俺「うをおおおおおおお!!!!!」(34)

俺「今季なんのアニメ似たらいいんだあああああああああ!!!」

女「別に見なくていいんじゃね?」

俺「うるせええええええええええよ!!!」

俺「俺にはアニメしかないんだよ」

俺「アニメしか!!!」

女「・・・」

俺「この一年・・・ボッち生活に耐えてきた俺」

俺「俺がそんな生活に耐えられたのは、来年のクラス替えでは!!」

女「クラス替えでは?」

俺「キャラちぇんして脱ボッちしようと思ってたからなんだよ!!!」

女「ふーん・・・できなかったの?」

男「もう来年に希望を持つ気力すらない・・・」

男「だから!!」

女「そのテンションでボッちなの?」

男「俺は二次元で生きるしかないんだ!!!!」

女「シカとかよ」

男「親が怖い、学校が怖い、だから虹に逃げる!!!!!!」

女「シカとするからボッちなんだよ」

男「え・・・」

男「違う、違う違う血が撃ち合う地合う知あ打ち合う!!!」

男「ほんとの俺はこんなキャラじゃない!!」

男「俺はもっと無口で」

女「おどおどしてて?」

男「休み時間に一人読書してる男のこなんだ!!!」

女「wwww」

男「話しかけられて虫なんかしたことない!!」

男「そんなことしたら、いじめられるかもしれないだろ!!!」

男「俺には・・・かばってくれる友達はいないんだから・・・・」

女「典型的ボッちだな」

男「俺は俺は俺は!!!」

女「学校そのキャラで行けば脱ボッちできるかもよ?」

男「無理だよ・・・」

女「なんでさ?」

男「ぼ、某組みたいなのがいきなりこんなキャラになったら・・・」

男「引かれるのが落ちだ・・・」

女「でも実際やったらできるかもよ、友達」

男「でもとかたらとかればとかそういった言葉に惑わされるわけにはいかない」

男「僕の・・・俺の信じた一つのことが俺の世界の真実なのだから!!!」

女「一生ぼっちやってろ」

男「覚悟はできてる!!」

男「俺は行くぞ!!!」

男「二次元に!!」

誤字脱字が多いのは仕様ですか?

