武内P「この子達は・・・・・」 蘭子「何者だ・・・・・?」 (46)

たけうち「僕は一体・・・・・」 蘭子「こ、こんな事が・・・・」

たけうち「僕は一体・・・・・」 蘭子「こ、こんな事が・・・・」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1445256730/)

の続編です。

これまで起こった事件の真相が明らかになる・・・・かもしれません。

後多少オリキャラも出ます。それでは・・・・・・

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1445343467

夜 蘭子の部屋

蘭子「えへへ・・・・我が友よ・・・・今夜はハンバーグれすよぉ・・・・」ムニャムニャ








??「うふふ・・・・そろそろかな。」

??「ほんとうにやるの?おねえちゃん・・・・」

翌朝 事務所

ガチャ

武内P「おはようございます。」

??「あ、だれかきましたよ。」

??「お、おじさんだれ?」

武内P(何故事務所にこんな小さな子供が?)

ちひろ「あ、プロデューサーさん、おはようございます。」

武内P「おはようございます。千川さん、この子達は・・・・・」

ちひろ「実はこの部屋の前でウロウロしてるのを見かけまして・・・・迷子かなと思ってとりあえず中に入れました。」

武内P「そうだったんですか・・・・・それにしても」

子供A「おーい!おじさんは誰なんだってば!」

子供B「うう、ちょっと怖いかもです・・・・・」

ちひろ「ええ・・・・似てますよね・・・・蘭子ちゃんに。」

武内P(見たところ歳は9歳くらい・・・・双子の姉妹みたいですね。)

子供A「聞いてんのー?」

武内P(こっちの活発そうな子は神崎さんをそのまま小さくした感じ・・・・髪型も一緒ですね。)

子供B「こ・・・こんにちは・・・・」

武内P(こっちの大人しそうな子は同じく神崎さんを小さくして・・・・髪を下した感じですね。)

ちひろ「あ、ごめんなさいね、この人は・・・・この部屋のヌシみたいな人ですよ。」

子供A「おーぬしかーすごいな~」

武内P「ま、まぁそんな感じです。」

子供B「た、たべたりしないですか・・・・・」

ちひろ「顔はめっちゃ恐いかもしれませんけど、大丈夫、凄く優しい人ですよ。」

子供B「そ、そうですか・・・・よかった・・・・」ニコ

武内P「一体この子達は・・・・まさかまた神崎さんが小さく・・・・」

ちひろ「でもそれだと2人いる説明がつきませんよ。」

武内P「そうですね・・・・親戚か何かでしょうか・・・・・」

子供B「やみに~」

子供A「のまれよっ!」

武内P「!」

ちひろ「それは・・・・・2人は蘭子ちゃんのファンなのかな?」

子供B「は、はい・・・・」

子供A「まーそんなトコかな。」

武内P「そうでしたか・・・・・」ホッ

そのころ

蘭子「ふんふーん♪」

蘭子(昨日いい夢見れてテンション上がっちゃったからいつもより早く来ちゃいました!)

蘭子(思い切ってプロデューサーさんを驚かせちゃいましょうか!)

