一夏「やっぱり、千冬姉んところが一番いいな」(37)

セシリア「!?」

ラウラ「!?」

シャル「!?」

凰「!?」

箒「!?」

千冬「そうだろうそうだろう」

箒「で、次は何だ?」

一夏「戦闘機だよ」

セシリア(鉄砲、主力戦車の次は戦闘ですのね)

シャル(今度は何のゲームを勧められるんだ…)

ラウラ(シュヴァルベに敵う連合軍機はない)フフン

凰(フライングタイガースはジークの危険性を見抜いていたわ)フフン

千冬(紫電改は最強だな)フフン

箒(戦闘機とかもうね、もうね、アババババ状態だよ、畜生)

箒「それで、次は何が一番いいんだ?
 零戦か?」ハン

箒(零戦ぐらいしか知らねーし)

一夏「いや、キ44だ」

全員「は?」

一夏「いや、だから、キ44」

箒(きよんよんってなんだ?)

ラウラ(キ番号は知らん)

凰(キ番号で言うって事は陸軍か)

セシリア(キ44って何でしたっけ?)

シャル(キ44って何?)

千冬(鍾馗(笑)とか)

箒「キ44とは何だ?」

一夏「はぁ?
   はぁぁ?
   はぁぁぁ?
   そんな事も知らねーの?
   馬鹿とかそう言うレベル以前の問題だろうが」

箒「」イラ

ラウラ「キ番号じゃない正式名を言え。
    そっちの方が伝わる」

一夏「しゃーねーなー
   夫であるラウラの為に言い直すとー
   二式単座戦闘機の『鍾馗』たんです!!」パンパカパーン

ラウラ「ああ、鍾馗か」フッ

シャル「レシプロ機乙です」

セシリア「ミーティア最強すぎですわね」オホホホ

千冬「あのずんぐりむっくりな」ハン

箒(知らんがな)

一夏「オーライ、テメー等、久しぶりに切れちまったぜ…
   ちょっと、屋上来いや、コラ。
   あと、セシリアテメーコラ。
   ミーティア(笑)とか何言ってんですかー?
   どう考えてもジェット戦闘機はme262ですけどー?」

ラウラ「全くだ。
    シュヴェルベを超えるジェット戦闘機に敵う者はない」

一夏「あと、レシプロ限定ですから。
   ジェット戦闘機はまた今度ですぅ~」プゲラ

セシリア(うわ、コイツ、ガチでぶっ殺してぇ…)プルプル

シャル「だったら、il-10が最強じゃないの?」

凰「まぁ、そうよね。
 a-1スカイレイダーも良いんじゃない?」

一夏「だまれぇぇ!!!
   今の議題は『戦闘機』ッたろうが、このド三流がぁ!!」バガン

箒(いや、議題も何も、お前が勝手に始めたんだろうが…)

箒「そもそも、そのナンチャラ10とかスカイなんちゃらとか言うのは違うのか?」

一夏「ちがうと違わない以前の問題発言だなそれは」ハァ

箒「空を飛ぶのは爆撃機と戦闘機だけだろうが」

一夏「もう、お前帰っていいよ。
   つか、なんでここに居るの?」

箒「お前が勝手に話し始めたんだろうが!」ゴッ

一夏「イテェ!?
   暴力反対!
   i love peace!」

ラウラ「まぁ、良いではないか嫁よ。
    阿呆の掃除道具にも教えてやれば」

凰(掃除道具って…)クスクス

一夏「しょーがねーなー
   良いか、モップ。
   航空機っつっても2種類に分かれる。
   固定翼機と回転翼機だ」

箒(モップ言うな)

ラウラ(モップ…)

セシリア(モップとか)

シャル(もうね)

凰(モップさんチーッスwwww)

千冬(私も、最初会ったころは吃驚したな、箒って…)

一夏「回転翼機は聞いての通り、翼が回転する飛行機、つまり、ヘリコプターだ。
   固定翼機はその他飛行機っつって一番最初にイメージする形の奴だ」

箒「其れ位知って居る、バカにするな」

一夏「で、その固定翼機もさらに細分化される。
   つーか、最近じゃマルチロール機が出て来たから、第二次大戦中が一番輝いてたな。
   基本的には、2つに分けられる。
   戦闘機と爆撃機だ。
   ww1の終盤で漸く戦闘機と爆撃機に分かれたんだ。
   で、戦闘機も局地戦闘機とか重戦とか軽戦とかって別れるんだ」

