穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…ⅢⅩⅠ (1000)

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            【残酷表現注意】
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 あー あー 『ぷれいやぁ』の みなさん 『でぇた』が できました

    げぇむ も さんじゅういち です!  さーてぃーわん!

   あいすくりーむ は だぶる が いいー!

 それでは かんたん に しゅじんこう の 『すてぇたす』などを

   せつめい するんですの!    うぷぷ…
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  主人公     高坂 穂乃果


                 最大SP00/56

同性愛に関して…8 【…気持ちには答えなきゃだよね…っ!】

     料理LV…9

     発見LV…9

【あびりてぃい】

・【助けてぇ! ま眼 りぃでぃんぐしゅたいなあー】+【反逆の観測者】
・【えぴたふLV3】
・【れべるあっぱー!】
・【はぁみっとぱぁぷる】(レベル2)
・【運命操作論】

持ち物☆
【お野菜御粥】【癒しのオルゴール】【黄色いリボン】
【揚げ餃子】【運命ダイス】『貰った銀の指輪』【風邪薬】
【超高性能バウリンガル】『ブルークレスト』【マッチ】
【ロケットパンチャー1号】【宿命ダイス】
【チーズケーキ】【睡眠薬】【銀の指輪】
【黒糖シュガースティック】【身代わり穂乃果人形】
【焼肉弁当】【スモークサーモン】【プチトマト】

持ち物‡
【虹色マカロン】(残り1日)
【"お気に入りになった"リボン】(残り2日)
【熱意のブローチ】(残り2日)
【Wonderful Rush だワン!】(残り2日)
【 蒼の神話 】(残り5日)

         【好感度(高い順に発表)】

   ☆☆東條  希   100 依存25
   ☆☆園田  海未  100 依存-10
   ☆☆星空  凛   83  依存-50
   ☆☆南   ことり 100 依存-36
   ☆絢瀬   絵里  100 依存-61(色欲1/6)
   ☆小泉   花陽  100 依存24
   ☆矢澤   にこ  100 依存00 (+70)
   ☆西木野  真姫  100 依存-10
    綺羅   ツバサ 100 依存18          

       ☆☆☆ミューズ 100




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SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1445181276


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 ―ルール説明―


主人公である穂乃果が【3ヶ月間を無事に過ごす事】が
『げぇむ』をクリアする事であり

また、『げぇむ』クリアに必要な要素として【攻略対象との絆】も創る事

月の流れは【31日】 【30日】 【31日】 となっており

1日の流れは
 【朝】【朝Last】【昼】【昼Last】【夕】【夕Last】【夜】【夜Last】

8ターンで1日が終了となります


稀に【夜明け】【黄昏時】【丑三つ時】という特殊な時間帯が存在し

どの時間帯も何らかのイベントが用意されています…

【朝】の前に【夜明け】  【夕】の後に【黄昏時】

 …そして1日終了直後に【丑三つ時】が発生するでしょう

☆ 【夜明け】ほぼ確定でGOODイベントです、90%は良い事がある

☆★【黄昏時】ハイチャンス!60~70%はいい方向へ…!(罠も有る)

★ 【丑三つ時】穂乃果にとって良くない事が高確率で起こる…





アルパカ小屋のURガチャ


アルパカ小屋前に要らないアイテムを五つ処分して
貯めたptで回せるガチャを開設いたしました!


出てくるアイテムは必ずランクURなので上手く利用しましょう!

ちなみ【現在のptは 618 pt です】


開催中のイベント?




【ラブライブ!】…ついにA-RISEとの決戦…はたしてどう挑むか

        ☆衣装:Snow halation
        ☆楽曲:Snow halation



【お金の使い道?】…なんだか最近、お金がたくさんある気がする
           メイド喫茶のお仕事とかが大きいようで

【ことりの哀しみ】…母親が入院することになり哀しむことり…


【東條希の憂鬱‥と、にこの嫉妬】…ひょんなことから
                気まずくなってしまった希と穂乃果
                にこがどうにかしようと頑張る!

                筈だった…

【凛の合宿提案計画】…皆でまた学校に泊まりたい!そう提案した!
           がっこう ぐらし!

【A-RISE NY行き?】…UTX学院で噂が広まりつつある模様
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☆アイテム効果

現在手持ちのアイテム

・ランク UR

『貰った銀の指輪』
東條希から渡された
真価を発揮した指輪…貴女が本当に命の危機に陥った時
それは初めて意味を成す

【ロケットパンチャー1号】

 かみさまだって殴り抜ける!そげふ!

【黒糖シュガースティック】
使えばその日必ず【丑三つ時】が発生する

【身代わり穂乃果人形】
穂乃果自身を攻略対象系のBADから護る
誰かが持っているならその人を(▲?)から護る

【宿命ダイス】

"誰とでも"何かを賭けて戦う事ができる!そう…誰とでも

【超高性能バウリンガル】

  動物の言葉が分かるらしい機械(?)

『ブルークレスト』

……ミューズが"最期の力"を振り絞って助けてれる
かみ にハッキングされた模様…


【風邪薬】

依存度を上げたいときにおつかいください うぷぷ…!

【強力睡眠薬】
夜Last と 丑三つ時に使用可能で 攻略対象BADを少しだけ見せる
それで劣化したBADアイテムも手に入る

・ランクSR

【睡眠薬】

 丑三つ時回避用アイテム、確実に逃げられます


・ランクR

【プチトマト】(ランク R)
    SP30ポイント回復!
    とっても甘くおいしい、後、小さくて可愛い!

【運命ダイス】(ランク R)
 アイテム探索時にしようする事で入手できる物が二つになる
 ただし一桁目が奇数(人物)、スカを引いた時は無くなって
 そのまま終了

【揚げ餃子】
 カリッとした食感、にんにくの風味がよく利いた味わい!
 SP10回復! 食べたら歯磨きしましょうね?ちゅんちゅん

【チーズケーキ】

 あびりてぃいを一回SP消費無しで発動できます

・ランクふつう

【お野菜御粥】
肉体的に弱った人へどうぞ…温かくて食べやすいお粥

【焼肉弁当】
焼肉の入ったお弁当、美味しいんよ?

【スモークサーモン】
猫ちゃんが好むお魚料理

【マッチ】

ただのマッチ棒

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【攻略対象の好感度】

攻略対象ですが(一部例外を除き)

30を超えるとプレゼントを渡すことができ

50を超え始めると【依存度】が付加されるようになります

65に到達し始めると初期に比べ、好感度が上がらない、または下がる事も

80を超えたなら…!【デートスポット】に"仲の良い友達"と遊びにいける
  【 友 達 と し て で す !(現段階では】

100に到達したならば……
    【同性愛に関する価値観】次第で"特別な関係"になれる…かも?




【初めてキスを捧げた人】…園田 海未

             学園祭、オレンジの斜陽が射す屋上で海未と
             キスをした…!


【初めて自分の身体を委ねた人】…高坂 雪穂

    …溢れ出す姉への想いを抑えきれず「一晩、たった一夜で良い」
   「嘘でも良いから愛して欲しい」と言う雪穂の想いを受け
    穂乃果は初めて身体を他人に差し出した



【処女を捧げた人…】…小泉花陽


    …とあるアイテムの影響で悪感情を抑えきれなくなった花陽に
    プールで襲われ、そこで散らしてしまった…

    …花陽は最期には正気に戻って酷く後悔した
    穂乃果を安心させようと精一杯尽くした…

 
【BADアイテム】で強姦紛いな事をされた回数…7




【依存度】

         【BAD特典アイテム…】★

・『真紅の爪切り』(消滅)
・『"使い込まれた"リボン』(消滅)
・『"雌犬"セット』(消滅)
・【消せない真実<ビデオテープ>】(復活!3回使用可)
・『血なまぐさいおろし金』(消滅)


    これが高い場合はBADエンドを迎える可能性が上がります
      BADエンドを迎えた場合、5~6ターン前に時間を戻し
     【依存度】も下げた状態で再開とします

     使えば好感度が上がりますが、【依存度】が跳ね上がる
     BAD特典アイテムを入手します

     ※それぞれ特定の人物に"正解"があります
      正解は甘々の純愛イベントとなります!

    BAD特典アイテムは基本5回まで使用可能ですが
    一度正解の人物に渡すと残りの使用回数が1回になります
    また、唯一依存度の上がらない攻略対象に渡すことで
    無条件に使用回数を1つ潰してくれます、URアイテムと交換で

     使いどころに気をつけてください

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【これまでのBAD特典アイテム使用者】

海未BAD ① 【真紅の爪切り】

・【1回目 南 ことりに使用△(正解)】
口から砂糖を出したくなるレベルの甘い空間を精製
もう結婚すれば良いんじゃないですかねぇ?

・【2回目 絢瀬 絵里に使用▲(この時に消滅)】
爪切りが最後の力を振り絞り生脚を舐めさせる行為へ…
嫌がる穂乃果の心に傷を付けた


真姫BAD ① 【"使い込まれた"リボン】

・【1回目 矢澤 にこに使用▲】
部室で身体中、ジャムや蜂蜜まみれになった穂乃果を
縛り、襲おうとした…

・【2回目 星空 凛に使用▲】
アルパカ小屋の柵で手から血を流した穂乃果の手を
何よりも愛おしい物のように舐め続ける…

彼女の血液は…この世のどんなモノよりも甘美…

・【3回目 園田 海未に使用▲】
屋上の鉄柵の所で穂乃果の腕をリボンで縛り上げ
ことりとの会話に関して尋問、首筋を血が滲む程強く噛み
痕を残す…

・【4回目 南 ことりに使用▲】
沖縄旅行中、穂乃果の衣服(下着含め)を奪い
彼女の裸体を隠すモノをリボンだけの状態にするなど辱めた…

・【5回目 東條 希に使用△】
髪の毛を優しくトリートメントしてあげた上で希は
大切にしていたお母さんのリボンをくれた!
ずっと大切にしたいと穂乃果は思う…!


海未BAD ② 【"雌犬"セット(消滅)】

・【1回目 理事長に使用▲】

雨の降る公園・・・周囲には誰も居らず
穂乃果のお尻を何度も強く叩く、泣いて許しを乞うても
手は止めず、最後には膝で彼女に性的な暴行を働く…

・【2回目 絢瀬 絵里に使用▲】

沖縄旅行で最悪の思い出を1つ作る…
真夜中の浜辺で穂乃果の身動きを取れなくし
乳房を針で刺し、授乳ならぬ授血を行う…身体と心に傷を残す

・【3回目 星空 凛に使用△】

にゃーん!ワンちゃんならぬ妖怪猫さんなのだー!
ワンコとニャンコの癒されるじゃれ合いが此処にあり!

絵里BAD ① 【消せない真実<ビデオテープ>】

・【1回目 高坂 雪穂に使用▲】

映像の中で穂乃果を恥辱するμ'sへの憎悪と嫉妬を募らせ
姉を押し倒し、彼女の"初めて"が奪われていないか確認する暴挙へ…


・【2回目 矢澤 にこに使用△】
ほのにこのじゃれ合いとキスシーンをばっちりと押さえた
最高のシーン!…は矢澤先輩が誰かに見られる前に消しました
(でも、ちゃっかり自分のパソコンにデータを持ち帰るという…)


ことりBAD ① 【血なまぐさいおろし金】

・【1回目 アルパカに使用Θ】
  URアイテムと引き換えにした…

・【2回目 園田 海未に使用△】

ありふれた平和な一時、喩えるならゆったりと永年に続いていく
そんな幸せな生活を予感させる時間を海未と過ごせた! 
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【BAD特典アイテムの当たり】


海未BAD①【真紅の爪切り】→南 ことり

【黄金色の爪切り】を持ったことりが穂乃果の爪を丁重に切ってあげた
その様子は長年連れ添った夫婦のようにも見える…

入手アイテム 
【虹色マカロン】

  一度使うと7日後に復活します、他人には渡せない
   SPが完全回復!


真姫BAD①【"使い込まれた"リボン】→東條 希

希がお母さんから貰った大切なリボンを穂乃果の髪に結ってあげた
大好きなお友達から貰ってすっかり【"お気に入りになった"リボン】を
つけてくる穂乃果はいい笑顔で…
そんな穂乃果を本気で愛したいと希も自分を少しだけ変えてみた

【希 1期の髪型】→【希 2期ラストの髪型】


入手アイテム
【"お気に入りになった"リボン】

一度使えばチャージに七日掛る
しかし、決してなくならない
【廊下】や【商店街】で人物指定する事で必ず指定した人物に会える
未収得あびりてぃい【運命操作】の効果、スピリチュアルやね!!!


絵里BAD①【消せない真実<ビデオテープ>】→矢澤 にこ

UTX出発前の彼女とμ's皆で記念撮影をしようと意気込む
全員集合の前に二人っきりでじゃれ合う所を撮影しつつ
にこは大切な後輩で妹のように思っていた穂乃果をそれ以上に大切に
していきたいと気付くのであった…

この子だけは守ってあげたい…


入手アイテム
【熱意のブローチ】

 "また頑張ろう"という意志が湧いてくる…
 燃えるような情熱を感じられるブローチ
『特典アイテムのチャージ期間を全回復できる』
使えば7日間は使えない物でも一日も立たずに再び使用可能となる
なお、このブローチそのもののチャージ期間は5日である…



海未BAD①【"雌犬"セット】→星空 凛

自分を1人の女性として見てくれる穂乃果にじゃれ合う星空凛
照れ隠しも含めての動物のような振る舞い
そこにはいつかは正面から伝えたい感情があるのであった


入手アイテム【Wonderful Rush だワン!】

犬耳と犬尻尾!つけるとなんだか野生の感が身に付く気がするワン!
 野生の直感で狙ったものを任意で出せる気がする!


 SPを50消費する事で【ラブカストーン】一回分の効果を発揮する!
 (使用後 チャージ期間 7ターン)


ことりBAD①【血なまぐさいおろし金】→園田 海未

 お腹を空かせる幼馴染に厳しいけど、母親のようなやさしさを見せる
海未が美味しいモノを作ってくれた!見る人によっては永遠に続いていく
そんなのんびりした夫婦のように見える穏やかな時間

入手アイテム【 蒼の神話 】

 あらゆるBAD(穂乃果BAD、各攻略対象のBAD)を防ぎ依存度もリセット
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『修得済み あびりてぃい一覧』

【星空凛】

・『Wonderful Rush だニャ!』
(凛の消費SP 40で ラブカストーンの効果を発揮) 

・『直感と警戒!』
(消費SP 20で ▲EVの回避率を上げるコンマ0~10分)

・『ハイダッシュ』
消費10でダッシューズの効果


【園田海未】

・投影<トレース・オン>

 海未のSP99消費

URアイテム(作中一度限りの)であろうとなんでも1つ複製できる
海未の持ち物or穂乃果の持ち物で持ってるモノをコピーして作る


・<無限の剣製>

 一度手にした事のある "SRアイテム"をその時のSP全消費で
 生成できる…(ただしコンマ判定で奇数か偶数かにもよる)
 例:【ダッシューズ】や【白銀の砂時計】等

・<宝具・射抜く愛の矢>
 SP全消費で『チェーンソー』を少し弱くしたモノの効果
 "かみ"を二日間沈められる(チェーンソー弱体化に伴い1日だけ)



【南ことり】

・コトダマ:壊れろ

 自身が▲EVに直面した時、ぞろ目で打破できる(消費SP10)

【東條希】

・占い

 行動選択時に指定できる場所でミニ△EVが発生するかもしれない
 (要コンマ判定 消費SP15)



【小泉花陽】

・クッキングトリック
 (消費SP15) 台所で高ランクの未入手アイテム取得率が上がる



【西木野真姫】

・調合

 2つアイテムを媒体にして『発見LV』『料理LV』上昇の薬ができる!
 ※媒体にするアイテムのランクに応じて成功コンマが変わる SP50消費


【絵里】

・リカバリー

 絵里を除いた行動中のメンバー全員のSPが10回復する(消費SP20)


【矢澤にこ】

・にっこにっこにー

 攻略対象の依存度を10打ち消す 消費SP20


【綺羅ツバサ】


・きらーくいーん

 アイテムを一つだけ"カウンター用の爆弾に変えておく"
 ▲EV打消しの【ステータス+】
 消費SP40













【理事長】(攻略対象から除外)

・無邪気なサポート(UR) 消費SP10

 いつでもどこでも ガチャpt消費無しの
 URガチャボックスを呼び出せますできます



【高坂雪穂】 (攻略対象から除外)

 あびりてぃい を二つ 修得した!』
・『大切な思い出』
(消費SP 80【穂乃果BAD】の蓄積フラグの減少orフラグそのものを消去)

・『手作りのお守り』
(消費SP 20 【身代わり穂乃果人形】を創ってもらえる 完成は3日後)





   ―――― 攻略対象の 持ち物 ――――

絵里【【銀の指輪】【穂乃果の写真】】【白百合のブーケ】
  『造花の冠』【プチトマト】

真姫【銀の指輪】


にこ【ツバサのサイン】【ラブカストーン】


ツバサ【白銀の砂時計】


ことり【辛口麻婆】【チーズケーキ】


希【ラブカストーン】


花陽【ほわいとすねいく】【プチトマト】





海未【超高性能バウリンガル】【プチトマト】



Last Shot1000特典!!!!


28日の夜に眠った時に、かみと穂乃果が対話する








 過去スレ1000再現

⑤BADENDに到達していないキャラ全員の依存度を90にする。

1乙です
念のため補足しておくと「かみと合わせて直葬してやるぜ!」という感じではなく、かみと穂乃果という正反対の二人が、会話したらどうなるかを一度見て見たいということです

>>14 補足感謝いたします…!









ふむ…全員依存度90…



過去にBADエンドを迎えた子が


真姫ちゃん

海未ちゃん

絵里ちゃん

ことりちゃん…


の内、真姫ちゃんはついさっき▲あびりてぃい修得

絵里ちゃんは色欲の種が育ってる…

ことりちゃんはお母さんが入院で鬱状態になるかもしれない…














こ れ は ま ず い !




冗談じゃなく、本気で不味い、そう遠くない内に行われる

一周年記念② のにこちゃんくらい詰んでる…







"一人"だけ一人だけ難を逃れる子を用意してもよろしいですか?
(やったところで焼石に水でしょうけど…)




…非常に悩みました











悩みましたが…ごめん
















このまま突っ切る事にした…!




全員依存度90√へ移行します


かみさま 狂喜乱舞


では以下本編再開です

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【DAGERG】    【DAGERG】    【DAGERG】   【DAGERG】
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【28日目】【朝】【リフレク あと4ターン】



穂乃果「…」ポケー



あの後、理事長を緊急で病院へ運んだり
物置小屋や理科室の後処理やらで気が付けば朝となっていた



仮眠はとったもののほぼ徹夜である





穂乃果「…すっごい眠い」ん~










穂乃果(絵里ちゃん…花陽ちゃん
     ちゃんとお家に帰れたかな…真姫ちゃんも)






・ 【駅前】

・ 【台所】

・ 【雪穂の部屋】

・ 【居間】

・ 【学校】

・ 【公園】

・ 【商店街】(ランダム)

↓2

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【DAGERG】    【DAGERG】    【DAGERG】   【DAGERG】
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【DAGERG】    【DAGERG】    【DAGERG】   【DAGERG】
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
【居間】を選択



穂乃果「ふわぁ…」ウツラ…ウツラ



穂乃果(あっ、だめだ…眠い)





穂乃果(ちょっとだけ横になろう…)コロン



まだ肌寒い朝…【穂むら】が開くのも30分前です








こんまはんてい


01~34 雪穂

35~54 お母さん




56~62 ことり

61~70 海未

71~87 凛

89~98 希



一度でも

奇数ぞろ目→ にこ(病んでれ仕様)


偶数ぞろ目→ 花陽&ツバサ&希


↓3
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【DAGERG】    【DAGERG】    【DAGERG】   【DAGERG】
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【DANGER】    【DANGER】    【DANGER】   【DANGER】
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【80】












穂乃果は…夢の中に居た



あのゾッとするような一夜から…帰ってこれた

雪穂が居て、お母さんが居て、お父さんが居る




我が家でのいつも通りの『日常』だ…あの【非日常】から帰って来た



畳の上、厳密に言えば炬燵の中に潜り込んでフカフカの炬燵布団に包まり
現代社会の恩恵を受けながら安らかに眠っていたのである



それも大好きなパンを食べてる夢…




穂乃果「えへへ…パンだぁ…」ムニャ…


穂乃果「幸せだなぁ…zz」ゴロン




むにゅ…






寝返りを打った際に右手に違和感…


夢の中で穂乃果は柔らかいパンを掴んでいました
大きく口を開けてモチモチしたパン生地にパクっと食いつこうとする


…夢にしては妙に感触があるような…



穂乃果「いただきまふ…zzz」あーん

 ぱくっ…!










   「…にゃぁ、そんな…大胆すぎるにゃぁ///」

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【DANGER】    【DANGER】    【DANGER】   【DANGER】
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【DANGER】    【DANGER】    【DANGER】   【DANGER】
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・・・・・・・・・ん?






ぱちり

穂乃果は違和感と夢の世界に居る筈の無い人物の声で目を覚まします











凛「ぁ、ぇ、えへへ…おはよう、穂乃果ちゃん…//」




穂乃果「…」ポケー























よし、状況を整理しよう


此処は高坂穂乃果の家

んで、高坂家の居間の炬燵の中、時間は寝てからどれくらいか知らないし
まだ時計見てないから何とも言えないけどまだ早朝だろう

そして、今、目の前に頬を赤らめた星空凛が居る

凛ちゃん IN 炬燵布団そして穂乃果ちゃんの身体をぎゅっとしてる
あゆーおーけ?





穂乃果「…」



穂乃果「えっ」

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【DANGER】    【DANGER】    【DANGER】   【DANGER】
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【DANGER】    【DANGER】    【DANGER】   【DANGER】
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一発で目が覚めた

なんかもう色んな衝撃で眠気が吹っ飛んだ



目の前に居る後輩の女の子は穂乃果と同じ炬燵布団に入り込んでいて

両腕でがっちりと穂乃果の身体を包み込むように抱きしめていた



よくみると…凛の頬っぺたが少し濡れていた

それが自分の唾液だと気が付くのに高坂穂乃果は数刻要したのであった


夢の中のモチモチなパンはこれですか…









穂乃果「…どわああぁぁぁ!?!?」


凛「にゃっ!?」





凛「どどどど、どうしたの!?そんな大声出して!?」






穂乃果「―――――!!!」



穂乃果の発言or行動

↓2

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【DANGER】    【DANGER】    【DANGER】   【DANGER】
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【DANGER】    【DANGER】    【DANGER】   【DANGER】
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穂乃果「なんで!?なんで凛ちゃんがウチに居るのー!?」ジタバタ



凛「わっ!?あ、暴れないで!?」





アイエエエエ!?凛ちゃん!?凛ちゃんナンデ!?


突然の来訪者に驚きを隠せない、いやこれは実はまだ夢の続きなのでは?
そう結論付けてもおかしくない状況で両手をバタバタとさせる穂乃果



なんで凛ちゃんが【穂むら】にいるの!?

とか…



なんで穂乃果と同じ炬燵で寝てるの!?

とか…




も、ももも、もしかして頬っぺたパクってしちゃった?

とか…色々聴きたい事が多すぎて何を言っていいかわからない












 そんな コ ミ カ ル な 状況 は 次の瞬間 に 崩れ去った











       ぱしんっ!!




穂乃果「ぁ…」



ジタバタ…と穂乃果は慌てていた


そう、それはただの"事故"だった




       凛「……」ヒリヒリ

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
【DANGER】    【DANGER】    【DANGER】   【DANGER】
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           「痛いにゃ」







    「…り、凛ちゃん、その、い、今のはワザとじゃ」



















          「凛の事、嫌い?」


         「えっ、あ、あの凛ちゃ」
















           「凛の事嫌い?」


            「あの」







        「凛の事、嫌いだから叩いたの?」

           「いや、だからね」















      「 凛 の 事 嫌 い な の ? 」

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【DANGER】【DANGER】【DANGER】 【DANGER】【DANGER】 【DANGER】
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1 「そんなわけ無いじゃんっ!!穂乃果が凛ちゃんを嫌う訳ない!!」


2 「それは違うよ!!ただ、吃驚しちゃっただけだもんっ!」


3 「い、いきなりお布団の中に入る子は好きじゃないよ!
       穂乃果、お、怒ってるんだからね!!」(震え声) 





      ↓2  ↓2がこのレスよりコンマが低ければ
              雪穂が一部始終を見る事になる

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【DANGER】【DANGER】【DANGER】 【DANGER】【DANGER】 【DANGER】
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      穂乃果「それは違うよ!!!!!」break!









            ガシッ!!





        凛「わっ!?」ビクッ





【穂乃果は目からハイライトが消えた凛の肩を掴み真直に見つめる!】





  穂乃果「さっきのは"事故"なの!
        目が覚めたら凛ちゃんが目の前に居たんだよ?」



  穂乃果「それで吃驚して腕を動かしたら凛ちゃんに当たっただけ!」



  穂乃果「凛ちゃんだって考えてみて?
       もし朝起きて、目の前に誰かの顔があったら
       吃驚しちゃうでしょ?それと同じなの!」




  凛「うぅ…確かに…お姉ちゃんとかパパやママの顔が
          あったら吃驚してベッドから落ちちゃうかも…」







   穂乃果「…分かってくれてありがとう…それと」スッ



            凛「あっ…」



    穂乃果「…事故だったけど、顔、叩いてごめんね」


    穂乃果「女の子の顔を叩くなんて…私、最低だよね…」



           "女の子"

   目の前の誰よりも女の子らしい後輩の頬を撫でる…


凛「い、良いよ!別に!…元はといえば凛が驚かせたのが…」ゴニョゴニョ






      「ちょっとお姉ちゃん!何一人で騒いでるの!」





    凛「!」ピクッ



  穂乃果「あっ、雪穂だ」クルッ










     雪穂「もうっ!
         そりゃ徹夜で疲れてるだろうけどさ!
                     朝っぱらから―」ガラッ




























     雪穂「…え、凛さん?」



 穂乃果「もー!雪穂ってば
      凛ちゃんが遊びに来たなら言ってよね~」あはは!




        雪穂「…」




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【DANGER】    【DANGER】    【DANGER】   【DANGER】
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 雪穂「…あ、あの…どうしてウチに居るんですか?こんな朝早くから」






          穂乃果「えっ…」





         凛「…――――」




         凛の発言or 行動



            直下


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【DANGER】    【DANGER】    【DANGER】   【DANGER】
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▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
【DANGER】    【DANGER】    【DANGER】   【DANGER】
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凛「あのね…凛、心配だったんだよ」ポツリ



星空凛は俯いて、消え入りそうな声で語ってくれた




   花陽が真夜中の学校で悪夢のような一夜を体験したと…






凛「理事長先生が…病院に運ばれて、穂乃果ちゃんも紅い煙で
   熱い熱いって…叫んだり」










凛「そんなの聴かされて凛!じっとしてるなんてできっこないよ!!」







穂乃果「凛ちゃん…」

雪穂「凛さん…」






凛「ぐすっ…だから、穂乃果ちゃんに逢いたくて
   迷惑かもしれないって分かってたけど裏口からお家の中に入って」



 凛「そしたら…炬燵で寝てた穂乃果ちゃんが居て…」






凛「生きてる穂乃果ちゃんが居て、嬉しくて…」



穂乃果「…それで炬燵の中に入り込んだの?」


凛「…」コク


穂乃果(…そっか、色んな人に心配かけちゃったんだね)


雪穂「…」



雪穂「勝手に家の中に上がられるのは感心できません…
    ですが…そういう事でしたら…まぁ」

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
【DANGER】    【DANGER】    【DANGER】   【DANGER】
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【DANGER】    【DANGER】    【DANGER】   【DANGER】
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穂乃果「…凛ちゃん、気持ちは嬉しいけど
      次からはこういうことしちゃ駄目だよ?」めっ!



 お母さんが子供にだめっ!と怒るように穂乃果は言いました



凛「…えへへ、ごめんなさい」










 【好感度変動】


 星空凛 83/100 (+ 20)





好感度 103/100 依存度90/100【狂気(小)】



ち物☆
【お野菜御粥】【癒しのオルゴール】【黄色いリボン】
【揚げ餃子】【運命ダイス】『貰った銀の指輪』【風邪薬】
【超高性能バウリンガル】『ブルークレスト』【マッチ】
【ロケットパンチャー1号】【宿命ダイス】
【チーズケーキ】【睡眠薬】【銀の指輪】
【黒糖シュガースティック】【身代わり穂乃果人形】
【焼肉弁当】【スモークサーモン】【プチトマト】
かみ持ち物
無し

持ち物★

【消せない真実<ビデオテープ>】(使用回数3回)




   なにか わたしますか 直下


▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
【DANGER】    【DANGER】    【DANGER】   【DANGER】
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ちなみにこれ ざんねんだが ほのかのぼうけんは ここでおわってしまった
になったら何処まで撒き戻るの?死因になった対象の依存下がった状態で朝から再開?



    【癒しのオルゴール】を凛に渡した!!



 星空凛の狂気が消えた…!




