提督「秋祭りか秘書艦誘って行ってみるかな」【艦娘安価あり】 (100)

大淀「秋祭りですか?」

提督「深海棲艦が現れた影響でここ数年中止だったそうだが、皆の頑張りで戦線を押し戻したからな」

大淀「それで久し振りの開催ですか?まだそれほど生活に余裕があるわけでは無いと思いますが」

提督「だからこそじゃね?こうして秋祭りを行って皆を元気付けたりするわけだよ」

大淀「なるほど、それで?いつやるんですか?」

提督「三日後からしばらく続けてやるみたいだな、元々何日かやる大きな祭りだったけど、今年は数年分纏めてやるって事らしい」

大淀「……大丈夫なんでしょうか?」

提督「大丈夫……だと思う、まぁとりあえず三日後の秘書艦は確か」

艦娘安価↓3までで一番コンマが大きいもしくはぞろ目の艦娘

無効安価は下連投も下艦娘が被ったら先に出たコンマを参照

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1443515765

五十鈴

1 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします saga 2015/09/29(火) 17:36:05.85 ID:cp7Xqkh3O
大淀「秋祭りですか?」

提督「深海棲艦が現れた影響でここ数年中止だったそうだが、皆の頑張りで戦線を押し戻したからな」

大淀「それで久し振りの開催ですか?まだそれほど生活に余裕があるわけでは無いと思いますが」

提督「だからこそじゃね?こうして秋祭りを行って皆を元気付けたりするわけだよ」

大淀「なるほど、それで?いつやるんですか?」

提督「三日後からしばらく続けてやるみたいだな、元々何日かやる大きな祭りだったけど、今年は数年分纏めてやるって事らしい」

大淀「……大丈夫なんでしょうか?」

提督「大丈夫……だと思う、まぁとりあえず三日後の秘書艦は確か」

艦娘安価↓3までで一番コンマが大きいもしくはぞろ目の艦娘

無効安価は下連投も下艦娘が被ったら先に出たコンマを参照

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1443515765


6 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします sage 2015/09/29(火) 17:38:05.19 ID:cp7Xqkh3O
五十鈴


やってしまいましたなあ
自演作者は出ていってどうぞ

提督「って大淀かそういや」

大淀「ですね、ではせっかくですからお供させていただきますね」

提督「おうよろしく」

  三日後

提督「執務終了と、そんじゃ準備したら行くか」

大淀「はい、どんな出店がありますかね?」

提督「チラシによると、大抵の出店はありそうだな、あと毎日何かのイベントもやるらしい」

大淀「イベント?どんなのですか?」

提督「あんまり詳しく書いてないな、ここだけスペシャルライブって書いてあるくらいか」

大淀「スペシャルライブですか?」

提督「誰か呼ぶんだろうけど、そこは秘密みたいだな」

大淀「やけに秘密が多いですね」

提督「あれじゃね、久し振りの開催だから色々やってみよう的な」

大淀「はぁ……まぁとりあえず行けば分かりますね」

提督「だな、今日のイベントはなんだろうな?」

提督「……この先か」

大淀「あっ見えてきましたよ提督」

提督「賑わってるな」

大淀「いい匂いもしますね」

提督「うーんいいなぁこういうの、ずいぶん久し振りだ」

大淀「色々な出店がありますね、焼きそばたこ焼きりんご飴、射的や型抜き?」

提督「型抜きかやってみるか?」

大淀「え?いいんですか?」

提督「どんなのか気になるんだろ?おっちゃん2つ頼む」

店主「あいよ、どれにする?」

提督「一番簡単な奴と難しい奴」

店主「はいどうぞお二人さん」

大淀「どうも、それで?どうすれば?」

提督「この針でこうやって……絵の形にくり抜いていくんだよ」

大淀「こうですか?あら?結構難しいあっ」

店主「ありゃ、尻尾が落ちちまったな残念だったね」

大淀「簡単そうに見えるのに……提督は?」

提督「はいおっちゃん」

店主「おっこりゃすごい!はいよ」

大淀「えっ?お金?」

提督「違う所もあるけどな、型抜きでこうやって軍資金集めてから他の店を回るってのも昔友達がよくやってたな」

大淀「提督もですか?」

提督「いやさすがに俺はやってないぞ?そりゃ手伝わされたりしたことはあるが、てかそいつが荒稼ぎしたせいで俺達ブラックリストに載っちまってな、地元の祭りで型抜きの出店が出禁になっちまったんだよ」

