【安価】明石「なるほど、提督のコミュ障を治したいと」(29)

別のサイトで立てましたが残念ながら荒らされてしまったのでこちらで


一応前スレです(他サイト注意)

【安価】艦娘達「提督のコミュ障を治したい!」 明石「ふむ」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1418403615/)
【安価】明石「提督のコミュ障を治したい……ですか?」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1418993231/)


話は繋がっていませんので気軽に参加頂けたら幸いです
キャラは勿論会話、行動も安価で決めることがあります 苦手な方はブラウザバックお願いします

明石「確かに提督は無口で無愛想ですものね……」

明石「やっぱりコミュ力を付ける為には会話を通して少しずつ打ち解けて貰うしか無いでしょうね」

明石「では皆さんにも協力して貰いましょう。まずは>>+1です」

明石「では最初は皐月さんに行ってもらいましょう」

皐月「え?ぼく?」

明石「はい、皐月さんならきっとうまくいきます」

皐月「行くこと自体は構わないんだけど、具体的に何をすればいいんだい?」

明石「思う存分甘やかして上げてください」

皐月「甘やかせばいいんだね!じゃあ皐月、出るよ!」

明石「頑張ってください」


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皐月(ああは言ったけど司令官ってちょっと怖いんだよなぁ…無口だし……)トボトボ

皐月(執務室ついた……緊張するけど…よし!)

コンコン

皐月「司令官!皐月だけど…」

しーん…

皐月(返事がない……)

皐月「は、入っていいかな?」

提督「…どうぞ」

皐月「お、おじゃまします……」ガチャ

提督「…………」カリカリ

皐月(うぅぅ……こっち見てくれすらしない……)

皐月「お仕事中にごめんね、司令官」

提督「………気にするな……………何か用事か?」カリカリ

皐月「>>+1」

皐月「何か手伝えることはないかなーって」

提督「………そうだな」ウーン

皐月「……………」ドキドキ

提督「……特にないな」

皐月「そ、そんなこと言わずn

提督「それに…」

皐月「え?」

提督「………皐月には出撃やら遠征でちゃんと仕事してもらっている。これ以上負担はかけられん」

皐月「…司令官」

提督「……分かったら今日はゆっくりしておけ」

皐月(う……でもここで引き下がるわけには………)

皐月(よし!じゃあ>>+1してみよう!)

皐月「じゃあしたいことするね!」

提督「………ああ」

皐月「ちょっと失礼……よいしょ」ゴソゴソ

提督「…………」

皐月「へへーっ♪」チョコン

提督「………そこにいられると仕事がしづらいんだが…」

皐月「司令官がゆっくりしろっていったんだもんねーだ!」

提督「……………そうか…それなら仕方ないな」カリカリ

皐月(あれ…?思ったより反応が薄い……)


自由安価 >>+1

提督「…………」カリカリ

皐月(……相変わらず司令官は何も話してくれないなぁ)チラッ

提督「…………」カリカリ

皐月(ふぁぁあ……昨日は遅くまで遠征だったから眠くなってきちゃった……)

皐月(それに……司令官の膝の上……落ち着く………)

提督「…………ん?」

皐月「……………」スースー

提督(…こんな所で寝たら身体おかしくしちゃうだろう……布団に移動させるか)

提督「………んしょ」ダキカカエル

皐月「……ん………」

提督「…………」スッ

皐月「……………」スースー

提督「……いつもありがとな、皐月」ボソ


>>+1
1.このまま夕方まで寝ちゃう
2.自由あんか

===================

皐月「………ん…」

皐月「あれ……ぼく………」

皐月「はっ!?寝ちゃってた!!」ガバッ

皐月「でもいつの間に布団に……あ…」

提督「…………」カリカリ

皐月(司令官が移動してくれたんだよね…?)