 星空凛【依存度】 65/100










穂乃果「…他の皆も知ってるよね」


絵里からにこや希、海未に伝わってるかもしれないし

理事長の件もあるから当然既にことりも知ってるだろうし…





穂乃果「‥心配かけちゃったからね…」スッ



雪穂「お姉ちゃん、何処か行くの?」



穂乃果「電話やメールでも良いけど、一番は顔を見せに行くことだよね!」




元気な顔が見たい、誰だってそう思う

凛のさっきまでの行動が良い例だと穂乃果は告げます




穂乃果「会いに行こうかなって思うんだ!」ニコッ





【28日目】【朝Last】【リフレク あと3ターン】



・ 【駅前】

・ 【台所】

・ 【雪穂の部屋】

・ 【居間】

・ 【学校】

・ 【公園】

・ 【商店街】(ランダム)

↓2

>>84 はい、今の所は【28日目】【朝】です


このレスは判定に含めない

(▲?) 【25】…【5】
  5 【躓き:"かみ" 選択】



【お野菜御粥】【黄色いリボン】
【揚げ餃子】【運命ダイス】『貰った銀の指輪』【風邪薬】
【超高性能バウリンガル】『ブルークレスト』【マッチ】
【ロケットパンチャー1号】【宿命ダイス】
【チーズケーキ】【睡眠薬】【銀の指輪】
【黒糖シュガースティック】【身代わり穂乃果人形】
【焼肉弁当】【スモークサーモン】【プチトマト】




▲「その人形は不吉じゃー!持っていると凶!と
   わたくしのおみくじが行ってますじゃ!
    さっそく捨てますじゃ!ポイじゃ!」





  【身代わり穂乃果人形 が かみ よって捨てられた】

△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△


   今回は此処まで!  次の再開は 【10月20日夜19時予定】



  徹夜明けで帰って来る

      ↓

  炬燵で寝てたら可愛い後輩の女の子(ハイライト無)が入り込む





 朝からすごいですね(白目)

△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△

※テンプレの方に過去スレを入れてませんでした…失礼
(1スレ目)
穂乃果「『れんあいげぇむ』」?【コンマ】
穂乃果「『れんあいげぇむ』」?【コンマ】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1400595708/)

(2スレ)
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…Ⅱ
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…Ⅱ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1401718500/)

(3スレ)
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…Ⅲ
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…Ⅲ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1402836749/)

(4スレ)
穂乃果「『れんあいげぇ』?」・・・Ⅳ
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…Ⅳ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1403449197/)

(5スレ)
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…Ⅴ
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…Ⅴ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1404220803/)

(6スレ)
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…Ⅵ
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…Ⅵ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1404881531/)

(7スレ)
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…Ⅶ
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…Ⅶ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1405571834/)

(8スレ)
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…Ⅷ
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…Ⅷ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1406569628/)

(9スレ)
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…Ⅸ
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…Ⅸ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1407294484/)

(10スレ)
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…Ⅹ
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…Ⅹ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1408422877/)

(11スレ)
穂乃果「『れんあいげぇむ』…?」…ⅩⅠ
穂乃果「『れんあいげぇむ』…?」…ⅩⅠ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1409373005/)

(12スレ)
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…ⅩⅡ
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…ⅩⅡ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1410272703/)

(13スレ)
穂乃果「『れんあいげぇむ』」?…ⅩⅢ
穂乃果「『れんあいげぇむ』」?…ⅩⅢ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1410928582/)

(14スレ)
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…ⅩⅣ
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…ⅩⅣ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1411786786/)

(15スレ)
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…ⅩⅤ
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…ⅩⅤ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1412823096/)

(16スレ)
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…ⅩⅥ
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…ⅩⅥ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1416312076/)

(17スレ目)
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…ⅩⅦ
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…ⅩⅦ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1420972486/)

(18スレ目)
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…ⅩⅧ
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…ⅩⅧ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1422364098/)

(19スレ目)
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…ⅩⅨ
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…ⅩⅨ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1424609345/)

(20スレ目)
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…ⅡⅩ (最後の方閲覧注意)
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…ⅡⅩ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1426518373/)

(21スレ目)
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…ⅡⅩⅠ
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…ⅡⅩⅠ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1427727461/)

(22スレ目)
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…ⅡⅩⅡ
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…ⅡⅩⅡ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1429445910/)

(23スレ目)
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…ⅡⅩⅢ
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…ⅡⅩⅢ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1430661601/)

(24スレ目)
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…ⅡⅩⅣ
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…ⅡⅩⅣ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1431869057/)

(25スレ目)
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…ⅡⅩⅤ
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…ⅡⅩⅤ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1433679166/)

(26スレ目)
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…ⅡⅩⅥ
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…ⅡⅩⅥ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1435726957/)

(27スレ目)
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…ⅡⅩⅦ
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…ⅡⅩⅦ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1437906366/)

(28スレ目)
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…ⅡⅩⅧ
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…ⅡⅩⅧ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1439289670/)

(29スレ目)
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…ⅡⅩⅨ
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…ⅡⅩⅨ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1441543407/)



   前スレです↓

(30スレ目) 
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…ⅢⅩ
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…ⅢⅩ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1443954777/)

△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△

      『れんあいげぇむ』が再開されます


△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△


・高坂 穂乃果 SP00/56





……‥・・・告白済みの攻略対象・・・‥……


        "全員"



……‥・・・絆☆持ちの攻略対象・・・‥……

☆☆☆ アルパカ(ミューズ)

☆☆ 希 凛 海未 ことり
☆ にこ 絵里 真姫 花陽 


持ち物☆
【お野菜御粥】【黄色いリボン】
【揚げ餃子】【運命ダイス】『貰った銀の指輪』【風邪薬】
【超高性能バウリンガル】『ブルークレスト』【マッチ】
【ロケットパンチャー1号】【宿命ダイス】
【チーズケーキ】【睡眠薬】【銀の指輪】
【黒糖シュガースティック】
【焼肉弁当】【スモークサーモン】【プチトマト】


持ち物★

【消せない真実<ビデオテープ>】(使用回数3回)



持ち物‡

【虹色マカロン】(残り1日)
【"お気に入りになった"リボン】(残り2日)
【熱意のブローチ】(残り2日)
【Wonderful Rush だワン!】(残り2日)
【 蒼の神話 】(残り4日)





   依存度TOP5


矢澤 にこ 90(+70)【????】

東條 希 (元からあった25+)90【???】

小泉 花陽 (元からあった24+)90【????】

綺羅 ツバサ (略18+)90【???】


星空 凛  65







▲【リフレク 中】

※【昼】には希仲直りEVがあります

  そのターンはリフレク回復に含まない…


▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
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         依存度が100に到達した場合 


          その子は【絶望】します


▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽
【DANGER】    【DANGER】    【DANGER】   【DANGER】
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽
【公園】を選択





―――まずは誰でもいいから無事である事を伝えたい



彼女、高坂穂乃果が家を飛び出した理由はそれでした



あの悪意に満ち溢れた夜を共に乗り越えた絵里、真姫は知っているから
よしとしましょう…


花陽も、事情は分かっている



だから今、名を挙げた子に逢いに行く必要性はほぼ無いと言っても良い




そう、"普通"ならば…である





気がかりなのは…あの時から何処かおかしい小泉花陽だ




廊下で動けなくなった時に救った時や幾度となく守り続けた…

その結果とは言わないが、どこか…



どこか穂乃果に対して異様なまでに依存してるように見える

失礼ながら、一度病院の精神科に連れて行くべきなのではないか…





病院と言えば、外傷以上に、身体を痛め、現在入院中の理事長

事の詳細はもう聴いてるだろうが、南ことりの事も気がかりの一つ…






どうしたものか…



穂乃果「…あ!」

コンマ判定

01~32 希

34~65 凛

67~98 海未

ゾロ目 綺羅ツバサ(★★★★★ヤンデレ仕様)

直下

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽
【DANGER】    【DANGER】    【DANGER】   【DANGER】
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今気づいたけど残り日数とチャージ期間のせいでBAD特典1つにつき1回が限度かこれ

>>125 あ、その点ですが…BADアイテムは従来通り
    【1日一度だけ使用可】です

     チャージ期間……これは早めません
   使ったら3日後の仕様です…
 【海鮮丼】、【熱意のブローチ】等でケアしてもらえば回復です…
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽

結果『74』



海未「!! 穂乃果!!」ダッ!




穂乃果「う、海未ちゃ――」





   ばしんっ‼!!




穂乃果「いっ――!」








     海未「貴女は何やってるんですか!!!」






ビンタです

出会い頭で駆けつけてきた海未ちゃんからの本気ビンタです









海未「私が!!私が一体どれだけ…!!!」















―――ポタ









   海未「…どれだけっ、心配したと思ってるんですかぁ…!!」ポロポロ





穂乃果「う、海未ちゃん…その…」





ごめんね、その一言が出せない







海未「嫌ですっ!!どうせ!『ごめんなさい』と言うんでしょう!
     今日という今日は絶対に…っ
            絶対に…グスッ 許しません…っ」フリフリ…!









この子がこんな顔を見せたのはいつぶりだろうか


泣きじゃくる園田海未の顔を見て、思った




公園で泣きじゃくる海未…ですか


随分と遠い昔にもこんな事があった


いつだって内気で、人見知りが激しくて穂乃果やことりの影に居て






穂乃果「…ごめんね」



海未「…っ」フルフル




海未は何も言わない、ただ黙って首を左右に振るうだけ










何も言わない、でも涙は穂乃果に対して強く訴えかける



穂乃果「…―――」

穂乃果の行動or発言

↓2





海未は温かいぬくもりとお日様の香りに包まれたような気がした




海未(…あっ)













    穂乃果「…変わらないね、海未ちゃん」ナデナデ





穂乃果「小さいときから泣き虫で、それで泣いちゃった時は
      いつもこうやって私とことりちゃんで慰めたんだよ?」




穂乃果「大きくなって、本当に穂乃果やことりちゃんが困った時に
     助けてくれて、いつの間にか逆転しちゃったって思った」




穂乃果「でも…変わってなんて無かったんだ」











穂乃果「誰よりも優しくて、誰かが居なくなる事が誰よりも怖い
      ずーっと変わらない海未ちゃんのままだった」






穂乃果「…だからこそ、海未ちゃんには言わなくちゃいけなかった」



穂乃果「でも…だからこそ、海未ちゃんには言えなかった」






――こんなにも泣かせてしまうなら
     こんなにも哀しませてしまうのなら、一声かければ良かった


――でも言えば、海未はじっとなんてしてるわけが無かった

―――言えば、命の危機も顧みずに彼女はすっ飛んで来た筈だ




――"言うべきだった"、でも"言えなかった"んだ




海未「…卑怯ですよ」

海未「貴女は…最低です
    この状況で、そんな事言うなんて……ずるいです」ギュッ







穂乃果「…えへへ、穂乃果はずるい人間だもんね!」



海未「…グスッ、全く…いつも宿題をやらないで私やことりに頼って…
    ええ、そうです卑怯な人ですものね…」
























           海未「…お帰りなさい、穂乃果」
         穂乃果「…ただいま、海未ちゃんっ!」














…数分後の事だが


【公園】のベンチには二人の少女が座っていたらしい

お互いに手と手とを絡め、肩を寄せ合って…

呼吸…鼓動、ぬくもり…さりげない仕草

時折、お互いの顔をチラリと見つめては顔を赤らめる

そんな甘酸っぱいやり取り


愛おしい人が今、隣で生きてるんだ、と"幸せ"を感じていた




……‥‥…"ふたりハピネス"

△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△



       ☆☆園田   海未  100 依存-10



       直下レスが 50 以上なら海未の☆LV 上昇(MAX) 

△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△

結果【01】…失敗!



【海未との一時を楽しんだ!】









【DANGER 判定】



公園で出会う筈だった人

>>123

希 依存度90

凛 依存度65

(低確率)ツバサ依存度90

………↓3 一度でもぞろ目なら誰かが
       ハイパーほのうみタイムを目撃

ヤバイ完全にHOPELESS WORLDじゃん

絆すら上げられない...

はい

>>137 >>138 >>139 回避!
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【DANGER】    【DANGER】    【DANGER】   【DANGER】
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―――なによ、それ


ふいにそれを見て出した第一声がそれだった

絵里から届いた一通のメール…



絵里だけじゃない、真姫ちゃんからも届いた…





花陽…からは届かなかったけどね





…別に、絶対的に頼って欲しいわけじゃない

でも、どうして3人だけでそんな重要な事決めたのよ…

危険に巻き込みたくないとか色々と考えがあったんでしょうけど











今日の私は、どうも変だ…

朝から気怠い…風邪をひいた訳でも無いし
でも肩がどっと重い気がする、食欲も出ないし

意味も無くイライラする気がした…


寝起きだから、とそう決めつけて

いつも通り、皆の朝ご飯を作って
いつも通り、自分の好きな事を、アイドル情報をネットで調べて…









ううん、いつも通りじゃないわね


大好きな事も何故か、手が進まなかった


胸の奥に何か…まるで喉に魚の骨でもつっかえたみたいにモヤモヤした
そんな何とも言えない気分で‥

気が付けば…あと少しで正午になる、そんな時間まで気が晴れなかった





  にこ「…そろそろ、約束のじかんね」

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【DANGER】    【DANGER】    【DANGER】   【DANGER】
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   【28日目】【昼】 特殊EV…ほののぞ仲直りサプライズ







東條 希 依存度 90(+25)

矢澤 にこ 依存度 90(+70)【―――-ザザザッ】



 【難易度★★★★】


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~ プラン ~


神社で合意でもなんでもなく無理矢理、穂乃果の唇を奪ってしまった希

その気まずさをどうにかすべく

にこは事前に仲直りしやすい準備を進めていく…筈だった





まずは二人をメールである場所まで呼び出す

そこからであったが…




1 【駅前:その辺】

2 【デートスポット】

3 【神社】

4 【裏路地】


お選びください


直下

―――
――

【 - ― ― ― 】



希「…にこっちからのメール」


駅前から少し歩いて人気の少ない裏路地…
壁を背に彼女、東條希は待っていた


ぴょんぴょこと長い黒髪を揺らしてくる友人が来るものだと思いながら






だが…そこに訪れたのは






「…希ちゃん」ザッ



希「!」ピクッ








穂乃果「おはよう…っ!」



どこかぎこちない笑顔のお日様が裏路地に舞い降りてきた



希(――――)



1 …にこっち…っ!…そういうこと、か

2 ぶ、無事やったんやね…!ダキッ

3 自由以下略

↓2



~ プラン ~


まず、二人をある場所までメールで呼び出す

そこから指示を出して、少しずつ距離感を縮めていき
仲直りがしやすい状況を作る


それが当初の予定…"だった"







だから…この急な場所変更も二人にとっては想定外



―――
――



希(…にこっち!そういう事かい!)

この場にいない友人の謀がなんとなく読めた希




おそらく、何処か見える位置から此方を伺っているのかもしれない





穂乃果「あ、あのね…にこちゃんなんだけど…」


希「…わかっとるよ、こんな所に穂乃果ちゃんが一人で来るなんて
   おかしいからなぁ」






表通りとは天と地の差があるほどに寂れた場所
昼間だというのに、全体的にどんよりとした空気が流れている

そんな感じの場所だった…




穂乃果「……それじゃあ、私が何を言いたいか分かるよね?」



希「…」コク








例え、どのような言葉であれ、彼女の口から出た言葉ならば
受け入れよう、希はそう決めて頷く



穂乃果「――――」


発言or行動

↓2




穂乃果「あの時の事…もう、気にしてないよ」



彼女は優しく言ってくれた


両手を取って、手袋越しでも伝わる温かさと言葉に込められた温度
その二つが胸の奥に染みこむように広がっていく




たった、それだけなのに、それだけの事なのに…




それが嬉しくて、泣きそうだった







希「穂乃果ちゃん…!」






矢澤にこが穂乃果にキスをした

その話を聴いて、妬いた


そして、切望した





――自分もこの子と影を重ねたい、と


好きだ、と嘘偽りの無い言葉を囁いた

それは他のμ'sメンバー全員にも共通する



だが、口づけを交わした事は無い…

希が知らないだけで他にもしていない子が居るかもしれない




考えないようにしていた、意識しないようにしていた





好きな子が…自分以外の誰かに、その身を委ねていく

誰かを好きになり、誰かと寄り添って歩いて
誰かに純潔を捧げていく

そういう事があるのだろうと考えはした、だから何も行動せず
ただ、穂乃果が自分を求めてくれるのを願った

いうなれば、天運に任せて傍観する立場にあったとも言える




…もしかしたら今の関係すら壊してしまう、それが怖かったからだ

飄々としているようで、臆病だから…


 そうとも!!


 現に!現に、だ!

 あの一件で今、穂乃果との関係が揺らいだではないか!





 自身が穂乃果を好きになった事、同じ女の子を…


 同じ同性の人間を好きになったと…!世間一般で言えば禁忌とされる

 そんな事なのだ!




…元々、穂乃果も"同性愛"と言う物に対して

あまり"良い印象は持っていなかった"無かった







なおさら、怖かった





告白の時でさえ、これ以上に無いほどの勇気を振り絞った


そして、あの神社でのキスは…それ以上に踏み切った




そんな、『願い』や『想い』…『純粋な愛情』
          少なからずそこにはソレが込められていた


東條希にとっての"望み"であった



  そんな一生分の勇気を振り絞った大事なファーストキスだった…
























 穂乃果「希ちゃんは、多分…悪魔に操られていたのかもしれない
          だから、あんなことしちゃったんだよ…、ね?」



…希の、彼女の『純粋な愛』が込められた口づけ、だった



~ プラン② ~


どう切り出させるか?


穂乃果は希に謝りたい

そして希自身がどうしてあんな事をしてしまったか?

どう切り出し、どのような回答にしていくのがベストか?


だから、こう切り出せと指示メールを送る―――






あの希が人の気も考えずに、無理矢理唇を奪うだろうか?

おかしいと思わないか?



…何もおかしな文面ではない

少なくとも彼女を知る一人の人間としておかしな点を一つ
指摘しただけだ、そうメールの送り主は何もおかしな事はしていない

―――
――



希(…え)







希(なに、それ…)







――穂乃果ちゃん…そりゃ、無理矢理、キスしたし

――あん時は冷静じゃなかったかもしれへんよ?



―――でも




穂乃果「…ごめん、私馬鹿だから気づいてあげれなくて」





――やめてよ、なんでそんなシュンとした顔するん?

――…ウチ、本気やったんよ?悪魔とかそんなん関係無い…っ!





・・・・・・・・本当に穂乃果ちゃんが好きだから
            だから"自分の意志"で行動したんだよ?



 …なんで、そんな こと 言うの…?




希「…」





言葉が見つからない



ただ…心に染みこんだ筈の温かさが急激に冷めていく


握られた手のぬくもりが遠ざかっていく

今も握りしめてくれてるのに、そう錯覚する






【 ★ ― ― ― 】(残り3)






希「…ま」






待って


ようやく捻り出した声がそれだ



穂乃果が今、何気なく言った言葉は

‥悪意なんて無い、心から東條希を心配して言った



メールの文面から、"そういうことは考えられないか?"と
あらゆるモノの見方を考えさせられてからの発言






だが、それは‥彼女の、東條希の心を抉り取るには十分すぎる凶器だった










希「待って!!!」




1 穂乃果の身体を壁に押し付ける

2 もう一度強く唇を奪う

3 自由以下略

↓3 一度でもぞろ目 特殊判定出現




ダンッ!!




気付けば彼女の肩を掴んでいた


気付けば昼間だというのに薄暗い裏路地の壁に身体を叩き付けてた…



痛かったのかもしれない、彼女は…うぐっ、と小さく呻き

可愛い顔を一瞬歪ませる








―――…ウチ、なにしとるん?

















希「…ハァっ!…ハァっ!」




全力疾走したわけでもないのに、汗が噴き出す

汗はかく…なのに気温はあり得ないほど冷え切ってる




冬だから、じゃない


冬の寒波以上に薄ら寒い何かを感じる



…まずい、引き返せ

虫の知らせ、第六感…あらゆる物がそう告げる



今、希がその手に掴むのは高坂穂乃果の両肩だ

タロットカードじゃない




だが、彼女の頭の中には数枚のカードの絵柄がちらつく…!

それは逆位置のTHE WORLD<世界> そして


…一枚の…逆位置でも正位置でもない…
  コイントスの金貨のようにクルクルと回り続ける
"まだ"どちらの位置でもないTHE LOVERS<恋人>のカードだった



穂乃果「の…のぞ、みちゃん?」




―背中が痛い、目の前には希ちゃんが居て

―私の肩を痛いくらいに掴んでくる…




私は…





穂乃果の発言or行動

↓1




↓2のコンマがこのレスより低ければ物陰で見ていた
矢澤にこ(【依存度90(+70】が動く▲



希の発言or行動

↓3

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――…無かった事にしたくなったんだと思う






――上手く言えない、どう表現すればいいのか難しい





――ウチは、穂乃果ちゃんとキスしたかった


―――それは誰かに操られてたとかそんなんじゃない





――――…仮にそうであったとしても、『愛』も『想い』も無い


――――そんな"気持ちの無い"気持ちでしたんじゃないと
         ただ、それだけを言いたかったのかもしれない




――本心でキスしたんじゃない、そう思われたままにしとくのが
   『実はこれは【悪魔】のせいでした!』なんて事にされるのが
   すごく悔しくて…怒りたくて





―――何より、切なくて、悲しかったんだと思う







           ガシッ!!ドサッ!!!






――ウチは…壁に叩き付けた状態の穂乃果ちゃんに覆いかぶさった…
   そして、壁からズルズルと力の限り地へと押し倒していく…




穂乃果「い、痛い!…っ!?や、やめてぇぇぇ!!」



裏路地に少女の悲鳴が木霊していく




希「穂乃果ちゃんっ!お願いや!聴いて!!
    ウチは…っ!そんなんじゃないんや…!!!」ハァ…‼ハァ…!






希「ウチは操られてなんかいないッ!!全部!全部!!"ウチなんや"!」



希「ウチの…!ウチの本当の気持ちで…っ! …うっ、うぅ…」ツーッ









  ポタ…




         ポタ…





―みっともなく泣いたと思う


―両方の目から涙零して、怯えてる穂乃果ちゃんの頬を濡らした


―――唇噛みしめて、涙堪えようとしても、無理だった



穂乃果「…希ちゃん…」



希「…ひっぐ、う、うぅ…ウチは
    ウチは…違うんだよ…っっ!!私はそんなんじゃ――」ポロポロ



























         「なにしてんのよ、アンタ」








東條希は熱くなった目元を穂乃果から声を発した人物へと向けた










そして、今、流すのとは別の涙が出そうになった



















    にこ「何してんのって言ったのよ…希!」







    希「あ…、あ、に…にこっち…」







今まで流したのが"悲しみ"や"悔しさ"の涙としよう


なら、今から出そうになるのは…"恐怖"による涙だ



両肩を掴んだまま、壁から冷たい大地に穂乃果の身体を押し付け
そして、彼女の華奢な身体に覆いかぶさるように



オオカミが子ヤギを食べようとしているように見えるそんな体制…




 血の気が引いていく、希の顔がみるみる青ざめていく…!






 にこの行動or発言


 ↓3

あ、書き忘れてましたが【 ★ ★ ― ― 】(残り2)となります


このレスは判定に含めない









             にこ「…‥」





          にこ「アンタ、最低ね」












ぴしっ



何かが ひび割れる音がシタ…








 にこ「にこはね…アンタが仲直りできるようにってこの場を設けたわ」




 にこ「アンタと穂乃果なら上手く仲直りできるって思ってた」



 にこ「けど…にこの勘違いだったのかしらねぇ」







いつものおちゃらけた口調だった

顔は笑ってなかった、目も笑ってなかった




にこは希をにらみつけた





ぴしっ…ぴしっ…!



また 何か ひびが入ル音ガシタ…










        にこが希と穂乃果の傍へ歩み寄るそして…







     覆いかぶさる希の身体を突き飛ばすように引きはがす…















 ぴし…!











 ぴしっ!ぴしっ!ぴしっ!ぴしっ!ぴし……っ!



  ピシッ…!


                   ぺきっ…!









 希(…いま わたし にこっちに つきとばされたん?
    あれ、にこっち そんな こわい かお してどうしたん)







 ともだチ が  こわい かお で にらんでクる








          にこ「希…アンタ、見損なったわ」





……ぱりんっ! なにか 割れた

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【 ★ ★ ★ ― 】

【依存度 補正】
 にこ 依存度90

 希  依存度90



         


Last Shot した 3   まで いちどでも ぞろめ 穂乃果


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ゾロ目の場合 零れ落ちる希ちゃんの涙を受けた穂乃果ちゃんが
       涙に秘められた想いを知り
       駆け寄って希ちゃんの心を救います

    そして>>1がもう今日はげぇむ終了で良いや!と思うくらい
    砂糖吐くレベルの激甘ハイパーほののぞ展開でした、結婚しろ

一気に ★×3が全て☆に変わるという一発大逆転劇△でした














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          【★ ★ ★ ★】



  ほののぞ なかなおり イベント  かんぜん しゅうりょう










  けっか  






   ▲「いえーーーーーい!!だいせいこう!FOOO----!!!」



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  にこっち が ほのかちゃんに てをのばして おきあがらせた




 ほのかちゃん が うちの かお みて なにかいってる


 にこっちがほのかちゃんのうでをひいてどこかにはしってく


 でも ほのかちゃんは ひっしに あしを とめようとしてて


  うちのほう を みて かなしそうなかおで なにかいってて


 にこっちは そんな ほのかちゃんをおこって ごういんにつれてく








 あ、まってよ


まだ うち ほのかちゃんにあやまれてないんよ

うち ごかいといてないの


ねぇ にこっち ほのかちゃんをつれてかないで

まって まってよ・・・ねえ うち なんかへんなんや

たちあがれない あるけない



あっ ほのかちゃんが なにいってるか わかった

 のぞみちゃん が ないてるから って さけんでるんや





 うちのしんぱいしてくれるんだね うれしい!



















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希「あ"ああ""あああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」




希「あ"ああ""あああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」




希「あ"ああ""あああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」
























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【 のぞみ が かんぜん に ぜつぼう した】

【ががガガッ変動】

 東條 希  100/100

 【依存度】 100/100

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タッタッタッ!


穂乃果「…」


にこ(…っこれ以上、穂乃果を希なんかに会わせらんないわ!)







にこ(…にこが守らなきゃいけなのよ
     私以外の人間にこの子が守れるわけ――)

























穂乃果「…離して」ボソ




にこ「…何か言った?」



穂乃果の行動or発言

↓2




           バッ!!!!


にこ「痛っ!?………穂乃果っ!」





  穂乃果「私!まだ希ちゃんと仲直りできてないっ!!!」



   にこ「…っざけんじゃないわよっ!!」ガッ



    穂乃果「っ、あぐぅ!?」





       ダンッ!!!!






    にこ「…はぁっ!…はぁっ!!アンタっねぇ!!!」


    にこ「希はどう考えても普通じゃなかったでしょう!!」




   穂乃果「そんな言い方しないでよっ!!」



にこ「…もしまた希に近づいたら…
     アンタは襲われるかもしれないのよ?分かってるの…!!」
















 にこ「…」




 にこ「沖縄旅行の時…アンタは絵里と一悶着あった後
     にこを頼って全部話してくれた
            そういう事、あったわよね?」


 穂乃果「…うん」

 にこ「…にこは忘れない
      あの時の死んだ魚みたいな目をしたアンタを…」




 にこ「もう二度と、あんな目をさせちゃいけないって思った
    もう二度と、あんな目をしたアンタは見たくないと思った…」




にこ(…にこにとって妹みたいに大事な子で)


にこ(にこに"夢"をもう一度見せてくれた子)


にこ(何だかんだで凛とにことこの子で気が合って…
    それでいて私を慕っていてくれて…)








にこ(そして私自身が惹かれて、恋した子…)






にこ(誰にもこの子を傷つけさせるもんか!)




にこ(そうよ…)









にこ(ぜったいに だれにも きずつけさせない…"だれにも"よ)





一瞬だけ、その赤い瞳が濁ったような…


狂的な輝きを見せた気がした…






にこ「だから、希はもう諦めなさい」

にこ「希はもう無理よ」

にこ「あの子に近づけばアンタはきっと酷い目に遭う」

にこ「にこが護ってあげる…ううん、にこにしか護れない」

にこ「にこだけがアンタをありとあらゆるものから護れるの」

にこ「ほら、駄々っ子みたいに愚図ってないで来なさい」

にこ「にこが嫌な事みーんな忘れちゃうくらいの楽しい時間をあげる」

にこ「にこだけに夢中になれる魔法の時間よ?感謝しなさい」








穂乃果「……やだ」


穂乃果「今のにこちゃんとは行きたくない…っ」キッ!





 穂乃果「これ以上・・・・っ!」













穂乃果「これ以上…!皆が壊れていくのなんて見たくないんだよ!!」





穂乃果「みんながどんどん、私の知ってる皆じゃなくなるくらいなら…」








穂乃果「なら!私は襲われた方がまだ…っ!」ダッ!











 高坂穂乃果が手を差し伸ばしたままのにこに背を向けて走り出す














にこ「…」



にこ「…」







にこ「…」

にこ「…」

にこ「…」

にこ「…」

にこ「…」



           にこ「ふぅん…そう…そうなの」



穂乃果が裏路地に戻ると…そこに希の姿は既に無かった…

おそらく何処かへ行ってしまったのだろう…


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【依存度変動】


 矢澤にこ 92/100(+70)


 東條 希 1 0 0 / 1 0 0 【絶望】

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【DANGER】    【DANGER】    【DANGER】   【DANGER】
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【28日目】【昼Last】【リフレク あと2ターン】



・ 【駅前】

・ 【台所】

・ 【雪穂の部屋】

・ 【居間】

・ 【学校】

・ 【公園】

・ 【商店街】(ランダム)

↓3

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【DANGER】    【DANGER】    【DANGER】   【DANGER】
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【DANGER】    【DANGER】    【DANGER】   【DANGER】
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【駅前】を選択…【昼Last】と【夕】を消費します





―あれから穂乃果はずっと街の中を駆けまわっていた


希を探すためだ


携帯から電話をかけても受話器から聴こえて来る音声は
 『お掛けになった電話番号は――』でお馴染みの内容…




充電切れじゃないなら誰とも話したくなくて切ってるのだろう


この東京都内…それも駅前は常に人でごった返しているのだ…
しかも今日は土曜日で世間一般で言えば学校も何も無い
学生なら遊び放題万歳な日だ


秋葉原もいつものように人ばっかり

その中からたった一人の人間を見つけろなどと…

まるで子供の頃よく読んだ「ウォーリーを探せ!」でもやってるようだ








  何故か…今日に限ってあの頭痛…【R・S】が起きないしな





穂乃果「…見つかんないよぉ…」ガックシ




・【デートスポット】

・【西木野総合病院】

・【神社】

・【UTX学院前】

・【その辺をぶらつく】


↓2

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【DANGER】    【DANGER】    【DANGER】   【DANGER】
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【DANGER】    【DANGER】    【DANGER】   【DANGER】
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【西木野総合病院】を選択



穂乃果(…病院)




今朝から何度か、この場所の事を考えていた


希の事は気がかりではある…だが




此処には…あの一夜で最も被害を受けた人が居る









穂乃果「…理事長」グッ…!





自分があの夜、何かできたか?


もしも、ちょっとした気づきさえあれば
理事長を救う事だってできたんじゃないか、握り拳を作る


怒りをぶつける相手も何も無いのに作ってしまう…!





穂乃果「……行くだけ、行ってみようかな」







病院内で穂乃果は…


1 【睡眠薬】を貰いに行く(判定で【強力睡眠薬】の場合もあり得る

2 【精神科】に診断してもらう(SP回復20)

3 誰か居る


↓2が奇数ぞろ目 ツバサ

↓1がこのレスよりコンマが低い 花陽
↓2がこのレスよりコンマが高い 凛

↓3 一度でもぞろ目で…

3

1

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【DANGER】    【DANGER】    【DANGER】   【DANGER】
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>>239 低い…   小泉花陽【依存度】90 乱入

>>240 高い…   星空凛【依存度】65 乱入




穂乃果は受付の人に尋ねます
南さんと面会はできますか?と…






しかし、帰ってきた答えは…残念ながら望む返事ではありません



ただ、同じように会えますか?と特徴的な髪型で穂乃果くらいの
年頃の子がついさっき同じ質問をしてきた、と
気の利くお姉さんは答えてくれました…


さっきロビーで"誰か居る"ような気はしていた…


なんとなく見慣れた姿だったような気もした




いや、もう居ないかもしれない…





その子はバスケットに入ったマカロンを持ってお見舞いにきたそうです




ええ、もう何も言うまい







折角、病院に来た穂乃果はせめて【睡眠薬】を貰って帰ろうと
受付をすませ、椅子に座って待っていました…





 コンマ判定


【発見LV9恩恵】

00~80 【睡眠薬】

81~99 【強力睡眠薬】


直下
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【DANGER】    【DANGER】    【DANGER】   【DANGER】
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【DANGER】    【DANGER】    【DANGER】   【DANGER】
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【睡眠薬】入手!

