神「逆ハーレムアニメとラノベアニメの主人公を入れ替えてしまった…」 (253)

神「えぇとこっちがお兄様でこっちが……」

神「ハーレムアニメ多すぎてこんがらがってきたよ…誰だよこんな量産したの、俺だ…」

神「んでこの主人公がここでこっちがここ……………」

神「あぁぁぁぁぁあ!!!!!!」

神の使い「ど、どうされました!?」

神「え、エライことをしてしまった…」

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逆ハー(私の名前は逆ハー!とある理由で、世界有数のイケメンが集う学校に通うことになりました!)

逆ハー「うぅ…男の人だらけだと緊張するなぁ…でも頑張らなきゃ!」テクテク

逆ハー「あ、ここが私の部屋か…」ガチャ

ヒロイン(裸)「」

逆ハー「はぇ?」

ヒロイン「なっ…なっ…」カァァァ

逆ハー「え、女子…え?」

ヒロイン「キャァァァァァァァァ!!!!!!!」バチーン

逆ハー「げふぅ!」

逆ハー「い、いきなり何するんですか!」

ヒロイン「こっちのセリフよ!まだ未婚の乙女の肌を舐め回すように見るなんて!変態!スケベ!」

逆ハー「いや女同士…うっ!?」ズキン

逆ハー(頭痛が…!)

ヒロイン「覚悟しなさい…消し炭にしてあげるわ!」ボウッ

逆ハー「……………………えっ、火?えっ、手品…?」

ヒロイン「Aランク魔法騎士の天才であるこの私の裸を見たのが運の尽きね…!」

逆ハー(えっ、魔法!?何!?夢なの!?Aランクって何!?牛肉!?)

ヒロイン「決闘よ!さぁ貴女も武装を抜きなさい!」

逆ハー「いや私丸腰の庶民で…」ガチャ

逆ハー「なんか腰にある…何これ」ジャキン

逆ハー「刀だぁぁぁぁぁ!!!」

ヒロイン「覚悟ぉぉぉぉぉ!!!」

ハーレム(俺ハーレム!本来女にしか目覚めないはずの魔法になぜか目覚めたため女だらけの学園に通うことになった!)

ハーレム(周りが女だらけか…やれやれ、面倒なかことにならなきゃいいが…)ドンッ

ハーレム「うおっ!」ズテーン

イケメン「おっと、大丈夫かい?」

ハーレム「あっ、あぁ、だいじょ…」

ハーレム(え?女だらけの学園になぜ男が!?しかもイケメンだ畜生…!)

イケメン「…………」ジーッ

ハーレム「な、なんだよ」

イケメン「おっと失礼…あまりに綺麗だったからね、つい見惚れていたよ」ニコッ

ハーレム(誰得だよこの展開!!夢なら覚めろ気持ち悪い!!)

ハーレム(とりあえず適当に受け流し…ん?)

①君のほうが綺麗だよ

②そっ…そんなこと言われたら壊れちゃうよぉっ…!

③まずさぁウチ屋上あんだけど…焼いてかない?

ハーレム(な、なんか脳にヤバイのが…とりあえず無視して…)

ハーレム「俺急い………」ズキンッ

ハーレム(ギャァァァァ!!!頭が痛い!!まさか…


ハーレム「き…君のほうが綺麗だよ…」

イケメン「おっと、照れるね、それでは」好感度60

ハーレム(頭に浮かんだ選択肢でしか会話できないってか…)

ハーレム(落ち着け、こんな時は剣を振るって心を…)

ハーレム「召喚者の命に従い…出よ我が剣!」

シーーーーーン…

ヒソヒソ…ヒソヒソ…

ハーレム(もぅやだぁぁぁぁぁ!!!!)

今日はおしまい

再開

キィィィン

逆ハー(なんか適当に振り回してたら勝ってしまった…)

ヒロイン「こっ…この私が負けるなんて…アンタ何者なのよ…!」

逆ハー「いや、私が聞きたいというか…」

理事長「そいつはあらゆる魔法を打ち消す能力を持っている」スタスタ

ヒロイン「理事長!」

理事長「魔法に頼りきって体を鍛えてなかったのが仇になったな…さすが逆ハー、入学試験で教師を倒しただけのことはあるな」

逆ハー(あっ、なんか勝手に説明してくれた)

ヒロイン「…やるじゃないアンタ、ただの変態じゃなかったのね」

逆ハー「事故なのに変態扱いされても…」

理事長「あぁそうだ、お前たちはルームメイトだからな、仲良くやれよ」

ヒロイン「はぁ!?おかしいでしょ、女の子同士でルームメイトなんて!何か間違いが起こったらどうするんですか!?」

逆ハー(いや普通でしょ!?ていうかまち、ま、ま、間違い!?頭おかしいのこの人!?)

理事長「そういうことだから頑張れよ~」

ヒロイン「へ…へんなことしたら許さないからね」

逆ハー「するかっ!!」

キーンコーンカーンコーン

ハーレム(うぅ…今朝のショックで学校説明全然頭入らなかった…)ヨロヨロ

生徒1「おいあいつ…出よ我が剣だぜwww」ヒソヒソ

生徒2「やめろよ召喚者様だぞwww」ヒソヒソ

ハーレム(くっ…剣さえあれば一発なのに…)ドンッ

ハーレム「うわっ」ドサッ

俺様「いてーな、どこ見て歩いてんだ?」

ハーレム「すまん、ボーっとしてて…」

俺様「口の聞き方がなってねぇなぁ、『申し訳ありません』だろ?」

ハーレム(何様だこの金髪ピアス…)

ハーレム「…申し訳ありませんご主人様…これでいいかな?」

ドンッ

ハーレム「!!」

俺様「ほざきやがって…いけねぇ唇だな…」

ハーレム(壁ドンとか勘弁しろコラ!可愛い女の子にするならまだしも耐えられるかこんなの!!)

俺様「ご主人様なんだろ…?何して欲しいか言ってみろよ…」

ハーレム(どいて欲しい!!こうなったらガツンと…)

①え…あ…こ、困ります!(か、顔近いよぉ…///)

②僕のエクスカリバーと君のデュランダルで対決してみないか?

③らめぇっ…奥突っ込んだらめぇ…!!


ハーレム「くそがぁぁぁ!!!俺のエクスカリバーとお前のデュランダルで対決してみないか!?」

俺様「いいぜ」ホロン

ハーレム「何出してんのお前ぇぇぇ!!!」

俺様「いいからお前もエクスカリバーとやら見せてみろよ」グイッ

ハーレム「あぁぁ!!やめろぉぉぉぉ!!!」

アッーーーー!!!!



今日はおしまい

再開

夜中

ヒロイン「すぅ…すぅ」

逆ハー(うーん…何時間考えても全く状況が理解できない…)

逆ハー(もしかして記憶喪失ってやつなのかなぁ…私のほうが間違ってるのかも…)

『いいや、それは違う』

逆ハー「!!」ビクッ

神『驚かんでいい…君の心の中に直接話しかけているだけじゃ…』

逆ハー(いやいきなり心の中に話しかけられたら誰でも驚きますよ!…というか誰ですか!?)

