グリP「百合子ックス」 (43)

ログインPなのでキャラの口調とかぼんやりしてます。
いろいろおかしかったらすみません。

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百合子と ソックス

グリP「百合子って私服ではほとんどハイソックスだよな、ニーソとか履いたりしないのか?」

百合子「持ってないわけじゃないんですけど、なんというか、ちょっとだけ肌が出てるのが余計にはずかしいというか…」

グリP「確かに。絶対領域ってチラリズムの派生系だもんな」

百合子「それに学校でもハイソックスですし、慣れてるっていうのもありますけどね」

グリP「なるほどなー。ところでここに俺が用意したニーソックスがあります。」

百合子「なんでですか!?」

グリP「とりあえず一回履いてみよう、な?」

百合子「嫌です」

グリP「まぁまぁそう言わずに」

百合子「いーやーでーすー!下心が透けて見えますよ!」

グリP「ニーソと太ももの間に指いれたいんだよー頼むよー」

百合子「発想が完全に変態のそれじゃないですかっ!絶対嫌ですからね!もうっ!

百合子と サックス

百合子「~~」ボヘー

グリP「お、ちゃんと練習してるな、感心感心」

百合子「あ、プロデューサーさん、お疲れ様です」

グリP「お疲れ様。調子はどうだ?」

百合子「うーん音は出るようになったんですけど、出てるだけっていうか」

グリP「まぁそんな直ぐにできるものでもないしな」

百合子「うぅ~…唇が腫れてるような気がします…」

グリP「うーんどれどれ」

百合子「んっ…」

グリP(百合子の唇柔らかいな)フニフニ

百合子(わーっわーっ!プロデューサーさん顔近い唇触られてる!なんで!?これって普通なの!?)

グリP「んー確かに少し腫れぼったいかもしれんな」スッ

百合子「あっ……や、やっぱりそうですか…?」

グリP「まぁイベントまではあと3ヶ月あるんだ。それまでにできるようにようになればいいから、気長にやっていこう」

百合子「はいっ」

百合子と ラックス

グリP「百合子ー。ゆーりーこー」

百合子「はーい。お呼びですかプロデューサーさん」

グリP「ああ、ちょっとな。百合子が使ってるシャンプーってラックスで間違いないか?」

百合子「はいそうですけど……って待って下さい。なんでプロデューサーさんが私のシャンプー知ってるんですか」

グリP「……」

百合子「どうして目を逸らすんですか!?」

グリP「オレワルイコトシテナイ。コレホント。ホントダヨ」

百合子「わ、悪いこと!?まさか私の部屋にはプロデューサーさんが仕掛けた盗撮用のカメラがっ!?でも待って、シャンプーを知ってるってことは……お風呂!?お風呂にカメラが!?
ということはあんなところやこんなところまで…?ああぁぁぁ……」

