【ごちうさ】シャロ「安価で千夜のハートを射止める」 (95)

シャロと千夜の百合です。ちょくちょく安価で人物や行動を決めます。
スレタイに大きく反する安価は安価下にする場合もありますがご了承ください




SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1443440339

シャロ(千夜と居るとドキドキするようになったのはたぶん高校生になってから)

シャロ(これまでは気のせいだって事にしてたけど)

シャロ(いい加減、自分がガチレズだって事を認める事にしたわ)

シャロ(だからどうにかして千夜を振り向かせたいんだけど……)

シャロ「手始めに>>3からしてみようかしら?」

甘兎の手伝いをする

シャロ「甘兎の手伝いからしてみようかしら?」

シャロ「あ、あんこは怖いけど……千夜の気を引く為よ!覚悟決めて……」パンッパンッ



シャロ「ち、千夜いるー?」

「はーい!」

シャロ「ねぇ千夜。私甘兎で働かせて貰えない……?」

千夜「あら?シャロちゃんあんこ恐怖症は治ったの?」

シャロ「む、昔よりは平気になったし。あとそろそろ兎に慣れとかなきゃワイルドギースと何かあった時困るし」

千夜「まぁシャロちゃんが兎と仲良くなる為に頑張るなんて……私嬉しいわ」ホロリ

シャロ「泣く程のことかしら」

千夜「うふふ、それもそうね。泣くのはあんこと仲良しになってからね?」

シャロ「う゛……わ、わかったわよ」

千夜「よし決まり!じゃあ早速今日から働けるかしら?」

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シャロ「ちょっと帯キツいかも」

千夜「はーい。………ねぇ、どうして甘兎で一緒に働いてくれる気になったの?」

シャロ「どうしてって、さっきも言ったでしょ?兎に慣れる為よ」

千夜「そう………ありがとね、シャロちゃん」

シャロ「は?」

千夜「私シャロちゃんと働くの夢だったから。甘兎で働くって言ってくれて、本当に嬉しい」

シャロ「……そう」///

千夜「はい、着付け終わり。それじゃ無理しないで頑張りましょう」

シャロ「……うんっ!」

シャロ(……と言ったのは良いものの)

あんこ「……」チョコン

シャロ(なんでこいつは人の頭に乗るわけ!?)ガクブル 

千夜「もうこんなに仲良しになって……!」ホロリ

シャロ「違うわよそういうんじゃないの!見てないで助けなさいよー!」

シャロ(こんなの爆弾を頭に乗せてるようなものよ……千夜にどうにかしてもらいたい……)

