紅莉栖「シュタインズ・ゲート・ゼロが発売&アニメ化されるけど」岡部「ほう?」 (44)

紅莉栖「私、既に死んでるのよね……」

岡部「そ、そうだな」

紅莉栖「岡部は精神がおかしくなった状態からスタート」

岡部「うむ……」

紅莉栖「世界は第三次世界大戦へと突き進む」

岡部「らしいな」

紅莉栖「夢も希望も無いわね」


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紅莉栖「だってこの顔見てよ! あんた、死神みたいな顔してるわよ」

岡部「白衣でないのは気に食わんが、このダークな雰囲気こそ俺の理想とする狂気のマッドサイエンティスト……ククク」

紅莉栖「ちなみに正面に立ってる赤毛の女の子は私じゃないわ。椎名かがりさん」

岡部「ゼロのキーパーソンだな」

紅莉栖「@ちゃんでは、私とかがりさんの血縁的関係を指摘してるレスがあったけど、あれってどうなのかしら」

岡部「つまり、お前の離婚した母親が別の男と再婚して子どもを作る可能性か?」

ダル「腹違いの妹とか、胸が熱くなるだろJK」

紅莉栖「橋田はいいわよね、相変わらず超人的スペックをフル活用するわけだし」

岡部「こいつはウィザード級のスーパーハカーだからな」

ダル「ハカーじゃなくてハッカーだろJK」

ダル「つーか牧瀬氏だって、電脳空間に登場するし、アプリとして常にオカリンのスマホの中に居れるんだからいいじゃん」

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紅莉栖「は、はぁ!? 別に岡部といつもつかず離れず一緒に居ることができても嬉しくなんかないから!」

岡部「お、おう」

紅莉栖「それに、それは私じゃなくてAmadeusでしょ。私の2010年3月時点の記憶を持った、別人格の存在よ」

紅莉栖「岡部、Amadeusの私に鼻の下を伸ばしたり、橋田にHENTAI行為をさせるようなことがあったら、脳ミソに電極ぶっさすからね」

岡部「わかっている……」

岡部「……だが、俺はお前を刺し殺した存在だ」

岡部「α世界線で愛した女を見捨て、β世界線でこの手で自ら刺し殺した存在」

紅莉栖「あっ……」

岡部「Amadeusと対話しても思い出すのはおそらく、お前の体温と、血の臭いと、そして『助けて』という断末魔だ」

紅莉栖「……ごめん」

岡部「なぜ謝る? むしろお前は怒るべきだ。なぜ二度目の救出へと向かわなかったのかと」

紅莉栖「もう、この話やめましょう」ウルウル

岡部「いや、そうはいかない。結局、俺は一度『逃げた』のだからな」

まゆり「オカリンは悪くないよ……全部まゆしぃのせいだよ……」

紅莉栖「ま、まゆり!? いつから居たの……」

まゆり「まゆしぃはね、オカリンのつらそうな顔に耐えられなかったのです……」

まゆり「だから、何も知らないまゆしぃがみんなの足を引っ張っちゃったんだよね……」

まゆり「ごめんね、クリスちゃん。ごめんね、オカリン……」グスッ

紅莉栖「そ、それは違うわ! 結局、オペレーション・スクルドを発案するためにはまゆりの愛情が必要だったはずだから!」

岡部「だが、俺は1年も経たずしてまゆりを失うことになる……少なくとも、ドラマCDβでは」

岡部「α世界を何度も繰り返してようやくまゆりを救ったのに、だ。まゆりは17歳にして因果の輪から外れた存在になってしまうんだ」

紅莉栖「だったら、それを救うのは鳳凰院凶真しかいないでしょ!」

岡部「"鳳凰院凶真"? なんだその厨二病は。遊びは終わったんだよ……」

まゆり「……オカリンッ!!」

 バシーン!!

ダル「……あのさ、いい加減ゼロごっこするのやめてくんない? うるさくてニヤ生のTGS2015特番が見れない件」

岡部「正直、こんな感じで冗談として話さないと、内容が重すぎて胃もたれを起こしてしまうからな……」

まゆり「まゆしぃね、今回のシュタインズ・ゲート・ゼロのためにビンタの練習をしてきたのです♪」

紅莉栖「たくましいわね、まゆり」

岡部「アニメ組には全く伝わらない話になってしまったな」

まゆり「でもねー、アニメでまゆしぃの死んじゃうシーンがてんこ盛りだったから、正ヒロインになるためにもクリスちゃんの死にはもっと重い意味があってもいいと思うのです」