グリP「落ち着け百合子」

百合子「だってだってプロデューサーさん、プロデューサーさんに、プロデューサーさんがわた、私のおおおお風呂を…!」

グリP「落ち着けと言っている」キュッ

百合子「いひゃい!いひゃいれふふろりゅーはーひゃん!ほっへひっはらないへー!」

グリP「落ち着いたか?」

百合子「は、はい、落ち着きました。うぅ、ほっぺたヒリヒリする……元はといえばプロデューサーさんのせいなのに、ひどいです…」

グリP「すまんすまん、ちょっとからかいすぎたな」

百合子「ホントですよ、もうっ……」

グリP「シャンプーは亜利沙に聞いたんだよ、それで本当に合ってるのか確認をな」

百合子「なるほど、亜利沙さんから聞いたんですか。はぁーよかった、危うくプロデューサーさんが犯罪者になるところでした」

グリP「お前は俺を何だと思ってるんだ…。まぁ亜利沙なら知ってると思ってな」

百合子「たしかに亜利沙さんなら知っててもおかしくないですね」

グリP・百合子「「あはははは」」

グリP「……」

百合子「……」

百合子「あの、私、使ってるシャンプーを亜利沙さんに教えたことないんですけど……」

グリP「……それは、俺の関知するところではない。でも、まぁ、亜利沙だし」

百合子「そう、ですね…亜利沙さんですし……」

グリP「あんまり深入りしないでおこう。うん、それがいい」

百合子「……はい、そうします」


百合子と ラックス2

百合子「そもそもどうして私のシャンプーなんか知りたいんですか?」

グリP「いや、飲もうかと思ってな」

百合子「…………はい?」

グリP「ネットの一部では好きな声優さんのシャンプーを特定して、それを飲む文化があるらしくてな」

百合子「えぇ……」

グリP「なるほどそういうのもあるのかと感心したもんだ」

百合子「やめて下さいね」

グリP「いやでも」

百合子「絶対にやめて下さい!お腹壊しますよ!?」

グリP「……はい」

百合子「もうっ…」

グリP「仕方ない、じゃあティッシュに含ませて枕元に置くだけにしとくよ」

百合子「え、なんでですか」

グリP「そうするとまるで添い寝してるような気分になるんだと」

百合子「もうっ!変なことしないで下さい!」

グリP「え、これもだめか?」

百合子「ダメです!そんなことしなくても、言ってくれれば添い寝くらいいくらでもしますから!」

グリP「え?」

百合子「え?…………あ」

グリP「……」

百合子「……」カアァァ

グリP「マジで?」

百合子「…………マジです」

グリP「マジか」

百合子「うぅ…」

グリP「マジかぁ…」


百合子と ミックス

百合子「ふんふふーん♪」

グリP「なんだかずいぶんご機嫌だな」

百合子「あ、プロデューサーさん。お疲れ様です」

グリP「ああ、お疲れ様。それで、ずいぶんご機嫌みたいだけど」

百合子「それはですねー…ほらこれ、見てください!」

グリP「スマホ?」

百合子「じゃなくて!画面を見てください!」

グリP「んー?犬の写真?」

百合子「はい!今日劇場にくる前に公園に寄ったんですけど、そこでこの子に会ったんですよ!人懐っこくてもう可愛くて!」

グリP「へぇー」

百合子「ヨーキーとミニチュアダックスのミックスなんですって」

グリP「ほーん。つまり雑種か」

百合子「ミックスです!」

グリP「種として確立してないなら雑種だろ?」

百合子「もうっ!プロデューサーさんってばそういうところ、本当にデリカシーないですよね!」

百合子と ミックス2

グリP「しかし野良ってわけじゃないよな、首輪着けてるし」

百合子「はい、飼い主さんともお話ししましたよ。ミックスっていうのもその時教えて貰いましたし」

グリP「いくら犬が可愛くても、知らない人にホイホイ話しかけたりするのはダメだぞ?アイドルなんだから」

百合子「大丈夫ですよ、飼い主さんはすごく綺麗なお姉さんでしたから。クールで恰好よくて、なんだか蒼が似合う感じの」

グリP「なに、そのお姉さんの写真はないのか」

百合子「食いつきが全然違う…」

グリP「お姉さんの写真は」

百合子「あーりーまーせーんー!」

百合子と エックス

グリP「百合子さん」

百合子「…はい」

グリP「七尾百合子さん」

百合子「……はい」

グリP「ここに君の親御さんから預かった君の数学の中間テストの答案があります」

百合子「………はい」

グリP「見渡す限りのペケ、ペケ、ペケ」

百合子「うぅ……」

グリP「さて」

百合子「ま、待ってください!それは本当にバツなんでしょうか!?」

グリP「というと?」

百合子「それは……そう!エックスなんです!けっしてバツなんかじゃありません!!」

グリP「ほう」

百合子「エックスは数学においてとても重要な役割をもつ文字なんですよ!」

グリP「ふむ」

百合子「エックスは色んな数をその身に秘めてるんです!つまり可能性の塊!」

グリP「へぇ」

百合子「それが無数にあるこの答案は、つまり、私の未来にはたくさんの可能性に満ち溢れているという証なんです!」

グリP「……」

百合子「だから、あの、その…」

グリP「……」

百合子「このエックスは私の、可能性、可能性だから…えっと、あの……」

グリP「それで?どうした、ほら、続けて?」

百合子「えっと、だから、このエックスはあの、その……」

グリP「……」

百合子「…………バツです」

グリP「よろしい」

百合子と エックス2

百合子「でも、す、少しは、合ってるところも……」

グリP「そうですね、右上の点数がかろうじて二桁になるくらいには、正答もありますね」

