卯月「戦闘中も頑張ります!」 (185)

デレアニ×戦闘中のSSです

それではどうぞ。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1445691200

明朝6時 346プロのロビーに集められた14名のアイドル達

凛「いったい何が始まるんだろう・・・・」

卯月「昨日の夜、プロデューサーさんからメールで集まれって知らせが来て・・・・・」

未央「動きやすい恰好でって書いてあったよね。」

アーニャ「玄関にプロテクターも置いてありました・・・・・」

杏「眠いぞ~」

きらり「ほら杏ちゃん、頑張って。」

莉嘉「ていうかP君どこ?」

みりあ「いないねぇ。」

??「シンデレラプロジェクトの諸君、よくぞ集まってくれた。」

みく「うわ!スピーカーから声が!」

李衣菜「加工されてて誰かはわからないよ・・・・・」

蘭子「く・・・何奴だ・・・・」

??「私は・・・そうだな・・・ゲームマスターMJとでも名乗っておこうか。」

かな子「ゲームマスターMJ・・・・」

美波「何者なのかしら・・・・」

智絵里「うう・・・・恐いです・・・」

杏(ああ、そういう事・・・・あの人も丸くなったなぁ・・・・・)

一体何者なんだ(棒)

あのハスキーな声でこんなこと言ってると考えると草しか生えない

ゲームマスターMJ(以下MJ)「今から君達には、あるゲームをしてもらう。」

きらり「ゲーム?」

MJ「なに、単純な潰し合いだ。」

智絵里「そ、そんな・・・・・・」

MJ「始めに言っておくが、君達に拒否権はない。」

??「中々ノリノリじゃないか。」

MJ「今本番中なので黙っててもらえますか?」

みく「なんか今諭すような第三者の声入ってこなかったかにゃ!?」

MJ「コホン、それではこれより係の者がルール説明を行う。頼むぞ。」

ちひろ「はーい。」

卯月「ちひろさん!?」

凛「いつの間に・・・・」

莉嘉「ちょっとコレどーいう事!?」

ちひろ「まぁまぁ、そんな細かいことは気にせず、今の状況を楽しみませんか?」

美波「そう言われても・・・・・」

ちひろ「それではこのゲーム「戦闘中」のルール説明をします。

・プレイヤーは、バトルボール1個、所持金30万円、通信デバイス、地図等をもってスタートする。

・バトルボールを他のプレイヤーに当てれば、相手の所持金を全て奪える。(ワンバン、キャッチされたら不可)

・フィールドは346プロ敷地内、エレベーター使用可能、ただし、鍵のかかった部屋には入れない。

・制限時間は3時間、最終的に1人になったらゲーム終了、全ての所持金が賞金となる。ただし、時間内に1人にならなければ賞金は全て没収

ちひろ「大体のルールはこんな感じです。後はミッションとかで細々変わります。」

卯月「何だ・・・・ボールぶつけ合うだけでいいんですね・・・・」

未央「銃とか持たされてガチで殺し合いさせるかと思った・・・・」

みりあ「合宿の時にやったサバゲーみたいで楽しそう!」

杏「ちょっと待て・・・・30万×14・・・・・賞金420万・・・・これはやるしか!」

李衣菜「計算早!」

きらり「すっかり眠気も覚めちゃったにぃ。」

蘭子「ククク・・・・血が滾るわ・・・・・」(面白くなってきました!)

美波「皆すっかりやる気ね。」

アーニャ「ダー、私も楽しみたいです。」

ちひろ「おっと、特別ルールを伝えるのを忘れてました。」

みく「特別ルール?」

ちひろ「身体的ハンデをカバーするため、身長150cm以下の子は盾が支給されます。」

未央「って事は・・・・・」

きらり「杏ちゃんと、莉嘉ちゃんと、みりあちゃんだにぃ。」

杏「お、ラッキー!」

りかみりあ「やったね!」

期待

かなちえ(私達も盾翌欲しかったな・・・・・)

ちひろ「そしてこれがこのゲームの醍醐味・・・・戦闘のエキスパート「忍」です!」

李衣菜「忍!?なんかロックかも!」

ちひろ「ゲーム中様々な方法で手に入るこの忍がゲームを左右しますよ。」

ちひろ「今回は様々な種類の忍が登場しますので、楽しみにしてて下さいね。」

いろいろな種類の忍(一人だけ

にゅっ

MJ「説明が終わったようだな、それではゲームを開始する。」

凛「ちょっと待って、最後にアンタに聞きたい事がある。」

MJ「何だ?」

凛「プロデューサーは・・・・プロデューサーはどこ行ったの?」

MJ「いずれ知ることになるだろう、それでは健闘を祈る。」

プツン

凛「ちょ、ちょっと!」

ちひろ「それでは10分後にゲーム開始しますので、皆さんは社内に散らばってください。」

卯月「うう~島村卯月!頑張ります!」

凛「プロデューサー・・・一体・・・・」

未央「ん~何か燃えてきたね!」

美波「まぁ・・・・やれるとこまでやってみましょうか。」

アーニャ「выиграешь・・・やるからには勝ちます。」

蘭子「さぁ!狂乱の宴を始めようぞ!」

杏「賞金・・・・楽しみだなぁ!」

かな子「う~ん、あんまり自信ないけどやってみよう!」

智絵里「私も・・・負けません!」

きらり「にょわ~☆楽しみだにぃ。」

莉嘉「お姉ちゃん見ててくれるかなぁ・・・・・」

みりあ「盛り上がってきたね!」

みく「こんな事サッサと終わらせるにゃ!」

李衣菜「さて・・・・どうなる事やら・・・」

そして10分後・・・・ゲームが開始された。



残り3時間・・・・

~1階廊下~

卯月「うう~」

卯月「いつも来てる所なのに、雰囲気が違いすぎます・・・・・」

卯月「常に周囲を警戒してなきゃいけないなんて・・・・・」

カツカツ・・・・・

卯月「あ、そこの角から誰かが・・・・」

かな子「!」

卯月「!」

~卯月VSかな子~

卯月(最初の相手はかな子ちゃん・・・・・」

かな子(卯月ちゃんか・・・・・)

うづかな(ここは・・・・やるしかない!)

