エレン「俺達が本に出てるって?」 (53)

アルミン「大変だぁぁぁ!」

エレン「どうしたよそんなに慌てて」

アルミン「僕たちが本に出てるよぉぉぉ!」

エレン「は?俺達が本に出てるって?」

アルミン「そうなんだ!これを見て!」

エレン「ほんとだ・・・俺が今より三歳くらい上の歳のときに母さんが食われてる・・・」

アルミン「これってなんなんだろu」

エレン「ざっけんな!母さんが食われるわけがねえ!それにこんなでかい巨人はいるわけがない!」

アルミン「待って!これはあくまで本だ!エレン本気にしちゃだめだよ!」

エレン「お・・・おお」

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エレン「そうだよな・・・こんな本の通りにいくわけがない」

アルミン「ちょっと気になっちゃって10巻まで出てたから買っちゃったんだ・・・」

エレン「へぇまぁじっくり読んでみろよ」

アルミン「う・・・うん」

   〜その夜〜

アルミン「うっ・・・残酷だなぁ・・・」

アルミン「ううっ・・・・・!?」

アルミン「エレンが・・・食われた!?」

アルミン「本当に・・・なんなんだよ!この本は!」

次の日

アルミン「全部読み終わった・・・」

アルミン「興味深かったけど不気味だな・・・」

エレン「おう!おはよう!アルミン」

アルミン「エレンにあの事を言えるはずがない」

3年後・・・」

エレン「母さん・・・母さんっっ!!!」

アルミン「なっ!?これは本で見たのと同じ」

エレン「アルミン・・・前母さんが食われてる本があったよな?」

アルミン「う・・・うんあるけど」

エレン「少し読ませてくれっ!」

アルミン「うんいいよ一応あの本は持ってきた」

エレン「これの通りに母さんが食われるんだったら・・・この後もその本通りに
いくはずだ!」

ミカサ「エレン私にもその本見せて」

エレン「ん?まず俺が読んでからなっ・・・グスン」

ミカサ「うんわかった」

エレン「ふむ・・・この後に・・・
っ!俺が食われた!?」

エレン「嘘だ!嘘だ!ありえない!」

エレン「俺が死ぬわけがない!」

ミカサ「エレン大丈夫?」

エレン「くっ・・・」

ミカサ「あっ・・・エレン寝ちゃった」

ミカサ「ちょっと本読んでみよ」

ミカサ「・・・私がこんなに強く・・・?」

ミカサ「エレンが食べられちゃった!」

ミカサ「これ以上家族をなくしたくない・・・」

ミカサ「やっとあの被害から二カ月がたって落ち着いてきたというのに」

ミカサ「こんな事って・・・」

エレン「んっ・・・あ〜」

ミカサ「エレンが起きちゃう!早く寝ないと!」

エレン「zzzzz」

ミカサ(ホッ)

ミカサ「私も寝よ続きは明日読むことにする」

※エレンやミカサ、アルミンはまだ子供です

エレン「俺が死ぬなんてありえない・・・」

次の日

ミカサ「ふんっ!ふんっ!」

エレン「ん?ミカサ何してんだ?」

ミカサ「エレンが死なないための特訓」

エレン「お前・・・あの本見たのか」

ミカサ「コクン」

エレン「後さ」

ミカサ「何?」ドコッドコッ

エレン「アルミン殴るのやめたほうがいいと思う」

ミカサ「なぜ?」

エレン「いやだってさ」

アルミン「」

エレン「アルミンが息してないから・・・」

ミカサ「アルミン・・・っ!誰にやられたのっ?」

エレン「お前だよ」ポカッ

ミカサ「ウルッ」

エレン「あっ」

エレン「すまん!殴って本当ごめん!」

ミカサ「・・・わかった」グスン

アルミン「うう・・・痛いなぁ・・・」

ミカサ「アルミン本当にごめん」

アルミン「いや・・・いいよ」

ミカサ「立てる?」

アルミン「うんなんとか・・・」

エレン「大丈夫か?」

アルミン「うん大丈夫」

ミカサ「大丈夫ならもう一回練習相手になってね」

アルミン「えっ?」

ドゴォォォォォ!