紅莉栖「た、たしかにアニメではαで消滅する私が描かれたり、ドラマCDαで補完されたりしたけど、βで岡部に刺殺される私についてはそんなでもなかったわね……」

ダル「ドクター中鉢に全部持っていかれちゃった感あるよな」

岡部「7月28日に行くたびにザ・ゾンビは生き返っていたしな」

紅莉栖「ヒロイン的な意味ではここらでちゃんと死んでおく必要があるのかしら……」

真帆「そんな勝手な都合で死なれても困るわ」

紅莉栖「せ、先輩!!」

岡部「自己紹介ぐらいしろ、ロリっ娘。一応新キャラなのだからな」

真帆「あら、でも無印アニメでも紅莉栖のケータイにメールの送り主として登場していたはずだけど」

岡部「わかるかそんなもん!」

ダル「ニヤ動でアニメ始まったら、『この辺に真帆↓』職人が現れそうな予感」

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真帆「実際、矢作さんにはそういう依頼があったんじゃないかしら……」

真帆「改めて自己紹介するわ。私は比屋定真帆、21歳。ヴィクトル・コンドリア大学脳科学研究所の研究員よ」

紅莉栖「私の先輩です」

真帆「アメリカ生まれアメリカ育ちだけど、両親も祖父母もDNA的には生粋の沖縄系日本人よ」

真帆「詳しくはこっちのサイトを見て頂戴」

http://steinsgate0.jp/cast/

ダル「そして合法ロリである」

岡部「加えて助手大好きっ娘だ」

由季「せっかく可愛いんですから、もっとオシャレに気を使うといいと思いますよ」

真帆「好き勝手言うな! 訴えるわよ!」

ダル「あ、阿万音氏、いらっしゃいなんだぜ……」

由季「お邪魔します、橋田さん♪」

岡部「一応新キャラ扱いなのだから紹介しておこう。阿万音由季、ダルの女だ。声は鈴羽に似ている」

ダル「ちょ、オカリン、まだお付き合いはしてないのだぜ……」

まゆり「でもデートはしたんだよねー♪」

由季「橋田さん……やっぱり、私みたいな女の子、嫌いですよね……」

ダル「い、いや、そんなことは、ないっつーか……」

鈴羽「父……兄さん。あたしのためにももっと頑張ってよね」

由季「あ、あれ、鈴羽さんが開発室の奥から……」

岡部「由季さんが居る手前、本当はネタ晴らしできないのだが、紹介しよう。β鈴羽、元軍人の鈴羽だ」

鈴羽「おっはーとか言わないほうだよ」

紅莉栖「私の事を嫌ってないほうよね」

鈴羽「むしろ、あたしのミッションは牧瀬紅莉栖を救うことだからね」

まゆり「スズさん、まゆしぃの、ううん、私のお願いを聞いてくれてありがとうね……」

鈴羽「まゆねえさんはまゆねえさんだから、気にしないで」

ダル「ちなみに鈴羽は僕の妹じゃなくて、本当は娘なんだお!」

由季「あ、あれ、突発性難聴が……」

ダル「毎日ショートケーキを買い食いするくらいの甘党だってこと、父さん知ってるお」

鈴羽「は、恥ずかしいから言わないでよ……」

ダル「そんな愛娘との時空を超えたイチャラブが!!」

ダル「このシュタインズ・ゲート・ゼロにはたくさん詰まってるはずだお!!」

ダル「娘に背中を流してもらったり……」

ダル「エロゲを覚えた鈴羽にご奉仕してもらったり……」

ダル「巫女コスに挑戦してもらったり……」

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ダル「全裸の鈴羽とレスリングしたり……」

ダル「はぁはぁ……想像するだけで興奮が収まらないだろふざけんな!!!」

岡部「(どうして由季さんはこんなやつに惚れてるんだ……?)」

紅莉栖「あと、新キャラと言えばフブキ(中瀬克美)さん、カエデ(来嶋かえで)さんあたりかしら」

まゆり「フブキちゃんはね、無印原作の時から名前が出てたし、アニメにもまゆしぃの友達として名前だけ登場してたのです」