百合子「うぅ……」

グリP「いや、百合子の理論でいくとこの正答であろう丸はゼロってことになるのかな?ペケがエックスだもんなー?」

百合子「……バツ、バツです!エックスじゃありませんっ!……プロデューサーさんのいじわる。ドS、いじめっこ…」

グリP「人聞きの悪い……」

グリP「はぁ……別にトップクラスの成績取れとは言わないからさ、せめて平均ぐらいは取れるようになろう、な?」

百合子「……はい」

グリP「アイドルやってるから成績悪いなんて言われたくないだろう?」

百合子「……はい」

グリP「じゃあとりあえず期末までは読書はともかく、ゲームは禁止な」

百合子「そんなぁっ!」

グリP「このままだと文学少女系(笑)お馬鹿アイドルなんて言われることになるぞ、いいのか?」

百合子「いや、です…」

グリP「未来と二人でお馬鹿ユニット、いいのか?」

百合子「いやです…」

グリP「期末で平均とれれば、解禁していいから、な?」

百合子「うぅ…分かりました!やってやります!七尾百合子、頑張ります!」

グリP「よし、その意気だ」

グリP「あ、平均取れなかったら読書も禁止するからな」

百合子「プロデューサーさんのひとでなし!おにー!あくまー!ちひろー!」タッタッタッ

グリP「おい!ちひろは言いすぎだろ!!」

百合子と ワックス

グリP「よし、ここもOKっと。あがっていいぞ。給湯室の冷凍庫にアイスあるからなー」

奈緒「ホンマ!?ありがとうプロデューサーさん!だいすきー!!」タッタッタッ

グリP「はいはい俺も大好きだぞー、っと」

グリP「月1のシアター大掃除もやっぱり大変だなぁ。もう少し動員数が増えるようになれば業者を雇えるようになるんだけど……。がんばろう……」

グリP「えーっと次は、ん?」クイッ

杏奈「プロデューサーさん……」

グリP「おお杏奈。どうした、もう終わった?」

杏奈「終わった、けど……百合子さんが…大変……」

グリP「大変って……まさか怪我でもしたのか!?」

杏奈「もっと…大変……。動けなく、なっちゃった……」

グリP「なんだって!?二人は第2レッスン室だったな!?」ダダダ

杏奈「あ、待って……」タッタッタッ

――第2レッスン室――

グリP「百合子!大丈夫か!?」

百合子「あ、プロデューサーさん……」

グリP「動けないのか!?今そっちに行くからな!」

杏奈「ダメっ!プロデューサーさん、入っちゃダメっ……!」ギュッ

グリP「杏奈離してくれ!百合子がっ!」

百合子「来ちゃダメ!入ってこないでください!!」

グリP「何でだ百合子!!部屋の隅にうずくまって……動けないんだろ!?」

杏奈「プロデューサーさん、床、見て……」

グリP「床……?」

床「ツヤッツヤやで」ピカー

グリP「…………百合子……お前、まさか……」

百合子「うぅ……」

グリP「入り口のほうからワックス塗っちゃったのか……」

百合子「はい……」

一旦乙です

>>2
七尾百合子(15) Vi
http://i.imgur.com/bEfzo1e.jpg
http://i.imgur.com/Z7CtsnN.jpg

>>10
横山奈緒(17) Da
http://i.imgur.com/BUTFrPL.jpg
http://i.imgur.com/qxQJT0S.jpg

>>10
望月杏奈(14) Vo
http://i.imgur.com/er7ukVB.jpg
http://i.imgur.com/7oKKuCR.jpg

画像ありがとうございます。
ちょっとだけ続き置いていきます。

百合子と ワックス2

百合子「真ん中から入り口側を杏奈ちゃんが、奥側を私が塗って、どっちが早く終わるか競走しようってことになったんですけど……」

杏奈「杏奈の、勝ちだった……」フンス

グリP「二人ともこうなるって気づかなかったのか」

杏奈「最近…イカのゲームに、はまってたから……」

百合子「リアルナワバリバトルみたいだねって盛り上がっちゃって……」

グリP「現実とゲームを混同しちゃいけません」

ゆりあん「はい……」

グリP「まぁ過ぎたことは仕方ない。大体1時間ぐらいで乾くから百合子はそれまで辛抱してもらうことになるけどな」

百合子「そんなぁ……」

グリP「恨むなら自分のアホさ加減を恨むんだな」

百合子「うぅ……返す言葉もありません……」

杏奈「杏奈も待ってるから……」

百合子「杏奈ちゃん……。ううん、先に戻ってて」

杏奈「でも……」

百合子「ここは私に任せて先に行って!vivid_rabit!」

杏奈「!!……lilyknightさんを独りにはできないよ……!」

グリP「杏奈、給湯室にアイスあるぞ。早く行かないと杏奈が好きなの無くなるかもしれんな」

杏奈「分かったよlilyknightさん!ここは貴女に任せて先に行くね!!」

百合子「薄情者ー!今の流れでそのセリフは確実にアイスに負けてるよね!?」

杏奈「lilyknightさんの雄姿忘れないから……!それじゃ杏奈戻るね!」

百合子「ああっ!あいすまんじゅうがあったら残しておいてねー!!」

杏奈「ビビッと了解だよ!!」タッタッタッ


百合子と ワックス3

――1時間後――

百合子「る、る……あ、ルミノール!これなら」

グリP「ルーブル」

百合子「ああっ!せっかく『る』返しできたと思ったのに……」

グリP「ふっふっふ、るマイスターPちゃんと呼ばれた俺にしりとりを仕掛けてきたのが運の尽きだったな」

百合子「……二つ名がださいです……」

グリP「なんだとぅ!?」

百合子「る、るーるー、るー?」

グリP(かわいい)

