このスレは

苗木「嫌われスイッチ？」江ノ島「そうそう」
ex14.vip2ch.com

の続編となります。トリップ？忘れちまったよ……

※前エタらせたスレはこのスレの後に書く。リハビリさせてくだち

ＵＲＬ貼れてないじゃない！
苗木「嫌われスイッチ？」江ノ島「そうそう」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1412048153/)



苗木「お前！お前えええええ！！人にはやっていいこととやっちゃいけないことがあるんだぞおお！！」ﾄﾞｺﾞﾄﾞｺﾞﾄﾞｺﾞﾄﾞｺﾞ

江ノ島「いたい！やめてぇ！」

苗木「ボクの！ボクのノーデスノー篝火をぉぉぉ！！最速タイムをおおお！！！この四連休を潰してまで出しかけてた最速タイムをおおおお！！！」

江ノ島「ごめんなさい！ごめんなさい！許してください！」

苗木「ゆるせるかぁぁぁ！！！！」

江ノ島「ひええええええええ！！！！」



苗木「ゼーッ……ゼーッ……」

江ノ島「」ＬＰ0001

苗木「超鉄壁で持ちこたえやがって……」

江ノ島「うぅ……ごめんなさい……」

苗木「フン……で、何の用事さ」

江ノ島「あ、えっと……そのですね、新しい発明品ができましてですね、はい」

苗木「へぇ」

苗木「で、それまたどんなのができたの？」

江ノ島「あ、えっとですね、これになります。今ので壊れてないかな……」ﾄﾞｽ

苗木「なかなか大きいね……ディスプレイ？」

江ノ島「これはifルート閲覧モニターと言いまして、はい」

苗木「ifルート？もしもあの時こうだったら、っていうやつ？」

江ノ島「そうです。このモニターでなんやかんやでそのifルートを見ることができます、はい」

苗木「きもい喋り方やめて」

江ノ島「ごめん」

苗木「で、そのモニターで、具体的に何をしようと？」

江ノ島「よくぞ聞いてくれました！このモニターで、過去に起きた出来事がもしああだったらっていうのを見て絶望に浸ろうかと思います！」

苗木「……」

江ノ島「……あ、あれ？ノリ気じゃない？」

苗木「いや、まぁ、すごいんだけどさ……ぶっちゃけこう、物足りない感が……」

江ノ島「ひどうい」

江ノ島「まあまあ！物は試しになんか見てみようよ！」

苗木「まぁそういうなら……どう使うの？」

江ノ島「ここをこう、カチッと押すと、押した人間の知っている過去の出来事を読み取っていくつもの過程のルートを作成するの」

苗木「へぇ、さすがのハイテク……えい」ｶﾁ

江ノ島「で、そうすると項目が出てくるから、スクリーンをタッチして選んで、再生を押すの」

苗木「ふーん……どれにしてみようかな」

1.もしも
苗木「嫌われスイッチ？」江ノ島「そうそう」
苗木「嫌われスイッチ？」江ノ島「そうそう」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1412048153/)
で苗木が平然としてるルートを選んだら

2.もしも
日向「嫌われスイッチ？」狛枝「そうみたいだね」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1412380228
で日向弱いだったら



苗木「……なにこれ宣伝？」

江ノ島「……さぁどっちにする？」

苗木「おいこら」

苗木「……じゃあ、>>7で」

kskst

1

ﾋﾟｺﾘﾝｯ☆

苗木「うわ、なんだこのムカつくタッチ音」

江ノ島「お、そっちを選らんだ。やっぱり自分のことは気になるよね」

苗木「別にどっちも見るし」

江ノ島「うんうん、よきかなよきかな。さ、始まるよ」


ーーー



苗木「……うん、押したけど、流石に変化はないか」

江ノ島「まぁ周りに誰もいないし……ところで苗木さ、どうすんの？」

苗木「あぁ、何事もなかったかのように振る舞うよ。怯えて接するのがもちろんベタでベターだけど、こういう変化球ってたまらないしさ！」

江ノ島「オッケー☆じゃ、サポートは任せな」

苗木「よろしく！」

江ノ島「……細かいことだけどさ、どうすんのって聞いただけで、あいつらにどう接するの？って質問を理解するのすごくね？」

苗木「なに言ってるんだよ！ボクらの仲(利用しつつ利用されつつ)でしょ！」

江ノ島「そ、そうだね、私らの仲(超仲のいい友達)だもんね！」

嫌われスイッチのss懐かしいwww
支援

苗木「トゥエ レイ ズェ クロア リョ トゥエ ズェ……♪」

苗木(あぁ、晴れやかないい気分だ！これを隠す必要なんてないんだから楽だよね！いや、一応いつも通りのテンションでいったほうがいいのかな)

