腐女子「わ、私が魔法少女に?!」 妖精「そうだホモ!」 (53)

腐女子「で、でも私なんかにできるかなぁ……」

妖精「これはやおいちゃんにしかできないんだホモ!」

やおい「ど、どうして私の名前を!?」

妖精「キミのことはもうあらかた調べさせてもらったホモ!」

やおい「なっ、なんで?! っていうか、あなたはいったい誰?!」

ホモリン「ボクはBL妖精ホモリン! クールボーイ王国からやってきた妖精ホモ!」

やおい「さあ、ボクと一緒に魔法少女 腐りてぃ☆やおいになって日本の平和を守るんだホモ!」

やおい「な、なんのことだかわからないよぅ……なんで魔法少女にならなきゃいけないの?」

ホモリン「それには深ーい訳がるんだホモ」

ホモリン「……ボクらホモ妖精は、いつも仲良く♂暮らしていたんだホモ」

ホモリン「でもある日、王室でお世継ぎが2人も生まれてしまったんだホモ」

やおい「双子ね」

ホモリン「一人は男の子で、もう一人が女の子だったんだホモ」

やおい「世継ぎなら男の子の方がいいんじゃないの?」

ホモリン「普通ならそうだホモ。 でも王国では100年に一度、女の子を腐女王として世継ぎにする法律があったんだホモ」

やおい「そうか! そのうまれた日が100年目だったのね」

ホモリン「さすがやおいちゃん! ……でも、一部の保守派が女の子はいらないとクーデターを起こしたホモ」

やおい「クーデターって、軍隊が政権を乗っ取るあれ?」

ホモリン「意外と博識ホモね! クーデター自体はすぐに鎮圧したホモ」

ホモリン「でも、主犯格とその幹部がこの日本に逃げてしまったんだホモ!」

ホモリン「そして、このままほおっておくと日本はホモだらけになってしまうホモ!」

やおい「それって最高じゃん!」ガタッ

ホモリン「ホモォッ?!」ビクッ

やおい「だってホモだらけになったら私や友達幸せだも~ん。 でへへ~」ホワワ~ン

ホモリン「落ち着いて考えるホモ!やおいちゃん! 彼らの目論見は日本を男、しかもホモだらけにして王国を乗っ取ること!……つまり」

やおい「つまり?」

ホモリン「女の人を抹殺してホモだけ生き延びさせるんだホモ! そうなったらいつかは人類が子供ができなくなって滅んじゃうホモ!」

やおい「ええええ~~~~!!!!」

ホモリン「みんなホモになってしまうと、最初はやおいちゃんもホモ妖精のボクらもいいかもしれないホモ」

ホモリン「でも、長い目で見ると全滅したらもうホモを楽しめなくなるんだホモ!」

やおい「……思ったより深刻ね」

ホモリン「だからボクと一緒に悪の組織『ネオ・ゲイ』をやっつけるんだホモ!」

やおい「でもどうして私なんか……」

ホモリン「それには理由があるホモ。 やおいちゃんの腐女子Lvや思考、体格、それに処女というステータスで選ばれたほm……」

バギャアッ

ホモリン「な、なんでいきなり殴るほ……も」ズルズル

やおい「処女はよけいだろおおおおおおおおおお!おいいいいいいいいいいいいいい!?」ハァハァ

ホモリン「とにかく、やおいちゃん! 日本とホモのために戦ってほしいホモ!」

やおい「まあそこまで言うなら……」

ホモリン「やったホモ! よろしく、やおいちゃん!」

やおい「なんだか楽しそうだし! このまま引きこもりってのもやだしいいわよ」

ホモリン「こんなに簡単に戦士が見つかってよかったホモ!」

魔法少女 腐りてぃ☆やおい 第一話 「腐女子やおい、魔法少女になりますっ!」

やおい「で、なんか変身セットみたいなのないの?」

ホモリン「実は今すぐには出せないホモ」

やおい「どうして?」

ホモリン「現女王様は平和と規律に厳しい聡明な方ホモ。軽々しく使えないホモ」

やおい「なーんだ、つまんないの」

ホモリン「むしろ敵が出てくる方がおかしいホモ」

TV「御覧の番組をいったん中断して、速報をお知らせします!」

TV「新宿に、巨大な男性器のようなものが飛来しました!!!」

やおい「!」

ホモリン「まさかこんな早く来るなんて!?」

やおい「これは興味深いすなア」デヘヘ

ホモリン「とろけ顔してる暇ないホモ!!」

TV「自衛隊が緊急出動! 航空自衛隊がスクランブル発進しました! 市民の皆さんは落ち着いて避難を……うわあああ!!!」ザッ!プツー

ホモリン「やおいちゃん! 出番ホモ!」

やおい「ういっす!」ビシッ

ホモリン「……なんの恰好してるホモ?」

やおい「お兄ちゃんのモデルガンに、適当に鍋かぶってみました!」

ホモリン「こんなんで大丈夫ホモ……? 女王様は何考えてるホモ」

やおい「なんかいった?」

ホモリン「何でもないホモ! そんなのは置いといて、さっそく新宿へ行くホモ!」

やおい「おっけい!」

新宿

F2≪こちら、ホーク1 {腸詰め}へ攻撃許可を求める≫

本部≪こちら本部、了解。 攻撃を開始せよ≫

F2≪了解、ホーク1 攻撃開始≫ バシュ! バシュ!