エレン「アルミィィィィン!」

※子供です

エレン「アルミンの処置も終わったしさて本題に入ろう」

ミカサ「コクン」

エレン「お前あの本をどこまで読んだ?」

ミカサ「エレンが食べられるとこまで」

エレン「お前もそこまでか・・・」

ミカサ「あんなの見てたら悲しくって・・・」

エレン「そうか。」

アルミン「ど・・・ど・・うや・・ら・・あれ・・・は予言・・書・・・み・・た・いだ・・・ね?」ボロッ

エレン「アルミン!動いちゃダメだろ!」

ミカサ「そうベットでゆっくりしてた方がいい」

アルミン「ううっ・・・」ズルズル

エレン「んじゃ俺アルミン病室に連れて行ってくる」

ミカサ「じゃあ私も」

数分後

エレン「ふぅやっと終わった」

ミカサ「大変だったね」

エレン「お前がアルミンのいたいとこばっかり触ってたからだろ・・・」

ミカサ「え?そう?」キョトン

エレン「そうだよ・・・」

ミカサ「わからなかった・・・私のせいなら謝るごめん」

エレン「お・・・おう」

ミカサ「それよりさっきアルミンが言ってた予言の書って?」

エレン「ああ・・・明日アルミンが話せるようになったら聞こうとりあえず今日はもう寝よう」

ミカサ「分かった」

次の日

エレン「んでアルミン昨日言ってたのはどういう事だ?」

アルミン「うんあの本は予言書のように思えるエレンの母さんが食われた姿、巨人すべて同じだったんだ」

エレン「母さん・・・」ウルッ

ミカサ「エレン泣かないアルミン続きは?」

アルミン「うん、あれはエレンの母さんが食べられた後10年くらい後の世界になっている」

エレン「ということは?」

アルミン「この10年間は必ず安全っていう事だこの本が予言の書だったらね」

エレン「そうか」



                   とりあえず晩飯食ってきます!8時くらいにもっかい書けるかもしんない

あれ?正確には五年のはず……
何か見逃してる?

>>17
すいませんミスってしまいました!

とりあえず一回席空けます!

再開!

ミカサ「でも・・・でも!エレンが食べられちゃってた・・・」

アルミン「うんそうだ、まだこの本が本当かまだ分からない」

アルミン「でも80%の確立で本当だろう」

エレン「じゃあ俺食われちゃうのか・・・」ブルブル

ミカサ「エレン泣かないで」

エレン「泣いてなんか・・・ないっ!」グスッ

アルミン「ただ僕も数年前かに読んだからもう本の内容を忘れてしまっている」

アルミン「そこでだ今皆で読んでみないか?」

エレン「おう・・・そうだな・・・」

ミカサ「じゃあ本取ってくる」

アルミン「いってらっしゃーい」

       〜数秒後〜

ミカサ「とってきた」

アルミン「ありがとう、じゃあ読むよ」

アルミン「エレンが食べられてからまだ続きがあったはずだ!」ヘペラペラ

アルミン「っ!?エレンが・・・生きてる!」

ミカサ「えっ!?」

エレン「!?」

アルミン「巨人の体の中から出てきた・・・」

エレン「やった俺生きてるんだ!」

アルミン「よかったね!」

ミカサ「よかった・・・本当によかった・・・」グスン

エレン「おお!やった!俺はまだ生きてたんだ!」

アルミン「ていうか・・・んん!?」

ミカサ「どうしたの?」

アルミン「この男の人・・・ミカサに恋してる」

ミカサ「」ガタッ

エレン「?恋?」

ミカサ「アルミンどんな人?」

アルミン「このジャン・キルシュタインって人だよ」

ミカサ「私はエレン一筋」

エレン「何の話してるんだ?」

アルミン「君は五年後くらいには理解してるかな」ハハ

エレン「何だよそれー」

アルミン「何でもないよー」

ミカサ「訓練兵になるんだここにいる三人は」

アルミン「フフッエレン頭地面にぶつけてる」

エレン「んな!?あっ!でも後で教官っぽい人がベルトの不調っていってるぞ!」

アルミン「不調なベルトでもちょっとバランス取れたのはすごいって言われてるよ」

エレン「えへへ、照れるなぁ」

ミカサ「ウフフ」

アルミン「どうした?」

エレン「急にどうしたんだよ」

ミカサ「何年も・・・何年も先もこんなに仲良くいられるといいね!」

エレン「ああ・・・そうだな!」

アルミン「当たり前さ!」

その日の夜

エレン「zzzz」

アルミン「zzzz」

ミカサ「zzzz」

ミカサ「パチッ」

ミカサ「んーあー!」

ミカサ「まだ5時?」

ミカサ「エレン起きて」ユッサユッサ

エレン「なんだよ」

ミカサ「遊ぼ!」

エレン「もうちょっと寝てからな」

ミカサ「今遊ぼう!すぐ遊ぼう」

エレン「しょうがねえなぁ・・・おい!アルミン」

アルミン「何だい?」ムクリ

エレン「今から遊ぶぞ!」

アルミン「ええー!まだ5時だよ!」

エレン「いいからいいから!」

ミカサ「こっちこっち!」

全員「アハハハハ!ウフフ!」

エレン「楽しかったな」

ちょっとすいませんが今見てる人いますかー?

居る

います

>>28>>29
見ていてありがとうございます!では続けさせていただきます!