シャロ「ち、千夜……>>9してくれない?」

私を(あんこから)守って

シャロ「ち、千夜……私を(あんこから)守ってくれない?」ウルウル

千夜「!もちろん全力で護るわ……黒き十字架の守護者ここに爆誕よ!!」アセアセ

シャロ「前フリは良いから早くー!」

千夜「あんこ、シャロちゃんの上に乗っちゃだめよ?こっちにいらっしゃい?」

あんこ「……」フイッ 

千夜「仕方ない子ねぇ」ヒョイッ 

シャロ「ひぅっ……た、助かったわ……ありがと」

千夜「でもこれからはあれくらい耐えなきゃ大変よ?」

シャロ「でも千夜私の事守ってくれるのよね?」

千夜「それはもちろんよ!上目遣いの泣きそうなシャロちゃん見られたし♪」

シャロ「なっ……忘れなさいっ!」///

千夜「毎日見たいわ~」

シャロ「絶対明日はそんなことしないから!」



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あんこ「ー!」

シャロ「ピャッ!?わ、私を助けて……」ウルウル

千夜「パチリ♪」ピロリン♪

シャロ「つ、疲れたぁ……」

千夜「お疲れ様、シャロちゃん!初日から素晴らしい働きだったわ♪」

シャロ「きびきび動かないと頭を狙われるしね……うう、あんこさえ怖くなくなれば随分楽になるのに……」

千夜「そうね。でもシャロちゃん今日は過去最高にあんこと触れ合えてたわ!これは進歩よ!」

シャロ「そ、そう?」

千夜「ええ、ご褒美になんでもしてあげる♪」

シャロ「なんでもって……じゃあ、>>13をしてもらおうかしら」

お風呂で背中流して

シャロ「じゃあ、お風呂で背中流してもらおうかしら」

千夜「あら、シャロちゃんからお風呂一緒に入ろうだなんて珍しいわね。もちろん良いわよ!」

シャロ「べ、別に珍しくなんかないし」///

千夜「さ、もうお湯沸いてる筈だから入っちゃいましょ?」

シャロ「うん……」///





千夜「私も背中流してほしいなー」

シャロ「千夜も?」

千夜「シャロちゃんおねがーい」

シャロ「別にいいけど。じゃあ>>15もしてもらっちゃおうかしら」

髪を洗って

シャロ「髪も洗ってもらっちゃおうかしら。なんて」

千夜「んもうそのくらい朝飯前よ!はい目瞑ってー」

シャロ「あ……いいの?///」

千夜「私は全身洗ってあげるつもりでいたわよ?」シャコシャコ

シャロ「あぅ……全身は……ちょっと……ぁー………」

千夜「気持ちいい?」

シャロ「……うん」///

千夜「他人にシャンプーされるのってなんで気持ちいいのかしらね」ザバ-ッ 

シャロ「なんでだろね」

千夜「さて、シャロちゃんの全身を余すとこなく洗うわよ?」

シャロ「ピャッ、全身はいいから!背中だけでいいから!」///

千夜「はいじゃあ後ろからいくわよー」ピチャン

シャロ「ピャッ!?」

千夜「シャロちゃん」

シャロ「な、なによ」

千夜「ちゃんと牛乳飲まなきゃ大きくなれないわよ?」

シャロ「飲んでるわよ!値段ケチらないで無調整乳選んでるんだからぁ!」

千夜「まあちっちゃくて可愛いけどね♪」ピトッ

シャロ「ピャァッ!?」///





ずっと前にも同じようなの書いてた人かな

>>17
どなたの事を言っているのかはわかりますが、私はこれが初安価SSです

シャロ「もう千夜には頼まない///」プイッ

千夜「ごめんなさい、調子に乗っちゃった♪」

シャロ「もう……ほら、私も洗ってあげるからそっち向いて」

千夜「わーい」

シャロ(柔らかい)

千夜「フフフフ-ンフ-ン♪」

シャロ(どっどどどどうしよう散々やられたし私も前側洗ってやろうかな)

どうします↓

>>18
安価で千夜に仕返しする
に似ていたので…すみません

>>21
そっちでしたか、あれも素晴らしいSSでしたね

シャロ(そうよ……それは合理的に千夜のおっぱいを揉む事ができる類稀な状況!さっきまでの仕返しの体で行けば不審な行動にはならない……!)

