ウルフルン「その閉じた目ん玉が付いた青っ鼻でか?」
アカオーニ「そうオニ。これでピエーロ様復活も夢ではないオニ」フッフッ
マジョリーナ「アカオーニの事だしどーせロクでもないアカンベェだわさ」ケッケッケ
ジョーカー「グレーゾーン!」
アカオーニ「ふふふ、ピエーロ様復活に一番貢献したであろうこの俺様に嫉妬してるオニね。プププ、いいオニ目に物みせてやるオニ。さぁ、出よ!最強のアカンベェ!」カァァァ
バシューン
ガッツ「…あぁ?どこだぁ、ここは」
アカオーニ「」
ウルフン「」
マジョリーナ「」
ジョーカー「オレハクサァマヲムッコロス!」
お、おい何だよこの1人だけ世界観が違う大男はヒソヒソ
し、知らんオニ…でも呼び出せたからアカンベェで合ってるオニ?ヒソヒソ
いやいや自分で呼び出しといて何で自信なさげなんだだわさ…ていうか明らかに私達よりも強そうだわさヒソヒソ
オ、オレは偶然、道端で週刊ストリーランドに出て来るようなおばあさんから
「上手く使えばあんたの願いを叶えるアイテム」
ってこの青っ鼻をもらっただけオニ…ヒソヒソ
なんじゃそりゃ…てかそれ青鼻じゃねぇよ!ヒソヒソ
明確に視聴者層がわかれてしまう絵柄をしてるだわさ…ヒソヒソ
ウエスギタツヤハアサクラミナミヲアイシテイマス
ガッツ「…おい」
ウルフルンアカオーニマジョリーナ「「「ビクッ」」」
ガッツ「使徒様直々にお呼びだしとはナメた真似してくれるじゃねぇか。コソコソしてねぇで、とっととおっぱじめようや…」チャキ
それは剣というにはあまりにも大きすぎた。
大きく、ぶ厚く、重く、
そして大雑把すぎた。
それはまさに鉄塊だった
ウルフンアカオーニマジョリーナ「「「」」」
ジョーカー「マキシマムドラァイブ!」
ウルフルンアカオーニ「「」」ミセラレナイヨ!
マジョリーナ「ウ、ウルフルンとアカオーニが一瞬ミンチよりヒドイ状態にだわさ…」ガクガク
ガッツ「なんだ、歯応えがねぇな…まぁ楽に終わりゃ願ったりだ。残りはそこのお前だけか?」チャキ
マジョリーナ(ア、アカンでぇこれはアカンでぇ…)
ジョーカー「部下の手荒い歓迎失礼致しました。烙印の剣士ガッツ様」スッ
マジョリーナ「!?」
ガッツ「なんだ?テメェから先に真っ二つになりてえのか」
ジョーカー「いえいえあなた様に挑むなど滅相もございません。私はそこに転がっている2バカよりは、多少頭が働きますのであなた様との力の差は、重々承知しております。ですが物理的に私共を消すのは、あなた様でも少々難しいかと」
ガッツ「ほぉ、なら一丁試してみるか?」
挑むなど滅相もございません。私はそこに転がっている2バカよりは、多少頭が働きますのであなた様との力の差は、重々承知しております。ですが物理的に私共を消すのは、あなた様でも少々難しいかと」
ジョーカー「あちらをご覧下さい」
ガッツ「…?」クル
あ、ありのままに今起こった事をはなすぜ!突っ立ってたらいきなり目の前に黒く大きな鉄塊が迫って気付いたら身体がバラバラになっていた!な、なにをry
ヤバいオニヤバいオニヤバいオニヤバいオニヤバいオニヤバいオニヤバいオニヤバいオ
ニヤバいオニ
ガッツ「…生命力の強いタイプの使徒だったか」
ジョーカー「いいえ私共はあなた様が存じている使徒という存在ではございません。ついでに言うとここはあなた様のよく知っておられる世界とは勝手が少々異なります」
パック「ガッツ、アイツが言ってるの本当っぽいぞ。ここ明らかにオレ達がいた世界と雰囲気が違うぜ…」ヒョコ
ガッツ「パック!?テメェまた勝手に潜りこんでやがったのか!」
パック「いいじゃねーか俺とお前の仲だろ」つんつん
ミスった
ジョーカー「あちらをご覧下さい」
ガッツ「…?」クル
あ、ありのままに今起こった事をはなすぜ!突っ立ってたらいきなり目の前に黒く大きな鉄塊が迫って気付いたら身体がバラバラになっていた!な、なにをry
ヤバいオニヤバいオニヤバいオニヤバいオニヤバいオニヤバいオニヤバいオニヤバいオ
ニヤバいオニ
ガッツ「…生命力の強いタイプの使徒だったか」
ジョーカー「いいえ私共はあなた様が存じている使徒という存在ではございません。ついでに言うとここはあなた様のよく知っておられる世界とは勝手が少々異なります」
パック「ガッツ、アイツが言ってるの本当っぽいぞ。ここ明らかにオレ達がいた世界と雰囲気が違うぜ…」ヒョコ
ガッツ「パック!?テメェまた勝手に潜りこんでやがったのか!」
