武内P「ぷちどる?」 (60)

アニモバ&ぷちますのSSです。

ぷちどる達が346プロにやってきます。



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1445429998

ここは平和な765プロ

亜美「兄ちゃーん!」

真美「大変だYO!」

間島P「どうした2人とも?」

亜美真美「ぷちたちが全員いなくなっちゃったー!」

間島P「な、なんだってー!?律子大変だ!」

律子「いいんじゃないですか?静かになって。」

間島P「それもそうだな。」

亜美「ちょっとー!」

真美「2人ともハクジョーすぎるよ!」

ここはまだ平和なころの346プロ

莉嘉「Pくーん!」

みりあ「ちょっと見てもらいたいものがあるんだけど!」

武内P「お2人とも・・・・どうしたんですか?」

莉嘉「これなんだけどさ!」スッ

ゆきぽ「ぽえー」

武内P「この子は・・・・どうしたんですか?」

みりあ「ここ来る途中の道端で拾ったんだよ。」

莉嘉「何か道に迷ってるみたいだったからさ、連れてきちゃった。」

ゆきぽ「ぽえー」

莉嘉「しばらくここで飼うわけにはいかないかなー?」

武内P「しかし・・・・どんな危険な生物かもわかりませんし・・・・・」

ゆきぽ「ぽえぽえ!」

みりあ「ふんふん・・・・なるほど!」

莉嘉「何ていってるの?」

みりあ「自分に危険はない、お茶くみでも肩もみでもなんでもするからしばらく置いてくれって。」

武内P「本当にそんな事を・・・・」

ゆきぽ「ぽえー」スッ

莉嘉「あ!P君の肩に乗った!」

ゆきぽ「ぽえー」モミモミ

武内P「おお・・・・これは・・・・」

莉嘉「P君気持ちよさそう!」

みりあ「もうここに置いていいよね!」

武内P「ハァ・・・・仕方ありませんね。」

ガチャ

卯月「おはようございまーす!」

凛「おはよう。」

武内P「島村さん、渋谷さん、おはようございます。」

ゆきぽ「ぽえー」モミモミ

凛「!」

凛「あ、アンタ・・・・何それ・・・・」

武内P「赤城さんと城ヶ崎さんが拾ってきた子です、しばらく置くことになりまして・・・・・」

卯月「可愛いですねー」

凛「何で肩揉ませてるの?」

武内P「この子が自発的にやると言いだして・・・・

凛「ふーん、そう・・・・」イライラ

ゆきぽ「ぽえー」コト

武内P「お茶ありがとうございます。」

凛「・・・・・」ガチャ

卯月「凛ちゃん?どこ行くんですか?」

凛「コーヒー買ってくる。」バタン

凛「私何イライラしてるんだろ・・・・」

??「くっ!くっ!」ピョンピョン

凛「え?なんか小さいやつが自販機の前でぴょんぴょんしてる!?」

ちひゃー「くっくっ!」ピョンピョン

ヒョイ

ちひゃー「くっ?」

凛「どれが欲しいの?」

ちひゃー「くっ!」ポチ

ゴトン

ちひゃー「くうう~」ゴクゴク

凛「よかったね。」

ちひゃー「くぅ・・・・」ジイイイイ

凛「?」プルン

ちひゃー「くっ!」ピョン

凛「え、私の頭の上に・・・・・」

ちひゃー「くっくっ♪」ペシペシ

凛「喜んでるのかな・・・・これ。」

凛「フフッ」

