うろおぼええばんげりおん(20)

シンジ「迎えこなーい迎えこなーい」


車ぶーん キキィィッ


ミサト「よっ きみが碇シンジくんね!」

シンジ「うん!」

ミサト「遅れてごめんね!」

シンジ「うん!」

ミサト「んじゃいこうか!」

シンジ「うん!」

―そのちょっと前―

国連の軍「使途だー 使途いるー」

国連の軍「ミサイル撃て撃てー」 ひゅーん


使途「片手だけで余裕っち!」ガッシボカッ

自衛隊「やだ!効かない!!」


~なんやらかんやらあって~


使途「地雷いたい!やすむ!」

―その頃のシンジたち―

ミサト「N2地雷とか引くわぁ
    車故障したじゃんか!」

シンジ「どっかーんってすごいね!」

ミサト「うん!N2地雷はすごいよ!」

シンジ「うん!」

ミサト「とりあえず他の車からなんやらかんやらして
    ネルフまで行きましょう!」

シンジ「うん!」


◎◎◎◎◎◎移動中◎◎◎◎◎◎

ミサト「ついた!迷った!」

シンジ「えぇー?!」

ミサト「迷った!ごめん迷った!」

リツコ「ちょっと~だめじゃん~
    迷っちゃだめじゃん~」

ミサト「めんごーなさい!」

リツコ「もう~しょうがないなぁミサトは~
    シンジくん迷ったこと許してあげてね~」

シンジ「うん!」

~なんやらかんやらあってあのシーン~

ゲンドウ「久しぶりだなシンジ」

シンジ「うん!」

ゲンドウ「久しぶりなのにいきなりなんだけど
     ちょっとエヴァに乗ってほしいんだけれども
     どう?」

シンジ「えー いきなりすぎてよくわからん!」

ゲンドウ「乗るなら早くしろ
     でなければ帰れ!!」

シンジ「えー いきなりすぎてよくわからん!」

ゲンドウ「ごめん」

シンジ「気にしてないよ!」

~なんやらかんやらあってあのシーン~

ゲンドウ「久しぶりだなシンジ」

シンジ「うん!」

ゲンドウ「出撃!」

ミサト「え?」
シンジ「ん?」

リツコ「シンジくんよろ!」

ミサト「え?」
シンジ「ん?」

ゲンドウ「出撃!!」

シンジ「父さん!なんなん?!
       これなんなん?!」

ゲンドウ「お前エヴァ乗る必要OK?」

シンジ「えー いきなりすぎてよくわからん!」

ゲンドウ「乗るなら早くしろ
     でなければ帰れ!!」

シンジ「えー いきなりすぎてよくわからん!」

!!!!!!!!どぉぉおおん!!!!!!!!

ゲンドウ「やっば気づかれた」

シンジ「爆発こっわ!」

ゲンドウ「仕方ないからまたレイで!」

冬月「レイ大丈夫かなぁ?」

ゲンドウ「死んでないならまるもうけ!」

ゲンドウ「てことでレイよろ」

レイ「いたーいいたーい」チラッ

シンジ「ん?

レイ「いたーいいたーい」チラチラッ

シンジ「んー…」

ゲンドウ「レイよろ!」

シンジ「父さん!!!」

ゲンドウ「ん?」

シンジ「ぼく乗る!
    なんかレイって子いたそうだし!」
リツコ&ミサト&冬月「やさしい!」

ゲンドウ「んじゃ乗れ!
        帰るな!」

シンジ「うん!」

レイ「いたーいいたーい」ウィンクパチンッ


シンジ「任せて!」

ガシュュュウン!


ミサト「シンジくん!とりあえず撃って!」

シンジ「うん!」ズダダダダダ




ミサト「煙で見えんじゃん!!無能!!!」

シンジ「えー」

シンジ「とりあえずどうすればいいですか?!
    逃げちゃだめだってことはわかるんですけど、、、」

リツコ「歩くことだけ考えて!」

シンジ「歩くこと…?」

リツコ「まずはちゃんと歩くことだけ考えて!」

シンジ「おいっちにー!おいっちにー!
    こんな感じでいいですかぁ?!」


リツコ「そんな感じそんな感じ!
    それをエヴァに乗ってやったら尚よし!」

シンジ「わかりました!」

ゲンドウ「シンジ
     そろそろエントリープラグに入れ」

シンジ「エントリープラグ…?」

ゲンドウ「職員たちが用意してくれてるあそこの
     なんかこうでっかいタンポンみたいなやつだ」

シンジ「タンポン…?」

ゲンドウ「すまん!お前はまだ知らなくていい!」



マヤ「不潔…」

ゲンドウ「ごめん…」

~プラグ挿入したりしてリフトオフして現在地上~


リツコ「さっき言ったみたいに歩くことだけ考えてね」

シンジ「はい!
    歩いてまっすぐ行ってぶっとばす!」

リツコ「心意気は買う!」


シンジ「歩く…歩く…
     歩けた…!!」


リツコ&ミサト「すごい!」
ゲンドウ「やるじゃん」

シンジ「父さんたちありがとう!
    どっちかというと褒められて伸びるタイプだからね!」

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