千冬「そうだな」

箒「何でそんなに大量に有るんだ?」

シャル「それが必要と成ったからだよ。
    当時は技術が足りなくて、ワンオフでしか機体を製造できなかったんだ。
    ジェット戦闘機も最初は対地攻撃が苦手で、専用の機体に任せてたんだけどね」

セシリア「まぁ、空中戦も出来る、対地攻撃機とか有りますわね、トーネードとか」

ラウラ「最近に成って漸く一機で複数の事が出来るようになったんだ。
    アメリカのfa-18eやタイフーン、フランカーファミリーがそれだな」

一夏「まぁ、今はそうなる前の話だ。
   ジェット機じゃねえ。
   レシプロ戦闘機だ!!」

一夏「ちなみに、戦闘機の定義としては、制空戦闘できる航空機だ」

箒「制空戦闘?」

一夏「その場所の上空を確保するための戦闘だ。
   第二次から、制空権の有無が作戦の合否を決定する程に重要な事になる」

千冬「その為、戦闘機は無くてはならない存在になるな」

箒「へー」

一夏「だから、戦闘機は攻撃するっつーよりは防御するっつーイメージだ。
   意外かもしれんがな」

箒(心底どうでも良いわ)

一夏「ちなみに、日本じゃ最初の方は戦闘機っつーと左翼や半島のバカが五月蠅いから、支援戦闘機と呼んだりしてた」

千冬「日本の戦闘機技術は非常に凄かったぞ、資源が有れば、アメリカやドイツにも負けていない戦闘機を製造できた」

ラウラ「紫電改や五式戦闘機は目を見張るものが有るな」

セシリア「負け犬の遠吠えにしか聞こえませんわね」ホホホホホ

一夏「最初ドイツにぼろ負けして、アメリカが参戦しなきゃやられてたくせに何言ってんだお前?」

ラウラ「全くだな。
    v2撃ち捲るぞ」

セシリア「グヌヌ…」

一夏「まぁ、イギリスのスピットファイアは強いがな」

ラウラ「50口径を8門、又は20㎜を2門と50口径を4門持っているからな」

千冬「まぁ、太平洋ではゼロ戦にバカの様に負けていたがな」ハハハ

セシリア「た、太平洋では環境適応が不十分だったからですわ!」

千冬「それこそ負け犬の遠吠えだな」フン

シャル「ま、まぁまぁ、2人とも」

箒「それで、さっきの戦爆だか爆撃なんとかとか重だの軽だのとは?」

一夏「戦爆は、戦闘爆撃機の事だ。
   爆撃機はそのまんま。
   戦爆は戦闘機にもなるし、爆撃機にもなる。
   専ら、ww2じゃ単発の小型爆撃機ってイメージが強いな」

千冬「ちなみに、陸軍は一、二、三、四式までが戦爆として使われていた。
   後は火竜に海軍はゼロ戦だ」

一夏「ここの二式は二式複座戦闘機の方な。
   屠龍って言った方が分かり良い。
   キ番号だとキ45改だ」

箒「ふーん」

一夏「今回は戦闘機だから詳しくはやらないがな。
   それで、軽戦、重戦っていうのは、戦闘機の設計思想の一つだ」

<「おまえふざけんな!帰ったら王様に言ってやるからな!」
<「すみません!すみません!体が勝手に…!」

魔王娘「……勇ちゃん」

闇勇者「ごめんなさい…ごめんなさい…」

魔王娘「変な女とくっついちゃだめよ!」

闇勇者「はい?」

魔王娘「じゃあかえろっか」

闇勇者「う…うん」

すいません!↑張るところ間違えました!気にしないでください

一夏「軽戦闘機っつーのはまぁ、格闘戦が出来る戦闘機だな」

箒「戦闘機が殴り合いでもするのか?」

一夏「違う違う。
   格闘戦って言うのは機関銃で戦闘機同士が撃ち合う奴だ」

箒「ああ」

一夏「ドッグファイトとか巴戦って言われることが多いな。
   で、重戦って言うのは、重戦闘機の略だ。
   主に、大馬力のエンジンと重武装、爆装出来る奴を言う」

箒(爆走?)

