春香「そういえばさ」千早「うん」 2 (143)


・春香と千早の他愛のないやり取りです。ギャグ寄り。
・基本的にひとつひとつの話に繋がりはありません
・1日1話更新を目標に書きます


春香「そういえばさ」千早「うん」
春香「そういえばさ」千早「うん」 - SSまとめ速報
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千早「そういえば」

春香「うん」

千早「今度初めてのソロライブがあるんだけど」

春香「おめでとう千早ちゃん!」

千早「すごく楽しみなんだけどね、不安なこともあって…」

春香「不安なこと?」

千早「MCパートなんだけど…。私上手に盛り上げられるかしら…」

春香「よし!じゃあ私が教えてあげよう!ソロライブ経験者だしね!見ててね…」


千早「お願いします」

春香「はいどーもー!!」

千早「入りが芸人!」

春香「いやーこの前ね…」

千早「漫談を始めない!」

春香「え!?どうして?」

千早「トークイベントじゃないの!ライブ!コンサート!」

春香「あ、そっち?」

千早「最初からそう言ってるわ!」


春香「わかったよ。よーし!リピートアフターミー!」

千早「イエス」

春香「みんなー!盛り上がってるー!?」

千早「み、みんなー!盛り上がってるー!?」

春香「はい!もっと笑顔で!」

千早「はい!もっと笑顔で!」

春香「そこは続かなくていいよ!」

千早「難しいわね…」

春香「まだ一言しか喋ってないよ!」


春香「うーん…。千早ちゃんってじっくり歌って聴かせるタイプじゃない?だからMCも無理に盛り上げなくていいんじゃないかな?」

千早「そうかしら」

春香「それにファンのみんなの前で歌い終わった瞬間にしか感じれないことを伝えるほうがいいんじゃないかな?」

千早「たまにはいいこと言うのね」

春香「たまに!?」


千早「…ありがとう春香。見に来てね。これチケット」スッ

春香「いらないよ!」

千早「え…?」ガーン

春香「もう最前列のチケット取ったからね!」

千早「まさかの一般参加!?」

春香「ライトもほら!」スッ

千早「バルログ持ち!?」

春香「歌ったら楽屋へ帰るんだな」

千早「それガイル!」

ーーーーー


今日の分です。
こんな感じで書いていきます。前の見てない人はよければ見てください。


春香「そういえばさ」

千早「うん」

春香「クッキー焼いてきたよ」

千早「あら、ありがとう」

春香「ちょっと待ってねー」ゴソゴソ

千早「ええ。じゃあ私はお茶入れてくるわ」


春香「…はい!この中にクッキーが1枚だけ入ってます」

千早「1枚だけ!?なんで!?」

春香「遊び心?」

千早「…これは」

春香「ポッキーだね。クッキーじゃないね」

千早「思いっきり市販品だものね」

春香「さすがにポッキー作るのはしんどいからね」


千早「これは…」

春香「ミ〇キーだね!ハハッ!」

千早「こっちは…」

春香「マッキーだね。油性の」

千早「もう2つとも食べ物ですらないじゃないの!」

春香「ボケないと死んじゃうからね私」


千早「めんどくさいわね…。こっちは…」

春香「ベッキーだね」

千早「初めまして」

ベッキー「初めまして」

千早「すみませんがお帰りください」

ベッキー「はい。それでは失礼します」バタン


千早「…ダメじゃない春香。むやみにベッキーを連れてきちゃ」

春香「ごめんなさい」

千早「もうむやみにベッキーを連れてこないって約束できる?」

春香「うん!もうむやみにベッキーを連れてこないよ!」

千早「良かったわ。もし次に現場で会ったら気まずいからね。…ところでもう終わり?」

春香「うん!終わり!」


千早「…あれ?クッキーは?1枚あるんでしょ?」

春香「ああ、ベッキーが食べてたよ」

