変わってしまったという意見と」

ドライブ「長年続いていた仮面ライダーブームが弾けたという意見が、メーカー等ではあるようだな」

エックス「ディケイドから始まったブームも長かったから、そう言われると仕方がないな」

チェイス「俺達が言うのもなんだが、ベルトの構造は音声が違うだけで一緒だからな」

珠璃「ベルトがあって、変身道具を差し込むのは変わらない!!」 タン、タン!

ベルトさん「売り上げの兼ね合いもあるから無理だろうが、クウガやアギトのような単体で遊べるベルトが欲しいとも思うねぇ」

トゥインクル「鎧武って話しは面白かったとはいえ、何で急に伸びたのかしら? 話が盛り上がったから?」

ゴースト「ウルトラマンギンガが終了したからじゃない?」

エックス「幾らなんでも、それはないだろ」

チェイス「とはいえ、放映している以上、分散はされるな」

珠璃「子を持つお母様目線だと、ウルトラマンの方が買い替えが少なくていいと言う意見も!」 タン、タン!

ベルトさん「買い替えはあるかもね。君達、すぐに先輩が本編に出てきちゃうからね~」

ドライブ「俺だってアクセルとの共闘は、本編でしたかったよ!!」

エックス「その勢いで本編にG-3X率いるG-5部隊とか出てきて、ロイミュード殲滅し始めたらどうするんだ?」

ドライブ「……サボれるね!」

エックス「おい!」

トゥインクル「ニンニンジャーとのコラボよりはアクセルとのコラボを本編で見たかったよね~」

>>6
無理に見なくても・・・


ゴースト「……俺より、仙人と御成のキャラの方が強烈すぎるのがいけないのかな」

一同『あ、あぁ……』

珠璃「お二人には是非とも、スターライト学園に特別講師として来ていただきたいな!」 ビシ!

ゴースト「正直、俺より二人とも目立ってるし……」

ベルトさん「うん、まぁ、そういう時もあるよね……」

チェイス「主役より目立つ強力なキャラは、多いからな」

エックス「……ウルトラマンゼロとかな」 ボソ

トゥインクル「さ、エックスは薬飲んでおこうか」

ベルトさん(全員、この話題はやめろ! いいな!?)

ドライブ(エックスの奴、悪化してるじゃんかよ!!)

チェイサー(俺も見たが、あの後もゼロから話を聞いたビクトリーにダメ出しされたからな)

ゴースト(頼りになり過ぎる先輩がいるのも、考え物だよね)

珠璃「ウルトラマンゼロ! 情熱の赤い姿が格好良い!」 ビシ!

