朝、比企谷家


ピンポーン


小町「お兄ちゃーん！あーちゃんが来たよー」

八幡「んー？なんで朝っぱらからあーちゃんがうちに来るんだよ」

小町「今日から朝は３人で一緒に行くって約束したじゃん、初日から忘れてるとか小町的にポイント低いよ」

八幡「そういやそんなこと言ってたような、言ってなかったような……」


ピンポーン、ピンポーン


小町「お兄ちゃん？これ以上ポイント低くするなら雪乃さんたちに言いつけるよ？」ｷﾞﾛｯ

八幡「イモウトタチトトウコウウレシイナー」ﾀﾞｯ

ガチャ


幼女「はちにぃ！おはよー！！」ﾀﾞｷｯ

八幡「おっと、いきなり抱きつくな、危ないだろ？」

幼女「ごめんなさい！でも今日から新しい保育園行けるのが楽しみなの！」

八幡「新しい友達がたくさんできるといいな」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

幼女「えへへ///」

小町「お兄ちゃんの口からそんなセリフが聞けるなんて……」

八幡「だが男友達を作る時は俺のところに連れてくるんだぞ？あーちゃんにふさわしいか品定めしてやる」

幼女「？？」

小町「あーちゃん、こんなごみぃちゃんは置いて先に行こ！」ｷﾞｭｯ

八幡（小町がお姉ちゃんか……）

保育園前


幼女「うぅ……」ｵﾛｵﾛ

小町「およ？あーちゃん？」

八幡「……まあ知らない子たちばっかで緊張するんだろ」ﾎﾞｿｯ

小町「やっぱりあーちゃんもまだまだ子供なんだね」ﾎﾞｿｯ

八幡（お前もまだまだ子供だろ……）

「あっ！はーちゃんだ！！」

「……なんであんたがここにいるのさ」

八幡「ああ……えっと……あー……川中か、うす」

沙希「川崎だから」ｷﾞﾛｯ

八幡「いや、冗談だから、獲物を狩る時のような目で見ないでください」

小町「沙希さんおはようございます！」

沙希「おはよ」

京華「なんではーちゃんが保育園にいるの？」

八幡「ここにいる子の付き添いだよ、あーちゃん、自己紹介できるか？」

幼女「え、えっと、今日からここに通うことになった○○愛華です！」

京華「あーちゃん！わたしは川崎京華！」

幼女「け、けーかちゃん、お友達になってくれますか？」

京華「え？もうお友達じゃないの？」ｷｮﾄﾝ

沙希（け、けーちゃん可愛いすぎ！///）

幼女「！！け、けーちゃん！」ﾊﾟｧｧ

京華「あーちゃん！早く行こっ！」ｷﾞｭｯ

幼女「うん！はちにぃ、こまちゃんいってきまーす！」ﾌﾘﾌﾘ

京華「さーちゃんいってきまーす！」ﾌﾘﾌﾘ

３人（か、可愛すぎるー！！）ﾉｼ

小町「！！それじゃあ小町も行くねお兄ちゃん、沙希さんと一緒に行くんだよ？沙希さんもさよならー」ﾀﾀﾀｯ

八幡「」

沙希「……それじゃあ送ってもらおうかしらはちにぃ」ｸｽｯ

八幡「その呼び方やめろ、それに俺なんかと一緒に行ったら変なうわ「大志に小町がここに来てること教えようかなー」いいか川崎、俺の横から離れるな、それと大志に小町に二度と近づくなと伝えろ」

沙希「相変わらずのシスコンっぷりだね」

八幡「うるせー……さっさと行くぞ」

沙希「はいはい」ｸｽｯ

今日はここまでﾉｼ

少しだけですが投下します

先生「あーちゃん？緊張してるの？」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

幼女「う、うん」ｵﾄﾞｵﾄﾞ

先生「大丈夫よ、ここにいる子たちはみんな優しいお友達ばっかりだから」

幼女「ほ、本当？」ﾊﾟｧｧ

先生「だからちゃんと自己紹介できる？」

幼女「うん！」

先生「じゃあ入ろっか」ｷﾞｭｯ

幼女「よーし……」ﾜｸﾜｸ


ガラガラ


先生「みんなおはようございます」

みんな「せんせーおはよーございます！」

先生「今日からこの教室に新しいお友達が来てくれました、あーちゃん？」

幼女「え、えっと○○愛華です！み、みんなと仲よく出来ると嬉しいです！よろしくお願いします！」ﾍﾟｺｯ

みんな「よろしくねー！！」ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

先生「それじゃあ……あそこの席があーちゃんの席ね」

幼女「！！」

京華「あーちゃーん」ﾆｺﾆｺ ﾌﾘﾌﾘ

先生「あら、もうけーちゃんとお友達になれてたのね、席も隣だし分からないことはけーちゃんが教えてあげてね」

京華「はーい！」

眠い、すこし休憩します

ですよねー
需要がないなと書いてて思ってきた
路線変更で八幡とさきさき+αの話に切り替えようかな

安価でアンケート↓５まで

①このまま幼女と京華+α
②八幡とさきさき+α
③八幡とその他（自由安価）

とりあえずスレ名の都合上幼女は出していきます