そのころ

杏「あ~疲れた、早くあのクッションで寝よう。」

ムニュ

杏「あれ?先客が・・・・」

あふぅ「ZZZ・・・・」

杏「」

杏「な、なんだコイツ、杏の安住の地を・・・・・」

あふぅ「ZZZ・・・」

杏「オイ!降りろ!」グイグイ

あふぅ「あふぅ~」ガッチリ

杏「クソ!ガッチリホールドしてやがる!どうすれば・・・・・」

きらり「にょわ~☆」

杏「あ!きらり!いい所に!コイツどうにかしてよ!」

あふぅ「ZZZ・・・」

きらり「あ!またカワイイこだにぃ、このコなら対処法知ってるかな?」

ピョン

??「しじょ。」

杏「ま、また変なのが・・・・」

??「しじょ」スッ

『たかにゃ』

きらり「たかにゃちゃんっていうんだにぃ。」

杏「ふ~ん、で、コイツどうすんの?」

たかにゃ「しじょ。」スッ

杏「おにぎり?」

あふぅ「!」

きらり「起きたにぃ。」

あふぅ「ナノー!」モグモグ

杏「おにぎりが好きなのか。」

たかにゃ「しじょ。」スッ

『勝利』

さらにそのころ

かな子「どんどん食べてね。」

まこちー「まきょ~」モグモグ

智絵里「可愛い・・・・」デレデレ

まこちー「ヤー!」でっぷり

さらにそのころ

アーニャ「いつかミナミにロシアを案内したいです。」

美波「楽しみにしてるわね。」

??「あら~」

美波「?この子は」

アーニャ「みうらさんというそうです。」

美波「わかるの!?」

みうらさん「あら~」

美波「何て?」

アーニャ「今からロシアに連れてってくれるそうです。」

美波「え?そんな事・・・・」

みうらさん「あら~」パン

ヒュン




南極

ヒュオオオオオオ

美波「寒いいいいいいいい!!!!!!!」ガタガタ

みうらさん「あら~」

アーニャ「間違えたそうです。」

ゆきぽ「ZZZ」

武内P「やっと眠ってくれましたか。」

武内P「さて仕事を・・・」

ガターン!

武内P「!?、椅子が壊れた!?」

??「キャハハハハ!!!!!」

こあみ「とかー」

こまみ「ちー」

武内P「この子達は・・・・」

未央「こらー!」

武内P「本田さん・・・・この子たちは・・・・」

未央「あ、ごめんねプロデューサー、さっきひろって連れてきちゃった。」

武内P「またですか・・・・」

未央「お詫びの印にドリンクどーぞ!」

武内P「ありがとうございます・・・・うっ!」

未央・こあみまみ「あははははは!!!」

未央「引っ掛かったね、プロデューサー!!!」

武内P「辛い・・・・・」

こあみ「とかー」

こまみ「ちー」

武内P「何て?」

未央「リアクション薄くてつまらないって。」

武内P「そう言われても・・・・・」

未央「そういやみくにゃん達見かけないけど。」

武内P「アスタリスクのお2人は他社のアイドル達とロケに行ってます。」

未央「へー。」

みく「クシュン!」

伊織「どうしたの?風邪?」

みく「大丈夫にゃ!それよりあの水瀬伊織チャンと高槻やよいチャンと仕事できるなんて光栄にゃ!」

伊織「フフン、まぁ大船にのったつもりで任せておきなさい!」

やよい「よろしくお願いしまーす!」ガルーン!

