杏「杏・輝子・小梅のシンデレラジオ 第145回」 (76)

シンデレラジオの続編です
例によって、今回だけでも見れるのでよければどうぞ


本編
杏「杏・輝子・小梅のシンデレラジオ 第144回」
杏「杏・輝子・小梅のシンデレラジオ 第144回」 - SSまとめ速報
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外伝
杏「アサリの柚子胡椒蒸し 杏の甘煮を添えて」
杏「アサリの柚子胡椒蒸し 杏の甘煮を添えて」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1436102384/)

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1446298810

杏「ラジオネーム『携帯バナナ』さんからだよ」

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10月15日

ねぇ杏ちゃん、もう留年してもいいかな?

テストは軒並み10点台。酷い時は7点とかもあったよ。

出席日数も、あと10日休んだらアウトらしい。

いや、留年というか、もう辞めてもいいかな?

僕、ハガキ職人として生きていくよ。

頑張ってぼのの様みたいなハガキ職人になるよ。

だから、応援よろしくね。
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杏「ぼのの様…」

杏「杏」

輝子「輝子…」

小梅「小梅の…」

小梅「シ、シンデレラジオー…!」

輝子「シンデレラジオォォーー!!ヒャッハァ!」

杏「シンデレラジオ~…ふわぁ」

小梅「始まりました…杏・輝子・小梅のシンデレラジオ、第145回目…です」

小梅「この番組は…CGプロのアイドルの、最新情報を…お届けしたり」

小梅「ゲストを呼んで…お話したりする、番組です」

小梅「パーソナリティは…私、白坂小梅と」

杏「双葉杏と~」

輝子「星輝子…の3人で、お届け…するよ、フヒッ」

杏「145回目だよー」

小梅「学校…辞めちゃうの…?」

杏「考え直した方が良いと思うけどなぁ」

輝子「テスト…7点はヤバい…」

杏「休みまくってて授業を受けてなくて、テスト勉強もしてないってなると」

杏「この点数も仕方ない…のかなぁ」

輝子「あと10日休んだら…アウトって書いてるしな…」

杏「相当休んでるよね。羨ましい…じゃなかった、ゴホン」

小梅「ぼのの様みたいな…ハガキ職人になるって…」

輝子「フヒヒ…ぼのの様…」

杏「ぼのの様みたいなハガキ職人になるのは別に全然良いんだけど」

杏「ぼのの様はハガキ職人だけで生きてるわけじゃないからね?」

小梅「ア、アイドル…やってる…」

杏「リスナーが、乃々がアイドルだという事を忘れつつある…?」

輝子「そ、それは問題だな…」

杏「みんな、大事な事を忘れちゃダメだよ」

輝子「あ、あと…学校…行こうな…」

小梅「お仕事も…行こうね…」

杏「既にどっちも行ってないって人は…うん、頑張ろう」

ラジオネーム『携帯バナナ』って以前もいましたよね、常連?

杏「ちなみに、小梅と輝子はテストで酷い点数って取ったことある?」

輝子・小梅「えっ…」

杏「とても人に見せられないような」

小梅「な、無いよ…無い…」

輝子「そそ、そうだぞ…そんなの…無い…」

杏「あはは、ちょっと聞いてみただけなのに、そんな慌てなくても」

小梅「い、いきなり…聞いてくるから…」

杏「まぁ、2人ともいつも事務所で勉強頑張ってるしね」

輝子「あ、杏さんには…いつも、助けられてる…フヒ」

小梅「幸子ちゃんにも…」

杏「杏は、皆が勉強してる横でだらだらしてるだけだけどね~」

小梅「で、でも…分からないところがあったら…教えてくれる…」

輝子「授業料は…飴玉1個だな…フフ」

杏「まぁね~」

小梅「飴玉1袋で…テストを代わりに受けてくれる…?」

杏「ちょ、それは流石に」

小梅「えへへ…じょ、冗談…」

輝子「で、でも…杏さんが代わりにテストを受けてくれたら…何も心配いらないな…」

杏「テスト中ずっと寝てて解答欄が白紙の可能性もあるよ」

輝子「そ、それは困る…」

小梅「やっぱり…自分で頑張らないと…」

輝子「だな…」

>>9
もうラジオネームとか把握し切れてないです(小声)

杏「さて、話は変わるけど、もう10月も終わりだね」

輝子「は、早いな…」

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今年もあと6分の1ですね
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杏「うへー」

小梅「お仕事と…レッスンしてると…あっという間…」

輝子「そうだな…」

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歳を取ると何もしなくても時間が経つのが早く感じますよ
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杏「え、何それは…」