千早「ベッキー!おいこらベッキー!」

春香「そんなに食べたかったの?」

千早「…だってせっかく春香の手作りだし…」

春香「大丈夫!また作ってくるよ!」

千早「本当!?」

春香「ロッキーだよね!」

千早「エイドリアーン!」

春香「もはやツッコミじゃないね」

ーーーーー


今日の分です!
お菓子ネタ続いてすまんな


春香「そういえばさ」

千早「うん」

春香「催眠術ってホントにあるのかな」

千早「どうかしらね」

春香「テレビとかでよく見るけどどうも信じられないんだよねー」

千早「そうね」

春香「じゃあちょっと私に催眠術かけてみてよ!」

千早「なんでわたしが催眠術できること前提で話しているのよ」


春香「千早ちゃんならできるよ!歌姫だもん!」

千早「歌関係ないじゃない!」

春香「まあやってみようよ」

千早「しょうがないわね…」

春香「お願いします!」

千早「…」ユラユラー

春香「その手の動きは?」

千早「雰囲気出るかなと思って」

春香「なるほど」


千早「では、私の目を見てください」

春香「…綺麗な瞳だね」ジー

千早「春香!?」

春香「吸いこまれちゃいそう…」ズイ

千早「ち、近い!ばか!///」

春香「勝った」

千早「そういうゲームじゃないでしょ!」

春香「ごめんごめん。可愛いからつい」


千早「はいはいありがとう。じゃあもう1回いくわよ」

春香「お願いします」

千早「私の目を見てください」ユラユラー

春香「…」ジー

千早「あなたはだんだん眠く…」

春香「Zzz」

千早「まだ言い終わってないのに!?」

春香「Zzz」

千早「おーい春香ー」


春香「Zzz」

千早「起きなさい」ユラユラー

春香「ハッ!ここはどこ!?」

千早「わざわざ乗るのね」

春香「…?なんのこと?」

千早「え?」

春香「千早ちゃんが可愛かったことしか覚えてない…」

千早「そこは覚えてるのね。…もしかして本当にかかってるのかしら。…よーし」

春香「…?」


千早「あなたは猫よ」ユラユラー

春香「ニャー」

千早「またかかったわ!えーと、あなたは牛よ」ユラユラー

春香「モー」

千早「…あなたは水筒よ」ユラユラー

春香「カポッ」

千早「生き物以外も!?」

春香「カポッ」


千早「感情が全然わからないわね…。えーと、あなたは犬よ」ユラユラー

春香「わんわん!」

千早「ご主人様に構ってもらえなくて寂しい犬よ!」

春香「くぅ~ん」

千早「吠えてる途中に飼い主に怒られて止めようとするもちょっとだけ吠えちゃう犬よ!」

春香「わんわん!…ブフ」

千早「完璧じゃない!」

春香「バウワウ!」

千早「アメリカンになってるし…。戻りなさい」ユラユラー


春香「ハッ!ここはどこ?私はだれ?」

千早「事務所よ春香」

春香「理解した」

千早「適応が早い!」

春香「えーと…何してたんだっけ?」

千早「催眠術よ。どうやら私は催眠術が使えるみたい。いくわよ」ユラユラー

春香「…?」


千早「…あなたは私のことが、す、好きになるー」ユラユラー

春香「え?」

千早「あれ?おかしいわね。私のことが好きになーるー」ユラユラー

春香「…かかんないよそんなの」カベドン

千早「ちょっ!え!?」

春香「…だってもうかかってるもん。初めて会った時からずっと」ズイ

千早「ちょっと!だから近い!///」

春香「…私からもかけてあげようか?もっと強い催眠術を」アゴクイー

千早「は、春香のバカ!変態ー!//////」スタコラー

春香「千早ちゃん可愛すぎかよ…」

ーーーーー


今日の分です
百合くさくてすまんな


春香「そういえば」

千早「うん」

春香「猫って可愛いよね」

千早「可愛いわね。種類とか詳しくないけど」

春香「ほんと?じゃあ写真を見せてあげよう!」