李衣菜「船で移動なんてロックだよねぇ。」

伊織「アンタ達に1つだけ忠告しておくわ。」

みく「どうしたにゃ?」

伊織「現地に着いたら大変だから、旅行気分は今だけにしときなさい。」

李衣菜「そんな大げさな・・・・」

伊織「いや、マジで。」

やよい「大丈夫だよー!この子も一緒だから!」

やよ「うっうー!」

みく「わぁ!可愛いにゃ!」

伊織「まぁ確かに今回はこの子「だけ」だから比較的ぬるい方ね」

李衣菜「?」

無人島

伊織「ここで3日間過ごすのよ。」

李衣菜「それだけ?」

伊織「それだけ!?アンタはまだ事の重大さをわかっていないようね・・・・・」

みく「ところでサポートしてくれるスタッフさんとかはどこにゃ?」

伊織「はぁ?そんなんいないわよ。」

みくりーな「」

李衣菜「なんか私達、とんでもない仕事引き受けちゃったんじゃ・・・・・」ヒソヒソ

みく「帰ったらPチャンに説教にゃ!帰れたらだけど・・・・」ヒソヒソ

伊織「なにブツブツ言ってんの、やよい、分担決めて。」

やよい「はーい!じゃあ李衣菜さんは私と食糧の調達に行きましょう!伊織ちゃんはみくさんと小屋作りお願いねー!」

伊織「わかったわ。」

やよい「じゃあ行きましょう李衣菜さん!水着は持ってきてますよね?」

李衣菜「一応言われたから・・・・」

やよい「じゃあ着替えてこれもって海に行きましょう!」

李衣菜「モリ?」

やよい「やよ!李衣菜さんは初めてだからサポートしてあげてね!」

やよ「うっうー!」

李衣菜「不安だ・・・・・」

みくサイド

トントン・・・・

みく「伊織チャン手馴れてるにゃー・・・・お嬢様なのに・・・・」

伊織「まぁ・・・もうなれっこだし、やよいのおかげでね・・・・・」

みく「フフッ、伊織チャンはやよいチャンの事が大好きなんだにゃー♪」

伊織「そ、そんなんじゃないわよ・・・・・友達だけど・・・・・」///

伊織「そういうアンタ達はどうなのよ?」

みく「え?」

伊織「ネコミミとロックだっけ?そんな水と油みたいなキャラ付けでよくうまくやっていけるわね・・・・・」

みく「そりゃ最初はバラバラだったにゃ・・・・でも一緒にいるうちに・・・・どうにかね。」

伊織「お互い苦労するわね。」

みく「そうだにゃ♪」

李衣菜サイド

やよい「うっうー!」グサ

李衣菜「やよいちゃん凄いなぁ・・・・私なんて1匹捕るのがやっとだよ・・・・」

やよ「うっうー!」ガシ

李衣菜「やよちゃんも・・・素手で・・・・」

やよい「李衣菜さーん!こんなの捕まえましたー!」

超巨大な魚

李衣菜「」

李衣菜「みく今日大丈夫かな・・・・・」

食事

魚料理の数々

みく「」

伊織「どうしたの?食べないと明日持たないわよ?」

みく「こんなの食べられないにゃ!」

李衣菜「みくは魚ダメなんだよ。」

伊織「はぁ!?何贅沢言ってんのよ!?無人島生活にとって食事がどんなに大切かわかってんの!?食べなさい!」

みく「お嬢様のセリフじゃないにゃー!」

李衣菜「ハハハ・・・・」

やよい「あしたも楽しみです!」

346事務所

ワーワー

凛「なんかちっこいの増えてきたね。」

未央「皆色々拾ってくるから・・・・・」

武内P「はい・・・はい・・・わかりました。」

未央「どしたのプロデューサー?」

武内P「この子達の所在がわかりました。」

武内P「この子達は千川さんのご友人が務めている会社で飼っている子達でして・・・・行方不明になっていたそうです。」

未央「ここにいるので全員?」

武内P「他の場所にいる子達も続々確認されていまして・・・・居場所不明なのはあと4人です。」

凛「まだそんなに・・・・・」

ガチャ

蘭子「煩わしい太陽ね!」ドドン!

未央「おーらんらんご機嫌だね、ってその服・・・・」

凛「何か魔女のローブみたいだね。」

蘭子「フフフ・・・・我はついに真の魔翌力を得た・・・・・」

全員「え?」

蘭子「見よ!」フヨフヨ

未央「おお!空飛んだ!」

凛「どうなってんの!?」

蘭子「さらに!」

ズビーム!

未央「今度は手からビームが!」

シュウウウウウウ

美波「ハッ!私は今まで何を!?」

アーニャ「氷漬けになっていたミナミが戻りました!」

蘭子「まだだ!いでよ魔獣!」

ドン!

