卑劣「...」

卯月「ひぃ！？」

トレーナー「あの！用件がある方は受付で...」

卑劣「いや...ワシは...」

卑劣「貴様は、犠牲になった3人の穴埋めとして、今日からワシの部下になった」

卯月「えぇ！？私の担当上忍さんだったんですか！？」

卑劣「うむ、ワシの顔を見て、すぐ抜け忍と判断するとはちと天然だぞ」

卯月「ということはこれから私は忍者として活躍ができるということですか！？」

卑劣「そういうことになるが...」

卯月「～♪～♪」

卑劣「任務はこれからワシを含めて4人1組で行う、そして、今は他のメンバーが決まっていない、よってまだ貴様は修行を続けてほしい」

卯月「えぇ！？」

卑劣「今回は今後の方針を伝えにきたというだけだ」

卯月「...はい！島村卯月！頑張ります！」

卑劣「...」

卯月「...」

卑劣「他に質問はあるか？」

卯月「え！？あの...その...」

卯月「火影様護衛とか...大名護衛とかの任務はいつやるんですか！？」

卑劣「そういった高難易度のレベルの任務は上忍クラスになってからだな」

卯月「あっ！なるほど！」

卑劣「...」

卯月「...」

卑劣「他に質問は？」

卯月「はい！？えっと...」

卯月「重役暗殺とかの任務は...」

卑劣「それは貴様が任務で功績を積み、暗部になってからの話だ」

卯月「あっ！なるほど！」

卑劣「...」

卯月「...」

卑劣「他には？」

卯月「は、はい、その...」

卯月「任務はいつから...」

卑劣「さっきも言ったはずだぞ、卯月、他のメンバーが集まり次第と」

卯月「あははは、そうですよね...」

卑劣「他は？」

卯月「...」

卑劣「？」

卯月「部下の人達って...どうして犠牲になったんですか？」

卑劣「！？」