【Fate】聖杯を勝ち取れ!【安価とコンマ】 (1000)

Fateのssです。
基本的に安価、コンマで主人公である「貴方/貴女」を操り聖杯戦争を生きていきます。

1程悪く、9ならば良い結果になります。
0は特殊と扱い、あらゆる補正を受けません。

連取りはコンマは許可しますが、安価の場合は下を採用します。
また、雑談なども下にします。
※場合によっては>>1の判断で再安価や安価下となる場合があります。
  ご了承ください。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1442840820


逆さの魔術が微妙なコンマ(4)だったので再判定

>>下コンマ


0……え、なに? 逆さの魔法にまであがるの? やだ怖い(憔悴した目)

どうしよう……(頭を抱える)


まあ、考えておこう(現実逃避)

じゃあスキル抽出……。


1、起源『停止』
2、封印指定
3、死徒
4、衛宮の一族
5、遠坂の一族
6、間桐の一族
7、アインツベルンの一族
8、エーデルフェルトの一族
9、千界樹の一族
10、蒼崎の一族
11、時計塔生徒
12、時計塔講師
13、貴き一族
14、伝承保菌者
15、執行者
16、紅赤朱
17、半妖
18、特性
19、ドラゴンボーン
20、魔笛術
21、魔剣士
22、マスター(真)
23、〇〇の英雄
24、イレギュラー
25、混血
26、ネクロマンサー
27、魔砲使い
28、いつでも繋がっている
29、半人半獣
30、魔法の歌
31、愛国者
32、魔獣使い
33、魔眼
34、起源覚醒者
35、願いし者
36、宝石魔術
37、お前の物は俺の物―
38、分割思考
39、忠臣
40、正義のヒーロー
41、仏僧
42、奇跡の代行者
43、二重人格
44、聖杯お届け人

……久し振りに多い。

22:44の>>下3までで一番高いコンマ


【ネクロマンサー】
魔力『5』以上、家系『5』以上
死体や霊に干渉する魔術を使うことができる。アンデットの作成と使役などが可能
最大で追加+3までの戦闘補正を得られる


強いのかどうかは知らない。


追加
22:49の>>下3までで一番高いコンマ


【紅赤朱】
家系『7』以上 魔力『8』以上
『灼熱』コンマ1~5 攻撃判定成功毎に  補正:+1 最大補正:+3 クリティカルで『兜神』付与 補正:+3(最大補正を無視する)
『略奪』コンマ6~0 攻撃判定成功毎に 敵補正:-1 最大補正:-3 クリティカルで『檻髪』付与 敵補正無効


それもこれも全部000ってやつのせいなんだ!


【いつでも繋がってる】
家系『5』以上
安価で人物選択 その人物と互いに信頼獲得


23:30の>>下3までで一番高いコンマ


えーっと、まずは紅赤朱判定

0~6、略奪
5~1、灼熱
>>下コンマ


『略奪』コンマ6~0 攻撃判定成功毎に 敵補正:-1 最大補正:-3
クリティカルで『檻髪』付与 敵補正無効

マイナス補正の嵐


じゃあお次は「いつでも~」の対象NPC
>>下5までで候補


09、桜
87、イリヤ
65、凛
43、荒耶
21、カレン
>>下コンマ


桜、やはりヒロインだったか……

最後に貴き一族の礼装判定&候補
>>下5までで候補
>>下6で威力


……家系の補正を入れ忘れた、ので再判定。

09、杖
87、絵の具
65、ペンダント
43、簪
21、斧
>>下コンマ

礼装判定
コンマ分で威力
>>下2コンマ 家系:+4


簪、かんざし、です。

そして威力は10、かなり強い。

では…………最後に家系000の特殊スキル。

名前だけでも効果を書いてもよし。


0:00の>>下5までで良い感じの


威光:EX

中々便利なスキル。

じゃあ、召喚方法。

1、触媒召喚
2、相性召喚
3、ランダム召喚
>>下コンマ


訂正
>>下3までで一番高いコンマ


000だからオリ鯖多め。

0、無口な少女
9、白銀の剣士
8、無邪気で無垢なる女性
7、魔王たる者
6、黄金の鎧を纏った青年
5、軍服を纏った男性
4、二丁拳銃を持つ女性
3、嘘つき
2、髑髏の仮面を付けた男
1、黒いフードを被った影
>>下コンマ


┏━━━━━━━━━━━━━━━┓
  ≪クラス≫:フェイカー
┣━━━━━━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━┓
  【真名】:???                 【属性】:混沌・善
┣━━━━━━━┳━━━━━━━┳━━━━━━━┳━━━━┻━━┳━━━━━━━┳━━━━━━━┓
  【筋】:?        【耐】:?       【敏】:?       【魔】:?        【運】:?      【宝】:?
┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫
  【特徴】:反英霊
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫

                ,..-‐===‐-:..
             ,.ィ///////////////ヽ

              ,イ////////////////,イ ~ ̄` ミヽ、
               ////////////////∠.,ィ7777ハー:.、ヽ
           ,://///// ,.ィzzzf´,ィニ==z、 `ヽ///il ヾ、:、
             i/,ィニ=、/.//ィrー≠=~`゙゙ヾミヾ>,、ヾ/}}.  v、:.
          ,.::'",ィニ=-、,r:、ivf´¨ヽ\`ヽ`ヽノiヽ}ⅵiミz、 Vハ
           /.,',ィ7777>ゝィiヽ!   ヾミ三彡'、ヽヾリヾ ハ }::::}
           {,ィ i!//// ,ィi/ハ'"、    ハ ,ィキj、ハ、} 、:、 マ∨::/
.          ハ :',ヾ/i{ {i| { ヾ,=-ヽ、  ,イi,ィf::::ア lノi.i }}  }Y::/
         i| ヽ、ヽ ゞ、i liヾ爪. ,ィtミx.._リ  ゞ' .ノjリ}ノ  j/:/
         ゞ、_ ゝ、\ l トヾヾミゝゞ'  、   イl| :リ  /:/
            ̄`ヽ. マ=‐:>ミ=ゝ、  、.:ッ /ilj ノ  ./:/
             ,ィニゝ }ゞ/ /アー=、ミ‐-=イ `ー‐-!、{,ィニv'"¨ヽ,
                ヾー'⌒ヾ./    マム :}、 ,.‐    ゞ'__/、,ィ彡'
           (´ ̄ヽ/二/      ,}.}ハ j (斥)  ヽ `ヽ.  ∨`ヽ
            `ヾア(ノ ̄ヽ,ィ=、 / ヾj 乂キ爻㍍i.、.Y⌒i_〉  .)、ノ
              ,ィi`ーチz、._fァ、 i/  ,ィチ斗ト≠7,::ハjr:::rv、ーf  }     ,: ‐-、
.           ,:ィ彡'人 人_,ィアヽi__/¨7 ,ィ/∧マ、lNVV{ イ:::::{{::_ノ、_.ノ    /{i 、 、ヽヽ、
  ,.-‐―==彡' ,ィ彡,イゝィ'≠イ人_)´ヾシ{iヽ::ヽマ∧∧.{:::j´::∧\,ヌ ,.ィチ:::ヽ.ヾ〉 i/ 〉
,イ,ィ"fヽ=ー、=ニ彡' ,ィ彡' .,ィr'疋三7   〉:::ヽ i::::}.i∨∨.}/ V:::/{ツ///:::::::::::ヽj、r'ー′

〃,ィく.ゝ`ー ヽュ、_,ィニ三彡テ㍉、/ィ"`ヽゝ::::ノノ:::j }∧/l ノ}ィハ:::::il::/:::<:::::::::::::::/:::}/iミ、
,ィチ:;ゞ三j、_ \:::::::::::::::::::::: `ヽ〉: fヽ:.<:::::(.(::::///ハV/j: : :ヾj:::::::;ィヽ:::::::-'::::::j州jハ
//,' ,ィハ`ァzzzzz}、::::: //テ==≦vイ: :.マ、}ヾヾ::i {〉>ィ.i/,イ!~`ヽ/ ̄},..、 \/:::::/!i州川
// //イiハ V////ム//ィf: : :.ノ: :.i!:.:.: ::ヾ::;ィミ、:j¢iヽ¢:ノi:_: : ; \f:{州 / ゞィ/il川/リ

/ / 州iホム ヾ//////ヽJ斗イ: ;ィハ: : : :.:iヽ: : ヽ リ {.,イf´ :}Y二ニ} i彡'  /´/ ノ' j |/
, ,' 川i州ム  ゞ癶ェァi/:.:.:.:{ィ:´: : : )ヽ:_;ィ:_::〉: :ノ`ヽ:.、Ⅴ: :j、}: : : {: :Y: ;ィ' : /イi :/!/
i { 爪州i州 \i   `ヽ、: : :ヽ: : ;.イハ: : iヽ::〉∠ : : ;イハ、_: /ィi : :ノ: ;ノi"ノ: :///:/レ′
:..ト、ゞミ州州  ` ー‐-  、 : :ハ,ィ77/: :.ノ: ∧: : ゝf::::j`ヽ_}:ノ: : : : :i、:.{´: ://///

、ヾ=ヾミ州iゝ、      ヽ:{:.:.:.ヾ:/ァー' .,ィ: :.i<: :{:::/   ゝ、: : : :j ヾし'//'"~
、ヽ \ ヾミ三爻ミiz.........,ノキ=‐'"{: : : : :iハ/}ゝ、ヾ′     `¨ ´  ヾ'
ヾミ=-` ーヾミニ三三三三ア7   ゞ: : : ノ  i 》三ミx               \
:、 ` ー=ニ二爻三三三彡//ハ    ヾィ"   l .)))ェェr{{ミz、          ヽ
 ` ー===‐- 、    ///ィ        !((ア二ハ `ヾミlif: 、        、

             ((ilf´ .、        ,′ゞィ三タ   ヾ{  \
                 ヾi  〉        ;′  `¨´     \  ヽ.、     }
                  l  /                     ` ー-=.    ノ
                    、 :!      ,                   ̄´
                   ヽ      /
                  ヽ、_,/

┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫

  【クラススキル】
  ◆情報改竄:?
   スキルのランクの改竄、ステータスの虚偽。
   真名や宝具の隠蔽等、このスキルのランクが高いほど正統なる英霊から外れていく。

┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫

  【固有スキル】
  ◆???:???
   ???

  ◆???:???
   ???

┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫


そんな辺りで、今回はここまで。

……000があんな所出るとは……ああ、怖い。

あのコンマの後からミスが多くなるので、あの000は精神攻撃です。

次回は18:00くらいから。

おやすみなさい


時空選択
1、誤字
2、四次
>>下3までで一番高いコンマ


五次を誤字

じゃあ、在来か外来か

1、在来
2、外来
>>下3までで多数決


在来マン

今度は参加者。

>>下 >>下3 >>下5 >>下7


凛、桜、士郎、ランルーくん

>>下2 >>下4 >>下6


綺礼、バゼット、イリヤ

友好判定
5以上で成功
凛 >>下コンマ 在来:+2
士郎 >>下3コンマ 在来:+1
ランルーくん >>下5コンマ ランルーくん:-3


全員成功

ランルーくんはなんで成功するのさ……(困る)


残り。

綺礼 >>下2コンマ 在来:+1
バゼット >>下4コンマ 
イリヤ >>下6コンマ


バゼットさんだけ、だけなのに0。

じゃあ印象判定
桜 >>下コンマ ※友愛以上確定
凛 >>下2コンマ
士郎 >>下3コンマ
ランルーくん >>下4コンマ ランルーくん:両方に-2


桜→貴方【信頼】
貴方→桜【友愛】

凛→貴方【意識】
貴方→凛【普通】

士郎→貴方【友好】
貴方→士郎【普通】

ランルーくん→貴方【普通】
貴方→ランルーくん【執着】


バゼットざん感情
それぞれの感情を書いてください

バゼット→貴方
19:32の>>下3までで一番高いコンマ

貴方→バゼット
19:35の>>下3までで一番高いコンマ


決戦判定
0~6、敵対
5~1、執着
>>下コンマ


バゼット→貴方【友愛】
貴方→バゼット【執着】


あと、ランルーくんとの感情逆でした。
正しくはこう

ランルーくん→貴方【執着】
貴方→ランルーくん【普通】


お次は凛のサーヴァント

98、セイバー
7、ランサー
65、アーチャー
4、ライダー
3、キャスター
2、バーサーカー
1、アサシン
>>下コンマ


98、青い姿に赤い槍を持つ戦士
7、二本の槍を操る美男子
6、傷だらけの甲冑の黒い騎士
5、黒い貴族服を着た王
43、黄金の鎧を纏った青年
21、派手な衣装に身を包んだ少女
>>下コンマ


まともな方。


98、セイバー
7、アーチャー
6~4、ライダー
3、バーサーカー
2、キャスター
1、アサシン
>>下コンマ


9~7、バイザーで視界で封じた女性
6、筋骨隆々の粗野な偉丈夫
5、二丁拳銃を持つ女性
4、派手な髪飾りをつけた美少年
3、銀の軽鎧を装備した美丈夫
2、頑丈な鎧を纏う長髪の騎士
1、笑顔を絶やさない美男子
>>下コンマ


成長ワカメ

士郎
9~7、セイバー
65、アーチャー
4、バーサーカー
3、キャスター
21、アサシン
>>下コンマ


9~7、剣に選ばれた王様
6、剣に選ばれた王子様
5、白銀の剣士
4、絢爛豪華な皇帝
3、龍殺しの無口な英雄
2、男勝りな剣士
1、黒い甲冑の騎士
>>下コンマ


人違いです。

ランルーくん

9、アーチャー
8~6、バーサーカー
54、キャスター
3~1、アサシン
>>下コンマ


9、強大な体の巌の様な男
78、黒い甲冑の騎士
65、一見普通の服を着た女性
43、中華風の巨躯の武人
2、白いドレスを着た少女
1、鉞担いだ男
>>下コンマ


相性が一番アカン人、まだ実装されてない人。

綺礼

98、アーチャー
7~5、キャスター
4~1、アサシン
>>下コンマ


1、自由選択
2、エクストラクラス

>>下3までで多数決


1、アーチャー
2、キャスター
3、アサシン
>>下


9、赤い外套を身に纏った男
8~6、金色の英雄王
54、緑衣を着た痩躯の青年
3、森の様な清冽な気配を持つ青年
2、野性味と気品を併せ持つ少女
1、さわやかな笑顔の王
>>下コンマ


多分答エミヤじゃない。

バゼット
9~6、キャスター
5~1、アサシン
>>下コンマ


9、紺色の陣羽織を着た青年
87、髑髏の仮面を付けた男
65、確固たる姿を持たない者
43、武術家然として偉丈夫
2、退廃的な雰囲気を身に纏う女性
1、露出の多い衣服の少女
>>下コンマ


後ろから二番目にセットしてます。

イリヤ

98、フードを身に纏った女性
7、魚面の異様な男
65、着物を着た妖艶な女性
4、鏡写しのナニカ
3、無貌の仮面を付けた男性
2、洒脱な衣装を纏った伊達男
1、小柄な美少年
>>下コンマ


とりあえず全員決まりました。

じゃあフェイカーとの印象判定

>>下コンマ


フェイカー→貴方【嫌い】
貴方→フェイカー【普通】
を取得しました。

プロローグ書いている間に、代理AA募集のコーナー。

独断と偏見で決めます。

21:01の>>下5までで候補

早乙女 アルト

そういやそもそも何歳くらいなんだ?


>>205 AAに違和感のない歳です


「そろそろ時期だな」

隣に歩く後輩にそう話しかける。

「そ、そうですね……」

…………ふむ。

「おいおい、少し堅すぎるんじゃないか?」

「そ、そんな事は……あります、はい」

そう、申し訳無さそうに認める。

「お前のそう言う奥ゆかしいのは良いんだが……少し積極的になるべきだな」

「あ、あはは…………」

……そこは、出会った時から変わらないか。

「……お前の意思は尊重する、だから好きな時に頼ってくれ」

「はい……その時は……よろしくお願いします」

その後、適当に別れを告げ分かれる。



「…………っけ、イチャイチャしてんじゃないわよ」

はぁ……棘のある言葉だ。

「霊体化はしないのか?」

「だってお洋服があるのよ、着なきゃ勿体無いでしょう?」

「……そんな物なのか?」

「そうよ、女心の分からないオスはクズよ」

随分な言われようだ。

「……ははは、俺も随分な性格のサーヴァントを拾ったみたいだ」

普通に召喚するつもりが、まさか詠唱を終えた途端野良サーヴァントと繋がるとはな。

「…………ほんっと、最悪よ……ホントならアンタみたいなオスなんか……」

後ろでブツブツ行っているが、聞かないことにする。

「まあ、世の中儘ならない物だ、諦めと妥協が上手く生きるコツだぞ」

「……っち、うっさいわね」

口の減らないサーヴァントだな、まったく。



.