ヤマタノオロチ「シャアアアアアアア!!!!」

凛「あ、あんなことまで・・・・・」

みりあ「あれ?何か聞こえる?」

「キー!」

「ぴっ!」

「だぞ!」

武内P「まさか!?神崎さん!今すぐそのローブを脱いでください!」

蘭子「え!?」///

凛「何言ってんの!?」

ちびき「だぞ・・・・」

ぴよぴよ「ぴっ・・・」

いお「もー・・・」

未央「これがタネか・・・・」

凛「あのローブの中に仕込んでたんだね。」

蘭子(ジャージ)「うう、我が純潔は失われた・・・・」(もうお嫁に行けません・・・・)

武内P「大丈夫です、その時は自分が・・・・」

蘭子「え・・・・」///

武内P「神崎さんのお相手もプロデュースします!」

凛「台無しだよ!」

未央「ともあれ後1人かー」

凛「どこにいるんだろうね。」

卯月(みんないいなぁ、あんな可愛い子も見つけられて・・・・)

ツンツン

卯月「え?」



??「かっか」

卯月「この子は・・・・」

はるかさん「かっかー!」

卯月「え?喉乾いた?ちょっと待っててね。」

はるかさん「ヴァー」

卯月「はいどうぞ」水

ゴクゴク

はるかさん「かっかー!!!」

ブワッ

はるかさん(複数)「かっかー!」

凛「ちょ・・・何!?」

未央「しまむー何したの!?」

卯月「わかりません!水飲ませただけです!」

莉嘉「このままじゃこの部屋壊れちゃうよ!」

武内P「大丈夫です!346プロはあらゆる状況を想定してかなり頑丈に作られています!」

杏「でもそれじゃ杏達いずれ窒息しちゃうよね。」

美波「どうすれば・・・・・」

卯月(私のせいだ・・・・私が頑張ってなんとかしなきゃ・・・・)

卯月(頑張って・・・がんばって・・・・ガンバッテ・・・・ガンバ・・・・)

卯月(・・・・・・)

プチッ!

卯月「あーもう、頑張るとかどうでもいいや・・・・」

卯月「おい。」ギロ

はるかさん「!」ビクッ

卯月「面倒だから・・・戻ってください・・・・・ね?」ニコ

はるかさん「かっかー・・・・・」シュン

未央「よかったー1人に戻った・・・でも・・・・」

凛(卯月の笑顔が恐かった・・・・・)ガクガク

武内P(今度から彼女は怒らせないようにしよう)ガクガク

??「めっ!」

ちひろ「どうやら収まったようですね。」

武内P「千川さん・・・その子は?」

ちひろ「この子が真っ先に私の所に来て事情を説明してくれたんです、小鳥さんやプロデューサーさんに連絡するようにって。」

ちっちゃん「めっ!」

みりあ「これで全員だね!」

きらり「お別れかぁ残念だにぃ。」

杏「杏はもうこりごり・・・・まぁたまには来ていいけど。」

卯月「何かさっきまでの記憶がないんですけど・・・・何か知りません?」

凛「知らないほうがいいよ。」

武内P「それでは皆さん、さようなら。」

はるかさん「かっかー」

ちひゃー「くっ!」

ゆきぽ「ぽえー」

まこちー「ヤー!」

あふぅ「ナノ!」

いお「もっ」

ちっちゃん「めっ!」

ちびき「だぞ!」

たかにゃ「しじょ」『さよなら』

こあみまみ「とかちー!」

ぴよぴよ「ぴっ」

みうらさん「あらー」パン

シュン

未央「行っちゃった・・・・」


無人島

やよ「うっうー!」

みく「急にどうしたにゃ?」

3日後

李衣菜「ただいまー」

みく「もーPチャン!あんな仕事押し付けないでよ!大変だったにゃ!」

武内P「大変だった・・・・ですか・・・・・」

未央「こっちの方が大変だったんだぞー!」

莉嘉「そっちは大物アイドルと楽しくやってたんでしょー!」

そーだそーだ!

みく「何でみく達が怒られてるのにゃ・・・・」

李衣菜「さぁ・・・・」

おしまい

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom