【艦これ】提督・艦娘「デュエル!」【遊戯王】 2 (276)

【遊戯王×艦これスレ 似たようなスレがあったらごめんなさい】
【2~3スレ内に収まる程度の内容で考えています、長編SSを書くのは久しぶりですので温かい目で見守ってください・・・】
【1週間5~10レスと、のんびり進行していきます】
【プレイングミス、誤字脱字、質問などの指摘は常時受け付けております】


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1445765285

【これまでのあらすじ】
その近くの海域はつい数ヶ月前まで、人類と深海棲艦の戦いの最前線だった
しかし今となってはすっかり平和となり暇な生活を送ることに
そしてとあることがきっかけで鎮守府内で遊戯王が流行りだす
デュエルディスクおよびソリットビジョンまで開発されそれを用いた大会も行われた
その大会が終わって二ヶ月がたった、するとある鎮守府から叢雲と浜風が移動した
そして、いろいろあってなんやかんやで彼女たちをもまきこんだ新たなるデュエルの幕が開くこととなった・・と

不知火「司令官、なんやかんやとかいろいろとかでごまかさないでください」 

提督「疲れた、長いし」

早霜「フフフッ、話の詳細な部分は前スレを読んでみてくださいね」

U-511「あ、その・・・このスレは2回めのトーナメントの第一回戦最終試合から始まります」

提督「タッグ1回、シングル2回のチーム戦で先に2勝した方が勝ち、今はお互いに一勝一敗、島風と雪風のデュエルになる」

前スレ 提督・艦娘「デュエル!!」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1425740861/)

http://fsm.vip2ch.com/hirame/hira091324.png

【こちらがトーナメント表になります】
【では、続きを投下しまーす】

http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira091324.png
【失敗しました…こちらです】

雪風「よろしくお願いします!」

島風「しまかぜ、いっきまーす!」

島風・浜風「デュエル!」

島風「私のターン!裏守備表示でモンスターをセット」

島風「カードを一枚伏せて、ターンエンド!」手札3枚

雪風「雪風のターン、ドロー!」

雪風「手札からオノマト連携を発動、ゴゴゴゴーレムを墓地に送り」

雪風「デッキからガガガヘッドとゴゴゴジャイアントを手札に加えます!」手札6

雪風「ゴゴゴジャイアントを召喚!」

雪風「ゴゴゴジャイアントの効果発動、墓地からゴゴゴゴーレムを蘇生、ただしゴゴゴジャイアントも守備表示になります」

ゴゴゴジャイアント DEF0 レベル4 岩石族 地

ゴゴゴゴーレム DEF1500 レベル4 岩石族 地

雪風「雪風はレベル4のモンスター二体でオーバーレイ!」

雪風「エクシーズ召喚!ランク4 ガガガザムライ!」

ガガガザムライ ATK1900 地 戦士 ランク4

雪風「ガガガザムライの効果発動、エクシーズ素材を使ってこのカードはこのターン二回攻撃することができちゃいます!」

雪風「バトル!ガガガザムライで裏守備モンスターに攻撃!」

ガガガザムライ ATK1900 VS 素早いビッグハムスター DEF1800

島風「素早いハムスターの効果発動!デッキから素早いモモンガを裏守備表示でセット!」

雪風「ではもういちどガガガザムライで攻撃!」

島風「素早いモモンガの効果でライフを1000回復!さらにデッキから素早いモモンガを二体特殊召喚!」LP9000

雪風「カードを一枚伏せてターンエンドです」手札4

島風「島風のターン、ドロー!」手札4

島風「手札のレッド・リゾネーターを墓地に送りクイックシンクロンを特殊召喚!」手札2

クイックシンクロン ATK700 風 戦士族 レベル5 チューナー

島風「そして私は3体のモンスターを生け贄に捧げ…来て!ラーの翼神竜!」手札1

ラーの翼神竜 幻神獣族 神 レベル10 ATK? DEF?

島風 「ラーの翼神竜の攻撃力は自分のライフを100まで削った数値となる!」

島風「私のライフは9000、よってラーのステータスは8900!」LP100

ラーの翼神竜 ATK8900 DEF8900

島風「そして伏せカード、リビングデッドの呼び声!この効果でレッド・リゾネーターを蘇生!」

レッド・リゾネーター ATK600 炎 レベル2 悪魔 チューナー

島風「レッド・リゾネーターの効果発動!このモンスターが特殊召喚されたときに発動できる!」

島風「特殊召喚したモンスター一体を選択しその攻撃力分のライフを回復する!」

島風「島風はラーの翼神竜を選択!ライフを8900回復する!」LP9000

島風「フィールド魔法神縛りの塚を発動!これでもうラーを止めることは出来ない!」手札0

島風「ラーの翼神竜でガガガザムライに攻撃!」

島風「ラーの翼神竜でガガガザムライに攻撃!」

雪風「罠カード!ハーフ・アンブレイク !」

雪風「フィールド上のモンスター1体を選択して発動できる、このターン、選択したモンスターは戦闘では破壊されず」

雪風「そのモンスターの戦闘によって発生する自分への戦闘ダメージは半分になります!」

ガガガザムライATK1900 VS ラーの翼神竜 ATK8900

雪風「きゃああっ、あ、危なかったぁ…」LP4500

島風「ちぇっ…ラーの効果で破壊することもできるけど…私はこれでターンエンド!」

雪風「雪風のターン、ドロー!」手札5

雪風「効果で破壊されない…対象に選べないかぁ…よし!神縛りの塚を・・・手札のサイクロンで破壊しちゃいます!」

島風「このフィールド魔法が破壊された時デッキからオベリスクの巨神兵を手札に加えちゃう!」

雪風「雪風は手札からガガガマジシャンを召喚!」

雪風「さらに手札からカゲトカゲを召喚!」手札2

雪風「雪風は二体のモンスターでオーバーレイ!」

NO.39 希望皇ホープ ATK2500 光 戦士 ランク4

雪風「希望皇ホープでオーバーレイ!シャイニング・エクシーズ・チェンジ!」

雪風「来て!SNo.39 希望皇ホープONE!」

SNo.39 希望皇ホープONE ランク4 光属性 戦士族 ATK2510 DEF2000

雪風「自分のライフポイントが相手より3000ポイント以上少ない場合、このカードのエクシーズ素材を3つ取り除いて、ライフポイントを10ポイントになるように払って発動!」雪風LP10

雪風「相手フィールド上の特殊召喚されたモンスターを全て破壊し、ゲームから除外!」

雪風「その後、この効果で除外したモンスターの数×300ポイントダメージを相手ライフに与えます!」

島風(しまった!ラーの効果を使わなかったのが…完全に裏目に出た!)

島風「ら、ラー・・・けどまだやれるんだから!」LP8400

雪風「ガガガザムライの効果発動!このカードを二回攻撃にする!」

雪風「希望皇ホープONE、ガガガザムライで二回、ダイレクトアタック!」

島風「きゃああああっ!」LP8400→1990

雪風「メインフェイズ2、カードを1枚伏せてターンエンドです!」手札1

島風「し、島風のターン!ドロー!」

島風「手札から貪欲な壺を発動!」

島風「墓地のラーの翼神竜、素早いモモンガ3枚、素早いマンタをデッキに戻してカードを二枚ドロー!」

島風(相手のライフは10・・・だけどこのターンじゃ削れない 今はできることをやるだけ!)

島風「手札からおろかな埋葬を発動!素早いアンコウを墓地に送る!そして素早いアンコウの効果発動!」

島風「素早いマンボウと素早いビッグハムスターを特殊召喚!」

島風「・・・島風は素早いマンボウでガガガザムライに攻撃!」

長門「なっ!?」

提督「自爆特攻だと!」

素早いマンボウATK1000 VS ガガガザムライ ATK1900

島風「うぅう・・・素早いマンボウの効果発動!デッキから素早いアンコウを墓地に送り、素早いマンボウを特殊召喚!」 LP1090

島風「素早いアンコウの効果発動!素早いモモンガと素早いマンタを特殊召喚!」

素早いモモンガ ATK1000 獣 地 レベル2 

島風「素早いモモンガでガガガザムライに攻撃!」

島風「負けるわけには・・・いかない!」

島風「素早いモモンガが戦闘で破壊された時ライフを1000回復し」

島風「デッキから二枚裏守備表示で素早いモモンガを二枚特殊召喚する!」LP1190

島風「メインフェイズ2、素早いモモンガ2枚と素早いビッグハムスターをリリース!」

島風「来て!オベリスクの巨神兵!」

オベリスクの巨神兵 ATK4000 レベル10 神 幻獣神族 

島風「オベリスクの効果を発動!素早いマンタと素早いマンボウをリリース!相手のモンスター全てを破壊する!」

島風「ゴッド・ハンド・インパクト!」

雪風「きゃああっ!」

島風「さらにフィールド魔法、神縛りの塚を発動、ターンエンド!」手札0

島風「さぁ!来なさいよ!」
・・・・・・・・・
提督「・・・」

不知火「島風が、あんな必死な姿を見せるなんて」

提督「リーダーとしての責任なのか?」

不知火「でも…次のターンを防がないと」

青葉「さて、おそらく泣いても笑ってもこのターンで決着がつくでしょう!」

提督(逆境の雪風か)

提督(あの神を、彼女はどう倒す?)

雪風「雪風のターン!ドロー!」手札2

雪風「伏せカードオープン!エクシーズ・リボーンを発動!墓地から甦れ!希望皇ホープ!」

希望皇ホープ ATK2500 光 ランク4 戦士

雪風「さらにこのカードをエクシーズ素材としてホープに加えます」

雪風「永続魔法!ギャラクシー・ウェーブ!雪風がエクシーズ召喚を行うたびに相手ライフに500のダメージを与えることができます!」

雪風「そして、希望皇ホープ一体でオーバーレイ!」

雪風「カオス・エクシーズ・チェンジ!CNO.39希望皇ホープレイ!」

CNO.39希望皇ホープ・レイ ATK2500 光 戦士 ランク4

島風「そのカードは…けどオベリスクは対象に選べない、ホープレイの効果は使えないよ!」島風ライフLP1190→690

雪風「希望皇ホープ・レイで一体でオーバーレイ!」

雪風「一粒の希望よ!今、電光石火の雷となって闇から飛び立て!」

雪風「シャイニング・エクシーズチェンジ!SNo.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング!」

SNo.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング ATK2500 光 ランク5 戦士族

長門「あの、カードは…」

島風「希望皇ホープ・ザ・ライトニング…」

雪風「ギャラクシー・ウェーブの効果発動!相手ライフに500ポイントのダメージ!」

島風「ぐうううっ、けど攻撃力は2500、オベリスクには勝てない!」LP190

雪風「バトル!希望皇ホープ・ザ・ライトニングでオベリスクの巨神兵に攻撃!」

島風「わざわざやられにくるなんて!迎え撃て、オベリスク!」

雪風「…希望皇ホープ・ザ・ライトニングの効果発動!オーバーレイユニットを2つ使いこのモンスターの攻撃力を5000にする!」

希望皇ホープ・ザ・ライトニング ATK2500→5000

島風「えっ・・・嘘・・・」

雪風「希望の雷よ!その雷刃で神を切り裂け!」

雪風「ホープ剣ライトニング・スラーッシュ!」

希望皇ホープ・ザ・ライトニング ATK5000 VS オベリスクの巨神兵 ATK4000

島風「・・・ぁ・・・」LP0

青葉「き、決まった-!0回戦第1試合!勝者は…叢雲チーム!」

提督「あれが、雪風の切り札…」

不知火「希望皇ホープ・ザ・ライトニング…ホープ一枚から攻撃力5000ですか」

不知火「とんでもないカードですね…少しは、楽しめそうですね」

提督「まさかあんな形でオベリスクを超えるなんて…けど、勝負は勝負だ」

青葉「島風チーム、惜しくも0回戦で敗退ということになります」

青葉「さて0回戦二つめのカードはプリンツ・オイゲンチームVSビスマルクチームでーす!」

島風チーム控え室
島風「あの・・・その・・・私間違えて・・・」

長波「・・・島風」

島風「ごめんなさ・・・おぅ?!」ギュッ

長門「もういい、もう何も言うな」

長門「お前は力を振り絞って頑張った、結果がどうあれそれだけでも十分、私は嬉しい」

長波「あっ!長門さんだけずるい!島風、負けはしたけど、すっごくかっこよかったぜ!」

清霜「またがんばろう…ね?」

島風「・・・うん、うん!」

長門「またいつか、このチームでリベンジしよう」ギュウウウウウ

島風「っても、もう!長門さんくっつきすぎー!」
・・・・・・・・

【今回はここまで!次回の投下は来週の日曜予定です】

前スレの長門と浜風のデュエルダークマターは2回モンスターに攻撃出来るだけ

>>19
【本当だ!ミスしてた!申し訳ございません】

【すみません、少し投下遅れてしまします…】

【お待たせしました…今から投下いたします】

BEP「さて、行きますか」

雷「おー!」

電「なのですー!」

プリンツ・オイゲン「みんな、いくよ!」
・・・・・・・・
Z1「ビスマルクさん」

Z3「時間になりました」

暁「ビスマルクさん!」

ビスマルク「相手のことは気にせず落ち着いて…いくわよ!」
・・・・・・・・・・・
青葉「さて、タッグ戦は プリンツ・オイゲンチームは 雷・電タッグVS ビスマルクチームは Z1 Z3タッグです」

青葉「提督さん、このタッグ戦どうみますか?」

提督「雷と電のタッグは初めてみるな、Z1とZ3の二人は鎮守府の中でも有数のタッグだが」

提督(さて、どうなる?)

デュエル!

雷「先攻は私達よ!、裏守備表示でモンスターをセット、カードを2枚セットしてターンエンド!」手札2

Z1「僕のターン!手札から光の援軍を発動!デッキから3枚を墓地に送ってその後デッキからレベル4以下のライトロードモンスターを手札に加えるよ!」

墓地に送られたカード カオス・ソルジャー-開闢の使者 ライトロード・ハンター ライコウ シャドール・ビースト

Z1「デッキからライトロード・アサシン ライデンを手札に加えるよ!そしてシャドール・ビーストの効果を発動!デッキからカードを一枚ドロー!」手札5

Z1「裏守備表示でモンスターをセット、カードを一枚伏せてターンエンド」手札3

電「私のターン、カードを1枚伏せて裏守備表示でモンスターをセットしてターンエンドなのです!」手札3

Z3「私のターン…ドロー!手札からライトロード・ウォリアー ガロスを召喚!」

ライトロード・ウォリアー ガロス ATK1850 光 戦士 レベル4

Z3「裏守備表示のモンスターを反転召喚!ライトロード・ハンター ライコウの効果を発動!」

ライトロード・ハンター ライコウ ATK300 光 獣 レベル2

Z3「電の裏守備表示モンスターを破壊!そしてデッキからカードを三枚墓地に落とす!」

Z3「破壊されたのは・・・エレキツネザル!」

提督(なるほど、エレキデッキか まさか…雷も…)

電「エレキツネザルさんが破壊された場合、次のZ1さんのターン時バトルフェイズは行われません」

Z3「墓地に送られたカードは…奈落の落とし穴 激流葬 ライトロード・パラディン ジェイン」

Z3「ライトロード・ウォリアー ガロスの効果発動、ライトロードモンスターの効果でライトロードが墓地に送られた時」

Z3「デッキの上から2枚を墓地に送る、そして墓地に送られたカードがライトロードモンスターならばその数だけデッキからドローする!」

Z3「サイクロン、光の援軍 ライトロードはなしか」

Z3「バトル、ライトロード・ウォリアー ガロスで裏守備モンスターに攻撃!」

電「永続罠カード、エレキャノンを発動するのです!」

エレキトンボ DEF100 光 雷族 レベル2

電「エレキトンボの効果を発動!デッキから攻撃力エレキモンスターを特殊召喚!エレキツネを特殊召喚するのです」

エレキツネ ATK800 光 雷族 レベル2 チューナー

電「エレキャノンの効果を発動!相手ライフに600ポイントのダメージを与えるのです!」

Z3「くっ…カードを一枚セット、ターンエンド」手札4

雷「私のターン、ドロー!手札からハーピィの羽箒を発動!魔法罠カードを破壊する!」手札2

Z3「しまっ!?」

雷「さらに手札からエレキングコブラを召喚!」手札1

エレキングコブラ ATK1000 光 雷族 レベル4

雷「エレキングコブラを召喚したためエレキャノンの効果を発動して相手に600ポイントのダメージ!」

Z3「小癪な…」LP6800

雷「行くわよ!レベル2のエレキツネにレベル4のエレキングコブラをチューニング!」

雷「シンクロ召喚!レベル6 エレキマイラ!」

エレキマイラ レベル6 光 ATK1400

雷「罠カード、リビングデッドの呼び声を発動!墓地に送ったエレキングコブラを特殊召喚!」

雷「バトルフェイズ、エレキングコブラは相手モンスターがいてもダイレクトアタックを行える!」

雷「ちなみに、エレキマイラも同じ効果を持っているわ」

雷「エレキングコブラでダイレクトアタック!」

雷「永続罠カード発動、追い剥ぎゴブリン!自分のプレイヤーが相手に戦闘ダメージを与えた時に手札を一枚ランダムに捨てる!?」

Z3「なっ!?」LP5800 手札3

雷「エレキングコブラの効果を発動!このモンスターが直接攻撃によって戦闘ダメージを与えた時デッキからエレキモンスターを一枚手札に加える」

雷「私はエレキジを手札に加えるわ」

雷「続けて!エレキマイラでダイレクトアタック!」

Z3「やってくれるわね…」LP4400 手札2

雷「エレキマイラの効果を発動!このモンスターが直接攻撃によって戦闘ダメージを与えた時相手の手札を一枚ランダムに選びデッキの一番上に置く!」

Z3「くっ…」手札1

雷「メインフェイズ2、カードを1枚セットしてターンエンドよ」手札1(エレキジ)

提督「両方共エレキデッキ…ハンデス軸か」

不知火「ですがまだZ1さんの手札はハンデスされてないですしエレキモンスターがほぼ無防備なのは確か」

Z1「僕のターン、ドロー!」手札4

Z1「僕は手札からライトロード・アサシン ライデンを召喚!」手札3

ライトロード・アサシン ライデン ATK1700 光 戦士

Z1「ライトロード・アサシン ライデンの効果を発動!」

雷「ちょっとまったー!罠カード、ブレイクスルースキルを発動!その効果を無効にするわよ!」

Z1(くっ…けどこれでもう罠は消えた!)

Z1「マジックカード!影依融合を発動!シャドールモンスターを一体融合召喚する!」手札2

Z1「そしてエクストラデッキから特殊召喚されたモンスターが相手フィールドに存在する場合、自分のデッキのモンスターも融合素材とする事ができる!」

Z1「ペロペロケルベロスとシャドール・ドラゴンを墓地に送って融合召喚!」

Z1「来て!エルシャドール!シェキナーガ!」

エルシャドール・シェキナーガ ATK2600 地 レベル10 機械族

Z1「墓地に送られたシャドール・ドラゴンの効果を発動!追い剥ぎゴブリンを破壊!」

Z1「バトル!エルシャドールで…攻撃宣言が行えない!」

雷「エレキツネザルの効果でバトルは行えなかったのよね…はぁ、危なかった」

Z1「ターンエンド」

電「私のターンなのです」

電(今の状況だと直接攻撃は出来るけどライフが削りきれない…しかも相手モンスターを破壊する手段はない…せめてどちらかが出来るカードを…)

電「ドロー!」手札4

電(よし!これで相手モンスターを破壊することは出来る!)

電「手札からマジックカード、ライトニング・ボルテックスを発動!手札のエレキーを墓地に送り相手フィールドのモンスターを全て破壊する」手札2

Z1「シェルキナーガの効果を発動!このカードが墓地に送られた場合、墓地から影依融合を手札に加える!」

電「永続魔法 一族の結束を発動!」

電「自分の墓地の全てのモンスターの元々の種族が同じ場合つまり墓地に雷属性のみの今の場合、フィールドの雷族モンスターの攻撃力を800ポイントアップさせるのです!」

エレキングコブラ ATK1800 エレキマイラ ATK2200

電「バトル!エレキマイラでダイレクトアタック!」

Z1「くっ…受けるよ」LP4400→LP2200

電「エレキマイラの効果を発動なのです!手札を一枚デッキの上に戻してください!」

Z1「これで僕も次のターン動きにくくなったわけか、けど・・・墓地のペロペロケルベロスの効果を発動!このカードを除外してエレキングコブラを破壊!」

電(うぅ、このターン中に出来る限り削っておきたかったのに…)

電「ターンエンドなのです」手札1

電(とはいえ次のターンはマックスさん、マックスさんはエレキマイラの効果でドローされるカードが決まっている)

雷(あの二枚に何かない限りは…私達の勝ち!)

Z3「私のターン、ドロー」

Z3「あなた達、いいタッグね 的確な戦略をとっているわ…けど残念ね、あなた達には…運がなかったわ」

Z3「見せてあげましょう…圧倒的なるまでな、力を!」

雷(まさか!?)

Z3「来なさい…裁きの龍!」

裁きの龍 ATK3000 光 レベル8 ドラゴン族

Z3「裁きの龍の効果を発動!ライフを1000支払うことでこのカード以外の全てのカードを破壊する!」

Z3「ジャッジメント・オブ・ザ・ライト!」

雷・電「きゃああああああああああああ!」

Z3「遊びは終わりよ!バトル!裁きの龍でダイレクトアタック!」

雷・電LP8000→5000

Z3「ターンエンド時裁きの龍の効果を発動!デッキから強制脱出装置、ライトロードマジシャン・ライラ、ソーラー・エクスチェンジ、ライトロードの裁きを墓地に送るわ」

Z3「そして墓地に送られたライトロードの裁きの効果を発動、デッキから裁きの龍を手札に加える」

雷「私のターン、ドロー!」

雷(マックスさんのターンに回ったら終わるわね…なら、それまでに削りきるしかない!)