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━┓
  【名前】:???                      【属性】:混沌・善      【残令呪数】:三画 
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━━┫
  【特徴】:紅赤朱                        【ランク】:A++         【魔力】:90
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━┛

                        _  -=ィ=- __
               / ̄::,    ,. <:::::::/:::::::::::::::::::::::〕ト、
.              , ':::::::::::::::,. イ/:::::::::::;::'::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ-、
              /::::::::::::::::/..../::::::::: : :/:::::::::::::::;::::::::::::::::::::::::::::::::∧
.             /:::::::::::::::〃 7::::::::::::::/:::::::::::::::::':::::::::::::::::::::::::::::::::::∧
             /:::::::::::::::::i i. /::::::::::::::::i::::::::::::::::::|::::::::::::::::/:::;::::::::::::::::∧
         ,:::::::::::::::::::::|ハ,i::::::::::::::, ヘ::::::::::::::::::i:::::--:::/_:/|:::::::::::::::::::∧

.          i:::::::::::::::::::::,iV |:::::::::::/.ハi:::::::::::::::::::V::::/:///`i:::::::::::::|:::::::::::,
         |:::::::::::::::::::,'/ハ {::::::::〈 ::::i::::::::::::::::ト、弋芯`ヾリ::::::::/イ!::::::::|:|
         |::::::::::::::::::}'∧ i ヾ:::::∧ヽ !::::::::::::i:| ヾ    厶イ::/fリ7::::::::|:|
         |::::::::::::::::::}' | |  ∨:::∧__!:::::::::::ト、       ,/ ∨:::::::::リ:|
.          i:::::::::::::::::|  |リ   V::::::::/!ハ:::::i:|           〉 :/:/ リ
          i:::::::::::::::::i ,:'  /:::::::/ リ :}::::|:|       __ _  ,:´::/|:::!
            i:::::::::::::::::V  〃イ::::/}  ./ Ⅵj         ̄`/::::/ .|::i
.           V:::::::::::::∧  j/ /´      |::::::::>    /::::/  Ⅳ
             V::::::::/: ∧  / > ,       ::::::{   ≧=' |:/   }'
             ∨:/::::::::∧イ      > ,   .i      }'
            //:::::::::::::∧ト ,       > ,{
.            /:::/ V:::::::::::::∧   > ,        \
           /:::/ / ∨::::::::::::∧     ` { ̄::〕iト‘,_
          ⌒ /  i:::::::::::::::ハ        ヾ::::::::::::::::::\
.            /   i:::::::::::::::::::',        \::::::::::___::\
            i    i::::::::::::::::::::',         }:::/  ` ト ミY
.           | __   i::::::::::::::::::: !          /        ‘,
.           ,'i   ̄  !::::::::::::::::: |         /          ',
.          j...!       i::::::::::::::::: !‐-  __   }              |


┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
  【スキル】
  ◆逆さの呪い
   ~詳細不明~

  ◆紅赤朱
   退魔の家系の、魔の混血にして先祖還り。
   その異能のうち、彼は強力な『略奪』の異能を操る。

  ◆尊き一族
   退魔の家系として、魔術師の家系としての家の地位。
   上位の家系であり、その世界には知らない者はいない。

  ◆いつでも繋がっている
   物理的な距離ではなく、精神的の距離を重んじる彼の人との付き合い方。
   その中でも、特に間桐 桜とは特別な関係とも言える。

  ◆威光
   人を導くカリスマとは真逆の、人を威圧する存在感。
   普段はそれを抑えて生き、彼なりの普通の生活を送っている。

  ◆礼装『???』
   ~詳細不明~

┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫

  【解説】
  

┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫


と言う感じで今回はここまで。

かなり難産だった……具体的に言うと征服王貴方くらい。

……何か共通点があるような……家系……00……000……ッウ、アタマガ

次回は18:00くらいから。

おやすみなさい

1日目、朝



フェイカー「あら、起きたの?」

貴方「ああ、おはよ―――」

フェイカー「起きなくて良かったのに」

……ううん、朝から冴えてるな。

貴方「っま、この調子でよろしく頼む」

フェイカー「うわぁ……うざいぃぃ……ウザ爽やかぁぁ……」



登校選択
1、行く
2、行かない
>>下3までで多数決


貴方「それじゃあ、俺は行って来る」

フェイカー「……一々五月蝿いわね」

……俺に興味が無さ過ぎるな。

貴方「お前も来い、襲われるのも何だしな」

俺自身は、いたって普通のか弱い人間だ。

サーヴァントは出来るだけ傍に置きたい。

フェイカー「…………いや」

貴方「来い」

フェイカー「いーやー!」

子供か。



イベント判定
9~5、桜
43、凛
21、士郎
>>下コンマ


フェイカー(……シブシブ……シブシブ……)

貴方(口に出さなくても良いんじゃないか?)

フェイカー(うっさいわよ、このオス)

……オスはどうやら蔑称らしいな。

桜「あ、あの……お早うございます」

不意に後ろから声を掛けられる。

貴方「ああ、お早う」

フェイカー(……あんたに勿体無いくらい可愛いわね、私に頂戴)

朝から何を発情しているんだ……やれやれ。

桜「……どうかしました?」

貴方「ん? ああ、いや……なんでもない」

お前の貞操を狙ってくる奴がすぐ傍にいる……だなんて、朝からする話題じゃないしな。



会話候補
桜か貴方視点で
>>下5までで候補

桜「無茶はしないでくださいね」


貴方「……昨日の今日じゃ、流石に他の陣営がどうなってるのかは分からないな」

桜「い、いきなりここで話し始めるんですか……」

……ああ、そう言えばここでじゃ誰かに聞かれるな

貴方「まあ、その時はその時だ」

桜「……さ、流石ですね……私はそこまで強くなれません」

強いんじゃない、気にしないだけだ。

貴方「それで、昨日は衛宮のところに行ったのか?」

桜「っ……な、何でいきなりその話になるんですか、っもう」

……話しを変えたかっただけなんだけどな。

桜「……お邪魔になりました」

貴方「そうか、それなら良い」

人並みの生活は精神衛生を考えれば健やかだ。

魔術師としての生活よりはな。



桜判定
5以上で成功
>>下コンマ


桜「……わ、私はなんだか少し兄さんに似ている人だったんですけれど……そっちはどうでした?」

……話題が元に戻っただと?

ううん……まあ、いいか。

貴方「こっちは…………なんなんだろうな」

赤い……赤いのは服だ、そこは重要じゃない。

うーん……あ、そうだ。

貴方(お前は何だ)

聞けばいいか。

フェイカー(美人!)

貴方「美人だ」

桜「っ!?」

驚いたように、鞄を落とす。

貴方「おいおい、もう少し大事に扱った方が良いぞ」

桜「……っあ、っは、はい、そうですね」

やれやれ、ボーッとしているのは小さい頃から変わらないな。

貴方「気をつけろ、ほら」

鞄を拾い手渡す。

桜「あ、ありがとうございます……」



.


感情判定
5以上で成功
桜 >>下コンマ

???で成功
貴方 >>下2コンマ


桜→貴方【親愛】
貴方→桜【親愛】
を取得しました。

感情判定どっちも失敗してないか?




フェイカー(…………グヘヘ……中々の粒揃いね……げっへっへ)

……汚い笑い方だ。

貴方(変な気を起こすなよ?)

フェイカー(……分かったわ、肝に銘じるわ)

随分素直だ。

……何か裏でもあるのか……?

フェイカー(信用して、私は正直者よ?)

貴方(お前のクラスで、良く言うな)



行動選択
1、会話 ※フェイカー、桜、凛、士郎
2、使い魔
3、索敵(フェイカーのみ)
4、学校探索
>>下


>>230 桜のはミスです。 安価下


……休み時間、これと言って何をするわけでもなくブラブラする……。

実に学生らしい生活だな。

桜「な、なんでここにいるんですか?」

貴方「……ん?」

……窓を見ると、若干景色がいつもの物と違う……。

いつの間に一年生がいる所まで来てしまったんだ……。

貴方「……これじゃあただの徘徊老人だな」

桜「と、とりあえず場所を変えましょう……っ」

そう言い後ろに回りこみ、俺の背中を押す。

貴方「うぉっとと……何で変えるんだ?」

桜「へ、変な噂が出るからです!」

……なるほど……。

貴方「だが、火の無い所に煙は立たないぞ?」

桜「…………な、何言ってるんですか! っもう!」

……怒られた。



会話候補
桜か貴方視点で
>>下5までで候補

あーもう滅茶苦茶だよ

貴方「変な噂って例えばどんな?」


桜に連れて行かれるまま、人気のない階段裏にまで運ばれた。

……うん、確かにここじゃ何かを聞かれることは無いな。

貴方「ところで、変な噂って例えばどんな?」

桜「っえ!?」

あの場では納得しかけたが、今になって気になってきた。

貴方「どうせここに人はこなさそうだし、いいだろ?」

桜「え、ええっと……あの、その……」



桜判定
5以上で成功
>>下コンマ


桜「……な、内緒です……」

……そうか……内緒か。

貴方「それなら仕方が無いな」

桜「そ、それで……先輩はやっぱり美人を狙って召喚したんですか?」

……相変わらず、変な質問をする。

貴方「自己申告だ、あくまでな」

桜「じゃ、じゃあ先輩はどう思ってるんですか!?」

いつになく食いついてくるな……。

貴方「……良く分からない、が答えでいいか?」

フェイカー(あー、チキッたー! ぷっぷぷー!)

鬱陶しい……。

桜「わ、分かりました……すみません、慌てちゃって」

貴方「桜は昔から慌てん坊だからな、仕方が無いことだし、俺はそれでもいいと思っている」

個性は大事だ。

貴方「……そうだ、折角だから一応は体勢として同盟でも結ぶか? 俺の名を出せば、ちょっとした相手なら引くだろう」

桜「…………」



桜判定
5以上で成功
>>下コンマ


桜「そ、それは流石に悪いですよ……」

……別に気にしないんだけどな。

貴方「まあそれならそれで良いんだ、前向きに考えてくれ」

おっと、そろそろ時間だな。

貴方「じゃあな、くれぐれも死ぬんじゃないぞ」

桜「……分かりました」



.


感情判定
5以上で成功
桜 >>下コンマ

逆さの呪い
4以下で成功
貴方 >>下2コンマ

呪いか


桜→貴方【親愛】
を取得しました。

1日目、昼



……良い風だ。

貴方「健康的で良いな、昔の俺に無かったものだ」

一年と少しここに通っているが、屋上の雰囲気が特に良いい。

貴方「健康は素晴らしいな、フェイカー」

フェイカー(……別に、好きでも嫌いでもないわ……嫌いな奴はいっぱい知ってるけど)

貴方「ははは、それは勿体無いな」



行動選択
1、会話 ※フェイカー、桜、凛、士郎
2、索敵
3、使い魔
4、校内探索
5、町内探索
6、自由安価
>>下コンマ


貴方「フェイカー、腹空いてないか?」

フェイカー(アンタ、サーヴァントの仕組みを知らないの?)

…………連れないな。

貴方「良いだろ、減るのは俺の財布だけだ……それに折角服を用意したんだ、着なきゃ勿体無いんだろ?」

フェイカー(…………っはぁぁぁ)

大きくため息を吐きながら、実体化する。

フェイカー「少しだけよ」

貴方「以外だな、断られると思ったんだけどな」

フェイカー「私は嘘つきだけれど、礼儀知らずじゃあないの」

それは良い事だな。

……だ、が。

貴方「一旦帰ろう、お前のその服は街では目立つ」

フェイカー「早くしてよね」



泰山判定
5以上で成功
フェイカー >>下コンマ 泰山:-4
貴方 >>下2コンマ 泰山:-4 逆さの呪い:成否逆転

余裕だな


貴方「……うん、上手い上手い」

フェイカー「ね、ねえ……思った以上にあっかいんだけど……」

貴方「ん? ……そうか?」

フェイカー「そうかじゃあないわよ! どう見たって生き物が食べられる色してないじゃない!」

…………?

貴方「上手いぞ?」

フェイカー「……ホント?」

貴方「そう勘繰るなって、この通りへっちゃらだ」

フェイカー「はぁ……こんな事になるなら安易に同じ物を頼むんじゃなかったわ……」

そう愚痴りながら、フェイカーは蓮華でいくらか掬い、口に運ぶ。

フェイカー「…………っ!?!?!?!?」

だがフェイカーは、弾けた。

フェイカー「■■■■■■ッッッッッッッ!!!!!」

貴方「ははは、中々面白いリアクションだな」

フェイカー「ばっっっっっっかじゃないのっっ!? 殺す気っっ!?」

怒気満面だ。

フェイカー「アンタなんか信じるんじゃなかったわ! バカッ!」

貴方「おいおい、落ち着けって…………ほど良い甘さで好きなんだがなぁ……」

そう零しながら、また一口もって行く。

……うん、上手い。



.

なるほどこういう呪いか

1日目、夜


フェイカー「…………」

貴方「……落ちるなよー」

屋根に上り拗ねているフェイカーにそう言い、夕食の続きを始める。

貴方「……また被害者か」

テレビから流れるニュースには、数日前から一般人が襲われているニュースが流されている。

……不出来な一般人がマスターになったのか……あるいは積極的に街の者を襲っている外道か……。

貴方「だれも被害にあわなければ良いんだけどな……」

そう呟き、白米を喉にかき込む。



行動選択
1、会話 ※フェイカー、桜、凛、士郎
2、使い魔
3、索敵
4、町内探索
5、自由行動
>>下


さて、と……。

貴方「出かけるぞー」

フェイカー「…………はいはい」

仏頂面で屋根から下りてくる。

貴方「そう怒るなって、今度はちゃんと考慮するから」

フェイカー「別にもう良いわよ、私がバカを見ただけなんですから!」

……ううん、怒ってる。

貴方「ははは……困ったな……」



索敵判定
5以上で成功
>>下コンマ 逆さの呪い:成否逆転


貴方「……失敗か……」

行けども行けども姿は見えず……。

困ったものだ。

フェイカー「……じゃあ、自由行動ね」

貴方「どこに行くんだ?」

夜の街に繰り出そうとしているフェイカーに、そう尋ねる。

フェイカー「もったないでしょ? 箪笥の肥しなんて……それにこのお洋服、結構気に入ってるの」

貴方「そうか……それじゃあ、戦闘は絶対に避けろよ?」

フェイカー「分かってるって、じゃーねー」

そう微笑み、夜の街へ消えて行った。



.

1日目、イベント

98、セイバー
7、ランサー
6、アーチャー
5、ライダー
4、バーサーカー
3、キャスター
2、アサシン
1、フェイカー
>>下コンマ


情況判定
98、イベント
75、捕捉
4~2、戦闘
1、襲撃
>>下コンマ


イベント判定
9~7、同盟
6~4、戦闘
3~1、襲撃
>>下コンマ


陣営判定
98、ランサー
76、アーチャー
5、ライダー
4、バーサーカー
3、キャスター
2、アサシン
1、フェイカー
>>下コンマ


イリヤ「ふふふふふ」

俺の腕に抱きつくイリヤ。

セイバー「ぐ、ぐぬぬぬぬ……」

反対側の腕に抱きつくセイバー。

士郎「………………」

……な、なんでこんな事に。

イリヤ「あ、ご飯作るの? じゃあねー、私はねー」

セイバー「むっ!? ならんならん! 奏者は余の為に夕餉を作るのだ! 童女とてそこは譲れんぞ!」

士郎「お、落ち着けって二人とも」

イリヤ「シロウは黙ってて!」

セイバー「奏者よ! これは皇帝として負けられんのだ!」

……そ、そうか……。

キャスター「………………」

それにしても……さっきからあの仮面は黙ってるし……。

…………よし。

士郎「とりあえず、終ったら言ってくれ」

とりあえず、夕飯を作ろう。



.


あ、間違えた。


セイバー「ええい、もう許さん! 表に出ろ!」

イリヤ「……っふ! いいわ! 来なさいキャスター!」

……目を放している隙に、一体何が……。

士郎「お、おい……二人とも……」

セイバー「奏者! 本気で叩き潰すぞ!」

……目が本気だ……。

士郎「ま、待ってくれ! 話しについていけないぞ!」

イリヤ「やっちゃえキャスター!」

キャスター「……やっちゃうのは、僕のゴーレムなんだけどね……」

士郎「っく、どうしてこんな事に!」

セイバー「来るぞ奏者!」

……何だか締まらない!



.


なんだか締まらないですが、今日はここまで。

……最近細かい(?)ミスが多いですね……精進せねば……。

次回は20:00から。

おやすみなさい


セイバー 筋力D 耐久D 敏捷A 魔力B 幸運A
キャスター 筋力E 耐久E 敏捷D 魔力A 幸運B

耐久+12、-12で決着
敏捷差 クラス補正で発生せず

セイバー
皇帝特権 ぞろ目で発動

キャスター
ゴーレム 補正+1、耐久増


セイバー >>下コンマ
キャスター >>下2コンマ       ※少し遅れます

セイバー 3、キャスター 3
判定:±0【拮抗】



セイバー「はぁぁぁ!!」

剣を振るい、迫り来るゴーレムをなぎ払う。

キャスター「……数が少ないから、あまり壊したくは無いんだけどな……」

そう愚痴りながら、ゴーレムをその指で操作する。




セイバー >>下コンマ
キャスター >>下2コンマ

セイバー 1、キャスター 9
判定:-10【劣勢】



セイバー「ぐぁぁっ!?」

背後から迫ってきたゴーレムに、セイバーが弾き飛ばされる。

士郎「っ、セイバーッ!」

駆け寄ろうとした士郎に、イリヤが立ちはだかる。

イリヤ「駄目だよ、手出しはさせないから……」

貴方「……っ、イリヤ……」



セイバー >>下コンマ
キャスター >>下2コンマ

セイバー 5、キャスター 8
判定:-12【敗北】



セイバー「っが、は…………っ」

遂に、ゴーレムの巨大な拳に叩き潰され、セイバーは倒れる。

士郎「……セイ、バー……」

イリヤ「ふふふ……もう今日は遅いから帰るね、じゃあね」

優しく微笑みながら、イリヤは森の方へ帰っていく。



.


???判定
9~7、成功
6~1、失敗
>>下コンマ


士郎「…………」

そのまま、セイバーが消えた虚空を、ただただ見つめていた。

士郎「セイ……バー……」

セイバー「うむ、なんだ奏者よ!」

士郎「う、うわぁ!?」

突然後ろから声を掛けられ、その場から飛びのく。

士郎「な、なんでセイバーが!?」

セイバー「むっふっふ、余は皇帝だからな! お茶の子さいさいだ!」

士郎「…………良かった!」

そう言い、感極まってセイバーに抱きつく。

セイバー「お、おおぉぉ……っ! そ、奏者よ! い、いきなり過ぎるぞ!」

士郎「あ、す、すまん……」

その言葉で冷静になり、距離を取る。

セイバー「……べ、別に……急だから驚いただけだぞ……? 嫌、と言う訳では……」

頬を染め、上目遣いになる。

士郎「は、ははは……と、とりえず夕飯の続きをしよう」

セイバー「……むぅ……奏者め、奥手が過ぎるぞ……」

そう小さく頬を膨らませ、追う様に家に入る。



.