苗木(いやでも、あれか、苦しい記憶を忘れてしまったって感じで本能レベルで怖がってるのはいいかもしれないぞ)

苗木(いやいやでもやっぱりこんな怪我しておきながら怪我の原因のみんなにまるでいつも通り接するのもすごく希望か溢れてくるよねー……どうしよう)

苗木(まあいいやとりあえず授業だ！今回のテスト範囲広いし)ｶﾞﾗｶﾞﾗｯ

桑田「っ！」

朝日奈「あっ……」

シーン……

苗木「……え？みんなどうしたの静まり返って」

舞園「あ、その……な、苗木くん……あの」

苗木「え？どうしたの？何かあったの？」

山田「な、なにかって……その、ですな……」

苗木(タノシイ)

苗木「み、みんなしてボクをみて……どうしたの？な、なんか変かな？」ｱｾｱｾ

朝日奈「へ、変っていうか、なんていうか……えと……」

苗木「……？ とりあえず、席についていい？」

朝日奈「あっ！ご、ごめん！」ﾊﾟｯ

苗木「……うわっ」ﾄﾞﾃｯ

大和田「だ、大丈夫か！？」ｶﾞﾀｯ

苗木「こ、転けただけだよ……松葉杖まだ慣れてなくてさ。よっと……あうっ」ｽﾞﾙｯﾄﾞｻｯ

舞園「っ……！」

霧切「……苗木くん、手を貸すわ、さぁ」ｽｯ

苗木「あぁ。ありがとう霧切さ……」

バシッ

霧切「！」

苗木「……あ、あれ？ご、ごめん！な、なんで、手、払っちゃって……い、痛くない？」

霧切「……大丈夫よ、さあ」

不二咲(な、苗木くん、すこく手が、震えてる……)

セレス(……見て、られませんわ……)

苗木「ほ、本当にごめんね霧切さん……手が勝手に動いたっていうか……言い訳になってないけど、本当に」

霧切「いいの、怒ってないわ……というより……」

苗木「な、なに？」

霧切「……なんでも……ないわ」

苗木「そう、なんだ……」

キーンコーンカーンコーン……

教師「よしみんなー、授業はじめるぞー」ｶﾞﾗｯ

苗木「……あれ？石丸くんと戦刃さんが来てない……」

大神「……あの二人は……トイレだ」

苗木「石丸くんがトイレで遅れる……？お腹壊したのかな？心配だな……」

教師「なんだ、そうなのか……まああの二人ならすぐ来るだろう。授業を始める。苗木は、後でノート書いてやるからな」

苗木「いや、そのくらいはやれますよ先生……よっと……うー、書きづらい……」

十神(……)

江ノ島(側から見てると周りの奴らの表情絶望的スギィィィィィィィ！！！)

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　　　　　Ｖﾆ,/ﾆ{　　　　　｀ ＜'ヽ　　 ∨　,|ﾆo,}{o fニﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=- ''´ﾆﾆﾆﾆヽ

とりあえずここまでで。明日から安価もガンガンとるガン

生きてたのかよ嫌われスイッチの人
まだタブに残しているぜ乙

懐かしい
また何作か書いて欲しいな
なんにせよ期待

ひさしぶりすぎるｗｗｗｗ
ナエノシマ劇場はまたやるん？

これ読むと体がビクンビクンするんですが

これモニター内で絶頂する苗木とそれを見て絶頂する苗木とそれらをみて絶頂するじゅんこちゃあんが見れる訳か

もっとらーぶらーぶなナエノシマでも私は一向に構わんッ！！

>>18
何その素敵な空間

すげぇ久しぶりだな、期待

希望が溢れてる

おおフロム あるいはバンナム
我らの嘆きが聞こえぬか
デモンズソウルがそうであったように
我らに神ゲーを与え給え
我らの脳に絶望を与え 仕事の苦痛を忘れさせたまえ
いまこそアマナの歴史を消し去り遊び明かそう
明かし遊ぼう
ダクソよ！
おお素晴らしい！休みを返上して仕事とは！
だが、仕事は減らず、決して終わらぬものだろう！