F2≪ホーク2、攻撃開始≫バシュ! バシュ!

ドガァン! ドガァン!

F2≪な、なんだ?! ミサイルが効かない?!≫

ドビュルル!  

F2≪う、うわああああああああ!≫

本部≪どうしたホーク1!2!≫

F2≪な、なにか白いモノを……これじゃぶっかけ……エンジンが停止! 脱出する!≫

F2 ≪ねばついて脱出装置があかない! わあああああああああああ!!!≫ ヒュルルル ドガーン!

戦車「こちら第一戦車隊! 前進して下から攻撃を試みる!」キュラキュラ

本部「待て! まずは態勢を……」

隊員「な、なんだこいつら!?」

???「ホモォ……」ズリュズリュ……

隊員「き、気持ちわりぃ……」チャキ!

隊員「隊長! 射撃許可を!」

隊長「ええい、撃ち方始め!」ダダダダ!

キュンッキュンッ!

???「ホモォ……」ニヤリ

隊員「ひっ! じ、銃が効かない?!」ワナワナ

???「ホモォッ」バッ

隊員「ぎゃあああああああああああああああああああ!!!」ジュポジュポ

隊長「あ、あいつの股間に変なのが!」

隊員「た、隊長!たっ助け!あひぃん/// ……助け!ああああ……」シュウシュウ

隊長「隊員の体が干からびていく! くそお!!!」ダダダダ!

???「ホモッ」バッ

隊長「うおおおおおおおおおおお」シュウウウ

隊長「ぐううっ!! この程度の扱きに負けるかよオオオ!!」

隊員「みんな! 隊長を助けるんだ!」

隊員「あそこを見ろ! 何匹もいるぞ!」

???「ホモォ」「ホモォ」「ホモォ」

隊員「もう終わりだ……に、逃げろぉぉぉ!!!」

隊員「バカ野郎!逃げるな!ここで逃げたらこの国は終わりだ!」

???「そうよ、諦めないで!!!」

隊長「?! だ、誰だ?!」

隊員「九時方向に女の子だ!」

やおい「私が来たからにはもう大丈夫!!!」

やおい『つかみはおK?』ボソッ

ホモリン『いいから変身するホモ!』

ホモリン「解き放て! 腐女子パワー!」ポンッ

やおい「変身! てぃんくるボーイズラブ! 腐りてぃ☆やおい! 参上!」

隊員「ぷりてぃ……やおい?」

隊員2「ちょっと君! 遊びじゃないんだぞ!」

隊員3「危ないから降りてきなさい!」

やおい「はわわわ! なんか怒られちゃってるよぉ!」

ホモリン「さっきからふざけてるからホモ! さっそくしゃぶられてる隊長さんを助けるホモ!」

やおい「どうすればいいの?」

ホモリン「そのステッキをホーモに突き付ければ良いホモ!」

やおい「えいっ!」ズビー!

ホーモ「ホモッ」ブシャ!

やおい「やった!」

隊長「おお! 助かった!」

ホモリン「中々良い筋してるホモ! この調子でどんどんやっつけるホモ!」

やおい「よおし!」

隊員「うおおお!!!」

隊員2「2時方向に化け物が湧いて出てくる!」

ホモリン「やおいちゃん、大勢の敵には溜め攻撃ホモ!」

やおい「溜め攻撃ってどうやるの?」

ホモリン「ステッキをゆっくり一回転した後で向けるホモ!」

やおい「こ、こうかな!」クルッ ドウ!

ホーモ「「ホモモォッ」」ドガーン!

やおい「やったぁ!」

隊員2「ざまーみろ!!」

隊員3「あの子のおかげだ!」

隊長「あの子に救われた……救世主だ!」

やおい「ひとまず安心かな?」

ホモリン「おかしい、ホーモだけ出てくるのはおかしいホモ! どこかにボスがいるはずホモ!」

やおい「きっとあきらめてくれ……」

ギューン!

やおい「わっわっ!」ステン!