シャロ(揉むわよ、千夜)ハァハァ

千夜「どうしたの?急に手止めて」

シャロ「そりゃあっ!」フニッ

千夜「やっ、シャロちゃんのエッチー!」

シャロ「はっ……え、エッチじゃないし!」/////

千夜「だって今おっぱい揉んだわ」

シャロ「そ、それは千夜もさっきしてきたことで」

千夜「エッチ」

シャロ「な……」

千夜「シャロちゃんのエッチ」

シャロ「ち、ちが……ちがうもん……」ウルウル

千夜「違わないもん」

シャロ「違うったらぁ……ごめんなさいぃ……」ポロポロ

千夜「……フフッ」

千夜「なんてね♪」

シャロ「え……?」

千夜「シャロちゃんからかうと面白いからつい」

シャロ「……」

千夜「よしよし」ナテナデ

シャロ「ふ、ふんっ!知らないし」///



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千夜「久々ね二人で入ったの♪」

シャロ「ちょっと前にラビットハウスで入ったでしょ」

千夜「昔はいつもだったもん。あ、新しい人生ゲームがあるの、やっていかない?」

シャロ「わざわざ新作買う程好きだったっの!?」

千夜「いつも同じ人生なんてつまらないでしょ?さあ今夜は長いわよー?」

シャロ「今夜って……あ、と、泊まっていってもいい?」

千夜「私はそうさせるつもりでいたわ!」

シャロ「あ、そう……」///

千夜「でも流石に一晩中人生ゲームやったらココアちゃん達とやるときに飽きちゃってるわ。何か他にしたいことある?」

シャロ「そ、そうね……>>27でもしない?」

こっくりさん

シャロ(吊り橋効果を狙うわ!)

シャロ「こっくりさんでもしない?」

千夜「こっくりさんってあの、コインを使うやつのこと?」

シャロ「そうよ。今学校で流行っててね、面白いらしいからやってみたくて」

千夜「あんまりいい話を聞かないんだけど……試しにやってみましょうか」

シャロ「紙用意するわね」


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シャロ「じゃあ始めるわよ」

千夜「シャロちゃんやっぱり怖いわ……」

シャロ「だ、大丈夫よ」

シャロ(千夜が怖がるって相当よね……今になって急に怖くなってきたんだけど)

千夜「じゃ、じゃあ言うわよ」

千夜「こっくりさん、こっくりさん、どうぞおいでください。もしおいでになられましたら『はい』へお進み下さい」

コイン「……」ススス

シャロ「あ……『いいえ』だって」

千夜「あら失敗しちゃったのね……なら他の事しましょうか?」

シャロ(吊り橋効果はあてにならなかったけど、今度こそ距離を縮めるわ!)

シャロ「そうね。じゃあ……>>31しない?」



マッサージしてあげるわ

シャロ「マッサージしてあげるわ」

千夜「マッサージ?シャロちゃんが?」キョトン

シャロ「そ、そうよ。毎日重たい物持って働いてるんだし」

千夜「重たい物持っててかしら……じゃあお願いしようかしら~」

シャロ「う、うん」

シャロ(………)

シャロ(ピャァァァァッ!!何してんのよ私!身体触りたいだけじゃない!スケベよ、最低よ……)

千夜「どうしたの?固まっちゃって」

シャロ「ピャッ!?ななななんでもないわ!さぁ始めるわよ!寝て!」

千夜「うん♪」ドサッ

シャロ(頑張るのよシャロ、変に思われないように……自然体で……)