【丑三つ時】突入時、使用で完全に逃げ切れる!











 ―――急に視界が暗闇に閉ざされた









   「えっへへ~♪だ~れだ」





穂乃果「!」




小さな掌が穂乃果の目を覆い隠した、だから闇に包まれたのだ

そして耳元にくすぐったい声…女の子特有の匂い
背中にやわらかい感触




穂乃果「―――――」





誰だ?


直下

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【DANGER】    【DANGER】    【DANGER】   【DANGER】
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正解! 依存度増加 阻止



穂乃果「凛ちゃん!」


凛「あははっ!やっぱり分かっちゃうよね!」





いつでも元気溌剌な凛ちゃんです




穂乃果「ふふっ!そりゃ分かるよ~!」






「あっ!凛ちゃん!それに穂乃果ちゃん!」パァ…!





凛「かよちん!病院に何か用? ハッ!まさか怪我したの?」



花陽「ううん!違うの!…ただお薬が欲しくて」




凛「え~、奇遇だね!凛もお薬が欲しかったんだぁ!」




花陽「そうなの?気が合うね!」


凛「凛とかよちんだもんね!きっと考える事が一緒だにゃ~♪」

















             花陽「うふふっ♪」

              凛「あははっ♪」







 穂乃果の発言or行動

↓2 コンマが一度でもぞろ目…なら
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【DANGER】    【DANGER】    【DANGER】   【DANGER】
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【DANGER】    【DANGER】    【DANGER】   【DANGER】
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穂乃果「ふ、二人とも!どこか調子悪いの!?」



健康管理に気を遣いそうな花陽と元気な凛が薬を貰いにくるなんて
余程の事だと、穂乃果は訊ねます



ですが




花陽「ううん…私は別になんともないよ?」

凛「凛もお薬のむ必要ないにゃ!…苦いから嫌だにゃ…」




穂乃果「え?じゃあなんで?」




花陽「う~ん…知り合いの子に飲ませる為、かな?」ニコッ


凛「あっ、かよちんも?えへへっ!そうだよね~♪」




穂乃果「その子、具合とか悪いの?」


花陽「うん…だから私、その子の事を
    じっくりと看病したいなぁって思ってたんだ!」


凛「凛も!凛も!」ピョンピョン






花陽はあの一夜で大分、精神的に参ってしまってるんじゃないか

穂乃果はそう心配しました



ですが、どうでしょうか?

人への気遣いを大事にする心優しい花陽です!
いつも通りですね!!


どうやら、心配事は無用なモノだったようで、とホッと一息


穂乃果「そっかぁ…」


穂乃果「―――」

1 2人共!何が何でもその子の事は大事にするんだよ?

2 花陽ちゃんに見て貰えるなんて幸せだろうなぁ

3 ふふっ、凛ちゃんと一緒ならきっと元気が出るね!

4 自由以下略

↓2





穂乃果「ふたりともそれってさぁ」




何気ない一言のつもり、くだらないダジャレとかギャグを言って
場を和ませようぜ!的な…そんな軽いノリでした






穂乃果「実は私でしたぁ!とか?なんちゃっ――」




 なんちゃって冗談だよ!あははっ!と続けようとして










花陽「…」

凛「…」






2人が無言で此方を見つめて来るのに青ざめた


いつもの二人なのに…だが本能が告げる、これは危険だと


いや、これも単なる気のせいという可能性はあるのだが…






花陽「あははっ!やだなぁ~、もう!そんな冗談言ってふふっ」

凛「もうっ!穂乃果ちゃんってば~、ちょっと寒くないかにゃ~?」




穂乃果「あ、あはは…だよね~!いやぁ冗談冗談!
     ちょっと寒すぎたかな…ははは、うん、すっごく寒い
      なんか震えてきた…」


凛「あっ、凛はもう用事があるから、帰るね?」


花陽「またね!」フリフリ


        【凛が帰りました…!】



穂乃果「あっ、穂乃果も急用があったんだ、じゃあね!」



            ガシッ

※小泉花陽【依存度】90/100【凶気(小)】 補正




 花陽「それって、すっごく急ぎですか?」




 穂乃果「…え、まぁ、その急用だから、うん」




 花陽「こんなとこで逢うって奇遇だよね?」ニコッ



 穂乃果「う、うん‥」









 花陽ちゃんは穂乃果ちゃんの腕をつかみ、潤んだ瞳で見つめます

 可愛い後輩の上目遣いです…!






  花陽「…私ね、今日、すごく穂乃果ちゃんに逢いたかったの…!」


  花陽「昨日の事とかすごく怖くて、…でもね、穂乃果ちゃんの事
     考えてたら安心できたんだ」えへへ///








 花陽「ねぇ…用事があるっていけど、それってどんな用事なのかな」




 花陽「あっ!よかったら花陽に教えてください♪
         穂乃果ちゃんのお手伝いしたいんですっ」


 花陽「ふふっ、穂乃果ちゃんにたーっくさんご奉仕しちゃいますよ♡」















 花陽「本当に少しの間で良いからお話しませんか?」(ハイライト無)






穂乃果の発言or行動↓3  ↓3がぞろ目 帰ったと思った凛が聴いてた



 穂乃果「ご、ごめんねっ!」バッ!



 花陽「ぁ!」



 強引に花陽を自身から引きはがす

 少し力づくで振り払った為に声を出す花陽

 そして、そんな彼女に申し訳なくて…穂乃果は俯いてしまう





  穂乃果「…実は訳あって希ちゃんを泣かせちゃったの…それで
       探してるんだ…」




   花陽「希ちゃんを?」




  穂乃果「うんっ!だから花陽ちゃんとはお話できな――」



























  「  あ  は  っ !  …なぁんだ、そんな事だったんだぁ」















―――私は、穂乃果は…顔をあげたんだ



――――そしたら、花陽ちゃん、何がおかしかったかな?笑ってたんだ

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 花陽「人探しなら私だってお手伝いできますよ!…だから」


  花陽「花陽が穂乃果ちゃんにご奉仕してあげますっ♥」エヘヘ//






 目に光の無い…アメジストのような妖しい輝きが穂乃果を見据える








小 泉 花 陽 が 2ターン パーティメンバーになってしまった






花陽に何か渡しますか?

持ち物☆
【お野菜御粥】【黄色いリボン】
【揚げ餃子】【運命ダイス】『貰った銀の指輪』【風邪薬】
【超高性能バウリンガル】『ブルークレスト』【マッチ】
【ロケットパンチャー1号】【宿命ダイス】
【チーズケーキ】【睡眠薬】×2【銀の指輪】
【黒糖シュガースティック】
【焼肉弁当】【スモークサーモン】【プチトマト】
かみ持ち物
無し

持ち物★

【消せない真実<ビデオテープ>】(使用回数3回)



直下



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渡しませんでした…

持ち物:花陽【ほわいとすねいく】【プチトマト】【睡眠薬】【風邪薬】

発見LV4(+SP20) SP60/60

料理LV8

あびりてぃい

・クッキングトリック
 (消費SP15) 台所で高ランクの未入手アイテム取得率が上がる






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【DANGER】    【DANGER】    【DANGER】   【DANGER】
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【28日目】【夕Last】【リフレク Last】



穂乃果「…ごめんね、つき合わせて」


花陽「ううんっ!良いの!私が穂乃果ちゃんと居たいから」ギュッ


花陽が穂乃果の腕に抱き付いてきます・・・・





なんだろう…何処か怖い




・ 【駅前】

・ 【台所】

・ 【雪穂の部屋】

・ 【居間】

・ 【学校】

・ 【公園】

・ 【商店街】(ランダム)

↓2
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【DANGER】    【DANGER】    【DANGER】   【DANGER】
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【宿命ダイス】!>神モブトリオ!




…現在、行動選択で選べる所にその対象は居ないようだ


一つ↓の【黒糖シュガースティック使用】



  『攻略対象 花陽(料理LV8)がいる』

花陽「穂乃果ちゃん…?」



穂乃果「ん…」フラッ



穂乃果「えっ、あ、ごめん何?」



今日一日でどっと疲れた…

昨日はほぼ徹夜、そして今日は一人を探して街中を大捜索です







花陽「疲れてるの?」オロオロ…



穂乃果(花陽ちゃん…こんなに心配そうにしちゃって…)



花陽「!」




花陽「穂乃果ちゃん、少し目を閉じて?」

穂乃果「?」パチッ





むにゅ…!


穂乃果「ふぇっ//!?」

花陽「…凝ってますね」もみっ!




…少し目を閉じてみてよ?背中揉んじゃうよ?


穂乃果(…あぅ…なんか、ちょっと恥ずかしい…)プシュー///



【 穂乃果のSPが15回復した 】


花陽「えへへ!お役に立てましたか?」

穂乃果「うん…///」



雪穂(…熱々だなぁ……はぁ、部屋に行こう…)ムネヤケ シソウ…

黒糖ってSP回復したっけ?
花陽がいる効果?



「ねぇ…」もみもみっ



穂乃果「…?どうしたの?」






「喉乾いてませんか?良ければ台所を借りても良い?
   コーヒーを入れますよ?」





穂乃果「え~、お客さんに悪いよ~!」





「命の恩人さんへの恩返し、っていうことなら受け取ってくれますか」



穂乃果「むー…そう言われたら断れないじゃん、もうっ!」






「ふふ、それじゃあ行ってきますね?」スタスタ…



―――
――








  コポコポ…




            ビリッ!…サラサラ…! カチャカチャ…!



―――
――





コトッ!


穂乃果「…あっ!甘い!!」



「そうですか?良かった…」




               花陽「お砂糖に拘りましたからね」



              【丑三つ時】が確定した…!
          【丑三つ時】に高確率で【―――BADエンド】フラグが…!

>>274 花陽…というよりある一定以上の料理LVを持ってる子ですね
    発見LVとは違ったサポート方式です、はい




・ 【駅前】

・ 【台所】

・ 【雪穂の部屋】

・ 【居間】

・ 【学校】

・ 【公園】

・ 【商店街】(ランダム)

直下




穂乃果SP15/56 →00/56



【R・S】発動!














          パキィイイイイイイン…!





            【1000特典 リフレク】



 他の対象にランダムで【R・S】の効果が掛かった!

0 一つ↓
1 海未
2 ことり
3 真姫
4 凛
5 花陽
6 にこ
7 絵里
8 希
9 一つ↑


一桁目で判定


直下

駅前で2ターン経過してるんじゃない?
そういえば今日絵里ちゃん誕生日でしたね(今更)
おめでとう!

>>282  あっ!そうでしたね…失礼、リフレク解除されてましたね…


 絵里ちゃんおめでとう…そして恒例のあれは次の再開にしときます


・ 【駅前】(希)(真姫)(ツバサ)

・ 【台所】

・ 【雪穂の部屋】(おかあさん)

・ 【居間】(ことり)(海未)(▲?)

・ 【学校】(絵里)

・ 【公園】(にこ)(凛)(▲?)

・ 【商店街】(ランダム)

直下

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    今回は此処まで!次の再開は【25日夜19時予定】


  絵里さんお誕生日記念のアレもその時で…




※花陽ちゃん、公園に向かう穂乃果ちゃんにべったりくっついてます
 まったくもって羨ましい限りですね…
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oh…あまり、BADの方は期待なさらないでください
特に今回(発生するかも分かりませんが)満足させられる内容かどうか
自信ありませんです、はい…

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     皆様…此度も『れんあいげぇむ』が行われます…!


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・高坂 穂乃果 SP00/56





……‥・・・告白済みの攻略対象・・・‥……


        "全員"



……‥・・・絆☆持ちの攻略対象・・・‥……

☆☆☆ アルパカ(ミューズ)

☆☆ 希 凛 海未 ことり
☆ にこ 絵里 真姫 花陽 


持ち物☆
【お野菜御粥】【黄色いリボン】
【揚げ餃子】【運命ダイス】『貰った銀の指輪』【風邪薬】
【超高性能バウリンガル】『ブルークレスト』【マッチ】
【ロケットパンチャー1号】【宿命ダイス】
【チーズケーキ】【睡眠薬】×2【銀の指輪】
【焼肉弁当】【スモークサーモン】【プチトマト】


持ち物★

【消せない真実<ビデオテープ>】(使用回数3回)



持ち物‡

【虹色マカロン】(残り1日)
【"お気に入りになった"リボン】(残り2日)
【熱意のブローチ】(残り2日)
【Wonderful Rush だワン!】(残り2日)
【 蒼の神話 】(残り4日)










  【 前回できなかった絵里ちゃんお誕生日判定 】


直下レス で判定…


奇数…【種が完全に育つ】

偶数…『絵里 絆LV上昇EV発生』



ゾロ目…【神様ホイホイ絵里ver】

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           【依存度TOP5】


      東條 希 100/100 【完全絶望 ★】(即死級判定多々)

      矢澤 にこ 92/100【――――】

      綺羅 ツバサ 90/100

      小泉 花陽 90/100【凶気(小)】

      星空 凛  62/100







  結果【37】…奇数




  絢瀬 絵里(色欲6/6)29日終了で花が枯れる 




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【DANGER】    【DANGER】    【DANGER】   【DANGER】
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【28日目】【夕Last】【公園】










       穂乃果「最後に公園を探しに行こう」

       花陽「公園?うん…!私も一緒に行きます」ギュッ







 居間で小休止を挟め、気力を取り戻した所でもう陽も傾いてきた


 東條希を探せるのも恐らく、この時間帯が最後だろうと考える












   結論から言おう















     来 る べ き じ ゃ な か っ た 











コンマ判定…


00~33 凛

34~66 にこ

67~99 2人共

ゾロ目 2人共+ 綺羅ツバサ(狂気)

↓2のコンマ
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【DANGER】    【DANGER】    【DANGER】   【DANGER】
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【DANGER】    【DANGER】    【DANGER】   【DANGER】
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結果【82】





花陽「寒い?」


穂乃果「ううん…そんなことないよ?」フリフリ







穂乃果「だって、花陽ちゃんが手を握ってくれてるもんっ!」



道中、手を握ろう?と言ってきた花陽と手を繋いで公園に来た穂乃果
寒く無いようにと、彼女なりの気遣い…厚意を純粋に受け取った彼女は

ひと肌の温かさを感じながら公園の入り口にやってきます







花陽「えへへ…私、お役に立てましたか?」ニコッ



と、穂乃果に微笑みかける愛らしい少女

その微笑みはやんわりとしていて
 同性の穂乃果でさえ、少しドキっとさせられる


 花陽から好きだと告白されていたから
なお意識してしまう節もあるのだが









μ'sメンバーの子は誰もが魅力的な女の子だ

凛々しい顔立ち‥笑った時に美しいとか、知的だとか、可愛らしいとか

色んな顔があって、小泉花陽は
"可愛らしい"とか"癒される"笑みに分類されるだろう…







 目から光が消えてなければ、ね…






穂乃果「う、うん…すごく助かってるよ…ははは」


可愛い後輩と手を繋ぐ、いつも穂乃果がしていたなんてことない事
でも何故だか今は無性に得体の知れない威圧感を覚える…
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【DANGER】    【DANGER】    【DANGER】   【DANGER】
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     「かよちん…、それに穂乃果ちゃんも…」ザッ



     「…あら、奇遇ね、希はもう良いのかしら?」ザッ






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【DANGER】    【DANGER】    【DANGER】   【DANGER】
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凛「アハハ…!二人で遊んでたの?
   凛も用事を後回しにすれば良かったかにゃ~…」シュン




にこ「…花陽、随分と穂乃果にべったりじゃないの…
          少し穂乃果が困ってるんじゃないの?」






花陽「ええ~、そんなことないよぉ…」










  花陽「穂乃果ちゃんは
       花陽と一緒で嬉しいよね…♡」エヘヘ…! ダキッ!ギュッ!







  凛「…かよちん、ずるいよ
          凛も穂乃果ちゃんと手を繋ぎたいなぁ…」



  にこ「…」ギリッ










(残り3回)


 穂乃果の行動or発言

※誰に何を言っても、してもかまいません


  よく おかんがえ ください


にこ【 Θ Θ Θ 】

花陽【 Θ Θ Θ 】

凛 【 Θ Θ Θ 】

↓3

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【DANGER】    【DANGER】    【DANGER】   【DANGER】
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【DANGER】    【DANGER】    【DANGER】   【DANGER】
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蛇、蛙、蛞蝓…こんな言葉があった、三すくみ

今見てる光景を簡素に説明しろと言えばソレ




穂乃果は…公園に来た事を早速後悔した

胃が痛い…【R・S】で頭痛になる事は度々あったが胃痛はそれ程
多く無かったと思う、多分




にこ・凛・花陽「……」ゴゴゴゴ…

















穂乃果(ダ、ダレカタスケテー!)




しかし、誰も来なかった!





こんな時自分を救えるのは自分だけ

自分の発言、行動が自身を、そしてこの3人を救える



冷戦に停戦を!和平交渉の使者たる第一声を放たなければ…ッ!








   穂乃果「うぉ、うぉっほん!!」



   ギロ…! ジッ!  チラッ…!


   穂乃果「あー、あー…そのさ!!突然なんだけどね!」


わざとらしく咳払いをして3人分…6つの瞳が一斉に穂乃果を見たッ!

気圧され、一瞬口ごもるも穂乃果は続ける…!


  穂乃果「――――」

ジョークの内容 直下
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【DANGER】    【DANGER】    【DANGER】   【DANGER】
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【DANGER】    【DANGER】    【DANGER】   【DANGER】
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小粋なジョーク…
場を和ませる為に、何か面白い事を言えば良いのだが…





にこ「…あによ、言いたい事があんの?」ギロ

凛「…」じーっ(ハイライトoff)

花陽「…穂乃果ちゃん?」チラッ







穂乃果「」





穂乃果(こ、言葉が思いつかない…)ガタガタ



 場を和ませる内容ならどんなジョークでも良い
そもそもジョークは人を笑わせたり茶化したり話題を逸らして誤魔化す
そういう一発芸のようなモノ…






極限の威圧感<プレッシャー>に押しつぶされそうな思考でどうにか

誤魔化すための内容を考える…!



そして!身近な存在を見た…ッ!




花陽「…何を言いたいの?」キョトン





自分の手を未だ握り続ける花陽の顔だ!





穂乃果「い…」



    穂乃果「…一発物真似芸やりますっっ!!!」

    穂乃果「一発物真似芸!花陽ちゃんの真似!!」


苦し紛れに放った一言でした




 にこ「・・・はっ?」

 凛「かよちんの真似…?」
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【DANGER】    【DANGER】    【DANGER】   【DANGER】
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にこ【 ▲? Θ Θ 】

花陽【 △? Θ Θ 】

凛 【 ▲? Θ Θ 】





花陽の真似の精度 コンマが高い程 そっくり




【高い :花陽「…穂乃果ちゃん、私の事よく見てくれてるんだ//」
       にこりん「・・・」ギリッ


【低い :花陽「…」シュン
       にこりん「…」


直下

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【DANGER】    【DANGER】    【DANGER】   【DANGER】
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【DANGER】    【DANGER】    【DANGER】   【DANGER】
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【75】かなり上手い



穂乃果「ダ、ダレカタスケテー!」



花陽(…穂乃果ちゃん
    私の事そんなに見てくれてたんだね//)うっとり…







凛「…へぇ、すごくかよちんにそっくりだにゃー」

にこ「そうね、でもさすがにほんにんそのものってほどじゃないわね」




にこ【 ★ Θ Θ 】

花陽【 △ Θ Θ 】

凛 【 ★ Θ Θ 】







ぐいっ!



花陽「ひゃっ!?」

穂乃果「わっ!?」






凛が穂乃果と花陽の間に割って入ろうとします



凛「かよちんばっかり穂乃果ちゃんを独り占めしてずるいにゃ
    凛もぎゅーってしたい!」



にこ「……」じーっ



(残り2)
穂乃果の行動or発言

↓2
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【DANGER】    【DANGER】    【DANGER】   【DANGER】
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【DANGER】    【DANGER】    【DANGER】   【DANGER】
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【神社】での約束を穂乃果は覚えています
頭に雪を募らせて、不安な心を打ち明けた凛…




もしも、もしも凛が穂乃果を求めたら…穂乃果はそれに応えよう、と




 穂乃果「…良いよ」ギュッ



 花陽「…っ」


 凛「あっ…!(温かい…えへへっ)」









 にこ「…アンタ少し、節操なさすぎなんじゃないの」イライラ





 にこ(…そんなんだから、色んな子に狙われるんじゃないの…!)




 にこ の 嫉妬が 強くなっていく…!



にこ【 ★ ★ Θ 】

花陽【 △ ▲ Θ 】

凛 【 ★ △ Θ 】







  ( Last Shot )



にこの行動or発言

↓2
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【DANGER】    【DANGER】    【DANGER】   【DANGER】
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【DANGER】    【DANGER】    【DANGER】   【DANGER】
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節操が無さすぎるんじゃないか、苛立ちを隠せないにこが穂乃果に言う


穂乃果「それは…」





凛「そんなことないよ!」

花陽「うん、気にすることないよ!」





   にこ「アンタ達に訊いてないわよっ!!!!」






  にこ(…っ、なんなのよ!!どうしてっ!!
        どうしてにこを見てくれないの!?)






 ――えへへ!穂乃果ちゃんっ!

 ――穂乃果ちゃーん!大好きにゃー!




 にこ(…どうして、にこは蚊帳の外なのよ…っ!)















 にこ(…穂乃果、お願いだから…)



 にこ「にこの事…見てよ…っ」ボソ






 にこ「…ねぇ、話は変わるけど理事長のお見舞いに行く気は無い?」



 にこ「ほら…花陽、は知ってるわよね
      穂乃果と昨晩学校に居たらしいし…だから」




  凛「あー、それもう3人で行こうとしたにゃ」

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【DANGER】    【DANGER】    【DANGER】   【DANGER】
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【DANGER】    【DANGER】    【DANGER】   【DANGER】
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総合病院の受付で穂乃果が来る少し前に南ことりらしき人が理事長を
訪ねてきた、そう穂乃果は聴きました



その受付の方とは別のスタッフさんに訊けば
その前後にもう二人…
"お薬を貰いに来た"ついでに来ていたと聴けたでしょう




花陽「外傷は大したことないようだけど、身体の中が傷ついてて
   お体に障るからあまり2、3日は人と会うのも駄目なんだって」


凛「だからかえって行かない方が良いみたいにゃ」





にこ「…」




にこ「3人で?」




花陽「正確には偶然出会ったんですけどね!」ふふっ


凛「凛達とーっても気が合うもんねっ!」












―――…そう、とーっても気が合うのね…ふぅん






ズキッ







 穂乃果の発言or行動

  直下


にこ「…あ、あのさ!!穂乃――」



花陽「良くなるって言われても心配だよね」
穂乃果「うん…心配だよね、理事長大丈夫かな…」
凛「真姫ちゃんとこの病院だもん!大丈夫だよ!」







顔をあげて見れば、3人共にこの方なんてこれっぽっちも見てなかった





何とも言えない気分だった


























…にこはその輪に入れないの?










にこ「…ごめん、私帰るわ」


穂乃果「…っ、そうなんだ…、じゃあね!」フリフリ




…あっさり手を振るのね、引き留めもせずに




…馬鹿、穂乃果の馬鹿…


… あほのか…っ!

―――
――


穂乃果(…にこちゃんに冷たくし過ぎたかもしれない…)

穂乃果(…あの時、希ちゃんの事を諦めろって言ったあの時…)



純粋に穂乃果を助けようとしてくれていた

それは穂乃果自身よく分かる、でも‥度が過ぎている、そう感じた





今のにこは…穂乃果が知ってるにこと何処か違う…


上手く言えないが、いつも通り気心の知れた矢澤にこと違う







"心の距離が掴めない、どう接して良いのか分からなくなってしまった"





何を言っても言葉はにこの心に通じない

紅い瞳を見つめても光が見えない、どこを見つめているのか読めない




言葉を掛ければ掛けただけ、あの心強さが…!

にことの繋がりが‥離れていく!そんな気がした…!





だから…






穂乃果(…っ、にこちゃん…ごめん)




接し方がわからないからこそ、下手な事はしないようにした


裏目に出たかもしれないが…




にこ【 ★ ★ ★ 】→ 依存度 99/100

花陽【 △ ▲ ― 】→ 変化なし

凛 【 ★ △ ― 】→ 依存度75/100

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【DANGER】    【DANGER】    【DANGER】   【DANGER】
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【28日目】【夜】




花陽「もう、すっかり暗くなっちゃったね…」


穂乃果「うん…」




今日は…よくない事ばかり起きる


【R・S】を使ってる訳じゃないけどそんな予感ばかりがする




早く今日が終われば良いのに…っ!



そんなもどかしさを穂乃果は感じていた







・ 【駅前】

・ 【台所】

・ 【雪穂の部屋】

・ 【居間】

・ 【公園】

・ 【商店街】(ランダム)

↓3
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【DANGER】    【DANGER】    【DANGER】   【DANGER】
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【雪穂の部屋】


穂乃果「…雪穂、居る?」コンコン



花陽「居ないのかな…?」




ノックをしてから扉を開けようと手を掛ける





すると…






1 【― ― ― 】

2 【― ― 】

3 【 ― ― & ― ― ― 】


直下

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居たのは…妹ではありませんでした





そこに居たのは













絵里「…穂乃果っ!?」

亜里沙「あっ、お邪魔してます」



妹の友人とその姉です













ドクッ





絵里「!?」





亜里沙「お、お姉ちゃん!?どうしたの!」


雪穂「二人とも、お茶とお菓子…?
    お姉ちゃん、花陽さん部屋の前で何し――絵里さん!?」






コンマ判定

↓2 50以上 色欲の種▼

ゾロ目 💀


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受験生である高坂雪穂は友人の亜里沙と共に勉強会を開いていた
その際、友人の姉が手伝いに来てくれるとの事だった



そして、お茶とお菓子を持って部屋に帰ってくれば
雪穂の姉とその後輩が自身の部屋の前で立ち尽くしていた



驚愕する二人の視線の先には…







絵里「…ああぁぁぁぁ…っ!?」




――疼く、身体が熱い…っ!



床に手をつき、息を荒げる絵里が捉えたのは…


入口で此方を見て何かを叫びそうな穂乃果だった








彼女を見て…絵里の中の小さな糸が切れそうになった



















       【 襲 い た い … っ! 】



襲いたい!飛びついて、そのまま穂乃果を犯してしまいたい

その蒼い目も、揺れる可愛らしい髪も

今の自分が力の限り抱きしめたら壊してしまいそうな身体も‥っ!




 全て自分に溺れさせたい、溺れたい…

そんな劣情が心の奥底から湯水のように沸いてくる…!!!






 亜里沙「お姉ちゃん!!しっかりして!!」ポロポロ




絵里「あ、り‥さ?」




穂乃果「絵里ちゃん!気をしっかり持って!!」ポロポロ


雪穂「お、お水‼!お水汲んでくる!!」オロオロ

花陽「絵里ちゃん!!」




絵里「わ、わた、し…ぁああ!!!」



―――
――




【客間】


絵里「…っぁ」ぜぇ…!ぜぇ…!



穂乃果「…凄い熱っ!」

亜里沙「お姉ちゃん…」グスッ


雪穂「…濡れタオル、替えるね」スッ



花陽「…これって」ヒソヒソ


穂乃果「‥少し前まで何ともなかったって亜里沙ちゃん達は言ってる」

穂乃果「つまり、そういう事なんだよ…」ギリッ







穂乃果「…絵里ちゃん、辛くない?できる事は無い?」




絵里「…だ」



絵里「だ、い、じょう…ぶ、よ」ニ…ニコッ



穂乃果(…絵里ちゃん)



…理性、人間の三大欲求が極限まで高まった状態を理性で抑え込む精神力


穂乃果「―――」

1 せめてよく眠れるように【睡眠薬】あげるね…

2 雪穂…絵里ちゃんと居てあげて

直下

【睡眠薬】×2 → 1



穂乃果「絵里ちゃん…これ、お薬だよ」つ【睡眠薬】


絵里「あ、りがとう…」ニコッ



今日は幸い、土曜日です


絵里は一晩【穂むら】に泊める事にします…そして亜里沙も




雪穂「亜里沙…絵里さんはきっとよくなるから…」


亜里沙「うん…っ、うん…っ」グスン






穂乃果「…花陽ちゃん、今日はもう遅いし帰った方が良い」


花陽「あっ…わ、私…」







穂乃果「…お願い」



花陽「…うん」





【28日目】【夜Last】


× 【駅前】

・ 【台所】

・ 【穂乃果の部屋】

・ 【雪穂の部屋】

・ 【居間】

・ 【公園】

・ 【携帯電話】(ランダム)

↓2


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【DANGER】    【DANGER】    【DANGER】   【DANGER】
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【宿命ダイス】使用!!




カラン…



コップに入ったお水は氷を溶かします

未だ熱の冷めない絵里の為のモノです













亜里沙「…お姉ちゃん」シュン




「…隣、良いかな?」




亜里沙「…あっ!」








穂乃果「亜里沙ちゃん…寝付けないの?」

亜里沙「…はい」



穂乃果「そっか…」スッ




亜里沙「…お姉ちゃん、昔からよく無茶する人でした」

亜里沙「生徒会長としてのお仕事もUTX学院の生徒会長さんとお話とか
    大変な事や苦労することも多いって…」



亜里沙「…頑張ってるお姉ちゃんに何かしてあげたいって思うけど
     お家でもいつもしっかりしてるから…
     何もしてあげれなくて‥っ!」





  ギュッ




亜里沙「あ…」



穂乃果「…気負い過ぎちゃ駄目だよ?」

穂乃果「亜里沙ちゃんのその気持ちだけで
           …絵里ちゃんはきっと‥」ナデナデ



亜里沙「…雪穂が羨ましいです」

穂乃果「ふえ?雪穂が?」



亜里沙「よく雪穂が穂乃果さんの事話してるんですよ?
     お茶を汲んで欲しいとか色んな事をお願いするって」




ほぼ愚痴を零しているようなモノでした…


穂乃果「ゆ、雪穂ぉ…!」プルプル





亜里沙「ふふ、雪穂は面倒くさいって言うけど
         満更でもなさそうなんですよ?」




亜里沙「…今日のお茶は良い具合で、飲んでくれた時ありがとうって
     言ってくれたとか」


亜里沙「‥お姉ちゃんのお世話ができる」




亜里沙「私は…雪穂が羨ましいです…」




穂乃果「…」



穂乃果「亜里沙ちゃん‼!勝負しよう!!」つ【宿命ダイス】


亜里沙「ふえ?」


穂乃果「勝った方が何でもお願い事を聞く!それでどう?」


亜里沙「お願い・・・?」


穂乃果「そ!お願いだよっ!例えば…
    一日穂乃果の事をお姉ちゃんにしても良いとか!」


亜里沙「!」


穂乃果「…あはは、絵里ちゃんみたいにできたお姉さんじゃないし
     所詮代わりにもならないけどさ、何か一つお願いを聞くよ」



彼女が言うように"絵里のお世話"をしたい亜里沙に
"絵里の代わりになる"なんて気休めでも何でもない




…それでも、落ち込む小さな背中を見て何かせずには居られなかった
それが高坂穂乃果という人間だ


亜里沙のお願い事

直下(自由以下略)



亜里沙「はらしょー…なんでも良いんですか?」


穂乃果「えっへん!穂乃果に二言は無いよっ!」フフッ



亜里沙「…じゃあ、お姉ちゃんの事をお願いしますっ!」



穂乃果「うんうん、それくらいお安い御用…えっ」




絵里の事を頼む



元から、ウチで看病する気満々だったから面食らったようなモンだ




なんという無欲…ッ!