箒’sイメージ

重戦「オラオラオラオラオラ」ブィィィィ

軽戦「きゃー重戦君が爆走してるわ~」

箒’sイメージ終

箒「ップ…」クスクス

ラウラ「日本は軽戦ばかり作ってるイメージしかないな」

一夏「いや、ちゃんと作ってたよ、重戦。
   ぶっちゃけ、エンジンが作れなかったんだよ。
   でも、一応、少数ながら作ったぞ、陸軍だと二式単座戦闘機」

千冬「海軍だと雷電でだな。
   ちなみに、mgs2の雷電はこの雷電から来ているぞ」

一夏「常識だな」

シャル(ジャックだもんね)

セシリア(ローズの手料理はレーションよりマズイ)

凰(正直、雷電の裸にはドキドキしたわ)

箒(えむじーえすつー?
  マシンガンの仲間か?)

一夏「まぁ、日本は巴戦大好きだったから、基本的に軽戦重視の思想が多かったんだよ」

千冬「ちなみに、ゼロ戦は当時最強と言われていた由縁は其処に有るな。
   機体強度を犠牲にしてまでも軽量化させ、防弾板は辛うじて7.7mm弾を弾く。
   機首部に20㎜機関砲2門、翼部に7.7mm機銃を2門の計4門を装備してる」

セシリア「待ってくださいまし。
     アメリカの殆どの戦闘機は最低でも12.7mm機銃でしたわよ?」

シャル「被弾したらあっと言う間にやられちゃうんじゃ……」

一夏「嘗て、ルウム戦役でたった一人、5隻の戦艦を瞬く間に落としたシャア・アズナブル少佐は言った。
   『当たらなければ、如何と言う事は無い!!』と」ドヤァァ

ラウラ「そんな無茶苦茶な」

箒「精神論乙」

シャル「それで、当たったらどうするのさ?」

セシリア「アホとしか言いようが有りませんわね」

一夏「ウルセェぇ!!!」ドン

千冬「大日本帝国バンザーイ!!」ドグシ

シャル「ブベラ!?」メメタァ

セシリア「グェ!?」メメタァ

ラウラ(殴った…)

箒(思いっ切り殴った…)

凰(親父にも打たれた事が無いのに!!)

一夏「と、言う訳で。
   お前等脳足りん共にはこのゲームをやって貰う」

シャル(出ましたゲーム)

セシリア(何故私まで…)

一夏「本当はpc版のシュトゥルムモヴィークをやって貰いたいが、生憎、持っていない。
   なので、ps3版の蒼の英雄をやって貰います」

千冬「シュトゥルムモヴィークの続編でコンシュマーに移された第一作目だ」

一夏「エスコンで腕を鳴らして余裕ぶっ扱いて行き成り最高難易度を挑んだら、離陸すらままならないまま死ぬゲームだぜ」キリ

千冬「基本はアーケードで行けば良い。
   ただ、失速出来るリアル以上の難易度でゼロ戦に乗って、木の葉落としをやってみるのも手だぞ」

一夏「ちなみに、俺は10回ほど挑戦して全部地面にたたき付けられた」ドヤ

千冬「基本、戦場での失速は死ぬのと同意義だから、気を付けろ」

セシリア(is乗ってれば失踪だろうが何だろうが関係ねーべ)カチカチ

シャル(個人的にレシプロ機よりもジェット機の方が好きです)カチカチ

箒(取り敢えず、シャルロットはゲーム要員なのだな)

凰(そう言えば、私って前回、前々回共に説明してないわ)

一夏(二組乙ですww)

千冬(二組www
   酢豚でも食ってろ)