大淀「どれだけ稼いだんですか?」

提督「とりあえず店主が泣くか怒るかまでやってたなそいつは」

大淀「……その友達は今?」

提督「あぁ大丈夫、あいつも同じ軍学校でな、確かどっかの泊地で指揮してるとかなんとか言ってたな」

大淀「泊地ですか?ではこちらにはいないんですね」

提督「そうそう、まっとりあえず見て回ろうぜ」

大淀「ではまず焼きそばから食べましょうか」

提督「いいなどこにする?」


第1話「出会い」


社長「今日から新しく入った唐澤貴洋くんだ」

唐澤「よろしく」

ワー パチパチパチパチ

社長「こちらがしばらくの間、君に仕事を教えてくれる先輩の赤羽くんだ」

P「初めまして。よろしくお願いしますね」

唐澤「よろしくお願いするナリ…あっ」

唐沢(ウンコしたくなってきたナリ…)


唐澤(ここで出したら、アイドル達との夢のハーレム生活が終わるナリ…)

唐沢(そうだ、大きな声を出して音をかき消すナリ)

唐沢「ああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!」

P & アイドル達「!?」

社長「唐澤貴洋くん、ど、どうしたんだいきなり大声出して」

唐澤「なんでもn...ブリブリブリブリュリュリュリュリュリュ!!!!!!ブツチチブブブチチチチブリリイリブブブブゥゥゥゥッッッ!!!!!!!」


第2話「クッキー」


春香「クッキー焼いてきたんで、食べてください!!」

唐澤「いただくナリ」サクッ

唐澤「おいしいナリ」

春香「ホントですか!?いっぱいあるので、どんどん食べてください!!」

唐澤「ありがとうナリ…!」サクサクサクサク

唐澤「あっ」

唐澤(どうしよう…、クッキーの食べ過ぎで、ウンコがしたくなってきたナリ…)

春香「唐澤さん、どうしたんですか?顔色 悪いですよ?」

唐澤(ここで出したら春香ちゃんの、当職に対する好感度が下がるナリ…)

唐沢(そうだ、大きな声を出して音をかき消すナリ)


唐沢「ああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!」

春香「プ、プロデューサーさん!どうしたんですか、いきなり大きな声を出して…?」

唐澤「なんでもn...ブリブリブリブリュリュリュリュリュリュ!!!!!!ブツチチブブブチチチチブリリイリブブブブゥゥゥゥッッッ!!!!!!!」

-----------------------------------^

第3話「犬」


けんまくん「ワンワン」

雪歩「きゃあああ!?」

唐澤「大丈夫ナリか…?」

雪歩「犬、苦手ですう~…」フルフル

けんまくん「ワンワン」

唐澤(そうだ、この犬を追い払って、雪歩ちゃんの、当職に対する好感度を上げるナリ)


唐澤「しっしっ、あっちに行 k…(ブリブリブリブリュリュリュリュリュリュ!!!!!!ブツチチブブブチチチチブリリイリブブブブゥゥゥゥッッッ!!!!!!!)

---------------------------------^

第4話「デート」


真「はあ…」

唐澤「どうしたナリか?」

真「ボク、よく男の子に見間違えられるんですよね…」

真「もっと女の子らしくなれればいいんだけど…」

唐澤(そうだ、これを口実に真ちゃんとデートをするナリ…)


唐澤「当職でよければ、一緒に服や化粧品を選んであげるナリ」

真「あ、別にいいです」

唐沢(ブリブリブリブリュリュリュリュリュリュ!!!!!!ブツチチブブブチチチチブリリイリブブブブゥゥゥゥッッッ!!!!!!!)