輝子「何もしてないのに…あっという間に時間が過ぎていくのか…」

小梅「ちょ、ちょっと…怖いかも…」

杏「アレかな、10歳の子供の1年は人生の10分の1だけど」

杏「50歳の人の1年は人生の50分の1にしかならない、みたいな」

輝子「あ、あぁ…1年の…重みが違う…みたいな…?」

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大体そんな感じですね
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小梅「じゃあ…もし、1000歳の人とかいたら…」

杏「1ヶ月経ったと思ったら、1年経ってたでござる、みたいな」

輝子「フヒヒ…なんか、凄いな…それ…」

杏「さてさて、そんな感じで早速ゲストを呼んじゃおう~」

輝子「今日のゲストは…誰だろうね…フヒヒ」

小梅「じゃ、じゃあ…今日の…ゲストを、呼ぶね…」

小梅「今日の…ゲストは…この方です…」


魔法があるじゃーない~♪

魔法があるじゃーない~♪

ここにいるだけ 動かなくていい 思うだけ~♪

楽に全てが手に入る ああ めんどくさくない~♪

魔法があるじゃーない~♪


杏「んふふっ…!」

輝子「あ、杏さん…?」

杏「分かったけど!分かったけど、ズルいじゃん!」

小梅「ズ、ズルいの…?」

輝子「全然分からない…」

文香「…こんにちは」

杏「やっほー、文香~」

小梅「こんにちは…文香さん…」

輝子「ど、どうも…フヒ」

文香「…はい、よろしくお願いします」

小梅「さ、さっきの曲…文香さんと…どんな関係があるの…?」

輝子「ま、魔法があるとか…なんとか…」

杏「あー…えっと、今回のは気にしないで大丈夫」

輝子「え…?」

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杏ちゃんはこっちの方が好きかと思いまして
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杏「いや、確かに好きだけど、凄い好きだけど」

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アイドルのUTSUWA
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杏「東京ドームで何個分…って、そうじゃなくて」

輝子・小梅・文香「…?」

杏「ほらもう、3人がぽかーんってしてるじゃない!」

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仕方ないね
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杏「さてさて、ツイッターの方は…」

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鷺沢さんきたあああああ
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水兵さんかな?
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ゴーカイイエローでしょ
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駒鳥蓮華ちゃん!
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あぁ^~文香さんの前髪をぺろんってしたんじゃあ^~
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文香「…凄いですね。こんなに流れが速いなんて」

輝子「な、なんか…関係ないのが混ざってるような…」

杏(関係あるけど言えない)

文香「…あの、前髪をぺろん、というのは?」

杏「あー…文香って、前髪長いじゃん?」

文香「そうですね…普段は、こうしているのが落ち着くもので」

杏「その前髪を、ぺろんってめくるっていう」

文香「…ええと、その行為にどの様な意味が?」

小梅「幸子ちゃんの外ハネを弄るのと…同じ…?」

杏「あー、同じ同じ」

輝子「フヒヒ…なるほどな…」

文香「…?」

杏「分かる人にしか分からないかもしれない」

杏「じゃあ、文香、改めて自己紹介よろしくー」

文香「…分かりました。リスナーの皆さん、こんにちは…ゲストの鷺沢文香です」

文香「よろしくお願いします…」

杏「はーい、よろしくー」

文香「……」ソワソワ

小梅「ふ、文香さん…どうしたの…?」

文香「あ…いえ、少しだけ緊張しているもので」

文香「同じ事務所の方となので…いつもよりは緊張していないのですが」

輝子「フヒ…わ、分かるぞ…その気持ち」

杏「まぁ、この番組はめっちゃ自由だから、ゆっくりしていってよ~」

小梅「いつも…お話しする感じで…」

文香「…分かりました。それなら、安心ですね」

杏「文香がよりリラックス出来るように、今日は読書ラジオにしよう」

小梅「え…」

文香「読書ラジオ…ですか?」

杏「4人とも、黙々と本を読んでるだけっていう」

輝子「フヒヒ…放送事故…」

文香「朗読ラジオなら…どうでしょう」

杏「あー、朗読ならアリだね。みんなでニンジャスレイヤーを読もう」

小梅「サ、サツバツラジオ…」

杏「じゃ、そんな感じで小梅提供よろしく~」

小梅「あ…う、うん…じゃ、じゃあ…提供、言うね」

小梅「え…えっと、杏・輝子・小梅のシンデレラジオ」

小梅「この番組は…ようせい社の提供で、お送りします…」

杏「イヤーッ!」

輝子「グワーッ…」

小梅「アイエエ…」

文香「…う、うわー…?」

杏「かわいい」

輝子「い、いってみよー…フヒ」

小梅「今回は…ゲストに、文香さんが…来てくれてるよ」

文香「…よろしくお願いします」

杏「早速メールが来てるので1つ紹介しよう。ラジオネーム『ヤキ』さんから」

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鷺沢さんの前髪をオールバックにすれば

放送中ずっとハイテンションになりますか?
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杏「え、そういうシステムだったの?」