千早「ありがとう」


春香「この子はアメリカンショートヘアだよ!有名だよね!」

千早「見たことあるわ。可愛いわね」

春香「こっちがロシアンブルー!」

千早「この子は美人さんね」

春香「で、こっちの短い足が可愛いのが…」

千早「のが?」

春香「マンチカン」

千早「マンチカン!?」


春香「マンチカン」

千早「そう…。マンチカンって言うのね…」

春香「どうしたの千早ちゃん?」

千早「ななな何でもないわ!」

春香「…ふーん?」ニヤニヤ

千早「な、なによ」


春香「…そういえばこの前美味しい果物食べたよ」

千早「…何食べたの?」

春香「マンゴー」

千早「マンゴー!?」

春香「ちんすこうも食べた」

千早「ちんすこう!?」

春香「6個も食べたよ。シックスだよ」

千早「シックス!?」

春香「まるで男子中学生のような反応だね」


千早「はわわわ///」

春香「…そういえば今日は文化の日だね」

千早「文化の日!?」

春香「見境ないの!?ここまで来ると病気だよ!」

千早「もう!春香の変態!」

春香「こっちのセリフだよ!落ち着いてよ!」

千早「…ふぅ」

春香「意味深な落ち着き方だね」


千早「…そういえば11月3日は漫画の日でもあるのよ」

春香「そうなんだー。漫画だったらNARUTOが好きかなー」

千早「面白いわよね」

春香「サスケが一番好きかな!万華鏡写輪眼がかっこいい!」

千早「マン〇鏡写輪眼ですって!?///」

春香「この人もうダメだ!」

ーーーーー

今日の分!
前スレの「エロい知識を得たのは何歳のときか」ってお題で書こうとしたらなぜか男子中学生千早になりました

あと常にネタ切れ状態なのでこんな話が見たいなーとか気軽に言ってください。書けるかどうかは別ですが。

お題ありがとうございます!
今日のは書き溜めなので反映は明日以降になります。
いつでも受け付けているので気軽にお願いします。


千早「そういえば」

春香「うん」

千早「何か言うことはない?」

春香「ごめんなさい」

千早「…何かやましことしたの?」

春香「いや、してないと思うけど」

千早「じゃあなんで謝るのよ」

春香「完全に謝罪を促す言い方だったからつい」


千早「言い方が悪かったわね、ごめんなさい。何か気づくことある?って言いたかったの」

春香「どうやら千早ちゃんのハンカチを1枚持って帰ったのはバレてないようだな(うーん、気づくことか。なんだろう…?)」

千早「逆よ春香!心の声が出てるわよ!」

春香「あちゃー」テヘペロ

千早「可愛いから許す」

春香「可愛くてよかった」


千早「戻るけど、何か気づくことあるかしら」クルクルー

春香「…うーん(ちょっと髪切ってるな。少し短くなってて軽くなってるかな?)」

千早「ど、どう?」チラ

春香「…あ、わかった!(あえて触れないでイジワルしてみよう)」

千早「どこどこ!?」

春香「おっぱいが大きくなった!」

千早「なってないわよ!!!首捻るわよ!!!」


春香「ほんと?ちゃんと測った?」

千早「最近は測ってないけど…え?ホントに大きくなったと思う?」

春香「いや、思わないけど」

千早「…その首、右に捻られたい?それとも左?」

春香「ごめん!でも私は千早ちゃんの控えめなおっぱいが大好きだよ!」

千早「…むー」

春香「ていうか千早ちゃんが大好きだから!自分がコンプレックスだと思ってるとこも含めて大好きだよ!」

千早「…む///」


春香「ほら、私の胸に飛びこんでおいで!」

千早「嫌味かちくしょう!」

春香「…来ないの?」

千早「おじゃまします!」ムギュ

春香「よしよし」ナデナデ

千早「…」ホッコリ


春香「あ、もしかして!」

千早「やっと気づいてくれた!?」

春香「シャンプー変えた?いつもと違う匂いがする」クンクン