シャロ「……」グッグッ

千夜「あぁ^~いいわぁ^~」

シャロ「……」グイッ

千夜「ひゃんっ!」

シャロ「ピャッ!?」ビクッ  

千夜「そこくすぐったいわ」

シャロ「あ、ご、ごめん」///

千夜「疲れたでしょ。もういいから、シャロちゃんにもしてあげる」

シャロ「え、いや私は別に」

千夜「寝なさい?」

シャロ「ピャッ!」ドサッ




シャロ「だから私はいいってば……」

千夜「遠慮しなくていいのよ、これでもマッサージには自信があるの」

シャロ「ううう……」

千夜「いくわよー」グッ

シャロ「う゛っ」

千夜「ふっ、ふっ」グイッグイッ

シャロ「あぅっ、あぅっ」

千夜「ふん!」

シャロ「ぁぁぁ………」///

千夜「ふぅ、こんなもんかしら。どうだった?」

シャロ「ひ、ひもひよはっらぁ……」///

千夜「ところでシャロちゃんちょっとお肉ついた?」

シャロ「こんのバカぁ!」

千夜「冗談よ。ねぇそろそろメインディッシュにしない?」

シャロ「メインディッシュって」

千夜「人生ゲームよ!」

シャロ「人生ゲームにメインディッシュはおかしいわよ!」

千夜「千夜ちゃんは何色の車がいい?」

シャロ「なんでもいいわよ」

千夜「じゃあ黒ね」

シャロ「緑選ぶかと思った」

千夜「ふふ。あんこともっと仲良くなってもらいたいなーって」

シャロ「もう、わかってるわよ……頑張るわ。はい千夜」

千夜「いつも通り黄色ね」

シャロ「うん」///

千夜「?なんで赤いの?」

シャロ「なっなんでもないわよ!ほらさっさとやるわよ!」

千夜「フフッ……」

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千夜「眠くなってきたわ……そろそろ寝ましょ?」

シャロ「そうね。明日は定休日だっけ?」

千夜「ええ。シャロちゃんバイトは?」

シャロ「入ってないわ。じゃあその……明日千夜は暇?」

千夜「シャロちゃんと遊ぶわ♪」

シャロ「そ、そうなの」///

千夜「久々ね。二人一緒の部屋で寝て、朝起きたらまた遊べるって」

シャロ「そうね……」

千夜「毎日こうだった日が夢みたい」

シャロ「……やめてよ。また……寂しくなっちゃうから」

千夜「……うん」

千夜「それじゃ電気消すわね。おやすみシャロちゃん」

シャロ「おやすみ、千夜」

シャロ「……」

シャロ(ついに消灯ね)

シャロ(好機っ・・・・!圧倒的好機っ・・・・!)

シャロ(>>35をするわ!)

抱きついて添い寝

シャロ(抱きついて添い寝するわ!)

シャロ(起きてる内にするか寝るまで待つかどっちにしようかな……)

シャロ(……私に振り向いて貰うんだから、起きてる内にやらなきゃダメよね)

シャロ「……ん」ゴソゴソ

千夜「あら?どうしたのシャロちゃん」

シャロ「その……一緒に……寝たいなって……」モジモジ

千夜「あら……今日は随分甘えんぼさんなのね?」ギュッ

シャロ「あっ……」///

千夜「おやすみなさい、シャロちゃん」

シャロ「お、おや……すみ……」///

シャロ「……」

シャロ(幸せぇ……///)





シャロ「すぅ……すぅ……」zzz

千夜「シャロちゃん起きてー朝よー」

シャロ「んー……?ピャッ!?」///

千夜「どうしたの?」

シャロ「あ、昨日一緒に寝たんだったわね……」///

千夜「甘えんぼさん♪」

シャロ「ちっ違うわよ!あれは一時の気の迷いで……」

千夜「そんなこと言っちゃって~」ギュ

シャロ「はなしてよ!」///

千夜「今日も甘えたって良いのよ?」

シャロ「甘えてないし甘えないし!