文香「…いえ、あの…前髪の状態によって、気分が変わるわけでは…」

杏「だよね」

小梅「文香さんの…オールバック…」

輝子「ど、どんなのか…気になるな…」

杏「今ここでやってって言ったら、してくれる?」

文香「…オールバックは…ちょっと」

杏「ダメか~」

小梅「じゃ、じゃあ…逆に…貞子みたいにするのは…」

文香「…前が見えなさそうですね」

杏「歩く度にどこかにぶつかりそう」

輝子「あ、危ないな…」

小梅「そっか…残念…」

小梅「え…えっと…こ、今回も…ゲストへの…質問メールが、沢山来てるよ…」

文香「ありがとうございます」

杏「それじゃ、メール紹介していくよ~」

杏「ラジオネーム『ロット』さんからだよ」

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文香さんに質問です。

2日ぶりに本屋の手伝いに行ったら

お店の本が全て食パンになっていた事はありますか?
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文香「…ないですね」

杏「そうだよね」

輝子「本屋が…パン屋に…フヒヒ」

小梅「みちるさんが…喜びそう…」

杏「店番してる間に食べ尽くす」

文香「…それは、店番としての役割を果たしているのでしょうか」

杏「ないね」

小梅「そのパンを食べたら…頭が良くなったりするかも…」

杏「あー、本の内容がそのまま頭の中に、みたいな」

小梅「うん…」

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ドラえもんにそんな感じの秘密道具ありましたね
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杏「あったあった。暗記パンだっけ」

輝子「べ、便利だな…それ…」

杏「次ー。ラジオネーム『ホワイトイーグレット』さんからだよ」

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文香さんに質問です。

緩衝材のぷちぷちを潰して遊んでいたら

李衣菜ちゃんがぷちぷちを潰すリズムに合わせて

バンドのドラム担当の名前をつぶやきながら

大根を素手で真っ二つにするのを見たことはありますか?
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文香「…はい?」

杏「質問が長すぎる」

輝子「な、なんだって…?」

杏「文香がぷちぷちを潰して遊んでたら、李衣菜がぷちぷちを潰すリズムに合わせて」

杏「バンドのドラム担当の名前をつぶやきながら」

杏「大根を素手で真っ二つにしていくのを見たことがあるか、だってさ」

文香「…ないですね」

輝子「ど、どういう状況なんだ…」

杏「リズム天国か何か?」

小梅「どんなに質問が長くても…ないです、で終わっちゃうね…」

杏「リスナーも狙ってやってるからね」

輝子「質問コーナーじゃなくて…ないですって言わせるコーナーだな…」

文香「…私、こんな感じで大丈夫ですか?」

杏「大丈夫大丈夫」

杏「これはラジオネーム『リエンス』さんからだよ」

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文香さんに質問です。

お坊さんがお経を読んでる後ろで、ラップを歌ったことはありますか?
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文香「…ないです」

杏「やめよう」

輝子「フヒヒ…め、迷惑すぎるな…」

杏「親戚が集まって、シーンとしてる中、お坊さんがお経を読んでる後ろで」

杏「Yo!Yo!とか言ってるんだよ」

輝子「…フヒヒ…」

小梅「ふふっ…」

杏「んふふっ…!ダメだ、面白すぎる…」

文香「…とてもじゃないですけど、出来る気がしませんね」

杏「出来る人がいたら見てみたいよね」

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お経ラップ
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杏「え、亡魂咆哮?」

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一気にカッコよくなりましたね
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杏「アレは別物すぎるよ…」

杏「質問メールはこんな感じかな?」

文香「…最近は、こういった質問をするのが流行りなのでしょうか?」

杏「い、いや、そういうわけじゃないと思うよ」

輝子「どこでも…こんな質問ばっかりだったら…ヤバいな…フヒヒ」

小梅「テレビでも…雑誌でも…イベントでも…全部、こんな質問…」

杏「質問とは一体…うごごご」

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振り向かない事さ
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杏「エクスデスがギャバンになってしまった」

