ミカサ「私がエレンになってる」 (19)

ミカサ「朝起きたらエレンになってた。」

ミカサ「どうしよう、まずアルミンに相談しようか・・。」

ミカサ「!それより、エレンは私の身体になってるのかな。」

ミカサ「ちょっと見に行こうか・・。」

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ミカサ「みんなまだ寝てる・・」テクテク

ミカサ「あ アルミン」

アルミン「あ エレン」タタッ

ミカサ「アルミン、実は」

アルミン「昨日 どうだった!?」

ミカサ「・・・?何が」

アルミン「あの作戦だよ!女子寮に侵入するって言ってたじゃんか!!」

ミカサ「」

アルミン「とりあえず部屋に戻ろうよ!」

ミカサ「え・・?」

アルミン「今日の朝の男子会議はすごいから!ジャンがすごい本見つけたって!」

エカサ「男子かいぎ・・え?え?」

コニー「すげえなジャン!こんな本どこで手に入れたんだよ!?」

ジャン「教官の所からだよ!」

コニー「今日の収穫はハンパねえな!あとはエレンが何か持ってくるか・・・」

アルミン「おーいみんな!」

ライナー「おお、アルミン、エレン!」

コニー「どうだった!収穫は!」

ミカサ「・・・・・・・・・・は?」

ジャン「何だよ収穫なしかよ!何しに行ったんだよ!」

コニー「この前のジャンはすごかったのにな!」

ライナー「ああ、まさかあんなに持ってくるとは思わなかった」

コニー「よくばれなかったよな!ミカサの下着持ってきて!」

ミカサ「」

ジャン「まさか行ってないのか?」

コニー「んなわけないよ。昨日あんなに張り切ってたのに。」

ミカサ「は 張り切って・・・?」

ライナー「まあいいじゃないか。この本が手に入っただけで。」

アルミン「僕達にも見せてよ!どんな内容!?」

ジャン「今回は前回に比べてハンパないぜ!ほら、一ページ目からもう・・・」

アルミン「おおう!たまらないね!!すごすぎる!ほら見てみなよエレン!」

ミカサ(あ、アルミンまで・・・)

ミカサ(でも男達の会話とか興味あるかもしれない。)

ミカサ(もう少し聞いておこう・・・。)

ジャン「やっぱこういうの一度でいいからしてみてえな・・・」

コニー「ミカサとか?」

ジャン「あったりめえだろ!」

アルミン「ミカサって結構人気だよね。可愛いし。」

ミカサ(!!///)

ライナー「でもエレンは違うんだろ?」

ミカサ「え」

アルミン「最近はクリスタ?アニーだっけ。」

ジャン「てめーは本当によく変わるからな。」

コニー「ちげえよ、サシャじゃなかった?」

ミカサ(な、何とか言わないと・・)

ミカサ「あ、の俺・・・いつもどんな事いってるかな・・・」

ジャン「は?寝ぼけてんのか?」

ライナー「なんか今日変だぞ。暗いし。」

コニー「いつもは男子会議のときはさ。なあ」

アルミン「うん。」

アルミン「発狂する勢いなのにね。」

ミカサ「!?」

コニー「毎回なんらかの物持ってくるよな。」

ジャン「ああ、この前のミカサ使用済みブラはどうやってもってきたんだか。」

ジャン「正直・・・神に見えた。」

ライナー「エレンはミカサの幼馴染だもんな。」

アルミン「すごいよね。今日は何も持ってこなかったけど。」

コニー「そういえば、あれは結局いつしようか。」

ミカサ「あれ・・・?」

ジャン「おい本気で寝ぼけてるのかよ。」

アルミン「女子寮夜這い作戦だよ!!」キラキラ

ミカサ「はあ?」

コニー「もう今夜でいいと思うんだよな!!」

アルミン「うん!もう一ヶ月前から考えてるしね!!」

ジャン「ああ・・・!とうとうミカサを・・・っ///」

ライナー「もちろん先導するのは、」

アルミン「エレンだよね!!!」キラキラ



アルミン「今日はどんなエレンが見れるのかな!」

ジャン「一昨日の夜のエレンはすごかったな。目が。」

ライナー「もう狩人みたいだったな。」

コニー「次の夜這いはやっぱり全員で行くべきだよな。」

ジャン「もしもの時はお互い助けられるものな。」

ライナー「だよな・・・一回目の夜這い作戦で・・・マルコは・・。」

コニー「おい もうよせ!その話は・・。」

ジャン「マルコの犠牲があって 今の俺達がいんだよ!!」

ミカサ(そういえば前、マルコがつかまってた。)

ミカサ(まさか こんなことがあったなんて・・・。)

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