圧倒的天使…ッ!




穂乃果「あ、その…良いの?」


亜里沙「?」キョトン




穂乃果「絵里ちゃんはちゃんと治るまで
     ウチに居て貰うつもりだったんだよ?それでいいの?」



亜里沙「良いんですか!?…明日になったらお姉ちゃんんを連れて
     家に帰ろうと思ってたんです」


穂乃果「だ、だからもっと好きな事でも良いよ?」オロオロ…




亜里沙「…いえ、それで良いです
     元から家に連れて帰るつもりだったのを一晩泊めてもらう
     それだけで十分です」ニコッ



穂乃果「亜里沙ちゃん‥!」



穂乃果「…」


穂乃果「わかった…じゃあ、穂乃果が勝ったら…―――」


1 【ステータス+】 コンマ強化(29日中 ずっと
2 【運命ババロア】
3 自由以下略

↓2



穂乃果「プリン!」


亜里沙「プリン?」



穂乃果「亜里沙ちゃん、プリンは好き?」


亜里沙「はいっ!甘くて美味しいですもんね!」



穂乃果「なら穂乃果が勝ったら台所で一緒にプリン作ろう!
                  絵里ちゃんの為にもね!」



亜里沙「! はいっ!!」





亜里沙が勝利【29日 終了まで【絵里&亜里沙】が
      【穂むら】の【居間(固定】となり
     また数ターンに1回暴走状態の絵里と遭遇する判定が無い

    絵里が色欲の種6/6である事を考えた上で行動できる



穂乃果自身が勝利  亜里沙ちゃんと台所で病人用デザート作成





穂乃果のダイス目 ↓1

亜里沙のダイス目 ↓2


一桁目の大きい方が勝ち



穂乃果「そぉれ!!」

亜里沙「ていっ!」




カラン…コロン…



【3】


【2】





穂乃果「私の勝ちだね」

亜里沙「…はい」




亜里沙(…負けちゃったか、仕方ないよね)

亜里沙(……)



亜里沙(雪穂や穂乃果さん達ともっと一緒に居たかったなぁ…)




亜里沙「約束ですからね…っ!明日、お姉ちゃんを連れてお家に…」





















穂乃果「その必要は無いよ」







穂乃果「言ったでしょ?『ちゃんと治るまでウチに居て貰う』って」ニコッ




亜里沙「!じゃ、じゃあ…!」


穂乃果「我が家のように思ってよね?」フフッ!





※げぇむ仕様上は絵里の出現場所は固定されません+判定も消えません




    『ほのあり お料理中 ☆』




 カチャ!カチャ!



穂乃果「へぇ…!上手だね!!」

亜里沙「家庭科の授業でやってましたから!」えへへっ!







ジュウウウウウ!



亜里沙「熱っ…」


穂乃果「大丈夫!?」


亜里沙「…うぅ、カラメルソースが跳ねて来ました…」ジワッ


穂乃果「指火傷してない?」ヒョイ


亜里沙「はい…なんとか…」



穂乃果「…んー、ごめんね?」パクッ


亜里沙「ひゃぅ!?ほ、穂乃果さん…///」


亜里沙(人差し指、ぱくって食べられて…ハラショー)カァ///

ちゅぱっ…!


穂乃果「火傷してなくてもすぐ冷やさなきゃ駄目だよ?」


亜里沙「は、はい!…でもそれなら水道水で冷やした方が…」


穂乃果「…」



穂乃果「あぁ!!しまったぁ!?」ガーン!!


亜里沙(雪穂の言う通り、おっちょこちょいだね…)


亜里沙(…穂乃果さんに咥えられた指先…)






亜里沙「…//」



 様々なハプニングはあったもののかくして
病人用の甘くておいしいプリンが完成した!!!

【【運命ババロア】(URアイテム)
          お気に入りになったリボンと同じ効果】



穂乃果「さっ!絵里ちゃんに食べさせてあげて?」


亜里沙「はいっ!」トテトテ



穂乃果「…可愛いなぁ、雪穂もあれくらい素直なら良いのに」



穂乃果「っと、もう夜遅いね、早く片付けよう…」カチャカチャ






【28日目】【夜Last】


× 【駅前】

・ 【台所】

・ 【穂乃果の部屋】

・ 【雪穂の部屋】

・ 【居間】

・ 【公園】

・ 【携帯電話】(ランダム)

直下

【居間】を選択

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 7 【依存度+:2桁目分】


  0 は じゅう あつかい




  依存度 99 プラス




        【 最重要 判定 】



東條 希(絶望済み★)



お好きなたいしょう を おえらびください


  ↓3

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【居間】を選択


穂乃果「ふぅ!お片付け終了っと!」トテトテ



穂乃果「あとはウチの戸締りをして―――」







穂乃果母「アンタもすっかり家事ができるようになってきたじゃないの」




穂乃果「凄いでしょ?」エッヘン!



穂乃果母「はいはい、後はこれでテストの点数が上がれば文句なしね」


穂乃果「ぐっ!…痛い所突くね…」







穂乃果母「…アンタは将来、どうしたい?」


穂乃果「ほえ?将来…?いきなりどうしたの?」



穂乃果母「別に、ただアンタも来年には3年生だからね」


穂乃果母「働きたいのか大学行きたいのか…
      どんな道でもお母さんは応援するわよ?」


穂乃果「…そんな先の事、分かんないよ」


…分からない



今は目の前の事で手一杯で先なんてわからないんだ


でも、おぼろげに見えているモノがあるとするならばそれは




自由以下略

直下



穂乃果「夢みたいなモノなら見えるかな…」





現実じゃ本当にあり得ないような夢物語
μ'sの9人で何処かに暮らしている、そんな光景


穂乃果「μ'sの皆といつまでも居られる、そんな世界かな…」あはは!



穂乃果母「皆一緒ね…アンタらしいちゃっアンタらしいわね」


穂乃果母「で、役割とかあるのかしら?ありきたりなので言えば
      お母さん役とかお父さん役とか子供の役だとか?」



穂乃果「あっ、そこまで深く考えてないや!」



穂乃果「でも…私は…そうだなぁお手伝いさんかな?」





穂乃果母「お手伝いさんね…」


穂乃果母「確かに家事とか頑張ってるけど
      本物にはそんなんじゃ遠く及ばないわよ?」


穂乃果「むっ!ならもっと頑張るもんっ!
           …っていうかコレ夢の話だし!」




穂乃果母「はいはい、頑張るお手伝いさんに
      ちょっとだけご褒美をあげようかしらね?」


穂乃果「えっ!良いの!?やったー!」ワクワク





穂乃果母「はい、お饅頭」つ【ほむ饅】





【ほむ饅】(ランクSR)

穂むらの美味しいお饅頭!SP全回復+最大SPが3上昇する
 いやー、職人の味ですなぁ~





穂乃果「」






穂乃果「あー!もう!何さ!お母さんの馬鹿っ!」プンプン



穂乃果「そりゃ好きだけど、毎日餡子は飽きるよ…」



お店裏の勝手口の戸締りは良し、玄関先も大丈夫

確認に確認を重ね、最後に穂乃果は店の入り口を見ます


現在、59分…後一分すればまた時計の針が一周します































            ツバサ「 こ ん ば ん は 」






               穂乃果「えっ」クルッ







バチッ





高坂穂乃果が最後に見たのはスタンガンを持った右手で

そして意識を失った




――――――――パチッ




穂乃果「…んぁ、あ、あれ?」




ツバサ「ふふっ、お目覚めかしら?」ニコニコ




穂乃果「…ツバサちゃん?」


いつもの【公園】のいつものベンチ



そこには今を輝くスクールアイドルの頂点が居た










ツバサ「うふふ、ごめんなさいね…こんな強引な手段に出ちゃって」


穂乃果「強引……ハッ! ツ、ツバサちゃん…!?さっきのスタンガン!」




ツバサ「あれ?アイドル自衛七つ道具の一つよ、
             大丈夫、威力は極めて薄いから」


穂乃果「そ、そういう事じゃなくて!!!」





ツバサ「半ば拉致のような形で悪いと思ったわ…でもね?
     これはご家族にも誰にも聞かれたくなかったのよ…」



だったら、口頭で場所を移そうと言えばよかろう



ツバサ「簡単に済ませるわね」















  ツバサ「私…しばらくニューヨークに行く事になるのよ」





穂乃果「…」パチクリ



目を瞬かせて、もう一度彼女の言葉を頭の中で復唱する



ニューヨーク……

刹那、穂乃果の脳裏に浮かぶのは星条旗と灯りを掲げた女神像





穂乃果「ええっ!!ニューヨークって!!
           …あ、前も言ってたね?」






あの晩…にことのデート、そしてツバサとのデートでもあった日だ

あの時に何度かNYに限らず国外にPV撮影だのなんだのと出向いた事がある
そう言っていた筈だ


そして此処で疑問が湧き上る


何度も体験してる事をわざわざ、こんな真似してまで言いに来るか?と



ツバサ「…ラブライブ決勝戦終了後に出発…いえ
     ラブライブが終わったらもう即刻当日で日本を発つわ」


穂乃果「…はぁ…そうなの?いつ頃帰って来るの?」



PVの撮影か何かだろう?と穂乃果は思った
前に【UTX学院前】に黒人のTV記者が来て居たり…

その事関連かもしれない、と








ツバサ「…違うのよ」フリフリ


















ツバサ「多分、下手したら日本に帰ってこないわ
                してやられたのよ…会長に」


>>406 ずっと前から0は10って扱いじゃなかったっけ

>>416
どうせ希望厨の後出し文句垂れだろ、情けない

ついでに主はTRPG畑の人っぽいしな
TRPGのダイスロールで100面や10面を使う場合、0が出れば10として扱うのは普通のことだ
なんせダイス目ってのは0~99じゃなくて1~100までなんだから




穂乃果「えっ、それって…」

ツバサ「向こうでもスクールアイドルプロジェクトを興す
     そういう話が出始めてね…」



ツバサ「そこから上手い事話を進められたのよ…」



ツバサ「尤も経験があり、かつUTX学院内で実力がある
              そして、来年には卒業生…」




ツバサ「芸能科の生徒は将来その道へ進む子が多い…
     今のA-RISEが卒業した後で芸能関連の世界に行くため
        資金面その他諸々を支援してくれるスポンサー」



ツバサ「その都合をつけ、ハリウッドの女優さんやら有名どころの
    人々のコネ、そういった条件もさらにつけさせてくれる」


ツバサ「向こうは向こうで
     スクールアイドル先進国の日本から技術を学びたい」



ツバサ「…ほんっとう、交換条件としてこれ以上ない程だと思わない?
      …あの女狐」ギリッ









ツバサ「…話が逸れたわね」















ツバサ「…前に言った通りよ、私は貴女が欲しい」




ツバサ「今まで、こんな気持ちを抱いた事は無いくらいに」



ツバサ「だから…私と共に来てほしい」






…行けば、日本には帰ってこれないかもしれない

恐らく暇を作って帰国しようにもなんやかんやで手が回されるだろう

…ああ、家族や知り合いにこんな話を聴かれれば当然、引き留められるな

本当に内密、その条件で進めなければならない話だ







穂乃果「それは…っ!」









…偶然だっただろう



今さっきまで母親と話していた







"夢見たいな話だけどμ's皆といつまでも―――"







アメリカ? ニューヨーク?







       帰 国 で き な い か も し れ な い?



  なんだそれは?








かつて…南ことりが留学するという話が挙がった

その時の気持ちを穂乃果は思い出す





あの気持ちを…あの想いを自身の親しい人すべてにさせろ
そういう事か?
















            穂乃果「…お断りしますっ!」











            ツバサ「…っぐ!どうしてもなの!!」



             穂乃果「私には…できませんっ!!」










     ツバサ「貴女の生活は全て保証するし
           不自由なんて決してさせないっ!それに――」






    ツバサ「貴女ならもっと高みを目指せるっ!!」




    ツバサ「…狭い日本から飛び出て世界ですらやっていける」








    ツバサ「…喩えるなら、そうね…マイク1本片手に持って
         思想も言葉も全く違う国に投げ出されたとしても…
          十分シンガーとしてやってけるくらいよ?」









    ツバサ「無論、それはプロの教えを乞わずの状態で
          その状態でも世界を歩けるくらいの"才"がある」



    ツバサ「…だから、来て欲しいのよ!!私と共に!」バッ!




 綺羅ツバサは…女帝は今まで誰にも見せたことの無い懇願の顔を見せる



  そして、手を差し伸ばし!!







    穂乃果「……っ、ごめん、なさい」


 その手は…払いのけられた…



――…っ、なによ、それ…!あんじゅは!?英玲奈は…!?

―――私、ひと、り…?



――――…いやよ、母さんや父さんには今まで以上に会えないのに

――――その上で…二人とまで会えないっていうの‼!私一人じゃないっ!



―――― ・・・・穂乃果さんに、逢いたい、一緒に居たい、安心したい








           ツバサ「…」





ツバサ「…」











ツバサ「…」






ツバサ「…そう、わかったわ」フラッ










 綺羅ツバサは…背を見せて去っていく










▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼

 ツバサ「 どんな手を使っても貴女を私の元へ来させてあげる 」

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【 つばさ が かんぜん に ぜつぼう した】

【ががガガッ変動】

 綺羅 ツバサ 100/100 【執着(狂気)】

 【依存度】 100/100

▼▲★▼▲▼▲★▼▲▼▲★▼▲▼▲★▼▲▼▲★▼▲▼▲★▼▲▼▲★




         ホー


                  ホー

















💀

▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼
【うしみつどき】【▲?】






…寝付けなかった、綺羅ツバサのあの声が


まるで助けて欲しいと訴えかけるような、そんな悲痛な叫びが



穂乃果の耳にはずっと残っていた…








穂乃果(……寝付けないよ)ゴロン




穂乃果(………日本に帰ってこれないかもしれない、か)






穂乃果(あの時のことりちゃんはどういう心境だったんだろう)




幼馴染の海未、穂乃果…母親、μ'sの仲間達…


もう二度と会えないかもしれない、そんな彼女の心はどれ程だったか?







穂乃果「……」



ゴソゴソ…スッ




穂乃果「すこしだけ、お外の空気を吸おうかな…」





【あびりぃい】【アイテム】

・【逃避】

・【着信】

・【捲る】

・【呼吸】

・【物音】


↓4
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結果【24】…【4】
       死 【えほん の ページ 出現】
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【逃避】



穂乃果「…うぅ」ブルッ


穂乃果「お布団から出たけど…さむっ!」



穂乃果「っ~」モゾモゾ



再び布団に入りなおします…







そして…




1【通常 逃避】(コンマ判定 奇数なら逃避成功)

2『睡眠薬』使用(判定なし100%逃避成功)




↓2
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結果【41】…奇数!!GOOD!!





穂乃果「はぁ~…お布団暖かいよぉ…」ぬくぬく



雪やこんこん霰やこんこん…犬は庭駆け回るというが実際には真逆

猫と同じで丸くなるのです…





寒いこの時期、体温で暖まったお布団から出たくないでしょう




一度出ようとした穂乃果もすぐに布団に包まります

パジャマ姿で雪夜へ出ようとするほど子供ではありません






穂乃果「…ふわぁ、…あ、眠れそう」ウトウト…










高坂穂乃果は…まどろみの中へと沈んでいきます

目が覚めた時にはきっとお日様が微笑んでいるでしょう…!




















(ちなみに【R・S】を使ってた場合…判明したモノ
・【逃避】



・【着信】→【東條希BAD②エンド確定】

・【捲る】→【読むと死ぬ本】【低確率 色欲暴走 絵里(夜這い▼

・【呼吸】→【小泉花陽BAD①エンド判定 中】【
      【星空凛①BADエンド 判定小】【矢澤にこ①BAD判定大】

・【物音】→【綺羅ツバサBAD①エンド確定】


△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△

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        【1000 特典 発動】


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【???】


それはお世辞にも綺麗とは言えない場所でした




ドロドロとしたタールのようなモノが床は溢れかえり

煉瓦造りの壁一面に釘で打ち付けられた画用紙


その画用紙はクレヨンでぐしゃぐしゃと絵とも何とも言えない
モノが書かれていて



ハッキリいって異様、それ以外の表現が見つからない




辺りは薄暗くて…自分はタールの湖の上にまるで浮島のように浮かぶ
白いシーツのベッドの上に居ます


そのベッドは実に大きい、前にお泊りした真姫の家のベッドよりも大きい





  ぷか・・・っ  ぷか…っ




穂乃果「な、なんなの!此処!」




昔、テレビでこんなのを見た事がある


 アニメ映画【ピノキオ】に登場する巨大鯨
その胃の中に浮かぶ御爺さんのお舟‥まるっきりそれです







  ボゥ…!




暗闇の中に火の灯ったカンテラが浮かぶ





 【いらっしゃ~い! うぇるかむ とー ゆー はのけちぇぇん!】




人間の声質にはリラックス効果のある"1/fゆらぎ"というモノがある

これは…まるで逆だ


聴いていて人を不愉快にさせる…そんな声だった



 【うぷぷ! どうどう!? わたしの げいじゅつてき な
   せってぃんぐ!  でぃなーたいむ
            の れすとらん より素敵っしょー!】



ドロドロのタールの上に人が立っていた…



いや…










【はじめまして こうさか さん わたし は かみ です】







 人が…浮いていた





カンテラの寂しげな灯はその全体像を映しきれず


その宙に浮いた"何か"の顔に当たる部分は見えない


所々、関係無い場所にハイライトが当てられた天井寄りな煉瓦の壁


穂乃果自身が揺られる浮島のベッド




そして目の前の… 人のようなナニカ の腕の先



それだけが光源に照らされたモノだった




 穂乃果「――――――」(残り4)



  発言 ↓2



目の前の ナニカ は自身を"神"と名乗る



馬鹿げてる




その馬鹿げた態度、この悪趣味以外の何物でもない空間


何より、…この感覚






この約3ヶ月間で幾度となく感じてきた"本気で危ない"と感じる

そんな得体の知れなさ…







直感的に理解した…コイツは……コイツは…!!




この目の前に居る女は間違いないくッ!!









穂乃果「…っ」キッ!



【 あっら~ん なに その こっわいかお いやーん!
  ほのかちゃん こわーい かみさま ないちゃうー! キャハハハハ!】






不愉快だ



この声も、態度も、何もかもが…!



コイツは…決して許されてはならない存在だッ!



【…んで?わたくしさま に 出会えた感想はどうよ?ん~?
  せ~っかく 高貴な 私が 下々の人間に逢いにきたんだぜ】


穂乃果「…おかげさまでって言うべきかな…」


皮肉を込めて穂乃果は言葉を投げつける


穂乃果「…驚くより先にやっと会えたって言えば貴女は笑う?」



【…‥くく、笑うね…!】




【 これほど おかしいこと が あるもんか!
 この わたし に あうことが おどろく よりも おおきく感じる】








【 おまえ わたくし さま を崇拝 する素質あるんじゃないの】ニタァ





顔は見えない、でも気味の悪い笑みを浮かべた…


何故か知らないけど分かる


分かりたくないのに分かる…っ!





穂乃果「―――――」(残り3)

直下

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穂乃果「ふざけないで!!!!」


ベッドの上にある枕を掴む!効かないとかそんなのどうだって良い!

この女が…!この人の命をどうとも思わないような奴が

自分、海未、ことり…妹、友人達を…!





…皆を狂わせたんだっっ!!



美しかったμ'sの絆を引き裂いて、自分の玩具にして遊んだっ!



最低の屑だ…!





穂乃果「貴女なんて神様でもなんでもないっ!!!」




穂乃果「…貴女が神様だって言うなら…悪い神様だよ」



穂乃果「生憎だけどね!私はそういう神様にはお参りしないよ!」







【ほうほう さいですか】



穂乃果「希ちゃんみたいな優しい人や
    絵里ちゃんみたいな綺麗な人とか…
     少なくとも貴女みたいな心の人じゃない!」





【優しい人、ねぇ…くくっ、寝てなければ…どうだったかな~
   着信とったり 夜這いされてたら そんなこと言えたか?】





【人間なんて所詮そんなモンだ】



穂乃果「わけのわからない事を言わないで!」


【…ふぅ、わたくしさま が きょう おまえのトコにきたのは】




【おまえの 口 から ききたかったのさ!!!!
   この 3かげつ お前は どうおもったか!!!!!】

【失望したか!!絶望したか!泣きわめいたか!!きかせろ!ハハッ!】


…とことん性根が腐ってる




【わたしは げぇむ であそんでたのさ
   おまえたち がくるしむ すがた は さぞ ゆかいだった!】



【私 はいつだって お前たちが苦しむのを望むのさ
  そのために道を踏み外させる!】



【さぁ、きかせろ! 感想をきかせろ! 私を満足させろ!!】







穂乃果「――――」


行動or発言(残り2)


↓2

▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼


 穂乃果「…酷い目に遭ったよ…何度も、何度も」ボソ



【……くく、だろうなぁ? うぷぷ!!!そうだろうなぁあ!!
          はーっはっはっは!ハハッ―――】
















         穂乃果「けど…」





        【…? あぁん?】






 穂乃果「それでも…!それでも!私は!皆のおかげで此処にいるの!」


            ぴしっ…!



  目を閉じる…そして浮かびあがるのは

厳しいけど、いつも自分を気に掛けてくれる子、優しくてずっと居た子

照れ屋さんで、でも本当は仲間想いの子、明るさをくれる子

誰よりも大きな夢を持ってる子、誰よりも仲間を思いやる熱い子

皆を包み込んでくれる優しい子、いつだって頼りになる子


  たくさんの顔が浮かんでは…力を貸してくれる、そんな気がする!



   穂乃果「私は…そんな皆を信じてる!!皆が好きだから!」






     ぴきっ‼!ぴしっ! ぱきっ!!








   穂乃果「絶対に!!貴女の思惑通りになんてならない!!!」





ピシ…!ピキ パキッ!
▽△∇▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼
















               【………寒い】
 






          【…は? 何ソレ まじでクソ寒い】






         【ちょっと寒くないかにゃ~?って奴だ】
























             【…キモイわ】
















【わたしがききたいのは そんな 希望 に あふれた言葉じゃねーよ】









    【ふざけるなアアアアアァァァァ!!人間如きがァァァァァァ!!】






 ぴしっ‼!!バキバキ…!



煉瓦の壁にヒビが入る!!!



薄暗い世界に光が射し始める!!!!!






【――――--sgjasogaojlthoesukrgjheialkッッぅtぅt!!! !】







  目の前の 何か は怒り狂い

 キチガイのように 声にならない何かを 叫び続ける…!












    穂乃果『――――――――』 (Last Shot)


            直下





   穂乃果「諦めないもんっ!!!希望は絶対に前へ進んでくっ!!」






   ピシ ピシピシピシ…!!!!






 穂乃果「私は皆が大好きだから…!皆には笑っていて欲しいから!!」




――彼女は立ちあがった!


―――壁が次々と崩れていく!!!世界に『光』が差し込む!!!




【――――――-!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!】





 穂乃果「…だから、どんなに辛くても!どんなに苦しくたって!!」





―――天井からパラパラとひび割れた破片が落ちて来る

―――――その全ては一切、高坂穂乃果には当たらないッ!


―――――まるで…目に見えない『複数の誰か』が護っているように!










 穂乃果「ひっくり返してみせる!奇跡は起こせるんだ!!!」





――――天井が!  壁が!! 決壊した!!!


―――――光が舞い降りて来る!


―――高坂穂乃果が 目に見えない複数の誰かが光になる!

――――――――薄汚れた世界が『一つの光』に包まれた!!!!








  穂乃果「 やるったらやる!!絶対にやって見せるんだ!!!」

☆▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽☆






【あ"あ""あ"あ"あ""あ"あああああああああああああああああぁ"ぁ"】

【あ"あ""あ"あ"あ""あ"あああああああああああああああああぁ"ぁ"】

【あ"あ""あ"あ"あ""あ"あああああああああああああああああぁ"ぁ"】

【あ"あ""あ"あ"あ""あ"あああああああああああああああああぁ"ぁ"】

【あ"あ""あ"あ"あ""あ"あああああああああああああああああぁ"ぁ"】

【あ"あ""あ"あ"あ""あ"あああああああああああああああああぁ"ぁ"】

【あ"あ""あ"あ"あ""あ"あああああああああああああああああぁ"ぁ"】

【あ"あ""あ"あ"あ""あ"あああああああああああああああああぁ"ぁ"】

【あ"あ""あ"あ"あ""あ"あああああああああああああああああぁ"ぁ"】

【あ"あ""あ"あ"あ""あ"あああああああああああああああああぁ"ぁ"】

【あ"あ""あ"あ"あ""あ"あああああああああああああああああぁ"ぁ"】

【あ"あ""あ"あ"あ""あ"あああああああああああああああああぁ"ぁ"】








【うぜえええええ!!!ふざkんじぇあねねあんえねえ】




【消えろ!!!!こっかからきえろろおろ】







           ダンッ‼!











【・・・・はぁ、はぁ…ふぅ…お見苦しい所をおみせしました…】


【いま、ウザいのを夢の世界から現実に返してやりました…】


【虫唾が走りますね…マジで】






【この夢の中で言った事は目が覚めれば忘れてる…】




【‥せいぜい、残り3日を苦しむがいい】

【ひっくり返すだとかなんとか、そんなん無理だったと思い知れ】





ザザザッ ・・・・ブチッ



【1000特典 終了】

△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△



  今回は此処まで…次回は【10月27日夜19時予定】です



  なお、開幕からインフォメーションになります…



△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△

(▲?)絵本のページ 判定


・ 【しらゆきひめ】(2/4)

・ 【はいかぶり】(2/4)

・ 【へんせ"る と く"れーてる】(3/5)

・ 【にんき"ょひめ】(1/3)

・ 【ななひき の こやぎ】(2/4)


どれか一つ 蓄積

直下


(▲?)絵本のページ 判定


・ 【しらゆきひめ】(2/4)

・ 【はいかぶり】(2/4)

・ 【へんせ"る と く"れーてる】(3/5)

・ 【にんき"ょひめ】(1/3)

・ 【ななひき の こやぎ】(2/4)





      ↓




・ 【しらゆきひめ】(2/4)

・ 【はいかぶり】(2/4)

・ 【へんせ"る と く"れーてる】(3/5)

・ 【にんき"ょひめ】(1/3)

・ 【ななひき の こやぎ】 ( 3 / 4 リーチ)

>>463のerrorってなんか条件あったの?
それともただの演出?

これ穂乃果BAD減るイベントはもうないの?
それとも穂乃果BADはもう確定事項ってこと?

△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△

>>416

【初代れんあいげぇむスレ204】
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/05/22(木)
0は10って事で偶数でいい気がする

そもそもこのままだと奇数が5・偶数4だし
それが狙いならいいんだけどね


【初代れんあいげぇむスレ206】
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [saga]:2014/05/22(木)
▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽
204 公平じゃないといえば公平じゃありませんね
    何度も設定を変えて申し訳ありませんが0を10と判定しましょう
▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽





そこに関しましてですが元々コンマ判定で0の場合は一つ↓でした


が…上記の通り【0】は【10】扱いとなっております…



>>417 ごめんなさい…TRPG畑の存在は今まで知りませんでした…
もっと早くから勉強してればそのようなことも無かったのでしょうね…






>>474 ERROR!に関しては演出です…これと言って特殊条件は無いです



>>481 『穂乃果BADフラグを減らせないか?』


基本的に以下となります


・ スクフェスモブ&神モブ
・ 『人の心の光』使用
× 高坂雪穂の あびりてぃい で浄化する
× 楽園の焼却炉
・ 絆LV☆☆☆MAXの対象 EV判定






かみ との対話で何かが好転した訳ではありません

別に対等に戦えるとかそういうのはありません






ただ…強いて言うなら
あの下衆が悔しがる姿を見て『ぷれいやぁ』がスカッと晴れやかになる
それだけですね

△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△


          『インフォメーション』


          【現在のすてぇたす】

        高坂 穂乃果 SP00/56




同性愛に関して…8 【大事な物は…私の気持ち?…それなら…!】

     料理LV…9【レパートリー増やしたいなぁ…】

     発見LV…9【この調子で希望も発見しましょう!】

         【依存度(高い順に発表)】


      ☆☆東條   希   100 依存100【完全絶望★】
        綺羅   ツバサ 100 依存100【完全絶望★】
       ☆矢澤   にこ  100 依存99【――――】
       ☆小泉   花陽  100 依存90
      ☆☆星空   凛   103  依存-75
      ☆☆南    ことり 100 依存-36 【―――】
       ☆絢瀬   絵里  100 依存-61(色欲6/6)
      ☆☆園田   海未  100  依存-10
       ☆西木野  真姫  100 依存-10       

       ☆☆☆ミューズ 100

              【アイテム】

お野菜御粥】【黄色いリボン】【ほむ饅】
【揚げ餃子】【運命ダイス】『貰った銀の指輪』【風邪薬】
【超高性能バウリンガル】『ブルークレスト』【マッチ】
【ロケットパンチャー1号】【運命ババロア】
【チーズケーキ】【銀の指輪】
【焼肉弁当】【スモークサーモン】【プチトマト】

持ち物†
『虹色マカロン』復活☆
【"お気に入りになった"リボン】(残り1日)
【熱意のブローチ】 (残り1日)
【Wonderful Rush だワン!】 (残1り日)
【 蒼の神話 】 (残り3日)


持ち物★

【消せない真実<ビデオテープ>】(使用回数3回)
△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△


 皆様…今より『29日目』(日曜日)となります…




 …おそらく、今日は…いえ、今日から最終日までは一時の油断が

 最悪へと向かってしまう…



 …私から何かフォローできる助言があるとすれば…

【海鮮丼】を作り、可能な限り危機を回避できる『一手』を用意する事

 それぐらいしか言えません…


 (▲?)判定でも†アイテムは奴に奪われたり捨てられる恐れは
  無いので運用方法さえ誤らなければ、どうとでもなります…


ザザッ
△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△

【29日目】【朝】


―――夢を見た気がする




どんな夢か内容は忘れてしまったが
最後は…最後だけは決して悪い内容では無かった…そんな気がする




穂乃果「…」ポケー



穂乃果「」ゴシゴシ


穂乃果「…顔洗おう」ふわぁ…!