千夜「もー素直じゃないんだから……今日は何する?」

シャロ「今日はそうね……>>41したいかな」

和菓子作りを教えてもらう

シャロ「和菓子の作り方……なんて教えてくれない?」

千夜「あら、和菓子?内のメニューってこと?」

シャロ「うん。千夜の和菓子を作ってるところ見たら私も作ってみたくなって」

千夜「ウフフ……私のしごきは厳しいわよ?」

シャロ「がっ、がんばるわ」

千夜「そのうちシャロちゃんの作ったのをお客さんに出せるようになると良いわね♪」

シャロ「紅茶だったら今すぐ出せるわよ」

千夜「なっ……この親不孝者!」

シャロ「別にあんたの子になった覚えは無いわよ!」

千夜「うちの養子にでもなってくれれば後継ぎも心配無いんだけど……」

シャロ「あんた自分を何だと思ってんのよ……」

千夜「まあ養子の件は置いときましょ。朝ごはん作らなきゃ」ニコッ

シャロ「うん」

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千夜「これが栗よ」

シャロ「見ればわかるわ。でもこれってどう見ても朝ごはんの材料ではないでしょ」

千夜「栗羊羹よ」

シャロ「栗羊羹て……朝から和菓子?」

千夜「甘兎で働いてもらう以上、この程度の甘味は朝飯前でなきゃね」

シャロ「太りそうね」

千夜「はうっ」グサッ

シャロ「じゃあ教えてもらおうかな、作り方」

千夜「太る……そりゃ太るわよね毎朝和菓子なんて……」

シャロ「千夜ー?どうしたの大丈夫?」

千夜「なんでもないわ。贅肉と会話してただけだから……」

シャロ「そんなに気にしてたの!?悪かったわね!」

千夜「ねぇシャロちゃん。ランニングでもしない?」

シャロ「落ち着きなさい、あんた5分も走ったら倒れるでしょ」

千夜「今変わらなかったら一生贅肉とお別れできないわ!そんなの嫌ー!」タッタッタッ

シャロ「あっちょっと!」

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千夜「消える……贅肉諸共消えてしまうわ……」ゼエゼエ

シャロ「だから無理するなって言ったのに」

千夜「痩せたいのよぉ……」

シャロ「食べる量を減らせば良いじゃない。あ、ギムネマシルベスターなんかどう?」

千夜「あああのシャロちゃんが昔飲んでた……家に帰ったらお願いしてもいいかしら」

シャロ「構わないけど、食事の楽しみは無くなるわよ?」

千夜「やせるためならなんでもするわ!」

シャロ「本当に無理しないでよ?じゃあ家まで走りましょうか」

千夜「シャロちゃんがいじめるぅ……」

シャロ「ほら早く歩いて!」

千夜「はぁい」

シャロ(どうしよう……折角の休日なのに全くそれっぽいムードにならないわ)

シャロ(当然といえば当然なんだけど、なんの成果もなく今日を終えるわけにもいかないわ!)

シャロ(>>48をしましょう)

kskst

映画を見に

シャロ(映画にでも誘って時間稼ぎよ!)

シャロ「ねぇ千夜」

千夜「なぁに?」

シャロ「外出たついでに映画見に行かない?」

千夜「映画……いいわね、今は何を上映してるのかしら」

シャロ「確か最近『紅葉trick』とかいう映画のCMやってなかった?どんなのかわからないけどそれなんかどうかな」

千夜「trickとかいうくらいだからミステリーものかしら?じゃあそれ見に行きましょうか」

シャロ「うんっ!」

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スクリーン『冬香……』『劣ちゃん……』イチャイチャ



シャロ「……」///

千夜「ね、ねぇシャロちゃん……シャロちゃんってこういうのが好きなの?」///

シャロ「ちっ、違うわよ!断じて違うわ!」///アセアセ

シャロ(見透かされた)

シャロ「たまたま選んだ映画がこういうのだっただけで……ほ、ほんとに違うからぁ!」

千夜「へーえ?」ニコニコ

シャロ「信じてないでしょ!?もう嫌ぁー!」///

千夜「待ってシャロちゃん!贅肉は急に走れないから!>>47しましょう!」



すいません、>>54で脳内変換お願いします

ディープキス

千夜「ディープキスしましょう!!」バァァン

シャロ「……はっ?」ピタッ

千夜「あっ……」

シャロ「は、はっ……はぁ!?何言ってんのよバカァ!」///

千夜「待ってシャロちゃんこれは違うの!行かないでー!」

シャロ「違うって何が違うのよ!」///

千夜「これはその……映画の真似よ!!」バァァァン

シャロ「真似……?ならいいわよ」

シャロ(危なかった……突拍子無さすぎてチャンスをみすみす逃す所だったわ)

シャロ(でも千夜の方からき、キスだなんて……はぁぁぁぁ)///

シャロ「ま、真似事なんだからね!本気じゃないから!!」///

千夜「はいはい♪」

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シャロ(真似をするという名目なので髪を結ったのはいいけど)

シャロ(どうやってキスを始めればいいの……!)