神『神じゃ』

逆ハー(かっ…………!?)

逆ハー(か、神様がどうかされたんですか!?)

神『いやぁ、実はな…君が今朝から色々おかしなことになってたのは全部ワシのせいなんじゃ…』

逆ハー(それってどういう…)

神『ざっくり説明するとな…本来この世界にいるはずのある人間と君との存在を丸ごと入れ替えてしまったのじゃ…』

逆ハー(つっ、つまり?え?)

神『ありゃー、やっぱ理解できんか…まぁようするにここは君のいた世界と別の世界なんじゃ、ワシの責任じゃ、許してくれ』

逆ハー(そっ、そんな…!帰れないんですか!?)

神『それがのぅ、対応に一年はかかりそうなんじゃ…暫定対応としてこの世界でのお主の立場と生い立ち、魔法について、そしてワシのスリーサイズをお主の脳裏に焼き付けておいてやろう』

逆ハー(そんな、一年も魔法だらけの世界で………ってスリーサイズ!?いりませんいりません)

神『ほいな』ピ

逆ハー「ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ70
・50・90ぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!」

ヒロイン「うるさい!」

神『向こう側にはすでに話してあるからの、すまんがよろしこ』シュンッ

太陽「朝だよ、みんな働きに行ってるよ」

ハーレム(うぅ…昨日は危うく掘られるところだった…)

ハーレム『ぁぁぁぁ!!!!』ジーッ

俺様『さぁてエクスカリバーとやらは…なんだこのつまようじ』グイッ

ハーレム『 オァウ皮に挟まった!!!!!』ドサッ

俺様『わりぃが短小には興味ねぇんだ、出直してこいや』スタスタ

ハーレム「結局助かったけどつまようじはねぇだろつまようじは…せめて魔剣ミリグラムって言えよ…」

ハーレム「おまけに神って変なおじさんも出てきたし…もう頭ん中滅茶苦茶だよ…」

眼鏡「そこのお前、やかましいぞ」チャッ

ハーレム(ほら言ったそばから面倒そうなのが!)

ハーレム「すまんな、少し考え事をしていたんだ」

眼鏡「だとしても口に出さずに考えれんのか能無しが」クイッ

ハーレム(コイツ昨日のやつよりタチわりぃな…)

眼鏡「静かに生活したい者の気持ちも考えて欲しいものだな」クイッ

ハーレム「はいはい、以後気を付けますよっと」

眼鏡「…ふざけているのか?」クイッ

ハーレム(ねちっこいなコイツ!うるさいなら関わるなよ!あと何回眼鏡クイッてしてんだサイズ合ったの買えよ!)

ハーレム(とりあえずなんか言い返して…)

①ワキ毛の香りを嗅がせてくれぇっクンクン…ワァオナイススメル!!

②お前のものは俺のもの、俺のものを俺のもの、だからお前の貞操は俺のものだ

③お前今俺のエクスカリバーチラチラ見てただろ、嘘つけ絶対見てたゾ

ハーレム(かつてないピンチだぁぁぁぁぁ!!!どうすれば…)

ミョミョミョ…④

ハーレム(ピンチの時にきたぁっ!!俺にのみ許されしご都合主義展開!!)

④おぃアナルガバガバじゃねぇかこのポンチキショウがぁ!!

ハーレム「お前今俺のエクスカリバーチラチラ見てただろ嘘つけ絶対見てたゾ!!!!!!!」

眼鏡「バレたらしょうがない」ヴォロン

ハーレム「くそがぁぁぁ!!!なんで全員脳みそが下半身にあるんだよぉぉぉぉ!!!」ダッ

眼鏡「待ってくれ」ブラブラブラブラブラブラ

ハーレム「来るなぁぁぁぁ揺らすなぁぁぁぁ!!!!」

今日はおしまい

再開

キャーキャー

モブ1「逆ハーさんすっごいねー!」

モブ2「女の子なのにあそこまで強いんだ!」

逆ハー「はは…まぁね」

逆ハー(私と入れ替わった人は魔法の才能が無く落ちこぼれ扱いされているけど、あらゆる魔法を打ち消す力を持っていて剣術は天才的、容姿、頭脳、運動神経完璧、おまけにモテる…)

逆ハー(ほんと無茶苦茶な設定だなぁ、少女漫画のヒーローか…)

ヒロイン「あら良かったじゃない、クラスメイトにモテモテで」ツンッ

逆ハー(おまけにヒロインさんはやけにつんけんしてるし…絡みにくいなぁ)

令嬢「気に入りませんわ!」ガタッ

逆ハー「えっ」ビクッ

令嬢「そこの庶民さん、一番を名乗るのならばこの令嬢を倒してからにしていただけませんと」

令嬢「私は生まれながらにトップで…」ペラペラ

逆ハー(言っちゃ悪いけど鬱陶しい…こういう時のための力だよね)

逆ハー「シャラップ」ズドン

令嬢「おフランスでくはぁっッ!!!」ドカーン

逆ハー「あ、やりすぎた」

逆ハー「あ、あのー大丈夫ですか?」

パラパラ…

令嬢「………………」スクッ

逆ハー(ま、また決闘かな…)

令嬢「わ、私を突き飛ばせる方がいるなんて…///」ポッ

逆ハー「えっ」

モブ1「す、凄い…あの令嬢さんを軽々突き飛ばすなんて…」

モブ2「令嬢さんは『要塞領域(フォートレスフィールド)』っていうなんかすごいバリアを常に張っているのに…」

逆ハー(ほんと私に都合いいなこの世界)

令嬢「見直しましたわ、逆ハーさん、これから仲良く致しましょう」スッ

逆ハー(あとこの子も潔いというかなんというか…)

逆ハー「まぁ、よろしく」ガシッ

令嬢「ひゃっ///い、いけませんわ、妊娠してしまいますわっ///」

逆ハー(ウブすぎる…)

一方ホモ予備軍はというと

ハーレム「はぁっ、はぁっ、ここまでくれば大丈夫だろ…くそっ、体力も落ちてる…」

ハーレム「しっかし俺と入れ替わった女の子は可哀想だな、こんな下ネタという概念が存在する世紀末に住んでいたなんて…」

神『いいや、元からこういう世界だったわけじゃない』ジャジャーン

ハーレム「あっ、神のじいさん!」

神『今までお前がチンコ丸出しにされたりさせられたりしたのはお前さん自身に備わる特性のせいじゃ』

ハーレム「どういうことだよ!?」

神『お前さん、この世界に来るまでに女の乳を揉んだり風呂を覗いたりしたことあったか?』

ハーレム「あっ、あぁ、転んだ時に義妹の乳を不可抗力で揉んだり…それがどうかしたのか?」

神『そいつは我ら神の界隈では『ラッキースケベ』と呼ばれておってな、一部の人間に備わる、一生のうちの思春期の間、不可抗力という名目で異性との過剰肉体スキンシップを行えたり性欲を刺激する部分におさわりできたりするという羨まけしからんスキルじゃ』