???判定
5以上で成功
>>下コンマ 夜:+2

2日目、朝



……ああ、朝か。

貴方「ここ最近は、目覚まし時計要らずだな」

いや、何年か前からか。

貴方「規則正しい生活は、健康の基本だな!」

うん、いい朝だ。



登校選択
1、行く
2、行かない
>>下3までで多数決


貴方「……さて、と……学生は学生らしく登校するか」

身支度を済ませ、玄関に手を掛ける。

フェイカー「っわ、とと……」

偶然、朝帰りのフェイカーと鉢合わせになる。

貴方「…………関心しないな、不健全だ」

フェイカー「っふん、私がどこで何してようが関係ないでしょ!」

……あれ、既視感だ……。

フェイカー「アンタは私のお父さんかっ!」

貴方「ああ、それだそれだ」

ああ、スッキリした。



人物判定
9~5、桜
43、凛
21、士郎
>>下コンマ


フェイカー「ちょぉっと、街に遊びに行って来るわねー」

……こ、この女は……。

貴方「どうかと思うぞ、この遊び人め!」

フェイカー「そうよ! 私は遊び人! ……おおっと、柄に無く本音が」

そう言い口を塞ぎ、新都の方へ消えていく。

フェイカー「じゃーねー」

……はぁ……我が侭過ぎるぞ……。

桜「……どうかしたんですか?」

貴方「おっと、桜か……いや、少し疲れていた」

桜「……だ、大丈夫ですか? この時期ですから、色々と身体の調子が……」

貴方「ははは、そこは心配無用だ、若いからな」



会話候補
桜か貴方視点で
>>下5までで候補


桜「じゃ、じゃあもうどこかと戦ったんですか……?」

……心配性だな。

貴方「安心しろ、手綱を握らせてくれないじゃじゃ馬を相手にして疲れているんだ」

桜「……そ、それはそれで心配です」

あー、そこは仕方が無いか。

貴方「桜の方はどうだ?」

桜「……良く、してくれています」

それは良かった。

貴方「臓硯はどうだ? 相変わらず意地悪か?」

最近は、めっきり会わなくなった。

桜「……いつも通りです」

……変わってないようだな……。

本音を言えば、あの男を叩きのめしてやりたいが……しかし、魔術師としては間違ってはいない。

だから、桜から助けを求められるまでは俺は動けない……。

貴方「…………」

桜「え、えっと……でも、先輩は最近大人っぽくなりましたね、と、年相応に……」

…………。

貴方「去年はなぁ……少し勝手が分からなかったんだ」

あまり思い出したくは無いな。

貴方「……そ、そうだ、少し背が伸びたか?」

桜「……先輩が縮んでいるんです……」

悲しそうな顔で、そう言われる。

そ、そうか……。

貴方「……噛み合わない、って言うのは、中々くる物があるな」

桜「お、落ち込まないでください……」

……挫けないさ、今まで死ぬほど挫けたからな。



.


感情判定
桜 >>下コンマ
貴方 >>下2コンマ 逆さの呪い:成否反転


両方失敗したところで、今日はここまで。

若返る設定は「ベンジャミン・なんたらの数奇な云々」のオマージュです。

あと「いつでも繋がってる」の相手は大体お互い知ってます。

それと、貴方のコンマ表。

0、特殊
1〜5、成功
6〜9、失敗

(優しさの詰まったコンマ表です)(でも、基本的に貴方の行動のみ適用されます)

次回は18:00から

おやすみなさい




貴方「…………」

朝から、少し心に来るものがあった。

涙もろくなったな、最近は……。

……それにしても、アイツ本気で街に繰り出したな……。

サーヴァントとしての自覚がないのか……?




行動選択
1、会話 ※フェイカー、桜、凛、士郎
2、使い魔
3、索敵(フェイカーのみ)
4、学校探索
>>下


貴方(……あー、あー……本日は晴天なり、本日は晴天なり……マイクチェック、マイクチェック)

フェイカー(十分毎に念話してくんじゃないわよ!)

念話に応答しない方が悪い。

フェイカー(……まあ良いわ、こっちもナンパが一段落したし)

……こ、この女……。

フェイカー(三十分以内に済ませなさい)

頭が痛くなってきた……。



会話候補
フェイカーか貴方視点で
>>下5までで候補


貴方(……それで、ナンパ上手く行っているか?)

フェイカー(……まあ、お茶するだけなら、ちょっとだけ……今の娘たちって、性に消極的なのね)

お前が積極的なんじゃないのか。

……はぁ、困ったやつだ。

貴方(そう言えば、お前はその……所謂同性愛者なのか?)

出来るだけオブラートに包み、そう尋ねる。

フェイカー(……最低ね、このヘンタイ!)

……包み損ねたらしい。

フェイカー(私が女の子をどう愛でようが、アンタには関係ないでしょ!)

貴方(……しかしだな……そう自由な行動をとられるのは俺としても困る……勝てるものも勝てなくなるぞ)

フェイカー(……っふーん……私が自由に愛を謳歌しているのが気に食わないって訳ね……それなら令呪でも使えばぁ?)

ああ、腹が立つ。

貴方(なら、せめて真名やステータスもろもろマスターにも分からない状態はどうにかならないのか?)

こっちも不満をぶつける。



フェイカー判定
9~7、成功
6~1、失敗
>>下コンマ


フェイカー(……そうね、アンタが困るのも良いけれど、ちょっとくらい私の優しさを恵んでやるわ)

……はぁ……困った奴だな……。

貴方(それはありがたい)

まあ、さっさと真名を教えてくれるのはありがたい。

フェイカー(チキチキ! フェイカーちゃんの正体ってなぁんだ! のコーナー!)

………………今日最大級に頭が痛い……。

フェイカー(質問を三つ、三つだけ受け入れてやるわ、かかってきなさい!)

コイツは何と戦うつもりなんだ……。

ああ、目の前にいたら打ん殴ってやったのになぁ……。

フェイカー(ふふふ、アンタが混乱する様が目に見えて愉快爽快ねぇ……あ、真名を直接聞くのは無しね、面白くないし)

貴方(後で、殴る)



質問候補
フェイカーに対する質問
20:18の>>下3までで候補


貴方(……じゃあ、どこで活躍したんだ?)

フェイカー(一つ目の質問ね? そうねぇ……ヨーロッパ、中部の辺りね)

……ふむ、中々詳しい所は教えてくれそうに無いな。

貴方(じゃあ時代は? どの時代で活躍した?)

フェイカー(これで二つ目……そうね、十九から十八世紀だったかしら?)

……なるほど、これも曖昧……ああいや、一応絞れるな。

貴方(……それじゃあ、お前がやった大きな……事件)

フェイカー(これで最後、っと……そうねぇ、私って、案外小悪党だったしねぇ)

悪党……そう言えば、反英霊と言うのは見えていたな。

フェイカー(……女の子と戯れていたら殺されたわ)

貴方(おい、端折るな)

だが、それなりの情報を得られたな……。

フェイカー(さぁて、問題! この中で一つだけ嘘が混じってます! 頑張ってねー!)

貴方(っな!? おい、待てっ!)

……その叫びも空しく、念話は途切れる。

クソ……厄介な女だ……。



.


感情判定
5以上で成功
フェイカー >>下コンマ ???:-2
貴方 >>下2コンマ 逆さの呪い:成否逆転


貴方→フェイカー【友好】
を取得しました。

2日目、昼



……はぁ……。

貴方「アイツ……中々性格の悪い事をする……」

あの答えの中に二つが嘘ならば、諦めもつくんだが……。

……嘘つきのクラスは伊達じゃあない様だな。



行動選択
1、会話 ※フェイカー、桜、凛、士郎
2、索敵
3、使い魔
4、校内探索
5、町内探索
6、自由安価
>>下コンマ


昼休みを見計らい、屋上にでる。

貴方「さて、と……何か見つけてくれればいいんだが……」

即席で作った、使い魔を街に放す。

……さて、待っている間昼食を済ませるか。



使い魔判定
5以下で成功
貴方 >>下コンマ 日中:-1


陣営判定
98、セイバー
76、ランサー
5、アーチャー
4、ライダー
3、バーサーカー
2、キャスター
1、アサシン
>>下コンマ


情報判定
98、居場所
7~5、マスター
4~1、クラス
>>下コンマ


貴方「……おっと、早速か」

昼休みが終る前に見つかってよかったな。

貴方「ん……おいおいおい……」

この服装、教会の神父じゃあないか。

……と、なると……監督役も信じられなくなってきたな。

貴方「だが、居場所は丸分かりだな」

問題は、どのタイミングで襲うかだな……。



.

2日目、夜



フェイカー「ヒドイ! いきなり肩を殴るなんて!」

当然の報いだ、馬鹿者。

貴方「……いいか、お前の自由は多少認める……認めるが、少し浮かれすぎだ」

緊張感を持ってほしいな。

フェイカー「……いや、せっかく仮初めとは言え身体を得たんだから」

貴方「受肉を聖杯に望めばいいだろう」

フェイカー「私は今を楽しみたいの!」

……勝手が過ぎるぞ……。



行動選択
1、会話 ※フェイカー、桜、凛、士郎
2、使い魔
3、索敵
4、町内探索
5、接触 ※アーチャー
6、自由行動
>>下


貴方「……おい、教会に行くぞ」

フェイカー「嫌っ!」

……食い気味に断ってきたな……。

貴方「文句を言うな」

フェイカー「ぜっっっっっっったい、嫌!!」

……露骨に嫌がるな……。

貴方「……そこまで嫌いなのか? そこまで行きたくないのか?」

フェイカー「……そう言われると……まあ、今はどうせ人も少ないでしょうし……」

人が関係あるのか……?

フェイカー「でも、もしアレがやってるようなら……私だけでも帰るからね……」

貴方「アレってなんだ、アレって」

フェイカー「恐ろしい物よ……この世でもっともおぞましいものなの……」

……そんなもの教会にあったか……?



???判定
5以上で成功
>>下コンマ


……特に何事も無く、静かな教会に辿り着く。

フェイカー「…………嫌な雰囲気がする……」

貴方「そうか? 普通の教会だぞ?」

どうにも今のフェイカーは珍しく弱気で、俺の腕の後ろに隠れている。

……生前に教会に酷い目にでもあったのか……?

貴方「開けるぞー」

フェイカー「……良いわよ」

一応許可を取り、教会の中に入る。

綺礼「ようこそ……第八の陣営のマスターよ」

貴方「……八人もいるのか……」

困ったな、てっきり四騎の内一つがいない物だと思っていたが……。

だが、これはこれで良い情報だな。

貴方「成る程な……俺はこの聖杯戦争に参加するマスターだ、マスターの登録はここで間違ってないな?」

綺礼「ああ……それで、そこの女がサーヴァントか?」

フェイカー「………………」

俺の後ろに隠れたまま、神父を睨みつける。

貴方「ああ、そうだ」

綺礼「…………」



綺礼判定
9~7、見抜く
6~1、見抜けず
>>下コンマ ???:-1


綺礼「ああ、分かった……では、そう登録を済ませておこう」

……滞りなく終ったな。

貴方「……そう言えば、俺の他に誰か来たか?」

綺礼「残念ながら、中立である監督役である私は、その情報を教える訳にはいかんのでね」

まあ、これは想定内の返答だ。

……他に何か言う事はあったかな……?



行動選択
1、会話を続ける
2、帰る
3、戦闘
4、自由安価
>>下


奇襲判定
5以下で成功
>>下コンマ 教会:-1


貴方「……それじゃあ、そろそろ帰るぞ」

フェイカー「…………そうね」

そう言って、神父を背に歩き始める。

貴方(……タイミングを逃すな)

フェイカー(……仕掛けるわけ?)

貴方(ああ、そうだ……)

一歩、二歩……徐々に扉に近づく。

……さて、と。

―――事前に教会内部に張り巡らせた髪を、赤く染める。

綺礼「―――ッ!」

アーチャー「……っち」

貴方「ははは、流石にマスターは大事か」

……意地悪が過ぎたかな。

貴方「ズルは、いけないな」

だがまあ、それも仕方ないだろうよ。

フェイカー「ちょっと! 合図は!?」

貴方「……合わせろ」

フェイカー「無理に決まってるでしょ!」

……肝心なところで使えないな……。



ダメージ判定
コンマ分だけダメージ
>>下コンマ


赤朱、つおい(白目)

な、所で今日はここまで。

フェイカーの真名は……分かる人には分かったんじゃないでしょうか?

次回は18:00から。

おやすみなさい


フェイカー 筋力? 耐久? 敏捷? 魔力? 幸運?
アーチャー 筋力D 耐久C 敏捷C 魔力B 幸運E

筋力差 クラス補正で無効
耐久 +13、-14で決着
敏捷差 発生
幸運差 発生

フェイカー
??? 補正-1
紅赤朱:略奪 成功毎に相手補正-1、最大-3

アーチャー
心眼(真) クリティカルで追加+1
投影魔術 失敗以下で追加+1
代行者(元) 補正+1


判定:+9【優勢】からスタート


威光判定
5以上で回避
フェイカー >>下コンマ
綺礼 >>下コンマ二桁目
アーチャー >>下2コンマ

礼装判定
5以下で成功
>>下3コンマ


……そろそろ、いい塩梅か……。

―――髪を纏めていた簪を抜き取り、相手に向ける。

貴方「……短期決戦で行くぞ、フェイカー」

フェイカー「っ……」

―――解けた髪が、咲き誇る花の様に朱に染まる。

貴方「……どうかしたか……」

フェイカー「何でもないわよ……っ!」

……それなら別にいいんだが。

貴方「さて、似非神父……罰を受ける覚悟はできたか?」

簪を向け、鬼の血を少しずつ覚醒させる。



フェイカー >>下コンマ ???:-1 威光:-1
アーチャー >>下2コンマ 代行者(元):敏捷差で無効

フェイカー 3、アーチャー 8
判定:+3【拮抗】



フェイカー「っはくしょん!」

アーチャー「隙ありっ!」

フェイカー「っひゃぁ!? あっぶないわね……この赤オス!」

そう悪態を吐きながら、アーチャと教会内での戦闘を行う。

アーチャー「……あまり長引くのは、こちらも避けたい……手早く行くぞ!」

フェイカー「っはん! ならさっさと下噛んで死になさい!」

装飾の施された短剣を振るい、双剣と対峙する。



フェイカー >>下コンマ ???:-1 威光:-1
アーチャー >>下2コンマ

フェイカー 6、アーチャー 1
判定:+9【優勢】



貴方「…………」

綺礼「っく……!」

視界に入る度に熱を奪われ続け、徐々に綺礼の動きは鈍くなる。

貴方「……加減が難しいんだ、簪も抜いたしな……凍傷は痛いぞ?」

そう言いつつ、攻撃の手は緩めない。

貴方「……教会の中も、それなりに冷えてきた……諦めも肝心だぞ、長い人生ではな」

綺礼「抜かせ……っ!」

それでも諦めず、黒鍵を教会中に張り巡らせた髪を切る為に振るい続ける。



フェイカー >>下コンマ ???:-1 威光:-1
アーチャー >>下2コンマ 略奪:-1

フェイカー 5、アーチャー 1
礼装:+1
判定:+13【勝利】



決着判定
9~7、令呪離脱
6~4、令呪回避
3~1、勝利
>>下コンマ


フェイカー「死―――」

短剣は、宙を舞うことになる。

フェイカー「……っち、しぶといわね……チャッチャと死に晒しなさい!」

分かりやすく、フェイカーが苛立つ。

アーチャー「……そうはいかんのでね、足掻かせてもらうぞ」

フェイカー「っはん! 知ったこっちゃ無いわよ!」



フェイカー >>下コンマ ???:-1 威光:-1
アーチャー >>下2コンマ 略奪:-2

フェイカー 2、アーチャー 2
礼装:+2
判定:+11【優勢】



貴方「……そら」

指揮棒のように、三つ足の簪を指揮棒の様に振るう。

投げられた黒鍵を防ぐ様に、氷の壁が身を守る。

貴方「視界からの攻撃は無駄だぞ、この距離で戦うならなお更だ」

綺礼「……っち……」

貴方「どうか、死ぬ前に諦めろよ……目覚めが悪いからな」



フェイカー >>下コンマ ???:-1 威光:-1
アーチャー >>下2コンマ 略奪:-2


貴方「…………」

いや、こう言う類は言っても分からないか……。

……と、なると……これ以上は無粋で失礼だな。

―――髪が、足元まで伸びる。

貴方「なら、此方も相応の本気を出すべきだったな」

綺礼「っ!?」

―――包み込むように、熱を奪う略奪結界が教会内を満たす。

貴方「……檻髪……相応の本気だ……聞いていないだろうがな」

生命を内包出来なくなった肉体は、いとも容易く崩れ去る。



フェイカー判定
9~7、??
6~4、???
3~1、失敗
>>下コンマ ???:-2


フェイカー「こっちも終ったわよー」

後ろからフェイカーがそう報告する。

貴方「……そうか、じゃあ帰るぞ」

フェイカー「……それにしても、っくしゅん……寒いわぁ……」

貴方「はっはっは、それはすまない……操作は出来るが、本気でやるべきだと思ったんだ」

失礼だからな。

フェイカー「それに私も巻き込まれているんだけど」

貴方「合わせろ」

フェイカー「無茶言うな!」



.


???判定
5以上で成功
>>下コンマ

2日目、イベント


98、セイバー
76、ランサー
5、ライダー
4、バーサーカー
3、キャスター
2、アサシン
1、フェイカー
>>下コンマ


情況判定
98、イベント
7~5、捕捉
4~2、戦闘
1、襲撃
>>下コンマ


陣営判定
98、ランサー
76、ライダー
54、バーサーカー
3、キャスター
2、アサシン
1、フェイカー
>>下コンマ


セイバー「……むむむ、奏者よ! 見つけたぞ!」

皇帝特権で得た使い魔のスキルで、水晶を覗いていたセイバーがそう士郎に伝える。

士郎「へえ、凄いなセイバー……誰なんだ?」

セイバー「それがなぁ……どうにも……アサシンのクラスなんだろうが……」

苦虫を潰した様な顔で、口ごもる。

士郎「……どうしたんだ?」

セイバー「なんだか、マスターの方が強そうな気がしてな……」

士郎「……ははは、そんな訳ないじゃないか」

セイバー「……それもそうだな! 余の勘違いだろう!」

水晶をそこら辺に投げ、使い魔との視界共有を切る。



.


夢判定
5以上で成功
フェイカー >>下コンマ ??:-2
貴方 >>下2コンマ 逆さの呪い:成否反転

3日目、朝



フェイカー「ただいまー」

……また朝帰りか。

貴方「年頃の少女だろう、そう言うのは控えなさい」

フェイカー「……アンタ、その親のマネ気に言ってるでしょ」

ばれたか。



登校選択
1、行く
2、行かない
>>下3までで多数決


フェイカーを家に残し、登校する。

……何故か、今日は街に繰り出さないらしい。

何を考えているんだろうか……。

……悪巧みを考えてなければいいんだけどな。



人物判定
9~5、桜
43、凛
21、士郎
>>下コンマ


桜「お早うございます」

貴方「おう、お早う」

途中で桜と合流し、一緒に登校する。

貴方「……なぁ」

桜「はい?」

ふと、疑問に思って居た事を口に出す。

貴方「桜のサーヴァントは、朝帰りするか?」

桜「…………? え、っと……いつも傍にいてくれますよ?」

……やっぱりなぁ。



会話候補
桜か貴方視点で
>>下5までで候補


貴方「……アーチャー陣営を倒した、マスターが神父だった」

簡潔に、事実を伝える。

桜「そ、そうだったんですか……怪我は……無いみたいですね、安心しました」

貴方「こっちは一応、海千山千の猛者だからな」

まあ、余裕と言う訳じゃあないが。

貴方「……そうだ、桜は他の陣営の情報は分かったか?」



桜判定
9~7、成功
6~1、失敗
>>下コンマ


桜「い、いえ……すみません」

貴方「……まあ、桜の性格じゃあ難しいだろうしな」

あまり、そう言うことに積極的には動けないんだろう。

貴方「まあ、桜は桜のペースで頑張ればいいさ」

桜「は、はい……そうします……あ、そうだ先輩」

不意に、桜の語調が変わる。

貴方「ん? なんだ?」

桜「何か困った事があったら、先輩も私を頼ってくださいね!」

…………随分、強くなったな。

貴方「ああ、肝に銘じる」

桜「はい、そうして下さい……あ、先輩! 急がないと遅れちゃいます」

なんと。

貴方「それはマズイな……走れるか、桜」

桜「はい、大丈夫です!」



.