まだ眠気の残る目を擦りながら彼女は新しい朝を迎えた


今日は日曜日…!お日様が上がり始め、新たな一日が始まったのだ!




『行動選択』

【あびりてぃい】【アイテム】

・ 【駅前】

・ 【台所】

・ 【雪穂の部屋】

・ 【居間】

・ 【学校】

・ 【公園】

・ 【商店街】(ランダム)

↓3

【プチトマト】使用!!


今日の朝ご飯はトースト、目玉焼き、サラダです



穂乃果「~♪」


雪穂「お姉ちゃん本当にパン好きだよね」モグモグ


穂乃果「だってウチじゃ滅多に食べれないんだよ? 
     もうテンション上がるじゃん!」



雪穂「そんなもんかな…」パクッ



穂乃果「私にとってはそんなもんなの!」


サラダの上に小さな赤い実

小さな小さな【プチトマト】です







パクッ




穂乃果「~♪」


雪穂(…まぁ、幸せそうなお姉ちゃんの顔が見れるからいっか…)ホッコリ


朝から癒しを見た、雪穂はそう思いました

まるでTVでやってる【今日のわんこ!】特集のようです


穂乃果SP00/56→ 30/56


【あびりてぃい】【アイテム】
・ 【駅前】

・ 【台所】

・ 【雪穂の部屋】

・ 【居間】

・ 【学校】

・ 【公園】

・ 【商店街】(ランダム)

直下

【R・S】使用


30→15/56



ズキィ!!



穂乃果「あうっ!」




穂乃果「…あと、ちょっとでコレも終わるのかなぁ」ズキズキ


かき氷を食べた後にキーンとする程度の頭痛


今日の頭痛は然程強烈な方ではないようです…




【あびりてぃい】【アイテム】
・ 【駅前】(▲?)(希)(真姫)(ツバサ★)

・ 【台所】(▲?)

・ 【雪穂の部屋】(ことり)(海未)

・ 【居間】(にこ)(お母さん)(凛)

・ 【学校】(絵里)(希★)(海未)

・ 【公園】(かさね)(凛)(花陽)

・ 【商店街】(ランダム)

直下

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽
【DANGER】    【DANGER】    【DANGER】   【DANGER】
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽

【居間】を選択


朝ご飯を食べ終え、日曜日を…休日を満喫しようとしていたのですが






穂乃果母「穂乃果ー!ちょっとだけお店の番をお願い!」


穂乃果「ええー!?」



穂乃果母「おこづかいあげるから!お願い!」



どうしても外せない用事で少しお母さんが店を開けるそうです



※なお、雪穂は亜里沙と共に絵里を学校に連れて来ました





穂乃果「…はぁ…まぁ、μ'sの練習も午後からだし…良いかな」


と、言いつつも肩を落としてため息を一つです


お小遣いより今は時間が欲しい所でした…
―――
――




数時間後…穂乃果の元へ現れたのは…


【コンマ判定】

00~33 おみやげ持ったお母さん

34~66 にこ

67~99 凛

直下

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽
【DANGER】    【DANGER】    【DANGER】   【DANGER】
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽

結果『06』GOOD!




穂乃果母「ただいま」


穂乃果「お母さん!もう!遅いよー!」プンプン


穂乃果母「ごめんごめん、ちょっと近所の奥さんとお話が、ね?」



許して?と両手を合わせる、きいちゃん(可愛い)






雪穂「ただいま」ガラッ

亜里沙「え、えっと…ただいまです!」



穂乃果母「あらあら、雪穂も亜里沙ちゃんもお帰りなさい」


穂乃果「むー…誤魔化すし…」


穂乃果母「はいはい、拗ねないの…これあげるから」スッ




・【ダッシューズ】

・【白銀の砂時計】

・【ほわいとすねいく】

・【どろり超濃厚青汁】


↓2

青汁ってなんだっけ?

たしか依存度と好感度下げるやつ?

【ダッシューズ】(ランクSR)

移動速度が凄く速くなる!【駅前】や【何かのイベント】など2ターン
 消費してしまう場面を選択した時に使った場合
 消費するのは1ターンだけで済む
 なお、使う最は使う事を明記する事




穂乃果母「ほら、アンタまた靴底がすり減ったでしょ?
      練習も大詰めなんだし
      こういうのはしっかりしときなさい?」



穂乃果「お、お母さん…」ジーン




流石お母さん…!可愛らしく、実用性も兼ねた靴を受け取り
穂乃果は今まで以上に頑張ろうと決意するのでした…!






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【DANGER】    【DANGER】    【DANGER】   【DANGER】
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【29日目】【昼】【R・S】






【あびりてぃい】【アイテム】
・ 【駅前】(凛)(花陽)(にこ)

・ 【台所】

・ 【雪穂の部屋】(▲?)(雪穂)

・ 【居間】(ことり)(絵里)

・ 【学校】(希)(海未)

・ 【公園】(ツバサ)(凛)(真姫)

・ 【商店街】(ランダム)(▲?)


↓1コンマ 01~12 色欲絵里

↓2コンマ 66 99 なら絶望した子

↓3このレスのコンマより低ければ 依存度90以上の誰か



↓3

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【DANGER】    【DANGER】    【DANGER】   【DANGER】
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>>508 >>509
その解釈で合ってます

【どろり超濃厚青汁】(ランクSR)
 プレゼントした相手の好感度が少し、依存度がそれなりに下がる。
 穂乃果が使用するとSP が少し(5ポイント)回復する

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   【運命ババロア】>東條希



   【依存度 100 完全絶望★】



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― 高坂穂乃果はお母さんから貰った新品の靴を履いて ―

― そして貰ったお小遣いを片手に街中へと駆け出します ―


― お家にはお客さんの絵里ちゃんと亜里沙ちゃんがいるからです ―




― 目的の場所は洋菓子店【おじゃる丸】です ―

― 昨晩手作りプリンを食べた絢瀬姉妹を見ていたら来たくなった ―

― 理由は単純なソレだけでした ―










― そして 向かう途中 昨日 あれほど さがしていた 人が居た ―











  希「…」フラフラ





― 人ごみの中を悠々と、そして見ていて何処か危なげな歩き方でした―





当然…そんな彼女を穂乃果が放っておく訳も無く…






 穂乃果「―――」


 穂乃果の発言or行動

↓2




     穂乃果 は… 希の後ろ姿を見て






        よびかけてしまった
















  希「 … あぁ・・・!  ほ の か ちゃん!」


  希「どうしたん?そんなかおして?ふふっおかしな こ やね!」










穂乃果「の…のぞみ…ちゃ、ん?」ゾクッ





――肩を掴めば彼女は此方を振り向いた






のぞみちゃんは おつきさま!


たいようみたいな ほのか と あいしょう が いいよね!



よく そんなことを いってくれた ひと が いた




目を見開いて此方を見つめる深い翠色の瞳



  希「 ふふ にこっちが怖い顔して 連れてくのを見たから
      ウチ すごく しんぱい したんよ?」



  希「 きょうは よく 冷える日やね…」



  希「さっ、家に帰ろう?ウチが今日は料理当番やったからね」ニコッ



   穂乃果「――――――」 行動or発言↓3




―――【言葉】の隅々に違和感がある



明らかにおかしい


希の言ってる事が何か変だ















―――彼女は…




――――――――― コワレテ しまったのではないか




穂乃果「…ぁ」




 希「ふふっ、さ、お家に帰ろ?3人で晩御飯楽しみやろ?」クスッ




朝の10時です






…"お家"


何処を示している?それは高坂家か?希の住まいか?


…3人?






…マズイ、何かよくわからないけどこれは…何かがマズイ!!






穂乃果「の、希ちゃん!!」ガシッ


希「きゃっ!?ど、どうしたん…?急に」


穂乃果「…わ、私の質問に答えて!」

穂乃果「い、今…何時?」






    希「あはは…!もう~嫌やなぁ…何いうてるの?」フフッ








    希「 もう 夜中の22時や! 夜遅くまで疲れたやろ?」





  穂乃果「…っ‥お、お家って…?」







    希「ん~、今日はどうしたの?ナゾナゾで遊びたいん?」


    希「今日はえらく甘えん坊さんやね!」





    希「あっ!!そうだ!なら久しぶりに歌でも歌わん?」


    希「えっと…!えっと…せやな~ 何歌おう!!」ワクワク







めのまえ の のぞみちゃん は まるで おさない こどものように

 わらいます …とおい むかし を なつかしむ かのように


 「何を歌おうか!!歌うなんて久しぶりやね!」と…








…なんてことだ



…なんてことだ






………・・・・なんてことだ、なんてことだ、なんてことだっ!!!






希「そうや!!!スタダ!【START:DASH!!】にしよう!! あ は っ」





穂乃果「…の、希ちゃん…ッ!」






 希「…あれ?えっと…最初なんやったっけ…?」


 希「ごめん、穂乃果ちゃん…歌ってもらってもええ?」


 希「私…ちょっとど忘れしちゃったみたいなんだ…ははっ」






希が笑いながら近づいてくる


笑ってるのに、綺麗なお顔なのに怖い


口調が気が付けば彼女流の関西弁ではなくなってる








  希「さ、わたしに聴かせて」






  (ターン 0/3) ☆☆

  こんま はんてい


  のぞみ 依存度100 補正


  一度でも ゾロ目 危機回避

↓3

>>532
お前がな

>>534『00』

GOOD!!!



穂乃果はありったけの想いを込めて歌った…

どうか歌い終わった時にはいつもの彼女で居てくれますように







  ♪~♪  ♪   ♪~






  希「…」







  希「…」


  希「…」

  希「…」

  希「…」





  希「…」ツーッ



  希「あ、あれ?ウチなんで泣いてるん?」ゴシゴシ



  希「あはは!変やな~…」





  (ターン 1/3) ☆☆


穂乃果「―――-」

行動or発言

直下




  希「…う、うぅ…なんやねん、これっ」グスッ












  穂乃果「希ちゃん…!!」







…今の彼女は言いたくないが、まともな精神とは言い難い

そんな彼女に掛けてあげるべき言葉は何か



考えに考えた末で出したのが…








穂乃果「…やっぱり、希ちゃんはあの時から操られてたんだよ!」




  希「…ぁ」ピクッ





  "あの時から"  "操られた"





…あの時、つまりキスの一件から



その発言は…―――



穂乃果『あの時の事…もう、気にしてないよ』


穂乃果『希ちゃんは、多分…悪魔に操られていたのかもしれない
          だから、あんなことしちゃったんだよ…、ね?』

穂乃果『…ごめん、私馬鹿だから気づいてあげれなくて』







希「ああああああああああああああああぁぁぁぁぁ!?!?!?」



心が擦り切れた彼女の脳裏に再び…っ!

再びあの光景をフラッシュバックさせた…!!!

【★☆(残りセーフゾーン Last)】




希「いやあぁぁぁぁ!?」ブンブン!


両手で頭を抱え込んで彼女は蹲る





穂乃果「の、希ちゃん!!」




希「嫌や‼!!ヤダ!!やだやだやだやだやだぁ!!!!!」




















    希「…!!!あっ…ぁ、に、にこっち…!!」ガタガタ



  穂乃果「えっ!?にこちゃんっ!?」バッ






   のぞみがみた ばしょには だれも いなかった




  希「…ぃゃ、ゃ」ボソ





  希「 ぃゃ  ぃゃ…」フルフル



蚊が鳴いたような小さな声


それを辛うじて聴き取れた



それは次のような内容だった…




  「やめて…おねがい、にこっち 穂乃果ちゃんつれてかんといて」




 のぞみ が みてる ばしょ には だれも いない !

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さいしゅうターン
(Last Shot)



      穂乃果の 行動or発言


          ↓3
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‐ そこに矢澤にこ は 居ない





‐ いるのは 希が 見てる"悪夢"の幻覚だ
















‐ 錯乱状態に陥った希を下手に刺激する

‐ それが何を意味するか分からない程ではない




‐ ならば どうすればいい?






‐ 此処で取れる選択というものはいくつもある


‐ 精神に異常を抱え込んだ人間との付き合い方として

‐ "徹底的に無視する" もしくは "その人の「世界」に合わせる"





‐ まず大きく分けてソレだ




- さて、此処で一つある事を前提にしてほしい


- 今、精神異常の人を前にしてるのは16歳の女子高生だ


- もっと言おう、彼女はただの和菓子屋の看板娘だ



- 実家が精神科の病院という事はなく

- 将来的に医学関連の道に進みたいと言ったこともない

- ボランティア活動の一環で"そういう症状"の患者さんの世話だとか
  そういった経験や触れ合いも全く無い





- つまり、全く以って"正しい対処方法が分からない"訳だ










- 何が正解で何が失態か、右も左も判らない


- どうすればいいのか分からない彼女は…









 "徹底的に無視する" もしくは "その人の「世界」に合わせる"








- これで後者を選んだのだ








- そこに居るはずの無い人間に救いを求める





- 彼女、東條希にとって穂乃果以上に1年近く長い付き合いの友人


- 喩えそれが彼女の見てる幻覚、聴いてるのが幻聴だとしても


- 希に"合わせる"事と彼女を落ち着かせるための何かにしたくて


- それで彼女の「世界」に合わせた






- 深層心理のようなモノかもしれない




- 穂乃果はこれまで幾度となく矢澤にこに助けられた


- だから無意識に希に"合わせる"事と平行して
"居もしないにこと会話する"上での内容が…








- …その内容が『矢澤にこに助けを求める』という内容になった
























希「…・・・・」







   希「 ・・・・  ・・・」









   希「 ・   ・   ・   ・  ・ 」








直下レス 00 セーフ

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     ★  ★


  東條 希BAD エンド 確定







 【かみさま メモ】


 いや…のんちゃん から したら

 にこ は 穂乃果 を連れ去ろうとする 怖い幻影だろ

 それに のんちゃんの目の前で

 助け求めちゃ普通あかんやろ?(マジレス












  さて!【ぷれいやぁ】=サン



今回だけど… はあ…



 死なないんだよね…誰も



私的には BAD…って感じぃ


まぁ、ことりの時 血 を 見たからいいけどさ…



 どっちかってーと 甘々 やね



 んじゃ いきまっせ

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【 "     "幸せな家庭】






「…うん、ごめん、今日も帰れないんだ」


「…ごめんね、お母さんには上手く言っといて…ありがとう」






「…あっ、そうだ…」

















 「雪穂…大学の入試試験受かったんだよね…おめでとう
                  …うん、それじゃあね」Pi















 ガチャ





 穂乃果「希ちゃん…ただいま」




 希「!」バッ!



 希「っ~お帰り!」ダキッ!


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穂乃果「希ちゃん…お鍋の火は消した?」


希「ふふ、心配性やんな~ウチがそんな事すると思う?」フフンッ!




‐"家"に"帰って来た"穂乃果を希は抱きしめます‐








‐…焦げ臭い





希「帰りが遅いからウチ…心配したんよ?」


‐彼女はその綺麗な…
   包帯だらけの両腕で穂乃果をリビングへと引っ張ります




穂乃果「待って?お外から帰ったばかりだからうがい手洗いを、ね?」


希「あー、今の時期、病気とか怖いからね」




‐希を先にリビングへ向かわせて穂乃果は台所へ向かいます

‐そして真っ黒コゲになったお鍋の火を止め、次に
  "隣街の病院"で貰った皮膚に塗る薬と包帯を持っていきます







穂乃果「遅れてごめんね?」


希「ううん!良いの!良いの!
   だって約束通りの時間に帰って来てくれたんやから」ニコッ




‐東條希の顔は綺麗だった

‐高校時代からも穂乃果にとっては"お姉さん"だった顔は
         あの頃よりも美しくなっていた誰もが見惚れる程に










希「ちゃんと約束通り2時間以内に帰って来れくたやん…
                   おかしな事いうなぁ…」クスクス


穂乃果「…希ちゃん、腕見せて…まだ切り傷治ってないでしょ」

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シュル…シュル…




- 東條希の腕には…いくつもの線が入っていた

- さぞ切れ味の良い包丁だったからだ




希「…ねぇ」


穂乃果「大丈夫だよ、穂乃果は何処にも行かないし
     誰とも会わないから…」












穂乃果「雪穂とも、海未ちゃんともことりちゃんとも、真姫ちゃんとも
    凛ちゃん花陽ちゃん…にこちゃんにも絵里ちゃんにも」




穂乃果「…ちょっとだって希ちゃんが
     帰って来てって言った時間にも遅れない」




- 遅れたら希の腕に新しい線が出来て
     部屋に血だまりができてしまうから




希「だぁ~め!それでもコレっ!」




ジャラッ




穂乃果「…うん」




 ジャラ…ジャラ…  カシャン!




希「穂乃果ちゃん…」ぽふっ


- 肩に彼女のぬくもりと重みを感じる…



希「これを着けてる時、ウチすごく安心するんよ…
   穂乃果ちゃんを連れてく怖い子が誰もおらんし…」


穂乃果「そうだね…」

-疲れ切った顔の穂乃果はただそれだけを口にする…
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- 2人の仲を裂くモノは誰一人居ない

- 誰もあの時のにこのように希から穂乃果を連れ攫わない、攫えない





- 愛おしい人と自分の繋がりを護る手錠を着けた二人は
                    ソファーに並んで座ります






希「あっ!そろそろ子供達におやつ作らなきゃね!」


穂乃果「……うん、そうだね」




- 誰もいない、子供部屋の方を見つめて笑いかける希と
     そんな彼女を見て隈の張った目元を抑える穂乃果…




- 小さな子供用のおもちゃがたくさんあるお部屋で
  誰もいない空虚に向かって独り言を言って偶に笑ったり、怒ったり
  泣き出したりする希と四六時中…


- …ほとんど365日居続けてどれ程になる?




- 病院へ包帯と薬を貰いに行く…生活用品を決められた時間で
  手に入れて、おかしくなった彼女の"償い"をするようになって


- もう一体どれだけだ?





希「ウチ等家族3人……」



希「穂乃果ちゃん…ウチね…私ね、幸せだよ」



希「私が小さい時は…いっつもお家で一人ぼっちだった」


希「パパとママも恨んでなんかないけど、居て欲しいって
                 偶に泣く事があった」ギュッ





希「…私は寂しい想いしたくないし、させたくないなぁ…」ギュゥ




穂乃果「……うん」


- 穂乃果は視線をあげない…ただ床を見続けてるだけだ




- ・・・・・・・穂乃果は……おかしくなりそうだった

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――――
――

  ‥クチュ♥
        …クチャ♥


穂乃果「……っ♥」ビクッ♥


希「…っ♥ 穂乃果ちゃん…! 穂乃果ちゃん…!」クチュ♥



- 寝室の上で二人の女性が交わっている

- シックスナインの姿勢で目の前には女性器が見える位置

- 片や未だに慣れないと顔を赤らめながら…方や待ち焦がれていたと
  言わんばかりに優しくソフトなキスから始める…




- 事に及ぶ前お互いは上下、下着だけだった…主導権を握る希は
   穂乃果と向き合い…ゆっくりと可愛らしい乳房を隠すブラを
    少しずつ…右肩、左肩とするするとずらし始めた


- ホックを外せばすぐだがあえてそれはしない…


  【私、穂乃果ちゃんのおっぱい好きだよ…揉み応えあるから】

  【…っ、今日は…どれくらいで終わる‥?】

  【? あー、怖いお外に行って疲れてるもんね!
     ‥でも我慢して欲しいかなぁ、私が満足するまで!】




- そう言って彼女は胸…唇…尻、あらゆる所に熱を入れ続ける

 




- そんな情事が始まって早2時間近くが経つ…最後は―――



穂乃果「ぁっ…あああ!!!やっ!もうっぁああああ!!」


希「っ♥…いっ、一緒に♥、あぁぁぁぁんっ」


―――
――


穂乃果「…ぁ…っ、はぁ…っ」


ジャラ…

希「…疲れちゃった?なら、このまま一緒に朝まで寝よか?」ギュッ



穂乃果「……」


- 希がこんな風になったのは全て自分が悪い、だから生涯を犠牲にして
  "償い"をすることに決めた



- ……………

- ……いつまでこんなこと続けるんだろう?
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- あれから知り合いとは誰とも会ってない


- 親しい人とは電話越しで話している

- 心配してくれる子や、もう十分だから止めろ、逃げろ、と言う子



















         穂乃果「‥逃げれるわけないよ」




         穂乃果「なにもかも全部私が悪いんだから」





 ジャラ…







- 手錠で繋がれた先にはリスカットの痛々しい痕を隠した包帯





- 自分のあの日の発言、行動は全て大き過ぎた


- これからさきも、その先も


- 頭がおかしくなった希と 姿の見えない子供に語り掛け続けて

- そうやって生涯を終えることになるんだろう…





- この先に希望などあるものか…





- きっと穂乃果自身も彼女に侵さていくんだろう

- この生活を始めて彼女もだんだん目に見えないモノが見え始めてきた

- たぶん、そう遠くない未来
  "精神異常者が居なくなって"幸せな3人家族になるんだろうな…

【 "壊れ切った"幸せな家庭】 めでタし めでたシザザザザッ ~fin~
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          希BAD ① の特典アイテム

        【狂人の手錠】を入手して…しまった

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 死人は出なかったけどある意味生きた死人状態ですね…

 穂乃果と希と二人の子供の3人家族なのに
 赤ちゃんが見えない精神異常者<まともな精神の人間>が家から消えて


ちゃんと3人家族だと認識してる
     正常な精神の一家(ただしその家庭に限る)になるエンド




ちなみ丑三つ時で【着信】だったらこれとは違う 希bad②でした…


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 えー、BADエンドを迎えますと数ターン巻き戻しとなっておりますが

 流石に【29日目】【朝】以前にい戻すとややこしくなりますし…



 それに…その、あまり長引かせるのよく思わない

 早くGOODエンディングが見たい方も少なからず居るようでして

 ここは一つ運命ババロアを使う直前(つまりターン巻き戻し無し)



 という事とさせていただいてもよろしいでしょうか?


 なお、浪費したアイテム【運命ババロア】等は戻りません

 そしてBADエンドを迎えた事で希の依存度が0となります


 構いませんか?

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 …皆様の寛容な精神、感謝いたします…


 では、東條希の依存度 0/100状態で

 アイテムは現状…

持ち物☆
【お野菜御粥】【黄色いリボン】【ほむ饅】
【揚げ餃子】【運命ダイス】『貰った銀の指輪』【風邪薬】
【超高性能バウリンガル】『ブルークレスト』【マッチ】
【ロケットパンチャー1号】
【チーズケーキ】【銀の指輪】
【焼肉弁当】【スモークサーモン】【ダッシューズ】



持ち物★

【消せない真実<ビデオテープ>】(使用回数3回)



【狂人の手錠】(使用回数3回)  ←new



と、なります…



それでは本編を再開致しますので…
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【29日目】【朝Last】【R・S】






――ちゃん!  穂乃果ちゃん!!お願いやから!目覚まして!




穂乃果(…ぁ、だ、れ?)







  希「…ぁ、…穂乃果ちゃん…っ」ポロポロ






 穂乃果「…の、ぞみちゃん?」





 希「グスッ …穂乃果ちゃん、ウチに声かけようとしたら
    …突然倒れたんよ‥」






穂乃果(…あっ!そうだ、プリンの事考えて街に飛び出して
     それで希ちゃんを見つけて声を掛けたら…急に意識が――)





世界が暗転した!


……ような気がした、ついでに【R・S】の頭痛に似た何かを感じた気も…


何処か遠くで自分に似た誰かを見たような気がする

少し、自分よりも年上で…綺麗な、だけど世の中に疲れ切ったような人



…あれは、うん、知らない人だろうな





穂乃果「…あのね、希ちゃん」






穂乃果「……私、謝らなきゃならないことがあるの」







 穂乃果「…昨晩、寝る前や今朝起きてからも考え込んだりしたよ」

 穂乃果「…私、希ちゃんの気持ち、全然考えてなくて…傷つけてた」










   穂乃果「…私は、希ちゃんが悪魔に操られて
            キスしたって言っちゃったんだよね…」





   穂乃果「…それが希ちゃんの本当の気持ちなのかもどうか
          一切考えずに…」







――【アルパカ小屋】…まだ白いアルパカの正体が判明する前
    幾度となく質問をアストラル体の彼女にした



そして…【悪魔】はその人の心に元からある欲や感情を大きくさせると
そういう情報も聞いた




元となる感情



あの時、裏路地で見せた希の涙


ずっと意味を考えてた…



すごく最低な事をした、心が張り裂けそうな事を意図せずとも言った

東條希の勇気を振り絞った行為を…『愛』を偽りだと言ったんだ







        穂乃果「…気の済むまで穂乃果を叱って欲しい」


        穂乃果「私の事を怒って欲しい…」ペコッ





  希「…」

  希「…卑怯や」


  希「そんなん言われたら怒るに怒れんやん…」グスッ





  希「…分かったなら、顔あげて?」



そう言われて穂乃果はキツイ平手打ちの一発は覚悟した

‥これぐらい当然だ、受け入れないでどうするんだと顔をあげた




             チュッ♡








顔をあげて…唇に温かいモノが触れた


ぷにっとして柔らかい感触
穂乃果がいつも使う物とは違うシャンプーの香りが鼻孔につく
目の前には整った綺麗な顔…




柔らかさと彼女の匂いが少しずつ離れていく…そして…



ザワザワ…

            キャー…!






  希「穂乃果ちゃんには今、罰を与えた…」


  希「ウチの本気のキスをたっくさんの人の前で見せつける事」





周りがどよめく

日曜日の朝っぱらから老若男女問わずに行き交う天下の大通りで

女の子が女の子に『愛』を込めた接吻を交わしたのだから





   希「…これで、ね?」ポリポリ//




 気恥ずかしそうに頬をかきながら彼女は言います



   穂乃果「……うんっ!」ダキッ



公衆の面前での口づけ…いつもの穂乃果なら大慌てでした


でも、今は羞恥だなんだよりも…





 希と…目に光が戻って来た希とまた話せる事が嬉しかった!



『依存度 変動!!』
 東條希 00/100

―――
――


希「…にこっちとも仲直りせんとなぁ…」


穂乃果「…きっとわかってくれるよ」



大通りを二人は歩きます


雪に染まる街並みに立ち並ぶお店…とくに子供用のおもちゃが多い

この時期は煙突から入る真っ赤なお爺さんの時期
特に賑わうでしょう…




希「仲直りの贈り物でもあげるべきかな…」じーっ


穂乃果「あはは!流石にそのお人形さんは欲しがらないかな」



おままごとで使うような赤ちゃん人形です

希ちゃんェ…いくらにこの見た目がアレだからって…



希「あはは!冗談や!冗談!…もうにこっちに渡すモンは決まっとるよ」


希「…昨日、今日は…ありがとうね、私の事で必死になってくれて…」



チュッ♡

希は…最後にもう一度別れを惜しむように頬にキスをして
駆け出して行った


きっとこの先、彼女なら大丈夫だろう!



穂乃果「さ!穂乃果も家に帰ろう!絵里ちゃん達のお土産は~っと――」







――― ママ! きゃっ! きゃっ!






   穂乃果「!?」ゾクッ





赤ちゃん人形「」



穂乃果「……気のせい、だよね?」ジリジリ



誰もいないのに声が聴こえた気がしました

 女の子の赤ちゃんの人形から気づけば
後ずさるように穂乃果は移動してました



―――
――



「あれ?店長、此処に赤ちゃんの人形置いたんですか?」

「ん?いや?それより警察ごっこセットはどうした?
      あの手錠と鍵の奴だ
    在庫一掃セール用に持ってきただろう?」


「あ、いや、それが見当たんなくて…」



「…はぁ?…まぁ良いか、どうせあんなもん売れないしな」





―――
――





穂乃果「…? 鞄に何か入って…」





  【狂人の手錠】




穂乃果「っ!?」





鞄ごと近くにあった燃えるゴミのゴミ箱に投げ入れました

財布や携帯等はポケット

鞄はシール手帳やちょっとした運動用のタオルくらいです








捨てても問題無いから、なんとしてでもアレだけは
直ぐに消さねば…


頭で考えるよりも先に手が動きました…



【あびりてぃい】【アイテム】
・ 【駅前】(凛)(花陽)(にこ)

・ 【台所】

・ 【雪穂の部屋】(▲?)(雪穂)

・ 【居間】(ことり)(絵里)

・ 【学校】(希)(海未)

・ 【公園】(ツバサ)(凛)(真姫)

・ 【商店街】(ランダム)(▲?)


直下

結果【22】




穂乃果「―――っ!」ハァ…!ハァ…!



あのゴミ箱に手錠の入ってた鞄を投げ入れるように捨てて

穂乃果は【商店街】へと走ります


少しでもアレからにげなきゃ…!





肩が震える…


翠色の瞳、紫の綺麗な髪の毛
何処となく穂乃果に似てたような赤ちゃん人形
そして…あの手錠



気のせいだ


何も見てないし、ヤバいモノとは一切エンカウントしなかった



だから、今、穂乃果が短距離走マラソンよろしくと
全力疾走してるのもただ運動したかったからだ、うん、そうに違いない






ツル…!




穂乃果「うわぁっ!?」




凍った水溜りです


スケートリンクよりも滑る!






すってん!



コロコロ…

【アイテム が 一つ 何処か に 転がり消えた !】
―――――――――――――――――――――――――――
【お野菜御粥】【黄色いリボン】【ほむ饅】

【揚げ餃子】【運命ダイス】『貰った銀の指輪』【風邪薬】

【超高性能バウリンガル】『ブルークレスト』【マッチ】

【ロケットパンチャー1号】

【チーズケーキ】【銀の指輪】

【焼肉弁当】【スモークサーモン】【ダッシューズ】

↓2のアイテム



コロコロ…!


 【 ▲アイテム 風邪薬が 消滅した!! 】





穂乃果「いったぁ…」ジワッ



背中をさすりながら、穂乃果は立ち上がりました

何の皮肉か、全力疾走中の彼女が丁度止まった(っといか滑った)のは
商店街の入り口でした




コンマ判定!!