雷「エレキジを召喚!このモンスターも直接攻撃が可能!バトル!エレキジでダイレクトアタック」

エレキジ ATK1000 レベル4 雷族 光

Z3「無駄なことを…」LP1200

雷(よし!これで…チャンスは出来た)

雷「カードを一枚セット、ターンエンド!」手札0

雷(今、私に出来るのはこれだけ、後は頼んだわよ、電)

Z1「僕のターン、ドロー!僕は裁きの龍の効果を発動!ライフを1000支払いこのカード以外のカードを全て破壊するよ!」

電「ちょっと待ったぁ!罠カードデストラクト・ポーション!エレキジを破壊してエレキジの攻撃力分のライフを回復する!」LP6000

Z1「手札からライトロードパラディン・ジェインを召喚!」

ライトロードパラディン・ジェイン レベル4 光 戦士 ATK1800

Z1「ライトロードパラディン・ジェインで攻撃!」

Z1「攻撃宣言時、このモンスターの攻撃力を300ポイントアップさせるよ!」

ライトロードパラディン・ジェイン ATK1800→2100 

雷「きゃあっ!?」LP3900

Z1「裁きの龍でダイレクトアタック!」

雷「くっ、まだまだ!」LP900

Z1「ターン、エンド、ジェインの効果と裁きの龍の効果でデッキからカードを6枚墓地に送るよ」

Z1「落ちたのはシャドール・ビースト シャドール・ドラゴン ライトロードサモナー・ルミナス ギャラクシーサイクロン」

Z1「それと神の写し身との接触と超電磁タートルを墓地に送るね」

Z1「シャドール・ビーストの効果で一枚ドローするね」

雷「さて、後は頼んだわよ…電」

電「うん…すぅー、私のターン、ドロー!」

電「エレキリンを召喚!」

エレキリン ATK1200 光 雷族 レベル4

電「バトル!エレキリンでダイレクトアタック」

電・雷(勝った!)

Z1「…残念だったね」

電「え?どうして?エレキリンの攻撃が…止まった」

Z3「本当に貴方達には運がなかったようね」

Z1「今さっき送られた超電磁タートルの効果を発動、このカードを除外してバトルフェイズを終了させる」

雷「そ、そんな・・・」

電「・・・ターンエンド…です」

Z3「惜しかったけど、終劇ね、私のターン…ドロー」

Z3「裁きの龍よ、エレキリンを殲滅せよ!」

雷「・・・くっ・・・」

電「運が無かったのは」

エレキリン ATK4200 VS 裁きの龍 ATK3000

Z1・Z3「!?」LP0

電「そっちのほうなのです!」

Z1「ま、まさか…このタイミングで、オネストを発動させるなんて…」

Z3「前の電のターンでも召喚することはできていた…なのにどうして」

電「もしあの時オネストを召喚してもオネストは天使族ですから一族の結束で攻撃力は上がりません」

電「ペロペロケルベロスの効果でマックスさんたちのライフは削れないのです」

電「…裁きの龍をあそこで特殊召喚されたのは想定外でしたけど…」

電「それでも…前のターンで雷が決死の思いで繋いでくれたから電は勝てたのです」

電「ありがとう、雷…」

雷「電…」

青葉「0回戦第二試合一戦目勝者は、雷・電選手だー!!」

青葉「二回戦目はヴェールヌイ選手対暁選手です!暁選手踏ん張れるか!」
・・・・・・・・
BEP「暁、敵となったからには容赦はしないよ」

暁「ええ、後がないから私も全力を出すわ!」

BEP・暁「デュエル!」

【今回はここまで 次は日曜日投下の予定です】
【タッグ戦って難しいですね…】

しかしケルペロスだ

脳内で勝利を確信するという負けフラグを2回も立てておいて勝つとは…雷電恐るべし

あと、ジェインの攻撃翌力がアップするのは相手モンスターに攻撃する時だけ。
今回の勝敗には影響してないけど、ライトロード使いのデュエルが続きそうなので注意されたし

>>37 >>38
【ご指摘感謝です!ミスのないように頑張ります】
【それでは投下していきまーす】

BEP「先攻は私だね、裏守備表示でモンスターをセット、カードを一枚伏せてターン終了」手札3

暁「私のターン、ドロー!手札からソーラー・エクスチェンジを発動!」手札6

暁「手札のライトロードアーチャー・フェリスを墓地に送ってカードを2枚ドロー!」

暁「そしてデッキからネクロ・ガードナーと死者転生を墓地に送るわ」

暁「手札からライトロードマジシャン・ライラを召喚!」

ライトロードマジシャン・ライラ ATK1700 光 魔法使い レベル4

暁「ライトロードマジシャン・ライラの効果発動、このカードを守備表示にすることで相手の魔法罠カードを一枚破壊するわ」

ライトロードマジシャン・ライラ ATK1700→DEF200

BEP「・・・」

暁「ターンエンドよ、ライトロードマジシャン・ライラの効果発動」手札5

暁「ライトロードハンター・ライコウ 光の援軍 エフェクト・ヴェーラーを墓地に送るわ」

BEP「私のターン、ドロー 手札からライトロード・アサシン ライデンを召喚」手札3

ライトロード・アサシン ライデン ATK1700 光 レベル4 戦士族 チューナー

BEP「ライトロード・アサシン ライデンの効果を発動!デッキからグローアップ・バルブ、ボルト・ヘッジホッグを墓地に送る」
・・・・・・・
不知火「確かヴェールヌイのデッキは…チューナーデッキ」

提督「チューナーデッキ?」

不知火「文字通りチューナーが主役のデッキですね、シンクロも行いますがデッキの主役はあくまでチューナーです」

提督「強いの?」

不知火「なかなかにトリッキーな動きができますよ、それにチューナーデッキはあのカードが強力です」

暁「私のターン、ドロー!手札からライトロードサモナー・ルミナスを召喚!」手札5

ライトロードサモナー・ルミナス ATK1000 レベル3 魔法使い 光

暁「ライトロードサモナー・ルミナスの効果を発動、手札のライトロード・アーチャー フェリスを墓地に送りライトロード・アーチャー フェリスを墓地から特殊召喚!」手札4

ライトロード・アーチャー フェリス ATK1100 光 レベル4 獣戦士族

暁「レベル3のルミナスにレベル4のフェリスをチューニング!」

暁「シンクロ召喚!ライトロード・アーク ミカエル!」

ライトロード・アーク ミカエル レベル7 光 ドラゴン ATK2600

暁「ライトロード・アーク ミカエルの効果を発動!ライフを1000払ってそのカードを除外する」暁LP7000

暁「裏守備表示のモンスターを除外…やっぱり破面竜か」

暁「ライトロード・アーク ミカエルでライトロード・アサシン ライデンに攻撃!」

BEP「まだまだ」LP7100

暁「カードを一枚セット、ターンエンド、ライトロードミカエルの効果を発動!ゾンビキャリア ライトロード・ハンター ライコウ 奈落の落とし穴をデッキから墓地に送るわ」手札3

BEP「私のターン、ドロー」手札4

BEP「…来たか、私はデッキの一番上のカードを墓地に送ることでグローアップ・バルブを墓地から特殊召喚する」

グローアップ・バルブ DEF0 植物族 レベル1 チューナー

BEP「落ちたカードはチューナーモンスター A・O・Jサイクロンクリエーター」

BEP「チューナーモンスターが自分のフィールドに居る時に墓地からボルト・ヘッジホッグを特殊召喚することができる」

BEP「手札からボルト・ヘッジホッグを除外し、サルベージ・ウォリアーをアドバンス召喚」手札3

BEP「サルベージ・ウォリアーが召喚に成功した時、手札か墓地のチューナーを特殊召喚することができる」

サルベージ・ウォリアー ATK1900 戦士 水 レベル5

BEP「来い…獄落鳥」手札2

極楽鳥 ATK2700 レベル8 炎 幻竜族

獄落鳥 ATK2700 レベル8 炎 幻竜族

BEP「獄落鳥の攻撃力は私の墓地のチューナー一枚につき100ポイントアップする よって攻撃力は2900」

獄落鳥 ATK2900

BEP「獄落鳥の効果を発動!手札からチューナーモンスター バリア・リゾネーターを墓地に送り相手モンスター一体のコントロールを奪うよ」

BEP「ライトロード・アーク ミカエルのコントロールを奪うね」

BEP「そして奪ったライトロード・アーク ミカエルの効果を発動!ライフを1000払い伏せカードを除外するよ」6100

暁「ちょっ、わたしのミラフォがー!」

BEP「バトル、サルベージ・ウォリアーでダイレクトアタック」

暁「きゃあっ!?」LP7000→5100

BEP「さらにライトロード・アーク ミカエルでダイレクトアタック!」

暁「ううぅっ」LP5100→2500

BEP「とどめ、獄落鳥でダイレクトアタック!」

暁「ネクロ・ガードナーの効果を発動!墓地のこのカードを除外して戦闘を無効にするわ!」

BEP「・・・まぁそうだよね」

BEP「メインフェイズ2 レベル7のミカエルにレベル1のグローアップ・バルブをチューニング」

BEP「シンクロ召喚、ライトエンド・ドラゴン」

ライトエンド・ドラゴン ATK2600 光 ドラゴン族 レベル8

BEP「ターンエンド」

暁「わ、私のターン、ドロー!」手札4

暁(状況は劣勢…けど、まだ逆転のチャンスは有るはず)

暁(ビスマルクさんに…ぜったいつなげないと…!)

暁「手札からソーラー・エクスチェンジを発動!手札のライトロード・パラディン ジェインを墓地に送りデッキからカードを二枚ドロー!」

暁(よし!あとは…)

暁「デッキからブレイク・スルースキルと・・・来た!ライトロードの裁き!」

暁「ライトロードの裁きの効果を発動!デッキから裁きの龍を手札に加える!」

暁「そしてそのまま手札から裁きの龍を特殊召喚!」

裁きの龍 ATK3000 レベル8 ドラゴン族 光

暁「裁きの龍の効果発動!ライフを1000払い」

BEP「手札のエフェクト・ヴェーラーの効果を発動!手札のこのカードを墓地に送りモンスターの効果を無効にする」

暁「なっ!?」

BEP「残念だったね、もうはんげきは」

暁「ふふふふっ、それは、どうかしら!」

暁「墓地のゾンビキャリアとライトロードをゲームから除外!」

暁「来てカオスソルジャー!開闢の使者!」

カオスソルジャー 開闢の使者 ATK3000 光 レベル8 戦士族

暁「開闢の使者の効果を発動!ライトエンド・ドラゴンを除外する!」

暁「そして私は裁きの龍で攻撃!」

暁「手札からオネストを発動!獄落鳥の攻撃力分裁きの龍の攻撃力を上昇させる」

裁きの龍 ATK3000→6000 獄落鳥 ATK3000

BEP(くっ…まだだ、まだ私には、あれがある…)LP3100

暁「メインフェイズ2、私は始皇帝の陵墓をはつどう!!」

暁「ライフを2000払って…二体の生け贄が必要なモンスターを生け贄なしで召喚する!」

暁「来なさい!光と闇の竜!」

光と闇の竜 ATK2800 闇 ドラゴン レベル8

BEP(しまった!?暁には、これがあった!)

暁「ターンエンドよ 裁きの龍の効果を光と闇の竜での効果で攻撃力と守備力が500下がることで無効になるわ」

光と闇の竜 ATK2300 DEF1900

BEP「ド、ドロー!」

BEP(…ふっ)

BEPの手札 イージー・チューニング 破面竜 ドローしたカード→レベル・スティーラー

BEP(どうやら…私の負けのようだな)

BEP「ターンエンド」

暁「私のターン、ドロー!裁きの龍と光と闇の龍で…ダイレクトアタック!」

BEP LP0

不知火「イージーチューニングは…引けなかったんでしょうか」

提督「なるほど、あのカードか!確かに強力なカードだが…」

不知火「さて…次はビスマルクさんとプリンツ・オイゲンさんですか」

提督「お前らの次の相手が決まるわけだな」

不知火「……どちらが来ようとやることは同じです、さぁデュエルが始まりますよ」

・・・・・・・
プリンツ・オイゲン「それじゃあ…みんな…行ってくる!」

電「はい!」

BEP「頑張って」

雷「しっかりやれば大丈夫よ!」

Z1「頑張ってね、ビスマルク」

Z3「貴方なら…勝てます」

ビスマルク「ええ、行ってくるわ」

暁「あ、あの・・・ビスマルクさん」

ビスマルク「暁、ありがとうね、ここまで繋いでくれて」(ナデナデ)

ビスマルク(さて…緊張はしてないけど…)

ビスマルク(プリンツが私から逃げるように離れたのはわからない、けど、それはデュエルが終わった後にでも聞ける)

ビスマルク(それにこれは私一人の戦いではない、チーム全員の戦い…)

ビスマルク(もしこのデュエルに勝っても私はおそらく不知火と戦うことになる)

ビスマルク(いけないいけない…今は、目の前の試合に集中しないとね)

ビスマルク(けど…不知火、そこで見ていなさい)

ビスマルク(私は、貴方を倒すために…………)

ビスマルク「行くわよ!プリンツ・オイゲン!」

プリンツ・オイゲン「ええ・・・ビスマルク!」

デュエル!

【今回はここまで次回更新は次の木曜あたりになります】
【この試合が終わった次の0回戦のカードは提督チームVS金剛チームになります】

>>43
>暁「ううぅっ」LP5100→2500
>>45
>暁「裁きの龍の効果発動!ライフを1000払い」
>BEP「手札のエフェクト・ヴェーラーの効果を発動!手札のこのカードを墓地に送りモンスターの効果を無効にする」
>暁「メインフェイズ2、私は始皇帝の陵墓をはつどう!!」
>暁「ライフを2000払って…二体の生け贄が必要なモンスターを生け贄なしで召喚する!」


暁、負ける

【すみません…最近あまり書く時間がなくて1週間ほど更新止まっちゃいそうです…】
【一応生存報告しておきます 本当にごめんなさい…】

【色々と忙しくて書ける時間がほとんどありませんが私は元気です!】
【今週の日曜日、暁ちゃんと響ちゃんのデュエルの訂正とビスマルクVSプリンツ・オイゲン あとゆーちゃん主役の番外編を投下します!】

ゆーちゃんはクリスタルウィング使いますか?

>>61
【使います 番外編はゆーちゃんとある一人の女性の物語になります】
【ゆーちゃんのデッキもその女性に影響されてちょっと変わるようになります、これ以上はネタバレになりますので日曜日をお楽しみに】

【まずは訂正から】
暁「裁きの龍の効果発動!ライフを1000払い」LP1500

BEP「手札のエフェクト・ヴェーラーの効果を発動!手札のこのカードを墓地に送りモンスターの効果を無効にする」

暁「なっ!?」

BEP「残念だったね、もうはんげきは」

暁「ふふふふっ、それは、どうかしら!」

暁「墓地のゾンビキャリアとライトロード・パラディン ジェインをゲームから除外!」

暁「来てカオスソルジャー!開闢の使者!」

カオスソルジャー 開闢の使者 ATK3000 光 レベル8 戦士族

暁「開闢の使者でライトエンド・ドラゴンに攻撃!」

BEP「ライトエンド・ドラゴンの効果を発動 このカードの攻撃力・守備力を500下げることで相手モンスターの攻撃力を1500ポイントダウンさせる」

ライトエンド・ドラゴン ATK2100 カオス・ソルジャー  開闢の使者 ATK1500

暁「手札からオネストを発動!ライトエンドの攻撃力分カオス・ソルジャー 開闢の使者の攻撃力をアップさせる!」

カオス・ソルジャー 開闢の使者 ATK3600

BEP「っぐううっ!?」LP7100→5600

暁「カオス・ソルジャー 開闢の使者は戦闘でモンスターを破壊した時もう一度攻撃することが出来る!」

暁「カオス・ソルジャー 開闢の使者で獄落鳥に攻撃!」

BEP「まだ・・・!」LP5000

暁「裁きの龍でダイレクトアタック!」

BEP(くっ…まだ私には、あれがある…)LP2000

暁「メインフェイズ2、私はカオス・ソルジャー 開闢の使者と裁きの龍を生け贄に捧げて…」

BEP「!」

暁「来なさい!光と闇の竜!」

光と闇の竜 ATK2800 闇 ドラゴン レベル8

BEP(しまった!?暁には、これがあった!)

暁「ターンエンドよ」

BEP「私のターン…ドロー!」

BEP(…ふっ)

BEPの手札 イージー・チューニング レベル・スティーラー ドローしたカード→死者蘇生

BEP(どうやら…私の負けのようだな)

BEP「ターンエンドだ」

暁「私のターン、ドロー!光と闇の龍でダイレクトアタック!」

BEP LP0

BEP「…だが、悪くない…」
・・・・・・・

【ビスマルクはミス見つけたので前半のみ、先にゆーちゃんの番外編からどうぞ】
大会開始より数日前
U-511「やっと…見つけた…ユーの答え…」

U-511「スピードロイド!」

U-511「こうなったら…急いで作らないと、わわっ!?」

???「ヲッ!?」ドーン

U-511「いててて・・・あっ、ご、ごめんなさい!」

???「キニシナイデ…」

U-511「いえ、急いでいたもので…怪我はない…ですか?」

???「ダイジョウブ…ソチラハ?」

U-511「えっと…特に問題はないです…」

???「ソンナニ急いで…ドコニイクノ?」

U-511「えっと、近くのカードショップに」

???「モシカシテ…ユウギオウ?」

U-511「えっじゃあもしかして…貴方も?」

???「ウン、カードショップ、サガシテテ、マイゴニナッタ・・・」

U-511(別の地域から来られたんでしょうか?)

U-511「それじゃあ…私が案内します…私の名前は…ユーと呼んでください…えっと、貴方のお名前は?」

???「……」

カオイ「カオイ…カオイ…」

U-511「カオイさん?ですね、じゃあついてきてください…」

カオイ「ウン…」

U-511「ところでカオイさんはどうしてカードショップに?」

カオイ「ツヨイヒトヲ…サガシテル…」

U-511「デュエルが強い人ってことですか?」

カオイ「ウン、ツヨイヒトハ、"ケイカク"ノ"バイタイ"ニナル…」

カオイ「ワタシハ、"ウツワ"…」

U-511「???」

カオイ「ゴメン…イマノ…ワスレテ」

U-511「あっ、着きましたよ…カオイさん」

カオイ「アリガトウ…」

U-511「カオイさん…そのお願いがあるんですけど…」

カオイ「何?」

U-511「私とデュエルしませんか?今日ここで組んだデッキになってしまいますが…」

カオイ「イイヨ、コトワルリユウナンテナイ・・・マッテル」

U-511「ありがとうございます!」

U-511「…ふぅ、やっと…終わった」

カオイ「クメタミタイダネ」

U-511「はい…待たせてしまい申し訳ありません」

カオイ「モンダイハナイ…ソレジャア…イクヨ!」

U-511「はい!」

デュエル!

U-511「先攻・後攻を取るかはカオイさんに任せます」

カオイ「イイノ?ジャア先攻デ」

カオイ「テフダカラ、マジェスペクター・ラクーンを召喚」

マジェスペクター・ラクーン 星3 魔法使い族 風 ATK1200

カオイ「ラクーンの効果ハツドウ、デッキからマジェスペクター・フォックスを手札にクワエル…」

カオイ「カードを一枚セット…ターンエンド…」

U-511「私のターン、ドロー!」

U-511「私は手札からSR-ベイゴマックスを特殊召喚!」手札5

SR-ベイゴマックス 風 機械族 レベル3

U-511「ベイゴマックスは私のフィールドにモンスターが存在しない時特殊召喚できるんです」

U-511「ベイゴマックスの効果発動!このカードが特殊召喚に成功した時デッキからスピードロイドモンスターを手札に加えます!」

U-511「SR-タケトンボーグを手札に加えます!」

U-511「そして風属性モンスターがフィールド上にいるためSR-タケトンボーグを特殊召喚!」手札5

SR-タケトンボーグ DEF1200 風 機械族 レベル3

U-511「タケトンボーグの効果発動!このカードをリリースしてデッキからスピードロイドのチューナーモンスターを特殊召喚!」

U-511「来て!SR-三つ目のダイス!」

SR-三つ目のダイス DEF1500 レベル3 機械族 風 チューナー

U-511「私はレベル3のベイゴマックスにレベル3の三つ目のダイスをチューニング!」

U-511「来て!レベル6!HSR-魔剣ダーマ!」

HSR-魔剣ダーマ 風 機械族 レベル6 ATK2200

U-511「そして私は…まだ通常召喚の権利を残しています」

U-511「SRダブルヨーヨーを召喚!」手札4

SRダブルヨーヨー レベル4 ATK1400 風 機械族

U-511「ダブルヨーヨーの効果発動!このカードが召喚に成功した時墓地のレベル3以下のスピードロイドを特殊召喚します!」

U-511「来て、SR三つ目のダイス!」

U-511「行きます!レベル4のダブルヨーヨーにレベル3の三つ目のダイスをチューニング!」

U-511「その美しくも雄々しき翼翻し、光の速さで敵を討て!」

U-511「シンクロ召喚!」

U-511「来て、レベル7!クリアウィング・シンクロ・ドラゴン!」

クリアウィング・シンクロ・ドラゴン ATK2500 風 ドラゴン レベル7

U-511「バトル!魔剣ダーマでマジェスペクター・ラクーンに攻撃します!」

マジェスペクター・ラクーン ATK1200 VS 魔剣ダーマ ATK2200

カオイ LP7000

U-511「クリアウィング・シンクロ・ドラゴンでダイレクトアタック!」

カオイ「・・・」LP4500

U-511「カードを一枚セットして、ターンエンド、です」

カオイ「エンドフェイズ、永続罠、マジェスペクター・スーパーセルをハツドウ!」

カオイ「・・・ワタシノターン、ドロー」手札4

カオイ「ショウリツ…95パーセント、コウセイニハイル…」

U-511「!?」

カオイ「スケール2のマジェスペクター・フォックスとスケール5の竜剣士ラスターPで」手札2

カオイ「ペンデュラムスケールをセッティング!」

2   PENDULUM   5

カオイ「ペンデュラムゾーンの竜剣士ラスターPの効果発動!」

カオイ「スケールのマジェスペクター・フォックスを破壊しデッキから同名カードを手札にクワエル」

カオイ「破壊したペンデュラムカードはエクストラデッキに送られる」

カオイ「再びマジェスペクター・フォックスをセッティング」

カオイ「ペンデュラムショウカン!」

カオイ「エクストラデッキからマジェスペクター・フォックス!マジェスペクター・ラクーン!」

カオイ「…フォックスとラクーンの効果発動!」

カオイ「マジェスペクター・ラクーンの効果でマジェスペクター・ユニコーンをテフダニクワエル」

カオイ「マジェスペクター・フォックスの効果でマジェスペクター・テンペストを手札にクワエル」

U-511「なっ!?」

カオイ「さらにマジェスペクター・ラクーンをリリースシテマジェスペクター・ユニコーンをアドバンスショウカン!」

マジェスペクター・ユニコーン ATK2000 魔法使い族 レベル6 風

カオイ「マァ、ダーマがモドルノハエクストラデッキダケドネ…」

U-511「クリアウィングの効果…」

カオイ「できないよ?マジェスペクター・スーパーセルノコウカニヨッテマジェスペクターノ効果ハムコウニデキナイ」

カオイ「そして強制転移を発動、マジェスペクター・フォックスを選択、サァ、クリアウィングを選んで…」

U-511「そんな…」

カオイ「バトル!クリアウィングでダイレクトアタック!」

U-511「きゃああああっ!?」LP5500

カオイ「カードを一枚セット、ターンエンド」手札1

U-511「私のターン、ドロー!」手札5

U-511「カードを、一枚セット、ターン、エンド…」手札4

カオイ「モウイイノ?じゃあ私のターン、ドロー」手札3

カオイ「ペンデュラムゾーンのラスターの効果発動、フォックスヲハカイしてテフダニクワエテセッティング!」

カオイ「ペンデュラムショウカン…!!」

カオイ「マジェスペクター・フォックスニ体ト、マジェスペクター・ラクーン!」

カオイ「マジェスペクター・フォックスノコウカでマジェスペクター・トルネードヲテフダに」

カオイ「マジェスペクター・ラクーンの効果発動、デッキカラ、マジェスペクター・フロッグヲテフダニ」

カオイ「そしてグローアップ・バルブをショウカン…」

カオイ「レベル7のクリアウィングにレベル1のグローアップ・バルブをチューニング!」

カオイ「ミセテアゲル…ワタシノキリフダ…」

カオイ「シンクロショウカン…クリスタル・ウィング・シンクロ・ドラゴン!」

クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン レベル8 風 ドラゴン ATK3000

カオイ「デッキトップのカードヲ墓地にオクッテ…グローアップ・バルブを墓地からトクシュショウカン!」

カオイ「レベル4のフォックス二体とレベル1のグローアップ・バルブをチューニング!」

カオイ「シンクロショウカン!!氷結界の龍トリシューラ!」

氷結界の龍トリシューラ ATK2700 水 ドラゴン レベル9

カオイ「氷結界の龍トリシューラノコウカハツドウ!テフダ・ボチ・フィールドノカードヲイチマイジョガイ!」

U-511「罠カード!デモンズ・チェーン!その効果を無効にします!」

カオイ「…バトル、マジェスペクター・ラクーンとクリスタル・ウィングでダイレクトアタック!」

U-511「きゃああっ!?」LP5500→1300

カオイ「カードをイチマイセット…ターンエンド」手札1

カオイ「ショウリツ…97%」

U-511(…まだユーのライフは残っている)