感情判定
5以上で成功
桜 >>下コンマ
貴方 >>下2コンマ 逆さの呪い:成否反転


貴方→桜【友情】
を取得しました。



そんな所で今日はここまで。

徐々に桜と仲良くなっていく……。

最近はメインヒロインとの掛け合いが多くなってきましたね。

いい傾向だと思います。

次回は18:00から。

おやすみなさい


桜を道場まで送り、教室に入る。

……毎度毎度思うが……授業開始まで俺が暇だな。

さて、どう暇を潰そうか…………。



行動選択
1、会話 ※フェイカー、桜、凛、士郎
2、使い魔
3、索敵(フェイカーのみ)
4、学校探索
>>下

1 ふぇいかー


……何気なく、校内をぶらつく。

当てもない放浪……徘徊老人だな。

フェイカー「はろー」

貴方(なんだ?)

いきなり念話でもされたのかと思い、返事をする。

フェイカー「こっちこっち」

貴方「…………」

……嫌な予感がする……。

何が嫌かと言うと……間違いなく俺の後ろから声を掛けられている事だ。

貴方「…………ああ……」

膝から崩れ落ちそうになるのを、何とか思いとどまる。

フェイカー「あら、私の美貌で骨抜き……って感じ?」

貴方「ふざけるなよ、お前……」

力なく、この学校の制服を着たフェイカーに言う。



会話候補
フェイカーか貴方視点で
>>下5までで候補

フェイカー「どうマスター似合う?、可愛いフェイカーちゃんは女子学生にイメチェンしたの」

貴方「うん、似合ってるぞ、ところで何処からその制服手に入れたんだ」


フェイカー「普段のアンタと違って、ちょっと驚いたわ」

……俺はお前の格好に心臓が止まりかけたんだがな。

貴方「ここでは俺は、ただの学生だからな……学生は学生らしく、だ」

フェイカー「っふーん……ああ、そうそう……どう、似合ってる? 可愛いフェイカーちゃんのJKコス!」

…………可愛さ余って憎さ千倍だ。

貴方「ああ、似合ってるぞ……その格好で実は男だなんて言ったら普通に怒る位に」

フェイカー「……? 意味分かんない……ほら、正真正銘可愛い女の子よ」

貴方「めくるな!」

慌ててフェイカーの腕を掴み、スカートをめくる手を止める。

貴方「ところで、そんな制服どこで手に入れた」

フェイカー「普通に、服屋よ……ちょっと言えない類の」

この女……。

貴方「ああ、そうそう……昨日は何で教会を嫌がっていたんだ?」



フェイカー判定
5以上で成功
>>下コンマ ???:-2

ほい


フェイカー「さぁ、っね!」

ウィンクをし、悪戯っぽく舌を出す。

……腹立たしい事この上ないな。

貴方「……なら、別に良い……どうせお前は嘘つきだからな」

飽きれた様に踵を返す。

貴方「授業中は霊体化していろよ」

フェイカー「わかってるってば、じゃあねー」

……まあ、この学内ならそう好き勝手はしないだろう。



.


感情判定
5以上で成功
フェイカー >>下コンマ ???:-2
貴方 >>下2コンマ 逆さの呪い:成否反転


貴方→フェイカー【好感】
を取得しました。

3日目、昼



貴方「…………」

気が気ではなかったが、どうにもこの学校は今日も平和だ。

と言う事は、フェイカーは大人しくしている……と、するのは少し早計か……。

はぁ……頭痛の種だな、アイツは。



行動選択
1、会話 ※フェイカー、桜、凛、士郎
2、索敵
3、使い魔
4、校内探索
5、町内探索
6、自由安価
>>下


貴方「……そら」

鳥の使い魔達を街に飛ばし、街の観察を行う。

……いい情報が手に入ったら御の字……と言った所か。



使い魔判定
5以下で成功
>>下コンマ 日中:-1


……そろそろ休み時間も終るが……。

何も無い様だな。

貴方「……まあ、仕方ないか」

遅れてもなんだ、早めに戻るか。



.

3日目、夜



貴方「何故俺より帰るのが遅くなるんだ」

フェイカー「……っち、うっさいわねぇ……」

こ、この……。

フェイカー「そんなに口うるさいと! アンタの女に手を出すわよ!」

貴方「な、なんて恐ろしい事を言い出すんだこの女は……っ!」



行動選択
1、会話 ※フェイカー、桜、凛、士郎
2、使い魔
3、索敵
4、町内探索
5、自由行動
>>下

1 桜


……日に日に、アイツが制御しきれる自信が無くなる。

はぁぁぁ……胃が痛い……頭が痛い……。

桜「ど、どうしたんですか……先輩」

貴方「桜、どうしてこんな所に……」

……ああ、違うな。

貴方「……俺がここまで来たのか」

確か、衛宮の辺りだったな……そこまで考えながら散歩していた訳か。

桜「あの……どうかしました?」

…………正直に言えるわけが無い。

貴方「なんでもない」





会話候補
桜か貴方視点で
>>下5までで候補

桜「先輩私を助けてください、私もう蟲倉の鍛錬は嫌なの、蟲に犯されるのも嫌なの、お爺様何て大嫌い
  お願いです先輩、間桐臓硯を殺してください」(桜涙目の懇願)

貴方「バカ、何でもっと早く助けてて言わなかったんだ、答えはもちろんOKだ
  フェイカー異論ないな」


ちょっと遅れます。


貴方「……あの鈍感と何か変わった事はあったか?」

ふと気になったので聞いてみる。

日頃あんなに懇意にしているんだ、青春具合も気にはなる。

桜「な、なんでもありません! ……そ、そう言えば先輩も衛宮先輩に何か用ですか?」

どうやら恥ずかしかったらしく、話しが変わる。

……少し下世話だったかな。

貴方「ああ、いや……考え事をしていたんだ……それで、偶々ここに流れ着いた訳なんだ」

桜「……でも、随分やつれて見えるんですけど……」

まあ、事実なんだろう。

……原因は絶対にあの女だな。

貴方「まあ、いつも通り元気でよかった……じゃあ、また明日な」



桜判定
5以上で成功
>>下コンマ


桜「……先輩」

……不意に、桜に呼び止められる。

貴方「ん、なんだ?」

振り返らず、用件を聞く。

桜「先輩は……私が助けを求めるなら……助けてくれます?」

…………。

貴方「助かるのは桜だ、桜の意思で俺を使い……そして桜が助かる」

あくまで、桜の意思が重要だ。

桜「ならっ! ……なら、私を……私を助けるのを手伝ってください……」

らしくなく、桜がそう声を張る。

桜「先輩私を助けてください、私はもう蟲倉の鍛錬は嫌なんです、蟲に犯されるのも、お爺様も全部大嫌いなんですっ!」

そう、心の慟哭の様な事を訴える。

桜「お願いです先輩……お爺様を、間桐臓硯を殺してください」

貴方「……アイツも、年貢の納め時か……」

まあ、思っていたよりは遅かったが。

……いや、反抗期は最近はこの辺りで起きるものなのか?

貴方「わかった、桜……俺は今から、魔術師や対魔の家系の諸々を取っ払おう!」

力強く、そう向き直る。

貴方「俺は今から、ただのお前の友人で先輩だ……とびきり頼れる、な」

そう、不敵に笑ってみせる。

桜「先輩……」

貴方「ああ、そうそう……ん、っごほん」

咳払いをし、出来るだけ優しく笑う。

貴方「バカ、もっと早く言え」

軽く、頭を小突く。

桜「…………っ、はい」

涙目の顔で、桜も答えるように笑ってみせる。



.


感情判定
5以上で成功
桜 >>下コンマ
貴方 >>下2コンマ 逆さの呪い:成否反転

3日目、イベント



陣営判定
98、セイバー
76、ランサー
5、ライダー
4、バーサーカー
3、キャスター
2、アサシン
1、フェイカー
>>下コンマ


情況判定
98、イベント
7~5、捕捉
4~2、戦闘
1、襲撃
>>下コンマ


イベント判定
98、暗殺
7~5、戦闘
4~1、???
>>下コンマ


……桜とりあえず衛宮の家に泊まらせ、俺も家に帰る。

さて、と……どうしてやろうか……臓硯め……。

バゼット「お久し振りです」

貴方「っ、バゼットか……久しいな……随分立派になったな」

バゼット「はい……そちらは……その、随分」

貴方「ははは、まあな……よる年並みには勝てないみたいだ」

と言うより、本当に懐かしい。

バゼット「……そう言えば、最近は貴方の名を聞きませんね」

貴方「そうだろうな……最近の俺はただの男子高校生だ」

以前はかなり頑張っていたが、俺も年だしな。

バゼット「……それは、何故でしょうか」

……何故、ときたか。

貴方「見届けたい女が出来たんだ」

バゼット「……なるほど」

貴方「また、何か奢ってやる」

とりあえず、今は一旦別れる。

バゼット「……い、今の貴方に奢られるのは……」

貴方「どうせ代行者なんて儲からんだろう?」

バゼット「う……」

……少し、意地っ張りになったみたいだな。

貴方「あっはっは、遠慮するな小娘」

バゼット「……今の貴方に言われると……いえ、もういいです」

観念したように、バゼットも来た道を戻り始める。

……問題は、今の俺がアイツに勝てるかどうか……だな。



.


と言う感じで今日はここまで。

そろそろ本格的に間桐浄化が始まりそうですね……ワクワク

そして内部情報では発ち始める黒桜フラグ、未だに分からないフェイカー……波乱万丈になりそうです。

次回は18:00から。

おやすみなさい


少し遅れます。


???判定
5以上で成功
>>下コンマ


どちゃり、と肉の塊が倒れる。

生気の失った、元人間の屍骸。

……その死体は、生気も失っているが……もっと大きな物を失っていた。

???「…………」

口元についた血を拭い、その加害者はその場を去る。

……まるで、食事が済んだかのように。



.


夢判定
5以上で成功
フェイカー >>下コンマ ???:-2
貴方 >>下2コンマ 逆さの呪い:成否反転


「あ、ん……っぅあ……っ!」

「ねえ、何時までも美しくはなりたくない?」

豪華な寝室、その中心の寝台で、二人の肢体が絡み合う。

「だ、駄目……いや……」

「腐らない、果てない、綻びない……そんな美しい死体にはなりたくない?」

腕の中で悶える少女を弄びながら、そう質問する。

「……どう、いう……?」

「…………なんでもないわ……それより、油断していると」

軽く、歯で彼女の弱点を甘噛みする。

「っっっ!!」

喉から出てしまう喘ぎをかみ殺し、華奢な腕の中で果てる。

「ふふふ……じゃあ、また明日ね……」

そう言い残し、彼女は自分の部屋へ戻っていく。



.


……まるで、昔の自分を見ているようだった。

何にも希望を持たず、全てを諦めていた時の自分に……その少女は似ていた。

「君、迷子かね?」

「……っ、おじさん……誰……」

「……おじさんは、ただのおじさんだ……とびきり親切な、な」

ニヤ、っと笑って見せ、とりあえず警戒を解かせる。

「迷子ならば、おじさんも手伝ってやろうか?」

「おじさん……良いの?」

……いや、昔の自分はここまで遠慮がちではなかったな。

「それで、どこの子だい?」

「遠……間桐です……」

……ああ、一気にきな臭くなってきた。

どうせ、あの爺はロクでも無い奴だ……少し懲らしめてやろうか……。

「ちょっと聞くが、そのお爺ちゃんに何か嫌な事はされていないかい?」

途端、握っていた女の子の手が震える。

「なん……にも、無いで……す」

……ああ、思っていたより、ずっと酷い。

「そうか……なら、困ったらおじさんを頼りなさい……おじさんは、しばらくはこの街に居る予定だから」

丁度、骨休めもしたかった……良い時期なんだろう。

「…………わかり、ました……」



.

4日目、朝



フェイカー「……それで、あの子とは同盟で良いの?」

貴方「ああ、そう考えてくれ」

……しかし、朝から元気だな。

フェイカー「私は夜型だけど、今日は良い気分ー」

……あのいやらしい夢のせいだろうか。



登校選択
1、行く
2、行かない
>>下3までで多数決


貴方「……今日は、俺はここにいることにする」

フェイカー「ふぅん……そ」

あまり興味が無さそうに、気のない返事をする。

フェイカー「……邪魔ねぇ」

貴方「おい、まさかこの家に女を連れ込もうとしてたのか?」

やりそうではある。

フェイカー「……それ、いただき」

貴方「おい、ふざけるな」



行動選択
1、会話 ※フェイカー、バゼット
2、使い魔
3、索敵
4、町内探索
5、自由行動
>>下


……はあ、おちおち学校に行ってられないな……。

さて、と……。

貴方「使い魔でも飛ばすか」

この時間を無駄にするのも何だしな。



使い魔判定
5以上で成功
>>下コンマ 日中:-1 逆さの呪い:成否反転


陣営判定
98、セイバー
76、ランサー
5、ライダー
43、バーサーカー
2、キャスター
1、アサシン
>>下コンマ


情報判定
98、居場所
7、マスター
6~4、クラス
3~1、???
>>下コンマ


……水晶に景色が写る。

家の中なら、水晶を通した方が効率が良いんだが、どうやら功を奏したみたいだ。

それで……この顔は……遠坂か?

貴方「ふむ……まあ、想定内だな」

水晶の映像を切ろうとした時……。

フェイカー「かーわーいーいー!」

……ああ、災難な……。

貴方「……一応、敵だからな」

フェイカー「……勝者は敗北者を好きにして良いんだっけ?」

貴方「残念だが、捕虜は人道的に扱わなきゃいかん」

まあ、その敗北者の預かり所はこの前塵になったんだが。



.

4日目、昼



……そろそろ昼か……。

貴方「何か食べに行くか?」

フェイカー「……私、この前の事はまだ許してないんだからね」

……何のことだ?




行動選択
1、会話 ※フェイカー、桜、バゼット、凛、士郎
2、使い魔
3、索敵
4、町内探索
5、自由行動
>>下


桜はどうする?
1、連れ居ていく
2、置いていく
>>下3までで多数決


浄化するぞー、って所できょうはここまで。

何事も無ければいいんですが……フフフ

今日はあんまり更新できずにすみません。

次回は20:00くらいから。

おやすみなさい

おくれます


……そろそろ、何だが……。

桜「……すみません、遅れました」

貴方「……そうか、気にするな」

頭に軽く手を置き、笑ってみせる。

……少し、震えているように感じる。

貴方「それじゃあ、行くぞ?」

桜「…………はい」



.


臓硯判定
5以上で回避
>>下コンマ


貴方「………………」

作業の様に、彼は目の前の蟲を殺す。

湧いて来ては殺し、逃げる蟲も殺す。

隙間には髪が入り、何もかもを殺していく。

貴方「…………さて、上の蟲共は殺したかな?」

桜「……後は、地下だけです……」

……まだまだ氷山の一角とはな……。

貴方「まあいい、もう少し頑張るか」



臓硯判定
9~7、消毒完了
6~4、???
3~1、……


訂正
>>下コンマ 紅赤朱:+2


臓硯「き、貴様ぁ……っ」

貴方「そう睨むな、その歳は割りと簡単に血管が切れるぞ?」

臓硯「ふざけ―――」

ああ、五月蝿い。

貴方「……『児戯・三本角(たおり・いみご)』……クールになったか?」

加速機であり、指揮棒である簪を軽く振るう。

臓硯「―――ッ!?」

途端に、身体の内側から氷の刃が出現する。

貴方「……体が蟲なだけに、簡単だったな」

終いに氷塊を上から叩き落し、完全に殺す。

貴方「ははは、フェイカーの出番は無かったな」

フェイカー「………………」



フェイカー判定
9~7、成功
6~1、失敗
>>下コンマ


また忘れてた

判定
9~7、成功
6~1、失敗
>>下コンマ ???:+2


フェイカー「……うーん……なぁんか……気になるのよねぇ……」

桜「へ、へ?」

クンクンと、桜の匂いを嗅ぎ始める。

貴方「……いきなり何発情しているんだ」

ガシ、っと肩を掴む。

フェイカー「っきゃぁぁぁぁぁ! ヘンタイ!」

……この女……。

フェイカー「桜ちゃん! この男ヘンタイよ!」

意地悪く笑いながら、桜の後ろに隠れる。

こ、この女……ッ!

桜「え、えっと……」

ライダー「そこまでだよ」

今度は背後から現れたライダーの首の辺りをつままれる。

フェイカー「ぎゃー!? 何すんのよぉ!」

貴方「自業自得だ、この馬鹿者」



.

4日目、夜



……長い付き合いだったが、やっぱりロクな死に方はしなかったな。

友人、と言うほどには交流は無かったが……。

貴方「……ああ言った歳のとり方はしたくないな……」

…………おっと。

貴方「俺は若返るんだったな! わっはっはっは!」

まあ、アイツもこれ以上水を濁す必要は無いだろうしな。



行動選択
1、会話 ※フェイカー、桜、バゼット、凛、士郎
2、使い魔
3、索敵
4、町内探索
5、自由行動
>>下


桜を士郎の家に送り、俺も少しゆっくりする事にした。

貴方「……畳は良い……」

士郎「ははは……まあ、ゆっくりしてくれ……桜から事情は聞いているから」

……ん、しまったな……。

桜がどう言い訳をしたのか聞きそびれた。

…………今は桜は風呂だ……聞くに聞けないな。

士郎「……夕飯はどうする?」

貴方「うーん……じゃあ、邪魔するよ」



会話候補
士郎か貴方視点で
>>下5までで候補


……それにしても……。

貴方「お前はナチュラルに桜に風呂を貸すんだな」

士郎「ははは……貸し始めたのは最近なんだけどな……」

……そう言えば、フェイカーがいないな……。

………………まさかっ!