一桁目が奇数なら人、偶数ならアイテム
【えぴたふ発動中】

「   奇数 判定ルーチン    ¬


  0 特殊EV
  1 ???
  2 絢瀬  絵里
  3 ???
  4 綺羅  ツバサ
  5 矢澤  にこ
  6 小泉  花陽
  7 園田  海未
  8 西木野 真姫
  9 ???
L               」





【偶数】
「    判定ルーチン(アイテム¬


  0 ???
  1 R一つ
  2 普通一つ(ぞろ目でUR
  3 SR一つ
  4 UR2つ
  5 R二つ
  6 ???
  7 普通二つ
  8 ???
  9 普通一つ
L               」



【れべるあっぱー!】消費SP3


【運命ダイス】を持っています!


【れべるあっぱー!】【運命ダイス】を使う場合は
ちゃんと明記をお願いします


なお【運命ダイス】は不発時は何も無く消滅して終了
【れべるあっぱー!】は不発ならSP消費はしません

↓2のコンマ

結果【27】…【7】奇数




絵里「くぅっ…」フラッ



絵里(亜里沙達に学校まで連れってもらったけど…
    ダメだわ…やっぱり仕事に手がつけられなかった…)フラフラ







 ドクッ!   ドクッ!




絵里「…ハァ…!ハァ…!」



絵里(…頭がボーっとする…身体中熱い)









 「…絵里ちゃん?」






絵里「!」




 穂乃果「が、学校でどうしても今日中に
      終わらせなきゃいけない書き物してたんだよね?」



  穂乃果「もしかして…具合悪くなったの?」







 ドクッ! ドクッ! ドクッ!


絵里「――――ッ!!」



【色欲6/6】


01~60 (…穂乃果を襲いたい…オソイタイ)

61~98 淑女が純真な女の子を襲うなどッ!…理性が勝ったッ!


ゾロ目… 穂乃果の顔を見た瞬間に欲情した▼


直下

結果【57】

絢瀬絵里 依存度 −61 → -51





絵里(穂乃…果…っ)



心配そうに此方を見つめる後輩の女の子

潤んだ瞳で見つめて来るのがまた絵里の欲望の薪となる






穂乃果「え、絵里ちゃん…苦しいの?」オロオロ



絵里「だ、大丈夫よ!問題ないわ」キリッ



努めて、平然を装う…が、絵里の中の"女性"はそうはいかなかった




絵里(…っ♥…んっっ♥)ピクッ






穂乃果「…?」キョトン





絵里(…ぐっ、こ、このままじゃ本当に襲いそう…っ!)





――いやぁぁっ!!!やめて!絵里ちゃん‼!止めてぇ!!





絵里(…ぐっ、また沖縄みたいな事だけは絶対に…ッ!)



過ちは繰り返してはいけないッ!

穂乃果を…ッ! 自分を信頼してくれたこの子を…ッ!

あの時のように辱めてはならないッ!


絵里は自身の精神が保っているうちに
   どうにかして穂乃果をこの場から遠ざけようと試みた!


絵里の行動or発言

↓2




絵里「…ぐっ」



 ― 痛いほどに爪を食い込ませた ―


当然絵里は痛みで顔を歪ませる…


穂乃果「絵里ちゃん!?やっぱり何処か痛いの!?」ダッ!






絵里(…し、しまった…!逆に穂乃果が近づいて…!逆効果だわ…っ)






絵里「こ、こうなれば…!!」ダッ!





背を向けて全力で逃げる


これをすれば当然仲間想いの穂乃果は後を追って追いかけて来る
それが分からないほどポンコツでは無いため彼女は最後の手段としていた





が…状況が変わった




穂乃果とはそれなりに距離があった
だが、心配した彼女は絵里との距離を埋めて来る


もし、あの柔らかく、程よい肉付きの身体が目前まで来たらどうだ?


きっと自分は最上級サーロインステーキを前にした
シベリアオオヤマネコ状態となってしまう



この後おいしく頂いてしまう…それだけは避けねば…!





コンマ判定

奇数 捕まっちゃう!

偶数 逃げ切る

直下

結果【96】…偶数!


逃亡成功!



絵里「…!」クルッ



絵里「…もう追ってこない、かぁ…」ハァ


絵里(…初めから穂乃果に危険を知らせて遠ざけるか
     近づかれる前に逃げとけばよかったかしら…)



―――
――



穂乃果「…絵里ちゃん…見失っちゃった…」



穂乃果と絵里…同じスクールアイドルとして基礎体力のトレーニングを
していたが幼少期からのバレエ経験者、走る上での脚の長さ

それは絵里の方が一日の長がある


その為、絵里は難なく逃げ切れたという訳だ…





穂乃果(…絵里ちゃん…後でお見舞いの洋菓子買おう…)トボトボ




シュンとした表情で穂乃果は【商店街】を後にします




▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽
【DANGER】    【DANGER】    【DANGER】   【DANGER】
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽

【29日目】【昼】【R・S】




【あびりてぃい】【アイテム】
・ 【駅前】(凛)(ツバサ)(希)

・ 【台所】(▲?)

・ 【雪穂の部屋】(雪穂)

・ 【居間】(にこ)(花陽)

・ 【学校】(ことり)(海未)

・ 【公園】(スクフェスモブ)(ことり)(真姫) (▲?)

・ 【商店街】(ランダム)


直下
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽
【DANGER】    【DANGER】    【DANGER】   【DANGER】
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽



最大SP 56 → 15/53





   ザザザザザザッ  ガガガッ



    【狂人の手錠】




正解候補…







デンッ!



・【絢瀬絵里】

・【小泉花陽】

・【綺羅ツバサ】







穂乃果「…頭が…うぅ」ズキズキ



【R・S】とはまた違ったタイプ


まるでカメラをチョップで打っ叩いて壊すような勢いの力で
後頭部をなぐられたような痛みです…

精神力も下がりそうなくらい…へこたれそうなくらい痛い

【29日目】【昼】【R・S】




【あびりてぃい】【アイテム】
・ 【駅前】(凛)(ツバサ)(希)

・ 【台所】(▲?)

・ 【雪穂の部屋】(雪穂)

・ 【居間】(にこ)(花陽)

・ 【学校】(ことり)(海未)

・ 【公園】(スクフェスモブ)(ことり)(真姫) (▲?)

・ 【商店街】(ランダム)


直下

穂乃果の最大SPもっとなかった?
100は超えてた

△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△


    学校を選択!此処で今回は此処まで!


   次回の再開は【11月4日夜19時予定】
               …もしかしたら延期かもしれない


△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△

>>659 それに関しましては30スレ目629の(▲?)【06】で

【0 → 10扱い】 -100となり
最大SPが減りました

△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△

      『れんあいげぇむ』再開です…!

△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△


・高坂 穂乃果 SP15/53





……‥・・・告白済みの攻略対象・・・‥……


        "全員"



……‥・・・絆☆持ちの攻略対象・・・‥……

☆☆☆ アルパカ(ミューズ)

☆☆ 希 凛 海未 ことり
☆ にこ 絵里 真姫 花陽 


持ち物☆
【お野菜御粥】【黄色いリボン】【ほむ饅】【揚げ餃子】
『貰った銀の指輪』【超高性能バウリンガル】『ブルークレスト』
【マッチ】【ロケットパンチャー1号】【チーズケーキ】【銀の指輪】
【焼肉弁当】【スモークサーモン】【ダッシューズ】


持ち物★

【消せない真実<ビデオテープ>】(使用回数3回)
【狂人の手錠】(使用回数3回)


持ち物‡

【虹色マカロン】
【"お気に入りになった"リボン】(残り1日)
【熱意のブローチ】(残り1日)
【Wonderful Rush だワン!】(残り1日)
【 蒼の神話 】(残り3日)









▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
  【 11月1日 凛ちゃん お誕生日判定 】


直下レス で判定…


奇数…【凛 ▲系EV発生フラグ】

偶数…『凛 絆LV上昇EV発生』



ゾロ目…【神様ホイホイ凛ver】
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△


………………☆
    ………………☆


           星空凛 絆 上昇EV 確定!
…☆
………………☆






  現在:☆☆ 星空 凛








      『☆☆☆MAX! 確定!!』


△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△



   『 ―――――分岐 フラグ 』 発生!







【現在の依存度TOP5】

 綺羅   ツバサ 100   依存100【完全絶望★】

☆矢澤   にこ   100 依存99

☆小泉   花陽  100 依存90

☆☆星空   凛   103 依存75

☆☆東條   希    100 依存00

以下、本編
△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△

【29日目】【昼】【R・S】



【学校】を選択!




穂乃果「海未ちゃん、ことりちゃん…学校に居るんだよね」


【商店街】から帰り、幼馴染の家を訪れた


訪れた理由はただ会いたかったから、顔が見たかったから
それだけの何て無い理由でした



園田道場に向かえば、誰かに逢いに行くために海未は学校に行った、と

もう一人の幼馴染は…メールで居場所を尋ねたら丁度学校に居たそうで





穂乃果(ことりちゃん…やっぱり理事長室に居るんじゃ…っ)



お母さんがいつも居た場所


今のことりが行きそうな場所として十分あり得る



・【アルパカ小屋】

・【2年生の教室】(スクフェスモブ)

・【弓道部】(海未)

・【理事長室】

・【廊下】(ランダム)


↓2

【廊下】を選択!


頭痛がする…!



穂乃果「…んっ」ピクッ


例えるなら真っ暗闇の中に一点の光が射しこむ
そんなヴィジョンを思い描けば良い

この頭痛がする時、なんとなくだが誰かが何処かに居る
そんな気がしてくるのだが…




穂乃果「…誰か近くに、あ、あれ?…分かんない?」




……大抵はこの直感ともいうべきもので誰と何処で出会えるか分かった

だが、偶に外れる事がある
 今が正しくそれだ
コンマ判定!!

一桁目が奇数なら人、偶数ならアイテム
【えぴたふ発動中】

「   奇数 判定ルーチン    ¬


  0 ?????
  1 ???
  2 絢瀬  絵里
  3 ???
  4 ???
  5 南 ことり
  6 小泉  花陽
  7 園田  海未
  8 星空 凛
  9 ???
L               」





【偶数】
「    判定ルーチン(アイテム¬


  0 ???
  1 R一つ
  2 普通一つ(ぞろ目で3つ
  3 SR一つ
  4 スカ
  5 普通二つ
  6 ???
  7 R二つ
  8 ???
  9 SR一つ
L               」

【れべるあっぱー!】消費SP3


【れべるあっぱー!】を使う場合は
ちゃんと明記をお願いします

【れべるあっぱー!】は不発ならSP消費はしません

↓2のコンマ

結果【93】奇数



穂乃果「あ!この音は!」タッタッタ!





< ~♪  アイシテル バンザーイ ♪ ♪




廊下を歩いていた高坂穂乃果は聴きなれたピアノの音色を耳にします




数刻前の頭痛では演奏者は【公園】に居たように思えたのですが…
まぁ、偶に外れることもありましょうな








穂乃果「真姫ちゃん!」ガラッ



真姫「ヴェエエ!?」ビクッ




 演奏中の真姫は突然の来訪者に驚く
今日は日曜日だ、μ'sの練習で集まってるということもなく
天真爛漫な顔で音楽室に飛び込んできた子がまさか校内に居るとは
全く以って想定外だった




真姫「穂乃果じゃないの…どうしたのよ?」


穂乃果「ん~、ことりちゃんと海未ちゃんに逢いに来たんだよ」


真姫「ことり…」




真姫「…さっきまで私はことりと【公園】に居たのよね」


真姫「それから、まぁちょっとした用事で学校に2人で来たのよ」



穂乃果「ちょっとした用事?」



真姫「ええ、ことりがどうしても学校に居たいって言いだして
    私は私で作曲に専念できる場所が欲しかったから
    丁度良いと思って二人で来た、それだけよ」



穂乃果「――――-」


1 優しいんだね、真姫ちゃん

2 海未ちゃんと逢ってない?

3 自由以下略

↓2




作曲に専念できる場所が欲しかった




それは建前だ



穂乃果は知っている、この子は素直じゃないだけで優しい子なのだと

きっと理事長の件で沈んでいることりに付き添って学校に来たのだろう




穂乃果「真姫ちゃん、ことりちゃんの居場所は知ってる?
     一緒に学校に来たんだよね」



真姫「…ちょっと前に理事長室の前で別れたわ」





穂乃果(…ことりちゃん、やっぱり)




お母さんがいつも居た場所





真姫「…あれから大分経つから、流石にもう居ないんじゃないかしらね」



真姫「あの子…理事長のお見舞いに行きたがってたけど
    しばらくは顔を会わせられないからね」


西木野総合病院院長の娘はそう告げる


真姫「…別れる前にもう一度公園に行くって言ってたわ」


真姫「買い物帰りによく訪れてたそうだからね理事長」




穂乃果「あ…」


思い当たる節はある

買い物籠を手に持った理事長とそこで【sweet&sweet holiday】を前に
歌って踊った記憶がある

慣れないながらもラジカセからの音源にどうにかついていこうとして
最後の方は恥ずかしそうにしつつもノリノリだった…


穂乃果(…懐かしいなぁ、あれから2ヶ月近く経つんだ)


真姫「…穂乃果」


真姫「―――」

1 良ければ私も一緒に

2 ことりを見てあげて?あの子、今が一番つらいから…

直下


真姫「その…穂乃果が良ければなんだけど…」カミノケ クルクル



穂乃果「?」



真姫「私も一緒についていってあげても良いわ」



真姫「あ、ことりが心配だからとかじゃないからね!
    あの子のお母さんがウチの病院で診てるから!
       だからまぁ…なんていうか、その…」







        穂乃果「ふ~ん‥」ニヤニヤ



         真姫「ッ~!と、とにかく!
             ママから理事長の事ちょっとは聴いてるから
             だから教えるだけ!!」




  穂乃果「も~、真姫ちゃんは可愛いなぁ」ナデナデ


   真姫「~っ、頭ナデナイデ!!」




『西木野 真姫が 2ターン(夕)まで 行動を共にできる!』
    

真姫:【銀の指輪】

真姫SP60/60

あびりてぃい
・調合

 2つアイテムを媒体にして『発見LV』『料理LV』上昇の薬ができる!
 ※媒体にするアイテムのランクに応じて成功コンマが変わる SP50消費



【29日目】【昼Last】【R・S】

【あびりてぃい】【アイテム】
・ 【駅前】(にこ)(ツバサ)(希)(▲?)

・ 【台所】

・ 【雪穂の部屋】(雪穂)

・ 【居間】(凛)(絵里)

・ 【学校】(花陽)(海未)

・ 【公園】(ことり)

・ 【商店街】(ランダム) (▲?)


↓3

【公園】を選択!


正午を迎えてから少し時が進んだ頃

穂乃果と真姫は【公園】へと向かって歩いていました




真姫「――――って事、だから理事長の容態は良い方向に向かってる」


穂乃果「良かったぁ…!」



真姫「私が初めことりを公園で見掛けた時は…
    そうね、少しだけ窶れて見えたわ、多分寝てないわねあの子」



穂乃果「そうなんだ…」シュン






真姫「っと、噂をすれば、ね」



穂乃果「!」




2人が見つけた時のことりは…!



判定


00~33 一人沈んだ顔でブランコに座ってる

34~66 かなり落ち込んだ様子でベンチに腰掛ける

67~99 空を見上げて涙を零している


直下

結果【67】



ことりは…南ことりはそこに居た



ただ虚ろな瞳で空を見上げて涙を零す…



あんなに大好きだったお母さんが病院に居て顔を見れないのだ…
それもそうだろう




穂乃果「ことりちゃん!!」ダッ!





ことり「!…穂乃果ちゃん…」グスッ



見ていられない



幼馴染の顔を見て、そんな衝動に駆られた
心が痛い、すぐにでも駆け寄って抱きしめてあげたい安心させたい









   穂乃果「ことりちゃんっ!ことりちゃんっ!」ギュゥ



   ことり「わぅっ!?」






穂乃果「…辛かったよね」




ことり「…――――」


1 今は優しくしないで…

2 …ねぇ一つだけ我儘、言わせて?…今だけ甘えさせてください…

3 自由以下略


↓3

依存度90の割りに冷静だな赤髪

安価なら2

>>725

依存度90増加はBADを一度も迎えてない子のみの適応となっております
つまり、ソルゲ組+ことりちゃんは無問題です
(※依存度90なら冷静じゃなかった、場合によってはことりを追い詰めた
△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△


ことり「…なんでなの?」グスッ



穂乃果「…」



ことり「ねぇ…どうして?なんでお母さんがあんなことになったの?
     一緒に学校に居たんでしょ!答えてよ…」グスッ






ことり自身これは見当違いな怒りだと分かっている

だが、人間だれしも理不尽な目に遭えば誰かを責めずには居られない

ただ単に"あー、運が悪かったですね"の一言で済まされてはやりきれない




だから…




例え不条理だろうとなんだろうと…っ

ことりの気持ちを穂乃果は受け止めることにした!






穂乃果「…それは、分からない」


穂乃果「あの晩、もしかしたらちょっとの気づきで
     理事長を救えたかもしれない、でも私は助けられなかった」










穂乃果「…怒っても良い
      元はといえば理事長は私に巻き込まれたんだもの」



ことり「っ!」






ことり「――――」


ことりの発言or行動
直下


真姫の行動or発言
↓3




ことり「ふざけないでよ!!!」


―――そんな事言われたら!








ことり「穂乃果ちゃんに巻き込まれたから
      お母さんがそんなことになったなんて!」



―――――そんな事を言われたら!!











ことり「…っ、そんなの、納得できる訳ないよっ!」









―――――――そうやって私の理不尽を受け止めるような事、言われたら













―――――――――――怒れる訳ないでしょう…













ことり「ひっぐ…ぐすっ…ぅ、うえええぇぇぇぇん」ポロポロ





穂乃果「…泣かないで」ギュッ




真姫「…」

真姫「ことり…理事長がどうして学校に居たか、貴女なら分かるわよね」



ことり「……そんなの、分かるに決まってるよ…お母さんの事
      ずーっと一緒だったから、分かるもん」



音ノ木坂学院の生徒達をある意味自分の子のように大切に想っていた

誰一人、自分が本当にしたい事ややりたい夢を見失わないように

皆が本当に大切な事を大事にできるようにすることを誰よりも考える人



生徒会長の仮面をつけて、自分のやりたい事も押し殺して廃校阻止に
躍起になってた絵里を遠回しにどうにかしてあげようとしてたように


真姫「なら私から言わなくても分かるでしょ」





子供を護る、それが大人の義務であり

子供を護る事ができるのが大人の特権でもある



大人として、そして幼少期からことり同様に
実の娘のように想ってきた海未、穂乃果達を是が非でも助けたかった



"大人"として"親"として動いてくれたんだ…






ことり「…怒鳴ってごめんなさい」



穂乃果「ううん‥ことりちゃんは悪くない」



誰一人悪い子なんて居やしない、それだけは確かだ

―――
――




真姫「落ち着いたかしら?」


ことり「うん、…二人ともごめんね」


穂乃果「もうっ!ことりちゃんさっきから謝ってばっかりだよ!
      理事長もすぐに良くなるって真姫ちゃんから聴いたしょ?」




穂乃果「取り返しのつかない"最悪"な事にはなってないんだよ?
          だから…今はさ、今だけは笑っていようよ…」


あの晩、穂乃果は理事長を事が起きる前に救う事こそできなかったが
化け物が居るにも関わらず【プール】まで行き理事長を連れ出せた

それが幸いしたかどうかまでは知らない

ただこれだけは分かり切ってる

誰も死んでない、取り返しのつかない最悪にはならなかった
それだけでも…希望が見える筈だ




真姫「さて!仲直り記念も兼ねてお昼ご飯にでもしない?」


ほのまきコンビは昼からずっとことりを探す為に
そして南ことりは今朝からずっと何も口にしていない



いつぞやの【公園】の花陽みたいにそろそろ誰かのお腹が鳴ってしまう


丁度、3人の視線の先には公園近くの喫茶店

穂乃果が凛と、雪穂と真姫とで何度か訪れたミートソースが美味しいお店



 グゥ~



ことり「あっ‥///」


真姫「…言ってたわね?今朝から何も食べてないって」


それに寝不足…ちょっと怒りっぽかったのも仕方ない




ことり「はぅ…//」



仲直りの福音も鳴った事だし3人仲良く店内へ入ろうじゃありませんか!



真姫「今日は特別に真姫ちゃんが奢ってあげるわ」

穂乃果「本当!?やったー!」

真姫「ふふっ、ただし!今度作曲を手伝ってもらうわよ?」



穂乃果「お安い御用だよ!ねっ!ことりちゃん!」ギュッ! グイッ!


ことり「わっ!」



穂乃果「私と真姫ちゃんとことりちゃんの3人!
             この3人で良い曲作ろう!」





―――…もう、穂乃果ちゃんはいつだってぐいぐい引っ張ってくんだから

――真姫ちゃんもこうなるって分かってたね?ずるいよ…二人とも



この二人初めから口裏合わせてたんじゃないかと南ことりは思った

こうやって口実を真姫が作って、それに合わせて
"いつも通りの絆で結ばれたμ's"になるように
             穂乃果がことりと真姫の手を取る



ことり「…ふふっ、適わないや」


   『 ☆☆ ことり の 鬱 が 解除された! ☆☆ 』

持ち物☆
【お野菜御粥】【黄色いリボン】【ほむ饅】【揚げ餃子】
『貰った銀の指輪』【超高性能バウリンガル】『ブルークレスト』
【マッチ】【ロケットパンチャー1号】【チーズケーキ】【銀の指輪】
【焼肉弁当】【スモークサーモン】【ダッシューズ】
かみ持ち物
無し

持ち物★

【消せない真実<ビデオテープ>】(使用回数3回)
【狂人の手錠】(使用回数3回)



誰かに何か渡しますか?


↓2


<アリガトウゴザイマシター!



真姫「此処も良いトマト使ってるわよね…」


穂乃果「分かるの?」


真姫「当然よ」


ことり「う~ん、ことりには分かんないかな…」

穂乃果「あはは…私もちょっと…」

真姫「そうかしら?」


スタスタ…


3人が並んで歩く街並み

そこでことりとお別れの前に穂乃果がお守りを渡します







 【銀の指輪】(ランク UR!!)


   綺麗な白銀で出来た指輪…昔から"指輪"という物には
   深い意味があり、"魔よけ"だったり"願い事の成就"など
   幸せな人生が訪れるようにという意味合いがある




穂乃果「これ、持って行って?」



アクセ創り用の紐で吊るして首に下げても良いし
指に填めるも良し


魔除け…

厄災にその身を包まれるような事が起きても貴女が助かりますように

よくベタな映画のワンシーンで恋人や親から貰った指輪のおかげで
命が救われた、そんなお決まりの展開があるでしょう


銀の指輪…貴女が命に危機に陥ったなら貰った人の事を想いながら
願えば案外助かるかもしれない

そんな願掛けのようなモノです

ことり「…穂乃果ちゃん…ありがとうっ!」

【29日目】【夕】【R・S】

【あびりてぃい】【アイテム】
・ 【駅前】(花陽)(凛)(希)(絵里)(▲?)

・ 【台所】

・ 【雪穂の部屋】(雪穂)

・ 【居間】(凛)(お母さん)

・ 【学校】(海未)(凛)(▲?)

・ 【公園】(ツバサ)(にこ)

・ 【商店街】(ランダム)

↓3

【台所】を選択

テレッレレテッテテー♪

ほのまき3分クッキング




穂乃果「真姫ちゃんいらっしゃーい!」


真姫「お、お邪魔します」


穂乃果母「あらあら、遠慮しないで良いのよ?」



ことり不安解消もできて一つ肩の荷が下りた所で
穂乃果と真姫は【商店街】を歩いていました


そこでふと、真姫が和菓子を見つけたのです

【穂むら】のモノではありません、コンビニでも売られてる
工場生産のお菓子です


さて、現在の状況になったのはそこから会話が発展して



 1 【穂むら】の和菓子がなんだかんだで美味しかったわ

 2 おおっ!嬉しい事言ってくれるね~♪

 3 べ、べつにただ、正直な感想を…

 4 あっ!そうだ!真姫ちゃんウチで和菓子作ってみない?

 5 ヴェエエ!?な、なによ!また突然の思い付きで!!

 6 あれ~?できないんだ?

 7 は、はぁ!?できるにきまってるじゃない!!!!







  そして現状に至るという…!


【穂乃果の料理LVは 9 です】

よって、好きな物<アイテム>を精製可能です



【一度、手に入れた事のある食べ物系アイテム】

【カップラーメン】【飴玉(イチゴ味)】【飴玉(メロン味)】
【チーズケーキ】【おにぎり(鮭)】【ミネストローネ】【プチトマト】
【チョコレート】 【じゃがバター】【お野菜お粥】【焼肉弁当】【キャラメルシフォン】
【ピロシキ】【揚げ餃子】【バタークッキー】【かぼちゃサラダ】
【辛口麻婆】【海鮮丼】【運命ババロア】


【一度も手に入れた事の無い食べ物系アイテム】

【?????????】精製 (コンマ判定)


お選びください

直下



真姫「ど、どう?」ソワソワ


穂乃果「むー…」

ほのパパ「」じーっ





真姫「…」ダラダラ




高坂家のプレッシャー(特にお父さん)が真姫ちゃんを襲う!





  穂乃果「うん!上出来だよ!」

  ほのパパ「」ニッコリ



真姫「そ、そう?まぁ!私にかかれば当然よ!」パァ…!


心底嬉しそうな真姫ちゃん!(可愛い!)



未入手アイテムを選択!

コンマ判定☆

71~99+ぞろ目 UR

00~70 SR

 【料理系アイテムRをコンプリートした!!!】

 【料理系アイテム普通をコンプリートした!】


直下

結果【37】



 【マジックタルト】(ランクSR)


とても不思議な味わいのタルト

食べると天にも昇る気分で遠い異国に行ける夢が見れるとか
視点変更(2ターン限定)





穂乃果「真姫ちゃん!お疲れさま!」つ【マジックタルト】


真姫「?これって…タルトじゃないの」



穂乃果「ふふんっ!実は密かに作ってたのです!」エッヘン!



生地やタルト用の果物その他の下準備
後は焼き上げてすぐできる状態にしてましたね



【物陰】
ほのパパ「」シュン

穂乃果母「あなた…洋菓子だからって落ち込まないで?」







穂乃果「はいっ!今日、頑張った真姫ちゃんに少し分けてあげる!」


真姫「ふふっ!頂くわね?」


【29日目】【夕Last】【

【29日目】【夕Last】【R・S】


お土産(マジックタルト)も持って帰れた真姫ちゃん!

太陽は大分傾いて星が輝き出して来た!



そこで穂乃果は…



【あびりてぃい】【アイテム】
・ 【駅前】(ことり)(凛)(希)(▲?)

・ 【台所】

・ 【雪穂の部屋】(雪穂)

・ 【居間】(海未)(雪穂)

・ 【学校】(にこ)(花陽)(▲?)

・ 【公園】(ツバサ)(真姫)(絵里)

・ 【商店街】(ランダム)

↓2

【公園】を選択



穂乃果「あれ?」








  【真姫ちゃんの作曲ノート】




穂乃果「あー!真姫ちゃんウチに忘れてってるよ!?」




穂乃果「今ならまだ公園付近かな…」



走れば会えるか?


穂乃果はノートを片手に全力で駆けだします!





そして!!!




判定

00~26 真姫

27~60 絵里

61~98 絶望ツバサ

ゾロ目 特殊判定


直下

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【DANGER】    【DANGER】    【DANGER】   【DANGER】
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ツバサ「遅い時間帯に一人歩きは感心できないわね」


穂乃果「ツバサちゃん…!」





公園には綺羅ツバサが居た






穂乃果「それは…、そ、それを言うなら
       ツバサちゃんだってそうだよ?」




あの晩、ツバサを拒絶してしまった事があって
少しだけ彼女の顔を見ることに負い目がある





ツバサ「…これから誰かに逢いに行くのかしら?
      そのノートでも持って」



穂乃果「それは――――」



穂乃果の発言or行動

↓2

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【DANGER】    【DANGER】    【DANGER】   【DANGER】
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【DANGER】    【DANGER】    【DANGER】   【DANGER】
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穂乃果「ツバサちゃんには何の関係もないよ!」









ツバサ「…随分と冷たい事を言うのね」







































ツバサ「…貴女からそんな言葉を聴くなんて悲しいわ」(狂気)




綺羅ツバサ…絆「無」 ★★★(回避:ノーミスクリア)
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【DANGER】    【DANGER】    【DANGER】   【DANGER】
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【DANGER】    【DANGER】    【DANGER】   【DANGER】
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綺麗な瞳だと思った

山頂アタックの時にひょんなことから手に入れた【ツバサのブローチ】
あれと同じエメラルドの輝き…



でも、今は…








ツバサ「ねぇ、少しだけお話しましょう?
     少しくらいなら時間を貰っても良いでしょう?」













今はそれが怖い






穂乃果「――――」


1 少しだけなら…

2 ごめん!どうしても真姫ちゃんに返さなきゃいけないの

3 自由以下略


↓2
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【DANGER】    【DANGER】    【DANGER】   【DANGER】
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穂乃果「ご、ごめん!どうしても真姫ちゃんに
                 返さなくちゃいけないの!」




























 ツバサ「…それは私とほんの少しの時間も話せないほどかしら?」


 ツバサ「ましてや…μ's…同じスクールアイドルグループで
      逢おうと思えばいつだって会える間柄なのに?」




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 ツバサ「そう…」






  はんてい


 奇数 「…まぁ、大切なモノだし大切な仲間だもの
       仕方ないわね…」


 偶数 「………会長、どうやら私も俗物だったようね」





   ↓2のこんま

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    綺羅ツバサ BADエンド が 確定しました







 覇者、帝王、というのは本当はいつだって孤独
 "自分達対等な立場"が本当に少ないから

 その数少ない対等な仲間2人とも親とも離れるから対等な穂乃果に
 縋りたかった




 頂点が飄々とした態度を取ったり恰好つけたり見栄を張るのは

 自身の鼓舞や弱さを他人に見せないための仮面





 実はかなり寂しがりな人間

 ならば

 せめて、少しは気があるんじゃないかと希望を持たせればあるいは…






 【かみさま メモ】

 なま の かんじょう を むきだしに する にんげん に

 ひんせい を もとめるのは ぜつぼう てきだな!

  おちろかとんぼー! ふみこみがたりんっ!!




 ふぅー 気取り屋の小娘が堕ちましたか


 穂乃果の前で見栄を張ったり、気を引こうとする
 実は弱い人間だからね!「あれ?この子、私に気があるんじゃね?」
 とでも思わせときゃまぁ、ワンチャンあったね!!
 