第5話「おにぎり」


美希「美希、おにぎりが大好きなの!」

唐澤(この唐澤 特性、『牛島産のいい肉入りのおにぎりを食わせるナリ…』

唐澤「これ、よかったらどうぞナリ」

美希「ありがとうなの!」

美希「うん、おいしいの!」モグモグ

唐澤「おにぎりはうまいナリ」モグモグ


第6話「光明!」


伊織「zzz…」ピカー

唐澤「………………」ジー

伊織「zzzz…..」ピカー

唐澤(そうだ、今のうちに伊織ちゃんの財布から30万 (円はあるだろうから)奪うナリ)

唐澤(失礼するナリ…)サワサワ

伊織「……ん…」ピカー

唐澤(財布をもっていないナリ…)

唐澤(そんなバカな…)

???「お前さんが探しているのはこれか?」

つ財布

唐澤「ア、アナタは誰ナリか…?」

シャルル「俺はコイツに飼われている、只のしがないウサギさ…」


シャルル「で、どうするんだアンタ、これが欲しいんだろ?」クルクル… パシッ クルクル… パシッ

唐澤「ほ、欲しいナリ!こっちによこs…あっ…」

唐澤(どうしよう…、ウンコがしたくなってきたナリ…)

シャルル「おい、どうした」

唐澤(そうだ、大きな声を出して何とか踏んばるナリ)

唐澤「ああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!」

伊織「うっさい!!」ベシッ

唐沢(ブリブリブリブリュリュリュリュリュリュ!!!!!!ブツチチブブブチチチチブリリイリブブブブゥゥゥゥッッッ!!!!!!!)


第7話「サバンナ」


あずさ「すっかり道に迷ってしまったわ~」アラアラ

パオーン  ガオーッ

唐澤(ここはアフリカの熱帯地域ナリ…、当職の知見は間違いないナリ…)

あずさ「周りに誰もいないし…、このまま夜になっちゃったらどうしましょう…」

唐澤(どうしよう…、このままじゃ2人ともハイエナの餌ナリ…)

唐澤(そうだ、当職が脱糞して救助に駆けつけてもらうナリ…)

唐澤「ヌギッ」

あずさ「?」

唐澤「グヌヌヌ…」

あずさ「あらあら」////

唐澤(どうしよう…、何も出ないナリ…)


あずさ「あ、あれは…」

ハイエナの群れ「アウウウウルッ!!(迫真)」ドドドドドドドド

唐澤「まずい!早く…早くウンコを出すナリ、当職の校門!!」

肛門「嫌です」

ハイエナ「グチョメチョバキバキガリッ…ガジガジ、ガブリガブ、グッチャグッチャ、ゴクン」

あずさ「あらあら」バキッ ドゴォ!!

ハイエナ「キャウン!」

P「あずささーん!!大丈夫でしたか~~~~!?」ブーーーン


第8話「黄泉の国」


神「お前は死んだ」

唐澤「う、嘘ナリ!当職はまだ、アイドルとのハーレム生活を満喫していないナリ!」

神「これも運命だ、従いなさい」

唐澤(嫌だ…。まだ死にたくないナリ…!!)

神「往生際の悪いやつだなぁ、お前も…」

???「なんとか、彼を生き返らせていただけないものでしょうか...」

唐澤「あ、あなたは…」

貴音「ごきげんよう、貴洋殿…。あなた様のそのようなお姿を見てしまうのは、少々 心が痛みますが…」


神「貴音っちに言われちゃあ仕方ないなあ…」

貴洋「!」

貴音「では、生き返らせてくれるのですね!?」

神「ああ…、だが条件がある」

貴音「条件?」

神「お前、何か面白いことやれ」


神「それでわしを笑わせてくれたら、いつでもバカな高校生たちから30万円をだまし取れるような、有能弁護士として蘇らせてやる」

唐澤(そ、そんな…、いくら完璧超人の当職であっても、一発芸は苦手ナリ…)

唐澤(た、貴音さん…)

貴音(頑張ってください、唐澤殿。あなたならできます!)

唐澤「あっ」

唐澤「どうしよう…、貴音さんの豊満なお尻を見てたらウンコしたくなってきたナリ…」

神「これ、あんまり老人を待たせるでない」

唐澤(そうだ、生き返らせてもらう代わりにトイレに行かせてもらおう…)