岡部「立ち絵が出るのに5,6年かかったキャラか……」

由季「かえではフェノグラムでまゆりちゃんにメールしてるよね」

ダル「ゼロではフブキ氏、カエデ氏ルートも完備されてるはず」

岡部「いや……どうなんだろうな。たしかにフブキと俺にはとある共通項があるのだが、そのエンドはどう考えてもバッドなんだが」

真帆「そう言えばレスキネン教授が中瀬さんと岡部さんの仲を煽ったりしてたわね」

紅莉栖「レスキネン教授ってのが私たちの研究所の主任研究員の教授よ」

岡部「俺はレスキネン教授に近づくことにした。紅莉栖の面影を追いかけるためにな」

真帆「岡部さんって、一途というかなんというか……」

ダル「まぁ、オカリンでもヴィクコンに行くのは難しいと思われ」

まゆり「たしか、中の人はスピードワゴンさんだよねー。クリスちゃんのJOJOネタもさく裂かなー?」

岡部「いや、助手はネラーだがコピペとしてしかJOJOを知らないクチだからな」

紅莉栖「ネラー言うな!」

真帆「大丈夫よ、Amadeusもネラーらしいから」

紅莉栖「私が死んだ後でもHDDは全力稼働中なんですねわかります……」

ダル「ふぅー、僕のエロゲフォルダに世界最高峰の暗号化を施しておいてよかったお」

ダル「この、ジュディ・レイエス教授ってのは誰だお?」

紅莉栖「えっと……」

真帆「うーんと……」

岡部「そんなやつ、小説にいたか?」

紅莉栖「居るにはいたけど、正直そんなに登場してないのよね……」

真帆「もしかしたらゼロでは、ヴィクコンとペンタゴンやCIAを結ぶ陰謀の重要人物なのかしら……」

岡部「人工リーディングシュタイナーの開発に関係が……?」

鈴羽「精神生理学研究所って言ったら、どっちかって言うとギガロマニアックス方面だもんね」

ダル「一通り紹介は終わったわけですし、真帆たんルートエンドを予想し合おうず」

真帆「何の意味が……」

岡部「ドラマCDでは比屋定真帆はラボメンナンバー009になっていたわけだが、そこら辺どうなんだろうな」

紅莉栖「私が死んじゃってるから、真帆先輩レベルの頭脳がないとタイムマシンは完成しないと思われ」

ダル「ん?」

岡部「お?」

紅莉栖「あっ……と、思われるわ!」

真帆「嫌でも岡部さんに協力するわよ。紅莉栖を助けるためだもの」

ダル「ってことは、真帆たんルートエンドでは、2025年に死ぬ予定のオカリンを愛の力で救出して二人はエデンの園へ、でおk?」

紅莉栖「うーん、β未来の岡部は岡部であって岡部でないから、それでいいんじゃないかしら」

岡部「おい、勝手に話を進めるな!」

まゆり「まゆしぃはかき氷世界線でしかオカリンと一緒になれないんだね……」

岡部「いやいや、きっと今回のまゆりエンドも用意されているはずだ! 作業着の立ち絵もあったしな!」

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紅莉栖「でもあれってどう考えても悲惨な未来を暗示してるわよね……あのまゆりが作業着よ?」

岡部「うっ……」

ダル「立ち絵と言えば、包帯まみれの桐生氏がエロ杉な件」

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岡部「萌郁があれだけ傷だらけになるシーンと言えば小説ではあの辺りだが、つまりそれ以降のシナリオが発生しているということだよな」

紅莉栖「桐生さん、βでもラウンダーなのよね? ラボの味方に寝返るようなことはあるのかしら」

岡部「ふむ。つまり二重スパイ状態か。それにはFB、ミスターブラウンの動向が重要だな」

ダル「綯ちゃん氏の未来も、私、気になります!」

岡部「そもそも萌郁は自分の居場所が欲しいだけだったのだ。各勢力が台頭して混乱状態になってしまえば、店長と共に我が未来ガジェット研究所サイドへとつくこともある……といいんだがな」