かな子「たあ!」ビュン

卯月(先制攻撃!?)「わっ!」ヒョイ

かな子「かわされた!?」

卯月「てい!」ビュン

かな子「おっと!」ヒョイ

卯月「何て俊敏な動き・・・・」

うづかな(自主トレしといてよかったぁ・・・・・)

かな子「卯月ちゃん、ここはお互い引きませんか?ボールも減ってないですし・・・・」

卯月「そ、そうですね・・・・・それでは・・・・・」

うづかな「いっせーの・・・・せっ!」ダッ

タタタ・・・

卯月「ふぅ・・・・どうやら追ってきてないようですね・・・・」

卯月「こんな緊張感がまだまだ続くのかぁ・・・・・」

残り2時間50分・・・・・

もしや武内Pが忍者に…
ハンターをやっても似合いそう

~オフィス机の下~

杏「フフフ・・・・」

杏「こういう時は動いたら負けなのだよ。」

杏「こうして机の下に隠れ、盾を構えていれば鉄壁!」

杏「知らずにノコノコ入ってきた奴を狙い撃ち!」

杏「ハッハッハー!」

~噴水広場~

蘭子「うう・・・・」

蘭子「1人になった途端恐くなってきちゃった・・・・・」ブルブル

ガサガサ

蘭子(!、誰か来る!一旦隠れよう。)スッ

凛「プロデューサー・・・・・・どこに・・・・」

蘭子(凛さん!?)

凛「この会社内にいるはず・・・・絶対見つけるからね・・・・・」

スタスタ・・・・・

蘭子「行っちゃった・・・・・」

蘭子「何か目的間違ってるし・・・・」

~中庭~

美波「まだ誰とも会えないわね・・・・・」

~エステルーム前~

みく「何か恐いにゃー・・・・」

コツコツ・・・・・

みくみな「誰!?」

アーニャ「ミナミ・・・・私です。」

李衣菜「みく・・・・私だよ。」

美波「アーニャちゃん・・・・やるの?」スッ

アーニャ「いいえ・・・・実は提案がありまして・・・・」

みく「りーなチャン・・・・」スッ

李衣菜「ちょっと待ったみく・・・・それよりさ・・・・」

みくみな「同盟?」

アーニャ「ハイ・・・・・その方が効率がいいかと。」

美波「成程・・・・わかったわ。」

アーニャ「ミナミが一緒で、心強いです。」


みく「どういうつもりにゃ?」

李衣菜「私らは身体能力的には平凡だからさ・・・・・1対1だと難しいじゃん、だから・・・・ね?」

みく「まぁりーなチャンがそういうなら・・・・・信じてるからね?」

李衣菜「よっし!決まり!」







アーニャ「・・・・・・・・・」

李衣菜(いざとなったら・・・・・ごめん、みく。)

残り2時間40分

MJ「さて・・・・そろそろゲームを動かしましょう。」

IB「あれをやるんだね?」

MJ「ええ、強制的にプレイヤーを動かすために。」

ポチ

ピピピ・・・・

未央「おっと携帯が・・・・何だろ。」

MISSION1

最初に相手プレイヤーを撃破した物に「忍」を与える。

早い者勝ちだ。

未央「ナ、ナンダッテー!」

みく「これは大変だにゃ!」

李衣菜「う、うん・・・・・」

李衣菜(さて、動くべきか・・・・・)

美波「た、大変な事になったね・・・・・」

アーニャ「・・・・・・・」

美波「アーニャちゃん?」

アーニャ「ミナミ・・・・」

美波「へ?」

アーニャ「Извините・・・・ごめんなさい。」ヒュッ

ビシッ・・・・・

美波「え・・・・?」

アーニャ「勝負とは非常なもの・・・・ミナミは私達のなかでもかなりの強敵・・・・先に手を撃たせていただきました・・・・・」

美波「はは・・・・油断しちゃった・・・・な。」

アーニャ「・・・・・っ!」ポロポロ

美波(辛かったんだね・・・・アーニャちゃん・・・・)

アーニャ「報酬を受け取ってきます・・・・ミナミ、私はアナタの分まで戦い抜きます。」スタスタ

美波「うん、頑張ってね。」

新田美波 脱落 アナスタシア 所持金60万

残り2時間35分・・・・・

ピピピ・・・・・

卯月「おっと携帯が・・・・撃破情報?」

蘭子「アナスタシアが、新田美波を撃破・・・え・・・・・?」

智絵里「そんな・・・・嘘ですよね・・・・・」

杏「これがゲームの魔翌力・・・・恐るべし・・・・」

残り13人

~346プロ 正門前~

アーニャ「指定された場所はここですが・・・・あの箱は・・・・?」

バァン!

ノーマル忍(以下N忍)「ニンッ!」

アーニャ「あなたが忍ですか・・・・意外と小さいですね・・・・・」

N忍「おお、私のパートナーはアナスタシア殿ですか!よろしくお願いします!はいコレ」スッ

アーニャ「これは?」

N忍「私のしている物と同じ色の契約の腕輪です。これがないと私を使役できないので・・・・」

アーニャ「わかりました、よろしくお願いします。」

N忍「はい!」

アナスタシア ノーマル忍&バトルボール1個 獲得 

現在の状況

アナスタシア 所持金60万 N忍 バトルボール(以下球)2個

他12人 所持金30万 球1個

敗者 新田美波

残り2時間30分



とりあえず本日はここまでです。

saga着けよう
支援

おいこの忍喋るぞ!

忘れてた
長くなるようならトリップも着けよう

ビッグミートボールを振り回す顔面真っ黒の忍か…強キャラだな

それでは再開します

~敗者の部屋~

牢屋番A「逮捕者1号ご案内~残念でしたねぇ」グビグビ

牢屋番B「油断しちゃったのね、わかるわ。」トクトク

牢屋番C「檻を守っておりま~す・・・・フフッ。」ゴクゴク

美波(何でこの人達酒盛りしてるんだろう・・・・・・)

~30階廊下~

未央「初っ端からこの大番狂わせ・・・・・」

未央「もう友達だの何だの言ってる場合じゃない・・・・」

未央「私もしぶりんだろうとしまむーだろうと容赦しない!」

凛「・・・・・」スタスタ

未央「お!しぶりん発見!覚悟!」ダダダ

凛「未央・・・・・」ギロリ

未央「うお!すごい剣幕!やる気だね!」スッ

凛「私には今、やることがある・・・・」

未央「へ?」

凛「だからさ・・・・ここはお互い引かない?ね?」ゴゴゴ

未央「は、はい・・・・」

凛「じゃあね。」スタスタ

未央「しぶりんが本気だ・・・・・」

未央「ルール無視してるけど。」

~噴水広場近く~

アーニャ「ところであ・・・・・忍はMJの正体を知っているのですか?」

N忍「申し訳ありません・・・・・私は戦うためだけの存在・・・主君とはいえお教えするわけには参りません・・・」

アーニャ「そうですか・・・・・」

N忍「でも!戦闘では大活躍しますからね!見ていてください!」

アーニャ「フフッ、頼もしいですね・・・・・おや、あれは・・・・・」

~噴水広場~

蘭子「あれは・・・・アーニャさん!?」

蘭子「一緒にいるのが忍かな・・・・・・」

蘭子「・・・・・」ブルブル

蘭子「逃げよう!」

ピュー

アーニャ「逃げられましたか・・・・・」

N忍「やっぱり警戒しますよね・・・・・」

アーニャ「やり方を変える必要がありますね。」

N忍「御意!」

残り時間 2時間35分

~中庭~

みく「あ!かな子ちゃんが来るにゃ!」

李衣菜「どうするの?」

みく「みくが注意を引き付けるから、李衣菜チャンが後ろから狙うにゃ!」

李衣菜「わ、わかった・・・・・」

李衣菜(スキを見てみくも・・・・・)