フェイカー(ここにいるわよ)

貴方(なんだ、珍しいな)

普段なら「こんな男ばかりの部屋に居られるか!」くらいは言いそうなんだが。

フェイカー(それが、脱衣所の前にライダーがスタンバってて……すっごいおっかないの、斬られるんじゃないかと)

……どうやら、冗談でも「風呂を覗きに行こう」とは言い出せないな……。

士郎「ほら、緑茶」

貴方「おお、すまない」

……ううん、美味い。

士郎「それで、何食べたいんだ?」

貴方「……ええっと、味の濃い物で」

これで良かったはず……。

士郎「へぇ、何以外だな……お前なら「和風で」くらいは言うかと思ったけど」

俺だってソッチの方が好きだ。

だが、いかんせん舌があべこべなのだ。

貴方「ははは、どんなイメージだ」

士郎「うーん……縁側で緑茶を啜っているイメージかな」

貴方「おいおい、それはいくらなんでも同級生に対してそれは誉め言葉なのか?」

冗談交じりに、笑う。

士郎「ははは、誉めてるよ……じゃあ、俺はちょっと作るから」

そう言って、衛宮は台所へ向かう。

……しかし……案外侮れないな……。



.


感情判定
5以上で成功
士郎 >>下コンマ
貴方 >>下2コンマ 逆さの呪い:成否反転


士郎→貴方【好感】
を取得しました。



あんまり進めませんでしたが、今日はここまで。

……そして、何事もなく蟲の浄化完了!

これで後顧の憂なく聖杯戦争ができます。

次回は18:00から。

おやすみなさい

4日目、イベント


陣営判定
98、セイバー
76、ランサー
5、ライダー
4、バーサーカー
3、キャスター
2、アサシン
1、フェイカー
>>下コンマ


状況判定
9~7、イベント
6~4、補足
3~1、戦闘
>>下コンマ


陣営判定
9~7、ランサー
65、バーサーカー
43、キャスター
2、アサシン
1、フェイカー
>>下コンマ


セイバーはアサシンを発見済みでした。

正しくはこう。

陣営判定
9~7、ランサー
65、バーサーカー
43、キャスター
21、フェイカー
>>下コンマ


士郎「セイバー……これって……」

セイバー「……ああ、間違いない」

水晶に映る姿は、先程まで食卓を囲った友人の姿だった。

士郎「……そうか……でも、アイツなら……話し合いはできるはずだ」

セイバー「ふぅむ、そうだと良いんだが」

マスターの質問に、セイバーは難色を示す。

セイバー「……隣の女……何か嫌な気配がする」

士郎「…………」

セイバー「っま、まあでも! 赤いからな、まあ根は良い奴なのだろう!」

フォローする様に、笑って見せる。

士郎「そ、そうか……それなら良いな」



.


???判定
5以上で成功
>>下コンマ ???:+1


「あ、あぁ………っ」

力なく、最期の抵抗をする。

「………………」

それも、無駄に終わり糸の切れた様に事切れる。

???「…………」

ゆっくり地面におろし、愛でる様な目付きでその死体を眺める。

別れを惜しむかのように、その死体に手を振る。

???「……~♪」

口の周りについた血をぬぐい、上機嫌にその場を後にする。



.


夢判定
5以上で成功
フェイカー >>下コンマ ???:-2
貴方 >>下2コンマ 逆さの呪い:成否反転

5日目、朝



フェイカー「るんるんるん……アイツが起きなきゃとってもハッピィ」

……呪詛が聞こえる。

フェイカー「……起きたらはっ倒す~」

……なんなんだ、こいつは……。

俺の事嫌いすぎるだろ……。

貴方「お早う」

フェイカー「……っち」



行動選択
1、会話 ※フェイカー、桜、バゼット、凛、士郎
2、使い魔
3、索敵
4、町内探索
5、自由行動
>>下


貴方「……はぁ……フェイカー、少し深山の辺りを歩くぞ」

それなりに人通りも少ないし、山の少し行けばかなり一目もなくなる。

フェイカー「そ、そんな所に連れて行って何するつもりよ!」

貴方「…………本当に、本当にお前と話していると頭が痛くなる」

この性欲脳め……っ!



索敵判定
5以上で成功
>>下コンマ 日中:-1 逆さの呪い:成否反転


陣営判定
98、セイバー
76、ランサー
5、ライダー
43、バーサーカー
2、キャスター
1、アサシン
>>下コンマ


……ううん……。

結局、街をぐるっと一周する形になった……。

朝の散歩にしては、キツイ距離ではある。

フェイカー「……っ! 少女のスメル!」

……気持ち悪いな……。

貴方「……っと……あちらも気付いた様だな……」

ボコボコと、土中からゴーレムが出てくる。

フェイカー「……行くわよ、少女が私を待ってるわ」

貴方「お前は気楽でいいな……まったく……」




礼装判定
5以上で成功
>>下コンマ 逆さの呪い:成否反転


フェイカー 筋力? 耐久? 敏捷? 魔力? 幸運?
キャスター 筋力E 耐久E 敏捷D 魔力A 幸運B

筋力差 発生
耐久 +13、-14で決着
敏捷差 発生

フェイカー
??? 補正-1、■■の場合補正+1
?? 補正+1、成功大で追加+1
紅赤朱:略奪 成功毎に相手補正-1、最大-3
簪 成功毎に追加+1、最大+2、判定差5以上で追加補正をリセットし追加+3

キャスター
ゴーレム 補正+1、耐久増
西洋錬金術 陣地補正+1、相手追加補正を2まで無効


フェイカー >>下コンマ ??:+1
キャスター >>下2コンマ ゴーレム:+1 陣地:+1

フェイカー 8、キャスター 9
??、簪:西洋錬金術で無効
判定:-1【拮抗】



……土塊相手に、そこまで手加減する義理は無いか。

貴方「……それで、その匂いはどこからする?」

フェイカー「くんかくんか……あっち!」

……このまま真っ直ぐか……。

貴方「行くぞ、フェイカー」

フェイカー「分かってるわよ!」



フェイカー >>下コンマ ??:+1
キャスター >>下2コンマ ゴーレム:+1 陣地:+1 略奪:-1

フェイカー 2、キャスター 4
簪:西洋錬金術で無効
判定:-3【拮抗】



フェイカー「…………」

……なんだかフェイカーの様子が萎えている。

フェイカー「……楽しくなァい……」

貴方「我が侭言うな!」

扱いづらい奴だ!



フェイカー >>下コンマ ??:+1
キャスター >>下2コンマ ゴーレム:+1 陣地:+1 略奪:-1

フェイカー 7、キャスター 6
簪:西洋錬金術で無効 ??:+1
判定:-1【拮抗】



フェイカー「……泥遊びなんか趣味じゃないのに……」

………………。

フェイカー「服汚れるし……まだまだ居るし……」

…………。

フェイカー「つーまーんーなーいー!」

……。

貴方「黙って手を動かせ馬鹿!」

どう見ても俺しか働いていないじゃないか!



フェイカー >>下コンマ ??:+1
キャスター >>下2コンマ ゴーレム:+1 陣地:+1 略奪:-2

フェイカー 8、キャスター 6
簪:西洋錬金術で無効 ??:+1
判定:+2【拮抗】



キャスター「…………騒がしい二人だ……」

水晶から見える侵入者を見て、キャスターはそう零す。

イリヤ「……それで、止められるの?」

指差すのはフェイカー……ではなく、前方を走る赤髪の少年。

イリヤ「見ただけで崩れてるけど……」

キャスター「……いざとなれば、アレを使うよ」

「未完成」のそれを指し、覚悟を決めた様に言う。



連続拮抗判定
9~5、フェイカー
4~1、キャスター
>>下コンマ


フェイカー判定
9~7、ライダー
6~4、???
3~1、行動選択
>>下コンマ


行動選択
1、令呪
2、逃走
3、選択しない
>>下3までで一番高いコンマ


フェイカー >>下コンマ ??:+1
キャスター >>下2コンマ ゴーレム:+1 陣地:+1 略奪:-3

フェイカー 9、キャスター キャスター 6
簪:西洋錬金術で無効 ??:+1
判定:+6【有利】



貴方「……城に入るぞ」

フェイカー「おっけー」

……軽い返事をするな……。

貴方「緊張感を持て」

フェイカー「私が緊張するのは、夜の相手が処女の時だけよ」

貴方「……はぁ……一々下ネタを挟まないとお前は死ぬのか?」

なんだか、凄い疲れるぞ……。



フェイカー >>下コンマ ??:+1
キャスター >>下2コンマ ゴーレム:+1 陣地:+1 略奪:-3

フェイカー 7、キャスター 4
??:+1
判定:+11【優勢】



……近い……。

フェイカー「……ねえ」

貴方「なんだ」

前でザコを壊していく背後から、一つ提案する。

フェイカー「アンタならそう簡単にくたばらないだろうし、私はサクッとマスターを潰すわ」

貴方「……お前……中々無茶を言うな……」

フェイカー「これでも、私なりに信用してるのよ?」

まあ、嘘なんだけど。

……でも、それなりに保つだろうと言う打算はある。

貴方「……ああ、分かった!」

ほら、チョロイ。



フェイカー >>下コンマ ??:+1
キャスター >>下2コンマ ゴーレム:+1 陣地:+1 略奪:-3

フェイカー 2、キャスター 2
判定:+11【優勢】



フェイカー「……次、右」

貴方「ああっ!」

……それにしても、コイツの少女センサーは尋常じゃないな……。

どんどんゴーレムの質が良くなっていく……恐らく、この先だろう。

フェイカー「……大体十八、七歳って位かしら……ドイツ風味……」

…………うわぁ。

貴方「ちょっとひくぞ、ソコまで行くと」

フェイカー「う、嘘に決まってるじゃない……」



フェイカー >>下コンマ ??:+1
キャスター >>下2コンマ ゴーレム:+1 陣地:+1 略奪:-3

フェイカー 3、キャスター 7
判定:+6【有利】



フェイカー「……あ」

貴方「ん、なんだいき―――なりっ!?」

天井から落ちてきたゴーレム達に、圧殺されかける。

フェイカー「一応、頭上注意」

貴方「お、お前なぁ……」

フェイカー「……良い顔だったわよ!」

貴方「黙れ馬鹿!」



フェイカー >>下コンマ ??:+1
キャスター >>下2コンマ ゴーレム:+1 陣地:+1 略奪:-3

フェイカー 6、キャスター 2
判定:+11【優勢】



フェイカー「でも、今ので結構近くなったわ……多分」

貴方「……もう信じるから、いくぞ」

ゴーレムから熱を奪いながら、駆け抜けていく。

……目が疲れてきた……。

それに、人と鬼の割合も……使いすぎたせいだな……。

そろそろ決着を着けるべきだな……。



フェイカー >>下コンマ ??:+1
キャスター >>下2コンマ ゴーレム:+1 陣地:+1 略奪:-3

フェイカー 5、キャスター 1
判定:+14【勝利】



決着判定
9~7、令呪回避
6~1、決着
>>下コンマ


決着判定
9~6、フェイカー
5~1、令呪撤退
>>下コンマ


……ああ、っちぇ。

フェイカー「やる気なくしちゃったぁ……」

貴方「っ、おい……どうした」

フェイカー「逃げられた、匂いが消えた……もう残滓しかない……くすんくすん」

うう、なんの為にコイツの後ろを走ってきたのよ……。

お洋服もこの阿呆が地味ーに討ち洩らした土人形のせいで汚れたし……。

貴方「……お、おい……」

フェイカー「……もうやだ、おうちかえる」

……せっかく、せっかく頑張って走った来たのに……。

骨折り損よぉ……大損よぉ……。

貴方「…………ま、まあ……そう気を落とすな」

……珍しく、笑い掛けて来た。

フェイカー「…………」

貴方「次があるさ」

フェイカー「……どうでも良いけど、あまり気安く触らないで」

貴方「…………もう知らん」



.


失望のフェイカー、デレは無い。

(実は、「貴方」だと最高でも……ゴニョゴニョ)

後、決着判定周りのシステムをチョイ変更(したけど、さっそく0を出されました、チクセウ)

次回は18:00から。

おやすみなさい

5日目、昼



…………ああ、いったいどんな女の子だったのかしら……。

あの感じからして、片方が女の子でもう片方がオスなんだろうけど……。

私の勘じゃあ、あの反応からしてマスターの方……。

ああ、胸が高鳴るのにもどかしい……恋って良いものね。




行動選択
1、会話 ※フェイカー、桜、バゼット、凛、士郎
2、使い魔
3、索敵
4、町内探索
5、自由行動
>>下


……アイツ、完全に発情している……。

貴方「……ああも我欲が強い奴は始めてだ」

どうにも、アイツと付き合っていると俺らしくない行動を取る……。

……とりあえず、使い魔が戻るまでに自分のペースを取り戻そう。



使い魔判定
5以上で成功
>>下コンマ 日中:-1 逆さの呪い:成否反転


……ふぅ。

貴方「どうだ、美味いか?」

フェイカー「……アンタが女の子だったら、もっと美味しかったでしょうね」

っふ、落ち着け俺。

精神を高校生からお爺ちゃんにまで上げろ……俺はお爺ちゃん、俺はお爺ちゃん……。

貴方「ははは、じゃあ今度は桜も誘うか」

フェイカー「……っち、アンタもいるんでしょうね……」

貴方「俺がいないと桜は来ないだろうからな、まあ妥協しろ」

フェイカー「……はぁ……出来るだけ視界に入れないようにするわ」

……ふふふ、勝った。

……はて、何か忘れているような……。



.

5日目、夜



貴方「…………」

険しい顔で、テレビから流れるニュースを見る。

……その内容は、また被害者が出たという物だった。

フェイカー「ふーん……女の子がヒドイ目にあってなければいいんだけど……」

貴方「……驚いたな、痛める良心が在ったのか」

そう驚いたように茶化す。

フェイカー「まぁねー……それにしても、現代ってすぐニュースになるのね」

貴方「いや、問題なのはすぐバレる奴だ……参加者としては、お粗末だ」

言い放ち、電源を消す。



行動選択
1、会話 ※フェイカー、桜、バゼット、凛、士郎
2、使い魔
3、索敵
4、町内探索
5、自由行動
>>下


貴方「少し散歩する……お前は?」

フェイカー「……じゃあ、私も……何よ、別行動に決まってるじゃない」

……まあ、そう上手くはいかないか。

貴方「じゃあ、呼んだら来てくれ」

フェイカー「……や」

……はぁ……。

貴方「令呪で呼ぶ」

フェイカー「おっけー」



出会い判定
5以上で成功
>>下コンマ 逆さの呪い:成否反転


人物候補
五次に居そうな人、居る人
>>下5までで候補


人物判定
09、タイガー
87、主人公
65、サブヒロイン
43、先生
21、Aやか
>>下コンマ


「こらっ!」

貴方「っ……先生」

いきなり叱りつけてきたのは、藤村先生だった。

藤村「こんな夜中に何をしてるの!」

貴方「……ははは、すみません……買い物帰りでして」

そう言って、袋に入った茶葉の袋を見せる。

……半分くらいかは、フェイカーから頼まれた紅茶も入っている。

まあ、「頼まれた」と言うよりは「命令された」が正しい気もするが……。

藤村「ふーん……まあ、貴方は変な嘘も非行行為もして無さそうだけど……」

何か考え込むように目を瞑る。

藤村「……今回だけよ?」

貴方「ありがとうございます」

笑って返事をして、帰ろうとする。

藤村「じゃあ、家まで先生が一緒に行きます!」

……こうなるか。

貴方「……ええ、っと……」

フェイカーに目を付けられるのは良くないんだが……じゃあどう言い訳をするか……。

藤村「ほらほら! 行くわよ!」

貴方「先生、逆です」

ええい、ままよ。



会話候補
藤村か貴方視点で
>>下3までで候補


貴方「……先生は、どうして教師に?」

藤村「あはは、急だねぇ」

確かに急だ、急に聞きたくなったのだ。

貴方「すみません、急に……」

藤村「っま、無言のままもやだしねー……そうだなぁ……確か、誰かに才能があるって言われた気がする……様な」

……まあ、らしいと言えばらしい答えだ。

藤村「……というか、結構節操なく飲むのねー、紅茶も緑茶も……うわ、全部ちょっとお高め!」

貴方「ははは……ちょっと家に紅茶党の親戚が居まして……ああ、そうそう」

ふと、気になった事を尋ねる。

藤村「あー…………ちょ、ちょっと先生にはわからないかなー、ごめんね?」

貴方「……ですよね」

答えは出てこなかったが、こう言う反応が正常なんだ。

俺は間違っていない。



.


印象判定
藤村 >>下コンマ
貴方 >>下2コンマ


藤村→貴方【好感】
貴方→藤村【信用】
を取得しました。

5日目、イベント


陣営判定
98、セイバー
76、ランサー
5、ライダー
4、バーサーカー
3、キャスター
2、アサシン
1、フェイカー
>>下コンマ


特殊判定
9~7、イベント
6~4、陣営選択
3~1、戦闘
>>下コンマ


イベント判定
98、セイバー
76、ランサー
5、ライダー
4、バーサーカー
3、キャスター
2、アサシン
1、フェイカー
>>下コンマ


セイバーイベント判定
9~7、同盟
6~4、戦闘
3~1、???
>>下コンマ


陣営判定
98、ランサー
7、ライダー
65、バーサーカー
4、キャスター
32、アサシン
1、フェイカー
>>下コンマ


(さっきから細かく細かく0出しやがって……ウギギ)


陣営選択
1、ランサー
2、ライダー
3、バーサーカー
4、キャスター
5、アサシン
6、フェイカー
>>下3までで一番高いコンマ


VSバーサーカーですが、時間も時間なんで明日やります。

うーむ、このままいけば黒桜を回避できるかもしれません(内部データをみながら)

っま、地雷踏んだら急転直下ですけど。

次回は18:00くらいから。

おやすみなさい


バーサーカー「……っち、こっちは面倒なマスター抑えるのに大変だっつうのに……」

そうボヤキながら、気配が近づいてくる方向を睨み付ける。

ランルーくん「…………オ腹、ペコペコ……」

バーサーカー「ったく、だからダメだっつってんだろうが……っと、来やがったか」

マスターを背に隠し、敵を見据える。

セイバー「……ゆくぞ、マスター!」

士郎「……ああっ!」



.