パック「いいじゃねーか俺とお前の仲だろ」つんつん
ジョーカー「おやおや賢いお仲間がいらした様ですね。
その通り、誠に勝手ながら私共の悲願にご助力願いたくあなた様をこちらの世界へお呼び致した次第であります」
ガッツ「つまり何か。テメェらの勝手な都合で俺はここに引っ張ってこられたってか?」
ジョーカー「ご理解が早くて助かります。では早速本題にかからせて頂きましょう。あなた様にはある5人の人間共を消して頂きたいのです。」
ガッツ「…なんだと?」
ジョーカー「ご安心を。あなた様程の武人ならば最早敵ではありません。
そやつ等を葬って下されば直ぐにでもあなた様を元いた世界へとお返しいたしましょう」
ガッツ「くだらねぇ…断ると言ったら?」
ジョーカー「残念ですが、一生こちらの世界で過ごして頂くしかございませんね…
力強くで帰ろうとなさっても無駄ですよ?私をその大剣と左腕で物理的に消すのは、ほぼ不可能ですし、仮に殺せたとしてもあなた様をお返し出来る手段を存じているのは私だけだ。
後はかたらずともお分かり頂けますね? 」
ガッツ「…なるほどな。そっちの言うことを黙って聞いてりゃ直ぐにでも返してやるってか?」
ジョーカー「まぁ多少の語弊はありますがそういう事になります。
あなた様も元々の世界でまだ成さねばならぬ事がございましょう。
何も難しい話じゃない。こちらの小娘5人を蹴散らすだけでよいのです。
私共の願いを快諾していただければお互いに建設的だと思いますが?」ペラッ
ガッツ「…本当に餓鬼じゃねぇか、しかも女の。これぐらいだったら向こうの赤いヤツでも十分だろ?」クイッ
ヤバいオニヤバいオニヤバいオニヤバいオニヤバいオニブツブツ…
ジョーカー「お恥ずかしい話。あちらのポンコツ共ではどうにも太刀打ち出来ぬのです。
で、どうでしょう?お返事のほどは?」
ガッツ「…」
パック「おい、ガッツどうするよ?」ヒソヒソ
ガッツ「…決まってるあの胡散臭いヤツをブッタ斬る」ボソッガチャ
パック「おいおい、待て待て!どーしてお前さんはそうすぐ手が出るんだ。
いいか、曲がりなりにもあの世界の理から生まれた俺が断言するぞ。ここはオレ達のいた世界ではないし、目の前のアイツ等も使徒ではない。
その証拠にお前さんの烙印だって反応してないじゃないか」ヒソヒソ
ガッツ「…」
パック「とにかく今は情報が少なすぎる。ここはヤツら手を結んだ振りをしといて様子を見るのも悪くはないと思うぜ?」ヒソヒソ
ガッツ「ったぁく…わぁったよ。チッ、何だってんだ」
パック(ヨッシャァァァァあの女の子達とご対面チャンスktkr!)
ジョーカー「そのご様子、合意と捉えてもよろしいですね?」
ガッツ「…好きしろ。但しお前らの指図は一切受けねぇ、俺の好きにやらせてもらうぜ。それが条件だ」
ジョーカー「その程度お安い御用です。では契約成立ですね。
今日はもうお疲れでしょうお部屋にご案内いたしますのでお休みください」
ガッツ「結構だ。俺ぁ野宿が好きなんでね外で寝かせて貰うぜ」
パック「えーなんでだよーせっかくだしお言葉に甘えくせふぁじこ」ガッ
ジョーカー「そうですか、ではごゆっくり…」
マジョリーナ「ジョーカー!どういうつもりだわさ!あんなヤツ…しかもよりにもよって人間風情に頼るとはだわさ!大体アレを呼んだのはお前じゃなくてアカオーニだわさ!」
ジョーカー「嘘も方便ですよ。そもそもあれ私があなた達に支給した青っ鼻じゃありませんから」
(しかしまさか先日あの方によく似た人物が描かれた闇の絵本を拾い、今日偶然に表れるとは…
ふふふ、あの闇の絵本通りならきっとプリキュアなぞあっという間に…)
ジョーカー「ま、少なくともあそこにいる2人よりは断然戦力になると思いますが?」
罪だ…これは罪なんだ…俺だけ単独商品化されたから…
ヤバいオニヤバいオニヤバいオニヤバいオニヤバいオニ…
マジョリーナ「ぐっ…しかし所詮はどこの馬ともわからん男。どーせ直ぐいつもの私達みたいにケチョンケチョンにやられるだわさ!」ハン
ジョーカー「それが今回ばかりはそうもいっていられないみたいですよ?」ヒョイ
ベルセルク
マジョリーナ「ん?なんだわさ。これ?」ペラッ
ジョーカー「では私は失礼しますね」
数時間後
マジョリーナ「」
一旦中断書きためてくる
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