チェイス「空気を読め」

エックス「……がは」

ゴースト「あ、魂が出かかってる。戻しとくよ」

ドライブ「戻せるのか」


>>財団B 会場内

ゴースト「じゃあ、案内するね」

ベルトさん「またベリアルが司会で酷い目に合うとか、ないよね?」

ゴースト「今回は展示物を見て回る、博物館形式だから大丈夫だよ」

ドライブ「よかった。前の時はピカチュウさんがいなかったら完全にやられてたからな」

珠璃「道具の頼り過ぎは良くないね!」

チェイス「売り上げがあるから、難しいな……」

ゴースト「じゃあ、まずは軽いジャブ。俺の強化形態だよ」

ベルトさん「それ、ジャブなのか!?」

ゴースト「はい、俺の強化形態。ブ○○トアイコン」

ドライブ「めっちゃ軽く紹介した!」

エックス「……私の気のせいでなければ、デザインがちょっと違うだけで、色替えに見えるのだが?」

チェイス「おい、ゼロノスさんの悪口はやめろ!」

エックス「ホントに止めてやれよ!? 同じ赤系列じゃないか!」

珠璃「おぉ! 情熱の赤! つまり、私に似合う!」

ゴースト「あげないけどね? 偉人の力を借りてるからさ、相性の問題はあっても、あの偉人は弱いとかできないからさ」

ドライブ「なるほど。こいつを下地に、偉人アイコン使うんだ(その割にはすでに役に立たない偉人が……いや、やめておこう)」

ゴースト「俺も詳しく知らないから、断言できないけど。もしくはトドメ専用とか?」

ベルトさん「偉人が出るゲームや漫画には必ず、クレームが届くらしいからねぇ……」


エックス「ところで、そのサングラスのついた剣はなんだ?」

トゥインクル「まさかアイコンが目玉だから、これで二つ入ります! とかじゃないわよね~?」

ベルトさん「はは、まさか! 大体、彼は既にガンガンセイバーを持っているし……。機能としても、二刀流になるし」

ゴースト「……泣いていい?」

ドライブ「え? お前、マジか……」

チェイス「ワンピースで神エネルの雷を、ゴムだからって理由で効かなかったレベルでマジか?」

ゴースト「その微妙に分かり辛い例えだけど、わかっちゃう例え止めてくれない?」

珠莉「これで二刀流と言われたら格好いいけど~」

エックス「鎧武や、前回一緒にいたウルトラマンビクトリーみたいにね。だが」

ドライブ「君、既に二刀流やってるからね……」

ゴースト「俺も正直、武器の重複は良くないと思うんだけど……」

トゥインクル「三刀流にすれば?」

ゴースト「加える口がないから……」

チェイス「股に挟めば?」

ドライブ「トッキュウオーの二の舞になるぞ!」

トゥインクル・珠璃「……うわ」

エックス「本気でひかれてるから、この手の話しはやめよう」

ドライブ「トッキュウオーの変形、本編でやるべきではなかった気がするんだよなぁ……」

珠璃「意外性は……うん、ありましたよ」

ベルトさん(ホントにテンション低くなってる)


ゴースト「あ~、もう。俺の話題はやめ。はい、やめ!」

エックス「君の強化形態の話題じゃないか……」

ゴースト「君の話題の時、盛大に弄るからね?」

エックス「正直、最近のライダーに比べたら弄れないと思うぞ?」

ドライブ「ま~、うん。そうだね」

ベルトさん「>>1が東映の子会社にいた時の同僚も『仮面ライダーじゃなくて、平成ライダーだよ!』って言ってたからね」

チェイス「名前だけ継承した、別物と言われても仕方がないな。ウルトラマンに比べ、先輩達との繋がりも薄いし」

トゥインクル「エックスがガッツリ先輩と絡みすぎなとこもあるけどね」

珠璃「他にもガンダムも、名前だけ継承した別物と言っても仕方がない!」 タン、タン!