唐澤「先生!生き返らせてもらえなくて結構ですので、トイレに行かせてもらってもいいですか?」

神「ん?今のはジョークか?」

唐澤「違うナリ!本当にトイレに行きたいナリ!」

神「う~ん、まあ、別にいいけど」

唐澤「ありがとナス!」

貴音「貴洋殿、いけません!あなた様は返るべき所に帰るべきです!!」

唐澤「い、今はそれどころじゃないナリ…」ハア…ハア…

神「まあ、別に行ってもいいけど、天上界は地上界ほどトイレは多くないし...、ここからもの凄く遠いぞ?」

唐澤「それでも…!どこにあるか教えてほしいナリ!」


神「ほら、あそこのインターンチェンジがあるだろ?」

唐澤「うん」

神「そこ入ってグ―――――ンッと進んで、右に曲がって…」

唐澤「うん」

神「そこに交通整備をしているおばさんがいるから、その人に自分の証明をしてもらって、書類をもらって、許可証をもらって…、さらにその奥にちょっとした謎解きが必要な部屋があるからそれを解除して…、その部屋を出ると中ボスがいて…、よほど腕っぷしがよければいいけど、アンタみたいなやつはダメだな(笑)どうしても勝ちたいというなら、ここから12km先にある武器屋で弓矢とブーメラン…、戦闘に自信がないなら薬草を2つほど補j」

唐沢(ブリブリブリブリュリュリュリュリュリュ!!!!!!ブツチチブブブチチチチブリリイリブブブブゥゥゥゥッッッ!!!!!!!)

神「下ネタかよ…、お前つまんねえな。もう一度チャンスやるからまた来い。あと、“無能弁護士”として蘇らせるから」

貴音「良かったですね、貴洋殿…」

唐沢(ブチュブチュブチュッ、ブチュウウウウウゥゥゥゥーーー!!)


第9話「帰ってきた カラサワマン」


貴音「ということがあって帰ってこられたのです」

律子「大変でしたねぇ…」

P「俺、半分以上ハイエナに捕食されて、人体模型同然になった貴洋さんを見た時はどうしようかっておもいましたよ~」

あずさ「でも、こうしてまた会えて本当に嬉しいわ~」

唐澤(どうしよう…、ウンコがしたくなってきたナリ…)


真美「あ、この前 ハイエナに食われた兄ちゃんだ!」ワイワイ

亜美「誰か教会にでも行ってきたの?」キャッキャッ

唐澤「ひっ…」

律子「こら二人とも、唐澤さんが怯えているからやめなさい…!」

真美「えーーー?そんなことないっしょ!」

亜美「そうそう。いっつもボクシングして遊んでるもんねー、こんなふうに!」


真美「真美パンチ!」ドカーン!!

亜美「亜美キック!」ドゴーン!!

P「あ」

律子「あ」

小鳥「あ」

春香「お?」

貴音「無念…」

唐沢(ブリブリブリブリュリュリュリュリュリュ!!!!!!ブツチチブブブチチチチブリリイリブブブブゥゥゥゥッッッ!!!!!!!)


第10話「茶色の巨[ピーーー]」


唐澤(さすがにお腹が弱すぎるので、当職は病院に来たナリ…)

唐澤(人が混んでるせいで、かなり待たなくちゃいけないナリ…)

???「あれ?兄ちゃんじゃん!」

唐澤「!?」


真美「こんなところでなにしてるの?」

亜美「これはかなり驚いてるね…」

真美「無理もないか、私達 元気いっぱいだから、病院とは無縁に見えるんだろーねー」

亜美「ていっても、ここ、パパの仕事場だしー、お弁当 届けに来ただけだしー」

唐澤(そういえば…、ここは『双海クリニック』だったナリ)

真美「それよりー、今日、人が混んでてまだまだ時間あるんでしょー?」

亜美「亜美たちと遊ぼうよー」

唐澤「け、結構です(敬語)」

真美「そんなこと言わずにさー」

亜美「そうだよー」

唐澤(こ、この2人は苦手ナリ…)ギュルルルル…

唐澤「あっ」

真美「は?」

亜美「え?」









唐沢(ブリブリブリブリュリュリュリュリュリュ!!!!!!ブツチチブブブチチチチブリリイリブブブブゥゥゥゥッッッ!!!!!!!)

