男「ヤンデレを有効活用したいと思う」(4)

ヤンデレって、良いよね

男「こ、これは……」

友「おーい、男。
  下駄箱の前で固まって如何した?
  爆弾でも仕掛けられてたか?」

男「友、コイツを見てくれどう思う?」

友「凄く、ラヴレターです……」

男「おぉ!
  やはり、お前にもそう見えるか!!」

友「よーし、死ね。
  テメーは俺を怒らせた」

男「黙れ、年齢=彼女いない歴の負け組が!!
  俺はッ!!
  彼女をッ!!
  作るぞーッ!!」ダッシュ

友「待てこの野郎!!」

 男’sルーム

男「では早速、このラヴレターを開けさせて貰うとしよう…」ックックック

妹「お兄ちゃん!?
  幾ら彼女居ない歴年齢だとは言え、その妄想は痛いわよ!!」バンッ!!

男「私が書いたのではない…
  俺に恋する純情な乙女が書いたのだ……」ククク

妹「童貞を抉らせているとは言え、妄想だよ!?」

男「童貞を忘れるな……」

妹「お兄ちゃん!?」

男「フフフ」ビリッ

手紙『拝啓、男様へ
    突然のお手紙驚かれていると存じます
    私の名前はヤンデレと言います
    貴男は覚えていないでしょうが、私は貴男の事を覚えています
    受験の日に、緊張して気分を悪くした私を、貴男は私を介抱してくださいました
    あの時から、私は貴男に一目惚れしてしまいました
    それから、1年間、私は悩みに悩んで、このお手紙を出す事を決意しました
    もし、この手紙を読んで下さったのなら、明日の午後、校舎裏まで来てください
    敬具』

男「ヤンデレさんか……
  と、言うか入学式の日の事なんか覚えてないや。
  そう言えば、そんな事をした様な気がしないでもないけど、覚えてないや」

妹「お兄ちゃん……
  その手紙、本当だったんだね」ジーン

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