エックス「もう復活した……。君はステップを踏まないと死んじゃう病気なのか?」

珠璃「マグロが止まらないのと同じ!」

ゴースト「珠璃は置いといて……。次はそんな『平成ライダー』の来るとこまでキタって感じの商品だよ」

ベルトさん「次は……スペクターか」


エックス「……気のせいでなければ、バイクと合体していないかい?」

ドライブ「はえーよホセ」

トゥインクル「ホントに来るとこまで来たわね」

エックス「あ~、これはイグアナと違って一応、アイコン入れた強化形態(?)なのか」

珠璃「けど、言われてみると、バイクになっちゃうアクセルはいても、合体するライダーはいなかったかも?」

チェイス「確かに、バイクが変形して主役より『こいつ、強くね?』って思わせるバジンはいても、合体する奴はいなかった」

ベルトさん「最近、思うんだ。我々にバイクって必要なのかな?」

ゴースト「あんた、バイク持ってないでしょ。仮面ドライバー」

ベルトさん「だから、それを言ったら戦争だろうがっ!!」

ドライブ「ただでさえ酷いキャラ崩壊スレなのに、余計にひどくなってんぞ」

エックス「ま、まぁ、仮面ライダー=バイクの方程式は……最近、あんまないか」

トゥインクル「響鬼とか、専用バイクないし」

ドライブ「あの人、何で仮面ライダーを名乗ってるんだろうな……」

珠莉「あれは日本のゴーストバスター! ……ゴースト、会ったとき大丈夫だった?」

ゴースト「ユルセンが半殺しにされたけど、大丈夫だったよ」

ベルトさん「それは大丈夫とは言わないな……」

エックス「お化け相手に半殺しと言うのか? というか、よくそれで済んだな」

???「う、うぅ……」


仮面ライダースペクター「う、た、助けてくれ……」

ベルトさん「君は、スペクター! な、なんでそんなに、ボロボロに!?」

ドライブ「ここ、そんなことになるようなことないだろ!?」

スペクター「奴らに急に因縁をつけられて……」

ゴースト「どこのどいつだよ! これから共闘してく予定(?)の仲間を!」

ジュダ・スペクター「……」

モルド・スペクター「……」

ギナ・スペクター「……ジー」

ゴースト「……ごめんね、2号ライダーくん。無力な俺を許してほしい」

スペクター「ちょ、ちょっと待て! この間俺がメシを奢っただろ!?」

珠璃「おごったんだ」

ゴースト「けどほら、本編じゃ俺達、友達でもないし……」

スペクター「ウルトラマンエックス! こいつら、お前らの方の奴だろ! なんとかしろ!!」

エックス「私一人だとちょっと……。私って設定的に能力の大半が無くなって強いウルトラマンじゃないし……」

トゥインクル「戦わないことも勇気だよね。エックス、えらいね~」

珠璃(この子、ダメ男製造機っぽい)