かな子「卯月ちゃん以来誰とも会わないなぁ・・・・」

みく「かな子チャン!みくと勝負にゃ!」

かな子「みくちゃん・・・・うん、いいよ。」

みく(李衣菜チャン・・・・早く・・・・・)

李衣菜「・・・・・・」ヒュン

ビシッ

かな子「な・・・・・」

三村かな子 脱落 前川みく 多田李衣菜 所持金45万

かな子「2人で組んでたんだね、完敗だよ~」

みく「やったにゃ~!」

李衣菜(よし、今のうちにみくも・・・・・)

みく「これも李衣菜チャンのおかげにゃ!」

李衣菜「・・・・・・」

李衣菜「あ、ありがと・・・・・」

李衣菜(まだまだ甘いな、私も・・・・・)

~撃破情報~

智恵理「そんな・・・かな子ちゃんが・・・・・」

杏「かな子乙・・・・ネコロック恐るべし・・・・」

~敗者の部屋~

牢屋番達「♪~」ワイワイ

美波「かな子ちゃん・・・・やっと仲間が・・・・」ゲッソリ

かな子(何があったんだろう・・・・・)

残り12人 残り時間2時間15分

MJ「そろそろだな。」ポチ

ピピピ

卯月「メール・・・今度は何だろ・・・・」

通達

受付とカフェに武器屋、レッスンルームに闘技場がオープンした

武器屋では様々なアイテムが、闘技場で勝てば強力な忍が手に入る

有効活用すべし

※ちなみに武器屋には1人しか入れない

~カフェ~

智恵理「偶然ですが・・・・カフェ前です。」

智恵理「ちょっと覗いてみようかな・・・・」チラ

菜々「いらっしゃいませー!ウサミンショップにようこそー!」

智恵理「何で菜々さんが・・・・・」

菜々「これもバイトの一環です、さぁ見てってください!」

ショップリスト

バトルボール 10万

盾      40万

バックシールド35万

忍      60万

智絵里「どれも高いなぁ・・・・・」

智絵里「あれ?これは・・・・」

大楯忍の卵  10万 

智絵里「あの、これは?」

菜々「それは購入してから15分経つと大盾忍びが誕生する優れものです。」

智絵里「大盾忍かぁ・・・・・」

智絵里(頼りになりそう・・・・・)

智絵里「あの、これください。」

菜々「毎度~」

緒方智絵里 大盾忍の卵購入 所持金20万

~オフィスルーム~

杏「智絵里の奴、賞金額減らしやがって~」

杏「ショップかぁ・・・・」

杏「でも動くのも危ないしなぁ・・・・・」

ガチャ

杏「!、誰か入ってきた!」

??「フヒ・・・・」

杏「輝子!?何でココに?ていうか何で茶色のローブ着てんの?」

輝子クロウ「フヒ・・・・まぁ出張販売ってやつだ・・・・私の安住の地は役立ってるようだな・・・・・」

杏「まぁね、何売ってんの?」

輝子「これだ。」

杏「バックシールド!こういうの欲しかったんだよね。」

輝子「どうだ・・・・欲しいか・・・・今なら親友価格で20万で売ってやるぞ・・・・」

杏「買えるけど・・・・賞金がなぁ・・・・」

輝子「絶対に損はしないと思うぞ・・・・・」

杏「う~ん・・・・よし買った!」

輝子「フヒ・・・・毎度・・・・」

双葉杏 バックシールド購入 所持金10万

~レッスンルーム前~

未央「到着~♪」

ベテトレ「お、本田はやはり来たか!」

未央「当然じゃん!参加するよ!」

ベテトレ「もう既に相手は待機しているぞ。」

未央「楽しみだな!」

闘技場ルール

プレイヤーは中央の線を境に2つのエリアに分かれ、バトルボールを当て合う

使えるのはフィールドに用意された合計4つのボールのみ

負けても失格にはならないが、参加費10万が無駄になる。


本田未央 所持金20万

ガチャ

未央「相手は誰かな~」

??「にょわ~」

未央「お、きらりんか、相手にとって不足なし!」

きらり「よろしくね☆未央ちゃん!」

諸星きらり 所持金20万

ルキトレ「それではよーい・・・・始め!」

きらり「にょわ~!」ブンッ!

ズドン!

未央「うお!速!」ヒョイ

きらり「今度は外さないよ~」ブン!

未央「だけど!」スッ

きらり「しゃがんだ?」

未央「足元が、お留守だぁーーーーー!!!!!」ブン

ビシッ!

ルキトレ「勝者は・・・・本田未央さんです!」

きらり「負けちゃったにぃ・・・・」トボトボ

未央「やったー!」

ルキトレ「それでは商品として、ビックバトルボール忍を差し上げます!」

未央「これで優勝は決まったようなモンだね!」

バァン!

??「ボンバー!」

未央「あれ・・・この声は・・・・」

ビックバトルボール忍(以下大玉忍)「おお、未央ちゃんですか!よろしくお願いします!」

未央「あ、うん・・・・」

大玉忍「燃えてきました!!!」ドン!

未央「まぁ心強いか。」

本田未央 ビックバトルボール忍 獲得

~オフィスルーム~

ガチャ

きらり「ふぅ・・・・しばらくここで休憩するにぃ。」

きらり「誰もいないよね・・・・」

ニヤリ ビュン!

きらり「え?」

ビシッ!

杏「フフフ・・・・油断したねきらり。」

きらり「杏ちゃん・・・・何かカメさんみたいだにぃ。」

杏「やっぱこの戦法いいわ~」

きらり「それじゃ頑張ってね☆」

諸星きらり 脱落 双葉杏 所持金30万

残り11人

残り時間2時間10分

~撃破情報~

みりあ「きらりちゃんが・・・・」

みりあ「とにかく武器屋に急がないと・・・・」

みりあ「ん、あれは・・・・」

??「へいらっしゃーい!」

??「安いでー!」

みりあ「?、何だろ?」

笑美「お、嬢ちゃん、ちょっと見てかへん?」

鈴帆「忍の路上販売たい!たった10万ポッキリ!」

みりあ「へ~どれどれ・・・・」

カリスマJK忍「ハァハァ・・・・・」(みりあちゃんがアタシを買ってくれる・・・・ふひひ♪)

みりあ「ん~何か怪しいからいいや。」

カリスマJK忍「」ガーン!

