魔王「勇者が来たぞ」ガタッ(35)

俺は魔王。魔界で平和に暮らしているごく普通の魔王だ。

魔王「…今日もいい天気だなぁ」バサッ

魔王「き、今日は勇者が来るのか…」

魔王「布団…洗ったほうが良いよな…?)ソワソワ

魔王「あ、花とかあげたら喜ぶかも」ドキドキ


回想

勇者「こんにちは、魔王くんっ!」

魔王「君に花をプレゼントしよう」

勇者「わぁ、ありがとう♪」ニッコリ



魔王「いやぁ、そんな……」

魔王「なんてな」

魔王「嬉しいものだな。女には怖がられるこんな俺にもやっと彼女ができた」

魔王「今日は記念すべき初デートだ」

魔王「まぁ…周りの視線が痛いから俺の家でするんだけど」

魔王「こんな家じゃなあ…勇者は幻滅するかもしれん」ガックリ

魔王「あ、でも…『こんな真っ暗なお家もステキだよ♥』とか…
   褒められるかもしれないな!」

魔王「その場合は、家建て直すわけにはいかんなぁ…」ウーン

魔王「よし、未来予想図で見てみるか」

建て直さないver.

魔王「ああ、勇者か。よく来たな、まだ時間まで30分もあるのに」

勇者「うん、魔王くんに早く会いたくてっ…///」

魔王「お、おぅ……///」ドキ

勇者「……」キョロキョロ

魔王「ん?どうかしたか?」

勇者「魔王くんの家……とっても真っ黒で汚いね…」ズーン

魔王「……あ、あぁ……」ギクッ

勇者「なんか、幻滅しちゃったぁ。ばいばい」サヨーナラ

魔王「ゆ、勇者――!」ガクッ




魔王「はは…やっぱり予想通りだ…。いや、でも未来なんて何パターンもあるものだしな!
   次っ、つぎ!」

立て直すver.

魔王「ああ、勇者か。よく来たな、まだ時間まで30分もあるのに」

勇者「うん、魔王くんに早く会いたくてっ…///」

魔王「お、おぅ……///」ドキ

勇者「……」キョロキョロ

魔王「ん?どうかしたか?」

勇者「魔王くんのお家、とってもキレイだねぇ!」パアァ

魔王「ほ、ほんとか?」(やったぜ!)グッ

勇者「でも…『魔王』の家がこんなにきれーなんて…なんか予想外でやだっ」プン

魔王「!?」(ななっ、なんだとぉっ!?)ガーン

勇者「なんか普通の男の人みたーい、つまんないからほかのところにいく」フヨフヨ

魔王「そっ…そんな――っ!」(むぁじかよっ)ガァァァァン



魔王「……」(な、なん、だと……)

魔王「こ、これではどちらでも最悪な結果になってしまうではないか……」

魔王「どうすれば……」ウーム

ピンポーン

魔王「はっ、はいぃ!?」ガタッ

魔王(や、ヤバい!勇者が予定より1時間も早く来てしまった!?)

魔物「ちわーす魔王様っ、宅配便でーす」ペコッ

魔王「 」ドテーーーッ

魔物「まっ、魔王様っ?」

魔物「大丈夫ですか?」

魔王「あ…あぁ、大丈夫だ」(魔物か…)

魔物「ま、魔王様…お手当をさせてもらってもよろしいですか…?///」ドキドキ

魔王「…っ!?」ドキーン

魔物「よろしいでしょうか…?//」モジモジ

魔王「…」ウーム

魔王(勇者が来るまであと50分はあるし…)

魔王「あぁ、よいぞ」

魔物「有難うございます!」パァァ(やったぜ!)

魔物「あのぉ……」ソッ

魔王「な、なんだ…?」

魔物「お怪我の手当ては終わったのですが…」モジ

魔物「まだ居ても…よろしいですか…?」

魔王「あ、あぁ……」(な、何だ……?)