スペクター「先輩!!」

ドライブ「あれ? ベルトさん、カメラの調子が悪くて映りが悪いぞ」

ベルトさん「あれ、ほんとだ。今度、直しておくよ」

チェイス「おっと、上映モードのせいでよく見えないな」

スペクター「お前の眼はホントにどうなってんだよ!?」


ジュダ・スペクター「……来い。名前をパクった奴」

スペクター「ちょ、ちょっと待て! 俺の意思じゃない! そもそも、3対1で……うわぁぁぁ!!」 ズルズル

エックス「ごめんね。私一人だと、勝てる相手じゃないし……」

ゴースト「……さ、他のアイコンを紹介するね」

珠璃「何で怒ってたのかな?」

トゥインクル「名前が被ってるからじゃない?」

ベルトさん「クウガも、企画段階では仮面ライダーガイアの予定だったらしいからね~」

ドライブ「ウルトラマンガイアとかぶりまくりだな」

エックス「仮面ライダーイクサも、企画段階ではハンターという名前だったそうだが」

チェイス「その当時だと……ウルトラマンヒカリこと、ハンターナイトツルギか?」

ゴースト「スペクター、財団Bの方で調整できなかったのかね?」

珠璃「ファントムとか、シャドウとか? あ、けど、ウィザードとトッキュウジャーと被ってるか」

エックス「モチーフが幽霊だからな。敵側につけられるような名前ばかりになってしまうからな」

チェイス「ルシファー等の神話の悪魔にいくと、少々ズレがあるな」

ドライブ「キバの鎧の金属名がルシファーメタルとか、素敵な中二病名称だったしな。あの人、設定上は核も耐えるんだな……」

ベルトさん「名前つけって、難しいねぇ~」


エックス「さて……他のアイコンは卑弥呼、五右衛門に坂本龍馬?」

ベルトさん「既に武蔵、信長がいるからな。日本人が多いな……」

ゴースト「三蔵法師やグリムとかあるんだけどね。海外だと、色々と面倒事があるのかもね」

トゥインクル「……この、緑のアイコンは?」

ゴースト「ああ、それは」

????「俺のだ」

珠璃「この人は?」

ゴースト「3人目の仮面ライダー、仮面ライダーネクロペドフィリアさん」

ネ???「ちげぇよ!!!」

珠璃・トゥインクル「うわ……」

ネ???「本気でドン引きしないで!!」

ベルトさん「今回も3人体制なのかい」

ゴースト「ペドフィリアさんは」

ネ???「いい加減にしろよ?」

ゴースト「だって、名前言えないし」

エックス「いや、言い方くらいいくらでもあるだろ……」

ドライブ「ええっと、何々? 3人目は科学の力でアイコンを解析して変身するライダーか」

チェイス「今回の噛ませ犬か」

ネ???「おい」


ベルトさん「可哀想だけど、マッハが性能的な意味で勝てなかったように……ね?」

チェイス「敵の強化に追いつけなくなる様が思い浮かぶな」

ネ???「やめて。    やめて!」

珠璃「思い返すと、二番目三番目のライダーが性能面で勝てないのは多いかも? ビーストも、そうだったし」

エックス「それ故に、自分のベルトを利用した最後の一手は見事だったな」

ドライブ「あ~、珍しくベルト型じゃない変身なんだな~! 珍しいな~!」

トゥインクル「ドライブが必死に話を逸らそうとしてる」

エックス「彼、そのうち胃潰瘍になるぞ?」

珠璃「ブレスレット型! シフトブレスはベルトさんの一部だったから」

エックス「純粋なブレスのみの変身となると、ザビー以来か?」

トゥインクル「益々噛ませ犬臭が」

ネ???「やめろっつってんだろ!? 大体、ザビーはそこそこ強かったろ!!」

エックス「あ、うん。そうだねー(棒読み)」

チェイス「後半、パーフェクトゼクター要因だった奴がなんだって?」

珠璃「ザビーというか、ISスレの主役になっちゃう兄貴が強かった!」 タン、タン

ネ???「お前らさっさと次のコーナーに行けよ!!」


ドライブ「追い出された」

ベルトさん「彼、誰が変身するんだろうね~」

チェイス「新キャラだろ?」

エックス「これで御成とかが変身すると」

ドライブ「益々御成のキャラが濃くなるなぁ……」

トゥインクル「あれ以上の濃さは、胃もたれするわね」

ゴースト「そうすると、ますます困るなぁ……」

ベルトさん「別に君のキャラが薄いとか、そういうわけじゃないんだけどね……」

チェイス「奴と比較して、勝てる濃さを持ったキャラはいるのか?」

ドライブ「ブラーボさんとか?」

トゥインクル「あ~」

珠璃「次は……ウルトラマンのコーナー!」

ベルトさん「くく、君も盛大に弄ってやるぜ!!」

トゥインクル(バンノドライバーみたいな顔になってる)

ドライブ「ゴーストに比べれば絶対に弄れないと思う」

チェイス「毎度、無難だからな」

エックス「そう言えば、私は今回で説明すると言われていたからな……」

ベルトさん「詳細を知らない訳か」

ウルトラマン「来たか」

ウルトラマンティガ「待ってたよ」

ドライブ「あれ、珍しい。ヒーローの大先輩方じゃないか」


珠璃「う、ウルトラマンティガ! 握手を!」 キュン

ティガ「はい。よろしく」

ベルトさん「いるよね~。ティガだけ詳しい女性」

チェイス「電王にだけ詳しい奴もな」

エックス「……あれ? 私やゼロは?」

ゴースト「……まぁ、ほら、ね?」

ドライブ「今となっては、有名声優使う事も珍しくはないし……」

トゥインクル「エックスにはアタシがいるでしょ!」

エックス「うん……」

珠璃(やっぱ、ダメ男製造機)

ベルトさん「まぁ、エックスはさて置き、お二人がいると言う事は、エックスの来年の映画は」

マン「はは、その辺は詳しく語ることはできないな」

ティガ「ウルトラマン50周年だから。とだけ言っておくよ」

ドライブ(この場にいる時点で……)










>>財団B 会場外

ベルトさん「クソ! エックスのアーマーが普通に格好良くて何一つ弄れない!!」

チェイス「少々ごつかったが、良かったな」

エックス「フルーツの盛り合わせが描かれていたり、他のウルトラマンの顔があったりしたらどうしようかと思ったよ」

ゴースト「俺のサングラス剣より格好良い武器あったし……」

珠璃「アレよりダサい武器、存在するの?」

ゴースト「……橙大丸とか、バナスピアーは、ダサいと言えば!」

トゥインクル「ま~、ダサいね」

珠璃(エックスの武器が格好いいんじゃなくて、ただ単にアレがダサすぎるだけでしょ)