~武器屋 受付店~

ちひろ「いらっしゃいませ~」

みりあ「ちひろさんが店員なんだ!」

ちひろ「いまならコレがオススメですよ~」

特性エナドリ 飲むと3分間だけ身体能力が向上する。協力:一ノ瀬志希 10万円

みりあ(怪しい・・・・・)

みりあ「盾売るから、忍ちょうだい!」(盾は40万で売れます)

ちひろ「流石みりあちゃん、ハッキリしてますね。ハイ腕輪。」

みりあ「よーし、出でよ忍!」

ガチャ

ヒーロー忍「よーし!行くぞ!」シャキーン!

みりあ「おお、カッコイイ!」

赤城みりあ ヒーロー忍購入 所持金10万

ちひろ「後はこれもどうぞ。」

みりあ「これは?」

ちひろ「この店限定のガチャです、当たれば購入したものが強化されますよ。」

みりあ「よーし・・・それ!」ガチャ

当たり

ヒーロー忍「やったね!」

みりあ「でも強化って・・・・?」

??「アーハッハッハッハ・・・・ゲホゲホッ!」

みりあ「忍が・・・・もう1人?」

ちひろ「おめでとうございます!ヒーロ忍はヒーローヴァーサス忍にレベルアップしました!」

ヒーロー忍「よっし!」

??「フン、まぁこのレイ・・・・デビル忍サマに任せておけば安心よね!」

みりあ「よろしくね!」

忍の双龍化だと!?
これが吉とでるか凶とでるか?

~カフェ前~

莉嘉「よし、もう少しで武器屋に・・・・」

??「ダー、ここから先は通しません。」

??「やっと出番ですね!」

莉嘉「な・・・・・・」

莉嘉「アーニャちゃん・・・・ヤバイかも。」

アーニャ「武器屋の前で張っていれば必ず誰かは来るはず・・・・読み通りですね。」

N忍「さぁ、覚悟してください!」

莉嘉「・・・・・・」

莉嘉(どうする・・・逃げる?でもこっちは盾あるし・・・・・)

アーニャ「莉嘉・・・・やりますか?」

莉嘉(それに・・・ここで逃げたらお姉ちゃんに笑われる・・・・・)

莉嘉(何より・・・・そんなの全然楽しくない!)

莉嘉「行くよ!」ダッ

アーニャ「それでこそ莉嘉です!」ブン!

ガキン!

莉嘉「よし防いだ!これで・・・・・」

莉嘉「ってアレ!?忍は!?」キョロキョロ

N忍「こっちです!」ピカッ

莉嘉「うっ!太陽を背に!?」

N忍「これで終わりです!」ブン!

ビシッ!

莉嘉「負けちゃった・・・・ごめんねお姉ちゃん・・・・」

アーニャ「красный・・・莉嘉、カッコよかったですよ。」

莉嘉「えへへ・・・・そうかな・・・・」

N忍「この調子でどんどんいきましょう!」

城ヶ崎莉嘉 脱落 アナスタシア 所持金90万円

残り10人

残り時間2時間05分

~撃破情報~

みりあ「莉嘉ちゃん・・・・私頑張るからね!」

ヒーロー忍「足引っ張んないでよー」

デビル忍「そっちこそ!」

~レッスンルーム 更衣室~

智絵里「あと少し・・・・」

智絵里「そうすれば忍が・・・・・」

智絵里「誰も来ませんように・・・・」

ガチャ・・・・・

智絵里「ひっ!」

未央「お、ちえりんかー、でも容赦しないよ!」

大玉忍「やっちゃいますか!」

ブン!

ゴオッ!

智絵里(間に合わなかった・・・・もう駄目・・・・)

ガキィン!

未央「な・・・・」

大玉忍「なんと・・・・・」

智絵里「え・・・・・?」

??「うふふ・・・・・間に合いましたねぇ♡」

ヒエッ

本日はここまで

果たして智絵里を守った者の正体とは!?

>>77でもう答えが・・・

一体何久間何ゆなんだ…

運命の赤い意図を感じる

大盾がデカ過ぎて、移動中ヨロヨロする仙台出身の忍びか…

ところでスレタイの~もってことは、ひょっとすると逃げる前スレ的なものがあったり?

それでは再開します

智絵里「あ、あなたは・・・・?」

??「やだなぁ、あなたが孵した大盾忍ですよぉ。」

智絵里「あなたが・・・・・」

大盾忍「いわばま・・・・私のママって所ですかねぇ。」

智絵里「マ、ママって・・・・・」////

大盾忍「おっと失礼、ではご主人様とお呼びしましょう。」

大盾忍「さてお2人さん。」ギロ

未央&大玉忍「ヒッ!」

大盾忍「これ以上ご主人様に手を出したら許しませんよぉ・・・」ニコ

※大盾忍は攻撃できません

大玉忍「な、なんかヤバイ感じがビンビンします!未央ちゃん!ここは体制を立て直しましょう!」

未央「そ、そうだね、覚えてろよー!」

タタタ・・・・

智絵里「あ、ありがとうございます・・・・・」

大盾忍「いえいえ、ご主人様のためなら何でもしますよぉ♡」

智絵里「えへへ・・・・頼もしいなぁ。」

大盾忍「それでは参りましょう。」

緒方智絵里 大盾忍獲得

残り時間 2時間

~カフェ手前~

みく「・・・・・」ジリ

アーニャ「・・・」ジリ

李衣菜「・・・・」ジリ

N忍「・・・・・」ジリ

李衣菜(アイテムを買いに来たらとんでもない事になっちゃった・・・・)