魔王(こいつ…勇者にイッパツで負けたけど…すごく優しい奴で…)

魔王(肌も白いし…髪もサラサラで柔らかいし…ほんとに男か…?)ナデ

魔物「っ…」ピク

魔王「ごっ、ごめ…」アセアセ

魔物「……」スー

魔王(こいつ夜行性だから、よく寝るなぁ)ムズ

魔物「んっ……」コロン

ムニッ

魔王「ぅ?///」(な、何だ…この柔らかいのは…!)

魔物「んん……」スー

魔王「ななっ……」ソーッ ムギュ

魔物「ぅぁ……」ピク

魔王(な…なんだとぉっ…こいつ…おんなか…っ)ドキューン

魔王「お…おっぱいが…こいつ、マントしてるからわからなかったが…
   女だったのか…」ドキドキ

魔王「……」ドキドキ

魔王「ななっ、俺には勇者という立派な彼女がいるのにっ」ブンブン

魔王「で、でも……勇者にはない大きな乳…」ムラムラ

魔物「んぅ…魔王さまぁ…」ムニョムニョ

魔王「……―――ッ」ガバッ (がっ、我慢ならぁん!)

魔物「に゛ゃッ!?///」ビクン

魔王「魔物っ、魔物ッ…////」フガフガ

魔物「やっ、ま、魔お、さまぁ…」ピク

魔王「お前の乳…すげぇ柔らかいぞ…」ムニュムニュ

魔物「や゛、ぁぁ……魔王さまぁ…////」(ひゃぁぁん…)

魔王「……///」ムニョムニョ

魔物「ぁ、んっ…あぁぁ……」ビク

魔物「…ふぅ」ドキドキ

魔王「…す、すまん…つい理性が……」

魔物「ぃえ…でも、魔王様の…が…///」

魔王「……っ!?////」ギィン

魔王「いやっ、これはその…っ」

魔物「魔王様ぁ…」スリ

魔王「…っ」ピク

魔物「魔王さまの…大きいおちんちん…」スリスリ

魔物「魔物に…鎮めさせて下さい…」

魔王「ぁ…や…」ドキドキ

魔物「ぅふふ…もしかして…お口はじめてですかぁ…?//」

魔王「ふ、ぐぅぅ……////」ビクビク

魔物「おっきいのに、皮被ってて…可愛いです…」ギュ

魔王「んがっ…ん゛ぁぁ゛…///」トローン

魔物「ふふ…」

魔王(やばい…意識が飛びそうだぁぁ……)

魔物「魔王様は…私と勇者様…どちらがよろしいのですか…?///」ポソ

魔王「がっ…ぁ゛…それ、は…勇、…///」ビクン

魔王(くぅぅ…こいつ…淫魔だから……)

魔王(めっちゃ…きもちぃ……//)

魔王(で、も…勇者がいるから……っ)

魔物「……やっぱり…そうなんですね…」シュン

魔物「うぐっ…ぅぇっ…えぐっ…」グスグス

魔王「うぉぅ…な、まも、の…っ?」アセアセ

魔物「魔王様、魔王さまぁ…わたくしっ…」グスッ…ヒック

魔物「やっぱ、りっ、…勇者ぁ、さまにはっ…勝てないんですかっ…//」グスン

魔王「な、泣かないでくれよぉ…魔物…」オロオロ

魔王「ごめんな、お前…俺のこと…///」

魔物「ぐすっ…まお、ぅ、しゃまぁぁ……」グスグス

魔物「一回だけで…いいです、からぁぁ…っ」グスグス

魔王「……あ、あぁぅぅ…//」

魔物「お願いします…」ギュ

魔王「……ッ!!////」ズキュゥゥン

魔王「…いっかい、だけ、な……」ムラムラムラムラ

魔王(ゆうしゃぁ…ほんとにすまん……が、がまんできない…)ハァハァ

魔王「んぐ…んむっ…」クチュクチュ

魔物「んぁ、あ゛♥…むぐ、ぁん…」ビク

魔王「ふがっ、んむ、ぐぅぅ…ぁ///」(魔物ッ…エロい…)ハァハァ

魔物「やんっ…そこ…ぃぃですよぉ…」キュ

魔王「ぅぁっ…きもち、いいか…?//んぐ、ちゅ」

魔物「や゛ぁぁ…しゃべっちゃだめですぅぅ…」(子宮にっ、まおうさまの舌がっ…//)トロン

魔物「んっ、ぁ…うぁ……ああぁ゛ぁ」プシャァ

魔王「ん゛ん゛ッ…」(し、潮…すごい…//)ネパァ

魔王「魔物…い…いったのか…?」(指に…まとわりついてきてる…)