杏「じゃ、FAXも紹介するよー。ラジオネーム『サンモニ』さんから」

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文香さんは伝書鳩勢ですよね?
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文香「…伝書鳩ですか?」

杏「謎決めつけ」

輝子「な、なんとなく…分かる気はする…」

小梅「うん…」

杏「文香は誰かにメッセージを送る時に、伝書鳩を使う派?それとも他の手段?」

文香「…伝書鳩は使ったことがないですね。やはり、メールでしょうか…」

杏「まぁ、そうなっちゃうよね」

輝子「し、仕方ない…」

文香「…?」

杏『よく来たな勇者。ここからは我々四天王が相手だ』

輝子『フヒ…こ、この様な相手…私1人で十分……ぐわーっ』ドカーン

小梅『す、少しはやるみたいだね…だけど、それもここまで……うわーっ』ドカーン

琴歌『やりますわね。しかし、私は前の2人のように甘くはありませんわ!』

琴歌『貴方を倒す為なら手段も選ばな……きゃーっ』ドカーン

杏『流石勇者…いや、我が弟よ。…そうか、母親から何も聞かされていなかったのだな』

杏『お前は私の……ぬわーっ!』ドカーン

杏『杏』

輝子『輝子』

小梅『小梅の』

杏・輝子・小梅『シンデレラジオー!』

杏「さて、次はこのコーナーいくよー。『シンデレラ急上昇ワード』~」

杏「リスナーのみんなが独自に調べた、CGプロのアイドルについての急上昇検索ワードを紹介するよ」

杏「かませ四天王にも程がある」

輝子「ゆ、勇者が…強すぎた…」

文香「…ある意味、王道展開ではあるのかもしれませんね」

小梅「4人同時に戦えば…勝てたかな…」

杏「まとめてドカーンで終わってたかもしれない」

杏「というわけで、今週もどんどん紹介していこう~」

杏「これはラジオネーム『魚肉サーベル』さんから」

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古賀小春 給食のプリン 土に埋める
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杏「何で?」

輝子「プリンの木が…生えてくるのか…?」

小梅「プリン…食べ放題…」

文香「…ふふ、可愛らしいですね」

杏「次ー、ラジオネーム『イナフ』さんから」

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岸部彩華 髪型 ドラゴン
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輝子「ど、どんな髪型なんだ…」

小梅「火を吐いたり…するのかな…」

文香「…空を飛んだり?」

杏「何それみたい」

杏「次ー、ラジオネーム『ハニハニ』さんから」

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姫川友紀 メリーゴーランド 落馬
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小梅「あ、危ない…」

杏「どんな乗り方したら落ちるのさ」

輝子「酔ってたのかな…」

文香「…お酒は、程々に」

杏「次ー、ラジオネーム『0割そば』さんから」

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結城晴 餅で サッカー
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小梅「お餅で…?」

杏「焼く前のお餅なのか、焼いた後のお餅なのか…」

輝子「や、焼いた後だと…蹴ったらくっつくぞ…」

文香「…他に、問題点があるような…」

杏「次ー、ラジオネーム『トリガイ』さんから」

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有浦柑奈 ラブ& PSYCHEDELICO
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杏「どういうこと?」

小梅「ピースじゃ…ないんだ…」

輝子「サイケデリコって…なんだ…?」

文香「サイケデリックなら分かりますが…」

杏「次ー、ラジオネーム『カバD』さんから」

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高峯のあ コロンビア 大統領
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杏「え、そうなの?」

輝子「コロンビアって…どの辺りだ…」

文香「南アメリカ、ですね」

小梅「と、遠い…」

杏「次ー、ラジオネーム『マグ朗』さんから、3連発だね」

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ヘレン もしかして ペレ
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小梅「も…もしかして…?」

杏「ちょっと名前が似てるだけじゃないか」

輝子「と…というか、ペレって…?」

文香「…分かりませんね」

杏「同じくラジオネーム『マグ朗』さんから」

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千川ちひろ もしかして 鬼束ちひろ
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輝子「フヒヒ…今度は…名前は同じだな…」

小梅「さ、さっきよりは…近い…?」

文香「…近いんですか?」

杏「よく分からない」

杏「さらにラジオネーム『マグ朗』さんから」

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ライラ もしかして Liar! Liar!
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杏「もう色々とおかしいじゃん!」

小梅「ライラ…ライアーライアー…ライラ…ライアーライアー…」

輝子「は、早口言葉みたいだ…」

文香「…言葉が混ざってしまいそうですね」

杏「次ー、ラジオネーム『トリゾー』さんから」

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佐藤心 バラエティ番組 ずっと真顔
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輝子「ど、どうしたんだ…」