神『じゃがお前さんの周りには今女性がおらん、つまり…』

ハーレム「き、強制的に男のアレを握らされたりするってことか…?」サーッ

神『…』スーッ

ハーレム「おい!!無言で消えるな!!ウォイこら!!このトレンディエンジェル!!……………マジかよぉ…」

イケメン「やぁ、どうかしたのかい?」スタスタ

ハーレム「退散っ!!!」ダッ

イケメン「あっ、君!!」

ハーレム(これ以上男の近くにいるのは危険だ!!もう不登校になってもいいから男に近づかないよう…)ドドドドド

ガツッ

ハーレム(あっ、つまづ………)ヨロッ

イケメン「」スススス

ドサッ

ハーレム「いてて………」モミッ

イケメン「怪我は無かったかい?」

ハーレム「あ、ありがとうございま……」モミッモミッ

ハーレム「こっ…この感触って…」サーッ

イケメン「やめてくれよ…濡れてしまうじゃないか…」パオーン

ハーレム「ぎゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」

①立派ですなぁ、さぞ旨い汁が出ることでしょう

②カルシウム下さい!!

③ハーレムです…大洪水が見たかです…

ハーレム「カルシウム下さい!!!!!!」

ハーレム(今回はまともだった…よかっ…)

イケメン「ちょっと待ってくれ、新鮮なのを出すから」シコシコシコシコシコシコシコシコ

ハーレム「この世界は理不尽だぁぁぁぁぁ!!!!」ダッ

イケメン「待ってくれ」シコシコシコシコシコシコシコシコドピュッ

ベチャ

今日はおしまい

再開

キィィィィン
キィィィィン
キィィィィン

ヒロイン「きゃっ」ドサッ

逆ハー「もう少しここに力を入れて…」

ヒロイン「ふんふんなるほど…」

逆ハー(頭の中に勝手に闘い方が入ってくる…なんか人の努力の結晶を横取りしたみたいで申し訳ない)

令嬢「あっ、いた、逆ハーさ~ん」スタコラ

逆ハー「令嬢さんだ、怪我大丈夫?」

令嬢「屁でもありませんわ、そんなことより私にも戦闘術をご教授して下さいまし♪」ムギュッ

逆ハー(デカイ…)ギリッ

ヒロイン「ちよ、なにしてんの離れなさいよ!」

令嬢「あら居ましたの、気付きませんでしたわ」

ヒロイン「逆ハーは先に私と練習してたんだからね!」ムギュッ

逆ハー(小さい…)ニヤッ

令嬢「あら何をそんな必死になってますの、まさか貴女、逆ハーさんのことを…」

ヒロイン「ばっ、そんなわけないでしょ!ルームメイトだからよ!」

逆ハー(そうだよ、惚れてるなんてそんなわけ……ないよね?女同士だし)

令嬢「こうなりゃ力付くですわ!勝ったほうが逆ハーさんと練習しましょう!」

ヒロイン「望むところよ!」

キィィィィン

逆ハー「私のために争わないでー」ボソッ

神『早速やっとるではないか』

ヒロイン「あっ、神様」

神『割と悪くないのではないか?』

ヒロイン「ええまぁ…私と入れ替わった男の子はこんなおいしい思いしてるんですね…」

神『まぁ向こう側は地獄絵図じゃがのう』

ヒロイン「えっ」

神『あぁいやなんでもないんじゃ、それではの』ヒュン

逆ハー「早く直して下さいねー」

キィィィィン

令嬢「今日のところは…勘弁して差し上げますわ…」ドサッ

ヒロイン「ふんっ……そっくり返してやるわ…」ドサッ

ヒロイン「あ、終わった」

すみませんさっきのレス最後ヒロインじゃなくて逆ハーです



逆ハー「とりあえず運ぶか…よいしょ」ヒョイッ

逆ハー「わー軽い……そういや学内の女の子全員美人だったな…」スタスタ

逆ハー「もし私が男なら多分入れ替わった男の子死ぬほど憎むわこの状況」スタスタ

???「あれ?貴女って…」

逆ハー「ん?」クルッ

幼馴染「やっぱり!十年前群馬に住んでた逆ハーちゃんじゃない!」

逆ハー「そういう貴女は……幼馴染ちゃん?」

幼馴染「わー覚えててくれたんだ!嬉しいっ!」

逆ハー(なるほど義妹だけじゃなくて幼馴染までいるのか…殺したくなるわこれ)

逆ハー「えーと…綺麗になったね」

幼馴染「やだなぁそんな」テレテレ

逆ハー(こんな何気無い一言で堕ちるんだからイケメンって楽だなぁ)

幼馴染「でもなんで逆ハーちゃんが入学できたの?ここって女子高のはずなのに女子の逆ハーちゃんが…」

逆ハー(ややこしい…!せめてこういう所だけ早急に対応してくれないかな神様…!)

逆ハー「それはまぁかくかくしかじかで」

幼馴染「すごーい!流石逆ハーちゃん!子供の頃から誰よりも頑張ってたもんね!」

幼馴染「そうだ!ここに越してきたの最近だよね?よかったら明日この街案内したげる!」

逆ハー「えっ、いいの?」

幼馴染「いいの、二人きりでデートしましょ♪


令嬢「」ピクッ

ヒロイン「」ピクッ

逆ハー「それじゃお言葉に甘えようかな、明日休みだし」

幼馴染「やったぁ♪」

逆ハー(多分この二人着いてくるな…さっきピクッてなったし…)

一方楽してたイケメンは

ハーレム「ゼァッ…ゼァッ…」

人生最大であろうピンチの真っ最中だった

ハーレム「もう走りすぎた…ハレチカおうち帰る…」フラフラ

男の娘「あっ、あの、大丈夫ですか?」

ハーレム「え?」クルッ

男の娘「凄い疲れてますけど…水飲みます?」キラキラ

ハーレム「」

ハーレム(キッタァァァァァァァァ!!!!!!可愛い女子キタァァァァァァァ!!!)

ハーレム(何が女子いないだあの爺!!ちゃぁぁぁんと可愛いのがいるじゃねぇか!やべぇ今まで会ったどの女子よりも可愛い…)

ハーレム「あぁありがとう、貰うよ」

男の娘「どういたしまして♪」

ハーレム「…ハッ!あまりに可愛すぎて昇天しかけてた…」

男の娘「ふえっ!?///」

ハーレム(よぉぉぉぉしキテルキテルキテルよぉぉぉ!?)

ハーレム(エクスカリバーの正しい使い方思い出してきたずぅぅぅぅぅ!?)※彼はラノベの主人公です

ハーレム「どうした?顔赤いぞ?」

男の娘「えっ、あっ、そんな、あぅぅ…」

ハーレム(あぁ…思い返せば酷いもんだった…)

俺様『いいぜ』ホロン

眼鏡『バレたらしょうがない』ボロン

イケメン『ちょっと待ってくれ』シコシコシコシコシコシコシコシコ

ハーレム(苦労がついに、ついに報われる時が来たんだぁぁぁぁ!!!!)

①聖剣……ブチ込むぜ?