ガチャ

蘭子「煩わ・・・・」

子供AB「たいよう!」

蘭子「」ビクッ

武内P「おや、神崎さん、おはようございます。随分早いですね。」

蘭子「う、うむ、ちょっとした戯れでな・・・・それより我が友よ・・・・この童共は?」

武内P「神崎さんのファンだそうで・・・・この近くで迷子になっていたそうです。」

蘭子「そ、そうであったか・・・・」

子供A「お、おお・・・・・」

子供B「あ、ああ・・・・・」

ちひろ「どうしたの?」

子供A「すっげー!!!」

蘭子「へ?」

子供A「なまらんこだー!はじめてみたー!」

子供B「ご、ごほんでみたとおりです・・・・かんげきです・・・・・」ウルウル

蘭子「フ、どうやら我の魅力に取りつかれた者達のようだな・・・・・我が友よ、こやつらに褒美をとらせても?」

武内P「まぁせっかく来たんですし・・・・いいでしょう。」

蘭子「心得た。」カキカキ

蘭子「さあ、心して受け取るがよい!」サイン入りCD

子供A「おお、やったー!」

子供B「ありがとうございます・・・・・たいせつにします・・・・」

蘭子「そなたらの真名も聞いておこうか。」

子供A「あ、そういえばいいわすれてたな、あたしは流詩亜(るしあ)っていうんだ、よろしくな!」

子供B「わ、わたしは詩恵流(しえる)っていいます、よろしくおねがいします・・・・・」

蘭子「ルシアにシエルか、よき名だ、覚えておこう!」

武内P「神崎さん的にはおっけーなんですね・・・・・・」

ちひろ「それで、るしあちゃんとしえるちゃんは何でここにいたんですか?」

るしあ「ああ、それはね、じつはがっこうのじゆうけんきゅうでさー」

しえる「あいどるについて・・・・しらべようとおもいまして・・・・・・」

るしあ「んで、このかいしゃにあいどるがたくさんいるってきいてさ、きてみたんだよ。」

しえる「でも・・・ここすごくひろくて・・・・まよっちゃいまして・・・・」

蘭子「そうであったか・・・・・」

武内P「親御さんたちは?」

るしあ「あ、あ~おやね・・・・」

しえる「そのうちでんわがかかってくるとおもいますので・・・・それまでここにいてもいいですか?」

ちひろ「だそうですけど・・・・・どうしますか?」

武内P「そういう事なら・・・・この部屋から出ないということであれば・・・・・いいでしょう。」

しえる「ほんとう・・・・ですか?」

るしあ「やったー!はなしがわかるねおじさん!」

ちひろ「よかったですね、それじゃプロデューサーさん、私は所用で一旦席を外しますが、後の事はよろしくお願いしますね。」

武内P「はい」

バタン

武内P「さて、とりあえず神崎さん、私もデスクワークがありますので、しばらくその子達の面倒をみてもらってもよろしいですか?」

蘭子「うむ、引き受けよう!」

るしあ「やったー!よろしくらんこおねーちゃん!」

しえる「えへへ・・・・」

蘭子「むふー♪」ギュウ

武内P「すっかり懐かれたようですね。」

それからしばらくして

らんこ・るしあ・しえる「ゆ~め~み~た~いにきれいで~な~けちゃうな~♪」

武内P「もうそんなに親しく・・・・・」

るしあ「ねーねーおじさん!あたしたちもあいどるになれるかな!?」

武内P「そうですね・・・・もうすこし大きくなったら私の所に来てください、きっと叶えてみせます。」

るしあ「おおきくなったら・・・・か・・・」

しえる「それは・・・・・」

蘭子「?」

るしあ「お、あれは!」

しえる「ほかのしんでれらさんの・・・・しーでぃです・・・・」

るしあ「すっげー!ぜんいんぶんある!」

しえる「にゅーじぇねも、らぶらいかも、きゃんでぃも、でこれーしょんも、えっと・・・・あす・・たりすくも、ぜんぶ、ごほんでみたままです・・・・」

武内P「よろしければ1枚ずつ差し上げますが?」

るしあ「え!?いいの!?」

武内P「ええ。」

るしあ「やったー」

しえる「うふふ・・・・」

るしあ「ねっとおーくしょんにだせばたかくうれるぞ!」

蘭子「そ、それはちょっと・・・・・」

るしあ「このエナドリうまー!」

武内P「千川さんがおいていったものです、お気に召したようですね。」

しえる「あの・・・・らんこ、おねえちゃん・・・」

蘭子「何?」

しえる「らんこおねえちゃんは、すきなひといるんですか?」

蘭子「!?」

蘭子「な、なぜそのような事を・・・・・」ヒソヒソ

しえる「なんとなくですけど・・・・たとえばあのひととか」チラ

蘭子「!?」///

しえる「どうなんですか?」

蘭子「あ、あやつは我が友だ・・・・そういう関係はない!」////

しえる「そうですか・・・・」

るしあ「しえるーおねえちゃんとなにはなしてるんだー?」

武内P「神崎さん・・・・どうしました?」

蘭子「な、何でもない!」

しえる「ふふふ・・・・♪」

ピピピ・・・・

しえる「あっでんわが・・・はい、はい、わかりました・・・」

るしあ「どーしたー?」

しえる「パパとママからでんわ・・・・・」

るしあ「そっかーもうおわかれかー」

武内P「お送りしましょうか?」

るしあ「ん、だいじょうぶ、ふたりでいけるよ、じゃあねおねえちゃん!」

しえる「たのしかったです・・・・・」

蘭子「うむ、また会おうぞ!」

るしあ・しえる「さよーならー!」

バタン

蘭子「行っちゃった・・・・・」

武内P「嵐の様でしたね。」

ガチャ

ちひろ「あれ?あの子達はどうしたんですか?」

武内P「さっきお帰りになられましたよ。」

ちひろ(?、誰ともすれ違わなかったんですけど・・・・)「そうですか・・・・・」

武内P「おっと、神崎さんはもうすぐレッスンの時間では?」

蘭子「そうか、もっと魔翌力を高めるとするか・・・・・」

武内P「私も残りの仕事を・・・・・」

夕方

ガチャ

蘭子「やみに・・・・って、誰もいないか・・・・」

武内P「ZZZ・・・」

蘭子「寝ちゃってる・・・・無理もないよね、あの子達の相手もしつつ、仕事も沢山やってたんだから・・・・」

蘭子「おっと、毛布毛布・・・・・」タタタ

パサリ

蘭子「これでよし。」

武内P「ZZZ・・・」

蘭子「・・・・・・」

蘭子(私達の為に、こんなに頑張って・・・・・)