小梅「な…何か、あったのかな…」

杏「真顔の上に一言も喋らないとかだったら逆に面白いかもしれない」

文香「…それは、問題があるような」

杏「次ー、ラジオネーム『じょ、冗談じゃ…』さんから」

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涼宮星花 近所のすき屋 週8で通う
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小梅「好きなんだ…」

杏「週8だから、1日2回行ってる日もあるね」

輝子「フヒヒ…常連だな…」

文香「好きなお店は、毎日でも通いたくなるものですね」

杏「んじゃ、ラストー、ラジオネーム『TOSHI』さんから」

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多田李衣菜 家の中 ネオンサインだらけ
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杏「眩しすぎる」

小梅「お、落ち着かなさそう…」

輝子「ロック…なのか…?」

文香「…よく、分かりませんね」

杏「そんな感じで、みんなも独自に調べた急上昇検索ワードを送ってきてね~」

杏「それじゃ次のコーナーいくよー」

杏「『目指せご褒美!アイドルバトル』~」

杏「パーソナリティチームとゲストでバトルをして、ご褒美ゲットを目指すコーナーだよ」

杏「杏達が勝てば、勝った人数に応じたポイントが貰えて、それが一定数溜まればご褒美ゲット」

杏「ゲストが杏達に勝てば、その場でご褒美が貰えるよ~」

杏「杏達全員に勝てば、豪華なご褒美が貰えるから、ゲストも頑張ってね~」

杏「現在パーソナリティチームのご褒美ポイントは4。ご褒美獲得まであと21ポイントとなってるよ」

文香「…バトル、ですか」

小梅「こ、この、シンデレラボックスに…お題が、入ってるから…一つ…」

文香「…なるほど、私が引けばいいんですね。それでは……」ガサゴソ

輝子「こ、今回の…バトルの、内容は……」

文香「…シンデレラ生徒会」

文香「…CGプロのアイドルで生徒会を作ってください」

文香「…考えてもらう役職は会長、副会長、会計、書記の4つです」

文香「…みんながその学校に入学したい!と思う生徒会を考えた人の勝利です…?」

杏「おー、生徒会」

小梅「生徒会長を…誰にするかで…学校のイメージも変わりそう…」

輝子「そうだな…」

文香「…入学したい、と思うような生徒会…ですか」

杏「入学したいと思えば、どんな学校でも良いって事だね、うん」

輝子「大人の人も…書いていいのか…?」

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どうぞご自由に
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小梅「大人の人は…先生役の方が合いそうだから…難しい…」

杏「まぁ、そうだよね。でも、ほら、菜々さんなら生徒役の方が似合うだろうし」

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若葉さんもいけますね
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杏「だね」

文香(…今、何気に問題発言を…)

杏「というわけで、シンキングタイムスタート~」

杏「アニメとか漫画でさ、やたら権力を持ってる生徒会ってあるよね~」

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ありますね
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小梅「そ、そうなの…?」

杏「先生より偉かったり」

小梅「え…先生より…?」

輝子「そ、それ…いいのか…?」

杏「まぁ、そこはアニメや漫画だから、上手く設定で」

小梅「そ、そっか…」

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キルラキルかな?
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極上生徒会ですね…
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ミツルギすき
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マリみていいですわぞ~
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杏「おー、流石リスナーのみんな、色々知ってるね~」