箒「それで、第二次世界大戦における総合的に見て一番強い戦闘機は何なんだ?」

一夏「プロペラ機限定でなら、アメ公のp-51ムスタングが総合的には評価が高いな」

千冬「ああ、そうだな。
   航続距離、最高速度、上昇速度、どれをとっても、実にすばらしい」

一夏「まぁ、戦時中に急を要して作られた機体だから、機体強度に問題が有ったり、燃料満載時のバランスが悪かったりと欠点も多い」

千冬「純粋に巴戦をするなら、頑丈なp-47サンダーボルトの方が良いと言うパイロットも居たそうだ」

一夏「まぁ、日本軍のエースパイロットは挙ってp47を高く評価してたな。
   第二次世界大戦中の最高傑作戦闘機の名も冠しているし」

一夏「まぁ、個人的には鍾馗だがな」

千冬「言ってろ、デブ」

一夏「んだとコラ。
   紫電改だって、陸軍の四式より劣ってたくせに何言ってんだ、中途半端が」

千冬「あ゛?」

一夏「あ゛?」

楯無「まーまー、御二人さん。
   醜い言い争いはそれぐらいにしてそんな雑魚戦闘機はどうでも良いから、la-7の話をしようじゃないか」

箒(また何か出て来たし…)

凰(そして、余分にも程が有る発言をするし)

ラウラ(これは、殴り殺されるレベルだな)

一夏「オーライ、糞イワン野郎。
   表ぇ、出ろ」ゴゴゴゴゴ

千冬「テメーは私を怒らせた」ゴゴゴゴゴゴゴ

楯無(あれ、何か凄く怒ってないかい?)

凰(例えるなら、一トン爆弾の信管をスレッジハンマーで打ん殴ったような物)

ラウラ(そして、今の状態の2人にはそれこそ、ミラー大尉状態。
    タイガーにガバメントを撃って勝てるなら、誰も苦労はしないのだ)

箒(救急車を呼ぶ準備をしておかないと)

シャル(la-7とか、44年が初飛行の戦闘機じゃないか)

セシリア(スピットファイアが一番ですわ)

  第三アリーナ

千冬「糞イワン野郎、神に祈るだけの時間をやる。
   その間に信じる宗教の神に祈れ」ボキボキ

一夏「小便は済ませたか?
   神様にお祈りは?
   部屋の隅で、ガタガタ震えて、命乞いをする心の準備はok?」ボキボキ

楯無「ちょ、ちょっと、如何言う事かな?
   アリーナ貸切って…」

千冬「こういう事だよ」ザンッ

楯無(い、一瞬で目の前に現れた?!)

一夏「どこ見てんだ、お前?」スッ

楯無(何時の間にか後ろを取られていた!?
   さっきまで、織斑先生の横に居た筈なのに!?)ブン

一夏「残像だ……」

楯無「!?」

一夏「いま、お前が殴ろうとしたのも、さっき見たのも……残像だ」

楯無「!?!?」

千冬「行くぞ…」

楯無「ミステリアス・レディィィ!!!」ガキィィン

千冬「ほぉ、今の一撃を防いだか」

楯無「こう見えても、ロシアの代表操縦者なんでね」フッ

千冬「それで?」

楯無「何?」

千冬「それで、『第一回モンド・グロッソ総合優勝および格闘部門優勝者』の私に『勝てる』と思ってるのか?」

一夏「おいおい、千冬姉。
   俺の分まで残しておいてくれよ」

千冬「善処はする、しかし、約束はしない」

シャル「なんか、もう、第3アリーナが大変な事に成ってる」シュバババー

セシリア「シャルロットさん!
     さっきから、基地の地上兵器ばかり破壊するのを止めてくださいまし!!」キャカカカカン

ラウラ「飛行場の地上兵器を破壊すれば、その分飛行場に攻めやすくなるから、立派な戦術だ」

凰「と、言うか、セシリアが生真面目に戦闘機で行ってるのに、シャルロットが爆撃機って時点でもうね」

ラウラ「ほぉ、セシリアはbf-109を使っているのか」

セシリア「ええ、敵国の戦闘機を使うのは癪ですが、ソ連軍の戦闘機を使う位なら、メッサーシュミットを使いますわ」

凰「イギリス人って本当にソ連嫌いよね」

ラウラ「全くだな。
    ちなみに、bf-109はドイツのよく、航続距離が短い事を指摘されているが。
    ドイツでは迎撃戦闘が基本だったから、特に問題視されていない。
    まぁ、バトル・オブ・ブリテンでは流石に現地での戦闘が15分と言うのはきつかったらしいがな」