②剛剣……ブチ込むぜ?

③魔剣……ブチ込むぜ?

ハーレム(おっと…選択肢も空気読んできたじゃねぇか…思えばお前が全ての元凶だったな…)

ハーレム(今となっちゃ大切な相棒だ……ありがとよ)

ハーレム(さぁ行くぜ、男ハーレム、一世一代の大勝負だ!!)

ハーレム「あーもう我慢できねぇ…」ドンッ

男の娘「ひゃっ…」

ハーレム「剛剣……ブチ込むぜ?」

男の娘「お願いします!///」ヴォロロロロン

ハーレム「あぁ、優しくしてや」


































ハーレム「えっ」

男の娘「持て余してたんです…激しくしてくださいっ!」

ハーレム「えっ………えっ…おとこ?」

男の娘「さぁっ!さぁっ!」ヴランヴラン

ハーレム「おんなじゃない…おとこ……そういやずぼん………」カクカクカク

ハーレム「ニポンゲ」ダッ

男の娘「待ってくださ…我慢できないっ!」ドピュッ

ハーレム(俺は馬鹿だ)ダダダ

ハーレム(女がいないなんて最初から分かっていた)ダダダ

ハーレム(なら俺のとるべき行動はただ一つだ)ダダダ

ハーレム(…着いた)キキッ






医者「本当にいいんですね?」

ハーレム「ちょんぎっちゃってください」

ハーレム(『俺自身』が、女になればいい)

今日はおしまい

ある程度出揃ったのでキャラ紹介


逆ハー
15歳。黒髪ロング。身長161cm。Dカップ。
性格は割と落ちついており、物事に対する適応力が高い。
神様の手違いでラノベアニメの世界に来てしまったが、割と楽しく過ごしている。

ヒロイン
15歳。赤髪ツインテール。身長156cm。Aカップ。
本来ハーレムの手に堕ちるはずだったが手違いで逆ハーの手に堕ちた。多分これでいいと思う。
例のごとく炎の魔法を使う。

令嬢
15歳。金髪ドリル。身長157cm。Gカップ。
常に凄いバリアを貼ってる。高飛車。上に同じく逆ハーの手に堕ちた。

幼馴染
15歳。黒髪ショート。身長162cm。Bカップ。
10年前に堕ちてる。

義妹
14歳。黒髪ポニテ。身長146cm。Cカップ。
後に出てくるかもしれないけど、入学する時期には一年たってるので出てこない可能性大。今のところ乳揉まれただけの人。

神様
114514歳。白髪ロング。身長100インチ。爺カップ。
全ての元凶。今回の事件は本来なら6時間ちょいで直せるが、一日に1分しか働かないので一年ぐらいかかる。
好きな言葉は「メシウマ。」

ハーレム
15歳。黒髪。身長165cm。MAX12cm。
天然ジゴロで鈍感で難聴。
本来ならハーレム主人公として雑魚い敵に無双して女の子に囲まれて「やれやれ」というだけの簡単なお仕事をやるはずだったのだがこの始末。
こればかりは彼に同情せざるを得ないだろう。
魔法を無効化する能力と、圧倒的な剣術の才能、そしてラッキースケベを持つ。

イケメン
16歳。赤髪。身長182cm。MAX15cm。
本来爽やかで数学(math)が得意な先輩ポジだったが、ハーレムがやってきたせいで世界の均衡が崩れ、爽やかだがマスかくのが得意なイケメンになってしまった。誠に遺憾である。

俺様
15歳。青髪。身長186cm。MAX9cm。
本来なら女たらしだがいざという時に頼れる肉食ポジだったのだが、今はハーレム一筋の肉食になってしまった。甚だ遺憾である。

眼鏡
15歳。緑髪。身長176cm。MAX16cm。
本来ならドSで口が悪いがたまに優しい、そんな女子の萌えポイントを狙ったキャラであったが、今は公然猥褻をこれでもかというほと自然に行うキチガイキャラになってしまった。

男の娘
15歳。銀髪。身長154cm。MAX26cm。
本来、主人公に甘えたりあたふたしたりする腐女子ウケのいおキャラだったが、ご覧の通りである。

再開

翌日

逆ハー「ここだったよね待ち合わせ、えーと…あ、いた」

幼馴染「逆ハーちゃ~ん!」ブンブン

逆ハー「ごめーん待った?」

幼馴染「ううん今来たところ!さっ行こう!」ムギュッ

逆ハー(若干小さい…)ニヤッ

コソコソ

ヒロイン「つけるわよ」

令嬢「いえっさー」

逆ハー(後ろにいる…)

ランジェリーショップ

幼馴染「行きましょ♪」

逆ハー「ちょうど良かった、私も買わなきゃと思ってたんだ」

幼馴染「…え?」

逆ハー「え?」

幼馴染「あぁ、まぁ…人の趣味は人それぞれだよね…」

逆ハー(しまった!今私はランジェリー買っちゃいけないタイプの人間だった!)

ヒロイン「ちょっ、アイツ平然と女性下着売り場に入っていったわよ!?」ボソボソ

令嬢「女性なのに女性下着を買おうとしてましたわよ…特殊な性癖なのでしょうか…」ボソボソ

逆ハー(そうだ今の私はランジェリーじゃなくてブーメランパンツとか履いてなきゃ駄目なんだ…イケメンも大変だなぁ)

幼馴染「どうかな?この下着」ドヤァ

逆ハー「食い込んでるからサイズ合ったの買えば?」

幼馴染「ふんっ!」バチーン

逆ハー「あべしっ」

ヒロイン「無っ!デリカシー無っ!」ボソボソ

令嬢「同情しますわ…」ボソボソ

逆ハー(そうかここは赤面するのが正解なのか…私案外ギャルゲー下手なのかもしれない)

アイスクリーム屋

幼馴染「はいあーん♪」

逆ハー「あーん」パクッ

逆ハー(これは元の世界で友達とやったなぁ、懐かしい…)

逆ハー「あ、ほっぺクリーム付いてるよ」スッ、ペロッ

幼馴染「…………!!」カァッ

逆ハー(あっ!つい友達にやるノリで!)

幼馴「………」カァァァ

逆ハー(また怒らせてしまった…)

ヒロイン「中々やるじゃないあいつ…はいあーん」

令嬢「天然ジゴロというやつでしょうか…あーん」パクッ

屋上遊園地

幼馴染「何から乗ろうかなー」

逆ハー(屋上遊園地!?今の時代に!?)