輝子「こ、これ…全部…そうなのか…」

文香「…沢山、あるのですね」

小梅「ご、極上って…名前の時点で…凄そう…」

文香「…そうですね、一体どのような生徒会なんでしょう」

輝子「気になるな…」

杏「そろそろシンキングタイム終了だよー。みんな書けた?」

小梅「書けた…」

輝子「私も…書けたぞ…」

文香「…はい、大丈夫です」

杏「じゃ、最初は小梅からだねー」

小梅「うん…分かった…」

杏「それじゃ、小梅の考えた生徒会はこちら~」

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会長…双葉杏

副会長…星輝子

会計…白坂小梅

書記…輿水幸子
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杏「えっ、杏が会長?」

輝子「わ、私が…副会長…」

杏「会長の枠は幸子に譲るよ~」

小梅「幸子ちゃんは…字が綺麗だから…」

杏「あぁ、それで書記ね」

小梅「わ、私は…会長…無理だから…杏さんと…輝子ちゃんに…」

輝子「フヒ…押し付けられてしまった…」

文香「…仲の良さそうな生徒会で、いいですね」

杏「ただし杏は仕事をしない」

輝子「し、してもらわないと…困る…」

杏「生徒会長権限で、生徒会長は何もしなくていいことにしよう」

小梅「ず、ずるい…」

輝子「副会長権限で…副会長は…生徒会の仕事より…キノコの世話を優先していい…フヒヒ」

小梅「あぅ…じゃ、じゃあ…会計は…ホラー映画を好きな時に見てもいい…」

杏「結局仕事を全部押し付けられる幸子」

文香「…1人で、生徒会の仕事を全て…」

杏「じゃ、次は輝子が発表だねー」

輝子「フヒ…分かった…」

杏「じゃ、輝子の考えた生徒会はこちら~」

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会長…財前時子

副会長…ヘレン

会計…椎名法子

書記…木場真奈美
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杏「おー」

小梅「時子さんが…生徒会長…」

杏「前、イベントであったよね~。時子様の生徒会長」

輝子「そ、そう…それで、他の人を…時子さんに勝てそうな人にしてみた…」

杏「確かに、このメンバーなら時子様に勝てそう」

小梅「法子ちゃん…生徒会のお金で…ドーナツを沢山買っちゃいそう…」

杏「むしろ、他の委員会や部活の予算を削ってドーナツを買う」

輝子「フヒヒ…酷すぎる…」

文香「…ヘレンさんは、やはり世界レベルの学校を目指すのでしょうか」

小梅「世界レベルの学校…」

輝子「ど、どんな学校なんだろうな…」

杏「アニメにありそうな完璧超人の集まった学校になるかも」

杏「んじゃ、次は文香だよー」

文香「…分かりました」

杏「それじゃ、文香の考えた生徒会はこちら~」

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会長…川島瑞樹

副会長…片桐早苗

会計…高垣楓

書記…姫川友紀
――――――――――――――――――――――――――――――――

杏「あっ」

輝子「こ、これは…」

文香「…お酒が好きな人達を集めてみました」

杏「これは生徒会の仕事しないね…間違いない」

小梅「学校で…お酒、飲むの…?」

輝子「生徒って事は…み、未成年…」

文香「…何か、強大な権力を持っているのでしょう」

杏「あはは、なるほどねー」

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生徒会っていう店名の居酒屋の可能性も
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杏「それだ」

輝子「フヒヒ…学校ですらないのか…」

杏「じゃ、最後は杏だねー」

杏「杏の考えた隠し要素はこちら~」

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会長…森久保乃々

副会長…塩見周子

会計…一ノ瀬志希

書記…宮本フレデリカ
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輝子「ぼ、ぼののさん…」

杏「適当3人衆に翻弄されるぼのの会長」

小梅「生徒会長なんて…むーりぃって…言いそう…」

輝子「フヒヒ…間違いない…」

文香「…みなさん、生徒会の仕事…大丈夫でしょうか」

杏「大丈夫……じゃないね、うん」

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議案書やポスターにいい加減な事を書きまくるフレデリックさん
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輝子「CGプロ活動報告書みたいな感じに…なるのか…」

小梅「嘘の…学校行事のお知らせとか…」

杏「何それ凄いみたい」

文香(…フレデリックさん?)

杏「さてさて、全員の回答が出揃ったので投票タイムだよー」

杏「リスナーの皆は、誰のアイデアが一番いいと思ったか呟いてねー」

杏「ハッシュタグを忘れずにー」

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生徒会長(帰宅部)
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安部菜々(生徒会顧問)
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ヘレンさんの学生時代ってどんなんだったんですかね…
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授業疲れた~ビール冷えてるかー?
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無理(鋼の意志)
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小梅「ヘレンさんの…学生時代…」

輝子「た、確かに…気になるな…」

杏「どうなんだろ…」

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実は物凄く大人しかったとか
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杏「うわー、もしそうだったら凄く見てみたい」

文香「…卒業アルバムを見れば、分かるかもしれませんね」

小梅「見せて…貰えるかな…?」

杏「世界遺産だから簡単に見せられないとか言われるかも」

輝子「フヒヒ…世界遺産…」

杏「結果が出たよー」

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1位:輝子(スタッフポイント3+ツイッター票約3割)

1位:小梅(スタッフポイン3+ツイッター票約3割)

3位:文香(スタッフポイント4+ツイッター票約2割)

4位:杏(スタッフポイント1+ツイッター票約2割)
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輝子「フヒ…1位か…」

小梅「私も1位…えへへ」

文香「…3位、ですか」

杏「ありゃ~」

杏ちゃんだけ隠し要素になってる?