U-511(あの罠を…破壊さえすれば…私にもまだ手は残っている…)

U-511(お願い…来て…)

U-511「私の…ターン!ドロー!!」手札5

U-511「…!」

U-511「手札からハーピィの羽箒を発動!相手の魔法・罠カードを全て破壊します!」

カオイ「!?」

U-511「よし、これで…!」手札4

U-511「手札から星屑のきらめきを発動!墓地のタケトンボーグとダブルヨーヨーを除外して…」

U-511「墓地のドラゴン族シンクロモンスターを特殊召喚します!」

カオイ「ショウリツヘンドウ…ミチスウ!?」

U-511「来て!クリアウィング!」

U-511「手札からSRダブルヨーヨーを召喚!」手札2

U-511「そしてダブルヨーヨーの効果で墓地からSRベイゴマックスを特殊召喚!」

U-511「ベイゴマックスの効果発動!デッキからタケトンボーグを手札に加えて、特殊召喚!」

カオイ「クッ…」

U-511「タケトンボーグの効果発動!このカードをリリースしてデッキからSR赤目のダイスを特殊召喚!」

SR赤目のダイス レベル1 風 機械族

U-511「赤目のダイスの効果発動!このカードのレベルを2にします!」

U-511「カードを一枚伏せて…」

U-511「レベル4のダブルヨーヨーとレベル3のベイゴマックスに…レベル2の赤目のダイスをチューニング!」

U-511「シンクロ召喚!来て!レベル9 ミストウォーム!」

ミスト・ウォーム ATK2500 レベル9 風 雷族

U-511「ミストウォームの効果発動!トリシューラとクリスタルウィング・シンクロドラゴン、そしてこの伏せカードを手札に戻します!」

カオイ「!??」

U-511「手札から魔法カード!ハイスピードリレベルを発動します!」

U-511「墓地のダブルヨーヨーを除外して…クリアウィングの攻撃力を2000ポイントアップさせます!」

クリアウィング ATK4500

U-511「バトル!ミストウォームでマジェスペクター・ラクーンに攻撃!」

カオイ「…ショウリツ…」LP4500→3200

U-511「行きます!クリアウィング・シンクロ・ドラゴンでダイレクトアタック!」

カオイ「ゼロパーセント…」

U-511「旋風の…ヘルダイブ・スラッシャー!」

カオイLP3200→LP0

カオイ「マケタ…コノワタシガ…マケタ…」

カオイ「ユー…ツヨイネ…」

U-511「あ、ありがとうございます…けどクリアウィングを取られた時一瞬、もうダメだと思ったんですよ…」

U-511「けど、どんなときでも最後まで諦めるなって…ある人に教わったんです」

カオイ「ソウ……………」

U-511「カオイさん…もう一度、デュエルしませんか?」

カオイ「ウン、デュエル!」
・・・・・・・・・・
数時間後
U-511「結局…カオイさんに勝てたのは最初の一回だけか…」

カオイ「………ユー」

カオイ「ネェ、タノミゴト…キイテクレル?」

U-511「何ですか?」

カオイ「コノデッキ…ウケトッテ…」

U-511「えぇ!?」

カオイ「ダメ?ナンカイカデュエルしてキガツイタケド…」

カオイ「コノカードタチヲ…ユーのデッキにクミコンダラ…キット…ツヨクナルヨ?」

U-511「えっと、ごめんなさい…」

U-511「…その意見は、ちょっと…参考にさせてもらいますが…」

カオイ「…ジャア…コノカードダケデモ…」

U-511「クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン…ってカオイさんのエースカードじゃ…」

カオイ「オネガイ…ユー…」

U-511「…………わかりました…そこまで言うのなら…このカード、大切にします」

カオイ「アリガトウ、ネェ…ドウシテソンナニツヨクナルことに必死なの?」

U-511「…目標があるからです、あの人に追いつくために…ユーは強くならないといけないんです」

カオイ「その人は、ツヨイ?」

U-511「えぇ、とっても強いです」

カオイ「ソウ…アエタライイナ」

U-511「また会いましょう、今度は」

????「・・・ヤレヤレ、コンナトコロニ居たのか…ヲ級」

カオイ「…………ジャアネ」

U-511「みんなで…あれ?カオイさん?カオイさーん!?」

基地内研究施設
????「ヲ級…ナニヲシテイタ?」

ヲ級改(カオイ)「…少女とデュエルをシテイタ」

????「カッタノカ?」

ヲ級改(カオイ)「最初のイッカイダケ…マケタ…」

????「何!?マケタダト!?」

ヲ級改(カオイ)「ウン…」

????「…ドウヤラ…サイチョウセイガヒツヨウナヨウダナ…」

ヲ級改(カオイ)「アレ?"バイタイ"ノコウホニはハイラナイノ?」

????「アァ…ソウダ、レ級ガ…"バイタイ"ヲミツケタ」

ヲ級改(カオイ)「ツマリ…」

????「…イヨイヨ"ケイカク"がジッコウダンカイニウツル」

????「ヲ級…オマエガ、サイキョウのデュエリストトナリ、ワレワレがセカイヲ支配スル」

????「ダカラ、マケはユルサレナイ…」

????「デッキヲサシダセ」

ヲ級改(カオイ)「・・・・・・・」

バリバシグジュグジュメキャ…

????「"ケイカク"のジッコウハマジカだ……トッテオキのデッキをオクロウ」

ヲ級改「……ハイ…」

????「ソノマエに…AIのサイチョウセイダナ…」

ヲ級改「…………」

【以上です……ごめんなさい…ビスマルク戦はまとめて火曜日にします】
【ようやく時間が取れたのでしばらくは書けそうです…】

【生存報告…忙しくてロクにかけてません…】
>>クリスタルウィング効果使わないん?
クリスタルウィングの効果にチェーンしてクリアウィングの効果を発動できるので発動が出来ない状況に追い込まれたという感じです
説明が不足してたようで申し訳ありません…

ミストウォームは相手カードしか戻せない。どうせ相手の魔法罠は消えてるから「3枚まで」で2枚を選べばいいんだけど。

>>89
【今回のトーナメント戦ですが一部の試合をカットすることになると思います…】
【1回戦以降はできれば全試合書こうと思っております】
【では投下します】

プリンツ・オイゲン「それじゃあ…みんな…行ってくる!」

電「はい!」

BEP「頑張って」

雷「しっかりやれば大丈夫よ!」

Z1「頑張ってね、ビスマルク」

Z3「貴方なら勝てます」

ビスマルク「ええ、行ってくるわ」

暁「あ、あの・・・ビスマルクさん」

ビスマルク「暁、ありがとうね、ここまで繋いでくれて」

ビスマルク(さて…緊張はしてないけど…)

ビスマルク(プリンツが私から逃げるように離れたのはわからないまま)

ビスマルク(けど、それはデュエルが終わった後にでも聞けること)

ビスマルク(それにこれは私一人の戦いではなくチーム全員の戦い…)

ビスマルク(今はこのデュエルに勝つことだけを考える!)

ビスマルク「行くわよ!プリンツ・オイゲン!」

プリンツ・オイゲン「はい!」

デュエル!

ビスマルク「私のターン、手札から裏守備表示でモンスターをセット、ターンエンド」手札4

プリンツ・オイゲン「私のターン!ドロー!」

プリンツ・オイゲン「私は手札から光の援軍を発動、デッキから神竜アポカリプス ライトロード・マジシャン ライラ 強制脱出装置を墓地に送り」

プリンツ・オイゲン「デッキからライトロード・モンク エイリンを手札に加えてそのまま召喚!」手札5

ライトロード・モンク エイリン ATK1600 光 戦士 レベル4

プリンツ・オイゲン「バトル!ライトロード・モンク エイリンで裏守備モンスターを攻撃!」

プリンツ・オイゲン「ライトロードモンクエイリンは裏守備表示のモンスターをダメージ計算前にデッキに戻す」

プリンツ・オイゲン「ビスマルク姉様!ライコウだっておわかりです…あれ?!ライコウじゃない・・・というより」

ビスマルク「私はHC-サウザント・ブレードをデッキに戻すわ」

プリンツ・オイゲン「ライトロードじゃない・・・!!?」

数日前の深夜 灯台にて
ビスマルク(・・・・・・・)

暁「あれ?ビスマルクさん、どうしたんですか?こんなところで」

ビスマルク「ねぇ、暁」ガシッ

暁「ひゃ。ひゃい!!?」

ビスマルク「私…今度の大会、絶対に勝ちたい」

暁「え?はい、暁も…勝ちたいわ!」

ビスマルク「だから…」

暁「だから?」

ビスマルク「だから私は…自分の…」

暁「!」

ビスマルク「…なんでもないわ」

ビスマルク(ずっと前から思ってた)

ビスマルク(もっと強くなりたい、もっと上に行きたい)

ビスマルク(大会で優勝するには…早霜と不知火…少なくともあの二人の一方は倒さないといけない)

ビスマルク(そのために…私は…)

暁「ビスマルクさん…?」

ビスマルク「…ごめんね、お互い、まだまだ頑張らないとって思ってね」

暁「当然よ!目指すは優勝あるのみだからね!」

ビスマルク「!」

暁「…ビスマルクさん?」

ビスマルク「今日はもう遅いわ、レディーはもう寝る時間よ」

暁「はーい!それじゃあビスマルクさん、おやすみなさい!」

ビスマルク「ええ、おやすみなさい」

ビスマルク「ごめんなさい、暁、もしかしたら貴方は幻滅するかもしれない)

ビスマルク(けど…今の私には…)

鎮守府の中にあるBARにて
早霜「ビスマルクさん、どうしてこんな時間に私のところに?」

ビスマルク「私と今すぐにデュエルしなさい」

早霜「構いませんが…どうして相手が私なんですか?」

ビスマルク「あら、ダメかしら?まさか旧デュエルランキング1位が逃げるの?」

早霜「随分、似合わない挑発ですね…少し前の私にそっくりです」

ビスマルク「いいから、さっさと来なさいよ!」

デュエル!
・・・・・・・・・・・
ビスマルク「くぅっ…」

早霜「どうしますか、まだ続けますか?」

ビスマルク(5連敗…やっぱり今のままじゃ)

ビスマルク「いいえ、まだ!」

ビスマルク「今度は…少し違うわよ!」

早霜(デッキを変えた?)

ビスマルク「さぁ来なさい!」

早霜「バトル…希望皇ホープレイ・Vでダイレクトアタック!」

ビスマルク「…結局、勝てないの?」LP0

ビスマルク「これでも…貴方達には、勝てないというの!?」

早霜「…一瞬ヒヤリとさせられましたが、それだけです」

早霜「今の貴方からは、どこかしらの迷いを感じます」

早霜「本当にこのデッキを使っていいのかという迷いが…」

早霜「使うカードが強力になっていても…デュエリストが萎縮していては力は半減します」

早霜「ですが…その気持ちはよくわかります。私も今のデッキに変えることにかなり悩んでいましたから」

早霜「私は別の視点を、別の道を見るのも、悪くないとは思います」

早霜「貴方達を慕ってくれる人はデッキを変えたくらいで離れたりはしません」

早霜「貴方がその新しいデッキで今まで以上にその人達を魅せてあげればいいだけです」

ビスマルク「…ふふふっ、そうよね」

ビスマルク「早霜…ありがとう、踏ん切りがついたわ…」

ビスマルク「…後悔させてあげるわ…絶対に」

早霜「ええ、楽しみにしています」

プリンツ・オイゲン(ビスマルク姉様は、ライトロード以外のモンスターをメインデッキに入れるようなことはしなかった)

プリンツ・オイゲン(なのに…どうして?)

暁「ビスマルクさん…」

ビスマルク(安心して、暁、私はライトロードを完全に捨てたわけじゃない)

ビスマルク「プリンツ・オイゲン!」

ビスマルク(ずっと頭の中にあったライトロードの…改修案、見せてあげるわ!)

ビスマルク「貴方がどういう理由で私から離れたかは知らないわ」

ビスマルク「けどまず…貴方を倒す!それからたっぷりと理由を聞いてあげるわ!」

ビスマルク「だから貴方も迷わずに…全力で来なさい!」

プリンツ・オイゲン「は、はい!」

ビスマルク「エクシーズ素材として墓地に送られたトリック・クラウンの効果を発動!ライフを1000ダメージを受けこのモンスターを墓地から特殊召喚する!」

ビスマルク「この時、Emトリッククラウンの攻撃力・守備力は0になるわ」

Emトリッククラウン DEF0

ビスマルク「そして効果によって自分がダメージを受けた時、墓地からHC-サウザントブレードを特殊召喚する!」

HC-サウザントブレード DEF1100

ビスマルク「トリック・クラウンとサウザント・ブレードでオーバーレイ!」

ビスマルク「エクシーズ召喚!ライトロード・セイント ミネルバ!」

ライトロード・セイント ミネルバ ATK2000 光 魔法使い ランク4

ビスマルク「ミネルバの効果発動!エクシーズ素材を一つ使いデッキからカードを3枚墓地に送る!」

ビスマルク「墓地に送ったのはライトロード・ハンター ライコウ ギャラクシー・サイクロン ライトロード・ウォリアー ガロス!!」

ビスマルク「そしてライトロードカードの数だけ自分はカードをドローする!」

ビスマルク「私はデッキからカードを2枚ドロー!」手札5

ビスマルク「バトル!ライトロード・セイント ミネルバでライトロード・モンク エイリンを攻撃!」

プリンツ・オイゲン「きゃっ!?」LP8000→7600

ビスマルク「ラヴァルバル・チェインでダイレクトアタック!」

プリンツ・オイゲン「きゃああああ!?」LP5800

ビスマルク「カードを二枚セット、ターンエンドよ」手札4

プリンツ・オイゲン「私のターン、ドロー!」手札6

プリンツ・オイゲン(やっぱりビスマルク姉様は強い…)

プリンツ・オイゲン(けど…私についてきてくれたみんなのためにも)

電・BEP・雷「オイゲンさん!」

プリンツ・オイゲン(私は…負けない!)

プリンツ・オイゲン「私は墓地の闇属性ドラゴン、神竜アポカリプスを除外して手札から輝白竜 ワイバースターを特殊召喚します!」手札5

輝白竜 ワイバースターATK1700 ドラゴン族 レベル4 光

プリンツ・オイゲン「そして手札からライトロード アサシン・ライデンを召喚です!」手札4

ライトロード アサシン・ライデン ATK1700 光 レベル4 チューナー

プリンツ・オイゲン「私はライデンの効果を発動します!デッキからカードを二枚墓地に送って…」

プリンツ・オイゲン「ライトロードドラゴン・グラコニス…エクリプス・ワイバーン!」

プリンツ・オイゲン「エクリプス・ワイバーンの効果を発動…私はデッキから裁きの龍をゲームから除外します」

プリンツ・オイゲン「私はレベル4のワイバースターにレベル4のライデンをチューニング!」

プリンツ・オイゲン「シンクロ召喚!神聖騎士パーシアス!」

神聖騎士パーシアス ATK2600 レベル8 光 天使族

プリンツ・オイゲン「ワイバースターの効果を発動します!このカードが墓地に送られた時、デッキから暗黒竜 コラプサーペントを手札に加えます」手札5

プリンツ・オイゲン「そして墓地の光属性ドラゴンのエクリプス・ワイバーンを除外してコラプサーペントを特殊召喚します!」

暗黒竜 コラプサーペント レベル4 闇 ドラゴン族 ATK1800

プリンツ・オイゲン「除外されたエクリプス・ワイバーンの効果を発動!除外された裁きの龍を手札に加えます!」手札5

プリンツ・オイゲン「墓地のライトロードが4種類以上いるので裁きの龍を手札から特殊召喚!」手札4

裁きの龍 ATK3000 レベル8 光 ドラゴン族

ビスマルク「へぇ・・・やるじゃない」

プリンツ・オイゲン「まだまだ、ここからですよ!」

プリンツ・オイゲン「もう一体の裁きの龍を手札から特殊召喚!」

ビスマルク「あら、二体目がいたのね」

プリンツ・オイゲン「バトル!裁きの龍でラヴァルバル・チェインに攻撃!ふぁいやー!」

ビスマルク「受けるわ…」LP5800

プリンツ・オイゲン「では、二体目の裁きの龍でライトロード・セイントミネルバに攻撃!ふぁいやー!ふぁいやー!」

ビスマルク「…」LP4800

ビスマルク「ライトロード・セイント ミネルバの効果を発動!デッキからカードを三枚墓地に送りライトロードの数だけ相手モンスターを破壊する!」

プリンツ・オイゲン「さっきはニ枚ドローしてたけど…そうそう当たるわけ」

ビスマルク「ミネルバの効果にチェーンしてライトロードの裁きを発動!デッキの一番上にこのカードを置く!」

プリンツ・オイゲン「ふえっ!?」

ビスマルク「墓地に送られたカードはライトロードの裁き、死者蘇生、ライトロード アサシン・ライデン!」

ビスマルク「これによりパーシアスとコラプサーペントを破壊!」

ビスマルク「さらにライトロードの裁きの効果発動!このカードがデッキから墓地に送られた時、デッキから裁きの龍を手札に加えるわ」

ビスマルク「そしてエクシーズ素材として墓地に送られたトリッククラウンの効果を発動!」

ビスマルク「このカードを特殊召喚!そして私は1000ポイントのダメージを受ける!」LP3800

ビスマルク「ライフポイントにダメージを与えられたため、墓地からサウザント・ブレードを特殊召喚!」

プリンツ・オイゲン「私もコラプサーペントの効果でワイバースターを手札に加えます」

プリンツ・オイゲン「…わたしはこれで…ターンエンド」

ビスマルク「私のターン、ドロー!」手札5

ビスマルク(この手札とフィールドなら…)

ビスマルク「私は手札からライトロード・アサシン ライデンを召喚!」手札4

ライトロード・アサシン ライデン ATK1700 レベル4 光 戦士族

ビスマルク「ライデンの効果を発動!私はデッキからカードを二枚墓地に送るわ!」

ビスマルク「墓地に送られたのはEmハット・トリッカー BF-旋風のゼピュロス!」

ビスマルク「私はトリック・クラウンとサウザントブレードでオーバーレイ!」

ビスマルク「エクシーズ召喚!鳥獣士カステル!」

鳥獣士カステル ATK2000 風 鳥獣族 ランク4

ビスマルク「カステルの効果を発動!エクシーズ素材を2つ使い裁きの龍一体をデッキに戻す!」

ビスマルク「さらに墓地に送られたクラウンとブレードの効果を発動!二体を特殊召喚」LP2800

ビスマルク「私はクラウンとブレード、ライデンの三体でオーバーレイ!」

ビスマルク「エクシーズ召喚!ヴァイロン・ディシグマ!」

ヴァイロン・ディシグマ ATK2500 天使 ランク4 光

ビスマルク「ヴァイロン・ディシグマの効果を発動するわ!」

ビスマルク「オーバーレイユニットを一つ使い相手フィールドの裁きの龍を装備する!」

プリンツ・オイゲン「なっ!?」

ビスマルク「さらに手札から裁きの龍を特殊召喚するわ!」手札3

プリンツ・オイゲン(・・・この状況で更に大型モンスターを!?まずっ・・・)

ビスマルク「これが私の・・・新たな・・・ライトロードよ!」

ビスマルク「全てのモンスターでダイレクトアタック!ファイヤー!」

プリンツ・オイゲン「きゃあああああああああ!!!」LP0

青葉「決まったー!0回戦第二試合勝者は…」

青葉「ビスマルクチーム!」

暁「やった・・・やったー!」

Z1「さっすが、ビスマルク!」

Z3「締めるところは・・・締めてくれるわね」

ビスマルク「プリンツ・オイゲン・・・どうだった、私のライトロードは?」

プリンツ・オイゲン「はい!ビスマルク姉様!とってもすごかったです!」

プリンツ・オイゲン「かっこいいです!最高です!」

ビスマルク「ところで…なんで私の所から離れたのかしら?」

プリンツ・オイゲン「えっと…それは…ビスマルク姉様が…」

Z1「まぁまぁあんまりとやかく問い詰めるものでもないよ」

Z3「そう、それよりも・・・次の試合のこと」

ビスマルク「え、えぇ・・・そうね」

ビスマルク(不知火、今の私を彼女はどう思ってるのかしら?)