セイバー 筋力D 耐久D 敏捷A 魔力B 幸運A
バーサーカー 筋力A+ 耐久B 敏捷B 魔力C 幸運C

筋力差 発生
耐久 +15、-12で決着
幸運差 発生

セイバー
皇帝特権 ぞろ目で発動

バーサーカー
怪力 成功大以上で追加+1
天性の肉体 耐久増、補正+1


セイバー >>下コンマ
バーサーカー >>下2コンマ 筋力差:+1 天性の肉体:+1

セイバー 1、バーサーカー 9
怪力:-1
判定:-11【劣勢】



バーサーカー「っるぁぁぁぁぁ!!」

セイバー「っな!? ぐぁぁ!」

斧を横に一度薙ぎ、セイバーを大剣の防御の上から攻撃を与える。

バーサーカー「どうしたどうしたぁ!!」

二度、三度と大剣に攻撃を与え続ける。



セイバー >>下コンマ
バーサーカー >>下2コンマ 筋力差:+1 天性の肉体:+1

セイバー 3、バーサーカー 9
怪力:+1
判定:-12【敗北】



決着判定
9~7、令呪撤退
6~1、敗北
>>下コンマ ぞろ目:-2


士郎判定
5以上で回避
>>下コンマ 士郎:-1


バーサーカー「『黄金(ゴールデン―――

士郎「セイバーッ!」

―――思わず体が動いた。

―――咄嗟に、本当に無意識に。

セイバー「奏者っ!?」

バーサーカー「っな!? 馬鹿―――」

宝具の発射は止まらず、雷の嵐に飲み込まれる。

バーサーカー「……っち、馬鹿野郎が……」

そう吐き捨て、その場から立ち去る。



.


???判定
5以上で成功
>>下コンマ ???:+1


「フフフフフ……ンッフッフッフッフ……」

笑う、笑う、笑う。

「最近は、入れ食いねぇ……フフフフフ……」

死体の前で、愉快に笑う。

フェイカー「はぁぁぁ……やっぱり嘘の身体でも触れ合えると言うのは素敵だわ」

死体に短剣をもう一度突き刺し、残った血がドクドクと溢れ出す。

フェイカー「っふぅ……あら、そろそろアイツも帰る頃かしら?」

やれやれと肩を竦め、来た道を戻ろうとする。

フェイカー「あ、そうだ……確かニュースになるんだっけ?」

ため息をつき、死体を処理する。

フェイカー「……まあ、こんな物かしらね」

今度こそ裏路地から出て、家に戻る。



.


夢判定
5以上で成功
フェイカー >>下コンマ ???:-2
貴方 >>下2コンマ 逆さの呪い:成否反転


「……あら、こんにちは……また来てくれたのね」

儚げに、今にも消え入りそうな笑顔を浮かべる。

「そうね、もうこんにちはの時間だわ……寝坊さん」

「ふふ……あら? それって……」

「ええそうよ、あなたのご飯! ……でも、ほんとにこれでいいの?」

大き目のカップを受け取り、また微笑む。

「……病気のせいでね、そのせいで朝も起きられないの……」

「あ、あらら……それはごめんなさい」

申し訳無さそうに謝罪する。

「気にしないで……それよりも……近くでお葬式でもしているのかしら……」

窓の方を見ながら、少し顔を顰めながら呟く。

「ええっと……そうみたいね……ここからでも賛美歌が聞えるわ」

「……ごめんなさい、窓を閉めてくれる……ちょっと、気分が……」

青い顔で、そう懇願する。

「わ、わかったわ」

急いで窓を閉める。

「ありがとう……じゃあ、頂きます」

感謝を述べ、手渡されたカップに口をつける。



.


自我を得たときから、違和感があった。

自らの、体に。

「……それが、これか……」

自嘲するしかなかった。

「これが、呪いか……」

俺の家系は血も、質も、何もかもが鬼の割合が高い。

そう聞かされた、そう聞いた。

だから、逆さまにしたわけか。

「……なるほど、妥当だな」

怒りは湧かなかった……きっと、精神に引っ張られているのだろう。

「怒りで叛逆もさせない、質と量で確実に異能を与える……ああ、なにもかもが妥当だ」

家の裏に気付いても、未だにどこか達観している自分が居た。

「……この呪いがある限り、大我と小我の反転も起きそうに無い……」

どこまで行っても、合理的だ。

「…………なら、俺は俺の役割をするだけか……」

ああ、俺は達観しているのではなく、諦観しているだけだな……。

「ははは、まあ……こんなものだろうよ」

生まれを呪うにも、そんな若さも今は無い……本当に、合理的な呪いだ。



.

6日目、朝



貴方「……っく、ふぁぁ……っ」

あくびをかみ殺しながら、伸びをする。

貴方「っふぅ……随分、昔の夢を見たもんだ……っと」

ベットから降り、食卓へ向かう。

貴方「……随分長く生きたなぁ……」

ふとそう零し、食パンを齧る。



行動選択
1、会話 ※フェイカー、桜、バゼット、凛、士郎、藤村
2、使い魔
3、索敵
4、町内探索
5、自由行動
>>下


……まったりしている間に、使い魔でも飛ばすか。

貴方「……はぁ……良い日曜日だ」

何か良い事が起きるかもな……。

…………フェイカーが起きるまでは。



使い魔判定
5以上で成功
>>下コンマ 日中:-1 逆さの呪い:成否反転


陣営判定
9~7、ランサー
65、バーサーカー
43、キャスター
21、アサシン
>>下コンマ


情報判定
9~7、居場所
6~4、マスター
3~1、クラス
>>下コンマ


……視界が切り替わる。

貴方「……ん、これは……ランサーか?」

まあ、獲物からみて間違いないだろう……。

しかし……何故ここにいるんだ……?

この近くに何かあったか……?

貴方「なぞ、だな」

……まあ、今は一度使い魔を戻すか。



.

6日目、昼



……ふぁぁ……。

フェイカー「眠……」

貴方「よう、お早う……の時間でもないか」

……昔の癖が抜けないわね……。

フェイカー「……お茶」

貴方「おう」



行動選択
1、会話 ※フェイカー、桜、バゼット、凛、藤村
2、使い魔
3、索敵
4、町内探索
5、自由行動
>>下


フェイカー「……安い茶葉ね」

……それなりに高いのを買ったはずなんだけどな。

フェイカー「はぁ……気分じゃなくなっちゃった……暇……」

えらく気分屋だ。

貴方「なら、そこら辺でも索敵するか?」

フェイカー「……まあ、付き合ったげる」



索敵判定
5以上で成功
>>下コンマ 日中:-1 逆さの呪い:成否反転


特殊判定
9~7、戦闘
6~4、同盟
3~1、???
>>下コンマ


陣営判定
98、ランサー
76、ライダー
54、バーサーカー
3、キャスター
21、アサシン
>>下コンマ


ライダーvs……

陣営判定
98、ランサー
7~5、バーサーカー
43、キャスター
21、アサシン
>>下コンマ


姉妹対決……と言うところで今日はここまで。

士郎の死……昨日よりも黒くなってます、ええ、もう。

……ランサーとライダーだと、若干ランサー有利でしょうか。

次回は18:00から。

おやすみなさい


ライダー 筋力D+ 耐久E+ 敏捷B+ 魔力B+ 幸運A+
ランサー 筋力B 耐久B 敏捷A 魔力A 幸運D

筋力差 発生
耐久 +15、-12で決着
幸運差 発生

ライダー
直観 1を一度だけ3として計算
神々の加護 補正+1
対魔力 敵魔術スキルを一つだけ無効
虚数魔術 追加+1、相手追加補正一つ封印

ランサー
護国の鬼将 ステータス上昇、補正+1
宝石魔術 補正+1、対魔力で無効
五大元素 追加+1


ライダー >>下コンマ 神々の加護:+1
ランサー >>下2コンマ 筋力差:+1 護国の鬼将:+1

ライダー 9、ランサー 9
虚数魔術:+1
判定:+1【拮抗】



貴方「……これは、今朝見たランサーと……っ!?」

これは、ライダー……なのか……?

フェイカー「ふーん……キャットファイト?」

貴方「確実に戦っているのは男だ……」

さて、どうする……?

……どうするべきだ?



行動選択
1、行く
2、行かない
>>下3までで多数決


貴方「……行くぞフェイカー……」

フェイカー「ふーん……別にいいけど、行ってどうするの?」

…………。

貴方「……桜は、積極的に戦いを行う性格じゃない……」

それに、真っ先に凛を狙うのもおかしい……。

貴方「くそ、衛宮は何をしているんだ……っ」

あいつの傍なら、暴走はしないと思っていたんだが……。



到着判定
コンマ÷3+1
>>下コンマ 逆さの呪い:コンマ反転

5→5
判定:2ターン後



ライダー「……っ!」

ランサー「っふん!」

槍を振るい、ライダーの攻撃をいなす。

ライダー「流石に、強い……ならっ!」

突如、ライダーの体が宙に浮く。

ライダー「これで行かせてもらう!」

ランサー「……っふ、つまらん宝具だ」



ライダー >>下コンマ 神々の加護:+1
ランサー >>下2コンマ 筋力差:敏捷差で無効 護国の鬼将:+1


―――突き刺さる、突き刺さる。

ライダー「が、は……っ?」

何が起こったかわからない様に、ライダーは驚愕の表情を浮かべ絶命する。

ランサー「……っふん、この程度か」

杭をしまい、そう吐き捨てる。

凛「…………」

光の粒子になったライダーを見ながら、凛もその場を後にする。



貴方判定
5以上で成功
>>下コンマ 00:-3 逆さの呪い:成否反転


桜「―――っ!」

避けられ―――

フェイカー「ったく、危ないわね」

……間一髪、だったか。

貴方「……とりあえず、帰るぞ……ライダーは?」

桜「…………」

……脱落したか……。

貴方「……まったく、衛宮は何をしているんだ……」

そう、愚痴をこぼす。

桜「……先輩は……」

何か、桜が呟いた気がした。

貴方「どうかしたか?」

桜「…………なんでも、ありません」

また小さく、だが今度は聞き取れる程度の小声でそう言う。

貴方「……そうか」



.

6日目、夜



桜「…………」

一応俺の家に桜を招く。

……帰って以来、桜は何も話さない。

貴方「……案外、すぐちょっかいを掛けるかと思っていたが」

フェイカー「だって、私はこれでも淑女なの、女の子がどう接して欲しいかくらいは分かるわ」

……思いもよらないところで役に立つな。

つまり、今は接して欲しくないわけか……。

ならば、しばらくそっとしておこう。



行動選択
1、会話 ※フェイカー、桜、バゼット、凛、藤村
2、使い魔
3、索敵
4、町内探索
5、自由行動
>>下


フェイカー(ほら、出るわよ)

念話で、そう言われる。

貴方(……ああ)

とりあえず俺よりは女性の扱いに慣れているであろうフェイカーに任せる。

フェイカー「……どうしたものかしら」

貴方「……お前がそこまで他人を思いやれるとは思わなかった」

フェイカー「当たり前でしょ? あーいうタイプは落ち込むと底なしよ」

……そういうものなのか。



会話候補
フェイカーか貴方視点で
>>下5までで候補


フェイカー「それに今があの子のハートを撃ちぬくチャンスよ!」

貴方「今撃ち抜いたら大変な事になりそうなのは扱いに慣れてない俺でも分かる」

フェイカー「っち、ばれたか!」

……だんだん、コイツの冗談くらいは見抜けるようになってきた。

一々本音臭いんだよな、めんどくさい。

フェイカー「まあ、多分十中八九男絡みの悩みね、絶対」

……そんなものなのか。

貴方「お前は生前もそんな感じだったのか?」

フェイカー「冗談言わないで、私が男なんかに振り回されるわけないじゃない」

……まあ、だよなぁ。

フェイカー「……で、そろそろ私の真名わかった?」



選択
1、わかった
2、まだ
>>下3までで多数決


貴方「……さぁな、まだまださっぱりだ」

フェイカー「……ふぅん……っま、やっぱりね!」

そうドヤ顔をする。

貴方「ああ、まったく……もう少し親切にしてくれても良いんじゃないか?」

フェイカー「嫌よ、オスに優しくする訳ないじゃない」

……まあ、半分予想できていた答えだな。

フェイカー「……そろそろ戻るわよ、もうじき気分がドツボにはまる頃でしょうから」

貴方「……あー……それは近くにいるべきだな」

散歩を切り上げ、家に帰る。



.


感情判定
5以上で成功
フェイカー >>下コンマ ???:-2
貴方 >>下2コンマ 逆さの呪い:成否反転

6日目、イベント



陣営判定
98、ランサー
76、バーサーカー
5、キャスター
4、アサシン
32、フェイカー
1、???
>>下コンマ


状況判定
9~7、イベント
6、補足
5~2、戦闘
1、襲撃
>>下コンマ


イベント判定
9~7、暗殺
6~4、戦闘
32、同盟
1、???
>>下コンマ


陣営判定
9~7、ランサー
6、バーサーカー
54、キャスター
3~1、フェイカー
>>下コンマ


バーサーカー「……すまねぇな、こっちの我がままに付き合せちまって」

バゼット「……いえ、そんな事ありません」

搦め手以上の事をし辛いアサシンでは、難しい場面もあるでしょう。

……それに、接近している間にバーサーカーを出し抜ける可能性もある。

ランルーくん「……ランルーくん、オ腹減ッタ……」

バゼット「…………そちらが、マスターですか?」

バーサーカー「ま、まあな……」

……一応、警戒はしておきましょう。



.


フェイカー判定
5以上で成功
>>下コンマ ???:+1


夢判定
5以上で成功
フェイカー >>下コンマ ???:-2
貴方 >>下コンマ 逆さの呪い:成否反転


そんな感じで今日はここまで。

徐々に、しかし確実にどんどこ黒くなる桜。

……はたしてどうなってしまうんだ!?(黒桜ルートのプロットを見直しながら)

次回は18:00から。

おやすみなさい

7日目、朝



…………。

客間で、目を覚ます。

……やはりいつもの布団が違うと違和感があるな。

貴方「……さて、と」

どうするかな……。



登校選択
1、行く
2、行かない
>>下3までで多数決


……今は、桜が心配だ。

貴方「……とりあえず、桜を起こすか」

それで、何か精のつくものでも作ろう。

貴方「…………それにしても……」

フェイカーめ、アイツが何で俺の部屋を占拠しているんだ……。

……客間が二つなかったら、いったい俺をどこで寝かせる気だったんだ……。



行動選択
1、会話 ※フェイカー、桜、バゼット
2、使い魔
3、索敵
4、町内探索
5、自由行動
>>下


…………さて、と。

まだ登校時間には早いだろうし、衛宮に文句でも言うか。

ついでに、朝の散歩でもするか。

貴方「フェイカーは来るか?」

フェイカー「……パース」

……はぁ、まあ予想は出来てたか。



貴方判定
5以上で成功
>>下コンマ 逆さの呪い:成否反転


……返事が無いから、少し入ってみたが……。

貴方「無人と来たか……」

しばらく人が生活した痕跡が無い……。

何か、あったみたいだ……。

…………ああ、くそ……嫌な予感がする。

貴方「……もしかして、桜の原因は……」

どんどん、望まぬピースが埋まっていく。

……なるほど。

貴方「死んだのか……」

巻き込まれたのか、それとも巻き込まれにいったのか……。

今となっては何も分からないが……だが、恐らく衛宮はもう……。

貴方「……戻るか」

……はぁ……少し落ち込むな……。



.

7日目、昼



…………。

問題は、誰に殺されたか、か……。

貴方「……もしかして、ランサーに突っ込んで行ったのはこれが理由か……?」

くそ……考えれば考えるほどそうとしか思えなくなってきた……。

貴方「はぁ……どうしたものか……」



行動選択
1、会話 ※フェイカー、桜、バゼット、凛、藤村
2、使い魔
3、索敵
4、町内探索
5、自由行動
>>下


貴方「……少し出る」

フェイカー「あ、っそ」

……少し、頭を冷やそう。

…………ああ、なるほど。

桜はこんな気持ち……いやきっと、もっと深く傷付いているのか。

貴方「……くそ」

ああ、気分が悪い。



探索判定
5以上で成功
>>下コンマ 逆さの呪い:成否反転


貴方「…………」

誰と会うでもなく、同じ様に気分が晴れる訳でもなく街を歩き続ける。

当ても無く、ただ街を歩く。

貴方「……っと、こんな時間か」

周りの空の色に違和感を感じ、時計を見たら既にかなりの時間が経っていた。

貴方「戻る、か……」

そう零し、また来た道を戻る。



.

7日目、夜



フェイカー「……暗い顔でウロウロしないで、鬱陶しい」

……そこまでか。

貴方「すまない、ちょっとな……」

フェイカー「アンタがそんなんじゃ、あの子はどうすんのよ」

……っ!

貴方「……お前……」

フェイカー「何? 私は、私と私の愛の為に動いてるだけよ」

はは……。

貴方「それ、本音だろう」

フェイカー「……さぁ?」



行動選択
1、会話 ※フェイカー、桜、バゼット、凛、藤村
2、使い魔
3、索敵
4、町内探索
5、自由行動
>>下


貴方「……さてと、行くぞ」

上着を羽織りなおし、外に出かける準備をする。

フェイカー「はいはい、しょうがないわね」

ため息混じりに、フェイカーも用意をする。

貴方「…………さっさと、この戦争を終らせるぞ」

フェイカー「ふーん、そう……」



索敵判定
5以上で成功
>>下コンマ 逆さの呪い:成否反転


フェイカー「……っあ、あの服可愛い!」

……おかしい。

フェイカー「へぇ、この辺りは見逃してたわ」

……いつからコイツの服選びに付き合う事に?

貴方「……なあ、先に帰る」

フェイカー「あっそ、じゃーねー」

……疲れた。



.

7日目、イベント


陣営判定
98、ランサー
6、バーサーカー
5、キャスター
4、アサシン
32、フェイカー
1、???
>>下コンマ


状況判定
9~7、イベント
6、補足
5~2、戦闘
1、襲撃
>>下コンマ


陣営判定
9~7、ランサー
6~4、キャスター
3~1、フェイカー
>>下コンマ


バゼット「……っ」

ゴーレムの大群……となると、キャスターですか……。

バーサーカー「っち、面倒クセェ!」

こうなったら、バーサーカーを前衛にするのが定石ですが……。

どう説得するか……ですか。

バーサーカー「おい、お前らはさがってろ! 俺に任せな!」

……説得する必要は無いようですね。



.