やぁみんな、>>1だよ。これ新しい鳥ね。
とりあえず安価出すまで進めとくよ

あいあーい

～～～現実～～～

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ＿＿＿＿
　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ＼､、　　　＿＿＿_　　/.:.:.:.:.,.　'"⌒
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.　　　　 　 .ﾞ. :∨〉 ::｀¨¨¨¨⌒７.:.:｛｛ |∧乂ｉソ　　　　乂ｿ /|　　　　　　いいじゃないか
　　　　　　ｌ: : : ﾞ'く>､ :::::::::::::::｛:.:.:.:ゝ-'.　　　 　 　 　 , 　 ∧|
　　　　　　|: : : : : :ﾞ'く＞ ． :::::＼ .:.:.:. {＼　　┌─‐ｧ　.∧〉 ＼

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　　　　　　|: : : : : : : :. :. :. :..｀ﾞ'＜＞｀7´　　　　/¨¨´:::xく>" : /∧_
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　　　　　　‘，｀¨¨¨´ : : : : : : : : : : : : ／｀0＜＞ｎ{>O.: : : : : :／ﾆﾆニ

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　　　　　　 　 　くﾆﾆ二二／ﾆニニニ|:.:.:.:.:.:.:.:||__｣ : : |ﾆニニ二/ 二二
.　　 　 　 　 　 ニ＼.ﾆニ‘，ﾆ二二二| : : : : : |:Η|: : :|ﾆニ/^∨ﾆﾆニニ
　　 　 　 　 　 二ﾆﾆ＼.二‘，.ニニ二| : : : : : |:Η|: : :lﾆﾆ｛,__/.lﾆニ二二

江ノ島「でしょでしょ～？さっきこれでもし残姉ちゃんが残念じゃなかったらってifみて現実とのギャップに絶望してたよ～」

苗木「戦刃さんは現実もいいだろふざけんな足の裏の皮剥ぐぞ」

江ノ島「え、ご、ごめん……」

苗木「……ン？あれ？画面が変だね、なんかみんなの名前が」

江ノ島「あぁ、それ安価モード」

苗木「嫌な予感がする」

江ノ島「その名前をタッチすれば、そいつと関わった時のifが見れるんだよ」

苗木「めんどくせEEEEEE」

江ノ島「まあそう言わないでさ……ポチッとな」

ヴン
好感度
40=トモダチ 60=シンユウ 75=コイ 100=アイジョウ
霧切 92
舞園 92
セレス 89
朝日奈 81
戦刃 93
大神 63
腐川 51