杏「輝子と小梅が文香に勝ったから、ご褒美ポイントは2だね。これで合計6ポイントだよ」

小梅「あと19ポイント…」

杏「そして、文香にはノーマル賞のご褒美をプレゼントー」

小梅「ノーマル賞のご褒美…どうぞ…」

文香「…ありがとうございます」

杏「開けてみてー」

文香「…はい、それでは…」ガサゴソ

杏「小梅は生徒会長になったら、何かしたいこととかある?」

小梅「え…わ、私…?」

輝子「フヒヒ…小梅が生徒会長…い、いいな」

小梅「えっと…じゃ、じゃあ…学校を…前、杏さんが見てたアニメみたいにする…」

杏「杏が見てたアニメ?」

小梅「が、学校を…ゾンビが…」

杏「アレか…!」

――――――――――――――――――――――――――――――――
学校で暮らすんですね…
――――――――――――――――――――――――――――――――

杏「アレはダメでしょ!」

小梅「そ、そっか…残念…」

輝子「が、学校をどうする気なんだ…」

>>50
あ、ホントですね…

隠し要素→生徒会

です

どういう間違え方だよwww

文香「…これは」

輝子「何が…入ってたんだ…?」

文香「…ブックエンド、ですね」

杏「おー、文香にぴったりですね」

文香「…猫のブックエンド、です」

小梅「あ…ホ、ホントだ…」

輝子「猫が…立ってる…?」

杏「あー、なるほど。猫が本を押せてくれるんだ」

輝子「あ…そ、そういうことか…」

文香「…ブックエンドにも、こういった遊び心があるのは面白いですね」

杏「ここは俺に任せて先に行けー」

小梅「ね、猫さん…」

――――――――――――――――――――――――――――――――
ブレイクを使うんですね
――――――――――――――――――――――――――――――――

杏「パロムとポロムじゃないか」

輝子「どういうことだ…?」

杏「自らを魔法で石にして、迫り来る壁…じゃなかった、倒れそうになる本を押さえる猫」

輝子「そ…そこまでして本を守るのか…」

文香「…気持ちは嬉しいですけど、自らを犠牲にしてまで…」

杏「後で元に戻るから大丈夫大丈夫」

杏「というわけで、『目指せご褒美!アイドルバトル』でした~」

>>53
前回の同属性ゲスト(143回の西川さん)のテキストをコピー

中身を削ってテンプレだけ残す

今回のを書く

ってしてるので
元のデータのテキストが残ってたりするのです…

小梅「つ、次は…お知らせのコーナー、です」

小梅「『山駆ける少女 幻の味覚を求めて』が開催中です…」

杏「お空はキノコイベントだからね…」

輝子「キノコ…さ、参加したい…!!」

杏「輝子、気持ちは分かるけど落ち着いて」

小梅「ほ、本当は…『第17回ドリームLIVEフェスティバル』です…」

小梅「今回も…イベントの様子が後日、テレビ放映されるので…お楽しみに…」

杏「上位は巴だよー」

小梅「限定ガチャ、紅葉ゆらめく♪くつろぎ温泉ガチャが開催中です…」

小梅「幸子ちゃん、未央さんのコスト21、思い出エピソード、肩書き、ボイス付き」

小梅「マキノさんのコスト21、思い出エピソード、肩書きの新SRが登場です…」

小梅「肩書きを設定すると、アイドルが新お仕事演出のローディングキャラとして登場します…」

小梅「さらに、対象アイドルをゲットすると、ぷちデレラ&ぷち衣装もプレゼントです…」

杏「温泉かー」

小梅「えへへ…私達…3人で、行って来たんだ…」

輝子「楽しかったぞ…フフ」

小梅「杏さんも…文香さんも…今度、一緒に行こうね…」

杏「そだねぇ、1週間ぐらい休み貰えたら~」

文香「…1週間、ですか?」

杏「ほら、日帰りとか、お仕事でだとゆっくりできないし~」

文香「…なるほど」

小梅「THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER」の第8弾の発売が決定しました…」

小梅「今回は、ありすちゃん、早苗さん、志希さん、周子さん、桃華ちゃんの5人が…CDデビュー…します」

小梅「11月18日発売予定で、収録内容も発表されました…」

輝子「こ、ここからは…私が読むぞ…フヒ」

輝子「4周年記念月間が開催されたぞ…」

輝子「まず、第1弾は…『今月のカバーガール』と『ChromeApps版リリース』がスタートだ…」

輝子「今月のカバーガールは…お仕事の内容に合わせて…雑誌の表示を飾るアイドルを選ぶんだ…」

輝子「選考ptを集めて…ランキング1位に輝いたアイドル達が、カバーガールとして表紙を彩るぞ…」