幼馴染「の前にちょっとトイレ行ってくるね」

逆ハー「大きいほう?」

幼馴染「聞くな!!」

ヒロイン「幼馴染さんが行った…私たちも少し休めるわね」

令嬢「なにか乗りましょうよっ!」ワクワク

ヒロイン「見つかったらどうすんの…」

チンピラ「どけどけどけーい」ブロロロ

チンピラ2「邪魔だ邪魔だー」ブロロロ

令嬢「きゃあっ!ゴーカートが!」

ヒロイン「危なっ…!すみません!」

チンピラ「轢↑き↑殺されてぇのかバカヤロウコンニャロウめ!」

チンピラ2「コンニャロウめ!葬式してぇのかバカヤロウコンニャロウめ!」

令嬢「そ、そんな言い方ないんじゃないんですの!?」

チンピラ「よくみりゃチャンネーたちまじチョベリグじゃねーかバカヤロウめ!」

チンピラ2「コンニャロウめ!俺たちとザギンでシースー食おうぜバカヤロウコンニャロウめ!」ガシッ

ヒロイン「ちょっ…!」

逆ハー「パーンチ」ドグシュ

チンピラ「ぐはぁっ!!!!」

チンピラ2「兄貴!」

逆ハー「おいたが過ぎますぜ旦那」

チンピラ「糞っ!覚えてろよ!」ブロロロプスン

チンピラ2「兄貴100円切れてる!」

逆ハー(今のは決まった)ドヤァ

逆ハー「怪我はないかい?子猫ちゃんたち」クルッ

ヒロイン「あ、ありがとう…アンタ気づいてたの?」

逆ハー(決めたのにスルーされた…)ショボン

逆ハー「二時間くらい前からとっくに…」

令嬢「そっそんなぁ…隠密行動失敗ですわぁ…」ショボン

幼馴染「お待たせー……………………………なんでその二人がいるの?」ゴゴゴ

逆ハー(ヤバイ修羅場だ!!!なんとかしなきゃなんとかしなきゃ)

ドカーン

逆ハー「!?」

ヒロイン「何!?」

親玉「このデパートは俺達汚物は消毒団が占拠したぁ!!」

ヒャッハー「有り金全部よこせヒャッハー!」

令嬢「あの殿方は…!」

チンピラ「ママー!」

ヒャッハーB「こいつの葬式したくなかったら速やかに1000億万円用意しやがれバカヤロウめ!」チャキッ

逆ハー「くそっ…!」スッ

幼馴染「待って!今動いたらあの成人男性に危険が!」

逆ハー「でも…!」

幼馴染「私に作戦があるからそれに従って!」

令嬢「待ちなさい!」ザッ

親玉「あぁん!?」

令嬢「私が代わりに人質になります!その殿方を解放しなさい!」

幼馴染(凄いバリアを常に貼ってる令嬢さんならいくらナイフで脅されようが怖くない…)

幼馴染(入れ替わった瞬間仕掛ける!)

親玉「ほぉ悪くねぇな…おいお前ら!そのきたねぇの捨てろ!」

ヒャッハー「ヒャイ!」

チンピラ「ヒィッ!」ダダッ

令嬢「さぁこれで…」

親玉「おっとねーちゃん、条件を飲んだんだからこっちも一つ要求させてくれや」

令嬢「…なんですの?」

親玉「全裸で」

逆ハー「おりゃ」ドゴン

親玉「アヒッ」ドサッ

令嬢「」

幼馴染「」

シーン…

逆ハー(グダグダ喋ってて隙だらけだったからやっちゃったけど…これでいいんだよね?)

ワァァァァァァ…




逆ハー「ふぅ疲れた…」

神『やれやれ大分筋を変えてくれたのぅ…』

逆ハー「どういうことですか?」

神『本来あのデパート襲撃は色々あって幼馴染、ヒロイン、令嬢の仲がそれぞれ深まるイベントが用意されていたのじゃが…お前さんが早急に済ましたおかげで…』

ヒロイン「」ゴゴゴ

幼馴染「」ゴゴゴ

令嬢「」ゴゴゴ

神『あらびっくり険悪なままじゃ』

逆ハー「前言撤回、イケメンも苦労してるんですね」

医者「…では手術は来週です」

ハーレム「楽しみにしてます!」

ハーレム(もう女の子にモテなくてもいい…男に言い寄られなかったらそれで十分だ)



翌日

俺様「よぉハーレム、エクスカリバーの手入れは怠ってねぇだろうな?」

ハーレム「もうすぐ湖の妖精に還す予定さ」

俺様「は?」

モブ「おいまた出よ我が剣が電波発言してるぜ」

モブ2「やめろよ召喚されちまうぞwww」

ハーレム(ふんっ、数日後にはお前らが一目惚れするほどの美少女になって帰ってくるさ)ウキウキ

俺様「………………」

眼鏡「匂うな」シコシコ

俺様「あぁイカくせぇ…もといキナくせぇな」

男の娘「誰かぁ…僕を楽しませてぇ……」ビクンビクン




ハーレム「たらりらりら~ん♪世界が虹色だぁぁぁ~」

ピロロロロロロ

ハーレム「ん?電話だ」カチャッ

親友「やっほー元気してるー?」

ハーレム(誰だ…?あぁジジィの言ってた親友ちゃんか…)

ハーレム「今は元気じゃねーけど一週間で元気になるぜ」

親友「なにそれー、それよりさ、来週の日曜日一緒に買い物行かない?」

ハーレム「おう日曜日なら空いてるぜ!」

親友「おっけーそれじゃあねー」ピッ

ハーレム「その頃には女になってるだろうし思う存分ガールズトーク楽しめそうだぜ」

ハーレム「ジジィが言うには料理上手の美人なんだよぁ、さぞモテることだろう」

ハーレム「…ん?なんかひっかかるような……まぁいいか」

翌週

医者「そんじゃ今からオペりますねー」

ハーレム「ついに来た…待っていたぞ…」ブワッ

医者「じゃあ麻酔入れるからねー…」

バンッ

医者「うわぁっ!!!なんだ君たちけふう!!!」

ハーレム「…えっ?」

イケメン「やぁ、お待たせ」

男の娘「助けに来たよ♪」

ハーレム「おい」

イケメン「俺様に聞いたんだ、ハーレムの様子がなんだかおかしいって」

眼鏡「まさかそこまで思い詰めていたとは…本当にすまなかった」

ハーレム「おい」

俺様「安心しろ、俺達が来たからには切らせなんてしねぇ」

ハーレム「待てこら」

イケメン「さぁ、逃げるぞ」ヒョイッ、ダダダダダ

医者「くそっ!撃てー!!!」

黒服「」ダダダダダダダダダダ

黒服「」ダダダダダダダダダダ

イケメン「よっ!はっ!ほっ!」

ハーレム「えっ…えっ…」

ハーレム「なんだこれ」

俺様「くそっ!こうなりゃやるしかねぇ!」シコシコシコシコ

俺様「ハーフぺニスブラスター!!!」ドバァッ

黒服「ぐわぁぁっ!!!!」

黒服「この技…!まさかこいつ………!」

男の娘「ギガマンモスハンマー!!」ブルン

ズドォォォン

黒服「グワァァァェァァ!!!!」

ハーレム(ジジィっ!!!居るなら出てきてこの状況を説明しやがれぇっ!!!)

神『どうやらこれは…たまげたなぁ、さすが主人公クラス、一人でも世界にこれだけの影響を…』

ハーレム(なんのことだオイ!!)