みく「あーにゃん、最近絶好調みたいだにゃ。」

アーニャ「ダー、それほどでも。」

N忍「あなた達も成敗してさしあげます!」ブン

みく「わっ!」ヒョイ

N忍「外した!」

みく「あ、ヤバ・・・・」コケッ

バタン

アーニャ「今です!」ブン

李衣菜「!、危ない!」ドン

みく「へ?」

ビシッ・・・・

みく「李衣菜・・・・チャン・・・・」

李衣菜「みく・・・・敵は丸腰・・・早く・・・・」

みく「は!うにゃああああああああ!!!!!」ブン

バシッ

アーニャ「проиграли ・・・・完敗です・・・・」

N忍「不覚・・・・これまで・・・・」行動停止

みく「持ち主倒せば忍も止まるのかにゃ・・・・それより李衣菜チャンが!」

李衣菜「みく・・・・・」

みく「李衣菜チャン・・・・」

李衣菜「全く、最初はみくを騙そうと近づいたのに・・・・やっぱり私には無理だったよ・・・・」

バタッ

みく「李衣菜ちゃあああああああああん!!!!」ポロポロ

アナスタシア 多田李衣菜 脱落 前川みく 所持金180万

残り8人

みく「泣いてる場合じゃないにゃ・・・早く武器を・・・・」

菜々「いらっしゃいま・・・・・みくちゃん!どうしたんですか凄い剣幕で!?」

みく「菜々チャン・・・・盾と忍をくれにゃ!」

菜々「は、はい!」

みく「李衣菜チャン、絶対に勝ち残ってみせるにゃ・・・・」

??「おっ、どうやらまだ目は死んでないみてーだな。」

みく「あ、あなたは・・・・なつ・・・・」

??「おっとそれまでだ。」

??「アタシはリーゼント忍、そう呼んでくれて構わないぜ。」

みく「はぁ・・・・」

リーゼント忍「アタシじゃだりーの代わりにはならねーと思うが、よろしく頼むぜ。」

みく「とんでもない、こちらこそよろしくにゃ!」

菜々「いい話ですねぇ。」

前川みく 盾&リーゼント忍獲得 所持金80万円

残り時間1時間45分

MJ「さて、そろそろ・・・・・」ポチ

ピピピ・・・・

杏「も~何・・・メール?」

MISSION 2

30階空き部屋と地下1階資料室に所持金減額装置を設置した

後30分以内にその装置で指紋認証しないと所持金が1万円になる

急ぎたまえ

杏「な・・・・何だとー!!!」

杏「うう・・・・動きたくないのに・・・・」

杏「でも減額は痛いし・・・・」

杏「仕方ない・・・行くか・・・」

~どこかのトイレの個室~

蘭子「うう・・・・」

蘭子「ミッションやらなきゃいけないのに恐くて動けないよぉ・・・・・」

蘭子「誰か・・・・助けて・・・・」

~30階 空き部屋~

凛「・・・・」

凛「偶然この近くにいたけど・・・・」

凛「私にとっては賞金とかどうでもいいけど、一応やっておこう・・・・」

ピッ

渋谷凛 クリア 残り7人

その数分後

みりあ「とうちゃーく!」

ヒーロー忍「誰もいないね。」

デビル忍「ちょうどいいじゃない、さっさと済ませましょ。」

みりあ「はーい。」

ピッ

赤城みりあ クリア 残り6人

ヒーロー忍「じゃあ出よっか。」

デビル忍「ちょっと待って。」

みりあ「どうしたの?」

デビル忍「まだここに来る連中っているわよね。」

ヒーロー忍「多分ね。」

デビル忍「だからね・・・・フフフ・・・」

みりあ「?」

更に数分後

ガチャ

杏「やっと着いた~」

杏「この盾とバックシールドが重くて時間かかっちゃった。」

杏「これもキノコの呪いかなぁ・・・・」

杏「まぁいいや、さっさと・・・・」

バサッ

杏「!?」

杏「な、何これ!?網?」

??「アーッハッハッハッハ・・・・・ゲホゲホッ!」

杏「誰!?」

デビル忍「まんまと引っ掛かったわね!」

杏「あれが忍か・・・・」

デビル忍「これがアタシの特殊能力!バトルボールを持てない代わりに捕獲銃を装備してるのよ!」

※捕獲銃 撃つと網が発射される武器

みりあ「上手くいったね!」

杏「!、みりあの忍か・・・・・」

ヒーロー忍「アタシはこういうの好きじゃないんだけど・・・・」

杏「しかも忍が2人!?どうなってんの!?」

デビル忍「トドメは譲るわ。」

ヒーロー忍「だからこういうのは・・・・」

みりあ「えい!」バシッ

忍2人「容赦ねぇ!?」

杏「ここまでか・・・・まぁ休めるならいっか。」

双葉杏 脱落 赤城みりあ 所持金40万円

残り7人

~地下1階 資料室~

未央「一番乗り~!」

大玉忍「さっさとやりましょう!」

未央「ほいっと。」

ピッ

本田未央 クリア 残り4人

数分後

みく「やっと着いたにゃ・・・・」

リーゼント忍「バイク使えりゃすぐだったんだけどな・・・・」

みく「まぁ仕方ないにゃ、ほいっと。」

ピッ

前川みく クリア 残り3人

さらに数分後

卯月「失礼しま~す。」

卯月「誰もいないですよね・・・・・それじゃ」

ピッ

島村卯月 クリア 残り2人

卯月「ん?あれは・・・・」

さらに数分後

智絵里「この部屋ですね・・・・」

大盾忍「私は盾が邪魔でドア通れないので外で待ってますねぇ。」

智絵里「あ、はい、行ってきます・・・・」

ガチャ

智絵里「あ、あれかな・・・・・じゃ早速・・・・」

バシッ

智絵里「え?」

??「やった!上手くいきました!」

智絵里「卯月・・・ちゃん?」

卯月「丁度いい大きさの段ボールがあったので、中に入って待ち伏せてました!」

大盾忍「く・・・・やりますねぇ・・・・」

智絵里「ここまで・・・・楽しかったな・・・・」

卯月「ご、ごめんなさい・・・・・」

緒方智絵里 脱落 島村卯月 所持金50万円

残り6人

残り時間1時間20分

しまむらさんは畜生

MJ「そろそろ時間だな・・・・・」

残り時間1時間15分

ピー!

蘭子「あ、メールが・・・・」

MISSION 2 結果

成功 島村卯月 渋谷凛 本田未央 前川みく 赤城みりあ

失敗 神崎蘭子

よって神崎蘭子の所持金は1万円となる

蘭子「はうう・・・・・」

~中庭~

みりあ「蘭子ちゃん大丈夫かな~?」

デビル忍「敵の事なんてどうでもいいじゃない。」

ヒーロー忍「それよりアタシは早くマトモに戦いたいな~」

??「ふっふっふ・・・・その望み叶えてしんぜよう・・・・」

みりあ「え?」

みりあ「未央ちゃん!」

未央「お~ゾロゾロ連れちゃって。」

大玉忍「燃えますね!」

デビル忍「フン!このレイ・・・デビル忍サマに勝てるとでも思ってるのかしら?」

大玉忍「そりゃ!」ゴオッ!

ドカッ!