十神 73
大和田 65
石丸 67
不二咲 76
山田 66
桑田 69
葉隠 だべ

ゼツボウ度
50=鬱 100=死
霧切 103
舞園 99.8
セレス 81
朝日奈 92
戦刃 696
大神 80
腐川 49

十神 151
大和田 183
石丸 173
不二咲 154
山田 76
桑田 72
葉隠 だべ

苗木「これは？」

江ノ島「画面の中のこいつらのステータス！安価の参考にしろってことだよ！」

苗木「ふーん……じゃあ、>>28で」

十神

セレス

待てインチキ占い師のステどうなってんだ

男組が女組と比べて好感度の割りに絶望度高いなと思ったら
残姉の絶望度見て吹いたwwwあと舞園さん99.8とか細かww

もう6人死んでるのですが

連投すまぬ
不二咲ガァァァァ

苗木くんの幸運だったら、ダクソのRTA毎回ちゃんと黒騎士ハルバ取れたりできるんだろうなぁ……、羨ましい

残姉は1938696じゃないだけマシなのかもしれない……？

ﾋﾟｺﾘﾝｯ☆

苗木「ほんとムカつくなこの効果音」

江ノ島「お、セレス？なかなか平坦なのを選んだね」

苗木「平坦？セレスさんは身長の割に結構あると思うけど」

江ノ島「な、苗木がそういう話題振るの珍しいね……いや、バストじゃなくて、ステータス！サーヴァントでいうなら全ステータスＣかＢみたいなもんだよ」

苗木「だってタノシそうだし」

江ノ島「あ、あぁ、そう……」

～～～ifモニター～～～

苗木「フンフンフフフンフーン……♪」

ﾃﾚﾚｯﾃﾚﾚｯ

苗木「！ こちら苗木」

江ノ島『苗木、すぐそばの娯楽室にセレスがいる。接触しないにしても、松葉杖でダンスしながら歩くのはやめたほうがいいよ』

苗木「ん、わかった。こっちから接触してみようかな」

江ノ島『了解、カラダニキヲツケテネ』



セレス「……」

～

セレス『ふふ、これで私の5連勝』

苗木「うぁ～……セレスさん強すぎるって……」

セレス『当然です、苗木くんなんかに負ける確率なんてそれこそ世界中の0を使っても足りませんわ』

苗木『は、ははは……』

セレス『さて、これで今週は毎日私の荷物持ちをしていただきますわ』

苗木『し、仕方ないかぁ……それはともかく、賭け事抜きで、続きしない？負けっぱなしは悔しくてさ』

セレス『あらあら、ギッタンギッタンにしてさしあげますわ』

～

セレス「……」

～

苗木『ギッ……イイィ……！』

ドカッ

苗木『げほっ……！？』

セレス『あまり手を煩わせないでください。さっさとあなたが汚したとこを掃除するんです』

苗木『う、うぅ、けほっ』ﾋﾟﾁｬｯ

セレス『また吐いた。あぁ、花が曲がりそうですわ。さっさと動けこのビチグソがぁ！てめえのケツくらいてめえでふけねえのかってんだコラァ！』

苗木『ご、ごめんなさ……ぐっ……』

～

セレス「……」

セレス「私の、私の思いは、全て嘘だったのでしょうか。想ってた、はずだったのに、苗木くんにあんなことをして」

セレス「自分自身の気持ちさえ、偽っていたんでしょうか？」

ガチャッ

セレス「！」

苗木「あ、セレスさん」

セレス「っ！！」

苗木「ちょうどいいや。一緒にポーカーでもしない？前みたいに負けたりはしないよ」

セレス「え、えぇ……い、いいですわよ」

セレス「……その、どうしてここに？」

苗木「いや、はは、さすがに今はスポーツとかはできないしさ。まぁ元からみんなについていけなかったけど……」

セレス「そうですか……さ、苗木君のカードですよ」

苗木「ありがとう。さすがセレスさんはディーラーも慣れてるね」

セレス「……そういえば普段は苗木君にやらせてばかりでしたね」

苗木「おかげでずいぶん手慣れちゃったよ」

セレス「……その、苗木君」

苗木「ん？」

セレス「怒って……ないの、ですか？」

苗木「え、何が？」

セレス「その……あ、あの……」

苗木「？ セレスさんらしくないなぁ、どうしたの？」

セレス「……り、理不尽な、その……イジメ、に……」

苗木「……何が？」

セレス「え、ですから」

苗木「……何が？」

セレス「ひっ」

楽しそう

セレス「そ、の……な、なんで、苗木君は、平然として、いられるのですか……」

苗木「？ ……平然って」

セレス「ッ、で、ですから！なんであんな、理不尽なことをしてきた私に、そんな今まで通りに接していられるんですかっ！」

苗木「……？ ？？ 理不尽って……別に」

苗木「今まで通りだったんじゃないかな？」



セレス「え？」



セレス「わ、私は、たくさん、蹴って叩いて」

苗木「うん」

セレス「の、罵ってこき使って……」

苗木「うん」

セレス「そ、それは……その……一週間ほど、ですけど」

苗木「そうだね」

セレス「い、今まで通り、と、言うのは……？」

苗木「別に、今まで通りじゃないかな？」

セレス「―――――」

セレス(え……え？どういうこと、え？)

セレス(私は……苗木君に、この一週間は酷いことして)

セレス(でも、その前って、今まで通りって……)



苗木『うぁ～、セレスさん強すぎるって』

苗木『は、ははは』

苗木『し、仕方ないかぁ……それはともかく、賭け事抜きで、続きしない？負けっぱなしは悔しくてさ』




セレス(……ずっと、ずっと、私に付き合ってきたとき、ずーっと、この一週間と、同じような気持ちを、抱き続けてたって、こと……と、いう、より)

セレス(私と遊んでいたときと、私に足蹴にされるとき、全く、同じ感情しか、抱かなかったって……こと……)