神『どうやらお前さんがこの世界にきたことで、この世界にわずかばかりのファンタジー要素が混ぜられたのじゃろう』

神『本来普通の男性校だったものは、男性器より放たれし刺激エネルギー『精力』を用いて、世界の闇と闘うイケメン戦士を養正するための機関へ』

神『そして今のお前さんの設定は…』

俺様「くそっ…精力が持たねぇ!!おい!ハーレム!!速くぶち込めぇっ!!」

神『精力というエネルギーを無限に産み出す能力者、という設定じゃ』

ハーレム(今まで俺のチンコが執拗に狙われてきたのって…!)

神『さぁ今じゃ!精力を爆発させるのじゃぁっ!』

ハーレム(ど畜生が!!こうなったらヤケクソだぁあ!!!!!!!!)シコシコシコシコシコシコ

ドッパァァォァァォェァン

医者「しまったぁ!!!『無限性欲(モンキー)』が目覚めたぁ!!!」

医者「あの方になんと説明すればぁ…」

俺様「今から死ぬんだから説明する暇なんかねぇよ…」

医者「ひっ!!」

イケメン「みんな行くぞ!!!」

イケメン「マスかきのイケメン!」チャキーン

俺様「早漏の俺様!」チャキーン

眼鏡「EDの眼鏡!」チャキーン

男の娘「全勃ちの男の娘!」チャキーン

「「「「合体必殺テクノブレイク!!!!!」」」」ドッパァァォァァォェァン

医者「ぐわぁぁぁぉぁぁぉぉぉぁぁ!!!!!!」ドカーン

イケメン「ママの卵巣からやり直しな…」

ハーレム(ここまでダサい決め台詞は初めてだ…)

イケメン「危なかったな、あと少しで斬られるところだった」

俺様「お前の性欲がねぇとこれからの闘いに勝てねぇからな…」フッ

眼鏡「ふん…」

男の娘「へへへ…」

ハーレム「俺、全てを諦めるところだった…これからはもう少し頑張ってみるよ!」

イケメン「あぁ!俺達の闘いはこれからだ!!!」









ハーレム「はぅあっ!!!」ガバッ

保健教師「おお起きたか、気絶したお前を男の娘が運んで来てくれたぞ、後でお礼言っとけ」

ハーレム「………」

ハーレム「夢落ちかよ…」

今日はおしまい

デパート騒動の翌日

実況『それではただいまより、学内選抜戦を開始いたします!』

逆ハー「せ、選抜戦?なんの?」

令嬢「何を言ってますの?来月から始まる学生魔法騎士の頂点を決める『騎士ワングランプリ』の選抜戦ですわ」

ヒロイン「トーナメント上位4人が代表で出られるのよ」

幼馴染「まぁ私の逆ハーなら楽勝だよね!」ギュッ

ヒロイン「ちょっ、アンタ離れなさいよ!」

幼馴染「や~だよ~」

逆ハー(女子だけの全国大会か…他校の子達からも惚れられたりするのかな…いやいくらイケメンでもそれはないか)フフ

令嬢「さて私の1回戦の相手は…」

令嬢 ― 生徒会長

令嬢「」

逆ハー ― 生徒会会計

ヒロイン ― モブ

幼馴染 ― モブ

逆ハー「私は生徒会会計さんか……」

ヒロイン「会計さんはこの学園で3番目に強いのよ」

逆ハー「へぇ…勝てるかな」

令嬢「」ズーン

ヒロイン「うわあんた、会長と当たったの!?」

幼馴染「会長ってあの昨年度全国2位の!?」

令嬢「終わった…終わりましたわ…」

逆ハー「やる前から諦めたら何も始まらないよ」

令嬢「逆ハーさん…」

ヒロイン「わ、私も一応応援してあげるからっ」プイッ

令嬢「ヒロインさん…」

幼馴染「まぁ逆ハーに見捨てられないようにせいぜい頑張れば?」

令嬢「二人ともありがとうございます…」グスッ

幼馴染「ハァッ」

1回戦

会計「私の速さは音速を越える!さぁ捉えられるかな!」シュビビビ

逆ハー「そこだ!」ズバッ

会計「ぐわぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」



ヒロイン「焼き尽くせ!」ゴオオオオオ

モブ「あんぎゃぁぁぁぁぁ!!!」


モブ「覚悟しなさい!私の能力は瞬間移動よ!」シュパッ

実況『あーっとモブ選手会場外に瞬間移動!場外で幼馴染選手の勝利です!』

幼馴染「ねぇ私の見せ場いつ?」



令嬢「私の凄いバリアが……破られるなんて…」ドサッ

生徒会長「バリアは……破られてナンボ……」

実況『流石我らが会長!見事勝利です!』





令嬢「負けてしまいましたわ…」

逆ハー「見てたよ、よく頑張ったね」ナデナデ

令嬢「…はい」

ヒロイン「……」

逆ハー「…ちょっと飲み物買ってくるね、幼馴染ちゃん一緒に来て、ヒロインちゃん令嬢ちゃんをよろしく」

幼馴染「行ってきまーす」

令嬢「………あーあ…逆ハーさんに情けないところ見せちゃいましたわ…」

ヒロイン 「……………」ギュッ

令嬢「えっ…?」

ヒロイン「えっと…今、逆ハーいないから、その………我慢しなくていいわよ…///」

令嬢「…!!」

ヒロイン「凄かったわよ、アンタ、よく頑張ったね」

令嬢「うっ………うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ…」ポロポロ




神様『ナイスじゃったな今のは、大部ハーレム主人公の貫禄が出てきたぞい』

逆ハー「貫禄出しきる前に戻してください」

ハーレム(あれから一週間が経った)

イケメン「やぁ、おはよ!」プランプラン

ハーレム「ああ!おはよう!」

ハーレム(もう常日頃チンコを出してても気にしなくなった)

俺様「もしもし!?あぁ!?うるせぇ、一回ヤッただけで恋人ぶってんじゃねぇ!」シコシコシコ

ハーレム(教室でシゴキだしても気にしなくなった)

眼鏡「全く、お前という全くはほんとに全くだな…」クイックイックイッ

ハーレム(眼鏡をクイクイしても気にしなくなった)

モブ「学校ダリーなー休みてー」

男の娘「任せて!!うおおおおおおおおおおお!!!」ブランブランブランブランブランブラン

理事長『えー台風が起きたので臨時休校にします』

ハーレム(結局は馴れなんだと思う)

ハーレム(この世界では普通なんだと思えばどうということはない)

ハーレム(むしろ出してない俺が恥ずかしくなってきた、というわけでさっそく……)ゴソゴソ






ハーレム「いややっぱおかしい」ピタッ

ハーレム「うん、これならまだ世紀末のがましだ」

ハーレム「はぁ、帰りたい…才能に恵まれて女の子にちやほやされてやることなすこと全て肯定されてきたあの頃に…」

他校女子「ちょっとアンタ、アンタがハーレムね」

ハーレム「ん?ああ、悪いけど今は話しかけないでくれ、こっちは女の子に飢えて……女の子ぉ!?」グルルルルルゴキッ

ハーレム「いてて振り向きすぎて首折れた…」ゴキッゴキッ

他校女子「話があるからちょっと来なさい」

ハーレム「ああ、いいよ、君みたいな可愛い女の子が、僕みたいなのになんの用なのかな…ちょっとドキドキしちゃうな」ニコッ

ハーレム(この微笑みで落とした女は数知れず!さぁ堕ちろ!)