千早「今日だけね!それはなぜでしょう!」

春香「今日来る前に…」

千早「うんうん」

春香「噛みきった!」

千早「イントネーションが違う!」


春香「髪切った!」

千早「ようやく正解!」

春香「23.6mmくらい短くなってるね」

千早「…え?」

春香「あと梳いたね。昨日より毛量が9.5%ほど少なくなってる」

千早「え!?」

春香「あと洗い流さないトリートメントつけてるね!触ったらすぐわかったよ」

千早「怖い怖い!」

春香「あと今日は大人っぽい下着だね。周期的に」

千早「気付くことありすぎよ!!」

ーーーーー

少し早いけど今日の分です


春香「そういえばさ」

千早「うん」

春香「私たちヤンデレカップルって言われてるらしいよ」

千早「なぜかしら」

春香「カップルは合ってるけどヤンデレではないよね」

千早「いや付き合ってないでしょ」


春香「え!?そんな!じゃああの熱い夜は何だったの!?」

千早「疲れてる言ってたから蒸しタオルしてあげただけでしょ」

春香「めっちゃ気持ちよかった」

千早「すぐ寝たわね」

春香「秒だった」


千早「…まあカップルって言われるのはまだわかるわ。仲いいし一緒の仕事も多いし」

春香「バラエティとかね」

千早「あなたの操縦役としてね。…でもヤンデレはどこから来てるのかしら」

春香「うーん…。周りに気付かれるようなヘマはしてないはずなんだけど…」

千早「さらっと怖いこと言うのね」

春香「雪歩より穴掘ってるよ」

千早「だから怖いわよ!」


春香「ではヤンデレ診断をします!」

千早「唐突!…で、ヤンデレ診断って?」

春香「質問にヤンデレっぽく答える遊びです」

千早「それ診断じゃないでしょ」

春香「そうだね…。だって千早ちゃんとおしゃべりしたいだけだもん。私だけの千早ちゃん…!独り占めしたいの!」

千早「早速ヤンデレ入ってきてるわね」


春香「なーんでも質問していいよ?」ニコ

千早「笑顔が怖いわね…。えーとじゃあ、私のことどれくらい好き?」

春香「とってもとってもとってもとってもとってもとっても大好きよ!」

千早「シチュエーションによってその詩もヤンデレっぽくなるわね」

春香「あれはカバー楽しかったなー」


千早「では次の質問」

春香「うん」

千早「以下の( )に入る言葉は何でしょう『あなたを( )して私も( )わ!』」

春香「それではシンキングタイムスタート!」

千早「急にバラエティのノリ!」

春香「ううむ…」

千早「いや、悩まなくてもわかるでしょ」

春香「はい!」ピンポーン

千早「なぜボタンがあるのか。はい春香」


春香「『あなたを殺して…』」

千早「うん」

春香「『私モスクワ!』」

千早「ボケるなぁ!」

春香「え!?大喜利じゃないの!?」

千早「あなたがヤンデレ診断って言ったんでしょ!」

春香「…?」

千早「なんでピンと来てないのよ!」


春香「はい!最後の質問こい!」

千早「…じゃあ好きな食べ物は?」

春香「急に雑だね。えっと、なた…」

千早「…ナタデココ?」

春香「鉈」

千早「鉈ぁ!?食べ物じゃないわよ!」

春香「いやぁヤンデレっぽいかなって」

千早「ヤンデレっぽい食べ物って『あなたに言い寄るあいつのミートパイ』とかじゃない?」

春香「クレイジーだね」


千早「…そういえばなんで事務所に2人だけだと思う?」

春香「そういえばずっと私たちだけだね。なんでだろう…」

千早「春香のことが大好きな他のみんなはね、全部私が料理しちゃったの♪」

春香「え…?まさか…!」

千早「全員アイドル辞めて学校も行ってないわ」

春香「ミートパイならぬニートパイに!」

千早「そして最後に全員燃やす」

春香「まさかのヒートパイ!」

ーーーーー

今日の分です。
お題いただいたヤンデレでした!