プリンツ・オイゲン「ご、ごめんなさい・・・!」

BEP「気にするな・・・相手が一枚上手だっただけだ」

雷「そうよ!ビスマルクさんと仲直り出来てよかったじゃない!」

電「私たちも・・・大会・・・楽しかったのです!」

プリンツ・オイゲン「みんな・・・ごめんね・・・」

電「はわわわー!泣かないでほしいのですオイゲンさんはよく頑張ったのです!」

BEP「ほらハンカチ・・・」

プリンツ・オイゲン「ぐすっ・・・みんなぁ・・・ダンケ・・・」

青葉「さてそれでは0回戦第三試合…金剛チーム対提督チームです!」

早霜「それでは…行きましょうか」

提督「あぁ…」

榛名「はい!」

夕張「ええ!」
・・・・・・・・・
金剛「イッツショータイム!」

文月「おぉー!」

比叡「ヒエー!」

霧島「おらー!!」
・・・・・・・・
青葉「さて…オーダー表ですが…第一試合は・・・!」

青葉「提督・早霜タッグVS霧島・比叡タッグです!?」

金剛「ホワッツ!?」

霧島「そんな…私の分析では…あっても提督さんと夕張さんだと」

早霜「フフフ…」

提督「本当にこれでいいのか?早霜」

早霜「ええ…一度貴方とこういう形でデュエルがしたかったの」

提督「そうか…よし!じゃあいくぞ、早霜」

早霜「はい」
・・・・・・・・・・
早霜「お手柔らかにお願いします」

提督「よろしく頼むぞ」

霧島「ところで…おふたりともタッグの経験は」

提督「俺は遊びで何回かやった程度だが」

早霜「あの、実はその・・・///

早霜「初めて・・・です///」

提督「はぁっ!?」

比叡「霧島お姉様…勝ちの目が見えてきましたね」

霧島「はい…素人が勝てるほど、タッグデュエルは甘く無いですよ」

提督「おい…大丈夫なのか?」

早霜「大丈夫ですよ…貴方と一緒なら」

早霜「夢にまで見た…貴方とのタッグですから」

提督「お、おう」

金剛「惚気けてるのも今のうちデース!自らの実力だけで勝てると思ったら大間違いネー!」

青葉「では、提督選手の先攻から始まります…デュエル開始!」

「デュエル!」

【以上です ほんと遅くなって申し訳ございませんでした】
【チェインくんは今回限りで出禁です…赤城さんのデュエルでかなり苦戦しそうですね】
【次回更新は速くても次の日曜日のお昼ごろになりそうです…】

【ミス指摘ありがとうございました…何回も見直してるけど未だに多くてすみませんです…】

乙です

今更だけど、>>9ってホープONEの効果でラー除外出来ないんじゃ?
『特殊召喚出来ない』から3体リリースしてるんだし

比叡の方が姉じゃないの?

>>114 >>115
【MISS!】
【MISS!】
【ごめんなさい…前者は効果の把握不足で後者は誤字です…雪風の手札が一枚余ってるんで魔界の足枷でも装備したと思ってください】
【本当にミスが多くてすみません…】

【遅くなりましたーこれより投下します】

「デュエル!」

提督「俺のターン…カードを5枚セット、ターンエンドだ」

比叡(初手ガン伏せですね…少し厄介ですが…どうでましょうか…)

比叡「私のターン、手札からデスティニー・ドローを発動!」

比叡「手札のD-HEROディアボリック・ガイを捨てて、デッキからカードを二枚ドローします!」手札5

比叡「そしてD-HEROダイヤモンド・ガイを召喚!」手札4

D-HEROダイヤモンド・ガイ 闇 レベル4 ATK1400 戦士族

比叡「ダイヤモンド・ガイの効果を発動!デッキトップを確認しそれが魔法カードであったなら墓地に送って次の霧島のターン」

比叡「そのカードをノーコストで発動できます!」

比叡「比叡が引いたのは…通常魔法カード…終わりの始まり!」

比叡「カードを1枚伏せて…ターンエンド!」手札3

提督「おっと…エンドフェイズにリバースカード…針虫の巣窟を発動…デッキからカードを5枚墓地に送る」

提督「墓地に送られたカードは幻影剣…幻影霧剣…幻影騎士団ダスティローブ…リビングデッドの呼び声…ツインツイスター」

早霜「私のターン…」

早霜「伏せ…使っていい?」

提督「好きにしろ…」

早霜「わかりました…手札から…RR-ラスト・ストリクスを召喚」手札4

RR-ラスト・ストリクス レベル1 闇属性 鳥獣族 ATK 100 DEF 100

比叡「レベル1のモンスターで何を!?」

早霜「ラストストリクスのモンスター効果を発動します…このカードをリリースして…」

早霜「エクストラデッキからRRモンスターを一体守備表示で特殊召喚する!」

早霜「来なさい…RR-レヴォリューション・ファルコン!」

RR-レヴォリューション・ファルコン 闇属性 鳥獣族 ランク6 ATK2000 DEF3000

霧島「いきなりランク6のモンスターを…」

早霜「そして手札から魔法カード RUM-スキップ・フォースを発動します」手札3

早霜「現れなさい…ランク8!RR-サテライトキャノン・ファルコン!」

RR-サテライトキャノン・ファルコン ランク8 闇 鳥獣族 ATK3000

早霜「サテライトキャノン・ファルコンの効果発動…このモンスターが特殊召喚に成功した時…相手の魔法・罠ゾーンにあるカードを全て破壊する!」

比叡「なっ!?」

早霜「…比叡さんが場を整えて次のターン…ダイヤモンドガイの恩恵を得た霧島さんが高火力のモンスターで1ターンキルを狙う」

早霜「それがあなた達の戦法」

早霜「そしてその罠はおそらく…トラップスタン!」

比叡「ひええ!?」

早霜「バトルは出来ませんが…伏せを無力化させられるのは避けることが出来そうですね」

早霜「私はカードを一枚セットして…これで…ターンエンドです」手札2

霧島「作戦がばれたところで…私のターン…ドロー!」

霧島「ダイヤモンド・ガイの効果の終わりの始まりを発動…デッキからカードを3枚ドローします!」手札9

霧島「速攻魔法!ツインツイスターを発動!手札のバブルマンを墓地に送って伏せカードを二枚破壊する!」

早霜「……」伏せ2

霧島「割れたカードは神の通告と砂塵の大竜巻…よし!」

霧島「手札からE・HEROエアーマンを召喚!デッキからE・HEROシャドー・ミストを手札に加えます」

霧島「そして手札から融合を発動!手札のシャドー・ミストとアナザーネオスで融合!」手札6

霧島「融合召喚!V・HERO…アドレイション!」

V・HEROアドレイション ATK2800 闇 レベル8 戦士族

霧島「シャドーミストの効果発動!このカードが墓地に送られた時デッキからE・HEROブレイズマンを手札に加えます!」

霧島「手札からミラクル・フュージョンを発動!墓地のアナザーネオスとバブルマンで融合!」手札6

霧島「融合召喚!E・HERO アブソルートZERO!」

E・HERO アブソルートZERO レベル8 攻撃力2500 水 戦士族

霧島(…これで!)

霧島「V・HEROアドレイションの効果発動!このカード以外の自分のHEROを一体選択し」

霧島「相手モンスター一体の攻撃力を選択したモンスターの攻撃力分だけダウンさせる」

霧島「アブソルートZEROを選択します!対象はサテライト・キャノン・ファルコン!」

サテライト・キャノン・ファルコン ATK500

霧島「バトル!V・HEROアドレイションでサテライト・キャノン・ファルコンに攻撃!」

早霜「罠カードオープン!RR-レディネス!」

早霜「このターン!サテライト・キャノン・ファルコンは戦闘では破壊されない!」

霧島「くっ!?」

霧島「でもダメージは…」

早霜「墓地からさらにRR-レディネスを発動!墓地にRRモンスターが存在する時このカードを除外してそのターンのダメージも無効にする!」

霧島「…私はカードを一枚セット ダイヤモンドガイの効果発動…通常魔法!E-エマージェンシーコール!」

霧島「私はこれでターンエンドです」

提督「俺のターン…ドロー」

提督「さてそれじゃあ…反撃開始だ!」

提督「手札から魔法カード名推理を発動!相手にレベルを1つ宣言させる」

提督「そして俺は召喚可能なモンスターが出るまでデッキからカードをめくり墓地に送る」

提督「出てきたモンスターが相手が宣言したレベルなら墓地へ…違っていたなら特殊召喚ができる」

提督「…霧島 当ててみな」

霧島「はい…私の計算では…3です」

提督「じゃあいくぜ…一枚目!幻影騎士・・・団ダスティ・・・ローブ」

霧島「正解ですね…では、そのまま墓地へ」

提督「あっ・・・はい」

早霜「司令官…」

提督「心配するな…!」

提督「リバースカードオープン!幻影騎士団トゥーム・シールド!」

提督「このカードをレベル3の通常モンスターとして攻撃表示で特殊召喚する!」

提督「さらに墓地の幻影剣の効果発動!このカードを除外し墓地から幻影騎士団ラギットグローブを特殊召喚!」

提督「俺はレベル3のトゥーム・シールドとラギッド・グローブでオーバーレイ!」

提督「エクシーズ召喚!来い!ランク3 ゴーストリック・アルカード!」

ゴーストリック・アルカード ランク3 アンデット族 闇 ATK1800

提督「ラギッド・グローブの効果発動!このカードをエクシーズの素材とした時攻撃力を1000ポイントアップさせる」

ゴーストリック・アルカード ATK2800

提督「さらにゴーストリック・アルカードの効果発動!このカードのエクシーズ素材を使いセットされた罠カードを一枚破壊する!」

霧島「ぅっ…やってくれますね」

提督「墓地の幻影霧剣の効果発動!このカードを除外し再びラギット・グローブを特殊召喚!」

提督「さらに墓地の幻影騎士団ダスティローブを除外しデッキから幻影騎士団サイレントブーツを手札に加える」

提督「そして俺は…幻影騎士団サイレントブーツを特殊召喚!」

幻影騎士団サイレントブーツ DEF1200 レベル3 闇 戦士族

提督「このカードは幻影騎士団と名のついたモンスターがフィールド上に存在する時手札から特殊召喚できる!」

提督「レベル3のサイレントブーツとラギッドグローブでオーバーレイ!」

提督「エクシーズ召喚!彼岸の旅人ダンテ!」

彼岸の旅人ダンテ ATK1000 光 ランク3 戦士族 

提督「ダンテの効果発動!このカードのエクシーズ素材を使いデッキからカードを三枚墓地に送る」

提督「送られたのは幻影騎士団クラックヘルム D・D・R 幻影騎士団シャドーベイルか…」

提督「ダンテの攻撃力はこのカードの効果で墓地に送ったカードの数×500ポイント上昇する!」

彼岸の旅人 ダンテ ATK2500

提督「バトル!彼岸の旅人ダンテでD-HEROダイヤモンド・ガイを攻撃!」

彼岸の旅人ダンテ ATK2500 VS D-HEROダイヤモンド・ガイ ATK1400

霧島「きゃあっ!」LP8000→6900

提督「続いてゴーストリック・アルカードでエアーマンを攻撃!」

提督「サテライト・キャノン・ファルコンでV・HEROアドレイションを攻撃!」

霧島「ぐっ…」LP6900→LP5900→5700

提督「メインフェイズ2に墓地のサイレントブーツの効果発動…このカードを除外しデッキから永続罠 幻影霧剣を手札に加える」

提督「さらにクラックヘルムの効果も発動…カードを一枚伏せてターンエンド」手札0

提督「エンドフェイズ時 クラックヘルムの効果で俺はデッキから幻影騎士団サイレントブーツを手札に加える」

比叡「私のターン!ドロー!」手札4

比叡「比叡はダイヤモンドガイの効果でエマージェンシーコールを発動!」

比叡「デッキからE・HEROエアーマンを手札に加えます!」

比叡「そしてE・HEROエアーマンを召喚!」

比叡「エアーマンのもう一つの効果発動!その伏せカードを破壊しま…」

提督「罠カード!発動!幻影霧剣!その効果を無効にする!」

比叡「そうくると読んでいましたよ!」

比叡「私は手札からマジックカード融合を発動!手札のD-HEROドグマガイとD-HERO Bloo-Dで融合!」

比叡「来て!私のエースカード…Dragoon D-END!」

Dragoon D-END DEF3000 闇 レベル10 戦士族

比叡「Dragoon D-ENDの効果発動!相手モンスター一体を墓地に送りその攻撃力分のダメージを与えます!」

比叡「私はサテライトキャノンファルコンを破壊!そして3000ポイントのダメージ」

提督「ぅつっ!?」LP8000→5000

早霜「…!」

比叡「そして手札からマスク・チェンジを発動!アブソルートZEROをリリースしてM・HEROアシッドを変身召喚!」

M・HEROアシッド ATK2600 水 戦士族 レベル8 

比叡「アブソルートZEROの効果発動!このカードがフィールドから離れたとき相手モンスターを全て破壊します!」

比叡「さらにアシッドの効果発動!このカードがマスク・チェンジによっての召喚に成功した時相手の魔法・罠カードを全て破壊します!」

比叡「カードを一枚セットし…比叡はこれで…ターンエンドです」

提督「早霜…やれるか?」

早霜「聞かれるまでも…ありません」

早霜「私のターン…ドロー!」手札3

早霜「手札から魔法カード!RUM-ソウル・シェイブ・フォースを発動!」手札2

早霜「LP半分を生け贄に捧げ…墓地のRRのエクシーズモンスター一体を特殊召喚し」LP2500

早霜「そのランクの2つ上のモンスターへと…ランクアップさせます!」

早霜「サテライト・キャノン・ファルコンを特殊召喚しランクアップさせます!」

早霜「究極至高のハヤブサよ。数多なる朋友の意思を継ぎ、勝利の天空へ飛び立て!」

早霜「ランクアップ・エクシーズ・チェンジ!」

早霜「来なさい…ランク10!」

早霜「RR-アルティメット・ファルコン!」

RR-アルティメット・ファルコン ATK3500 ランク10 闇 鳥獣族

早霜「さらに墓地のRR-スキップフォースの効果発動!このカードを除外してRR-レヴォリューション・ファルコンを特殊召喚します!」

RR-レヴォリューションファルコン ATK2000 ランク6 闇 鳥獣族

早霜「さらに私は手札から永続魔法RR-ネストを発動!このカードの効果でデッキからRR-バニシングレイニアスを手札に加える」

早霜「RR-バニシング・レイニアスを召喚!」

RR-バニシング・レイニアス ATK1300 レベル4 鳥獣族 闇

早霜「バニシング・レイニアスの効果発動!手札からRR-インペイル・レイニアスを特殊召喚」手札0

RR-インペイル・レイニアス ATK1700 レベル4 鳥獣族 闇

早霜「レベル4二体のモンスターでオーバーレイ!」

早霜「来なさい!ダークリベリオン・エクシーズ・ドラゴン!」

ダークリベリオン・エクシーズ・ドラゴン ドラゴン族 ランク4 闇 ATK2500

早霜「ダークリベリオンの効果発動!このカードのエクシーズ素材を2つ使い相手モンスター一体の攻撃力を半分にして」

早霜「その攻撃力分の数値を自らの攻撃力に加えます!」

早霜「対象は…Dragoon D-END!トリーズン・ディスチャージ!」

ダークリベリオン・エクシーズ・ドラゴン ATK2500→4000

Dragoon D-END ATK3000→1500

早霜「RR-アルティメットファルコンの効果発動…このカードのエクシーズ素材を一つ使いこのカードの攻撃力を1000ポイントアップさせます」

RR-アルティメット・ファルコン ATK3500→4500

早霜「そして…このターン…相手はカードの効果を発動できない!」

比叡「ひええっ!?」

早霜「それでは…短かったですが…終わりにしましょう…」

早霜「RR-レヴォリューションファルコンでDragoon D-ENDに攻撃」

早霜「レヴォリューションファルコンの効果発動」

早霜「このカードと戦闘を行うモンスターが特殊召喚されたモンスターだったとき」

早霜「その相手モンスターの攻撃力・守備力を0にする」

Dragoon D-END DEF0

早霜「アルティメット・ファルコンで…M・HEROアシッドに攻撃!」

早霜「そして…ダークリベリオン・エクシーズドラゴンで…ダイレクトアタック!」

早霜「反逆の…ライトニング・ディスオベイ!」

比叡・霧島「きゃああああああああっ!?」LP0

青葉「決まったああああああ!早霜選手と提督の勝利!」

青葉「新たな切り札を持って…前回王者の選手が一勝を手にしました」

提督「早霜…」

早霜「ふふふふっ、どうでしたか?上手くできましたか?」

提督「おう…まっ、何も心配はしていなかったけどな!」

早霜「はい…楽しかったですよ、貴方とこうして一緒にデュエルが出来て…」

提督「お、おう…俺も楽しかったぜ」
・・・・・・・・・・
霧島「ごめんなさい金剛お姉様…」

比叡「負けてしまいました…」

金剛「NO!NO!ふたりともよく頑張ったデース!ナイスファイト!ナイスファイトデース!」

文月「じゃあつぎはあたし?」

金剛「…NO…次はワタシデース!」

金剛「カモン!榛名!」

榛名「…はい」

青葉「第二試合は榛名選手対金剛選手!」

青葉「後のない金剛チーム!ここでリーダーの金剛選手が出てきました」

青葉「さぁどうなるのでしょう!先攻は金剛選手から!デュエル開始!!」

早霜「…司令官…このデュエルは」

提督「あぁ…この組み合わせは…元々決めていたことだ」

提督「さーて、どうなるかなー」

デュエル!

【今回の投下はここまでです 次回は日曜日を予定しています】
【ちなみに新しい艦娘は今後は一人しか出さないつもりです】
【このSSでは艦娘側は今回のトーナメントのメンバー+1人だと思ってください】
【俺の嫁が居ないじゃん!という方は申し訳ございません…】
【一応出ていない艦娘中心の物語を考えて…まぁまだまだ構想の段階です】
【ちなみにやるとなったら主役は青い目のドジっ娘になりますが…まぁあまり期待しないでください】
【とりあえず日曜日更新ができるように頑張ります】

【間に合った!では更新しまーす】

デュエル!