苗木「ん、よし、勝負」ﾊﾟｯ

セレス「……」

苗木「……セレスさん？」

セレス「あっ……す、すいません、ぼーっと、してて」

苗木「……やっぱり、ボクなんかじゃつまらないかな？」

セレス「い、いえ、そんなことは」

苗木「そう？でも……いつも僕と勝負してるときのセレスさん」



苗木「つまらなさそうに、感じたからさ」



セレス「……」

セレス「……」ｽｯ

苗木「あれ？セレスさん？」

セレス「……」ﾊﾟﾀﾝ



セレス「……ふ、ふふ。苗木君には、私はつまらなさそうに見えてたんですね……いっつも、私は心の底から、楽しんでたのに、その、はずだったのに……」

セレス「ふふ、ふふふ……あはははははは……あは、はぁ、ふ、ふぇ……」



苗木「ふぅ……江ノ島さん、なんで人は争うんだろうね」

江ノ島『わからないよ、人が人である限り、戦いは無くならない……でも苗木、だからって私たちは歩みを止めちゃいけない、私たちは私たちでできることをしなくちゃいけないんだ』

苗木「うん、そうだね……そのためにまずは今のセレスさんの絶望に染まりきった表情を網膜に焼き付けるところからだよ、もちろんカメラもよろしく」

江ノ島『おまかせあれ！』

ふぅ…愉悦(満足)

セレスの絶望度
81→147

次の安価>>45
※全員分書かないので注意すること、ていうかこのネタで全員分無理っぽい。まじむずい

アイドル

十神

残姉

同じやつ２回目とか３回目とか逝けるの？

>>47まじ勘弁、同キャラは無しで



苗木「……いって！」ﾄﾞｻ

江ノ島『あれ？苗木だいじょぶ？』

苗木「うん、少し足首がね。なんか少し妙な刺激が走ってさ、なんだろこれ」

江ノ島『もしかしなくても痛みじゃないかな？』

苗木「痛み？痛みって生命の危機に本能が反応して流すあれ？長らく感じてなかったな、そうか、これが痛みだったっけ……」

江ノ島『えー……』

「おい」

苗木「え？」

十神「……」

苗木「あ、十神クン、ごめん、邪魔だよね、すぐどくから……」

ｽｯ

苗木「さ……」

十神「立てるか、ほら」ｸﾞｯ

苗木「ゔぇ？っとと……」

十神「こけてどこか打ったか？痛みは？」

苗木「え？えーと、あー……い、痛いのは身体中かなー、なんて、あははは～」

十神「……そうか、すまん」

江ノ島『なにこれ逆に怖い』

苗木(同感)

十神「……どこに向かっていた」

苗木「え？あぁ、小腹が空いたから食堂に……」

十神「……なにが食べたいんだ？」

苗木「え？」

十神「その足だと時間がかかるだろう。俺が買ってきてやる」

江ノ島『！？』

苗木「！？ いや、そんな、悪いよっ！」ｱｾｱｾ

十神「頼む」

苗木「え？」

十神「……こういう方法しか償い方が思いつかん」

苗木(なにこれすごい心が痛む)

江ノ島(え、やばいココロがしくしくする)