輝子「今回のお仕事内容は『17歳×冬の似合うアイドル』だ…」

輝子「次…ChromeApps版リリースで…パソコンでも遊べるようになったぞ…」

輝子「第2弾以降の情報も…近日発表されるのでお楽しみに…」

輝子「フヒ…こ、こんな感じで大丈夫か…?」

小梅「うん…よかったよ…えへへ」

輝子「そ、そうか…フヒ」

杏「お知らせが多い時は輝子にもお願いするよ~」

杏「というわけで、ここで1曲ー。文香、曲紹介よろしく~」

文香「…はい、それでは聞いて下さい。鷺沢文香で『Bright Blue』です」

小梅「エ、エンディング、です……」

杏「文香、今日はどうだったー?」

文香「…はい、とても楽しい時間を過ごせました。ありがとうございました」

小梅「また来てね…」

輝子「待ってるぞ…フヒ」

文香「はい」

杏「じゃあ、最後にメールを紹介するよー」

杏「ラジオネーム『残留力』さんから」

――――――――――――――――――――――――――――――――
鷺沢さん、お願いです。

鷺沢さんがお手伝いしているという本屋で働かせて下さい。

給料をくれだなんて言いません。

鷺沢さんの、いや、ふみふみのLINEのIDを教えてもらえたら

他には何も望みません。お願いします。
――――――――――――――――――――――――――――――――

文香「…ええと」

杏「給料要らないって遠慮する振りをして、他のものを要求するのはやめるんだ」

輝子「フヒヒ…いつものだった…」

小梅「文香さんがお手伝いしてる本屋さん…ア、アルバイトとか…募集、してるの…?」

文香「…いえ、特には…。私の手伝いだけで、足りているようなので」

杏「じゃあ、ダメだねー」

文香「…はい、お気持ちだけ…」

杏「こんなFAXも…って、すごっ」

杏「ラジオネーム『スプナー』さんから」

――――――――――――――――――――――――――――――――
オールバック文香さんを描いてみました
――――――――――――――――――――――――――――――――

杏「はい、どん」

小梅「わぁ…す、凄い…」

輝子「上手いな…」

文香「…凄いですね。放送中に、これ程の絵を…」

――――――――――――――――――――――――――――――――
ちなみにこの方、前に劇画ぴにゃこら太を描いて送って来てくれた方です
――――――――――――――――――――――――――――――――

杏「あー、あったあった」

小梅「覚えてる…」

輝子「また…描いて送ってきてくれたのか…」

杏「凄いねー。絵、上手いんだ」

文香「…オールバックの私…確かに、こんな感じですね」

小梅「え…し、した事…あるの…?」

文香「…あ、いえ。メイクの時などに、一時的に前髪を上げるので…」

小梅「あ…そ、そっか…」

杏「やっぱり雰囲気全然違うねー」

文香「…そうですね。素敵な絵…ありがとうございます」

小梅「じゃ、じゃあ…杏・輝子・小梅のシンデレラジオ、今日は…ここまで…です」

小梅「お相手は、白坂小梅と」

輝子「星輝子…と」

杏「双葉杏と~」

文香「鷺沢文香でした」

小梅「また来週…」

輝子「ヒャッハァーー!!終了だァーーー!!」

杏「ばいばい~」

文香「…また、お会いしましょう」

杏「この絵、HPにアップしちゃお」

輝子「そ、そうだな…」

小梅「文香さん…いい…?」

文香「…えぇ、私は大丈夫です」

―番組終了後―

小梅「お疲れ様でした…」

輝子「お疲れ様…フヒヒ」

杏「おつかれー」

文香「…お疲れ様でした」

杏「輝子がオールバックにしたら、なんか凄いカッコよくなりそうじゃない?」

輝子「フヒ…わ、私が…?」

小梅「見てみたい…かも…」

輝子「え…こ、ここで…やるのか…?」

杏「見たい見たい」

輝子「え、えっと……こ、こう…か…?」

杏「おー」

文香「…ふふ、カッコいいですよ」

小梅「メタルっぽい…!」

輝子「そ、そうか…?フヒヒ…」

杏「小梅はどんな感じだろ」

小梅「わ、私は、ダメ…」

杏「えー」

輝子「ダ、ダメなのか…」

文香「…そう言われると、少し気になってしまいますね」

小梅「ダメ…」

―その頃事務所では―

P「ちひろさんが進化したら鬼束ちひろになるんです?」

ちひろ「なりません」


おしり

お空のイベントに輝子ちゃんを呼んであげたい


見てくれた人ありがとう

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