金剛「ワタシのターンデース!手札からマジックカード!増援を発動しマース!」

金剛「これによりデッキからE・HEROフェザーマンを手札に加えマース!」

金剛「そしてワタシはE・HEROフェザーマンを召喚 ターンエンドデース!」手札4

E・HEROフェザーマン ATK1000 風 レベル3 戦士族

榛名「榛名のターン…ドロー!」

榛名「榛名はE・HEROプリズマーを召喚!」

E・HEROプリズマー レベル4 光 戦士族 ATK1700

榛名「プリズマーの効果発動!エクストラデッキの融合カードを一枚相手に見せてその対象モンスターをデッキから墓地に送ります」

榛名「見せるカードは…ネオスナイト!E・HEROネオスを墓地に送ります!」

榛名「バトルです!プリズマーでフェザーマンに攻撃!」

金剛「くっぅ」LP7300

榛名「榛名は…ターンエンドです」手札5

金剛「ワタシのターン!ドロー!」手札5

金剛「ワタシも手札からプリズマーを召喚!」手札4

金剛「プリズマーのエフェクト発動!サンダージャイアントを見せてE・HEROスパークマンを墓地に送るネー」

金剛「さらに手札からマジックカード!闇の量産工場を発動するネー!」

金剛「墓地のフェザーマンとスパークマンを墓地から手札に加えるデース」

金剛「そしてマジックカード融合を発動!手札のフェザーマンと手札のシャドーミストで融合!」手札2

金剛「融合召喚!カモン!E・HERO エスクリダオ!」

E・HERO エスクリダオ レベル8 ATK2500 闇 戦士族

金剛「E・HERO エスクリダオは自分フィールドの墓地のHEROの数×100ポイント攻撃力がアップするデース」

E・HERO エスクリダオ ATK2800

金剛「さらにシャドーミストの効果発動デース…デッキからE・HEROブレイズマンを手札に加えるデース!」手札3

金剛「バトル!エスクリダオでプリズマーに攻撃!」

エスクリダオ ATK2800 VS プリズマー ATK1700

榛名「きゃあっ!?」榛名LP8000→6900

金剛「プリズマーでダイレクト!」

榛名「うぅう・・・」榛名LP6900→5200

金剛「ターンエンドネー」

榛名「榛名のターン…ドロー!」手札6

榛名「榛名は手札からマジックカード手札抹殺を発動します!」

榛名「ダンディライオンとN・グランモールを墓地に送りドロー!」手札5

金剛「ワタシはブレイズマンとスパークマンをセメタリーに送ってドロー!!」

金剛「HEROが墓地に落ちたことでエスクリダオの攻撃力をさらに上げるデース!」

エスクリダオ ATK3000

榛名「ダンディライオンの効果を発動します…墓地に送られた時綿毛トークンを2体 守備表示で特殊召喚します!」

榛名「そしてE・HEROアナザーネオスを召喚!」手札4

E・HEROアナザーネオス ATK1900 光 戦士族 レベル4

榛名「バトル!E・HEROアナザーネオスでプリズマーに攻撃します!」

金剛「痛くも痒くもないデース」LP7800

榛名「榛名はこれで…ターンエンドです」

金剛「・・・・・・ワタシのターン!ドロー!」
・・・・・・・
早霜「もしかして…榛名さん…手札事故でしょうか?」

提督「おいおい、参ったな…ヘタすると次のターンで終わるぞ」

早霜「ところで…どうして司令官は榛名さんを…」

提督「一度だけ榛名とデュエルしたんだがな…やたらめっぽうに強くてすごく印象に残ってたんだ」

早霜「でも大会の成績はごくごく普通です」

提督「いや…あの一戦…あの虹のきらめきは…間違い無く本物だった」

提督「もしかして…いや、まさか…」

提督「手を…抜いているのか?」

金剛「榛名…」

榛名「はい?どうしました?」

金剛「舐めてるのも大概にするデース…」

榛名「??」

金剛「ワタシは手札から融合回収を発動するデース!」

金剛「墓地の融合と使用したシャドーミストを手札に加えマース!」手札4

金剛「前々から…ちょっとおかしいと思っていたデース!」

金剛「手札からマジックカード!融合を発動!手札のバースト・レディとシャドーミストでフュージョン!」手札1

金剛「カモン!E・HERO ノヴァ・マスター!」

E・HEROノヴァ・マスター ATK2800 炎 レベル8 戦士族

金剛「シャドーミストの効果発動!このカードがセメタリーに送られた時!デッキからブレイズマンを手札に加えマース!」

金剛「ブレイズマンを召喚!ブレイズマンの効果でデッキから融合を手札に加えマース!」

金剛「そして融合を発動!フィールドのブレイズマンと手札のバブルマンで融合!」手札1

金剛「E・HEROアブソルートZERO!」

E・HERO アブソルートZERO レベル8 攻撃力2500 水 戦士族

金剛「バトル!アブソルートZERO!エスクリダオで綿毛トークンにアタック!」

金剛「ノヴァマスターでアナザーネオスにアタック!!」

榛名「きゃっ!」LP5200→4300

金剛「ノヴァマスターの効果を発動しマース…カードを一枚ドロー!!」

金剛「ねぇ…榛名…」

金剛「今のアナタ…本気ですか?」

榛名「・・・」

金剛「ワタシはこんなデュエルをするために来たのではないデース!」

金剛「アナタともっと熱く!もっと高ぶるデュエルを行いたいんデース!」

金剛「手加減していたのは…まだ…いいデース……けど」

金剛「貴方はワタシ…いえ、ワタシ達をさしおいて提督にチームとして選ばれてるんデース!!」

金剛「断ることも出来たはずデース…だけど貴方はテートクと一緒に戦うことを選びマシター!」

金剛「そうなった瞬間…姉妹とはいえワタシ達はもう敵同士でデース!」

金剛「テートクにメイワクを掛けるくらいなら…今すぐサレンダーするデース!」

榛名「・・・!」

金剛「言いたいことは一杯あるけどとりあえず!!アナタのマジ…見せてみろやああああああ!」

霧島「お言葉ですがお姉様!」

金剛「ホワッツ!?」

霧島「キャラが若干崩れてます!」

金剛「…おおっと…熱くなりすぎたネー…ワタシはこれでターンエンドデース」

金剛「さて…どうするかは榛名に任せマース…このまま私の勝ちで終わるか…意地を見せるか」

榛名「榛名…榛名は…」

榛名「・・・!」

榛名「榛名!全力で…参ります!」

金剛「・・・」ニィ

榛名「・・・私のターン!」

榛名「ドロー!」手札5

榛名「・・・来た!」

榛名「魔法カード!闇の量産工場を発動!墓地のネオスとアナザーネオスを回収します!」手札6

榛名「手札からフィールド魔法!神縛りの塚を発動!」手札5

榛名「…そしてマジックカード…融合を発動!」

榛名「榛名は手札のE・HEROネオスと」

榛名「究極宝玉神レインボー・ドラゴンで融合!」手札3

比叡「HEROモンスターじゃない!?一体…」

榛名「お姉様…これが私の本当の切り札です…融合召喚!」

提督「……あれだ!あのモンスターこそが…」

榛名「レインボー・ネオス!」

レインボー・ネオス ATK4500 光 戦士族 レベル10

金剛「ふふっ…榛名…やっぱり貴方はやれば出来る子ネー!」

榛名「手札からアナザー・ネオスを召喚!そしてレインボー・ネオスの効果を発動!」手札2

榛名「モンスターを一体墓地に送ることで…相手のモンスターをすべてデッキに戻します!!」

榛名「アナザーネオスを墓地に送り効果発動!ビヨンド・ザ・レインボーホール!」

金剛「アブソルートZEROの効果発動デース!これで榛名のモンスターはすべて破壊され…」

榛名「無駄です!フィールド魔法の神縛りの塚によってレインボー・ネオスは破壊されません!」

榛名「バトル!レインボー・ネオスでダイレクトアタック!」

榛名「ネスティ・レインボー・フレア・ストリーム!」

金剛「ぐぐぐっ・・・そう・・・ワタシが望んでたのはこういうデュエルデース!」LP3300

榛名「カードを1枚伏せてターンエンドです!」手札1

金剛「ワタシも負けてられないネー!ドロー!」手札3

金剛「ワタシは手札からホープ・オブ・フィフスを発動!」

金剛「墓地のバブルマン・ブレイズマン・シャドーミスト・フェザーマン・スパークマンをデッキに戻して」

金剛「デッキからカードを二枚ドロー!」手札4

金剛「E・HEROブレイズマンをサモン!!ブレイズマンの効果でデッキから融合を手札に加えマース!!」

金剛「手札から融合識別を発動するデース!」

金剛「シャイニング・フレア・ウイングマンを見せることでブレイズマンを…E・HEROフレイム・ウイングマンに!」

金剛「そしてマジックカード!融合を発動!手札のスパークマンとフレイム・ウィングマンで融合!」

金剛「カモン!マイフェイバリットカード!E・HERO シャイニング・フレア・ウィングマン!」

シャイニング・フレア・ウィングマン ATK2500 レベル8 炎 戦士族

金剛「このカードは自分フィールドの墓地のHEROの数だけ攻撃力が300ポイントアップするカードネー…」

金剛「ワタシの墓地には…スパークマン ブレイズマンが二体 バーストレディの計四体デース!」

金剛「攻撃力は1200ポイントアップするデース!」

シャイニングフレア・ウィングマンで ATK3700 

榛名「けどそれではレインボー・ネオスの攻撃力には届きま」

榛名「!!!」

金剛「これでフィニッシュ?なわけ無いでしょ?まだ一つ…足りないものがありマース!」

金剛「今からそれを作り出すデース!」

金剛「榛名…これが…HEROの戦う…舞台デース!」

金剛「手札からフィールド魔法!発動!」

金剛「摩天楼-スカイスクレイパー!デース!」

金剛「フィニッシュ!!シャイニング・フレア・ウィングマンでレインボー・ネオスにアターック!」

金剛「スカイスクレイパーの効果発動デース!相手モンスターとの戦闘時攻撃力が低い場合!」

榛名(…金剛お姉様はすごいです…この状況でも逆転の一手を生み出すなんて…)

榛名(いつもならここでライフが0になって…私の負け…)

榛名(ですが…ごめんなさい)

榛名「速攻魔法!月の書を発動!」

榛名(お姉様!貴方に大切なことを教わりました)

榛名(榛名はもう!遠慮なんてしません!)

金剛「なっ!」

榛名「シャイニング・フレア・ウィングマンを裏守備表示にします!」

金剛「NOー!!!!」

金剛「…ターン…エンドデース」

榛名「私のターン…ドロー!手札からN・ブラックパンサーを召喚します」

榛名「ブラックパンサーをリリースしてレインボー・ネオスの効果発動…モンスターをデッキに戻してください」

榛名「バトルフェイズ!レインボー・ネオスでダイレクトアタックです!」

金剛「」LP0

青葉「決まったーーー!0回戦第三試合 勝者は提督チーム!」

榛名「えっと…お姉様…」

金剛「酷いデース・・・あんまりデース!」

榛名「ご、ごめんなさい!」

金剛「榛名!」

榛名「はっ、はい!」

金剛「次は…次は絶対ワタシが勝つデース!」

金剛「だからまた全力でかかってこいデース!」

榛名「……はい!」
・・・・・・・・・・
榛名「提督!わたし・・・あぅ!」ピシッ

提督「大会なのに何で手抜くなんて…余裕あるじゃねぇか」

榛名「あー、えっと…ごめんなさい」

提督「まぁ勝てたからチームメイトからのデコピン1発で許してやる」

榛名「いたたっ!?・・・えーっと・・・ちなみに負けてたらどうなってたんです?」

提督「一週間デュエルアカデミアのオベリスクブルーの制服コスプレ(ノーパン)」

榛名「」

提督「じゃあ第二回戦はしっかり頼むぞ」

金剛「負けてきたデース…」

霧島「お姉様…お疲れ様です」

霧島(しかし提督はどこで榛名の実力を…あそこまでやるとはさすがの私も想定外です…)

文月「出番…なかった…」

比叡「ごめんね…文月ちゃん…私達が勝ってれば」

文月「しょうがないよ~けど…出たかったなぁ…」

夕張「…ねぇねぇ…文月ちゃん?」

文月「あれ~?夕張さん?どうしたの?」

夕張「大会用にせっかくデッキ作ったのに…私も使わずじまいだったのよ」

夕張「結果に影響は出ないけどその…デュエルの相手になってもらえるかな?」

文月「うん!わかった~!」

早霜「司令官…制服の話ですが」

提督「……………さーて、なんとか0回戦突破…」

早霜「司令官、私で良ければ」

提督「次は陽炎のとこか…」

早霜「話の筋を変えな…あら…噂をすればなんとやら」

陽炎「1回戦進出おめでとう…次はよろしくね!」

早霜「お手柔らかにお願いします」

陽炎「ニ戦目」

陽炎「ニ戦目に来なさい…私が相手になってあげるわ!」

提督「…逆指名と来たか…どうする 早霜」

早霜「私は構いませんよ、誰が相手だろうと勝つだけです」

陽炎「…わかったわ…それじゃあ…また…」

陽炎「私達を…甘く見ないことね」

早霜「もちろんです…それでは…また」

・・・・
早霜「・・・で制服の話の続きですが」

提督「続けるの!?」

早霜「はい」

不知火「はい」

提督「不知火…なんでいるかは知らないがとりあえず自分のチームのところにもどれ」

不知火「拒否します」

提督「…はぁ…わかったよ…今度夕張に頼んで2つ分発注してみる」

不知火「ありがとうございます…ところで陽炎のことですが、なにか変わったことは」

提督「いや、特にはないが」

不知火「そうですか…では、早霜…決勝で会いましょう」

早霜「ええ……提督」

提督「どうした?制服をデュエルアカデミア(5Dsバージョン)にでも変更するのか?」

早霜「…………もしかしたら次の試合、負けるかもしれません」

提督「…マジで?」

【今回はここまで、次回からは1回戦になります】
【ごめんなさい…夕立チームと瑞鶴チームは結構カットします】
【空母組はどこかで番外編書くのは決めてるのでご了承ください…】
【次回 『CNo』 は来週日曜更新予定 お楽しみに】

【日曜映画を見に行く用事ができたので今日のうちに投下します】

瑞鶴「くっ…魔法カード!六武の門を発動!」

夕立「ナチュル・ビーストの効果発動!デッキからカードを二枚墓地に送って魔法カードの発動を無効にするっぽい!」

瑞鶴「…そのカードがなかったら…ターンエンド」

夕立「夕立のターン!ドローっぽい!」

夕立「魔法カード ビーストレイジを発動!除外されている獣族モンスターはナチュル・ビーストの攻撃力を1200ポイントアップ!」

夕立「これで終わりっぽい!ナチュル・ビーストで…ダイレクト…アタック!」

瑞鶴「ひゃあああっ!?」LP0

青葉「決まったあああああ!0回戦第四試合…勝者は……夕立チーム!」

夕立「やったー!勝ったっぽい!」

陸奥「おめでとう…ごめんねタッグで負けちゃって」

58「勝てたからいいでち…有給まであと3戦でち!」

村雨「次は…隼鷹さんたちかー 勝ち目…あると思う?」

夕立「ここまできたんだから行けるとこまで行くっぽい-!」

瑞鶴「まさか・・・ありあわせのチームに負けるなんて」

加賀「気を落とすことなんてないわ…中々楽しかったわ」

葛城「ま、向こうが一枚上手だったッて感じだな」

大鳳「そうですよ…翔鶴さん達の試合が始まるみたいですし応援しましょ」
・・・・・・・・・・・・
翔鶴「行くわよ…!」

蒼龍「瑞鶴の分まで頑張りましょう!」

飛龍「ええ!」

鳳翔「…………行きましょう」
・・・・・・・・・
叢雲「さぁ準決勝目指していくわよ!」

古鷹・雪風「おー!」

浜風「……おー!」

青葉「さーてまずは第一試合!叢雲・古鷹選手対蒼龍・飛龍選手のタッグデュエルです!」

古鷹「よろしくお願いします!」

叢雲「いくわよ!!」

飛龍「私達のコンビネーション」

蒼龍「見せてあげるわ!」

デュエル!

飛龍「私のターン、私は手札からフィールド魔法!竜の渓谷を発動!」

飛龍「私は竜の渓谷の効果を発動!1ターンに一度手札のカードを一枚墓地に送って効果を発動できる」

飛龍「ドラグニティ-ファランクスを捨て効果発動!デッキからドラグニティモンスターを一枚手札に加えます」

飛龍「ドラグニティ-レギオンを手札に加えます カードを一枚セット 裏守備表示でモンスターを伏せてターンエンド」

古鷹「次は私のターンですね…」

古鷹「手札から光天使セプターを召喚!」

光天使セプター ATK1800 光 天使 レベル4

古鷹「このカードの召喚に成功したときデッキから光天使カードを一枚手札に加えます」

古鷹「光天使ウイングスを手札に加えて…カードを1枚伏せてターン終了です」手札4

蒼龍「私のターン!!」

蒼龍「竜の渓谷の効果発動!手札のアークブレイブドラゴンを墓地に送りもう一つの効果を発動」

蒼龍「デッキから巨神竜フェルグラントを墓地に送るわ」

蒼龍「手札から復活の副音を発動!墓地から甦れ!アークブレイブドラゴン」

アークブレイブドラゴン ATK2700 光 ドラゴン レベル7

蒼龍「アークブレイブドラゴンが墓地から特殊召喚されたのでアークブレイブドラゴンの効果発動!」

蒼龍「相手フィールドの魔法罠カードをすべてゲームから除外する」

古鷹「罠カード!奈落の落とし穴を発動!アークブレイブドラゴンを破壊しゲームから除外します!」

蒼龍「しまった!?」

蒼龍「なら…巨竜の聖騎士を手札から召喚」手札2 

巨竜の聖騎士 ATK1700 光 レベル4

蒼龍「巨竜の聖騎士の効果発動!デッキから二枚目のアークブレイブドラゴンをこのカードに装備する」

蒼龍「私はこれで、ターンエンド!」

叢雲「私のターン、ドロー!」

叢雲「手札からツインツイスターを発動!手札を一枚墓地に送り相手の魔法・罠カードを二枚破壊するわ」

叢雲「セイバー・シャークを捨てて竜の渓谷と伏せカードを破壊!」

叢雲「悪いわね 早々に潰させてもらうわよ」

叢雲「ダブルフィン・シャークを召喚!」

ダブルフィン・シャーク レベル4 ATK1000 水 魚族

叢雲「ダブルフィン・シャークの効果発動!このカードの召喚に成功した時墓地の水属性モンスターを特殊召喚できる」

叢雲「セイバー・シャークを特殊召喚!」

セイバー・シャーク ATK1600 水 魚族 レベル4

叢雲「古鷹 借りるわよ」

古鷹「はい!」

叢雲「そしてレベル4モンスター3体でオーバーレイ!」

叢雲「来なさい…No.32 海咬龍シャーク・ドレイク」

No.32 海咬龍シャーク・ドレイク ATK2800 水 ランク4 海竜族

叢雲「素材としたセプターの効果発動!」

叢雲「裏守備表示モンスターを破壊してデッキからカードを一枚ドローするわ」

叢雲「バトル!シャークドレイクで巨竜の聖騎士を攻撃!」

蒼龍「きゃあっ!?」LP6900

叢雲「シャークドレイクの効果発動!このカードのエクシーズ素材を一つ使い戦闘で破壊したモンスターを墓地から再び特殊召喚させる」

叢雲「このとき特殊召喚したモンスターの攻撃力は1000ポイントダウンする」

蒼龍「特殊召喚した巨竜の聖騎士の効果発動!巨神竜フェルグラントを装備!」

叢雲「そしてもう一度攻撃することができるわ!いけ!シャーク・ドレイク!」

蒼龍「きゃあああっ」LP4800

叢雲「カードを2枚セット ターンエンドよ」

飛龍「私のターン!ドロー!スタンバイフェイズ時アークブレイブドラゴンの効果発動!巨神竜フェルグラントを特殊召喚!」

叢雲「残念ね、リバースカード、神の警告を発動!ライフを2000払ってその特殊召喚を無効にするわ」LP6000

飛龍「ならば…私はドラグニティ-レギオンを召喚!」

ドラグニティ-レギオン ATK1400 風 レベル3 鳥獣族

飛龍「レギオンの効果発動!墓地のアキュリスをこのカードに装備させる!」

飛龍「レギオンの効果発動!装備されたカードを破壊してシャークドレイクを破壊!」

飛龍「破壊されたアキュリスの効果発動!伏せカードを破壊します!」

飛龍「装備魔法ドラグニティの神槍を発動!その効果によりドラグニティーファランクスを装備!

飛龍「そしてレギオンをリリースして手札からこのモンスターを特殊召喚します!」

飛龍「ドラグニティアームズ・レヴァテイン!」

ドラグニティアームズ・レヴァテイン ATK2600 風 レベル8

飛龍「レヴァテインの効果発動!墓地のドラゴン族…巨神竜フェルグラントを装備!」

飛龍「バトル!レヴァテインでダイレクトアタック!」

叢雲「キャッ・・・」LP6000→3400

飛龍「ターンエンドです」

古鷹「私のターン!ドロー!」手札5

古鷹「私は光天使ウイングスを手札から召喚!」

光天使ウイングス ATK1200 光 天使族 レベル4

古鷹「さらに、光天使スローネを手札から特殊召喚!」手札3

光天使スローネ ATK800 光 天使族 レベル4

古鷹「スローネは光天使が召喚に成功した時特殊召喚が可能になります」

古鷹「そしてスローネの効果発動!デッキからカードを一枚ドローしてそのカードが光天使モンスターだった場合特殊召喚できる!」

古鷹「ドロー…引いたカードは光天使ブックス!」

古鷹「光天使ブックスを特殊召喚!」手札2

光天使ブックス ATK1600 レベル4 光 天使族

古鷹「そして私は光天使三体で…オーバーレイ!」

古鷹「光の使いよ、今、悠久の時を超え、輝きの衣をまといて、かの地に降臨せよ!」

古鷹「No.102 光天使グローリアス・ヘイロー!」

No.102 光天使グローリアス・ヘイロー ランク4 天使族 ATK2500 光

古鷹「ヘイローの効果発動!相手モンスター一体の効果を無効にしてそのモンスターの攻撃力を半減させます!」

古鷹「バトル!ヘイローでレヴァテインに攻撃!」

飛龍「きゃっ…なんの!墓地の復活の副音を除外してレヴァテインの破壊を無効にします」LP3600

古鷹「さらに速攻魔法!RUM-クイックカオスを発動します!」

飛龍「なんですって!?」

古鷹「私はランク4のヘイロー一体でオーバーレイ!」

古鷹「光の使いよ!今、遙かなる時を超え、闇と光の衣をまといて、混沌の地へ堕天せよ!」

古鷹「ランクアップ!カオスエクシーズチェンジ!」

古鷹「来なさい…CNo.102 光堕天使ノーブル・デーモン!」

CNo.102 光堕天使ノーブル・デーモン ATK2900 光 ランク5 天使族 光

古鷹「ノーブル・デーモンでレヴァテインに再攻撃します!!」

飛龍「なかなか…やるわね」LP3300

古鷹「カードを一枚伏せて ターンエンドです」

飛龍「さーて蒼龍……準備は出来たわね…」

蒼龍「ええ・・・行きましょう、私のターン!ドロー!」手札3

蒼龍「手札からエクリプスワイバーンを召喚!」

蒼龍「さらにエクリプスワイバーンを除外してレッドアイズ・ダークネス・メタルドラゴンを特殊召喚!」

レッドアイズ・ダークネス・メタルドラゴン ATK3000 レベル10 闇 ドラゴン族

蒼龍「レッドアイズ・ダークネス・メタルドラゴンの効果発動!墓地からドラゴン族モンスターを一体特殊召喚することができる!」

蒼龍「甦れ!巨神竜フェルグラント!」

巨神竜フェルグラント ATK2800 光 レベル8

蒼龍「巨神竜フェルグラントの効果発動!このカードを墓地から特殊召喚に成功した時フィールド上のモンスターを一体…ヘイローを除外する」

古鷹「その効果…無効にします エフェクト・ヴェーラーの効果発動!」

蒼龍「くっ…なら…バトルよ!レッドアイズ・ダークネス・メタルドラゴンで攻撃!」

古鷹「ノーブルデーモンの効果発動、エクシーズ素材を2つ使いこのカードの戦闘破壊を無効にする」LP3300

蒼龍「ターンエンド」

古鷹「叢雲!」

叢雲「ええ・・・次のターンで決めるわ・・・私のターン!ドロー!」

叢雲「ダブルフィン・シャークを召喚!効果で墓地からセイバー・シャークを特殊召喚!」

叢雲「レベル4二体のモンスターでオーバーレイ!」

叢雲「現れろ!No.101!満たされぬ魂を乗せた方舟よ。光届かぬ深淵より浮上せよ!」

叢雲「No.101 S・H・Ark Knight!」

No.101 S・H・Ark Knight 水 水族 ランク4 ATK2100

叢雲「さらにRUM-クイックカオス発動!No.101 S・H・Ark Knightをランクアップさせる!」

叢雲「現れろ、CNo.101!満たされぬ魂の守護者よ、暗黒の騎士となって光を砕け!」

叢雲「カオス…エクシーズチェンジ!」

叢雲「CNo.101 S・H・Dark Knight」

CNo.101 S・H・Dark Knight ATK2800 水 水族 ランク5

叢雲「CNo.101 S・H・Dark Knightの効果発動!」

叢雲「巨神竜フェルグラントをエクシーズ素材として吸収する!」

叢雲「そして…CNO.101一体でオーバーレイネットワークを再構築!!」

蒼龍「え!?」

飛龍「ここからさらにエクシーズ召喚をするというの!?」

叢雲「混沌の具現たる軍神よ。切なる望みを私の元へ。集え、ナンバーズの力!」

叢雲「ここからが…私の本番なのよ!来なさい!」

叢雲「CX 冀望皇バリアン!」

CX 冀望皇バリアン ATK0 ランク7 光 戦士族

叢雲「冀望皇バリアンの攻撃力は自らのエクシーズ素材の数×1000 よって攻撃力は5000ポイント」

叢雲「さらにノーブルデーモンの効果発動!レッドアイズ・ダークネス・メタルドラゴンの効果を無効にして攻撃力を0ポイントにする」

叢雲「ノーブルデーモンのもう一つの効果発動、エクシーズ素材を使いきった時相手ライフに1500ポイントのダメージを与える!」

叢雲「バトル!冀望皇バリアンでレッドアイズ・ダークネス・メタルドラゴンに攻撃!」

叢雲「穿て!ランドチャリオッツ スラッシュ!」

蒼龍・飛龍「きゃああああああああああああ!」LP0

叢雲「これが…私達の力よ!ね、古鷹!」

古鷹「ええ!」

青葉「決まったぁ!一回戦第一試合のタッグ戦は叢雲・古鷹の勝利!非常にお互いのデッキを引き出した試合でしたね!」

青葉「そして第二試合は…浜風選手対鳳翔選手です!」

叢雲「気軽に行きなさい!浜風…あんたの後ろには雪風がいるんだから…けど思いっきりやってくるのよ!」

浜風「は…はい!」

雪風「頑張ってください!」

蒼龍・飛龍「ごめんなさい…鳳翔さん…一歩及びませんでした」

鳳翔「いえいえ…私が取り返せば良いことですから・・・やれることはやってみます」

浜風「よろしくお願いします」

鳳翔「あいにくご容赦は出来ませんがよろしいでしょうか」

浜風「構いません…こちらも勝ちにいきますので」

デュエル!