真美「う、うわあああああ…もごもっmg,,,くぁwwwwwwwwせdrftgyふじこlp;@:「」

亜美「亜美の顔に大量のウンコが!!」ガーン


第11話「悲しみのイエロ―」


社長「困るよ君ぃ…、うちのアイドルの顔をウンコまみれにするなんて…」

唐澤「も、申し訳ないナリ…」

社長「おかげで精神的ショックを受けた真美君は、しばらく精神病院で療養するそうだ…」

唐澤「本当に申し訳ないナリ…」

P「社長…、その間の真美の活動はどうなるんですか…?」

社長「心苦しいが…、活動を休止せざるをえないだろうね…」

P「そんな!真美はもう立派なAランクアイドル…。『顔が大量のウンコで埋まったから活動休止』だなんて…、そんなのファンが納得するはずがない...!」

社長「確かに…」


社長「では亜美君に…」

P「亜美は今、シベリアです」

社長「では、一体どうすれば…」

P「クソ…、あの二人が三つ子だったらこんなことには…」

社長「どこかに変わりはいないものか…」

唐澤「なら…」

唐澤「当職がしばらくの間、真美として活動するナリ!」

P&社長「その手があったか!!」

>>32 申し訳ないッス...



―コンサートホール―

唐澤「みんなー!真美のライブに来てくれてありがとー!!」

ワ―――――!!

真美―――――――!!

真美ちゃ―――――ん

うおおおおおおお!!

唐澤「まずは私の比較的オーソドックスなナンバー!『スタ→トスタ→』から歌っちゃうよーん!!」

ワ――――――!!

イントロ~🎵


唐澤「スタ→トスタ→!!」

スタートスター!

唐澤「スタ→トスタ→!!」

スタートスター!

唐澤「朝も夜もまーだまだー!!」

-------------^

P「完璧ですね…」

社長「うむ…」

P「いったい何者なんでしょう…、彼…」

社長「知らん…」

唐澤「みんなありがとー!」

ワ―――――――!!

唐澤「続いてのナンバーは…!」


第12話「嗚呼、憧れの“もやし”」


やよい「今日は自宅でもやし祭なんですよぉー?」

伊織「へ、へえ…」

やよい「伊織ちゃんも来る?」

伊織「! や、やよいがそう言うんなら…行ってあげなくもないけど…」

キャッキャッ ウフフ

唐澤(当職も、やよいちゃんのうちで、もやしを食わせてもらうなり…)

唐澤「当職も、ご一緒してもよろしいでござるか?」

やよい「あ?ダメに決まってんだろ」

伊織「シッシッ…」

唐澤「ショボーン…(´・ω・`)」


第13話「弟」


千早「………………」

唐澤「どうしたんですか?しきりに夜空を眺めて…」

千早「実は私…、弟を事故で亡くしてて…」

唐澤「え…」

千早「それで…、星になった弟を探してたんです…」

千早「ふふっ…、おかしいですよね…。人が星になるわけないのに…」

唐澤「そんなことないナリ…」

千早「プロデューサー…」

唐澤「実は当職も、弟が亡くなって、ダチョウになったナリ…」

千早「プロデューサーにもそんな悲しい過去が…」

唐澤「もう気にしていないナリ…。きっとATSUSHIは…、今もどこかの荒野を走り回っているナリ…」

千早「ふふっ…、そうかもしれませんね…」

星空「キラキラ…」


第14話「一致団結!」


春香「プロデューサーさん!お仕事遅れちゃいますよ!?」

雪歩「久しぶりの関西ですぅ~!!」

真「早くいかなきゃ…!」

美希「あふぅ…、おにぎりがいっぱい…」

伊織「ちょっとアンタ、寝ぼけているんじゃないわよ!」

あずさ「あらあら」

貴音「今日はいつもより騒がしいですね…」

律子「こら美希、アンタも早く行きなさい…」

小鳥「お土産よろしくお願いします!」フリフリ

亜美「真美、本当に大丈夫なの?」

真美「へーきへーき、もう大丈夫」

やよい「長介たちにもお土産買って帰ろ―っと」

千早「高槻さんかわいい…」カシャカシャカシャカシャカシャ…!!

P「よーし全員、ワゴンに乗ったな?それじゃ出発するぞ!!」

社長「気を付けて行ってくれたまえよ…?」

唐澤「行ってくるナリ!」

ブロロロロロロロ...