狂暗同盟 筋力A+ 耐久B 敏捷A 魔力C 幸運C
キャスター 筋力E 耐久E 敏捷D 魔力A 幸運B

筋力差 発生せず
耐久 +13、-14
敏捷差 発生せず
魔力差 発生

狂暗同盟
怪力 成功大以上で追加+1
天性の肉体 耐久増、補正+1
投擲(短刀) 8までをクリティカルとして計算
執行者 補正+1
霊子ハッカー(ランルー) 両陣営の2をファンブルとして計算

キャスター
ゴーレム 補正+1、耐久増
西洋錬金術 陣地補正+1、相手追加補正を2まで無効


狂暗同盟 >>下コンマ 天性の肉体:+1 執行者:+1
キャスター >>下2コンマ ゴーレム:+1 陣地:+1

狂暗 9、キャスター 6
怪力:西洋錬金術で無効
判定:+3【拮抗】



バーサーカー「っらぁぁ!!」

手に持つ斧で、ゴーレム達を蹴散らしていく。

バゼット「…………凄まじい……」

背後からせまるゴーレムを対処しながら、そう呟く。



狂暗同盟 >>下コンマ 天性の肉体:+1 執行者:+1
キャスター >>下2コンマ ゴーレム:+1 陣地:+1

狂暗 9、キャスター 9
判定:+3【拮抗】



キャスター「……まだ不十分だと言うのに……っ」

突然の襲撃者に、キャスターは焦りながらゴーレムを操る。

キャスター「だが……「こっち」の方は何とか形だけは間に合ったか」

そう呟き、キャスターは水晶に映る敵を見る。



狂暗同盟 >>下コンマ 天性の肉体:+1 執行者:+1
キャスター >>下2コンマ ゴーレム:+1 陣地:+1

狂暗 10、キャスター 9
連続クリティカル:+3
判定:+6【有利】



バーサーカー「……っち、きりねえな!」

そう愚痴り、斧に何か細工をする。

バゼット「……なにを……」

バーサーカー「離れてな! 下手すりゃ死ぬぜ!」

バゼット「っ、アサシン!」

アサシンを呼びつけ、持ち前の敏捷で一時的に離れる。

バーサーカー「……行くぜぇ! 『黄金衝撃(ゴールデンスパーク)』ッッ!!!」

閃光が、周りのゴーレムを襲う。



宝具判定
9~7、+8
6~4、+7
32、+6
1、+5
>>下コンマ    ※5以上でゴーレム消失

ダメージ:+8
判定:+13【勝利】



決着判定
9~7、令呪回避
6~1、決着
>>下コンマ


キャスター「っな!? ゴーレムが……っ!」

くそ、これはマズイ。

何としてでも、あのバーサーカーが来る前にアダムを……っ!

―――走り出した瞬間、胸を強く押される。

キャスター「……?」

なん―――

―――正体を認識する前に、キャスターの霊核が握りつぶされる。

アサシン「………………」

バゼット「バーサーカーの陽動は、上手く行ったようですね」

しかし、あのバーサーカー……矢張り強い。

バゼット「……そろそろ、倒す算段を考えなければ」

―――呟き、キャスターの拠点から出る。



.


やはり星5鯖に有能宝具持ちおコンビは強い、しかも執行者付きと来た。

残りはランサーにバーサーカーとアサシン、そしてフェイカー。

今回の聖杯戦争はちょっとノンビリ進行みたいですね。

次回は18:00から。

おやすみなさい


フェイカー判定
5以上で成功
>>下コンマ


夢判定
5以上で成功
フェイカー >>下コンマ ???:-2
貴方 >>下2コンマ 逆さの呪い:成否反転




「…………」

目を覚ますと、こちらを凝視する顔があった。

「……え、えっと……」

「…………」

大きな、綺麗な目で此方を見つめてくる。

ふと、私は少し悪戯を思いつく。

「……私、あなたの顔を夢で見た事あるわ」

「え?」

「その時から、忘れたことは無いの……あなたの顔」

少し、微笑んでみる。

「わ、私も……あなたを見た事があるわ……」

「そう? それって……素敵ね」

もう一度、今度はもっと明るく。

「え、えへへ……そう、ね……」

照れた様に、彼女も笑う。

……ああ、とても良いわ……。



.

8日目、朝



貴方「…………」

過去の夢を見る度、フェイカーの機嫌が良くなる。

ニコニコしているのは良いけれが、うーん……。

フェイカー「……むふ、むふふ……」

……にやにやするのは、どうかと思う。



登校選択
1、行く
2、行かない
>>下3までで多数決


……さて、と。

貴方「……よっと……」

椅子に腰掛け、朝を過ごす。

……しばらくは、桜の為に傍に居るほうが良さそうだしな。

フェイカー「……んっふっふっふっふ……」

貴方「……紅茶か何か飲むか?」

フェイカー「ぐふふふ……」

……聞いちゃいない。



行動選択
1、会話 ※フェイカー、桜、バゼット
2、使い魔
3、索敵
4、町内探索
5、自由行動
>>下


……とりあえず、午前は使い魔でも放るか。

何か、情報が見つかればいいんだが……。

貴方「ほら、紅茶」

フェイカー「…………むふふふ……」

……しかし、気持ちが悪いな。



使い魔判定
5以上で成功
>>下コンマ 日中:-1 逆さの呪い:成否反転


…………。

フェイカー「…………」

笑うのにも飽きたのか、俺が淹れた茶を飲んでいる。

フェイカー「……惜しいわね」

貴方「ん? 何がだ?」

珍しくフェイカーが俺の紅茶に意見を出したので、尋ねてみる。

フェイカー「女の子が淹れていたなら……」

…………。

貴方「ああ、馬鹿馬鹿しい」



.

8日目、昼



……何をすると言う訳でもなく、夕方を迎える。

フェイカー「……血みたいね」

貴方「……そうか? 花みたいだとは思うが」

フェイカー「……あ、っそ……つくづくそりが合わないわね」

……はぁ。

貴方「お前が、合わせる気がないんだろ?」

フェイカー「まあ……そうかもね」




行動選択
1、会話 ※フェイカー、桜、バゼット
2、使い魔
3、索敵
4、町内探索
5、自由行動
>>下


貴方「……少し使い魔を出してくる」

フェイカー「……そう」

……やはり、興味なさげに返事をする。

貴方「……さて、と……」

俺も俺で、さっさと何か見つけるか。



使い魔判定
5以上で成功
>>下コンマ 日中:-1 逆さの呪い:成否反転


陣営判定
9~7、ランサー
6~4、バーサーカー
3~1、アサシン
>>下コンマ


情報判定
9~7、居場所
65、マスター
4~1、クラス
>>下コンマ

成否反転だから「5以上」で失敗するんじゃないのか?


……っと、これは……。

貴方「……バゼットがアサシンか……」

直接的な戦闘力が無い事に喜ぶべきか……それとも搦め手を相手取る事に悲しむべきか……。

貴方「……だが、やはり倒す意外は無いか……」

さて、どう攻めるか……。



.


とりあえず、今日はここまで。

今回は強敵ばかり残り、フェイカーではちょっと厳しいです(対人しかないから)

>>838 そうですね、此方が間違ってました、次回以降は表現を変えます、誤解させてしまって申し訳ありません。

後、暫くは私用で再開や更新が遅れます。 ご了承ください。

次回は20:00から。

おやすみなさい

8日目、夜



貴方「……さて、と……」

だいたい戦争も終盤に差し掛かってきているだろう。

……戦力を温存できたのは良いが……。

如何せん、フェイカーがフェイカーだからな……真名が未だハッキリしない。

フェイカー「…………」

……コイツは、いったい何を考えているんだろうか。



行動選択
1、会話 ※フェイカー、桜、バゼット、凛、藤村
2、使い魔
3、索敵
4、町内探索
5、戦闘 ※朝新
6、自由行動
>>下


……さて、と……。

以前、桜を救出した時……遠坂邸から宝具の気配がした。

……ならば……。

貴方「…………」

呼び鈴を鳴らし、返事を待つ。

―――「入って」

短くそう言い、俺も敷地内に入る……。

それにしても……少し異様だ……。

空気が変わった……サーヴァントのせいか?

貴方「……まあ、今は話し合いだ」

……さて、上手くいけば良いが。



会話候補
凛か貴方視点で
>>下5までで候補


凛「……それで、何の用?」

貴方「いや、なんだ……一応は知り合いだからな。殺しあう前に話せるところは話しておこうかと思ってきた」

はっきりと、言い切る。

ここで嘘を吐くのも、なんのメリットも無いしな。

凛「そう……士郎が死んだらしいわよ、聖杯戦争に自分から参加したんだか同情の余地はないけど」

貴方「……まあ、厳しい言い方……と、言うより、俺達の言い方で言えばそうだな」

……その点、冷徹に徹しきれない俺は精神的に未熟なんだろう。

っふ……年だな……精神が肉体に引っ張られるなんてな。

貴方「俺も衛宮邸に直接出向いて確認している。こういう事なら自分の手で脱落させて教会に保護させるべきだった」

凛「あんたも気をつけなさい、例え負けたとしても命があってこそ何だから」

……どうやら、凛も俺が思っている程完璧では無いらしい。

まあ、年相応……か。

凛「……それで、桜と上手くやってる?」

貴方「わからない、な……俺は、あそこまで傷付いた女の子をどうしていいかは知らない」

凛「ちょっと……あまり情けない事言わないでよ」

……しかし、事実だ。

凛「……それにしても……」

チラ、っと凛がフェイカーの方を見る。

フェイカー「……なぁに?」

ニコニコしながら、凛に尋ねる。

凛「ステータスが全く見えないってちょっとずるくない?」

貴方「安心しろ、俺も見えない」

公平かそうでないかと言われれば、俺も見えないので目を瞑ってほしい。



フェイカー判定
5以上で成功
>>下コンマ ???:自己相殺


フェイカー「……まあ、嘘と秘密は女の化粧よ、覚えておきなさい」

貴方「……なんで俺に言うんだ」

……何だか知らんが、やっぱりコイツは俺の事を嫌いだろう。

フェイカー「大嫌いよ、オスだから」

貴方「まったく……わかったよ、やれやれ」

ため息を一つし、ゆっくり立ち上がる。

貴方「……気を付けろよ、代行者が参加している」

凛「……そう……じゃあ、私も気をつけるわ……ありがとう」

短く別れを告げ、遠坂邸を後にする。




.


感情判定
5以上で成功
凛 >>下コンマ
貴方 >>下2コンマ 逆さの呪い:特殊コンマ表使用


貴方→凛【好感】
を取得しました。

8日目、イベント


陣営判定
98、ランサー
7、バーサーカー
6、アサシン
54、フェイカー
3〜1、???
>>下コンマ


???判定
9~7、イベント
6~1、戦闘
>>下コンマ


陣営判定
98、ランサー
7~5、バーサーカー
4~2、アサシン
1、フェイカー
>>下コンマ


―――二人の前に現れたのは「影」だった。

―――牙を剥き、敵意を向ける「影」……。

バーサーカー「……んだ、こりゃぁ……っ!」

おいおいおい、冗談じゃねぇぞ……っ!

ランルーくん「…………オ腹、空イタ……」

バーサーカー「今はそんな場合じゃねぇ! こっちが夕飯になりそうだよ!」

―――そう叫びながら、バーサーカーは逃げる。

―――優秀な彼の本能が、早鐘の様に警鐘を鳴らす。

あれは……「英霊」の類には天敵だ……っ!

今は、逃げるしかねぇ!



.


バーサーカー 敏捷B
??? 敏捷?

+10で離脱、-9で戦闘

バーサーカー
天性の肉体 補正+1

???
影 戦闘開始した時点で、戦闘終了


バーサーカー >>下コンマ 天性の肉体:+1
??? >>下2コンマ


決戦判定
0~6、バーサーカー
5~1、???
>>下コンマ 影:-1

バーサーカー 10、??? 10
判定:±0【拮抗】



バーサーカー「……くっそ! しつけぇ!」

コイツを抱えたままじゃ、どこまで逃げ切れるか……っ!

バーサーカー「っち……アサシンを呼んでも火に油か……」

てか、呼んでる暇もねぇっ!

バーサーカー「―――ッ!」

―――いつの間にか、分かれた影が前にいる。

―――バーサーカーは、この狭い路地で挟み撃ちの形に陥ってしまった。



???判定
9~7、脱落
6~4、コンマ分ダメージ
3~1、回避
>>下コンマ


バーサーカー「うぉらぁぁ!!」

凄まじい叫び声を上げ、通常ではありえない様な姿勢から民家の屋根まで跳躍する。

バーサーカー「い、今のはマジでやばかった……」

そう冷や汗を拭い、目を回しているマスターをもう一度しっかり抱き寄せ逃亡を再開する。

……影は、まだ追ってくる。



バーサーカー >>下コンマ 天性の肉体:+1
??? >>下2コンマ

バーサーカー 6、??? 3
判定:+3【拮抗】



バーサーカー「……にしても、一体なんだありゃ」

チラ、と後ろを見て、バーサーカーはその「影」に目をやる。

……明らかに自分に敵意を向けてくるそれが、何故敵意を向けるのかがバーサーカーには気になっていた。

バーサーカー「考えても、俺じゃあ無駄か」

気になった途端考えるのを放棄し、また逃走の足を速める。

バーサーカー「逃げた後、アイツ等に知らせりゃいいだろ」

他人に丸投げした思考回路で、「影」との距離を離す。



バーサーカー >>下コンマ 天性の肉体:+1
??? >>下2コンマ

バーサーカー 5、??? 2
判定:+7【有利】



大分、距離は取れてきたな……。

バーサーカー「行くぜ! しっかり捕まってな!」

ランルーくん「目ガ回ルゥゥ……」

……出来るだけ、上下運動は止めてやるか。



バーサーカー >>下コンマ 天性の肉体:+1
??? >>下2コンマ

バーサーカー 9、??? 7
判定:+9【優勢】



バーサーカー「……そろそろ、あの黒いのも引き離せるな……」

……だけど、しつけぇな……。

バーサーカー「仕方がねぇ……行くか!」

―――斧にカートリッジを装填する。

バーサーカー「いくぜ……『黄金衝撃(ゴールデンスパーク)』ッッ!!」

―――閃光が、「影」を蹴散らす。



宝具判定
9~7、+8
6~4、+7
32、+6
1、+5
>>下コンマ 影:-2


「影」が、雷によって蹴散らされる。

バーサーカー「っし! ざまぁみろ!」

小気味良く笑い、自分のマスターを降ろす。

バーサーカー「にしても、一体ありゃなんだったんだ……?」

顎に手を当てながら、そう思案する。

ランルーくん「……ランルーくん、気持チ悪イ」



.


影くんとの楽しい追いかけっこ(戦闘開始したら死亡確定)

次回からBAN☆BAN☆出しますので、そのつもりで。

桜と積極的に会話した方が良いかも……?(場合によっては……)

次回は20:00から。

おやすみなさい


フェイカー判定
5以上で成功
>>下コンマ


帰る途中にアイツと分かれたけど、何日振りね……。

フェイカー「ああ、満たされるわ……」

やっぱり、女の子は良いわね……。

最後の最期まで……美しいまま綺麗なままなんだから。

フェイカー「ふふ、ふふふ……ああ、良いわ、本当に良い」

……でも、アイツはきっと許さないでしょうね……。

フェイカー「まぁこそこそヤッて、ばれないまま戦争を終らせれば問題無いわね」

アイツの性格を慮るってのは癪だけど……意地だけじゃあまた殺されちゃうしね。

フェイカー「ふふ、私ってば、ホント思いやりできる女ねぇ」

さて、と……後始末を済ませたら帰りましょうか。



.


夢判定
5以上で成功
フェイカー >>下コンマ ???:-2
貴方 >>下2コンマ 逆さの呪い:特殊コンマ表使用




―――棺桶の蓋が開けられる。

まあ……やり過ぎたのは自覚している。

ふふふ……少しあの子に肩入れしすぎたわね……。

あーあ、私らしくない。

……なら、最期も私らしくなく死ぬのもいいのかもしれない。

―――胸に、杭が添えられる。

……狸寝入りしたまま、死んでしまおう。

少し間抜けだけれども、まあ……妥当な死に方ね。

死に方……と言うよりも、自殺を委ねているだけだけれど。

―――杭が、少しずつ胸に突き刺さる。

……何もかも、あの子のせいね……。

あの笑顔に、あの子の全てに……私は恋をしてしまった。

愛で私は殺すけれど……恋に落ちるとこうも厄介なのね。

―――杭が、深く深く突き刺さる。

ッ……でも、まあ……次は……もうちょっと……。

上手く、やれたのなら……もっと、もっと……愛を、楽し―――

―――最期に、首を刎ねられる。

―――今度こそ、彼女の身体は動かなくなる。

―――死人の様に、死人らしく、死人になる。

―――その、美しい姿のまま。



.

9日目、朝



……。

しかし、朝から嫌の物を見た。

死に方、というか死に様か……。

…………。

フェイカー「……ふぁぁ……眠……」

あの夢と同一人物とは思えない程大欠伸したな……。

貴方「……まあ、その方がお前らしいか」

フェイカー「……は? なに?」



登校選択
1、行く
2、行かない
>>下3までで多数決


フェイカー「……お茶…………」

貴方「どうした、寝ぼけているのか?」

……まぁ、こっちの方が可愛げはあるから良いか。

貴方「待ってろ、すぐ作る」

それに、都合よく俺も茶を淹れるつもりだったしな。



行動選択
1、会話 ※フェイカー、桜、バゼット
2、使い魔
3、索敵
4、町内探索
5、接触 ※アサシン
6、自由行動
>>下


貴方「……さて、と」

茶を淹れる片手間に、使い魔を幾つか作る。

……まあ、午前中のうちに何か情報を得られたら御の字だな。

フェイカー「………………」

貴方「おいおい、ここで寝るな、風邪を……ひかないか」

なら、寝かせた方が平和か。



使い魔判定
5以上で成功
>>下コンマ 日中:-1 逆さの呪い:特殊コンマ表使用


陣営判定
9~5、ランサー
4~1、バーサーカー
>>下コンマ


情報判定
9~7、居場所
6~4、マスター
3~1、クラス
>>下コンマ


……む。

貴方「……コイツは……」

見間違えようが無い、これは……コイツは。

貴方「これは、面倒な事になってきたな」

……もしや、コイツが例の犯人か……?

貴方「いや、それなら途中で止めたりはしないか……」

最近は、めっきり減った。

……となると、アイツの仕業ではない……きっと、下手人は脱落したんだろう。

貴方「……しかし、面倒だな」



.