他校女子「チッ」

ハーレム(泣きそう)

体育館裏

ドンッ

他校女子「アンタ調子乗ってんでしょ?」

他校女子2「そうよそうよ!他校女子3の気持ち考えたことあんの!?」

他校女子3「うっ…ぐすん…ぐすん…」

ハーレム(なんだこれなんだこれ)

他校女子3「肉食くんがね…他校女子3じゃなくてね…ハーレムくんがいいっていってたの…他校女子3かなしぃ…」シクシク

他校女子「テメェ他校女子3の彼氏誘ってんじゃねぇぞオイ!!」

他校女子2「ちょっとモテてるからってフザケンナヨオイオイオイ!」

通行人「オイオイオイマジかよオイオイオイ」

ハーレム「えーっと…その…」

①僕が忘れさせてあげるよ…

②そんなことよりこのエクスカリバーを見てくれ、こいつをどう思う?

③ホテルで話そうホテルで

ハーレム(ああこんなときに選択肢……ってあれ!?今女子しかいないってこれどれ選んでも4Pできるパターンじゃない!?)

ハーレム(周りには…誰もいない)キョロキョロ

他校女子「なんとかいってみろ!」

ハーレム(落ち着け…童貞卒業できるんだ…落ち着けよ…)

ハーレム「僕が…忘れさせてあげるよ」キリッ

他校女子「なっ////」

他校女子2「えっ////」

他校女子3「ふにゃっ////」

ハーレム(勝ったな、脱ごう)カチャカチャ

他校女子「しょっ、しょうがねぇなぁ!!」ボロン

他校女子2「初めて…なのに…」ボロン

他校女子3「やさしく…ちてね?」ヴォロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロン

ハーレム「ああ、もちろ…………………」





ハーレム(落ち着け、まずは落ち着けよ俺)

ハーレム(あれはそう、あれだ、うん、蛇だ、股間で飼ってるんだきっと)

ハーレム(だから大したことな)チラッ

ハーレム(………………………………………………………………………………………………………………………)






ホテル

パン,パン,パンパンパンパンキヌエニパンパンキヌエニパンパン

今日はおしまい

あれ?夢オチってどこから夢だったんだ?

>>191
>>103でハーレムが「ニポンゲ」って言ったところからが夢です、現実のハーレムはニポンゲって言った後に気絶しました

新キャラ紹介だけ

生徒会長
17歳。金髪ロング。身長146cm。Eカップ。
雷の魔法を操る全国第二位の実力者。ネタバレすると逆ハーの手に堕ちる。

チンピラ
22歳。身長172cm。max16cm。
轢↑き↑殺されてぇのかバカヤロコンニャロウめ!

他校女子
16歳。身長165cm。Cカップ。max22cm。
事あるごとに因縁つけるヤンキー系女子。実は幼い頃に両親を亡くし女手1つで弟たちの面倒を 見ているというなんとも泣ける設定がある。

他校女子2
16歳。身長171cm。Aカップ。max20cm。
チョベリバチョベリバと事あるごとに叫ぶギャル系女子。容姿はお笑いコンビ「ひまわり」のアゴのほうがガングロになったような感じ。

他校女子3
16歳。身長142cm。Bカップ。max25cm×8本
学校にゴスロリを着ていったり常にアヒル口だったりと色々あれだが実は熱い和の心を持つヤマタノオロチ系女子。ヤマタノオロチが大好きで、あまりにヤマタノオロチを愛しすぎるが故にアレが8本も生えてきてしまった。言っちゃなんだが完全にバケモノである。

再開

ワーワー

逆ハー「なんたら流剣術最終奥義ヤマタノオロチィィィィィィ!!!!!」ズババババババババ

生徒会長「惚れちゃう…!///」ドサッ

実況『決まったあぁぁーーーーー!!!!逆ハー選手、なんとあの生徒会長を撃ち破り全国へ駒を進めましたァー!!』

解説『雷魔法の設定完全にいりませんでしたね』

幼馴染「流石私の逆ハー!!」

ヒロイン「すごい…!」

令嬢「妊娠してしまいますわ…!」

逆ハー(神様神様どうでした!?ヤマタノオロチって中々いい名前じゃないですか!?昨日寝ないで必殺技の名前考えてたんですよ!)

神様(あー…そうじゃな…ありきたりだけどまぁ及第点じゃな…じゃがなんというか…)

逆ハー(え?)

神様(タイミングがなんというかな…うん…ちょうど向こうでヤマタノオロチ関連のトラブルがな…)

逆ハー(マジもんがいるんですか向こう!?)

神様(ところで入れ替わりトラブルの件じゃが…)

逆ハー(早急に直してくださいねほんと…)

神様(8割方済んだ)

逆ハー(はっ…!?まだ2週間なのに!?)

神様(昨日本気出したらいけた)

逆ハー(最初から出してくれません!?)

神様(明日にでもお前の存在はハーレムではなく本来の逆ハーそのものとして認識されるようになるじゃろう)

逆ハー(急ですね…)

神様(能力についてはちょっと待っとくれ、遅れて処理する)

神様(あっ、ちょっと呼ばれたから失敬)プツン

逆ハー(ちょっ)

逆ハー(そうか、もうすぐこのレズレズ空間から抜け出せるのか…)

逆ハー「………」

ヒロイン「?どうしたのよさっきから黙りこんで」

逆ハー「あっ、いや、なんでもない…」

逆ハー(そう、ヒロインちゃんや令嬢ちゃん、幼馴染ちゃんとはもう会えなくなる…)

逆ハー(外国…なんてものじゃない、次元を隔てるのだから、それこそ、もう二度と…)

逆ハー(そして彼女たちは、超スペックのイケメンとイチャイチャして…)

ズキン…

逆ハー(あ…れ…?なに今の感覚…)

令嬢「逆ハーさん…?」

逆ハー(………………いや、まさかね…やっと普通に戻れるんだ………寂しいなんて…)

逆ハー(………………でも…楽しかったな…)

一方その頃アナルガバガバマンは

ハーレム「ハァ…ハァ…掘られ尽くした…」ヨロヨロ

ハーレム「まさか女にまであんなものが付いてるとは恐ろしい世界だ…」

ハーレム「しかしなぜ俺は昨日いきなり体育館裏に呼び出されて強姦されたんだ…」

神様(お主から誘ったんじゃろがい)

ハーレム(爺…)

神様(体育館裏に呼び出されたのはこの世界の主人公の特性『妬まれ』じゃ…イケメンたちからの注目を集中的に浴びるからには、女子の醜い嫉妬も必然じゃろうて)

ハーレム(…この世界の主人公の特性なら俺と入れ替わった女の子に宿るもんじゃないのか普通)

神様(どういうわけかラッキースケベも妬まれもお前さんに宿っとるの)

ハーレム(なんでだよ!?)