魔物「んぁ……♥はひ…」トローン

魔王「まッ……まも…ッ//////」ドキュウン

魔物「魔王様の、でっかいの、挿れて下さい…//」クパァ

魔王「おぅ……ッ//」ガバッ

魔王「ん、ぐ…ぁれっ…こ、ここか…?」オロオロ

魔物「ふふ…可愛い…ここ、です…ぁんっ…」グチュッ

魔王「―――――ッ♥」ビク

魔王「魔物の、が…締め付けて…くぅぅ…」

魔物「ん、ぁ…焦らしちゃだめです…」ビク

魔王「ふっ…ぐ、ぁぁっ…」ハァハァ

魔物「にゃ、ぁんっ…まおうさまぁぁ…おきっきぃですぅぅ…」ビク

魔王「んっ…あれ…ココ…何かコリコリしてるぞ?//」

魔物「――――――っ゛ッッッ♥♥」ビクビクビクッ

魔物「ぁ゛…あぁぁ…ぁ゛♥」ヒクヒク (イっちゃ…ったぁぁ…///)

魔王「ぁ…すまん!魔物…い、痛かったか…?」

魔物「あ…しょこぉぉ…子宮ですぅぅぅ…きもち、ぃぃトコ、で…すぅ…////」ビクビク

魔王「……」(め、メチャクチャエロい…エロすぎるぞ…)ハァハァ

魔王「魔物ぉぉぉッッ!」グチュグチュグチュグチュ

魔物「ッ♥やっ゛ぁ♥あ゛ぁぁン!ま、ぉ、さま゛♥はげッ、し♥すぎま、すぅぅぅぅ♥」ビクビクビク

魔王「魔物っ、魔物ッ、う゛ぁぁぁ!い、いくぅぅッ」ビクビク

びゅるびゅるびゅるっ、びゅくっ

魔王「はぁ…はぁ…」(久しぶりに、ぶちかましてしまった…)

魔物「んぁんっ…ぁ゛ぁぁぁ……」ピクピク

魔王「魔物…ごめんな…もうちょっと優しくしたかったんだけど…」クイ

魔物「まおうさまぁぁ…んぐっ…むぐ…♥」クチュクチュ

魔王「ん、ぐっ…ちゅる…」グチュ

魔物「ぷはっ…」

魔物「ぁ、ありがとうございましたっ…///」ペコ

魔王「ぉう、色々…すまん…//」プシュー

魔物「それじゃ、私、これで…///これ以上道草してると淫魔王様に叱られちゃいますから…//」

魔王「あぁ……」(む…こいつにはもう男がいるのか…しかも…アイツかよ…)ヤキモチ

魔王「ハッ!いかんいかん!俺には勇者がっ」ブンブン

魔王「 」(…!や、ヤバイ!!色々どう説明すればいいのだ!)

魔王「…」(…まぁ、これが男のサガ?とか言うものよ…許してくれ…///勇者よ)


その頃 森では

魔物「魔王様ぁぁ♥♥…♪」(また、来ちゃいますからねっ♪)


魔王「…や、やばい!あと5分で来てしまうではないかっ」イソイソ

魔王「…結局、家を建て直す時間もなくなってしまった…」ズーン

魔王「男臭いな…」ムーン

魔王「せめて、家の掃除くらいは、するか…///」イソイソ

勇者(まおうくん、いるかなぁ…//楽しみだなぁ、初デートっ)ピョンコ

勇者「魔王くーん、こんばんわぁー」コンコン

魔王「ぅおっ!」びくうん

勇者「えへへーヾ(´▽`)魔王くーん」ダキュ

魔王「こ、こらっ///勇者ぁ…」ドキドキ

勇者「んんん?魔王くんのおちんちんがっ、あたしのおまんこに当たってるよぉ…」ソォー

魔王「へ…///」ギンギン (ヤバイ、さっきのが…)」

勇者「初デートだからってあたしは甘くないよぉ♪なんてったってあたしは淫魔のクオーターだからねっ」エッヘン

魔王「えぇッ!!」(そ…そうだったのかっ)