テンポよくて質が高いレベルで安定してて羨ましい


千早「そういえば」

春香「うん」

千早「さっきから何食べてるの?」

春香「やめられなくて止まらないやつ」

千早「おいしいわよね」


春香「ところで、かっぱえびせんの『かっぱ』って何?」

千早「河童のことじゃないの?」

春香「でも河童の要素ないよね!?」

千早「たしかにそうね…」

春香「どちらかと言えば天狗だよね。形的に天狗の鼻みたいだし」

千早「言われてみれば」

春香「こんなもん濡れた皿に盛り付けるでもしないとかっぱえびせんと呼べないよ!」

千早「なんでキレてるのよ…」


春香「そもそも河童ってなに!?」

千早「えーと、妖怪?」

春香「妖怪だね。それくらいは私も知ってる」

千早「体が緑色で甲羅があって…」

春香「うんうん」

千早「あと肛門が3つあるらしいわよ」

春香「ホントに?催すとき迷わないのかな!?」

千早「下品なこと言わないの」


春香「小鳥さんの妄想が捗るね」

千早「いくら音無さんでも流石に…」

春香「もしかして天狗の鼻が長いのってさ…」

千早「春香!それ以上はいけないわ!」

春香「…デスクの方から乱雑にキーボードを叩く音が聞こえるね。プロット打ってるみたいだね」

千早「…ピヨぉ!とも聞こえたわね」

春香「流石に本にしても売れなさそうだね」

千早「そんなのが売れたら因果律が狂うわよ」


春香「それにしてもおいしい。やめられない止まらない」サクサク

千早「よくあの会話の流れで食べ続けられるわね」

春香「はぁはぁ、たまんねぇ…。やめられねぇ止まらねぇ…」

千早「春香…?ちょっと危ない感じになってない?」

春香「もう我慢できねぇ!」ゴリゴリ

千早「砕いて粉末状にしてる…?」


春香「トリップさせてくれやぁ!」スー

千早「鼻から吸い込んだ!」

春香「ゴフゥ!!げほげほ…」

千早「でしょうね!」

春香「はー。最高だぜ!」

千早「かっぱえびせんにそんな効果ないと思うけど」

春香「気持ちが軽ビーになる」

千早「アッパーえびせんってわけね」

ーーーーー

お題いただいたスナック菓子が止まらない話でした!