ホモリン「あ、あいつらは!」

???「あんだよ、せっかく遊んでたのに邪魔しやがって」

???2「これだからま~んは困るんだよねえ」

???3「なぁ、こいつ殺していいか? 」

ホモリン「インムボーイズ!」

やおい「イケメン!」

ホモリン「見た目だけに惑わされちゃいけないホモ! こいつらは反乱軍の幹部ホモ!」

インムα「なあ、迷彩の兄さんたちよ、……うちにさぁ麦茶あるんだけど、飲んでかない?」

インムβ「そこのマンコなんかより、俺らと糞まみれになろうや」ニタァ

インムγ「とりあえず、ホモにしちゃおう(提案)」

隊員「な、何言ってるんだこいつら!?」

ホモリン「みんな、危ないホモ!下がるホモ!」

インムγ「はぁっ!」ババーッ

ズビビビビビ!!!

隊員2「うわあああ!!!」

隊員「隊員2……! 実は前からお前のケツを味わいたかったんだ!」ズブブ!

隊員2「なんと奇遇な! 俺はお前に一発掘られたかったんだ!」

隊員3「うおおお!!!隊員!俺はお前のケツにひとめぼれしてたんだあああああ!!!」

やよい「すっごい! ちょっとムラっちゃうかも……」モジモジ

ホモリン「ぼ、ボクも混ざりたいホモ……ハッ!」

ホモリン「駄目ホモ! やおいちゃん!早くあの幹部をやっつけるホモ!」

やおい「今からがいいとこなのに……」

ホモリン「早くしないとやおいちゃんのすきな金魂がみられないホモよ!」

やおい「それだけはいやあああああああああああ!!!!」ゴゴゴゴ!

インムα「なんだあのパワーは!」

インムγ「ファッ?!」

インムβ「お楽しみのまえにあのマンコをヤるぞ!」

やおい「おいいいいいいいいいいいいいい!!!マンコっていうなああああああああああああ!!!!」

インムα「!」ビクッ

やおい「アンタらみたいなのはねぇぇぇ!!!ホモじゃなくってええええええええええ!!!!糞っていうんだよこのチンコがあああああああああああああああ!!!」

インムβ「ちょっとやばいぜこいつ」

やおい「うるっせえええええええええええ!!!!!」バギャアッ

インムβ「おごっ」

やおい「さっさと帰れええええええええええええええええええ!!!」

インムα「てめぇ!」ピピー

インムγ「待て、通信だ」

≪三人とも、これ以上のお戯れはよして早く帰ってきなさ~イ≫

インムα「し、しかし今は!」

≪おだまり! おしおきされたいの?≫

インムβ「おい、戻ろうぜ」

インムα「……了解。 チッ」ギューン

インムβ「この仕打ちは必ず返してやる……かならずな!」

インムγ「バイビー」ギューン

やよい「……ふぅ、なんか帰っちゃったね」

やおい「ホモリン?」

ホモリン「ああ~! もっと突いて~おにいさ~ん」パンパン

隊員「締め付けるぅぅぅ! 中に出すぞおおおおおおおおお!!!」

やおい「ホモリン!」

ホモリン「ふぅ~、満足したホモ。 それじゃあ元に戻すホモ」

やおい「どうすればいいの?」

ホモリン「ステッキを逆に一回転させてお兄さんたちに向けるホモ!」

やおい「もとにもどれ!」クルン パッ

隊員「ハッ!」

隊員2「おい、お前なんで俺のケツに突っこんでるんだ?」

隊長「全員パンツ下ろして何やってんだあああああああ!!!!!」

隊員3「うわあああああ!!!気持ちわりいいいいいいいいい!!!」

隊員4「俺あいつの股間舐めちまったウボエエ!!!」ゲロゲロ

やおい「なんか逆に迷惑かけちゃったみたい」

ホモリン「もったいないけど平和のためホモ」

隊長「まあともかくだ。 この少女のおかげでなんとか助かったわけだ」

隊長「ありがとう……ええと」

やおい「腐りてぃ☆やおいです!」

隊長「協力感謝する! やおいくん!」ビシッ

やおい「えへへ~」

ホモリン「それじゃあ帰ろうか、やおいちゃん」

やおい「うん!」

隊員「さようなら~!」

ホモリン「よかったらまた掘ってホモ~」

隊員「「死んでもやるか!!!」」


こうして私の初陣は、一応大勝利に終わりました。 でも、この日から私の運命が大きく変わってしまうなんて
その時は知る由もなかったのです。

魔法少女 腐リティ☆やおい

第一話 「腐女子やおい、魔法少女になりますっ!」

 完

http://i.imgur.com/GZDMtm6.jpg
ホモリンのイメージ

次回の 魔法少女腐リティ☆やおいは!

ホモリンにおやつを食べられたやおいはホモリンと喧嘩して追い出しちゃった!
そして魔法少女を引退宣言?! 
そして新宿に現れたあの三人は何かよからぬことを考え付いちゃったみたい!
どうなる日本?!どうするやおい!? 

次回! 第二話「腐女子やおい、ホモリンとケンカしちゃいましたっ!」 
お楽しみに!

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom