RPG「サーガが潜水艇に設置された減圧室で遊んで危ない」 (16)

某潜水艇

サーガ「なにこれ」

RPG「減圧室だ」

サーガ「何に使うんだ?なんかコインランドリーの乾燥室みたいだけど」

RPG「ダイバーが減圧症にならないようにするためだ」

サーガ「減圧症?」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1445591171

RPG「通常の気圧なら血液に溶け込んでいる窒素などが、加圧される事によって気体となり血管を閉塞させる。それが減圧症だ」

サーガ「でそれと減圧室と何の関係があるのか」

RPG「減圧室で徐々に減圧させる事によって、その症状の改善を図るわけだ」

サーガ「つまり、この減圧室というのは密室空間の中で加圧減圧を可能にする装置ということか」

RPG「ま、そんなとこだ」

サーガ「とりあえず中に入ってみるか」

RPG「入ったか?鍵を閉めるぞ?」

サーガ「ああ。いいぞ」

ガチャン

サーガ「まるで乾燥機の中にいるみたいだ」

RPG「まぁそう見えなくもない」

サーガ「なぁ、加圧MAXの状態から変圧ホースを切って急減圧を掛けたらどうなるんだ?」

RPG「んー。おそらく体内の気体が急激に膨張してお前は破裂するだろうな」

サーガ「破裂ってあのパーンってなる破裂?」

RPG「その破裂だ」

サーガ「怖いな」

RPG「そしてお前はそうなってもらう!」

サーガ「な、なに!?」

RPG「俺はお前が憎い!」

RPG「今年からだが、俺は俺ガイルSSを数多く書いてる!」

RPG「総文字数は間違いなくトップクラスだ!」

RPG「エロは書かないがギャグ、シリアス、地の文とジャンルも抱負に!」

RPG「それを!就活や卒研に忙しい合間に中々筆の進まない中、自演だの荒しだの!」

RPG「しかもお前のSSは俺ガイルキャラをいとも簡単に酷い目に合わせるからな!」

RPG「だからお前にもそうなってもらう!!」

サクッ

RPG「ほんとはショットガンで一発、ズガンとやりたかったんだが」

RPG「この方法を取らせてもらう!」

プシュー

RPG「圧力MAXを設定したからな・・・お前の体はハリセンボンみたいに!」

サーガ「ぷくうううううううううううううう」






パァン!


RPG「ハハハ!窓が返り血で・・・」

RPG「って気持ち悪いな、オエエエエエッッー!」






ガチャ

RPG「お、お前は?」

サーガ「由比ヶ浜サーガだ」






こうして由比ヶ浜サーガは雪ノ下サーガの跡継ぎとしてSSを書き続けるのだった

やはり潜水艇の減圧室で遊ぶのはまちがっている

>>1はRPGではありません
>>1は雪ノ下サーガでもありません
・言うまでもなくこのSSはフィクションです

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