苗木(結局ドーナツ買ってきてもらっちゃった)ﾓｸﾞﾓｸﾞ

十神「……」

苗木「え、えーと……うん、ありがとう、十神クン、助かったよ」

十神「そうか」

苗木「そ、それにしても、なんか十神クンがこういうことを率先してやるのは意外だなーって！あは、あははは！」

江ノ島『本当だよ』

十神「……苗木」

苗木「な、なに？」

十神「無理して、そんな顔をしないでくれ」

苗木「！？」

江ノ島『！？』

十神「頼む……お前を助けなかった俺が……その、友達を……助け、なかった……俺が……こんなことを言うのは……おかしい……のかも、しれん」

十神「だが、お前が、もし、まだ俺を友達と思っていてくれるなら……笑ってごまかさないでくれ……怒りを、憎しみをぶつけてくれ……」

苗木「」

江ノ島「」

苗木「や、やだなぁ、怒りって、なんのことさ。へんな十神クンだな」

十神「っ……そう、か」

苗木「ウンウン、ボクは怒ってなんか」

十神「……当然だな、あんな姿になってたお前を見捨てたんだ……友達なんて、もう、違う……か」

苗木「え、いやあの」

十神「すまなかった……なるべく、顔を見せん。だが、何か助けになれることがもしあれば、言ってくれ……」





苗木「……」

江ノ島『……』

～～～現実～～～

苗木「……」
ゼツホウ度 8594

江ノ島「」
キボウ度 8581

　　　　　　　　　　　 ／　　　　　　／　　　　　　　　　　　 ＼
　　　　　 　 　 　 ／　　 　 　 　 /　　　　　　　　　　　　　　 ヽ
　　 　 　 　 　 ／ 　 　 　 　 　 /　／　　, 　, 　　/　　　　　 　 ｌ
　　　　　 ー　'　 　 　/　　　　/／　　　　／　　/,　　　｜　　　ｌ
　　 　 　 　 ヽノ　　 /　　　 ノ''　 　 _,.． '　　, '　 l　 　 ｜　　　ｌ
　 ヽ　＿＿.ノ　　　/　　ｰ――　 ´ ≧ｚ．イ　　 ﾉ　　　 ｌ　　　 ,
　　 ヽ　　　　　　ノ　　　　　｀ フ''',ィ,ｒｚz､ヽ,.． ' 　　　 ノ　　 , ｲ　　　　　　ほ、本編よりおも……つ、つまらない
　　 ＿_≧　　／＿ノ　　　　 V　　{{ 戒戔｀'''―‐　,ィ≦__ ．'　 l　　　　　　ナエフジ劇場だよぉ！
　　 ＼　 　 　 　 　 ∧ 　 　 ∧ 　ヾ乂汐　　　　　　　 /　/ 　 l
　　　　 －―'''フ　　 ∧　　　 ∧　/////　　　　ｨf斧 /／ ＼　l
　　　　 ー― ''　　　 　 ＼　　　 ＼　　　　 　 ' ////∧　　　 ヾ
　　　　 ≧ｚ．__ノ　　　ｌ　　ｌ｀ー――'' 　 , ⌒, 　　　/、 ＼
.　　　　＼　　 　 　 　 ﾄ 、 ゝ、　＼ 　 　 ‐‐'　 　／　＼＿＼
　　　　 ,ｒ≧ｚフ＿＼　ｌ ,ｒ＼__,＞　 ＼　　　 　／＼＿___＼
....　　　///＼＼　 　＼l 　　＼　　　 /　‐‐　'　＼＿＼
　　　 //////＼＼　　　　　　//--ｒ''ｌ　　　 ＼_＿＼
...　　/////////＼＼　　 　 // o/l　ｌ｀ー- ＜
. 　 ////////////＼＼ｒｚｚｚｚｚｖｚｚｚｚｚ　　ﾉ ﾉｌ
..　///////////////＼ヾzzzzz人zzzソ／／/l

内容を頼む>>55

…ん？

…kskst

この十神はストレスで豚神になってる

戦場に話しかける

だめだエンジンかからねぇ。というわけでここまでです。
ちょっとエンジン点火するために適当に検索した鬱アニメ見てくる。すまんの体たらくで。明日はナエフジ劇場からスタート