デビル忍「グハッ!」

ヒーロー忍「も~武器持ってないのに前出るから~」

ヒーロー忍「まぁいいや、相棒のカタキ・・・・って体が動かない!?」

※ヒーローヴァーサス忍は連動しているので片方がやられるともう片方も停止する。

ヒーロー忍「まだ・・・活躍してないのに・・・・」行動不能

みりあ「あらら・・・・」

未央「てい!」

バシッ

みりあ「!、しまった・・・・・まぁ楽しかったしいいか。」

未央「お疲れ~」

赤城みりあ 脱落 本田未央 所持金 60万円

残り5人

残り時間 1時間

~敗者の部屋~

ピピピ・・・・

美波「ん?メールが・・・・」

MISSION 3

これよりゲームを一時中断し、敗者復活戦を行う。

これに勝利すれば所持金1万 バトルボール1個で復活できる

後は牢屋番の指示に従うように

敗者達「やったー!」

牢屋番A「はーい!これから女子寮の最上階まで移動するので、ついてきてくださいね!」

牢屋番B「もし逃げようとしたら・・・・わかるわね?」

牢屋番C「おりからでておりまーす・・・・フフフ・・・」

莉嘉「願ってもないチャンスだよ!」

アーニャ「ミナミ、今度は守ってみせます・・・・」

美波「アーニャちゃん・・・」

かな子「まだチャンスが・・・・」

智絵里「絶対・・・勝ってみせます・・・」

李衣菜「みく、待っててね。」

きらり「にょわ~☆頑張るにぃ。」

杏「もういいよ・・・・・」

みりあ「まだ・・・・やれる!」

~女子寮 最上階~

牢屋番A「さて皆さん、これから敗者復活戦のルールを説明します!」

牢屋番B「といってもルールは単純、この建物から脱出できれば復活よ。」

牢屋番C「ただし今ここは忍びがうじゃうじゃいる忍びの館と化している・・・・上手く脱出できますかね?」

李衣菜「なんか恐そう・・・・・」

みりあ「でも成功させなきゃ!」

牢屋番A「それでは・・・・スタート!」

~通路~

莉嘉「静かだね・・・・・」

みりあ「本当に忍びの館なのかなぁ・・・・」

ドアバァン!

サイキック忍「くらえ!サイキックボール投げ!」ポイ

杏「ギャッ!」脱落

きらり「杏ちゃん!」

美波「まさか・・・この無数のドアのどこかに忍が・・・・」

智絵里「こ、恐すぎです・・・・・」

ちゃま忍「隙ありですわ!」ポイ

莉嘉「キャッ!」脱落

李衣菜「とにかく走ろう!」タタタ・・・・

着ぐるみ忍「くらえでごぜーます!」ポイ

みりあ「わっ!」脱落

ダーツ忍「それ!」ビュッ

アーニャ「ミナミ危ない!」脱落

美波「アーニャちゃん!」

元病弱忍「えい!」ブン!

かな子「きゃっ!」脱落

ツンデレ忍「あんまり無理すんなよー」ポイ

智絵里「うっ!」

JC忍「あの、私達は出なくていいんですか?」

書店忍「これ読んでから・・・・」

そして・・・・

美波「もう私達だけね・・・・」

李衣菜「でも・・・やっと玄関まで来た・・・」

きらり「このまま突破にぃ☆」

??「フフン、そうはさせませんよ!」

李衣菜「誰!?」

カワイイ忍「何故ならこのカワイイボクが最後の砦だからです!」

野球忍「こっから先は通さないよー!」

どすえ忍「諦めておくんなはれ~」

李衣菜「ここまで来て諦めるわけには・・・・」

ビュン!

きらり「」脱落

美波「え・・・・・」

野球忍「あはは、ゴメンゴメン、強すぎた。」

キャカス強いな

野球忍「ドンドン行くよ!」ポイポイ

ドドドドドドド・・・・

美波「これじゃ進めないわ!」

李衣菜「こうなったら一か八か・・・・・」

李衣菜「カワイイぞー!!!」

カワイイ忍「へ?」

カワイイ忍「そ、そんなことはわかってますが・・・・面と向かって言われると・・・・・」////

野球忍「ちょ、ちょっと!」

李衣菜「今だ!」ダッ!

野球忍「あ、ヤバ・・・・」

どすえ忍「それ♪」ポイ

美波「!、しまっ・・・・」脱落

どすえ「最後まで・・・・油断したらあかんどすえ♪」

李衣菜「ハァ・・・ハァ・・・」

李衣菜「私だけか・・・・」

李衣菜「待っててね・・・・みく」

多田李衣菜 所持金1万円で復活

残り1時間

~カフェ手前~

みく「李衣菜チャン!」ポロポロ

李衣菜「ゴメン心配かけて・・・・さぁ、私達のワンツーフィニッシュ目指そう!」

菜々「でも李衣菜ちゃんには忍が・・・・」

リーゼント忍「安心しろ!2人だけになったらアタシは手は出さねぇ!見届けてやる!」

李衣菜「なつ・・・・忍・・・・・」

みく「よーし!頑張るにゃ!」

菜々「フフフ・・・・」

~MJルーム~

MJ「フゥ・・・・」

IB「いよいよ大詰めだね。」

MJ「そうですね。」

ドン!

MJ「!?」

MJ(だ、誰だ!?)

プロデューサー、ココニイルノー

イタラヘンジシテヨー

イナイカ ドコイッタンダロ・・・・

モットウエノホウカナ・・・・・

マッテテネ イマタスケルカラ・・・・

MJ「行ったか・・・・」

IB「何だったんだろうねぇ。」

残り45分

MJ「これ以上ややこしくならないうちに・・・・」ポチ

凛「ん?メール・・・・?」

MISSION 4

この建物のどこかに最強の忍「パーフェクト忍」(以下P忍)を隠した

興味があるなら探してみたまえ

凛「!」

凛「P忍・・・・・」

卯月「あ、凜ちゃん!」

凛「卯月・・・やるの?」キッ

卯月「いいえ・・・私もプロデューサーさん探すの手伝います!」

凛「え・・・・」

卯月「だってこのままじゃ凛ちゃんがゲーム楽しめないですし・・・・・私も心配ですから・・・・」

凛「卯月・・・・ありがとう・・・・・」

卯月「まずは装備を整えましょう!」

~どこかのトイレの個室~

蘭子「うう・・・・」

蘭子「外はどうなってるのかな・・・・」

蘭子「もうお金もないし・・・・いつ見つかっちゃうかと思うと・・・・」

蘭子「恐いよぉ・・・・心細いよぉ・・・・・」

蘭子「助けて・・・・プロデューサー・・・・・・」

ガチャ・・・・・

蘭子「え・・・・トイレの壁に隠し扉が・・・・」

蘭子「どうなってるんだろう・・・・」

~謎の部屋~

蘭子「うう・・・・真っ暗だ・・・・」

蘭子「やっぱり出ようかな・・・・」

カラン・・・コロン・・・・

蘭子「な・・・何の音?」

カラン・・・コロン・・・

??「扉の向こう、何かが起こる・・・・」

蘭子「え?」

カラン・・・コロン・・・

??「君の後ろに黒い影・・・・」

蘭子「ひっ・・・・」

カラン・・・コロン・・・

??「やぁ人間の皆さん・・・白坂小梅です・・・・なんてね。」

蘭子「びっくりした・・・・」

小梅(鬼太郎コス)「蘭子ちゃん、よくここを見つけたね・・・・」

蘭子「はぁ・・・・」

小梅「この状況をどうにかできる、力が欲しい?」

蘭子「う、うん・・・・」

小梅「じゃあ・・・・これを・・・」スッ

蘭子「巻物?」

小梅「この巻物を蘭子ちゃんお馴染みの場所で読めば・・・願いが叶うかもよ?」

蘭子「私の・・・願い・・・」

小梅「私が言う事はもうないよ・・・・」

蘭子「うん、やってみる!ありがとう!」

タタタ・・・・

小梅「頑張ってね・・・・」

蘭子(もう逃げない!)