男「だから教えてくれ!!」

男「俺の生きるべき二次元を!!!!」

女「そっちの知識ないし」

男「じゃあどれがいいか一緒に考えよう」

男「俺とおまえ二人で探そう」

男「俺たち二人が生きる次元を・・・」

女「あたしは二次元で生きるつもりないんだけど」

女という話し相手がいてしかもまともに会話できてる時点で
ぼっちじゃねーよ氏ね糞

男「今にゃる子さんを見たわけだが・・・」

女「なんかあれだったね・・・」

男「なんてすばらしいシチュ!!!」

男「かわいすぐるニャるこさん!!!!」

男「これはつず気も見なければ!!!!!!!!!」

女「あーゆーのにあこがれてんの?」

男「俺の夢だ!!」

男「ぜなんたらマンこれもよかよか」

男「しかしながらあの世界怖い・・・」

女「逃避するのには確かに向いてなさそうね」

男「そしてアクセルワールド・・・なんという憎たらしい主人公!!!!」

男「一部共感できる心理があったが、なんだあの幼馴染!!!!」

男「俺より数十万倍幸せじゃないか!!!」

女「あんたにはあたししかいないもんね」

男「俺たちは・・・俺はあいつよりもひどいボッ血だ・・・」

男「そんな半端ぼっちになにあの先輩!!!」

男「うらやましい」

女「アクセルワールドにご執着みたいね」

男「あの世界に行きたい」

男「あの世界、現実逃避しやすすぎだ」

女「あのシステム作れば大もうけできるんじゃない?」

女「開発してみれば?」

男「そんなことに意味はない」

男「もし俺があのシステムを造リオえた時俺はもう年になる・・・」

男「自分の開発したシステムで自分が楽しむ時間はわずか・・・」

男「そして俺より若いやつらがそれを使い、幸せになる」

男「そんなの耐えられない!!!」

女「ちょっと何言ってるか分からなくなってきた」

男「今築いたんだ」

男「俺たちが見ているアニメはアニメだから楽しめるんだよな」

男「あんな幸せ展開が事実コの世界で起きていたら・・・」

女「絶対に起きないから変な考え事すんな」

男「僕はうらやましすぎてきっと耐えられない」

女「なんか思考男の考えに支配されそう・・・」

男「でもあれらうらやましい出来事は、全部虚実」

男「この世に突如現れた謎の美少女といきなり同棲なんてことはないってことをわかっていて視聴する」

女「コメントしずら」

男「あり得ないとわかっているからうらやましくても見ていられるんだ」

男「もしこの世界であれらのことがありえたのなら僕は」

男「今すぐこの命を絶って」

男「生まれ変わって18歳までに何かが起こるまで僕は転生を繰り返しているよ」

女「なんかよくわかんなくなってきたんだけど」

男「僕・・俺もだ」

女「私も」

男「俺も」

女「私は」

男「俺は」

女「僕で」

男「私だ」

女「よくわかんなくなったね」

今季見たいアニメを探してたら

いつのまにか

女が出てきて

男が出てきて

ぼっちな俺は

死にたくなった

ワロタ。
その気持ちよ~く分かるぜ。

俺もニャル子さんの為なら今すぐ死んでもいいくらいだ。

何か言いたい事があったら続けて。
他のクソ外野は気にしなくていいからさ。


もう俺にはよくわからない

学校はつまらないし

それでも親期待するから行かなきゃいけない

友達を作れたのなら

少しは楽しくなるんだろうけど

俺にはそんな力はないし

どうしたらいいかわからない

多分明日・・・

ちょっとためてみたけど

別に大したことじゃない

俺は明日いつも通り学校に行くだろう

俺「はあ・・・」

俺「わかってるわかってる・・・わかってるんだよ!!!!!」

俺「パソコンを眺めながらこんなこと考えたってなにも変わらないことぐらい!!!!」

俺「ああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!」

俺「もう、ほんとなんか起きてくれよ!!!!」

俺「つまんねよ!!! 死にたいよ!!!!でも死なないよ!!!!!」

俺「あああああああああああああああもおおおおおおおおおおおおお!!!!!!」

おかん「さっきからうっさいよ!!!!!」

俺「・・・」

二次元のかわいこちゃんとイチャイチャする妄想したり、もしくは自分がヒーローになったりする妄想して楽しめばいいよ。

ニューロリンカー無しで妄想世界にフルダイブできるようになれば、もう君は退屈しない。

妄想恋愛男子!oh yeah!
妄想恋愛女子!oh yeah!
迷宮恋愛粉砕!oh yeah!
残酷現実!oh yeah! oh yeah!

俺「おかん・・・世界ってどうしたらかわんの?」

おかん「・・・」

おかん「・・・どうしたの急に?」

世界をかえさせておくれよ!

そしたらニャル子とキスがしたいんだ。

俺「・・・」

俺「べつに・・・ただ聞いてみただけ」

おかん「・・・」

俺「ごめんおかん、勉強でもしてくる・・・」

バタン

こうして俺は自室にこもり

オナニーを始めたのだった

俺「○○ちゃん!!!」

部屋に散らかっているのは

エロ本ではない

俺「ああ!!」

小中の卒業アルバムだ

エロ本を買う度胸なんてないし

元同級生達との妄想は

俺「・・・・うっ」





俺「だからクズなんだよ・・・」

俺「・・・」

俺「わかってる・・・」

「僕はくだらない毎日を感じ 君とキスがしたい」

俺「世界を変えたいさ」

俺「こんなみじめなぼっち生活は嫌だ・・・」

俺「うっううううう・・・」

男「どうしたら変われる?」

女「あなたが変わればいいのよ」

男「そんなこと・・・」

女「できないの?」

女「私とはこんな風に話せるのにどうしてほかの人とは話せないの?」

男「君は僕じゃないか」

男「僕には君の考えがわかる」

男「でもほかの人たちの考えはわからない・・・」

女「怖がりなのね」ウフフ

男「君も怖いだろ?」

女「そうね」

男「わかってるんだ、僕らがなにを話したって俺は変わらない」

女「現実は現実でしか変えられないってこと」

女「あなたが他人と話せば変わるわよ」

男「現実で話せればな・・・」

ちゅんちゅん

俺「・・・朝」

俺「はあ・・・」

うーにゃー!!

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