チェイス「まぁ、俺の超魔進チェイサーよりはイマイチだったが」

ドライブ「ここにきて、自分の宣伝しとく?」

ベルトさん「アレ、格好良いんだけど、魔進チェイサー感がなぁ……」

ドライブ「超進化体だから金色なのはわかるけど、紫色の方が良かったよな」

エックス「君達、何で身内に厳しいんだ?」

ゴースト「年がら年中、内乱してるようなヒーローに無茶言わないでよ」

エックス「あ~、うん。それもそうだな」


チェイス「所で、エックス。これを渡しておく」

エックス「……君の運転免許証を加工して、サイバーカード風にしたものか?」

チェイス「ピンチなら、いつでも呼べ」

エックス「いや、無理だろ」


トゥインクル「チェイス、どうしたの? 出番あるのに」

ドライブ「いや、なんか、ホントに内乱やってかませにされるのが嫌らしくて……」

ゴースト「そりゃ、嫌だろうけどさ……」

ベルトさん「ちっ、先越されたか」

ドライブ「お前は蛮野と一緒に沈めんぞ」


チェイス「君が私を信じてくれるなら」

エックス「君が言うのか、その台詞」

ゴースト「どんだけ噛ませ犬が嫌なんだよ……」

ドライブ「そりゃ、やりたい奴なんかいないだろ……」

ベルトさん「マッハからも散々、愚痴を聞かされてるからね……」

トゥインクル「マシン系ヒーローの宿命よね。性能って」

珠璃「つまり、型落ちはダメ」


チェイス「俺だって、マックスみたいに格好良く人間を救出して、活躍したい……!!」

エックス「3対1だったとはいえ、ボッコボコだったけどな?」

チェイス「パワータイマー鳴ってなかっただろ!」

ドライブ「3対1でまだパワータイマーがならない時点で滅茶苦茶強いだろ」

トゥインクル(何でこの人達、ウルトラマンの方を擁護するの?)

珠璃(多分、自分も将来そうなりたいという意味だと!)

エックス「君達だって映画でスポット当たってれば……」


チェイス「ゴーストの劇中で活躍したい……!!」


エックス「切実すぎる……」

ベルトさん「まぁ、マックスやゼロといった、君の先輩達は一つの理想形ともいえるね」


ドライブ「地球を守り、悪を倒し、それでも平和の為に戦い続ける」

チェイス「かつて共に戦ったカイトを想い、姿を借りる。そして、時には後輩を助ける」

珠璃「平和の為に戦い続けるは、ヒーローの宿命!」

エックス「だが、ドライブもヒーローの一つの終わり方だと言える」

ゴースト「ロイミュード殲滅という使命を果たし、ヒーローとして、戦士としての終わりを迎える」

トゥインクル「最終回でも変身せず、あくまで人間相手には自分の力で挑んだのも格好良いわね」

ドライブ「ありがと。けど、やっぱ子供達から見れば『変身しろよ』って思っちゃうのかなって」

珠璃「変身せずに戦う。その意味に、気付いてもらえるような大人になってほしいね」

ベルトさん「ヒーローとしてのスタンスの違いはあるが、同じヒーローだ。どちらも好きになってもらいたいね」

エックス「ああ! 私も」

ゴースト「俺も、先輩達に負けないように頑張るよ!」


チェイス「というわけだ。このサイバー運転免許証(チェイス)を受け取れ」

エックス「いや、使えないだろ」

トゥインクル「……『魔進チェイサー、ロードします』」

チェイス「使えたぞ」

エックス「使えてないだろ!?」


ゴースト「冬の映画」

ドライブ「俺の最後の戦いも」

ベルトさん「よろしく頼むよ」




オチもなく終わり

ゴーストも本編でドライブとかとガッツリ絡んでくれないかな・・・

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