セシリア「そう言う意味では、私イギリスの方に分が有りますわね」

ラウラ「撃墜されても、同じ領地内だから、直ぐに他の戦闘機に乗り換えて上がって来れるからな。
    蛆の様に湧き出てくる」フン

箒(取り敢えず、話に付いていけないので黙って居よう)

ラウラ「それはそうと、戦闘機にロケット弾を積んでよく当たる物だと思わないか?」

セシリア「まぁ、そうですわね」

シャル「あれ、数撃ちゃ当たる作戦と十分に近づいてから撃ってるんだよ」

凰「ソ連のシュトゥルモヴィーク何かそうじゃない。
  現地で魔改造して、ロケットポッド大量に付けていたらしいし」

セシリア「と、言うか、シャルロットさん、いい加減にして下さらない?
     貴方、撃墜数0ですわよ」

シャル「うん、そう言う作戦だもん。
    シュトゥルモヴィークは最強だよ」

セシリア「il-4はシュトゥルモヴィークじゃなくて、爆撃機ですわ」

シャル「まぁ、細かい事はどうでも良いじゃないか」ハハハ

セシリア「取り敢えず、貴女を落とせば済む話ですわ」ハァ

ラウラ「護衛無しの爆撃機は良いカモだぞ、シャルロット」

凰「そうね。
  昔、爆撃機を適正な編隊を組ませれば、爆撃機の対空砲火で防げるって理論言ってたオッサンいたわよね」

ラウラ「ドゥーエだな。
    まぁ、単発戦闘機に落とされ捲って見事に失敗したんだがな」ハハハ

箒(誰やねん)

セシリア「爆撃機はエンジンを壊してしまえば、こっちの物ですわ」ガガガガ

シャル「あ、右翼のエンジンが!?」

セシリア「そして、一撃離脱が基本。
     爆撃機相手に巴戦をすると、防衛火器で撃墜されますわ」

シャル「くぅ~
    流石、メッサーシュミット、機銃じゃだけじゃ倒せないよ」ダガダガダガダガ

セシリア「当たり前ですわ。
     純粋な戦闘で戦闘機が爆撃機に負ける訳が有りませんわ。
     まぁ、b-29の様な爆撃機に勝とうと思ったらbf109じゃとてもじゃありませんが、無理でしょうけど」

ラウラ「あんな物、爆弾を上から落っことした方がよっぽど経済的だ」

一夏「処がどっこい、日本軍はそれやりました!」ドギャーン

千冬「まぁ、人間爆弾だがな」ズギャーン

楯無「」ボロッ

ラウラ(更識先輩が死にかけている。
    最近まで一夏と箒の師匠とか言って居たが…)

箒(千冬さんの逆鱗に触れたか…
  と、言うか、2人の逆鱗に触れるとか、もうね。
  それこそ、原子爆弾の信管を金づちでたたく様な物だ。
  生きて帰って来ただけで、神様に感謝して生きて行く人選を歩まねばなるまい)

箒「それで、戦闘機の話はこれで終りか?」

一夏「ああ、正直、俺は言いたい事は言った。
   二式単座戦闘機はインター・セプターとしては最高の機体だ」

千冬「紫電改の話が一切できなかった!?」ハッ

ラウラ「me262は最高傑作品だ」フフン

セシリア「メッサーシュミットも中々良い機体ですわね」フフン

シャル「重シュトゥルモヴィークで行けば負けないもん」フン

楯無(それでもla-7は最高機だ……)ガク

 完

途中からil-10最強説が頭の中を余儀って仕方なかったけど仕方なかったけど、あの子は急降下爆撃機と言うか、攻撃機なのでしょうがない

次回やるとしたら、小銃か、箒を主役とした軍事解説ものかもしれない

このスレには何故か軍事知らん人も見ていると言う超常現象が起きているのが今でも不思議

見てくれた人ありがとう

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