>>80
安定してるってか同じテイストにしか書けないだけだけどね。


春香「そういえばさ」

千早「うん」

春香「甘いものとか飲み物買いに行かない?」

千早「そうね。鍋も食べ終わったしちょっと買い出しに行きましょうか」


春香「もう2時かー」

千早「出歩いちゃいけないんだけどね」

春香「まーまー固いこと言わず!いざコンビニへ」

千早「近くに24時間営業のスーパーもあるわよ」

春香「それじゃあいざスーパーへ!」


千早「さて、なに買おうかしら」

春香「ハーゲンダッツ食べたいハーゲンダッツ!」

千早「アイスは溶けるから最後にしなさい」

春香「あいーっす!」

千早「プッwフフフwww」

春香「こんなウケると思わなかった」

千早「…深夜テンションって怖いわね」


春香「あ!ついでに朝ご飯の分も買っちゃおうよ」

千早「そうね」

春香「じゃあこれ!」ドサ

千早「これアリエールじゃない!あなた毎朝何食べてるのよ!」

春香「小ボケだよ小ボケ」

千早「…本当に゙ありえない゙わ」

春香「え?」


千早「だから、゙ありえない゙わよって」

春香「?そうだね…?」

千早「そこばありえーる゙でしょ!キレ落ちてるわよ!」

春香「なんでだろう?眠いだけなのに…」

千早「あきらかに原因それよ!」

春香「じゃあとりあえず卵と野菜とハムとか適当に買うね。お米はあるし」

千早「そうね」


春香「飲み物はー、とりあえずお茶と適当にジュースを…」

千早「春香!?そっちはお酒売り場よ!」

春香「は!?いけないいけない!」

千早「寝ぼけるのもいい加減にしなさいよ…」

春香「でもお酒飲んでみたいよねー。もちろん20歳になってからだけど」

千早「ええ。成人したら一緒に飲みましょうね」


春香「私はビール飲んでみたいなー」

千早「おっさんみたいね」

春香「だってプロデューサーさんすごい美味しそうに飲むからさ!」

千早「口に泡つけてね」

春香「千早ちゃんは飲んでみたいお酒とかあるの?」

千早「そうね…ワインとか飲んでみたいわね」

春香「ふぅ~!大人だね~!!」

千早「なんで酔っ払いみたいなテンションなのよ」

春香「深夜だからね」

千早「深夜なら仕方ない」


春香「じゃあ飲み物はジンジャーエールとトロピカーナぶどうで」

千早「絶対帰って居酒屋ごっこ始まるわね」

春香「あとは適当にお菓子買おう」

千早「こんな時間に食べたら太るわよ」

春香「千早ちゃんは少し太るくらいでいいよ。おっぱい大きくなるかもしれないし」

千早「それならやぶさかではないわね」


春香「ほれ!たーんと!」ドサ

千早「飴!?こういうときの買い出しで飴はなくない!?」

春香「あちゃー!」

千早「全く、つめが飴ぇな」

春香「…は?」

千早「え、冷たくない?たまには私もボケるわよ」

春香「いやわりと頻繁にボケてるよ」


千早「そうかしら。あ、ホームパイ食べたい!」

春香「いいねー!」

千早「あとルマンドと…」

春香「うん」

千早「カプリコと、それと…」

春香「こぼれるものばっかりだね」

千早「こぼれることに憧れを抱いているのよ」

春香「どこがとは聞かないね」


千早「こんなとこかしら?」

春香「あとポッキー!ポッキーゲームしよ!」

千早「いやよ」

春香「じゃあひもQ!」

千早「長さの問題じゃないわよ!」

春香「えー…」

千早「はいはい、それじゃそろそろお会計して帰るわよ」


春香「あ、待って!アイスアイス!」

千早「もう…」

春香「はい!」

千早「あれ?パピコ?ハーゲンダッツじゃないの?」

春香「うん!これなら半分こできるでしょ!」

千早「…ありがと」

春香「食べ終わったあとの殻ちょうだいね。いろいろ使うから」

千早「絶対に嫌!」

ーーーーー

今日の分です
お題いただいた夜中に買い出しに行く話でした!