【今回はここまで】
【次回 銀河の波 は5月1日更新予定です】
【ちなみにスピンオフですが内容はだいぶ固まってきました 主人公をどうするかちょっと悩み始めましたけど】
【白髮で青い瞳をした艦娘とかいましたっけ…】

乙、浜風(ボソッ

>>179
【できればスピンオフは今回のSSでほとんど出てない艦娘を優先したいんですよね】
【当初の予定通り五月雨ちゃんでもいいんですけどね】
【…海風辺りも面白いかも まぁこっちはじっくり考えてみます】

【すみませーん!ちょっとした理由で(アー何とか)更新明後日になりますー!ごめんなさーい!】
【ちなみに近々番外編も追加でかきますー!メインメンバーは3人です】
【もし全員当てた人には次元領域デュエル体験券をプレゼント!】

【お待たせしました それでは更新しまーす】

鳳翔「先攻は私ですね 私は裏守備表示でモンスターを伏せカードを1枚伏せてターンエンドです。」

浜風「私のターン、ドロー」手札6

浜風「魔法カード・フォトンサンクチュアリ発動!フィールドにフォトントークンを二体特殊召喚します!」

浜風「そしてこのモンスター二体をリリースして銀河眼の光子竜を特殊召喚します!」

銀河眼の光子竜 ATK3000 光 レベル8 ドラゴン族

浜風「バトルです!裏守備表示モンスターに攻撃!」

鳳翔「あらあら リバースモンスター 人喰い虫の効果発動します その効果により銀河眼の光子龍を破壊します」

浜風「なっ…メインフェイズ2に私はカードを一枚セットしてターンエンド」手札3

鳳翔「では、私のターン ドロー!私は手札からサンダー・ドラゴンの効果を発動します。」手札4

鳳翔「サンダードラゴンを手札から墓地に送ることでサンダードラゴンを二枚、デッキから手札に加えます」

鳳翔「魔法カード、融合を発動!手札のサンダードラゴン二体で融合します。」

鳳翔「双頭の雷竜を攻撃表示で特殊召喚!」

双頭の雷竜 ATK2800 レベル8 ドラゴン族 光

鳳翔「さらに手札からクリッターを召喚します。」

クリッター レベル3 悪魔 闇 ATK1000

鳳翔「バトルです クリッターでダイレクトアタックします。」

浜風「罠カード!リビングデッドの呼び声!甦れ!ギャラクシーアイズ!」

鳳翔「あら…それではメインフェイズ2 手札から魔法カード地割れを発動します」

浜風「くっ…ギャラクシーアイズがまた破壊されるなんて…」

鳳翔「ターンエンドです。」

浜風「私のターン!ドロー!」

浜風「私は銀河眼の雲篭を墓地に送ることで手札から銀河戦士を特殊召喚します!」

銀河戦士 ATK2000 光 戦士族 レベル5

浜風「銀河戦士の効果発動!デッキから銀河騎士を手札に加えます」

浜風「さらに銀河騎士を召喚!」

銀河騎士 ATK2800 光 戦士族 レベル8

浜風「このカードはギャラクシーモンスターがフィールドに存在する時手札から生け贄なしで召喚することができます」

浜風「さらに、銀河騎士の効果によって墓地から銀河眼の光子竜を守備表示で特殊召喚!」

浜風「行きます!レベル8のモンスター二体で…オーバーレイ!」

浜風「エクシーズ召喚!No.38 希望魁竜タイタニック・ギャラクシー!」

No.38 希望魁竜タイタニック・ギャラクシー ランク8 ATK3000 光 ドラゴン族

浜風「バトル!タイタニック・ギャラクシーで双頭の雷竜に攻撃!」

鳳翔「リバースカードオープン!聖なるバリアミラーフォース!貴方の攻撃表示モンスターを全て破壊します!」

浜風「そ、そんなっ…ターンエンドです…」

鳳翔「私のターン…ドロー!」

鳳翔「バトル!双頭の雷竜とクリッターで攻撃!」

浜風「きゃああっ」LP8000→4200

鳳翔「カードを一枚伏せて…ターンエンドです」

浜風「…私のターン!ドロー!」

浜風「裏守備表示でモンスターをセット…カードを一枚伏せて…ターンエンドです」

鳳翔「私のターン…ドロー!」

鳳翔「手札からヂェミナイ・エルフを召喚!」

ヂェミナイ・エルフ ATK1900 風 レベル4

鳳翔「バトル!ヂェミナイ・エルフで裏守備表示モンスターに攻撃!」

浜風「罠カード!聖なるバリアミラーフォース!」

鳳翔「残念ですが、それは甘いですよ!」

鳳翔「カウンター罠カード!神の宣告を発動!私のライフを半分支払い…その効果を無効にします」鳳翔LP4000

鳳翔「では…双頭の雷竜とクリッターでダイレクトアタック!」

浜風「きゃあああ!?」LP400

いつも…そうだった…

鳳翔「ターンエンドです、次のターンで決めさせてもらいます」

いつも…あの二人に…助けられていた…

けど…ずっと足手まといになるわけには…

浜風「…やっと…空けましたね」

鳳翔「?」

いかない!

浜風「ここからは私のターンです!」

浜風「ドロー!」

浜風「手札からマジックカード!死者蘇生を発動します!」

浜風「来てください!銀河戦士!」

浜風「さらに銀河戦士の効果発動!銀河騎士を手札に加えて効果で生け贄なしで召喚!」

浜風「そして私は銀河眼の光子竜を墓地から特殊召喚します」

浜風「行きます!私はレベル8二体のモンスターで…オーバーレイ!」

浜風「闇に輝く銀河よ。復讐の鬼神に宿りて我がしもべとなれ!」

浜風「エクシーズ召喚!降臨せよ!ランク8!」

浜風「銀河眼の光波竜!」

銀河眼の光波竜 ATK3000 光 ランク8 ATK3000 ドラゴン族

浜風「銀河眼の光波竜の効果発動!エクシーズ素材を一つ使い双頭の雷竜のコントロールを奪います!」

鳳翔「なんですって!」

浜風「そして奪ったこのカードは銀河眼の光波竜として扱い攻撃力を3000ポイントとします!」

浜風「バトル!銀河戦士でヂェミナイ・エルフに攻撃!」

鳳翔「くぅ…」LP3900

浜風「続けて双頭の雷竜でクリッターに攻撃!」

鳳翔「クリッターの効果発動!デッキから時の魔術師を手札に加えます!」LP1900

浜風「これで終わりです!銀河眼の光波竜でダイレクトアタック!」

浜風「殲滅の…サイファーストリーム!」

鳳翔「手札からクリボーの効果を発動!その戦闘ダメージを無効にします!」

浜風「嘘っ!」

浜風「なら…メインフェイズ2、銀河眼の光波竜一体でオーバーレイ!」

浜風「ギャラクシーアイズ FA・フォトン・ドラゴン!」

ギャラクシーアイズ FA・フォトン・ドラゴン ランク8 光 ドラゴン族 ATK4000

浜風「これで双頭の雷竜のコントロールは戻りません…ターンエンドです!」

鳳翔「私のターン…ドロー!」

鳳翔「…時の魔術師を召喚!」

時の魔術師 ATK500 レベル2 光

鳳翔「時の魔術師の効果発動!表か裏かを選びコイントスを1回行います そして宣言したほうが出たら…」

鳳翔「相手モンスターを全て破壊します」

鳳翔「しかしこちら側が失敗すれば…こちら側のモンスターが全て破壊されその攻撃力の合計の半分の数値を受けます」

鳳翔「ようするに、このコイントスで勝ったほうがこのデュエルの勝者になります」

鳳翔「翔鶴さん…ごめんなさい、この手はあまり…使いたくなかったんですが」

鳳翔「もう勝つには…これしか残っていません」

鳳翔「私は…表を選択します」

チャリーン…







鳳翔「………裏…ですか、私は時の魔術師を破壊して時の魔術師の攻撃力の半分のダメージを受けます」LP1900→LP1650

鳳翔「残念ですが…私の負けですね」

鳳翔「カードを一枚伏せて…ターンエンド」

浜風「私のターン…ドロー!」

浜風「!」

浜風「魔法カード!ギャラクシー・サイクロンを発動!その伏せカードを破壊します!」

鳳翔「…ふふふっ」

浜風「バトルです!ギャラクシーアイズFAドラゴンで…ダイレクトアタック!」

鳳翔 LP1650→LP0

青葉「決まったあああああああああ!!!浜風選手の勝利です!」

青葉「よって準決勝進出は叢雲チーム!」

鳳翔「ありがとうございました」

浜風「最後の伏せカード、もしかして…」

鳳翔「あれはブラフですよ」

浜風「!」

鳳翔「ふふふっ…いいデュエルでしたよ…浜風さん」

浜風「……鳳翔さん」

鳳翔「はい?」

浜風「…ありがとうございました!」

鳳翔「ええ、またやりましょうか…」

浜風「はい!」

鳳翔「ごめんなさい…負けてしまいました」

翔鶴「いえ、三人共よくやりました,あの子たちが一歩上だっただけです」

翔鶴「まとまってる良いチームですね…雪風ちゃんとデュエルするのは又の機会にしましょう」

蒼龍「まだまだ練度が足りないわ…」

飛龍「そうね…あと空母で残ってるのは…隼鷹チームのみんなか…」

翔鶴「そういえば、赤城さんがデュエルをしたところって見たことありますか?」

飛龍「いや?」

蒼龍「そういえば…ほとんど見ないですね」

翔鶴「そうですか…どんなデッキを使うのか、少し気になりますね」

叢雲「浜風、おめでと!ま、私は何も心配してなかったけど!」

浜風「あ、ありがとうございます…」

古鷹「叢雲、浜風のデュエルにくいついてて夢中になってたわよ、すごく心配して、いたっ!」

叢雲「余計なことは言わないの!」

雪風「雪風もデュエルしたかったですー!けどおめでとうございます!!」

叢雲「雪風…次の試合はおそらくアンタにも出番があるわよ、多分、ものすごく強い相手になるわ」

雪風「え!本当ですか!?」

叢雲「ええ…この後対戦相手が決まるでしょうけど…おそらくはあの人が…」

青葉「さぁー!1回戦第2試合はー!」

青葉「ビスマルクチーム対不知火チームでーす!!」

叢雲(不知火…この鎮守府でも最強のデュエリストって噂だけど…どれほどの実力なのか…見させてもらうわ)

不知火「では、行きましょう」

大和「はい」

黒潮「おっしゃー!行ったるでー!」

U-511「はい!」

黒潮「おっしゃー!行ったるでー!」

ビスマルク「行くわよ!あなた達!」

Z1・Z3・暁「おー!」

青葉「第一試合は黒潮選手と大和選手 Z1・Z3選手によるタッグ戦です!」

黒潮「大和はん…どないする?」

大和「今回はお互いの調子を合わせるように…暴れましょうか」

黒潮「ま、そやなぁ…じゃ、おもいっきり行ったるでー!」

Z3「レーベ!」

Z1「うん!」

デュエル!

【本日はここまで】
【次回は番外編もしくは大和黒潮のタッグデュエル編です】
【番外編は夕張ちゃんが主人公になります ちょっと長くなるかもしれません】

乙、鳳翔さんデッキ古っ!

>>197
【鳳翔さんは所謂【第一期】ですねー】
【複雑なデッキを使うよりかはあってるかなと思いました】

おつおつ

>>189
FAフォトンになれるのは「ギャラクシーアイズ」の「エクシーズモンスター」なので光波竜扱いの双頭の雷竜のみをエクシーズ素材には出来ないかと

エクシーズの方の光波竜でFAフォトンにしてたら申し訳ない

>>202
【文がたりませんでしたね…すみません…ランクアップさせたのはエクシーズの方の光波竜ですね】
【一応WIKIでランクアップさせればコントロールが戻らないとかいてあったのでルール的には問題ない…はず】
【本編は日曜日に投下します そんなわけで今から番外編を投下しまーす】

夕張「あっ…!あのっ!提督!」

提督「お、どうした夕張…何か用か?」

夕張「その…あのっ…」

夕張「一緒に…ここに行かない?」

提督「カード大会か」

夕張「私のタッグデュエル用の新しいデッキを試すのにいいと思って、ね、ね!!」

提督「んー、まぁ、いいぞ」

夕張「いいって…本当!?明後日よ!忘れないでね!それじゃあ!」

提督「あっ、おい!」

提督「どれどれ……2VS2のタッグデュエル大会か…」

提督「夕張の新しいデッキか…どんなデッキなのやら…」

深海のある基地にて
・・・・・・・
戦艦タ級「・・・ヒマネ」

重巡ネ級「・・・ヒマダネ」

戦艦タ級「"ケイカク"ノハツドウマデナニモスルナッテイワレタモノネ・・・」

バン!!!

離島棲姫「・・・・・・アナタタチ、ヒマソウネ」

戦艦タ級「ジッサイヒマ・・・」

重巡ネ級「スルコト、デュエルシカナイ…」

離島棲姫「コウイウノガアルラシイケド・・・イク?」

重巡ネ級「タイカイ?"ケイカク"ノギセイニナルヤツハ、ミツカッタンデショ?」

離島棲姫「アンタタチガアマリニモヒマシテルカラ、ミカネタダケヨ」

戦艦タ級「アタシタチニカナウデュエリストナンテ、ソウハイナイデショ…」

離島棲姫「マァ、ワタシタチガシハイスルマチヲ、シッテオクノモ…イイジャナイ」

戦艦タ級「マァ…ヒマダシナ…アタイハイイゼ」

重巡ネ級「ソレジャア、パース…」

離島棲姫「ジャア、キマリネ…ソレジャア、アサッテニ…」

明後日 鎮守府の門の前

夕張「あっ!提督!」

提督「おう、夕張…夕張」

夕張(ちょっと…張り切りすぎたかな…)

提督「ここ、ズレてるぞ」

夕張「!!!!!!」

夕張「あー!そうね!直さないとね!」

夕張(うぅー!恥ずかしい恥ずかしい恥ずかしい!)

夕張(ってこんなんじゃダメよ夕張!せっかくの二人きりのチャンスなのに!)

夕張「じゃあ、行きましょうか!」

提督「ちょっと待て」ピピッ

提督「早霜…」

早霜「はい、本妻である私を差し置いてデートに行くという浮気者さん」

提督「バレてたか、少し出る、鎮守府のこと、任せるぞ」

早霜「…分かりましたよ…不埒者さん」

提督「…じゃあ切るぞ」

早霜「それと…最後に不知火さんから一言あるそうですよ、変わりますね」

不知火「……………………」

提督「!?」ガチャ

夕張「て…提督?」

提督「さ、さーていくかぁ」

提督「安心しろ、夕張、なんかあったら俺が責任を取る」

???「…………」
・・・・・・・・・・・
大会のあるカードショップ

夕張「さて、提督!着いたわよ!」

夕張「ここって結構穴場なんだけど強いデュエリストが多いのよ」

提督「たしかに俺もここには初めて来るな」

夕張「さて、大会登録もしたし…ご飯でも食べに行きましょう」

提督「じゃ優勝目指して頑張るか!」

夕張「おー!」

???「・・・・・・」

戦艦タ級「サテ、カードショップニツイタワケダガ…ホントウニココデイイノカ?」

離島棲姫「マチガイナイワ…トウロクハヤッテオクカラ…デッキノカクニンデモシトキナサイ」

戦艦タ級「トウロク、カンリョウ…ット、リトウサマ…」

離島棲姫「チョット!ココデ、ソノヨビナはキンシヨ」

離島棲姫「ソウネ…タ級ハ"タクリ"、アタシハ"ソリテュード"…ドウカシラ?」

戦艦タ級「アァ、ソレデイイワ…フフフッ、ハヤクアバレタイワ!」

離島棲姫「アッ、アンタコノデッキをツカイナサイ…」

戦艦タ級「エッ」

離島棲姫「イイワネ?」

戦艦タ級「アッハイ」
【紛らわしいので今回のSSでは名前表示はそのままで行きます】

提督「そんなこんなで準決勝まできたわけだが…夕張、かなり…面白いデッキになったな」

夕張「まぁ、タッグデュエルでのデッキを私なりに考えた結果がこれよ」

夕張「どうかしら?」

提督「これは…俺や榛名と一緒に組むことを前提としたデッキ、でいいんだよな」

夕張「えぇ、そうなるわね」

夕張「あんまり自信はないわ…けどまだまだ時間はある…もう少し、よりよく仕上げるつもりよ」

提督「そうか…間違いなく良いデッキになると思うぞ」

夕張「あ、次の対戦相手ですよ、よろしくお願いします」

戦艦タ級「オウ!」

離島棲姫「ヨロシク…」

提督「やるぞ!」

デュエル!

離島棲姫「私のターン、手札カラフィールド魔法 光ノ結界ヲハツドウ!」

離島棲姫「コノカードノ効果ハ、アルカナフォースノウカヲコイントスナシでエラブコトガデキルカード」

離島棲姫「ただしソノ効果ヲハツドウサセルタメニハコイントスニヨリ正位置ヲアテナケレバナラナイ…」

離島棲姫「デハ…コイントスヲシヨウ…コノコインデカマワナイカ?紋章の部分がオモテ、無地が裏だ」

提督「あぁ…問題はない」

離島棲姫「デハイコウカ…………オモテ…ヨッテ光ノ結界ハ正位置ノ効果ヲエル!」

離島棲姫「ソシテ手札ヨリ永続魔法ー神の居城 ヴァルハラを発動!コノ効果にヨリ」

離島棲姫「アルカナフォースXXI-THE WORLDを特殊召喚!」手札2

提督「なんとなーく嫌な予感はしてたが…」

アルカナフォースXXI-THE WORLD 光 レベル8 天使族 ATK3100

離島棲姫「THEWORLDは光の結界二ヨッテ正位置ノ効果ノエル」

離島棲姫「創造の代行者ヴィーナスヲ召喚」手札1

創造の代行者 ヴィーナス レベル3 天使族 光 ATK1600

離島棲姫「創造の代行者ヴィーナスノ効果発動!ライフヲ1500ハライデッキカラ神聖なる球体ヲ3枚特殊召喚スル」LP6500

神聖なる球体 レベル2 天使族 光 DEF500

離島棲姫「ターンエンド時に神聖なる球体を二枚生け贄に捧げTHE WORLDノ効果発動!」

離島棲姫「相手のターンヲスキップサセル!」

夕張「なんですって!?」

戦艦タ級「ソレニヨリ私のターン」

戦艦タ級(暴れる事ができるかと思ったら姫の補佐デッキをツカワサレルナンテ…ツマラナイワネ)

戦艦タ級「ヴィーナスノ効果ハツドウ、ライフヲ1000ハライ…ワタシモデッキカラ神聖なる球体を二枚特殊召喚」LP5500

戦艦タ級「カードを一枚伏せてターンエンド」

戦艦タ級「ターンエンド時に神聖なる球体を二枚生け贄に捧げTHE WORLDノ効果発動」

戦艦タ級「相手ノターンヲスキップスル…」

離島棲姫「ヤルキガナイワネ…マァイイワ…私のターン…ドロー!」

離島棲姫「タッグデュエルノ裁定デハ…コノターンヨリ攻撃が可能ニナル…」

離島棲姫「手札の神秘の代行者アースをショウカン…ソシテ、アースノ効果発動!デッキから2枚目ノヴィーナスヲ手札ニクワエル」

離島棲姫「フィールドのアースを除外してマスター・ヒュペリオンヲ特殊召喚」手札0

離島棲姫「表示形式ヲ変更シ全員ノ直接攻撃デ…ライフハ0」

離島棲姫「バトル!フフフッ…運命ニ…屈シナサイ!」

夕張「ねぇ…ちょっといいかしら?」

離島棲姫「何ヨ?」

夕張「私のターンがスキップされたってことは…今のターンプレイヤーは私よね?」

離島棲姫「ソウイウコトニナルナ」

離島棲姫「ダガ…アナタタチノ敗北はヒツゼン…ジカンカセギナンテムダヨ…」

夕張「これで決着ですって…ふふっ」

夕張「それはどうかな!」

夕張「手札から速攻のかかしを発動!」

夕張「バトルフェイズを終了させるわ!」

離島棲姫「何ィ!?」

離島棲姫「ケド、ソレも一時シノギニシカ…」

夕張「メインフェイズ2終了時、手札からエフェクト・ヴェーラーを発動するわ!」

夕張「THEWORLDの効果は…ターン終了時まで無効となる…よって」

離島棲姫「トキが…ウゴキダストイウノ!?」

夕張「行けるわよね…提督」

提督「あぁ…任せろ!」

提督「俺のターン!ドロー!」

提督「俺は手札から魔法カード、手札抹殺を発動!」

提督「お互いの手札を全て捨て、お互いは捨てたカードの枚数だけドローする」

提督「俺は5枚、君は1枚…墓地に送ってドローするというわけだ」

提督「いくぜ!ドロー!」

提督(よし!これならいける!)