タタタ・・・

李衣菜「あれは・・・・」

みく「蘭子ちゃんだにゃ。」

リーゼント忍「追いかけようぜ!」

~噴水広場~

蘭子「ハァハァ・・・ここで巻物を読めば・・・・」

蘭子「我が最強の僕よ!姿を表せ!」

ザァァァァ・・・・

蘭子「噴水の水が・・・・引いていく?」

みく「そこまでだにゃ!」

蘭子「え・・・嘘・・・」

李衣菜「隙だらけだよ!」ビュン

みく「これでおしまいにゃ!」ビュン

リーゼント忍「3人がかりは可哀想だが、悪く思うなよ。」ビュン

蘭子(もう・・・ダメなの・・・・)

ババッ!

李衣菜「やったの?」

リーゼント忍「いや、よけられた!」

みく「一体蘭子ちゃんはどこに・・・・・」

タッ

3人「!?」

驚く3人が見たものは

蘭子を抱きかかえる、屈強な体格の忍だった・・・・・・

蘭子「え・・・・え・・・・?」

本日はここまで

この謎の忍の正体とは!?


いったい何内Pなんだ…(棒読み)

すげーカタカナで叫びたいけど次回までとっておこう

>>116
駆動忍はまだかな?

それでは再開します

蘭子「あ、あなたは・・・・・」

P忍「・・・・・」スッ

蘭子「ま、任せろって?」

P忍「・・・・・」コクッ

リーゼント忍「何かスゲェのが出てきたな!」

みく(あれって・・・・)

李衣菜(たぶん、そうだよね・・・・・)

蘭子(マスクしてて顔はわからないけど・・・・)

蘭子(この懐かしい感じ・・・・やっぱりあの人だ!)

P忍「・・・・・」キッ

バッ

3人「へ・・・・・」

バシッ バシッ

みく「な・・・速すぎて盾構える暇なかったにゃ・・・・」

李衣菜「折角復活したのに・・・・」

リーゼント忍「マジかよ・・・・・」行動不能

蘭子「す・・・すごい!」

前川みく 多田李衣菜 脱落 神崎蘭子 所持金82万円

蘭子「ク、ククク・・・・・」

蘭子「フハハハハハハハ!!!!!」

蘭子「今こそ!反旗を翻す時!」

蘭子「これからは我が手足となるのだ!忠実なる僕よ!」

P忍「・・・・・」コクリ

蘭子「そ、そのことだが・・・・」モジモジ

P忍「?」

蘭子「まだ我とは契約の契りを結んでおらぬ・・・・・」

P忍「・・・・・」

蘭子「よってこれより契約の儀式を行う!」

P忍「・・・・・」コクリ

蘭子「んじゃ、手・・・・出して。」

P忍「?」スッ

蘭子「それでは・・・・」

チュッ

P忍「!?」

蘭子「ククク・・・・これでそなたは我だけのモノだ♡」

P忍「・・・・・」ポリポリ

神崎蘭子 パーフェクト忍 獲得

残り30分

~武器屋 受付店~

ちひろ「いらっしゃいませ~新商品が入荷してますよ~」

忍の盾      10万円

バトルシューター 30万円

契約の腕輪    20万円

卯月「えっと・・・・バトルボール1つと・・・・これください。」

ちひろ「毎度ありがとうございました~」

島村卯月 バトルボール&特性エナドリ購入 所持金30万円

卯月「お待たせしました、次は凛ちゃんどうぞ。」

凛「わかった。」

ちひろ「いらっしゃい・・・・」

凛「これ。」スッ

ちひろ「は・・・・はい・・・・」

渋谷凛 契約の腕輪購入 所持金10万円

卯月「凛ちゃん、それは・・・・」

凛「決着の時は近いから・・・・」

卯月「へ?」

凛「待っててね、プロデューサー。」

~武器屋 カフェ店~

菜々「ありがとうございました~」

蘭子「ククク・・・・我が僕よ、気に入ったか?」

P忍「・・・・・」コクリ

神崎蘭子 忍の盾&バトルボール購入 所持金62万円

蘭子「さあ!行くぞ!」

P忍「・・・・・」スッ

蘭子「へ?」

~中庭~

蘭子「ククク・・・・これは快適だ・・・・」

現在の状況 P忍は蘭子をお姫様だっこしながら高速移動中

ダダダ・・・・

蘭子「む・・・・あれは・・・・」

大玉忍「なんか向こうから猛スピードでこっちに来ますよ!」

未央「あれは・・・・らんらん!?と誰?」

キキッ

蘭子「ククク・・・・覚悟せよ。」

未央(ていうかよく見るとあの人じゃん・・・・・)

大玉忍「何だかよくわかりませんけど先手必勝です!」ブン

ガシッ

未央「な・・・・・嘘・・・・」

大玉忍「そんな・・・・ビックバトルボールを片手で止めた・・・・・」

未央「しかももう片方の手でらんらんを抱っこしながら・・・・・・」

P忍「・・・・」ブン

大玉忍「わっ!」

シュン

未央「へ?」

ビシッ

未央「嘘・・・速すぎ・・・」

大玉忍「ここまでですか・・・・」行動不能

蘭子「ククク・・・・この調子だ・・・・」

未央「しまむー、しぶりん・・・・気をつけて・・・・」

本田未央 脱落 神崎蘭子 所持金122万円

残り3人

残り15分

卯月「未央ちゃん・・・・・」

凛「ん?メールが・・・・」

卯月「私の所には来てませんけど・・・」

凛「蘭子から私へのメールみたいだね。」

ポチ

蒼き乙女よ

決着をつけようぞ

我らが邂逅せし場所で

我が僕と共に待つ


凛「・・・・・」

卯月「あ、まだ下の方に続きが・・・・・」

凛「へ?」




P・S


ざまぁ


凛「」プチ

凛「蘭子・・・覚悟して待っててね・・・・」

卯月(凛ちゃんの目が恐い・・・・)