ミカサ「うん!そうだね!」

アルミン「ずっとこうしていたいなぁ」

エレン「そうだな!」





次の日


エレン「眠い」

アルミン「眠い」

ミカサ「zzzz」

エレン「・・・寝れねえ」

アルミン「僕もだよ」

エレン「・・・トランプでもするか」

アルミン「そうだね」

エレン「2人でババ抜きってヒマだな」

アルミン「うんそうだ・・・zzzzz」

エレン「アルミンまで寝ちまったのか」

エレン「俺も寝よ・・・zzzzzzzz」







エレン「はっ!寝過ごした!」

アルミン「ん?えっ!?もう夕方!?」

ミカサ「私としたことが・・・」

エレン「しょうがない・・・今日はもう一日中寝ちゃおう!」

ミカサ「ウフフ!そうね!」

アルミン「うん!そうだね!」





5年後・・・


キース「お前は何者だぁ!」

ジャン「はい!ジャン・キルシュタインであります!」

キース「どうしてここに来たぁぁ!」

ジャン「憲兵団になって内地で快適に暮らすためです」

キース「そうかそれは良かったな!」ゴン!

ジャン「痛ってーーーーー!」

キース「そのくらいでうずくまっていては憲兵団になんかなれないぞ!」

ジャン「ううっ・・・」



アルミン「エレンが・・・食べられた!」

アルミン「エレン・・・エレン!・・・エレン!」







僕たちはあの後本を捨てた
今のいままであの本の書いてある通りになっていた
でも自分の未来を最初から分かるなんてつまらない
自分の未来は自分で決めるというエレンの一言で
あの本は炎の中へと姿を消した
僕が見たとおりエレンは巨人化して
生きていた
10巻で途切れていたあの本の続きの世界は
僕たちが切り開くんだ!


          終わり

ふぅー疲れました!
もうちょっと5年後編書こうと思いましたが
もうネタが浮かばなかったのでやめましたーww
でも出来ればもうちょっと続けたかったかな
なんちゃってww
ではこれで終わりまーす!
 アニイレタカッタナ 

乙 もうちょい続けてほしかったな

>>36
もう少し続けてもいいのですが
続けてほしい方いますか?

おk続ける

エレン「ライナーとベルトルトが巨人だったなんて・・・」

アニ「いま、なんかいった?」

エレン「いや!なんでもないぞ!(アニも巨人なんだよな)」

アニ「ならいいんだけど」

エレン「あっ!今日は対人格闘ペア組もうぜ!」

アニ「別にいいけど」

エレン「よっしゃ!じゃあ今日こそ足技に勝ってやるぜ!」

アニ「そう簡単に敗れはしないよ」

エレン「フッフッフそうかな?」

対人格闘の時間

アニ「ほう腕を上げたじゃないか」

エレン「ほらよっと!」

アニ「でも・・・まだ甘い」ドンッ

エレン「!?ドサッ」

アニ「まだまだだね」

エレン「くっそー!今度は負けない!」

アニ「何度やっても同じだよ」

エレン「はぁ・・・はぁやっぱり強いな!アニは!」

アニ「あんたが弱いだけだよ」

エレン「明日もあったよな!明日こそ負けないぞ!」

アニ「私に勝てるかな?」

クリスタ(エレンと話してる時のアニ楽しそう・・・)

エレン「今から巨大巨人が出てきて壁を壊して明日から戦場か・・・」

アルミン「エレン覚悟を決めたかい?」

エレン「そうだな俺は明日食われる事になる」

エレン「でも復活できるから恐怖心はない」

ミカサ「じゃあお願い・・・どうか死なないで!」

エレン「お前も見てただろ?俺は生き返ってたって!」

ミカサ「そうだね」ニコッ

バッ!

エレン「じゃあなアルミンまた今度」

アルミン「ああ!がんばって復活してよ!」

エレン「ああっ!」

俺は飲まれた
あの本に書いてあったように巨人化して復活
敵意をみんなから向けられて大砲をはなたれる
そこで俺は皆を守る
なにもかもあの本通りだ

エレン「なんとか復活できた・・・」

ミカサ「よかった・・・」グスン

エレン「おいおい!わかってたことなんだから泣くなよ!」

アルミン「でも・・・ちょっと泣けちゃったよ・・・」

エレン「しょうがねえな!」ダキッ

エレン「俺は三人はずっと友達仲間だ!」


END

今度こそ終わりにしようと思う
調子に乗って続けてみたらネタがなく
全然つまらない作品になってしまいました
まことに申し訳ありませんでしたぁぁぁ!

>>45
読んでくれてありがとうございました!

〈ー〉〈ー〉乙

>>47読んでくれてありがとうございました!

読んでくれていたみなさん!本当にありがとうございました!

後日談

アルミン「エレンの母親食べた巨人って僕ににてるな」

アルミン「ちょっとネットで検索してみよ」カタカタカタット


アルミンの正体が発覚wwwwww

アルミンって母親食った巨人だろ?wwwwwwww


アルミン「なんてこった・・・」

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