コンビニネタありがとう
コンビニに往復する場面がちょっと見たかったんだけど
また別の機会にかな

>>115
覚えてたら書きますね


春香「そういえばさ」

千早「うん」

春香「今日プロデューサーさんの誕生日らしいよ」

千早「そうみたいね」

春香「なんでも1年振りの誕生日みたいだよ!」

千早「でしょうね!」

春香「人間で言うといくつになるんだろうね」

千早「プロデューサーをなんだと思ってるのよ…」


春香「プレゼント用意してきた?」

千早「ええ。お財布にしたわ。プロデューサーったら穴の空いた財布を使っててよく小銭を落とすから」

春香「ん!?おかしいな…私も財布をプレゼントしたことあったような…」

千早「あら、そうだったの?」

春香「いや、気のせいかな?なんか別の世界線での記憶かも…」

千早「あなたタイムトラベルしてるの?」

春香「そんなわけないでしょ助手よ!」

千早「誰が助手だ!…あれ?」

春香「どうかした?」

千早「…あれ、記憶が?…いや、何でもないわ」


春香「私はプロデューサーさんにこれを用意したよ!」

千早「どれ?」

春香「じゃーん!」

千早「ホールケーキ作ったのね!しかも抹茶味」

春香「プロデューサーさん抹茶味のスイーツ好きって言ってたからね」

千早「それにしても手が込んでるわね…」

春香「作るの大変だったんだー。特にわさびを仕込むのとか」

千早「…可哀想なプロデューサー」


春香「私にリアクション芸を教えてくれた人だもん!絶対おいしいって思ってくれるよ!」

千早「別の意味でね」

春香「うぐいす餅も持ってきたよ!」

千早「さらに追い打ちをかけるのね」

春香「あと採れたてのわさび」

千早「直で!?おろす前のやつじゃない!」

春香「ロウソクの代わりになるかなーと思って」

千早「火着けれないでしょ!」

春香「ツッコミどころ違くない!?」


千早「それに1本しかないでしょ。足りないじゃない。そもそもプロデューサーはいくつになったのよ」

春香「さあ?『今年も17歳の誕生日だー!何回目か忘れたけど!』とか言ってた」

千早「可哀想な人ね」

春香「あ、そろそろプロデューサーさん戻ってくる時間だ!」

千早「クラッカー持って…よし、準備完了!」

春香「だね!」


P「お疲れー」ガチャ

千早「誕生日おめでとうございます!」クラッカーパーン

春香「おめでとうございます!」ケーキパーン

P「ぶほっ!!」ベチャ

千早「顔面ケーキとはずいぶん手荒ね」

春香「いけない!ロウソクを忘れてた!」ガスッ

P「がふっ!!」


千早「追いわさび!さすがに可哀想ね…」

春香「どうですか!?プロデューサーさん!」

千早「どうもこうもないと思うけど」

P「…流石だ春香!めちゃめちゃ辛かったぞ!腕を上げたな!」

春香「ありがとうございます!!」

千早「…この後スタッフが美味しくいただきました」

ーーーーー

今日の分でしたー

Pと同じ誕生日だ…ハッピーバースデー俺!

>>127
俺も誕生日だから書いたwww
おめでとう!


春香「そういえばさ」

千早「うん」

春香「この前クラスの男子がさ、来週誰々が握手会に来る!って言っててね」

千早「うん」

春香「気になってその名前を調べてみたの」

千早「ええ」

春香「そしたらね、AV女優だったの」

千早「…そう」


春香「しかもちょうど調べてる所を先生に見られてね」

千早「ええ!?」

春香「先生に「仕事うまくいってないのか?バカなことは考えるなよ」って言われたの」

千早「心配してるのね」

春香「でもその言い方って女優さんに失礼だよね?」

千早「春香!?バカなこと考えてないでしょうね!?」


春香「大丈夫。まだ未成年だからデビューできないし」

千早「春香!?」

春香「アイドルとして活動するのがキツい年齢になったらその時は…」

千早「…その時は?」

春香「千早ちゃんに養ってもらう!」

千早「断るわ」

春香「フラれた」


千早「ヒモは嫌いなのよ」

春香「じゃあアルバイトとかするよ」

千早「それならまあ…。ちなみにどんな?」

春香「モザイク処理する仕事とか?」

千早「AVから離れなさい!」

ーーーーー

part1立てたときの書きためを発掘したので
今より短いしボケも少ないな…

例によってpart3に行きたいと思います!
今日の22時前後に立てます!
誘導もするのでよかったらまた見に来てくださいねー


春香「そういえばさ」千早「うん」 3
春香「そういえばさ」千早「うん」 3 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1447070802/)

少し早いけど立てました
またお付き合いしてくれたら嬉しいです

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