シャロ「え、えっと千夜……準備できた……?」

千夜「ええ。……いい?行くわよ」

シャロ「あっやっぱちょっと待っ──んぅ!?」///

千夜「……ん……」///

シャロ「ん、ぁん……む……」///






シャロ「はぁっ、はぁっ」/////

千夜「ふーっ、ふー」/////

シャロ(頭ついていかない)

シャロ「ち、千夜……私もう帰るわ」

千夜「……うん、じゃあね」

シャロ「……(好き)」




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私の髪をあの映画の様に結っていたヘアゴムは外されていた。




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朝チュン





シャロ「うぅ……痛みで目が冴えるなんて」ズキズキ

シャロ(昨日コーヒー一気飲みしたからなぁ……)

シャロ「昨日の事が夢みたい……」

シャロ「っ!/////」カァァァァ

シャロ(授業もバイトも身が入る気がしない)


シャロチャンオキテ-!


シャロ(千夜はそういうとこ強いのかな……ちょっと>>65だけしようかな)

ねたふり

シャロ(千夜には悪いけど、顔合わせできる気がしないから寝たふりしちゃおうかな)

シャロ「……」ス-ス-



シャロチャ-ン?チコクシチャウワヨ-?


シャロ(これって千夜を無視してるって事よね……なんか急に罪悪感湧いてきた)


……ソウヨネ,アンナコトシチャッタンダモノ




シャロ(千夜帰っちゃった……)


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シャロ「バイト終わったし、これから千夜の家に行かなきゃなんだけど」

シャロ「やっぱ恥ずかしい……なんて顔して会えばいいのかしら」

シャロ(会ったらまず、>>70って言いましょう)

>>69


シャロ(会ったらまず朝の事を……恥ずかしくて顔を合わせられなかったって)

シャロ(……キスできたのが嬉しかったってことも)///


シャロ(これじゃもう告白みたいなもんよね)


シャロ(告白……ち、千夜にこくっ、こっここここくはく)///プシュ-

シャロ(やばいやばいやばいやばい緊張する緊張する)

ガララッ



シャロ「た、たのもー!」///


千夜「きゃっ!?な、なぁんだシャロちゃんだったのね……道場破りかと思っちゃったわ」

シャロ「なわけないでしょ!いつから甘兎は道場になったのよ」

千夜「弟子はいつでも募集中なんだけど……今はまだシャロちゃんだけね」

シャロ「弟子になったつもりないし」

シャロ(いいわよ、すごく自然体よ紗路。このままテンパらないように……)

千夜「今日はバイト上がるの早かったのね~」

シャロ「う、うん。洗い物が少なくて」

千夜「うちなら家から近くて楽だと思うんだけどね。フルールは今月で卒業だったかしら?」

シャロ「うん。店長には悪いけど辞めさせてくれるって」

千夜「雑誌に載せられるほどお気に入りだったしねー」

シャロ「お気に入りなんかじゃないし……」

千夜「あ、ねぇシャロちゃん。悪いけどそっちにあるお皿持ってきてくれるかしら?」

シャロ「今持っていくね」カチャ
 
千夜「ありがとう」

シャロ「はいどうぞ。……ねぇ千夜?」

千夜「……なぁに?」ニコッ

シャロ「朝……起こしに来てくれたのに居留守使ってごめんなさい」

千夜「あ……」

シャロ「やっぱね、その……昨日の事……恥ずかしくなっちゃって」///

シャロ「ごっごめん!ほんとごめん……」


千夜「そういうことだったのね。……いいのよ、私が悪いことしたんだから」

シャロ「悪いことなんかじゃない!」

千夜「シャロちゃん?」ビクッ

シャロ「えと……うっ、嬉しかったから!それだけ!!」///  

ガララッ   タタタ……

千夜「……」


──翌朝──



千夜「シャロちゃんおはよう」

シャロ「おはよう」

千夜「……」

シャロ「……」

千夜「……///んと……じゃあまたね」

シャロ「うん……」///


シャロ(それからというもの、私と千夜はお互いに無言でいる時間が長くなってきている)

シャロ(この状態が続くのは辛いわ……ドキドキし過ぎて心臓がバクハツしちゃいそうになるし)

シャロ(なんとかしてこの状況を打破しなければ……帰って千夜にあったら>>77をするわ)

シャロ(押し倒してハグをする……!)