あいあい乙

乙

>>29
確か…葉隠はスイッチ押した時に占いで逃げていなかったから変化してないだけだったはず…

期待

期待

ナエフジはよ

あぁ～きくぅ～ナエノシマ劇場いいゾ～

逆に葉隠見てみたい

待っとるで

まだかな

通信制限で書けなかった非力な私を許してくれ……

10時ごろから書く。
しかし、戦場に話しかける……か、戦場、いったい何さばむくろなんだ……？

ええんやで

よっしゃ報告来た
待機

ナエフジ劇場
時系列は入学して二ヶ月くらいを想定



不二咲「な、苗木君、その」
※もじもじした仕草が破壊力ばつ牛ん

苗木「ん、どうしたの？不二咲さん」

不二咲「実は、苗木くんに相談があるんだ、けど……いい、かな？」
※上目使いで破壊力ばつ牛ん

苗木「僕でいいならもちろん。どうしたの？」

不二咲「そ、その～……苗木くんって、クラスのみんなと、仲がいいよね？」

苗木「んー、どうだろう、話すだけって人もいるけど」

不二咲「あ、そ、そうだよね……で、でも、戦刃さんと江ノ島さんとも仲がいいよね？」

苗木「あぁ、そうだね、あの二人は仲良くしてくれるよ」
※まだ本性を知らない

不二咲「そうだよね！それで、その……戦刃さんのことで、お願いが……」

苗木「戦刃さん？」

不二咲「そ、その……戦刃さんと仲良くなりたいんだ！それで、その……お話しするきっかけ作りを、苗木くんに手伝って欲しくて」

苗木「わかった！手伝うよ！」

不二咲「……訳とか、聞いたりしないの？」

苗木「不二咲さんは戦刃さんと仲良くなりたいんだよね？それならそれが希望の答えさ！訳なんて聞かなくても大丈夫だよ！」

不二咲「ありがとう苗木くん！」
※満面の笑みで(ry

……

苗木「い～くさ～ばさんっ！」

戦刃「は、はひ！にゃ、にゃにゃにゃにゃえぎくん！」

江ノ島(噛みすぎだろ、マジ残念)

苗木「あはは、ボクは苗木だよ、戦刃さん。江ノ島さんも今日は」

江ノ島「あいあいおっはろ～」

苗木「それでね、戦刃さん。実は少し用事があるんだけどいいかな？」

戦刃「なななななにかななななえぎくん」ｱﾜｱﾜ

江ノ島(なが多すぎるだろ、マジ残念)

苗木「実は銃のことについて教えて欲しいんだ」

戦刃「なんですって」ｷﾘｯ

江ノ島(残念)

苗木「うちのクラスのほら、不二咲さんって知ってる？その不二咲さんがね、たとえ日本でも、いざという時に身を守るために銃の扱いを知りたいよねって話になったんだ、そういうのを教わるのは戦刃さんがいいかなって思って。いいかな？」

戦刃「もちろん。銃の種類から構え方、弾丸の選び方に整備の方法までなんでもござれだよ」ｷﾘｯ

江ノ島(明らかに話すための話題合わせだろ、おまけにその話題を銃の話にされるって、残念すぎる)

苗木「よかった。じゃあ時間が空いてる時に不二咲さんの部屋に集まろう。不二咲さんもそれでいいって言ってるから」

戦刃「というわけで、現在の拳銃や小銃でも使われているブローバックシステム作動方式はアメリカのブローニングが最初に特許を取ったもので構造の信頼性や生産性が優れていることで今でも使われている。ではこのブローニングが開発した傑作銃器を時代順に」

不二咲(ふええ何言ってるか全然わからないよお><:)

苗木「質問です！このブローバック銃とさっきのリボルバー銃のそれぞれの利点がよくわかりませんでした！」

戦刃「わかった、ブローバック銃はリロードの単純さに連射力、装弾数などがリボルバーよりも優れている。特にリロードに関しては早ければそれこそこのように一瞬で終わらせることができる。これは大きい」ｼｬｷｼｬｷｼｬｷｼｬｷ

不二咲「わ、す、すごい」

戦刃「ふふん」ﾄﾞﾔｧ

不二咲(……教室でずっと黙って座ってる時は怖くて話しかけられなかったけど、こうして自分の好きなことを話してる時は、全然普通な人なんだなぁ)

戦刃「では次はカラシニコフの話を」

苗木「ノートがまとめきれません！五分くださいマム！」

戦刃「3分でやりなさい！」

苗木「イエスマム！」

不二咲(……なんか、そう思うと全然普通の人なのかな、軍人って、怖そうなイメージだったのに……)

不二咲「……ありがと、苗木君」

戦刃「てを動かす！」ﾋﾟｼｲ

不二咲「うひゃあ！」

～本編～

苗木「……」

江ノ島「……」

苗木「もう、やめにしない」

江ノ島「だめだよ！まだ二人しか見てないじゃん！」

苗木「このままじゃ啓蒙99になっちゃうよ」

江ノ島「諦めないでよ！苗木の希望はこの程度なの！」

苗木「お前が希望を語るな！」

江ノ島「……ゴメン」

苗木「くそっ……ええい、次だ！次を見よう」ﾋﾟｯ

次は誰？>>75

舞園

霧切

今日のナエギリスレは此処ですか？

愉悦はまだか

しえん
１のナエノシマちょうすきなんじゃ

はよはよ

もう一か月くらい経ちそうなんだが

自分探しの旅に出たか

sage忘れ

日向の弱いがきになる

まだかーーー

mada?

もうまてねえづら