魔王(淫魔の…孫なのか…)

魔王(そういえばさっきの魔物も…淫魔だったな…)

魔王(俺は色々淫魔に縁があるのか…?//)

勇者「そうでぇーすっ!魔王くん、さっき魔物ちゃんとえっちしたでしょ!!
   あたしわかるんだから!それに魔物ちゃんには精気あげてたしねー」ニコ

魔王「せっ、精気?!//// 勇者、お前男なのか?」

勇者「えへへぇ…どっちかなぁ?」ジャキン

魔王「うわぁぁっ!」(ゆ、勇者からでっかいチンコが!!?)

勇者「えへっ…上級淫魔とその末裔は、男の子にも女の子にもなれるんだよぉ…」ニコ

魔王「ぅわっ…勇者…チンコあるなんて…」ウズウズ

勇者「うふふ♪魔王くん、お尻すき…?」ツゥ

魔王「ッ…///」ビクン

勇者「すきみたいだね…淫魔ちゃんなんかに浮気しちゃう悪い子には、
   おしおきしなきゃいけませんっ」

魔王「そ…そんなぁぁっ!!」

勇者「魔王くん、お尻、こっち向けて?」

魔王「ぃ、いやだぁぁ…」ビクビク

勇者「むぅ、ますます悪い子っ!おちんちん踏んじゃうよっ?」ギュム

魔王「ッぎゃぁ゛♥」ビクン

勇者「あたしはえすだからぁ、男の子いじめたいんだぁー」ギュムギュム

魔王「んぎゃぁぁ、痛いッ、痛いよぉぉっ!」ギブギブ

勇者「そぉーれ、それっ ぁはは♪」

魔王「ぁっ//いた、いけど…きもちぃぃ……///」

勇者「それじゃぁおしおきになってませんっ」ギュム

魔王「んぁ゛ぁっ……」

勇者「魔王くんはだらしないねぇ、魔王のくせにおちんちん固くしてっ、
   こんな小さい女の子に足コキされて悦んでるの?」モミモミ

魔王「ぁ゛ンっ……////」ビク

魔王(な、なんか…キモイ声がぁぁ…くぅぅ…屈辱だ…)

勇者「さぁ、どーしてほしい?おちんちんお尻にいれるの?いれるのっ?」ウズウズ

魔王「…ひっ…」ガタガタ

魔王「お願いだ…尻だけは…っ//」

勇者「だぁめ、挿れちゃぅ、からねっ……悪いワンちゃんなんだから…」グチュ

魔王「ぁぁぁッ……うぁ、ぁ゛……」ビクビク

勇者「きもち、ぃよぉ♥まおうくんのおしり、最高だよぉ♪」グチュグチュ

魔王「う゛♥ぁ…ああぅ…ぐぁ…」(で、デカすぎるよぉ…抜いてくれぇぇ…)

勇者「ん♥ぁっ、ぁん、あ♥あ゛ん、ぁぁぁあああぁ♥」ビュルビュルッ ドビュ

魔王「う゛あぁぁぁ……」ビクビク

魔王「くぅぅ、勇者、お前、気が早すぎるぞ…」ハァハァ

勇者「えへ、ごめんなさぁい」

魔王(うぅ…ひどい目にあった…この淫乱勇者がぁ…)ハァハァ

勇者「…♥そうだ、魔王くんがまた気持ちよくなってないよねぇ…」ソワソワ

魔王「く…ぅ、この淫乱娘がァッ!」ガバ

勇者「きゃんっ…ま、ぉ…??////」

魔王「我慢できない、挿れるそ、勇者……////」ハァハァ

勇者「うー…魔王くんはsっ気あるからなぁ…」プク

魔王「今に生意気な口きけなくしてやる…っ///」

今日はここまで

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