提督「墓地に送られた幻影騎士団ダスティ・ローブの効果発動!」

提督「このカードを墓地から除外してデッキから幻影騎士団サイレント・ブーツを手札に加える」

提督「幻影騎士団ダスティ・ローブを召喚しさらに幻影騎士団がフィールドに居る時幻影騎士団サイレント・ブーツを手札から特殊召喚!」

幻影騎士団ダスティ・ローブ ATK800  レベル3 闇 戦士族

幻影騎士団サイレントブーツ DEF1200 レベル3 闇 戦士族

提督「レベル3のモンスター二体で…オーバーレイ!」

幻影騎士団ブレイクソード ATK2000 ランク3

提督「ブレイクソードの効果を発動!オーバーレイユニットを一つ使い、このカードとその伏せを破壊する!」

離島棲姫「馬鹿ネ…セッカク特殊召喚シタモンスターヲ自分デ破壊スルナンテ…」

提督「幻影騎士団は倒れない!」

提督「墓地のブレイクソードの効果を発動!」

提督「墓地から同レベルの幻影騎士団を2体、レベルを一つ上げて特殊召喚する!」

提督「こい!ダスティ・ローブ、ラギット・グローブ!」

幻影騎士団ダスティ・ローブ  レベル4 ATK800  闇 戦士

幻影騎士団ラギッド・グローブ レベル4 ATK1000 闇 戦士

提督「いくぞ、レベル4モンスター二体で、オーバーレイ!」

提督「漆黒の闇より現れし反逆の牙よ!散っていた幻影とともに、その姿を現せ!」

提督「エクシーズ召喚!ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン!」

ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン ATK2500 闇 ランク4 ドラゴン族

提督「エクシーズモンスターの素材となった幻影騎士団ラギットグローブの効果を発動!」

提督「ダーク・リベリオンの攻撃力を1000ポイントアップさせる!」

ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン ATK3500

提督「ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴンの効果発動!」

提督「このカードのエクシーズ素材を2つ使い相手モンスターの攻撃力を半分にし」

提督「そのモンスターの攻撃力分の数値をダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴンに加える!」

提督「トリーズン・ディスチャージ!」

THEWORLD ATK3100→1550

ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン ATK3500→5050

提督「バトル!ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴンで神聖なる球体を攻撃!」

提督「反逆のライトニング・ディスオベイ!」

離島棲姫「グアアアアアッ…だが、ライフハノコッテイル…ワタシタチノカチ…」LP450

提督「それはどうかな!」

離島棲姫「何ィ!」

提督「夕張…見せてやるよ!俺の新しいデッキの…とっておきをな!」

提督「手札から速攻魔法!RUM‐幻影騎士団ラウンチを発動!」

離島棲姫「ナンデスッテ…!?」

夕張「RUM…!?」

提督「俺は、ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン一体でオーバーレイユニットを…再構築!」

提督「ダーク・リベリオンを…ランクアップさせる!」

提督「煉獄の底より未だ鎮まらぬ魂に捧げる反逆の歌!永遠に響かせ現れよ!」

提督「ランクアップ!エクシーズチェンジ!」

提督「出でよ!ランク5!ダーク・レクイエム・エクシーズ・ドラゴン!」

ダーク・レクイエム・エクシーズ・ドラゴン ランク5 闇属性 ドラゴン族 ATK3000

戦艦タ級「ダーク・レクイエム…」

離島棲姫「エクシーズ…ドラゴン」

夕張「あんなカード…初めて見た」

提督「バトルだ!ダーク・レクイエム・エクシーズ・ドラゴンでTHE WORLDに攻撃!」

提督「鎮魂の…ディザスター・ディスオベイ!」

離島棲姫「グアアアアッ!!!」LP0

離島棲姫「…………ワタシ達ノマケカ」

提督「危なかった…ありがとう、夕張、お前がWORLDの効果を止めてなかったら俺達は負けていた」

夕張「いいわよ…それよりも…何よ、あのモンスター」

提督「秘密兵器」

夕張「そうじゃなくて!」

離島棲姫「ふふっ、フフフフフフッ」

提督「!」

夕張「!」

離島棲姫「オモシロイ…オモシロイワ…アナタ…名前は?」

提督「え…俺?」

離島棲姫「ソウ…貴方ヨ」

提督「提督…だけど」

戦艦タ級「!」

離島棲姫「!」

離島棲姫(アラアラ…噂ハ本当ダッタノネ…オソラク隣ノオンナノコハ)

離島棲姫(モウスコシ…ハナシヲシタカッタケド…キョウハタイサンマショウカ…)

離島棲姫「ソウ…ソウナノネ…ワタシハ"ソリテュード"…マタ…アイマショウ」

提督「おぉ、もし会ったら…次は」

離島棲姫「モシジャナイワ…カナラズ…カナラズ…アナタハワタシトマタ…フフフフフフッ…」

離島棲姫「コンドコソ…ワタシノウンメイニ…クップクサセテアゲル」

離島棲姫「アナタトノサイカイ…タノシミニシテイルワ…」

離島棲姫「ソレデハ…サヨウナラ…」

提督「消えた!?どうなってるんだ、一体…」

夕張「もしかして…今の二人…いや、まさか…」

提督「どうした?夕張…」

夕張(い、いえ…なんでもないです)

夕張(提督という名前にも反応して…あの白い肌…)

夕張(けど…仮にそうだとしても…なんで…彼女たちも遊戯王を)

夕張(何か嫌な予感がするわ…近日中に、なにか大きなことが)

提督「あんまり気を張るなよ!折角の休みだろ」ポンポン

夕張「…はぅうう!あ、頭なでないでくださいよー!」

提督「どうだ、緊張は取れたか…」

提督「とにかく決勝だな…対戦相手は…!?」

早霜「よろしく」

不知火「お願いします」

夕張・提督「」

提督「ひどい」

早霜「浮気者にはちょうどいい罰かと」

提督「というか鎮守府の管理はどうした、まさか放っておいたりはしてないだろうな!」

不知火「仕事はお昼までに終わらせ、警備は他の艦娘に任せました」

早霜「事情を話したら皆さん協力的で…特に…鈴谷さんが協力してくれましたね」

提督「あの鈴谷がか…珍しいな」

夕張「………」

早霜「ところで準決勝…なにかあったんですか?」

不知火「私達はデュエルをしていてあまりそちらを見ていなかったのですが…」

早霜「あの二人、強かったですよね」

不知火「ええ、やたらとスタイリッシュでしたね」

早霜「おでこに文字を書いてるのは少し引きましたけどね…」

提督「はぁ…それじゃあ帰るか、夕張、いくぞ」

夕張「はーぃ・・・!」

夕張「・・・///」

提督「どうした、夕張?」

夕張「な、なんでもないわ///」

不知火「・・・どうします?」

早霜「まぁいいじゃないですか、提督は私達だけのものではありませんよ…」

不知火「ライバルは一人で十分です」

早霜「あら?誰のことでしょうか?」



深海
離島棲姫「カエッタワ…」

重巡ネ級「オカエリ…ドウダッタノ?」

離島棲姫「準決勝敗退…」

重巡ネ級「ヘェ…マケタンダ…ッテタ級ハ?」

離島棲姫「…ネ級…緊急幹部収集命令ヲ幹部ノ所属シテイル全深海棲艦ノ基地ニオクリナサイ」

離島棲姫「戦艦タ級ニハ、現状ノ深海棲艦ノ戦力全テヲ調ベテモラッテルワ」

重巡ネ級「…ナニガオキタノ?」

離島棲姫「カンガエウルカギリノ…最悪ニシテ…最高ノ状況ガ発生シタワ」

重巡ネ級「???」

離島棲姫「艦娘デアリ尚且ツ、デュエリストデアル存在ヲ発見」

離島棲姫「ソシテ…」

離島棲姫「"ケイカク"ノ要デアル"シラヌイ"トイウデュエリストモ…艦娘ノ可能性ガ非常ニ高イワ」

重巡ネ級「!!!」

離島棲姫「レ級モ…トンデモナイ人材ヲミツケタモノネ…」

離島棲姫「…デモ、コレガ…運命ダト言ウナラ…コレ以上ノオモシロイ展開ハナイワネ…」

重巡ネ級「一体…コノ後ドウナルノ?」

離島棲姫「ムコウノ規模次第ダケド…マズ、"ケイカク"ノ変更は確実ネ…」

離島棲姫「ソシテオソラク…戦争ガオキルワ」

離島棲姫「艦娘ト深海棲艦ニヨル…決闘戦争ガ……」

離島棲姫「…フフフフフフッ、アハハハハッハハハ!」

【今回の更新はイジョウデス】
【夕張ちゃんのデッキはマダ全容をアキラカニしていません】
【ヒントとして、提督と榛名の両方ノデッキと若干シナジーがあってサポートガデキルデッキトダケイッテオキマス】
【次回は本編で日曜日にトウカスル予定です】

【ちなみにイツニナルカはワカリマセンガ次の番外編は深海棲艦が主役デス、キヒヒッ】

乙、デコに文字書いてると言うと某鉄砲玉が思い付くが

>>226
【某迷宮兄弟のつもりです まぁ小ネタデス】

【前の方で夕張ちゃん主役だとかメインメンバー3人とかありますが…その、あんまり気にしないでください】
【あと、サイバー流を使う夕張ちゃんのデュエルもやるのは決めてます】

Xモンスターを奪って重ねたら戻らないだけやぞ

>>229
【本当だ…ていせーい!】

浜風「なら…メインフェイズ2、手札から銀河零式を発動!銀河眼の光子竜を墓地から特殊召喚!」

浜風「双頭の雷竜と銀河眼の光子竜で…オーバーレイ!」

浜風「No.38 希望魁竜タイタニック・ギャラクシー」

浜風「これで双頭の雷竜のコントロールは戻りません…ターンエンドです!」

【これで大丈夫かな…それでは投下します】

大和「先攻は大和ですね…私は武神-ヤマトを召喚!」

武神-ヤマト ATK1800 光 戦士族 レベル4

大和「カードを1枚セット、ターンエンド」

大和「エンドフェイズ時に、デッキから武神器-サグサを手札に加え、そのまま墓地へ送ります」

Z1「僕のターン 手札から魔法発動!ソーラー・エクスチェンジ!」

Z1「手札のライトロード・ハンター ライコウを墓地に送りデッキからカードを2枚ドロー!」手札5

Z1「そしてデッキからカードを二枚墓地に送るよ!」

Z1「墓地に送ったカードは、ライトロード・パラディン ジェインと シャドール・ビースト」

Z1「墓地に送られたシャドール・ビーストの効果発動!デッキから一枚ドローするよ!」手札6

Z1「裏守備表示でモンスターをセット 手札からカードを一枚セットしてターンエンド!」手札4

黒潮「ウチのターン!」

黒潮「手札から永続魔法 修験の妖社を発動!」

Z1(妖仙獣かぁ…)

黒潮「さらに永続魔法炎舞-「天キ」を発動!その発動処理で妖仙獣 鎌参太刀を手札に加えるでー」

黒潮「妖仙獣 鎌参太刀を召喚や!さらにその効果で妖仙獣 鎌壱太刀を通常召喚!」

黒潮「妖仙獣 鎌壱太刀の効果発動!手札から妖仙獣 鎌ニ太刀を召喚!」

妖仙獣 鎌壱太刀 星4/風属性/獣戦士族 ATK1600

妖仙獣 鎌ニ太刀 星4/風属性/獣戦士族 ATK1800

妖仙獣 鎌参太刀 星4/風属性/獣戦士族 ATK1500

黒潮「妖仙獣が三体召喚されたことで修験の妖社の効果発動!妖仙カウンターを3つ乗せるで!」

黒潮「そしてこの3つのカウンターを取り除いて効果発動や!デッキから妖仙獣 大幽谷響を手札に加えるで!」

黒潮「ウチはこれで、ターンエンド!」

黒潮「ターンエンド時に、妖仙獣達の効果発動!この三枚を手札に戻すで!」手札5

Z3「私のターン、ドロー」手札6

Z3「私は光の援軍を発動!デッキからカードを三枚墓地に送ります」

Z3「墓地に行ったカードはサイクロン 神の警告 おろかな埋葬です」

Z3「その後、デッキからライトロードマジシャン・ライラを手札に加えます」

Z3「そしてそのままライトロードマジシャン・ライラを召喚」

ライトロードマジシャン・ライラ レベル4 魔法使い族 光 ATK1700

Z3「ライトロードマジシャン・ライラの効果発動!このカードを守備表示に変更し魔法・罠カードを1枚破壊します」

Z3「私は大和さんが伏せたカードを破壊します」

Z3「裏守備表示のモンスターを表側攻撃表示にします」

Z3「シャドール・リザードを反転召喚!」

シャドール・リザード 魔法使い族 闇 レベル4 ATK1800

Z3「シャドール・リザードのリバース効果を発動します 相手モンスター 武神-ヤマトを破壊します!」

Z3「バトル!シャドール・リザードでダイレクトアタック!」

黒潮「まちぃや!妖仙獣 大幽谷響の効果発動や!」

黒潮「手札から妖仙獣 鎌弐太刀を墓地に送ることでこのカードを特殊召喚するで!」

妖仙獣 大幽谷響 レベル6 風属性 獣族 ATK?

黒潮「妖仙獣が特殊召喚に成功したから修験の妖社に妖仙カウンターを1つ乗せるで」

Z3「くっ…ターンエンドです」

Z3「エンドフェイズ時、ライラの効果を発動します!デッキからカードを3枚墓地に送ります」

Z3「おくられたカードはソーラー・エクスチェンジ ライトロードハンター・ライコウ 奈落の落とし穴です」

大和「大和のターン、ドロー!」手札4

大和(シャドールが相手に居る以上…今の時点では…エクシーズを使うのは辞めたほうが良さそうですね)

大和「魔法カード手札抹殺を発動します 互いの手札を全て墓地に送り捨てた数だけドローします」

大和「私の手札は3枚 Z3さんの手札は5枚」

大和「私は武神器-ヘツカ 武神器-ムラクモ 武神-ヒルコを墓地に送りデッキからカードを3枚ドロー!」

Z3「私はライトロードウォリアー・ガロス オネスト 貪欲な壺 ブラックホール 裁きの龍を墓地に送り5枚のカードをドロー!」

大和「私は武神-ヤマトを召喚します!」

大和「さらにヒルメの効果発動!墓地の武神-ヤマトを除外し、このカードを特殊召喚します!」

武神-ヒルメ 星4 光属性 獣戦士族 ATK2000

大和「天キの効果によって二体とも攻撃力を100ポイントアップしています」

ヒルメATK2100 ヤマトATK1900

大和「バトルです!ヒルメでシャドール・リザードに攻撃!」

Z3「シャドール・リザードの効果は…発動できないわ」LP7700

大和「続いてヤマトでライトロードマジシャン・ライラを攻撃!」

大和「大和はこれでターンエンド」

大和「そしてヤマトの効果発動!デッキから武神器-ヤタを手札に加えてそのまま墓地に送ります」手札1

大和(しかし…ライトロードの本領はまだまだこれから…)

Z1「僕のターン!ドロー!」手札5

Z1(エクシーズを使わなかったってことは手札にあると思ってるみたいだね…)

Z1 (じゃあ…これしかないかな)

Z1「シャドール・ヘッジホッグを通常召喚!そして手札から速攻魔法!超融合を発動するよ!」手札3

Z1「手札のシャドール・ファルコンを墓地に送りシャドール・ヘッジホッグと妖仙獣 大幽谷響で融合!」

Z1「融合召喚!エルシャドール・ウェンディゴ!」

エルシャドール・ウェンディゴ DEF2800 サイキック族 風 レベル6

Z1「それじゃあシャドール・ヘッジホッグの効果発動!デッキからシャドール・リザードを手札に加えるよ!」手札3

Z1「そしてシャドール・ファルコンの効果でこのカードを裏側守備表示で特殊召喚するよ!」

Z1「僕はこれでターンエンド!」手札3

黒潮「ウチのターン!ドロー!」手札4

黒潮「ウチは手札から妖仙獣 妖仙獣 鎌参太刀を召喚や!そして妖仙獣 鎌参太刀の効果で妖仙獣 鎌壱太刀を召喚!」

黒潮「そして修験の妖社に妖仙カウンターを2つ乗せて効果発動!」

黒潮「カウンターを3つ取り除いてデッキから妖仙獣の秘儀を手札に加えるで」

黒潮「妖仙獣 鎌参太刀の効果発動や!相手モンスターを手札に戻す!対象はエルシャドール・ウェンディゴや!」

Z1「エルシャドール・ウェディゴの効果発動!」

Z1「裏側守備表示のファルコンを選択!このターン戦闘では破壊されないよ!」

黒潮「このターンじゃ攻撃できんな…カードを一枚伏せ、ペンデュラムスケールに妖仙獣 左鎌神柱をセット、ターンエンドや」

黒潮「エンド時召喚した2体の妖仙獣は手札に戻るでー!」

Z3「私のターン、ドロー!」

Z3「墓地のギャラクシー・サイクロンの効果発動!このカードを除外しペンデュラムスケールの妖仙獣 左鎌神柱を破壊します」

黒潮「しもた!」

Z3「そして私は手札から裁きの龍を特殊召喚します!」

裁きの龍 ATK3000 光属性 ドラゴン族 レベル8

Z3「裁きの龍の効果発動!ライフポイントを1000ポイント支払いこのカード以外の全てのカードを破壊します!」LP6700

Z3「ジャッジメント・オブ・ザ・ライト!」

黒潮「そん・・・なっ、大和はん!」

大和「少々まずいことになりましたね…」

Z3「破壊されたシャドール・ファルコンの効果発動!このカードを裏側守備表示で特殊召喚します」

Z3「裁きの龍でダイレクトアタック!」

黒潮「ぐぐううっ」LP8000→5000

Z3「ターンエンド そして裁きの龍の効果発動」

Z3「デッキから神の宣告 ライトロードの裁き 強制脱出装置 ライトロードマジシャン・ライラ」

Z3「ライトロードの裁きの効果発動!デッキから裁きの龍を手札に加えます」

大和「大和のターン!ドロー!」

大和「フィールド魔法カード!ブラック・ガーデンを発動します!そして速攻魔法!武神降臨を発動!」

大和「墓地の武神-ヒルメと除外された武神-ヤマトを特殊召喚します!」

大和「ブラック・ガーデンの効果によりヒルメとヤマトの攻撃力は半分となり、相手フィールドにローズトークンを特殊召喚します」

ローズトークン ATK800

大和「私はレベル4のモンスター二体で…オーバーレイ!」

大和「エクシーズ召喚、武神帝-スサノヲ!」

武神帝-スサノヲ ランク4 光 ATK2400→2500 獣戦士族

スサノヲ ATK2500→ATK1250

大和「スサノヲの攻撃力は半減しますが…ブラック・ガーデンの効果によりローズトークンを生成します」

大和「そして武神-ヒルコを召喚!ヒルコの攻撃力を半分にしローズトークンを生成!」

武神-ヒルコ レベル4 光属性 獣戦士族 ATK500

大和「バトル!スサノヲで1つめのローズトークンを攻撃!」

大和「スサノヲは全てのモンスターに攻撃が可能です!2つめのローズトークンも攻撃します」

大和「そして3つ目のローズトークンを攻撃!」

Z3「くっ」LP5800→5350

大和「バトル!スサノヲで裁きの龍に攻撃!」

大和「手札から武神器-ハバキリを発動!このカードを墓地に送りスサノヲの攻撃力を元々の数値の二倍にする!」

スサノヲATK4800

Z3「やってくれるわね…」LP3550

大和「バトル終了時に、スサノヲの攻撃力は元に戻ります」

大和「メインフェイズ2 スサノヲの効果を発動!デッキから武神器-ハバキリを手札に加えます」

大和「大和はこれで…ターンエンド」

大和(あまりこの手は使いたくはなかったのですが…)

Z1「僕のターン、ドロー!」

Z1「マジックカード!影依融合を発動!シャドールモンスターを一体融合召喚する!」

大和(やはり…!)