9日目、昼



フェイカー「……っは!」

ガバッと、机から起き上がる。

フェイカー「…………今、何時!?」

貴方「……起きて早々五月蝿いな……14時と少し、だ」

フェイカー「……くぅぅ……寝るならナンパでもした方が良かった……ッ!」

悔しそうに、頭を軽くたたき続ける。

貴方「……幸せそうで何よりだ」



行動選択
1、会話 ※フェイカー、桜、バゼット、凛、ランルーくん、藤村
2、使い魔
3、索敵
4、町内探索
5、接触 ※アサシン
6、自由行動
>>下


訂正


行動選択
1、会話 ※フェイカー、桜、バゼット、凛、ランルーくん、藤村
2、使い魔
3、索敵
4、町内探索
5、接触 ※アサシン、バーサーカー
6、自由行動
>>下


……フェイカーが街に出ると言うので、俺も適当にぶらつく。

まあ、言うほどやる事は無いんだが。

だが……散歩もたまには良いか。

凛「あら、貴方……なにしているの?」

貴方「ん、遠坂か……いや、散歩だ」

別に隠すほどの事でもないので、正直に言う。

凛「ふーん、なんだか老人趣味ね」

……嘘でも吐いた方が良かったな。

貴方「……そ、そうかもな」



会話候補
凛か貴方視点で
>>下5までで候補


凛「でも……貴方って同じ年頃にしては随分達観してるわよね」

……実はあの蟲爺より少し年下なんだけどな。

貴方「そんな事は無い、しっかり若者だ」

凛「自分の事を若者だって言う若者は居ないわ」

……っく、たしかに。

貴方「……そう言うお前こそ、何をしていたんだ?」

凛「あら、見て分からない?」

……?

貴方「買い食いか?」

凛「帰る途中だったのよ!」

なるほど、確かに時計を見れば下校し始めても良い時間だ。

貴方「……そうだ、アサシンとバーサーカー陣営の居場所が分かった……どうだ? 攻め入ってみる気はあるか?」

凛「それは、けしかけているつもり? それとも、お誘いかしら?」

貴方「さぁな、俺は教えることしかしないさ……俺を使うのも使わないのも、お前の意志に委ねる」

そう言うと、凛は何かを思案するかのように顎に手を添える。



凛判定
5以上で成功
>>下コンマ 感情度:+2


凛「残念だけど、貴方の力を借りるまでも無いわ」

……まあ、それも凛の意志だ。

貴方「ああ、分かった……地図はあるか?」

凛「ちょっとまって……はい」

手渡されたのは、女の子らしいメモ帳だった。

貴方「……まず、バーサーカー陣営だ」

簡単な地図を書き、一度凛に見せる。

貴方「深山の辺り……割と橋の近くを寝床にしている」

凛「……そう、じゃあアサシンは?」

そう言われ、再びメモに周りの地図を書く。

貴方「ここだ……中央公園の辺りだな」

凛「……そう、じゃあありがとう」

メモ帳を受け取り、凜は家の方へ向かっていく。

……俺も、帰るか。



.


感情判定
5以上で成功
凛 >>下コンマ
貴方 >>下2コンマ 逆さの呪い:特殊コンマ表使用


貴方→凛【友好】
を取得しました。



最近の貴方/貴女の中では、久し振りに長期戦となってきました。

まだまだやれる事は残っているので、是非ハッピーエンドを目指してください。

次回は20:00から。

おやすみなさい

9日目、夜



フェイカー「…………」

居間で、フェイカーはマッタリしていた。

貴方「よっこいせ」

俺も適当に座布団を敷き、寛ぐ。

フェイカー「何よ、紅茶くらい淹れなさいよ」

……まあ、いつも通りだったか。

貴方「はいはい、分かったよ」



行動選択
1、会話 ※フェイカー、桜、バゼット、凛、ランルーくん、藤村
2、使い魔
3、索敵
4、町内探索
5、戦闘 ※アサシン、バーサーカー
6、自由行動
>>下


貴方「桜、入るぞ」

襖越しに声を掛ける。

……返事は、無い。

貴方「フェイカーが茶を作れと五月蝿くてな、折角だからお前の分も淹れてきた」

桜「…………」

客間にある机に茶を置き、桜の方へ置く。

貴方「よっこいしょっと」

俺も、その場に腰を落ち着かせる。

……桜は、何も喋らない。

貴方「……ふぅ……美味い」

……なら、喋るまで待つだけだ。



会話候補
桜か貴方視点で
>>下5までで候補


桜「……先輩が、衛宮先輩がどこにもいません」

搾り出した様な声は、今にも消え入りそうで、それでいて分かりやすく震えていた。

桜「私は……どうすればいいんですか? 先輩もいないのに……どうすればいいんですか?」

貴方「………………」

……さて、ここからが分岐点だ……。

ここで間違えれば……次は無いかもしれない……。

貴方「俺もお前の悲しみを共有できる仲間のようなものだ。頼りないかもしれないが……」

茶を置き、向き合う。

貴方「悲しむななんて言わない。でも塞ぎこむのは衛宮も望むところではないはずだ」

……桜の顔が、少し暗くなる。

貴方「もし、まだ泣いてないなら今がいい機会だ。思い切り泣くといい……」

諭すように、ゆっくりと、言い聞かせるように語り掛ける。

貴方「……頼り無い俺かもしれない、だが……泣いている間くらいは傍にいてやる」

桜「………………」



桜判定
5以上で成功
>>下コンマ 感情度:+2


桜「…………じゃあ……」

俯きながら、桜が応える。

桜「傍に、居てください」

俯きながら、桜は近寄る。

桜「傍に、居させてください」

俯き、涙を流して、そう訴える。

貴方「ああ……俺は、お前の傍にいよう」

……我ながら、無責任な話しだ。

戦争に参加する限り、傍に居られなくなるかも知れない。

そんな情況でも、なお綺麗事を吐く……ずるくなったな、俺も。

貴方「だから、泣いていい」

……俺は、受け止めることしか出来ない。

全ては、桜の意志で決定するべきだ。

そうしなければ、桜は「子供」のままだ……「桜」にはなれない。

「大人」の俺は、ただ桜の意志を見守る事しか出来ない。

……見守る資格しかない。

ああ……つくづく、並んで立てないのがもどかしい……。

桜「じゃあ……今だけ、抱きしめくれますか?」

貴方「ああ、わかった……泣き止むまで、抱きしめてやる」

……桜の身体は、冷たく、そして暖かく……少し、震えていた。

泣けと言ったんだが……声くらい上げても咎めはしないのに……。

ああ……なんと言うか……桜らしいよ、本当に。



.


感情判定
5以上で成功
桜 >>下コンマ 8以上で……
貴方 >>下2コンマ 逆さの呪い:特殊コンマ表紙用


桜→貴方【依存】
貴方→桜【親愛】
を取得しました。

9日目、イベント


陣営判定
98、ランサー
7、バーサーカー
6、アサシン
54、フェイカー
3~1、???
>>下コンマ


???判定
9~7、イベント
6~1、???
>>下コンマ


判定
9~7、桜
6~4、戦闘
3~1、慎二
>>下コンマ


フェイカー「……優男」

貴方「五月蝿い」

……見てたのか。

フェイカー「っま、及第点って所かしら?」

貴方「ほう……やけに上から目線じゃないか、じゃあお前ならどうした?」

皮肉交じりに、そう尋ねてみる。

フェイカー「泣き止んだ所にキスよ、弱った女の子はだいたいこれでコロリね、私に掛かればだけれど」

……参考にはならないな。

貴方「ずいぶん乱暴な……っと」

呼び鈴が鳴る。

それも一度や二度ではない……なんだ?

フェイカー「っち、やかましいオスね……」

男……はて。

貴方「奥にいるか霊体化しておけ」

フェイカー「………………」

不機嫌そうな顔をしながら、霊体化する。

……しかし、誰だ……?

慎二「……やあ……ここに桜が居るんだろ?」

貴方「えっと……間桐か」

この様子だと、迎えに着たのか……?」

慎二「もう家も落ち着いたしさ、そろそろ帰させようと思ってね」

貴方「……なるほど」

……さてと……。

慎二「早く連れてきてよ、居るんだろ? ……最近は物騒だし、目の届く所に置きたいんだ」

貴方「……少し待て」

……どうすべきか……。

いや、違うな……どうすべきかは、桜が決める事だ……。



桜判定
5以上で成功
>>下コンマ


貴方「……それで、桜はどうする?」

どうやら聞いていたらしく、青褪めた桜は部屋の隅で立ち尽くしてた。

桜「せ、先輩……私、どう……したら……」

貴方「自分で決めろ」

出来るだけ冷たく、切り捨てる。

桜「そん、な……」

貴方「桜……俺はお前の決断に任せる、お前の意志を信じているからだ……」

まっすぐ、桜を見つめる。

貴方「だから、その意志はお前が言え……俺じゃなく、間桐に……っと、これじゃあややこしいな、慎二にだ」

桜「………………」

青褪めたまま、桜は目を思い切り瞑る。

……そして、そのまま覚悟を決めたように玄関へ歩き出す。

貴方「頑張れ」

桜「…………はい……」



.


怖い、怖い……どうしようもなく、怖い。

……兄さんの顔を思い出す度、ここで逃げた分より強く思い出される。

あの家に、居た時の記憶を……。

慎二「……っち、待たせんなよな……帰るぞ」

……っ。

思わず、足が動き出してしまう。

―――頑張れ。

桜「っ……!」

さっき掛けてくれた一言が、心の中で反響する。

……逃げちゃ、駄目だ……。

私の意志を……ぶつけなきゃ……。

桜「……兄さん!」

慎二「っ!? な、なんだよ……いきなり大声出して……」

……ぶつけなきゃ……私の決断を……っ!

桜「私は……もう帰りません!」

慎二「……はぁ!?」

ぶつけなきゃ……。

桜「私は……私は!」

手が震える、歯が鳴る……今すぐ、逃げてしまいそうになる。

―――頑張れ。

その声が、私の背中を押す。

桜「私は……もう、戻りません……」

ぶつけなきゃ……「私」を……っ!



.


慎二「……このっ!」

兄さんの手が、振り上げられる。

咄嗟に、目を瞑る……。

……けれど、幾ら待っても痛みは襲ってこない。

貴方「―――っと……乱暴だな、間桐……いや、慎二」

桜「……先輩……」

先輩が私達の間に割って入り、兄さんの腕を掴んでいた。

貴方「……そう言うわけだ、すまないが……暫く俺が責任持って預からせて貰う」

兄さんの手を離し、そう言う。

慎二「……っ! そんなの、信じられるわけが無いだろ!」

貴方「そうか……俺は信じられないか……桜、お前は俺を信じてくれるか?」

桜「え……?」

急に、話しを振られる。

桜「私は……先輩を、信じます……」

貴方「……なるほど……という訳だ、俺は信じられなくても、家族の言葉なら信じてくれるか?」

慎二「っな!? ……さく―――」

フェイカー「くどい」

慎二「―――うぉっ!?」

……いきなりフェイカーさんが現れ、兄さんを蹴り飛ばして玄関の扉を閉めた。

フェイカー「っふん……ホント、下劣で下品ね……まったく、不愉快」

貴方「……今回ばかりは、お前の性格が役に立ったな」

先輩が苦笑いしながら、フェイカーさんに言う。

桜「え、えっと……フェイカーさん……ありがとうございました」

頭を下げ、感謝する。

フェイカー「困ったら言いなさい、ソイツよりは頼れるはずよ」

指差しながら、再び霊体化する。

貴方「……うーん……今回ばかりはあいつの言う通りだ……」

腕を組みながら、先輩は居間に向かう。

貴方「目も冴えてしまった、茶にでも付き合ってくれ」

目を細め、爽やかに笑う。

桜「……はい!」



.


フェイカー判定
5以上で成功
>>下コンマ


……ふぅ。

フェイカー「……嫌だわ、イライラしてるのかしら」

いつもより裂傷の激しい死体を見下ろしながら、そう呟く。

フェイカー「原因は……あのワカメ頭ね……殺しておくべきだったかしら」

独り言を呟きながら、死体の処理をする。

フェイカー「……ま、あの子が笑ったんだし、特別に見逃しましょう」

上機嫌に微笑みながら、フェイカーは路地裏から表通りまで歩く。

フェイカー「さてと……アイツが寝ている間に、さっさと戻りましょうか」

怪しまれるのは、好きじゃない。

フェイカー「っま、結構強化も出来たし……いい感じに絶好調……かもね?」

夜空に笑いながら、闇に消える様にフェイカーは霊体化する。



.


夢判定
5以上で成功
>>下コンマ 逆さの呪い:特殊コンマ表使用


そんな感じで今日はここまで。

黒桜フラグが大幅に激減しました!

これで鯖の誰かが影に飲まれでもしない限り大丈夫でしょう

(でも実は飲まれなくても大きな問題が一つ……)

お次は10日目、朝からスタート。

次回は20:00から再開予定。

おやすみなさい


早めに再開できそう。

19:30に再開。

10日目、朝



桜「先輩、おはようございます」

貴方「……うん、お早う……」

……桜も、元気になったみたいだな……。

貴方「眠い……」

桜「先輩、朝ご飯出来てますよ」

貴方「もらおう」



登校選択
1、行く
2、行かない
>>下3までで多数決


桜「…………ふぅ……」

さて、と。

貴方「桜、どうしたい?」

桜「え、えっと……」

……まだ、その気にはなれないか。

貴方「まあ、気長に行こう」

桜「す、すみません……」

貴方「気にするな」



行動選択
1、会話 ※フェイカー、桜、バゼット、凛、ランルーくん、藤村
2、使い魔
3、索敵
4、町内探索
5、接触 ※アサシン、バーサーカー
6、自由行動
>>下


桜「先輩、お茶です」

貴方「お、気が利くな……」

湯呑を桜から受け取り、緑茶を飲む。

貴方「……美味いな」

桜「ふふふ、フェイカーさんにも言われました」

……何……?

貴方「桜」

桜「はい?」

貴方「フェイカーは無視しろ……」

桜「え、ええ!?」

アイツは……危険だ。



会話候補
桜か貴方視点で
>>下5までで候補

次スレ
【Fate】聖杯を勝ち取れ!【安価とコンマ】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1444390295/)



貴方「とりあえずフェイカーに何か妙な事されたら言ってくれよ必ず」

念を押す様に、桜に言いつける。

桜「は、はい……それで、フェイカーさんって何者なんですか?」

不意に、桜に尋ねられる。

貴方「…………」

そう言われれば……知らない。

貴方「……桜、お前の方から聞いてくれないか?危険は承知で頼むが」

桜「え、ええ……?」



フェイカー判定
5以上で成功
>>下コンマ 宝具:-3 ???:+1


フェイカー「呼ばれて飛び出てぇぇ……フェイカーちゃぁぁぁん!!」

……女が絡むコイツはこうもテンションが高いのか。

フェイカー「わーい、桜ちゃん元気ー?」

わーいって、わーいって言ったぞこの女……。

……ここまで頭が痛くなったのは、戦争の序盤以来だ……。

桜「そ、それでフェイカーさん……あの、あなたの正体は何ですか?」

フェイカー「ふっふーん、どーしよっかなー? 教えちゃおうかなー」

…………め、眩暈が……。

フェイカー「ど・う・し・よ・っ・か・なぁ?」

ああ、無性に腹が立ってきたな……精神年齢が下がったせいか……?

桜「お、お願いします」

フェイカー「……ふぅん……」



真名判定
5以上で成功
>>下コンマ 桜:+2


フェイカー「教えてなげなぁい!」

…………。

フェイカー「おーほっほっほっほっほ!」

桜「そ、そんな……」

フェイカー「だって私は、嘘つきだか―――あいたぁ!?」

貴方「……そこまでにしておけ、この阿呆」

フェイカー「ぶった!? 今ぶったわね!? っぎゃん」

貴方「うるさい」

フェイカーを蹴り出し、締め出す。

貴方「すまなかったな」

桜「い、いえ……あ、それで……先輩」

後ろから、桜のやや緊張した声が聞こえる。

桜「……昨日は先輩のお陰で勇気が出ました、ありがとうございます先輩」

……まあ、桜らしい発言ではある。

貴方「昨日はよく頑張った。大したものだ。この調子で一歩ずつ踏み出していくんだぞ」

桜「……っはい」

貴方「お前が一人じゃどうしようもなくなったら、俺を呼べ。お前はもう一人じゃない事を忘れるなよ」

桜「はい!」

……うん、やっぱり笑っていた方がいいな。



.


感情判定
5以上で成功
桜 >>下コンマ
貴方 >>下2コンマ 逆さの呪い:特殊コンマ表使用


桜→貴方【恋慕】
貴方→桜【意識】
を取得しました。

10日目、昼



フェイカー「…………」

危ない危ない、らしくなく口が滑るところだったわ。

……ネタねたばらしなんて、私の仕事じゃあないわ。

フェイカー「ふふ、ふふふ……」

まあでも、そろそろばれても良い頃かしら?

フェイカー「……んふふふ、っま、仕方ないわね」

嘘なんて、誰も得しないものね。



行動選択
1、会話 ※フェイカー、桜、バゼット、凛、ランルーくん、藤村
2、使い魔
3、索敵
4、町内探索
5、戦闘 ※アサシン、バーサーカー
6、自由行動
>>下


食材の買い出しついでに、外に出たはいいが……。

凛「あら、こんにちわ」

……凛と出会うか……いや、別にいいんだけどな。

昨日の今日で、凛にまで帰せって言われないか心配だ。

凛「……何か、失礼な事を考えてない?」

貴方「ははは、何のことだ?」




会話候補
凛か貴方視点で
>>下5までで候補


凛「……今日学校で慎二が荒れてたんだけど、もしかして桜がらみ?」

貴方「……桜が俺の家にいてな……顔を見せに来てもいいんだぞ」

一時的に、だが。

凛「別にわざわざ私が行く必要もないでしょ」

……まあ、予想通りの答えではある。

凛「所で……もしかして私と貴方のサーヴァント、それにアサシンにバーサーカーしか残ってないのかしら」

貴方「その心は?」

凛「いくら索敵しても他の陣営が見つからないのよ」

……なるほど……まあ、今は既に終盤……納得はできるな。

凛「それで……すごく今更だけど一応停戦協定結んでおく?」

貴方「ああ、かまわない……俺も背中はあまり気にしたくないしな」

差し出された凛の手を握り、協定を結ぶ。

貴方「……そういえばそちらのサーヴァントを見せてもらってないな」

……まあ、勝手に顔を出したこちらのフェイカーがおかしいといえばおかしいんだが。

凛「あら、そうだったかしら? ……ランサー」

そう言われ出てきたランサーは、貴族服を纏った男が現れた。

貴方「……なるほどな、じゃあこれで成立と言う事にするか」

凛「ええ……それじゃあ、さようなら」



.


感情判定
5以上で成功
凛 >>下コンマ
貴方 >>下2コンマ 逆さの呪い:特殊コンマ表使用


残りは次スレ

>>1000ならフェイカー大暴れ

>>1000ならフェイカーいい加減素直に真名教えろ

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