皐月「ご、ごめん司令官……迷惑かけちゃったよね?」

提督「……疲れはとれたか?」

皐月「え?う、うん…」

提督「………そうか」

皐月「>>+1」

皐月「口が乾いちゃったから飲み物とって来ていいかな?」

提督「………そりゃ構わんが」

皐月「司令官も何か飲む?」

提督「……俺は別に…

皐月「…………」キタイノマナザシ

提督「…………じゃあコーヒーでもいれて貰おうかな」

皐月「…!」パァァ

皐月「まっかせてよ!司令官!」

==================

皐月「はい、お待たせ!ここ置いとくね!」コト

提督「……ありがとう」

皐月「じゃあボクは向こうで飲むから!」

提督「………皐月もコーヒー好きなのか?」

皐月「す、好きではないけど………司令官と同じものが飲みたかったんだっ」

提督「……………そうか」

皐月「うん!じゃあいただきまーす!」

提督「……………」

皐月「うっ……やっぱり苦い…」

提督「……皐月」

皐月「ん?」

提督「俺もそっち行っていいか?」

皐月「え…?そ、それは勿論良いけど……仕事はいいの?」

提督「……まあ粗方終わってるしな……隣座るぞ」ヨイショ

皐月「う、うん」

提督「…………」ズズズ

皐月「………どうかな?そのコーヒー…」ドキドキ

提督「………美味しいよ」

皐月「ほ、ほんと!?」パァァァ

提督「……ああ」ズズズ

皐月「良かったぁ……」

提督(ちょっと薄いけど…)ズズ

皐月(……こうして司令官と接してみて思ったけど…別に司令官ってコミュ障とかじゃないんじゃ……)

提督「…………」ズズズ

皐月「ねえ、司令官」

提督「………なんだ?」

皐月「>>+1」

皐月「司令官はどうして提督になろうと思ったの?」

提督「………特に理由はないかな……もともと親父が帝国海軍の軍人だったんだ」

皐月「司令官のお父さんが?」

提督「…………ああ……本当に優秀な人だった」

皐月「へー、初めて知った」

提督「……その息子ってことで俺も凄く期待されて育ったんだ」

皐月「あ……」

提督「………期待に応えるため俺は滅茶苦茶勉強した……友達とかと遊ぶこともなくひたすら…」

皐月(そうか、だから司令官は…)

提督「………少し話しすぎたな……コーヒー美味しかったよ」

自由安価 >>+1

皐月「そうだ!このあと司令官は暇?」

提督「………特に用事はないが」

皐月「じゃあ僕達の寮においでよ!」

提督「…は?」

皐月「司令官は毎日仕事ばっかりしてるじゃん?だからきっといい気分転換になるよ!」

提督「…だ、だが他の艦の許可は……」

皐月「大丈夫だって!みんな歓迎してくれるよ!」

=====================

提督(結局来てしまった……)

皐月「ここが駆逐艦の寮だよ!」

提督「……結構広いな」

皐月「この前増築したんだよ!艦種も増えたしね!」

提督(知らなかった……)

三日月「あ、皐月姉さん!丁度いいところに……」タタタ

皐月「三日月!」

三日月「あ……司令官!お疲れ様です!珍しいですねこんなところで…」

提督「……まあ色々あってな」

皐月「それよりどうかしたの?」

三日月「どうかしたのじゃないです!今日は明日の任務の話をするって…」

皐月「あれ?そうだっけ?」

三日月「もう……」

皐月「ごめん、司令官!ボクちょっと用事ができちゃって…」

提督「………気にするな」

三日月「すみません司令官……それじゃ行きますよ」

提督「………………」

提督(……皐月もいなくなってしまったし………帰るか)


―――
――



明石『まずい!せっかくいい感じだったのにこのままじゃ提督が帰っちゃう…』

明石『これは新しい刺客を送り込むしかないですね……』

明石『>>+1さん、お願いします!』


駆逐艦でお願いします

黒潮「あれ?司令はん?」

提督「………黒潮」

黒潮「珍しいなぁこんなところでおうなんて」

提督「……ちょっとな」

黒潮「ほーん」

黒潮(まあほんまは事情知ってるんやけどな)

提督「………でももう俺は戻るから」

黒潮「あーまってまって!」

黒潮(ここで司令はんを返すわけにはいかんで)

提督「………?」

黒潮「>>+1」

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