 それは さておき …まぁ 死人は でませんねぇ



 ふむ、こんかいの BAD は 賛否評論と言ったところですかね

 見たくない人には とことん おススメできませんねぇ

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        ~ 暴君の籠愛 ~



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…見たくない方名前欄にNGの方をどうぞ…



kodoku

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- 穂乃果さん…いえ、"高坂さん"…-



公園で去り際にツバサに名前を呼ばれた
そしてつい足を止めてしまった…





- あら?どうしたの?そんな顔して?…ああ、他人行儀のようだって-

- ふふっ、心配しなくてもちゃんと名前でまた呼んであげるわ♪-

















- 予言するわ -



- 次に貴女の名前を呼ぶ時は貴女が完全に私のモノになった時よ -






―――――――――――-
――――――――--
―――――――――
――――――――
―――――――






ツバサ「…会長、その…NY行きの件ですが先延ばしは可能?」



ツバサ「…悔しいけど、所詮私も貴女と同類だったようね」


ツバサ「……分かったわ、手回しの良い事で」



        Pi






ツバサ「…さて、と」




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【○月×日】


ラブライブ!決勝戦が終わって
私達は悔いの無い日々をこれから送れると思ってました


…私は、そう思ってました











穂乃果「…っ、お母さん!」



穂乃果母「…大丈夫よ、窓ガラスが割れただけだから」





ラブライブ!が終わってから皆がそれぞれの道を歩むようになったのは
嬉しい事だと思います


にこちゃんなんかは「これでにこの知名度もうなぎ上り!」って
大はしゃぎで…


海未ちゃんは有名になった事でちょっと狼狽えてました
恥ずかしがり屋さんなんだから、とみんなでなだめたり
そんな日から少しした日です










穂乃果「…また、石が投げられたんだね」


文字の書かれた布に包まった石がよくウチに飛んでくるようになりました

中には…




雪穂「うん…お姉ちゃんへの心無い誹謗や中傷、そんなのだよ」



穂乃果「…雪穂っ」ギュッ



雪穂「お姉ちゃん…大丈夫、怖くないから、ね」ギュウ



随分前に一度だけ真夜中に投げ入れられた事があります
でも、それとは全く違っていて

それに昼間も…学校の方にも

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「あ、…高坂さん」


ヒソヒソ…ヒソヒソ…



― 有名になったこと、そしてA-RISEの熱狂的なファンやμ'sを
  快く思わない一部から強い風当たりを受ける事になってしまった



― それは実家だけじゃなく守ろうとした学院にまでも手が及んでしまう



―そんな日々が続いて、ある時、μ'sのリーダーさえ居なければ
 こうはならなかったと言う内容の手紙が届く


―そこからだろう、周りがその言葉を酷く気にし始めたのは


―周りの子は「そんなの気にすることない!」と強く言ってくれた
 だが、音ノ木坂の子が襲われる案件や悪質な行為が
  エスカレートしていくにつれて皆、心の奥底に黒いモノを募らせる






――居づらくなってしまった、簡単に言うとそれに尽きる


―表だって言ったり、何かイジメ行為をしたりするわけでもない

―ただ、穂乃果を避けるようになり始めたのだ






――穂乃果自身も何故避けられるか分かってはいる

――だから近づこうとしない、周りも周りでそんな彼女を見て辛かった
  でも、具体的な解決ができない


――どれだけ学院側で警備を増やそうが悪質な嫌がらせは続くし
  ただ、音ノ木坂の子というだけの理由で無関係のご自宅が襲われれば
  それまでの話だ




―そんな日々が続いて穂乃果がついには学校へ行かなくなった
 いや、もしかしたら、お前が目に映る度に周囲を傷つけるぞ、なんて
 いやがらせの文面を真に受けたのかもしれない







――そうして段々と孤立し始めていく



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―――家に閉じこもるようになって、学校の方に被害が無くなった

――――という話を耳にした

―――――そして代わりに実家にやってくる被害が数倍に増した








穂乃果「…ぐすっ、えっぐ、ごめんなさい…ごめんなさい」ガタガタ



穂乃果「…お母さん、お父さん、雪穂、ごめんなさい、ごめんなさい」




――暗く閉じ切った部屋で布団に包まって迷惑をかけ続けてることに
   心を痛め続ける!心配してきてくれる8人のメンバーも
    道中で危険な目に遭うのではないかといつも危惧してしまう



―――穂乃果程ではないにしろ他8人にも被害がある
    だからこそ思ってしまう




――――「自分がスクールアイドルを始めようと
            思わなければよかったのでは?」と


――それは今までの自分と周りの努力を否定するようなモノだ
   決して言って良い言葉でも思って良い言葉でも無い
    だが、思ってしまう程に弱り切ってしまったのだ








    -「きゃっ!?」-




穂乃果「!」ビクッ




    -「お母さん!!」-


    -「平気よ!…大丈夫だから」-





穂乃果「あぁ…あああぁぁ…」ガタガタ



―――
――



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ツバサ「あら?高坂さん、いらっしゃい」クスッ


穂乃果「…」


ツバサ「酷く窶れてしまってるわね…温かい飲み物でも出しましょうか」


穂乃果「ツバサさん…私って居たらイケナイ子ですか?」






ツバサ「質問の意図が分からないわね…」フム



穂乃果「‥私が、私がっ、居たせいで…お母さんやお父さん
     友達が酷い目に遭ったんです…」



穂乃果「…海未ちゃんもことりちゃんも!他の皆もっ!全部!」



穂乃果「私が関わった人が皆っ!」


ツバサ「……それに関しては私も悪いと思うわ
       貴女達を責めるのは私達のファンがやったこともある」




穂乃果「うっ、うぅ…こんなんじゃっ、こんなつもりじゃ…っ」






ツバサ「…高坂さん、前に私が一緒に
      アメリカに行かないかって話したの覚えてる?」


穂乃果「…それは…」


















 ガシッ





           ツバサ「よく聴きなさい?」


         ツバサ「貴女にはもう誰もいないのよ」


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   ツバサ「貴女、言うわね?自分に関わった子は皆不幸だって」


  ツバサ「園田さんも南さんも不特定多数の大勢の人から被害を受け」

  ツバサ「貴女の親しい友人も口では裏切らないと言いながら
        何処か他所他所しい態度で、避け続ける…」




  ツバサ「そして貴女が誰の眼にもつかないように自宅居れば
       貴女の愛する家族が危険に遭う…」














  ツバサ「もう誰も貴女の傍に居たくないんじゃないかしら?」




  穂乃果「……それ、は」




―否定したい、でもし切れない、実際に離れてる子も居るのだから




  ツバサ「一つ良い事を教えてあげる」


  ツバサ「誰にも迷惑を掛けたくないのなら
       貴女の事なんて誰も知らない遠い所に行けば良いの」



  ツバサ「でもね…人間って一人じゃ生きていけないのよ?
      人は孤独で臆病な生き物だから」


  ツバサ「兎だって寂しいとストレスで死んでしまうのよ?」









  ツバサ「貴女の事を誰も知らない国、世界でたった一人
       生きていける?」



   ツバサ「私は貴女とならずっと向こうに居られる
        二度と帰国もしないわよ」



   穂乃果「…私を知らない国、…二度と帰ってこない…」


   ツバサ「…どうしたい?貴女の口から聴かせて頂戴」ニコッ

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【○月▲日】



わた―――








ツバサ「あら?それは随分昔の日記帳ね?」


穂乃果「あっ!…ツバサっ!」




ツバサ「ただいま、…穂乃果」





穂乃果「ね、ねぇ!次はいつお仕事から帰って来るの!」フルフル

ツバサ「あらあら?どうしたの今日は随分甘えん坊さんね?」




穂乃果「…怖いの、お外が、人が怖いの…」ギュッ




ツバサ「大丈夫よ、貴女は何も恐れる心配ないわ
     ずーっと、私が全てから護り続けてあげるからね」チュッ♡



穂乃果「んっ…!ぁ‥ツバサ…」




ツバサ「…さ、続きはベッドでね?」クスッ


穂乃果「うん…!」

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―――――

古い通話記録

―――――

貴女も思い切った事するわね
まさかファンたちに秘密裏に高坂さん達を襲わせるなんてねぇ

貴女の発想を取り入れただけですよ会長

時間をかけて、高坂さんを孤立、幼馴染、友人、家族全ての人間関係を
断ち切らせて最終的に自分以外の誰にも逢いたいと思わせなくする
手が込んでるわね?


もう良いですか?今は伸ばして貰った時間制限まで一分一秒も
無駄にしたくないので


はいはい、そっちであとは上手くやりなさいな

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  ギシッ  ギッ


穂乃果「ぁ♥やぁっ♥は、激しっひぃゃん♥」


 グチュッ♥ ズチュッ♥


ツバサ「っはぁ!っ!そんなこと言って、る癖に!
      嬉しそうじゃない♥」



穂乃果「だっぇ、ツ、つばちゃが…♥んぁっ♥」





ギシッ ギシッ ギッギッ! ギシッ!! ……






 穂乃果「…はぁ♥…んっ♥…?ぁ、あはぁっ♥…?」



 穂乃果「どう、して…やめちゃうの?」



 ツバサ「…んー、少しお仕事でお疲れだからね…
        今日はもう終わりにしようかなぁって」



 穂乃果「!やぁっ!!そんなのいやぁ!もっと!もっと!
      穂乃果にたくさんっ!ちょうだい!」



 ツバサ「……何を、どうたくさんほしいのかしら?」ニヤリ



 穂乃果「そ、それは!…」



 ツバサ「行ってくれなきゃわからないわ?」



 穂乃果「…ツバサの意地悪」



 穂乃果「その…穂乃果の…お、おま…ぅぅ//
      アソコにその…たくさん挿れてついて欲しい//」



 ツバサ「…まぁ、及第点かしらね…いつまでたっても
      恥じらいがあって良いけど、そろそろ穂乃果の口から
     聴きたいわねぇ」




 穂乃果「…変態//」ボソ


 ツバサ「まぁ、酷い、折角今日は良いモノをあげようと思ったのに」

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穂乃果「? なにそれ?」


ツバサ「ん~知り合いから貰った、お・く・す・り♪」


穂乃果「…苦くない?」


ツバサ「全然大丈夫よ?それにとっても気持ちよくなれるわ」




ツバサ「こうやって手ですりつぶして…」サラサラ


ツバサ「んっ」


穂乃果「えぇっ!穂乃果が飲むんじゃないの!?」



ツバサ「んむっ」チュッ

穂乃果「んっ!?」チュッ



クチュ…


ツバサ「ぷはっ…!慌てない♥慌てない♥
     口移しの方がお薬は効きやすいのよ?」


穂乃果「えぇー…嘘だー」



ツバサ「…ええ、嘘よ」ガバッ


穂乃果「わっ!」


ツバサ「今は貴女をあらゆる手で貪りたいそれだけ
     今の口移しもそれだけの理由よ」



穂乃果「…んっ、長い付き合いだからなんとなくわかってきてたけど
     やっぱり変態さんだよぉ」



ツバサ「そう、ねっ!」ズンッ♥


穂乃果「ぅあぁっ♥…っ、い、いきなり!?」


ツバサ「今日は‥たっぷりと可愛がってあげるわよ?」


穂乃果「…もう♥」



暴君の籠愛、毎夜毎夜と頭がおかしくなるまでたった一人だけの対等を
愛で続ける…いっそ狂ってるほどに

もうそれが【正常】で愛された方も『普通』に戻れなくなってしまった
今では家族や親しい人の事もたまにしか思い出せないという…

目の前の人は絶対に裏切らない、怖いお外に連れ出さない

絶対に自分を護り続けてくれるのだから…

【暴君の籠愛】  ~fin~
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          ツバサBAD ① の特典アイテム

        【隷姫の常備薬】を入手して…しまった

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BADアイテム増えてきたけど残り日数的に使い切れなさそうなのが残念だ

1、乙です。ツバサBAD、今回は海未のように直接穂乃果をさらったり手を出すのではなく、周りから崩していき心を砕く流れを堪能しました。うん、かみ相手に希望はあると言いつつも、全校生徒が集まって雪かきみたいな心は一つじゃないと奇跡はありえないのかと思いつつリスタート楽しみにしてます

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    短いですが今回は此処までで…ちなみに次回は

  【11月3日夜19時】予定です


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>>800 ・BADアイテムが使いきれない件

演出…は確かに見せたい物もあるし…正直迷いもします
正解を当てられる可能性も下がりますし
一日1個しか使えないじゃなく2つにすべきか


>>801 穂乃果の人間関係(学友、幼馴染、家族、全て)を断ち切り
    その上で穂乃果の心を壊す恐ろしさですね
    …オブラートに包みましたが




今回のBADどうでもいい補足

8人+妹は"永住した"穂乃果の事をツバサに問い詰めます
無事なのか?今どうしてるのか?と


アメリカ…ただし住所が書かれてない、から蕩け切った顔でツバサと
イチャイチャしてる(意味深)ビデオテープが送られます


μ's8名+妹 絶望

それだとグッドエンドもできるだけ全員分見せろよってなるしこのままでいいと思う

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    今回も『れんあいげぇむ』が再開されます…!



それと>>803での軽率な発言…失礼いたしました

制限は無くても良い、在った方が良いとそれぞれお声がありますが
それでは>>816が仰ってくれた通りです


限られた時間の中で演出や特殊EVを発見するゲームの醍醐味が薄れます
興が削がれてしまいますね…


現状のままとさせてください

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それと夕方Lastからもう一度再選択となります

※BAD特典アイテム入手、ツバサ依存度0からの状態
 そして人物の場所が変わってます



真姫の後を追い、高坂穂乃果は公園へと駆け出しました


そして…









    ツバサ「遅い時間帯に一人歩きは感心できないわね」


        穂乃果「ツバサちゃん…!」





  穂乃果は…綺羅ツバサと出会ったのです

昨晩、ツバサの誘いを断った彼女は目の前の一つ年上の少女に対して
申し訳なさを感じていました




スクールアイドルの頂点、この瞬間を常に輝き続ける人

そんな輝きとは裏腹に心の奥底には寒さを感じている女性




支えてくれる仲間とも親とも会えなくなる恐ろしさから何処か余裕を
失くしている彼女は前に現れたのです





っと言う向こうの事情には詳しくない穂乃果は初め、悪いとは
思いつつもノートを忘れた真姫の元へ急ごうと考えていました



ですが…



 
ツバサ「ねぇ、少しだけお話しましょう?
     少しくらいなら時間を貰っても良いでしょう?」



 ――少しぐらいなら



昨晩の事…ツバサのお誘いははっきり言って承諾できない


日本に帰国はできないかもしれない

大好きな幼馴染、妹、両親、友達…皆ともう会えないかもしれないから


でも

それでも…昨晩の態度は冷たすぎた

元々、高坂穂乃果は人懐っこく誰に対しても基本的に好意的に接する人柄



もう一度言います、穂乃果は"罪悪感"を持っていた

 だから彼女に時間をあげようと考えた



ツバサ「こうやって話をする機会はめっきり減ってしまったわね?」


穂乃果「うん…」








        - 初めて綺羅ツバサと出会った時 -


   -  それは奇しくも【最初の月】の【公園】でした… -


- あの日、にこのようにサングラスなどを掛けて変装してたツバサ -


- 傍から見れば不審者同然の恰好だった彼女が落とした
           UTXの学生証を拾ってあげたのが切欠でした -





ツバサ「初めて会った頃はよく喫茶店でお話したわね」


穂乃果「うんっ!一緒に行ったお店でくじ引きとかひいたよね!
    あの頃ツバサちゃんが目を輝かせてたり!懐かしいよねっ!」









ツバサ「…ええ、それで、夕日がきれいな日に貴女から飴玉を貰ったり」


ツバサ「……」




ツバサ「……」




ツバサ「貴女は本当に優しいのね」



穂乃果「ほえ?」キョトン


ツバサ「………正直に告白するわ」







   ツバサ「私は…貴女に取り返しのつかない事をしそうになった」


   ツバサ「…貴女の幸せを」

   ツバサ「将来、誰かと一緒に暮らしたり、輝ける未来へ行ける」

   ツバサ「そんな貴女の一生を私は潰そうとする行為をしようと」



   ツバサ「そんな人として最低な事をしようとしてた…」





穂乃果「…ツバサちゃん」




ツバサ「ふふっ…!貴女の笑顔に惹かれてたのに
       私は進んで自分の好きなモノを壊そうとしたのよ?」





ツバサ「…魔が射した、出来心だった」


ツバサ「言葉ではどうとでも言えるわ」






ツバサ「ウチの生徒会長以下よね…」


ツバサ「自身の愛欲の為にその人が持つ尊厳を粉々に踏み躙ったり
     その人の家族や友人、周りの人間を不幸にする」





ツバサ「俗物の中でも最も醜い人間よ…!」


ツバサ「これで"夢と希望を与えるアイドルの覇者"なんて…
     片腹痛いわね…っ!」






吐き捨てるように自分を蔑むツバサ…




ツバサ「私はアイドルどころか・・・ 人間失格だわ…」グッ…!



















        穂乃果「違うっ!!!!」







   穂乃果「…それは違うよ…!だって…ツバサちゃんは!」


穂乃果「勇気を出して自分がしようとした事、告白してくれたじゃん…」






 ツバサがやろうとしたことは大雑把に言えば一種の犯罪行為だ




 人間はかくも弱い生き物だ


 たとえば犯罪や事故を起こしたとしよう

 それが故意か悪い偶然が重なって起きたかは別とする




 そうなった時、人はどのように行動するか


 もう一度言おう、人間は弱い生き物だ


 心の中には必ずどんな人間でも影がある

 コインに表があるなら必ず裏面があるのと同じだ





 例えば親が大事にしてるモノや窓ガラスをうっかり割った

 友達の宝物を落とした、泣かせる気は無かったのに泣かせた

 グループから追い出されるのが嫌で悪い友達と付き合い軽犯罪をやった




 そういう時、必ず【言い訳を考えたり】【罪をなすりつけたり】

 早い話が誤魔化したり、なんだりと保身に走る







 だが、彼女はどうだ?愛する人に嫌われるの覚悟で

 未遂に終わった犯罪を打ち明けたのだ



 それが勇気の無い…ましてや人間の屑がすることか?











 穂乃果「そりゃ…悪い事はしようとしたかもしれないよ?
          でも、まだ何もしてない、起きてないんだよ」







  穂乃果「…まだやり直せるし、誰も何も酷い事になってない
           今の話しだって…
      私は何も聴かなかった、ツバサちゃんは
         悪い事を考えなかった、そういう事にできる!」









       穂乃果「…だから、ね?
             あんまり自分を責めないで?」ギュッ



         ツバサ(…あっ)






 いつも元気で見る人に励みを与えてくれる笑顔

 それとはまた違った顔、悪さした時にお母さんとか姉が小さい子を
 慰めてくれるようなそんな『優しさ』や『温かさ』のある微笑み








   ツバサ「…」ツーッ



   ツバサ「……っ!」ゴシゴシ




 涙が出てきた、止まらない





―――
――






  ツバサ「‥引き留めて、ごめんなさい」


  穂乃果「…ううん、私の方こそ昨晩はごめん」




  ツバサ「…穂乃果さん、その…もし、もしも――――」




  ツバサ「…」



  ツバサ「いえ、なんでもないわ」



  ツバサ「さようなら…」


  綺羅ツバサは…彼女に本当に愛されるようになってから言おう

  言い掛けた言葉を胸の奥に仕舞い込んだ


△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△

   『 綺羅ツバサ の 依存度 が 0/100 となった! 』



※以上、前回、ツバサBAD分岐の会話での正解(あくまで一例)でした

以下、本編再開
△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△


・高坂 穂乃果 SP15/53





……‥・・・告白済みの攻略対象・・・‥……


        "全員"



……‥・・・絆☆持ちの攻略対象・・・‥……

☆☆☆ アルパカ(ミューズ)


☆☆☆(確約済み) 凛


☆☆ 希 海未 ことり
☆ にこ 絵里 真姫 花陽 


持ち物☆
【お野菜御粥】【黄色いリボン】【ほむ饅】【揚げ餃子】
『貰った銀の指輪』【超高性能バウリンガル】『ブルークレスト』
【マッチ】【ロケットパンチャー1号】【チーズケーキ】
【焼肉弁当】【スモークサーモン】
【ダッシューズ】【マジックタルト】

持ち物★

【消せない真実<ビデオテープ>】(使用回数3回)
【狂人の手錠】(使用回数3回)
【隷姫の常備薬】(使用回数3回)

持ち物‡

【虹色マカロン】
【"お気に入りになった"リボン】(残り1日)
【熱意のブローチ】(残り1日)
【Wonderful Rush だワン!】(残り1日)
【 蒼の神話 】(残り3日)




依存度TOP5

☆矢澤   にこ   100 依存99

☆小泉   花陽  100 依存90

☆☆(☆)星空   凛   103 依存75

☆☆東條   希    100 依存00

  綺羅   ツバサ 100 依存00





穂乃果「ただいま~!」




公園でツバサとの会話を終え、真姫を追って
結局、西木野邸まで走りつづけた穂乃果


どうにかノートは返せましたが…




穂乃果「はぁ~、ちかれたぁ~」ゴロン‥!


穂乃果母「なにが『ちかれたぁ~』よ…
       そんな所に寝そべってたら邪魔よ?」



穂乃果「お母さんひど~い…」ゴロゴロ…!



穂乃果母「器用に転がりながら炬燵まで行くんじゃないの」


穂乃果母「それはそうとアンタ宛てに小包が届いてるけど?
      知り合いなの?…なんか外国からみたいだけど?」




穂乃果「えっ!何々?」




穂乃果母「ほら、これよ?」








茶色い包装紙に包まれた小さな箱状の何か

薄い紙面の上から分かる硬い感触から…
"蛍の墓"に出て来るようなサクマドロップのような缶でしょうか?




破て見ればそれは確かに缶でした


ええ、本当にサクマ式ドロップスのような…モノで




備え付けの手紙は日本語じゃないため読めない…ですが


それは――――

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          ツバサBAD ① の特典アイテム

        【隷姫の常備薬】を入手して…しまった

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 ………ゾクッ




それを手に取って背筋に薄ら寒いモノが走った




この数ヶ月で何度か味わったこの悪寒






間違いない




これは"触れちゃいけないモノ"だ







穂乃果母「…お母さんもあんまり英語は得意じゃないけど
      これは英語じゃないわよね?」



お母さんは穂乃果が持ってる缶に触れようとします








    穂乃果「ダメ!!!」バッ!!


 穂乃果母「きゃ!?な、なに…?そんなに大きな声出さなくても」




 穂乃果「お願いっ!お母さんだけは!これに触らないで…」ブルブル







……いつぞやの理事長を思い出す


実の母親が‥血の繋がったお母さんが娘に性的虐待をし出したら
それこそ取り返しがつかない

ドイツ語で書かれた 色取り取りの【"どろっぷす"】が入った缶を
穂乃果は全て処分しようと誓います


【29日目】【夕Last】【R・S】


穂乃果(…!誰も居ないよね!?)キョロキョロ



 シュッ!  ジュボオォォ!!



家から飛び出して、お母さんの制止も振り切りお小遣いをはたいて
穂乃果は駅で電車に乗ります


目的地は極力人が居ない浜辺…



"正史"に置いて、μ'sが解散宣言をする浜辺である



真冬でもちゃんと湿らず燃えそうな枝は見つけようと思えば見つかる

マッチで即席のたき火を作り、缶の蓋を開け全て炎の中にぶちまける






  ジュウウウウウウウウウ!!!




  【 周囲 に あまい かおり が ただよう 】



穂乃果「!?」クラ…


穂乃果(こ、この匂い…嗅いじゃ駄目っ)バッ!




あの自然の小部屋で嗅いだ黒百合の匂いにどことなく似てる気がする



穂乃果(…この缶も処分しよう!)ポイッ


官能を刺激する匂いが天に昇っていく、離れた位置から投げ入れた金属が
焼けて焦げて、跡形もなくなるのを穂乃果は見届けます






…この程度でアレが消滅したとは思えませんがね…ウププ!


【あびりてぃい】【アイテム】
・ 【駅前】(ツバサ)(凛)(希)(真姫)(▲?)

・ 【台所】

・ 【雪穂の部屋】(雪穂)

・ 【居間】(海未)(お母さん)

・ 【学校】(にこ)(花陽)(▲?)

・ 【公園】(ことり)(凛)(絵里)

・ 【商店街】(ランダム)

↓2

【居間】を選択!



穂乃果「…」トボトボ…



穂乃果(お母さんを振り切って飛び出しちゃったもんね…)





穂乃果「どうしよう、帰り辛い‥」ハァ






すっかり遅くなってもう【夕Lasr】というより【夜】の時間です


頼りなくなった夕日の輝きに打って変わり星光と街灯が
皆の帰り道を照らします




  そして 【穂むら】 の 前 に 人影 が !


コンマ判定


00~49 連絡を受けて心配した海未ちゃん!!

50~99 穂乃果を見つけて駆け寄って来るお母さん!!


ゾロ目 色欲MAX えりちゃん▲

直下

結果【16】


            「穂乃果ぁ!!!」



 穂乃果「!この声は…」






     海未「どこに行っていたのですかっ!!!!」

    穂乃果「う、海未ちゃん…」









     海未「雪穂から…連絡があったんですよっ
         貴女が行先も告げずに家を飛び出したと…!」


     海未「…Lineで全員にも伝わってます!
           心配、させないでくださいっ!」グスッ





  唇を噛みしめ、涙ぐむ海未を見て謝る穂乃果
 そんな彼女の肩に手を添え…海未は小さく耳元に質問の声を…




 海未「…雪穂から『変な小包が来てお母さんから離れるように出た』
     そう伺っています…」



 海未「やはり例のアレですか…」


 穂乃果「…」コク



 海未「…貴女が無事に帰って来た事、そしてソレに関しては
     私がLineで全員に伝えます
     一度、穂むらに帰りましょう…外は冷えますから」



           コツッ…コツッ…




――寒空の下、二人の少女が高坂家の居間へと向かっていく


- 海未ちゃん

― …はい

- ごめんね…私迷惑掛けちゃって
     皆を変なことに巻き込んで

― それは言いっこ無しですよ、それに貴女に振り回されるのは慣れてます


- …海未ちゃん

                 ギュッ


― …言った筈です、私が貴女を護る騎士になると



高坂家に帰って来た長女と上がらせてもらった少女を出迎えたのは

心から心配して娘を叱る母親と物陰からそんな様子を見守る次女でした





海未(…穂乃果はお母様に怒られていますね…)





海未(…【悪魔】の件はできる限り多くの人にはばらしたくない
    被害や巻き込まれる人が増えてしまいますからね)




海未(…私は)





1 叱られてる穂乃果をフォローしてあげる

2 親子の問題でもある…部外者の自分は雪穂と見護る

3 自由以下略

↓2


海未(…ふむ、此処は助け船を出してあげましょうか)



穂乃果母「―――-どれだけお母さんが!…あら?海未ちゃん」



海未「あの…穂乃果の事は許してあげて頂けませんか?」


海未「今回の件ですが責任の一端は私達にもあるんです」


穂乃果母「どういうこと…」

穂乃果「…海未ちゃん?」


海未は彼女の母親に小さく

海未「すいません、一度穂乃果には席を
    外して貰ってもよろしいですか?あまり彼女の前では」チラッ



と、穂乃果の顔を見ながら囁く



穂乃果母「…海未ちゃんが言うからにはそれなりの理由があるのね」



穂乃果母「穂乃果…今日はこの辺で許してあげるわ」





雪穂「…お姉ちゃん、行こう?」


一部始終を見ていた雪穂もこの機会に、と物陰から出てきて
穂乃果を連れ出していく



海未「…穂乃果には辛い思い出だと思いますが
     2月程前にストーカー被害に遭われたのを覚えていますか?
     彼女が…スクールアイドルとして有名になったことで」


海未「よからぬ輩に目をつけられてしまった事です…」


穂乃果母「…ええ、私もよく覚えているわ
         忘れられるわけないものね」


海未「一時期被害が落ち着いたと思われたのですが
    学院側で不審な小包が届くという案件があったのです
    無論、警備が強化された学院側の検査でそれが善くないモノだと
    判明し、事無きを得ましたが」



嘘八百…とも言えない、大体あってる



穂乃果母「そんなことが…」


海未「それで…うっかり警備の人がドロップスの入った缶に
    たくさんの虫の死骸が入っていたなど、その悪質なモノの内容を
   話していて、偶然穂乃果が聴いてしまったのです」


海未「それで少し過剰になっていたものでして――」

―――
――




海未「―――と言う事です」


穂乃果母「そうだったのね…」


海未「はい…だから許してあげてください
    私達の方でも最前を尽くしますので」ペコリ


穂乃果母「分かったわ‥」





穂乃果母「…ならこれをあげるべきかしら?」






海未「それは…!」




穂乃果母「…近頃、そういった事が無いから安心してたけど
      やっぱり必要みたいだから、これは海未ちゃんに渡すわ」



穂乃果母「あの子を助けてあげて」







 


  『電流警棒』(URアイテム)を入手した!!!



海未の持ち物に加わります!


海未【超高性能バウリンガル】【プチトマト】
   【電流警棒】← new



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【DANGER】    【DANGER】    【DANGER】   【DANGER】
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【29日目】【夜】【R・S】



穂乃果「海未ちゃんは帰っちゃったんだね」ギュッ




 居間で以前矢澤にこに取ってもらったクマちゃんのぬいぐるみを
 抱きしめて不安そうな顔をする穂乃果…




雪穂「お姉ちゃん、私が居るから…ね?」





穂乃果「ユッキー…ありがとう」







【あびりてぃい】【アイテム】
・ 【駅前】(絵里)(にこ)(真姫)

・ 【台所】

・ 【雪穂の部屋】(スクフェスモブ)

・ 【居間】(花陽)(凛)(真姫)

・ 【公園】(ことり)(凛)(希)

・ 【商店街】(ランダム)


一度でもぞろ目で 色欲絵里 が来るかもしれない?
↓3

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【DANGER】    【DANGER】    【DANGER】   【DANGER】
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【30】…【0】
0 【口封じ】


【台所】を選択…!




雪穂「お姉ちゃん、気分転換に何か作ろう?」


雪穂「あっ!前お姉ちゃんが作ってくれた
    お味噌汁飲みたいかなーっなんて!あははは!」



彼女なりの励ましなのでしょうね…


雪穂のやさしさに触れながら穂乃果は台所へ向かいます



【穂乃果の料理LVは 9 です】

よって、好きな物<アイテム>を精製可能です



【一度、手に入れた事のある食べ物系アイテム】

【カップラーメン】【飴玉(イチゴ味)】【飴玉(メロン味)】
【チーズケーキ】【おにぎり(鮭)】【ミネストローネ】【プチトマト】
【チョコレート】 【じゃがバター】【お野菜お粥】【焼肉弁当】
【キャラメルシフォン】【ピロシキ】【揚げ餃子】
【バタークッキー】【かぼちゃサラダ】
【辛口麻婆】【海鮮丼】【運命ババロア】【マジックタルト】


【一度も手に入れた事の無い食べ物系アイテム】

【?????????】精製 (コンマ判定)


直下

【運命ババロア】精製!