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千夜「おかえりなさい、シャロちゃん」

シャロ「ただいま」

シャロ「あのね、ちょっと用があるんだけど上がってもいい?」

千夜「え?う、うん。大丈夫よ」

シャロ「ありがと。……いまおばあちゃん居る?」

千夜「それが明日までお出かけなのよー。おばあちゃんに用だった?」

シャロ「ううん、千夜に用事だからいいの」

千夜「あらよかったわ」

ガララッ

シャロ「じゃあ、お邪魔します」

千夜「いらっしゃ~い」

シャロ(千夜、ごめん)

シャロ「千夜っ……」グッ

千夜「ん?きゃっ」


 トサッ


千夜「びっくりした……ちょっと何するのシャロちゃ──」

シャロ「……///」ギュウゥゥゥゥゥゥゥ

千夜「え……な、何してるのシャロちゃん」///

シャロ「…………」///ギュウゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ

千夜「ぁ……ちょ、ちょっと……」///

千夜「……うん……」///

シャロ(大好き大好き大好き大好き大好き///)ギュウゥゥゥゥ

千夜「ここじゃなくて……部屋じゃないと落ち着かないわ」///

シャロ「…………うん」///コクリ




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シャロ(サヨナラ私の理性)


千夜「シャロちゃ──」ドサッ


シャロ「……」///ギュウゥゥゥゥゥゥ

千夜「も、もう……///」ギュッ

シャロ(抱きしめ返された……?千夜が私をギュッて、ギュッてして)

シャロ「はぁ、はぁ……」ドキドキドキドキ

千夜「シャロちゃん……」///ギュウゥゥ

シャロ「ちやっ……ちやっ……!!」/////

シャロ(もう頭のなか千夜の事だらけでわけわかんない)ハァハァ

シャロ(>>82を)



>>81

シャロ(濃厚なキッスよ!ノンケからゲイまでビアンに目覚めさせるガチキッスをお見舞いするわッ!!)

シャロ「千夜っ……!」スッ



ガララッ



ココア「千夜ちゃーん!パスタ巻いてるー──ヴェアアアア!?」

シャロ「んっ///……ん?」

千夜「んっ!?///……ん?」

ココア「お、お大事に……」カラカラピシャッ

シャロ「ぁ……ぁぁ…………」///

千夜「……」///






シャロ「あの、千夜」

千夜「どうしたの?」//

シャロ「ごめんなさいっ!」

シャロ「私が変なことしたからココアに引かれちゃったから……」

千夜「……ううん、シャロちゃんは悪くないわ」

シャロ「でも……」

千夜「シャロちゃんだけじゃなくて、私もしたかったことだから」

シャロ「それって」

千夜「あの映画みたいに……あの二人以上に、シャロちゃんに近づきたいの」

シャロ「え、あ……」

シャロ「……はい」///

千夜「だから今度は私からさせてね」

シャロ「うん」///

千夜「シャロちゃん……」スッ


ガララッ


千夜祖母「お菓子持ってきてやっ……」

千夜祖母「……好きにしな」ピシャッ

千夜「ああぁぁぁぁ……」/////

シャロ「あぅあぁぁぁ……」/////




千夜「どうして誰もノックしないの……年頃の女子の部屋なのよ?」

シャロ「落ち着きなさいよ……こうなった以上どうしようもないわ」

千夜「でも皆からどう思われるか」

シャロ「……皆からどう思われようと私は千夜のこと好きだし……」///

千夜「シャロちゃん……!」ウルウル



千夜「シャロちゃん大好き!」ギュッ!


シャロ(落ちたわ!!)

シャロ(……私が)

これで終わりです。読んで下さった方に心から感謝すると共に謝罪させて頂きます
この程度の投下数でここまで間延びさせて申し訳ありませんでした。身の程を弁えたSSを書くことを心がけます

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