神様(最近のラノベアニメの主人公も言うとったじゃろう、お前の苦しみ俺が半分背負ってやると)

ハーレム(全部背負ってるんですけど!?)

神様(ところで入れ替わりトラブルの件じゃが…)

ハーレム(これがあと350日以上続くなんて耐えられねぇよ…)

神様(8割方済んだ)

ハーレム(神様ァァァーーーー!!!感謝します!!)

神様(元はと言えばワシの責任なのじゃが…まぁよいか、明日にでもお前は普通の男と同じように認識されるじゃろう)

ハーレム(イェァァァァァァァァァァァァ!!!!!)

神様(聞いてねぇ)

ハーレム(待ってるんだ…薔薇色が!)

ハーレム(レディたちが俺をめぐってチュッチュチュッチュ…チュッチュチュッチュ…)

ハーレム(こんなホモホモしい世界、もうこりごりだ!!ヒャッホウ!!)

ハーレム(バーカバーカ!!宵闇に落ちろ!)

神様(いたたたたた)

ハーレム(でもちょっと寂しいよぉ…)







ハーレム(んなわけあるかバーカバーカ!!!あひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ!!!!!)

翌朝…

逆ハー「…………」セイザ

ヒロイン「…えーと、話は大体分かったわ…あんたが異世界から来たこと…もうすぐ元の世界に帰ること…」

幼馴染「えーと…私頭こんがらがって…君はハーレムじゃなくて?逆ハーちゃんで?」

令嬢「わ、私…女の子相手に妊娠だなんて…///」カァァァァァ

逆ハー「それで…話したいことがあるの」

ヒロイン「…?何かしら、逆ハー……………さん」

逆ハー(近い距離だったのに他人行儀になられると傷付くなぁ…でも…言うんだ)

逆ハー「えー、と……」

逆ハー「最初は、ハーレムさんという方の入れ替わりという形でこの世界に来た」

逆ハー「ヒロインさんにひっぱたかれて、令嬢さんに因縁つけられて、幼馴染さんを巻き込んで修羅場になって」

逆ハー「なんというか、連れてこられた時はふざけるなって思いました、いい迷惑だと」

逆ハー「でも、この世界では私の知らないことがいっぱいあって、毎日が刺激的で、とてもとても楽しかった」

ヒロイン「……」

逆ハー「上手くいえないけど、その、皆と過ごす時間、たった2週間でしたけどすっごく幸せでした!本当ありがとう!」ペコッ

ヒロイン「…………向こうには、いつ帰るの?」

逆ハー「神様が言うには、もう1日もすれば帰れるって」

ヒロイン「っ」

逆ハー「…じゃあ私、そろそろ出てくね、これからは無関係…」

ガシッ

逆ハー「…えっ」

ヒロイン「…今までアンタにされてきたこと全部忘れて、このままハーレムってやつに惚れろですって…!?ふざけんじゃないわよ!!」

逆ハー「えっ…」

ヒロイン「私とお話してくれたり、剣術教えてくれたりはハーレムってやつの意志でやったの!?」

逆ハー「いや私が…自分なりにイケメンキャラを作って…」

ヒロイン「そう!作ってたとしても全部アンタの意思でしょ!ハーレムじゃなくてアンタの!」

ヒロイン「私が惚れたのは、イケメンな外見でも、凄腕な剣術でもない、アンタっていう人間に惚れたのよ!」

ヒロイン「今のアンタを忘れて、ハーレムっていう新しい人間に惚れろっていうの!?無理よそんなの!」

逆ハー「で、でも私たちはもう…」

令嬢「逆ハーさん、私も同意です、私たちはハーレムさんの外見とかではなく逆ハーさんのその人間性に惹かれたのですから」

幼馴染「わ、私はハーレム側かなー…」

ヒロイン「黙れ」

幼馴染「はい」

ヒロイン「好きよ、貴女が大好きよ逆ハー」

逆ハー「で、でも私たちそもそも女の子」

ヒロイン「関係ない!貴女がとっても大好き!大好き!!」

逆ハー「わ、私も大好きだけどぉ…!」

ヒロイン「じゃあアンタはどうしたいの!?」

逆ハー「このまま…みんなとずっと一緒にいたいよぉ!でも無理じゃない!もう神様が用意してるもん!」

ヒロイン「散々迷惑かけられたんだから一つくらいわがまま聞いてくれるわよ!」

逆ハー「で、でも…」

神様『話は聞いたぞ』

逆ハー「か、神様!」

神様『迷惑かけた詫びじゃ、どれ、わしが一肌脱ぐかの』

逆ハー「どらどうやって…!」

神様『あるんじゃよ、どちらも帰らずに幸せになる方法が』

ハーレム「おっせぇなぁ~爺…」

ウォッナンダアレ! キモッ

ハーレム「この世界折角去るんだから去り際に校庭のど真ん中で素っ裸になって待ってるのに…」

ハーレム「でも昨日からけつを狙ってくる気配もないな…地獄から解放された気分だぜ」ヤレヤレ

パァァァァ

ハーレム「おっ、来た来た」

神様『何故裸なんじゃ…まぁよい』

ハーレム「早くウキウキワクワクハーレムの世界へ帰してくれ!」

神様『何を言っておる、帰らずともとうにハーレムならできておるじゃろ』

ハーレム「何?」

神様『周りをよく見ろ』

ハーレム「ん……?うぉっ!!」

ワイワイキャッキャ

ハーレム「周りが女子だらけに!!」

神様『やれやれ……苦労したぞい、乙女ゲーの世界をギャルゲーに構築し直すのは』

神様『お主はラノベ主人公から転職、ギャルゲー主人公として生きよ』

ハーレム「元の世界よりどりみどりだぁーーーー!!!おっぱいヒャッハーーーーーー!!!!!」ブランブランブラン

女子「キャーーー変態!!!」バチン

ハーレム「ねぶしっ!!!」

神様『やれやれ、これもハーレム主人公の定めじゃ、受け入れろ』スィー

神様『向こう100万年分は仕事したわ…もう当分動きとうはないな…』

こうして…

逆ハー「はぁぁぁぁぁぁ!!!!!」キィィン

ヒロイン「やぁぁぁぁ!!!!!!!」キィィン

元ハーレムラノベは百合ラノベへと

ハーレム「あっ、あっ、激しいのぉっ///」パンパン

ボビーオロゴン(♀)「hey!fack!!nakanidaseyo!!!」パンパンパン

乙女ゲーは総受けドM専用ギャルゲーへと進化して

こんがらがった世界の騒動は、無事終わったのでした

ヒロイン「ねぇ…今私、凄く幸せ」

逆ハー「うん…」


ボビーオロゴン(♀)「サイコウダッタゼニイチャン!マタヤリテェナ!」

ハーレム「はい…///」ビクンビクン




逆ハー・ハーレム「「私(僕)も、同じ気持ちだよ」」

End

これにてこのssは終了です!ありがとうございました!

後日談はいつかやります
あと補足しておくとヒロインと逆ハーは付き合ったわけではなく、最後のヒロイン台詞は(これからも一緒にいられると)凄く幸せという意味です

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