提督「うん旨い」

大淀「何だか不思議ですね、食堂で食べる焼きそばと違って具も少ないのに妙に美味しいです」

提督「それが祭りの不思議な所さ、普通ならそんなでもない物もこの祭りの雰囲気でいつもと違って見えたりするもんさ」

大淀「なるほど、では他の物も?」

提督「そうそう、まぁ普段食べない物ってのもあるし、あんなデカい鉄板で焼くことも普段はないからその辺もあるかもな」

大淀「む……お祭りというのは不思議な所ですね、一体どういう事でしょうか?何か心理的な作用が?」

提督「おいおい考えすぎだって、もう少し肩の力抜いて気楽に楽しめばいいんだよお祭りなんだから」

大淀「あ……そうですね、では色々と回りましょうか」

提督「じゃああそこの射的からいくか、せっかくだし勝負しないか?」

大淀「あら艦娘に勝てるつもりですか?」

提督「そっくり返すぜ、射的と射撃は別物だってな」

大淀「いいですよ、ではこうしませんか?負けた方は勝った方の言うことを何でも一つ聞くっていうのは?」

提督「乗った、後でやっぱ無しとか言うなよ?おっちゃん二回分ね」

大淀「こちらのセリフですよ提督」

店主「はいよ、弾は五発だよ」

提督「勝負!」

大淀「負けませんよ!」

(⌒,_ゝ⌒)「おーん?なんやお前」

神「僕はゲームの神様だよ」

(⌒,_ゝ⌒)「何わけわからんこというとんねん」

神「あれ?」

(⌒,_ゝ⌒)「しょうもないこと言ってないではよ寝ろガキ」

(⌒,_ゝ⌒)「ぶっ[ピーーー]ぞ」

神「ひどいなぁ」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1443375950

神「君は有名実況者じゃないのかい?」

(⌒,_ゝ⌒)「そんなんもうずっと前の話や」

(⌒,_ゝ⌒)「今でこそ何とか続けてるけどもう惰性に近いねん」

神「…ふーん」

(⌒,_ゝ⌒)「つーかなんや、お前俺の事知っとるんか?」

神「うん、もこうさんでしょ?本名馬場豊」

(⌒,_ゝ⌒)「クソが!」

(⌒,_ゝ⌒)「何で面割れとんねん!ほんま頭おかしいわ特定厨はよぉ!」

神「いや、君が目立つ行動ばかりしているからだと思うけど」

(⌒,_ゝ⌒)「やかましいんじゃ」

(⌒,_ゝ⌒)「用無いんか?だったらとっとと帰らんかい」

神「まあまあ慌てないでよ」

神「ちょっと僕と話をしようじゃないか」

(⌒,_ゝ⌒)「おーん?」

提督「くっ引き分けか」

大淀「あそこでもう少し上に当てれていれば……」

店主「はいこれ、今落とした分ね」

提督「ども、まぁ負けなかったしよしとするか」

大淀「そうですね、残念ですが」

提督「つか何をさせたかったんだ?モノによっては聞いてやるぞ?」

大淀「あっいえ別に、大したことでは無いので」

提督「そうか?ならいいが、とりあえず次行こうか」

大淀「ではヨーヨー釣りを」

 ーーーーー

提督「いやー遊んだ遊んだ」

大淀「楽しかったですね」

提督「そういやそろそろイベントか?それ見たら帰るか」

大淀「ええそうですね、明日も早いですし」

提督「あっちかな?」

大淀「大きな舞台ですけど何をするんでしょうか?」

提督「イベントは毎日ここでやるらしいから、毎日大きな物とは限らないが」

大淀「あっ人が出てきましたね」

司会『ではこれより今日のイベントである、クイズ大会を始めます、飛び入り参加もかまいませんよ?』

大淀「クイズ大会ですか」

提督「なんなら飛び入り参加してみるか?せっかくだし」

大淀「あらいいんですか?」

提督「大淀さえよければな」

大淀「ではせっかくですから記念に」

提督「よし、飛び入り参加します!」

司会『おっと本当に来ました!では舞台の上にどうぞ、それでは始めましょうか!第一問!』

神「君、最近どう?」

(⌒,_ゝ⌒)「なんやお前」

(⌒,_ゝ⌒)「口の聞き方に気つけろよ」