穂乃果「寒いからね!今日はあったかいおでんだよ!」えへへっ!


白いほっかむりを被った穂乃果が手袋をはめてお鍋を運びます



雪穂「寒い日は温かいモノだよねぇ~」

ほのパパ「」ウンウン!

穂乃果母「今日も手伝ってもらって悪いわね?」


穂乃果「良いの!…心配かけちゃったしね」






一家団欒での晩御飯を終えた後、穂乃果は…






穂乃果「雪穂、はいコレ」コトッ



雪穂「これは!プリン!」



穂乃果「お母さんには内緒だよ?」しーっ!


人差し指を唇に当てて、雪穂だけの特別♪と言う穂乃果でした!


【運命ババロア】を手に入れた!

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽
【DANGER】    【DANGER】    【DANGER】   【DANGER】
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽
【29日目】【夜Last】


【R・S】が切れた…


【あびりてぃい】【アイテム】
× 【駅前】

・ 【台所】

・ 【雪穂の部屋】

・ 【居間】

・ 【穂乃果の部屋】

・ 【公園】

・ 【商店街】(ランダム)

↓3

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽
【DANGER】    【DANGER】    【DANGER】   【DANGER】
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【DANGER】    【DANGER】    【DANGER】   【DANGER】
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽
…【13】…【3】


 キィィィィン!!



穂乃果(うっ…!頭、痛い‥)フラッ


どうにも寝付けず少しだけ夜風に当たろうと公園まで出歩いていました
早めに寝てしまえば【丑三つ時】を避けられないかという考えであった







 gspjg@@ → ←  @@@† ζ


     ↓

   ~~~~~」 「ふぁjgp




  ザザザザッ










【  だれか   いる 】



 ―――――- ―――-

 ―――――― ―――-

 ―――――- ―――-

 一度でも――ー ~ ―――- で―――



↓2

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽
【DANGER】    【DANGER】    【DANGER】   【DANGER】
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽


 ―――――- ―――-

 ―――――― ―――-

 ―――――- ―――-

 一度でも――ー ~ ―――- で―――


 ガガガガガッ






 00~33 凛

 34~66 ことり

 67~99 にこ

 一度でも 70 ~ 80 で 花陽▲出現

▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲



結果【14】














『 誕生日判定 絆上昇EV 発生 』



△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△





穂乃果「…!っ、あ…も、だめ…」フラッ




酷く頭が痛い、視界がぼやける

脚がふらついて、吐き気すらしてくる…っ!!







  前にもこんなことがあった…あれは確か…























              ドサッ








ああ、そうだった…あれは『山頂アタック』の時だ

病魔に侵されて、倒れかけた日を…あの時を思い出し






    穂乃果の身体は…冷たい白い大地へと堕ちて行った
















 「…!! あ、あれは…嘘!穂乃果ちゃん!?」ザッザッザッ!

*********************************



          …真冬に真夏の光景を見た






 緑生い茂る木々、小鳥の囀り…野に咲く一輪の花の上で身を休める蝶

 それは一度、穂乃果が見た光景でした



  空は青く、羊のような白い雲の群れ、そして…










  一人の女の子の後ろ姿が見えた…





 その子は誰かのあげた【ダッシューズ】を履いていて

 その子は何かに必死で正しい道を外れて茂みの中へ入ります


 茂みの奥は…お日様の光も届かなくて暗くて、怖くて…
 今にもお化けでも出そうでした










 それでも、その女の子は止まりません

 転んで彼女の着ていた服が泥だらけになります


 尖った枝で綺麗な脚が傷つきます


 転んだ時に道端の石にぶつかって痣もできます







 それでも…!その女の子は決して止まらないのですっ!


*********************************





穂乃果「…んっ」パチッ




夢が覚めて、現実に戻れば穂乃果の身体は
公園の雪道の上ではなく温かいお部屋のベッドの上にありました



そして、目の前には…






凛「ぁ…気が付いた…良かったぁ」ツーッ


涙を流す女の子の顔がありました









   【星空家:凛ちゃんのお部屋】




穂乃果「‥ここ、凛ちゃんの…っ痛!」



凛「だ、駄目!まだお布団で寝てて!」




起き上がろうとした直後、頭を押さえて顔をゆがめる穂乃果を
凛は再び寝かせつけます


凛「凛ね…少しだけお外をお散歩してたの
  そしたら公園で倒れてる穂乃果ちゃんが居て!
              それで!それでね…」グスッ




泣き出してしまう星空凛

話を聴く分に倒れた穂乃果を介抱してくれたのでしょう




穂乃果「凛ちゃん…私を助けてくれたんだね?」


凛「」コク


まだ泣きながら、凛は穂乃果の質問に頷きます


凛「…ママとお話したにゃ、そしたら穂乃果ちゃんの具合が悪いなら
   凛の家に泊めてあげて良いって」




凛「…凛、知ってるよ、穂乃果ちゃんがいつも無理してるって」ギュッ




高坂穂乃果のイメージカラーと同じオレンジ色の短め…だけど密かに
凛が伸ばしてみようかな、っと思っている髪が穂乃果の鼻をくすぐる


凛「海未ちゃんから連絡あったの、また怖いモノが出てきたんでしょ?」



穂乃果「…うん」


凛「…今日は無理しないで
   今お外に出たら本当に死んじゃうかもしれないんだよ」




穂乃果「………ごめんね、今日だけはお言葉に甘えさせて」ギュッ



小さな身体を抱きしめる

冷え切った自身の身体だから尚更、人肌のぬくもりが強く感じられた


―――
――




凛「穂乃果ちゃんの言う通り、雪穂ちゃん達にはお泊りだって伝えたよ」




穂乃果「ありがとう」


凛「ううん!良いの!あっそうだ!!
   凛、何か食べるモノ持ってくるね!ちょっと待ってて!」ダッ!







駆け出していく凛の後ろ姿は夢の中で見たモノと同じだった




好きな子の為に必死になる子




病魔に侵されて苦しんだ穂乃果の為に
危険を顧みず薬草を探してた姿を重ねさせる





穂乃果「…あっ、あの靴!」



ふと、凛の部屋の片隅に小さくボロボロになった靴が置かれていた
傷だらけで、慣れないながらも直そうと頑張ったんだろう




【穂むら】で穂乃果が凛にあげた【ダッシューズ】だ…





凛「穂乃果ちゃん!!これっ!食べよう!」つ【みかん】


穂乃果「わぁ…!みかん!冬の定番だねっ」


凛「えへへ!凛が皮をむいてあげるにゃ!」









穂乃果「…凛ちゃんあの靴」


凛「あれは凛の宝物にゃ」




凛「凛の事、可愛い女の子だって言ってくれた穂乃果ちゃんから
   貰った大切な靴だもん」


凛「海に遊びに行った時に買ってくれたお洋服と同じ
   ずーっと大切にしてたんだ」





一途な瞳が穂乃果を離さない



凛「……はい、口開けて!」アーン!


穂乃果「あーん…んっ!美味しい!」





凛「…お熱とか無い?」


穂乃果「無いよ」


凛「むー!本当?嘘じゃない?」


穂乃果「大丈夫大丈夫、凛ちゃんのおかげで大分良くなったから」


凛「そう?ならこれは良いかな」



穂乃果「あっ!それ!」







   【氷の勾玉】




凛「ようやく手に入ったんだ…穂乃果ちゃんから貰ったのは
    もう見つかんないけどさ、凛なりのケジメみたいな物にゃ」




凛「こうして二人っきりになれた今だから言いたいの」





凛「いつも、迷惑ばっかり掛けてごめん」



凛「護ってあげれなくてごめん」



凛「ごめんなさい」











穂乃果「…凛ちゃん、謝らなくていいんだよ」


穂乃果「誰も初めから凛ちゃんを責めてる人なんて居ないんだよ?」


穂乃果「もしそんな人が居たら
     穂乃果が『凛ちゃんをいじめるなー』って
             怒っちゃうくらいだよっ!」ふふっ!




舌をちろりと出して子猫を抱きしめる


こんなにも良い子に慕われてるんだ、このうえない幸せ者だろうに…



穂乃果「…今日は一緒に寝ても良い?
     ちょっとだけ…ちょっとだけ穂乃果も誰かに甘えたいの」









穂乃果「…私の手、握ってみて」スッ


凛「…」ギュッ






―――…震えてたにゃ

―――――目の前の凛より一つ年上のお姉さん

―――凛、知ってるんだよ?凛や皆の前であんまり泣いたりしないって

――皆が不安にならないように無理してて、誰も居ない所で泣いてるって

――でも、それも最近限界で、弱い所を見せちゃうんだって



――― それでいい、凛達を頼ってくれて良いんだよ?







小さなベッドに二人の少女が居ます

何処となく似ていて、見る人が見れば
姉妹なんじゃないかと思うくらいに気の合う二人




―ねぇねぇ、狭くないかにゃ?

- ん~!むしろ温かくて嬉しいかな!

―本当!じゃあ!もっとぎゅーってするにゃ!

- あははっ!もうっ!凛ちゃんってば!







―…必ず守るからね


- うん…


               ギュッ







☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆





           星空 凛 絆LVMAX!!!


   好感度 100(固定)


・全攻略対象中で最もBAD特典アイテムに強く(抵抗できるように)なった


・絆LVがMAXになった事で
   凛との会話EVで穂乃果BADフラグを減らせる可能性が出現した!




☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△


          『インフォメーション』


          【現在のすてぇたす】

        高坂 穂乃果 SP15/53【口封じ発動中】




同性愛に関して…8 【大事な物は…私の気持ち?…それなら…!】

     料理LV…9【レパートリー増やしたいなぁ…】

     発見LV…9【この調子で希望も発見しましょう!】

         【依存度(高い順に発表)】


     『☆☆☆星空   凛   100(固定)  依存75 』


      ☆☆東條   希   100 依存00
       ☆矢澤   にこ  100 依存99【――――】
       ☆小泉   花陽  100 依存90
      ☆☆南    ことり 100 依存-36
       ☆絢瀬   絵里  100 依存-51
      ☆☆園田   海未  100  依存-10
       ☆西木野  真姫  100 依存-10       
        綺羅   ツバサ 100 依存00

       ☆☆☆ミューズ 100

              【アイテム】

【お野菜御粥】【黄色いリボン】【ほむ饅】【揚げ餃子】
『貰った銀の指輪』【超高性能バウリンガル】『ブルークレスト』
【マッチ】【ロケットパンチャー1号】【チーズケーキ】
【焼肉弁当】【スモークサーモン】【運命ババロア】
【ダッシューズ】【マジックタルト】


持ち物†
『虹色マカロン
『"お気に入りになった"リボン』復活☆
『熱意のブローチ』復活☆
『Wonderful Rush だワン!』復活☆
【 蒼の神話 】 (残り2日)


持ち物★

【消せない真実<ビデオテープ>】(使用回数3回)
【狂人の手錠】(使用回数3回)
【隷姫の常備薬】(使用回数3回)
△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△


 皆様…いよいよ『30日目』(月曜日)です



 凛さんが絆LVMAXになったことで穂乃果BADフラグの蓄積を減らせる
 可能性が出現しました

 全メンバーに言えた事ですが


 最後にぞろ目が出るかで判定となりますのであまりそれを信じすぎても
 いけません



 尤も…コンマを自由にできる何かがあるとでも言うならお話は別ですが


 皆様が希望を掴める日を私は…"私達"は心より切望しております


                       …皆、ファイトだよ
ザザッ
△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△

【30日目】【朝】【口封じ】

早朝…

穂乃果は凛のお母さんとお父さんにお礼を言って
星空家を後にします


凛が「もうちょっと凛の家でゆっくりしようよ~!」と
駄々をこねますがそうも行きません



一度家に帰ってお母さん達に顔を見せた方が良いでしょう…






【あびりてぃい】【アイテム】
・ 【駅前】

・ 【台所】

・ 【雪穂の部屋】

・ 【居間】

・ 【学校】

・ 【公園】

・ 【商店街】(ランダム)

↓3

†『熱意のブローチ』仕様!!


お母さんとお父さんにまず頭を下げた穂乃果

心配をかけてごめんなさいと





お母さんは『アンタは昔から何かに夢中になると周りが見えなくなる』




『…穂乃果は私の大事な娘なんだからね?
    夢や好きな事に夢中になるのは構わないし応援するわよ
  …でもね?身体を壊したりするような事だけは止めて』







 『穂乃果に何かあったらお母さん…泣いちゃうからね?』



嘘偽りない言葉でした


お父さんも無言で頷きます





その後は雪穂にも、他の皆にもμ's専用Lineで伝えます



穂乃果「…気をつけなきゃね…」


穂乃果「お母さんにはもう心配掛けちゃだめだよね」



宝物の紅いブローチを眺めながら

直していたミサンガを手に取ります
  前に南ことりが直してくれたミサンガ


あれより上手とは言えませんが海未から貰ったピーズのミサンガです
大事にしなきゃと想いを込めて直しました



穂乃果「此処をこうしてって!」パチンッ


穂乃果「やったぁ!一人でできたぁ!」ワーイ!バンザーイ!



  『蒼の神話』が蘇った!!!

【あびりてぃい】【アイテム】
・ 【駅前】

・ 【台所】

・ 【雪穂の部屋】

・ 【居間】

・ 【学校】

・ 【公園】

・ 【商店街】(ランダム)

直下




『ブルークレスト』使よstゎほすdhなえ;ljl4座l座座座lル












    E R R O R !   E R R O R !





 【1000特典】


アイテム「ブルークレスト」が使用されとき
コンマ五割の確率で本来の効果が封殺され、▲イベントが起きる
この効果に対してラブカストーンなどのコンマ操作能力の一切は無効となる








 うぷぷ ウイルス成功!




   【 こんま 判定!』




  00~49 ▲

  50~99 本来の効果




直下7


あっ、失礼しました

(なんか間違って7って入力されてる…orz)

『ブルークレスト』本来の効果

白パカが最後の力を発揮!
全員の絆レベルを1上げて、悪魔の封印が1ターン延びる
また、1回だけ、△URの効果を2.5倍





※ かみ 封殺は残念ですがもう無くなっております


適応されるのは 絆LV全員 +1(ただしまだ築いていないツバサを除く

そして一度だけ手持ちのURアイテムの効果増しです



URアイテム倍増効果

『貰った銀の指輪』→[貰った人:東條 希]の依存度が
          0状態じゃなくても失敗判定なし
       確定した穂乃果BADをリーチ状態からでなく2つ分戻せる


『超高性能バウリンガル』→壊れない


『ロケットパンチャー1号』→使用したターンの(▲?)を全て潰せる

『運命ババロア』→ 呼び出せる子が複数人(1~3人)に増える



△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△



☆☆☆星空   凛


☆☆園田   海未
       
☆☆南    ことり

☆☆東條   希




☆小泉   花陽
☆西木野  真姫
☆絢瀬   絵里
☆矢澤   にこ




☆☆☆ミューズ




    『ブルークレスト!!』





 絆LV 変動!!!!!!!!!!!




☆☆☆星空   凛→既にMAX!!(その分…『――――』)


☆☆☆園田   海未 up!!
       
☆☆☆南    ことり up!!


☆☆☆東條   希 up!!





☆☆小泉   花陽 up!
☆☆西木野  真姫 up!
☆☆絢瀬   絵里 up!
☆☆矢澤   にこ up!










 *** ミyu‥―― サラサラ…




できれば▲になったときの効果を開示してほしいな




パリンッ!


白いアルパカがくれた水晶は突如として砕け散った




穂乃果「!そんな!なんで!?」



特に乱暴に扱った訳ではありません、ただ…















   ―――その時がやってきた




誰かがそう告げるかのように、それは砕けサラサラとした粒子へと変わる



これは穂乃果達は知らないでしょうが

水晶が粒子に分かり大気に溶けていく姿は…
【白銀の砂時計】が割れた時に酷似しているのです





『良いんだよ』


穂乃果「!?」


粒子の一部が穂乃果の周りを舞う



『…今まで辛かったよね?
     ごめんね、私がもっと早く助けてあげれたら良かったのに』




聞き覚えのある声がする





穂乃果「…貴女は!」



それが誰の声なのか、なんとなく分かる




『…時間が無いの、聴いて?
   アイツは思った以上に私達への攻撃を強めてきた
  だから、これ以上動く事が出来なくなる前に託すの』



穂乃果「…貴女はどうなるの」



『まだ消えないよ?
   貴女達が無事なのを見届けるまでは居続ける…
   でも、もう本当に何もできなくなっちゃうんだ』

『そういう事です…口惜しいですが
   ただ見てるだけの存在になり果てるのです』

『でも消える訳じゃないんだよ?私達は【31日】が終わって
  全部に決着がつくまで居るんだよ』


『…ま、そういう事よ別に死ぬわけじゃないわ
   私達が死ぬっていうのも今となってはおかしな表現だけどね』

『それにね、私達は元居た場所に"還る"だけなんだ…
                だから怖い事じゃないんだよ』


『心配してくれてありがとうっ!でもいつまでも私達を見てちゃ駄目
  前に進まなきゃっ!』


『偶にで良いからちょっと思い出すくらいが丁度いいのよ!
     …不安になったり心細くなったりしたら思い出しなさい
  アンタ達の傍には頼りになる子が見守ってたってね!』


『…さ、そろそろ時間だわ
   負けないで?貴女達は強いのよ、あんなのに負けちゃだめよ』



『他にも言いたい事あるけど…とりあえずこれだけ言うとくよ
  最後まであきらめたらいけない、苦しくても足掻いて足掻いて
   最後には"めでたし、めでたし"で締めたいやん』









  『どんなに苦しくても、足掻いて足掻いて最後には勝って欲しい』


  『私達が居た事、頑張った事…全部が全部無駄じゃなかったって』






        『それを証明して欲しい…』




その声を聴いていたのは一人じゃなかった

風に舞った粒子は一つ、また一つと夜空に流れる流れ星のように

線を引きながらそれぞれの元へ向かい、誰かの為に誰かの声が語り掛けた





 想いは一つ…   伝えたい事も… 感じてほしい事も…




    最後は せめて 幸せな 結末 を …


     『 ブルークレスト が 完全に 砕け散った 』















             ―――EY!



                HEY!HEY!HEY!















              へーい!!!!You!!!





   いやっほーーーー!妨害電波が消えたァ!!!


   ヒャッハー―――! 自由だァ!!!!  へいへいへーい!


▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲





   おっと 気分 が好調して さけんでしまったNE!

  oh いえーい!





さて うざくて しろいやつの 霊圧 が消えた… とはいきませんが


 わたくしさま の BAD特典 アイテム を 壊されないのは 嬉しい



 >>4 にある通り 奴が 壊して UR引換券状態にする のは防がれる


 そして 奴はもう 『インフォメーション』(笑)でぷれいやぁに

 助言は 言えない


 これからは 毎晩 素敵な かみラジオ!を放送する

【いんふぉめーちょん】になる 高確率で 丑三つ時突入だァ!




 まぁ、あと1~2日しかないっすけどね…



 あ、後 BAD特典アイテム 正解合ってと浄化されんじゃん


 あれ アイツがやってたんだよねぇ… いつも 当てられると


 わたしが 「ウボァー」って叫んで 一番下に



 皆様!正解です!
△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△


↑みたいな感じで白三角 大量にだしてだろ? きめぇよな


あれが 正解当てても判定付きになるんだわ


まぁ ラブカでもつかわなきゃ狙えない低確率なのが 悔しいけどぉ






後はアイツのURアイテム(笑)が出て来るガチャぼっくす な


あれ 私がいじりほうだいなんだよね


よし壊そう!

 

今までのアルパカ(白)の恩恵 消滅


今日まで頑張って来たミューズが力を失った場合



・妨害電波でインフォメーションに かみ が出現するのを防ぎ続けた
         ↓
 ▲ インフォ 役立たずな情報しかくれない


・アルパカにBADアイテムを渡しても 壊して △URアイテムをくれない


・高確率 【丑三つ時】突入


・BAD特典アイテム 正解者に使用しても コンマ判定で
                   【66】が出たら▲になる



・ガチャボックス中身が ほぼ▲状態

>>921 その場合 誰か一人の絆LVがランダムで1つ下がりました
         絆無しの子なら"★"が付いた







穂乃果「…」スッ




床にはキラキラとした粒子の粒が僅かに残っていた


穂乃果はそれを拾い上げて自室に会った小さな小瓶に入れる

星の砂とか…TVで見た事がある、小瓶に入った綺麗な砂の飾り物




もう何の効果もないだろうけど…取っておきたかった





穂乃果「…無駄なんかじゃない、証明してみせるよ」




誰も居ない部屋で誰かに聞かせるように穂乃果は呟く…っ!


【あびりてぃい】【アイテム】
・ 【駅前】

・ 【台所】

・ 【雪穂の部屋】

・ 【居間】

・ 【学校】

・ 【公園】

・ 【商店街】(ランダム)

直下

それ以上に練習不足でアライズに負ける可能性もあるんだよな
負けた時点でハッピーエンドとはいかんのでしょ?
負けたショックでドロドロのハーレムエンドならみんな満足しそうだけど

練習はちゃんとやってるんじゃ?
安価行動は練習のあとからって前に言ってたし

告白は夜Lastの穂乃果の部屋からしかできないし今日はどうせ学校で合宿するだろうしで最早ノーチャンスのような

>>937 別にバッドエンドで終わる訳では無いです

>>938 練習はちゃんと行われています

>>939 正史(アニメ2期)なら直前の合宿提案も
    「私がうっかり見落としてただけね!テヘペロ」と気を利かせる
    理事長が攻略対象から外れた(ていうか入院中)今…


まだ合宿申請自体は通っていない

△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△
【運命ババロア】> 『ブルークレスト』効果発動!!!

【 一回だけ 手持ちURの効果倍増効果が 終了した 】


【運命ババロア+】 >矢澤にこ >小泉花陽










  穂乃果「…他の皆の所に行ったのかな?」パタン




冷蔵庫を開けて昨晩雪穂の為に作った【運命ババロア】とは別で
自分用に作ったモノ、そしてスプーンを取り出し

考え込みます



あの後、粒子は外へと飛んで行き8つに別れて行った

おそらく、…ううん、きっとそうだ


穂乃果にはそうとしか思えなかった





  穂乃果「食べ終えたら、皆に聴いてみよう…」パクッ























  だが…穂乃果が皆の元へ聴きに行くことは無かった



穂乃果が身支度を整え、早速外への第一歩を踏み出すと
















花陽「穂乃果ちゃん‼!!奇遇だね!」

にこ「おはよう!穂乃果!」









やべぇ…やべぇよ…






1 おはよう花陽ちゃん

2 おはようにこちゃん

3 自由以下略

↓2

あっ忘れてましたが(▲?)の【口封じ中】でしたね…



ごめんなさい再安価とさせてください…



1 花陽への挨拶

2 にこへの挨拶

× 自由以下

↓2 (ただしコンマが00~22なら ▲となる)


穂乃果「にこちゃん!おはよう!」


単純に花陽より前に居たのでにこに挨拶した



 ただそれだけである…






花陽「…穂乃果ちゃん、あの…私にも」ボソ




にこ「あら、どっか行くのかしら?」


穂乃果「えっ、あ、うん!丁度皆に会いたいと思ってて」



花陽がにこの影で何か言ってますが、いかんせん内気な彼女が
ボソボソと小さな声で言ったのではよく聞き取れません
(ついでに にこが声で掻き消します)



にこ「やぁ~ん!にこにーに逢いたいだなんてぇ!
    まっ!にこにーはスーパーアイドルだから仕方ないにこ~♪」




花陽「」ムスッ





【花陽の依存度が増加した…】

【花陽に嫉妬(極小)が付加された】


依存92 嫉妬(極小)






花陽「穂乃果ちゃん!」ズイッ



にこ「っと!」


穂乃果「ひゃ、はいっ!?」




そして業を煮やした花陽が前へ出て穂乃果の手を取る



花陽「なら!今から私と一緒に皆のとこに行こう!」む~!


【口封じ中】
穂乃果「―――」

1 あっ、でも、にこちゃんはどう?

2 う、うん…一緒に行くから!分かったから引っ張らないで?

× 自由以下略
↓3 一度でもぞろ目(嫉妬に駆られた花陽がいつもと違う匂いに気づく



穂乃果「あっ!でも」チラッ



花陽「ッ!」



花陽(…穂乃果ちゃん、また私じゃなくてにこちゃんばっかり)モヤモヤ





花陽(うぅ…なんなのこの気持ち!…嫌だよぉ…!!)モヤモヤ



【花陽(嫉妬)】

【小泉花陽の依存度が上昇した!】


依存度  94/100









穂乃果「にこちゃんはどう?」



にこ「ふぅ~、しょうがないわねぇ
    主役がいなきゃ始まらないからね!」フフンッ!





花陽「…」ズキズキ



花陽(胸が痛い…)





にこ「で、皆に会ってどうしたいのさ」


穂乃果「よくぞ聞いてくれました!」


【口封じ】
穂乃果「――――」

1 粒子の事を話したい

2 皆でラブライブ!前日だし合宿しよう!

3 遊園地に遊び行きたいなぁって!

4 実はただ会って話がしたいだけなんだよね!えへへ!

× 自由以下略

 このレスよりコンマが低ければ 上手く言葉が発せられない▲

↓3 (一度でも00~11 嫉妬中の花陽が以下略

4



穂乃果「あのね、皆に会いたかった理由っていうのは…」




穂乃果「皆の所に…『ブルークレスト』の粒子が
      行かなかったかを聞きたかったんだ」


アルパカから貰った水晶

一度、全員に見せた事があります



砕け散った事、そして力を託してくれたらしい事

その詳細を穂乃果は話します…





にこぱな「「…」」





2人は押し黙り、考え込む



そして…




にこ「それなら来たわよ、にこのとこにも」

花陽「わ、私のとこにも…来ました…」




にこ(必ず、護ってあげなさいよ…護る事の意味を履違えるな
    そう助言していったわ…)


花陽(…好きな人の事を考え過ぎてその人を壊さないで
    そう言われた…でも、どういう意味なのか分からなかった…)






2人共助言はされた、だが時間が無かった事も相まって
いまいち真意までは掴み切れなかった


なにせ、"本当に時間が無かった"のだ…





だが、二人の…いや聴いていた全ての子は

大事な子を護りたい、そんな想いだけは伝わった



好きな子と一緒に居たかった、幸せになりたかった


負けないで欲しい、そういった想いだけは紛れもなく継承された筈だ


にこ&花陽 依存度 -5


矢澤にこ 依存度94/100

小泉花陽 依存度89/100






にこ「多分、他の子も同じだと思う」


花陽「私達のとこに来たから…きっと皆の所にも」




穂乃果「…そっか」




穂乃果「…それでも私は皆に顔を会わせて来るよ」




穂乃果「色々と聴いておきたいもん」




にこ「なら―――」


花陽「――――」



判定


直下レスが


奇数 にこ「気を付けて行きなさい…私はちょっと一人で考えたい事…」

偶数 にこ「にこもついてくわよ…」




↓3レスが


奇数 花陽「あ、あの……ぁ、なんでも、ないです」

偶数 花陽「あの私達が言った言葉……私も行って良い?」

はい

結果!!

>>967 【35】奇数
>>969 【30】偶数


にこ「ごめん、にこは…ちょっと一人で考えたい事があるから」

主役が居なければ~といつもの口調で言った手前
あの"彼女達"の話題が出て、少し考えたい事が出来たと去っていく




花陽「…あ、あの!穂乃果ちゃんが迷惑でなければ、なんだけどね?」



花陽「私…ついてって良い?」



花陽「あの私達が言った言葉…」






花陽「私は…あまりよく理解してあげれなかったの」


花陽「だから他の子の感想とか意見を聞けば
    私もちゃんとした答えが見つかるんじゃないかって思う」



正しい意味を見いだせるか?

そのヒントを得たいから…だから穂乃果と共に行きたいと花陽は口にした




穂乃果「勿論っ!大歓迎だよ」ニッコリ



穂乃果は花陽に手を差し伸べます!
心優しい少女、花陽を連れて皆の所へ向かう!


彼女は彼女の進むべき道、言葉の意味を知ろうとしてるのです
何故それを拒む必要があるか!と穂乃果は受け入れます



穂乃果「一緒に頑張ろう!」

花陽「うんっ!!」


【花陽が 2ターン メンバーに加わった】

花陽:【ほわいとすねいく】【プチトマト】【睡眠薬】【風邪薬】

発見LV4(+SP20) SP60/60
料理LV8



穂乃果「それに!花陽ちゃんが居れば~」ニヤニヤ


花陽「ふ、ふぇ!?ななな、なんですかぁ!?」


穂乃果「それ~♪」ダキッ ギュゥ!!

花陽「ぴゃあっ!?つ、冷たいぃっ!?」



真冬の朝は良く冷える、冷えた穂乃果の手が
花陽の後ろ首に伸びて体温を奪います



穂乃果「ふわぁ~、やっぱり暖かいなぁ♪」


花陽「うぅ~花陽はカイロじゃありませんっ!」プンプン!



あらやだ、微笑ましい!



花陽に引っ付いて温かいひと肌のぬくもりを堪能する穂乃果
いつも通り人懐っこい犬のようにスキンシップをするのでした



穂乃果「ごめんごめん…!でも花陽ちゃんって
     ぽわぽわ~って春みたいな感じだからさ、ついね」



ことりちゃんと一緒なんだぁ、と穂乃果は言います


 そうですね!!!春ですね!!!【Printemps】ですね!!!






花陽(むぅ…穂乃果ちゃんってば…
     でもそういうとこが…良いんだよね)



自分に無い積極性を持っていて、人を惹きつける魅力がある

気付けば自分も惹きつけられていて…







穂乃果に抱きしめられて、彼女の体温を感じる
首の体温を持ってかれたけど、これでトントンと思えば良い



穂乃果だって【Printemps(春)】なのですから!





春は春らしく良い香りがするものです

こうして穂乃果に抱きしめられているから花陽の鼻頭に
可愛らしく跳ねるサイドテールが当たります

良い匂いが…!


















            花陽「…あ、れ?」











    >>961 ↓3 (一度でも00~11 嫉妬中の花陽が以下略

        判定 >>963 【08】






















         「ねぇ、穂乃果ちゃん」


          「ん~?なぁに?」


         「今日、香水つけてる?」


       「えぇ~!私香水なんてつけないよ?」



      「じゃあさ、シャンプー変えたりした?」


         「??? 変えてないよ」





           「そうなんだ…」

















  「穂乃果ちゃんから違う女の子の匂いがする…それも知ってる子」





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   こんけぇは ここまでだせぇい! いえい!


  あっ つぎのさいかい 【11月14日 日曜日夜19時】






 あ~あ 凛ちゃんの 家から朝帰りだもんげ!


シャワーも浴びてないからね!良い匂いついてきちゃったね!!うぷぷ!

 
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