凛「卯月・・・・いくよ・・・・」

卯月「は、はい!」

~撮影スタジオ~

蘭子「ククク・・・まずは逃げすに来たことだけは褒めてやろう・・・・」

P忍「・・・・・」

卯月(あれプロデューサーさんですよね・・・・・)

凛「やっと見つけたよ・・・・」

P忍「・・・・・・」

凛「私の声・・・・聞こえないの・・・・・」

ひでぇw

蘭子「ククク・・・・無駄だ・・・こやつは既に我の虜・・・・契約の契りまで交わした仲だ・・・」ギュッ

ベタベタ

凛「・・・・・」ブルブル

卯月(ちょっと困惑してるような・・・・)

P忍「・・・・・」ポリポリ

凛「でも・・・・まだ大丈夫・・・・この腕輪さえあれば・・・プロデューサーは元に戻る・・・」

卯月(そのために買ったんだ・・・・)

蘭子「ほう・・・つまり我等を倒すと?小賢しい・・・・ゆけ!」

P忍「・・・・・」ダッ

凛「行くよ!卯月!」

卯月「はい!」

P忍「・・・・」シュンシュン

凛「ク・・・速い・・・・」

卯月「目で追うのがやっとです!」

蘭子「ククク・・・いいぞ・・・」

P忍「・・・・・」ブン

凛「!、ヤバ・・・・」

卯月「凛ちゃん危ない!」ドン

ビシッ・・・・

P忍「!」

凛「卯月!」

卯月「凛ちゃん・・・これ使って・・・・プロデューサーさんを・・・・」スッ

ガクッ

凛「卯月ー!!!」

島村卯月 脱落 神崎蘭子 所持金152万円

渋谷凛 卯月のバトルボール&特性エナドリ獲得

残り2人

残り10分

蘭子「ククク・・・・これで終わりだ・・・・」

凛「・・・まだだよ。」

蘭子「?」

凛「卯月・・・使わせてもらうよ」ゴクゴク

凛「はああああああああ!!!!!」

蘭子「な!?」

凛(力が・・・・力がみなぎってくる!)

凛「行くよ!」ダッ

凛「うおおおおおお!!!!!」ブン

P忍「!」サッ

蘭子「な、互角に戦っている・・・・」

凛(確かに互角だけど・・・・こっちには時間制限がある・・・・)

凛(何とか突破口を・・・・・相手はプロデューサー・・・・・・」

凛(!、そうだ!)

凛「プロデューサー、手加減してくれないと私、アイドル辞めちゃうよ?」

P忍「!?」ピタ

蘭子「と、止まった!?」

凛「今だ!」ブン

ビシッ

P忍「・・・・・」行動不能

蘭子「う、嘘・・・・・」

凛「後はこの腕輪で・・・・・」

蘭子「させぬ!」バッ

凛「蘭子・・・・そこどいて・・・・・」

蘭子「ク・・・やはりそなたとは我が直々に相手をしなければならないようだ・・・・」

凛「そう・・・・なら容赦しな・・・い・・・・」グラ

蘭子「?」

凛「しまった・・・ドリンクの効果が・・・」

残り3分

契約の輪ってフリーの忍にのみ有効じゃなかったっけ
違ってたらすまぬ

こまけぇこたぁいいんだよ

蘭子「ククク・・・これで互角・・・・」

凛「そのようだね・・・・・でも・・・・」

蘭子「私は!」

凛「負けない!」

ブン

ビシッ・・・・・

残り?分

~敗者の部屋~

卯月「凛ちゃん・・・・」

未央「どうなったの・・・・」

ちひろ「えー判定の結果・・・・」

全員「ゴクリ・・・・」

ちひろ「2人の着弾が同時だったので、勝者なしです!」

全員「ええ~!」

凛「ハァ・・・・ハァ・・・・」

蘭子「ゼェ・・・ゼェ・・・」

凛「フフフ・・・・」

蘭子「ハハハ・・・」

ちひろ「それでは賞金の162万円は没収ですよ~」

杏「勿体ないなぁ・・・・」

MJ「ちょっと待て。」

ちひろ「ゲームマスター?」

MJ「確かに結果的には勝者なしだが、皆いい勝負を見させてもらった。」

MJ「よって最後まで残った2人には、半額の81万円を進呈しよう!」

卯月「ホッ・・・・」

未央「よかったじゃん。」

杏(本当に丸くなったなぁ・・・・・)

忍ちゃんの忍は居ないのな

凛「いや、このお金は皆で使おう。」

卯月「へ?」

凛「私は途中までゲームそっちのけで行動してたから・・・・これを受け取る資格はないと思うし・・・・」

蘭子「私も途中まで逃げ回ってたし・・・・」

李衣菜「検挙だねぇ。」

杏「それも立派な戦術だと思うけど。」

凛「それに・・・私はお金よりももっと大切な物を手に入れたし、ね?蘭子。」

蘭子「ククク・・・わが好敵手よ・・・共に精進しよう・・・・」(私も負けませんよ!凛さん!)

卯月「友情ですね!」

未央「そうかなぁ・・・・」

杏「じゃあ、このお金はなくさないように杏が預かっておくね。」

かなちえ「なんでやねん!」

武内P「皆さん、お疲れ様です。」

卯月「わ!プロデューサーさん!」

未央「いつの間に・・・・」

凛「プロデューサーもお疲れ様。」

武内P「?、私はずっとじょ・・・ゲームマスターと一緒にモニターで皆さんを見てましたが・・・・」

凛「またそんな嘘を・・・・」

蘭子「我が友よ・・・・手の平にキスマークが・・・・」

武内P「!?、手袋越しだったはずでは・・・・ハッ」

蘭子「フフフ・・・・」

武内P「」////

凛「蘭子、その話詳しく。」

ハハハ・・・・



~おわり~

~おまけ~

MJ「やっと終わったか・・・・」

IB「珍しいじゃないか、君がこんな企画に乗るなんて。」

MJ「いえ、私も匿名の指令で請け負っただけですが・・・・」

IB「はて・・・・・」





??「あらあら、まぁ武器屋の売り上げだけでよしとしますか。」

??「あの・・・ナ・・・私のバイト代もはずんでくださいよ!」

??「フフフ・・・もちろんですよ。」


~本当におしまい~

終わりです

最初は武内Pのクローン的なものを忍にしようかという案もありましたが恐くなってやめました。

それではまた


クローンだったらまた別の話が始まりそうだなww


過去作とかあったら教えて

クローンw
量産されて緑の悪魔に売られてたりしてそうやな…一人20万位で…


グラサン&黒スーツで、全力ダッシュして追跡してくる量産型武内P軍団か…

ストーム・トルーパーのことですね
分かります

クローンタケウチ クローンプロデューサー うーん

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