神「まあまあ、答えてよ」

(⌒,_ゝ⌒)「…せやな」

(⌒,_ゝ⌒)「…最近は…楽しいことも少なくなってきたな」

神「へーえ、ゲームがあるのに?」

(⌒,_ゝ⌒)「…」

提督「参加賞か、まぁ仕方ないか」

大淀「意外と難しかったですね」

提督「もう少し簡単てか皆解るような問題かと思ったが、意外と本格的な問題だったな」

大淀「準備もしてませんでしたしね」

提督「まっこれはこれでいいか、執務室にでも飾っとけば」

大淀「そうですね……提督」

提督「ん?何だ?」

大淀「……今度、またお祭りがあったら一緒に行ってくれますか?」

提督「ん?勿論構わないぞ」

大淀「ありがとうございます」

提督「何だ?変な大淀だな」 

大淀「何ですかそれは……でもまぁ楽しみにしてますね」

提督「おぅ」

大淀「……今度は勝ちますからね」

提督「ん?何か言ったか?」

大淀「いーえ何も?」

提督「ん?」

      終わり

(⌒,_ゝ⌒)「俺が言えたことでもないがな」

(⌒,_ゝ⌒)「最近のゲームは目的でなく手段にやってる気がするんやな」

神「というと?」

(⌒,_ゝ⌒)「簡単なことや」

(⌒,_ゝ⌒)「金稼ぎの手段や」

(⌒,_ゝ⌒)「ゲームを純粋に楽しめない奴らが多くなりすぎてんねん」

神「…ふーん?」

(⌒,_ゝ⌒)「なんやこら、言いたいことでもあるんか?」

神「いや、本当に君が言えたことじゃないなぁと思ってね」

(⌒,_ゝ⌒)「…せやろか」

(⌒,_ゝ⌒)「…せやなぁ」

(⌒,_ゝ⌒)「…厨ポケ狩り講座の時は俺も純粋にゲームを楽しんどった」

(⌒,_ゝ⌒)「…いつからこうなってしまったんかな」

神「…」

神「…後悔してるかい?」

(⌒,_ゝ⌒)「…さぁな」

神「君は、さ」

(⌒,_ゝ⌒)「あ?」

神「すごく弱い人間だよね」

(⌒,_ゝ⌒)「何いきなり喧嘩売っとんねん、しばくぞコラ」

神「ほら」

神「そうやって強い言葉に自分の弱さを隠してる」

神「それは弱い人間のすることだよ」

(⌒,_ゝ⌒)「やかましいんじゃ、お前に俺の何が分かんねん」

神「分かるさ、だって僕はゲームの神だよ?」

(⌒,_ゝ⌒)「出たわ、電波をリアルに持ち込むんじゃねぇ!」

神「…」

提督「さて寝るか、明日も秘書艦誘って行ってみるかな、確か明日は」

艦娘安価↓3までで一番コンマが大きいまたはぞろ目の艦娘

無効安価は下連投も下艦娘が被ったら先に出たコンマを参照

既に出た艦娘は安価下それとただのID被りですがケチが付いた感じなので五十鈴も安価下にします

神「…」パチン

(⌒,_ゝ⌒)「ん?」

神「…おいで、ボーマンダ」

(⌒,_ゝ⌒)「おふぉおおおお!?」

ボーマンダ「キシャァァァァァ!!!!」

(⌒,_ゝ⌒)「ななななな、なんやねん!?」

(⌒,_ゝ⌒)「どういう手品やねん!?」

ボーマンダ「キシャァァァァァ!!!!」

(⌒,_ゝ⌒)「ちょ、おま」

神「だから言ったでしょ」パチン

ボシュゥ

(⌒,_ゝ⌒)「消えよった…」

提督「秋月だったかな?色々食わせてやるか、そんじゃお休み……」

 翌日

秋月「お祭りですか?」

提督「おうどうだ?」

秋月「秋月と一緒でよろしいんですか?」

提督「だから言ってるんだか」

秋月「あっそうですね、では秋月喜んでご一緒させていただきますね」

提督「おう、執務終わったら行こうぜ」

秋月「ええ……ふふっ」

提督(嬉しそうだな)

とりあえず今日はここまでで、また来ます

ID被りに関しては信じてもらえるとは思いませんが、少なくとも自分の安価スレで狙いに行くような面の皮は持ち合わせていないですし、五十鈴で書きたければご指摘通り非安価スレを建てます

ではこれで

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