Z1「そしてエクストラデッキから特殊召喚されたモンスターが相手フィールドに存在する場合、自分のデッキのモンスターも融合素材とする事ができる!」

Z1「デッキからシャドール・リザードとシャドール・ビーストを墓地に送って融合召喚!」

Z1「エルシャドール・ミドラーシュ!」

エルシャドール・ミドラーシュ ATK2200 星5 闇 魔法使い族

Z1「シャドール・ビーストの効果発動!デッキからカードを一枚ドロー」

Z1「シャドール・ファルコンを反転召喚!効果は使わないよ!」

Z1「レベル5のミドラーシュにレベル2のシャドール・ファルコンをチューニングするよ!」

Z1「シンクロ召喚!ブラック・ローズ・ドラゴン!」

ブラック・ローズ・ドラゴン ATK2400 炎 レベル7 ドラゴン族

Z1「ブラック・ローズ・ドラゴンの効果発動!すべてのカードを破壊するよ!」

Z1「そして…手札から裁きの龍を2枚特殊召喚!」

黒潮「なん・・・やて!?」

大和「・・・くっ」

Z1「バトル!裁きの龍二体でダイレクトアタック!」

黒潮・大和「あああああああああっ!」LP0

青葉「決まったー!第一試合はZ1・Z3組の勝利!」

青葉「不知火チーム!これで後がなくなったー!」

黒潮「アカン…負けてしもた」

大和「…すみません、不知火」

不知火「いえ、二人の動きは悪くはありませんでした」

不知火「ユー、いけますか?」

U-511「はい」

不知火「いつも通りやれば、問題はありません」

ビスマルク「暁!決めてきなさい!」

暁「はいぃ!」

U-511「よろしく…お願いします」

暁「行くわよ!」

デュエル!

【今回の投下はここまで 次回は速くて金曜 遅くても日曜日には投下する予定です】

おつです

>>230
双頭の雷龍はレベル7なのですよ
そのままだとレベル8の光子竜とはオーバーレイ出来ないです

連投すまぬ

>>236
超融合のコストで墓地送ったファルコンの効果は発動しないんや…

【ご指摘ありがとうございます】
>>244
【こっちは残り一枚の手札をギャラクシー・クイーンズライトにして銀河戦士をレベル7にしてランク7をエクシーズすれば大丈夫】
>>245
【ヘッジホッグをコストにしてファルコンを超融合の素材にすれば…大丈夫…ですかね?】

【生存報告ー!】
【ごめんなさい・・・私の都合で明日の投下以降はだいぶ遅れると思います】
【7月中は難しいと思ってください、定期的に生存報告はするのでエタることはないと思います!】

【お待たせしました では投下しまーす】

暁「暁の先攻ね、手札から裏守備表示モンスターをセット」

暁「ターンエンドよ!」手札4

U-511「ユーのターン…ドロー!」

U-511「SR-ベイゴマックスを守備表示で特殊召喚します」手札5

SRベイゴマックス ATK1200 レベル3 風属性 機械族 チューナー

U-511「ベイゴマックスの効果発動!デッキからSRモンスターを一枚、デッキから手札に加えます」

U-511「SRタケトンボーグを手札に加えます…そしてSRタケトンボーグを特殊召喚!」

U-511「タケトンボーグの効果発動します。このモンスターをリリースしてデッキからSRチューナーを一体、特殊召喚します!」

U-511「ユーは、SR三つ目のダイスを特殊召喚します!」

SR三つ目のダイス  ATK300 レベル3  風属性 機械族

U-511「レベル3のSRベイゴマックスにレベル3のSR三つ目のダイスをチューニング!」

U-511「シンクロ召喚!レベル6 HSR魔剣ダーマ!」

HSR魔剣ダーマ   機械族 レベル6 風属性 ATK2200

U-511「そしてSRダブルヨーヨーを召喚します」手札4

SRダブルヨーヨー 機械族 レベル4 風 ATK1400

U-511「ダブルヨーヨーの効果発動!墓地の三つ目のダイスを特殊召喚します…」

U-511「レベル4のダブルヨーヨーにレベル3の三つ目のダイスをチューニング!」

U-511「その美しくも雄々しき翼翻し、光の速さで敵を討て!」

U-511「シンクロ召喚!来て!クリアウィング・シンクロ・ドラゴン!」

クリアウィング・シンクロ・ドラゴン ATK2500 レベル7 風 ドラゴン族

U-511「バトルです HSR魔剣ダーマで裏守備表示モンスターを攻撃!」

U-511「このモンスターは守備表示モンスターと戦闘を行った時でも戦闘ダメージを与えることが出来ます!」

暁「ネクロ・ガードナーの守備力は1300 よって私は900ポイントのダメージを受けるわ」LP7100

U-511「クリアウィング・シンクロ・ドラゴンでダイレクトアタック!」

暁「墓地のネクロ・ガードナーの効果発動!このカードを除外してその攻撃を無効にするわ」

U-511「カードを一枚セットして、ターンエンドです」手札3

暁「暁のターン、ドロー!」手札5

暁「暁は手札からソーラー・エクスチェンジを発動!手札からライトロードハンター・ライコウを墓地に送って」

暁「デッキからカードを二枚ドローするわ!」手札5

暁「そしてデッキからカードを二枚墓地に送って…送られたカードはゾンビ・キャリアと…ライトロードパラディンジェイン!」

暁「墓地の闇属性モンスター、ゾンビキャリアと光属性、ライトロードハンター ライコウを除外するわ!」

暁「来なさい!カオス・ソルジャー開闢の使者!」手札4

カオス・ソルジャー 開闢の使者 ATK3000 光 レベル8

暁「さらに、ライトロードサモナー・ルミナスを召喚!」手札3

ライトロードサモナー・ルミナス ATK1000 レベル3 魔法使い 光 

暁「ライトロードサモナー・ルミナスの効果発動!手札を一枚墓地に送って墓地からライトロードモンスターを特殊召喚するわ!」

暁「ライトロードアサシン・ライデンを墓地に送って特殊召喚!」

ライトロードアサシン・ライデン ATK1700 光 レベル4 戦士族

暁「ライトロードアサシン・ライデンの効果発動!カードを二枚墓地に送ってそれがライトロードモンスターなら攻撃力を上昇させる!」

暁「光の援軍にサイクロン…うーん、まぁいいわ!」

暁「バトルよ!開闢の使者でクリアウィング・シンクロドラゴンを攻撃!」

U-511「SR三つ目のダイスの効果発動!墓地のこのカードを除外することでその攻撃を無効にします!」

暁「嘘!反則よ!」

U-511「ネクロ・ガードナーと一緒の効果ですけど…」

暁「あ、あたひはこれでターンエンド!」

暁「エンドフェイズ時、ルミナスとライデンの効果発動!カードを5枚墓地に送るわ」

暁「送られたのはネクロ・ガードナー、オネスト、ハーピィの羽箒、カオス・ソーサラー…ライトロードビースト・ウォルフ」

暁「ライトロードビースト・ウォルフの効果発動!このカードを攻撃表示で特殊召喚!」

ライトロードビースト・ウォルフ ATK2100 戦士族 レベル4 光

U-511「ユーのターン、ドロー!」手札4

U-511(これは…)

U-511「魔剣ダーマの効果発動!このカードがフィールドに居る時500ポイントのダメージを与えます!」

U-511「そして私はこれにチェーンし、クリアウィング・シンクロドラゴンの効果発動!その効果を無効にし魔剣ダーマを破壊します!」

U-511「クリアウィング・シンクロ・ドラゴンの効果発動!このモンスターの効果で破壊したモンスターの攻撃力の数値分、自らの攻撃力に加えます!」

U-511「ダイクロイックミラー!」

黒潮「なるほど、これならカオス・ソルジャーの攻撃力を超えるで!」

U-511「私はSR赤目のダイスを召喚!」手札3

SR赤目のダイス レベル1 風属性 チューナー 攻撃力100

暁「チューナーモンスター…ってことは、、まさかここからシンクロ召喚!?」

U-511「はい!私はレベル7のクリアウィング・シンクロ・ドラゴンにレベル1の赤目のダイスをチューニング!」

不知火「!?」

黒潮「なんやて!?」

早霜「強化したばかりのエースモンスターを…素材に!?」

U-511「神聖なる光蓄えし翼煌めかせ、その輝きで敵を撃て…」

U-511「シンクロ召喚…来て…」

U-511「クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン!」

クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン ATK3000 風 レベル8 ドラゴン族

暁「…すごい…綺麗」

U-511(カオイさん、貴方の託したこのカード、大切に使わせてもらいます!)

U-511「…ユーは、負けません!」

U-511「魔法カード、星屑のきらめきを発動!墓地の赤目のダイスと魔剣ダーマを除外することで」手札2

U-511「レベル7のシンクロモンスターを墓地から特殊召喚します!!」

U-511「来て!クリアウィング・シンクロ・ドラゴン!」

黒潮「そうか!ユーの狙いはこれやったんか!」

U-511「バトル!クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴンでカオス・ソルジャー開闢の使者を攻撃!」

U-511「クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴンの効果発動!」

U-511「このカードがレベル5以上の相手モンスターと戦闘を行うダメージ計算時、このカードの攻撃力はそのダメージ計算時のみ」

U-511「戦闘を行う相手モンスターの攻撃力分アップします!」

U-511「言っておきますが…オネストは通用しませんよ!」

暁「ネ、ネクロ・ガードナーの効果発動!墓地からこのカードを除外して攻撃を無効に」

U-511「クリスタルウィング・シンクロドラゴンの効果発動!1ターンに一度、モンスターの効果を無効にします!」

暁「!?」

U-511「烈風のクリスタロス・エッジ!」

暁「きゃあああっ」LP4100

U-511「さらに魔法カード!シンクロ・クラッカーを発動!クリアウィングをエクストラデッキに戻すことで」

U-511「戻したモンスターの攻撃力以下の相手モンスターを全て破壊します!」

暁「わ、私のモンスターが…全滅!?」

U-511「ユーは、これでターンエンドです」

暁(…一つだけ…たったひとつだけ方法がある)

暁(お願い!来て…!)

暁「わ、私のターン、ドロー!」手札4

暁「…来た!」

暁「私は魔法発動!ブラックホール!そのモンスターを破壊するわ!」

ビスマルク「やるじゃない!暁!」

暁「そして私は、裁きの龍を二体、手札から特殊召喚するわ!!」

暁「バトル!裁きの龍でダイレクトアタック!」

暁「これで私の勝ち!いっけえええええええええ!」

黒潮「ユー!」

大和「ユーさん!」

不知火「…いいえ、まだです」

不知火「そうですよね?ユー」

U-511「…………ユーは」

U-511「負けません!」

暁「なんで…なんでライフが…減ってな…!?」

暁「私の裁きの龍がっ…守備表示に!?」

U-511「SRメンコートの効果発動!直接攻撃時このカードを攻撃表示で特殊召喚し」

U-511「全ての相手モンスターを守備表示にします」手札1

SRメンコート ATK100 風 レベル4 機械族

暁「うううぅうっ…ターンエンドよ!」

暁「裁きの龍の効果発動!デッキからカードを8枚墓地に送るわ!」

U-511「ユーのターン!ドロー!」

U-511「リバースカードオープン!リビングデットの呼び声!戻って!クリスタルウィング・シンクロドラゴン!」

暁「ま、まだやれるんだから…」

U-511「私はSR-パチンゴーカートを召喚!!」

SRパチンゴーカート ATK1800 風属性 機械族 レベル4

U-511「パチンゴーカートの効果発動します!」

U-511「手札から機械族モンスターを一枚墓地に送ることで相手モンスターを破壊します」

U-511「SR-ベイゴマックスを墓地に送り、裁きの龍を破壊です!」

U-511「さらに私はレベル4のモンスター二体で、オーバーレイ!」

U-511「エクシーズ召喚!鳥獣士カステル!」

鳥獣士カステル ATK2000 ランク4 風 鳥獣族

暁「エクシーズ召喚まで…!」

U-511「カステルの効果発動!オーバーレイユニットを2つ使いもう一体の裁きの龍をデッキに戻します!」

U-511「バトル!カステルとクリスタルウィング・シンクロ・ドラゴンでダイレクトアタックです!」

U-511「疾風のクリスタロス・ショット!」

暁「きゃあああああああああああああっ!!」LP0

青葉「第二試合はU-511選手の勝利!」

暁「…負けちゃった…ありがとうございました…」

U-511「ありがとうございました」

不知火「ユー、お見事です、しかしどこであのモンスターを」

U-511「…大切な友達に貰ったんです」

不知火「…繋いでくれたこと、感謝します」

不知火「後は、私に任せてください…」

ビスマルク「……さて、答えを出しに行く時間ね」

ビスマルク「暁…気にしないでね、貴方の敗戦は、私が帳消しにするわ!」
・・・・・
不知火「さて…」

ビスマルク「来なさい!」

デュエル!

不知火「私の先攻ですね、手札からオッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴンをペンデュラムスケールにセッティングします」手札4

不知火「EMドクロバット・ジョーカーを召喚、このモンスターの効果によってデッキから賤竜の魔術師を手札に加えます」

EMドクロバット・ジョーカー ATK1800 魔法使い レベル4 闇

不知火「カードを二枚伏せてターンエンドと同時にペンデュラムスケールのオッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴンの効果発動」

不知火「このカードを破壊してエクストラデッキに送りデッキから慧眼の魔術師を手札に加えます」手札3

ビスマスク「私のターン!ドロー!」

ビスマスク「手札一枚を捨ててツインツイスターを発動!伏せカードを破壊するわ!」

不知火「罠カードオープン、マインドクラッシュ!」

不知火「さらにそれにチェーンして強制脱出装置を発動、私はEMドクロバット・ジョーカーを手札に戻します」手札4

不知火「宣言するカードは…Emハット・トリッカー」

ビスマスク「な、なんで・・・!?」

不知火「カードを見せてください」

ビスマスク「くっ‥」

手札 Emハット・トリッカー Emトリック・クラウン ライトロードの裁き ライトロード・アサシン ライデン

不知火「では、Emハット・トリッカーを墓地へ」

ビスマスク「わかってるわよ…ライトロード・アサシン ライデンを召喚」

ライトロード・アサシン ライデン ATK1700 レベル4 光 チューナー

ビスマルク「ライトロード・アサシン ライデン の効果発動!デッキからカードを二枚墓地に送ります」

不知火「…」

ビスマルク「攻撃力を200ポイント上がるわ!バトル!ダイレクトアタックよ!」

不知火「……」LP6100

ビスマルク「カードを一枚セット、ターンエンド、エンドフェイズ時、デッキからカードを二枚墓地に送るわ」

不知火「私のターン、ドロー」手札5

不知火「EMドクロバットジョーカーを召喚」

不知火「私はドクロバットジョーカーの効果でデッキから貴竜の魔術師を手札に加えます」手札5

不知火「そして私は手札からスケール2の賤竜の魔術師とスケール5慧眼の魔術師でペンデュラムスケールをセッティング」

不知火「慧眼の魔術師の効果発動!このカードを破壊しデッキからスケール8の竜穴の魔術師を手札からセッティング!」

不知火「竜穴の魔術師の効果発動!手札の貴竜の魔術師を墓地に送り、その伏せカード、ライトロードの裁きを破壊します」手札2

不知火「そしてこれでレベル3から7までのモンスターが同時に召喚可能」

不知火「ペンデュラム召喚!来なさい、私のモンスターたち!」

不知火「手札からオッドアイズ・ペルソナ・ドラゴン!」

不知火「エクストラデッキから慧眼の魔術師!」

不知火「そしてオッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン!」

慧眼の魔術師 レベル4 魔法使い族 ATK1500 闇

オッドアイズ・ペルソナ・ドラゴン レベル5 ドラゴン族 ATK1200 闇

オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン レベル7 ドラゴン族 ATK2500 闇

不知火「さらに貴竜の魔術師をオッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴンのレベルを4つ下げることで墓地から特殊召喚します」

貴竜の魔術師 ATK700 レベル3 魔法使い族 火

不知火「バトル、オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴンでライトロード・アサシン ライデンに攻撃」

不知火「オッドアイズペンデュラムドラゴンの効果発動!モンスターとの戦闘での戦闘ダメージは二倍になります!」

ビスマルクLP8000→6400

不知火「残りのモンスター全てでダイレクトアタック!」

Z1「700+1200+1500+1800+…合計5200ダメージ…」

ビスマルク「あははっ……………やってくれるじゃない!」LP1200

ビスマルク「ええ、ええ!楽しくなってきたわ!」

ビスマルク「最後のダイレクトアタックが終わったとき、墓地のHC-サウザンド・ブレードを特殊召喚するわ!」

暁「…ビスマルクさんはまだ…諦めてない!」

不知火「では、こういうのはどうでしょう?」

不知火「レベル4のオッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴンとレベル3 貴竜の魔術師でチューニング」

不知火「その美しくも雄々しき翼翻し、光の速さで敵を討て!」

U-511「えっ」

不知火「シンクロ召喚!クリアウィング・シンクロ・ドラゴン!」

クリアウィング・シンクロ・ドラゴン ATK2500 レベル7 風 ドラゴン族

U-511「えええええええ!!!?」

黒潮「不知火はんが…クリアウィングを!?」

不知火「私はこれでターンを終了します」

ビスマルク「いいわ、不知火、貴方って最高よ!私のターン、ドロー!」手札2

ビスマルク「手札から…Emトリッククラウンを召喚!」

Emトリック・クラウン ATK1600 光 魔法使い レベル4

ビスマルク「私はレベル4のモンスター二体で…オーバーレイ!」

ビスマルク「エクシーズ召喚!励輝士 ヴェルズビュート」

ヴェルズビュート ランク4 光属性 悪魔族 攻1900 守 0

不知火「なるほど励輝士 ヴェルズビュートですか」

ビスマルク「ヴェルズビュートの効果発動!エクシーズ素材を一つ取り除いて…相手の全てのカードを破壊する!」

ビスマルク「ファイア!」

不知火「お見事です」

ビスマルク「ターンエンドよ・・・さぁ、来なさい!」

不知火「私のターン、ドロー」

不知火「では…」

不知火「魔法カード、ペンデュラムコールを発動します、手札のカードを一枚墓地に送りデッキから時読みの魔術師と星読みの魔術師を手札に加えます」

不知火「私は手札からスケール8の時読みの魔術師とスケール1の星読みの魔術師でペンデュラムスケールをセッティング!」

不知火「揺れろ…魂のペンデュラム、天空に描け!光のアーク!」

不知火「ペンデュラム召喚!」

不知火「エクストラデッキからEMドクロバット・ジョーカー、慧眼の魔術師、オッドアイズ・ペルソナ・ドラゴン!」

不知火「オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン!」

不知火「オッドアイズ・ペルソナ・ドラゴンの効果発動!」

不知火「エクストラデッキから特殊召喚されたモンスター一体の効果を無効にする!」

ビスマルク「なんですって!?」

不知火「さらにレベル4二体のモンスターで、オーバーレイ!」

不知火「ダークリベリオン・エクシーズ・ドラゴン!」

ダークリベリオン・エクシーズ・ドラゴン ATK2500 闇 ランク4 ドラゴン族

不知火「バトル!ダークリベリオン・エクシーズ・ドラゴンでヴェルズビュートに攻撃!」

ビスマルク「きゃあっ」LP600

不知火「オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴンで…ダイレクトアタック!!」

ビスマルク(私は・・・私はっ・・・まだ)

ビスマルク「あああああああああっ!!」LP0

不知火「ありがとうございました…」

ビスマルク「ありがとう…ございました…」

U-511「不知火さん!」

不知火「ユー 貴方に繋いでもらったバトンはきっちりと受け取りました」

大和「不知火…まずはおめでとう…けど、一個いいかしら?」

不知火「なんでしょうか?」

大和「不知火…なんでマインドクラッシュの効果で当てることが出来たの?」

大和「以前なら確証を持った状態でしか発動しないはずじゃ…」

不知火「なんだか最近…変なんです」

黒潮「ん~?どうしたんや?調子でも悪いのか」

不知火「調子が悪い?その真逆です…良すぎるんです」

不知火「今なら…誰が相手だろうと…負ける気がしません」

ビスマルク「結局…ダメだったわね…」

ビスマルク「誇りを捨てても…強い意志を持っても…相手にすらならかったわ」

ビスマルク「ごめんなさいね…プリンツ、レーベ、マックス…」

Z1「ビスマルク…」

プリンツ・オイゲン「姉さま…」

Z3「今日は向こうが勝っただけです…次はきっと勝てますよ」

暁「そうよ!ビスマルクさん!すごくかっこよかったし…それにビスマルクさんだけが負けた訳じゃない…」

Z1「また…1から頑張らないといけないね…」

ビスマルク「…………そうね…そうよね!」

ビスマルク(みんな…ありがとうね…)

ビスマルク「落ち込んでてもしょうがないわよね…これからも…頑張りましょう!」

暁「うん!」

ビスマルク(私があの領域までたどりつけるかはわからないけど…追いかけるのは自由…)

ビスマルク(こうなったら…とことん…やってやるわ!)

叢雲「・・・・・・・・」

叢雲(何よ・・・あれ・・・圧倒的ってものじゃない)

叢雲(強すぎる・・・間違いなく私が今まで見てきたデュエリストの…誰よりも)

叢雲「雪風、あれが、次の対戦相手よ どうだった?」

叢雲「雪風?」

雪風「・・・」

叢雲「ショックをうけるのも無理は無いわね…安心なさい、私達と浜風がいるんだか」

雪風「すごいです!すっごいです!」

叢雲「は?」

雪風「あの人が次の相手なんですよね!?」

雪風「雪風!速く不知火さんと戦いたいです!」

叢雲「・・・・・・アハハハッ!」

叢雲(そう…そうだったわね)

叢雲(アンタは…いつもそうだったわ)

叢雲(どんな状況でも常に…前を向いていた)

叢雲「やれる?雪風、相手は強敵よ!」

雪風「はい!」

叢雲「そう…なら、やってやりなさい!」

早霜「・・・・・・」

提督「どうだった、早霜」

早霜「司令官さん、多分、私…」

提督「弱音なんか吐くなよ、お前が勝てないで誰があいつに勝つんだよ…」ナデナデ

早霜「んっ・・・///」

提督「あるんだろ、不知火対策」

早霜「・・・えぇ、けど、おそらく」

提督「ん、どうした?」

早霜「司令官・・・今のうちにはっきりと言っておきたいことがあります」

提督「なんだ?」

早霜「決勝でもし、不知火さんと戦う局面になったら・・・私ではなく」

早霜「貴方が、不知火さんと戦ってください」

【今回はここまでになります】
【次回は隼鷹チームと夕立チームをまとめて投下します…多分また2週間~1ヶ月はかかると思うので気長にお待ち下さい】
【ちなみにぬいぬいはあのドラゴンも持っているのですが…どこで出そうかな…】

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2017年01月12日 (木) 23:27:33   ID: 5Zo3yKV3

とても面白いです!
続き楽しみにしています!

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