蘭子(本当にありがとう。)

蘭子(私の気持ち、いまはまだ全部伝えられないけど。)

蘭子(今はこれだけで勘弁してね♡)

チュッ

同時刻、346プロ上空

るしあ「おーやるねおねえちゃん。」

しえる「わたしにはああこたえたのに・・・・やっぱり・・・・」

るしあ「でもこれでいいじゆうけんきゅうができそうだよ!」

しえる「そうだね・・・・」

しえる「でもそのためにかってにたいむましんつかっちゃって・・・・・よかったのかな・・・・・」

るしあ「いーのいーの。」

いえる「しかもこっちについたとたんこわれちゃって・・・なおすのたいへんだったんだからね。」

るしあ「まぁしえるのうではしんじてたし、いいひまつぶしもできたしね。」

しえる「ひまつぶしって、あのいたずらが?ちひろってひとのどりんくをおねえちゃんおてせいのおくすりいりのやつにいれかえた・・・・・・」

るしあ「しかもふくもどうじにつくりかえて、きおくまでなくなっちゃうすぐれものだぞー!」

しえる「はぁ・・・・あんまり「あのほし」からもたらされたぎじゅつをいたずらにつかわないでよね。」

るしあ「まぁちょっとしたれきしたいけんってやつじゃん。れきしじょうのあいどるたちのしーでぃまでてにいれちゃったし。」

しえる「まさかこんなおおむかしのあいどるのねただったほしがじつざいしたなんてね。」

るしあ「でもまだやりたりないなー、あのじょーむってひとにもいっぱつかましたかったし。」

しえる「これいじょうやったらまじでけーさつざたになっちゃうよ・・・・・」

ピピピ

しえる「おっと、えねるぎーじゅうてんかんりょう、これでやっとかえれるよ。」

るしあ「そーだ!かえりがけにあとすうねんごのらんこおねえちゃんの「あのしーん」みてかない?」

しえる「だーめ、これいじょうよりみちしたらなつやすみおわっちゃうかもよ?」

るしあ「そうだなー、あべせんせいおこらすとこわいもんなー」

しえる「そういうこと、それじゃかえりましょ。」








るしあ・しえる「じゃあね、ずっとむかしのわたしたちのママ」

シュン




同時刻 346カフェ

菜々(?、いま空に不思議な光が輝いたような・・・・気のせいですよね。」


ある姉妹が見たかった、数年後の未来

とある披露宴会場

??「じゃあ、きょうは久々結成のアスタリスクの曲を聴いてもらうにゃー!」

??「えー、新婦の友人代表の挨拶・・・・特にありません。」

??「なんでやねん!」







蘭子「みんな・・・・ありがとう・・・・・」ポロポロ

さらにそこから数年後

とある一軒家

??「ママー!」

蘭子「あら乃絵流(のえる)おはよう。」

のえる「わずらわしいたいようー!」

蘭子「!」

蘭子「こらのえる、朝はおはようでしょ。」

のえる「ええーママだって昔言ってたじゃん。」

蘭子「な、何のことかしら?(また昔のDVD見たのね・・・・)」

のえる「やみのまー」ビシッ!

蘭子「あなたまさかご近所や友達にも言ってないでしょうね。」

のえる「さぁねー」

蘭子「こら、正直に答えなさい!」

蘭子「まったくもう・・・・パパは?」

のえる「まだねてるー」

蘭子「もう・・・じゃあ起こしに・・・あらあなた、おはようございます。」ペコ

のえる「ぱぱわずたいー!」

蘭子「こら!」

蘭子「さて、2人ともいってらっしゃい。」

のえる「いってきまーす!」

蘭子「車には注意するのよー!」

のえる「はーい!」タタタ

蘭子「じゃああなたも・・・・いってらっしゃい。」

蘭子「え?今度昇進するかも?凄いじゃない!」

蘭子「それじゃ・・・・これからも頑張ってね♡」

チュッ

蘭子(あの書(スケッチブック)に描かれた予言では子供はあと2人・・・・)

蘭子(いや・・・後1人・・・かな?)ナデナデ

蘭子(私は今、幸せです♪)


のえる「終わりだよ!」

おまけ

るしあ「あれ~?おっかしーなー」

しえる「どしたのおねえちゃん?」

るしあ「いや、いたずらようのどりんくがいっぽんたりないんだよ。」

しえる「ま、まさか・・・・・」






今西部長「こ、これは一体・・・・?」

??「うわーん!あいどるもぷろでゅーさーたちもわたしのゆうこときいてくれないよぉー!こんなにかいしゃのためにはたらいてるのにー!」

ちひろ「本当におしまいです♪」

これにて完結です。

それではまた・・・・・・・

武内蒼輝(アイオライト) ちゃん!
武内蒼輝(アイオライト) ちゃんのお母様は至急迷子センターまでお越しください!

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