鈴羽「それから、力士シールの部隊襲撃は不気味だったね」

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岡部「力士シール? なんだそれは」

ダル「えっ、オカリン、カオチャやってないの?」

岡部「かおちゃ……?」

まゆり「カオスチャイルドだよー、オカリン」

鈴羽「まあ、時代も世界線も違うし、今までも他作品と絡むことは少なかったから気にしなくてもいいんだろうけど」

鈴羽「あたしはどんな軍隊からも守ってみせるよ。このラボを」

岡部「……頼もしい限りだ」

ダル「おっと、ニヤ生でオープニングムービーが発表されたお!」

https://www.youtube.com/watch?t=143&v=0getIXnq7xA

岡部「崩壊した中央通りか……カオヘを思い出すな」

ダル「おおぉ……イントロからして神曲な件」

紅莉栖「黒岡部もかっこいいわね……」

由季「冬仕様のラボメン衣装も素敵ですね。ゼロでは衣装がいっぱい変わるみたいで楽しみです」

鈴羽「雪が降ってるのに袖をまくってる兄さん、ちょっと恥ずかしいよ」

ダル「んほぉーーーーッ!!! フェイリスたん可愛すぎだろーーーー!!!!」

ダル「あの肉球で全身をくまなくモフモフされたいお……はぁはぁ」

紅莉栖「黙れHENTAI!」

岡部「しかし、ルカ子はあいかわらず『だが男だ』状態だな……」

まゆり「るかくん可愛いねー♪」

鈴羽「なんかあたしがいっぱいいるね」

ダル「おぉ、阿万音氏のどや顔……」

由季「そしてかがりさんからのうーぱですね……」

岡部「かがりのところで『神さえも欺くロジック』か……気になるな」

紅莉栖「岡部の開眼……///」

岡部「ついに俺もガラケーを卒業してスマホに変えたか」

まゆり「最後の、ダルくんとオカリンとまゆしぃのところは、2010年8月21日かな?」

岡部「無印アニメのこのシーンにつながる、ということだろうな」

紅莉栖「それじゃ、想定科学ADV恒例の、ネタバレ歌詞の分析でもしましょうか」

ダル「ほい。Amadeus(曲名)の歌詞だお」



明日の天気も
知らぬままがいいと 傘持たず
涙の雨なら
優し過ぎる嘘に 書き換えた

箱に閉じ込めた 空の断片が
未来のパズルに はまってくれない
無限回の推論は ノイズ吐き出して
神さえも欺く ロジック
約束のあの場所へ

僕らは 宇宙のまだ知らない
ゼロのゲート開くよ
全ては粒となり 再生する
それなら 途切れそうな意識も
繋ぎ止めてみせるよ
あの時間 あの場所で
君の時が もう一度 始まる


岡部「最初の傘を持たないってのはまゆりのことか?」

紅莉栖「え、どうして?」

まゆり「まゆしぃはすっごい雨女なので、いつもオカリンにビニール傘を買ってもらってるのです(フェノグラム)」

真帆「優し過ぎる嘘、っていうのは、岡部さんよね。そりゃ、内容が内容だから正直に言えるわけないもの」

岡部「フゥーハハハ! 俺こそが牧瀬紅莉栖を殺害したのだー、などと言えるわけがないだろうが」

紅莉栖「自分を傷つけるような冗談はやめて」

岡部「す、すまん……」

岡部「箱に閉じ込めた、か。箱と言えば普通、パンドラの箱か、レーギャルンの箱だな」

紅莉栖「己の普通はどうなっているんだ」

真帆「小説のタイトルから言ってパンドラでしょうね。つまり、つついたら第三次世界大戦が飛び出すもの」

ダル「あー、それってもしかして、アレ? 僕の秘密のバイトで預かった……」

岡部「だが、未来のパズルというのはなんのことだろうな」

岡部「約束のあの場所だの、ゼロのゲートだのというのはつまり、シュタインズ・ゲートのことだろう」

紅莉栖「ゼロが過去でイチが未来というなら、今作の『ゼロ』の意味は、本来ならなかったことになったかつての世界線の未来、ってことなのかも」

鈴羽「あるいは、ゼロは数字じゃなくて、形としての閉時曲線のことかもね」

岡部「ウロボロス的円環という無限ループのことだな」

鈴羽「当然、過去の出来事が未来によって起因している状況下において、ループを脱出するためにはノイズが必要になる」

岡部「それこそがシュタインズ・ゲートへ至る唯一の鍵……オペレーション・スクルドだった、というわけだ」

岡部「あのノイズまみれのムービーメールが、その全貌を吐き出すためのな……」

紅莉栖「たぶん、鍵はその一つだけじゃない。もういくつか鍵が必要だったはずよ」

岡部「その鍵をそろえるのが今回のシュタインズ・ゲート・ゼロだ、というわけだな」

紅莉栖「そして、あの時間、あの場所で、君の時がもう一度始まる……」

岡部「つまり、そういうことなのだろうな」

ダル「まあ、トゥルーエンドがハッピーエンドっつーかアニメや無印のあそこに繋がるってのは確定してるから安心してプレイできるお」

真帆「もしシュタインズ・ゲートが一本だけではないとしたら……バリエーションのあるシュタインズ・ゲートがあっても面白いかも知れないわね」

岡部「中々に楽しみではないか……ククク。この俺を満足させてみるがいい、シュタインズ・ゲート・ゼロッ!!」

紅莉栖「厨二病、乙」

まゆり「やっぱり鳳凰院凶真だねー♪」

―――これは、救えなかった「未来」の物語。

 シュタインズ・ゲートの
  正統続編。11月19日発売。



           Steins;Gate 0 シュタインズ・ゲート・ゼロ

            公式サイト http://steinsgate0.jp/



                        そう、そこに『彼女』は今もいる―――


2015年11月19日発売
PS3,PS4 7,800円(税抜)/PS Vita 6,800円(税抜)

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