グリP「ん?そろそろ1時間経つしワックス乾いたんじゃないか?」

百合子「え、本当ですか?」

グリP「どれどれ」ペタペタ

グリP「うん、こっちのほうは乾いてるみたいだ」

百合子「こっちも大丈夫みたいです!」ペタペタ

グリP「まだ乾いてないところもあるかもしれないから、戻ってくるのは慎重にな」

百合子「はい!あ、跡付くかもしれないから室内履きは脱いだほうがいいですかね?」

グリP「どっちでもいいと思うけど」

百合子「じゃあ一応脱いで、っと」ソロリソロリ

グリP「どうだ?」

百合子「うん、大丈夫みたいです!」タッタッタッ

グリP「あ、おい走ると」

百合子「ひゃあ!?」ツルッステーン

グリP「言わんこっちゃない」スタスタスタ

百合子「うぅ…いたい……」

グリP「靴下で走ったら滑るに決まってるだろう、大丈夫か?」

百合子「あいすまんじゅうに目が眩んで……えへへ、大丈夫です」

グリP「まぁ俺としては眼福だからいいけどな。青いチェックのリボン付きか」

百合子「へ?……あっ!」バッ

グリP「いやー百合子はお洒落さんだなー」

百合子「プロデューサーさんのえっち!へんたい!覗き魔!」

グリP「見せつけてきたくせにひどい言われようだ」

百合子「見せつけてません!事故です!」

グリP「じゃあ俺が見てしまったのだって事故だろう」

百合子「でもわざわざ言う必要ないじゃないですか!?こういう時は見て見ぬふりをするものですよ!!」

グリP「はいはい、次からはそうするよ」

百合子「絶対ですよ!?約束ですからね!!」

グリP「その約束を果たす時は、もう一度百合子がパンツ見せることになるけどいいのか?」

百合子「へ?……あっ!?」

グリP「百合子はばかだなぁ」

百合子「もうっ!プロデューサーさんのばかぁっ!!」タッタッタッ

百合子と デトックス

グリP「すまん百合子。これ今度雑誌に掲載するアンケートだから、ちょっと書いてもらっていいか?」

百合子「あ、はい。えーと……」カキカキ

――数分後――

百合子「うーん、最近はまっていること、かぁ……これかな」カキカキ

グリP「できたかー?」

百合子「あ、プロデューサーさん。丁度書き終わりました。確認お願いします」

グリP「おう、ありがとう。じゃあちょっと失礼して……ふむふむ。えーと、最近はまっていること、半身浴、と。うん、特に問題はないみたいだな」

百合子「本当ですか。よかったです」

グリP「それにしても、百合子は半身浴にはまってるのか」

百合子「はい!デトックス効果があるらしいので、1時間くらい湯船でゆっくりしてます」

グリP「ほう、デトックスねぇ。まだ若いんだからそんな必要もないと思うけどな。しかしよく1時間も入っていられるな、暇じゃないか?」

百合子「ちゃんと暇つぶしの道具も持ち込んでるので大丈夫です!」

グリP「やっぱり本か?」

百合子「いえ、本は濡れたり湿気を吸ったりするのが怖いので。基本的には携帯ゲームをジップロックに入れて持ち込んでます」

グリP「なるほど。それなら濡れても大丈夫だな」

百合子「はい!激しいアクションゲームは難しいですけど、コマンド戦闘のRPGとかADVとかなら全然問題なくできるので、1時間なんて直ぐに経っちゃいます!」

グリP「のぼせない程度にしておけよ?」

百合子「お茶も持ち込んでるので大丈夫です!」

グリP「そうかそうか。それはなにより。話は変わるんだが百合子、期末テストはもう終わったんだっけ?」

百合子「いえ、期末テストは来月ですけど…………?あっ……」

グリP「風呂に入りながら何をしてるって言ったっけ?」

百合子「……ゲームを、しています」

グリP「中間テストの後、なんて約束したっけ?」

百合子「……期末で平均以上とるまで、ゲームは禁止です……」

グリP「ああ、憶えてたんだな。てっきり忘れているものだと思っていたよ」

百合子「うぅ……」

グリP「百合子?」ニコニコ

百合子「約束を破って、ごめんなさい……」シュン

グリP「素直に謝ったから、追加ペナルティは無しでいい」

百合子「はい……」

グリP「ただし、明日ゲームを全部持ってきなさい。預かるから」

百合子「えぇっ!?」

グリP「なにか?」ニッコリ

百合子「……いえ、なんでも、ないです……。うぅ……実質ペナルティじゃないですかそれ……」

グリP「百合子の意志が弱いのがいけない、な?」

百合子「はい……」ガックリ

ひとまずここまでです。

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